「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

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3,211 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日土曜日も、暑かった梅雨明け後の南関東です。夫と自転車に乗り、そのままお稽古に行って、ふうふう言いながら帰ってきました。そして夜、田中先生たちとのミーティングで夏祭り第二部録画撮りをしました。

もう、圧巻です。自信をもって言えます。今度の講座は絶対に、絶対に見た方がいいです。っていうわけで、今日早起きしてまずメモ書きにまとめました。下記のブログをご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/d5a973f1866584283983b0110fce101b

新刊と併せて、御案内貼っておきます。10月末まで配信していますから、まだまだ間に合いますよ。絶対に見た方がいいです。未来が変わります。

皆様のご参加をお待ちしております。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場され発言されています。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は配信中です。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

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ではでは皆さま
楽しい日曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

今日はきっついライドのお稽古のあと、田中先生たちと録画撮りです。眠らないといいんですけど、お稽古は休みたくないので。

ここのところそれに備えて『発達障害治療革命!』を読み直していますが、いやあ、面白いですね。それと、当時気づかなかったことに気づいたりしています。

魚の社会性の話を覚えていますか?

ここのところ、なんですけど、私はかつてにも増して、「考えが違うギョーカイ人がべとべと仲良くする図」というのが気持ち悪くて仕方ありませんでした。これはザ・ギョーカイとお付き合いのあったころからそうだったんですけど、あの人たちとは接点がなくなって、今はセラピスト系統の人たちの様子を垣間見ることがありますが、彼らもやたら仲良しなの。

私は基本的に、仲良しは作りません。それは仲良くしなきゃいけない意味がわからないからです。そして私が仲良しを作らないことで、誰にも義理を立てた発言をしないでいいことで、得をしてきたのは次々新しい知見が入る読者の皆さんだと思います。

私の本業は出版で、たまたま発達障害の分野に出会って、その分野で「治りたい」と思っている人が顧客なので、その人たちの利益を考えるのが本筋です。間違っても特定のセラピストの繁栄とかが目的ではない。たまたま繁栄している人がいても、それは自分とは関係ないし、利害が一致しているとしても、たまたまです。考えが違えば、離れるだけ。

でもセラピスト界隈のみなさんって、やたらほめたたえあったり、そういうのが気持ち悪いんですね。

純粋な気持ちでやっているのかもしれないけど、ギルド的な側面はあると思うのです。自分がけなされないみたいに、とりあえずけなすのはやめておこう、みたいな。で、私はそれを気持ち悪く感じるのだと思う。偽善だし臆病だし。やたらほめたたえあうセラピストたちは、まだ社会性が魚なんだと考えると納得です。

あと、医者たちは「他医は批判しない」みたいな原則があって、これがコロナでも大災害を引き起こしたと思うのです。マスク強制出産に対してだんまりだった女性医療従事者とか、ワクチンを推奨する小児科学会とか、みんな他医を批判しない、という彼らなりの道徳律の賜物なんですが、それに世間は迷惑した。

私なんかは、ワクチンを推奨する小児科学会、みたいなのに皆さんが憤っている間に、「これが医療ギルドだよな。推奨しないわけにはいかないからそのあたりは各家庭で空気読まないと」と思っていたので逆に腹は立ちませんでした。しょせん口枷奴隷の言うことなんですから。

結局医療は、「誰に支えられているか」ということを考えず、仲間内の人間関係を優先させているっていうことです。ほめたたえあうセラピストも同じ。私はその点、自分を支えているのは読者だとはっきりわかっているので、読者に利する対応が優先されるので、特定のセラピストと仲良くしたり、その人の利害のために読者の利害を二の次にすることはしないわけです。

で、田中先生たちも他医を批判しないので言い出さないんですが、同じように脳機能スクリーニングをする自費系クリニックでも、とにかく来た人にはなんかの診断をつけて時にはローンまで組ませて治療プログラムを組んじゃうようなクリニックもあるそうです。

それがけしからんと思う人もいるだろうけど、私はたとえローンを組んでもそれはその人の金だし、一般人から先払いされた公金をチューチューしながら「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と開き直る標準医療()よりは、そういう悪徳クリニックの方が結局は被害は少ないだろうと思っています。被害にあうのが当人だけだし。その点今やっている発達標準医療()は社会全体への裏切りなわけだから。

だからまあ田中先生たちも他医は批判しないわけですが、ひとつわかったのは「何がなんでも脳機能スクリーニングの結果を障害と結びつける気はない」みたいな感じのところ。「あ、心配ないですね」もアリなわけです。

今日、シアさんがつぶやいてくれたので思い出しましたわ、それを。

https://x.com/asamijunko/status/1814426857405894660

脳機能スクリーニングが普及して、「あ、もう普通だわ」という人が増える未来が来るといいですね。

夏祭りはまだ募集しています。10月末までごらんになれます。御案内貼っておきますね。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
・すでに配信中です

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

・8月上旬より配信の予定です
*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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ではでは皆さま
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

実は最近、あるやりとりがありました。
たにしさんが自費出版した「しんちゃん物語」。
たにしさんから献本を受け、7月6日の花風社夏祭り第一部現地参加の皆様にはお配りいたしました。

すると参加者の方から「たにしさんにお礼状を書きたい」という申し出があり、よかったらどっとこむに書くか、もしくは私に送っていただければたにしさんに送ります、と言ったところ、下記のようなお礼状がきました。のでたにしさんにお送りしました。

=====

たにし様

はじめまして。
夏祭りに、現地にて参加しておりました、平田と申します。
ご本を頂いた御礼を申し上げたいと、浅見社長にお伝えしたところ、
このようなかたちをご提案頂きました。

改めて、この度はありがとうございました。
これ迄、投稿も拝見しておりました。
私自身、高校まで高松で暮らし、今も年に何度か戻りますので、
記事に出てくるところ、行くところ、どこもよく知っていて、
勝手に嬉しくなっておりました。

また、頂いたご本を通読しました。
Web上の記事とは、また別の読み応えを感じました。
一層、力強く届いて来るというか、わくわく感が、海の波のように伝わってきました。
紙の本が良いのは、こういった威力があるからかもしれません。

それでは、今後のイベントやご発展も楽しみにしております。
重ねてこの度は、ありがとうございました。

=====

同郷の方だったのですね。
それは臨場感もひとしおだったでしょう。
ということでたにしさんにお送りすると、たにしさんは連絡先等を添えて、お返事されました。

それを平田さんにお送りすると「公開前提にお送りしたものですからどうぞ公開はご遠慮なく」と言っていただき

私はこの「どっとこむ」を作ったときに自分で決めたルールを思い出しました。

当時、ツイッターを主戦場に、「専門職を名乗る匿名勢」の攻撃がそれはそれはすさまじく、卑怯だと思っていました。

たとえば精神科医のafcp=01(仮名)という人がいるとします。
自分は児童精神科医で、その立場から、花風社はけしからんとか言って、言葉尻をとらえてねちねちちくちくやっていたとします。そして治らないと洗脳された保護者も当事者も「えらいえらい精神科医の先生が花風社はトンデモだと言っている=はったつしょうがいはなおらない=花風社けしからん」と、この「精神科医」の権威を借りて、花風社及び花風社読者をバカ呼ばわりしてきたとします。

ところがこのafcp=01なる自称児童精神科医は本物の医者かどうかわかりません。この人物が医師免許を与えられていたとしても、それは本名に対して与えられているのであり、HNには与えられていません。でしょ?
これは他のすべての有資格者専門職にあてはまります。資格や免許は本名に与えられており、ネット上のHNには与えられていません。

そしてなぜか、彼らは本名だと発言を控えるのです。
不思議です。
本当に信じていることなら、本当に正しいと思っている事なら、本名でも恥じることなく発言できるはずです。
なのになぜ彼らは、本名で発言できないのでしょうか?
実は彼ら、コロナが始まるずっと前から、口枷奴隷だったのかもしれません。
彼らは医療だ資格者だと威張っていますが
実は民間人よりずっと不自由なのが公金チューチューの人々だと思います。

自分の意見が正しいと思うのなら本名で堂々と言うべきです。

そこで私はこのどっとこむを作ったとき
専門職は本名で、あるいは「本名を浅見が知った状態で」発言する、というルールを作りました。
「X上のy_psychologistという言語聴覚士」という専門職の人物は存在しません。存在しているのは「仙台広南病院の言語聴覚士片岡」です。どこのだれかわかれば、「なんだ発達に関し偉そうにいっているけど自分は高齢者専門かあ」「それだったら花風社の方がずっと発達障害にコミットしてきたじゃん」と、そういう背景がわかります。だから、専門職が、専門職風をふかして、ただ有資格者というだけで、有資格者として匿名で発言するのは卑怯なのです。

