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管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
レスも歓迎します!

3,152 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

まずは今日も事務連絡から。
花風社の夏祭り、今朝の時点でお振込を確認している方にはオンラインアドレスもしくは現地情報をお送りしております。
ご確認の上、来ていない、という方はご連絡ください。
明日になると直前対応があるので、今日中が望ましいです。
よろしくお願いいたします。

さて、最近夏祭り関係でお伝えすることが多く、取り上げられませんでしたが
智くんのお部屋をみても、雑談のお部屋をみても、「自己肯定感」というこれまたギョーカイが使ってきた言葉を思い出します。
まだ言っているんでしょうか。自己肯定感。
ギョーカイは大好きな言葉ですが
実は自己肯定感を手っ取り早く育むのは
自分の身体を使って、今までできないことができた、という体験だったりします。
智くんも、シアさんも、それを味わっているようです。

また、シアさんからこういう指摘もありました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-79/#comment-12412

明日話すことの中に、感覚統合の歴史もあります。
彼らは10年無駄にしたように私の目には映ったこともあります。なぜなら治すこと、改善することを考えず、アセスメントの指標づくりに長い時を費やしたからです。その間、花風社は小田原の大先生とか原始反射とかで、ばしばし治る手段を見つけたのに。

でも日本の医療構造では、それは仕方のないことだったと今になってわかります。
職種に乏しい地方の若者にとって、あまり難易度が高くない公金チューチュー職への魅力は抗いがたいものがあり、それにまつわる教育も産業化しています。
働く若者たちのためにも、公金チューチューの立場を確保することは、OT業界必須の課題だったでしょう。その中では「治さない医療」に従い、その中で謙虚な立ち位置を探すしかありません。

日本の医療体制以外の場所なら、作業療法士の能力はもっと「改善」に使えたのかもしれませんね。

私の夢は、そもそも公金チューチューを夢見る若者を減らす事だったりします。先日も昔の読者の方が「クリエイティブな分野で納税者になるという夢を果たした」とご連絡をくださいました。

発達障害者が増えたのは世の中が生きにくくなったから、という意見も見られますが、民間人は公金チューチュー勢より個性の発揮が許されています。クリエイティブ系だと、そもそも個性を発揮しなくては仕事になりません。だからたんに公金側の仕事につきたいがゆえに生きづらい、っていう人もいるだろうと思っています。

でも地方には仕事がありません。地元が好きで、都会に出たくなくて、地元で働きたいけど公金チューチューじゃない職業、というとき、飲食や観光はオプションとしてあると思います。それを潰そうとした医療が私は許せませんね。

明日現地にお越しくださる皆さま、暑い中ありがとうございます。熱中症にお気をつけください。
オンラインでリアタイしてくださる皆さま、そしてアーカイブの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
四半世紀にわたる歴史&未来への展望をお話したいと思います。

~~~~~

【拡散希望!】新刊『療育整体で「こころ」を育む』Amazonでも予約始まりました。癇癪、パニック、そういう悩みに速攻手当てできます。ぜひ参考にしてください。
#花風社

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

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智ママ

夏祭り第一部を視聴しました。ありがとうございました。

公的医療に準じる立ち位置を求めておもねっていった業界の分野は、エビデンスの洗礼に合わせて四苦八苦しているうちに治すチャンスを逃し、そうでなかった花風社は『我が道を行く』でエビデンスにとらわれなかったがために、かえってそれで進んで来られたとわかりました。

チーム・べスリの方針を見ていると、日本の発達障害治療はまた、コロナの件と同様に、世界に遅れをとっているようだとわかります。

息子の脳室拡大込みでの多発奇形症例を、チーム・べスリで診て、何か他の症例に参考になることがあるかな?ここは、発達だけの方に治療法を譲って、集団の発展に寄与すべきかな?と思っています。脳室拡大のハンディを乗り切って、発達させるのは、なかなか難しいようですので。

支援者から。個別に甘い言葉で囲いこまれることに警戒して、日頃から、息子自身が、自分でもできることを増やすことに特化して育てていこうと思いました。ありがとうございました。

返信する
浅見淳子

智ママさん

昨日はお越しいただき、ありがとうございました。今現在脳機能スクリーニングご希望の方から現況を提出していただき、先生たちにごらんいただき、適用範囲等を探っている状態です。いずれ、関西方面でも展開できることがあると思います。なので、智くんのスクリーニングもそのうち可能になるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。

返信する
智ママ

浅見社長
大阪・神戸まででしたらば、公共交通機関を使って日帰りで行けますので、楽しみにしています。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日、チームベスリより夏祭り第二部のレジュメが送られてきました。第一部が終わってから発表しようと思います。とてもいい感じです。

脳画像に基づく診断、っていうのを日本はしてこなかったわけですが、「今までは高価だったから、これだけ安くなれば一般的になるに違いない」という牧歌的な意見もあるようです。でも私はいくら安くやれるようになろうと一般的にはならないだろうし、保険診療でカバーできるのは遠い未来だと読んでいます。

なぜかというと日本の医療は、患者のQOLなど考えていないからです。無痛分娩が行きわたらないのはなぜか? 町中の小さいクリニック保護のため。パンデミックになると発熱患者を拒否するのは、自分たちの保身のため。加算がつくと突然発熱外来がたくさんできるのは、自分たちの儲けのため。ファクターXを研究するより、自粛をして他産業を犠牲にする。それが日本の医療のやり方であり、発達障害医療も例外ではありません。

よく花風社も言われたもんです。「本当に効果があるのなら、保険でカバーされているはず」。冗談言うな、です。コロナ禍の間、無料で済んだものはなんだったか思い出してください。決して効果的なものではなかったです。むしろあるセクターに利権をもたらすものが公金でカバーされる公金チューチュー勢優位の国がジャパンです。

脳画像診断で白黒ついてしまえば、あいまいな診断をくだし福祉ギョーカイにめんどりを送り込むことはできなくなります。エビデンスがあると威張っている犬の曲芸系療育が効果がないこともばれてしまいます。発達医療ギョーカイは「治らないと患者を洗脳しつつ二次障害で脅して一生患者を医療に縛り付ける」というビジネスモデルを絶対に放棄しません。だから「安くなったから脳画像診断を普及させたい」みたいな奇特な先生たち(褒めてます)が出てきたら、乗っかってしまった方がいいと私は思います。

さて、第一部当日ご視聴ご希望の方、できれば本日中のお振込をお願いいたします。現地参加でお振込済の皆様、現地情報とレジュメは届いているでしょうか。饗宴は個室がとれず、レストラン席となりました。イベントが重なっているようです。でもまあ、楽しくやりましょう。

御案内貼っておきますね。

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

=====

花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

=====

ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

夏祭り第一部が迫ってきました。昨日、レジュメをパワポにしました。かなり会心作になったと思います。

今朝の段階でお振込が確認できている方には

オンラインの方→当日アドレス

現地の方→当日場所の詳細

をお送りしているつもりです。来ていなかったらお知らせください。それと、当日現地参加の方には本日中にレジュメをお送りいたします。ダウンロードして当日見ながらおききください。オンライン参加の方はレジュメが画面に映し出されますので、後日配信の概要欄からダウンロードしてください。

レジュメの内容は、「発達障害者支援四半世紀」です。なぜ治らないことになったのか。どういう動きがあったのか。その中でたびたび保護者にはオプションがあり、どのオプションを選んだ人が治っていったのか。これからはどうなるのか、みたいなことです。できるだけ一時間以内に収めるつもりです。そのあとご希望者と饗宴に行きます。たぶん15名くらいです。遠くからも近くからもお越しいただけるようです。松島さんも来ます。あ、それと、昨日たにしさんから「しんちゃん物語」のセルフ書籍をいただきました。当日ご参加の方には無料で配布します。表紙が松島さんで、輝いています(笑)。内容をみましたけど、すごい力作です。

後日配信もしますし、これから第二部もあるのですが、第一部をリアルタイムでおききになりたい方は、できるだけ明日いっぱいのお申込み&お振込をお願いいたします。金曜日の朝の時点でお振込を確認できた方に当日アドレスを送れると思います。

御案内貼っておきますね。

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

=====

花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

=====

ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

今朝は早起きして夏祭りのレジュメ書いていました。色々ビジュアルも拾いました。治ってきた人がたどった道のり、四半世紀を語ることになります。

そして最後にちょこっとだけ、応用力養成ミニミニ講座をやります。三年前に応用力養成講座をやったのですが、今度の新刊『療育整体で「こころ」を育む』も応用力があればあるほど活用できる本なので、少しだけ応用力に触れます。

全体としては、リテラシーの話が多くなると思います。

さて、SNSとかみていると、発達の遅れ・凸凹があるお子さんたちの癇癪やパニックのせいで、日常生活がままならなくて追い詰められているご家族、が多くて心が痛みます。今度の本は情動への手当てなので、そういう方のお役にも立てたらいいなと思います。

というわけで拡散ポストしました。
皆さまご協力をお願いいたします。

