「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

我が家の治った自慢

発達障害の診断がついたり、グレーゾーンと疑われたお子さんだけど

・こんな風に治ったよ
・こんなことしたら治ったよ

というエピソードをどんどんお寄せください!

1,094 COMMENTS

きゃん。

今年度から通常級に転籍した息子の夏休みが始まりました。
先日の懇談では、
苦手だった整理整頓、年度初めに何度か机の中を全部出して一緒に整理したこともありましたが、最近は出来ています。学習も理解できています。話をよく聞き、わかろう、出来るようにようになろうという前向きな姿がみられます。お友だちとも楽しそうに関われています。たまに勇み足になってお友だちが気分を悪くしたりする時もありますが、相手の表情をよく見ていて、揉める前に『ごめん~』とひいています。ですが、お友だちのことを常に考えていて、落とし物や誰かが困っていたら必ず声をかけ、自分で解決できない時は周りに助けを求めています。そういう積極的な思いやり、とても素敵だと思います。ということでした。

通知表は、なんと体育に◎がついていました!!身体使えなくて困っていた息子です。保育所時代、体操やお遊戯の時間、みんなが曲に合わせて身体を動かす中、自分の身体を上手く動かすことが出来ず、じっと見ているだけでした。その度に『やりなさい!』と注意され、困っていました。通っていた運動療育のOTさんに言われた『身体が育てば認知もあがる』という言葉を信じ、週に何度も療育に通うより身体を育てることを考えて過ごす中、花風社さんの本に出会いました。それまでも関わる人には『かなり順調に、良い方向に成長している』と言われていましたが、花風社さんに出会ってからは急激に成長しました。リハビリとして通っていたPTとOTを卒業、学習支援の療育を卒業、運動療育を卒業、そして1歳半からお世話になった支援員さんとの契約が終了。支援級も卒業しました。
勉強は、入学した時は自分の名前しか読めないし書けませんでした。数字1~10まで数えられませんでした。授業中、わからず大きな声で『わからーん!』と言ってバタバタしていました。対症療法として色々なアイテムを使いながら身体育てをしてきましたが、最近では息子が自分で色々と考えてやっています。忘れっぽいからメモを書くだとか後延ばしにせず先にやる、だとか。色んなことを自分で考えたり私や先生からのアドバイスで使えるものを自分でチョイスしています。そうやって日々成長していってくれていることに嬉しく思います。

今日は仕事が休みの私にお昼ご飯を作ってくれました。小5になり、時々反抗的な態度をみせる時もありますがまだまだかわいい優しい息子です(*^^*)

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たにし

息子の1学期の様子です。
微熱で1日休んだ以外は無遅刻無欠席。
夜9時に就寝し、朝まで熟睡。
朝は6時にビシっと起き、朝ごはんしっかり食べて意気揚々と学校へ。
通学路で会う地域の皆さんに元気に挨拶。
息子に会うと元気がもらえると仰ってくれる方もいらっしゃいます。
学校では、支援級、交流級で頑張ってます。
課題にすぐに取り組み、終わるまで根気よく続けるそうです。
トラブルを起こすことも、起こされることもなし。
入学してからずっとこのような感じです。
感謝です。

保育所時代、夜中に起きて部屋の中を走り回ったり、親に噛みついたり、癇癪を起こしてガラス戸に頭突きをして割ったりと、そんなことがありましたが、もう昔の話。

小学校入学までに、困り事を治しておくと、週5日、1日7時間の学校生活で発達が加速します。読み書きそろばん、集団生活、栄養計算された給食等々。
そして、そのような状態に我が子を育てておくのは親の務め。社会のお力を借りながら。
そう思います。

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yasu

夏休みが始まりましたね。

4年生の1学期は無遅刻無欠席、マスク警察にほぼ毎日取り締まりを受けていましたけど、よく頑張りました。成績は前年同期比でちょこっと上昇、「もうすこし」は無く、学習面でも満足する結果でした。

凹の手当てと共に凸を伸ばす方も上手く行き、一部は成績に、一部は先生の評定欄のコメントに反映されました。

入学時には3-4年生あたりで再度知能検査かC-ABCを実施することを提案されましたけど、これも不要でしょう。先日の三者面談では話すら出ませんでした(笑)