そして平田さんは有資格の専門職の方なので、そういえば本名をお出しすることこそどっとこむのルールだった、と思い出しました。
しばらく当初のこういうルールを忘れるほど、平和なエコーチェンバーでしたね。

夏祭り第一部で話したように、私はエコーチェンバーと言われるのは全く悪口だと思っていません。だいたいそれを悪口だと思って言うやつはノーチェンバーだし。

保護者の方には匿名を推奨しています。
なぜなら、お子さんに診断がついたことがあるとかないとか、そういうのはお子さんが大人になって決めるべきであって、親に決める権利はないのだから、「特性がある子の親である〇〇」は本名を名乗らない方がいいと思うのです。
親で専門職、という人は、私がどこのだれか、どういう専門職か、だいたい知っているので大丈夫です。

ともかくも
花風社の活動があり、同郷のたにしさんと、高松から出てきて今専門職として活躍されている平田さんが出会うことになってよかったです。
私も「しんちゃん物語」を紙で読み返しました。
色々思い出すことがありました。

様々な出会いが作れたのが
花風社をやってきて良かったことの一つです。
花風社から離れた人たちでさえ
花風社を通じての出会いで今仕事を回したりしているようです。
一ミリも私には感謝していないでしょうが
私が出会いの場を作ったという事実は消えないのです。

ではでは皆さま
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は(ジム内)トライアスロンの日でした。スイムのプライベートレッスン。相変わらず、自主練なしで臨みました(笑)。でもイメージトレーニングはしていたのです。で、競泳用の平泳ぎはできるようになったそうです。海で泳いだらあっという間に海泳ぎにもどりそうですが、まあいざとなったら速く泳げる手段がわかってよかったです。インストラクターのお姉さんに、運動神経いいですよね、飲み込み速いですよね、と言われたのですが、自分でもわかりません。運動ができる場面と、できない場面があります。平泳ぎの再構築に関してはベルカーブの右側でした。今日も新しい体験をしに新しい身体アプローチを体験しに行くんですけど、それは多分ベルカーブの左側だと思います。それは施行者が悪いわけではありません。自分が持っている資質の問題です。何か新しい(大してコストをかからない)ことをするのに、いちいち自分がベルカーブのどっちにいるかとか、考える複雑な性格じゃなくてよかったです。ピンときたらやればいいんです。他の人がどうだったかなんて関係ない。それぞれ資質が違うんですから。他の人よりできても別にえらくはない。でもそれが自分の資質だと思って活かしていけばいいだけ。逆に他の人ほどできなかったとしても何かしらプラスにはなっていてこれから活かせるんです。

私はコロナ前、ベルカーブの左側のレッスンをやっていました。ストレッチです。何十万かかけても、そんなに柔らかくはなりませんでしたが、当社比では柔らかくなりました。ロードに乗るときには確実に役に立ったし、これから老後を迎えるときケガをしないためには関節の可動域はある程度あった方がいいですからね。

トライアスロンを終えて自転車で帰宅するとき、小学生珍走団が多くなったのに気づきました。夏休みを迎え、解放感でいっぱいの集団。これからしばらくは、気を付けた方がよさそうです。

帰ってきて相撲をみていたら、夫が帰宅してきてちょっとロードで走ってくるというので、珍走団に気を付けるように言って送り出しました。無事に帰ってきたので夕食にしました。いっぱい運動したから、メインはカツオの刺身とラムとブロッコリーのハーブ炒め。鉄分補給です。

運動も食養生もしない人たちが、何かあるとすぐに病院に駆け込む。そして医療従事者たちが一般人をバカにする。そういうシステムをなぜ、支えなければいけないのでしょうかね。

国民皆保険は、医療側が「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と開き直る医療側のモラルハザードと同時に
運動もせず、食養生もせず、美白志向なのか紫外線から逃げまくり、あげくのはてに病気ばかりして風邪引いたお腹痛いとすぐに病院に駆け込む医療依存という一群を生み出しています。そして将来のある若者が「安定を求めて」公金チューチューの仕事を志向し、国力を弱らせています。

やはり国民皆保険は撤廃した方が国のためだと私は思っています。アメリカのように民間保険にして、お金出す気のある人は脳機能スクリーニングまで保険でカバーしてもらった方が、今のように一律に「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とされるよりずっといい。

そして国民皆保険が撤廃できないとしたら
次にいいのは人々が家庭で養生して医療に無駄にかけこまないことです。

松島さんにお金を払っても、他人のお金を使っていません。
自費診療のクリニックは、他人のお金を使わない分、一般人からお金を取り上げておきながら「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と開き直っている標準医療()よりずっとマシです。

新刊
療育整体で「こころ」を育む

花風社直販サイトはこちら。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

Amazonはこちらです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

ではでは皆さま
楽しい金曜日を。

返信する
yasu

浅見さん

> いちいち自分がベルカーブのどっちにいるかとか、考える複雑な性格じゃなくて
> よかったです。

ベルカーブは横軸だけでなく、縦軸の意味にも注意を払ってください。

ここで言われている縦軸は「できるできない」のように見受けられますけど、指標として不適切です。実際に感じられているのは「心地よさ、充実感」でしょう。これを縦軸に取ればちゃんとベルカーブの右側に入っているのではないでしょうか。

複雑でもなんでもありません。

返信する
浅見淳子

yasuさん

そのとおりです。
「心地よさ、充実感」が最大の指標であり、それが感じられないものはそもそも即視界の外に置き、乗り出さない。だからベルカーブの右も左もどうでもいいですね。やりたいならやる、やりたくなければやらない、だけです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

松島さんが昨日、「食養生に活用していただけるとはありがたいです」とかおっしゃっていたのですが、もう新刊をヒントに食養生は活用しまくりですわ。
読者の方のポストもお借りしてきました。

https://x.com/usamimi16737079/status/1812769173753483429

そしてもちろん、実技もあっという間にできて情動が整います。
覚えておくと便利ですね。

今回の新刊、ゆるゆる作っていて、作り終わるころにまた西洋医学strikes backみたいなお話がきたのはタイミング的によかったのですが

奄美梅雨明け
八重山梅雨明け

みたいに青い空と青い海の写真がいっぱい送られてくると

あ~あ~あ~
今の時期に遊びに行けないなんてタイミング悪かったなあ
とか言ってしまい
夫に怒られました(笑)。

まあまだ夏は続くし。
これが私の最後の本かもしれないし。

新刊
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ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

きいろさんが治った自慢に来てくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-12448

遊びによるトラウマ処理(親子そろっての)。
通級抜けるに至った。
というご報告です。
ブランコ気持ちよさそうですね。
すてきな夏をお過ごしください!

九州は大雨が続いたようですが
関東の梅雨は、さほど降らないまま終わるようですね。
遠出の予定はありませんが
近所を自転車で走り回ろうと思います。近所っていうのは、多摩川と箱根の間を指します。

そして、智ママさんからご報告。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-7/#comment-12449

数値化がコミュニケーションっていう話が先日出ましたが、正直私にはぴんとこないのですが、たぶんこういうことなんだろうな、と思いました。
秒数が伸びると、伸びてる伸びてる、って伝わってきますね。

それと、智くんのような多発奇形がある人であれば
医療は安心して堂々と治せるのだろうと思いました。
(発達障害に関しては、はっきり治しませんが。)

作業療法も、発達障害においても、諸外国にあっては役に立っていると思います。納得できる理論体系あるし。
でも日本ではダメじゃない?
理由はちらっと夏祭りで触れましたが、そのうち詳しく書きますわ。

さて、新刊『療育整体で「こころ」を育む』につき
ポストしてくださる方々がいらっしゃいました。
お借りしてきました。

https://x.com/yoyoyo86502013/status/1813021625761341601

本当にそうです。
食養生の発想が広がり、楽しくなる本です。

https://x.com/neko888k/status/1813140771320787175

おまけを冷蔵庫に! あ、それはいいアイデアですね。
食事の準備をするとき、必ず目に入りますものね。

新刊
療育整体で「こころ」を育む

花風社直販サイトはこちら。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

Amazonはこちらです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
智ママ

西洋医学は再現性を求めますので、一般的にパッと見てわかる数値化で、効果のあるなしをPRしがちです。(発達は個体差が大きくて、伸び率も様々だということは、ここでは数値化の経緯で削ぎ落とされます)

根本が改善されて行動が変容したか、服薬によって無理やり抑制されて行動が変容したように見えるのか、それともABAのように被験者側が我慢に我慢を重ねて、表面上、場を合わせてくれているだけなのかは、ここではどれも考慮されません。あくまで見た目での「行動が変わった」ことだけを重視します。

