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浅見淳子

おはようございます。

昨日は画伯からすてきなラフをいただきました。本に載せる予定のないものだけど、お願いした企画があるのです。今日1日検討してみます。

また、秋祭りお申込みいただいた皆様、御入金確認できた方には週明けからURL発行していきます。よろしくお願いいたします。

なんで本に載せる予定もないマンガを発注したかというと、とりあえず今入ってきてしまった情報、すなわちテクノロジーを使った脳機能スクリーニング&トレーニングを「こういうものあるよ」って告知するのが、おそらく私の卒業のための最後の関門だろうという勘が働いているからです。

純粋な赤心でやってきたんですよ、仕事を。最初は自閉っ子たちを不便な身体感覚から解放してあげたかった。とりあえず睡眠障害、感覚過敏、ボディイメージの不確かさ、季節に翻弄されること。この四つから解放してあげたかった。

そしてフシギなことに、この四つから解放してあげたいと活動していた支援者なる人たちはいなかったの。誰も身体の不便さには興味を持たない。その時代からやってきた。

それで様々な出会いと別れがあって、今「よその国では治っているらしい」というところまでたどりついたわけ。ああ、ここに帰結するんだな、と思って、これは売り上げと関係なくマニフェストしておかなきゃいけないなと思った。それで今マンガを描いてもらっています。ウェブで発表します。

そして昼からお出かけだったのだけど、つまり飯山あかりさんのライブが冒頭しか見られなくて

これは帰ってきて晩御飯作りながらみよう、楽しみ、っていう感じだったのだけど、

帰ってきて見たら、楽しみ、というより悲しくて胸がふさがりました。日本保守党はとことん彼女を痛めつけたんだな、と。

今回飯山さんの一連の動きを追うことがなぜか、自分のトラウマ処理になっている。めったに思い出さないいやな人たちを思い出す。迷惑当事者にたじたじとなったえじそんくらぶ。どうせ金にならないのに本なんか出すなと言った医者&保護者の人。そして昨日の回をみたらもりしーとなのるおっさんと死んだふりニタニタ女を思い出した。

どうしてかっていうと、飯山氏を利用する百田氏のやり方をみると、「ああ、関西弁でまくしたてる67歳のおじさんなら天然でこういうことやりそう」と思ったからです。私が百田氏の動画チャンネルが嫌いなのもあの騒がしさ。

関西弁に罪はないの。っていうか私は幼少期三年大阪にいたから結構上手なのよ。画伯とかインチキ関西弁しゃべるとものすごく下手なんだけど、私はわりと上手なの。

でも、これいうとまた炎上しそうだけど、西日本の方がナチュラルに男尊女卑みがあるっていうことは事実でしょ? 違う?

で、私があの事件で知ったのは、西日本の女性はつねにその男尊女卑みの中で生きているから、無礼な発言にも鈍感になっているんだなということ。

だから自分の内縁の夫が目の前の女性に大変に失礼なこと言っていても隣でニタニタ笑っているだけなのよ。そこに私は不快感を覚えたんだけどね。うちの夫がよその女性にああいう口きいてたら私はその場でたしなめるわ。うちの夫はそんなに無礼なことはしないけどね。

でも、女性だから男性に言わないようなことでも言っていい、みたいなことは彼らの中に沁みついているんだろうから、まあ離れてよかったですわ。

身体アプローチをやっていた男性支援者たちも「つまるところ身体なのになあ。なんでそれをわかってくれないんだろう」と思いながらABA&TEACCH(今はもう誰も知らない)全盛時代をぼけっと見ていた。

だって喧嘩しないんだもん。喧嘩ふっかけないからへこまないに決まっているじゃんあっちは。喧嘩したのは私一人ですよ。それでもその喧嘩上等の態度を非常にいやなやり方でいじってくるのよ。あんたらがギョーカイの片隅でいじいじいじいじしている間にこっちは喧嘩上等で身体アプローチ広めているのにそれを揶揄してニタニタして、っていう感じ。

だから私、ABAやTEACCHの支援者も信じていないけど、実は身体アプローチ系の男性支援者も信じていないわ。だってうじうじうじうじ自分たちのことマイナーがってた時代みたもん。その間私、一人で闘ってきたんだもん。

みんな、「喧嘩はしたくない」って結局保身でしょ? 子どもの未来より、自分たちの金や地位が大事だったんでしょ? 「喧嘩をすると損をする」という刷り込み。私は損しているのかもしれないけど、これで損した人生なら上出来だわ!

私はきちんと喧嘩したから、今や誰も喧嘩売ってこなくなったし、最後の最後に大嫌いだったはずのお医者さんの仲にも意気投合する人がいて本を出したことで脳機能スクリーニング&トレーニング「成果が可視化される」手段まで知ることができて、おそらく身体アプローチの正しさも脳波で裏付けられるだろうし、やってきてよかったなと思います。

ということで秋祭りの御案内です。
月曜日の朝に入金確認できた方からURL発行していきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。

=====

よその国では治ってる?! 花風社秋祭りのご案内。

お世話になっております。花風社の浅見です。

さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
「発達障害の脳はどこが違い、どういうセラピーが可能なのか?」を教えていただこうと思います。

題して
「発達障害脳の特性がみられる19箇所を把握する 最先端脳機能スクリーニング&トレーニングについて」

19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
アーカイブも配信いたします。

料金は3200円+税で合計3520円です。

お申込みの方はzoom☆kafusha.comに(☆を@にかえてください)

秋祭り視聴希望 とお書き添えいただき
1 お名前
2 配信先アドレス(gmail不推奨)

をお送りの上、下記のいずれかの講座に3520円をお振込ください。

(お問い合わせください)

お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

返信する
浅見淳子

おはようございます。
どうも藤井風ファンの習わしとして、インスタをウォッチし続け、更新があったらありがたがる、ていうのがあるらしいですが、にわか風民?の私としてはその習わしを守り切れていません。インスタは一応フォローしているのですが、あんまり開けないし。でも心配いりません。Xにリンクしてくれる熱心な人が必ずいるので。

今更新ウォッチをが欠かせないのは、藤井風ではなく飯山あかりさんの方ですね(笑)。

昨日は午前中から午後にかけて出かけ、帰ってきてすぐチェックしたらお昼にライブがあったようです。っていうわけで音声だけきいていました。おそろしい画像を出すので閲覧注意ということで、そこだけ画像をみましたが、それはそれはおそろしいものでした。

人に思いやりがないっていうことはすごいもんですが、とても唐突なんだけど(昨日えじそんくらぶを思い出したように)私はかつて自分がされてびっくりした失礼発言を思い出しました。自閉症の子を持つ母でかつ医者、っていう人の無礼発言。

曰く「そんな本売ったって大した収入にならないんだろうからやめればいいのに」。

びっくりでした。

つまりこれは、医者は高給取りだから仕事する気にもなるけど、そんなマイナーな本出していて大して稼げないのになんでやるの? バカみたい ってことです。

そしてこの医者も多くの医療従事者と同じように気づいていないんだろうけど

あなたの給与、一般労働者が納めた社保が源泉ですから
花風社も、社保加入者ですから
飼ってるのはこっちです。

っていうことですね。
高給なのは公金チューチューしているから。
一般市民と底辺医療従事者から搾取しているから。
診療報酬上げるために薬価まで下げているから。
あげくの果てに発達障害に関しては無力。
人によっては医療より花風社の方がありがたい、っていう人だっているんですよ。っていうか多い。

百田氏が飯山氏にやったパワハラの数々をきいていて、ふとそれを思い出した次第です。

ひどい職業差別でね
しかも人々から公金を吸い上げている方がやっている。

その人からみたら私は極貧かもしれませんけど、たとえば時給1,000円台パートで子どもの塾代稼いでいるママなんて世の中にはいっぱいいるわけで、それは子どもの将来を思った親心から一生懸命働いているわけで、そういう労働もバカにするんでしょうね、きっと。

本当に医者って傲慢だわ、と思わされたエピソードでした。
まあ、そこんちの子ABA信者だから全然治らないみたいだし、だからこそ花風社に執着してきたんだし、一生介護生活だって言ってたから、いくらお金があっても自由がなさそうですね。
かわいそ。

まあ医者ってだいたいこういう性格の悪い人たちなんで
たまに違う人が新しいもの持ってきてくれるようなら
ちょっと見てみましょうよ、の秋祭りです。

よその国でも医者は性格悪いのかな? 素朴な疑問。
この医者の性格の悪さも国民皆保険にあぐらをかいているからじゃないの?
まあともかく、よその国では発達障害治っているみたいなんですよぅ~。日本でだけ治せないみたいだけど。

