「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

このブログ役に立った!のコーナー

発達関係の当事者・保護者・支援者のブログ記事で「いいな」と思ったものがあったらリンクを貼ってください。
原則、他薦でお願いします。
なぜ「いいな」と思ったのか、必ずコメントをつけてくださいね(コメントは短くても長くても結構です)。

165 COMMENTS

浅見淳子

藤家寛子さんがご自身のブログでこのサイトを紹介してくれています。
藤家さんの親御さんも障害発覚当時「治るものなら治してあげたい」とおっしゃってたそうです。
それが叶う時代になりました。
治すための情報交換の場ができました。
そのことを書いてくださっています。必読です!

https://blog.goo.ne.jp/chnchunchichichi/e/dd984bc7ad95af6d5bfbacd72f93756e

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サトウ

ブログでは親族に発達障害のお子さんが多く、その子たちのために一族でやっていることが書かれています。
勉強や学校生活、人間関係などしてあげてよかったことが実体験に基づいて書かれています。
我が家では勉強でつまずいた時にやり方や教材を参考にさせていただきました。

スカイのブログ
https://ameblo.jp/hattatsu5/

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浅見淳子

ねこ母さん、ありがとうこざいます。この観察の仕方、神田橋先生を思い出しますね。治せる先生たちってこうなのですね。

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シア

https://ameblo.jp/tochitaro/entry-10333275311.html

障害児のための動作法。 
現在、最新の治療法の一つとして、注目されています。
しかしながら、かなり昔から、研究されてきたことがわかります。
「心は体から。」 フィジカル・サイキアトリーと言われますが、これは、OO群の文献にも出て来ます。

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津田 政志

シアさん
動作法はなんかんだ10年近く習っていたのですが、実施者によってかなり当たり外れがある印象です。
たしかに考え方ややり方など効果のある人には劇的に効果が出る事例もあるのですが、子ども相手に本当に力任せに無理矢理みたいな人もいたりするので。
もし動作法を受けることを考える人がいたらその人が信用に足るかをしっかり見て継続するようお気をつけください。
個人的に、特に小さい子にはコンディショニングをやってく方が効果的な印象です。

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ピカ

分子栄養学で様々な不調や症状を良くしようと実践されている沖縄のクリニックのブログです。発達障害に関する記事もたくさんあります。

https://arakakibiyouigaku.ti-da.net/

LDの息子さんが立派な学生さんに成長した様子は本当に励みになります。また、ADHDと診断された子の多くが低血糖の症状であり、本来なら必要のない薬を服用している現実をとても嘆いていらっしゃいます。ADHDは食事でガラッと変わる、と仰っていた浅見さんの言葉と重なり、毎日の食事の大切さが見に染みて分かります。

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大久保 悠

今朝、更新された藤川徳美医師のブログです。
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12482524697.html

本文より…
“論文だけで(妄想)理論を作るが、症例を全く記さない医者が多い。
こういう理論は全く信頼性を欠くことは明らか。
理論を主張するなら、実際に治した症例を示す必要がある。
治した症例が最重要であり、治せない理論は必要ない。”

治せる医師、専門家、実践家は、治っていく人の姿に心血を注ぎ、治そうとしない、治せない医師、専門家、実践家は、己の見栄と自己実現のために心血を注ぐのだと思いますね。

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浅見淳子

大久保さん、ありがとうございます。
私たちに必要なのは家庭での発達援助と治せる支援者の知見。藤川先生にちょくせつ診てもらった人は少ないでしょうがご本を通じて多くの人が治っています。もうそういう専門家しかいらない時代がきましたね。

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大久保 悠

医療機関で、「風邪のように治るもんじゃない」と言われた親御さんは少なくないです。
でも、その風邪だって、お医者さんが治してくれるわけでも、直接効果がある薬を出してくれるわけではありません。
結局、己の自然治癒力によって風邪を治している。

発達の遅れならの尚更、自分自身で、家族ともに、育てていくのが当然だと思います。
本人、家族の育てる力、治す力を後押ししてくれる専門家こそ、真の支援者だといえますね。
ただ「治らない」と言っているだけでは、何を支援している人だかわかりません。
本人と家族が「支援されている」という実感が得られなければ、その人達の支援者だとはいえないと思います。

