ホーム全て会議室いま会議室で話していること 雑談のお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE なんでも雑談コーナーです。 発達障害に関係あってもなくても可。 楽しくおしゃべりしましょう! 3,039 COMMENTS 座波 2020年4月14日 ちょっと長くなりますがよろしければ。 世の中がざわつき続けています。 こんな時は、いつもとは違う自分が出てきがちです。些細なことでイライラしたり、我慢できなくなったりして、自己嫌悪になっている人も少なくないのではないでしょうか。 これはごくごく自然なことです、だって、いつもとは違う、それもいつまで続くかわからないほどの緊急事態なわけですから。 また、今回のざわつきは震災や暴風雨の時とは異なります。 震災や暴風雨といった自然災害の場合は、大地や天の気が揺れていて、それを動物的な感覚で察知して身体主導で動揺につながるわけですが、今のウイルスによる騒動は、実は大地や天の気が揺れているわけではなく、頭で考えたこと、ニュースやネットなどのデジタル情報に意識や前意識が影響を受けて、頭主導で心身面に影響を及ぼしている、というヒト特有の主に神経学的な流れになります。 震災や暴風雨の時には人間以上に影響を受けるペットなどの動物が、今回はあまり影響を受けていない様子を見ればその違いに気づけると思います。ペットが騒いでいるとすれば人間の動揺に反応していると考えられます。 頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。 ではどうするか? 頭で考え過ぎるのを止める時間を作る必要があります。 頭って命にとっては会社のお偉いさんのようなものですから、いちいち現場に介入されては困ってしまうのです。命の現場である身体・無意識に任せる必要があるわけです。 まずは、頭が身体に介入し過ぎている事実を認識します。そして、ニュースなどの情報、特にネガティブなだけの情報を一時的に入れないようにすることをおススメします。 また、五感から得られる情報がどう身体の反応につながるか、逆に、身体の動きがどう感覚につながるかを頭で介入せずにただ眺める時間を持つことも有効です。 例えば、ゆっくり足湯や肘湯をしてじっくり身体が温まっていくことで、息が吐かれたり、肩や首が弛むのを感じます。心地いい音楽やアロマなど、聴覚や嗅覚への刺激も効果的です。 また、ストレッチなど身体を動かすことで気持ちがリラックスするのを感じるのも1つです。座禅や瞑想、マインドフルネスなどはこうした方法論の1つとなります。 金田さんのお話のとおり、栄養アプローチはこうした身体アプローチを下支えします。 こんなことしたって意味ない、なんて頭が介入して評価しているのであればそれすら客観視ながら、ただ感じて動くこと、動いて感じることをただ眺めるのがポイントです。 返信する 藤家寛子 2020年4月14日 座波さん、こんにちは。 藤家と申します。 職場が小売業なので、毎日限界をオーバーしながら働いていました。 先週の金曜日の時点で、「これは精神的にやばい状態になるのでは……」と思いました。 頭がパンク寸前なのに、日々の学習を続けたりしていたので、そこを見直そうと思いました。 翌日の土曜日は公休だったので、まず勉強を割愛しました。 それから、テレビもラジオも消しました。 普段、音楽を聴くことが、生きがいみたいなものですが、耳がいつもより敏感になっていることを感じていたので、聴かないようにしました。 身体の方では、午前中、昼過ぎにホットタオル(目、首、胸)をして、肩の脱力体操なども取り入れました。 めまいが少し出ていたので、金魚体操はカットしました。 コロナだけではなく、人手不足や仕事内容などでも不満があり、頭が煮えたぎっていたのですが、そうやって過ごしたら、その日の夜にはスーッとしていました。 かなり、乗り越えられた感じがします。 いつまでコロナが続くか分かりませんが、頭を使いすぎないようにして、日々の業務に当たろうと思います。 アロマも取り入れてみようと思います! 返信する yasu 2020年4月15日 新型コロナの恐怖ですが、倍々ゲーム(指数関数的に)で増えていくリスクを人間が上手くイメージできないというところが大きいように思っています。人間の五感で感じるのではなくて、いわば頭の中で数学的に感じる恐怖なんですけど、人間はこういうのを適切に処理できないんですね。今のところ感染が先行している海外(欧米)を見ていてもよい兆しはあまり感じませんし、日本でも病床が足りないとか院内感染とか悪いニュースばかりですし、自分自身で情報を制限しないといけないですね。ワイドショー系の新型コロナのニュースをカットするのがお勧めです。(現状では新型コロナの話は、煽ろうと思えばいくらでも煽れますから) 返信する 浅見淳子 2020年4月15日 私ですが、指数関数的に増えていくリスクをうまくイメージできないがゆえに恐怖を感じないようです。絶対数で考えると港北区30万人で感染者数11人です。周りには感染した人など誰もいませんし目の前の公園ではこどもたちがマスクもつけずに遊んでいるし別に文句を言っている人もいません。FBで花風社クラスタの方が普段から栄養運動睡眠に気をつけている人は誰も恐怖を感じていないと書いていらっしゃいましたがそれもあるでしょう。インフルエンザにもかかったことないし風邪のときも家族と部屋を分けたりしたことはないですがうつしあうことなどないしだいたい二人とも風邪は一日で治りますし。 私はぎりぎりまでジムに行っていましたが入場前に検温されるし換気されすぎで寒いしそもそも普段20人くらいいる時間帯に2人くらいしかいないのです。これですでに接触九割減(笑) 知事たちが医療崩壊予防原理主義で涙目で外出自粛を訴えるのに対し、庶民はわりとぬるぬるとやっている。これで適度に集団免疫が構築されるかもしれません。ロックダウンを厳しくやっているところでたいして事態が改善していないのも見ても日本のこのお上と庶民の背反したバランスが案外いいのではないかと思っています。 とにかく社会保険完納して(今回の猶予措置も使う気はありません)医療に負担をかけない。健康を自腹で保っている。それだけで十分医療には貢献している私。ふだん威張っている医療クラスタの皆さんには弱音を吐かず前線で頑張ってほしいです。威張って一般人の養生にまでケチつけるくらいえらいんだろうから身体を張って頑張れ!! こういうと「いざというときは医療の世話になるんだろうが」と言う人がいますがなるべくそうならないように養生に努めているのです。そして社会保険払っているんだから使うときは使うのが当たり前です。国民皆保険ということは医療者は国民に雇われているのです。めったに病気をしない私のような国民も黙って社会保険払っているから医療者たちはおまんまを食べられるのです。そして私のように払うだけ払って病気をしない人は優良顧客なのです。そして私の仕事はその優良顧客を増やしているのです。その優良顧客に対してえらそうに振る舞うのだからこういうときのリスクくらい引き受けろよな、と思いますね。 宅配便や生産者物流販売の皆様にはとてもお世話になっているので感謝しています。でも医療には感謝していません。まだお世話になっていないし。お金払っている上に使わないでしかもいばりんぼがおおいから、こういうときくらい弱音吐かずに頑張れよ~と思っています。 ではでは。 返信する yasu 2020年4月15日 医療は社会の基盤サービスのひとつですから、「お世話していただく」のとはちょっと違いますよね。上下関係は無いので。まあお医者さんはサービス業の一種なので、関係をよくするにはちょくちょく医者にかかるのがベストと考える人もいることはいますね。 返信する 座波 2020年4月19日 昨日はありがとうございました。 刺激を受けてより言語化が進みましたので先日の書き込みに少し追記をします。 > 頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。 ここの部分ですが、頭からの影響で身体は必要以上の緊急事態態勢にさせられます。普段は、知性的対応ができている人でも、騒ぎ立てるような感情的反応に、さらにはフリーズしてしまう身体的反射に戻ってしまいやすくなる、と考えられるわけです。 普段から恐怖麻痺反射が残っている人にとってはさらに警戒レベルが上がることになりますから、パニックになるのは無理もないこととなり、フラッシュバックも出やすくなってしまうでしょう。 ですから、少しでも無駄に上がった警戒レベルを下げるために、頭の介入を止めて身体を弛め、ポリヴェーガル理論で言うところの上位の理性的対応ができるようにすることが効果的と考えられます。フリーズしていた人が弛むことで感情的になれる、というケースもあるかもしれませんね。 普段から感情的反応や身体的反射がコントロールできるよう、知性的対応につながる社会神経系を育てるために「安心・安全」な環境の下、身体を弛めて、フェイストゥフェイスでの人との関わりを積み重ねておき、知性的対応の安定度を上げておくことが大切なこととなるわけです。 新しいお部屋のみなさんのお話にも通じて、おかげで専門職としてはより確信を持って仕事に取り組むことができます(笑) 返信する 金田 隆佳 2020年4月13日 栗本さんから遅筋についての話を聞いたとき、片麻痺の人の水中でのリハビリ(トレーニング)の話もでましたが、「遅筋を育てる」に関することを筋委縮という点からみると「栄養だけだと足りない」ことへの理解が深まると思います。 筋委縮というのは「一度発育した骨格筋の容積がなんらかの原因で縮小した状態」と定義されています。 「なんらかの状態」というのは ・ベッドレストやギプス固定など骨格筋の不活動 ・末梢神経損傷による除神経 が一般的です 骨格筋の不活動による筋委縮では速筋より遅筋のほうが筋委縮になりやすく、除神経では遅筋より速筋のほうがなりやすいと言われています。 理由としては ・速筋は神経調節に強く依存している ・遅筋は姿勢の保持、体重支持、重力のなかでもやりたいことをするために普段から動員されているので、筋肉の収縮や負荷が制限されると、その相対的な影響を著しく受ける などがあります。 普段、私たちの筋細胞を構成するタンパク質は「合成と分解」のバランスが保たれていますが、筋委縮はその合成と分解のバランスが崩れ、 ・合成の低下 ・分解の亢進 という状態になっています。 筋の不活動による筋構成タンパク質の合成低下は ・材料であるポリペプチド鎖(アミノ酸の繋がり)が正しく折りたたまれないこと(立体構造を作れない) ・そのポリペプチド鎖の伸長が遅延する ことが影響しているといわれています。 そして、不活動での色々なストレスの影響で変性状態となった筋構成タンパク質は分解されやすいという特徴があります。 この蓄積によりタンパク質の分解亢進に繋がります。 タンパク質の分解は、筋細胞内に存在しているタンパク質分解系の作用によってすすんでいきます。 タンパク質分解系であるカルパイン系・リソソーム系は、筋肉の弛緩と収縮に関係する細胞内Ca²⁺濃度上昇や筋小胞体機能低下などによる影響を受けます。 筋肉が弛むためには、筋小胞体から放出されたカルシウムを再取り込みするためのエネルギーが必要になります。このエネルギーにはATP(アデノシン三リン酸)が必要です。 ですが、筋肉細胞の血流低下や虚血状態では筋肉が弛むために必要なATPの生成が抑制されてしまいます。 つまり ・栄養をとっていても筋肉に適度な負荷をかけ続けることができなくなったとき筋肉は弱る ・筋肉の血流の悪さも影響する ・遅筋がその影響を著しく受ける ということです。 以上のことから、不活動により弱ってしまった筋肉を元気にするためには ・遅筋に ・適度な負荷をかけて ・血流をよくする ことが大事だということがわかります。 栄養はそれを補助する役割ですね。 今回は筋委縮という点から説明してみましたが、うちに相談に来られる方や柔道スポ少の子供たちをみていると「遅筋の発達の遅れ」は、この筋委縮のメカニズムと似ている状態ともいえるのではないかと思います。 「遅筋が上手く使えていない=ある意味不活動」という解釈です。 筋委縮と遅筋の発達の遅れは厳密には違いますが、遅筋トレーニングと栄養療法の限界を理解するために筋委縮の仕組みを参考にしていただければと思います。 前回も書きましたが、「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に栗本さんの遅筋に対する知見と育てるためのボディワークが載っています。 返信する ブルー 2020年4月12日 >モビングはとてもわかりやすかったと。 ⇒愛甲さん、ありがとうございます。 返信する こすもす 2020年4月8日 4日の愛甲さんの会では、癒される楽しい時間をありがとうございました。 トラウマ解消のワークとして実演してくださった「TFT」は、画面上での愛甲さんのやり方を急ぎメモらせていただいたもの & ご本の中にあるURL動画を見てやってみたところ少し落ち着く感じになったので、続けてみようと思います。 また、愛甲さんも服用なさっていたとご本でも触れておられた「バッチフラワー」のことも今回、他の方のご回答の中でたくさんお話しが出ていたのでとても参考になり、まだまだフラッシュバックや不安に悩まされている私としても勉強してみようと思いました。 