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258 COMMENTS

パンダ🐼

【ブルーさんにご相談したいのですが。。】

原始反射関連のセラピストさんが、フェイスブックで花風社さんの本をオススメしていて、ここに辿り着いたシンママです。
小学生の子供に悩み、原始反射、整体、ホメオパシー、調べました。
長尾まさこ先生のnoteの会員にもなっていました。
実際にセラピーを受けたりしたのは、原始反射と整体、ホメオパシーは子供が幼稚園の時に。
原始反射のセラピーは、色んな方法があるのかもしれませんが、体の部分を撫でたり、触れたりで、効果があるのか無いのかなよく分かりません。
整体、ホメオパシーも然りです。
色々試して、子供ももう行きたくないと言って、でも、子供がやっぱりしんどそうなんです。
ブルーさんの書かれている、徒手療法のオステオパスさんや、神経学派のカイロプラクターさん、ホメオパスさんを教えて頂くことはできませんか?

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ブルー

パンダ 様

ブルーでございます。

大変申し訳ございませんが、諸事情につきその3名の名前をここで挙げることは出来かねます。どうかお許しください。

ただ、腕のいい人というのは、私がお世話になった人以外にもいます。ですので、お住まいの地域からアクセスできる範疇でお探しになることをお勧め致します。

そもそもパンダさんのように、シングルマザーかつお子様の発達に心配ごとがあるという方の状況というのは、子育てをしていない、かつ今後もするつもりがない私の想像力、共感力の範疇を超えます。「ご苦労をお察しいたします」という発言ですら、僭越で失礼だと思っております。

ですので私は、子育てそのものに関してこのサイトで言及しません。つまりパンダさんのお悩みに対する相談相手として、私では役不足です。

その代わり、ここは「なんでも相談していいお部屋」ですので、他のお母様方にご相談してみた方が、より良いお返事が来ると思います。

このお部屋の過去のログをご覧になればすぐに分かるように、花風社クラスタのお母さま方は大変に知的水準と実行機能が高い方々です。

私も日頃からそういうお母さま方の書き込みを通じて知恵を授けて頂いております。かつ、ハンドル名は挙げませんが、実はドクターや支援員など、専門職の方もおられます。

ですので、お子様の状態像をもう少し詳しく書いた上でご相談されると、多分皆様もお知恵を出しやすいように思います。

ご希望に添えず申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

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パンダ🐼

ブルーさん
早速お返事を頂いてありがとうございました。
そうですよね😢
お名前をネットであげることはできないですよね。
無理なお願いをしてしまって申し訳ありませんでした。
検索したんですけど、私の地域では数件しか見つからず、その内何件かは足を運びましたが、よく分からないんですよね。
ホメオパスさんは、対面じゃなくても相談出来そうなので、地域を絞らず探してみます。
地域や、キーワードのヒントだけでも、頂くことできませんか?

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ブルー

パンダ様

どうしても専門家に頼りたい、かつ、探しきれないのなら、てらっこ塾の大久保さんはいかがでしょうか。

確か大久保さんは全国出張なさっておられたと記憶しています。

あるいは、療育整体の松島さんはいかがでしょうか。

お2人とも花風社の本の著者です。

また、花風社の本の著者ということなら、愛甲さんへの質問会も、時折このサイトで募集しています。

ただ、発達に心配事のあるお子様の場合、専門家の利用はあくまでもお母様のお力あってのものだと思います。

これはこのサイトを閲覧しているとつくづく感じる事です。

私が花風社クラスタのお母様方へのご相談を提案したのはそのためです。

この件につきまして、これ以上の知見が私にはありませんので、傲慢ですがこれ以上のやりとりは控えさせて頂きます。

多分、これ以上はパンダ様やお子様の為になりません。

そもそも私はお母様に子育てで何かを言える能力がありません。

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パンダ🐼

ブルーさんご丁寧にご返信頂きありがとうございました。
自分の通える範囲でブルーさんから頂いたキーワードを手がかりに、もう一度探してみます。
この掲示板にも仕事の後で相談させて頂こうかなと思います。
ブルーさん、ありがとうございました✨

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yoyoyo

パンダさん、こんにちは。
呼ばれてないけどおじゃまします(ブルーさん、横入り失礼します)。
小学5年生女子の母です。

身体系のアプローチをいろいろ試しているが、イマイチお子さんの伸びに繋がっていなくて、お悩み中ということですよね?

大前提として、お子さんが生まれる前からずーっと一緒に過ごしてきたお母様が一番お子さんのことを理解できると信じてくださいね。(参考;大久保さん著・医者が教えてくれない発達障害の治り方)
その上で、お子さんに不足している発達刺激に合いそうな手法を試したり、専門家に相談したり。
どんな手法にせよおすすめしたいのは、まずご自分がやってみることです。お母様がやってみて気持ちいい、これはちょっと嫌かも、、を体験する。そして我が家流にカスタマイズして、お子さんと一緒に楽しく取り組めると良いのかなと思いました。

それから、自分が心身ともに弛むことも大事です。療育整体の〇〇の手やお子さんに触れる時のちょっとしたコツ(優れた専門家の手技から学べると思います)を参考にされると良いかと。

具体的なお悩みが不明のため、見当違いのアドバイスになっていたら申し訳ありません。

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あい

はじめまして。
私もyoyoyoさんと同じく、もっとパンダさん自身の持つ力を信じてほしいです。身体アプローチの感覚を親が経験することも大切だと思います。私もまずは親がやってみて、それから子ども達って感じです。2人の子どもたちにどう?と聞いてみますが、聞かなくても子ども達は気持ちよければ自然とリクエストします。

身体へのアプローチ、色々ありますよね。
私が子ども達と暮らしていて思ったのは、どんなアプローチにしろ「ゆるむ、ほぐれる、リラックスできる」ことです。もちろん、親自身も。
原始反射にある恐怖麻痺反射はお腹の中にいる頃の反射なので、母親のもつ雰囲気やストレスに子どもが反射的に身体を緊張させてしまうため、親がゆるむことも大切です。

お子さんが何か好きなことがあれば、そのことをしているときは自然とほぐれている気がします。
あとは、パンダさん自身の好きなこと・得意なことも活かせると思います。
我が家は息子は恐竜が好き、私は何かを作るのが好きです。これをかけあわせて、恐竜の型のクッキーを作ってみたり、おりがみを恐竜にきりぬいてみたり、トイレットペーパーの芯やティッシュの箱で立体的に作ってみたり。

パンダさん自身も何か好きなことをやってゆるむことで、生活の中で今この子はこれがブームのようだから、これはどうかな?とひらめきが起こると思います。

パンダさんからお子さんへの愛を感じますし、具体的な相談であればここからたくさんのヒントやひらめきがもらえると思います。
パンダさん、大丈夫なのでちょっと力を抜いてみてくださいね(^^)

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浅見淳子

注*これは「ゆきみさん」からのご相談です。
下に入ってしまっていたので、私の方で転記しました。

オリジナルURLはこちら→
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/comment-page-2/#comment-11679

=====以下ゆきみさんより

はじめまして。
知的あり自閉の息子がいて就学前相談中です。
初めての田中ビネーでせっかく出来ていたが途中でやめてしまった項目があったことでIQ49、知的の範囲が中度となってしまいました。市からの提案先は特別支援学校。集団行動は一応問題なくやれてきて、指示も通るし身辺自立もできている。加配はなしでの幼稚園生活、療育、言語訓練とやれることは頑張ってきたつもりだったので大きなショックでした。
親の希望としては、固定の支援学級です。

久しぶりに、消えてしまいたい…なんて思ってしまっていたタイミングで神経発達症という言葉を知り、先日図書館で浅見さんのニューロの本に出会うことが出来ました。
私たちの困りごとである、言葉になっていないひとりごとの多発。興奮するとジャンプしながら手を叩くこと。集中している時は静かになるのに、ひとりごとが出る時には眉間にシワが寄り、しかめっ面のようになることが多いです。
観察していて、本人も出したくて出しているわけではない、コントロールがきかなくてストレスなんじゃないか、本当にこれが一生治らなくて、私たちも受容するしかないのか?なんとか出来るのではないだろうか?という思いをずっと抱えてきていました。(主治医に相談した時は「声ね〜なんで出ちゃう子が多いんでしょうね〜」という回答…)
なので浅見さんの本を読み、解決の糸口を見つけたように思い、やっぱり身体からのアプローチで改善していける気がしています。やれることがあるなら、諦めたくないです。
もし、こんな特性へのアプローチの方法をご存知でしたり、書かれている書籍があればご紹介いただけないでしょうか?

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浅見淳子

ゆきみさん

ようこそ。ご相談ごとを拝見いたしました。ご質問が下の方に入ってしまっていたので、私の方で上に転記いたしました。

お子さんのおかれた状況の説明を読みました。普通に遅れがあるという感じでしょうかね。こういう問題を解決する本はどれ、というお尋ねですが、花風社から出ている本全部、が答えです。でも優先順位をつけるなら

『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』こより著
『自閉っ子の心身をラクにしよう』栗本啓司著

あたりから入るといいと思います。
前者は障害のある子を育てるということはどういうことかわかりますし、後者はお子さんの不思議な振舞いの仕組み(なんで起きているか)と脳をラクにする方法がわかります。

それではよろしくお願いいたします。

は読んでみてください。

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ゆきみ

浅見さん

コメント投稿欄を間違えてしまったようで大変失礼いたしました。ご丁寧に転記までしてくださり、ありがとうございます。

花風社から出ている本全部、これから読んでいきたいと思っていますが(まだニューロしか読めていませんが、私も夫も1時間もあれば読了しました。とても読みやすかったです)優先順位つけてくださった2冊、早速読ませていただきます。
大袈裟ですが、このタイミングで浅見さんの本に出会うことができて良かったです。諦めなくて良いんだと、思わせてくれました。
子供と共に親も前向きに頑張っていきたいと思います。

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荒畑

ゆきみさん

「指示も通るし身辺自立もできている。加配はなしでの幼稚園生活、療育、言語訓練とやれることは頑張ってきた」のだったら、親御さんがお子さんのために考えた道を行かれる方がいいと思いますよ。
地域によって支援級や支援学校の様子がちがうので、どちらも見られて、お子さんが楽しめそうなところを選ばれて下さい。

「就学相談で意見を求められるけれど、専門でもない私に何ができるか分からない」と、
知り合いの児童発達支援の幼稚園の先生に相談したことがあります。
「世間体とか誰かに言われたからとか、親自身の自尊心を守るためにではなく、子ども自身のことを真ん中に置いて考えて進路を決めた家庭は、例え困難があって紆余曲折しても最終的には良い方向にいっているし、
子どもを中心に考えていない家庭は、どう進んでもうまくいかなくなってる」
って言っていました。そりゃそうですよね。

ただ、「ひとりごとが出る時には眉間にシワが寄り、しかめっ面のようになることが多い」というのが気になります。チックやてんかんでも同じ様子になることがあります。
今までそういう目線で医師が検討したことがありますか?
なければ、その症状について小児神経科の専門医に紹介状を書いてもらって、大丈夫な確認はした方がいいかと思います。

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ゆきみ

荒畑さん

コメントありがとうございます。
支援級と支援学校、どちらも一度見学はしてきました。「子供が楽しめそう」という視点一番大切にしたいと思いますが、その判断がなかなか難しいところです…明日、再相談の日で行動観察の時のことや提案理由など聞かせてもらうので、それも踏まえてまた考えてみます。

ひとりごとが出る時の様子について、言及してくださりありがとうございます。
私も、これはチックの症状にはならないのかな?と疑いを持つことが何度かありました。
今まで主治医にそういう目線で診てもらったことはなかったので、次回の予約の時に話してみます。

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キャベツツリー

以前、息子の睡眠障害のことでこちらで相談させていただいたことがあります。なんでも相談していい、との言葉に甘えて、また相談したいことがあります。
24才の自閉症と重度知的障がいの息子について。
床に後頭部をぶつけるのと、こめかみを手で叩く自傷が子供のころからあり、以前、愛甲さんの質問会で相談させていただき、
フラワーレメディと五本指いい子とコミュニケーションがもっととれるようになるというアドバイスをいただきました。
フラワーレメディはとても息子には合っていたようで、自傷はぐっと減りました。
それでしばらくしてフラワーレメディをやめてしまうと、またしばらくして自傷が。
飲み始めると、また減るのですが飲んでいても出ることがあり、自傷の、叩きかたやぶつけ方が激しくて困っています。
廣木道心さんの本も読み、また支援介助の  DVDも拝見して、こめかみを叩くことを止める方法はありましたが、床に打ち付けるのを止めることができません。
息子は身長が高いので、暴れているときに私が後ろから抱き抱えるのは、なかなか難しいです。
癇癪を起こさないことが根本的な解決なのですが、まずは目の前の自傷の止め方を知りたいです。怒ったとしても、自傷にまで至らないというか、やる気にならないようになったらと考えています。
廣木先生に直接質問できればとSNSで問い合わせていますが、ご多忙でこのような個人の質問にまでいちいちお答えいただけないかも、と思っています。
いまのところ、通所施設では床と頭の間にクッションなどを敷いたり、足をはさんで対処してくれています。
身体アプローチの先生のところには、今年の夏から月一回通って金魚などをしています。息子は喜んで行っており、また自宅でも父親にやってもらっています(私がやるのは本人が嫌そうなのでやっていません。)五本指はやられたくないようです。
なにかアドバイスをいただければ有り難いです。

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浅見淳子

キャベツツリーさん

こめかみをたたくのは、知的障害のない人でもやっていたのをみたことがあります。不思議だったので、どういう気持ちか落ち着いたあとにきいてみました。過去の嫌な思い出だそうです。フラッシュバックですね。レメディをのんでいるとフラッシュバックが抑えられるけど、あまりに強い時はレメディをしのいでしまうのでしょうね。
フラッシュバックの抑え方は、色々な本に色々なことがのっていますが、24歳の男性、という条件の中で、何か効果的なものがあればいいなと思います。廣木さんをSNSでみかけたら声をかけてみます。

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キャベツツリー

浅見様
相談できる場を作ってくださり、いつも本当にありがとうございます。
フラッシュバック、八の字なども有効そうですが、私がうまくできないせいか、息子が嫌がるのでできていません。
レメディーも飲みつつ、他の方法も探っていこうと考えながら見つけられずこの年まできてしまいました。
床に後頭部をぶつける自傷も、同じような原因なのか別の理由なのかもわかるといいなと思っています。
廣木さんが活動されているところに参加して質問できればいいのですが…。
今日の自傷では、ほお骨の辺りがひどく腫れ上がるほどでした。
こんなことをせずに、少しでも楽な体で過ごせるようになってほしいと思っています。

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シア

気持ちをぶつけていることが多いため、何かストレスになるトリガーがあると思います。
しかし、そのトリガーは日常にたくさんあるため、それを取り除くのは簡単ではありません。
フラワーレメディーを使ってそれが「効く」ということは、リラックスすると頭突きや自傷の症状が治まることを示しています。
柔らかいヘッドギアを装着している人がいますが、てんかんの発作にも適用できてケガも防げます…しかしこれも身体への刺激が得られないとなると、もっと別の危険な行為に遷移していくことが予想できます。
息子さんご自身が落ち着く様子を観察して、彼に合ったリラックス法をご一緒に見つけていかれるのが、遠回りには見えますが最も効果的で根本的な自傷の対策になると思います。

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シア

一般の方で、重度の知的障害のある自閉症の方が、自傷・パニックをするさまにあまり触れていない方はこの作品を参照してみてください。

スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~(字幕版) 2021年作 

フランスの施設で実際にあったことを元にしています。
そして、本作では言葉のない自閉症の人の心理描写を追い、パニックや自傷になったのも、周囲の冷たい対応に垣間見えたりしています。
またそれより症状が軽いが、困った癖のある人も出てきます。

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キャベツツリー

シア様
コメントありがとうございます。
息子のストレスのトリガー、たくさんあるようです。取り除くことが難しいものが多いように思います。
書いてくださっている通り、リラックスできるものがあればいいですね。
リラックスできるものが、バリエーションがあまり見つけられていないから、このようにひどい癇癪になってしまっているのだろうとは思います。
重度知的障がいということにはなっていますが、頭がよく働いているなと感心するところもあり、学校の先生からは一筋縄ではいかないタイプだと言われました。
簡単にリラックスできるものや事柄をもっと探していこうと思います。見つからず苦戦しています。
また、スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~もありがとうございます。知りませんでした。
検索してみたらでてきたので、観てみます。

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RIRINA

キャベツツリーさん

初めまして。RIRINAと申します。
息子さんの自傷を見るのは、非常にお辛いこととお察しします。

私からは対処療法的なことになりますが…

自傷が出るときの条件(環境)は、把握されていますか?
大きく言うと何かの刺激でフラッシュバックが起きたときかな?と思いますが…
そのときの気温や湿度、周りの音や、周りの人のやりとり等、自傷が出るときの周りやご本人の様子を記録につけてみると、ある程度、傾向が掴めてくるかと思います。
ご本人にとって自傷を誘発するような条件(環境)で、あらかじめ、回避できることは回避させてあげられると良いと思います。
私は、職場(生活介護と就労継続支援)でも「自傷はダメですよ」というスタンスで淡々と接していますが、息子さんが自傷したとき、周りはふだんどのように反応しているでしょうか?
(自傷がかまって行動になっていないでしょうか?)
また、パニックで泣いたり大きな声を出したり、自傷したりすると、ある程度、発散してスッキリするということもあるかと思います。息子さんは、普段から長距離散歩や運動等で「疲れる」経験はされているでしょうか?
自傷が出てしまったら、止めるのは、止める方も怪我をしてしまう可能性がありますね。
クッション、ヘルメット、ヘッドギア等道具を使用して怪我防止をする対策も必要かと思います。

悩まれている間、キャベツツリーさんもレスキューレメディやレッドチェストナット等、フラワーエッセンスを利用されるのも良いかもしれません。

うちの息子12歳は、自傷はないのですが、小1の夏の一時期、唾吐きが止まらなくなって、表情も悪くなり、私もノイローゼになりかけたことがあります。そのときは、親子でフラワーエッセンスを飲んだり、スキンシップ(マッサージや身体遊び)を多くするようにしました。10月くらいに唾吐きがなくなりました。息子の暑さへのストレスが軽減されたことと、私の心が落ち着いてきた結果、なくなったと思います。
また、我が家は、食のアプローチにも注目していて、情緒安定のためにタンパク質が足りているか?についても、気にしています。

対策は、何かひとつかふたつだけということでなく、多方面からアプローチすることが必要と思います。
まずは、自傷の原因をいくつか仮定してみてはいかがでしょうか?

