「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

薬のお部屋

薬の功罪について、もっと率直に語っていい。
そんな場所を作ってみました。

448 COMMENTS

シア

病院に行かなくなってしばらく経ちます。

お薬は、例えば血液をサラサラにする薬とか、血圧を下げる作用のある薬もあります。
それらを常用している人もいるでしょうが、本来飲み続けるようにデザインされたものではありません。
症状がある当座をしのぐためのものです。

自分の経験ですと、皮膚と骨が壊死したとき、皮膚の再生を促進するお薬や、破骨細胞の働きを抑えるお薬を飲んでいました。
身体はアポトーシスと言って、平時でも正常に細胞が年を取って壊れ、また再生していきます。
私の場合細胞の再生が追い付かなくなり、どんどん組織が死滅して行ったのです。
皮膚の再生を促進する薬は、副腎皮質ホルモンが主流で、副腎から細胞を再生するホルモンも分泌されていますが、それに加えて「援軍」を送るのです。
骨の方は破骨細胞の働きを抑える作用があって、骨も新しく作られ、また壊れていくのですがこちらは壊れるのを遅らせることで新しい組織で形成するのを待っていたのでした。

今はどちらも必要ありません。
血液をサラサラにする薬も、血圧を下げる薬も、本来当座をしのぐものだと言ったのは、薬が効いている間に養生して生活習慣を改める猶予を得るためと考えることができます。
よく「お薬の常用」を治療のように考えている人がいますが、常備薬など本来は必要ないと言うお話でした。

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yasu

場所を移して情報共有

リタリンとコンサータについてですが、下記の本はなかなかためになります。
私はこの本で一通り勉強したので。コンサータで使用されている徐放技術についてもちょっとだけど説明がありますね。

「リタリンを飲むなら知っておきたいこと」、ジョン・マルコビッツ、リンゼイ・ドゥヴェーン著/田中康雄監修、花風社(2004)

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ヨヨ子

シアさん智ママさんからのコメントで少しは荒れ狂わなくなったヨヨコです。多分。

でも、弾薬は人によっては無謀であり、そんなことに取り組むよりも、必要最低限に減らしたら、考えなくてもいいと思う気持ちは変わりません。

弾薬には、成功と失敗があり、努力だけで成功するものではありません。そして失敗すると失業したり家族からの介護が数ヶ月から数年かかります。
それを考えたら、弾薬は、社会貢献半分、飲み続けるより社会に迷惑をかける半分な行為だと思います。

今、2010年台から増え続けている向精神薬の真実を書いた本や、コロナ騒ぎや精神医療内暴力報道などから精神医療にエンガチョしたい人が多くなったなどの理由から、弾薬ブームが起きてるように思います。
おそらくブームが長引くほど私のような人は増えるでしょう。
そして、弾薬派が結構な割合で最低量維持派になるでしょう。
弾薬ブームが続くほど成功者も生えるけど失敗者も増えるからです。
弾薬ブームは、何事も完全を目指さずボドボドに!という栄養療法ブームと同じ道を辿る。
私はそう思います。

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ヨヨ子

ブーム、は言い過ぎですね。
弾薬を目指す人や弾薬考える人が増えた、と言った方が正しいかったです。

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智ママ

ヨヨ子さん
お気持ちが収まりつつあるようで、何よりです。

ここだと、ピアカウンセリングには至りませんし、ここで減薬断薬のアイディアを出して使ってもらえるかどうかはその人本人にお任せするしかなのですが、自分の体験が、「何とかして減薬・断薬して、まともな医者いらずの暮らしがしたい!」という人へのお役立ち情報に慣れば幸いだな、と思って、自分の体験でつかめた知見を、ちまちまとここに書き込んでいます。

症状のみを服薬で抑えるしか、精神科は対応できないので、(心理士とのカウンセリングと併用するクリニックもありますが、それは軽度の方がメインでした)

精神科でもらった薬を服用して、一時的に症状の発現を抑えながら、自立した生活ができる状態をキープして、働く必要がある人は働けるレベルまで制御して、落ち着いている間に根本的な対処法で本体の病気の元を叩く(栄養療法や愛着障害、トラウマ処理の方法を駆使して根本治療を行う)ことで、社会的なカムバックを図る。それから徐々に薬を外していく。というのが、本来のあるべき精神科の役割なのですが、

大人は働かないと食べていけないし、家事もあるし、家事どころか育児もついてくる人がいるし、その人の幼少期の育ちと性格の傾向は変えられないし、
トラウマは噴出してきて生活の質を低下させるし、各家庭の課題は厳然としてその発症した人に降りかかってきてスケープゴートを要求するし、

精神科のセオリーや経営上の成り立ちとしては、患者に新しい薬をどんどん盛れば、薬物に空いてのデータ発表ができるし、知見も増えるし。と、精神科医の見えや名誉欲・金銭欲のために、患者を金のなる木として繋ぎ止めておいて、「悪化しない程度にほどほどに暮らしておいてもらえればいいよね!悪化したら入院手続きとるんで」という精神科医が多くいるしで、なかなか減薬・断薬に至るまでいける人は多くはない、という状況が生まれていると思います。
 
でもねヨヨ子さん、ご存知のように、働きながら服薬のための薬をもらいに、仕事を定時で上がって、または休んで、月1〜月2でクリニックに行って。主治医に状態を説明して、服薬を増やすかどうか判断してもらって、会計を済ませて、薬局に行って、薬代を払って薬剤師から説明を受けて、そして帰宅すると、それだけで短くても3−4時間潰れるんですよね。予約制でなければ、一日潰れることもある。

調子がいいときは、その時間と手間がもったいなくて。仕事も突然波が来るときは、定量の仕事を処理するだけでもヨロヨロになりますし、頻尿抱えているので頻繁にトイレに行くと、糖尿病を疑われて退職への肩たたきの下準備をされたり。
クローズでないと、病気持ちと見なされたら、受かる面接も受からないし。