今回、私は期限その他の諸事情で質問を出せなかったのですが、他の方の質疑応答でいろいろな気付きや学びを得られましたので、皆さまと今回の場を共有させていただきましたこと、大変ありがたく嬉しく思いました。ありがとうございました。 正直、苦しいことが続いてヘコたれることもありますが、地道に頑張ってみようという思いを新たにしました! 厳しい情勢の中、お優しいお声で貴重な知見をお話してくださった愛甲先生、 主催してくださった浅見社長、ZOOMの運営をしてくださったボリンゴさん、 本当にありがとうございました。 返信する ブルー 2020年4月7日 >あ、そういえばブルーさんの続きがまだ出ないねー。 ⇒もうすぐ出ます(蕎麦屋の出前)。 返信する XIA 2020年4月7日 こんにちは。 今日は戦艦大和の命日だそうです そして、「大和」はそれそのものが文学の世界だと言われています。 大和を偲んで文学としての文学のお話が上っていました。 ↓ https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/命日に考える、特攻で散った大和が日本に残したもの/ar-BB12eSBk?ocid=spartandhp 今日は大和の命日であり、大和は社長のご親族が開発にかかわった経緯があります。 また、「大和は文学である。」これを是とするならば、そこから大和を紐解くことができるのかもしれません。 「戦艦大和」 国家予算の4%余りをつぎ込み、「大和が沈む時は、日本が沈む時」と謳われた不沈戦艦。しかし、その世界最大の主砲が火を吹いた海戦はわずか1回だった。戦わない戦艦は「大和ホテル」の汚名を着せられる。そしてあまりの悲劇的な最後の指令「水上特攻」。その栄光を歴史に刻むことなく、鹿児島沖に撃沈した「大和」とは一体何だったのか?悲劇の戦艦「大和」の生涯に迫る! ↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=6DWUlv72nU4 返信する なぎた 2020年4月6日 こんばんは なぎたです 先日 愛甲さんのzoom質問会に参加しました。 息子達が画面でわちゃわちゃしてすみませんでした(^_^;) 前もって 回答を貰っていたのですが 愛甲さん本人から言われると癒されるし 心にズシンときました。 また やってみた結果を伝える事も出来たので 話も広がり良かったです。 今まで 花風社のアプローチをやってかなりぬけは埋まってきているはず でも学校では中々成果が出ない 落ち着かない‥と少し停滞気味でした。 そんな時 愛甲さんの質問会のお知らせがきて藁をも掴む気持ちで(^_^;)申し込みました。(それまではうち愛甲さんあんまり関係ないなと思ってました(^_^;)) もう愛甲さんのお話は 他の方のアドバイスを含めて心にザクザク刺さりました。今まで長男の表面しか見てなかったんだと思い知らされました。 嘘をつくのも 他罰的なのも 一見自己評価が高すぎて 上から目線なのも 全て自分を守るため 自己肯定感が低い為と知り 衝撃的でした‥ でも よく考えてみると リアルでも大した事ない人の方が 声が大きいというか 俺凄い みたいな事あるなあと思いました。 バッチフラワー選びについても 私は絶対選ばないものをお勧めされたので これも表面しか見てなかったんだなと‥ 怒りのコントロールができない 他罰的 という事で 最初 チェリープラム ホリー ビーチを使ってましたが 本人はいいとは言いますが 言うほど効果はありませんでした。それから ウィロー オークを使いまあ今までより効果あるかな❓と感じてました。 バッチフラワーは 相談するにも高額だし きっと愛着障害治ってなさそうな人しか サイト上見つからず まあ自己流でいっかと思ってましたが 愛甲さんにアドバイスをもらい本当に良かったです。 ラーチ地道に続けてみます。 今回 このような機会のおかげで 長男の胎児性愛着障害に気づく事ができました。親である私達も気づかないし 実力のある支援者じゃないと おいそれと指摘する事も出来ない事だと思います。本当に今気づけて良かったです。愛甲さんにも この場を設けて下さった浅見さんにも 感謝の気持ちでいっぱいです。 色んな場面で愛甲さん凄いと思ったのですが長男がチラッと見せた工作にすぐ気づき 上手だねって言ってくださり わあよく見てくださっているなあと感じました。私も嬉しかったです。 それと 愛甲さんが栄養療法やってます❓と質問した時 浅見さんがやってます。とズバっと言ったのが リアルでお会いした事ないのに 単純に凄い記憶力😵と思いました。 長々と感想書きましたがそれくらい私には衝撃的な質問会でした。 また 絶対参加したいと思います。よろしくお願いします。 返信する いぬこ 2020年4月6日 2日の栗本先生のzoom講座を 拝見しました。 動き一つまだまだできることあるなぁと 浴衣の紐を直ぐに出し、空中腕相撲やタッチ、違いを感じたり。 しゃがむ動作も捻る、背中に蹲踞の座相撲など時間がたっぷりある今、じわじわ汗をかきながら丁寧にやっています。 動作に集中、真剣な中、 ひっくり返ったり 大人げなく相撲相手する私に娘が笑う。 私も笑うんですが、と、頭がじわーと 緩くなるのを感じます。 時間は無限にある様な今、 何かを観て笑うことはあっても 向き合って身体を使いながら ゲラゲラ笑うこと 夢中になることの爽快感も この配信があって更なるものになりました。 今年に入り、耳過敏が 新たなステージを迎えた娘でしたが、 思い立って4年ぶりの神田橋先生受診→卒業。 人間脳を育てる、感覚過敏は治りますか? 人間脳の根っこを育てる を自ら再読、コンディショニングの内容を 見直す→けん玉(両、片足立ち)、床の目地に沿って歩く、手相撲、股関節回しなどなど毎日共にやってきました。 ずいぶんと変わってきた折、 あれれ?歯の噛み合わせが変わったと娘。 休校になって直ぐ、矯正歯科に。 (完全反対咬合と癒合歯で10年前が治療開始。改めて治った報告に書かせて頂きます) 二期治療の装置が付き、ずいぶんと楽になっています。 神田橋先生受診〜矯正歯科までこの2ヶ月、全てが思い立って直ぐ行動、地道に実行してよかったと「今」つくづく思っています。 そんな中だったので、今回のzoom配信、 娘自身が栗本先生の動きは楽になることを 一番知っているので、観終えてやろう!やろう!と張り切るのが嬉しかったです。 ますます外出が厳しくなるこれから じいちゃんもばあちゃん… 家に居る方みんなかな、、 身体を動かしたいけど、何をどう 動かせばいいか手がかりがわからない方が、今、大勢いると思います。 発達関係なく多くの方々に 観せたくなる内容でした。 ありがとうございました。 返信する みる 2020年4月7日 いぬこさん みるです。4/2のコンディショニング講座に参加させていただきました、アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。 この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。 今回の講座はでこぼこキッズのお子様等関係なく本当に全ての親子に見ていただきたい内容でしたし、その他全ての世代の方々にも見ていただきたい内容でした。また開催なされるという事でしたので今から楽しみです。 娘さん、張り切って見ていらしたという事で良かったです。 特にZOOMですと、お子さんたちも参加しやすく、主催されている皆さんや毎回お手伝いに当たられているボリンゴさんには心より感謝申し上げる次第で御座います。 また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。 今後共、どうぞよろしくお願いいたします。 返信する 金田 隆佳 2020年4月6日 みるさん、こんにちは。 こちらこそ、ご一緒させていただきありがとうございました!! 返信する 金田 隆佳 2020年4月6日 こんにちは。 先日の栗本さんzoomコンディショニング講座、チーム神奈川&参加された皆様楽しい時間をありがとうございました。 その講座にでてきた「遅筋」について栗本さんから教えていただいたので、内容をシェアさせていただきます。 以下のような運動生理学の基本をふまえつつのお話でしたが、 【速筋】 ・エネルギーを生み出すときは、グリコーゲンを分解し乳酸を作り出す(グリコーゲンが多く必要) ・ミトコンドリア少(ATP少) ・筋肉が育つとき=筋繊維が肥大する 【遅筋】 ・グリコーゲン分解⇒乳酸を酸化(グリコーゲンは少なくてOK) ・ミトコンドリア多(ATP多) ・筋肉が育つとき=毛細血管が増える 【LT(乳酸性閾値)】 ・血中乳酸濃度が急増する領域 「遅筋が大事」とおっしゃるのは、栗本さんのこれまでの経験から「重力が一番の鍵である」ことに気づいたことにより、栗本さんが大学時代に恩師から言われた「自分の体重に対する筋力の必要性」などへの理解に繋がったからだということを教えていただきました。 やはりキーワードは、からだ育ての中で栗本さんが大事にされてる「重力」ですね。 遅筋(重力の中でもやりたいことをする為の筋肉)を育てるためには 「子供に合うように」 「ゆっくり」 「自分の体重を感じる」 「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に遅筋に対する知見、育てるためのボディワークが載っていますので、皆さんもう一度読み返してみてください。 遅筋以外に、身体の使い方のマニアックな話から、ちょっとナイショなお話(笑)までしましたが、栗本さんお忙しいなかありがとうございました。 返信する みる 2020年4月6日 金田 隆佳さん みるです。アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。ご無沙汰しております。 この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。 実践家の方からの凄く参考になるお話有難う御座います。当方も参考にさせていただきます。 また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。 今後共、どうぞよろしくお願いいたします。 返信する うさこ 2020年4月5日 高等支援学校の寄宿舎で指導員をしているうさこです。昨日はzoomでの「愛甲さんに質問する会」ありがとうございました。 愛甲さんから寄宿舎で調査をしたことがあるとお聞きしてびっくりしました! 生徒の支援方法についてアドバイスをいただいたのですが、緊張と共にメモを取るのに必死で頷くことしかできない私でした。教えて頂いたことをさっそく実践していきたいと思います。しっかりと生徒の話を聞いて信頼関係を築き、教えて頂いたワークを試してみたいと思います。TFTについては知らなかったので勉強したいです。 他の方のQ&Aについても沢山の学びがあり、自分の支援にすぐに生かせることが沢山ありました。また、soyanさんと同じく私も愛甲さんの声にとても癒されました。 情勢がどんどん変化していく中、参加しやすい形で開催していただき、本当にありがとうございました。 返信する yasu 2020年4月5日 昨日は、ZOOMでの質問会をありがとうございました。 post-meeting noteも兼ねてこちらへ投稿させていただきます。 苦手な部分を得意な部分を活用してサポートする試みは概ね上手く行っており、次段階として苦手な部分そのものの能力を上げる方策を色々と試しているところです。就学前に取ったWISC-IVの結果とそこから予想される課題は、この2年間を見てほぼその通りになっているので、うちの子についてはWISC-IVが特性を綺麗に捉えてくれていると思っています。 陰山メソッドは2年生の2学期から導入しましたが、始めて直ぐにそれなりに効果は実感したものの、本当の意味で効果が出てきたのは3学期に入ってからでした。これは導入方法に問題があった(「たったこれだけプリント」から開始)と思っており、マス計算と音読を最初から実施していればもっと直ぐに効果が出たかもしれません。陰山メソッドの真髄は集中力を上げることですが、これにより苦手だとされる部分のいくつかが向上したことは確かだと思うので、新しい武器が手に入ったといった実感です。 愛甲さんの回答の中で触れられていた、理数に力を入れている高校というのはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)のことでしょうか。自分自身のことを思い出しても、中学生頃には得意、不得意のパターンのようなものは既に完成されていたように思うので、高校生では全体的なパターンは変わらないというのは違和感ありませんでした。このパターンが何時頃に完成するのかは興味あるところですが、全体的な能力の向上を目指すには不得手な部分を放置するのではなくあらゆる手段で対処すべき、というのは理解いたしました。 認知的な優位と認知能力のミスマッチは、ニキさんの本を読めばヒントが得られそうだとわかり、ありがとうございました。ニキさんの本はまだ赤本と白本しか読んでいないのですが(持ってはいすが)、ASD系の中でもニキさんのようなタイプ(=おそらく能力の谷と峰の差が非常に大きい)はごく少数なのではないかと思っています。