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3,025 COMMENTS

ブルー

クラスタ各位

就活の連載が滞っており申し訳ございません。

「もう、連載のことは忘れちゃったの?」
と思っておられる方もおられるかも知れませんが、
単純に忙しさにかまけて着手ができなかっただけです。

本当なら、今の時期はもう100回程度の投稿を終えて、
連載を書き終わっている予定だったのですが・・・。

次回の記事はエージェントに関することです。
よろしくお願い致します。

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ブルー

Yasuさん

いろいろと教えてくださったりしてありがとうございました。

私は夏祭りにはリアル参加しておらず、映像と文字を媒介としてしか参加できていないので、その範疇でしかないという限界もあるのですが、お返事を書きます。

そもそも、文字でしかやりとりをしていない状態なのでお返事を書くか書かないか、かなり検討しました。それでも、yasuさんがいろいろとご教授頂いたことと、チームベスリが夏祭り第二部に登場してくる前のタイミングでこのサイトに書いておいた方がいいことも思い浮かんできたので、ここにコメントを残させて頂きます。しばしお付き合い頂けると幸いです。

■西洋医学に対する印象につきまして

そもそも、大人になってからは当事者として主に発達障害分野を通じて西洋医学に触れることが多く、その体験から素朴に感じていた内容をサイトに書きました。ただしそれは専門職から見ればやはりユーザーの印象論であって一知半解のレベルに留まるものであり、そこをyasuさんは補充して頂いたと思っております。

そもそも私が記載した内容は、このサイトもそうですが、SNSや口コミなどでよく語られる内容、つまり

・西洋医学って慢性疾患は苦手みたいだけど・・・。
(→だから東洋医学の先生を訪ねてみようと思うの)

・西洋医学は部分最適化することにより、大きく進化してきたんだ
(→だから病院に行っても、科類が分かれているよね)
(→部分最適でしか考えられない医クラの奴らが、社会の全体最適を考えられないで、過剰な感染対策で人々を苦しめているじゃないか)

・西洋医学は原因を特定して、そこにアプローチするんだ
(→プチ検討会の映像では『見えるものには強い』という表現をされていたお客様がおられたように聞こえました)

といった言説と共通のものです。

つまりクラスタ各位も含めて、西洋医学を利用してきた一般大衆が抱きがちなあるあるの感想であると思っています。実際に似たような御発言をプチ検討会の映像でも耳にしました。

だからこそyasuさんは専門職のお立場から実際にはどうなっているか、私を含めたクラスタ各位に知識提供して頂いたと思っております。

その上でもう一度、私自身の西洋医学、及び代替療法との関わりを振り返ってみると、一つのポイントが浮かんできましたので、yasuさんや浅見さんや、クラスタ各位に共有をさせて頂こうと思います。これはチームベスリとも関係してくるので、皆様のご参考になるかも知れないと思うところです。

それは検査についてです。

先ほど浅見さんが「管理人からのメッセージ」で測定はいらないと仰っていましたが、私自身は測定というか検査を考えの基準においていたことに気が付きました。

■検査について

プチ検討会において、医学の歴史や流派について話が出ましたし、私の名前も出ましたので、それに関係して私が触れてきた補完代替療法がもともとは医学として立ち上げられた歴史的経緯に触れました。

それに関してyasuさんは「現代ではいろいろと西洋医学も優れたものは日々取り入れているし、もう医学の種類に関して論じる必要はないと思う」とのご見解でした。

確かにあそこに書いたように、私自身も過去にはいろいろ触れてはきました。今後もいろいろと触れていくとは思います。ただし現状、発達障害以前に健康の維持をどうしているかといえば、以下の2つのジャンルを日常使用しています。

・西洋医学(人間ドック)
 →会社がお金を出してくれる、普通の健康診断です。会社から受診を義務付けられるものですが、私自身もこれを重要視しています。

・徒手系治療
 →徒手療法家の手による機能検査です。自費で、自発的に行っています。

実は私も日頃は、医学や療法の種類について意識をしていません。しかし、検査の種類(ジャンル)に関しては強く意識をしながら健康維持をしていることに改めて気が付きました。