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アルパカ

治った自慢というかご報告というか。
あっという間に一学期が終わりました。何か問題が起こるようなこともなく、毎日楽しく登校できました。通知表も、同級生と同じ土俵で頑張っている様子がとてもよくわかるものでした。
もちろん課題はあるのですが、ここ最近は成長過程と捉えられるものが多く、いよいよ「治った」先の段階に突入しつつあるかなと感じています。
数年前はとにかく重い、と何度も言われていた子なので、今の状況がにわかに信じがたい気持ちになることもありますが、夢ではなく現実です(笑)
そんなわけで、我が子が治っていく過程を呟いてきたアルパカのTwitterアカウントですが、ここ最近は特に呟くこともなくなり、ただの主婦アカウントと化していました。ですのでこれを機にTwitterを卒業し、今後は何らかの節目でこちらで良いお知らせができたらいいなと思っております。
改めて、よろしくお願いいたします。

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智ママ

朝に、自転車の近くで蛙が二匹、皮膚が乾燥し切る寸前で座っているのを見つけました。素手で捕まえて、薄く水を張った虫かごに入れ、自宅で保護していると、
「お母さん、蛙は、今日誕生日だから、〇〇さん(育成級1年生の男児)に、お誕生日プレゼントする」
「ボクはプールの水着バッグを持つから、お母さんは、蛙をもって」
と頼まれ、学校にある池に、親指の爪大のカエルを二匹とも、持っていきました。

当然、小学校1年生のクラスメイトは蛙に反応しなかったので、許可を得て、かごごと置いてきました。
あとから、学校の池に二匹の小さな蛙を先生が離したそうです。
お迎えに行ったときには、もう蛙はいませんでした。

誕生日プレゼントする内容にはおおいに問題がありましたが、息子に、同じクラスの子にプレゼントを準備したいという気持ちが芽生えていたのには、驚きでした。

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智ママ

蛙は、雨水を捨てる排水溝沿いに、川からぴょんぴょん飛んできて、たまたま私の自宅の自転車のところに、座っていたようです。

野生動物の予期せぬ動きは怖い息子でしたが、かごのなかで跳ねて壁面に張り付いている小さな蛙を見るのは、大丈夫なくらい、動物に対しての怖さはなくなってきているようです。
「探検家気質の小さな蛙が、道端で行き倒れたり、事故にあったりしたら可哀想だから、保護したんだよ。」と説明すると、ふうん、と言ってしばらくじっと見ていました。

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智ママ

ここ二ヶ月の育児記録を印刷して、発達医師の受診に持参すると、
発達医師は、慰める言葉もかけるレベルでなく、息子の経過が良いので、
かえって、かける言葉がなくて非常に困っておいででした。

気温が36度を超えた中、列車と徒歩で病院まで移動して、また徒歩と列車で移動したので、日焼け止めオイルを二度塗りした上にメイクをしていたにも関わらず、サウナのように汗が吹き出て、しっかりオイルが流れてしまい、軽い日焼けをして帰りました。

コメントが殆どない状態まで、息子の経過は良いものらしいです。
とりあえず聴診・とりあえず会話・とりあえずコメント(よくわからない会話でした)で、10−15分ほどで終わった受診でした。

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智ママ

「しつれいしまーす」と言ってノックして入室し、
おままごとではエアぶっかけうどんを母親にふるまい、
言語数がこの2年で270−300→634に増え、
自主的に掃除もするようになり、
ゴミ収集のお兄さんたちに挨拶もして、
ペープサートもぐらつかず、途中で降りずにやりきることができるようになり、
「ケロちゃんはどこ?」とカエルの人形を医師に問い合わせるようになり、
暇さえあれば喋ろうとする7歳児に、
発達医師は、コメントに非常に困っておいででした。
普通は伸び悩んで困っている母親に慰めの言葉をかけるのが普通なのに、息子の場合は慰めようがないくらい、この2ヶ月で発達し続けているからです。

普段落ち着いている発達医師がうろたえているのを見たのは初めてだったので、意外に思いました。

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yoyoyo

知的支援学級在籍の小学3年生の娘、1学期の個人懇談に行ってきました。
担任からは
4月に比べて姿勢が良くなり、離席することが減った。平均台を渡る様子などからも姿勢が安定してきたと感じる。
朝の支度や学活で、やるべき事を認識してやろうとしている。また、日直の仕事など役割を与えると(まだ一人ではできないが)嬉しそうにこなしている。
学習面では空間や図の認識(全体を捉える力)が優れていると感じる。
との言葉をいただきました。

