「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

講演会情報のお部屋

各地で受けられる花風社関連の講座です。
主催者様の情報アップも大歓迎。

90 COMMENTS

しんちゃん

~発達する療育整体体験会&一日集中講座In立川のご案内~
◆日時◆5月21日㈰
◆時間◆
10時~11時半(対面・体験会)
12時~16時半頃(対面・一日集中講座)
◆開催場所◆ 立川市内施設
◆受講資格◆
1、オンライン・発達する療育整体~ 超・はじめて入門講座
2、療育整体体験会
3、花風社講演会
4.上記以外
療育整体講座(コラボ企画等)
1~4のいずれか1つ受講修了者のみ受講可能です。
◆受講修了者は「療育整体師」として認定します。
◆親子参加可能(事前相談)
◆当日「体験会」「一日集中講座」連続参加可能
~注意事項~
●配布資料改定の為●
2023年5月より体験会、1日集中講座受講費用+各資料代を合算させて頂きます。
体験会参加費+資料代200円
1日集中講座受講費+資料代500円
体験会+1日集中講座連続受講者は
資料代500円(体験会資料はお渡ししません)
●ペア得制度中止について●
2023年5月よりペア得制度を中止させて頂きます。
●受講費はお振込み又は現地払いになります。
お振込みの場合、振込手数料はご負担をお願い致します。
◆お申し込み方法◆
1、療育整体体験会
2、療育整体一日集中講座
受講をお申し込みになられる方は下記のアドレスに
すべて記入の上、ご送信をお願い致します。
確認次第、詳細メールを返信させて頂きます。
◆メールアドレス◆
devkids2020@gmail.com
◆記載事項◆
◎件名
「体験会受講」または「一日集中講座受講」希望と記載してください。
◎本文
1、お名前
2、ご住所
3、ご連絡先
4、受講動機(簡単で結構です)
5、発達支援者又は当事者保護者、その他(具体的… もっと見る
6、お支払方法 お振込み又は現地払い
以上
宜しくお願い致します。

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yasu

昨日はありがとうございました。

割と細かいところまで話が及んで、情報としては結構多かった印象です。
「セルフ」の要望が多かったように思いましたが、これは自分が技をマスターして子どもや家族に施すのと並行して、自分自身にも施したいという要望が多いということでしょうかね。コロナ禍で勤務形態が大きく影響を受けた人は多いので、その影響もあるのかもしれないなと思いました。

未就学~小学校低学年で発達の課題を指摘されても、その後特に大きな問題が無く学校生活が送れている子は私の周りでは結構いて、過剰診断だったんじゃないかと思える反面、これらの子ども達は例外なく学業成績は不良で、未解決の課題が残っているんじゃないかと思っていたりもします。

栄養療法が有効だと思われても、そもそも食事が取れなければその方法は使えないのと同様、勉強面で有効とされる方法もそれ以前のところでの躓きがあればいくら塾だ、ドリルだといっても意味が無いですね。子どもの年齢によりますが、特定の科目の学業成績や家庭学習の成績は、発達のアセスメントとしても使えるかもしれません。

講演とは直接関係ありませんが、以前から子どもの発達を見るには先祖代々遡って、という話がありましたけど、それは或る意味当然かと思います。自分が子どもに接するとき、自分自身がその年齢の時にどうだったかを頭の中で参照しますから。最もわかりやすいのが勉強の教え方で、自分の親が教えてくれた手法をそっくりそのまま自分の子どもに適用していたりします。代々伝わる家庭の味とか、家庭の雰囲気というのも同様ですね。「ミーム」という便利な言葉がありますが、まさにこれでしょうかね。

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シア

Yasuさん

私の周囲でも「知能に見合った学力」を持っている人は(仮/元)当事者でも少ない印象です。
IQが高くても多くの人が普通の学校を出ていて一流の学校を出ている人は早期診断を受けた人では稀なのではないでしょうか。

例えば3歳以前に診断を受けている人(自分も含めて)なら児童発達支援事業所に就学前~幼稚園直前まで通所して比較的高い言語知能を持っていて(上位5パーセント以内)で日東駒専卒のような人が多いです。