ちなみにうちの娘も発現頻度ゼロ・ポイント・パーセント以下の非常に大きな凸凹があります。こちらの方は身体アプローチで身体を緩めることを継続します。 新型コロナの影響が次第に大きくなる中、質問会を開催していただき、関係者の方に改めてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。 返信する XIA 2020年4月5日 ディスクレパンシー(凸凹)が大きくても、作業が難しい!と決定してしまうことはないです。 例えば、処理速度の速い人は、AD/HDの人には多いです。 しかし、処理速後が全体に見合わないくらい高いと、ミスが増えます。 それが集中力があっても、「うっかり」です。 それなら見直せばいい。 そして、処理速度が遅い人もいます。 コレは、俗に「几帳面」な人です。 几帳面な人は、作業が丁寧だけど、遅いのです。 しかし、慎重であるがために、ミスが少ないです。 その人によって、同じ作業をするときに出てくる弱点があるので、その人独自の克服方法があると思えます。 能力をどう伸ばすかと言うのは、課題かもしれません。 しかし「心理的な臆病」とか「苦手意識」の方がよほど支障になると思えます。 多少凸凹があっても、作業を多くこなすことでその人なりのやり方が身に付くと考えられます。 やはり数や経験をこなすこと。 継続・努力・練習は裏切りません。 私は、全平均FIQがちょうど100です。 言語処理群指数は140で、処理速度は40です。 ディスクレパンシーの最大幅は、100に及んでいます。 数値から考えて、全平均FIQは参考にならないと言われることもある。 しかし、周囲を見渡して、たくさんある能力を組み合わせて作業をしているのが現実です。 「過補償理論」をお伝えします。 欠損ないし劣った能力を補うために、それ以外の能力は伸びるのが普通です。 そして、伸びた能力で劣った能力を補うことはままあります。 脳の細胞の数とか、消費するエネルギーが変わらないなら、総合的には同じくらいの処理能力が脳にはあると考えています。 私は、機械のことを学び、これは不変の法則だと気づきました。 工学系の方はよく知ると思いますが、エンジンの回転数が速くてもトルクの低いものがあります。 エンジンの回転数が低くてもトルクの高いものもあります。 速いエンジンも遅いエンジンも、ギヤを使えば同じ仕事をさせることができます。 (ここからは参考に)第二次世界大戦のイギリス本土防空戦では、イギリスのスピットファイア戦闘機と、ドイツのメッサーシュミット戦闘機は互角であり、その損失数もほぼ同等です。 両機は飛行特性がかなり違うんです。 イギリスの飛行機は旋回能力が高いです。 ドイツの戦闘機は上昇下降に優れる。 イギリス戦闘機はドイツ戦闘機に簡単に回り込むことができます。 ドイツ戦闘機はイギリス戦闘機の上下から簡単に攻撃することができました。 武装もイギリスは小さな機関銃をたくさん積んでいました。 ドイツは破壊力のある大口径の機関砲を持っています。 火力が同じになるので戦果が同じです。 この手のことって、お相撲でもあると思います。 たまに見ると、大きな体格の力士がパワーで攻めます。 しかし、小さな体格の力士が動きで翻弄します。 非常に好勝負です。 返信する yasu 2020年4月5日 XIAさん、コメントをありがとうございます。 デイスクラーパンシーが100というのはすごいですね。 ウェクスラー系検査の場合、群指標間に大きな開き(23以上)あるとFSIQが指標にならないのと、言語理解と知覚推論の群間差が23以上あるとGAIが指標として使えないと言われますね。その場合は各指標の数値を見て個別判断だと聞いたのですけど、はてそれでは個別にどのように評価するのかは、群指標毎に特性を説明するだけのようです。結局その人が置かれた環境で、具体的に何が困っているのかを見ないとアドバイスできないし、支援できないということなんでしょうね。 群指標間の凸凹が大きいほど本人が困っている、という(心理学者の)解釈ですが、確かにそのようなケースを用いて説明されますけれど、本人は生まれたときからそのような特性があるわけで、どうなんでしょうね。。確かに何かが上手くできなくて、それが凸凹に起因することはあるのでしょうけれど、仰るように能力の代償作用のようなものはありますね。 返信する 浅見淳子 2020年4月5日 yasuさん、昨日はありがとうございました。 ニキさんはご自分で視覚に関して「下手の横好き」とおっしゃっています。『自閉っ子におけるモンダイな想像力』がわかりやすいかもしれません。その視覚の下手の横好きがソーシャルスキル方面に影響するとなかなか社会適応が大変な話は『自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る』に詳しいです。楽しい本なのでよかったら読んでみてください。 さて、私事ですが、先日母の家で幼い頃のバレエの発表会の写真が出てきました。母と二人でびっくりしたのは「結構さまになっている」ということ。体幹のしっかりさは当時からあったみたいですが、なぜびっくりしたかというと、私は昭和の子どもだったので友だちがやっている習い事は一通りやりましたがその中でバレエが一番嫌いだったからです。だから発表会のときも仏頂面しているのですが、わりとポーズは上手でした。 あとピアノはそこそこものになったけど、今も音楽はそんなに好きじゃないです。奄美のシマ唄というディープなものに出会うまでは、地元だからサザンとか、そういう浅い理由でしか好きな歌手もいませんでした。ピアノはソナチネくらいまでいったけど、そんなに情熱持てませんでした。が、ここで多少なりとも耳を鍛えたことがのちに語学に生きました。 それと私は当然ですが本の虫で、ほっておけば本ばかり読んでいる子だったのですが、家的にそれが許されず、スポーツを推奨する雰囲気のある家でした。祖父がかつて湘南高校の校長かつサッカー部の監督という石原慎太郎に「スパルタ」と悪口言われるような人で、勉強ができるのは当たり前で運動もできなきゃだめ、みたいな感じで運動をやらされたのですが、マイナースポーツで全国五位になりました。体力もここ由来でしょうし、国際交流も競技を通じてがきっかけでした。運動選手としては別に物にならなかったのですが、今になると運動はやっておいてよかったわけです。ただ運動では食べていける才能ではなかったので高二から大学受験モードになりました。結果的に文字方面では生計が立てられることになりました。 私はこういう体験をしているから、苦手なものでも親がやらせる、あるいは家庭の文化みたいなもんでなんとなくやってみることになる羽目になるのは決して悪いことではないし、それがそのものとしては生きなくても、様々な生きる力につながると実感しています。だから苦手なものを避けさせる療育ギョーカイとは最初から気が合わなかったんだと思います。好きなことで生きていけるのは幸せなことですが、そのためには苦手なものもそこそこ底上げしておかなくてはならないし、でも苦手なものだけにフォーカスすると自己肯定感だだ下がりになると思うので、得意なことをうんと頑張りつつ苦手なことをそこそこ頑張るのがいいのではないかなと思います。頑張っても苦手は苦手なままかもしれませんが、底上げはされておいた方がいいわけですよね。 長文失礼いたしました。 返信する yasu 2020年4月5日 浅見さん、コメントありがとうございます。 底上げの重要性ですね。 苦手なものを親がやらせることができるのは、小学校から反抗期が始まるくらいまででしょうかね。そうするとwindows of opportunityはあまり広くないですから、この機会はしっかりと活用しないといけないですね。 陰山先生がご著書の中で小学校で学ぶことでムダなことは何一つ無いと仰っていたこともここにつながるのかもしれません。 最近娘には、「苦手とか嫌いという気持ちは、そう感じているのならばそれは別によいけれど、結果はきっちりと出そうよ」と言っています(笑)。 苦手なものを頑張らせる部分ではノウハウの良し悪しが意外だなと思っていて、この部分は子どもの特性を見つつ親が情報収集して実際に試すのが必須ですね。「○○療法の専門家」の療育者では「○○療法」から外れることができないんで、まああまり役に立たないですね。 ニキさんの本、ご紹介ありがとうございます。 読んでみます。 返信する soyan 2020年4月5日 昨日はZoom質問会どうもありがとうございました。 幼稚園では加配がついていた、新小1の娘について相談させてもらいました。 愛甲さんに、2歳以降~就学前にとった発達検査結果、付随資料等を見ていただき「非常に伸びていてびっくり、小学校で支援は必要ない」とお墨付きをもらえたこと、とても嬉しかったです。 小学校からは支援無しで行く、と決めたものの、検査者の「これ程の凸凹はなかなか見ない」という言葉がずっと引っ掛かっていたのです。でも愛甲さんからは「この程度の凸凹は問題ない」と言ってもらえ、胸のつかえが取れました。 他にも役立つアドバイスをいただき、早速夫に「それぞれの得意分野に分かれて、娘が大好きなことにとことん付き合おう」と話しました。娘にも今日の話をかいつまんで話したところ、とても嬉しそうにしていました。 親子共々さらに前向きに頑張れそうです! 他の方のQ&Aやトラウマ処理のやり方もとてもためになりました。 会の間、愛甲さんの声がとてもきれいで癒されました。 このような情勢の中、参加しやすい形で会を開催してくださった浅見社長、スムーズな運営をしてくださったボリンゴさんにも感謝いたします。 どうもありがとうございました。 返信する たにし 2020年4月4日 浅見さんのお掃除の師匠でございます。←自分で言うな(笑) 浅見さん、スチームクリーナー作業、お疲れ様でございました。 我が家も明日稼働予定です。 さて、お掃除、というか、今のご時世なら除菌ネタを少々。 消毒液不足ですね。 でも大丈夫。 手の除菌ならハンドソープで十分。 物の消毒には次亜塩素酸ナトリウム液。 水1リットルにキッキンハイターをキャップ1杯(25ミリリットル)入れたら完成。 今日、ストック補充で1本だけ購入しました。 298円。 お店の商品棚には、やや少なくなっている印象ですが、在庫は十分ありました。 1本の容量は600ミリリットル。 次亜塩素酸ナトリウム液24リットル分(笑) よくわからんけど、半年分位あるんちゃうかな? ネットでも次亜塩素酸ナトリウム液売っていますが、コスパ悪すぎ。 返信する シア 2020年4月4日 射撃競技も、いろいろ調整して練習してます。 競技そのものは、高校の時からやってます。 返信する 過去のコメントを表示 新しいコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
座波 2020年4月14日 ちょっと長くなりますがよろしければ。 世の中がざわつき続けています。 こんな時は、いつもとは違う自分が出てきがちです。些細なことでイライラしたり、我慢できなくなったりして、自己嫌悪になっている人も少なくないのではないでしょうか。 これはごくごく自然なことです、だって、いつもとは違う、それもいつまで続くかわからないほどの緊急事態なわけですから。 また、今回のざわつきは震災や暴風雨の時とは異なります。 震災や暴風雨といった自然災害の場合は、大地や天の気が揺れていて、それを動物的な感覚で察知して身体主導で動揺につながるわけですが、今のウイルスによる騒動は、実は大地や天の気が揺れているわけではなく、頭で考えたこと、ニュースやネットなどのデジタル情報に意識や前意識が影響を受けて、頭主導で心身面に影響を及ぼしている、というヒト特有の主に神経学的な流れになります。 震災や暴風雨の時には人間以上に影響を受けるペットなどの動物が、今回はあまり影響を受けていない様子を見ればその違いに気づけると思います。ペットが騒いでいるとすれば人間の動揺に反応していると考えられます。 頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。 ではどうするか? 頭で考え過ぎるのを止める時間を作る必要があります。 頭って命にとっては会社のお偉いさんのようなものですから、いちいち現場に介入されては困ってしまうのです。命の現場である身体・無意識に任せる必要があるわけです。 まずは、頭が身体に介入し過ぎている事実を認識します。そして、ニュースなどの情報、特にネガティブなだけの情報を一時的に入れないようにすることをおススメします。 また、五感から得られる情報がどう身体の反応につながるか、逆に、身体の動きがどう感覚につながるかを頭で介入せずにただ眺める時間を持つことも有効です。 例えば、ゆっくり足湯や肘湯をしてじっくり身体が温まっていくことで、息が吐かれたり、肩や首が弛むのを感じます。心地いい音楽やアロマなど、聴覚や嗅覚への刺激も効果的です。 また、ストレッチなど身体を動かすことで気持ちがリラックスするのを感じるのも1つです。座禅や瞑想、マインドフルネスなどはこうした方法論の1つとなります。 金田さんのお話のとおり、栄養アプローチはこうした身体アプローチを下支えします。 こんなことしたって意味ない、なんて頭が介入して評価しているのであればそれすら客観視ながら、ただ感じて動くこと、動いて感じることをただ眺めるのがポイントです。 返信する