息子の場合は、徐々に伸びてきて、いつの間にか「あら?伸びていたねえ」とあるとき、決定打となる結果やエピソードを出すパターンが多いので、

リハビリ病院での経過観察では、息子の社会性の伸びを示す証拠としての聞き取り調査の他に、簡単に数値化することができるケンケンの数や片足立ちの秒数などが、「ほら、明らかに改善しましたよね⁉」といえる証拠としてすぐ使え、他社も納得させられるので、より重宝されるということらしいです。

返信する
浅見淳子

智ママさん

つまり、今後もリハビリを続ける言い訳として、ケンケンとか、そういうのの数値化は彼らにとって大事だったのでしょうね。

返信する
智ママ

浅見社長
実情を話すと、そういうことです。

普段は、拘縮が進んで体がよじれていく肢体不自由視・者の悪化防止・現状維持のために設定されているPT・OTのリハビリが、『稀ですが、リハビリによって発達が伸びる多発奇形のケースも確認されました!』と発表できる資料として、数値化されたデータが役に立つ。ということらしいです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

さて、今日もいただいたコメントにレスをつけています。

ブルーさん

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-79/#comment-12441

これを読んで、健康観は様々だなあ、と思いました。置かれた環境や年齢にもよると思います。自分の健康観を踏まえて、レスしました。そして、またブルーさんにはリアル会場にお越しいただきたいですね!

ブルーさんが講演会の定員について触れていらしたので、思い出したことですが

私はご存じのとおり、やれと言われた感染対策は無視してきましたが、未だに未感染です。ただ、コロナ禍で「風邪を引く」というメカニズムがわかったのが収穫でした。

それは講座の中でも触れましたけど、皆さんが一斉に注射を始めた時期、スパイクタンパクの飛び方がわかったからです。その結果、コロナは空気感染だし、これまで生まれてから引いてきたほとんどの風邪も寒い時期に密な状態でもらってきたことを思い出しました。

だから、空気を停滞させるマスクやアクリル板はかえって逆効果だとわかりましたので、自分なりの感染対策はやっていたと言えます。マスクはつけず、そしてアクリル板はどかしたからです。

換気のいい場所が気持ちいいわけですが、その最たるものがアウトドアです。だからアウトドアでの遊びが中心になってきました。それと、劇場とかそういうところは、あまり行きたくないと感じるようになりました。

そういう健康観を持ったうえで講演会やなんかはを企画すると、オンラインが普及したこともあり、現地の定員を少なめにしているところがあります。今回も椅子は30個くらいあったのですが、現場は運営側も含め17名くらいでした。現場に来ていた方ならおわかりだと思いますが、部屋の大きさに対して定員は少ないのです。ですので、ブルーさんに限らず現場に来たい方は、ご遠慮なく問い合わせていただければと思います。現場は楽しいです。

yasuさんからもまたコメントをいただきレスしています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-118/#comment-12442

そして、たにしさんが早速新刊を食養生に活かしてくださっています。ので私もレスしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-5/#comment-12439

この食養生は、今後我々がとても応用力を問われるところだと思います。

陰陽五行説に則ると、たしかに中華料理は最強です。ただ日本人が毎日中華料理を食べるというのも現実的ではないです。

また、風土に合った食事をするのが健康だということは間違いありません。つまり、陰陽五行説を知った上で各家庭の工夫がかなり活かせるということです。その一端をたにし家と浅見家では実現し始めています。皆さんのおうちでも、実は知らず知らずのうちに実現していると思います。

私は今回中医学の食養生について知って、日本人にとっては、出汁がかなり重要じゃないかなと思いました。

いちいち本格的にとる必要もないと思います。費用面もありますし。ただ出汁文化の国なので、手軽にとれる手段が多様に用意されていますよね。私は一応、化学調味料系は避けますが、それは健康面よりまず、美味しくないからです。

賞味期限の長いお菓子等にありがちな保存料も美味しくないので、避けます。つまり美味しいかどうかを基準にすると、わりと添加物は避けられます。

でも添加物を目の敵にする勢力ともあまり気が合いません。多少の添加物は身体が処理すればいいわけであって、ファナティックに避けるのは逆の意味で病的だと思っています。

ノンカロリーやローカロリーの甘味料もおいしくないので避けてきましたが、最近害があると言われているので、自分の舌は間違っていなかったな、と思います。

先日、コンビニで売っているチキンを食べたら舌がびりびりしました。苦かったです。たぶんなんか入ってます。

逆にスーパーで売っている総菜でも大丈夫なものはあります。そういうのは遠慮なく買っています。もちろん主力ではありませんが。自分の舌で全部決めています。

新刊で改めて知る「食べ物を選ぶ基準はまず味覚」っていうところに立ち戻ってみるのもいいのではないかな、と思います。

そしてたにしさんもおっしゃっている「おやつもあり」という本書の提言に、救われる親御さんもいると思います。子どもはどうしたって、おやつを食べたいですからね。

新刊
療育整体で「こころ」を育む

花風社直販サイトはこちら。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

Amazonはこちらです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100210

ではでは皆さま
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。
いくつか書き込みをいただいているので、コメントしていきたいと思います。
まずたにしさんが愛読書コーナーに早速新刊のことを書いてくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-5/#comment-12435

届いてすぐ読んで、セルフ教材を作られたのですね。
さすがです。

表紙案で「こころ」を大きくしたものもあり、それはそれで好評だったのですが、結局このバランスのいい表紙に落ち着いたのは、「こころをどこまで強調するか」がありました。

私がニキ・リンコさんと全国行脚していた時代、あまりに講演の件数が多かったために、シーズンごとにテーマを決めていました。
あるシーズンは「自閉っ子、心はあまり違わない」にしました。
これが実感だったのです。
心は違わない。違うのは身体。
だから彼らのいわゆる問題行動を深読みするのはやめようよ、という提案でした。

なぜ「心はあまり違わない」などと言わなければならなかったか。
それは裏を返せば、それだけ心の問題だとクヨクヨしてしまう親御さんが多かったからです。

今回の新刊『療育整体で「こころ」を育む』は、中医学においてこころは内臓に宿ると考え、だからこそセルフでケアできるという家庭での取り組みのヒントになる本ですが、ここではこころはフィジカルなものです。
だからあまりに字面で「こころ」を強調すると、スピリチュアルにとらえられるのではないかな、と思い、ほどほどの大きさにとどめたというわけです。

さて、yasuさんからもコメントいただきました。
私の「国民皆保険撤廃相当だ」という主張及び、一般的に東洋医学を持ち上げがちな花風社クラスタへの違和感、というところだと思います。

国民皆保険については、一回ブログで連載しようと思います。

ところで皆さん、今10億円持っていますか?
私は持っていません。
あったらいいな、と思いますが、じゃあ10億の資産を築くために何かやるかっていうと、やりませんね。そもそもそれだけの入金力をつけるのって凡人では無理ですし、これから自由な時間が増えればむしろ楽しみのためにお金を使いたいからです。
もっとも「10億円持っている人の楽しみ」っていうのの解像度が低すぎて、もしかしたら持っているとすごくすてきなのかもしれませんが、まあ自分としては目指しているかっていうと目指していないわけです。

じゃあいくらあったら? というときに、具体的な数値的目標を掲げる人はいます。いくらあったらFIREできるか、みたいな話題もよくSNSで行き渡っています。
私の場合には数値的目標はなく、仕事がなくなったとき、手持ちのお金(+ささやかな年金)で暮らしていければいいな、というのが目標です。こういう目標の立て方はありだと思うし、自分の人生はこれでなんとかなっています。
だからたぶん

=====yasuさん引用

「全体最適」は「養生」となんとなくつながりがあるイメージで、日本人には受け入れやすいのかなとも思いますが、一方では伝統医学が完成した時代には色々と計測する手段がなく、全体を見るしかなかったという消去法で残ったのではないかという気もします。それがここ数年持ち上げられているのに、正直なところびっくりしているのではないでしょうか。現代であれば色々な計測機器を使って、「全体最適」とは何なのかを西洋医学的に表現することもできるように思います。

=====

これは東洋医学を信頼している人にとっては、実感ではないのじゃないかなと思います。消去法ではないですね。むしろ別に測定なんて要らない、っていうのが私の実感です。

でも世の中には、目指せ金融資産〇〇〇〇円! みたいな人も多くて、スタバとかコンビニとかを我慢して資産形成に回していたりするみたいなので、測定があった方がわかりやすい人もいるんだろうな、と思います。