そんなこんなで、わりと症状華やかなりしときでも、クローズで働きながらクリニックに通院は続けていましたが、とにかく副作用(立ちくらみや頻尿・口渇)と、症状の制御の難しさと、トラウマの噴出で仕事の精度が急速に落ちる困った現象に、ふうふういってて、仕事を通じて自己を成長させるなんてこと、夢のまた夢な状態でした。
帰宅すれば家事がありましたし、自分を休めて疲労回復を促すとか、トラウマ処置をする、とか、症状改善のために検索する、という基本的なことさえもなかなか取りかかれずに居た状態が長かったです。

服薬すると、症状は一時的に収まりますが、生活の質は確実に副作用で落ちます。
服薬に慣れて副作用が軽減したとしたら、それは脳細胞のレセプターが変化して、副作用として体の異変を表明することが出来なくなったことの、一種の表れです。

ですので、症状が軽くなって、副作用のほうがきつくて生活に支障をきたすようであれば、減薬はして構わないと思うし、断薬もありだと、私は思います。

ただ、整体師系の人には、「とにかく身体のバランスが崩れるから、極力、服薬やめよう?」ぐらいならまだいいんですが「生体のバランスを崩すから、服薬は止めないと!」と強く断定してまで働きかける人が多くて、「いや、薬を切らすと、この人、暴れだして手に負えなくなっちゃうんですけど・・・」というケースでも断固断薬を迫る人、断薬派の治療者に感化されて、むやみに不必要に患者や患者家族に断薬を強いる近親者がいるのは、困りものだと思っています。

あくまで、当事者の苦しみの量が、服薬のメリットより、副作用のデメリットのほうが大きいときのみ、減薬・断薬は行っていいと、私は思います。
生活介護が必要な状態になると、支える家族に負担がいき、悪くするとケアを受けないと死ぬような子どもにまで、断薬・減薬のデメリットの余波が及ぶからです。

こと発達障害に関しては、自傷・パニックの恐れが低くなって、落ち着いてきている子ども・当事者に限り、減薬は取り組んでもいいんじゃないかな?と、私は病者だったときの体験から、思っています。

断薬が流行っているんじゃなくて、たぶん、医療機関に生殺与奪を握られていて、それにお金も手間も時間もかかっている状態が、比較的調子のいい患者さんには、苦痛になってきているのでは?と思いますよ。しかも、根本改善の策があるのに、それをトンデモ扱いして、一切、患者には教えない医師が多すぎます。
精神科医の多くが、金のために患者を薬で繋ぎ止めておいて、患者がよくなる方法や情報は診察時に一個も与えないで、服薬の維持だけしかさせない派の人が、とても多いですから。

失敗すると、断薬減薬は生活が荒れたり、反動で症状が悪化して悪いと入院する人もいて、とにかく社会的な活動の維持としては、仕事や生活へのダメージが大きいので、
断薬・減薬するときには、より慎重に、離脱症状などに綿密に対策を立ててから、徐々に行うほうがいいと思いました。

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ヨヨ子

智ママさん

クローズじゃなくても仕事ありますよ。
私が最近失業した職場、私が向精神薬飲んでるって知ってて雇ってくれましたもん。

月に数時間潰すのも別に構わないです。その程度で仕事が続けられて、家にいくらか入れられて自分の居場所が社会にあれば。

生活の質だって、服薬して低空飛行の方が、現役失敗し続けるより高いですよ。

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智ママ

ヨヨ子さん
ちょっとヨヨ子さんには不愉快なことを書きますね。

医療従事者界隈でもそうかと思いますが、はっきり言って、服薬している人=き◯がいという不名誉なレッテルは、社会の中で、簡単に貼られやすいです。

医療関係者だと「頭に効く薬を飲まないとろくに仕事も出来ない、半人前以下の人間」として陰に陽に蔑まれますし、それ以外の職場だと「無理がさせられない=繁忙期に戦力として使えない、半人前以下で、トラブルあると自殺する厄介な、国からの補助金受給とノルマをはけさせるだけのお情け雇用の人材」としかみなされず、腫れ物に触るように、遠巻きでしか接してはもらえなくなります。
(一番理解のある、鬱病の正社員が居て、私の板部署ではありませんでしたが、職場で自殺未遂をしてしまい、店長からヒラの正社員に降格になりました。職場で、していいこととしていけないことの区別がつかなくなるまで病気を制御できなかったので、当然の処置かと思います)

なぜこれを知っているかというと、息子が精神を病んだと思われたときに、小児科での扱いがガラッと変わったからです。幸い誤診でしたので、息子の扱いは、また変わりましたが。

お客さんである患者さえ、途端に扱いを変える医療の現場が、そこで働くスタッフの精神科案件に優しいはずがありません。医師以外の他者に対して、上から目線の話しかしない親戚の医師を見ていたら、医療業界はトップダウン方式で、一番下の看護師や技術者には、パワハラや八つ当たりが普通にある、劣悪な職場だと思います。

社会で偏見の目と、生活上の不便な扱いと、気持ちの上で医療に負い目を感じながら服薬して、生活の質の低下と引き換えに、無理して作った安定の上に乗っかって、働いてとある職業の従事者として暮らせたって、暮らしの質は低下したままでプライベートも何も出来ないですし。
生活が充実して楽しそうに予定をこなしている人たちを、指を咥えてみているだけで人生が終わるのは、私には到底幸せとは思えませんでした。

発達障害を治さなかったり、精神障害を改善させて自分の意識レベルを上げたり、減薬・断薬して、医療への依存度をとにかく下げて、自分の生活の質の担保と保護を自分で行わなかったら、仕事の質も、生活の質も、服薬の副作用で低い水準に抑えられたまま、不便さをこらえて生きないとならないです。

そして、『私は、人と比べて質の悪い人生を送らされている!病が!薬が!副作用が!』となっているのが、いわゆる発達界隈の服薬していながら、状態が改善されず悪化しているお子さんと、その保護者だと思います。