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キャベツツリー

RIRINA様

はじめまして、そしてコメントありがとうございます。
自傷が出たタイミングと理由、いつもノートにまとめておこうと思いながらも忘れていました。
傾向と対策を練るには書き留めておくことは不可欠かもしれません。環境も含めて書いていくことにします。
息子が自傷を起こしたときの周囲の反応は、今まではどうしていたかを通所先からもよく訊かれていて
(我が家は転勤族で学校と通所先を何度か変わりました。)、
暴れている最中に声をかけたり止めるとヒートアップするので、目が届く範囲で少し離れていてくださいと伝えています。
消極的な方法ではありますが。あまり注目しないようにしています。
今日、通所先の方に廣木先生の本とDVDを渡してみたので、もし見てくれたら、取り入れてくれる可能性もあるかなと少し期待はしています。
ヘルメット、ヘッドキアは嫌いで二次災害が起きそうなので、クッションなどを使うようにしてくれています。
自傷行為が激しかったあとは、顔も腫れ上がることもあってか、少し大人しくなります。発散したからかもしれません。
毎日疲れるようなことをしているかというと、少し微妙かなという日もあります。
平日は生活介護事業所に通所しているのですが、人員不足(辺鄙な所にあるからかも)で散歩がなくなり、代わりに大きな公園のグラウンドまで連れていっていただいて、そこを毎日走ったり歩いたりしているそうです。
疲れすぎても、またこれもイライラの原因になっているときもあったので、ほどほどに疲れることを毎日はしていけたらと思っています。
お天気のいい日は、そうしてもらっていますが、雨の日は室内活動なので体はあまり動かさないのかもしれません。体操などはいやがります。
フラワーレメディですが、RIRINAさんが書いてくださっているように、愛甲さんの質問会のときに、お母さん(私)は心配しすぎだからと別のフラワーレメディを勧められてしばらく飲んでいたことがあります。また飲み始めてみます。
RIRINAさんのお子さんも唾はきがあったのですね。我が家もたまに手などにつけたりしていて、汚いので今も困っています。息子の場合は、不機嫌が理由で季節関係なくやっています。
スキンシップは、あまりやりたがらないのですが、クリームをつけながらマッサージは喜ぶのでもう少し時間を増やしてみます。
藤川徳美先生の本を拝読して、ブロテインもしばらく飲ませていましたがBUNが上がりにくくて、身体の負担になっているかどうかわからなくなってきたので、今は飲ませておらず、なるべく肉魚卵を増やすようにしています。
健康維持のために基本のビタミンとミネラルは飲ませています。
書いてくださっているように、多方面から考えないといけないですね…
悩むと私の場合、さらに視野が狭くなってしまうので、気を付けます。
まずは自傷のあったときの環境も含めた状況を書き記しておきます。
たくさんのアドバイス、ありがとうございました。

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RIRINA

キャベツベリーさん

早々にお返事いただいたのに、こちらからの返信遅くなりました。
転居が何度かあり、通所先も変わることがあったのですね。
それは、キャベツベリーさんも大変だったと思いますし、息子さんにとっても、環境の変化はストレス、不安や緊張の連続だったかもしれませんね。それらがトラウマになっていたり、そのフラッシュバックもあるかも。やはり、心と体を緩めるアプローチが必要なんでしょうね。
廣木さんはじめ、たくさんの回答が集まりましたが、私も「自傷」の事例を思い出したので、紹介させてください。

①20代女性(知的中度、自閉スペクトラム症)
大声で泣き叫ぶパニックが頻繁。エスカレートすると、自分の頭を叩き、自虐的な発言あり。
かなりの尖足で歩き方が不自然なため、足が疲れやすいと推定。
栗本さんの本を参考に、足首中心のストレッチやマッサージや雑巾がけを週1回15分の個別支援開始。家庭でもストレッチするように話した。
約2年経ち、今年の3月から、松島さんの「療育整体」の本やセミナーで紹介されたマッサージ等と腹筋も追加。今では、泣き叫ぶパニックは時々あるものの、自傷が出るのは年に一回程度に減った。
また、疲れやすさが軽減したのか?作業への集中時間が増している。

②先輩ママの娘さん(当時、特別支援学校高等部)が激しく頭を叩く自傷を見て、母子にフラワーエッセンスをお分けするボランティアをした体験談をブログに書きました。
https://ameblo.jp/aririn73/entry-12621492623.html

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キャベツツリー

RIRINAさま

更なるアドバイスをありがとうございます。
今ごろになってしまい、大変申し訳ありません。

転居や通学先、通所先が何度も変わったことも、心の傷になっていたかもとは思っていて、確かにそのフラッシュバックもあるかもしれませんね。
数ヵ月前にも転居と通所先が変わり、それもまたストレスにはなっただろうと思います。
2つの自傷行為の方の例もありがとうございます。参考になります。
レスキューレメディにも入っている、スターオブベツレヘムが、息子の自傷にはとても効果がありました。不思議ですね。
夏から身体アプローチの整体をしているところに通っていて、その先生はさすがに上手で息子は抵抗することなく体をまかせて施術してもらっています。
私がゆるんでないせいか、私が触るのは嫌みたいであまりできませんが…。
療育整体も、ささっと短時間だけ縦横と手だけは触れますが、長くは嫌そうです。
私の体もゆるめていくこともカギなんだろうと思いながら、なかなかゆるめられないのもいけないのかもしれません。
体をゆるめること、さらに進めていければと改めて思いました。
とても親身なアドバイスを本当にありがとうございました。

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ゆきみ

はじめまして。
知的あり自閉の息子がいて就学前相談中です。
初めての田中ビネーでせっかく出来ていたが途中でやめてしまった項目があったことでIQ49、知的の範囲が中度となってしまいました。市からの提案先は特別支援学校。集団行動は一応問題なくやれてきて、指示も通るし身辺自立もできている。加配はなしでの幼稚園生活、療育、言語訓練とやれることは頑張ってきたつもりだったので大きなショックでした。
親の希望としては、固定の支援学級です。

久しぶりに、消えてしまいたい…なんて思ってしまっていたタイミングで神経発達症という言葉を知り、先日図書館で浅見さんのニューロの本に出会うことが出来ました。
私たちの困りごとである、言葉になっていないひとりごとの多発。興奮するとジャンプしながら手を叩くこと。集中している時は静かになるのに、ひとりごとが出る時には眉間にシワが寄り、しかめっ面のようになることが多いです。
観察していて、本人も出したくて出しているわけではない、コントロールがきかなくてストレスなんじゃないか、本当にこれが一生治らなくて、私たちも受容するしかないのか?なんとか出来るのではないだろうか?という思いをずっと抱えてきていました。(主治医に相談した時は「声ね〜なんで出ちゃう子が多いんでしょうね〜」という回答…)
なので浅見さんの本を読み、解決の糸口を見つけたように思い、やっぱり身体からのアプローチで改善していける気がしています。やれることがあるなら、諦めたくないです。
もし、こんな特性へのアプローチの方法をご存知でしたり、書かれている書籍があればご紹介いただけないでしょうか?

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どんぐり やまねこ

初めましてゆきみさん

どんぐりやまねこと申します。ビネーの数値見なければ充分支援級行けるレベルでは?と相談内容を拝見して思いました。ビネーを途中で終えてしまったのは、お子さんがなぜこれをやる必要があるのか?理解出来ていなかったものと思います。

就学前相談は基本親の希望を押し通していいものですから、ゆきみさんご自身がウチは支援級と伝えていくと良いと思います。一般的な話になりますが、支援級→支援学校はできますがその逆は難しいとよく聞きます。

身辺自立(オムツ卒業してますか?)と集団行動出来ていて指示も通りそして加配無しで来れたというのは大きいと思います。他害行動や自傷行動無ければ特に支援学校にこだわる必要はないと思います。

独り言ですが、ウチも出ます。電車移動の時とか大きな鼻唄とか。わが家は聴覚が過敏な時があって気を紛らす為に歌うのかな?と思います。

花風社さんの本だとてらっこ塾の大久保さんの『親心に自信を持とう』をおすすめします。

なんでも相談していいお部屋を遡って読むと、ちょうど別の方の相談でIQが伸びないと暴言吐かれた相談があります。回答された方皆さん書いていますよ。伸びます、一生そのままは無いです。長くなりました。てらっこ塾大久保さんのブログやYouTubeやラジオも聞いてみて下さい。

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ゆきみ

どんぐりやまねこさん

初めまして。ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通りで、ビネーはなぜこれをやる必要があるのか理解が出来ずにやめてしまったんだと思います。

オムツは年少で急に卒業しました。今は学年に一人補助の先生はいてくれてますが息子に付きっきりということはないようです。運動会や発表会もお友達が手を繋いでくれたり合図をくれたりすることもありますが、普段の集団行動に関して担任の先生たちは特段困り事はないと言ってくれてました。不快な事、うまくいかないことがあると自分のアゴを手のひらでコンコンとすることはあるのですが、激しい自傷行動や他害はないです。
やっぱり支援級→支援学校に移るケースはあっても、その逆は難しいのが実情ですよね。
まずは支援級から経験させたいと伝えようと思います。親の希望を伝えて良いと背中押してくださりありがとうございます。

どんぐりやまねこさんのお子さんは聴覚が過敏な時があって気を紛らす為に歌っているかもしれないのですね、うちの子も気を紛らわしたいというところから来ているのか…改めてよく観察してみます。

花風社さんの本のおすすめありがとうございます!浅見さんもコメントしてくださったので、挙がったものから読んでいこうと思います。

私も主治医に、IQは上がることもありますか?と聞きましたが上がることもあるけど、同じ年齢の子たちと比べるから下がることもあると言われました。ごもっともだとは思いますが、花風社さんの本を読んでいけば伸びていった事例にたくさん出会える気がするので、希望を持って臨みます。
てらっこ塾大久保さんのブログやYouTube、ラジオも聞いてみます!ご丁寧にいろいろ教えてくださり、感謝です。

返信する
キャベツツリー

他の方のご相談の邪魔になってしまうかなと思って、自分の質問の下にぶらさげて書きます。
私が質問した後頭部を床にぶつけてしまう自傷行為について、廣木道心先生にも質問したところ、なんとお返事をいただくことができました。
廣木先生からも困っている方のお役に立てば、とご了承いただけたので、こちらにもアドバイスいただいた内容をかいつまんで書かせていただきます。
前置きとして、私も息子もまだ廣木先生にお会いしたことがないので、あくまでも廣木先生が考えられることを書いてくださったとのことです。基本的には個別対応なので参考としてとらえてくださいとのこと。
技術的なことを文章で伝えるのはとても難しいとのことでしたが、

【後頭部に対して枕になるように、腕を横から差し入れて首の横軸が後ろに倒れるのと逆方向に回っているとイメージすることで腕の触れている部分を通じた不覚筋動の作用を使った一体化という護道の技術で、首が後ろに倒れないようにすることができます。その状態でエネルギーを発散させるのですが、技術習得のために練習する必要があります。
また、言葉での説明では、感覚が伝わらないのが難しいところです。
一体化が使えなかったとしても腕を差し入れるときに、意識的に後頭部に触れている部分へ横向きにベクトルがかかることで、後頭部を地面に打ち付ける、ベクトルに対して合成ベクトルが発生するため、地面への頭突きを防ぐことができる可能性があります】 
とのことでした。武道の心得の無い私にはなかなか難しそうですが、手探りで試してやっていこうと思います。

さらに、
後頭部を地面に打ちつける対応ではありませんが、頭部を壁に打ち付ける対応に関しては、ビーエービージャパンから発売されている広木道心先生の支援介助法と言うDVDに対応技術が収録されていることも書いてくださって、私はそちらは購入して視聴済みです。
また、代替手段として、地面と後頭部の間にクッションや枕を差し入れるなどの方法も可能であれば、それでも一時的に回避できるかもしれませんとのことでした。

また、
本人が自傷行為を行うことで、脳のサバイバルモードになってる状態を落ち着かせるために行っている可能性があるとのことで、アドレナリンの過剰な分泌が減るまで自傷行為は行われると思われるとのことでした。
単に対応だけではなく、なぜその自傷行為を行うのかと言う分析と、分析に基づいた予防策や改善策をセットで考えていく必要があるとも書いてくださいました。
そして
不適切な行動に関してはへ止めていくいく必要性があるが、同時にどうすればいいのか?と言う適切な行動を本人に伝えることが大切になることにも。
廣木先生が以前に放課後等デイサービスで関わっていた後頭部を地面に打ちつける利用者の場合はコミック会話と言う4コマ漫画のような絵を描いて本人に伝えられたそうです。
1コマ目に自傷行為をする前のイライラしたイラストを描き、2コマ目に自傷行為をしてと頭が痛くなる×という絵を描き、次に別の紙に同じく1コマ目に自傷行為をする前のイライラしたイラストを描き、2コマ目に本人の好きな体を動かす運動(このときは太鼓や散歩でした)をして、ニコニコしているイラストと○と描いて適正行動を伝えることで徐々に自傷行為は減ったとのこと。
また、
運動だけでなく、セロトニンを増やして、身体を安定させるために食事内容を考えて保護者に協力してもらったとのこと。セロトニンの前駆物質はトリプトファンなので、本人が食べられる食材の中でトリプトファンが含まれているものを摂取するようにしてもらったり、後はデイサービスで運動や日中支援の場合は、太陽の光をできるだけ浴びるようにへ個別支援計画を立てられたそうです。セロトニンが増えると、夜はメラトニンにかわり、睡眠の質が変わるそうです。生活のサイクルが整うと落ち着く子は多いとのこと。
睡眠の質は、息子も以前こちらで相談した際にいただいたアドバイスをやって、以前よりは改善してきているのですが、たまにいまひとつ良くない日もあるので、さらに工夫していこうと思いました。

以上が廣木先生からいただいたアドバイスです。
いつか同じようなことに悩む方に届けばと思いこちらにも書かせせいただきました(何か所かそのままコピペさせていただいてます)。
廣木先生が一個人の質問に丁寧にお答えいただいたことにも本当にありがたく感じました。
多面的にアドバイスいただき、工夫してやっていこうと思います。
また、どっとこむに書いても良いか伺った際に、浅見社長にもどうぞよろしくお伝えくださいとのことでした。

返信する
キャベツツリー

ごめんなさい、自分の質問のところにぶらさがったつもりが、
ゆきみさんのご質問のところへの返信コメントになってしまっているかもしれません。
申し訳ありません。

返信する
remies

キャベツツリーさん
はじめまして、remiesと申します。
私は分子整合栄養医学(分子栄養学)を学んで、自分や家族、高齢の親の体調管理、小学生の子ども達のお勉強のサポートの時のアドバイスにも役立てています。そして、体調もメンタル不調も脳の働きも、食べた物や栄養の影響が大きいことに驚いています。

参考になるかもしれませんので、先日、栄養療法で患者さんを診ていらっしゃる先生から伺ったお話を共有させていただきますね。
先生は、最近、「発達障害と亜鉛の関係」とか「子育てが辛くなる亜鉛不足の症状10選」など、亜鉛欠乏と亜鉛の重要性について多くInstagram(インスタ)で発信しています。そのインスタを見た23歳(知的1歳半で、思春期から他害が酷いそう)のお子さんをお持ちのお母さまから、「インスタを見て、亜鉛を取り入れたところ、何十年も辛かった他害がピタリと止まり、偏食も治って何でも食べるようになった、感謝している」とご連絡があったとのことでした。自閉症と亜鉛欠乏との関連は、検索すれば論文もいくつか見つかります。また、味覚障害は亜鉛欠乏と言われます。先生は、味覚障害があったために偏食になっていたのが、亜鉛を摂り、味覚が正常になったことで偏食が改善したのではないかとおっしゃっていました。
その先生は臨床をされていて、発達グレーのお子さんには食事や栄養を整えれば、ずいぶん改善されることを感じていらっしゃるけれど、重度の発達の問題には、どこまで効果があるか明言できないと思っていたそうですが、このようなご連絡をいただいて、改めて亜鉛欠乏に関して問題意識を持たれたそうです。この先生は、栄養を整えるのに急性期はサプリの活用も活用するけれど、基本は毎日三度三度の食事の工夫や改善、不足栄養を含む食材を取り入れることだと考える二児のお母さんであり、栄養療法の先生です。