西洋医学の人間ドックに対しては、主に器質的領域の問題を割り出してくれることを期待しています。徒手療法に対しては、主に機能的領域の問題を割り出してくれることを期待しています。どの領域の問題を割り出してくれる検査なのかを強く意識して利用しています。

この2種類の検査は出てくる情報の性質が全く違うため、現在も併用して健康を維持しています。そのプロセスで、特に発達障害に対する身体アプローチの分野に限れば徒手療法家の機能検査に助けられてきたことが多々ありました。このサイトに書き残してきたのはそのエピソード群です。

ユーザーとして素朴な感想を書けば、私自身が機能的分野に関して徒手療法から受けた恩恵が多いことや、また幼少期に大病して入院をして、西洋医学に命を救ってもらった経験から

・西洋医学=器質的問題に強い
・徒手療法=機能的問題に強い

という印象を持っています。

もちろん西洋医学が機能的問題を全く扱わないことはないと思われます。ただ、ご承知の通り発達障害は機能的領域の問題が多く、そこに徒手療法が偶然上手い事はまってしまったという経緯があります。

しかし今回、チームベスリが「脳機能スクリーニング」をご紹介頂けるとのことです。この件を伺った瞬間に、とうとう発達障害に対する西洋医学側の機能的なアプローチを花風社が紹介する時代が来たと思いました。

これは私の予想に過ぎないのですが、ベスリは徒手療法家による機能検査を超えるために「脳機能スクリーニング」を出してきたと思っています。

書籍「NEURO」出版のあたりから、凸凹のお子様を抱えた親御様や、身体が不調で困っている成人当事者などが徒手療法家に最後の望みをかけて駆け込むようになり、オステオパシーやカイロプラクティックなどでも発達障害に対応するための研究が進みました。

それは徒手療法側のマーケティングの結果ではなく、実際に人が駆け込んでくるので、対応せざるを得なくなったからです。花風社同様、目の前のニーズに応えようとした結果です。

そして私もそうであったように、当事者に良い結果が出るようになりました。また花風社の著者にも、松島さん(あの方は確か推拿の専門家であったと記憶しております)が加わるようになりました。

こういった時代的なプロセスも、ベスリは花風社の本や取材や、ひょっとすると徒手療法家への直接取材を通じて掴んでいるはずと予想します。だから発達障害分野において、徒手療法家の機能検査を超える水準のものを目指して「脳機能スクリーニング」を出してきたのではないかと個人的には大変期待している次第です。

■コアは検査の対比ではないかと思います

松島さんやチームベスリなど、最近の花風社の著者として登場してきた方々の話題は、一見、「東洋医学VS西洋医学」という、医学の分野の対比みたいに見えます。このサイトでここのところ話題になっていたのもそういう観点でした。

しかしyasuさんが仰っていた治療プロセスのお話や、当事者の体験も踏まえて改めて考え直しますと、個別具体的な物事はやはり検査から始まっています。そして検査はそれぞれのジャンルに応じた得意分野がある様子で(器質/機能)だからこそ私は健康維持に関しては西洋医学と徒手療法を併用してきました。

ここまで思い返してみると、最近の話題は医学の対比に見えて、実はコアの論点かつ話のスタート地点は検査の対比にあるのではないかと個人的に感じました。

夏祭り第2部で、チームベスリが登場する前のタイミングで、この件をyasuさんや浅見さんや、クラスタ各位に共有させて頂くことが有益と信じ、お返事と御礼を差し上げました。

今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございました。

追伸:

本当は、あの場にいて、プチ検討会や饗宴でyasuさんや皆さんとこういうお話がしたかったです。どうしても文字ではやれることが限られます。しかし、ああいうリアル参加の人数が少ない会においては、私は親御様や凸凹のお子様に席をお譲りすることにしています。