その他私が考える「国民皆保険の弊害」については、きっちりまとめようと思いますが、私は「国民皆保険がいけないから撤廃しろ」と口では言いながら、自分が目指しているのは「撤廃っていうのはまあ無理としても自分はそこにからめとられないようにしよう」っていうことですね。

具体的に言うと、自分の健康づくりにおいて、保険でカバーされているかどうかで効果予測をしないとか、そういうことです。
医療を信用して私より健康じゃない人がいたら、アホだと思います。未だにマスクしてコロナにかかっている人とか。

それと、国民皆保険は信頼されすぎているので、化けの皮をはがすような言動はしていくつもりですが。

でも基本、私は他人の選択には口を出さない。

たとえばワクチン強制とかに強く反対する人はいます。
私は基本的に「ワクチン・マスクの法による強制は日本ではない」と判断しているので、そっちの活動に血道を上げる気はしません。

ましてや国政ならともかく、ワクチン政策を自治体の首長選択の判断材料にはしません。まあ小池氏はわりと子どもに打つのに熱心だったと思いますが、それでも逃げおおせたお子さんは都内にいっぱいいたわけですし。

「国民皆保険はモラルハザードを起こし、国力を低下させるので撤廃相当だけど、撤廃が無理にしてもその弊害は訴え続けるし自分はそこにからめとられないようにする(ただし支払うという義務は果たしつつ)」というのが私のスタンスです。
それは「インフレや通貨安に備えて資産防衛はするけど目標額はないし入ってくるお金で暮らしていけばいいだけ」と通じています。10億円はないけど、暮らしてはいける。国民皆保険は撤廃されないけど、自分とは最小限の義務を除いては無縁な世界、みたいに。

それにしてもコロナ前、国民皆保険に異議を唱える人はあまりいなかったけど、最近はそうでもなくて、いい傾向だなと思います。

yasuさんのコメントはこちらです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-118/#comment-12436

そして智ママさん。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-118/#comment-12437

自分が管理する側に回ってみたら、めんどりは全員おとなしくケージに入ってもらった方がいいわけですね。

ケージから飛び出すめんどりはめんどくさいわけです。

ところが日本には、実は強制手段が多くありません。
一見強制手段に見えるものも、最終的には個人の判断にゆだねるようにできています。

なぜかというとこの国のえらい人たちは、責任取るのがいやだから。
その事なかれ体質につけこんでやればいいのです。
この作戦で二割のゼロ発組となり、1パーセントのノーマスクとしてコロナ禍を乗り切ったのが私です。しかも未感染。

管理のために一定の方向に進んでもらいたいんだけど、責任取るのがいやだから、個人の選択にみせかけ、そっちを選択するようにきれいごとを駆使する。これがこの国の医療と行政のやり方で、発達障害は医療と行政の管轄。

だからこそ強気で自分の信じる道を行けた人が勝ちます。
そういうことを言いたかった夏祭りでした。

書籍代に+3850円お支払いいただくと
10月末まで二回分のアーカイブが見られます!
(新刊一冊ご注文の場合、計6050円)
メールでzoom☆kafusha.comまで(☆を@に変えてください)「夏祭り配信希望」とお申込みください!

プログラムは以下の通りです。

=====
花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
・すでに配信中です

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

・8月上旬より配信の予定です
*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

ではでは皆さま
楽しい休日を。

返信する
yasu

資産の金額目標は、資産の数字が上がることそれ自体が生き甲斐なのでそれはそれで悪くないですね。通帳の数字が増えると脳内で快楽物質が大量に放出されて幸せ(あるいは不安が減る)なのですから。でもまあ、このような方々とコミュニケーションして楽しいかというと・・(以下略)。少なくとも私(我が家)は外食で散財するのはむしろ推奨しております(笑)

数値(計測機器から出てくるデータ含む)は情報の一形態であって、コミュニケーションの道具の一つです。数値が入ると目標や求めているものが鮮明になることはありますが、それ自体が絶対的に必要であったり優れていたりというわけでもありません。血圧やコレステロールの数字が高いからと言って、皆さんそれほど厳格に食事管理してないでしょう。

「未病」という言葉がありました。いくら検査しても数値が正常であればお医者さんは手の出しようがないですが、患者が不調を訴えているのだからなにかしなければならないという不文律があるので仕方なく(プラセボ効果も期待して)処方したり処置したりしているのはあるように思います。「未病」が東洋医学で改善するのであればそこには学びがありますが、それは主に各種計測機器から出力される数値データで示され、データを統計処理することにより完成します。サービス提供側の視点ではユーザーが利益を受けられるのかどうかが最も大事です。※結局数値データではわからなかったというのも学びです。

大部分の患者は東洋西洋とか深く考えずに具合が悪くなったら病院に行って、検査して薬が出たら真面目に飲むわけで、そのようなルーティーンの中で例えば「未病」が解決できたとしたならば、それは医療が一歩前進したということです。

数値(目標)について、治療の効果(有効性)に関するものには敏感になるべきです。必ずしも数字は示されていなくても、考え方は頭に入れておいた方がいいです。

論文ではない世界で、「○○が効いた、効果がある」といった話は物語(ストーリー)です。一方、どれくらいの人にどのようにに効いたかというのはデータであり、数字です(治験データを考えるとわかりやすい)。

ストーリーを聞いても、通常ユーザーはそのストーリーがベルカーブの右側の話なのか、中央の話なのかは識別できません。ストーリー提供者にそこまで説明を求めるのは無理で、施行者(実施者)でないと示すことはできません。

施行者は、ホームページで数字を発表しなくても、ユーザーがどこかの時点で(それもなるべく早いタイミングで)その情報を入手できるよう配慮することが望ましいと考えます。これは子どもを学習塾へ入る前に進学の実績(○○高校に何名合格というあれです)を確認するのと似ています。

仮に10人にやって2人が満足した結果だったらどう考えますか? 正解は、「うちの子どもが2割に入れるのかをきちんと検討する」、です。逆に8人が満足した結果だったとしても自分の子どもが残り2割だったら効果は出ません。べき乗(ロングテール)分布の場合、有効率は更に低いでしょうからなおさら慎重な検討が必要です。。

オーバーオールの有効率が低いのがそのまま悪ではありません。今では関節リウマチの治療薬は多数あり全体的な治療成績は上がっていますが、古くからあって薬価も低く、大して使われない薬が未だに市場にはあります。それはそのような薬でないと治療できない患者がいるからでちゃんと存在価値はあるのです(このような話は医療者の間では常識レベルです)学習塾の選択に例えると、塾全体の合格率の高低だけでなく塾の雰囲気、家から通えるか、先生の人柄、月謝等々考慮すべき点は多数あるといったところです。

ストーリーは、ファクトと組み合わされてその威力を発揮します。提供されたものを検討させていただいて、最終的のgo/no goを判断するのは100%ユーザー側の責任でなされることです。

返信する
浅見淳子

yasuさん

まず「未病」の話。
どうやら神奈川県の凡知事によると、うちの県のテーマは「未病」みたいです。その段階で予防する、みたいなことをやっているようですが、具体的に何をやっているかは興味がないので知りません。
おそらく「何かあったらすぐ病院に」というこれまた私に言わせれば洗脳が行き渡っていて、なんでもかんでも病院に行っちゃうことで、医療もなんかしなくちゃいけなくてよけいに頓珍漢なことをするはめになり、それを見て私みたいな人に能無し呼ばわりされているのかもしれません。
88歳で元気なうちの母は一応主治医はいますが(有志の会の先生でコロ枠反対の方)どっちかというと何か体調に異変を感じたとき頼るのは代替療法の不思議な先生です。この人のおかげで健康だと思っています。
それと、今度の本にもちらっと出てきますが、私は自分に合っている合っていないを全部内臓の感覚で決めています。これをもっと体系化したのがOリングとかの筋反射なのかもしれませんが、自分の場合にはだいたい内臓の感覚に従っておけば間違いがないです。だからベルカーブの左側になりそうなときはわかるし、わかっても体験としてすることはあるし、ただしこういうときは時間的金銭的にあまりコスト高のものは当然やりません。数値化がコミュニケーションだとはどうしても思えないので、これもニューロダイバーシティではないでしょうかね。
それと、大して使われない薬が市場にあるのも意味がある、というのはなるほどと思いました。ABAもそうなんだろうし、向こうから見ると花風社もそうなんでしょうね。

返信する
yasu

浅見さん

「未病」については私はあまり良い印象を持っていなくて、「市場の創造」なのではと疑っています。単に閾値が変わるだけ(血圧やコレステロールのアレと同じです)ですね。でも何かうまいこと測定指標が出来てしまうと市場が創造されてしまうので如何なものかと思いますね。