藤家寛子 2020年4月14日 座波さん、こんにちは。 藤家と申します。 職場が小売業なので、毎日限界をオーバーしながら働いていました。 先週の金曜日の時点で、「これは精神的にやばい状態になるのでは……」と思いました。 頭がパンク寸前なのに、日々の学習を続けたりしていたので、そこを見直そうと思いました。 翌日の土曜日は公休だったので、まず勉強を割愛しました。 それから、テレビもラジオも消しました。 普段、音楽を聴くことが、生きがいみたいなものですが、耳がいつもより敏感になっていることを感じていたので、聴かないようにしました。 身体の方では、午前中、昼過ぎにホットタオル(目、首、胸)をして、肩の脱力体操なども取り入れました。 めまいが少し出ていたので、金魚体操はカットしました。 コロナだけではなく、人手不足や仕事内容などでも不満があり、頭が煮えたぎっていたのですが、そうやって過ごしたら、その日の夜にはスーッとしていました。 かなり、乗り越えられた感じがします。 いつまでコロナが続くか分かりませんが、頭を使いすぎないようにして、日々の業務に当たろうと思います。 アロマも取り入れてみようと思います! 返信する
yasu 2020年4月15日 新型コロナの恐怖ですが、倍々ゲーム(指数関数的に)で増えていくリスクを人間が上手くイメージできないというところが大きいように思っています。人間の五感で感じるのではなくて、いわば頭の中で数学的に感じる恐怖なんですけど、人間はこういうのを適切に処理できないんですね。今のところ感染が先行している海外(欧米)を見ていてもよい兆しはあまり感じませんし、日本でも病床が足りないとか院内感染とか悪いニュースばかりですし、自分自身で情報を制限しないといけないですね。ワイドショー系の新型コロナのニュースをカットするのがお勧めです。(現状では新型コロナの話は、煽ろうと思えばいくらでも煽れますから) 返信する
浅見淳子 2020年4月15日 私ですが、指数関数的に増えていくリスクをうまくイメージできないがゆえに恐怖を感じないようです。絶対数で考えると港北区30万人で感染者数11人です。周りには感染した人など誰もいませんし目の前の公園ではこどもたちがマスクもつけずに遊んでいるし別に文句を言っている人もいません。FBで花風社クラスタの方が普段から栄養運動睡眠に気をつけている人は誰も恐怖を感じていないと書いていらっしゃいましたがそれもあるでしょう。インフルエンザにもかかったことないし風邪のときも家族と部屋を分けたりしたことはないですがうつしあうことなどないしだいたい二人とも風邪は一日で治りますし。 私はぎりぎりまでジムに行っていましたが入場前に検温されるし換気されすぎで寒いしそもそも普段20人くらいいる時間帯に2人くらいしかいないのです。これですでに接触九割減(笑) 知事たちが医療崩壊予防原理主義で涙目で外出自粛を訴えるのに対し、庶民はわりとぬるぬるとやっている。これで適度に集団免疫が構築されるかもしれません。ロックダウンを厳しくやっているところでたいして事態が改善していないのも見ても日本のこのお上と庶民の背反したバランスが案外いいのではないかと思っています。 とにかく社会保険完納して(今回の猶予措置も使う気はありません)医療に負担をかけない。健康を自腹で保っている。それだけで十分医療には貢献している私。ふだん威張っている医療クラスタの皆さんには弱音を吐かず前線で頑張ってほしいです。威張って一般人の養生にまでケチつけるくらいえらいんだろうから身体を張って頑張れ!! こういうと「いざというときは医療の世話になるんだろうが」と言う人がいますがなるべくそうならないように養生に努めているのです。そして社会保険払っているんだから使うときは使うのが当たり前です。国民皆保険ということは医療者は国民に雇われているのです。めったに病気をしない私のような国民も黙って社会保険払っているから医療者たちはおまんまを食べられるのです。そして私のように払うだけ払って病気をしない人は優良顧客なのです。そして私の仕事はその優良顧客を増やしているのです。その優良顧客に対してえらそうに振る舞うのだからこういうときのリスクくらい引き受けろよな、と思いますね。 宅配便や生産者物流販売の皆様にはとてもお世話になっているので感謝しています。でも医療には感謝していません。まだお世話になっていないし。お金払っている上に使わないでしかもいばりんぼがおおいから、こういうときくらい弱音吐かずに頑張れよ~と思っています。 ではでは。 返信する
yasu 2020年4月15日 医療は社会の基盤サービスのひとつですから、「お世話していただく」のとはちょっと違いますよね。上下関係は無いので。まあお医者さんはサービス業の一種なので、関係をよくするにはちょくちょく医者にかかるのがベストと考える人もいることはいますね。 返信する
座波 2020年4月19日 昨日はありがとうございました。 刺激を受けてより言語化が進みましたので先日の書き込みに少し追記をします。 > 頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。 ここの部分ですが、頭からの影響で身体は必要以上の緊急事態態勢にさせられます。普段は、知性的対応ができている人でも、騒ぎ立てるような感情的反応に、さらにはフリーズしてしまう身体的反射に戻ってしまいやすくなる、と考えられるわけです。 普段から恐怖麻痺反射が残っている人にとってはさらに警戒レベルが上がることになりますから、パニックになるのは無理もないこととなり、フラッシュバックも出やすくなってしまうでしょう。 ですから、少しでも無駄に上がった警戒レベルを下げるために、頭の介入を止めて身体を弛め、ポリヴェーガル理論で言うところの上位の理性的対応ができるようにすることが効果的と考えられます。フリーズしていた人が弛むことで感情的になれる、というケースもあるかもしれませんね。 普段から感情的反応や身体的反射がコントロールできるよう、知性的対応につながる社会神経系を育てるために「安心・安全」な環境の下、身体を弛めて、フェイストゥフェイスでの人との関わりを積み重ねておき、知性的対応の安定度を上げておくことが大切なこととなるわけです。 新しいお部屋のみなさんのお話にも通じて、おかげで専門職としてはより確信を持って仕事に取り組むことができます(笑) 返信する
金田 隆佳 2020年4月13日 栗本さんから遅筋についての話を聞いたとき、片麻痺の人の水中でのリハビリ(トレーニング)の話もでましたが、「遅筋を育てる」に関することを筋委縮という点からみると「栄養だけだと足りない」ことへの理解が深まると思います。 筋委縮というのは「一度発育した骨格筋の容積がなんらかの原因で縮小した状態」と定義されています。 「なんらかの状態」というのは ・ベッドレストやギプス固定など骨格筋の不活動 ・末梢神経損傷による除神経 が一般的です 骨格筋の不活動による筋委縮では速筋より遅筋のほうが筋委縮になりやすく、除神経では遅筋より速筋のほうがなりやすいと言われています。 理由としては ・速筋は神経調節に強く依存している ・遅筋は姿勢の保持、体重支持、重力のなかでもやりたいことをするために普段から動員されているので、筋肉の収縮や負荷が制限されると、その相対的な影響を著しく受ける などがあります。 普段、私たちの筋細胞を構成するタンパク質は「合成と分解」のバランスが保たれていますが、筋委縮はその合成と分解のバランスが崩れ、 ・合成の低下 ・分解の亢進 という状態になっています。 筋の不活動による筋構成タンパク質の合成低下は ・材料であるポリペプチド鎖(アミノ酸の繋がり)が正しく折りたたまれないこと(立体構造を作れない) ・そのポリペプチド鎖の伸長が遅延する ことが影響しているといわれています。 そして、不活動での色々なストレスの影響で変性状態となった筋構成タンパク質は分解されやすいという特徴があります。 この蓄積によりタンパク質の分解亢進に繋がります。 タンパク質の分解は、筋細胞内に存在しているタンパク質分解系の作用によってすすんでいきます。 タンパク質分解系であるカルパイン系・リソソーム系は、筋肉の弛緩と収縮に関係する細胞内Ca²⁺濃度上昇や筋小胞体機能低下などによる影響を受けます。 筋肉が弛むためには、筋小胞体から放出されたカルシウムを再取り込みするためのエネルギーが必要になります。このエネルギーにはATP(アデノシン三リン酸)が必要です。 ですが、筋肉細胞の血流低下や虚血状態では筋肉が弛むために必要なATPの生成が抑制されてしまいます。 つまり ・栄養をとっていても筋肉に適度な負荷をかけ続けることができなくなったとき筋肉は弱る ・筋肉の血流の悪さも影響する ・遅筋がその影響を著しく受ける ということです。 以上のことから、不活動により弱ってしまった筋肉を元気にするためには ・遅筋に ・適度な負荷をかけて ・血流をよくする ことが大事だということがわかります。 栄養はそれを補助する役割ですね。 今回は筋委縮という点から説明してみましたが、うちに相談に来られる方や柔道スポ少の子供たちをみていると「遅筋の発達の遅れ」は、この筋委縮のメカニズムと似ている状態ともいえるのではないかと思います。 「遅筋が上手く使えていない=ある意味不活動」という解釈です。 筋委縮と遅筋の発達の遅れは厳密には違いますが、遅筋トレーニングと栄養療法の限界を理解するために筋委縮の仕組みを参考にしていただければと思います。 前回も書きましたが、「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に栗本さんの遅筋に対する知見と育てるためのボディワークが載っています。 返信する
こすもす 2020年4月8日 4日の愛甲さんの会では、癒される楽しい時間をありがとうございました。 トラウマ解消のワークとして実演してくださった「TFT」は、画面上での愛甲さんのやり方を急ぎメモらせていただいたもの & ご本の中にあるURL動画を見てやってみたところ少し落ち着く感じになったので、続けてみようと思います。 また、愛甲さんも服用なさっていたとご本でも触れておられた「バッチフラワー」のことも今回、他の方のご回答の中でたくさんお話しが出ていたのでとても参考になり、まだまだフラッシュバックや不安に悩まされている私としても勉強してみようと思いました。 今回、私は期限その他の諸事情で質問を出せなかったのですが、他の方の質疑応答でいろいろな気付きや学びを得られましたので、皆さまと今回の場を共有させていただきましたこと、大変ありがたく嬉しく思いました。ありがとうございました。 正直、苦しいことが続いてヘコたれることもありますが、地道に頑張ってみようという思いを新たにしました! 厳しい情勢の中、お優しいお声で貴重な知見をお話してくださった愛甲先生、 主催してくださった浅見社長、ZOOMの運営をしてくださったボリンゴさん、 本当にありがとうございました。 返信する
XIA 2020年4月7日 こんにちは。 今日は戦艦大和の命日だそうです そして、「大和」はそれそのものが文学の世界だと言われています。 大和を偲んで文学としての文学のお話が上っていました。 ↓ https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/命日に考える、特攻で散った大和が日本に残したもの/ar-BB12eSBk?ocid=spartandhp 今日は大和の命日であり、大和は社長のご親族が開発にかかわった経緯があります。 また、「大和は文学である。」これを是とするならば、そこから大和を紐解くことができるのかもしれません。 「戦艦大和」 国家予算の4%余りをつぎ込み、「大和が沈む時は、日本が沈む時」と謳われた不沈戦艦。しかし、その世界最大の主砲が火を吹いた海戦はわずか1回だった。戦わない戦艦は「大和ホテル」の汚名を着せられる。そしてあまりの悲劇的な最後の指令「水上特攻」。その栄光を歴史に刻むことなく、鹿児島沖に撃沈した「大和」とは一体何だったのか?悲劇の戦艦「大和」の生涯に迫る! ↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=6DWUlv72nU4 返信する
