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浅見淳子

おはようございます。

おととい、母が救急搬送されて

https://note.com/asami_kafusha/n/nc57e092990e4

昨日は私、午前中身動きが取れなかった。
電話したら出ないから
・死んでいる
・どっか行っている
のどっちかだと思っていたんだけど、どっちかなと自分の身体にきいてみたら
・どっか行っている
だったので安心しておりました。こういうときは身体に聞くのがいちばんあてになるわね。

それで、午後になって家に行ったら、絆創膏が取れていた。

前の日、病院で鼻マスク美人ドクターの説明をきいていたときには、神妙な顔していたんだけど、その実内容は忘れていたらしい。まあ当日の禁酒と禁風呂は守ったみたいですけど。

内容的には、今日は帰っていいし、脳神経内科的な所見はないけど、数か月以内に何かあったら必ず救急車を呼ぶこと、でした。
で、ご家族用とかいう紙を渡された。

一枚しかなかったので、私はそれをコピーして持っていったら
「ああこんなのがあったの」とかいうの。

きいているようできいていないんですよね。
これが老いなんですよね。

で、翌日になると痛みも取れて、「ばんそうこうがうっとうしいけど外していいのかしら」
「そういえば次にいつ来いとかいわれていない」と思って、病院に出かけてしまったようなのですね。

絆創膏取れてみれば驚くほど傷は小さくて
本当に頭って出血がすごいんだなと思いました。

今、この本読んでいるんです。

https://amazon.co.jp/dp/4106110989

男親が遺される、っていうのはまた大変なことです。
女親のほうが手がかからない。

ただ、身体はきいても、記憶はどんどん弱くなっていくから
そこにケアは必要だなあと思います。

時制とかがあいまいになってくる。
それがこれまでの自閉っ子たちとのつきあいがヒントになり
ニキさんが「先天性お年寄り」って言ってたのって
本当だなと思っています。

まあ、無事は確かめたので
雷鳴がごろごろし始めたのを機に帰ってきました。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、note更新しました。
花風社クラスタって、感覚過敏ほぼ100パーセント治っているよね、っていうお話を田中先生にしたんですね。感覚過敏を和らげる、という発想ではなく「感覚を育てる」という発想を小田原の大先生が教えてくれて、で、みんな治るようになった、っていうお話。

https://note.com/asami_kafusha/n/n529582d886c5

でもカンの悪い人々(アンチともいう)は『感覚過敏は治りますか?』に「治し方が書いていない!」とか怒るわけ。かわいそうね。そういう人たちは「こうやれば、こうなる」って専門家()たちが頭から教えてくれるもんだと思っているの。そしてその誤解をうまいこと利用して君臨するような専門家もいるからね。ABAに引っかかるのはこういうタイプね。

さて、大久保さん@てらっこ塾が表情の問題を書いている。
表情を育てようっていうお話。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1427.html

『発達障害治療革命!』を読んだ方は、社会性と鰓弓神経の関係について知っている。
だったら「表情がないのが自閉症の特徴」というより「表情ができると社会性ができてくる」のだとわかっているはず。

