「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

発達障害が「どこでも治せる」理由

「どこでも治そう発達障害」の会
立ち上げイベント@福岡の募集が始まりました。

https://blog.goo.ne.jp/annon-okiraku/e/84849f6662f557eb3a483407e6a69b87

まずは、藤家寛子さんと私が福岡に伺います。
博多のとてもアクセスのいい場所だそうです。

安い切符と宿を抑えるために全日空のHPにアクセスし手配したあと
藤家さんと当日の内容についてやりとり。
この四つが藤家さんの講演の柱になりました。

①支援の限界・作業所の現実

②脱支援と就労

③断薬に至るまで

④主治医との関係性と愛着障害

すごい。
濃い。
これって私、もうしゃべらなくていいのではないのでは。

と思いこの内容を主催者様(今回の)にお送りします。

すると「い~や、浅見さんにぜひ福岡でしゃべってほしいことが」と一本の記事が送られてきました。
こういう悲劇を防ぎたいのだと。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/513530.amp

福岡でも、というか九州全域で、「まず支援ありき」だという洗脳が進んでいる。
ところが予約取れないとか、そういう問題があり
親は深く深く絶望する。

早く支援につながりたくてたまらない。
なんでかっていうと、支援の実体を知らないからですね。
白馬に乗った王子様のように
目の前の苦しみを取り去ってくれる人が支援者だと思っている。
だから早くつながりたいし、つながればなんとかなると思っている。

ところが

ようやく支援につながり、何が起きるか?
ご存じ凡医群と凡支援者の群れを威張らせる、食わせるだけの支援がそこにある。
穀潰し支援。
そして、本人の生きやすさには一ミリもつながらない。

花風社クラスタは知っている。
「支援につながっても何も起きないよ」。
でも絶望しない。なぜなら
「おうちで治せるよ」と知っているからです。

なぜおうちで治せるようになったか?

私たちはたくさんのピラミッドを手に入れたからです。
栗本さん、愛甲さん、灰谷さんたちが提供してくれたピラミッド。
このピラミッドがあると、おうちで治っていくわけです。
その証拠がこのサイトの治った自慢の数々ですね。
『人間脳を育てる』

『愛着障害は治りますか?』

『人間脳の根っこを育てる』

このへんに、ピラミッドが載っていますね。

「どこでも治そう」という任意団体のネーミングは私ですが
なんでそういう名前にしたかっていうと
もう発達障害はどこに住んでいても治るからです。

昔はあほらしい隣の芝生は青い大会がありましたね。
曰く、あっちの地域はいいとかなんとか。
保護者の中でもよその地域をうらやましがる人たちがたくさんいた(遠い目)。
でも充実した支援があると謳われた地域でどれだけ凸凹さんたちが自立しましたか?
実はしていないわけです。
むしろ、グレーが黒くなっていった。早期診断早期ありのままのそれが結果です。

ところが今は情報が行き交う社会。
地元では孤立無援でも、情報を手に入れ、実践し(ここ大事)、治る人は治る。
それならば孤立している人たちを近場で結びつけよう。
治る仲間の中にいればどんどん治るから。
そして本の中でしか知らなかった著者たちの生の姿を見てもらおう。
そのために「どこでも治そう発達障害」ができました。

支援を待っているうちに、命を絶ってしまう人がいる。
あるいは、支援につながっても命を絶ってしまう人がいる。
実は来週も、そういうおうちに伺う機会があります。
そのおうちは、一応支援にはつながっていた。でも凡医に続く凡医、凡支援者に続く凡支援者のニヒリズムに翻弄され、未来あるお子さんが命を絶たれた。親としては悲しい。おまけに関わった凡支援者たちが誰一人お線香を上げに来ない。それが腹立たしい。
というわけで私はそこのおうちにお線香を上げに行くのです。

こういう状況を打破したい。
それが花風社クラスタ九州勢の願い。

だとすると

たしかにその立ち上げのイベントで私がしゃべるべきこと。それは

「発達障害がどこでも治せる理由」しかないですね。
地域格差何それ食べれるの? っていう時代になりました。
発達障害はもう、どこに住んでいても治ります。
だって治すのは支援者じゃないから。

そう。3月1日の「どこでも治そう発達障害」スタートイベントは

浅見の「発達障害がどこでも治せる理由」基調講演に続き

藤家寛子さんが四本の柱について話します。

①支援の限界・作業所の現実

②脱支援と就労

③断薬に至るまで

④主治医との関係性と愛着障害

ご都合のつく方、アクセス可能な方
ぜひお越しくださいませ。
詳細・お申し込みはこちらまで。

https://blog.goo.ne.jp/annon-okiraku/e/84849f6662f557eb3a483407e6a69b87

 