今日の書き込みは若干飯山あかりさんの影響を受けているかもしれません(笑)。

秋祭りの御案内です。

=====

よその国では治ってる?! 花風社秋祭りのご案内。

お世話になっております。花風社の浅見です。

さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
「発達障害の脳はどこが違い、どういうセラピーが可能なのか?」を教えていただこうと思います。

題して
「発達障害脳の特性がみられる19箇所を把握する 最先端脳機能スクリーニング&トレーニングについて」

19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
アーカイブも配信いたします。

料金は3200円+税で合計3520円です。

お申込みの方はzoom☆kafusha.comに(☆を@にかえてください)

秋祭り視聴希望 とお書き添えいただき
1 お名前
2 配信先アドレス(gmail不推奨)

をお送りの上、下記のいずれかの講座に3520円をお振込ください。

(お問い合わせください)

お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

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シア

こんにちは。

特に日本の医者が嫌うのは『売名』です。
功を挙げて名を上げるのは悪い話でないし成果がでれば名が上がるのは一般世間でしょう。
別段新しいことをして有名になろう…と考えていなくとも自然に結果が出ればそのようになりますね。

医者稼業で印象に残るのが『イタイイタイ病』の萩野昇氏です。
彼は地域の住民を救おうと風土病とされる病気を研究し公害病と突き止めるわけですが…その過程で『萩野のそれは売名だろう』と言われないバッシングを受けてしまったのでした。

医者と言うのは病気で稼ぐ仕事であると自覚しているためにあまり目立ったことをしたり「病気や新しいやり方を作って宣伝する」ことなどとてもセンシティブに反応しことあるごとに『売名行為だ!』とののしるのです。
それは萩野昇先生がどれだけ『売名・売名』バッシングを受けていたか驚くほどのものなのです。

だから「新治療」とか「新知見」も同様目立ったことをして売名に該当するじゃないか?と言うことに過剰に反応するようなのです。
『標準医療が~』「すでにあるエビデンスが~」と言うのも究極的には売名行為とみられ仲間に叩かれるのを恐れる性質が生み出していて真顔で『そんな売名行為して何になるの?』と言う文脈で「お金にならないのにあまり名前を出さないほうがいいよ。」とお節介にも部外者に忠言しているつもりなのでしょう。

売名売名うるさく言うのは医療の白い村社会だけですが医者はその文化に浸っているために出版の世界がどういうものであるかとかよく知らないのでしょう。

返信する
シア

追記。
本を一冊出して売れるととても大きな利益になると知らない人が実は多いそうで。
一般人もそうですから医者はそういうのよく知らないんじゃないですかね。

返信する
浅見淳子

シアさん

田中先生から教えていただいたんですけど
医学には著作権という概念はない、と。
なるほど。そうあるべきだよね、と思いました。
人類みんなでシェアすべき知恵ですからね。

私がやっていることは売名ではないけど彼らには売名に見えるのかもしれませんね。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

最近のマイブームは、日本保守党の内紛です(笑)。
全く票を投じる気のない政党の内紛になぜこんな興味を覚えるのか自分でもフシギだったのですが、かつて自分がやられたこととそっくりだということに気づきました。

まあたいていの人は興味ないでしょうけど。

百田尚樹っていうベストセラー作家の人と有本香っていうその編集者の人(保守界隈では有名人らしい)が政党を立ち上げたそうです。私はこの話を聴いたとき「人間お金を持つと思わぬ方向で使いたくなるんだなあ」と思っていました。作家百田尚樹の本は何冊か読んでいるけど、政治家になるのはぴんと来ませんでした。

そして東京15区の補選に、私がかねてより本を読んだりYouTube見たりしていた飯山あかり氏を担ぎ出しました。そのとたん私は彼女に興味をなくしました。だって動画で色々イスラムに関して教えてくれるから興味を持ってみていたんであって、選挙運動とかみてもつまんないし。で、負けて戻ってきたので私も時々YouTubeに復帰していました。

そうしたら解散総選挙で日本保守党が全国に比例と選挙区で候補者を立てるようになり、そこに飯山氏の名前はありませんでした。そして百田有本両氏はちゃっかり比例で立候補していました。

で、なんで飯山氏の名前がないの? というところから今回の興味が始まったのですが、どうやら勝ち目のない補選は飯山氏にまかせて、妨害がひどかったのにろくな警備もつけず、今度は全く声をかけないで自分たちが比例で立候補するみたいです。

っていうことがわかり、私はなぜ自分がこの話題を何日も追ってきたかわかりました。ギョーカイみたいだからです。

迷惑当事者が暴れまわったとき、裁判起こせ裁判起こせといったのはギョーカイ人です。その理由が「あの行為を許していては示しがつかないから」ということで、実際に被害を受けている私や私の家族(夫もまた被害者でした)のことはどうでもよかったみたいです。
百田有本両氏も同じ。覚悟を決めて飯山氏を送り出したご家族への配慮は一切なし。

で、私の費用で裁判起こしたわけですが、途中さっさと逃げやがったのも同じ。そして名だたる有名支援者たち(えじそんくらぶっていうところの高山さんっていう人とか)が迷惑当事者に対峙するとへなへなへなとなって物が言えなくなってしまうのも同じでした。
支援者は問題行動治せないんですよ。だって問題行動にびびって折れるんだもん。

あの事件を機に私は、ギョーカイ有名支援者たちの人間力を見限ったわけです。支援者という人種を信用せず、誰とも仲良くしない浅見淳子が完成したわけです。

私がなぜ政治家百田尚樹がぴんとこなかったかというと、小説はいいけど、動画とかみるとぺらぺらよくまくしたてる下品なおっさんだからだと思うのですが、それでも慕う人が多く、月3300円で百田塾とかいうのに入り、そこで覚えがめでたいとバイトに呼ばれたり候補者になっちゃった人もいるそうです(飯山あかり情報)。

きっと慕う人たちは、『永遠の0』とか『海賊と呼ばれた男』の主人公であるかっこいい男たちにホロっと来たのだと思います。来るよね。かっこいいもんね、小説のヒーローたちは。

でもあれはあくまでもフィクションで、そのお話を書いた人は、か弱い女性を弾よけに使うようなおっさんだったわけです。これがまあ、ギョーカイ人そっくり。

かっこいい男たちを書ける作家が卑怯者、って、「たいていの心理士は性格が悪い」に通じると思いました。

他人の相談にのっていながら、自分の問題を解決していない心理士は多いでしょ。そう考えると「かっこいい男を書く作家が卑怯者」っていうのはありえるなあと思いましたわ。

それにしても

有名人ってお金持っても政党作りたくなったり、ハイブランドの服を毎日着たくなったり、すごくお金がかかるのね。

いくらお金があっても人間満足できないんだな~と思いました。
その点庶民は強いかもしれない。

先日近況報告で「元気にやっています。でも親は仕送りが大変」っていうメールをいただきましたが

仕送りはたしかに大変だけど、期間限定ですよね。
子どもに就労意欲さえあれば、終わりは決まっている。

就労意欲がないと大変だけどね。
だから就労意欲があれば大丈夫。
その点不登校しなかった子は強いですね。
不登校奨励している支援者たちは、責任持ってくれるのかな?

ところでえじそんくらぶはまだあるのかな、と思って見に行ったらまだありました。セルフエスティームがどうのこうののセミナーやってた。

まだそこ?
へ~。

高山さんはじめ、当時「アメリカとつながりがある」とぶいぶい言わせていた支援者の多くがずーっと同じところにとどまり、よその国では治っている発達障害を一向に治そうとしないのはなぜだろう?