そのための発達援助はいろいろあるんだけど
大久保さんもお父さんだけど、そして別にお子さんに発達上の障害はないけど

それでもお父さんとしてわが子がかわいくてほっぺをぷにぷにしたこととかあるんじゃないかな。

うちの父はしたけど。
ひよこみたいにしたり。

ああいうのも、今考えると鰓弓神経の活性化であり、障害があろうとなかろうと、親は子とそうやって遊んで社会性をはぐくんできたんだと思いますね。

社会神経と鰓弓神経の関係を教えてくれた田中先生。

そして社会神経と迷走神経について教えてくれるポリヴェーガル理論。

そのポリヴェーガル理論を日本で一番わかりやすく教えてくれる吉里恒昭さんに秋祭りにご登場いただくわけですが、吉里さんと私はSNS上でのお付き合いです。

どういう経緯かというと、吉里さんがFBの友だちリクエストを送ってくださったの。

私は知らない人の友だちリクエストとかほぼスルーしているし、吉里さんはなんと心理士でしかも病院勤務。
私が一番近寄りたくない人種じゃないですか。

なのになぜか「この人は大丈夫だ」ってわかったの。そのあたりが私の社会神経なのよ。

そうしたら本当にいい先生で、いいご本を書いて、いろいろライセンスもうるさそうな日本のポリヴェーガル理論を一挙にわかりやすく書いてくれているので、たぶんいい人だろうと思いました。

そして田中先生と吉里さんも交流しているようです。
ポリヴェーガル理論同士で。

で、田中先生に言わせると、QEEGのHRV測定、自律神経が測定できるアレで出たなんとかの数字と何とかの数字を割るかかけるかして%&($&()みたいな数式を当てはめると

迷走神経の数値も出るんですってさ。
この数値は迷走神経の機能を表している、とかおっしゃっていました。
っていうことは交感神経副交感神経だけじゃなく迷走神経も測定できているらしい、ですよ。

数式が出てきて、私には理解不能ですが、神田や大手町でQEEGをとった方はきいてみるといいかもですね。

座波さんが『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』のレビューをしてくださっていますね。

私が愛読する花風社の本

=====座波さんレビュー

「脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー」を読んで

「僕は脳の邪気が見えるから」
神田橋先生はそうおっしゃって気功をはじめとしてさまざまな養生の工夫を開発、改善し続けていらっしゃいます。

自分はそんなの見えないから、そんな風に感じて自ら工夫をするという発想になっていなかった援助職も少なくないのではないかと思いますが、今や脳の中身だけでなく、心拍との関わり、自律神経の状態までをも凡庸である私たちにも見える、理解できる時代になったことを本書は教えてくれています。

個人的には脳の邪気かはわからないけど、なんか感じる、そんな気がするといったモヤっとした感覚がある人は、QEEGを学ぶことでより解像度を上げ、よりクリアに把握できるようになると考えています。

そして、大事なことはそれをクライアントの利益につなげるためにどう工夫し続けられるかということだとも考えています。バイオフィードバックやニューロフィードバックも絶対解ではなく、そうした工夫の1つにしか過ぎないはずです。
これまで自分が実践してきた援助策とリンクさせてみると、さまざまな新しいアイディアが沸いてくるのがわかります。

花風社の仕事に乗っかり続けている自分としては、またまた大きな刺激をいただいたと実感し、新たな工夫につなげ始めているところです。

=====

そうそう。私も神田橋先生は、QEEG内蔵なんだろうな、と思いました。
それと、何かの知見が出てくると各支援職が独自の方法を編み出すのは当たり前のことで、たとえば田中先生は「鰓弓神経」とおっしゃるし、一方で療育整体では顔へのマッサージがありますよね。

皆さんはその編み出された手法からぴんときたものをやればいいわけです。
各支援職が進化するためにも新しいテクノロジーは福音ですね。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

https://kafusha.com/products/detail/61

Amazonからお買い上げの方はこちら。

https://amazon.co.jp/dp/4909100229

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、中川先生帰朝報告会、ボリンゴさん鋭意編集中!

とか書いちゃったんだけど、ボリンゴさんが編集するには私がタイトルを決めなくてはいかんのです。それを忘れてた。

昨日は午前中、数か月の懸案だったことが一個終わり、午後は遊んでおりました。暑かった。

で、帰ってきて、そうだ、ボリンゴさんにタイトル送らなきゃ! と思い、決めたのがこれ。

~~~~~

「中川朋先生 帰朝報告会 兼
「よその国ではやっぱり治っていた!
&日本も治る場を作ろう」の会