だいたい、そういう方は『社会が!』に大きく話をもっていきたがりますが、現在の世界情勢と経済の回り方をみていたら、高福祉で皆が守られる社会なんて、絶対に来ません。むしろ、生産性の悪い障害者は、わざと多めに濃いmRNAワクチンを打たせて、早く病気にさせて,死なせる方向で、口減らしの段階がどんどん進むと思っています。

精神科界隈にも、悲劇のヒロインと自分を錯覚して、社会の理解を求めるばかりで、自分から社会に一切与えようとしない、クレクレ根性になってしまった、哀れな『良くならない教』の若い女性の姿が、Twitter界で目につきます。

違うんです。その状態を渋々ながら選んで、良くなっていかない方向を選択して、良くならない!人生絶望だ!とするのは、半分から少なくとも1/4は、自分の選択の結果なんです。
クレクレ根性の人に関わっても、しがみつかれて沈むリスクが高いので、凡人は容易に助けられません。自分も巻き込まれて沈まされてしまうからです。
それを『周囲の人の、私を見る目は冷たくなった!』と、勘違いモード路線を走り出した病者は言います。

違うんです。他者や社会からエネルギーを奪って、自分からはペイバックを与えない人になっていったから、周囲の人から警戒されて、嫌われただけなんです。

薬を飲むことに関しては、私は『何が何でも断薬派』ではありませんが、服薬を続けることで、意識が医療の奴隷根性に染まって、クレクレを社会や大切な人に訴え続けて何も返さないだけの精神科患者になるくらいだったら、私は減薬・断薬して、医療からの自立を図りたいです。
なので、負荷がかかっても簡単に医療機関に駆け込まなくてもいいように、緊急時のストックを作って、自己調整するための薬をキープして、明らかに使わない時期が延びて、症状も出なくて、ストックの薬が多くなりすぎたら、医師に報告して、すぐに処方量を減らしてもらっています。

病み続けながら服薬を続け、それでままならない人生を嘆いて、悲劇のヒロインを気取るくらいなら、現実を見て、対応して、自分の生活の質を少しでも上げていったほうがいいです。

生産性や社会貢献度を高めていかないと、社会に恩返しができないですからね。少なくとも、私はそう思います。

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智ママ

あと、医療関係者によくある態度なんですが、『患者は、わざわざ私達が見てやっているんだから、こちらの指示に従って当然』という態度は、一般社会では、いい顔をされません。

とくに、今はコロナ禍が終わりかかっているところで、
医療業界者は「ろくに仕事もしなかったくせに、国から補助金をぼったくるだけぼったくって、それがバレても国庫に返しもしないし、自分たちが責任取れない飲食や旅行業などの他業種も、経営圧迫して自殺者出すまで追い込んでても、その業界に謝罪も補償もしなかったし、子どもたちにはマスクを推奨して発達遅らせたし、妊婦にも出産マスクして帝王切開して負担書ける続けたけど改善してないし、そもそも私たちの収めている健康保険料で7割負担して食わせてやっているのに、税で10割食わせてやっている公務員以下にしか仕事をしない」と社会からみられているので、ちょっとしたマウントも、目につく時期です。
医療者としてのマウントは慎まれたほうが、世間で敵を作らずに済むと思います。

ましてや、ここは『発達障害を治そう』という趣旨で、減薬・断薬も含めて余計な侵食をしてくるわりに一切治そうとしない医療に対し、脱医療のための意見を書き込む場ですので、「減薬は危険だ!」を、こと、しきりに元看護師のヨヨ子さんが声高に叫んで書き続けるのは、どうかなあ?と思いました。

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浅見淳子

ヨヨこさんの医療従事者マウントは本当に不快でしたが今思うと、本当は合わない職場に安定のために居続けることを必死に正当化し、その八つ当たりをされていた、っていうことかもしれません。

いずれにせよこれから職を選ぶ人たちには、薬なくても居られる職場を選んでほしいです。

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智ママ

浅見社長
コメントありがとうございます。

ヨヨ子さんの書き込みからは、自身の境遇の流れについての強烈な恨みと、ままならない人生へのあがきが恨みに拍車をかけて蠢いているのが感じられました。その一方で、よくなる手法をこちらが提示しても、自分の体質に合わないから!と彼女がはねつけることが3回ほどありました。治りたいけれど治らないのは、運命が悪い。と信じ込んでいるようでした。

病者として自分のアイデンティティを確立してしまった人は、どこかで治ることを拒否するようになります。
それは、病者や発達治らない派の思考回路のトラップなのですが「自分はこれだけしんどい思いをしてようやっと立てているので、これ以上の負担(新たに良くなるための試行錯誤の実行)には耐えられないし、新しい試みにチャレンジするだけのエネルギーがない」ということらしいです。

治りたいと表面では思っているけれど、体と脳は省エネして休みたいので、新しい試みに手を出したり、アドバイスに耳を傾けるゆとりがなくて、相手からいいようにされる恐怖から、新しい提案をはねつけてしまう。という現象なのだろうな、と思ってみていました。

病者特有の、思考の退行のような甘えが見えてきたら、なかなか病状は良くならないので「これはヨヨ子さん、こじれて困ったことになりゃせんか?」と思っていたら、こんなになりました。

とりあえず、恨みはあるけれど、その恨みに浸って現状の時間とエネルギーを潰しても、私のためにも息子のためにもならないので、元理系の女子高生としては、「データ出してなんぼ、結果出してなんぼ」の現実的な路線にあっさり切り替えて進んだ私は、いろいろ重症例だったにもかかわらず助かって、ありがたいことに息子も伸びてくれて、ラッキーな展開になっているのに、なんだか申し訳ないな。とは少し思いました。

ところが、治ると次の課題がどんどん見えてくるので、それに対応するのに忙しくて、恨む習慣からいつのまにか抜けてしまいました。

「彼女が助からなくて、私が助かったのは、なんでかな?」と思いますが、どっちみちやることやらないと、課題はどんどん形を変えて巡ってくるので、それをひとつひとつ片付けていくことにします。

