「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

治したい親と治したくない親の違い

さて『知的障害は治りますか?』から先出し情報です。

ここ数日の「雑談のお部屋」の書き込みに、花風社クラスタの底力を見た、という方がいました。
たしかに。
そして私は、『知的障害は治りますか?』を作りながらの気づきを思い出していました。

世の中には自分の子の発達障害を治したいと願う花風社クラスタの皆さんがいます。
一方で治したくない人もいますね。
その違いはどこにあるか? と私は愛甲さんにきいたのです。

もちろん親側の愛着障害がある程度治っている必要はあると思います。
そうすると我が子に弱さを望まなくなりますからね。
ギョーカイの療育は行動統制→犬の調教ですが
それを「これはいい」と選ぶのは「ペットでいてもらいたい」と願う親の意識無意識です。

一方で治ってほしいと願う人たちはどういう人たちか。
ペットではなく一人の人間としての命を我が子に望む人たちであるのは言うまでもありません。

それは

・未来が見えている

が大前提。
なぜなら親はだいたい先に死ぬから。
親なきあとを考えれば、治っていたほうがいいに決まっているのです。

そしてそのあとも話を進めるうちに

・親離れ子離れができていること

すなわち

・親と子が違う人格だと親がわかっていること

だとわかりました。

そして意外だと思ったのは
親と子が違う人格だと親が学ぶのは、やはり親子で本気で遊ぶことを通じて、ということでした。
脳みそラクラクセラピーです。

このどっとこむが夏前に立ち上がったのは良いことでした。
これまで障害のあるお子さんの夏休みといえば、親にとって苦行だったのに
花風社クラスタの皆さんが親子で本気で遊び
「ずっと夏が続けばいいのに」と思うほどだったことがわかったからです。

そしてそれこそが子離れ=子どもを一人の人格として認めること

の準備だそうです。

愛甲さんは売れっ子の心理士にして言語聴覚士。
数年前にご自分の決断でご自分の健康のために大学の常勤を辞められ、今は非常勤で働いていますが
治せる心理士かつ言語聴覚士は皆さんもご存じのとおり滅多にいないので
オファーがぎっしり入っています。

加えて週末にはご高齢のお母様のお世話もあります。

そのような中で少しずつ進めています。
私も毎日作業しているわけではありませんが、久しぶりに原稿読むとはっとします。

今しばしお待ちくださいませ。
その間に
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』

は読んでおいてくださいね。

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民間のサービス提供者は「すべての人に我がサービスを!」なんてことは微塵も考えていません。また、自分の時間、労力は限られていますから、成果とのバランスを常に考えています。したがって、サービスをご利用いただくお客様は必然的に限定することとなります。それは差別でも贔屓でもありません。

最優先は、成果を求めて自分のサービスを主体的・積極的に買いたいとおっしゃって下さるお客様です。求める成果が異なる人、そもそも成果を求めていない人、消極的な人、買う気のない人、否定的な人などには、自分の時間、手間暇をかけることはありません。その時間があれば手を挙げて下さるお客様に少しでも自分の労力を使いたいからです。

例えば、自分の作った商品を欲しいと言う人がたくさんいるのに、欲しいと思っていない人、否定的な人をわざわざ説得して買っていただこうとはしませんよね。「うちの商品を買ってくれたら満足できるはずなのに」なんてことも思いません。その人の意思を否定することになりますから、傲慢ですし、無礼だと思うからです。その人がどのような商品を買うのかも知りたいとは思いませんし、知ろうとも思いません。自分の商品がまったく売れないのなら、別ですけどね。

こうした民間のサービスの基本的な考え方を理解できていない方が、医療、福祉、教育、心理サービスを利用しようとする人、専門家に少なくないという印象を持っています。

治したくない親御さんがいらっしゃるのなら、自分の提供するサービスとはご縁のない人、それ以上でもそれ以下でもない、もちろんどちらが正しい間違っているとかもない、ということとなります。

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