「任意団体 どこでも治そう発達障害」が生まれたのが去年の暮れ。
そして全国一斉休校が決まった頃、福岡で立ち上げの講演会を行いました。
それからコロナ禍が起き、「どこでも治そう」はzoomに移行。
実はコロナ禍を味方につけた花風社クラスタ。自粛期間に「名もなき遊び」でどんどん育っていた人も多かったし、各種セミナーがオンラインに移行したことで、受講できる人が全国に広がりました。
そしてどんどん知見が広がりました。
5月31日にはチーム神奈川で栗本さん講座を小田原から全国に配信。
7月には横浜から「少数でソーシャルディスタンスのリアルお客様」と配信で行い、170名ほどの方がお越しになりました。
その間、まだ県境をあまり越える人がいなかった6月にチーム神奈川の座波さん、栗本さんが長崎へ。これも現地はチーム長崎、オンラインはチーム神奈川の仕切りで全国の皆様にご参加いただきました。
それから8月には大阪の「からだメンタルラボ」さんが藤家さんと廣木さんを呼んで大阪にて講演を開き、やはりzoomでご参加の方々も。
私はソーシャルディスタンスな現地に駆けつけ、懐かしい皆さん、はじめましての皆さんとの交流を楽しみました。
9月13日には大久保さんを神奈川にお呼びして「医者が教えてくれない育ちのアセスメント」開催。
皆さんの記憶にも新しいと思います。
このいずれの会にも共通点があります。
それは何でしょう?
わかる方いますか?
実は、いずれも黒字だったのです。
「どこでも治そう」は花風社関連の著者を2名以上呼びたい人が金銭的なリスクをかぶらずに済むように立ち上げた会です。
最初の資金をねこ母さんと旦那どんさん、うちの夫婦で出し、皆様からもお志をいただきました。
ところが
お金が減らない。
なぜか?
黒字が出てしまうから。
今度のコロナ禍で我々日本に在住している人たちはみんな10万円ずつもらったわけですが
おかげで家計資産が30兆積み上がってしまったそうです。
お金は使おうよみんな。金は天下の回り物。回すように政府がくれたんだから回そうよ。
実は、鹿児島講演を計画したのもそれでした。
お金を回そう。
なんかお金を回す企画ないかな?
と私がねこ母さんに声をかけたのが始まりだったのです。
続く
*写真は鹿児島空港到着間際に撮った桜島です。懐かしい懐かしい桜島。数ヶ月ぶりに会えました。