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感謝、感謝の旅 その1

さて、完全に私的な旅行でしたがご報告します。夫婦で桜島霧島を回った旅です。
行く先々で鹿児島の地に感謝する旅でした。
そして何に感謝をしたかというと、やはり仕事に関係があることなので、ブログに記録しておくのもよいかもしれないと思って、関係あるところだけ書きますね。

今回、奄美大島で鯨を見る、という案もあったのですが、夫が鹿児島がいいと言った。
わりと夫はこういうところカンがいい人なので(私もだけど)じゃあ今回は鹿児島に何かいいことがあるかも、と思いました。
その通り、とても良い旅になりました。

まずお天気に恵まれていた。
週間予報は雨だったけど、着いたら快晴。1日目はそれでも時々雨が降ったようですが、タクシーがつかまったとたんに雨が降り出してきたり、私たちが室内にいる時間に雨が降ったり、神様に応援されていた感じでした。
お詣りした神社でおみくじも大吉でした。

鹿児島市内を観光し、桜島に渡ります。
1日目の宿泊は、桜島。
もくもくと煙を吐き、お湯がいかにも良さそうです。
まずはソフトクリームというかAsh Creamをいただきました。


桜島のお湯は何度目かな。とにかく強烈です。
私たちにはとてもいいお湯なのですが、たとえて言えば鉄サプリを溶かした中に入っているよう。
海のすぐ側ですから、マグネシウム等も豊富なはず。
愛甲さんにもお勧めしたのですが、とても喜んでいらっしゃいました。
花風社クラスタは鹿児島に行く方も多いと思うので書いておきますが、ただし、もしかしたらお子さんにはきついお湯かもしれません。身体虚弱な人にもきついかもしれません。
それくらい強烈なお湯です。
お湯を堪能し、薩摩料理を堪能し、その晩は九時間くらいぐっすり眠りました。
そして不思議なことにこの桜島の強烈なお湯は、一晩寝るととても優しく感じるのです。

次の日も快晴。
フェリーで本土に戻り、島津家の磯御殿であった仙厳園へ。

ここも何度目かでした。夫婦では二度目。
ずいぶん中が整備されていましたね。
以前はそぞろ歩いただけでしたが、今度はお庭も御殿もがっちりガイドツアーに入り、詳しい歴史を学ぶことができました。
大河ドラマ『せごどん』の撮影ロケ地でもあった仙厳園。
「この辺に土俵が作られました」とガイドさんに案内されると「土俵は”ちゃんと”作ったんですか?」ときいてしまうほどには相撲脳な私。
本職の人が来て作ったということで、安心しました。
土俵はただの土の塊ではありません。神聖な場ですから。

それから特急「隼人の風」に乗って霧島に向かいます。
JR九州は車両に命をかけていますが、これはレトロ感を醸し出した列車でした。

錦江湾が美しい。
何か養殖している。
後でねこ母さんに教えてもらったところによると、カンパチとのこと。
そういえば神田橋先生にお茶を餌に育ったカンパチをご馳走していただいたことを思い出しましたよ。

リゾートっぽいホテルに着きます。
ここでも温泉に入り、プールがあるというので泳ぎに行きました。
隣のレーンにチャラそうな若者が三人います。チャラそう、なんだけどいかにも鍛え上げた身体。そしてチャラそう、なんだけど統制が取れている。三人で1レーンのみ使い、声をかけあってガチトレーニングをしています。
おかげで私はゆうゆうと泳ぎを楽しみました。
そしてまたお風呂。食事。
ぐっすり寝ました。
山にかかる朝焼けがきれいでした。

そしてチェックアウト。
そのときに昨日のチャラそうだけど統制取れていた鍛え上げた身体のガチトレーニングしてた若者たちがキャンプ中のJリーガーだと知って納得でした。

とここまではただの旅行記ですが、次回はちょっと仕事に関係のある情報が出る予定です。
お楽しみに。

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