~~~~~

これで行こう。

この「治る場」っていうのが日本中にできるといいわけ。
もちろん皆さんのご家庭ひとつひとつが治る場なんだけど

高い機械をシェアできる場があってもいいね、ということですね。
まあ詳しくは配信で

なんだけど

この「治る場」という言葉の反対語は、「居場所」だったりして。

「居場所」って必要よね、っていうのはみんなわかっていて
私も当初は「発達障害者の居場所があるといい」という福祉の路線に反対していなかった。今も別に反対はしていないかな。

でもだんだん利権っぽくなってきたよね。

とくに不登校がらみでね。
学校行けない子が多い方が栄える居場所みたいなのがどんどん生えてきた。そして学校なんか行かなくていいんだよ~みたいなポジトークがきかれるようになって、傷ついている親御さんはそれに癒されてしまう。

そういう現象が頻繁にみられるようになって
私の中で居場所=利権
みたいになってきてしまいました。

それで

居場所じゃなくて「そこに行けば治る」みたいな場所があればいいんじゃないの、とか思って

韓国ではできてるし。
治る場所。
そこに子ども達が通ってきている。
配信の中に写真載ってますから皆さんお楽しみに。

それと

UAEでも出来ているみたい。
noteに書いときました。

https://note.com/asami_kafusha/n/n3306e2e0674a

日本の発達医療がぼやぼやしている間に
日本の富裕層はドバイ行って発達障害治せばいい

みたいな時代になるかもね。

日本の医療でやりきれないこと、とか外でやってきた人多いでしょ。たとえばトランスジェンダーの人はタイに行ったりしてたね。

それと同じく、日本の発達医療の国策が「治さないことにして、治らないと宣伝して、飼い殺し」なんだったら
よその国に治しに行く人がいても不思議ではないね。
お金のある人はやるんじゃないの、きっと。

でも日本でも花風社周りには実践家がいて
それでも費用が公的な支援よりはかかるし
どうしようか、と考えるのは皆さんの当たり前の権利なんだけど

そのときに

「医療ツーリズムに力を入れている国では採用している」
っていうのは一つ、判断材料にするといいと思いますね。

それともちろん
智くん部屋もチェックお願いしますね。
学習面でも効果でてきている。

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は午前中、ちょっと遠くのスーパーに出かけ、秋刀魚を四本ゲット。母のうちに一本届けてきました。

そして午後は中川朋先生とミーティング。
ソウルで行われたニューロモジュレーション国際会議の帰朝報告会。

「本当に、よその国では治っていた!」です。

それに比べて日本の悲惨さどうよ。
欧米に遅れている時代は終わった。
今やアジア諸国にも負けている。だって日本は国策として

「一生治らないから飼い殺し」

を選んじゃったからね。

でもこのままにしておいていいわけがないので
色々新しい動きをしていくみたいです。
とりあえず、横浜でのQEEGの会がありますが

こういう動きを全国に広げていくし
韓国方面からのご協力を得て
光療法を試せる機会が増えるみたいです。

それと、IQ100を目指して本当に達成してしまったこの事例
「自閉症、知的障害の診断→IQ100越え のお母様から体験談をいただきました。」

https://note.com/asami_kafusha/n/nea132659e0ed

についても説明がありました。

そんな感じで、一時間くらいでしょうか。
準備ができたら配信いたします。
ただ今ボリンゴさん作業中。

秋祭りのお知らせとともに一緒にご案内をお送りしますね。
ご興味のある方はお待ちください。

先生とのミーティングを終えて、
軽く汗を流しに行きました。

そして夜は秋刀魚を焼いて食べました。
今年の秋刀魚はぷくぷくしているだけじゃなく、味が美味しいです。
ぜひ皆さんも食べてみてくださいね。

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ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。
取り急ぎお知らせです。

10月31日に横浜で
『脳の中身を見てみよう』著者、中川朋先生によるQEEGスクリーニングの会が行われます。
花風社クラスタの皆さんには言うまでもなく
「脳の中身」をみることができる機会です。