また30人以上の講演会が開催されるようなことがあれば、クラスタ各位と直接お会いしようと思っております。その時までよろしくお願い致します。

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浅見淳子

ブルーさん

ありがとうございます。
身近に組織人(当社比)だけど健康診断をぶっちしている人がいます。医療利権に乗る気はない、というのがその理由です。私もコロナ禍以降は健診を受ける気をなくしました。病院に入るためにマスクするのもいやだし。そもそも講座でお話した私の目標を遂げるには、むしろ持病ができても手遅れになるのが理想なので、早期発見する必要もありません。ピンピンコロリのコツは病気になっても早期発見されないことです。

でもコロナ禍でお世話になったUROOMからメタトロンのお知らせがきたときには、まっすぐに出かけました。自費っていうのがいいし、興味があったし、自分の自覚している体調を客観的にみられるかなと思ったのです。その結果、自分の主観とメタトロンが一致していましたので、今後主観をあてにしていってもよさそうだ、と思いました。

私のある種の自暴自棄な達観は、もうじゅうぶんに生き切ったというライフステージにあることも関係しているみたいですが、私は「治療されてまで生き続けたくない」のですね。そういう健康観もありだと思っています。

それはともかくとして、ぜひ機会があったらまたリアルの会にお出かけくださいね。

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yasu

ブルーさん、コメントありがとうございます。

取り急ぎ、検査とベスリの件についてのみ、コメントを差し上げます。

田中先生の『発達障害治療革命!』の本はお読みになられたかと思いますが、ぶっちゃけ理解できました?

私は、1-4章はなんとか理解できたものの、5章と6章は正直ちょっとよくわかりませんでした。特に5章には複雑な表がいくつか載っていて、例えば発症理論の表で一連のカスケードが走ると説明されていますけど、その裏付けや理屈がよくわからず、またp.168の治療ボックスとp.172の治療アプローチとの関連がどのようになっているのかも今ひとつよくわかりませんでした。図表にはIL-1やTNFといった専門単語が使われているのもあって余計に引っかかりました。でもまあ原因の仮説が組めて治療アプローチがわかったとは言え、どこかをピンポイントで止めるのではなくマルチポイントで何かやらないとダメだ、というメッセージであろうことは理解できましたが。

発刊後に何人かの方が感想をアップされ、わかりやすかったと言われていた方もいたように思うのですが、どのように理解されたのかをお聞きしたいです。

脳機能スクリーニングとはQEEG検査(脳波検査)を中心としたものかと思いますが(まさかPET検査はしないでしょうから)、これにrTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)を組み合わせるのでしょうかね。rTMSはうつ病の適用で保険収載されていますがADHDは確か効果を示せなかったような。rTMSはなんと言っても非侵襲ですし、検討中の治療手段として検討されている旨の話を数年前に見たことがありますが、治療抵抗性うつ病の治療手段として使われていますね。NCNPでは維持療法の医師主導治験が実施されています(下記ご参考)
https://www.ncnp.go.jp/topics/2022/20220513p.html

ところで、発達障害へのQEEGとrTMSの適用については、下記のような記事も出ています。権威筋が認めないからと言ってそれだけで疑うような方はここにはおられないと思いますが、身体アプローチや療育整体とは異なり、QEEGとrTMSはれっきとした医療機器を用いた治療アプローチなので、西洋医学ベースに理解できるところは多いはずです。ですのでこれらの機器をどのように使いこなしているのかについて話が聞けるのを楽しみにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06976c116630475a4ee8fdfc732943c2ee5566d3?page=4)

> 発達障害分野において、徒手療法家の機能検査を超える水準のものを目指して
> 「脳機能スクリーニング」を出してきたのではないか

大いに期待されるのはよいと思うのですが、田中先生のお話をちゃんと聞いてデータを見せて貰った上で判断する必要がありますね^^;

検査については、新しい測定方法や測定原理が開発されれば新しいパラメータが測定でき、今まで見えなかったものが見えるようになります。例えばfunctional MRI(血流の流れを可視化する装置)なんかがそうですね。それはどちらかと言うと医療機器(装置)の進歩に依るところが大きい。チームベスリがそのような新装置を使っている様子はなさそうですから、データをどのように取ってどのように分析しているかですね。それも多分きちんとお話ししてくださることでしょう。