~~~~~

【拡散希望!】新刊『療育整体で「こころ」を育む』Amazonでも予約始まりました。癇癪、パニック、そういう悩みに速攻手当てできます。ぜひ参考にしてください。
#花風社

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

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夏祭りの御案内も貼っておきますね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

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2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

=====

花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

=====

ではでは皆さま
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

土曜日は自転車のお稽古。もうふらふら。でも土日の横浜なんて、人大杉でランチタイムとか並ぶのが普通なので、お腹が空いたまま帰るんだろうな、と思いながらスーパーで買い物をしていたら、「岩下の新生姜」を大プッシュしていました。なんかネットで、岩下の社長が誰か都知事候補を応援し、それに対して不買運動をしている人たちがいるとみたのですが、社長が誰を応援したかも知らないし、あとで調べて分かったのだけど、ひまそらあかねさんっていう人がどういう人かもよくわかっていません。が、わかっているのは、不買運動とかするやつは陰キャでださい、ということだけです。かつてはうちもやられたから知ってます。

それにしても土曜日なのにやけに空いている・・・珍しい・・・と思ったら、川崎市の100周年かなんかでブルーインパルスが飛んだのでみんな外で空を眺めていたそうです。

コロナ中に医療従事者に感謝するためブルーインパルスが飛んだのは、たしかGOTOが始まる前で、どうせGOTOしたって縛りのきつい医療従事者たちは行けないからガス抜きだな、と思っていたのですが、実際GOTO行きまくる一般市民への医療従事者からの怨嗟の声はすごかったですわね。自分たちも儲けのためにやっているコロナイベントなんだから自業自得なのに。

さて、今回の都知事選はご存じのとおり医者からも立候補があり、私が彼を医者としてはともかく煽ら―として有害だと考えているということは繰返し表明してきましたが、YouTubeザッピングしていたら1分半くらいの演説が出てきたので見ました。

なんというか、私から言わせればすごい被害妄想で、あの方は本当に外資とかが怖いのかもしれないけど、もしそうだとしたら、医者であることと無関係じゃない気がしました。医者って規制に守られている職業だから、自由な資本主義が心底怖いのかもしれない。発達障害の人にもそういう人が多いから、そのへんで共鳴しあうかもですね。

私は自由が一番いいと思いますよ。だから優秀な鉄道株は公開された方がいいし、日本でGAFAMは作れなかったけどNTTは外からの知恵も入れて世界にのしていける会社に育ってほしいし、岩下の新生姜はほしい人が買える状態になっていつづけることがいいと思います。

ほしい人が買えて、ほしくない人は買わない。でもそもそもそのオプションを阻むってダサいやつのやることです。

一都三県では、毎日メトロに乗って通勤している人たくさんいるでしょう。そういう人たちがメトロ株主になれば、ただの利用者からオーナー側に回って毎日自分がほんのちょっと所有している鉄道で通勤できるのですから、すごく気分がいいと思います。

さて、日曜日はライドに行きました。お稽古の成果が出ていて夫がびっくりしてくれましたよ。水泳も頑張ろう。

その他週末は、GAFAMの一角であるAmazonさんのご指導を受け、色々奮闘していました。たしかにシステマティックな会社ですが、中の人たちはとても親切です。
ネット書店なんて想定もしなかった頃版元を始めた還暦過ぎBBAにもわかるように始動してくれます。
そろそろ新刊も始まるでしょう。

あ、始まっていた。
Amazon派の皆様、大変お待たせいたしました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

大変お待たせしていた理由は、毎回毎回、私が登録に苦労しているから。そして中の人たちに優しくご指導いただいているからなのですね。

さて、週末もたくさんお申込みいただきました。花風社直販(おまけつき)と夏祭りの御案内を貼っておきます。
脳機能スクリーニングご希望の方はお急ぎくださいね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
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花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

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2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

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そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

=====

ではでは皆さま
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日、智ママさんとのメールのやりとりをきっかけに、「私が今回松島さんから中医学を学んで活かせそうなこと」を考えてみました。
主として三つありました。