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シア

ヨヨ子さんがそれで現状いいのならいいのです。
止めることもできる人もいるので、そういう人の足を引っ張らないでください。

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ヨヨ子

シアさん

私は別に足引っ張ってないですよ。

私のコメントで減薬を躊躇する人がいたとしたら、それはその人の決意が固まってないだけ。
他人の失敗談を聞いてやる気が削がれる人は、多分成功率低いです。

人の失敗談を聞いて、士気が下がるとか足引っ張るなっていう人こそ、自尊心低いんじゃないんですかね。

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ヨヨ子

自尊心低い❌
自分の意思が揺らぎやすい⭕️
ですね。

シアさんのコメントからは、薬のお部屋の智ママさんのコメントや管理人のお部屋の浅見さんからのコメントと違って、減薬や断薬に否定的な人への攻撃性や恐怖心を感じることがありました。
自分と考え方の違う人が怖いんですよ、シアさんは。

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ヨヨ子

単純に減薬した人を諭してるとか宥めてるというよりも、自分と違う考えの人が怖いっていう雰囲気をシアさんからは感じます。

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浅見淳子

ヨヨ子さん シアさん

減薬する人もいればしない人もいる。
治る人もいれば治らない人もいる。
それでいいですよね。

花風社としては、浅見としては、減薬する人、断薬まで至る人を応援します。
「薬飲み続けて仕事をやっていられる」のなら、仕事場がきついんだろうなと思います。
でもヨヨ子さんは医療従事者であることに誇りをもっておられます。それならそれでいいのではないでしょうか。
私は医療従事者者である限り、逃れられない気の悪さの中で仕事をし続けなければいけないので、まともな人であればあるほど薬も必要なのだろうなあと思います。
逆に底意地が悪い人、根性が悪い人は医療の現場でも働けるんだと思っています。
それでもヨヨ子さんご自身がこれほどいい仕事は他にない、とお考えならもう水掛け論ではないでしょうか。

これから職を選ぶお子さんに対しては「薬などなくても続けられる仕事」を勧めます。
そういう仕事は医療従事者のように一般民に対して威張れないかもしれないし、安定しないかもしれません。
それでもどうにかなる、という生きたエビデンスがシアさんであり私であると思います。
安定を選んだ人はどこか病むのが代償なのだと思います。

私が読み取れないシアさんの恐れ? みたいなのをヨヨ子さんは読み取れたようですが
私にとってはヨヨ子さんの「医療従事者マウンティング」が不快でした。
消さなかったのは「医療従事者嫌いの私のカンチガイかもしれない」と思ったからです。
治らないことの報告と、医療従事者である自慢を繰り広げたいのなら、よそに行ってください。ここではなく。ここにはそういう情報は不要です。

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ヨヨ子

浅見さん

色々と誤解されてるような気がしますが、よそは行ってくれというのは理解できました。

ただ2つだけ。
私が薬を飲んでいるのは、医療従事者だからじゃありません。向精神薬によって傷ついた脳が誤作動起こしててんかんみたいな症状を起こしているからです。
だから医療職以外の道を選べば薬が減るとかと言えばそうじゃないです。

マウンティングもしてないですよ。仕事続けてた頃なら無意識もそういうことをしたかもしれません。でも、今の私は失業者ですから。

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浅見淳子

ヨヨ子さんはもう大人で、キャリアを積み上げている方だけど

知れば知るほど、医療現場で働くということはある種の人にはきついです。

敏感な人ほどきついです。心優しい人ほどきついです。

また、最近勉強していると、神経学的にも病院という環境が物理的にきついのがわかります。

威張りまくる医療従事者は、ああやってバランスを取っているのかもしれません。

それでも多くの人が「公金で支えられているから」等の理由で医療を職場にこれからも選ぶでしょう。

ただ、安定と引き換えに失うものの大きさをわかった方がいいです。
健康を失っては元も子もありません。

そして私の人生は、安定を求めなかったがゆえに安定して健康を失っていません。そういう人もいます。

安定しているかどうかはとても大事だけど、それ以上に大事なのは「その場の気がいいか、悪いか」だという価値観を私は持っているので、そのつもりで書きました。

それは、不安定マウンティング(笑)等ではなく
これから職場を選ぶ人たちのための参考にしてほしいからです。

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シア

ヨヨ子さんに不愉快な思いをさせたとは自覚します。
ヨヨ子さんのお考えを聞きたくないというのではありません…がどうしてそこまで頑ななのかなとは思います。
もし私の方が頑なに思えるとすれば理由は私自身お薬の副作用で身体に障害を負ったことがありますしそれくらいお薬が怖いものであることを存じてます。
だからこそヨヨ子さんが諦念しきったように服用されて脳がどうこうしたとか自嘲的でいらっしゃる気持ちがわかりません。
そのうち本当に大変なことになりはしないかと案じます。

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浅見淳子

おはようございます。

シアさんにせよ智ママさんにせよ、色々考えて薬と取り組んでいらして素晴らしいですね。
自分にはよくわからないことが多いですが、それだけ言いたくて書き込みしました。
全体に関する感想は管理人の方に書きます。

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ヨヨ子

こじきヨヨ子からの質問です。

わたしは↓の通り、減薬に失敗しました。
で、その減らそうとした薬なんですが、眠るためだとか覚醒するためだとかのために飲んでる薬じゃないんですね。

不眠気味だからという理由で行った精神科で出されたメジャートランキライザー2種を飲んだら、手足の先端に激痛及び指の爪を無理やり剥がされるような感覚が生じてしまったんです。
薬を辞めても治りません。
痛みの幻覚とでもいうのでしょうか。
その症状を抑えるために抗てんかん薬を飲んでます。
てんかんだと脳が突然以上興奮を起こすと倒れたりしますが、わたしの場合は倒れる代わりに痛みの幻覚が発症する。そんな感じの病を抱えています。
それを治さない限り弾薬は難しいんです。
薬減らすと症状が強まるから。
直さない限り、現役で手を打たざるを得ない。

現在、とりあえずの病名がないと薬が処方できないということから、テキトーな病名つけられてるんですが、いまだになぜ起こるのか治す方法はあるのかないのかすらわからない状態です。

わたしみたいな話聞いたことのある方、いるでしょうか?