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浅見淳子

yasuさん

よこしつです。
まず、ADHD(様症状)については今度新しいテクノロジーによる治療のご紹介があります。その導入のためにすでにクラファンも成立していて、私も個人として協力しました。それを読者の皆様にご紹介しなかったのは、いきなりあのクラファンを持ってきても皆さん戸惑われると思ったので、花風社的な切り口からご紹介したかったからです。好みの分かれる治療だとは思いますが、一応オプションとして中川先生にしゃべっていただきます。
また田中先生の方からは、ベスリ理論とその新しいテクノロジーとの関係についてお話があるはずです。
テクノロジーの進化により、そういうものが安くなって、非侵襲的いなって、しかも拠点がたくさんもうけられる運びになりそうなので、そのご紹介なのです。ただし、私自身はこれを経験していません。それは私が自分に課している「一生医療行為は受けない」という縛りのためですが。そのかわり、受けたい人に受けてもらえばいいと思い、今回の募集となりました。

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yasu

コメントありがとうございます。
それでは、紹介のお話を聞くのを楽しみにしています。

医療機器の分野ではデジタルドラッグというか、アプリを処方するという流れがあって実際に保険償還されているものもあります。保険償還されていないものの健康改善を狙ったベンチャーがいくつか立ち上がっていて、例えば睡眠の質を評価して改善するというものもありますね。

実態は小型のデバイスとデータ解析サービスを組み合わせたものです。確か認知心理療法の世界でもVRゴーグルを使ったものがあったりと割と色々なサービスが開発されているので、おそらくそのようなものなのではないかと推察します。特に最近はAIによる解析をかますのが流行ですね。

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yasu

2点ほどコメントを追加します。

新しいテクノロジーによる治療ということですが、これは実質的にこの医療機器を用いたサービス(ですよね?)の治験参加者を募っているということではないですか?

つまりは、希望者は病歴等の情報提供を求められ、取得されたデータを将来このサービスを承認申請する際に使用することの許諾を求められるのではないかということです。おそらく何らかの参加基準(エントリークライテリア)を設けるはずなので、希望者は誰でもOKという訳ではないはずです。

別にこれが特段問題があるわけではありませんが(もしそうであるならば実施前にインフォームドコンセントが実施される筈です)、おそらく実名や住所も聞かれるでしょうから(何か有害事象が生じた場合に連絡するために必要です)、情報提供のリスクも踏まえて参加可否は判断された方がよいかと思います。全然違った枠組みでのご提供でしたらご放念ください。

※ちなみに医薬品の場合、治験参加者の参加費は当然のことながら無料、交通費の他に協力支援金のお支払いがある筈です。最近は新コロワクチンなどでポスターを見たことがある方もいるかと思いますが、ご確認いただければと思います。

——-
それから、医療機器と医薬品では承認のハードルが違います。医療機器では体内埋め込み式のもの(インプラントや人工血管など)は安全性面でそれなりに厳しいですけど、非侵襲の装置はそうでもありません。なので医療機器として国が認めて世に出ているからと言って医薬品と同レベルの効きを期待するのは、まあモノによりますけど、難しいですね。

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浅見淳子

yasuさん

講座でもお話した通り、2000年代初頭から「脳の中をみてみたい」という親御さんたちの希望は強いものがありました。私はそれがようやく実現できる段階にきたのでご紹介しております。
誰でもいいというわけではないだろうし、それは私の方で判断できないので、1 受けたい方の年齢と性別 2 診断名(あれば)3 現在の状況 を送っていただいてそれをベスリの方に提供しております。あとはどういう方をみたいか、先方で判断すると思います。
実名はこちらからは求めておりませんが、全員の方が送ってきてくださっています。もちろん個人情報は守りますが、お申し越しのような疑う心を持っているのはyasuさんおひとりのようです。

yasuさんのおうちが今回のスクリーニングに乗らないのが自由であるように、乗るのも自由です。

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ブルー

yasuさん

お忙しいところ、わざわざご返信を頂き恐縮です。ありがとうございます。

田中ドクターの本なのですが、多分私はyasuさん程は厳密に読んでいません。それはyasuさんと私の知的水準の差です(爆)。私自身は全体として「そういうものなのかぁ」という感じで読んでいました。