個人的な意見ですが学校は普通のところを出られれば進路は開かれますからちょっとだけ知能は高めくらいに持っていけていたらいいのではないかなと思います。

また学校では「特別支援教育のエリート」より「Fランでも平凡な学校の落ちこぼれ」の方が見込みがあると社長も仰っていましたがなるべく一般の環境でやっていけるかが支援を受けつつ高い水準を保つことより優先されると思います。

確かにそのご家庭なりのやり方があると思いますが特別なレシピでは決してなくなるべく普通の子育ての範囲・環境で育った方が周囲に馴染みやすいと思います。 

どうなんでしょうね…その後家庭の味付けがその子の学業に影響してもいるのでしょうから偏食同様勉強もなるべく偏った得意教科・苦手教科のようなものはないほうがよくアレルギーのようなものがなければ先入観を外していった方がいいのではないかなと思います。

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シア

補足です。
学習障害(学習困難)は得意科目・不得意科目の差が大きいような人に多く見られたためそういう人は学校で苦戦していったり自信を失ってしまって普通の学校には進めずナントカ枠とか一芸枠のようなものに進んでいったように思います。
それでそういう特別枠・異能のような人がうまくいくかと言ったらその中でも非常にまれになってきます。
知能のバランス・発達のバランス・それから適応している環境のバランスもよい(生活の基盤が特別な環境でない)ことがその後の適応をよくしていくのではないかなと思います。

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yasu

シアさん、コメントありがとうございます。

知能指数(検査)ですが、今では就学後に特別支援を受けるために受けさせられることが多いと思います。がしかしWISC検査の場合、未就学児の年齢の子どものデータは多くないことや、成長するにつれ数値は変わり得ることから、現場での扱いは参考程度だろうと思っています。まあ数字が非常に高ければ大事するのはもちろんですが低いからといって一生涯そのままと決めつる必要はないかと思っています(笑)

学校の勉強が不良の件ですが、これは私の単なる仮説ですけど、日常生活(動作や感情のコントロール)にリソースが取られてしまって、学業の方へ回すリソースが枯渇しているのではないかと。

栄養療法の藤川メソッドの本の中に、「ビタミンカスケード」という話が出てきますが、これのパクリです(笑)。これは、ビタミンを身体の中に入れても、重要度(必要性)の高いところから順々に使われていき、末端部分には最後に届くというものです。藤川先生オリジナルではなくて、三石先生という人の発案らしいですが。

学業成績が悪いと通知表が悪かったり受験に成功しなかったりと深刻(?)ですけど、生存には必須ではないので身体にとって優先順位が低いのかもしれないと思っています。

学校生活を通常級で送れていても、学業成績が不良ですと支援の重力からは逃れられない(今度は学習に対する支援が入ります)ので、支援の重力を振り切って自由になるには、もうひとこえ欲しいところですね。勉強ですと陰山ドリルの「たったこれだけシリーズ」ができるようになるのが一つの目安だと思っています。

なるべく一般の環境でやっていけるかが優先、というのはその通りかと思います。特別に準備された環境であれば力を発揮しますよ、というのは実務では使えません。「特別に準備された環境」を「潤沢な予算」と置き換えてみるとわかりやすいですね。

家庭の味付けについては、長くなりましたのでまた別途。

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智ママ

『療育整体+α』講座を受講しました。
最初から自分の腕を利用して施術を試して会得しようとしていたら、日頃の疲れがたまりすぎていて上腕までパンパンだったからか、腕から手先が一気にほぐれて楽になったと思ったら、猛烈な眠気が襲ってきて、たまに立ったり座ったりしながら、パソコンの前でノート記載を続け、なんとか講座終了まで2時間半、うっかり寝てしまわずにもちました。

受講後、布団の中で2時間寝てしまい、その後、息子と約束していた散歩に出かけましたが、それでも眠気が取れずに、移動中の地下鉄の中でウトウトしていました。

一晩寝たら、かなりスッキリして、デスクワークが捗るようになったので、疲れから癇癪もち状態になっていた私には、とても良い結果をもたらしたようでした。

2月で少し休める週は今週だけで、また来週からは通院の付添の日々が始まります。
マメなセルフケアで癇癪の爆発を避けるべく、工夫して生活しようと思います。

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いぬこ

療育整体+αのご講座に参加させて頂きました。
終始濃い内容で充実した時間でした。
松島さんの声は聴きやすくて、お優しくて
おもしろく、耳と目でしっかり記憶できました。
自身も背術して頂けたり、セルフでできる
ことを合間にやったりして、身体が緩むことを
体感しました。
ほーっと解れて、帰りの車中でふわふわと
寝てしまいました。
配信の方はとても楽しみにされてください(^^)
貴重なお時間をありがとうございました。
おかげさまで今日はぐっすり眠れそうです。

改めまして、創立27周年おめでとうございます。ますますのご発展をお祈り申し上げます。新刊がとっても楽しみです!