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浅見淳子

高橋さん、ありがとうございます。
藤川先生のブログは必見ですね。
知的障害が治る例も出てきますね。
私もNEUROの中でご紹介させていただきました。

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ねこ母

学習するときのお子さんの姿勢がぐたぐたで、「ほら!まっすぐ!姿勢良くして!」と言いたくなることはありませんか?昔、教員してたとき、私も言っていたのです。でも、姿勢が崩れるのも理由があります。
その理由も、発達のヌケが理由です。
そのことをシュタイナー教育の視点で教えてくれる長尾まさ子さんのブログがあります。じゃあ、シュタイナー教育を!ではなく、発達のヌケを埋めるヒントになると思います。

「本当に発達障害?シュタイナーの視点で考える」長尾まさ子のブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/steiner/diary/201906140000/

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浅見淳子

ねこ母さん、ご紹介ありがとうございます。
先日の盛岡の講座でも、お子さんたちの姿勢がどんどんよくなっていくことにびっくりしました。
本当にちょっとしたヌケなので、ヌケは埋めればいいだけなんですよね。
またいいブログがありましたらご紹介くださいませ。

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ねこ母

「因果関係がはっきりしない診断名と共に、医師や専門家が言っているからというだけの「治らない」という言葉と共に、我が子の、将来の社会を担っていく子ども達の可能性を奪ってもいいのでしょうか。」

以前、こよりさんが鹿児島での講演会で「たった数分うちの子見ただけの病院の先生なんて、占い師と一緒」というようなことを言われました。本当にそうです。そんなインチキ占い師先生に振り回されたくないですね!

http://terakkojyuku.blogspot.com/?m=1

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大久保 悠

ねこ母さんへ

現在の診断では、「発達に遅れがあるよ~」と言っているくらいなものですね。
どうして、対人面でトラブルが起きているのか、言葉の遅れが出ているのか、同じものに固執するのか、その原因まで答えてはくれませんし、それに応える必要のない診断形式になっていますね。

ある親御さんが、子どもさんの診断を受けに行って「ASD」と診断を受けたとき、「わかってます」と言った人がいました。
本当に親御さんが知りたいのは、その困難、課題は育てられる可能性があるのか、それはどうやって育てていけばいいのか、だと思います。

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ねこ母

医者の診断もですが、私が「なんだそれ!」とびっくりしたのは、幼稚園や保育園に療育指導の方が来てお子さんを「ピックアップ」して療育に通わせる、ということでした。
幼稚園や保育園でちょっと手がかかる、ちょっと浮いていると思われる子を事前にその療育の先生に言っておいて、他にも気になる子がいたら指摘してもらうと。
幼稚園や保育園によっては、先生方の困りごとに最もらしい理由をつけるための診断や療育になっているのでは?と思います。

子どもの発達を第一に考えるなら「ピックアップ」などという言葉使いませんよね。

私もいつも正解はわからないのですが、お子さんそれぞれに試行錯誤しながら、向き合いたいとだけは、思っています。

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大久保 悠

ねこ母さんへ

ヒトの子に、他人様の子に対して、「ピックアップ」などという表現を使うことは不適切だと思いますね。
でも、実際は、仲間内では、そういった表現が使われている悲しい現実があります。
私も、そういった内側にいた人間ですので、なおのこと、この人達には治せないし、いくら治る方法があっても、そこに向かうことはないだろう、と思うのです。

いろんな人間に胆力がなくなったように感じます。
幼稚園、保育園、小学校の先生など、課題がある子や問題がある子がいれば、「私がどうにかしよう」「彼らのために、とことんできることをやろう」という人を見なくなりました。
それよりも、ちょっとでも自分が手におえない子がいれば、「あの子、発達障害じゃない」「自閉かもよ」などと言ってしまう。
そういった自分の指導力から目を背きたい人、とことん子どもと向き合う胆力がない人と、青田買いをしたい支援者のマリアージュが「ピックアップ」などという非人道的な言葉を生むのだと思います。

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Riro

こよりさんのブログ
「多病息災発達障害者こよりの日常」
https://blog.goo.ne.jp/ocyapu-
こよりさんご本人の考え方が素敵で、
子育てから学ばせていただいて、こういうふうに育児を卒業したいなという目標です。

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浅見淳子

Riroさん、ありがとうございます。
こよりさんは私が今まで出会った中でも有数の尊敬する方であり、このブログからも多くを学ばせていただいています。
是非、日々の更新もご紹介ください。
そのときにその記事のなにに心を打たれたか、あるいは学んだか、教えてください。
こういう出力が大事だと思うのです。
よろしくお願いいたします。