・感情の整え方
・食養生(体調・季節ごとの)
・季節の乗り切り方

の三つかな、と思います。感情の整え方については、実技も動画で見られますが、そこまで手当てしなくても、本当に「手を当てる」だけでずいぶん変わる。これがいいかな、と思いました。

そして食養生。これは6日の講座でもお話ししようと思いますが、結構応用力のいるところかもしれません。

季節の乗り切り方。自分の体質的に一番苦手なのは冬ですが、今度の冬に思いっきり人体実験してみますわ。

というわけで、新刊も夏祭りも役に立つことがいっぱいです。御案内貼っておきますね。

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お世話になっております。花風社です。
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花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

=====

花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

返信する
浅見淳子

こんばんは。

今日のお昼ごろ、思わずブログ更新してしまいました。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/6f956d6660c9da03194049fd86c1124b

最近なんか、すごく平和だな、と思っていたんですけど、外からみると「エコーチェンバー」と悪口言われる状態って、結構平穏なのかもなあ、と思います。エコーチェンバーって悪口のつもりで言うやつって、そもそも自分はノーチェンバーだしな。

と思っていたらどうも読者の人が、あの忌まわしきアイコンをさかんにリポストしてくるので、「そうか、あいつが花風社をちくちくやっていたことを知らない世代がすでに読者になってくれているんだ」と気づいた次第。

現職が何か知らんけど、久々に見に行ったら、相変わらずまとめサイトみたいなつまらんアカウントだった。あの見せかけの穏やかさをかなぐり捨てて花風社攻撃したことは完全に過去だな。

で、あいつだけじゃなくて、その周りの医者たちも本当に嫌な奴が多かった。人の感情をあざ笑う。その感情をあざ笑うことに腹が立ったけど、考えてみれば私の思いを嗤うくらいなので、「親心」なんていう激情中の激情が彼らに通じるわけがないんだったわ。たぶん「治ってほしいという親心」とか、彼らには邪魔でたまらない変数だと思う。

で、私は「虎に翼」で思い出して読んでいた本の続きを読んでいた。ずーっと前に読んだ本なんだけど、最近の展開によって思い出した本。

もう読み終わるあたりに、こんな文章がありました。

https://x.com/asamijunko/status/1806566890887897381

がむしゃら。
がむしゃらだったんですよ、私は。
どうしても治ってほしかったのね。
そのオプションを、一生懸命見つけてきたつもりだったの。

でもあいつらはそれをあざ笑ったし
オプションを守ろうとする私をあざ笑ったし
むしろその「がむしゃらさ」を病的な症状とみて勝手に解釈とかしている。あいつらにとってはね、「一生懸命なこと」っていうのは嘲笑の対象なわけ。

それが一番嫌だったな。
がむしゃらさを嘲笑されたこと。

本当に嫌な奴なんですよ。
周りの医者も、いやな奴ばっかりだった。

でも今の私の環境をみると

この「がむしゃらさ」を理解した上でありがたがってくれる人が多い。その人たちが新刊とか講座とかを楽しみにしてくれている。
これがエコーチェンバーなら、それでいいんじゃないの?

って思いました。

当時、あっちが医者でこっちが文学部だから、あっちを信じた人たちは、それが実力なんだから、今の状態も自分で選んだものですね。たとえそのまま障害者として医療福祉の養分として生涯を送ろうとも、それは自分の選択の結果。

私は医者じゃなくて文学部だったおかげで、感染対策もしなくてよかったし、マスクもしなくてよかったし、ワクチンも打たなくてよかったし、コロナ禍の間もたくさん旅行出来て、本当に文学部でよかったと思いましたわ。

ちなみにおそらく、私のがむしゃらさは母からの遺伝だと思います。それがわかってきたな。

あいつ=愛知の吉川徹が暴れまくったのは、神田橋先生の本が出た前後で

そのころあいつは花風社潰れるって言ったけど、潰れてなくて、あいつがいやな奴だと知らない年代も読者になっているし

吉川せんせは知らないだろうけど、神田橋先生の本が出た当時はまだ生まれてなかったお子さんの保護者も今や花風社の読者なんですよう。

そもそも「嘘をつく」「そして謝らない」のが医者の真骨頂ですから、まあ普通に凡医なんでしょうね。

ではでは皆さま
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は(ジム内)トライアスロンの日でした。午前中はスイミングのプライベートレッスンでした。実は前回のレッスンから一度も自主練をしていなかったので(笑)忘れていたところもありましたが、結局私は今、海でのテキトー泳ぎ以外のものを覚えるために「競泳用の平泳ぎ」を習っているようです。競泳用の平泳ぎは結構体力使うもんだとわかりました。

私は30分びっちり泳ぎ切るので「疲れないですか」とインストラクターに心配されたのですが、よくみるとレッスンを受けているのは老人ばかりなのでした。

そう。午前中のジム内には私より年上の人ばかりで、皆さん立派に泳がれています。ある一人のおばあさんは「中卒で休みなく働いていて、泳ぎを覚える暇はなかった。70過ぎて思い切ってプライベートレッスンを受けて泳げるようになった」とおっしゃっていました。何かと若者搾取世代と言われる世代ですが、苦労人もいたわけです。

Xの反サロ運動をみていると最後は全員垂れ流し状態になって若者に迷惑をかけることになっていますが、町中をみるとしゃんとした高齢者はたくさんいます。ジムは今や高齢者向け産業で、パーソナルトレーニングを自費で受けている高齢者をみると、まあ運動強度は弱く整形外科のリハビリと変わらないこともやっていますけど、自費である分ずっと社会への負担が少ないので、いいことだと思います。

80歳ですでに認知症入って施設に入っている人と、ジムでパーソナルトレーニングを受けている人と、違いはなんなんでしょう。もちろん生まれ持ったものもあると思いますが、なるべく非医療的手段で健康を保つことは国家的喫緊の課題だと思うのですが、反サロのみなさんはあまりこっちには関心がないようです。私が関心があるのはこっちです。

新刊で学ぶ東洋医学も、チームベスリから学ぶスクリーニング+トレーニングの時代も、そういう文脈で花風社がやることだと思っています。

さて、最近Xにはどうやら「フォローしている人」と「おすすめ」が別々に流れてくるようです。認定バッジとか有料の人とかできて、色々変わったのでしょう。私は今のところ無料サービスを使っています。