腸脳相関の観点から、食事や腸や便はいかがなのかなと思いました。腸を整えると、体調も整いやすいです。腸を整えるのには、ボーンブロススープが有効です。身体も臓器も消化酵素もみなタンパク質が原料ですし、サプリを摂るにしてもタンパク質をしっかり摂れていると効果があがるので、ボーンブロススープを試してはいかがでしょうか。ボーンブロススープは手羽先など骨と肉と野菜を煮たスープ(私は圧力鍋で作っています)で、タンパク質やミネラルがとれるので、飲む点滴とも呼ばれます。魚の方が良ければ、魚のアラやかつお節、煮干しなどを煮て味噌汁にするのもよいと思います。
食事や栄養を整えるのは、家庭で親御さんが一番最初にできることだと思います。筋肉が多く、代謝が良い、腸が強いなど、元気で元々身体が丈夫な方にはなかなかわからないことだとも思いますが、食や栄養からのアプローチも非常に有用だと感じています。食や栄養のアプローチが身体アプローチでの改善を促進する可能性もあると思います。
ご参考までです。

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キャベツツリー

remiesさんへ

はじめまして、コメントありがとうございます。
他害が収まった子の症例など、ありがとうございます。
栄養については独自でやっていたのですが、限界を感じて私自身は専門の方に相談しながらやっています。息子にも私より少ない量ですが、亜鉛も含めたミネラルを含めたものを飲ませています。
どうも亜鉛欠乏のせいではなかったようで、もしかしたらもっと小さい頃だったら息子の自傷もその可能性もあったかもしれません。
食事や食欲は、小さいころは海外にいて私の体調不良などのせいもあって工夫が足りず、偏食が多かったのですが、帰国してからは給食と私の体調回復もあって、食べられるものが増えていき、今では偏食もほぼなく、わりとなんでもたくさん食べるようになっています。
小さいころの質的栄養失調が身体に悪影響を及ぼしてそれは今ではもう取り返しがつかないのかな…とは反省はしています。
食事はできるだけ考えていろいろな食材を使うようにしています。

大便は毎日ありますが、軟便気味なような感じはします。形にはなっているようです。正常な便の見分け方のよくわからなくはなっています。
ボーンブロス、もう少し回数を増やしてみます。魚のものも試してみます。
食欲はあっていろいろ食べて、毎日元気そうではあるのですが、機嫌が悪いのは不調ということなので見直すことは必要なのだろうと思いました。
いただいたアドバイスを生かして、改善してみます。ありがとうございます。

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remies

キャベツツリーさん
他害のお子さんも23歳で亜鉛での突如の改善とのことで、人間の体は素晴らしいと、大いに希望があるなと思った次第でした。
栄養療法の専門家にご相談されていらっしゃるのですね。食事もいろいろ工夫されていらっしゃるとのこと、頑張っていらっしゃいますね。
栄養の先生は、女性でしょうか。男性でしょうか。栄養療法は、自分の性別や体格が似ている方を参考にするのが良いと言われています。
栄養療法の先生は男性が多く自分の体で体感しているわけではないと、例えば、鉄の摂り方に関して、男性の先生の書籍通りに進めて失敗した女性も多いです。花風社の「治った自慢」同様、栄養に関しても、ご自身も体調改善のために栄養を学んだ先生や、実際にご自身のお子さんも改善させていらっしゃるような先生だと説得力が違うなと感じています。

>小さいころの質的栄養失調が身体に悪影響を及ぼしてそれは今ではもう取り返しがつかないのかな…と
私は、人間の体って凄い、人間の力って凄いと、周囲のアラ100、アラ90の高齢者たちを見ていて常々思っているため、まだ若い子ども達は特に、さまざまなアプローチを継続することで、いろいろなことは時間がかかって真綿を剥ぐようであっても、少しずつ改善していくものだろうなと思っています。私たち親も、その親からの戦後の栄養不足や愛着やトラウマの他、公害などさまざまな環境からの影響を受けて生まれてきていると思いますし、私たちの親世代もそのまた親からの栄養や様々な問題の影響を受けて生まれてきているので、現在我々親や大人が何とかしてやりたいと、子ども達にやっていることは、最善を尽くしていると思います。そして、さらに学んだり、試したりして、一歩でも良くしようと進むことが、今できる事だろうと思います。このことは、「親のせいだけではなく、社会や自然の中にもその原因があると思う」という浅見さんの言や、田中先生の「親も必死で生きてきた。その中で、良かれとして、生き残りに必死で様々なことをやった。親は努力した。しかし、子どもの反応としてストレスを感じた。親の行為でなく、子どもの反応性が重要」という、「発達障害治療革命」の「エピジェネティクス」の考え方の出番ですね。

毎日便はあって、食欲もあり、元気そうとのこと、それは素晴らしいですね。快食、快便大事ですものね。
ご機嫌が悪いのですね。体調が良いと我々も機嫌よく過ごせますものね。何かもやもやあるのかもしれませんね。
既に行っていらっしゃるかもしれませんが、食のアプローチでしたら、小麦や砂糖、乳製品、加工食品や異性化糖なども腸や脳、体調への影響が言われているため、何か悪さをしているか、どれかを少し控えてみるなどの工夫もできるかもしれません。また、我々大人でも、血糖値の乱高下や低血糖で、イライラしたり、怒りっぽかったり、疲れやすかったり、自分の感情をコントロールしづらいことがあると言われています。もし血糖の乱高下や低血糖などが起こっていたら無意識に自分を傷つけるようなことがあってもおかしくないのではないかとも思います。血糖値の安定からアプローチなどもありかもしれません(やっていらしたらすみません)。腸や血糖値など、目に見えない体内で起きている体調のこと、なかなか問題になる要因を見つけることも困難ですし、時間がかかるため、お疲れになると思います。まずは、お母さんが元気で体調が良い、機嫌がいいことも重要ですよね。お母さんもボーンブロスで元気に過ごされて、また来年も良い年になりますように。

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キャベツツリー

remiesさま

今ごろで申し訳ありません、再びのアドバイスありがとうございます。

亜鉛で他害が改善した方は23歳でしたね、見落としていました。
真綿を剥ぐように…という表現がとてもよくわかりました。
こちらでは、あまり大人の方の悩みをみかけないので、うちの息子は成人になってもこんな状態で恥ずかしいと思ってしまって、ついつい悲観的になってしまっていました。
私や高齢者に比べたら24歳は、まだまだ変わっていく可能性は十分にありますね。
くじけそうになってきているところを、remiesさんのコメントで活を入れていただけました。
私が栄養指導を受けている方は、男性なのですが、女性のクライアント
も多い方なので、良いかなあ…とは思ってはいるのですが、
確かに息子の栄養指導を受けるのであれば、実際に息子と同じような子や成人の方を改善させた方を探したほうがいいかもしれませんね。
小麦、乳製品も、いわゆるアレルギーテストでは反応はなかったのですが、遅延性のものなどは調べていないですし、加工食品や添加物についても土日は食べてしまいがちなので、そこも改善したほうが良い点かもしれません。
土日はそこはかなりサボりがちでした…。
機能性低血糖についても、詳しくありがとうございます。
通所先だと、医者の診断と指示がないと、補食などは無理らしいのですが、自宅では気を付けるようにしています。
対処療法なのですが、帰宅してすぐに、夕飯前に、少しおにぎりやごはん(しらすなどを混ぜて)を出すようにしていたら、帰宅後のイライラがかなり軽減されたようです。
臓器を元気にしたりなどの根本的なアプローチにももっと取り組まないといけないなと思ってはいるのですが…。
そこも含めて、ちゃんとした相談が必要かもしれませんね。
素人の自己判断で焦ってつっばしらないようにしたいと思いました。
たくさんのヒントとアドバイスと励ましのお言葉を本当にありがとうございました。

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こあら

以前治った自慢で書き込みさせていただいたこあらと申します

現在小1普通級です
娘のLD傾向について相談させていただいても良いでしょうか?

学校の授業は一応ついていけてますが、読むのがしんどいようです

それでも入学した頃は、「うさぎが いわに かくれる」という簡単な文章も辿々しかったので、大分成長しました。
教科書の音読の宿題も少しつっかえながらも読めています。

読む時にどこで区切れば良いか分からず、変な発音になったり意味がとれない時があります

思い込みからくる読み間違えも多いです。読むのが苦手なので挿し絵や文脈からこうだろうと思い込んで読んだりしてます

なので本を自分であまり読みたがらず、絵本を眺める時は絵だけを見て楽しんでるそうで、私が読み聞かせしています

ワーキングメモリーが低いのか、絵日記を書くときに「今日楽しかったことは?」と聞くとすぐに忘れたと言います
日常の事があまり記憶に残ってないのかな?と思います

漢字の方はもっと苦労するかなと思ってましたが、自宅でミチムラ式を取り入れ、漢字を部品に分解して応用する事を理解したようでついていけてます

あと気になる事は、消しゴムが上手く使えない事と、箸もちゃんとした持ち方が出来ません

授業参観の時に普段の過ごし方の映像を見せてもらいましたが、皆で箱を積む授業の時に、1人だけ参加せず走り回ってました。普段は問題行動等はないとの事ですが、マイペースなようです

先生からはマイペースに見えるけど、最後はいつも帳尻を合わせてきちんと仕上げてきますと言ってもらってますが少し心配です

自宅では療育整体をして、コミュニケーションも上手になり言葉も増えてますが、なかなか読みの困難がすっきり良くなる感じがせず書き込みさせていただきました

読みの苦手が改善するにはどこを育てれば良いか、ヒントをいただけると幸いです

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マロア

こあらさん、こんにちは。

リーディングトラッカーは試されましたか?
色々なカラーがあるので、本人の見やすいカラーを探してみるのも手かもしれません。

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こあら

教科書は大丈夫ですが、絵本等の文字は小さくて読みづらいと言ってる時もあるので

カラーバールーペも両方試してみようと思います

ご紹介いただきありがとうございます

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こあら

マロアさん、リーディングトラッカーというのがあるのですね!

気が散りやすく読むときも別の行に飛びがちなので、目線を固定するのに良さそうです

試してみますね。ご紹介ありがとうございます

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浅見淳子

こあらさん

ようこそ。
読みの苦手について、私は詳しくないのですが、
学習障害について学ぶうちに、「読みが苦手な人は視覚優位、聴覚の処理が弱い」ということを知り、最初は不思議に思いました。
でもそのうちに多くの方をみてきて、「たしかに文字に強い人(含私)は聴覚優位だ」とわかってきました。
そして学校の勉強って、聴覚優位の人に有利にできているんですよね。自分は不当に得をしてきたのだ?なんて思いました。
私は南雲明彦さんと共著で『治ってますか? 発達障害』という本を出したことがあります。
地頭のいい方で、学習障害を抱えながらもものすごく信じられない勉強法で進学校にも進んでいますが、やはり挫折がありました。
聴覚優位でない人でも学校生活さえ乗り切れれば、あとは自分の優位性を活かして世の中を渡っていくことができます。
一応先ほど大久保さんにメールしておきました。
大久保さんが学習障害の動画を出していたような気がするので
もしよかったらてらっこ塾のHPも行ってみてください。

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こあら

浅見さん、コメントありがとうございます

娘は聴覚過敏があり、小さな頃から遠くの声を拾ったりしてたのと、ピアノの体験に行った時に、先生に初めて聞いた曲にすぐリズムを合わせられて耳が良いですね、と言われた事があったので聴覚優位なのかなと勝手に思ってましたが、それは思い込みで、全く逆だったのですね

ご紹介いただいた南雲先生の本や、大久保先生のHPも何かヒントが見つかりそうですね

読んでみますね、大久保先生にもわざわざ連絡していただいてありがとうございます

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大久保 悠

こあらさんへ

お知りになりたいことに対して直接的な回答にはなっていないと思いますが、書き込みされた文章を見て私なりに感じたことをラジオに収録しました。
よろしければ、お聞きください。
なにかヒントになることがあれば、嬉しいです。

https://radiotalk.jp/talk/1103019

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こあら

大久保さん、ラジオ聞かせていただきました

今の状態は小1あるあるなんですね

娘は学童でも本を眺めてるみたいで、本を読みたそうにしてるんですが、読むと疲れちゃって読めないと悲しそうに言ってたので、自宅でも宿題以外は音読させず、成長を待つしかないかなと思ってたのですが、その方針で良いんだなと思えました

そして手の不器用さを育てると、読めるようになるとの事、とても参考になりました

身体アプローチや日常のお手伝い、外遊びを続けて様子をみたいと思います

丁寧にお答えいただきありがとうございました。

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たんぽぽ

こあらさんこんにちは、たんぽぽと申します。
大学2年の息子がお嬢さんと同じ状態でした、懐かしいです。
うちは当時斜視弱視があり、立体視が苦手でした。でも目だけじゃなくて、なんというか、全身ぎこちなかったのだと思います。手の動きも不器用でした。
箸は、今も若干の自己流が残っていますが、中高生のあたりにぐんと改善された記憶があります。
消しゴムは、さまざまなメーカーのを試して使いやすいものを使用していました。小学校高学年頃には全く気にならなくなりました。
身体が発達するにつれて、読みや手の不器用さもだいぶ解消していった感があります。
いくつかやっていたことを思い出して書きます。何も参考にならないかもですが。

*子の特徴を生かす*
うちも、読むのが苦手・文字を捉えるのが苦手でした。その一方で、音声からなら言葉が入って記憶に残りやすいようでした。幼児の頃はオウム返しをよくやっていたのですが、小学校に入ると先生の口マネを家で披露するようになりました。(わりと長いフレーズでも覚えていて、よく先生の特徴を捉えていたので、夕飯時の笑いのネタになってました)こんなによく覚えて再現できるのなら、勉強は読み/書きは程々で、話す/聞くでやると効率いいかなと思い、言って覚える、聞いて覚えるで充分かなと思ってました。
日常でも、一緒に出かけるとき朝「今日、帰りの電車は◯時◯分発に乗りたいんだけど」と伝えて、夕方「何時何分の電車に乗るんだっけ?」と聞いたり。正確に覚えているので音声メモより便利だな~と思いました。まずは使えるものを生かすという発想でいいのかなと思ってやっていました。(音声が入りやすいのは今もそうみたいです、英語もリスニングの方が点数を伸ばしていました)

*興味のあることからアプローチする*
うちも、活字を読むのは苦手そうでした。でもアニメが大好き。TVや映画を好んで見ていました。
ドラえもんの映画が好きだったので、毎年欠かさず観に行っていたのですが、先を早く知りたくなり、漫画を読むようになりました。そこから漫画にハマり、TVアニメも漫画と読み比べるようになり。ドラマも好きになり、小説を読むようになり、中学生の頃には池井戸潤や高田郁、司馬遼太郎に手を出していました。なんとしてもこれがしたい(この場合は「先が知りたい」)、という思いから力を引き出すというのはこよりさんの猫本から学びました。

*粗大運動をする*
細やかなことができるようになるには身体を大きく動かすことから。と眼科の先生等に教わり、よく全身を使って遊ぶようにしていました。ジャングルジムに上ったりとか、次にどの手足を動かすか考えて動くのは、視野を広げることにもなります。
山や海に行ったのも、遠くの景色や近くを交互に見る経験で良かったと思います。
要は楽しく遊んだだけでしたが…。
身体のぎこちなさが解消していくと、様々伸びる時期を迎えるのかなと思います。

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こあら

たんぽぽさんはじめまして。
貴重な経験談をありがとうございます。
息子さんをよく観察されて 好きなものや得意なものが伸びるサポートをされた事が伝わってきました

>勉強は読み/書きは程々で、話す/聞くでやると効率いいかなと思い、言って覚える、聞いて覚えるで充分かなと思ってました。

これは良い考えですね。うちもドリルとかはあまり好きじゃないので、子供の負担をなるべく減らして、楽しく記憶出来ないか考え直してみます

>使えるものを生かすという発想でいいのかなと思ってやっていました

これも得意を生かす発想で素晴らしいなと思いました

>興味のあることからアプローチする

子供の好きな事は縫い物や工作で、学校の図書館から手芸本を借りてきて「読んで~一緒に作ろう」と言ってますのでそこから読みたいという気持ちが育つかな?と希望が持てました

>粗大運動をする

園時代は毎日沢山外遊びしてたのに、小学生になると運動量が減ったなと感じてました。親が意識して外に出してあげようと思いました。

伸ばす為のヒントを沢山いただけて本当にありがたいです。皆さんの伸びたコメントにいつも励まされてます

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ドミノ

こあらさん

家の次男も読み書きが苦手な子でした。

読みにくいなら名詞「うさぎ」「いわ」などを四角で囲う。1行おきにマーカーを引く。漢字の読みでつっかえるなら読み仮名をつける。台詞の頭に言った人物のイラストを書く。根本的解決ではありませんが、読むのは楽になります。

お箸は正しく持っている状態の写真をテーブルの子供の場所に貼りました。スプーン&フォーク時代が長かったですが、気付いたらお箸使っていたのでよし(笑)
鉛筆の使い方は学校で習ったようですが、消しゴムは習わなかったようで消しゴムを擦る時の力加減・もう1つの手は紙を押さえることを手を重ねて教えました。(子供は紙をグシャグシャにしてしまう人で、私は消しゴムを持つ手の爪で押さえる手を切ってしまう人でした)

ロープを掴んで坂を登る遊具やロープでできたジャングルジムのような物で遊ぶようになった時期から教科書の加工は要らなくなったようです。

体の育ちを待つことと、今できる事をやってみたらどうでしょうか?