数値がコミュニケーションなのは、この数値を元にガイドラインが作られ、全世界に治療法が普及しているのを見ても明らかです。EBMの目標は有効な治療法を広く普及させようというもので、そのために施行者同士、施行者と非施行者同士がコミュニケーションするツールとして用いられているということです。ニューロダイバーシティーとは関係はないです。

感覚統合などで行うアセスメントも数値化されると思いますが、ビフォア&アフターで見れば施行者と保護者の間で会話が成立するとは思いますが、医学で使われているガイドラインに比べると桁外れに雑な印象を持っています。

返信する
浅見淳子

yasuさん

=====yasuさん引用

数値がコミュニケーションなのは、この数値を元にガイドラインが作られ、全世界に治療法が普及しているのを見ても明らかです。EBMの目標は有効な治療法を広く普及させようというもので、そのために施行者同士、施行者と非施行者同士がコミュニケーションするツールとして用いられているということです。

=====

つまりですね、上記のようなコミュニケーションが不要、というよりは「全く響かない」納得の仕方をする神経系統を持っている人も世の中にはいるわけです。私がそうです。いくら数字で説得されようと、全く響きません。

逆にいうと何かがあるときに、自分がベルカーブのどっち側にいるだろうとか、そういう疑問は一秒も浮かびません。そんなこと考える人の気持ちがこっちにはわからないです。不要な取り越し苦労にしか見えません。

でも私は新しいことにも手を出しますよね。

じゃあどういうときに納得して新しいことに手を出すかというと、「腑に落ちた」ときです。小田原の大先生は完全に無名でした。それでもいきなりあの人の本を出したのは、彼の話す機序に納得したし、腑に落ちたからです。

そしてそういう本が売れるのをみると、数値が無くても納得する人、というのは世界で私一人ではないということです。

一方で数値でやっているEBMの世界があり、それはそれでやっていてかまわないんだけど、全員が数値を重んじているわけでもまたないわけです。

それを私は「ニューロダイバーシティ」ととらえています。

返信する
yasu

浅見さん

「向精神薬の有効性が3割」に対して否定的だったように記憶していますが。この程度の有効率で保険償還するなという感想をお持ちになったというのは、数値を見てその大きさで判断されたということ、すなわち、「響いている」ということかと考えます。

新しいことに手を出すというのは、ベンチャーキャピタルがスタートアップに投資するかどうか判断するようなもので、数値を元にしたガイドラインとは全く別の話です。これはどの世界でも同じでしょう。私が言っているのは製品なりサービスが立ち上がり、世の中がその価値を問うフェーズのことを言っています。

本が売れることと上記がどう関係するかについては、少し複雑な話なのでまた今度お会いしたときに。

返信する
浅見淳子

yasuさん

一度改めて記事にしようと思っていますが、私が保険を使うなというのは有効率三割などというちっぽけな事象が原因ではありません。

国民皆保険が医療側と患者側、双方にモラルハザードをもたらし、国力を削いでいると考えているからです。

講座でお話したような日本の医療従事者による人間の取り扱いの雑さもさることながら、何かあったら病院にかけつける患者側の甘えも問題です。

そして一番よくないなと思っているのは、若者が安定を求めて安易にリハ職などを志望することです。

いずれ連載します。
ともかく、医薬品の効き方などは私の視野の隅にしかありませんわ。

返信する
yasu

浅見さん、ありがとうございます。

> 医薬品の効き方などは私の視野の隅にしかありませんわ。

数字を重視するしないがニューロダイバーシティーどうこうというのではなく、単に、国民皆保険をディスるための一アイテムとして持ち出したと読み取りましたが、正しいですか?

返信する
浅見淳子

yasuさん

うつの薬が3割しか効かないから諸外国では保険適応されなくなってるけど、日本では3割効けば十分ということなので、医薬は日本での商売がラクだし、その代わり一般の保険加入者は無駄金を払わされてるんだなーとは思いますね。

返信する
yasu

浅見さん

ボルチオキセチン(抗うつ薬)のことですか?
欧米含めて世界80ヶ国で発売中とされていますが。。。
下記インタビューフォームのp.126を確認ください。
https://www.lundbeck.com/content/dam/lundbeck-com/asia/japan/trintellix/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%8C%A0IF_2021%E5%B9%B412%E6%9C%88%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%AC%AC6%E7%89%88_%E3%81%97%E3%81%8A%E3%82%8A%E4%BB%98.pdf.coredownload.pdf

そもそもこの薬の本丸の評価は投与8週目のスコアで判定するように計画されており、例数もこれに合わせて設計されているはずです。主要評価項目以外のところで効いていないからといって価値がないと判断するのは間違っています。

欧米では大うつ病への適応となっているので、軽度、中度の患者には使えないというのはその通りでしょう。しかしそれとプラセボと投与4週目まで差が無いことと関連していると言えるのかはわかりません。そもそもEBMの世界ではプラセボ効果は「悪」なので、プラセボと差が無いことを規制当局が問題視するのであれば、そもそも日欧米どこでも承認されません。

※プラセボ効果が「悪」というのは、プラセボ効果に金は払えないという意味です。

それから、QEEGについてはp.36に写真付きで解説があり、これだけで発達障害の診断はできないと書かれています。診断ができないということは治療の効果判定もできないということになるので、あくまで補助ということなのでしょう。心地よさ等の指標を数字で表すのに使っているのかもしれません。

浅見淳子

スレッドが伸びすぎたせいか、yasuさんにレスがつけられないので自分につけます。

私はここで特定の薬について言及していませんが、他の国で発売されているからといって、他の国で皆保険のようなものがあってそれで7割を他人が負担しているか、自立支援制度のようなものがあって1割負担の人がいるか、はわかりません。

とにかく、抗うつ薬は効かないから、他の国では日本より適応範囲が狭められている。田中先生のお話からもそれはわかりますし、『身体はトラウマを記憶する』を読んでみると、薬の時代が終わり身体アプローチの時代が来ている国もあるのだとわかります。

ところが

日本では医療が横暴です。

薬を拒否することを患者としての怠慢とみなしたり、薬を忌避することを反医療のように言われます。
でもその全体主義の中で「エビデンスが出ていてもしょせん三割である」とは知らされていません。「薬を拒否するなんてトンデモない」と言われたときに「でもしょせん三割にしか効かないんでしょ?」と言い返すすべがなかった。それを今これを読んでいる人たちは手にしたわけです。

それと診断ですが、それだけでは下せない、というのは書籍にも書いてあります。それは私ももちろん覚えています。
けれども今回「効果測定がみられるか」というこちらの質問に対する答えはイエスでした。
少なくともビフォアアフターがみられるのは明らかだと思います。それを誰がどう解釈するかはまだわかりませんが。

ともかく今回の企画では誰もyasuさん及びyasuさんのお嬢さんに「脳機能スクリーニングを受けてください」とは頼んでいません。
一方で受けたい人は集まっていて、その情報を集め、クリニックに送っています。
受けたい。受けたくない。受けてよかった。がっかりした。様々な情報がこれから出てくるでしょう。

浅見淳子

おはようございます。

yasuさんが雑談のお部屋で西洋医学が出すお薬について色々教えてくださっています。西洋医学strikes backっていう感じで面白いと思います。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-79/#comment-12431

夏祭り第一部でもしゃべりましたが、私はゆったりとした時間軸の中で方々で遊びながら松島さんの本を作っていて、「これが私の最後の仕事だろうな」と思っていました。つまり、東洋医学万歳! で終わらすつもりでした。ところが田中先生たちが画像診断の話をもってきてくださって、「ああ、これはご紹介しておかなければならないな」と思った次第です。

講座後の質問で「浅見さんはなんでそんなに運がいいのか? なぜそんなにタイミングよく出会うのか?」ときかれましたが、私はあの場でもお答えしたとおり、基本的に自分の実力だとは思っておりません。世の中に紹介すべきことが天から降ってきて、天命に素直に従う結果、色々ご褒美が与えられているという実感です。

この実感があるから、アンチどもが「花風社潰れる潰れる」言っていた時も「潰れないだろうな花風社は」という安心感があったのです。思うに世の中の人は安心感を感じなすぎなのです。

yasuさんのお話の中に「ベルカーブの左側」という話がありましたが、私が何かの試みの中で自分がベルカーブの左側だと判断するならば、とっとと撤退しますね。そしてこれは東洋西洋医療非医療関係ありません。

直販の読者の方でいつのまにかお名前をみなくなると、左側だったのかもしれないし、基本的に後追いしないのはそういうことです。ただ、その人たちがAmazonかなんかで読み続けてくださっていてある日突然「納税者になりました」なんていうお便りをくださると嬉しいですけどね。

それと、今朝起きたときに、思いついたことがありました。ブルーさんの前回のコメントはこう締めくくられていました。

=====ブルーさん引用

■全体最適と部分最適

西洋医学は部分最適のパラダイムを基本とし、その範疇で世界最強です。だから西洋医学のようなパラダイムは、医学流派の中でも極めて特殊であると感じていました。全体最適の視点が基本にない、唯一の例外的な医学流派だと思っていました。

発達障害は全身的な問題です。だから私の経験の通り、全体最適のパラダイムを持つ医学流派であれば何らかの形で結果を出せます。対して西洋医学は部分最適のパラダイムですから、発達障害を極めて苦手としていました。

そこをチームベスリはどのように克服したのか。とても楽しみにしています。

=====
URLはこちら

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-79/#comment-12429

この全体最適と部分最適の議論に付け加え、東洋医学は世界観、もっと具体的に言えば「森羅万象に関する世界観」から発しているという言いかたもできると思います。今回私がようやく理解できたのは

森羅万象→その一つである人体→内臓

に至るまで陰陽と五行の世界観が一貫していて、

じゃあそれをどう発達に活かせるの?