花風社はここまできたよ。
っていうことで秋祭りの御案内です。

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よその国では治ってる?! 花風社秋祭りのご案内。

お世話になっております。花風社の浅見です。

さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
「発達障害の脳はどこが違い、どういうセラピーが可能なのか?」を教えていただこうと思います。

題して
「発達障害脳の特性がみられる19箇所を把握する 最先端脳機能スクリーニング&トレーニングについて」

19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
アーカイブも配信いたします。

料金は3200円+税で合計3520円です。

お申込みの方はzoom☆kafusha.comに(☆を@にかえてください)

秋祭り視聴希望 とお書き添えいただき
1 お名前
2 配信先アドレス(gmail不推奨)

をお送りの上、下記のいずれかの講座に3520円をお振込ください。

(お問い合わせください)

お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

11日~13日、しまなみ海道(広島県・愛媛県)に出かけ、80キロ走って帰ってきました。夏中のお稽古の成果が出て、結構速く走れるようになりました(当社比)。峠も橋にのぼる道も一度も足をつかずに登れました。何よりお天気がよかったです。ご報告をブログにしておきましたので興味のある人は行ってみてください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/4fd3dbfc65e1f6f844c1f886acfcd1a4

昨日は一日うだうだしようか、と思いました。旅先で食べすぎて(笑)食欲もわかなかった。でも午後になってふと思い付き外に出たら秋のここちよい空気ではありませんか。そのまま新横浜公園を散歩していたら、大人も子どもも犬もいっぱいで楽しそうな好天の休日でした。秋の花を楽しみながら散歩しましたよ。

おうちにいた方も、遠くに行かれた方も、それぞれ連休を楽しまれたことと思います。

秋祭りの御案内貼っておきますね。
海外ではわかっている脳機能障害の正体。
テクノロジーによるスクリーニングとトレーニング。
ぜひ学んでおきましょう。

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よその国では治ってる?! 花風社秋祭りのご案内。

お世話になっております。花風社の浅見です。

さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
「発達障害の脳はどこが違い、どういうセラピーが可能なのか?」を教えていただこうと思います。

題して
「発達障害脳の特性がみられる19箇所を把握する 最先端脳機能スクリーニング&トレーニングについて」

19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
アーカイブも配信いたします。

料金は3200円+税で合計3520円です。

お申込みの方はzoom☆kafusha.comに(☆を@にかえてください)

秋祭り視聴希望 とお書き添えいただき
1 お名前
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(お問い合わせください)

お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

早朝の新幹線に乗ります。ので、ブルーさんの記事は新幹線の中で読みますが更新されていますよ皆さん!

昨日のpocoさんのポストをおかりしてきました。

https://x.com/pocodaisuki2/status/1844181158764171410

秋祭りの御案内貼っておきます。

ではでは皆さま
楽しい週末を。
しまなみ海道、行ってきます!

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さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
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題して
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19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
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お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

返信する
浅見淳子

おはようございます。

このちょこさんのポストを見て思い出しました。

https://x.com/Chocola60633836/status/1843851875243962625

昔からいたねえ。完全に支援を抜けないと治ったとはいえない、だから花風社読者は治っていない、と主張する連中。
まあ完全に支援を抜けた人も多いんだけど、花風社クラスタでは。
最近のたんぽぽさんの治った自慢を見てください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-39/#comment-12694

そもそも、皆さんの治った自慢をみて唇かみしめて「完全に支援を抜けないと効果があったとはいえない」と負け惜しみ言っている人々の多くの家庭では、改善すらしていないというか、相変わらず学校行けないし、感覚過敏も手つかずだし、お勉強はかどらないし、みたいな事が多い。
少しでもよくなることに喜べないのは、「完全に支援を抜けないと」っていう親の見栄が子どもより主役になっちゃってるんでしょうね。
「ほらうちの子健常者になりました」と見栄を張れないと気が済まない人たちがだいたいこういうつまんないこと言い出すんですよね。

でもたとえば、将来がB型就労だとしても、ご機嫌で毎日通える人の方が、何かと過敏性があって環境の少しの変化に崩れる人よりいいわけです。事業所としてもウエルカムだしね。居場所が増える。
少しでも楽にしてやりたい、という親心がきちんと備わっている人は、少しでもよくなった話に希望を覚えるんです。

昨日も書いたけど、出発点の違いもあるでしょ。
境界域だった人と最初から奇形のある人では、到達点も違ってむしろ当たり前。どっちも尊いわけです。

私はいずれ引退するだろうけど、このサイトはいつでも見られる。
そうしたら知的障害はないけど不登校で感覚過敏も治らなくてB型に通っている若者がいつかこのサイトを見つけるかもしれない。
それで世の中には運動や栄養に気をつけたりして発達障害を治してくれた親がいたと知る。
そのときに「うちの親はなんでやってくれなかったんだろう。だから僕は学校行けなかったし聴覚過敏もそのまんまだ」と恨みに思うかもしれない。
それで親に詰め寄るかも。
「療育整体っていうのがあったんじゃん。なんでやってくれなかったんだよ」とか。
そうすると「何人治ったかわからなかったから。出版社の社長にきいても知らないとか言われて怪しいと思った」とか
「社長が口悪くて嫌いで身体アプローチやる気になれなかったの」とか本当のことを言ってあげたらいいと思います。

先日いいお話をきいたのだけど
重度知的障害&言葉がない成人の方が、夏祭り→脳機能スクリーニングをきっかけにベスリに通院していて、投薬も含めて色々治療を受け、落ち着かれているということ。
投薬に関しても田中先生は色々案をお持ちのようでした←興味ないからあまりきいていない。

もともとベスリはビジネスマンのクリニックとして立ち上がった経緯があります。
だから神田とか桜木町とかそういう場所にある。
田中先生としては、『発達障害治療革命!』で宣言されたように、いずれは発達障害治療センターみたいなのを作りたいという希望は持っているけど、体制を整えるには時間がかかる。
でもその中で、重度の方の治療を始められたということで、私はとても嬉しくなりました。
少しずつ範囲を広げられているんだなあ、と思って。

ギョーカイが20年変わっていなくても、花風社の周辺では次々といいものがでてきたので
少しでも治った人は得をしたし
完全に支援を抜けたどころか、奨学金とって留学しちゃった人まで出てきましたね。
企業としても歓迎したい人材に育っているみたいですね。

親の見栄から始まっていたらこうはいかなかったでしょうね。
ほんの少しでもラクにしてあげたいという親心が出発点ですね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

私は明日からしまなみ海道走ってきます🚴。
ので、お問い合わせは今日中にお願いします。

それと、秋祭りのお申込みもどうぞ。
ご案内貼っておきますね。

=====

よその国では治ってる?! 花風社秋祭りのご案内。

お世話になっております。花風社の浅見です。

さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でもお知らせしておりますとおり、花風社では夏祭りに続いて秋祭りを行うことになりました。

夏祭り第二部では外国では実践されている「脳機能スクリーニング&トレーニング」について田中伸明先生、中川朋先生たちにご紹介いただきました。そしてすでに何名もの方が脳機能スクリーニングとそれに続くセラピーを受けられています。

そこで秋祭りでは
「発達障害の脳はどこが違い、どういうセラピーが可能なのか?」を教えていただこうと思います。

題して
「発達障害脳の特性がみられる19箇所を把握する 最先端脳機能スクリーニング&トレーニングについて」

19箇所の説明については、中川朋先生にお願いいたします。それに続き、中川先生の方で提供しているセラピーについてもご説明いただきます。

そして田中伸明先生にもゲストスピーカーとして、日本の外にはほかにどういう治療法があるかもご説明いただきます。

日時は10月26日18時半よりzoomにて。
アーカイブも配信いたします。

料金は3200円+税で合計3520円です。

お申込みの方はzoom☆kafusha.comに(☆を@にかえてください)

秋祭り視聴希望 とお書き添えいただき
1 お名前
2 配信先アドレス(gmail不推奨)

をお送りの上、下記のいずれかの講座に3520円をお振込ください。

(お問い合わせください)

お振込いただいた方に、10月20日ごろから当日URLをお送りいたします。

夏祭りでは、「ベスリ理論の中にどのように脳機能スクリーニング&トレーニングを取り込んでいるか」を田中先生にお話いただきました。

もし夏祭りを受けていない方がいらしたら、10月末まで視聴可能ですので、この際受けていただけたらと思います。第一部(「治った人たちの選んだ道 講師:浅見淳子)と第二部(田中先生、中川先生)合わせて4400円となります。

夏祭り概要はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12378

花風社としては、脳機能スクリーニング&トレーニングの導入は画期的だと注目しております。
けれども良いアプローチがあっても日本の医療が俊敏に対応できないのは、四半世紀にわたる発達医療とのつきあいとコロナ禍でいやというほどわかりました。
だからこそ、手ごろなコストで脳機能スクリーニング&トレーニングが可能になったことをできるだけ多くの方にお伝えしたいと思っております。
そのために夏祭り&秋祭りを行うことといたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