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こあら

ドミノさん

うちの子も紙をグシャグシャにするタイプです。同じく学校では教えてくれないので家で根気よく教える必要がありますね

ジャングルジム系は高所が怖いのもあり積極的には遊びたがりません
私も高所が怖いので、遺伝だから仕方ないかなと思ってましたが、少し促してみます

読みが楽になるように親が最初はフォローは入れつつ、身体も育てて、徐々にフォローの手が減るようなイメージですね

体験を書き込みしていただけて子育ての見通しが持て気持ちが楽になります。ありがとうございました

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荒畑

こあらさん

はじめまして。
会ったことのないお子さんのおはなしは、
頭の中でイメージして伝えることを整理する作業が必要でいつもタイミングが遅くなってしまいます。
こあらさんのすでに描いているかもしれない未来のジャマにならない程度に聞き流してくださいね。

授業にはついて行けていて、マイペースでも最後には帳尻合わせができるというのは、
「読む」ことにとらわれずにほかの能力を発揮できているんだろうな~と興味深く思いました。。

学校の勉強って、
①インプット(聞く、読む)
②頭で模索して解決法を導き出す
③アウトプットする(しゃべる、書く)
の繰り返しで、
とりあえず経験を積み上げるためには、②が大事だと私は思っています。
だから、①と③で苦手さがあるとき、そこにエネルギーをとられて②が育たないのはもったいないな~と思うのです。

読みが苦手だったら、問題は一度読み上げてもらってから取り組んでみたらどうかと思うし、
書きが苦手だったら、答えをとりあえず口で言えばいいんじゃないかと。
そして、苦手なことは本人の興味のある分野を一緒に探求していくうちに
そっちで必要に駆られたときに成長するのではないかと思っています。

そして。
「学童でも本を眺めてるみたいで、本を読みたそうにしてるんですが、
読むと疲れちゃって読めないと悲しそうに言ってた」というエピソードを聞くと、
とっても眼が気になります。

①お子さんの目の前でこあらさんの指を左右とか上下とかにゆっくり動かして、
 それを目で追ってもらってみてください。
 両目と片目ずつそれぞれやってみてください。
 お子さんは指をしっかり終えますか?指の動きを先回りして視線が飛んだりしませんか?
②お子さんのこめかみくらいの幅でお子さんに見えるようにこあらさんの両手の人差し指を立てて
 お子さんに右→左→右→左と視線を移動してもらってください
 視線が迷ったりすることなく左右の指先に焦点をあわせられていますか?
③お子さんは近くのものを見るときにより目ができますか?

①は文章の文字を一つずつ飛ばすことなく目で拾えるかどうか
②は文章の行が最後まで行ったときに次の行に目線を移せるかどうか
③は近くのものを両目で見たときに把握できるかどうか

を見ています。
ずっと以前に小学校2年生で読み書きが難しくなって(小1と小2の教科書って字の大きさとか間隔がまったくちがいます)
学習障害と言われたというお子さんに会ったことがあり、
チェックすると近くを見るときに全く目が寄らないことが分かり、
主治医にそう伝えたのですが、理解してもらえないということがありました。
その子の親御さんには説明したのですが、どれだけの子が目の問題で学習障害と判断されてしまっているのだろうと
心配になる出来事でした。

もしも①〜③でできないことがあったら、
子どもの眼は13歳くらいまで育つので慌てなくていいです。
またその先を考えてみます。

あと、消しゴム、箸は焦らなくていい気がします。
お子さんの好きな縫い物や工作は身体の正面で手を使う作業なので、
そういったことをたくさんしていることが大事じゃないかと思います。
あと、「アルプス一万尺」みたいな手遊びや、あやとりもおすすめです。

もちろん、皆さんが言われるような粗大運動はめっちゃ大事です。
あと、療育整体を実践されているのなら、足指のマッサージと同じことを手にもしてあげると、
脳みそが手指の関節の動きを感じられるのでちょっといいかもしれないです。

そいいえば、うちの娘も縫い物、編み物、お絵描きとか近距離作業が大好きだったのに、
小4の時にビジョンアセスメントをしてもらったら、
左目が全く真ん中に寄れないことが分かり、びっくりしたということがありました。
よかったら、お時間のある時にお子さんの眼をチェックしてみてください。

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こあら

荒畑さん、年末でバタバタしておりコメントに気付かず返信遅れて申し訳ありません

>苦手なことは本人の興味のある分野を一緒に探求していくうちに
そっちで必要に駆られたときに成長するのではないかと思っています。

という一文に励まされました。好きな事を沢山させてあげたいと思います

眼のチェックをしましたが親の目線では①~③まで出来ているように見えました

以前療育でビジョントレーニングをしてもらった事があるので、そこで行っていた、風船遊び、点つなぎ、点描写、間違い探し等も自宅で時々やってました

となると何が原因なのかが気になります

幼稚園は自然遊びするのびのび園だったので平日は毎日山歩きと自然遊びが出来てたのですが、小学校になり外遊びと自然遊びがかなり減ってしまいました

縄跳びも、前に回して一度飛ぶのは出来ますが、連続でそれが出来ず、苦戦しています

自転車も怖がって乗りたがりません

身体を使う粗大運動が足りてないのかなとも思います

手遊び、あやとりは最近やりたがるので一緒に取り組もうと思います

療育整体の取り組みを手にしてあげるのも、良いのですね❗車での移動中などにやってあげたいです

多方面からアドバイスありがとうございました

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荒畑

こあらさん、
目の運動が大きな問題なさそうでよかったです。
それだけは、少し外からの介入が必要かもしれないことだったので、安心しました。
それが大丈夫なら、お子さんが楽しいと思うことを心ゆくまで堪能していけばいいんじゃないかと思います。

例えば、点つなぎとかも、大人向けの懸賞パズル雑誌の方が、200とか300とかつないだら、アナ雪のキャラクターが出てきたりして夢中になれたりしますし、YouTubeでちょっとむずかしいけれど、かわいい折り紙とか、レベルを変えることで楽しみが広がっていくので、大人は子どもの興味をちょっと刺激するくらいでいいと思いますよ。

私たちが楽しく感じることというのは、自分のレベルより少しむずかしいことをしたり、自分の知ってることからちょっと外側の知らなかったことを知ったりする時です。
逆にいうと、自分のレベルより簡単過ぎたり難しすぎると面白くなくなります。

だから、自転車も縄跳びも、レベルを調整してあげると楽しめるようになって、夢中になって繰り返すうちにレベルアップしていきます。
「できない」んじゃなくて、こちらが提示してるレベルがマッチしていないだけ…と考えていた方が未来がある気がします。

視機能ですが、6歳までに目の構造ができて、そこから13歳までかけて調整機能が成長します。
私に目のことを教示してくれている人は、小学校の時は字が読めず、「金」と「銀」の字の違いもいくら眺めてもわからなくて、自分の名前を書くのも辿々しかったという状態でしたが、学校を飛び出すように野山を駆け回って好きなことをずーっとしているうちに、14歳頃突然字が読めるようになったそうです。
大人になってから視機能の研究をするために改めて国立大の大学院にも行っていました。

周囲を見回すと、視機能以外もおそらく思春期までかけて育ち上がるのではないかと、私は感じています。
それまでに変な枠組みにこだわって不必要な自信喪失をみんながしないでいてくれたらいいな〜と願っています。
社会は学校よりも寛容です。私は「それできなくても生きていけるじゃん」「死にゃせん、死にゃせん」が私の口癖です。

お子さんの「〜しなきゃ」じゃなくて「〜したい」を大事にして、こあらさんが大切に育ててきたお子さんを信じて待ってみてください。
あと、こあらさん自身がワクワクすることに夢中になる姿をお子さんに見せてあげてくださいね。
(返信はお気遣いなく)

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アイリス

はじめまして。
小学1年生の女児の母親です。
娘は小さい頃から発達がゆっくりでしたが、特に療育なども勧められず幼稚園に入園しました。しかし、運動や不器用でできないことも多かったことで、友達にバカにされたり仲間はずれにされることが続き相談したところ、発達障害なしの境界知能(ビネーIQ76)と診断されました。

現在は普通級に在籍していますが、夏休み前の小学校の面談の際に、生活面では、整列時に自分がどこに並ぶのかわからない(今は慣れてできる)、行動が遅い、物や爪を舐めたり噛んだりする、鼻水が出ていても気づかない(幼稚園時代から)、整理整頓ができないなど。
学習面では、授業時に先生が個別に指示しないと問題を理解できない、国語は文字や文は読めるがうまく書けない、文章の理解ができない、算数の理解度がかなり低い、絵が下手、体育も苦手など。
とにかく色々問題があると言われました。もちろん、テストもかなり悪い点数です。

2学期に入り、私と娘個々にSSWの方と担任とで3者面談をしました。その際、娘が数学が嫌で学校に行きたくない時があると言っていたことで、2年生からの支援級転籍を強く勧められ、私が渋っていたこともあり下記のような事を言われました。
・支援級に行かせたくないのは世間体?恥ずかしいから?
・娘のことを考えてない。このままだと不登校になる。最悪、自傷行為をしたり、トー横キッズみたいになる。
・小学校を普通級にしても中学校はどうするのか?絶対勉強にはついていけない。
・レベルの低い高校や大学にもし入れたとしも、入社試験で100社受けても絶対全部落ちる。だから、賢い親は手帳貰って障害枠で入社させる。
・ワーキングメモリが低いから皆と同じにしようとしても絶対無理、とにかく無理をさせてはいけない。
・IQは一生変わらない。無理して勉強なんかさせなくてもいい。
娘と同じく頭が悪い親だなという感じでかなりキツく言われ続けましたが、娘のためと強調しつつも、とにかく先生の負担になる手のかかる子は支援級に行かせたいというのは伝わってきました。

娘は小さい頃からとにかく怖いと思ったことは絶対やらず、少しでもできないことがあると癇癪を起こしすぐ諦めてしまう子でした。さらに、身体も固くきちんと発達していない⋯神経が繋がってない!?ような違和感をずっと感じていました。感覚も過敏と鈍麻が入り交じりとにかく小さい頃から手がかかる子で、私なりに色々やってきたつもりでしたが、娘に無理にやらせようとしたり、反対に過保護にし過ぎだったのだろうかと自分の接し方にも悩む日々です。
また、他人だと癇癪は全く起こさないので、何か改善のきっかけが掴めればと思い相談したつもりが⋯、気づけば障害児になり7歳にして治る可能性や頑張ることすら許されない状況にもなっておりました。
私が考えていた支援は専門家が改善(治る)する方法をアドバイス(サポート)してくれるものと思っていましたが、娘の小学校における支援とは現状維持、普通級の子や先生の手を煩わせない様に隔離する場所という印象でした。
確かに今の娘の状況だと普通級では勉強はついていないのが現実ですし、生活面からも仲間外れにされる可能性を考えると支援級の方が守られていて安心できるという点は認めますし否定している訳ではありません。
でも、何か違うと思い悩みネット検索していたところ、ここのHPを見つけて私の求めていた事かもと思い今回思い切って書き込みました。
最近は娘は何が得意なとこはあるか?と聞かれても何をしても平均以下で全く浮かばず、小さい頃から人に嫌なことをしない優しい子ではあるのですが、それも知能の低さや幼さからくるものなのかと思ってしまったりと⋯本当に私自身の考えも治さなといないなと思います。
まだ全部書き込みも見ておらず、本も1冊しか読んでない状況ですが、皆さんのアドバイスが頂けたら幸いです。
長文になりましたが、よろしくお願いいたします。

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浅見淳子

アイリスさま

お越しいただき、ありがとうございます。

以下、現時点で私たちがわかっていることです。

・ワーキングメモリは伸びます。
新刊『発達障害治療革命!』に詳しいですが生涯不変ではありません。神経の根詰まりを取れば伸びます。

・支援級は基本隔離政策です。自治体にもよりますが、片道切符のところも多いです。ただし花風社の愛読者の中には、支援級から進学校へはばたく方も多いです。

・障害者枠の雇用こそ競争率が高いです。『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』の著者こよりさんのご子息は障害者枠で働いていらっしゃいますが、大変な競争率です。そういうことを小学校の教師は知らないで言っていると思います。

・癇癪、身体が硬い、怖がり  全部つながっています。一つ治ると全部治ります。一冊しか読んでいない本がどれかわかりませんが『知的障害は治りますか?』『愛着障害は治りますか?』は必ず読んでください。余裕があれば『脳みそラクラクセラピー』もおすすめです。

小学校教師やSSWは上から言われたマニュアル通りにやっているだけです。特別支援に送られた子の実態は知りません。逆に質問してみるといいですよ。支援級に行ったら卒後はどうなっているのかとか。調べてもいないかもしれませんね。

ご参考までに。

浅見@花風社

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ちょこ

アイリスさん
初めまして。高3息子と小4娘の母 ちょこ と申します。
まず、小4娘は就学時 田中ビネーでIQ61(軽度知的障害)でした。スタートは支援級。さらにコロナ禍真っ只中での入学だった為、学校生活もなにもありませんでした←数ヶ月間の休校。ほぼほぼ不登校と同じ条件でした。
制限ありまくりでしたし、休校が開けてからも支援級ではあまり学習はしませんでした。
娘は交流級(普通級)へ、ほぼほぼ毎時間行っていましたが、学力は算数で10の概念がわからないレベル。漢字も学年の半分以下も書けないレベルでした。
幸い(?)支援級在籍だったので、交流級からも「支援が必要な子」と認識されていた為、学力についてアレコレ言われることはありませんでした。
2年生で普通級に転籍しましたが、担任は塩対応でしたよ。お荷物だったのだろうな~と。で、夏休み前の面談で「一学期の漢字が半分も書けません」と支援級リターンみたいな打診はされました‪𐤔‪𐤔
当時、支援級担任からも嫌がらせをされていた為、リターンは避けたいな…と、夏休みに娘に合いそうな学習方法で、家庭学習した所…2週間程で2年生の漢字を全て覚えました。その後は算数も計算力がつき、学力は安定。3年生と現在は全く問題なく普通級の生徒です。
まとまらず申し訳ないですが…
どんな環境でも、誰が何を言っていても、「我が家はこうする」を貫いてください。
必ず道は開けます。
・アイリスさんの「(支援級)転籍」を何故渋っていたのか?
・娘さんの「みえない恐怖感や自信のなさ」へのアプローチ
からかな?と感じました。
長文で我が家の話しばかり失礼しました。
なにかのヒントになれば幸いです

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アイリス

ちょこさん
返信ありがとうございます。

ちょこさんの娘さんの成長本当に素晴らしいですね。でも何よりちょこさんがすごいなと同じ親として思います。
娘のできないことやダメなところを言われ続け、娘は頭が悪くダメな子なんだと一時的に軽い洗脳状態になり!?迷いや焦りばかりが増える日々でしたが、“どんな環境でも誰が何を言っていても、「我が家はこうする」を貫くこと。”とても芯の通った言葉で本当にその通りだとハッとしました。心に留めていきたいと思います。

>娘さんの「みえない恐怖感や自信のなさ」へのアプローチからかな?
そうですね。まだ手探り状態ですが、恐怖心が少しでも改善されれば物の見え方や自信のなさも変わっていくと信じてしっかりアプローチしていきたいと思います。

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アイリス

浅見さん
返信ありがとうございます。

支援級は基本隔離政策というのは今回すごく感じました。
最近はインクルーシブ教育の流れもありますが、公立小学校では難しいのが現実ですよね。
支援級の子の卒業後の進路については以前聞いたのですが、担任の先生は2年目、しかも小学校も新しいため卒業生が少なく(支援級の生徒は学校の移動が少なかった)やはり全く把握していない様でした。
支援級に転籍後、次の学年で娘が普通級で頑張りたいと言ったら戻れるのか?過去にそういう子はいたのか?と質問したのですが、最初の書き込みで書いたとおり、SSWの方には普通級に戻ったとして中学校はどうするのか?とすぐ話をすり替えられる状況でとにかく不安になることばかりです。
先生方は支援級の方が娘を守れる、娘のためと強く言うものの全てにおいて曖昧すぎて、反対に手がかかり先生の負担なので転籍して欲しいと言われた方がまだスッキリしそうです…!?