自虐的にこじきを自称してるけど、なんの努力もしてこなかったくせに美味しい思いをしようと質問してるわけじゃありません。
医療系の学部のある大学から蔵書だって借りたし県外の病院にも何件も行ったし、何を体内に入れたら症状が悪化するかから病名を特定しようと5年以上記録を取ったりとかしてます。
そんな生活を10年続けています。
養生の気功も4、5年間毎日続けています。
それでもなんの手がかりもないし、完治のめども見えないんです。

答えてもらえなくてもいいです。

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シア

抗精神病薬は錐体外路症状を引き起こし、指先が震えたり、足がムズムズするといった症状が出ることがあります。
それの激しいバージョンかもしれません。
ご存じだろうと思いますがジストニアとかジスキネジアと言うものもお薬で生じます。
お薬の副作用の対処のためにアキネトンなどが商法されることがありますがそれにまた副作用が出てくることがあります。
抗てんかん薬は抗けいれん剤であるからそのような火消しの役割に使われることがあるでしょう。
お薬の副作用には基本的な病名はありません。
強いて言えば「医原病」と言うものです。
ただ皮膚症状が出てきたら薬疹とかって呼ぶことはあります。

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ヨヨ子

シアさん

ありがとうございます。
わたしの脳に傷がついているとしたら、錐体外路だろう、という想像は何年も前からしてました。

現に、円盤の気功でも、スイタイロとやらがあるらしい場所で「手応えあり」になるから。

でも、円盤の気功や、労宮八の字回しを何年やっても治らないんですよね。
努力しても治らない病気なのかもしれません。

ジストニアも死ぬまで治らなかった人の例を本で読んだことあるので、わたしのまつろもそうなのかなー?なんて思っています。

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智ママ

病んでる人・障害を持っている人に特有の心理として、『他者に自分の苦しみを訴えて、関心を持ってもらい、あわよくば助けてもらおう』とするものがあります。
これは、燕はじめ鳥の雛がピイピイ泣いて騒ぐものだけ、親鳥から気にかけてもらって生き残れてきたために、その性質が遺伝的に強化されて次世代の鳥に遺伝していったように、
人間も具合が悪くなったり、突発的に怪我をして助けが必要な状態になると、大騒ぎして助けを得られたものから助かっていき、そうでない人はひっそり死んでいったことから、人間にもこの性質が、かなり強化されて伝わっているものと思います。

ここで、問題が出てきます。

すぐに、怪我や、病気や、障害の程度が、ちょっとした短期の支援や援助や介助で、寛解状態に至るものであればよいのですが、
発達障害のように、生後すぐからの認知や発達の遅れが延々続いている上に、成長してからその人に健常者として課題として課せられてくる負担に耐えきれず、破綻して精神を病み、いろいろ多彩な症状が出てきたり、抑うつ状態になったりする個体(人)の場合、

もともとが、社会性を会得できにくいレベルの人だったので、そこに本能的依存心の発動が強烈に起こり、精神科医や発達界隈のセオリーである『発達障害は治らない』に染まってしまうと、厄介な支援や介助クレクレマシーンといっていいほどの『愛を乞うひと』ならぬ『助けを乞うけど、人には感謝以上のものを返さない人』が発生します。そして、社会上で立場が不利になると感づいた一部のまだ比較的元気な発達障害者は、支援のみを求めて、社会運動を開始します。
『社会が発達障害を理解すればー!』の誕生です。

これは、弱いものが集団化して強さを会得して、その形で生き延びよう!とする動きですが、もともと発達障害者は群れる機能が低い人達なので、なかなかうまくいきません。それどころか、その発達の啓蒙の結果、『発達障害なんて、犯罪者予備軍の手間がかかるだけのお荷物やん。しかも、遺伝しやすいって言うし。我が子のそばには置かせたくないタイプだし、我が子の配偶者には絶対にさせられない!』という考えを持つ親御さん、おじいさんおばあさんが多く発生するようになってきました。

ここで「精神障害者も発達障害者も、多くが重複するし、厄介な案件になるから、隔離して事件を起こさない程度に適当なことをさせて、安全弁として、会社が傾いたら切り捨ててしまえばよい」という会社の経営陣があってもおかしくはないです。そして、そのレッテルは、社会に通念上と行っていいほど定着しつつある考えなので、容易なことでは剥がせません。

「そんなこと言ったって、自分ひとりでもアップアップしているのに、どうやって自分で助かればいいのさ?」となる精神障害者・発達障害者・その重複者は多くいると思います。
『自分を助けようとするものは、奇特な人であり、そのご厚意に甘えすぎてはいけないこと』『原則、情報は自分でいろんな界隈のものを集めて、試行錯誤を怠らないこと』『自分で立てるようになることを、決して諦めないで、計画的に試行錯誤を進めていくこと』が、どうしても必要になってくると思います。

身体障害者同様、ハンディはあるけど、それにめげて腐ってないで、コツコツ自分を高める努力を続ける。それを見ている人は見ていますので、何もせずに寝転んで『社会の理解ガー』とオマジナイの言葉を唱えている輩と、息子のように絶望的にハンディはあるけれども、良くなることを諦めずにコツコツ努力する知的発達児とは、周囲からの扱いが、全く違ってきます。

私の場合、5歳まで育った父方祖父母の家庭にはさほどの問題はなかったのですが、小3から本格的に育った原家庭にかなりの問題があったので、小学校からの集団リンチ、または武道の心得がある男子からの遊び半分での殴る蹴るの、暴力をメインとする虐めと時期が重複したこともあって、かなり早い段階で、きつい複雑性PTSDは発症していました。それとリンクする形で発症したらしい不眠症も、完全に良くなったわけではありません。