題して
お子様の脳と心を「見える化」する個別スクリーニング

です。

限定7名ですのでお急ぎくださいませ。

10月31日(金)横浜で中川朋による「脳と心を見える化する個別スクリーニング」開催します。

中川先生の方では、今後も全国を回られる予定です。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

相変わらず謎に売れている
「発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります」
です。

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

このタイトルがキャッチ―なんだとしたら
「虫けら扱いされている」という思いをお持ちの方が多いのかもしれない。
でもそれを仕掛けてくるのって一般社会の方じゃないんですよね。
支援者が、とくに医療職が本人たちを虫けら扱いする。
私はそれを傍で見ていて、すごく苦しんできたのです。
でもみんなは気にならないのかな、とずっと思っています。だって99%マスクしちゃう国だもの。

そのあたりをブルーさんがコメントしてくださっています。

=====ブルーさんコメント

>自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。

そうですね、浅見さんは個人の主体性が棄損されることをこの上なく嫌いますね。これをやられている人をかわいそうがる能力も強いですし。

ただ、日本人は自由ではなく安心と安全を求めますから、「自己家畜化」を始めます。池田信夫氏が時折そういった論評をすることがあります。

————————————————————————————-
自己家畜化する日本人
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52080944.html

家畜化した日本人はリスクを嫌って貧しくなった。
https://agora-web.jp/archives/250824091917.html
————————————————————————————

いつかこのサイトに書きましたが、私はハッタツだからマイノリティなのではなくて、自由を根本価値に置いているから(少なくとも日本社会では)マイノリティなのだと思っています。

=====

私も、自分がマイノリティであることはつくづくコロナ禍でわかりました。
そしてマイノリティのわりに花風社うまくやってきたじゃん、と思っています。
私には「メジャーな方に賛同しておいた方が儲かる」とかそういう下心が一切なかった。信じるものを出してきただけ。だけどここまでやってきたじゃん、って思っています。
そして「他人の顔色など伺わなくても生きられる」ことを皆さんに学んでもらいたい気持ちがあります。

さて、こよりさんからも貴重なコメントが。

=====こよりさんコメント

10年前の今日の私です。

2015年9月5日のSNSより

外で嫌な物音が続いてて 我慢してたもののついに過呼吸発作。薬を飲みたくなかったので とっさに手元にあったチョコレートを口に放りこんだら 過呼吸発作が治まった。

さっき検索したら チョコレートの成分には 鎮静作用をもつものがあるそう。

これからは 発作の薬じゃなくて まずチョコレート試してそれでもおさまらなかったら 薬にしよう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
この時期はまだたくさんの病院を掛け持ちしていました。メンタルの病気もいくつかあり、メンタルだけで3つの病院に通っていました。診察券が束に成るほどでした。

生まれつき呼吸が下手だったので、呼吸の問題は自分でも意識していましたが、治す方法がわからなかったです。整体師やリハビリの先生からアドバイスもらっても実践まで至らないほど呼吸が下手で浅く、肺活量も平均値をかなり下回ってました。

身体の問題を抱えつつも、なんとか生活できていましたし、子ども達も無事育ってくれて長男に続き次男も自立したので私も自分の養生に専念できるようになり、その後の人生が大きく変わりました。

西洋医学と東洋医学のそれぞれのメリットデメリットを体感していたので、自分の体に聞きつつ治療してきたのが良かったと思います。

私の心身の変化については浅見さんが一番よくご存知ですよね。成人していてもいくらでも手が打てる、可能性がある、ほぼ体質に近いようなレベルのものでさえ、治る!私は過呼吸は治りましたが、まさか主治医が匙投げた原因不明の頻脈や呼吸機能が治ったのには驚きました。
 