花風社 浅見淳子

返信する
浅見淳子

おはようございます。

秋祭りのお申込み、ありがとうございます。20日くらいからURLを発行していきます。それと、この週末私は旅に出ているので、何かお問い合わせがあったら木曜日までの方がお返事が早いと思います。

さて、今日は「治る」について書いていきましょうかね。

治るじゃなくて改善とか成長とか適応、とか、とにかく「治るという言葉を使うな」という圧は散々受けてきましたけど、誰がなんといおうと治るという言葉を使い続ける浅見です。
成長とか改善とか適応じゃなんでダメなのか? ときかれることもあるのですが、逆に「じゃあなんで治るって使っちゃダメなの?」と聞き返すと、「医者じゃなきゃ使っちゃダメ」とかいうわけです。そして医者たちは、田中先生とか神田橋先生とかを除いてあまり使わない。そもそも「医者じゃなきゃ治るという言葉を使っちゃいけない」というのが根拠不明です。
治る、っていうのは普通の日本語です。
そして日本語っていうのはどう使おうと自由なわけです。
だから私がよくなっていった一群を治ったと称してもなんにも責められる筋合いがない。

そもそも医者でもなければ病人でもない人、ただの社保加入者、つまり医療のスポンサーである一般国民がやたら医者をえらがって医者の前で委縮してあれこれ口出しされても我慢してしまったからコロナで日本は世界でビリになったのです。
医療崩壊防ぐためにマスクしろ? 雑品の不織布マスクを? あれほど威張って振り回していたエビデンスはどこ行った? 自分たちの儲かるワクチン待ちで他の産業を痛めつけたような世界最低医療になぜみんなあんなに自由を売り渡したのか。私はご存じのとおりノー枠ノーマスクノーPCRでコロナ禍を生き抜きましたけど、それは医療なんかに自由を売り渡す気はなかったから。スポンサーはこっちなんだから飼ってるのはこっち。国民が主体。医療はそこに奉仕する職能軍団。飼ってるのは国民。医者たちに私の言葉遣いを統制する権利などない。だから堂々と「治る」と言い続けています。

あと、『発達障害、治るが勝ち!』のP206~に、なぜ私が数々の非難にもかかわらず「治る」という言葉にこだわるのか書いてありますが、とくに理由その3にご注目。治るという言葉を使うな! と圧をかけてくる人々が大嫌いだから、大嫌いな人たちを嫌がらせるためにあくまで使い続けるというのも大きな理由です。

ただ、あの本を書いたのはコロナ禍前なので、どれほどいやらしい集団なのか、今ほどわかっていなかったと思います。昨日読み返してみたけど、表現が淡々としているな、と思いました。

コロナ禍で多くのことがわかりました。

支援側にしろ、保護者や当事者にしろ、治るという言葉を使うと発狂する人たちは何かを守ろうとしているんです。そして彼らが守りたいその何かは、潰れた方がいいと私は考えているんですよ。一言で言えば利権。そしてその利権を潰さないと日本が潰れます。

だから、治るを使い続けます。

日々の中で治ったところを見つけるには、親の観察力も必要ではないか、とyoyoyoさんは考えられた。そして治った自慢を昨日書いてくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-39/#comment-12697

思いやりが育っていますね。
模倣に基づいていますね。
これも立派な「治る」です。

また、昨日秋祭りのお申込みをいただいた方からはこういうメッセージをいただきました。

=====読者からのメッセージ

ASDと学習障害で不登校していましたが花風社さんの本をよみ
運動、睡眠、食事、生活リズムに気を付けて生活していたら
不登校がなおり、学習障害も、壊滅的じゃない状態で、
普通クラスに入れる教科も増えました。

=====

これも「治る」ですね。
そして注目したいのは「療育整体で治った」とか「金魚体操で治った」とかそういう表現じゃないことです。
「運動、睡眠、食事、生活リズムに気を付けて生活していたら」
なんです。
療育整体や金魚体操はそのための手段。
「療育整体で何人治ったんですか?」なんて愚問なわけです。

そしてここにもよく来てくださる小児科医の荒畑さんからもメッセージがきました。

=====荒畑さん

私も初めは花風社の「治る」という表現に「どういうこと?」と思いながらのスタートでしたが、
自分の主体性を他人に預けず自分で決めて歩ける人間になるってことを「治る」としていると得心したのと、
発達相談のスタートで関わった人が「一生治りません」なんて言ってるということに驚いたのを思い出しました。
発達障害と言われた方は、障害と関係なくどの人も苦労してることを教えないと、
全ての苦労を発達障害のせいにしてしまうので、
「治る🟰苦労しない」思考の方は一生治らないコースになるのかもしれないですね。

=====

『発達障害、治るが勝ち!』のサブタイトルは「自分の人生を自分で決めたい人たちへ」です。
あの頃私は、多くの人が自分の人生を自分で決めたいと思っているとカンチガイしていました。
コロナ禍を経て、それは少数派だと知りました。一発も打たない二割になったとき、マスクしてない1パーセントになったとき、自分がマイノリティであることを自覚しました。
だけどまあ、その自由でいたい少数派の皆さんに向かって本を出すだけで会社は続いていっているので、これでいいんじゃないかと思っています。

ともかくまあ、昨日いただいたようなメッセージ(花風社の本でよくなりました系のメッセージ)はたくさんいただくので、いちいち数えていませんが、「何人治ったか?」というフシギな質問が出てくる時代になりました。ちょこさんのおっしゃるとおり、かつては誰も治らないと言われていた時代からすると進歩です。
まあ治らない方を数えた方が早いでしょう。
いち(先日の絡マー)。
以上。

yoyoyoさんちは治っています。ただ知的障害はあるので、将来は何かのサポートが必要かもしれません。それでもできるだけ自由な生活ができるように、yoyoyoさんちのご家族は日々を送られているわけです。
昨日メッセージいただいた方のおうちは不登校は治り、学習上も少しずつメインストリームに入っていっています。
そして智くん。先天的な奇形が18か所もあって、今は支援級で、でも医者に言わせると寝たきりの人生を送っても当たり前だったのに、今は支援級の学級委員です。

この人たちを「治っていないじゃないですか」っていうのって、ものすごくひどいことだと私は思います。
みんな出発点は違うから
治ってもまだなんらかのサポートが必要な人もいるでしょう。
じゃあその人たちは治っていないのか?

治っているでしょう。

そこで私が思い出したのは、「アウフヘーベン」です。
治るというのはアウフヘーベン。

何かを否定して、そして治ったという高みに達するわけです。

じゃあ何を否定するのか。

医者の言葉ですね。
医者のインチキ診断。

かつてこよりさんちの御次男に対し医者は言いました。
「一生字が書けるようにならない」

それに対し御次男はお受検して高等支援学校に合格し、社会人としてまじめに勤務。お母さんにお小遣いをくれる孝行息子になりました。

つまり医者を嘘つきにしたのです。

そう。
治る、とは医者を嘘つきにすることです。

だって医者たちは嘘ばかりつく。
二週間後はニューヨーク・・・と脅しで言ってニューヨークよりコロナ禍の終わりが送れたJapan。
7割二発打ったら集団免疫~と言いながら8割2発打っても自由を国民に返しませんでした。

「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」というのは
あきらめてくれたら一生薬漬けにできて楽で儲かるから、です。
二次障害を振り回すのは
なんにも役に立ってない医療にしばりつけておくためです。

その点治らない人は、一生障害特性を保ち、へたすると悪化し、二次障害でへろへろになって服薬とかもするので、医者を嘘つきにはできません。

治る=医者を嘘つきにすること。

そのあたりの気づきを『発達障害、治った自慢大会!』の巻頭漫画にまとめてありますので、お手元にある方は読んでくださいね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

今朝、goo blogの方に秋祭りの御案内をアップしました。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/6f9575986b39c49dc6e2a0b9557417b1

そのあと、こっちにもリンクしようとしていたんですけど
なんかPCの調子が悪くなり、それをいいことに遊んでおりました(笑)。
PCの調子も戻ってきたので、今朝書こうと思ったことを書きます。

先日、田中先生、中川先生とお話ししたとき
私が「日本でもいずれ、保険診療になるかはともかくとして、脳機能スクリーニングは広がるだろう」と思ったわけをお話しました。
それは「消費者ニーズがある」ということです。
脳機能障害というのなら、脳の機能はみたいのが当たり前なのです。

先生たちもこれを広げるための試みはしていらっしゃって
この春ごろ、中川先生がクラファンをやっていました。
私はもちろん寄付したし、夫にも頼んで寄付してもらったのですが、その段階ではこのプログラムが導入されることも、そのためのクラファンが進行していることも、あえて読者の皆様にはお知らせしませんでした。