なぎた 2020年4月6日 こんばんは なぎたです 先日 愛甲さんのzoom質問会に参加しました。 息子達が画面でわちゃわちゃしてすみませんでした(^_^;) 前もって 回答を貰っていたのですが 愛甲さん本人から言われると癒されるし 心にズシンときました。 また やってみた結果を伝える事も出来たので 話も広がり良かったです。 今まで 花風社のアプローチをやってかなりぬけは埋まってきているはず でも学校では中々成果が出ない 落ち着かない‥と少し停滞気味でした。 そんな時 愛甲さんの質問会のお知らせがきて藁をも掴む気持ちで(^_^;)申し込みました。(それまではうち愛甲さんあんまり関係ないなと思ってました(^_^;)) もう愛甲さんのお話は 他の方のアドバイスを含めて心にザクザク刺さりました。今まで長男の表面しか見てなかったんだと思い知らされました。 嘘をつくのも 他罰的なのも 一見自己評価が高すぎて 上から目線なのも 全て自分を守るため 自己肯定感が低い為と知り 衝撃的でした‥ でも よく考えてみると リアルでも大した事ない人の方が 声が大きいというか 俺凄い みたいな事あるなあと思いました。 バッチフラワー選びについても 私は絶対選ばないものをお勧めされたので これも表面しか見てなかったんだなと‥ 怒りのコントロールができない 他罰的 という事で 最初 チェリープラム ホリー ビーチを使ってましたが 本人はいいとは言いますが 言うほど効果はありませんでした。それから ウィロー オークを使いまあ今までより効果あるかな❓と感じてました。 バッチフラワーは 相談するにも高額だし きっと愛着障害治ってなさそうな人しか サイト上見つからず まあ自己流でいっかと思ってましたが 愛甲さんにアドバイスをもらい本当に良かったです。 ラーチ地道に続けてみます。 今回 このような機会のおかげで 長男の胎児性愛着障害に気づく事ができました。親である私達も気づかないし 実力のある支援者じゃないと おいそれと指摘する事も出来ない事だと思います。本当に今気づけて良かったです。愛甲さんにも この場を設けて下さった浅見さんにも 感謝の気持ちでいっぱいです。 色んな場面で愛甲さん凄いと思ったのですが長男がチラッと見せた工作にすぐ気づき 上手だねって言ってくださり わあよく見てくださっているなあと感じました。私も嬉しかったです。 それと 愛甲さんが栄養療法やってます❓と質問した時 浅見さんがやってます。とズバっと言ったのが リアルでお会いした事ないのに 単純に凄い記憶力😵と思いました。 長々と感想書きましたがそれくらい私には衝撃的な質問会でした。 また 絶対参加したいと思います。よろしくお願いします。 返信する
いぬこ 2020年4月6日 2日の栗本先生のzoom講座を 拝見しました。 動き一つまだまだできることあるなぁと 浴衣の紐を直ぐに出し、空中腕相撲やタッチ、違いを感じたり。 しゃがむ動作も捻る、背中に蹲踞の座相撲など時間がたっぷりある今、じわじわ汗をかきながら丁寧にやっています。 動作に集中、真剣な中、 ひっくり返ったり 大人げなく相撲相手する私に娘が笑う。 私も笑うんですが、と、頭がじわーと 緩くなるのを感じます。 時間は無限にある様な今、 何かを観て笑うことはあっても 向き合って身体を使いながら ゲラゲラ笑うこと 夢中になることの爽快感も この配信があって更なるものになりました。 今年に入り、耳過敏が 新たなステージを迎えた娘でしたが、 思い立って4年ぶりの神田橋先生受診→卒業。 人間脳を育てる、感覚過敏は治りますか? 人間脳の根っこを育てる を自ら再読、コンディショニングの内容を 見直す→けん玉(両、片足立ち)、床の目地に沿って歩く、手相撲、股関節回しなどなど毎日共にやってきました。 ずいぶんと変わってきた折、 あれれ?歯の噛み合わせが変わったと娘。 休校になって直ぐ、矯正歯科に。 (完全反対咬合と癒合歯で10年前が治療開始。改めて治った報告に書かせて頂きます) 二期治療の装置が付き、ずいぶんと楽になっています。 神田橋先生受診〜矯正歯科までこの2ヶ月、全てが思い立って直ぐ行動、地道に実行してよかったと「今」つくづく思っています。 そんな中だったので、今回のzoom配信、 娘自身が栗本先生の動きは楽になることを 一番知っているので、観終えてやろう!やろう!と張り切るのが嬉しかったです。 ますます外出が厳しくなるこれから じいちゃんもばあちゃん… 家に居る方みんなかな、、 身体を動かしたいけど、何をどう 動かせばいいか手がかりがわからない方が、今、大勢いると思います。 発達関係なく多くの方々に 観せたくなる内容でした。 ありがとうございました。 返信する
みる 2020年4月7日 いぬこさん みるです。4/2のコンディショニング講座に参加させていただきました、アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。 この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。 今回の講座はでこぼこキッズのお子様等関係なく本当に全ての親子に見ていただきたい内容でしたし、その他全ての世代の方々にも見ていただきたい内容でした。また開催なされるという事でしたので今から楽しみです。 娘さん、張り切って見ていらしたという事で良かったです。 特にZOOMですと、お子さんたちも参加しやすく、主催されている皆さんや毎回お手伝いに当たられているボリンゴさんには心より感謝申し上げる次第で御座います。 また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。 今後共、どうぞよろしくお願いいたします。 返信する
金田 隆佳 2020年4月6日 こんにちは。 先日の栗本さんzoomコンディショニング講座、チーム神奈川&参加された皆様楽しい時間をありがとうございました。 その講座にでてきた「遅筋」について栗本さんから教えていただいたので、内容をシェアさせていただきます。 以下のような運動生理学の基本をふまえつつのお話でしたが、 【速筋】 ・エネルギーを生み出すときは、グリコーゲンを分解し乳酸を作り出す(グリコーゲンが多く必要) ・ミトコンドリア少(ATP少) ・筋肉が育つとき=筋繊維が肥大する 【遅筋】 ・グリコーゲン分解⇒乳酸を酸化(グリコーゲンは少なくてOK) ・ミトコンドリア多(ATP多) ・筋肉が育つとき=毛細血管が増える 【LT(乳酸性閾値)】 ・血中乳酸濃度が急増する領域 「遅筋が大事」とおっしゃるのは、栗本さんのこれまでの経験から「重力が一番の鍵である」ことに気づいたことにより、栗本さんが大学時代に恩師から言われた「自分の体重に対する筋力の必要性」などへの理解に繋がったからだということを教えていただきました。 やはりキーワードは、からだ育ての中で栗本さんが大事にされてる「重力」ですね。 遅筋(重力の中でもやりたいことをする為の筋肉)を育てるためには 「子供に合うように」 「ゆっくり」 「自分の体重を感じる」 「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に遅筋に対する知見、育てるためのボディワークが載っていますので、皆さんもう一度読み返してみてください。 遅筋以外に、身体の使い方のマニアックな話から、ちょっとナイショなお話(笑)までしましたが、栗本さんお忙しいなかありがとうございました。 返信する
みる 2020年4月6日 金田 隆佳さん みるです。アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。ご無沙汰しております。 この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。 実践家の方からの凄く参考になるお話有難う御座います。当方も参考にさせていただきます。 また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。 今後共、どうぞよろしくお願いいたします。 返信する
うさこ 2020年4月5日 高等支援学校の寄宿舎で指導員をしているうさこです。昨日はzoomでの「愛甲さんに質問する会」ありがとうございました。 愛甲さんから寄宿舎で調査をしたことがあるとお聞きしてびっくりしました! 生徒の支援方法についてアドバイスをいただいたのですが、緊張と共にメモを取るのに必死で頷くことしかできない私でした。教えて頂いたことをさっそく実践していきたいと思います。しっかりと生徒の話を聞いて信頼関係を築き、教えて頂いたワークを試してみたいと思います。TFTについては知らなかったので勉強したいです。 他の方のQ&Aについても沢山の学びがあり、自分の支援にすぐに生かせることが沢山ありました。また、soyanさんと同じく私も愛甲さんの声にとても癒されました。 情勢がどんどん変化していく中、参加しやすい形で開催していただき、本当にありがとうございました。 返信する
yasu 2020年4月5日 昨日は、ZOOMでの質問会をありがとうございました。 post-meeting noteも兼ねてこちらへ投稿させていただきます。 苦手な部分を得意な部分を活用してサポートする試みは概ね上手く行っており、次段階として苦手な部分そのものの能力を上げる方策を色々と試しているところです。就学前に取ったWISC-IVの結果とそこから予想される課題は、この2年間を見てほぼその通りになっているので、うちの子についてはWISC-IVが特性を綺麗に捉えてくれていると思っています。 陰山メソッドは2年生の2学期から導入しましたが、始めて直ぐにそれなりに効果は実感したものの、本当の意味で効果が出てきたのは3学期に入ってからでした。これは導入方法に問題があった(「たったこれだけプリント」から開始)と思っており、マス計算と音読を最初から実施していればもっと直ぐに効果が出たかもしれません。陰山メソッドの真髄は集中力を上げることですが、これにより苦手だとされる部分のいくつかが向上したことは確かだと思うので、新しい武器が手に入ったといった実感です。 愛甲さんの回答の中で触れられていた、理数に力を入れている高校というのはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)のことでしょうか。自分自身のことを思い出しても、中学生頃には得意、不得意のパターンのようなものは既に完成されていたように思うので、高校生では全体的なパターンは変わらないというのは違和感ありませんでした。このパターンが何時頃に完成するのかは興味あるところですが、全体的な能力の向上を目指すには不得手な部分を放置するのではなくあらゆる手段で対処すべき、というのは理解いたしました。 認知的な優位と認知能力のミスマッチは、ニキさんの本を読めばヒントが得られそうだとわかり、ありがとうございました。ニキさんの本はまだ赤本と白本しか読んでいないのですが(持ってはいすが)、ASD系の中でもニキさんのようなタイプ(=おそらく能力の谷と峰の差が非常に大きい)はごく少数なのではないかと思っています。ちなみにうちの娘も発現頻度ゼロ・ポイント・パーセント以下の非常に大きな凸凹があります。こちらの方は身体アプローチで身体を緩めることを継続します。 新型コロナの影響が次第に大きくなる中、質問会を開催していただき、関係者の方に改めてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。 返信する
XIA 2020年4月5日 ディスクレパンシー(凸凹)が大きくても、作業が難しい!と決定してしまうことはないです。 例えば、処理速度の速い人は、AD/HDの人には多いです。 しかし、処理速後が全体に見合わないくらい高いと、ミスが増えます。 それが集中力があっても、「うっかり」です。 それなら見直せばいい。 そして、処理速度が遅い人もいます。 コレは、俗に「几帳面」な人です。 几帳面な人は、作業が丁寧だけど、遅いのです。 しかし、慎重であるがために、ミスが少ないです。 その人によって、同じ作業をするときに出てくる弱点があるので、その人独自の克服方法があると思えます。 能力をどう伸ばすかと言うのは、課題かもしれません。 しかし「心理的な臆病」とか「苦手意識」の方がよほど支障になると思えます。 多少凸凹があっても、作業を多くこなすことでその人なりのやり方が身に付くと考えられます。 やはり数や経験をこなすこと。 継続・努力・練習は裏切りません。 私は、全平均FIQがちょうど100です。 言語処理群指数は140で、処理速度は40です。 ディスクレパンシーの最大幅は、100に及んでいます。 数値から考えて、全平均FIQは参考にならないと言われることもある。 しかし、周囲を見渡して、たくさんある能力を組み合わせて作業をしているのが現実です。 「過補償理論」をお伝えします。 欠損ないし劣った能力を補うために、それ以外の能力は伸びるのが普通です。 そして、伸びた能力で劣った能力を補うことはままあります。 脳の細胞の数とか、消費するエネルギーが変わらないなら、総合的には同じくらいの処理能力が脳にはあると考えています。 私は、機械のことを学び、これは不変の法則だと気づきました。 工学系の方はよく知ると思いますが、エンジンの回転数が速くてもトルクの低いものがあります。 エンジンの回転数が低くてもトルクの高いものもあります。 速いエンジンも遅いエンジンも、ギヤを使えば同じ仕事をさせることができます。 (ここからは参考に)第二次世界大戦のイギリス本土防空戦では、イギリスのスピットファイア戦闘機と、ドイツのメッサーシュミット戦闘機は互角であり、その損失数もほぼ同等です。 両機は飛行特性がかなり違うんです。 イギリスの飛行機は旋回能力が高いです。 ドイツの戦闘機は上昇下降に優れる。 イギリス戦闘機はドイツ戦闘機に簡単に回り込むことができます。 ドイツ戦闘機はイギリス戦闘機の上下から簡単に攻撃することができました。 武装もイギリスは小さな機関銃をたくさん積んでいました。 ドイツは破壊力のある大口径の機関砲を持っています。 火力が同じになるので戦果が同じです。 この手のことって、お相撲でもあると思います。 たまに見ると、大きな体格の力士がパワーで攻めます。 しかし、小さな体格の力士が動きで翻弄します。 非常に好勝負です。 返信する
