さて、『発達障害でも働けますか?』を直販発売後読みすぐにブログを書いてくださった二名の方のブログをご紹介します。
まずはてらっこ塾大久保さん。
大久保さんは支援者として活動する中で、なんの権利があるのか「一般就労では無理」とか断言してしまう支援者たちとも出会ってきました。
それに対して『発達障害でも働けますか?』の著者座波淳氏は「障害があるかないかは職場ではあまり関係がない」と断言されています。
そして読んだ方は座波さんの意見の方に納得するのではないでしょうか。
では障害があっても職場でサバイバルするためには何を知っておかなくてはならないか?
それを座波氏は教えてくれますね。
そして大久保さんは「一般企業で働けないのはむしろ支援者の方ではないか?」と言っている。
そうだと思いますね。
社会保障費で食っている人は本当の意味での市場は知らない。
市場からお金を得るとはどういうことか原則を知らないですよね。
てらっこ塾大久保さんのブログ(レビュー)はこちら↓↓
http://terakkojyuku.blogspot.com/2019/09/blog-post_29.html
ところが支援者が「就職は無理」と言っていた人が就職して資格取ってすでにベテラン店員になりつつある。
それが藤家寛子さんです。
藤家さんが書いてくれたレビューはこちら。
藤家さんのブログ(レビュー)はこちら↓↓
https://blog.goo.ne.jp/chnchunchichichi/e/35e8bdd1011f677ee7afed6fae878d26
でも『発達障害でも働けますか?』を読むと、藤家さんは就職できて当たり前なのです。
そのように育てられたから。
それはある意味、障害がわかっていなかったことが大きい、と思う反面
藤家さんのご両親のような良識のある方たちなら、たとえ障害が早めにわかっていてもきちんと育てられただろう、とも思います。
そういうご両親だから、支援に見切りをつけるのも上手だったのですよね。
なぜ見極められたか?
それはやはり、働く大人としてまともな感覚をお持ちの方たちだったからです。
その藤家さんが岩手で講演します。
東北の方、チャンスです。
詳細・お申し込みは下記をご覧くださいませ。
藤家さんの講演に関する詳細・お申込みはこちら↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/65072c7f8ac7993bab8c815528ccc49e/
こんにちは。
支援者の中にいると、支援者もそういう世界しか見えなくなるんだろうと思うんですね。
支援し、支援されるだけの閉じた世界です。
私が、模型製作の仕事をしたいって言いだしたら、「私には、そう言えばそう言うものがなかったなぁ。」「この頃、夢を見ている人がまぶしくて、そう言う利用者も増えたんだけどね。」と言っていた人がいます。
その後、税務署とか、就労証明書を書くときに、支援を受けられたらなって、担当のその支援者に会いに行ったら、「あの人は、支援者を辞めて、転職した。」って、聞いたんです。
メールも送ってたんですが、どうやら、カメラマンになりたくて、カメラの専門学校に通い、今はそういう道を歩んでいるそうなんですよ。
やっぱり、環境とか、人って大事なんだなって、思ったんです。
シアさん
いい話だねー。