なぜなら先生たちがやっていた営業活動はあくまでB2Bで
支援者から支援者への告知だったからです。
それに対し、花風社が普段やっている仕事は、もともとがB2Cだからです。
だから、文脈が違うのです。
いきなりクラファンでは
皆さん戸惑われたと思います。
クラファン自体は成立し、その見返りとしてセラピストの方たちがトレーニングを始めたようですが
それはB2B。
読者の皆様のニーズはB2Cです。

でも私はB2Cとしての脳機能スクリーニング&トレーニングは必ず需要があるだろうと考えました。
20年前から知っていたとも言えます。

花風社が最初に発達障害ものを出したのは、ニキ・リンコさん持ち込みの海外ASD著者による自伝でした。
当時新潮社からすでに『自閉症だったわたしへ』などが出ていて
ASDの人の考えを知りたいというニーズはあったわけですが
日本人の著者はいなかったのです。
それで最初にニキさんが持ってきた海外の著者を翻訳で出したのですが
それが不思議なほどよく読まれたのでした。

当時から、親御さんたちの間には
「この子たちの頭の中、いったいどうなっているんだろう」という疑問がありました。
できれば頭をかち割ってみてみたい、とおっしゃる方もいました。
でも当然頭をかち割ることはできないわけです。
だから私は赤本こと『自閉っ子、こういう風にできてます!』を出して
せめて日本人の著者に語ってもらおうと思いました。
あの本は大反響を呼び、今日のエッセイとか漫画とかで当事者が語りに語る時代が来たわけです。

てんかんのあるお子さんとかに、脳波検査も導入されることもありました。
けれども睡眠薬でお子さんを寝かせたり、電極貼り付けたり、大変な騒ぎでした。

ところが20年経ってテクノロジーが進化した今は
ヘルメットを5分かぶるだけで立体的な脳波測定ができ
しかもいわゆる定型脳との差異がAIにより解析され
その治療法も示唆される時代となったわけです。

「脳の中がみてみたい」という親御さんたちのニーズが
容易にかなえられる時代になっていた。いつの間にか。日本の外では。
それを持ってきてくださったのですから
ニーズはあるのが当たり前である、というのがB2Cをやってきた私の考えでした。

そしてこういうのがあるよ、と皆様にお知らせするには
クラファンより祭りだと思いました。
その結果、夏祭りと秋祭りを行うことになったわけです。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/6f9575986b39c49dc6e2a0b9557417b1

発達障害の脳はどこが違うのか
どこが発達遅滞を、言葉の遅れを、入眠困難を、そして学習障害の原因となっているのか、可視化される時代になっていたようです。
その最新の情報を学びましょう。
沢山の方のご参加をお待ちしております。

ではでは皆様
楽しい夜を。

返信する
ブルー

>できれば頭をかち割って
>(てんかんのあるお子さんとかに)電極貼り付けたり

→10数年前、30代前半くらいの私もそう思っていました。

当時はそういうものはまだないと知りながらも、

「何か、脳改造手術で治らないものか。あるいは脳にマイクロチップか、電極を埋め込んで、欠損している電気信号を補えないものか」

と本気で思っていました。頭蓋骨を外科的に開けてなんとかできないかと考えていたのは、今よりは多少若かったあの頃の私も同じです。つまりは成人にもニーズがあったわけです。

これは何かのセミナーで田中先生も仰っていましたが、AIの進歩の影響が本当に大きいですね。似たような機器は健常者向けにも宣伝されていて、確か「脳の健康状態が測れる」だったかな、そういうプロモーションをされているのを見かけたことがあります。

つまりは脳を安価かつ手軽に、疑似的にカチ割れる時代になったということで、またいろいろな物事が進歩していくことを歓迎しています。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

久々に絡まれた件、反響を呼びました。
それにしてもちょこさんの指摘に「本当にそうだ!」と思いました。

https://x.com/asamijunko/status/1842708888946413658

以前絡まれたときは「治るなんて嘘!」だったんですけど
月日が経ち、最近の絡マーは
「何人治ったか教えろ!」になっている。

時代は確実に進んでいるようです(笑)。

ちょこさんのように、方法論に頼らず、土台を整えて二人のお子さんを治した方からみると
土台はどうなってる? っていう感じだと思います。

で、土台構築のお手伝いをした本がこの二冊だそうです。

https://x.com/Chocola60633836/status/1842749617726980403

そしてブルーさんも来てくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-123/#comment-12693

ブルーさんはかつて、ハウツー本でもマニュアル本でもない花風社の本こそが完全個別化を達成したと評価してくださったことがあります。
なるほど、と思いました。

たしかに、私はマニュアル本、ハウツー本は作らないようにしてきました。
なぜかというと、効果が出ないからです。
だから原理原則を示し、勝手に皆さんがカスタマイズできるような本を作ってきました。
それが効果を呼んできました。

ところが応用力のない人には、それができません。
それで応用力講座とかを開いたりしたこともあります。

でも人々がマニュアルを求めるのもわかるのです。
人々がマニュアルを求めるから、本当はマニュアルでは効果ないのに、支援者にしろ出版社にしろ、ハウツー的な伝え方をします。
それはある種の怠慢というか、作る側伝える側の傲慢だと思っています。「原理原則などどうせわかりっこない」とどこかでバカにしているから、ハウツーを振りまくのです。花風社はそれはしてきませんでした。ブルーさんご指摘のとおり、読者の知性を割と高く見積もってきたのです。

だから花風社の本で原理原則をつかんでカスタマイズして治る人は多いですが
応用力のない人、「支援者側からのマニュアル接待」に慣れ切っている人にとっては「全部教えてくれない」と思えるかもしれません。
その中でも『療育整体』はかなり細かいところまで伝えた本ですけどね。

昨日の記事をあげて、本当にすぐに、地方で療育整体講座主催している方よりメールをいただきました。

=====メール引用・一部個人情報落としてあります

日々、浅見社長の投稿を楽しみにしております。
浅見社長の今朝の投稿を拝見し、思わず連絡してしまいました。
治る、治らない、で絡んで来た人のお話。

(中略)

浅見社長がここまで形にされてきたこと、どれだけの親子が助けられているか、生の声を聞きに来い!って言いたいです。

浅見社長が投稿でも書いておられるように、地方の講座は流れの勢いがすごいです。
あっという間に定員満員。問い合わせが止まりません。たくさんの方が、本を読み実践して子どもの変化に驚いたから講座でも学びたいと思った、と仰っています。

=====

なるほど、そういう形で地方講座は人が集まっているのか、とわかりました。

つまりですね、各地方の講座には初めて療育整体に触れるだけではなく、「すでに本を読んで、やってみて、その効果に驚いて、その松島先生が近くに来るというので講座を受けたいと思った」という人も集っているということですね。だから人がいっぱいやってくる。

つまりですね、たとえていえば、TikTokで藤井風を知ったタイのファンがバンコク講演を即日満員御礼にする感じです(たとえがでかい(笑)。

私のように最近知った人と違い
7年前から藤井風YouTubeを見ていた人はいました。
やがてリスクを取ってプロモートする人たちが出てきて、スターが出来上がる。
それはあくどいことでもなんでもなく、普通のビジネスです。
光った人(この場合は松島さん・ダブルミーニング(笑))がいたら広める人が出てくる。
私はそれをやっているだけなんですけど。

それを「実績も知らないで本を出した」とかって
早いうちに見つけるのがお仕事っていうもんですよ。

だから今、私が脳機能スクリーニング&トレーニングを皆さんにお伝えしているのも
そのうちブレイクするかもよ、って思っているからです。
ていうか脳機能スクリーニング&トレーニングは、よその国では普通に行われていることらしいんだけど
いいもの必ずしも日本に入ってこない医療体制であることは発達医療とコロナ禍でわかっちゃったので
入ってきちゃった情報は出そうと思うわけですね。
機序に納得したしね。

ML登録の方には秋祭りの情報送りました。
どうせgmailつかない問題も発生していると思うので
今日中にウェブ上にも情報アップします。

そして治った自慢いただきました。

元発達障害児のたんぽぽさんご子息。
留学を楽しんで帰国してからも充実した日々を送っていらっしゃるようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-39/#comment-12694

たんぽぽさんからは、昨日の記事への反応もいただきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-123/#comment-12695