広告がいやだから有料に移行、という人もいますが、もともと広告はスルーしていますので、別に気になりません。

まあともかく、フォローしていない人のポストでも参考になることがあり、それはそれで楽しんでいます。これは街の雑踏の中で色々な人がいて面白い、みたいなもんだと思います。

そしたら今朝、二連続して相反するポストが流れてきたので面白かったです。

その1。現代版尊王攘夷()を大真面目にやっている排外主義的都知事候補ドクターの支持者かな?

https://x.com/asamijunko/status/1806491027869745502

そのあと。同じ株で一晩で儲けた人。

https://x.com/asamijunko/status/1806491105552474463

政府が5兆円分放出するのなら、それをチャンスととらえる人もいっぱい出てきてそれは外国人に限りません。一方で売国ととらえて大騒ぎする人もいる。面白いですね。

施設に入っている80歳と泳いでいる80歳くらい違いますね。

ということで新刊と夏祭りの御案内です。

=====

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

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その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
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2 花風社の夏祭りについて

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

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第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
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脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

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夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

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そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

夏祭りに関してですが、お支払いを確認できた方に
・現地参加の方については現地情報
・オンライン参加の方にはzoom情報
をお送りしたつもりですので、来ていない方はご連絡ください。
またスクリーニングご希望の方は
1 受けたい方の性別と年齢
2 診断(あれば)
3 現在の状況

を送ってください。
6月中に一回まとめて先生方にお送りするつもりです。

さて、
智くんの体幹がしっかりして座れる椅子が増えたというご報告です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-7/#comment-12397

フィジカルなアプローチも体幹には重要なのだと思いますが
好奇心をもってお父さんお母さんとお出かけしたり、みたいなことも、身体をしっかりさせる大きな動機になるので、効果があったのだと思います。
「好奇心が発達のリソースである」っていうのは神田橋先生はじめ身体系の人たちがよく言うことですね。

新刊と夏祭りの御案内を貼っておきますね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
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花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

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「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
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その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

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今年も花風社は夏祭りを行います。
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花風社の夏祭り 2024

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第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
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そして同時に始まる治療。
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そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

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夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

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花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

夏祭り、脳機能スクリーニングのご希望が上がってきています。ある程度数をまとめて、先生たちにみていただこうと思っています。そうなんですよね。皆さん「脳機能障害」と言われる以上は脳がみたかったんですよね。当たり前ですよね。

「今回だめだったら自費でも受けたい」というご希望も受けるのですが、実は自費はすぐにでも御案内できるのです。で、そんな高くないです。だから「自費はすぐに御案内できる」と御案内しましょうかと言ったのですが、田中先生が「とりあえず5人を無料でみてみる」とおっしゃったのです。たぶん、儲け目的で脳画像をみていい加減な診断で治療にローンを組ませる、みたいな「トンデモ系」とは一線を画したいのだと思います。

でも私に言わせれば、一番のトンデモはいわゆる標準医療です。治療受けさせることを目的に脳画像を撮り、てきとーな診断みたいなのをつけてローンを組ませる悪徳クリニックがあるとしても、そのローンは受益者の100パーセント負担であり、他人の金は巻き込まれていません。完全な自己責任です。ところがハッタツの標準医療は「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」ということにして、しかも「二次障害」とかで脅して当事者を医療に縛り付け、なんの効果もないものに国民皆保険を使っているのですから、一番有害なのは悪徳クリニックではなくいわゆる標準医療です、ということは私、はっきり先生にも申し上げました。先生は厚生省の技官として、医療体制構築にも関与してきた方ですが、その方に「私は国民皆保険撤廃派ですから」とか堂々と言ってしまっています(笑)。

まあともかく、「脳機能障害なら脳機能をみたい」という当たり前の欲求にさえ日本の標準医療がこたえてこなかったのは、「陰圧室を作るのがめんどくさいから飛沫感染ということにして病院内マスクを強制しよう」みたいな、「科学的なアップデート」より「医療側に手間と費用がかからないこと」を優先させた結果。その間に諸外国ではスクリーニング+トレーニングが行きわたっていた、ということなのですね。

今回はたぶん、神田とか大手町とかに来てもらって脳機能スクリーニングをやるみたいですけど、将来的には安価におうちでもできるようになるようです。そうすると各療法の結果とかわかっちゃいますから、たくさんの役立たずの心理士とかが整理できそうで、世の中のためになりますね。

私は四半世紀近く発達障害をみてきて、自分も還暦を越え、いつでも引退する覚悟でやってきましたが、こういう流れをみると、啓発から始まってAIで治す時代まで見届けそうだな、と思います。まだ仕事あるのかめんどくせえな、という気持ちがないでもないですが、まあ、息抜きしながらいけるところまでいこうと思います。

ということで新刊+夏祭りの御案内です。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
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花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
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療育整体で「こころ」を育む

です。

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考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
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第一部 浅見淳子
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第二部
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=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
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田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

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夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

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新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

脳機能スクリーニングご希望の方のプロフィール、到着してきています。私の方でまとめて、先生方にみていただけるようにして、ご連絡いたします。

さて、今朝の朝ドラ「虎に翼」をみましたか? 憲法改正後の遺産分与の話が出てきました。戦前の長子相続から戦後は配偶者にも相続が認められるようになった。これは進歩だと思いませんか?

そしてそれをもたらしたのは外圧。この場合は最大の外圧である敗戦&占領です。敗戦&占領は忌まわしきことなのですが、でもその結果世の中の平等化・正常化は進んだわけです。

つまりこの国の本体は人権意識を欠いており、ある程度外圧がないと変わらないのです。だけど都知事選とかをみていると、やたら排外主義な医者とかが立候補して、しかも医者であることがよほど自慢なのか医者のコスプレのまま選挙運動とかしています。NTTや東京メトロの株を外資に売るのがお気に召さないようですが、インフラ企業であればあるほど日本の場合には天下り等で役員が占められる傾向にありますので、外資に入って物言う株主をやってもらったほうが消費者のためであることは、歴史が証明しているのです。

おそらくこの医者にそれがわからないのは、自分が現代の権力である医療ギョーカイにいるからだと思います。医療こそ外国的なものを入れたくないと思います。バリウムも日本だけ。空気感染を認めなかったのも日本だけ。マスク強制出産も日本だけ。町中の小さな産婦人科医を維持するために無痛分娩が一般的でないのも日本だけ。入院付き添いの親御さんへの食事等の配慮が一切ないように、一般市民への配慮をしないのが日本の医療ですから、人権を重んじる国の考え方が入ってくると一番困るのは医療だと思います。