例えば発症理論の表(p.162)においても、裏付けや理屈まで考えていない(というか、知的水準上、考えられない)ので、「この順番なのかぁ」でした。

同様に、治療ボックス(多分この会話文脈ですとP.174)と治療アプローチ(P.172)に至っては、そもそもこの2つの図表の関連すら考えていませんでした。P.172はそれぞれの症状や病態に対する治療、P.174はアプローチの分類、ということで脳内セパレートされていました。

ただ、趣旨の理解として

>マルチポイントで何かやらないとダメだ

→はい、これはそうだと私も思います。

特にP.174はそれで、私も含めて試行錯誤し続けた成人は個々人の治療ボックスみたいなものを経験測で構築します。それを言語化できるか否かはともかくとしても。

また、以前に花風社スターターの成人当事者の方が私をご指名で質問頂いたこともありましたけど、その時も私はその方に「自分なりの治療ボックス」を脳内につくり、自分の取り組みがどこに位置するかを意識できるようにしながらやった方がいい、というような返信をしました。

その場合に提示した治療ボックスは座波さんの本の付録から引っ張ってきました。あれも治療ボックスの一種と言えば一種だと思います。

だからベスリさんもそういう治療ボックスを西洋医学的に構築なさったのだな、と思いました。だからP.174の表を見たときに、けっこう共感したんですよね、私は。

やっぱりこういう観方に最終的にはなるし、成人は経験的に、そして結果としてこういう表のように取り組んでいくけれど、田中ドクターはこういう風にまとめたのかと。表の中身というより、こういう視座が持てるかどうかが重要だと思いました。

また第6章も「そういうものなのかぁ」です。そして「未来が開けるといいナ」です。つまりエピジェネティクスの考え方が発達障害治療に導入されてくることに喜んだだけです。第6章については特に、P.187の一行目からの田中ドクターによる論文趣旨の解説がポイントだと思っていますし、もう私のような文系の一般人(偏差値高くない)はそれでお腹いっぱいです。

それから脳波検査なのですが、まず以下ですが

https://news.yahoo.co.jp/articles/06976c116630475a4ee8fdfc732943c2ee5566d3?page=4)

この記事は私も見たことがあります。SNSで非難している人もいました。この当時はまだ信憑性が分からず、◎とも×とも思いませんでした。試行錯誤の途上にあるものだと思うと同時に、発達障害もマーケットとして確立されましたのでいろいろなことがあるだろうなと思っただけです。深い関心はこの時は持ちませんでした。

ただ、yasuさんのご返信を改めて拝読すると、発達障害臨床の世界で、いよいよ脳波からのアプローチが本格化する歴史的な流れを感じます。というのは思い出したんです。ここのところの7~8年のことを。

一番古い記憶は、2015年前後?だったでしょうか。ある徒手の達人の先生が、不登校になったASDのお子様に対して、七転八倒しながら努力して、最後には学校に行けるコンディションまで持っていったエピソードです。

当時はまだ徒手の先生たちは発達障害に詳しくなかったですから、そりゃもう大変だったらしいのですが、最後にはこう言っていました。

「自閉症の子は、脳波が落ち着きなく動く。しかし、治療を経てとても安定するようになった」

と。まだこの頃は、徒手の達人の先生の個人的経験測です。

そしてそこから時がもう少し流れて、2020年代になり、今度は花風社クラスタ内の治った自慢で「医師が、『もう自閉症の脳波じゃない』と言っていました」というエピソードがあったことを記憶しています。

つまりここではN=2に過ぎなくとも、経験則の世界において当事者というのは改善していくと脳波も良くなっていくらしいのです。

この脳波の件は西洋医学や自閉症研究の世界でどのように論文が積みあがっているか知らないですけど、いよいよ西洋医学の一般向けの発達障害臨床で、脳波側からのアプローチが本格化しだしたという点でエポックメイキングだと思います。