4 COMMENTS

XIA

私は、まだまだ、これから生きていく予定でいます。
明日、今よりましになっているように願うし、幸せが続いてほしいと思いますね。
だから、そのためには、凡医療や支援に引っかからないようにとか、そういうのは交通事故に遭わないために右診て左診てって言うことだと思いますね。
ただ、何か嫌なことや、つらい目に遭ったときに、吹っ切れるまで時間がかかることは確かにあります。
何かを選択するなら、何かを諦めねばならない。
治るに集中すれば、治らないみじめな自分から離れて行ける気がするんです。

返信する
ヨヨ子

はづきさんコメントありがとうございます。

障害者向け支援や精神医療による被害はそれだけでも悔しいことだらけなのに向こうは無罪、こっちは人生台無し下手すりゃ変なこと言ってる人扱いになるのがさらに悔しいです。 

こちらが言語能力低いことフリーズやパニックになりやすいのことを利用しての洗脳や誘導は、私が通っていた発達障害専門を謳った就労支援センターでもありました。なので大事な話をする時はモニタリングチェック係のソーシャルワーカーさんに同席してもらっていました。もう流石にここにいたらおかしくなる!と思ったあたりでは指定日以外にも連絡を取り合っていました。障害者支援の世界は閉鎖的なので第三者が入ると空気も支援者の態度も変わりますから。そういう人がいてくれた点では私は恵まれていました。

でも人生は元には戻りません。
こういうことがあると治るが勝ち!というよりも治らないと負けだなあと思います。

返信する
ヨヨ子

藁にもすがる思いですがった医療や福祉に繋がったことで人生が台無しになること程やりきれないものはないと思います。
残念な結果になってしまったということもさながら多くの場合泣き寝入りでしょうから。

私も合わない薬を散々投与され続けた結果、脳に障害が残ったのに10年近く統合失調症だと言われつづけました。
就労移行支援センターに行ったことで、社会に出るのが怖くなりました。
センター外で何かの行事があって利用者が私含め3人しかいなかった時、お留守番役の女性支援職員2人がいきなり「薬飲んでるからって仕事できないとか言ってんじゃねーよ。病院行くから休みますじゃねーよ出てこいよ。」と言いながら、精神障害者?の支援職員の机に座ってゲラゲラ笑っている場面が今も目に焼き付いています。
思い出すたびに今でもこの世から消えてしまいたいと思います。

でも世の中の障害と縁の薄い生活をしている人達はなんだかんだ言っても医療や福祉で働く人イコールいい人だと思っているので、こっちがあーいうことされたこういうことされたと言っても半信半疑な顔をされることが多くそれがまた悲しくて悔しくて苦しみも倍増されました。

ギョーカイ側は何かあっても利用者が最終的に泣き寝入りになる事を分かっているのでしょうね。障害者には社会的信用は無いからこちらが窮地に立たされるような形でのクレームは来ないだろう、と。障害者にうまく内情を暴露する力も場所も無いだろう、と。何されてもせいぜいネットや障害者団体の中でブーブー言ってるだけだからこっちは痛くも痒くもないんだぞ、と。

社会に障害者への理解や受け入れを呼びかけているくせに自分達は障害者の人生を台無しにしているという矛盾。愛着障害等で目が曇っているからのかワザとなのか。

もし花風社の本やブログで知った似たような目にあった人やそれ以上にひどい目にあって命からがら今の時点まで来た人、金魚体操や焼酎ブロなどのトラウマを和らげる方法を知らなかったら私も今この世にいなかったかもしれません。

支援者によって追い詰められるという現実を知らない人や福祉医療が人の心を殺すということにピンと来る人が少ないからで、記事に出た方以外にも命をたったり命を経とうとしたりした人は全国的に少なからずいる気がします。

だから仕返しだとか恨みだとかお礼参りだとかではなく、出来るだけギョーカイの実態が世の中に出ると良いなと思います。
もはや彼ら彼女らのやっていることは悪徳商売ではなく断種であり傷害であり殺人なのですから。

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はづき

ヨヨ子さん

はじめまして。
私もそう思います。

生活困窮者自立支援法で、支援機関を使った時期の話です。
私にショックを与えてパニクらせ、洗脳しようとしました。
生活福祉資金借入事業の利用で、
未返済が多く申請しても通らないのを隠して、申請窓口に同行。
後から
「未返済が多くて、一切申請が通らないんですよね〜。」
と支援担当。

花風社の本を紹介したら、支援(の一部?)を拒否されました。

泣き寝入りするしかないのは、公にすることで、問題のある人とレッテルを貼られ支援が受けられなくなるからでしょう。
排除したって、罪に問われることは無いのですから。

私のように、家族どころか親族まで頼れない人にとっては、加害者=家族や親族 が来たときに支援が無いと死活問題だからでしょう。
身体障害の支援者でも、支援を人質にとって、言うことを聞かせていました。

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