yasu 2020年4月5日 XIAさん、コメントをありがとうございます。 デイスクラーパンシーが100というのはすごいですね。 ウェクスラー系検査の場合、群指標間に大きな開き(23以上)あるとFSIQが指標にならないのと、言語理解と知覚推論の群間差が23以上あるとGAIが指標として使えないと言われますね。その場合は各指標の数値を見て個別判断だと聞いたのですけど、はてそれでは個別にどのように評価するのかは、群指標毎に特性を説明するだけのようです。結局その人が置かれた環境で、具体的に何が困っているのかを見ないとアドバイスできないし、支援できないということなんでしょうね。 群指標間の凸凹が大きいほど本人が困っている、という(心理学者の)解釈ですが、確かにそのようなケースを用いて説明されますけれど、本人は生まれたときからそのような特性があるわけで、どうなんでしょうね。。確かに何かが上手くできなくて、それが凸凹に起因することはあるのでしょうけれど、仰るように能力の代償作用のようなものはありますね。 返信する
浅見淳子 2020年4月5日 yasuさん、昨日はありがとうございました。 ニキさんはご自分で視覚に関して「下手の横好き」とおっしゃっています。『自閉っ子におけるモンダイな想像力』がわかりやすいかもしれません。その視覚の下手の横好きがソーシャルスキル方面に影響するとなかなか社会適応が大変な話は『自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る』に詳しいです。楽しい本なのでよかったら読んでみてください。 さて、私事ですが、先日母の家で幼い頃のバレエの発表会の写真が出てきました。母と二人でびっくりしたのは「結構さまになっている」ということ。体幹のしっかりさは当時からあったみたいですが、なぜびっくりしたかというと、私は昭和の子どもだったので友だちがやっている習い事は一通りやりましたがその中でバレエが一番嫌いだったからです。だから発表会のときも仏頂面しているのですが、わりとポーズは上手でした。 あとピアノはそこそこものになったけど、今も音楽はそんなに好きじゃないです。奄美のシマ唄というディープなものに出会うまでは、地元だからサザンとか、そういう浅い理由でしか好きな歌手もいませんでした。ピアノはソナチネくらいまでいったけど、そんなに情熱持てませんでした。が、ここで多少なりとも耳を鍛えたことがのちに語学に生きました。 それと私は当然ですが本の虫で、ほっておけば本ばかり読んでいる子だったのですが、家的にそれが許されず、スポーツを推奨する雰囲気のある家でした。祖父がかつて湘南高校の校長かつサッカー部の監督という石原慎太郎に「スパルタ」と悪口言われるような人で、勉強ができるのは当たり前で運動もできなきゃだめ、みたいな感じで運動をやらされたのですが、マイナースポーツで全国五位になりました。体力もここ由来でしょうし、国際交流も競技を通じてがきっかけでした。運動選手としては別に物にならなかったのですが、今になると運動はやっておいてよかったわけです。ただ運動では食べていける才能ではなかったので高二から大学受験モードになりました。結果的に文字方面では生計が立てられることになりました。 私はこういう体験をしているから、苦手なものでも親がやらせる、あるいは家庭の文化みたいなもんでなんとなくやってみることになる羽目になるのは決して悪いことではないし、それがそのものとしては生きなくても、様々な生きる力につながると実感しています。だから苦手なものを避けさせる療育ギョーカイとは最初から気が合わなかったんだと思います。好きなことで生きていけるのは幸せなことですが、そのためには苦手なものもそこそこ底上げしておかなくてはならないし、でも苦手なものだけにフォーカスすると自己肯定感だだ下がりになると思うので、得意なことをうんと頑張りつつ苦手なことをそこそこ頑張るのがいいのではないかなと思います。頑張っても苦手は苦手なままかもしれませんが、底上げはされておいた方がいいわけですよね。 長文失礼いたしました。 返信する
yasu 2020年4月5日 浅見さん、コメントありがとうございます。 底上げの重要性ですね。 苦手なものを親がやらせることができるのは、小学校から反抗期が始まるくらいまででしょうかね。そうするとwindows of opportunityはあまり広くないですから、この機会はしっかりと活用しないといけないですね。 陰山先生がご著書の中で小学校で学ぶことでムダなことは何一つ無いと仰っていたこともここにつながるのかもしれません。 最近娘には、「苦手とか嫌いという気持ちは、そう感じているのならばそれは別によいけれど、結果はきっちりと出そうよ」と言っています(笑)。 苦手なものを頑張らせる部分ではノウハウの良し悪しが意外だなと思っていて、この部分は子どもの特性を見つつ親が情報収集して実際に試すのが必須ですね。「○○療法の専門家」の療育者では「○○療法」から外れることができないんで、まああまり役に立たないですね。 ニキさんの本、ご紹介ありがとうございます。 読んでみます。 返信する
soyan 2020年4月5日 昨日はZoom質問会どうもありがとうございました。 幼稚園では加配がついていた、新小1の娘について相談させてもらいました。 愛甲さんに、2歳以降~就学前にとった発達検査結果、付随資料等を見ていただき「非常に伸びていてびっくり、小学校で支援は必要ない」とお墨付きをもらえたこと、とても嬉しかったです。 小学校からは支援無しで行く、と決めたものの、検査者の「これ程の凸凹はなかなか見ない」という言葉がずっと引っ掛かっていたのです。でも愛甲さんからは「この程度の凸凹は問題ない」と言ってもらえ、胸のつかえが取れました。 他にも役立つアドバイスをいただき、早速夫に「それぞれの得意分野に分かれて、娘が大好きなことにとことん付き合おう」と話しました。娘にも今日の話をかいつまんで話したところ、とても嬉しそうにしていました。 親子共々さらに前向きに頑張れそうです! 他の方のQ&Aやトラウマ処理のやり方もとてもためになりました。 会の間、愛甲さんの声がとてもきれいで癒されました。 このような情勢の中、参加しやすい形で会を開催してくださった浅見社長、スムーズな運営をしてくださったボリンゴさんにも感謝いたします。 どうもありがとうございました。 返信する
たにし 2020年4月4日 浅見さんのお掃除の師匠でございます。←自分で言うな(笑) 浅見さん、スチームクリーナー作業、お疲れ様でございました。 我が家も明日稼働予定です。 さて、お掃除、というか、今のご時世なら除菌ネタを少々。 消毒液不足ですね。 でも大丈夫。 手の除菌ならハンドソープで十分。 物の消毒には次亜塩素酸ナトリウム液。 水1リットルにキッキンハイターをキャップ1杯(25ミリリットル)入れたら完成。 今日、ストック補充で1本だけ購入しました。 298円。 お店の商品棚には、やや少なくなっている印象ですが、在庫は十分ありました。 1本の容量は600ミリリットル。 次亜塩素酸ナトリウム液24リットル分(笑) よくわからんけど、半年分位あるんちゃうかな? ネットでも次亜塩素酸ナトリウム液売っていますが、コスパ悪すぎ。 返信する
ちょっと長くなりますがよろしければ。
世の中がざわつき続けています。
こんな時は、いつもとは違う自分が出てきがちです。些細なことでイライラしたり、我慢できなくなったりして、自己嫌悪になっている人も少なくないのではないでしょうか。
これはごくごく自然なことです、だって、いつもとは違う、それもいつまで続くかわからないほどの緊急事態なわけですから。
また、今回のざわつきは震災や暴風雨の時とは異なります。
震災や暴風雨といった自然災害の場合は、大地や天の気が揺れていて、それを動物的な感覚で察知して身体主導で動揺につながるわけですが、今のウイルスによる騒動は、実は大地や天の気が揺れているわけではなく、頭で考えたこと、ニュースやネットなどのデジタル情報に意識や前意識が影響を受けて、頭主導で心身面に影響を及ぼしている、というヒト特有の主に神経学的な流れになります。
震災や暴風雨の時には人間以上に影響を受けるペットなどの動物が、今回はあまり影響を受けていない様子を見ればその違いに気づけると思います。ペットが騒いでいるとすれば人間の動揺に反応していると考えられます。
頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。
ではどうするか?
頭で考え過ぎるのを止める時間を作る必要があります。
頭って命にとっては会社のお偉いさんのようなものですから、いちいち現場に介入されては困ってしまうのです。命の現場である身体・無意識に任せる必要があるわけです。
まずは、頭が身体に介入し過ぎている事実を認識します。そして、ニュースなどの情報、特にネガティブなだけの情報を一時的に入れないようにすることをおススメします。
また、五感から得られる情報がどう身体の反応につながるか、逆に、身体の動きがどう感覚につながるかを頭で介入せずにただ眺める時間を持つことも有効です。
例えば、ゆっくり足湯や肘湯をしてじっくり身体が温まっていくことで、息が吐かれたり、肩や首が弛むのを感じます。心地いい音楽やアロマなど、聴覚や嗅覚への刺激も効果的です。
また、ストレッチなど身体を動かすことで気持ちがリラックスするのを感じるのも1つです。座禅や瞑想、マインドフルネスなどはこうした方法論の1つとなります。
金田さんのお話のとおり、栄養アプローチはこうした身体アプローチを下支えします。
こんなことしたって意味ない、なんて頭が介入して評価しているのであればそれすら客観視ながら、ただ感じて動くこと、動いて感じることをただ眺めるのがポイントです。
座波さん、こんにちは。
藤家と申します。
職場が小売業なので、毎日限界をオーバーしながら働いていました。
先週の金曜日の時点で、「これは精神的にやばい状態になるのでは……」と思いました。
頭がパンク寸前なのに、日々の学習を続けたりしていたので、そこを見直そうと思いました。
翌日の土曜日は公休だったので、まず勉強を割愛しました。
それから、テレビもラジオも消しました。
普段、音楽を聴くことが、生きがいみたいなものですが、耳がいつもより敏感になっていることを感じていたので、聴かないようにしました。
身体の方では、午前中、昼過ぎにホットタオル(目、首、胸)をして、肩の脱力体操なども取り入れました。
めまいが少し出ていたので、金魚体操はカットしました。
コロナだけではなく、人手不足や仕事内容などでも不満があり、頭が煮えたぎっていたのですが、そうやって過ごしたら、その日の夜にはスーッとしていました。
かなり、乗り越えられた感じがします。
いつまでコロナが続くか分かりませんが、頭を使いすぎないようにして、日々の業務に当たろうと思います。
アロマも取り入れてみようと思います!
新型コロナの恐怖ですが、倍々ゲーム(指数関数的に)で増えていくリスクを人間が上手くイメージできないというところが大きいように思っています。人間の五感で感じるのではなくて、いわば頭の中で数学的に感じる恐怖なんですけど、人間はこういうのを適切に処理できないんですね。今のところ感染が先行している海外(欧米)を見ていてもよい兆しはあまり感じませんし、日本でも病床が足りないとか院内感染とか悪いニュースばかりですし、自分自身で情報を制限しないといけないですね。ワイドショー系の新型コロナのニュースをカットするのがお勧めです。(現状では新型コロナの話は、煽ろうと思えばいくらでも煽れますから)
私ですが、指数関数的に増えていくリスクをうまくイメージできないがゆえに恐怖を感じないようです。絶対数で考えると港北区30万人で感染者数11人です。周りには感染した人など誰もいませんし目の前の公園ではこどもたちがマスクもつけずに遊んでいるし別に文句を言っている人もいません。FBで花風社クラスタの方が普段から栄養運動睡眠に気をつけている人は誰も恐怖を感じていないと書いていらっしゃいましたがそれもあるでしょう。インフルエンザにもかかったことないし風邪のときも家族と部屋を分けたりしたことはないですがうつしあうことなどないしだいたい二人とも風邪は一日で治りますし。
私はぎりぎりまでジムに行っていましたが入場前に検温されるし換気されすぎで寒いしそもそも普段20人くらいいる時間帯に2人くらいしかいないのです。これですでに接触九割減(笑)
知事たちが医療崩壊予防原理主義で涙目で外出自粛を訴えるのに対し、庶民はわりとぬるぬるとやっている。これで適度に集団免疫が構築されるかもしれません。ロックダウンを厳しくやっているところでたいして事態が改善していないのも見ても日本のこのお上と庶民の背反したバランスが案外いいのではないかと思っています。
とにかく社会保険完納して(今回の猶予措置も使う気はありません)医療に負担をかけない。健康を自腹で保っている。それだけで十分医療には貢献している私。ふだん威張っている医療クラスタの皆さんには弱音を吐かず前線で頑張ってほしいです。威張って一般人の養生にまでケチつけるくらいえらいんだろうから身体を張って頑張れ!!