歴史の変わり目というと大げさですけど、凄く注目しています。以前、ADHDに対してはあまりうまくなかったようですが、今度はどうなんでしょう。

先ほど述べたように、良くなった当事者は結果として脳波が改善されているようですが、rTMSみたいに直接脳波をいじくる(?)やり方はどうなのか分かりません。

>新装置を使っている様子はなさそうですから、データをどのように取ってどのように分析しているか

そうですね、どうなんでしょうか。

>話をちゃんと聞いてデータを見せて貰った上で判断する

これなんですけど、先日からyasuさんと浅見さんで「数字を使うか使わないか」討論会が開催されていますが、私はyasuさんの仰ることも、浅見さんが仰ることも両方分かります。私は状況に応じて両方の見方を使っているような気がします。2人の違いは何かといろいろ考えましたが、良く分かりませんでした。

理系と文系の違いなのか
西洋的世界観と東洋的世界観の違いなのか、
客観を重視するのか主観も織り込んで重視するのか、
供給側の論理を強くするのか消費者側の論理を強くするのか
(でも、浅見さんも書籍の供給側だしな、と思ったりもします)

いろいろ思い浮かんだのですが、決め手はありませんでした。

また、私がどういうときにyasuさんぽく定量情報を重視し、どういう時に浅見さんぽく定性情報を重視しているのか、何か基準があるのかも知れないですけど、自己分析し切れていません。

もしかしたら、定量を重視する世界では数字を見て、定性を重視する世界ではそれに従い、と、郷に入っては郷に従っているのかもしれません。

だとするとこれは数字を使うか使わないかではなくて文脈と世界観に対する適応の話になり、だとすると私の数字に対するスタンスは多分に文系的だということになります。突き詰めて考えた場合に、世界を理解する普遍的な基準としておいて「いない」わけですからね。

そうなるとやっぱりyasuさんの想像を絶してしまうかも知れません(爆)。これだから文系は・・・という話かも知れませんし(汗)

ともあれ、お忙しいところありがとうございました。チームベスリの登場を楽しみに待ちましょう。

今後ともよろしくお願い致します。

返信する
yasu

ブルーさん、リプライありがとうございます。

レスを差し上げますが、お忙しいことでもあるでしょうし、特にレスポンスいただく必要はございません。どうぞよろしくお願いいたします。

治療ボックスは、横軸は時間(時系列)で、縦軸はアプローチ対象を体、脳、心と分けてそれぞれに対応するアイテムを並べていて、だからボックスという名前を付けているのでしょう。一番下(体)が土台でその上へ積み重ねられているイメージを出したいのだと思います。p.168が適応障害でp.174が発達障害のボックスで中身が若干違いますけれど、おそらく同じ枠組みで対応可能という主張なのでしょう。

座波さんの本の付録というのはp.199-208あたりのことでしょうか。こちらは時系列に整理されていませんが身体にフォーカスした説明となっており、身体アプローチとの一貫性も一目瞭然で、明快に理解できます。

私にはベスリの提案と座波さんの説明がクロスしているようにはどうしても思えなくて、その最大の理由は

発達障害の治療に対する西洋医学アプローチの成績は総じて不満足である。従って現状の治療アプローチをいくら組み合わせたところで満足できるものには化けない

と思っているからです(緊急避難的な薬の使い方は除く)

治療アイテムそれぞれの出来が悪ければ組み合わせたところで威力は出ません。事実、そのような組み合わせは昔から全世界で試されていて、既に答えは出ていると考えます。なので新しい治療アイテム が出るというのであれば、まずは単体で評価する必要があると思います。

———-
> 「医師が、『もう自閉症の脳波じゃない』」

お気持ちは十分理解した上で申し上げますが。。。

おそらくその先生は、説明話法の一つとして脳波を使ったのだと思います。例えば医師が「アナタはもう治った、問題なし」とだけ言うのと、「アナタはもう治った、問題なし。血液検査の結果も正常になった」というのを比べてみてください。後者の方が患者は圧倒的に安心するのではと思います。このような説明をするかは医師のキャラクターや患者との関係に依ると思いますが、別に悪いことではないとは思います。