私はこの都知事候補のお医者さんをみていると「尊王攘夷」っていう言葉を思い出します。江戸末期には生真面目に語られていた一種の理想、スローガンだと思いますが、開国後はいかにあほらしいかわかったと思いますし、今から振り返ると誇大妄想でした。このような排外主義が医者から出てくるっていうのは面白いな、と思っています。

あの方は精神科薬への抵抗とか、医者だけやっていればいいのに、本も面白くないし、経済は全くわからないみたいだし、っていう話はまあここでもブルーさんやシアさんとしましたっけね。

日本の人権問題ですが

戦争に負けたのが8月15日。そしてその月のうちに、大森に米軍向け慰安所が設置されたのは有名な話です。

日本の男たちは、よほど外征のとき好き勝手やったのでしょう。敗戦=貞操の危機 ととらえ、まず考えたのが進駐軍向け慰安所だった。そしてあいまいな言葉で嫁入り前の女性たちを誘い職につかせました。お茶くみかしら、と思ってやってきてどういう仕事か知らされて、自殺した女性もいたということです。

この慰安所をやめさせたのは、むしろ米軍からだったとか。当時のファーストレディが反対したとか。

別に米国を礼賛するわけではありませんが、この国の権力者が人を大切にせず、外国からの圧力によって人権が保たれることは歴史上繰り返されてきたわけなので、私は極端な排外主義はよくないと思います。そして日本人だって海外の株を買っているのに、なぜ日本の株を海外の人に買わせてはいけないんでしょうね。

まあ都知事選はどうでもいいんですが、Xにはお医者さん支持のポストがよく流れてくるので、私はあの人支持していないよ、という表明です。理由は煽ら―であり排外主義だからです。

さて、昨日私がしたポスト。

https://x.com/asamijunko/status/1805173031582732634

https://x.com/asamijunko/status/1805173593875341754

どっかの片田舎の(具体的に言うと仙台広南病院の高齢者みている)STを「医療従事者だから」と信じて、私のことを「文学部出身だから」と軽んじて、あっちの言い分をきいて結果治らなかった人たちは、それが実力だということ。

見る目がなかっただけです。

「なんだかんだこの分野で20年支持されてきた出版社だ」ということが考慮に入れられず、医療依存の視点で選んだだけ。

あの騒ぎを見て、自分の頭で考えて、こっち側を選んだ人の中には、たとえば智ママさんとかがいます。

そういう人がはかばかしい成果をみせていて、あっちを選んだ人がそうではなくても、それは自分の選択の結果なのですから、自分で引き受けよ、ということですね。

そして周囲ではやし立てていた人たちは、結果よそのお子さんを一生障害者に釘づけることになったかもしれないので、今後はあまりよそのうちのことには口を出さないほうがいい、っていうことくらい学んでくれていたらいいなあ、と思いますわ。

ワクチンにしてもマスクにしてもそう。
だから私はしたい人はずっとしていればいいと思います。
責任を取るのは自分ですからね。

花風社の仕事はオプションを提供することであり
この夏提供するオプションがこれです。

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

=====

花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か
4 現地かオンラインか

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

返信する
浅見淳子

おはようございます。

夫が使わなければいけない「じゃらん」ポイントがあるというので、またまた静岡に行ってきました。清水港で先月と同じ海鮮丼屋さんに入ったら、「いつもありがとうございます」と言われました。自転車のかっこしているからわかりやすいのでしょう。人生二度目の清水なのに常連になってしまった(笑)。

めずらしい自転車に乗っていたせいか、おじさんに敬語で話しかけられました(笑)。日差しはきつかったけど、海風は気持ちよい日でした。温泉に入ると、ちりちりとするくらい日焼けしました。今年初めての鮎を食べました。楽しい小旅行でした。

さて、夏祭りご参加+脳機能スクリーニングご希望の方々からプロフィールが送られてきています。皆さん色々改善してきたんだな~と思います。

一方で花風社のやっていることを知りながら、蔑み、攻撃してきた医療従事者とそれに乗っかった人たちもいました。その人たちは治らなくて、障害者とその家族である苦労は続くのでしょうが、それは自分で選んだことなのです。知っていて治らなかった人は、治らなかった現在の状況が実力相応なのであり、「発達障害は一生治らない」という夢をかなえたわけですので、同情する必要はありません。

標準医療にひれ伏さない、というのが彼らの花風社クラスタ攻撃の理由だったようですが、yasuさんの情報によると、精神科のお薬、しょせん3割の有効率だという田中先生の指摘は、全然「しょせん」ではないらしい。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-117/#comment-12383

どっちみち3割しか効かないのなら、最初からそれを教えてほしいですね。そして効かないから、諸外国は非薬物手段に舵を切ったわけですが、日本ではバリウムのように、患者のQOLを犠牲にしても医療者がラクで儲かるものが残される習慣があるということです。

もっともこれもyasuさんによると、近頃は患者の方にも薬じゃない手段を求める動きが出てきて、それをキャッチアップしているクリニック等も出てきたそうですが、私たちが攻撃された時代は違いました。「診断→投薬」という動きをまっすぐ取り入れないことだけでトンデモ扱いされたのです。

けれども「診断→投薬」という流れは「マスク強制出産」や「7発目」同様日本の土着習慣であり、必ずしも治療としての有効性を保障するものではなかったのでした。

それでも医療が推奨するのならひれ伏せ、というのなら、それは医療によるパワハラであり、そっち側にひれ伏した人たちが治らなかったけどそれは自分で選んだことである、というのが2024年の実状です。

2024年とは、赤本こと『自閉っ子、こういう風にできてます!』から20年。
神田橋先生の『発達障害は治りますか?』から14年。
小田原の大先生書籍デビューから10年。
『NEURO』から5年。
『人間脳を育てる』から8年。
『療育整体』から1年。
そして『発達障害治療革命!』から半年です。

とにかく
・身体への注目
・東洋的知見を否定しない
・標準医療をカッコに入れる

人たちが報われた20年だったのです。
その帰結が今度の新刊『療育整体で「こころ」を育む』になったわけですが

また西洋医学がstrikes backしてしまいそうだ(褒めてます

というのが新刊~夏祭りに至るきれいなラインです。

たくさんの皆さんのご購読&ご参加をお待ちしておりますね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
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その結果、東洋医学が優れているのは
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考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
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この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

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参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

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蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