神経の根詰まりを取る。癇癪、身体が硬い、怖がりは全部つながっていて一つ治ると全部治る。とても前向きになれる言葉です。
『知的障害は治りますか?』は読みましたが、『愛着障害は治りますか?』『脳みそラクラクセラピー』『発達障害治療革命!』とにかく色々読んでやってみます。
皆さんのリアルな体験談やさまざまな情報がたくさん知ることができるこちらのHPに出会えてたことに感謝です。
また、こちらに書き込みさせて頂くこともあると思いますがよろしくお願い致します。

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荒畑

アイリスさん

横からすみません。
①「発達障害でも働けますか?」と
②「支援者なくとも、自閉っ子は育つ」
がおすすめです。
①で子育てのゴールをイメージして、
②で親子で育つイメージを持って、
育ちますかシリーズのほうが良い気がします。
ガチガチ頭の人たちに視野の狭いことを言われて、巻き込まれると、
言われた側も肩に力が入りすぎるので、
アイリスさんの描くお子さんとのこれからの大きな流れをイメージできるほうが、
ワクワクを感じやすい気がします。
ワクワクしないと人は育たないので。
(アイリスさんの学校の人たちはワクワクを忘れてしまってるから、
発達が止まっちゃってますね)
あと、「発達障害・脱支援道」を読んで、肚が座ると、変な人が寄ってこなくなるのでオススメです。
それと、IQで見るべきは数字じゃないです。内容です。
その日の体調、検査する場所、検査者との相性によって発揮できる力は変わって数値も変わります。
「ある環境下ではこれくらいの力を発揮してました」と言うのが数字で出ているので、検査を受けた人の一つの姿ではあるけれど、全てではありません。
検査項目の得意不得意や、検査中の様子は発見がたくさんあります。
ワーキングメモリーもたくさん経験を重ねて身体が育てば変わります。
ワーキングメモリーが低く出る子は、容量が少ないのか、他のことも一緒に考えるから、検査に割けるワーキングメモリーのキャパが減ってるのか、どっちなんだろう…と毎回思うので、やっぱり検査中の様子がわからないと、何にも言えないです。
私も覚えるの嫌いだから、いやな環境だったら、つまんない検査は知らんぷりしそうです。

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アイリス

荒畑さん
返信ありがとうございます。

読みたい本がたくさんありどれから読めば良いのか迷っていたので、おすすめの本を紹介して頂き助かります。
>ガチガチ頭の人たちに視野の狭いことを言われて、巻き込まれると、言われた側も肩に力が入りすぎるので、
一時期、娘をどうにかしないと!いう必死さや焦りでガチガチになり、それを娘も敏感に感じとっていたと思うので、身体育ちにおいても親子で楽しいことを共有し一緒にワクワクすることを忘れずいくのはとても大切ですね。
IQやワーキングメモリは一生変わらないと言われた日には絶望しかなく、検査を受けたことに後悔しかありませんでしたが、荒畑さんはじめこちらのHPでのいろんな方のお話を聞き、今はそれが全てではないし大人が子どもの可能性を決めてはいけないと強く思います。

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まろん

アイリスさん

はじめまして、まろんと申します。支援級在籍の小3の息子がいます。

1年のときの担任、30代なかばの先生ですが「私が見てきた子たちで中学校進学時点で普通級に転籍した子が6人いますよ」と教えてくれました。そしてその後の活躍ぶりも。

「いったん要支援だったらずっと要支援」ということはないようです。もちろん最初から普通級でがんばり続けてるお子さんもいます。

SSWの方と担任の先生がご存知ないだけなのかもしれません。

学校との話を納得の行くものにするには、浅見さんのおっしゃるように支援級卒業後の進路を聞いてみるのもいいと思います。

他には
・支援級見学
・支援級の時間割を見せてもらう
・支援級の先生に進路について聞く
・一部普通級で授業受けることは可能か聞く
・普通級在籍で支援員をつけることは可能か聞く

・近隣の小学校で同じように見学したり聞いたりしてみる
・「在籍の小学校でこんなことを言われたが、どう思うか」と聞いてみる

すでに実行されているかもしれません。また、実行されても徒労に終わるかもしれません。でも、学校にとって面倒なくらいの親でいる方がよいのかなと思います。学校にとっては大勢いるうちの1人かもしれないけど、こっちは本人にとって一番よい環境で学ばせてあげたい。

「改善(治る)する方法」は花風社さんの本を読んでいただくのがよいかと思います(こっちが本当にお知りになりたかったことかもしれませんね、すみません)。

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アイリス

まろんさん
返信ありがとうございます。

まろんさんの担任の先生のお言葉心強いですね。
浅見さんの返信にも書いたのですが、支援級卒業後の進路について聞いてもすぐ話をすり替えられる状況でとにかく不安になることばかりです。
さらに娘の担任は2年目で小学校も開校してまだ数年で支援級卒業の生徒も少ないため、その後についてなどもよくわかっていない様でした。
支援級の先生にも聞いたのですが、前いた小学校では支援級から普通級に移動もいましたし可能ですが、ここはマンモス校なので結構大変かもしれませんねとの返答でした。
そんな状況なので、近隣の小学校に聞いてみるのが一番良いかもしれないですね。

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ねてまて

アイリスさん はじめまして
私も現在5年の子が2年の時に同じような、経験をしました。アイリスさんの学校側から言われた内容は、我が子の時より、酷い、キツい言い方のように感じられます。
ちょうど今頃の時期です。学校では来年度の人員配置や学級編制を詰めるのでしょう。
園時代に(発達障害の)診断はないが、気になる子、と指摘を受けた我が子が普通級で入学。支援級への転籍をすすめられました。
少し前に、勉強が遅れ気味なので、通級のような形で個別指導を支援級で受けてみては?と提案され、何回か支援級で勉強していました。
ところが急に、転籍しなければ今のような個別指導はできません、と転籍を決めるように迫られました。
別に支援級を否定していたわけではないのに、
勉強が難しくなるのにこのまま普通級ではお子さんがかわいそう
という内容で詰られ、これはいったい何なのだろう?と旧Twitterでつぶやいたところ、浅見社長や先輩読者の皆さまに、それは学校都合では?と教えていただきました。

さらに、他にも希望されてる方はたくさんいるから、早く決めて下さい、と言われた時点で、担任の先生と支援級の担当と思われる管理職の先生が、全く信用できなくなってしまいました。
希望されてる方を優先してください!
と伝えたところ、話は通級利用共々なくなりました。

お子さんの気持ちや、お子さんがどちらが合っているか、その支援級がお子さんにとってよいのか、それがいちばん大切だと思います。学校の先生は将来の事に知識も手段もないはずで、無責任な暴言がかなり含まれていると感じました。アイリスさんも私のように、不信感をもたれたのではないでしょうか?

小1なら、これからどんどん発達成長していくところ。親子でできることは、たくさんあると思います。

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アイリス

ねてまてさん
返信ありがとうございます。

今まさにうちも似た状況で、学級編成の関係で今年中には決めてほしいと言われています。
先週の担任との面談では
>勉強が難しくなるのにこのまま普通級ではお子さんがかわいそう

全く同じことを言われ、私もこれはいったい何なのだろう?と思いました。
>小1なら、これからどんどん発達成長していくところ。親子でできることは、たくさんあると思います。
そうですよね。マイペースながらも子どもの成長は未知数ですし、どんな環境にいても前向きにいきたいと思います。

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yoyoyo

アイリスさん、はじめまして。
知的障害&自閉症のある小学5年生娘の母です。
娘は入学時に支援学校判定でしたが、熟慮の末、地域の小学校の知的支援級に通っています。

まず、アイリスさんはなぜ支援級転籍を渋っているのでしょうか?
恥ずかしいから?
通っている学校の支援級に魅力を感じないから?
その辺りをもう少し掘り下げた上で、各学級の見学・学校との交渉を行い、お子さんが一番伸び伸びと成長できる場を見つけられると良いですね。
学校側の言い方は酷いと思いますが、その程度の認識しかない教師が少なくないのも事実。ただ、保護者としてわが子の教育に望むことをはっきりさせ、学校に丸投げではない本気を見せれば、校内に味方になってくれる人は誰かいると思います(そして公立小学校なら教師は移動します)。

親としてできることや学校との付き合い方は「医者が教えてくれない発達障害の治り方」や「発達障害脱支援道」(いずれも花風社)が参考になるかと思います。

次に、お子さんの状況ですが、文面から問題はいろいろありそうですね。

花風社さんの本には多く書かれていることですが、快食・快眠・快便を整えて土台を作ること、親子で思い切り遊ぶこと(乳幼児期にやるような身体を使った遊び。本人が喜ぶもの)をやっているうちに自然にスルスルと伸びていくかもしれません。

学習面は学習できる土台ができてから…ではありますが、わが家でとても助けられたのは〝安曇野式算数〟。PHP出版から
「算数が苦手な発達障害の子のための数と計算の教え方」という本が出ています(今は中古しかないかも)。興味があれば著者の矢ヶ崎響先生が主宰しているがじゅまる教室のHPをご覧になってください。人類が数の概念を獲得していった過程を丁寧になぞる方法で、私はオンライン講座を受講して算数に限らずわが子の思考回路、様々なつまづきがどこで生じているのかを見極める観察眼が養われました。

長くなりました。

お子さんの現状整理と親ができることのヒントを得るには、てらっこ塾の大久保さんに相談されるのもお勧めです。

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アイリス

>まず、アイリスさんはなぜ支援級転籍を渋っているのでしょうか?
最初は転籍に前向きで、2学期途中から週に何度か支援級の体験もしていました。体験では季節の工作や娘の好きな音楽が中心だったので、国語や算数もやって欲しいと伝えたところ、今は支援級が楽しい場所と思うことが大事、無理すると支援級を嫌がるかもしれないとの返答でした。ただ、国語と算数以外は交流級で大丈夫との話も出ていたこともあり、転籍後に行きたくないと言われる方が困るので普通に体験させて欲しいと伝えたものの、曖昧な返答やごまかしが多い対応ばかりで信頼できなくなってしまいました。
それに加え、最近娘が支援級は楽しい時もあるが寂しい、クラス(普通級)でみんなと一緒に頑張りたいと言っており、その気持ちを担任に伝えたところ…、いつも楽しかったと支援級から戻ってくるので大丈夫ですよ!とのこと。いやいや楽しいとかそういう話じゃなくて、もっと複雑なモヤモヤした気持ちがあると思うんでそこを見てくださいと言ったのですが、いまいち伝わらないなど色々なことが重なり渋っている状況です。
yoyoyoさんのおっしゃる通り、公立なので先生の異動で状況も変化すると思いますし、6年生まで先は長いので少しずつ交渉したりと娘の成長できる場が見つかるようしていきたいです。

>お子さんの状況ですが、文面から問題はいろいろありそうですね。
ありまくりで、今は状況的に勉強をどうしようと知的な遅れのことばかり考えてしまいがちですが、まずは土台作りや思いっきり遊ぶことなどがきちんとできてからですよね…。
〝安曇野式算数〟今回教えて頂き初めて知りましたが、がじゅまる教室のHPも拝見し中古本も注文しました。
勉強だけでなく日常生活においても娘の思考回路や行動がわからないことが多いのでとても参考になりそうです。

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大久保 悠

アイリスさんへ

コメント拝読しました。
そして誠に勝手ながら、私が配信しているラジオで内容を取り上げさせていただきました。
よろしければお聴きください。
私のところにも、同じようなことを言われた親御さん達からの相談が多くあります。

https://radiotalk.jp/talk/1101257

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デイジー

アイリスさん

はじめまして。
小3女児の母デイジーと申します。
娘さんの状態がうちの娘にとても良く似ていて、アイリスさんのお気持ち痛いほど分かります。

うちの娘の場合は、4歳で自閉症の診断を受けました。小学校は2年生まで支援級、今年度は普通級に転籍しました。
年長さんの時に「治る世界」を知り、首育てや身体アプローチに取り組んだ結果、普通級で何の問題もなく過ごせています。
でもまだまだお勉強は苦手です。「算数が嫌だから学校に行きたくない」とも言います。
それでも朝になれば元気に登校します。亀の歩みですが少しずつ理解度も上がってきて、身体が育てば学習の遅れは取り戻せるはずと私は信じています。

2年生までは学校でバカにされたり意地悪な嫌味を言われたりしましたが、私はその都度担任の先生に相談して、意地悪した子たちに指導してもらいました。
浅見社長の仰る通り、悪いのは意地悪する方です。これは先生方の指導力の問題だと思います。
あと、これは私の感覚的なものですが身体育てで娘の姿勢や表情が変わると、バカにされることがなくなりました。
こないだ久しぶりに女子がヒソヒソと娘の悪口を言ってるのが微かに聞こえたらしいのですが、「勝手に言ってれば〜と思った」と頼もしい言葉でした。

娘さんの得意なところが思い浮かばない…数年前の私と全く同じです。
でも「人に嫌なことをしない優しい子」なんて素晴らしいじゃないですか!うちの娘もそうでした。
当時は幼さによるものかと思ってましたが、本当に知的に幼い子なら善悪の区別もつかず、人に嫌なことをしたり傷付けたりするのではないでしょうか?

支援級に関しては、娘さんの希望とアイリスさんの直感を大事にしてください。
私も普通級への転籍時は学習面の遅れから学校に大反対されましたが、ちょこさんの仰る通り「我が家はこうする」を貫くことです。
ただ、支援級への片道切符にならないよう普通級に戻る時のプロセスを学校に確認しておくことをお勧めします。
私は就学前に校長先生と面談し、転籍時はテストや面談やら必要だけれども、最終判断は保護者の希望が優先されると確認しました。

今はお辛いと思いますが、身体が育てば想像もしなかった未来が待っています。
アイリスさんの「何か違うと思った」感覚を大切にして娘さんを守ってあげてください。

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アイリス

デイジーさん
返信ありがとうございます。

娘さんの成長や悪口を言われても流せる強さはすごいですね。
私も「治る世界」を知り、まだまだこれからですが身体アプローチなど取り組んでいきたいと思っています。
娘は生まれた時からずっと亀の歩みですが、それでも少しずつ成長をしているし身体が育てば遅れを取り戻せると前向きに信じていきたいですね。
>これは私の感覚的なものですが身体育てで娘の姿勢や表情が変わると、バカにされることがなくなりました。
これよくわかります。子どもも感覚的に色々わかっているんですよね。どこにでも意地悪な子はいてターゲットになりやすい娘ですが、意地悪する方が絶対に悪いと小さいことでも先生に相談していくのは大切ですよね。
>「人に嫌なことをしない優しい子」なんて素晴らしいじゃないですか!うちの娘もそうでした。
本当は素晴らしいと誇れることなんですよね!
デイジーさんのお話、今の私にとってとても心に響きました。

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アイリス

大久保 悠さん
ラジオで内容を取り上げて頂きありがとうございました。

発達障害(発達の問題)なしの境界知能というのはないのですね。センターに相談時は発達性協調運動だと勝手に思っていたのですが、専門家にはケンケンができているので違うと言われ、当時は診断が付けば支援が得られると思っていたのでがっかりした記憶があります。
ビネー検査時は年長(6歳)で、ラジオでおっしゃっていた通り一問間違いで駄目だった項目が多かったと言われました。最近はWISCを受けることを勧められていますが今はやらなくてよいかな?と思っています。
爪を噛み等は年長までは指しゃぶりをしていたので口の発達(愛着障害)はありそうですし、爬虫類の脳の課題、末端の神経やからだの問題など知らないことばかりだったので色々勉強したいと思います。
過去の面談時の発言は全てSSWの方が言っており担任は無言でしたが、先週の担任との面談時は支援級転籍について勧誘並みのしつこさでした。廊下に展示している図工の絵を見ると娘一人だけが抽象的な絵なのわかりますよね?これが娘さんの見えてる世界で辛さなんですよ(先日SSWの方がおっしゃってた様です)、今は良いけど勉強が難しくなるのにこのまま普通級にいたらかわいそうなどと色々言われましたが、冷静に考えてみると大久保さんもおっしゃっていたとおり子どもを馬鹿にしていますよね。
あまりにも必死だったので担任の先生も学校から色々言われて大変なのかもしれませんが…。
現在、過去のラジオやYouTubeもさかのぼり拝聴しており、個人的に相談させて頂くこともあると思いますがよろしくお願い致します。

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おから

はじめまして。
4歳・年少の娘が、幼稚園で以下のようなことを言われ、療育をすすめられています。

・一斉指示が通らない
・周りを見て行動できない
・園でのルーティンが身につかない(おたより帳のハンコ押し、タオル掛け等)

他にも運動面での発達の遅れ、滑舌の悪さなどいろいろあるのですが、とりあえずは、一斉指示が通るようになってほしい、とのことでした。

娘は絵本が大好きで、絵本で読んだ内容は身につきやすいという特徴があります。
もし、一斉指示について描写されているような絵本をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて頂けないでしょうか。ずっと探しているのですが、なかなか見つけられず、こちらで質問させていただきました。
(『ようちえんのいちにち』『えらいこっちゃのようちえん』は何度も読んでいます)

また家庭でこういうことをしたら、一斉指示が通りやすくなった、というアドバイス等いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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浅見淳子

おからさん、ようこそ。
管理人の浅見です。

一斉指示が通らない→一斉指示についての絵本で教える。

という対症的な発想を我々はしなくて(だからこそ花風社周辺では治っている人が多いのですが)
一斉指示が通らないということは、「何が育っていないか」を探ります。
たとえば耳が育っていなければ(聴こえていたとしても雑音と人の声が区別しにくい段階があります)
反抗的な気持ちが無くても「そもそも自分も声をかけられている対象である」とわからないわけです。
そうやって身体育てからやると遠回りなようでいて近道なのと
「大人の言うことをきかない子だ」等、性格の問題と誤って解釈することがなくなります。
そして身体が育てば一斉指示が通る以外にも、色々発達します。
発達は全身なので。

「身体から育てる」ということにご興味があれば
「てらっこ塾」で検索して
大久保悠さんにお手紙を送ってみてください。
ラジオで応えてくださると思います。

大久保さんの著書を貼っておきますね。

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おから

浅見様

ご返信ありがとうございます。
早速、大久保さんのご著書を購入しました。
てらっこ塾で、メールも送ってみます。

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蓮華ママ

おからさん、初めまして。蓮華ママと申します。

一斉指示が通らない。我が子も幼児期に何度も言われたことです。

幼稚園の先生が指示を出される前に、我が子の名前を呼んでもらう。←自分に指示出されていることが分からないため。

全員で同じ動きをする空手に入門。
家族で色々な楽しい体験をする(ハイキングや旅行等)
知らないうちに周りを見て行動できるようになる→一斉指示が通る→指示の内容も理解し不安なく動けるようになる。
こんな感じで我が子は変わっていきました。
一斉指示のための絵本は特に読んでないです。ご参考までに