こういうと「いざというときは医療の世話になるんだろうが」と言う人がいますがなるべくそうならないように養生に努めているのです。そして社会保険払っているんだから使うときは使うのが当たり前です。国民皆保険ということは医療者は国民に雇われているのです。めったに病気をしない私のような国民も黙って社会保険払っているから医療者たちはおまんまを食べられるのです。そして私のように払うだけ払って病気をしない人は優良顧客なのです。そして私の仕事はその優良顧客を増やしているのです。その優良顧客に対してえらそうに振る舞うのだからこういうときのリスクくらい引き受けろよな、と思いますね。
宅配便や生産者物流販売の皆様にはとてもお世話になっているので感謝しています。でも医療には感謝していません。まだお世話になっていないし。お金払っている上に使わないでしかもいばりんぼがおおいから、こういうときくらい弱音吐かずに頑張れよ~と思っています。
ではでは。
医療は社会の基盤サービスのひとつですから、「お世話していただく」のとはちょっと違いますよね。上下関係は無いので。まあお医者さんはサービス業の一種なので、関係をよくするにはちょくちょく医者にかかるのがベストと考える人もいることはいますね。
昨日はありがとうございました。
刺激を受けてより言語化が進みましたので先日の書き込みに少し追記をします。
> 頭でっかちな人や反射をコントロールできていない人、特に恐怖麻痺反射が残っている人にとってはよりキツい状況と言えます。
ここの部分ですが、頭からの影響で身体は必要以上の緊急事態態勢にさせられます。普段は、知性的対応ができている人でも、騒ぎ立てるような感情的反応に、さらにはフリーズしてしまう身体的反射に戻ってしまいやすくなる、と考えられるわけです。
普段から恐怖麻痺反射が残っている人にとってはさらに警戒レベルが上がることになりますから、パニックになるのは無理もないこととなり、フラッシュバックも出やすくなってしまうでしょう。
ですから、少しでも無駄に上がった警戒レベルを下げるために、頭の介入を止めて身体を弛め、ポリヴェーガル理論で言うところの上位の理性的対応ができるようにすることが効果的と考えられます。フリーズしていた人が弛むことで感情的になれる、というケースもあるかもしれませんね。
普段から感情的反応や身体的反射がコントロールできるよう、知性的対応につながる社会神経系を育てるために「安心・安全」な環境の下、身体を弛めて、フェイストゥフェイスでの人との関わりを積み重ねておき、知性的対応の安定度を上げておくことが大切なこととなるわけです。
新しいお部屋のみなさんのお話にも通じて、おかげで専門職としてはより確信を持って仕事に取り組むことができます(笑)
栗本さんから遅筋についての話を聞いたとき、片麻痺の人の水中でのリハビリ(トレーニング)の話もでましたが、「遅筋を育てる」に関することを筋委縮という点からみると「栄養だけだと足りない」ことへの理解が深まると思います。
筋委縮というのは「一度発育した骨格筋の容積がなんらかの原因で縮小した状態」と定義されています。
「なんらかの状態」というのは
・ベッドレストやギプス固定など骨格筋の不活動
・末梢神経損傷による除神経
が一般的です
骨格筋の不活動による筋委縮では速筋より遅筋のほうが筋委縮になりやすく、除神経では遅筋より速筋のほうがなりやすいと言われています。
理由としては
・速筋は神経調節に強く依存している
・遅筋は姿勢の保持、体重支持、重力のなかでもやりたいことをするために普段から動員されているので、筋肉の収縮や負荷が制限されると、その相対的な影響を著しく受ける
などがあります。
普段、私たちの筋細胞を構成するタンパク質は「合成と分解」のバランスが保たれていますが、筋委縮はその合成と分解のバランスが崩れ、
・合成の低下
・分解の亢進
という状態になっています。
筋の不活動による筋構成タンパク質の合成低下は
・材料であるポリペプチド鎖(アミノ酸の繋がり)が正しく折りたたまれないこと(立体構造を作れない)
・そのポリペプチド鎖の伸長が遅延する
ことが影響しているといわれています。
そして、不活動での色々なストレスの影響で変性状態となった筋構成タンパク質は分解されやすいという特徴があります。
この蓄積によりタンパク質の分解亢進に繋がります。
タンパク質の分解は、筋細胞内に存在しているタンパク質分解系の作用によってすすんでいきます。
タンパク質分解系であるカルパイン系・リソソーム系は、筋肉の弛緩と収縮に関係する細胞内Ca²⁺濃度上昇や筋小胞体機能低下などによる影響を受けます。
筋肉が弛むためには、筋小胞体から放出されたカルシウムを再取り込みするためのエネルギーが必要になります。このエネルギーにはATP(アデノシン三リン酸)が必要です。
ですが、筋肉細胞の血流低下や虚血状態では筋肉が弛むために必要なATPの生成が抑制されてしまいます。
つまり
・栄養をとっていても筋肉に適度な負荷をかけ続けることができなくなったとき筋肉は弱る
・筋肉の血流の悪さも影響する
・遅筋がその影響を著しく受ける
ということです。
以上のことから、不活動により弱ってしまった筋肉を元気にするためには
・遅筋に
・適度な負荷をかけて
・血流をよくする
ことが大事だということがわかります。
栄養はそれを補助する役割ですね。
今回は筋委縮という点から説明してみましたが、うちに相談に来られる方や柔道スポ少の子供たちをみていると「遅筋の発達の遅れ」は、この筋委縮のメカニズムと似ている状態ともいえるのではないかと思います。
「遅筋が上手く使えていない=ある意味不活動」という解釈です。
筋委縮と遅筋の発達の遅れは厳密には違いますが、遅筋トレーニングと栄養療法の限界を理解するために筋委縮の仕組みを参考にしていただければと思います。
前回も書きましたが、「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に栗本さんの遅筋に対する知見と育てるためのボディワークが載っています。
>モビングはとてもわかりやすかったと。
⇒愛甲さん、ありがとうございます。
4日の愛甲さんの会では、癒される楽しい時間をありがとうございました。
トラウマ解消のワークとして実演してくださった「TFT」は、画面上での愛甲さんのやり方を急ぎメモらせていただいたもの & ご本の中にあるURL動画を見てやってみたところ少し落ち着く感じになったので、続けてみようと思います。
また、愛甲さんも服用なさっていたとご本でも触れておられた「バッチフラワー」のことも今回、他の方のご回答の中でたくさんお話しが出ていたのでとても参考になり、まだまだフラッシュバックや不安に悩まされている私としても勉強してみようと思いました。
今回、私は期限その他の諸事情で質問を出せなかったのですが、他の方の質疑応答でいろいろな気付きや学びを得られましたので、皆さまと今回の場を共有させていただきましたこと、大変ありがたく嬉しく思いました。ありがとうございました。
正直、苦しいことが続いてヘコたれることもありますが、地道に頑張ってみようという思いを新たにしました!
厳しい情勢の中、お優しいお声で貴重な知見をお話してくださった愛甲先生、
主催してくださった浅見社長、ZOOMの運営をしてくださったボリンゴさん、
本当にありがとうございました。
>あ、そういえばブルーさんの続きがまだ出ないねー。
⇒もうすぐ出ます(蕎麦屋の出前)。
こんにちは。
今日は戦艦大和の命日だそうです
そして、「大和」はそれそのものが文学の世界だと言われています。
大和を偲んで文学としての文学のお話が上っていました。
↓
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/命日に考える、特攻で散った大和が日本に残したもの/ar-BB12eSBk?ocid=spartandhp
今日は大和の命日であり、大和は社長のご親族が開発にかかわった経緯があります。
また、「大和は文学である。」これを是とするならば、そこから大和を紐解くことができるのかもしれません。
「戦艦大和」
国家予算の4%余りをつぎ込み、「大和が沈む時は、日本が沈む時」と謳われた不沈戦艦。しかし、その世界最大の主砲が火を吹いた海戦はわずか1回だった。戦わない戦艦は「大和ホテル」の汚名を着せられる。そしてあまりの悲劇的な最後の指令「水上特攻」。その栄光を歴史に刻むことなく、鹿児島沖に撃沈した「大和」とは一体何だったのか?悲劇の戦艦「大和」の生涯に迫る!
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=6DWUlv72nU4
こんばんは なぎたです 先日 愛甲さんのzoom質問会に参加しました。
息子達が画面でわちゃわちゃしてすみませんでした(^_^;)
前もって 回答を貰っていたのですが 愛甲さん本人から言われると癒されるし 心にズシンときました。
また やってみた結果を伝える事も出来たので 話も広がり良かったです。
今まで 花風社のアプローチをやってかなりぬけは埋まってきているはず でも学校では中々成果が出ない 落ち着かない‥と少し停滞気味でした。
そんな時 愛甲さんの質問会のお知らせがきて藁をも掴む気持ちで(^_^;)申し込みました。(それまではうち愛甲さんあんまり関係ないなと思ってました(^_^;))
もう愛甲さんのお話は 他の方のアドバイスを含めて心にザクザク刺さりました。今まで長男の表面しか見てなかったんだと思い知らされました。
嘘をつくのも 他罰的なのも 一見自己評価が高すぎて 上から目線なのも 全て自分を守るため 自己肯定感が低い為と知り 衝撃的でした‥
でも よく考えてみると リアルでも大した事ない人の方が 声が大きいというか 俺凄い みたいな事あるなあと思いました。
バッチフラワー選びについても 私は絶対選ばないものをお勧めされたので これも表面しか見てなかったんだなと‥
怒りのコントロールができない 他罰的 という事で 最初 チェリープラム ホリー ビーチを使ってましたが 本人はいいとは言いますが 言うほど効果はありませんでした。それから ウィロー オークを使いまあ今までより効果あるかな❓と感じてました。
バッチフラワーは 相談するにも高額だし きっと愛着障害治ってなさそうな人しか サイト上見つからず まあ自己流でいっかと思ってましたが 愛甲さんにアドバイスをもらい本当に良かったです。
ラーチ地道に続けてみます。
今回 このような機会のおかげで 長男の胎児性愛着障害に気づく事ができました。親である私達も気づかないし 実力のある支援者じゃないと おいそれと指摘する事も出来ない事だと思います。本当に今気づけて良かったです。愛甲さんにも この場を設けて下さった浅見さんにも 感謝の気持ちでいっぱいです。
色んな場面で愛甲さん凄いと思ったのですが長男がチラッと見せた工作にすぐ気づき 上手だねって言ってくださり わあよく見てくださっているなあと感じました。私も嬉しかったです。
それと 愛甲さんが栄養療法やってます❓と質問した時 浅見さんがやってます。とズバっと言ったのが リアルでお会いした事ないのに 単純に凄い記憶力😵と思いました。
長々と感想書きましたがそれくらい私には衝撃的な質問会でした。
また 絶対参加したいと思います。よろしくお願いします。
2日の栗本先生のzoom講座を
拝見しました。
動き一つまだまだできることあるなぁと
浴衣の紐を直ぐに出し、空中腕相撲やタッチ、違いを感じたり。
しゃがむ動作も捻る、背中に蹲踞の座相撲など時間がたっぷりある今、じわじわ汗をかきながら丁寧にやっています。
動作に集中、真剣な中、
ひっくり返ったり
大人げなく相撲相手する私に娘が笑う。
私も笑うんですが、と、頭がじわーと
緩くなるのを感じます。
時間は無限にある様な今、
何かを観て笑うことはあっても
向き合って身体を使いながら
ゲラゲラ笑うこと
夢中になることの爽快感も
この配信があって更なるものになりました。
今年に入り、耳過敏が
新たなステージを迎えた娘でしたが、
思い立って4年ぶりの神田橋先生受診→卒業。
人間脳を育てる、感覚過敏は治りますか?
人間脳の根っこを育てる
を自ら再読、コンディショニングの内容を
見直す→けん玉(両、片足立ち)、床の目地に沿って歩く、手相撲、股関節回しなどなど毎日共にやってきました。
ずいぶんと変わってきた折、
あれれ?歯の噛み合わせが変わったと娘。
休校になって直ぐ、矯正歯科に。
(完全反対咬合と癒合歯で10年前が治療開始。改めて治った報告に書かせて頂きます)
二期治療の装置が付き、ずいぶんと楽になっています。
神田橋先生受診〜矯正歯科までこの2ヶ月、全てが思い立って直ぐ行動、地道に実行してよかったと「今」つくづく思っています。
そんな中だったので、今回のzoom配信、
娘自身が栗本先生の動きは楽になることを
一番知っているので、観終えてやろう!やろう!と張り切るのが嬉しかったです。
ますます外出が厳しくなるこれから
じいちゃんもばあちゃん…
家に居る方みんなかな、、
身体を動かしたいけど、何をどう
動かせばいいか手がかりがわからない方が、今、大勢いると思います。
発達関係なく多くの方々に
観せたくなる内容でした。
ありがとうございました。
いぬこさん
みるです。4/2のコンディショニング講座に参加させていただきました、アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。
この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。
今回の講座はでこぼこキッズのお子様等関係なく本当に全ての親子に見ていただきたい内容でしたし、その他全ての世代の方々にも見ていただきたい内容でした。また開催なされるという事でしたので今から楽しみです。
娘さん、張り切って見ていらしたという事で良かったです。
特にZOOMですと、お子さんたちも参加しやすく、主催されている皆さんや毎回お手伝いに当たられているボリンゴさんには心より感謝申し上げる次第で御座います。
また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
みるさん、こんにちは。
こちらこそ、ご一緒させていただきありがとうございました!!
こんにちは。
先日の栗本さんzoomコンディショニング講座、チーム神奈川&参加された皆様楽しい時間をありがとうございました。
その講座にでてきた「遅筋」について栗本さんから教えていただいたので、内容をシェアさせていただきます。
以下のような運動生理学の基本をふまえつつのお話でしたが、
【速筋】
・エネルギーを生み出すときは、グリコーゲンを分解し乳酸を作り出す(グリコーゲンが多く必要)
・ミトコンドリア少(ATP少)
・筋肉が育つとき=筋繊維が肥大する
【遅筋】
・グリコーゲン分解⇒乳酸を酸化(グリコーゲンは少なくてOK)
・ミトコンドリア多(ATP多)
・筋肉が育つとき=毛細血管が増える
【LT(乳酸性閾値)】
・血中乳酸濃度が急増する領域
「遅筋が大事」とおっしゃるのは、栗本さんのこれまでの経験から「重力が一番の鍵である」ことに気づいたことにより、栗本さんが大学時代に恩師から言われた「自分の体重に対する筋力の必要性」などへの理解に繋がったからだということを教えていただきました。
やはりキーワードは、からだ育ての中で栗本さんが大事にされてる「重力」ですね。
遅筋(重力の中でもやりたいことをする為の筋肉)を育てるためには
「子供に合うように」
「ゆっくり」
「自分の体重を感じる」
「自傷・他害・パニックは防げますか?」のP86~に遅筋に対する知見、育てるためのボディワークが載っていますので、皆さんもう一度読み返してみてください。
遅筋以外に、身体の使い方のマニアックな話から、ちょっとナイショなお話(笑)までしましたが、栗本さんお忙しいなかありがとうございました。
金田 隆佳さん
みるです。アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。ご無沙汰しております。
この度はZOOMという環境下で場の共有が出来ました事を誠に嬉しく思います。
実践家の方からの凄く参考になるお話有難う御座います。当方も参考にさせていただきます。
また機会が御座いましたら、ZOOMの講座やほかの講演会でお会い出来ます事を楽しみにしております。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
高等支援学校の寄宿舎で指導員をしているうさこです。昨日はzoomでの「愛甲さんに質問する会」ありがとうございました。
愛甲さんから寄宿舎で調査をしたことがあるとお聞きしてびっくりしました!