返信する
yasu

> どっちみち3割しか効かないのなら、最初からそれを教えてほしいですね

これはその通りですね。今では患者が積極的に聞けば、教えてはくれると思います。薬剤師に聞くのもよいでしょう。今ではネットで色々な情報が簡単に手に入るので、長期服用や副作用が問題となる薬についてはリスクをちゃんと説明するようにはなってきていますね。

ところで、数字を出すべきだというのは標準医療だけでなく全てに当てはまると思っています。

ビジネスとして実施している人(対価を取って指導している人)のところでは顧客名簿は作成しているでしょうし、転帰もわかっているはずです。表計算ソフト一本あればできるはずなんですが、数字を出しているとことは見たことないですね。もちろん「今まで○○人以上に施行して効果が上がりました」みたいな曖昧なのはダメです。

標準療法にせよ非標準療法にせよ、何か困りごとがあって解決したいからサービスを受けようと思うのであって、他で効果が上がっているのだから自分(の子どもにも)と思うのは当然です。その際に、どういう人にどれくらいの効果があるのかは極めて重要な情報で、機序や理屈はすっ飛ばしてまずみんなが知りたいのはそこです。標準医療でも事情は同じで、新しい治療薬候補が出たら理屈は後回しでまずは有効性どうなんだか教えろとなるのは普通です。

示されている理屈が腹に落ちる、自分自身がちょっとやってみて効果が上がった、それ自体は大いに結構で取り入れるに足る十分な動機にはなるでしょう。そして効果があるなしを施行者が発信する場合には判断論拠を一緒に示す必要があると思いますし、それを聞いて判断する側もこの点には敏感であるべきだと思います。説明を受けてしっくり来るけど、有効率1割ですと言われたら導入には躊躇するのではないでしょうか。

理屈や歴史、手軽さでは申し分ない。ユーザーも全世界に多数いる。しかし有効性は不明確だったが、このアプローチが推している治療法が2重盲検ランダム化試験で検証されたが、結果がきちんと公表されないというアプローチがあったとします。前半部分は大いに結構ですが、最後の部分がそれを台無しにするほどのマイナスポイントで、このアプローチとの付き合い方はそれなりです。少なくとも中心に据えるようなものにはなり得ませんね。

返信する
浅見淳子

最近読んだ本の引用をXに貼っておきました。

https://x.com/asamijunko/status/1804789775771341045

この著者の方は「ハイパーメディアクリエイター」だそうですが、沢尻エリカさんと結婚していた方ですね。世界中飛び回っているらしく、かなりお金もかけている健康オタクです。とうていついていけませんが、どういう健康法が世界で話題になっているかおおざっぱにつかむのにはいい本です。

ここであげてあるのは鍼灸ですが、エビデンスを出すには資金もいることで、療育整体や金魚体操がそういう資金を出すのは不可能でしょう。私としては、それがないとやれない人はやらなくていいんじゃないの? です。

返信する
yasu

いや、私が言っているのはエビデンスではなくて実績です^^;

結局、情報収集してたどり着いて始めると言っても、過去の実績は参照するし重視するでしょう。いくら良いことを言っていても結果が出てナンボなのは、標準治療だろうが民間療法だろうが変わりません。

単に、効果があった(あるいは満足してもらった)人数を総施行人数で割れば出る数字です。無作為に選んでいるわけではないのだから有効率3割よりも高いのでしょうけど、全体の数字で見なくても特定の人に著しい効果がある等々、施行者であれば熟知していると思います。そのような数字や特徴を開示してもらって、後は利用者が判断すればよいのではないでしょうかね。

返信する
浅見淳子

たとえば療育整体の総施行人数ってなんでしょうかね。本の部数? でも読んで終わりになっている人もいるでしょう。オンライン講座を受けてガチでやっているおうちもあれば、松島さんの直接の指導を受けて感心したけど自分の子にはやっていないケースもありそうです。金魚体操を毎日やるおうち、あきたおうち、たま~にやってと言われるおうち、色々ありそうです。どっちも無料で今できること、そして効果はすぐに自分の家で確かめられることなのですから、そもそも総施行人数における効果がある人の割合とかを知らないとちょんちょんちょんもゆらゆらもできない人は「治るのが向いていなかった」と思います。薬は明らかにお金がかかり(他人のお金も)副作用も考えられますから3割しか効かないのならはっきり言ってほしいですけどね。

返信する
yasu

例えば療育整体の総施行人数でしたら、実際に松島さんを訪れて施行を受けた人数でOKです。施行者が把握できない人数はカウントしなくて構いません。オンライン講座、本を読んで行う等々は無視いただいて結構。そのような性質の数字でも利用者側にとっては貴重な情報です。

「3割しか効かない云々」はというのは、数字が出ているからこそ、その内容についてああだこうだ言えるわけです。

返信する
yasu

先日Xでコメントした、田中先生へのご質問をお送りします。
もし可能であれば、お時間があるときにご対応いただければ幸いです(急ぎません)

浅見さんへ:脱字の可能性
p.16 の後ろから5行目に脱字の可能性がありますのでお伝えいたします。
原文:運悪く症状が出て医療機関すると
訂正案:運悪く症状が出て医療機関を受診すると

ご質問1
本文109ページに、京都大学の生田先生の研究について紹介されています。
京都大学のHPを確認しましたが、この研究のことでしょうか?
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2018-01-24-0
https://first.lifesciencedb.jp/archives/17862

グルココルチコイド濃度に日内変動が存在し。それがTリンパ球の体内分布の日内変動をコントロールしているのはわかりました。ご存じのようにステロイドは古くから広く使われており、喘息などではグルココルチコイドよりも遙かに効果の強いものを使うこともめずらしくありません。しかしながらステロイドには副作用は認められてはいるものの、これに起因して脳の炎症が生じるという話は、少なくとも私が知る限りにおいて医療現場で問題視されてはいないように思います。

生田先生の論文はあくまでも生理現象を解析しており、外部からステロイドを投与した場合や、ベースとして慢性炎症が生じている場合についてはデータは示されておりません。ご著書のp.109の文言「本来抗炎症性のグルココルチコイドを先に炎症細胞が受けると炎症反応が強くなる」という記載は、あたかもグルココルチコイドが炎症惹起剤として働きうることを示唆した表現となっており、説明の上での飛躍があるように感じられました。もう少し詳しくご説明いただければ幸いです。

ご質問2
p.142に抗うつ薬が効くのは3割との話が出ており、ボルチオキセチンの効果について紹介されています。効くのが3割の意味は、ある特定の患者に色々な薬を試した結果、3割の患者で薬物の効果があったということなのか、ある特定の薬に効果を示す患者が全体の3割なのかがやや不明確ではありますが、おそらく前者の意味であろうと理解します。