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どんぐり やまねこ

おからさん、初めましてどんぐり やまねこと言います。

私は入園時にすでに早期療育に行かせていた経験から園にお願いした事があります。あくまで対症療法ではありますが。

①お便り帳のハンコ、タオルをかけるなどのルーチンは現物の写真を撮っておくか絵カードを作ったモノを表にしてお子さんに見せる。忘れてるようなら園の先生にカード預けて見せて貰い指示する。

②一切指示は蓮華ママさんがお子さんの名前を呼んでもらうというのがありましたが。わが家はさらに肩トントンしたり目線を合わせて再度声をかけて貰うようにしました。

③園のパンフレットを一部貰い、おからさんから園で全体でやる事の内容をお子さんに話しておくのも良いです。パンフ内容と園生活の内容に違いが無いか確認して下さい。→入園前に絵本は良いですが、実際の園生活と違う内容もある絵本で戸惑ってる可能性があります。

④お子さんは困った時に自分から先生に声かけていますか?先生にも子どもの友だちになって貰えませんか?とお願いするのもいいです。自分から声かけできない場合は先生に慣れていない事もあります。

下駄箱や物入れの場所などもなれるまで、お子さん用の動物シールや工夫をします。

私の息子の先生は絵カードを見て他にも字が読めない子もいるので参考になりますと好意的に見てくれました。先生にもよりますが即療育ではなく、園生活にも工夫できることがあると思います。

わが家は療育生活で周りの子を真似る事を覚えました。なのでワンテンポ今も遅いです。でも困った時に先生や友だちに声をかける事ができて、友だちも困っていたら助けて貰っています。

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ねてまて

おからさん はじめまして。

一斉指示が通らない、他にも色々あるので療育を、とすすめられたとのこと。
園の先生に療育をすすめられたのが、花風社さんの本を読むきっかけになったのと、私自身が、絵本大好きな子どもだったので書き込みにきました。
絵本の紹介ではなく申し訳ありません。

すぐ返事をしない、等があると、最近の先生方(の一部)は、一斉指示が通らない、療育を!と保護者に言う場合があるようです。
私自身が本を読むと夢中になって、呼ばれても気がつかず、すぐに返事をしない、よく親や先生に注意された子どもなので、今の時代の基準だと、私も一斉指示の通らない子どもになると思います。

次にうちの子どもの話です。
片方の耳が、慢性中耳炎で聞こえが悪くなっていて、「後ろから呼んでも気がつかない」と園の担任の先生に指摘されたことがありました。
その先生に「耳鼻科に行って下さい」と言われるまで気づかず、先生にお礼をいうと、片方の耳が聞こえにくくても、もう片方でカバーしてしまうので、おうちでは気がつかないかも、とフォローしてくれました。

集中していて周りの音が耳に入らない、本当に耳の聞こえが悪くなっている、等別に理由があるかも、という話で、本来の絵本の相談へのお返事でなくてすみません。
最後にこれは悪口ではないのですが、先生方の中には、一斉指示が下手な先生がいます。
大人でも、え、この指示では子どもがわからないのでは?と思うような指示をされている場合があります。

もし家庭では気になったことがなく、園での集団生活になじめない、一斉指示が通らないという理由で、園や学校で発達障害では?と指摘を受けたのだとしたら、同じような家庭が最近多いと感じています。

コロナ禍の数年があり、子どもたちの育った条件は前とは違うはずですし、私も上の子の時には言われなかったような事を、下の子で指摘された経験があるので、なにかの参考になれば。

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シア

こんにちは。
最近、この手の「一斉指示が通るようにしてください。」と言う要求?がご家族に向けられていますが…ハッキリ言って「ふざけんな!」ですね。
それを指導するのが、幼稚園ですよね。
ハッキリそういう人がいないから、話がおかしくなって、療育に送られたり、過剰に診断をされてしまうお子さんが増えるんですよ。
集団を指導する場は、園ですからそれをきっちり念押した方がいいですよ、ほかの親御さんも。
確かに、お子さんを人質に取られているから…と臆する方もいますが、そう言うのは園とか学校との良好な関係に発展しないと思いますよ。

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おから

皆さま、お忙しい中、ご返信ありがとうございました。
もう娘が帰ってくる時間で、まとめてのお返事となりまして申し訳ありません。
幼稚園の担任は大ベテランの先生なのですが、子どもに任せる方針が大きいような気がしております。

先日、保護者参加のイベントがありましたが

先生 「立ってください」
娘以外、園児が全員立つ
先生 そのまま5分ほど進行
娘がそれでも立たないので「○○ちゃん、立って」と声をかける

といった感じです。
行事についても、直前に保護者に連絡がくる感じなので、指示の前に声をかけていただいたり、行事も前もってどんな感じか教えていただけるよう、遠慮せずに連絡してみようと思いました。

私も絵本が大好きでした。娘も大好きで、やはり自分の世界に入り込みます。(私もそうでした)
耳も一度診察に行ってみようと思います。

園では最初は「集団行動は幼稚園で学ぶもの」とおっしゃってくださっていたのですが、なかなか娘が学ばないので^^;、しびれを切らしてというか、進級をみすえて、言ってくださったのかと思います。支援センターへ相談するようにはずっと言われているのですが、いままでもなんとか理由をつけて断ってきたので、この先も家庭で取り組んでいきたいです。

あと大久保さんのラジオを拝聴しまして、とてもためになることが沢山お話されていました。
様々な情報、ありがとうございました。

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さくら咲く

おからさん
はじめまして。さくら咲くと申します。

息子は中1で視覚と聴覚に発達凸凹が見つかりました。活舌も悪かったです。
聴覚については短期記憶が苦手で人の話なども途中でとんで(抜けて)しまい、話が先に進んでしまっているように聞こえていたそうです。
幼稚園の時は問題がないようでしたが、小学校低学年の時は先生等の指示が分からない様子を何度が目にしていました。気にはしていたのですが当時は発達のことは分かっておらず、中学年あたりから、そういった様子はなくなったので大丈夫だと思っていました。後で分かったのですが、周りを見て行動するのがうまくなっていたようです。またテレビの録画を再生するとき、同じところを何度も再生しなおすことが度々あり、よく「やめなさい」と注意していました。
そういった発達の凸凹も高校生活が始まるまでにほぼ埋まりました。視覚の凸凹は首のつながりが良くなってやっと埋まったのですが、聴覚の短期記憶は首のつながりの問題が解決する前に育っていました。

治っていく過程です:
・中1で不登校になってから、とにかく子供と家の中で遊んでいた
・ある時期からくるくる回る遊びをしたり、目をつぶって歩いくのを楽しんでいた。
・一時期車酔いをするようになった
・そうこうしているうちに録画再生の繰り返しはしなくなり、会話も以前よりスムーズになった→耳の短期記憶ができるようになった
・くるくる回る遊びはしなくなって、そのかわり音楽を聴いたり、音を聞き分けるクイズ番組を好んで見るようになった
・首のつながりが良くなってからは、高校受験の勉強中にシャーペンを振ってカチャカチャする音を気持ちよさそうに聞いていた時期があった。おそらく赤ちゃんのガラガラ遊び(手と耳の協応)のやり直しで、赤ちゃん時代には、うまく刺激が入っていなかったかもしれない。

だいたいこんなふうに治っていきました。ここには書ききれませんが、他にも
刺激を入れてるんだな、ということを息子は自分で日常的にしていました。
おからさんのお子さんはまだ幼稚園ですから、これからどんどん育っていくの
ではないでしょうか。遊びが大事ですね。

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おから

すみません、見落としていました!
治っていく過程、大変参考になりました。短期記憶が苦手、というのもとても似ている気がします。
整体やボディーワークの先生から、背筋は軸が通った、後は首が、と言われています。ボディーワークの先生によると、首も以前よりはだいぶ良くなってきたようです。(背筋に軸ができたのは、自然の中でやる習い事のおかげだと思います)
いまのところ、家の中で好きな遊びは、絵本、おままごと、ジャングルジム、こちょこちょ、手押し車、などです。幼稚園は外遊びが主体で、砂場でのおままごとが大好きなようです。子どもを観察して、何の刺激を入れたいのか、よく見ていこうと思います。

発達の遅れに関して、これまで、オステオパシーや整体等の身体面からのアプローチと、代替療法で対応してきました。娘と向き合う時間はできる限りとっていたので、遊びで、といわれると「いや、一緒に遊んでるしなあ」と、どういうことなのかいまいちよくわかりませんでした。それが、どういう視点で何を見ていけばいいのか、なんとなくイメージできました。ありがとうございます!^^

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アルパカ

おからさん
初めまして。皆さん色々コメントしてくださっているので取り急ぎそれ以外で思いついたことを書きますね。
ご自宅は静かな環境でしょうか?テレビがつけっぱなしだったり電子機器の音が流れていたりしないでしょうか?
もしそうであれば、なるべく自然な音だけの静かな環境で生活する時間を増やしてみるのも良いかもしれません。
幼稚園は結構にぎやかです。おそらく聴き分けが苦手なのだろうと思われますので、まずはできる範囲で静かな環境でやりとりされてみてはどうでしょうか?
耳の育ちも関係しているかと思います。平衡感覚が発達途上の場合、自分の位置も曖昧なため、自分に話しかけられていることに気づきにくいかもしれません。お子さん、くるくる回る遊具やブランコなどはお好きでしょうか?もしハマるようでしたら、そういった遊びを心ゆくまで(ここが重要)楽しむのも良いと思います。

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おから

ご返信ありがとうございます。テレビは家になく、電子音のおもちゃもありません。その辺りは気をつけてこれたかなと思います。換気などの機械音はどうしても排除できないのですが。

くるくる回る遊具は身近にないのですが、ブランコ、滑り台、ジャングルジムは大好きでよく遊んでいます。幼稚園から帰ると疲れているのか、家で本を読みたがります。土日など、とにかく沢山遊ばせようと思います。ありがとうございます^^

返信する
荒畑

おからさん

はじめまして。

おからさんの文章を読んでまず気になったこと、
幼稚園の先生の「一斉指示がとおるようになってほしい」という言葉。
「(大人の事情で一斉に子どもを動かしたいなら)子どもたちみんなに伝わるような声のかけ方ができるスキルを身に着けて来い!」
と言い返したいです。

幼稚園や小学校に合わせるための子育てではなく、将来自分の力で生きていける子育てをしようという目線で考えると、
「この人、私に向かってしゃべってるんだ」ということに気づける身体作りはしてもいいのかなと思います。
気づくけど、その人の言うとおりに行動するかは自分で決めていいです。
先を見通せるようになってから、「目標のためには不本意だけど付き合うか…」という方向になるくらいでいいかな、と。

人って、身体の軸ができて、周囲を無理なく見回せるようになると、視点を変えて物事をとらえられるようになります。
で、身体の軸ですが、口と背中と足が大事です。

足についてはお子さんの足の指の間を大人が開いたり閉じたり、指を一本ずつくるくるとねじったり、
土踏まずをもみもみしたり雑巾絞りみたいにねじったりして楽しく動かしてあげてください。
そして、フローリングに畳にクッションにお布団に、楽しめるのなら砂の上、草の上、
いろんなところを歩かせてみてください。
大人の身体をよじ登ったり、お布団やクッションの山をよじ登ったりもおすすめです。

背中は花風社の本には山のようにネタがあるのですが、
私は ただじゃれあうように触れるだけでもいいんじゃないかと思います。
お布団の中でじゃれあうと、全身触れられるし、体力も消耗しにくいので大人も楽しいかな、と思います。
ちょっと具体的な触れ方を…という場合は、
背骨の両横を仙骨(お尻の割れ目のスタート)から首まで指で歩くように上っていくように刺激する(脊椎さんぽ)、
肩甲骨の間と仙骨をじんわり手で触れる(手のひらを20回くらいこすり合わせたら手の平があたたかくなるので、気持ちいいですよ)
とかでしょうか。
あとは、大きな声をだしたり(大声で泣くのも大事)、歌ったり、重いものを押したり引いたり…そんなことも大事です。

そして、とにかく口と舌遊びです。
口が閉じて舌が上あごにピタッと納まっている状態と、ぽかんと口を開けている状態、
大人が試しても前者の方が身体の芯を感じられるのではないかと思います。
赤ちゃんは哺乳しやすいように、口が少し開いて、舌が下あごに乗っかった状態で生まれてきます。
成長とともに口に手や足やおもちゃを口に入れたり、口に物をくわえたり、
よだれを垂らすくらいにめいっぱい遊ぶことで大人の口に成長します。
感染症騒動前からこの問題は起きていたのですが、この3年で、大人までも口元がおかしくなっています。
そして、今は家庭外で口や舌遊びをさせてくれることは殆どなくなってしまいました。
これからは、家庭でどれだけ口や舌を使った遊びをさせていけるかが発達の一つのポイントになってくると考えています。
口を指で広げてあっかんベー、口に拳骨を入れてみる、口の周りについた食べ物をペロリと舐めとる、
鼻に向かって舌をのばす、手や指を駆使した変顔遊び、
ストローでぶくぶく、笛やラッパを吹く、紙風船を膨らます、卓球のボールを吹く息で遠くまで飛ばす、
プリンやヨーグルト、アイスをフタから容器の底までなめる、皿をなめる、スプーンをペロペロとかべろーんとかなめる、
ネットでも検索すると口舌遊びは色々あるので、とにかくお子さん本人が「楽しい!」と思うものをどんどんやらせてください。

そうして舌が上あごに納まるようになって、食べるときしゃべるときに上あごが舌で刺激されると、
上あごが成長します。そうすると鼻の空間が広がって鼻呼吸が促進されます。
さらにその上の眼の入るところ(眼窩)が成長して、目玉が丸く育ちます。
眼窩が成長しないと目玉は前後に長くなってしまって、強度の近視になったりするので、
とにかく口と舌はとてもとても大事です。

人は飲み込みのときに、舌が上あごにぐっと押し付けられます。
そうすると、舌の付け根のすぐ下にある気管の蓋(喉頭蓋)が気管に蓋をするので、誤嚥が防がれます。
舌の機能が落ちると誤嚥性肺炎のリスクがグンと上がるので、
口や舌を思い切り動かすことは生涯にわたって大事です。

そして、今の子どもたちは、口や舌で遊ぶ人をあまり見たことがないと思うので、親子でどんどん遊んでほしいと思います。

お子さんの滑舌が悪いのは、年齢的に問題にする必要はないかなと思いますが、
口や舌の動きが生き物にとってはとてもとても大切ではあるので、
焦らずに、おからさんがまず色々やってみて、お子さんと一緒に楽しんでください。

それから、キョロキョロ周りが見渡せるようになるには、皆さんが言ってるような、
くるくる回ったり、上を見上げたり下をのぞき込んだりの遊びが大事ですが、
そういったことをし始める前には「狭いところにはまる」遊びをしている子が多い気がします。
段ボール箱や棚、部屋の隅っこなど狭いところにキュッとはまる遊びをし始めたら、
しめしめと思ってください。
子どもがワクワクしながらしている遊びやいたずらは、思い切りやらせてくださいね。
(おからさんもたくさんのアドバイスを見て、ワクワクしたり、やってみよう!って思うことから
とりあえず試してみてください)

子どもが楽しそうにやっていることの何が面白いか分からないときは、おからさんも一緒にやってみると、
案外おからさん自身が育ち残しのところが育ったりしますよ。
子育てって、親の身体や心の育ち残しの回収です。
おからさん自身も「思った以上に楽しい!」をたくさん見つけてください。

あ!声が届きにくいお子さんには、お子さんの目線まで大人が身体を下ろして声かけると伝わることが多いです。
子どもの目線までしゃがむことなく子どもをどうにかしたいという大人は、
自分の身体ができていないことについて自覚しなさい!と言いたいけれど、そういう人たちって、
身体の軸ができていないから、自分が見えないんですよね…ザンネン!