そうなんです。
よその子が治ったかどうかなんて関係ない、っていう方が普通じゃないかなあ。
だっていくらよその子が治っても、治したいのはうちの子でしょ?そのための土台づくりと応用。
花風社的には、そういう読者の方が多いので「何人治っているのか?」という初めての問いかけにはびっくりしてしまったんですよね。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

脳機能スクリーニング&トレーニングですが、費用的なものを私はおおざっぱにつかんでいますが、おおざっぱだし、きっとスクリーニングの結果によって適応すべきものが変わるだろうし、第一スクリーニングだけで終わる人もいるはずなので、とくに具体的に表で触れていませんでした。昨日お問い合わせがあったので、概算で中川先生にぶつけてみました。

結論としては、高額ではありません。少なくとも、ローンを組むほどじゃないです。それと関西の方は、尼崎の中川先生の事務所に行くといろいろ安くつくようです。土地勘がない私ですが、尼崎っていうのも結構近いみたいなので、ご希望の方はお問合せください。健常者の方もスクリーニングは受けたりするようですし、海外では認知症の治療にもNFが使われているようなので、中川先生のところでは親子でスクリーニングを受けられる方もいるようです。

さて、昨日久々にXで絡まれました(笑)。なつかしい感じがした。どうも療育整体をやったけど悪化した?人のようでした。療育整体が親子ともに負担だそうです。なのに効果が出ないようで激おこぷんぷんのようでした。

そもそも花風社の読者は何人治っているんですか?ときかれてびっくりしました。だからここ見てくださいと申し上げたのですが、ここの治った自慢は「治ったというより成長」であり「数が少なすぎる」そうです。成長でも別にいいんだけど、そこんちのお子さんは成長もしていないから絡んでくるんじゃないかな? とか思いましたけど、なぜ私が「何人治っているのか?」という質問にびっくりしたかというと、そんな質問受けたことが今までなかったからです。これはいけると出した本を読んで治ると報告してくれる。中にはここに書きに来てくれる人もいる、それだけです。

そうすると「実績もない人を著者にするのですか?」と言われました。

どっちかというと私が著者を見つける時は、機序を見ますよね。その人の持っている機序が、四半世紀発達障害の人をみてきた私が問題だと思うことを解決しているかどうか、をみます。それで納得すると著者になってもらう。松島さんもそう。そうしたらその方は、松島さんご自身のお子さんは治っているのですか? とかきくのです。それこそ私がお答えすることではないでしょう。かなり非常識な人なんだな、と思いました。

療育整体をやったって、もちろん治っていない人もいるだろうけど、松島さんが引っ張りだこになっていて、しかもリピーターが多くて、一回出かけた土地にまた来てくださいのリクエストが多いのは事実。たにしさんからチラシが送られてきましたが、前回の高松講演が満員御礼で、今度も早々に埋まり始めているそうです。前の講座に出た→効果があった→口コミ等で広がる→リピートしたい人もいる→また人が集まる の流れができているわけです。そういう地方が、いくつもあります。

ところが昨日絡まれたのは「実績もない人を著者にするのか」でした。そこで考えてみたのですが

私は実績もない人を著者にしますね。っていうかそれが出版業です。そしてこれは賭けだし、その人がブレイクしなければこっちが被害を被るわけなので、もちろん「いける」という人を著者にします。その判断は自己責任です。費用は全部私が持つわけですし。

だからこそ機序をとても大事にして、機序に納得したから、一万パーセント無名だった小田原の大先生に本を書いてもらったわけです。それに比べると松島さんはもうすでに人に知られていましたが、両先生とも花風社にとっても皆さんにとってもよい結果を生んだわけです。

つまり、医療と出版はここでもかなり論理が違う。
実績がないと信用しない医療と、宝さがしをする出版。
私は行きがかり上立ち会うことになった発達障害の世界で医クラのメンタルを逆なでしてきましたが、もともと違う行動原理だったんだろうなと思います。そして宝さがしに付き合ってくださったのが花風社クラスタのみなさんで、どっちかというと脱医療できていないマインドの人は怪しがるわけですね。いや、永遠に怪しがってくださっていいんですが。やってみた人が治ることはもう二十年かけてわかっているわけなので。

で、田中先生の真似をして、私も療育整体についてAIにきいてみたら、こんな答えが返ってきました。結構わかってるなこの人、と思いました。

https://x.com/asamijunko/status/1842488290437628343

まあともかく

次世代アンチ、というか今後絡んでくる人、は「やっても治らなかった人」だろうな、というのがみえてきました。
ハッタツ大戦からコロナ禍になってなんとなく解散してしまったかつてのアンチたちは「やらない理由を探す」人たちでした。自分がやりたくないから、花風社を必死で罵倒しました。で、そのあと良質なエコーチェンバー化が進み、絡んでくる人がいなくなりましたが、今後絡んでくるのは「やったけど結果が出せなかった人」であろうと予測ができてきました。

「何人治ったか?」にこだわるのも不思議だったのですが、こういう思考回路ではないかと。

・10人中1人治る←特別なおうち
・10人中3人治る←やや特別なおうち
・10人中6人治る←う~ん。うちギリギリ入れるかな?

10人中9人治るのならうちも入れるのに~

みたいな感じ。

でもね、そもそもあのシンプルな療育整体でさえ現時点で親子で負担になっているのなら、やらない方がマシですよ。まだそういう段階ではない。
ちょこさんの言葉を置いておきましょうかね。

https://x.com/chocola60633836/status/1840356551959400592

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

返信する
ブルー

1:関連した思い出話

かの有名な発達の先生のセッションルームを初めて訪ねて、その帰り道。先生は私をバス停まで送ってくださった。そのバス停で先生と別れたのだが、その別れ際に。

発達の先生:
「(成人当事者で)今まで上手くいかなかった人はいないですからね」
(※自慢したのではなく、「安心して取り組んでくださいね」という態度で)

ブルー:
「それはそうでしょうね。わざわざ先生のところを訪ねるような成人は、先生のアセスメントで課題が分かればそこに集中的に取り組みますから、結果が出るのも当然でしょう」

あの発達の先生の場合、「わざわざ訪ねてきて取り組む成人」の場合においては、成功率100%だった。その後先生は人気が出過ぎてしまって、成人の個別セッションを打ち切ってしまわれたようだが。

「わざわざ訪ねてきて取り組む成人」がどういう人種かは、「私の治った自慢」のお部屋で、私に質問をして頂いた成人当事者の方がおられるので、その方をご覧になると分かる。要するにああいう感じの人である。

つまり、あの発達の先生が成功率100%にしているというよりは、結果を出せる成人だけがわざわざ発達の先生の元を訪れていたのだ。つまり先生と成人当事者の相互作用であった。

また実際に行くと分かるが、あの先生のセッションルームはちょっと辺鄙なところにあって、それも参入障壁だったかも知れない。

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2:今後絡んでくる人?

「やったけど結果が出せなかった人」→「花風社被害者の会」

クラスタ各位には釈迦に説法なのですが、今後はおそらく、「機序と方法の関係」が論点になる気がします。

・1:機序を踏まえる
・2:身体の声を聴く→個別化する

ここを抑えれば(特に2で差がつくと思いますが)、方法はいくらでも応用が利きます。逆に、自分の意識の中で機序より方法を優先してしまうと結果が出ません。応用が利かなくなるからです。常に優先順位は機序>方法です。どちらも必要ですが、機序が優先します。

今後揉め事が起こるとするとこれが共通した論点になると思われます。結果が出るか出ないか、つまり本の内容を個別にカスタマイズできるか否かはここがポイントになっていると思われるからです。

返信する
たんぽぽ

子の学校選びを思い出しました。

たとえば「東大に◯人入った」という実績を過剰に気にすることってそうないのではないかな、と。多寡は印象の良し悪しに多少は関わるかもしれませんが、かといってウチの子が入るかどうかはまた別の話。数によって確信するわけじゃなし、そもそも入りたいと思わないかもしれないし。でも、頑張っている先輩がいるのは、きっといい刺激を受けられる/勉強にも打ち込める土壌ができているからだろう くらいのことです。そして、そういう実績を上げた事実をどう評価しているか、何を大切にしていると語っているか、のほうが大事です。大学合格がゴール(しかも数を強調)みたいに語る学校もありましたが、私が嫌だなと思う前に子が別にここ受験しなくていいよね、と言っていました。
息子達はそれぞれ別の学校に進学しましたが、どれも楽しく通っているのを見ると、考え方、方針の立て方が信頼できる、それぞれの子に合う学校を選べたなあと思っています。