発達障害と脳波の関係はガイドラインの記載にも問題があるといえばあるようですが(下記参照)。 DSM-Vでも脳波は確定診断のツールとして入っていませんが、これは多数の成績を分析した結論です。
https://www.blog.crn.or.jp/chief2/01/46.html

もし脳波でASDやADHDがわかる(診断や治療効果判定に使える)のであれば、その大前提として脳波データの中にASDやADHDを特徴付ける情報が含まれていなければなりません(情報を取り出せるかどうかは別です)。脳波の測定は何十年も前から行われ、それなりの装置が必要ではあるものの非侵襲であり、もしこれが使えるのであれば便利だと全世界で検討されたはずです。今までとは違った部位?の脳波が取れるとか新しいタイプの脳波?が取れるとかであれば話は別ですが、もしそういうものがあれば発達障害の研究者が飛び付いて話題になる筈ですが、そのような動きは無いように思います。

AIの進歩で、ASDやADHDの情報を脳波から取り出せるようになったのでは?という可能性も、ちょっとどうかなと思います。

私は以前、データ分析コンペで、てんかん患者の脳波データからてんかんの発生有無を予想するAIプログラムを作ったことがありますが、精度が高いものを簡単に作ることができました。いくつか論文も見ましたけど精度が高いのは当然といった論調で少々驚いた記憶があります。もし脳波データの中にASDやADHDの特徴が埋もれているのであれば、てんかんと同様に予想アルゴリズムでそれを見つけられるでしょうし、そのような試みは全世界でやられたと思います(教師データとして、きちんとした診断と脳波データがそろっていることが前提です)。結果、そのような話は少なくともメジャーではないので可能性は低いと考えます。

それから、てんかんのようなはっきりと脳波に現れるものであればともかく、そうでもないものについてはそもそも膨大な量(おそらく万~単位)のデータが必要です。この類いの試みはナショナルセンターとコラボしてとにかくデータを確保しないと説得力あるものはできないと思いますが、もし大量のデータを使えるのであれば検討自体には意味があるかもしれません。

返信する
浅見淳子

ブルーさん yasuさん

「もう自閉症の脳波ではない」by 医師 という診断をもらったのはたにしジュニアです。
めったにない機械を使ってビフォアアフターを取ったようです。
たにしさんは色々なことをやった黒歴史を告白しておられますので
中には黒ではなくまともなものもあり
その中に脳波判定があったのでしょう。
だからたんなるレトリックではなく、脳波をとって医者がいったことです。

私は「本当にいい方法なら世界が飛びついているはず」というのはまあ、理解しますが、日本のがちがちの国民皆保険が「日本にだけそれを持ち込まない」要因となっていると思っています。
だから抜け道を作りたいと思って夏祭りを企画しました。

返信する
yasu

浅見さん、コメントありがとうございます。

そう言えばこの間の講演会でたにしさんには小冊子いただきました。
たにしさん、どうもありがとうございました。

「めったにない機械」というのがどういうものなのかわらかないと何とも申し上げられませんし、脳波を取ったのは事実とは言え、そのデータがどう使われたかもわからないので更に何とも申し上げられません。

とまあ、こういうレスは治ることに対して何の貢献せず、期待されてもいないであろうことは重々承知の上でブルーさんにレス差し上げたのと同じスタンスで一応お返ししておきます(笑)

ベスリの件でもたにしさんの件でもそうですが、開発者が効果があると考えているのであば(そのような結果が集まっているのであれば)、厚労省に申請して医療機器の認可を取ることを考えた方がよいと私は思います。

ご存じかもしれませんが、医薬品の場合は保険収載された形で市場に出るのが普通ですが、医療機器の場合はまず承認あるいは第三者認証(認証基準があるもの)となっており、承認あるいは認証と保険償還の取得は別々のプロセスです。医薬品よりはハードルが低いと言えるので、それほど非現実的な話ではないように思いますよ。まあベスリの人たちはとっくに理解されているとは思います。

https://www.pmda.go.jp/files/000215605.pdf
https://www.pmda.go.jp/files/000251183.pdf