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おから

ありがとうございます!!
背骨を仙骨から上まで、というのは他のところで言われてやっているのですが、口と舌は全く盲点でした。足もやっていないので、明日から早速取り入れます。。。

いやもう、ほんとに、私の質問に対して、こんなに親切に書いていただいて、他の皆さまもですが、本当にありがとうございます(涙)

私自身が舌小帯が短くて、あまり舌が出ないのです。なのでまずは自分からやってみます。美容にも良さそうですし(笑)。幸い、夫と娘は舌が長く出るので、夫にも協力を仰ごうと思います。

娘はダンボール箱に入るのは楽しいみたいですが、狭いところが好きかというと、そうでもない気がします。そのときが来るのを楽しみに待ってみます。

いただいたアドバイス(他の皆さまのも)、コピペして保存しておきます。
本当に、感謝の気持ちを書き切れません。

>案外おからさん自身が育ち残しのところが育ったりしますよ。
>子育てって、親の身体や心の育ち残しの回収です。
>おからさん自身も「思った以上に楽しい!」をたくさん見つけてください。

まさにこれな気がします。
子は親の鏡なんですよね。頭では知っていてもいざ自分が親となると難しく、もっとああしていたら、あれやこれやと、反省や後悔の募る日々でしたが、荒畑様のアドバイスをいただいて、もっと楽しみたいと思いました。娘にも絶対にそのほうがいいですね。

荒畑様や皆さまの温かいお気持ちをいただいて、今夜はぐっすり眠れそうです。
ありがとうございます。

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たんぽぽ

発達から離れるのですが、何か情報をお持ちでないかと思い、皆様にお聞きしたいです。

大切な知人(20代前半の女性)が、春にコロナにかかってしまったのですが、いまだその後遺症ということで、30分以上の外出ができなくなっています。
自律神経が乱れているとのこと…あまり詳しく聞けないのでここにも書けないのですが、すぐに倦怠感や吐き気が襲ってきたりするようになってしまったそうです。
かなり大きな病院(コロナの研究もしている大学病院)でも検査したとのことですが、とにかく薬がないと言われ、症状が改善しません。
症状が少しでも快方に向かうよう、私にも何かできることはないかと思っています。
似たような方でよくなった例があるとか、何か効くものがありそうだとか、情報があればなんでも知りたいです。よろしくお願いします。

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ねてまて

たんぽぽさん、こんにちは。
感染歴がなく、ネットの情報だけですみません。

コロナ後遺症、ワクチン後遺症、シェディングによる不調についてネットSNSで、発信されているなかで、
いけざわレディースクリニックの発信https://twitter.com/gomaki19531/status/1698734420088488140?t=VmKoSU4fERUVziQdhJc5Hw&s=19
がまとまっていると思いました。
他の方の発信でも、グルタチオンやフルボ酸、味噌、納豆、梅、等の日本食、アサイゲルマニウム、ビタミンやミネラル、イベルメクチン、Bスポット療法等をよく見かけます。
その方にあった方法がみつかりますように。
ご友人に効果のあるものがみつかりますように。

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yasu

春頃からだとすると、半年以上ということでしょうかね。

時々話題に出てくる、藤川徳美先生の栄養療法をやってみる価値はあるかもしれません。
ただ、プロテインやサプリをいきなりメガ盛りするとかえっておかしくなるかもしれないので、食事の工夫からでもよいかと思います。宝島社から出ている『心を強くする食事術』という本は食材中心の解説になっていますのでお勧めです。サプリを摂るのに抵抗が無い、ということであれば、まず最初はビタミンDをお勧めします。海外品のメガ容量でなくても、たいていのドラッグストアでNatureMade社から出ている一錠1,000IUのSuper Dという製品が買えますので、こちらを1日1錠、そして日光浴をするのがよいように思います。

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浅見淳子

たんぽぽさん

実は新刊にコロナ後遺症について詳しく書いてあります。
田中先生はコロナ後遺症の治療が発達障害の治療に役立っているとお考えなんです。
どうぞお楽しみに。
もうすぐです。

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たんぽぽ

ありがとうございます。とても嬉しいです。

ねてまて様、yasu様
情報ありがとうございます。いけざわレディースクリニックの一連の情報、もっと辿って読んでみます。
『心を強く…』の本も彼女に勧めます(私も読んでみます)。まずは食養生からなら受け入れやすいと思うので、クリニックの発信や本を参考にして、食材や情報を届けたいと思います。
ビタミンD、詳しく教えてくださりありがとうございます。おそらく抵抗ないと思うので、伝えてみます。

浅見様
そうなんですね!新刊待ち遠しいです。自律神経の乱れということで、神経系の何かでつながるのでしょうか…?楽しみにしています!!

健康だった彼女が突然こんなことになって、驚くばかりです。初めはそうなんだ、そういうこともあるんだね…(でも、いつか復調するよね)とお気楽に聞いてしまっていたのですが、半年以上この状態で、今までひたすら努力して夢を実現しようとしていた矢先、それも難しくなって、どうしてこんなことにと(私が)戸惑うばかりです。
(彼女は気丈なので、明るく振る舞っていますが…こんなに経ってもいよいよ不調の日が続いて、これはこちらが思っているより深刻なんだなとやっとわかりました)
なんとか、治ってほしいです。わたしもコロナと無縁で来てしまって、いざこんなことが身近に起こると何もわからなかったのですが、教えていただいたことをまずは手掛かりにして、はたらきかけてみます。

皆様、本当にありがとうございました。

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荒畑

たんぽぽさん はじめまして。
久しぶりにここに来たので、ずいぶん遅いレスポンスになりますが、
ご友人の体調はいかがでしょうか。
長い文章になりますが、ウイルス感染と後遺症についての私見が役に立てばと思い、投稿します。

ライオンがシマウマを捕食するとき、
捕食された個体にとってはマイナスかもしれませんが、
伝染病にかかって弱っていたかもしれない、
もしくは、弱っていて群れの移動に支障になったかもしれない
脆弱な個体が排除されるので、群れにとってはプラスに働きます。
ウイルスと細胞の関係もこれと同じだと考えています。
つまり、ウイルスが体内に入ると、抵抗力のない弱い細胞に侵入増殖して、
弱い細胞を根こそぎ体外に持って行ってくれるイメージです。

実際にここ3年の間にかかった何度かのひどい風邪(コロナもいました)の罹患中に身体を観察していると、
回復期に差し掛かると、鼻から喉から気管支から腸から…その時炎症を起こしていたところから
ずるりと粘膜が剥げ落ちて外に排出されるのを体感していました。
風邪の時はつらくてじっと寝てるけど、回復すると身体がリフレッシュしている感覚です。
おそらくウイルスと細胞は長い歴史の中でそうやって共存してきたのだと思います。

そこで、後遺症の話です。
弱い細胞がウイルスによって除去されたとき、弱い細胞の下に健康な土台がなかった場合、
もしくは、弱い細胞ながらも、その細胞があったことで何とか身体のバランスを保って
見た目は元気にしていたような場合、
弱い細胞がなくなることで、土台のもろさが表に出てくるのが後遺症だと考えています。
なので、「感染の後遺症」ではなくて、「本来の弱さが表に出てきた」と考える方が健康です。
感染した事実は変わらないので、前者のような認識だと前にすすみにくいです。

そして、お友達のいいしれない倦怠感については、
私だったら、呼吸と血流と栄養はどうなってるかな?って考えます。

まず、呼吸です。
不調があちこちにある人や長引いている人をみると、ほぼ全員呼吸が浅いです。
そう伝えると、皆さん一生懸命「吸う」のを頑張ろうとするのですが、
呼吸は「吐く」方が肝心です。
呼気で肺が縮むことで、吸気でたくさんの空気を取り入れることができます。
そして、肺は、背中側の方が大きいです。
なので、ちゃんと「吐く」には、背中側をリラックスさせて大きくため息をつくことが大事です。
実はこれが難しい人が多くて、そもそも背中を感じたり緩めたりができない人が多いです。
対策はいっぱいあるのですが、気力がなくても軽くできそうなことを考えてみました。
目標は「肩甲骨が動く」なのですが、胸が縮こまって背中が硬い人が多いので、
①胸の真ん中から肩にかけて反対側の手の平と指で胸が開くようにマッサージして温める
②鎖骨の下に指をあてて真ん中から肩にかけてマッサージして温める
③その後に肩甲骨の間に柔らかいボールとかペットボトル(空でもOK、口を下にした方が背中痛くない)
 を置いてあおむけに寝てゆらゆらマッサージしたりため息ついてみたり(吐くと肩甲骨はお尻側に下がります)、
 背中や背中の動きを気持ちよく感じてみてください。。
もしも動画とかで胸や背中を動かすストレッチとかをしてみたくなったら、
必ず、小指側を意識して。背中につながっているのは小指側なので、小指側が動いていないと効果が薄いです。

血流について。
これは単純に、温まっていますか?冷えていませんか?です。
お風呂に入る、お風呂がきついならば、
お湯の入ったペットボトルなどで肩甲骨の間と仙骨(お尻の割れ目の始まりの所あたり)を温めてください。
個人的にはカイロは無理やり温度をねじ込まれる感じがあるので、
湯たんぽなど、お湯関係で温める方がいい感じがします。
でも、気力がないときはカイロでもいいと思いますよ。

栄養について。
サプリって、たかだか今人間がわかっている栄養しか取れないし、味わえないので、楽しいならいいけど、
食事で取り組む方が好きです。
で、「命丸ごと」摂るようにしてください。
卵ってひよこができるの必要な栄養が全部入っているし、
しかもそれぞれの栄養が活躍できるバランスで入っている命丸ごと食材です。。
同じように種(大豆(味噌汁、納豆、きなこ)、ゴマ、雑穀米、ナッツ類など)も命丸ごとです。
あとは、小魚も頭からしっぽまで内臓も含めて丸ごと食べれば命丸ごと(しらすは釜揚げの時に栄養が抜けちゃってますが)。
海の生き物は海水で生きてるから、海水(天日塩)とかも命丸ごと。
こうやって聞いてみて、「あ!これ食べたい!」というのがあれば、きっとそれが今身体に必要なものだと思います。
私は味噌汁にイリコ丸ごと投入したり、ゴマをあちこちかけたり、食べたくなったナッツ類を持ち歩いたりしています。
あとは、タンパク質が栄養の運び屋なので、タンパク質は肉でも魚でも好きなのでいいから満たされるまで食べてください。
まだお友達は若いので、鉄分多めの方がいいから、好きなら赤味肉、赤味の魚、卵を多めの方がオススメかなと思います。

色々書きましたが、大事なのが、何をやってみるにしても身体がワクワクするかどうか。
何もやる気が起きないときは、肩甲骨の間と仙骨を温めて、
「背中があったか~い」「気持ちいい~」からスタートしてみてください。
書いていて思うのは、結局発達の基本と一緒ですね。みんな生き物ですもんね。

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たんぽぽ

荒畑様

大変遅くなりすみません、
レスポンス 本当にありがとうございます。
彼女のペースで快方に向かうのだと思います、私もできる限りのことをしたいです。
ダメージを受けて治る過程のご説明、大変納得しました。このように捉えると、自分に何ができるか考えていけるようなヒントをたくさんいただきました。

不具合が治ると「リフレッシュ」する、後遺症は「本来の弱さ」が前に出るということ…本当にそうですね。
私は 歳を取るごとに丈夫になって、体調を崩すこともめったにないのですが、風邪を引いたりどこかに不具合が出たとき、おっ来たぞとちょっと楽しみでもあります。治った後はすっきりしてパワーアップしている気がするし、普段鈍感でわからなかったけど、自分ここ弱かったんだ、ここは大事にしなくちゃだったんだ~と身体が気づかせてくれるので。
私自身も、身体と対話しながら付き合っていきたいと思います。

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ひろ

シアさん、はじめまして。
ご丁寧にどうも有難うございます。
療育は私が見学した限りですが、褒めて伸ばすような場所が幾つかありました。イタズラしても叱りもしないのが気になりました。
療育のオモチャはアンパンマンシリーズにあるような1歳から使えるようなコロコロボールや積み木カップ、型ハメなどばかりで、息子の年齢に相応していない気がしました。
相談をしても、「そんな子ばかりが通ってます、そのうち治りますよ〜」程度であまり参考にならないですね(笑)
小学校に入り幼稚園から療育に通っていた過去があると引継書に記載されていると小学校でも先生から色眼鏡で見られてしまい要注意人物扱いされてしまわないか心配で幼稚園の脅迫に負けて療育に通わせたことを後悔しています。この辺は実際、いかがでしょうか?

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シア

ひろさん

そういう風に、先生に「色眼鏡」で見られてしまうのは、「外部の存在」があるからだと思います。
幼稚園の担任の先生にも「外部のナントカさんに丸投げ・指導を振られる」などされないように、きっちり担当して専任していただく必要があると思います。

ここのところ、療育機関とか支援センターとかにつながっていて、学校で何かあったときにそちらに振られることがあり、情報の「共有」と称して「個別支援計画」が作られてしまって、学校の指導とは別に「福祉」に向かっていくケースをよく目にしました。

ヘンに「学校」⇔「家庭」以外のナントカセンターとか、療育機関の存在は支障になるという印象です。
先生ご自身がちょっとでも手に負えないとなると、「療育で何とかしてよ。」と言うのは望ましくないですから。

そこの担当者に継続的にかかわっていただけるならともかく、担当がコロコロかわるようなナントカセンターに仲介されて、長くお世話になる方との間に楔を打ち込まれてしまうよりか、そういうのはない方がいいと思います。

私自身は、三歳~四歳の期間「幼児グループ」(児童発達支援事業所)と言うところに通っていました。
そこを完全に卒業して、幼稚園に入園したのです。
それから公立の小学校の一年生のときに、養護教諭の巡回指導教室に週8コマだったようですが、個別指導を受けていました。
小学校高学年までは普通に過ごせて、その間いろいろありましたが、中学校に入学した時点でやはりサポートがいるということで、盲聾学校に長年勤続されたベテランの養護教諭に二年間お世話になっていました。
これは個別指導(俗にIEPと言うそうです。)でできたのです。

指導は義務教育の間はついて回りましたが、「学校の内部で完結」していましたし、当時はそこまで社会資源がなかったのもありますけど、湯水のように公金を目当ての「障害者ビジネスの業者」が群がっていなかったのは却ってよかったのかもしれません。
高校入学までに、学力と学校生活のあれこれを身に着けていたら、大学まで進学できました。
その間「学校」⇔「家庭」の枠が乱されずに済んだのは、就職・その後の通勤にも利することになったと思っています。

私自身は、「学校⇔家庭」で完結していまして、それは親が仕事をしていて、忙しかったために送り迎えまではできなかったからでした。
小学校には、三歳年上の兄が叱り飛ばしながら励ましてくれまして、それで通うことができました。

余談ですが、小学校には、障害のあった私のような人間だけでなく、ご近所に児童養護施設があり、そこから通っている孤児の子もいました。
いろいろな事情を抱えながらも小学校・中学校に健気に登校していました。
そのようなこころの灯(ともしび)が絶えなかったのは、「学校」⇔「家庭」で完結していたから、ほかに行く場所がないからって言うのもあったと思いますよ。

学校以外の居場所も必要と思う人もいるようですが、「自分のホームはここだ」と思えるためには、児童が在籍する「拠点」があまり分散しない方がいいと思うのです。

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シア

ひろさん

はじめまして。
当事者の視点で、大事だと思うのは、「生活の拠点」をどこに(どういった場所に)築いていくかが大事だと思っています。
「ご家庭」⇔「学校」がメインですと、将来「自宅」⇔「勤務先」と言う風に移行することができるようになります。

ひろさんが心配されていることを、お子さんの育つ「生活の場」という観点から考えてみましょう。
ここに「療育」が加わると、将来それが「相談機関」「支援センター」などに引き継がれる「芽」になるわけです。

↓このように考えてみてください。
<<<療育でできることがご家庭ではできないものなのか?>>>

そして、その療育機関でやっていることの内容や水準をじっくり観察して見てください。
粗製乱造された療育機関の実力不足は深刻な問題だと思います。

以下私が見聞きしたことになります。
地域の支援センターの受付などで待っている間、そこで働く人の同僚との駄弁を聴いているとよくわかります。
行政の人も、異動されていくお役人さんがめんどくさい仕事を保育・教育の現場から連絡されて、自分の任期の間にどう福祉に割り振っていこうかと言うことで頭がいっぱいでしょう。
あのご家庭はどうしようか、あのおうちはどうしようか、そんなことを話していますが、ずっとそこにとどまって仕事をしていく人たちではありません。
親御さんと異なり、「ずっと関わっていく」ことのない人の、無責任な意見を耳にするにつけ、疑問がわきます。
発達障害があふれた昨今、「たまたま空きがある」からそこ(療育)に行って、診断を待ってくださいと言う流れになるでしょう。
私のは、任期も限られていて、ずっと関わることも考えていない人たちに、「彼」を預けるのに懐疑的意見です。

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ひろ

シアさん、度々すみません。
ドミノさんからも回答を頂いたのに、また質問をしてしまい申し訳ありません。
先生次第だそうで、運に任せるしかないようですね。
療育に通っていたのも小学校には隠せないらしく、それもよく考えずに通わせてしまったのは後悔しています。

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シア

話が長く、失礼しました。
簡潔に申しますと、「療育機関を『卒業』しているのなら学校では大きな支障はない」です。

現在は個人情報保護法がありまして、情報を共有するときには覚書を書かされると思います。
病院ならば、診療情報提供書などがありますが、学校でも療育機関でも、「相手に知らせてもいいですか」と言う書類があります。
センターを卒業していて、持続的に何かのサービスを利用しているのでなければ、それらの覚書や受給者証の類の更新もありませんし、職員同士の名刺交換もありません。

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ひろ

シアさん、何度も有用な情報のお返事を頂きましてどうも有難うございます。
私の子供時代は本当に些細な事でイジメの
対象になっていたのでツマらない過去の事を蒸し返して仲間外れにされたりされないかを心配していました。
先生方は口外はしないでしょうが、先生の発達障害と言われる子への立ち回り方が特別であれば周りの子は気づくはずなので。
ただ、そういった扱いも無事に通常学級に入れさえすれば無さそうなので安心しました。

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ひろ

はじめまして。
年少の男の子の母親です。
今年の4月から幼稚園に入り初めての集団生活を始まりました。
落ち着きがない、特に初めての場所に行くとキョロキョロして指示が入りにくいなどがあり呼出しや面談を何度された際に療育や受診を勧められ仕方なく療育へ行くことになりました。(療育は年長か年中で止める予定。病院には行かないと言ってる)
しかし、一度療育に行ってしまうと仮に小学校に入る前に上記の症状が改善しても、引継書などに療育に行っていたことが小学校にも引き継がれてしまうそうで、症状が改善したとしても、教師からも、いつまでも特別扱いされてしまうのではと心配しています。
園や行政に聞いてもまだ先だから分からないと逃げられてしまいます。
療育に行ったことがキッカケで小学校や中学校で特別扱いされたばかりにお子様に不都合が起きている事態はあるのでしょうか?

