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場の持つ力 四国初上陸高松講演ご報告 その4 後日編

後日とは文字通り翌日から。
たにしさんがお迎えに来てくださり栗本さんと3人で朝うどん(5うどん目)。
それからこんぴらさんへお詣り。
えっちらおっちらと785段の石段を三人で上りました。

栗本さんとはかつて、霧島神宮も一緒にお詣りしたなあ。
あのときは愛甲さんも一緒だった。
江ノ島の龍神様も石段すごいけど(エスカーがあるけど。知らない方はぐぐってね)
最近栗本さんは江ノ島に行ったらしい(お嫁さんになる方と)。

785段上るのは汗をかいたけれど、それに見合う爽快感と絶景でした。

それからお昼。もちろんうどん(6うどん目)。
陸路はるばる帰る栗本さんを駅に送り、たにしさんと私は港へ。
鬼ヶ島伝説のある女木島に渡るのです。

女木島では洞窟を見ました。桃太郎が鬼退治していた。
鬼がいたと言われる洞窟は、海賊の根城だったらしい。
なるほど。鬼ヶ島伝説は日本のあちこちに残っていますが、海賊だとすれば納得。
そして海賊を悪いやつだと退治しようとする桃太郎たちも日本中にいたことでしょう。

ひんやりした洞窟を出た後はまた島の山頂までプチ登山。
うちの旅行はだいたいよく歩くのですが、たにしさんともよく歩きました。

鬼ヶ島から海を見下ろして

海賊たちはリゾートしてたのかも、と思いました。
きっと仕事では日本海側にも出張したでしょう。そして内海に帰る。そこにはこんなに隠れるのにうってつけの島があり、洞窟があり、この景色がある。
そしてここ数ヶ月で初めてタイが恋しくなりました。

私は南の島大好きですが、目覚めたのは沖縄でも奄美でもなくタイの島です。
でも今年は渡航できない。
20年間、年に2,3回ずつ通い続けた島に渡航できない年が来るとは夢にも思わなかった。
それくらい自分にとって自由は当たり前のことでした。

でも考えてみたら20年間通い続けられたのは、時間やお金の余裕だけではなく、家族が全員健康だったから達成できたことでもあります。
ありがたいことだ。
還暦までに行けるようになるかな。

たにしさんにこの島は海水浴できますか? とききました。
海水浴場はあるようです。
海はいつでも気をつけなければいけませんが、瀬戸内海は比較的安全に泳げそうな日が多いような気がしました。

穏やかな内海は、守ってくれる海である一方で、追い詰められると最後です。
どこの地形も、そういう両面を持っているのだと思います。

フェリーで戻り、空港まで送っていただきました。
たにしさん、ありがとうございました。
たにしさんのご家族も、ご協力ありがとうございました。

週末すっかりお父さんをお借りしてしまいましたが
ご家族がそれを許してくださるのは、それだけ花風社のお伝えしてきた知見が一家の助けになったからでもあると思います。
次の週末はたにしさん、いつものとおりご家族で過ごされていて、私も安心しました。

そしてあれから二週間以上。
80名集まった講演と重大発表。
2饗宴6うどん3プチ山登り。

体調不良の報告は、どこからもありません。
そしてそれが当たり前なのです。

もちろん140畳の大広間を80名で使ったり
そういう感染防止対策はしました。
でなければキャンセル待ちの方ももっと入れたかもしれません。

でも私たちは、最大の感染防止をしたのです。
それは何か?

運動・睡眠・栄養。
よく笑うこと。
楽しむこと。
それがぎっしり詰まった三泊四日でした。

お越しいただいた皆様
お世話になったMGPの皆様
ありがとうございました。

そしてたにしさんと、たにしさんのご家族にも改めまして感謝の意を捧げます。

ねこ母さん、遠くから来ていただきありがとうございました。
高松は素晴らしい地でしたね。

もちろん栗本さんにも感謝です。
そして、末永くお幸せに。

動画、編集中です。

どうぞお申込は
メールにて

m.g.p.mtomo@gmail.com

までお願いいたします。

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