「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。
重度の障害があってもどんどん治っています。
日々楽しいエピソードがたくさん!
みんなで見守りましょう。

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智ママ

所用で、醍醐の百均ショップに息子を連れて買い物に行きました。
すると低学年時の担任がマスクをしてたまたまそこにいて(彼女も買い物に来ていた)
「えー!智ママ(名字)さんじゃないですか!これ智くん?いやー、大きくならはって〜!」と再会に喜ぶ元担任と息子でしたが、ややあって、
「え?ものすごくしっかりしてません?」と別れてから3年間でコツコツと着実に成長してきた息子のお喋りに仰天。
彼女がこれまで受け持った発達児の中でも、1,2を争うレベルで、『これは発達した』といえる事例だったようです。

「入学したときには、一語文で、しかもオウム返しだったのに!!」
「今では、事細かに喋ってはる!!こちらに情報がちゃんと伝わりますね!」
とコメントして、伸びた二桁の多発奇形の事例に、舌を巻いていました。

「雰囲気は小1のままやけど、しっかりした感じになりましたね!」
「はい、『〇〇(所属している小学校名)の奇跡』のメンバーですし。」
(あまりの支援級全体の伸びと、普通級との交流の良さに、市の教育委員会が注目していて[国や府の方針でもある、インクルーシブに準じる教育成果が著しく上がっている小学校]と目されています)

「進学は、公立中の支援級を目指しています」
もう、小1の頃のように「お母さん、ご冗談を(笑)」となることはありませんでした。
5年かけてコツコツ続けて、公立中支援級に入ると目されるレベルまで発達しました。

息子は3歳から開始したプレ療育園・4,5歳で在籍した療育園と、
毎回、ほぼビリで入って上位に食い込む形で卒業してきましたが、
今回の小学校も、支援級で上位に入る形で卒業することになりそうです。

当人は、今朝6時半に起きてきて
「お母さん!僕、小学6年生に、なった?」
「昨日で、小学5年生は、終わり??」
と確認してまた二度寝しにいっていますが、通常運転しております。
今年度も、いけるところまで伸びる予定です。

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