私は、3割の有効率というのは悪くない数字であり、薬が効く相場観としてはそのようなものかと思います。もっとも、モルヒネやフェンタニルのような麻薬やボツリヌス毒素のような薬剤の有効性はもっと高く、薬が有効かは薬がどの作用点に効くかにも依るところがありますが。症状が出ている機序は複数あり、個人でその機序や複数の機序がある場合にはその割合が違うため、薬に対する反応性に個人差(全く効かないも含め)が生じていると思われます。ご著書の文脈では有効率と有効性について否定的なご見解のように見受けられましたが、そもそも薬はそんなレベルであって全員にびしっと効くような凄いモノを製薬企業に期待しても無理です。薬は治療のひとつのオプションに過ぎません。それでも薬が占めている位置を即座に代替する他の方法をもってくるのは難しいと思いますが、先生は如何お考えでしょうか?

ご質問3
治療の有効率についてお尋ねします。薬ですと2重盲検化ランダム化試験を実施し、統計学的に有意とされれば効果ありと判定され、データとして自動的に有効率(ある集団の中でどれくらいの人が有効と判断されたかの割合)が算出されます。しかしながら代替療法とされるところで有効率を出しているところはあまり見かけません(効果があったことは喧伝されますが、分母が明示されません)。常識的には、その施行を受けた母集団(分母)> 効果があったとされる人数(分子)かと思います。西洋医学にも色々と問題はあると思いますが、あらかじめ判断基準を決めること、数字でその効果を定量的に示すという考え方は優れていると私は思います。第五章が治療についての紹介となっていますが、全体的な治療成績の数字、母集団の性質(おそらく自身で調べて治療を開始される方が多いと推察すします)、効果があったケース、無かったケース(治療から脱落)について、数字やエピソードを交えてご説明いただければ幸いです。

返信する
浅見淳子

yasuさん

ご質問をありがとうございました。第二部に盛り込まれるかどうかは今の時点でわかりませんが、田中先生にお伝えはしておきます。また脱字は増刷時に直したいと思います。それではお目にかかれますのを楽しみにしております。

返信する
浅見淳子

3割の有効率が悪くないのであれば、薬とはしょせんそういうものだと処方される側が知っておく必要がありますね。また、薬を拒否することを医療側が「トンデモ」とか切り捨てない態度が正しいですね。今のハッタツ医療では、薬を出す以外にマネタイズすることができないので、それを拒否する保護者をあたかも障害受容ができていないかのように言います。グル子の問題が飛躍かどうかわかりませんが、田中先生は飛躍をなさる脳みその持ち主だと思います(褒めてます)。私と気が合うのはそういうところだと思います。そして「3割しか効果がないもの」を「拒否するとトンデモ」呼ばわりするのは、それこそ凡医療側の飛躍だと思いますね。

返信する
yasu

私の個人的な感想ですが、薬至上主義のドクターはそこまで多くない印象です。特に最近開業したようなメンタルクリニックではむしろ薬を極力使用しないこアピールするとことが多い感じを受けます。それには非薬物療法について知っていなければなりませんし患者が望めばそれを提供できなければならないので、それ相応に情報収集や勉強もしているように思います。精神疾患系の薬は副作用や依存が問題になっていますからね。

何も言わないと薬物療法を提案されるのは、第一に薬を所望する患者が多いというのもあると思います。

返信する
シア

こんにちは。
医療依存に関して思うのは「権威」を一旦はどうにか否定して再評価ができているかいないかだと思います。
この権威の再評価ができていない状態が医療依存(医療拝信)であります。
背信(不信)でもなく拝信でもなくその中間に現実的な姿があるわけで標準医療が「凡」なのは平凡な医療だから当たり前のお話です。
しかし社長が仰るように標準でもそれから距離があると「トンデモ」と彼らは言いますね。

この権威主義とか評価と言うのは揺れ動くものでもあります。
私は黒柳徹子さんを幼い頃テレビで知り親しみがありました。
書籍を読んでも変わっていた子供で大人になってからもLDと言われたとかそういうので勝手に親しみを持っていたのです。
しかし慶應大学の文学部に進み中退してニューヨークに行きそして女優となり…と言う実態を知ることによってすごい人なんだな芸能界では神様なんだなと思ったのです。

しかしある時その慶應義塾大学のある場所の近くを電車で通りました。
学生さんも道を歩いていて遠方からそのキャンパスに歩いていく姿は普通の若い人であったのです。
また若気の至りでどこの大学でも(特に私立大学は)事件(若い故の事故に近い)ことが多いことを知り急に親しみが…黒柳さんに対しても戻ってきたのです。

「誰でも人の子」と思えるようになったらなんとなく自分でもできる仕事があると思えるようになってそうなったらよりすんなりと行くような気がするのです。
誰かを拝信してもその人は同じ人間ですからそれに対応するように自分を矮小に考えてしまうのがいけないと思います。
他方で人を軽んじてもいけなくて結局きちんと再評価を行い現実のその人を知っていくことでちゃんと世界の中にその人が座ってくれるような気がします。
…横のつながりと言うのでしょうか?
同じ人と人と向き合うとはそう言うことなのでないかなと思います。

もちろん好き嫌いとか相性とかいろいろなものがあるでしょうがその人の個性とか固有の経験生い立ち様々を鑑みて一個の人格としてみてみれば「人の上に人を作っている」ような医療の権威的商売のやり方は違和感が生じます。

ここで西洋医療の成り立ちとかこの権威主義がどうこうというのは当初医学が未熟で酷かった時代(水銀療法や瀉血などがあった)からだんだんと科学の時代になりその過程で信じてもらうためには権威が必要で白衣(最初は黒衣であったそうな)など着るようにコスプレするようになったのだそう。
このあたりのいきさつはほぼ興味ない人が多いかもしれませんがそういう流れがあるのですよね。

※病院にはヒポクラテスの銅像がどどーんと鎮座していたりイスラムの偉い昔の医術を考案してきた人とかいろいろ置いてある場所がありますね。
彼らは銅像とか大好きなのでそういう歴史から察するに余りあります。