今回の秋祭りが、皆さんの大きな転機になりますように。

=====

こよりさんの呼吸の特殊性については、新刊『脳の中身を見てみよう』にも載っていますね。データもリンクしてある。
こよりさんは謎の頻脈があり、病院でも検査をされた。QEEG測定でもそれは明らかで、中川先生が頻脈とメンタルの関係を教えてくださった。
そうしたらモチベーションがわいたのでしょうか。こよりさんは自分であれから短期間のうちに頻脈を治してしまって、病院でも不思議がられているそうです。
こよりさんは自分でやっちゃったけど、皆さんにはバイオフィードバックという構造化されたわかりやすいトレーニング方法があるので、そして一桁万円前半から始められるので、ご興味ある方は見てみるといいと思います。本に載っています。

花風社通信にも書きましたけど、今度の本でわかったのは

・脳の中身が見られる時代になった
・自律神経が測定できる時代になった
・家でできるセラピーが用意されている
・それは日本でも可能になった
・っていうかよその国ではとっくに始まっている

ということですね。今朝noteにも大久保さん@てらっこ塾のブログをリンクしつつ書いておきましたわ。

題して
発達障害って脳の機能障害? だったら脳のどこが悪いの? にやっと答えが出るようになった件

https://note.com/asami_kafusha/n/n07c786a42270

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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https://kafusha.com/products/detail/61

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https://amazon.co.jp/dp/4909100229

ではでは皆様
楽しい一日を。

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こより

10年前の今日の私です。

2015年9月5日のSNSより

外で嫌な物音が続いてて 我慢してたもののついに過呼吸発作。薬を飲みたくなかったので とっさに手元にあったチョコレートを口に放りこんだら 過呼吸発作が治まった。

さっき検索したら チョコレートの成分には 鎮静作用をもつものがあるそう。

これからは 発作の薬じゃなくて まずチョコレート試してそれでもおさまらなかったら 薬にしよう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
この時期はまだたくさんの病院を掛け持ちしていました。メンタルの病気もいくつかあり、メンタルだけで3つの病院に通っていました。診察券が束に成るほどでした。

生まれつき呼吸が下手だったので、呼吸の問題は自分でも意識していましたが、治す方法がわからなかったです。整体師やリハビリの先生からアドバイスもらっても実践まで至らないほど呼吸が下手で浅く、肺活量も平均値をかなり下回ってました。

身体の問題を抱えつつも、なんとか生活できていましたし、子ども達も無事育ってくれて長男に続き次男も自立したので私も自分の養生に専念できるようになり、その後の人生が大きく変わりました。

西洋医学と東洋医学のそれぞれのメリットデメリットを体感していたので、自分の体に聞きつつ治療してきたのが良かったと思います。

私の心身の変化については浅見さんが一番よくご存知ですよね。成人していてもいくらでも手が打てる、可能性がある、ほぼ体質に近いようなレベルのものでさえ、治る!私は過呼吸は治りましたが、まさか主治医が匙投げた原因不明の頻脈や呼吸機能が治ったのには驚きました。
 
今回の秋祭りが、皆さんの大きな転機になりますように。

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ブルー

>自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。

そうですね、浅見さんは個人の主体性が棄損されることをこの上なく嫌いますね。これをやられている人をかわいそうがる能力も強いですし。

ただ、日本人は自由ではなく安心と安全を求めますから、「自己家畜化」を始めます。池田信夫氏が時折そういった論評をすることがあります。

————————————————————————————-
自己家畜化する日本人
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52080944.html

家畜化した日本人はリスクを嫌って貧しくなった。
https://agora-web.jp/archives/250824091917.html
————————————————————————————

いつかこのサイトに書きましたが、私はハッタツだからマイノリティなのではなくて、自由を根本価値に置いているから(少なくとも日本社会では)マイノリティなのだと思っています。

返信する
浅見淳子

ブルーさん

本当に。日本の人々は自由を放棄している。その中で自由を何よりも重きに置いているという意味で、自分はマイノリティだとよくわかったのがコロナ禍でした。アンチには以前「主流でないこと」をなじられましたが、自分としてはなぜ主流にいなければいけないのかさっぱりわからなかったし、これだけ寄らば大樹の陰が強い日本人の中で、花風社よくやってるじゃんと思いました。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