ですが、『助けを求め続けて、人に負担をかけても、最終的に巡り巡って自分にも周囲にも何にもならない。まずは、暮らしやすい状態を自力で掴み取らねば』と、ドライにわり切れたのが功を奏して、眠剤を比較的早くに自力で外していきました。
息子の朝の世話に支障をきたすと、息子の命が危なくなるからです。
(朝の怠薬は危険・たとえ朝に忘れてしまって、代わりに夜に服用させるとしても、うっかりそこも疲労で忘れてしまうと危険なので)
眠剤は朝に残って、寝床に張り付いたように動けなくなり、起き上がるのにもものすごい労力がいります。たとえ起き上がれたとしても、口渇・便秘・頻尿・立ちくらみなど、生活の質が大きく損なわれました。

まだ、基本の服薬は、半量で済む状態から移動していませんが、副作用止めを断薬できたので、次の手を打って、なんとかそこからさらに減薬して、ソフトに離脱できないかな。と思索しています。

回復(リカバリー)の鍵は、社会において、自分の役割や立ち位置が何なのか、客観的に考えられて、危機的状況にある時に特有の、人の本能トラップ『強烈な依存心の発生とその持続』を、いかに制御して抑え込み、自力で再生の道を歩み始めるか。にかかってくるような気がします。

とにかく、自力でできることは何でもやってみる。状態に波があって、離脱症状がきつく出たら、一時的に服薬量を戻して様子を見る。社会的に安心して暮らせる状態を第一にする。養生は、いつも欠かさずにおく。
これらを続けて、人や境遇を恨まないために記録をとっていたら、いつの間にか体調管理が以前よりラクになっていました。

発達障害の人に処方されやすい神経中枢刺激剤の減薬のしかたはわかりませんが、何かの参考になればな。と思い、ここに記載することにしました。

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ヨヨ子

智ママさん

言ってることは全部正しいし同意できるんですが、向精神薬の減薬と向精神薬に脳をやられた場合は、個人の努力だけでは限界があると思います。

人工的に傷つけられて脳の修復は、発達障害の治療よりかなり厄介だと思います。
なんとなくそんな気がします。

依存心も悪いものではないと思います。
人に助けを求めずに人生がダメになることもあるからです。
こじきくさい考えだという自覚はあるのですが、うざがられることを覚悟で周りに助けを求めて助かればそれもまた良しだと思います。 
そのくらい人間をクズな思考にしてしまうのが向精神薬なのです。

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シア

ヨヨ子さん。
依存心や愛着障害と言うものは、新入社員になったとき等先輩から教えを乞う時などに発揮されるものだと思います。
しかしその場に馴染んでいったら、社会で自立(自律)して生活するにおいて自主性や自己決定が大事だと思います。
医者が進路を決めてくれることはありませんし、もしそのようなアドバイスがあったとしても不適切なものです。
そうやって自分で考えて自分の好きなように生きていきたいと思いませんか。

私がはっきりと聞きたいのはヨヨ子さんは今後もお薬に依存して生活していきたいのかと言う一点です。
もしお薬に依存したままでいいと考えていらっしゃるならそれはそれでいいのです。
ただそれが不本意であり「本当は」お薬を止めたいとか、治りたいと思っているならば今後もお気持ちがモヤモヤするのではないでしょうか?
今後の人生をお薬を見るたびに「本当はこれに頼りたくない…」と感じながら生きていくのですか?
現状お薬の離脱がむつかしいとしても治りたいとかお薬を止めたいという気持ちがあるのでしたらその本心を大事にすることをお勧めしたいです。

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ヨヨ子

智ママさん

私は仕事してた時の量に戻したら、もう減薬はしません。
減薬してまた失敗したら、年齢的にもうあとがないからです。
確かに断薬できたら自由です。そう生きたいです。
でも、失敗を繰り返して失業年月が伸びるのと、薬飲みながら働けるの、どっちがいいか?と言ったら・・・
現実的に考えたら、後者ですよ。
自分が失業者のままで親を死なすわけにはいかないし、私には最悪一生無職でも食べさせてくれる伴侶がいないから。

医療から逃れて自由に行きたい!
でも、そこに執着したから私は現役でリバウンドし失敗した。
少なくとも私はそうあまっています。

あと、よく考えてみたんですが、減薬失敗して無職の人より薬飲みながら働いてる人の方が社会貢献してます。
薬飲みながら働いてる人は、税金使ってるけど仕事してお金もらってそれ使って経済回してるわけだから。
弾薬に成功した人と薬飲み続けてる人2種類で考えるから、薬飲み続けることがなんか良くなく見えるんですよ。
実際には失敗して人生台無しにしてる人もいるのに。
人に現役進めてる人は、失敗し続けて人生潰してる人の存在をどう思ってるんだらう?って思います。

あと薬飲んでる人に依存て言葉使うの、どうなのかなって思うこと もあります。
いや日本語としては正しいですよ。
でも、必要な人が必要なもの使い続けるのを依存で呼ぶの、なんか変。

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シア

ヨヨ子さん

よくわかりました。
あと出しになってしまいますが、「無理に」お薬を止めたいと言うのは服薬アドヒアランスに抵触しているので実際多くの医師は勧めません。
お薬を飲む理由を理解して服用を続けているとだんだんと調子が戻り量も少なくなり飲まなくなったという人の多くは、実は医師の指示通りにお薬を飲んでいます。

それで、うつ病も双極性障害も、統合失調症もお薬が要らなくなる人はたくさんいます。
無理にお薬を止めようとしない作戦もあり、仕事で忙しくなって気づいたら通院も間隔があき病院とも縁遠くなったという人がたくさんいます。
これは東京都の中部精神保健福祉センターで追跡調査を行ったことでわかっています。
私はそこのデイケアで、ピアカウンセラーの資格を取り活動していたことがあるのです。

だからそのようになる近道はお薬を指示通りに飲んでいることが大事で治療のために飲んでいるのですから、やがて調子がよくなったら要らなくなります。
私は減薬・断薬を強烈に推すことはしませんが、本来薬は要らなくなっていくものですから、安心していいと思います。