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ドミノ

ひろさんへ

初めまして。
現在中3男子(年少・療育園 年中&年長・幼稚園 小学1~中3支援級)と中1男子(幼稚園・小学1~小6支援級・中1通常級)の母です。

正直、自治体・学校・校長先生の方針・担任の先生によって変わるのでなんとも言えませんが、通常級においては、特に特別扱いはされませんでした。支援級→通常級へ移籍する前の段階でも本人1人だけで体験に行っていました時、気にかけては頂きましたがが特別扱いはありませんでした。

ただ、就学前に通常級・支援級・支援学校へ行くかの「就学前相談」は強く勧められるかもしれません。

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ひろ

ドミノさん、はじめまして。
どうも有難うございます。
先生に拠りけりですが普通に接して下さるのは有難いですね。
はい、就学相談は今の年少から勧められてます。私が通常学級に行かせたいから就学相談には行かないと幼稚園に話したら、それは息子さんの為になりませんよ、と言われてしまいました。
ネガティブすぎるかも知れませんが、幼稚園は診断されてないのに障害児と決めてかかりますし、どうにか支援級に入れさせたいのかなと感じました。
療育に通ってる子が園児にいると、幼稚園が僅かながら補助があるのを狙ってるのかなとも感じました。
本人はのびのび育っているのに現在の発達障害バブルブームに本当に悩まされてしまいます。

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yasu

引き継ぎですが、当方の自治体では事前に保護者が引き継ぐ/引き継がないを選択できるようになっています。これはお住まいの自治体の制度がどうなっているのかを確認することが必要で、ルールとして明確に決まっているはずです。個人情報なので保護者の同意無しに勝手に引き継がれるとは思えないのですが。。。個人的な感触ですけど、いつまでも特別扱いというのはあまり考えにくいです。小学校には通常級でも多数の問題があるクソガキがいるからで、先生はそっちにかかりきりになるので、逆に放置されることを心配したほうがよいくらいです。一般的に未就学児に対して療育は手厚いですが、学童に関しては1桁くらい減りますよ(^_^;)

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ひろ

yasuさん、はじめまして。
どうも有難うございます。
お話を拝見して安心しました。こちらの自治体や幼稚園に確認したら基本的には小学校へも引き継ぐと言われました。無断離席などする可能性を予め知らせておかないと小学校が戸惑うからだそうで理由は解るのですが、もし症状がなくなったら控えてもらえないかは交渉次第でまだわかりません。
子供の人権問題に詳しい弁護士に電話相談できる機会があったのですが、園と学校間の情報共有は守秘義務は機能せず(学校や園が他者に漏らしたら違反になる)、むしろ税金で療育を受けていた事実を隠すのは義務である引継をしないという違反にあたり、離席や吃音などを知らされずに小学校がトラブル対処が出来なかったら問題になるなどと言われました。
息子の成長次第ですが、もし引継で伝えられた場合はあまり支障がないようで安心しました。
自分の子供時代は些細な事でイジメの対象になったので気になっていました。

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yasu

なるほど、法的な解釈はそうなるわけですね。確かに集団生活に支障があると思われるのに引き継ぎしないのは問題であるという事情は理解できます。結局のところは教室できちんと生活ができるのかということかと思いますが、児童の人数も多いし療育歴があったからと言って特別視されることはまずは無いと思います。

もし仮に小学校に上がってから特別支援教育(通級、支援級、個別サポート)を受けることになっても、他の児童から特別に見られることは無いと思います(地域差があるのでなんとも言えないところもありますが)。

通級では週1-2時間は通級教室に通いますし、支援級は通常級と交流授業もありますし、個別サポート(学習がかなり遅れている子が対象)も取り出し教育です。一部のクラスメートがこのような教育を受けているのは他の子どもたちの目には明らかですが(特定の時間に教室からいなくなったり加わったりしてくるのですから)、だから何?という感じで差別やいじめが起きているのは見たことがありません。この点は昔に比べて明らかに進歩していると思いますよ。

ちなみに東京都では、特別支援(通級)の子どもたちはどんどん卒級させる方針を打ち出しており、いつまでも受け続けさせるものではないという認識のようです。

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ひろ

yasuさん、どうも有難うございます。
私は昭和生まれの子供が多い時期に生まれたので正直小学校時代には辛い思いをしました。それがトラウマなのか現在の厳しい区分で振り分けられたら不当な差別や偏見で自信喪失になるなど心配していました。
ただ、不登校が過去最多なのは、こうした行き過ぎた発達障害児を外す振り分けも一因ではないかと思ったりしてます。

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yasu

不登校が増えているのは地域毎の事情もあるので一概には言えませんけれども、「無理して学校に来なくてもよい」という考え方が広まったのが大きいように思います。昭和時代の小学校であれば無理してでも出てこいという雰囲気があったり、健康優良児と称して6年間無遅刻無欠席の生徒を表彰したりしてましたけど、こういうのは今はみかけないですね。

驚くことに、最近の小学校では遅刻にも寛容です。生徒はそれこそ学校まで走ってなんとか遅刻を回避しようと必死でしたが(ドラえもんの世界です)、今は全くそんなことはなくて生徒は焦らず慌てず、悠々と遅刻してますね。。。娘が奇異に思って校長先生に何で遅刻を許しておくのかと聞いたら、「遅刻する子にもそれなりの事情がある」という答えが返ってきたとか。。。

小学校は勉強以外に色々な行事があって、昭和時代に比べると「生活の場」の色合いが濃くなっています。学業面の不安はありますが、一方で様々な行事の中で興味があるものが見つかれば、それなりに楽しく生活できるのではないかと思います。

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ひろ

yasuさん、どうも有難うございます。最近の小学校の事情などを大変参考になります。
色んな人が居ていいという風潮になったなら良いことかも知れません。
昭和の時代は例えばお腹壊して下痢で休むと皆に公表されたばかりにバイ菌扱いされたり大変な時代でした。
小学校はノロマ、忘れ物が多い、ぽやっとした子(←全部私です)がイジメられやすく、中学以降は目立つ子にターゲットが変わった印象です。
早期発見早期療育が必要な方も勿論いらっしゃいますが、単なるヤンチャやワンパクな程度の子に公金を注ぐのは、自分の息子が今お世話になってる私が言うのもどうかと思いますが懐疑的です。

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ねてまて

ひろさん、はじめまして。
引き継ぎみたいなものといえば、幼保連携で保育園での様子を小学校にお知らせします。希望されない方は申し出下さい。みたいな感じだったと思います。
うちの場合は、結局卒園まで加配なしで、療育は家庭の事情と仕事の関係で連れて行くのが難しい状態でしたので、ちょっと気になる、ぐらいで小学校に引き継がれているのだと思っていました。
支援者なくとも自閉っ子は育つ、から花風社さんの読者になったから、入学時には母限定他害、脱走癖、癇癪がほぼなくなっていました。
ちょっと気になる、が引き継がれ、我が家の場合はタイミングがいいのか悪いのか、入学の翌年度から、新しく支援級ができることが決まっていたので、普通級で入学し、こちらから希望していないときに、転籍を希望しますか?とやたら連絡が来るのに驚きました。
不利益や特別扱い?で困ったのは、その件なので、ひろさんの心配とちょっと被っているように感じます。

返信する
ひろ

ねてまてさん、はじめまして。
どうも有難うございます。
引き継ぎに関してはyasuさんへのお返事に書かせて頂いたのですが、息子次第ですが引継で不利にならないよう交渉していかないとです。
そうなんです、親も子供も通常学級で満足しているのに、やたらと支援級を勧めたがるのが気になりました。親の私が拒むと、それは本人の為ですか?親の見栄ではないですか?みたいに問い詰められてしまい、園は息子をどうしても障害児にしたいのかなと感じてしまいました。
通常学級の先生が忙しすぎるからなのでしょうか。ねてまてさんのように親も子も通常学級で出来ている方に不安を煽ってますし余計なお世話ですよね。

返信する
ねてまて

療育を身体育てに利用できる所を、親が選べる状況ならば良いのですが、ひろさんの書かれている内容を読むと、本人や親がここ抜けてるから伸ばしたいな、と思う感じの療育が提供されていない、けれど幼稚園は小学校以降のことを脅かしてくる?ように感じられているのではないでしょうか。

我が家の場合は、支援級が1クラス増え、先生や支援員さん等人員を確保しないと行けないようだ、という学校都合が感じられ、もめるところでした。
制度を子どものために主体的に活用できるといいですよね。

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ひろ

ねてまてさん、どうも有難うございます。
息子は体育館や教室で走ってしまったり集団生活での指示が入りにくいなどがあり療育を勧められました。
しかし選んだ療育先は大手の幼児教室の関連のお勉強系が近かったので入りました。本人は気に入って通ってます。
そうなんです、学校の人員配置の都合のためなのに、それは伏せて無理矢理にお子さんの為だとか理由をつけて望んでない支援クラスに入れようとするとかありますよね!
息子の園も補助金か補助員が欲しい本音も見え隠れします。(確かに息子が園でご迷惑はかけてますが…。)
就学相談なんかしないで通常学級でどうしても合わなければ支援級にすれば良いのにと思ってしまいます。

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ねてまて

気に入って通っているのですね、合う所がみつかっていてよかったです。
お勉強系のところに気に入って行けている、ということは好奇心おう盛?
年少さん、これから伸びざかりですね。
自分の子に合わないかな?という身近な先生などの助言も時々あって凹む事もあり、私もこちらやSNSなどで、いろいろきいて交渉したり、妥協点探したりです。毎日子を子どもと楽しく成長したい、です。

返信する
ひろ

ねてまてさん、どうも有難うございます。
そのお勉強系を選んだのは家から一番近いからなんですが、息子は沢山褒めて貰えて喜んでるみたいです。
今の住まいが車社会なのに私がペーパードライバーなので、無理なく通えるのが一番かなとも思ってます。
幼稚園からは集団生活に支障があるから個別よりも集団療育に変えたら?とは言われましたが、子ども同士の相性や変な真似など気にしなくて済みますし、集団生活のトレーニングは幼稚園が一番と思ってます。

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ちょこ

ひろさん、初めまして。
高3息子と小4娘の母 ちょこ です。
我が子達は2人とも就学前まで療育に通っていました。ゴリゴリの発達障害児(息子)知的障害児(娘)でしたので。
就学相談も2人とも受けました。スタートは共に支援級です。
療育通っていた事が引き継がれるのか?
これは自治体や通われている幼稚園、学区の小学校によりけり…だと思います。
改善していても色眼鏡で見られるのか?
これはまあ「人による」と思います。
先生にもよるでしょうし、療育通いに不信感が拭いきれない場合、親御さんが「療育に通っていたから、いつまでも色眼鏡で見られている」と思い込んでしまう場合も目にしてきました。
というかyasuさんが仰る通り、先生は「療育に通っていた子」より「単なるクソガキ」に手がかかるので、色眼鏡で見てる暇なんてないです。
色々改善していたら、想像の100倍くらい放ったらかしになると思いますよ。
小学校なんてそんなもんです。
療育療育と、ヤイヤイ言われるのは特に悪気があって…ではない事もあります。
療育=悪 みたいなイメージも、無きにしも非ずですが「親子で一緒に」通う療育は、私はアリだと思っています。内容どうこうより、療育の時間はガッツリ我が子だけを見て一緒に楽しめますから(*^^*)

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ひろ

ちょこさん、はじめまして。
どうも有難うございます。
小学校のこと、詳しく教えて頂いてどうも有難うございます。
男の子だと幼少時は誰でも多動の傾向があるとも聞いたことがありますし、先日も来年、近くの幼稚園に転園するのですが面接時に息子が初めての場所でキョロキョロしたり観察したがるのを指摘されたときも、4歳児に対して随分と厳しい指摘だなと感じてしまいました。
療育に言ってることは隠せないと今の幼稚園から言われたので面接時に話したから、やはり色眼鏡で早速見られたかなというのは考えすぎかもですが。
転園は今の幼稚園が少し遠いからが理由です。(半分は今の幼稚園から転園を促された感はありますが(^_^;))

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たにし

ひろさん

みなさんのお話とかぶりますが、引き続きは、地域によって取り扱いがそれぞれでしょうね。
小学校入学前、当方は、引き継ぎ用のノートがありまして、それに引き継ぎたいことを我々親が書き込みました。
うちの子は、いろんな困り事が入学前に治っていましたが、まだ課題や気になることはあったので、そのことに加え、療育歴も書き込みました。
療育も、リハセン、放デイ等々いろいろありますが、それに通っていたからといって、特別扱いはありませんでしたよ。
学校の先生からしたら、子どもの療育歴は、一つの情報として承知はされるでしょうが、実際は、日々過ごす生徒そのものをみて、対応されるのではないでしょうか?
ひろさんのお子様、のびのび育っていらっしゃるとのことですから、引き続き順調に発達され、就学を迎えられたら、療育歴云々ではなく、その時のお子様に合った対応となるはずです。
そして、保育所・幼稚園→小学校→中学校と、先生のこどもの扱いは、良い意味で、薄くなりますよ。

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ひろ

たにしさん、はじめまして。
どうも有難うございます。
子供の「今」を見てほしいですし、見てくれると嬉しいですよね。
一般的に発達障害は生まれつきの脳障害によるものだと書かれてますが、これ仮説なのに園も学校も知らないんですよね。
だから障害を抱えながらも過ごしやすくなるように〜とか言い、一生治らないみたいに言われるのが腹立たしいですが先生方は洗脳されてるので言われても悔しいながらも我慢しなければならないのが辛いです。
症状がおさまるように花風社さんの本などを参考にさせて頂いてます。

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たんぽぽ

ひろさん はじめまして。

皆さん仰るように、引き継がれてマイナスになったり変な意味で特別扱いされたりするようになるかならないかは、あまり心配なさらなくていいと思いますが。でも地域や人によりけりなのかな。

うちの子は(もう大学生ですが)当時診断がついて、年少時から加配の先生がつきました。年長まで続きましたが、べったりうちの子に張り付きってわけでなかったし、クラスの子や保護者の方々にとって「このクラスは2人担任」みたいな感覚で、誰に加配がついているなんて気にしてなかったように思います。書類上はうちの子のための加配でしたが、他にやんちゃな子ものんびりな子もいたので、紛れてたというか。特に年長時の担任の先生と加配の先生が誰に対しても愛情たっぷりで接してくれていて、子ども達が20歳になった今でもそのときのクラスの子全員に年賀状をくれたりLINEでやり取りしたりしています。年長のとき、先生方のおかげで怖がっていた前回り(鉄棒)ができるようになったのですが、未だに受け持ちの園児ちゃん達にその話をして頑張らせていると、息子宛の年賀状に書いてありました。もう、感謝しかありません。

市の療育も年少~年長まで、週に一回行ってました。内容はST、OT、PT、個別、集団といろいろ時期によって変わりましたが、うちは利用していろいろ収穫もあったなと思います。発達段階に不相応とかは感じませんでした。ちょこさんも書かれていますが、じっくり子と過ごせる時間にもなりました。療育のときは保育園を早退するのですが、先生も子ども達も「行ってらっしゃい~」と送り出してくれました。集団のときに一緒になったお母さん達とは、今も会う仲です。
療育で言われたことや診察で言われたことは、私は逐一園に報告して、どこまでを他の先生にも共有してほしくて、どこについて守秘義務を守ってほしいと考えているかも伝えました。園の見解も聞き、お互い情報交換をしていました。こちらの了解なしに事が進んだり、憶測で疑心暗鬼になったりするのは嫌なので。

就学相談、私は利用しました。学校や行政側の判断とこちらの希望が合わない場合、大人同士のコミュニケーション不足から子が不利益を被るのは避けたいと思っていたので。各種学校見学もしました。年長の秋頃、区役所職員が園での子の様子を何回か見学にも来ました。結果、問題ないということで普通級へ。この頃にはすっかり問題行動が見られなくなっていたので、小学校では何の配慮もなし、ということになりました(はじめのうちはなるべく前の席に、という配慮くらいはあったけど)。診断がついていることや療育に行っていた情報は、小学校に引き継がれました(私もそれを望んだので)。そのおかげが大きいと思いますが、すごくいい先生が担任になってくださっていました。
小学校からは皆さん仰る通り「今」を見てくれるので、かつて療育行ってただのなんだのは、先生達は知ってるかもですがなーんにも言われなくなりました。

これらのこと、私は特に気にならずに連携を取ってきましたが、うーん、今住んでいるところがわりと都会気質で他人の詮索を必要以上にしない土地柄で、私自身地縁が薄い地だから好きなようにやれてきたのかも。。。もし、実家近く(ド田舎でやたら隣人が干渉する、下衆な噂話広まるの早い)で住んでいたら、ひろさんのように警戒するんじゃないかな…と思ってしまいました。

何はともあれ、私だったら、まずは園でどの程度困っているのか、子の様子をそっと見せてもらえないかお願いするとこから始めるかなあと思います(家での様子や参観日等特別な日の様子とは、もしかしたら何か違うお子さんの様子が見えるかも)。そして、指示が入らないように見える原因がそもそもどこから来るのか探って、手立てを考えるかなあと。園のスタンスがわかると打つ手が見えてきますよね。どの程度で困った子と認識されているのか、特にアプローチすべきは園なのか子なのか両方なのか、まずは知るといいのかな…?と思います。

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