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智ママ

『療育整体で「こころ」を育む』、読み終わりました。

五行はよくXで見かけていて、顔なじみではあったものの、いまいちピンとこなくて、
自分が服薬していた(今も服薬中)ものですから、西洋薬でもイライラが止められないときに、肝臓からエネルギーを散らすジャスミンティーを飲んでみたり、アロマ系ではありますが、気分をなだめるためにアールグレイに変えてみて、柑橘系の香りを使ってみたり、腸内細菌を変えるという普通の紅茶に変えてみたり。と、生兵法ではありますが、なんちゃって薬膳をしてみては失敗していました。

怒り=肝臓ということはわかったので、もともとの怖がり=腎臓の時期は抜けてきたかな?と思い、いま、思い悩み系=脾臓の手当やケアを肝臓と同時並行で行おうかな?と思っているところです。

息子が発達してくるにつれ、突発的なイライラ・怒りの表出などが目につくようになってきたのですが、もともと夫の家系の男性は気が短くて完璧主義、そしてプライドが高く、すぐに怒りやすいので、肝臓に負担が来にくいように食事の手当以前に、肝臓へのダイレクトな手当て(肝臓に手を当てる・肝経絡をさするなどの手当をしてみる)をしています。

中医学を利用するほうが、徐々に変化が起きて、ある日パッと結果が出るので、無理に西洋薬を使う必要がなく(もともと心疾患だけで3種類の薬を服薬しているので、残り1種類しか普段の服薬に使える枠がない)、起きた変化が恒常的で後戻りがないので、助かっています。

私の体調コントロールにも、いきなりジャスミンティーではなく、日頃から一冊目の療育整体を施しておいたあと、二冊目の療育整体で基本のボディへの手当を深めておくと、ハーブティーやフレーバーティーでの対応でも、かなりの気分転換とトーンダウンができるようになったので、
(西洋医学薬モリモリでないと制御できなかった、気分の波やイライラ感が、各種の中医学の活用で緩和されて、各種のお茶で気分転換できるレベルになだまった)

変にクリニックに頼んでわざわざ薬を増やさなくても、中医学を活用して、自宅で自力で養生することで、日頃の生活の質を上げることは可能なことがわかりました。

ウチの息子にはこの症状はないですが、癇癪や場面緘黙への手当の方法も挙げられているので、一冊目の療育整体と組み合わせて利用すると、それぞれの症状の対策を探しておられる幼い神経発達の保護者さんに、非常にオススメです。
むしろ、二冊めは、介護育児なまだ治っていない神経発達育児にすり減って、披露と見通しのなさからイライラしやすい親御さんへの手当にも使えそうです。

良い本を出版していただいて、ありがとうございました。
これからもぼちぼちと活用しながら、健康度と生活の質を高めていきたいです。

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