医療の悪口を言ってもいいのだけど、主治医のことは信頼するとよいです。
それから依存と思ったのはヨヨ子さんが自分をけなす発言が多いからです。
お薬に依存(気味)だと自尊心が低下するので、そのような症状が出ているときはお薬の量が多いのかもしれないし、まだ慣れていないか適当でないのかもしれません。

医療から逃れようとか、そう言うのはとりあえずおいておいて、お薬を飲みつつ、安定してくるとよいですね。

恐らくまた調子が戻ってくると薬を止めたいと思う時が来ます。(苦笑)
なので、そういう風になっても今度は安定してやっていけるといいですね。
また、お薬を服用している人の心理相談とか、自助グループもあるのでそれは毛嫌いしないでいつか頼ってみるといいかもしれません。
依存ではなく、有効に利用しているんだと思っていいです。

最後に職場に復帰するとき活用してください。
合理的配慮のテンプレートでこれでだいたい網羅できています。↓

・自閉症スペクトラム
見通しを伝えてほしい。
一度のたくさんのことを言わないでほしい。
失敗に弱いのでスモールステップで仕事をさせてほしい。
予定変更は事前に通知してほしい。

・難病
気温・光線を調節してほしい。
感染予防対策を講じてほしい。

・精神障害
歪曲表現は避け、直接・具体的に指導してほしい。(これにより幻覚・被害妄想が避けられます。)

・認知障害
新しいことが飲み込みにくく、物覚えが悪くなっているのでゆっくり指導してほしい。

・身体障碍
重いものが持てないなど「具体的には○○の機能がないです。」
行動範囲の制限があることに理解してほしい。

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ヨヨ子

シアさん

ありがとうございます。

無理に薬をやめるってルール違反なんですか。
私は過去に、元主治に医一種類だけ薬をやめたいと言ったら、三種類全部処方中断になったことがあるので、びっくりです。
患者が無理なくすり減らしたがってたとしてもそれを進めないのがルールなんだとしたら、私がされたことは何だったんでしょう?

私が自尊心低くなってるというのも指摘されて気づきました。
でも自分の判断で薬のいい感じな維持量も仕事も台無しになったら自分を大事にしたいがまた、なくなります。
また戻ってくるといいのですが。

いまのしゅじいのことはしんらいしてめす。
向精神薬の減薬失敗したらどうなるかを知る程度にはぼんいじゃないので。
向精神薬減らすのに失敗したらリバウンドするとどうなるかわからない医者にかかってると、離脱作用なら薬戻せば治るはず!今の不調はビョーキの悪化!となり最悪入院させられることもあるらしいです。

そういうこと考えても、弾薬って一歩間違えると薬飲み続けるよりも人生潰す行為だと思えてなりません。

でも、向精神薬の怖さを知ってる人のコミュニティで、飲み続けることを肯定するとナーンか変な空気になるんですよね。
表に出なすぎなんですよ減薬弾薬失敗したらどうなるかってことが。

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智ママ

ヨヨ子さん
コメントありがとうございます。

以前にも書きましたように、脳の細胞膜のレセプターが、向精神薬の度重なる・長年の服薬によって通常とは変化してしまった場合、普通の薬いらずの状態に戻るには、とても大変な段階を通っても、普通の生活に戻れるかどうかは一切保証されていない、危険な道を通ることになります。

ベンゾ系の入眠剤も、耐性がつくと、すぐに別の形の睡眠薬(やや強めの)に切り替えられるので、私は、ベンゾ系入眠剤からの離脱症状に3日間ほど七転八倒したことがあります。

幸いそれだけで、身体的な薬剤依存体制は、そのときはあっさり抜けられたのですが、その教訓を踏まえて、『簡単に薬は飲みたくないけれど、離脱症状で暴れたり、七転八倒したりする状態は避けて(それだと普通に生活できないから)、よりマイルドに、生活できるレベルで減薬しないと、人間らしい生活もできなくなる』ということを学びました。

今は息子がいて、息子はやれば自力で薬(抗凝固薬のワーファリン)は飲めるけれど、細かい服薬の管理は、私が保護者として責任を持ってしないとなので、できるだけ朝に私がクリアな意識の状態で息子に服薬させられるように、自主的に眠剤を外しました。

手法は、ギリギリまで自力で眠れる方法をとにかく模索して、朝に短時間睡眠で睡眠不足気味の状態で起きても、極力そのままで過ごし、さらに生活で歩くなどの身体的な負荷をかけて、入眠を良くする。
もうだめ、これ以上寝られないと、疲労が取れなくて精神的に追い込まれて夜中に発狂しそう!というレベルになったら、規定量の3/4だけ飲んで、意識が緩んできたら、速攻で寝る。というものでした。規定量の3/4→1/2→0,と簡単にもっていけました。

幸い、眠剤については、離脱症状はほぼなく、ベンゾ系の安定剤(入眠剤として出されていた・医師の判断で突然断薬させられて地獄を見た)のときとは段違いで、ラクに外せました。

もうひとつの、まだ半量飲んでいる基礎の薬については、これは脳の細胞膜のレセプターレベルで自分が改変されてしまっている感が強かったので、簡単に安易な減薬は危険と判断し、調子が良いときだけ飲み忘れた。くらいから始めました。
ちょっとでも気持ちがやたらにふわふわしてきたり、意味もなくイライラが止まらなくなったり、光が眩しく見えたり、足を踏みしめている感覚が揺らいでくるような知覚の異常を伴う離脱症状が出始めたら、すぐに足りない規定量ぶんだけ最低でも2日間連続で飲んで、脳内の濃度をもとに戻すようにしました。
それでも出てくる揺り戻しの離脱症状は、イライラしながら耐え忍んでいました。

タンパク質多めの食生活に、DHAのグミ(オメガ3オイルの小さじ3でもOKです)で脳の細胞膜と膜内のレセプターを新しく再生させる。
ビタミンB群の錠剤2日分から4日分を一度に飲んで、シナプスの伸びを促す。
これらの二段階の対応で、自分の体が多く薬剤を必要としないような体制にして、それによって減薬しやすい状態を人工的に作って、なんとか息子の育児に支障を来さないようなレベルで減薬できました。