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浅見淳子

いぬこさん

ご参加いただききれいなお花をいただきありがとうございました!
ご一家で療育整体をお役立ていただけますと幸いです!
ご家族にもよろしくお伝えくださいませ!

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たんぽぽ

誤字ごめんなさい、経験的優しさ=優れた×機能的思考  〇帰納的思考 でした。

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たんぽぽ

昨日(2月18日)の読書会、ありがとうございました。直前になって申し込みご迷惑をおかけしたのですが、視聴できて本当に良かったです。

浅見さんの仰る(「応用力講座」でも仰っていた記憶があります)
「目標を大雑把に定める」ということは、即ち「抽象的思考を高める」「自身を、社会を俯瞰的に捉える」ということだと受け取りました。

自身を取り巻く狭い範囲で、目に見える事象のみや一つの障りになるもの(昨日は学習障害を例に挙げていらっしゃいましたが)のみを標的として、一対一で即、そのことだけの改善を試みるのは視野狭窄であり、根本的な解決には繋がらない。私も、子どものちょっとした振る舞いとか癖とかに目を尖らせている時期がありましたが、すこぶる具体的なレベルでしか物事を捉えないと、そこをぐるぐるしているだけなのだから、一歩思考のレベルを高めて広範囲を見通そうとすることが必要なのだなあと改めて思いました。

具体的な事象に囚われているときは、一つの問題がマシになったように見えてもまた別の形で問題がすぐ出てくるし親の疲労は溜まるばかりだし、頑張っているのに闇から抜け出せない感覚が自分でもわかります。本にすがろうとしても、「〇の声かけ、×の声かけ」とか(浅見さんは以前牛乳パックとも仰っていましたが)具体レベルで対処する提案本の多いこと。対して花風社本は、社会の姿を見せてくれるもの、個別の家庭の頑張りを見せてくれるもの(それでいて、それが「正解」ではなく、何をいいとこ取りするかは読者に委ねられているもの)、考え方を変える一つのきっかけとなり得るもの(身体を整えることに目を向けるとか、内臓に注目するとか、それはもう多彩なアプローチ)ばかりで、私にとってはとてもありがたいものでした。

人体の仕組みを知り、社会の仕組みを知る、その中で…ということが大切というお話、とてもよかったです。社会の制度化に都合のいいように利用されない自分を作るためには、まずは自身(文字通り自分の「身」)を自分で頼りにできることが何をおいても不可欠。これは本当に、改めてすごい視点だなあと思いました。ミクロな視点もマクロな視点も、確固たる自身の拠り所があってこそ自在に操れるものなのだろうなとお話を聞いて思いました。

話は変わりますが、浅見さんのブログ(「治しやすいところから治す」)の、「苦労と優しさ」の記事もとても興味深く拝読しました。
浅見さんがご自身の優しさだと仰るのは、言うなれば先見的優しさ=優れた演繹的思考が生み出す優しさなのかなと思いました。加えて、ご自身とは逆の立場に下世話な忖度をしないことで生み出される優しさというか。

対して、松島さんの優しさは、言うなれば経験的優しさ=優れた機能的思考が生み出す優しさなのかなと思いました。加えて、ご自身の経験から卑屈にならないことで生み出される優しさというか。すこぶる対照的な優しさに見えますが、お二人とも他者やよりよい社会のために闘う覚悟があって、潔くて、温かい視点があって、と根底にあるものは共通していて、そこから生まれる発信はとても力強く思いました。

新刊の『療育整体』は、両面からの力強い優しさがタッグを組んだ、とても魅力的な本なのだろうなと思います。楽しみにしております。

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