私が花風社の本のファンなのは、浅見様の方針や生き方を尊敬しているからです。
だから、どなたがご著者になろうとも、見立てを信頼し楽しみにしているので、新しい出会いが広がっていらっしゃることにワクワクして拝読しています。
今はもう”子の状態をなんとか改善を”…と「すがる」のではなく、母業も片足卒業して「楽しむ」心境で書籍に触れていますが、花風社を知った頃に「この本についていこう!」と思った熱い思いは今もずっと変わりません。でも「このとおりやれば治るはず」って考えたことはありません。そもそもマニュアル本でないし、もしマニュアル本だとしてもそのままやれば完璧にうまくいくことなんて世の中になにもないからです。

何かを信じることは、自分の中にある土台を信じることだと思っています。でないと、盲信する方向に走ってしまい、うまくいかないと「話が違う」と恨み節が出てくるのでは…と思うこの頃です。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

昨日びっくりしたこと。
田中先生が、AIに質問した答えを送ってきてくださったのです。
脳機能スクリーニングで発達障害に関し何がわかるか、っていう質問をしたのですね。

そうしたらずらっとくるわけ。
たとえば発達遅滞だとこの年齢だとこのあたりの脳波がどうのこうのとか、ADHDだとどうとか感覚過敏だとどうとか。
先日ご報告いただいた方は睡眠障害まで原因がわかったみたいだけど
どうやらよその国ではそれが常識になっているのか。

だって
なんでAIがこんなこと知っているかというと
脳機能スクリーニングと発達障害に関連する論文はすでにいっぱい出ていて、AIはそれを瞬時に読んでまとめてくれるからなんです。
AIの作り話じゃなく、全世界からの情報を集めてAIはまとめてくれている。その結果、どの年齢層でどの脳波がどの部位でどうのこうのだとこれこれの症状が出る、までわかる時代になっているみたい。
本邦で「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とか言っている間によその国では治るようになっていた。

すごい時代になったもんだ。
とりあえず我々は、「発達障害の脳機能スクリーニングで測る19か所ってどこ? そこで何がわかるの?」みたいなことを中川先生に聴く会をやるわけです。

できれば今週末にML流したいなあと思っております。

ではでは皆様
楽しい金曜日の夜を。

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浅見淳子

おはようございます。

10月になってしまいました。
いよいよ私の夏も終わった(はず)。
ということで秋祭りの詳細が固まってきました。

今回は、日本の外では当たり前になっているらしい
「発達障害のスクリーニングを行うときにみる脳機能19箇所」について中川朋先生にお話しいただきます。
田中伸明先生もかけつけてコメントくださる予定です。

駆けつける、といっても先生方皆様お忙しく、リモートですが
そして時間帯的にもなかなか厳しいのですが
リアルタイム視聴もありにしようと思っています。
じかに質問することもできるかもしれません(ただし個人的なご相談の講座ではありません)。

日時は以下の通りです。

10月26日(土) 18時半より
zoomにて。

このあと11月2日に
私は読者の方のスクリーニングに立ち会うことを許可していただきました。
そしてできれば、後日実際にスクリーニングを東京会場で行っている堀池先生にお話をききたいと思っています。皆さんのスクリーニングをして気づいたことなど。
ですから夏祭り受講者には、堀池先生のインタビューもお届けできると思います。まあ短いものになると思いますが。

東京会場(大手町)では堀池先生が
そして大阪会場(新大阪)では中川先生がスクリーニングを担当されます。
兵庫県方面の方には尼崎というオプションもあります。中川先生の事務所があります。

ご興味のある方はお問合せください。

詳細はMLにてお知らせしますので
ML登録したい方は花風社にご連絡ください。
もっとも「gmail届かない問題」もありますし
なるべく早くここでも告知するつもりではあります。

「脳機能障害で一生治らない」と言われましたが
これまでは「脳機能って脳のどこ?」ときいても答えは返ってこなかった。
けれどもそれが特定され、治療につながる時代が来ようとしています。
私もこの世界から足を洗う前に、この動きは応援しておきたいと割と気合がはいっております。

ではでは続報をお楽しみに。

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浅見淳子

おはようございます。

まず最初に。私が思い描く「皆保険のない世界」のメリットはこれです。

https://x.com/neotkdt8/status/1840734110362616068

コロナ禍の間もそれ以降も、健康維持に寄与してくれたのは飲食観光一次産業の人々です。私に言わせれば医療がもっとも不要不急。国民全員保険料がなくなって可処分所得が増えて楽しみにお金を使った方が健康度は上がるでしょう。

さて、昨日は午前中自分的に達成&一区切りしたことがあり、お祝いをしようと思いました。そしてサイゼリヤに行って(笑)、ランチに白ワインを一杯つけました。なんと91円+税(税込み100円)でした。

でも一杯で済ませました。午後は仕事があったからです。っていうか今日10月1日から〒料金が上がりますので、切手を使い切りたくて投函を伴う仕事は昨日のうちに済ませてしまおうと思ったわけです。で、午後はその仕事を立て続けにして、手持ちの84円切手を使い切りました。

でもこれで節約できるのはせいぜい数百円なので、それより石破新総裁就任記念東証バーゲンセールに参加していた方が長い目でみると儲かったのかもしれませんね。ただ、大したバーゲンじゃなかったみたい。

今日から、封書やはがきだけじゃなくスマートレターも30円値上げしますが、もちろん直販の方の送料無料は続けます。っていうか本来、送料無料ではないんですよね。「送料花風社負担」なんです。日本郵政がまけてくれるわけではないんですよ。

国民皆保険も同様です。風邪を引いたら三割負担でみてもらえる、っていうのは病院がサービスしてくれているわけではなく、「七割社会の皆さんに負担してもらっている」なんです。だったら風邪引いたくらいで病院行きます? っていう話。私はただの風邪のためによそ様のお金を使う勇気はないので、寝て治しますわ。

っていうか、「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」しか言わない発達医療が社会の負担になっているのどう思います? 社会から先に金巻き上げておきながら、治そうともせず治りたい人を罵倒するそんな医クラなんてトンデモないと思いませんか?

というわけで今後も花風社が送料負担を続けることは経営上は打撃ですが、ほんの少しでもリスクヘッジしておくことはできます。私の場合は何をしているかというと、日本郵政の株をちくちく買っています。しょっちゅう金払ってサービス買っている会社だから、配当とか優待とかもらっちゃおう作戦です。利用者としては切手代が上がるのは打撃ですが、株主としては〒料金が上がるのはポジティブな材料なわけです。配当にも税金はかかりますが、これも、NISAで買っている人は取られませんね。

郵便局は全国津々浦々に整備され、西表島にだって小笠原父島にだってあります。それは国が整備したもの。それを民営化した小泉はけしからん! というのがアンチ民営化の皆さんの思考回路だと思うのですが、私としては信頼度において民のやること>>>>>>>>>官のやること、ですし、民営化されたということは「自分もオーナーになれる」チャンスをもらったということなわけです。街で赤い車を見かけると「お、今日もうちの赤い車が頑張って走って私のために稼いでくれている!」とご機嫌になれるのが株主になるメリットです。

私は医療や福祉や公務員の人たちと違って公金チューチューしていないので、なんの特権も持ち合わせていない人なので、しっかりと基盤のできた事業体のプチオーナーになって配当をもらうのは貴重な機会なわけです。

というわけで熟した会社が株式公開されるのは国内外の人にチャンス(とリスク)を与える素晴らしいことなのですが、どっかの煽ら―の医者はNTTだの東京メトロだのの公開について陰謀だと騒ぎ立てていて、悪いことのように言います。わけがわかりません。まあ、医者って公金に甘えてられますからね。

なぜああいう人に煽りに騙される人がいるのか知らないけど、まあ物販目的の煽りなんだろうと思います。物販のためには、ありえない恐怖感を植え付けた方がいいんでしょう。そして今朝浄水器をセールスしているのをみて「ははあ」と仕組みがわかりました。煽ら―によると水道水は危険だそうです。

私は水道水はまあ、飲むことはあんまりないけど、なんでペットボトルを買うかって、たんなる気分の問題かもしれません。氷は水道水で作っているし、お風呂も当然水道水です。それで体調不良には別にならないわけです。