社長があまり病気をされないのは医療依存から見て一般的な方だからだと思います。
様々なストレス発散法を備えていることや休まず仕事をしている黒柳さんやそういう方も他の業界にもいろいろ体力がある人が多いのですよね。
また医者嫌いで病院にあまり行かない人って実は珍しくなくてだからそういう方も子供のころは免疫・体力などなくて(幼児の健康は一般に脆いものです)お世話になっていても権威(主義)に頼らないで自分で恒常的な体調を保持しているのではないでしょうか。

最後に私自身はと言うと医療は玉石混交と思っていますね。
これは処置のうまいヘタを外科でも経験することもあったしその後信じられないような医療の不手際も生じる事故も目の当たりにしました。
しかしそのような事故を繰り返す場所とそうでないところがあり現実は病院も人が運営するものですから裁量で差が出てきます。
なので「医療(権威)を妄信(拝診)」する人はある意味ヘビーなユーザーではないと思います。
仕方なく治療を受けていれば医者と対立するようなことが本来あるわけですが…社長が推測されているように医療を娯楽(サロン)のように考えている人たがいるのですよね。

返信する
yasu

医学が権威主義と言われるのは、この治療法は貴方に有効だからこれを受けなさいと明示してくるところですね。その実態は数字(統計学)に基づいた有効性のデータだと思います。

他人に効いたから自分に効くかというとやってみないとわかりませんが、統計の数字を見て納得するか、友だちの意見を聞いて信じるかの違いでしょうかね。当事者にとっては自分にとって有効なのかが全てですが、何を重視して選択するか(あるいは選択しないか)は人それぞれでよいかと思います。

これは小学校や中学校の教育現場を見るとより一層はっきりします。ハッタツに比べてプレーヤーの数が桁違いに多く、受験の市場も成熟しています。数多のメソッド、教材、塾や通信添削があってしのぎを削っており(?)ある意味選び放題。私は、陰山先生の陰山メソッドは有効な方法だと思っていますが、だからと言って他に方法が無いわけでもなく、○○方法でなければ良い成績が取れないということもなく、複数の選択肢があるかと。子どもとの相性や時間的、経済的な制約もあるでしょうし、そこは「ご縁」の要素も結構大きいと思っています。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

沖縄が梅雨明けしてウェーイとかやっているので「そういえばうちらの梅雨入りはいつ?」とか思ったら今日だったんですね。遅いですね~。

明日は晴れて、あさっては雨みたいですが、明日は我が家自転車旅行です。コマワリの効く自転車持って行って晴れたときだけ走る作戦。ですので週末は何かと対応が遅れると思います。

取り急ぎ来週くらいから、お振込確認してどんどん第一部のURLを送っていくと思います。また状況はここでアップデートしますね。

それと脳機能スクリーニングご希望の方、できたら

1 受けたい方の年齢と性別
2 診断(あれば)
3 現在の状況

とか送っていただけないでしょうか。

考えてみたら先生たちも(そしてAIも)学びを積み重ねているので、私が決める権利はないような気がします。ので皆さまから送られてきた情報を先生たちにお見せすることにします。

よろしくお願いいたします。

それにしてもすごい時代になったもんです。

田中先生の盟友の韓国のドクターは、テクノロジーを使ってどんどん自閉症を治しているそうで、取材した方がいいとか言われました。韓国と日本は世界の中でも自閉症が際立って増えているようですよ。

韓国もコロナにおいては迷走していましたが、最後には抜かれちゃったジャパンです。韓国も国民皆保険はあるけど、全員三割負担だそうです。つまり、過剰医療のリスクは日本より少ない。

私、医療依存医療依存言いますけど、ここらで少し、医療依存の定義をしようかなと思います。

まず、発熱とか腹痛ですぐに病院行く人っていますね。それも医療依存だと思わないわけではありません。だってそんなもんじっとしていたら治るだろうに、と思う。

でも身体のつくりはそれぞれ違うし、表現できないお子さんの場合には心配になっちゃうし、何かとすぐに病院に行く人は病院に行くとどうにかなったといういい思い出が積み重なっているのかもしれません。

私の場合には、本当に不思議なほど病気をしないのです。

もっと病気してもいいはずなんです。だってハッタツ大戦とか、あそこがクライマックスだったけどほぼああいう種類の攻撃が10年は続いたわけなので、普通ストレスたまると思うのです。

だけどとにかく病気しないんですよね。なぜかはわかりません。気圧が下がると頭痛がどうとかとか、花粉がどうとかとか、そういうのもないしアレルギーもないです。正直、気圧で頭痛が起きるとかどういうことか全くわからないです。

なのでそもそも不調は「寝れば治る」「水飲めば治る」「ひなたぼっこすれば治る」と思ってます。

食生活は若い頃は無茶もしましたけど今は健康だと思いますが(ただし量は多い)ちょっと不調になると普段全く食べないジャンクフードとかほしくなります。あ、ちなみに食べないのは節制しているわけではなく、単純に食べたくないからです。

それでもポテチとか食べたいな、と思ったら食べます。するとあ~ら不思議。体調が回復するのです。

不調があったら普段食べていないものが食べたくなります。それを素直に食べると、治るのです。

という感じなので病院に行く機会がなく、保険証は全然使わず、保険料払いっぱなしで医療に関しては純粋なスポンサーなわけです。

だけどこういう風にできていない人が心配になって医療に行くのは、ごくろうさん、と思うし、変なの、と正直思うのですが、まあ理由があるんだろうなと思います。

それは医療依存じゃなくて

医療依存っていうのは、医者が(諸事情により)処方しないこととかそういう個人的な養生をはなっから否定してかかる人だと思いますね。

韓国のドクターもそういうわけで、NPOを作って保険は使わずにほぼボランティアみたいな感じで治しているそうです。

たまにはそういうまともな医者もいたもんですわ。

日本のハッタツ医療ときたら、先に金取っておいて(国民皆保険)治さないどころか開き直って(「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」)

それどころか

なんとかしようと地道な情報収集と努力をしている親御さんたちを匿名で攻撃するのです(ハッタツ大戦)。本当に崩壊すればいいわ、日本のハッタツ医療。

今のインチキな診断と治療を潰して

スクリーニング+トレーニングの時代を作りましょう。

ていうか情弱な医療依存者たちはずーっとギョーカイの養分になるだろうけど

情報を集めた皆さんは、たいしてお金もかからずに治っていけばいいのです。

昨日書いたブログリンクしておきますね。

「いや、すごい時代になってきたなあ! 脳スクリーニングとトンデモ()」というタイトルです。
この記事の中に新刊と講座の御案内も載っています。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f26d063306d3070eed64fd89438f51f1

ではでは皆さま
楽しい週末を。

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