この記事
「発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります」

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

が予想を超えて売れています。
これ、とても個人的な感覚を書いた記事なので
共感する人は多くないかな、と思っていたのですが
皆さんが何を求めて買ってくださったのか、気になったりします。

この記事で書いた「ドクターホームランバー」のことは
一種の変態だと「私は」感じています。
でもその感覚が、どこまで他人と共有できるかは未知数だと思って出した記事です。

たとえば今、小学校に変態教師が潜んでいて盗撮とかしているのが事件化されています。
ペドフィリアが小学生教師の中にまざっていたら、と思うとたまらなくなりますね。
その感覚は多くの人と共有できると思います。
明らかに盗撮は犯罪要件を満たすし、被害者は抵抗しようのない子ども達だし。

私がドクターホームランバーに感じているのは同じような変態性なんです。
そう、私はドクターホームランバーが「変態だから気持ち悪い」と感じています。
でもこの感覚は自分のある種の敏感性のせいではないか、と思うのです。

私は人が人を家畜化する、ペット化する場面に対して非常に嫌悪感を抱くようです。その感受性は人よりも強そう。なぜなら世の中の大多数は平気でマスクしたし、未だにコロナ禍の医クラに腹を立てている私のような人も珍しいみたいだからです。
私はあの屈辱を忘れません。まあ、マスクもしなかったけど。絶対しなかったのは、家畜になりたくなかったから。やすやすとマスクしていた人たちは、家畜になるのが平気なように私の目には映っていました。そして医クラの生意気な態度は忘れないし一生許さないと思う。何より彼らが、一般市民を家畜化しようとしたのが許せない。私がドクターホームランバーに感じているのは、他人の家畜化を平気ですること、そしてそれを隠さずに誇らしげに嗜虐している趣味の悪さなのです。

でもそれに比べて皆さんは腹が立たないようなので
ドクターホームランバーの不埒な行いにも腹が立たないのが普通の日本人なのかな、と思ったのです。

こういう風に私にも、他人より過敏なところがあります。
自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。
これは仕事に役立っている気がします。とりあえず治す気はありません。

一方で私は、五感の過敏性は治した方がいいと思っています。
HSPとか威張っている人イタイなと思います。

ところが

愛甲さんはむしろ、過敏であることを活かそうみたいな方向性のようなのです。

過敏って治さなくていいの?

と愛甲さんにぶつけたことが秋祭りの企画につながりました。

愛甲さんの出してくれた結論に、私は今納得しています。

世の中の不登校児のお母さんたちの間には不登校自慢が流行っているし、
HSPとかを誇らしげに語る人も多い。

私は過敏自慢が嫌いです。
だけど自分にも人より過敏なところはあって
そこは治す気ないし。どうしよう。

そういう謎が解けました。
だから皆さんにも秋祭りで共有したいと思いました。
というわけで、久々に愛甲さんにご登場願います。
どうぞお楽しみに。

ところで大久保さん@てらっこ塾のブログが面白いです。
呼吸の大切さ。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1423.html

考えてみれば、呼吸の問題は、灰谷さんの段階でもう指摘されていたのですよね。

今度、わかったのは、その呼吸が自律神経に結びついていたと言うこと。

そして、『脳の中身を見てみよう』をお読みになった方は、こよりさんの事例を読んだと思うけど

あのあとこよりさんも、自己治療して、今では病院でもびっくりされるほど呼吸が標準値になったそうです。
別にバイオフィードバックを使ったわけではなく。
そういうところのこよりさんの自己治癒力ってすごいんですよ。
それが子育てにも活きたのね。
『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』
読みたい方は今のうちにお求めください。

https://kafusha.com/products/detail/3

そして

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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