今年度から担任が変わり、クラスメイトが増えました。環境の変化で崩れることはなく、むしろ良い担任に当たってグンと伸びた印象です。

2年半前から花風社さんの本を本格的に読むようになり身体アプローチを始めました。
初めは何かやろうとしても娘が積極的に取り組むことはなく、護道金魚など本人が嫌がらないものをおそるおそるやっていました。
本を読んで講座に参加し、SNSで情報収集し、栗本さんや大久保さんに会ってアドバイスをいただいているうちに親自身の子どもの様子を丁寧に観察する眼が養われ、適切なタイミングで適切な働きかけが自然にできるようになってきたと思います。
言い換えれば親のカンを取り戻し、磨くことができたのではないかと。→親の方も治っていますね。

娘の現時点の障害は決して軽くありません。が、彼女の行動の端々に知性を感じることは少なくなく、それが上手く表出できずに周囲からわかってもらえないとすればどんなにもどかしいだろうと思います。
今後も親子で楽しく過ごしながら、娘が本来持っている力を存分に引き出せるようサポートしていきたいです。

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智ママ

いつも朝、登校するのにグズグズしやすいので、「もし早く行けたら、10分だけ、途中の道で座って、ご褒美に列車が見られる」としました。
そうすると、朝早くから「小学校、いく!」とランドセルを背負って、水筒も持って、玄関に待機するようになりました。

朝からペットボトルのゴミをまとめて、玄関先に置いて、運ぶだけにしていましたが、「ゴミステーションに、ボクが運ぶ」と言って、自主的にゴミ袋を運んだのには驚きました。
たぶん、小学校で上級生がゴミを捨てに行くのを見ているからだと思います。

いつまでも子どもだと思っていたら、できることが増えてきているのを、言葉なしに教えられた朝でした。

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yasu

先日学校で面談があり、1学期をもって通級教室の退室が決まりました。

3年生の3学期から隔週の利用となり、4年生の1学期は利用せずに様子見でしたけど、退室で問題無いとの見解が示されました。ご助言、ご支援いただいた皆様にはこの場を借りて感謝いたしますm(__)m

半年くらい前からプロテイン、EAA、鉄やナイアシンの服用もやっていません。栄養療法も治療目的での実施は卒業です(^o^)

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ヨヨ子

yasuさん

脱・支援、おめでとうございます🌻

夏休みは新たな学校生活のために、嬉しい準備期間ですね。

9年ぶりに社会復帰した私も今から残暑台風大雨対策練ってます。

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智ママ

スーパーで、初めて子ども用の小さなかごを持たせて、「欲しいだけ、お菓子入れていいよ?買ってあげるから」と言うと、息子は小さなビ◯コを2つだけかごに入れて、「もういい」と遠慮していました。
まだ買えるよ?と言って、他のお菓子を2つ入れると、「お菓子で、いっぱいになった!」と嬉しそうにしていました。
どうやら、外出代(電車代と飲食料費)を気にして、地元ではあまりお買い物しないように、お金がかからないように、息子なりに気を使っているようです。

7歳にして、収入に合わせて消費する、消費を絞ってやりたいことにお金をかける感覚が育っていたのには、驚きました。

たしかに、節約すれば、多めに電車のお出かけができるけどね・・・
でも、まだ7歳だし、そんなにマメに節約しなくてもいいよ???
と思ってお菓子を余計に買ってしまった、甘い母親でした。

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智ママ

ゴミ収集の日に、登校時間とゴミ収集の時間が重なるのですが、
今日もゴミを回収している清掃局員のお兄さんを見て、
「いつも、ゴミをもってってくれて、ありがとうございまーす!!」と非常に大きな声で挨拶した、7歳の息子でした。
ゴミ回収のあとに水を撒くために出てきていた、ご近所中が、和やかになりました。

いつも、存在を無視されているお兄さんたちの能面のような顔が、瞬時に笑顔になり輝いて、息子に手を振るサービスがついてきました。

「清掃局員のお兄さんに、お礼を言うんだよ。」とは、一切教えていなくて、「お兄さんたちが、ゴミセンターに、もってってくれるんだよ。ありがたいねえ」としか教えていなかったので、非常に驚きました。
想定外の反応に、嬉しい朝でした。