生徒の支援方法についてアドバイスをいただいたのですが、緊張と共にメモを取るのに必死で頷くことしかできない私でした。教えて頂いたことをさっそく実践していきたいと思います。しっかりと生徒の話を聞いて信頼関係を築き、教えて頂いたワークを試してみたいと思います。TFTについては知らなかったので勉強したいです。
他の方のQ&Aについても沢山の学びがあり、自分の支援にすぐに生かせることが沢山ありました。また、soyanさんと同じく私も愛甲さんの声にとても癒されました。
情勢がどんどん変化していく中、参加しやすい形で開催していただき、本当にありがとうございました。
昨日は、ZOOMでの質問会をありがとうございました。
post-meeting noteも兼ねてこちらへ投稿させていただきます。
苦手な部分を得意な部分を活用してサポートする試みは概ね上手く行っており、次段階として苦手な部分そのものの能力を上げる方策を色々と試しているところです。就学前に取ったWISC-IVの結果とそこから予想される課題は、この2年間を見てほぼその通りになっているので、うちの子についてはWISC-IVが特性を綺麗に捉えてくれていると思っています。
陰山メソッドは2年生の2学期から導入しましたが、始めて直ぐにそれなりに効果は実感したものの、本当の意味で効果が出てきたのは3学期に入ってからでした。これは導入方法に問題があった(「たったこれだけプリント」から開始)と思っており、マス計算と音読を最初から実施していればもっと直ぐに効果が出たかもしれません。陰山メソッドの真髄は集中力を上げることですが、これにより苦手だとされる部分のいくつかが向上したことは確かだと思うので、新しい武器が手に入ったといった実感です。
愛甲さんの回答の中で触れられていた、理数に力を入れている高校というのはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)のことでしょうか。自分自身のことを思い出しても、中学生頃には得意、不得意のパターンのようなものは既に完成されていたように思うので、高校生では全体的なパターンは変わらないというのは違和感ありませんでした。このパターンが何時頃に完成するのかは興味あるところですが、全体的な能力の向上を目指すには不得手な部分を放置するのではなくあらゆる手段で対処すべき、というのは理解いたしました。
認知的な優位と認知能力のミスマッチは、ニキさんの本を読めばヒントが得られそうだとわかり、ありがとうございました。ニキさんの本はまだ赤本と白本しか読んでいないのですが(持ってはいすが)、ASD系の中でもニキさんのようなタイプ(=おそらく能力の谷と峰の差が非常に大きい)はごく少数なのではないかと思っています。ちなみにうちの娘も発現頻度ゼロ・ポイント・パーセント以下の非常に大きな凸凹があります。こちらの方は身体アプローチで身体を緩めることを継続します。
新型コロナの影響が次第に大きくなる中、質問会を開催していただき、関係者の方に改めてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
ディスクレパンシー(凸凹)が大きくても、作業が難しい!と決定してしまうことはないです。 例えば、処理速度の速い人は、AD/HDの人には多いです。 しかし、処理速後が全体に見合わないくらい高いと、ミスが増えます。 それが集中力があっても、「うっかり」です。 それなら見直せばいい。 そして、処理速度が遅い人もいます。 コレは、俗に「几帳面」な人です。 几帳面な人は、作業が丁寧だけど、遅いのです。 しかし、慎重であるがために、ミスが少ないです。 その人によって、同じ作業をするときに出てくる弱点があるので、その人独自の克服方法があると思えます。 能力をどう伸ばすかと言うのは、課題かもしれません。 しかし「心理的な臆病」とか「苦手意識」の方がよほど支障になると思えます。 多少凸凹があっても、作業を多くこなすことでその人なりのやり方が身に付くと考えられます。 やはり数や経験をこなすこと。 継続・努力・練習は裏切りません。 私は、全平均FIQがちょうど100です。 言語処理群指数は140で、処理速度は40です。 ディスクレパンシーの最大幅は、100に及んでいます。 数値から考えて、全平均FIQは参考にならないと言われることもある。 しかし、周囲を見渡して、たくさんある能力を組み合わせて作業をしているのが現実です。 「過補償理論」をお伝えします。 欠損ないし劣った能力を補うために、それ以外の能力は伸びるのが普通です。 そして、伸びた能力で劣った能力を補うことはままあります。 脳の細胞の数とか、消費するエネルギーが変わらないなら、総合的には同じくらいの処理能力が脳にはあると考えています。 私は、機械のことを学び、これは不変の法則だと気づきました。 工学系の方はよく知ると思いますが、エンジンの回転数が速くてもトルクの低いものがあります。 エンジンの回転数が低くてもトルクの高いものもあります。 速いエンジンも遅いエンジンも、ギヤを使えば同じ仕事をさせることができます。 (ここからは参考に)第二次世界大戦のイギリス本土防空戦では、イギリスのスピットファイア戦闘機と、ドイツのメッサーシュミット戦闘機は互角であり、その損失数もほぼ同等です。 両機は飛行特性がかなり違うんです。 イギリスの飛行機は旋回能力が高いです。 ドイツの戦闘機は上昇下降に優れる。 イギリス戦闘機はドイツ戦闘機に簡単に回り込むことができます。 ドイツ戦闘機はイギリス戦闘機の上下から簡単に攻撃することができました。 武装もイギリスは小さな機関銃をたくさん積んでいました。 ドイツは破壊力のある大口径の機関砲を持っています。 火力が同じになるので戦果が同じです。 この手のことって、お相撲でもあると思います。 たまに見ると、大きな体格の力士がパワーで攻めます。 しかし、小さな体格の力士が動きで翻弄します。 非常に好勝負です。
XIAさん、コメントをありがとうございます。
デイスクラーパンシーが100というのはすごいですね。
ウェクスラー系検査の場合、群指標間に大きな開き(23以上)あるとFSIQが指標にならないのと、言語理解と知覚推論の群間差が23以上あるとGAIが指標として使えないと言われますね。その場合は各指標の数値を見て個別判断だと聞いたのですけど、はてそれでは個別にどのように評価するのかは、群指標毎に特性を説明するだけのようです。結局その人が置かれた環境で、具体的に何が困っているのかを見ないとアドバイスできないし、支援できないということなんでしょうね。
群指標間の凸凹が大きいほど本人が困っている、という(心理学者の)解釈ですが、確かにそのようなケースを用いて説明されますけれど、本人は生まれたときからそのような特性があるわけで、どうなんでしょうね。。確かに何かが上手くできなくて、それが凸凹に起因することはあるのでしょうけれど、仰るように能力の代償作用のようなものはありますね。
yasuさん、昨日はありがとうございました。
ニキさんはご自分で視覚に関して「下手の横好き」とおっしゃっています。『自閉っ子におけるモンダイな想像力』がわかりやすいかもしれません。その視覚の下手の横好きがソーシャルスキル方面に影響するとなかなか社会適応が大変な話は『自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る』に詳しいです。楽しい本なのでよかったら読んでみてください。
さて、私事ですが、先日母の家で幼い頃のバレエの発表会の写真が出てきました。母と二人でびっくりしたのは「結構さまになっている」ということ。体幹のしっかりさは当時からあったみたいですが、なぜびっくりしたかというと、私は昭和の子どもだったので友だちがやっている習い事は一通りやりましたがその中でバレエが一番嫌いだったからです。だから発表会のときも仏頂面しているのですが、わりとポーズは上手でした。
あとピアノはそこそこものになったけど、今も音楽はそんなに好きじゃないです。奄美のシマ唄というディープなものに出会うまでは、地元だからサザンとか、そういう浅い理由でしか好きな歌手もいませんでした。ピアノはソナチネくらいまでいったけど、そんなに情熱持てませんでした。が、ここで多少なりとも耳を鍛えたことがのちに語学に生きました。
それと私は当然ですが本の虫で、ほっておけば本ばかり読んでいる子だったのですが、家的にそれが許されず、スポーツを推奨する雰囲気のある家でした。祖父がかつて湘南高校の校長かつサッカー部の監督という石原慎太郎に「スパルタ」と悪口言われるような人で、勉強ができるのは当たり前で運動もできなきゃだめ、みたいな感じで運動をやらされたのですが、マイナースポーツで全国五位になりました。体力もここ由来でしょうし、国際交流も競技を通じてがきっかけでした。運動選手としては別に物にならなかったのですが、今になると運動はやっておいてよかったわけです。ただ運動では食べていける才能ではなかったので高二から大学受験モードになりました。結果的に文字方面では生計が立てられることになりました。
私はこういう体験をしているから、苦手なものでも親がやらせる、あるいは家庭の文化みたいなもんでなんとなくやってみることになる羽目になるのは決して悪いことではないし、それがそのものとしては生きなくても、様々な生きる力につながると実感しています。だから苦手なものを避けさせる療育ギョーカイとは最初から気が合わなかったんだと思います。好きなことで生きていけるのは幸せなことですが、そのためには苦手なものもそこそこ底上げしておかなくてはならないし、でも苦手なものだけにフォーカスすると自己肯定感だだ下がりになると思うので、得意なことをうんと頑張りつつ苦手なことをそこそこ頑張るのがいいのではないかなと思います。頑張っても苦手は苦手なままかもしれませんが、底上げはされておいた方がいいわけですよね。
長文失礼いたしました。
浅見さん、コメントありがとうございます。
底上げの重要性ですね。
苦手なものを親がやらせることができるのは、小学校から反抗期が始まるくらいまででしょうかね。そうするとwindows of opportunityはあまり広くないですから、この機会はしっかりと活用しないといけないですね。
陰山先生がご著書の中で小学校で学ぶことでムダなことは何一つ無いと仰っていたこともここにつながるのかもしれません。
最近娘には、「苦手とか嫌いという気持ちは、そう感じているのならばそれは別によいけれど、結果はきっちりと出そうよ」と言っています(笑)。
苦手なものを頑張らせる部分ではノウハウの良し悪しが意外だなと思っていて、この部分は子どもの特性を見つつ親が情報収集して実際に試すのが必須ですね。「○○療法の専門家」の療育者では「○○療法」から外れることができないんで、まああまり役に立たないですね。
ニキさんの本、ご紹介ありがとうございます。
読んでみます。
昨日はZoom質問会どうもありがとうございました。
幼稚園では加配がついていた、新小1の娘について相談させてもらいました。
愛甲さんに、2歳以降~就学前にとった発達検査結果、付随資料等を見ていただき「非常に伸びていてびっくり、小学校で支援は必要ない」とお墨付きをもらえたこと、とても嬉しかったです。
小学校からは支援無しで行く、と決めたものの、検査者の「これ程の凸凹はなかなか見ない」という言葉がずっと引っ掛かっていたのです。でも愛甲さんからは「この程度の凸凹は問題ない」と言ってもらえ、胸のつかえが取れました。
他にも役立つアドバイスをいただき、早速夫に「それぞれの得意分野に分かれて、娘が大好きなことにとことん付き合おう」と話しました。娘にも今日の話をかいつまんで話したところ、とても嬉しそうにしていました。
親子共々さらに前向きに頑張れそうです!
他の方のQ&Aやトラウマ処理のやり方もとてもためになりました。
会の間、愛甲さんの声がとてもきれいで癒されました。
このような情勢の中、参加しやすい形で会を開催してくださった浅見社長、スムーズな運営をしてくださったボリンゴさんにも感謝いたします。
どうもありがとうございました。
浅見さんのお掃除の師匠でございます。←自分で言うな(笑)
浅見さん、スチームクリーナー作業、お疲れ様でございました。
我が家も明日稼働予定です。
さて、お掃除、というか、今のご時世なら除菌ネタを少々。
消毒液不足ですね。
でも大丈夫。
手の除菌ならハンドソープで十分。
物の消毒には次亜塩素酸ナトリウム液。
水1リットルにキッキンハイターをキャップ1杯(25ミリリットル)入れたら完成。
今日、ストック補充で1本だけ購入しました。
298円。
お店の商品棚には、やや少なくなっている印象ですが、在庫は十分ありました。
1本の容量は600ミリリットル。
次亜塩素酸ナトリウム液24リットル分(笑)
よくわからんけど、半年分位あるんちゃうかな?
ネットでも次亜塩素酸ナトリウム液売っていますが、コスパ悪すぎ。
射撃競技も、いろいろ調整して練習してます。
競技そのものは、高校の時からやってます。