でもなんらかの不定愁訴を抱えた人は、その原因探しをしていて、それが水道水のせいだとか、農薬のせいだとか、そう言われると理由が見つかって、で、浄水器だの農薬の洗えるなんたらだのを買ってしまうのでしょう。

つまり多少の汚染だろうとなんだろうと自然に処理できる身体の人は煽りに巻き込まれないわけで、個々もやはり、身体がベースですね。

私は権力に守られていなくて、でも縛られてもいなくて、大企業や公金チューチュー系ビジネスで美味しい思いはしていないけどやはりここでも縛られていないという立場です。

なんにも守られていない立場だったから、医クラにはバカにされたんでしょうけど、こっちから見れば口枷奴隷の方が哀れな存在です。

そして育ちの中や大人になってからの経験から、基本的に官より民を信頼しています。
ともかく

保険診療の発達医療は相変わらず科学的事実に基づかないインチキ診断→三歳の子にリスパダール みたいなふざけた真似をやっているけど

なんでこんなふざけた真似を続けられるかっていうと、皆保険のせいですよ。医者と患者双方にモラルハザードを起こしているからです。医者側は治さなくても儲かるから。そして患者側はどうせ自己負担が少ないから期待しないであきらめてしまう。

でも今は、ファクトに基づいた知見が得られる時代ですよ。
そしてそれは、標準医療になりません。
日本の標準医療は、患者の身など考えていません。
妊娠中絶薬も、気軽に手に入らないのは日本だけ。ただただ医者の利権重視の構造です。患者に負担かけても、堕胎手術を続けたいのでしょう。日本の医者の思考回路は全部これ。

だから脳機能スクリーニングが保険適応されるのを待つのはこの国の構造を知らない人のやることです。
一言でまとめると「バカ」ですが。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

脳機能スクリーニングを受けた方から詳細なレポートをいただいたので、許可をいただいて個人情報を落として載せておきます。
ここまでわかるのですね。

=====読者の方よりご報告

まず、心拍の強さからうつ傾向があることがわかりました。このあたりは、「やっぱりな」と思ったところです。
そして、交感神経と副交感神経にアンバランスさがあることがわかりました。うちの子は副交感神経が優位になっており、そこから切り替えの悪さやぼんやりさ、マイペースなところが理解できました。
私はこの検査で、交感神経と副交感神経についても調べてもらえるとは思っておらず、驚きました。
常に周囲を気にしているうちの子は、交感神経が優位だと思っていましたが、実際は副交感神経が優位になっており、周囲の刺激から身を守るため気を張っていたのかな?と考えました。

そして脳の動きから耳の過敏さも立証されました。これについては、専門の先生をご紹介いただけるようですので、今後も育てていければと思っています。
脳年齢につきましては、「9.2歳」でした。
現在「9.5歳」なので、ほぼ平均です。
部位的に少し幼いところもあるようですが、私自身が考えていたよりも成長していたので、ほっといたしました。
そして、眠る直前の脳の動きで後頭部が赤くなっているのが気になりました。寝付きのわるさはここからくるのかもしれません。(毎日1時間かかります)
他には、いろいろ考えてしまう傾向があることもわかりました。

以上、わかったことから「次にどうするか?」を考え、これからの育ちに繋げていければと思います。

検査を受けて感じたのは、まずは母がどんな結果が出ても受けとめる覚悟がないと次に繋がらないなということです。やはり、日々子どもと向き合うことは大事だなと思いました。
そして私自身は、はっきりと問題点が明らかになることによって、これからの手立てが考えやすくなりました。
これは愛甲さんにみていただいたときもそうでしたが、娘に「胎児期の愛着障害がないこと」や「(ある程度)順調に脳は育ってきていること」を私が知ることで、大きな安心感を得ることができました。
今、この時知ることができて、本当に良かったです。
あらためて、このような機会を与えていただき、ありがとうございます。

今回の結果は通過点ととらえ、これからの日々を楽しく元気にすごすために役立ていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

=====

先々週の土曜日、田中先生、中川先生とお話したときに、交感神経副交感神経もわかるんだなあ、と思いました。

それと、ずーっと発達障害にまつわる問題だと思われていた

・耳の過敏さ
・入眠困難

もどうやら脳機能スクリーニングで理由がわかるようですね。理由がわかるということは、治療の道が開けるということです。

あと、「愛甲さんの言った通りだった」ということですが、今度のスクリーニング導入によってこれまでの著者の方たち、金魚体操や療育整体の効果も実証されるのではないかと思います。

脳機能スクリーニングの御案内貼っておきますね。

ではでは皆さま
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

金曜日、総裁選やっていたのは知っていたのだけどほぼ興味なくてテレビはつけていなくて、スマホでどうやら石破氏に決まったらしい、と知って初めて「石破 政策」とか検索してみました。まあばらまき系の人みたいですけど、それは変わんないし(いや、困るんだけど)、でも高市氏でも変わんないものは変わんないし(裏金問題とか)、どっちみち党内基盤強くなさそうだから大したことできないし、総選挙あるだろうし、日経先物が暴落しているそうだけどそれくらいお灸据えた方が余計なことしないだろうし、とか思っていました。実際すぐに経済番組に出て色々言い訳していたみたいだし。

で、改めて今度の自民党総裁選での論点をみると、選択的夫婦別姓? これは本当にわかりません。いや、別姓を選べるようにしたい人と絶対夫婦は同姓でなきゃいけないという人、どっちも情熱がありすぎてわからない(笑)。これは、皇位継承に関して二派に分かれてわあわあやっているのがわからないと同種のわからなさ。はっきり言ってどっちでもいい問題だけど、どっちでもよくないと思っている人の情熱がわからない(笑)。

金融資産課税に一部湧きたっている人もいますが、きっとできないでしょう(笑)。ていうか、金融資産課税はどうかと思うけど、FIREしたい人がこれほど多く、その人たちが住民税免除家庭となって給付金とか受けるのどうなのよ、とか、じじばばが貯め込んでいる預貯金どうにか孫世代に回せないのかしら、とかは思いますけどね。じじばばが貯め込んでいるお金を吐き出させることの一つが医療費負担分の値上げと社保の引き下げでしょう。でもそれも無理だろうな、自民では。

あと、移民問題。これは反対の人が多いみたいだけど、どうして? っていうかもうかなり入り込んでいて、彼らなしには生活が成り立たないような気がしますけど。もちろん、死ぬ間際の老親を呼び寄せて高いがん治療を日本の保険で受けさせる、みたいなのは反対だけど、それも医療にとっては儲かるから目をつぶっているんでしょ? そして外国人同士の保険証の貸し借りとかも、マイナンバーカード作りたくない人は許しているんでしょ? 今後日本が中国人の姥捨て山になって日本の現役世代が納めている社保が食われて日本人が苦しむ、みたいなのには反対だけど、これを解決する一番手っ取り早い方法は国民皆保険の撤廃です。

そして外国人に生保出している国は日本くらいだけど、そもそもなぜ移民をそんなに入れたくない人がいるのか私にはわかりませんわ。だってもう入ってきちゃっているじゃないですか。あとは日本がどう対応するかで、きちんと対応していないから利用されたり暴れまわったりされているだけなのでは。そもそも貧乏になれば自然に入ってきませんよね。

そもそもどこに行ったらインバウンドの群れがみられるんだろ? と不思議に思っていたのですが、私の生活圏では昔から外国人が多いからそんなに変わっていないように見えるだけなのかもしれません。京都のオーバーツーリズムはコロナ前からで、公共交通機関込みすぎなので、今度行くのなら🚴持って行くつもり。

奄美大島は外国人いないですよ。そもそもそんなキャパがないし。沖縄に行ったらたくさんいるのかもしれないけど、それはホテルとかが多いからだと思う。私はよく旅行するけど、とにかく外国の人と同じ宿になることって少ないですわ。

ともかくインバウンドだか出稼ぎだか移民だかで外国人増えていますけど、そんな排他的にならないでいいんじゃないかな、と思います。ただルールには従ってもらわないといけないけど、それはきちんと言えばいいことじゃないかな。私たちも新幹線の大きな荷物スペースに関してはきちんと空けろと言ったけど、それすら言えない日本人の方が気が弱すぎるんじゃないの。外国語できなくても日本語で言えばいいんですよ。

ともかく石破氏に関しては
ばらまき→反対。でも続くんだろうね。これを終わらすには自民を引きずり下ろすしかないです。
夫婦別姓→どっちでもいい
金融資産課税→無理
移民→入れれば

なのでした。

ではでは皆さま
楽しい日曜日を。

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