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智ママ

2ヶ月間の間に、有機ゲルマニウムを飲ませた結果、毎日見ている私では気づかないレベルにまで知的に発達したらしい息子です。

先日、2ヶ月ぶりの心臓受診だったのですが、入室前にノックして「失礼しまーす」といって入ってきた息子に、心臓の主治医が仰天していました。
当然、主治医と付添の母親が会話している間も、ひっきりなしにお喋りに参加してきて「・・・お願いだから、少し静かにしてください」と母親が静かにさせることが2回はありました。

入室前にノックする多発奇形
「失礼しまーす」と言いながら入室する多発奇形
いつも以上におしゃべりをして、母親と主治医の会話に参加してこようとする多発奇形
母親の「静かにしてください」の指示が通る多発奇形
小脳が小さいのに立ってパンツを履く多発奇形
に、心臓の小児科医は唖然として、仰天しながらも喜んでいました。

7月か8月に、療育手帳の切り替えで発達検査を受けることになっているので、「その結果が判明したら、ぜひ、知らせてください!」とのことでした。

息子は、小児科医の常識をひっくり返しながら成長しているようです。

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智ママ

2年前は多く見積もっても言語数が300あればいい方だと言われましたが(5歳時点)、
先程してみた言語検査は少なく見積もっても、言語数が634あったので(7歳時点)、
言語方面での伸びが著しいことがわかりました。
(マッカーサーの質問用紙でした)

マークシートしていて、あまりの言語の多さに、手がつりそうでした。

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智ママ

7歳・多発奇形の息子の、下の前歯が抜けました。

それまで3週間ばかり、2枚歯になっていたのですが、ようやく前歯がグラグラして、最後は自分で抜いていました。
2枚歯になる前辺りから、急に発達が進んで、できることが増えたような気がします。もともと言葉を話し始めたのが3歳と、決して早くはなかったからか、それまでお喋りができなかったぶん、いま取り戻すんだ!と言いたいのか、ひっきりなしに喋るようになり、母親相手に、したいこと(外出して鉄道に乗りたい)を交渉してでも通そうとするようになりました。

いまの息子のマイブームは、私のコップを使って自分のコップに注がれた飲み物を移して飲むことです。本来ならば、父親が座っている席などに、誰もいないときにこっそり座って「ボクも座ってみた♪」となる遊びをしたいらしいのですが、
残念ながら夫は単身赴任中なので、代わりに母親のコップを使って「とうとう、このコップ(母親の愛用のコップ)を使ったぞ♪」となって満足そうにしています。

オイディプス王みたいな展開を、母親でするとは、面白いな。と思って眺めています。

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智ママ

7歳・多発奇形の息子が、靴下・パンツを立ったまま履きました。
まだ、壁に寄りかかったままではありますが、小脳が人より小さく生まれついているにも関わらず、バランスが取れるようになったということで、非常に進歩です。

朝起きてから「今日、学校に行くの」「学校に行ったら、給食は食べないで、お母さんが迎えに来るの(大学病院の通院のため早退する)」「大学病院に、地下鉄とバスで行くの」「大学病院の◯階に行くの」「帰りに、(売店で)アイスを食べるの」と1日の予定を述べるので、朝から騒がしいです。

これが休日になると、朝8時くらいから「おかあさん、きょうはなにをする?」「きょう、お散歩にいくまでに、なにをする?」「お散歩から帰ってきたら、なにをする?」「ご飯を作って食べたら、何をする?」と、1日の予定を朝一番から訊くようになったので、私は小さな秘書さんから一日中追い立てられているような気がしています。

嬉しい悲鳴です。

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智ママ

どっとこむに書き込みをしている間に、7歳の多発奇形の息子が、自分で洗濯物を干そうとして、できなかったので、今度は箒とちりとりを取り出して床をはわこうとしていました。

これも、力と知恵が足りなくて上手くできていなかったので、
「洗濯物が干せるようになると、時給900円くらいもらえるよ?」と教えながら干し方を教えると、目を皿のようにして見て、自分もやりたがりました。
箒とちりとりは、使い方を、手を添えて教えておくと、自分で進めてそれなりにきれいにしてくれていました。雑巾がけも、モップを使ってしてくれました。
全て、自主的に、してくれました。

どうも、小学校で上級生と一緒に掃除しているので、見て覚えたらしいです。

一番驚いたのは、「なにもすることないから、お掃除しようっと」といって、
「お母さん、箒とちりとり、使っていいですか?」と訊いてきたことです。

母親が停滞しているのを傍目に、さっさと進む息子でした。

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