ヨヨ子さんは『タンパク質多め』が使えないので、オメガ3だけでも納豆にかけて食べるとかで、脳の細胞膜を古びてヨレヨレのものから、新品で反応が良さそうなものに作り変えることはできるかもしれない、と思います。
(もともとは息子の脳細胞に良いかも。と食べさせたがったら、毒殺を警戒しているのか、母親が食べてみせないと息子が安心してグミを口にしないので、自分が率先して食べていたら、いつのまにか減薬しやすい状況が生まれて、減薬があっさり進んだ、という棚ぼた方式でした。)

もともと向精神薬の対象ではないタイプの人に、実験的にメジャートランキライザーを出して、その結果、突然不可逆的にレセプターレベルで異常が出て、知覚異常として幻肢痛みたいな痛みが発生して、それに生活が大いに阻害されて困っておられるとのこと。

薬剤耐性が極端に弱いタイプかどうかは、服薬してみないとわからないので、たまたま起きた不幸な事故だったとしか言いようがないのですが、ここで当時の処方をした医師や処方を恨んでも、いまある症状の困りごとは軽減しないので、
・ひとまず痛み止めにできる薬は簡単には切らない。外すとしても慎重に。
・頭の薬剤感受性そのものは簡単には変わらないけれど、オメガ3を規定量未満で摂って、3週間かけて全身の細胞膜を新生させて(新しい油脂膜に切り替わる?)服薬した際の、反応程度を変えることはできるかもしれない。天然塩を摂ってマグネシウムやその他希少ミネラルを補充しておくのも、減薬の基礎・体調を整える条件をつくるのにいいかも。

・私の場合、息子に脳の老廃物を除去を促すために、見本として有機ゲルマニウムの顆粒を極微量、目の前でとることを半年ほど続けていたので、そこで私も有機ゲルマニウムの微量接種による、脳内の老廃物の除去が進んでいたかもしれない。
(ちなみに試してみましたが、ゲルマニウムと同じ系統の元素である、ケイ素を含むスギナ粉末だと、天然の植物だからか、より緩やかに、老廃物の除去ができている感がありました。有機ゲルマニウムはパキッと短期間(早いと2週間から1ヶ月)結果を出しますが、なにぶん高価ですので、よりマイルドで廉価なスギナ粉末・ただし有機栽培のものに限るものを、朝晩ティーズプーン一杯ずつ、抹茶と半々にして飲んでみてはいかがでしょうか。2週間ほどでかなり体感が変わってくる感がありました)
・思考回路や仕事の効率に関しては、こちらは生活第一で優先しないと人生が大変なので、大きく悪い方向に変わるような徴候が見られたら、即座に減薬を中止して、素の薬量に戻す。ダメなら増量も検討する。

と、優先順位を決めて、こつこついろいろ試してみてはいかがでしょうか。
私も、20代の頃に、一時期出された抗てんかん剤に反応して、副役開始後1週間ほどで、謎に発熱して薬疹だらけになって、慌てて内科を紹介されて診てもらったところ、『かなり重めの薬疹と薬物由来の発熱。その抗てんかん剤は今後飲まないほうがいい』と診断されて、以後、その薬物は使えなくなりました。

広義の意味では、私も薬剤耐性が特殊な体質ではあるのですが、ヨヨ子さんほど特異的で劇症タイプではなかったので、たまたまうまく減薬と断薬がうまくいっているだけだと思っています。

私は減薬のプロではないので、あくまでアマチュアですし、医療関係者でもないので、あくまで参考意見しか出せません。
試してみるのも、試さずに安全パイを探すのも、ヨヨ子さん次第だと思います。

依存的になるほど、厳しい状況にある人に、依存するなとは書いてません。

ただ、依存的な状態が長く続き、いつまでも怨念モードが続いている病者の周りには、怨念パワーの毒にあてられて、まともな人は近寄らなくなってくるので、
どこかで発想を切り替えて、現実的に、今ある問題の対処に向けて前向きに試行錯誤モードで歩んでいかないと、すぐに飽きられて「これだから病者と関わるとろくなことがないんだよね」とあっさり見捨てられかねないので、そこらへんは特に注意が必要だとは感じています。

あんまり優秀とは言えない頭でひねり出した考えですが、ヨヨ子さんの打開策になるアイデアの助けになれれば、幸いです。

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ヨヨ子

智ママさん

ありがとうございます。
でも、私はどうもサプリメントにも反応してしまう体質らしいんですよ。
栄養療法が流行っていた時、なんでみんなそんなにいろんな種類のサプリメントが飲めるの!?って思ってたくらい。

結局のところ、出来るだけ脳にいい生活をして、薬の助けを借りながら生きる。
不自由でも、親亡き後食べていくことを考えたら残念だなと思っても、医療に頼りながら生きる。これしかなかったんだと思います。なのに、医療から脱したいという執着心から失敗した。 
シアさんへの今日書いたレスポンスにもあるんですが、医療から自由になりたいって気持ちは、ある意味執着心だと思うんです。
人によっては完全に医療から脱するのは無理。
自分がそうなのだと思えば薬ゼロに拘らず腹をくくり薬を飲む。それも大事だと思います。私はそういう道を選びます。

でも、そんな自分を弾薬成功者よりも弱いとは思いません。仕事ができればたとえ薬を飲んでいても、薬減らそうとして失敗して失業や働く時間少なくすることを繰り返すより社会貢献できるからです。

今度薬ある程度減らして社会復帰してら、薬を飲みながら働いている自分を偉いと思ってあげたいです。
そして、薬を飲み続けながら生きるということは、必ずしも不自由ではないし医療がのさばるのを許してることにはならないと声を大にして言いたい。
薬飲んで人生のクオリティが上がる人なら、何でもいいし飲み続けてもいいんですよ。脱支援は大事だけど必要な支援からは脱さなくていいのとおんなじで。

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