ということです。

それに加えて

じゃあそれをどう健康づくりに活かせるの?

ということです。

まあそういうスケールの大きな話ではあるのですが
yasuさんの西洋医学strikes backを読むうちに、私が本当に嫌いだったのは西洋医学ではなく、国民皆保険にまつわる利権構造だと気づきました。

東洋医学をより信奉しているというよりは
保険外で治る方がいい、という考え方が私にはあるかもしれません。
もちろん発達は保険医療でなんにも治りませんし。
なのに威張っていて、保険外のものをトンデモ呼ばわりして利権を守ろうと必死。そういう保険医療側が社会の敵だと私は思っているのです。

それに加え、マウスは短命だろうから、今後私が直面する老化の問題やなんかは解決できなそうだと思うに至りました。

だったら自分自身はやはり、養生的なものを重ねて、講座の最後に述べた自分の目的に向かって歩んでいくと思いますね。

さて、昨日までご注文の方は全員発送しました。

連休で郵便が閉じていますから、しばしお待ちください。

書籍代に3850円足すだけで講座が二回分ついてきますので
ご視聴をおすすめいたします。

=====

花風社夏祭り2024、絶賛開催中です!

書籍代に+3850円お支払いいただくと
10月末まで二回分のアーカイブが見られます!
(新刊一冊ご注文の場合、計6050円)
メールでzoom☆kafusha.comまで(☆を@に変えてください)「夏祭り配信希望」とお申込みください!

プログラムは以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
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第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
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第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

・8月上旬より配信の予定です
*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

ではでは皆さま
楽しい日曜日を。

返信する
yasu

コメントありがとうございます。

「全体最適」は「養生」となんとなくつながりがあるイメージで、日本人には受け入れやすいのかなとも思いますが、一方では伝統医学が完成した時代には色々と計測する手段がなく、全体を見るしかなかったという消去法で残ったのではないかという気もします。それがここ数年持ち上げられているのに、正直なところびっくりしているのではないでしょうか。現代であれば色々な計測機器を使って、「全体最適」とは何なのかを西洋医学的に表現することもできるように思います。

国民皆保険のモラルハザードですが、国民の頭の中が変わるわけではないので皆保険を止めてもあまり事情は変わらないように思います。必要な時に全額自費で払うというシステムはサービスを買うという面では合理的ですが、

日々暮らすのにもやっとの家庭。ある日家族の一員が病気に罹ってしまい、仕方なく病院を受診。だけど日々暮らすのにもやっとで払うお金がないというケースが紹介される

料金が払えないのであれは受け入れられないと、医療機関が門前払い

「人でなし!」とマスコミが大々的に取り上げる

政治家が騒いで国会で取り上げられる/医師会が騒いで国になんとかしろと言う

国が救済制度を設立し、公金から費用を捻出

①支払いが出来ない患者を病院から追い出すことが当たり前のようにできる
②それを国民が当然だと受け入れる
日本において①と②が同時に成立することは難しいように思います。

だとすると、万が一のためにお金を取っておくなんてことはせずに思いっきり使ってしまい(あるいは日々の生活で使わざるを得なくて)、受診して治療を受けた後で、「払えない」と堂々と踏み倒す輩が増えるだけです。これは国民皆保険のモラルハザードが形を変えただけで実態は何も変わりません。日々の生活に追われて医療費の蓄えがどうしても出来ない家庭と、贅沢品やギャンブルに浪費して医療費の蓄えができない家庭を簡単に見分けるのは難しいと思いますし、これは生活保護申請の審査を考えればその通りかと思います。

制度を変更するには巨額のコストがかかりますし、変更した結果医療費が激減するのであればやる価値はあるのでしょうが、さほど変わらないのであれば変更コストをかける分だけ国民負担が増えだけであり、為政者がそれを選択する意義は無いと言えます。

返信する
智ママ

夏祭りの聞き直しをしていますが、一つ思い出したことを書きます。

息子は府内(県内)で初めてに近い多発奇形の生まれでありながら、小学校卒業まで行ける事例となりましたが、さて、次に中学校に進もうとすると、必ず『前例主義』で「息子さんに無理をさせないように」と、一般のクラスの担任でさえも、支援級→支援学校中等部への進学セオリーを私に勧めようとしてきます。
(私宅では、支援学校中等部だとゴリゴリの訓練だけで中学校3年間が潰されて住まうと思ったので、支援高等には行かせたいと思いますが、支援学校中等部は行かせないほうが良さそうだと思って、避けています)

特に息子の進路のことを考えてくれているわけではなくて、単に『前例がないから』という理由でだけです。せっかく支援学級に隔離して区別した側が伸びて、また同一の集団に混じることを、管理を国から任されている学校側は、とても恐れます。

一度、公費をかけて分別した人員なので、今更公費をかけて元の集団に戻すなんて!ということらしいです。(いや、社会的には元の集団に戻してもらえて、ガンガン活用されていくほうが、社会の一員が増えるので、とても助かるし、リカバリーの道があることが示されることは、同じ発達障害のお子さんを育てている親御さんの希望の道になると思うのですが)

そのからくりに早く気づくか、情報を手にして就学前から小3ごろまでに発達の促しをして公的な集団に戻せるかで、公教育のシステムをうまく活用するか、自宅で延々補助課題の設定と進度の進め方に追われるか、が大体決まってくるので、

うちの子は遺伝子疾患由来で、遺伝子の発現機能が常人の半分しかなく、同じ施しをしても発達の促しの結果が人より遅く出るパターンだったため、公的教育は支援級のフル活用に留まりましたが、他のご家庭の人達はどんどん先に伸びていかれるといいなあ。と思いました。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

夏祭り第一部、ブルーさんが感想をくださっていますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-79/#comment-12428

そう。今度は私がしゃべりあったあとの会場の議論も面白かったです。花風社読者のレベルの高さがわかるのではないかな。

そしてブルーさんも、本当に色々勉強されていて、こちらが勉強になります。

「東洋医学が慢性症状に強いようだ」という私の話に対し会場で出た意見ですが、結局、「原因のわかっているものに西洋医学は強い」ということで、「その病気の実験動物を作れれば西洋医学は強い」つまり、ということですね。

逆に言うと、講座の最後に話した「私の目標」にはどうやらあんまり役に立たなそう、ということです。一方で脳機能スクリーニングが軌道に乗れば、原因が目に見えるわけですから、発達障害治療革命が起きるということかもしれません。

これから新刊を受け取る方は、3850円お支払いを足せば講座が二回配信されてきますから、ぜひご検討くださいね。

講座後、智ママさんからメールをいただきました。
智くんは生まれ持った体質故に、これからも西洋医学と縁が切れないわけですが、きっと新刊の知見も活かせるだろうと。

そのとおりだと思います。

そして智くんのように、一生医療と縁が切れない人のためにこそ、医療従事者をフェアな人間にしなくてはならないわけで、そのためには講座でも触れた「日本の医療従事者が人間を雑に取り扱っている件」には抗議していかなくてはならないと思うのです。

折しも作家で医師の知念実希人氏敗訴、のニュースが飛び込んできましたね。

ワクチンで犠牲になった方の遺族会を主催していらっしゃる方が、SNS上で死体検案書をアップした。そこにはワクチンが原因だと書かれていた。それを「捏造」と知念氏は言ったとのこと。それに対する名誉毀損の裁判です。

とてもデジャブでした。なぜなら私も医クラに、インチキ呼ばわりさんざんされたからです。

もちろん死体検案書は本物で、敗訴濃厚となったとき知念氏は恥ずかしい申し出をしたそうです。「裁決された賠償額の二倍払うし型通りの謝罪もするけど、その謝罪は表に出さないこと」みたいな。