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Riro

みなさんご存知でしょうが、藤家寛子さんのブログ「幸せは途切れながらも続くのです☆」です。藤家さんの今までのこと、今の頑張りから
エネルギーをいただいています!タイトルのチョイスもセンスあります☆

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Riro

https://blog.goo.ne.jp/chnchunchichichi
すいませんでした。
サイトのアドレスを本文に貼らないといけなかったのですね。私の名前からリンクが飛ぶようになってしまいました。

こちらとコメントと、前のコメントを削除してください。また、改めて貼り直します!

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金田 隆佳(かねた たかよし)

keiさん、ご紹介いただきありがとうございます^_^

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浅見淳子

Keiさん、ありがとうございます。
ねこ母さんのブログは必読ですね。
また日々の更新の中で、これは心に残った、とかこれは役に立つ、といった個別の記事をご紹介いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

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ねこ母

Keiさんのブログは、ご自身のお子さんのことはもちろんですが、親御さんの視点、発達障害のニュースについての思いなど読んでいて、考えさせられたり、気づかされたりします。ぜひ読んでもらいたいです。

https://ameblo.jp/chorosuke-diary

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浅見淳子

ねこ母さん、ありがとうございます。
皆さんに読んでいただきたいブログですね。
そして日々の更新の中で心に響いた記事など、またコメントつきでご紹介いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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浅見淳子

発達のヌケ、未発達、部分的な発達の遅れをすべて「早期診断」で「障害」とみなしごくあたりまえの子育てから切り離し、「標準療育」を押しつけられる。そしてお子さんがどんどん「障害児らしく」なっていく。一方で特性に配慮しつつ「ていねいな子育て」をしたご家庭ではどんどん健常児に近くなっていく。大久保さんも花風社も、それをたくさん目撃していると思います。

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大久保 悠

そもそも早期療育に携わっている支援者の多くが、といいますか、支援者の多くが、定型発達、同性代の子ども達の発達について知らなすぎるような気がします。
子どもの行動、全部が全部、障害特性であり、障害故であり、といった具合に捉え、支援者がやりたい支援をやっている、みたいな雰囲気を感じることが多いです。

この行動は、この課題は、「まだ発達の途中だからかもしれない」「土台となる発達を飛ばしたからかもしれない」
そういった視点がなければ、育てられるものも育てられず、どんどん支援の枠に馴染んでいってしまう、適応していってしまうのが子ども達だといえます。

神経発達が盛んだからこそ、丁寧な子育てによって、発達の後押しによって治るし、支援者の提供する支援にハマり、適応し、脳や神経までも作りかえてしまう危険性もあるのだと思っています。

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浅見淳子

大久保さん
最近栗本さんに会った時、やはりその話が出ました。
栗本さんはものすごくベーシックな生化学に基づいて考えます。
全てを障害のせいにせずヌケや未発達ではないか、と想定して治す方法を探っていくやり方は「感覚過敏は治りますか?」を読むと役に立つことがわかりますね。

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大久保 悠

浅見さんへ

「感覚過敏は治りますか?」は、ヒトはどのように発達していくか、の視点がわかりやすく述べられていますので、目の前にいる子どもさんの「どこを育てよう」「どうやって育てよう」という考えに、大きなヒントを与えてくれる知見が詰まっていますね!
私も、何度も読み返しています。

本来の流れで言えば、育てられる部分を育てたあと、それでも困難や課題が残り続ける部分が「障害」だと思います。
しかし、今は困難や課題を見つけることが主になり、それが乱暴にもすべて「障害のせいであり、脳の機能障害」という結論で締めくくられることが多い気がします。
私には、障害者にしたいがための診断、粗探しのように見えることもあります。

本当は、その困難や課題をどうしたらクリアできるか、それを明らかにし、アドバイスするのが支援者の役目だと思うのですが、原因を探そうとするわけではなく、「治らない」の一点張り。
より良い子育てをしていきたい親御さんにとって、うちの子が障害者かどうかにお墨付きをもらいたいわけではない親御さんにとって、現在の医療や支援は応えてくれる存在ではないのだと思います。
非医療化、非支援化の方向に進んでいくのは、自然な流れだと感じています。

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