賠償額は110万円だったそうですから、余計に110万円出したら人心が買えるのかと勘違いしたようですね。

原告のNPO代表の方はいくつもの企業を成功させている方で、経済的なゆとりはある方です。経済的自立の上、純粋な志で犠牲者遺族のために活動されている。

どうも医者っていう人種は、医者以外にも経済的な成功を収めている人がいると理解しないところがあります。だから札束でほっぺたひっぱたくみたいな真似をしようとする。

これを放っておいてはいけないのです。こういう医者の傲慢さを放置していることが「国民皆保険なのに発熱患者をみない」とか「マスク強制出産」とか「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とか、とにかく彼らが国民のために研鑽を積むどころか「いかに自分たちが手を抜くか」しか考えないということにつながっているからです。

そもそもいい大人が、社会に出てきちんと活動している人が、公文書など偽造するわけがない。そういう疑いをかける自体、社会性がない。だから名誉棄損だったのです。

でもこの程度の疑いは、私もさんざんやられましたよね。
医療従事者は自分たちが金目当てだから、純粋な赤心を理解しない人たちです。

もちろん彼らが国民皆保険に守られ、自分たちのサービスを国民に7割引き、9割引きで売っているのに対し、私は純粋な民間人ですから、売り上げないと会社が続きません。そういう意味では売り上げは大事です。

でも国民皆保険の元に先に金をとっておいて「一生治らない」とうそぶく方がずっと金に汚いと思いますね。

また発達障害者は社会性がないから、それに騙されるのです。

自費をとられると「儲け主義だ」とみなし、自立支援でカバーできる凡医をいい医者だとカンチガイしてしまう残念な社会性。

自立支援とは、その医者が1割でみてくれているわけではなく、社会の他の成員にそれだけ負担をかけている、っていうこと。感謝すべきは医者ではなく毎日労働して社保を納めてくれている一般労働者なのです。

自費診療で治れば、他人の財布から金を奪わず自力で治るわけですから、万々歳なのです。

脳機能スクリーニングはよその国では保険診療になったりもしているようで、いずれは・・・という期待もあるようですが、私は無理だと思っています。

なぜなら「一生治らない」けど二次障害で脅して医療に縛り付ける、というおいしい儲け構造を発達医療が確保した以上、「脳のどこにバグがあるのか」なんてわかってしまうとギョーカイ総崩れだからです。

どうせ保険診療にはなりっこないので、やってくれるクリニックがあったら今のうちに受けておいてしまったほうがいいと思うのです。

ではでは皆さま
楽しい連休を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

新刊『療育整体で「こころ」を育む』
事前入金の方には全員送り出しました。

明日以降後払いの方に送っていきます。

最近郵便もゆっくりですが
じきに着くと思います。

Amazonさんにも送り出しました。

取次さん(一般書店)には22日に搬入予定です。

夏祭りと併せての割引(講座と新刊1冊で6050円)も受け付けております。

第一部は入金次第すぐにごらんになれます。

御案内貼っておきますね。

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

=====

ではでは皆さま
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

夏祭りの第一部、ボリンゴさんの方で、編集ができあがってきました。今ひととおりきいております。今日明日には配信できるかと思います。バックグラウンドで立ち上げているとときどきバグが入りますが、これは私の環境の都合だと思います。メインで聴いている分には問題はありません。

さて、当日お越しくださったyasuさんがコメントをくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-118/#comment-12422

東洋医学への期待はなぜ大きいのか、私の場合をお話ししたいと思います。

私は自閉の人と付き合い始めから、「この社会性の障害なるものは身体感覚の違いの産物であろう」とあたりをつけてきました。その中でも季節の移り変わりに極端に弱いことは、社会生活を阻むであろうと思いました。たとえば学期の変わり目はだいたい季節の変わり目です。この時期に身体の不調でそのままずるずると不登校になるケースもよくみました。そして最初に付き合ったASDの人たちは皆季節対応が苦手でした。

もっとも私たちだって季節の得意苦手はあります。私は冬がどっちかというと苦手ですが、それでも社会生活を阻まれるほどは崩れない。だから一定の範囲に収まっていれば社会生活に支障はないと思ったわけです。

ASDの人が季節ごとによって崩れたりする、ということはわかったのですが、当初私は単純に「そういう問題は病院に行けば解決するのだろう」と思っていました。なぜこれほど病院を信頼していたかというと、自分が病気をしない、病院に行かないので病院の限界が逆にわからなかったからです。

でも季節の移り変わりによる不調、なんていうのは病院に行っても治すすべがないのだと皆さんの行動を見ていてわかるようになりました。ところが、東洋医学の知見を借りれば季節を乗り越える知恵がそこにあったわけです。「芋本」がそうですし、今度の『療育整体で「こころ」を育む』もそうです。どうやって季節を乗り切るか→恙ない社会生活を送るか のヒントになるわけです。

そういう「病院では解決できないことが実は社会性に結びついている」という経験があるので、東洋の知見とか非医療手段(身体アプローチ含む)には期待してきたのですね。そして報われてきたのです。

先日第一部の最後に私は、自分のこれからの目標について話しました。仕事面の目標と、そして健康面の目標と。あの健康面の目標を達成するために、私自身はこれからも東洋の知恵を活用していくつもりなのです。

今朝もお問い合わせありましたが、これからでもアーカイブ視聴は可能です。また、脳機能スクリーニング希望も受け付けております。御案内貼っておきますね。

=====

件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

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ではでは皆さま
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

今日は何から書こうかな、と思ったのですが、先ほど夏祭り第一部の感想を頂きました。

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スマートフォンでZoomを受講させて頂き、浅見様の正のパワーに満ちた真摯なご様子と、お集りのみなさまの説得力あるやりとりをライブで拝見することができ、感激いたしました。

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先日私は「エコーチェンバーは身体にいい」みたいなブログを書きましたが、夏祭りでしゃべったように、「エコーチェンバーエコーチェンバー悪口言うやつはだいたいノーチェンバー」です。自分のチェンバーなんてない、仲間なんていない奴が仲よさそうな集団を見て悪口のつもりでエコーチェンバー呼ばわりする。でもとても健康にいいんですよこれが。

何が健康にいいって、とにかく言っていることが通じるっていうことです。先日の講演もこのように「真摯な姿勢」と正しくとらえてもらっている。だって私真摯だもん(真顔)。本当に治ってほしかったし、そのためには本当に医療や福祉のきれいごとに騙されてほしくなかった。それをまっすぐとらえる人に届けられてうれしいわけですね。これが一昔前は色々邪推するやつがいてうっとうしかったけど、彼らはなんにも言ってこなくなった。自分が邪な心をもっていると、私の純粋な気持ちがわかんなかったんですよね。そしてそれがわかる人が読者なわけで、わかんないやつは黙ってろ、なわけです。

彼らは黙ったけど、じゃああのとき彼らが花風社を潰そうとして、近づくなと言い張り、治る機会損失をした人はいるわけだけど、その人たちには謝らない。この国の権力側(医療も自分でそう思っているんでしょ)は基本無責任なので、だからこそきれいごとで人々をコントロールしようとするし、注射にせよ「発達障害は治らない」にせよ、最終的には「選んだのあんたでしょ。なんにも強制していないよ」という構造を変えません。だからこそ私はワクチン強制とかありえないと思っていて、それを煽っている医者とかには腹が立つ、みたいな感じですかね。

夏祭り第一部でわりと何度も「きれいごとに騙されないとこの国は生きやすい」って言ったと思います。力を持っている(と自分で思っている)人たちはあくまで自由意思を重んじるふりをしたいので、強圧的に出るというよりきれいごとで人々をコントロールして、で、その結果に責任は取らないから、決して強制はしない。だからそのきれいごとに騙されないで無視してやれば、わりと好きなように生きられるジャパンなのに、みんな勝手に自分で自分を縛る透明な縄みたいなのを想定しているから、不思議だなあと思います。

新刊と夏祭りの御案内貼っておきますね。
それと、第一部ができあがったらAmazonの情報も含め、もう一度御案内を出すと思います。両方すでにお申し込み頂いている方は無視してください。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か

をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

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ではでは皆さま
楽しい一日を。

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yasu

7/7の講演及び饗宴はありがとうございました。

東洋医学を皆さん高く評価(期待?)されているように見受けられたのですが、なんとなく理由がわかったように思います。神田橋先生の存在が大きいのでしょうかね。

東洋的なものを否定しないのもあるでしょうが、「神田橋処方」を確立されたという実績が評価さているのもあるんでしょうね。私は神田橋先生とお会いしたこともお話ししたこともありませんが、処方(?)される物質が西洋薬から外れたものが多い(必ずしも漢方がメインではなさそうですが)ところが、東洋医学とのつながりを感じさせるのかもしれないと思いました。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は朝から、前日の第一部を一回おさらいしました。うん、しゃべりたいことはしゃべったかな、と思います。ただ最後のパワポの一枚が抜けていたな。配信のときは概要欄に貼っておくから、皆さん最後のパワポの一枚で何を言いたかったか見てみてくださいね。

おさらいのあと、ホテルのチェックイン時間を迎えた沖縄から来訪の山城氏を迎えに行き、二人で10000歩越えの散歩。アリーナも見学して、私の遊び場である鶴見川沿いをちょっとみて、そして日産スタジアムを一周しました。暑い日で、人手も少なかった。けど豊富なスポーツ施設のある街で子ども達の元気な練習姿がみられました。見学の大人の皆さまお疲れ様です。

日産スタジアムは幼児サッカー大会だそうですが、サッカーやラグビーのW杯、そしてトヨタカップの決勝も行われた場所での幼児サッカー大会、考えてみたらすごいことです。

どれだけ汗かいたかわからないくらい、汗をかき、昼酒タイムへ。ビールクズ→日本酒クズ→ハイボールとお酒は進み、最後は駅まで送ってきました。シャワーを浴びて昼寝。

19時くらいになったら夕飯の支度。出張中の夫、19:25に羽田着とのこと。テレビはつけていませんでしたが、まあどうせ都知事選はゼロうちで小池氏でしょう。と思ったらそのとおりだった。

前日の夏祭り第一部で話しましたが、多くの人は多数決で正しい方が正しいと思いがちなんだけど、日本社会ではあまり多数決の多い方にこだわらないほうが結果がよいことも多く、圧政体制は敷かれていないし権力者が基本無責任なのでマイナーな道を選んでも生きやすく、花風社の本を読んで治った人たちなんていうのはその最たるものなんですよね。ABAから「スモールステップ」から、支援側のやりやすいように作られているに過ぎない。あたかも「濃厚接触者」の概念と同じ。っていうわけで多数派が何をしているかっていうのは、割と無視していいと思います。でも政治はそうはいかなくて、多数決で決まるんだけど、だからこそどうでもいいんだよね。

母の希望で通帳やなんかみるようになってから、きっしーは本当に選挙対策に老人に金ばらまいているなあと思うけど、母なんかは全く感謝していないし岸田支持でもない。そんなもんです。

まあともかく、暑い日が続きますね。

さて、今ボリンゴさんの方で第一部を編集していただいています。今週中には配信できますね。今からでもお申込み間に合います。新刊も今週中には発送できる予定です。御案内貼っておきますね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

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第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
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をお知らせください。
書籍ご希望の方は、請求書番号を発行し送りもれを防ぐために、上記リンクからお申込みください。
そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

蒸し暑い季節となりましたが、皆さま健やかにお過ごしくださいませ。

花風社 浅見淳子

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ではでは皆さま
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は夏祭りの第一部に、現地で、オンラインで、お越しいただいた皆さまありがとうございました。

実は画像診断をテーマによそでMCを務めることになっている浅見です。そのときはもちろん、医療への悪口など一言も言わず、借りてきた猫のように聞き手を務めるはずなので、昨日はその分自分主催ということで過激度が増したかと思います。でも全部、本音だったりするのですが。

日本の医療はどうやら人権意識がないようですが、一方で「ワクチンが強制になる」とかは行き過ぎた被害妄想だと「私は」思っています。なぜなら医療に限らずこの国の権威という人たちは、威張る一方で責任をとりたくないからです。一般市民ははなから管理するつもりなのですが、それをきれいごとで糊塗する習性があるのは昨日お話したとおり。そしてそのきれいごとに弱い人が多いジャパンです。ただ、一般市民としては、彼らの責任取りたくないメンタリティを逆に利用してきれいごとを見抜き好きなように振舞ってやれば、この国では幸せに生きられます。

自分が経験した裁判の話もちらっとしましたが、裁判には当然お金がかかります。弁護士さんには謝礼が必要です。それと、損害賠償の金額によって提訴するときに印紙代を納めます。原告であるうち夫婦は1000万円の提訴をしたので印紙代は90000円でした。毎月夫婦で納めている社保の一か月分にも満たない金額です。これで警察が動いてくれたし、そして検察官が動いてくれて、しかも民事裁判ではおそらく相手に障害があるということで慎重にいったのかもしれませんが、裁判官が三人もついてくれたのです。

誰もが医療にお世話になる可能性があるから国民皆保険、ということですが、司法にも誰もがお世話になる可能性があります。でも司法は前もってお金を徴収しません。使う人だけが払うのですし、しかも一生懸命勉強して司法試験を通り修習生となった裁判官が3人もついてくれて(うちの事件の場合)たった9万円です。それに比べると、病気をしない人間からも毎月毎月いやおうなく徴収していく医療がいかに暴利をむさぼっているかわかるでしょう。それでも私は、相互扶助だからと国民皆保険を誇りに思っていました。でも発達障害の体たらくとコロナの体たらくを見て、国民皆保険は撤廃相当だと考えるようになりました。

私は、コロナ初期に発熱患者を見捨てた医療を、そして発達障害は治らないと言い切る医療を許せないのです。ただチームベスリ主催の講演では、もちろんそういう発言はしません。ので、昨日は本音を展開させていただきました。

第一部は現在ボリンゴさんの方で編集中です。そして第二部はこれから収録、10月末まで配信予定です。画像診断も受け付けております。下記にお知らせを貼っておきますので、今からでも申し込みたい方はお待ちしております。御案内貼っておきますね。

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件名→新刊と講座のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
さて、コミュニティサイト「治そう! 発達障害どっとこむ」等でお知らせしているとおり
花風社は7月に新刊を出します。

1 新刊について。
今度の新刊は
『療育整体』で大ブレークしている松島眞一さんの第二弾

療育整体で「こころ」を育む

です。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

花風社は、神田橋先生の本を出して以来
「東洋医学をとりいれている実践家の方が治す方法を教えてくれるなあ」と気づいておりました。
けれども実際に東洋医学を学ぼうとすると結構難しく
なんとか実践に役立つ本を作りたい、と今回松島さんにご協力いただきました。
松島さんに、「療育整体がどのように東洋医学を取り入れているか」を教えていただいたのです。
その結果、東洋医学が優れているのは
情緒=こころ への身体アプローチのヒントになるからだということがわかりました。

考えてみてください。
こころの安定は、大事です。
何よりも、家庭の平和につながります。
親が安らぎを感じ、お子さんが安心して育つ場。
この新刊は、そういう家庭づくりのお手伝いができる本だと思います。

本書を花風社サイトでお申込みいただけましたら、小暮画伯による中医学のカラー参考資料とともにお届けいたします。
参考資料は冊数分おつけいたしますので、気になっている本がある方は同時にお申込みください。

「療育整体で『こころ』を育む」ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/60

2 花風社の夏祭りについて

今年も花風社は夏祭りを行います。
講座を二回に分けて行います。
概要は以下の通りです。

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花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
*松島眞一さんも参加者として来場されます。

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。
そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

第一部は「この20年に治った人たちの選んだ道と、その帰結としての新刊」について。そして若干の「応用力養成講座」も含まれます。本を使いこなすには、応用力がとても必要なので。

また第二部は「世界標準の発達障害治療はどんなものか?」「日本でもどこまで利用できるようになったのか?」という最新情報を専門家からもらえる講座です。。

第一部は7月6日午後三時にオンライン+現地(新横浜駅そば)で行います。
その後、アーカイブも配信します。
第二部は8月初旬より、アーカイブ配信できる予定です。

田中伸明先生のご著書『発達障害治療革命!』はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

夏祭りの受講料金は講座二回分で4400円(税込み・分売なし)ですが
同時に新刊『療育整体で「こころ」を育む』をお申込み&お振込の方には3850円(税込み)で受講いただけます。
(参考 講座二回分と新刊一冊をお振込の場合には6050円)

お申込みの方は、zoom☆kafusha.comあてに
1お名前
2 配信先メールアドレス(gmail不推奨)
3 新刊申込み割引適用か

をお知らせください。
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そして下記にお振込みをお願いいたします。

(お尋ねください。)

準備が整い次第配信アドレスもしくは現地情報をお送りいたします。

新刊も夏祭り講座も、皆さんのたくさんのご利用をお待ちしております。

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花風社 浅見淳子

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ではでは皆さま
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