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浅見淳子

yasuさん

認証うんぬんは、もちろんご存じだと思います。医療法人以外にも株式会社も持っていらっしゃるし、アドミニストレーション系のスタッフの方もいらっしゃいますし、スクリーニング専門の方もいます。提携する法律事務所も当然あります。

つまるところ、「そういう認証があるかないか」「ないとスクリーニングの意味はない」と考える人と、「脳の中が見られるのなら見てみたい」という人がいて、どっちの決断も自由だということです。
yasuさんが「認証がないと信頼できない」と考えるとしても、考えの違う人もいるということです。

「どういう機械か」「第三者の認証は取ってあるのか」「今後取る予定があるのか」を知りたい人もいれば、別にかまわない人もいるということですね。
何で納得するか、を私はニューロダイバーシティと呼ぶわけです。

ブルーさん

=====ブルーさん引用

理系と文系の違いなのか
西洋的世界観と東洋的世界観の違いなのか、
客観を重視するのか主観も織り込んで重視するのか、
供給側の論理を強くするのか消費者側の論理を強くするのか
(でも、浅見さんも書籍の供給側だしな、と思ったりもします)

=====

このいずれもきっとあるでしょうが
結局数値の重要視というのは「他人がどうなったか」だと思います。
もちろん行政手続きやなんかに数値が必要、というのはわかります。
それが公平であるとも思います。
けれども一般ユーザーが数値を重視するとすればそれは
「他人がどうなったか」ですよね。
私の場合には、ユーザーとしてもそっちに関心がないです。
機序がわかれば、その機序が自分に効果的かそうでないかを判断できますよね。
だから他人に効果があったかとうかはあまり関心がありません。
それが私の数値軽視の理由の一つであろうと思います。

ちなみに今、今晩に向けての復習が終わりました。
『発達障害治療革命!』の第五章、第六章
awe inspiringですね。
自分でいうのもなんですが。

返信する
yasu

浅見さん

> yasuさんが「認証がないと信頼できない」と考えるとしても、考えの違う人もいる
> ということです。

私が認証の話をしたのは、認証が取れると全国の医療機関に広がり、受ける機会が大きく増えるだろうという意味で、ユーザーがそれを信頼する/しないという意図は全くありません。医療機関側の発想から推測するとそうだろう、というだけです。

発達検査や受診が半年待ちで治療機会を失っているという批判が以前からありますが、これは患者に迷惑をかけているということです。患者に十分な供給をすべきというのは”全ての”医療サービス提供側の責務であって、保険診療適用や認証の有無は関係ないと思います。浅見さんの目から見れば、全然実現されていないじゃないかと映るかもしれませんけど、後発薬の品薄対応など、行政もメーカーも真摯に対応している事案もありますよ。

返信する
ブルー

<夏祭り 第一部の動画から>

夏祭り第一部の動画を視聴しました。そこで話題になった件。

■西洋医学と慢性疾患

多分、事の発端は私のこの投稿。「管理人よりメッセージ」から。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-116/#comment-12356

————————————————————–
西洋医学の特殊性は、
これも繰り返し述べてきたことですが、
部分最適と対症療法に関して世界最強の能力を持っていることです。

部分最適&対称療法に強いということは
西洋医学の顕著な特殊性でもあり、弱点でもあります。
特に慢性疾患をとても苦手としています。
それは正確に言うと弱点というより「管轄外」の物事です。

そして発達障害は「超慢性的」な物事ですから
西洋医学が最も苦手としている物事です。
―――――――――――――――――――――――

ここの「西洋医学は慢性疾患が苦手」の件について、リアル参加のお客様同士でプチ検討会(?)が始まっていました。詳細は動画の後半をご覧ください。

この言説は私以外の人も口にする人がちらほらいます。ただ、プチ検討会の内容を聴いていると、これは客観的事実というより、主観的経験の積み上げではないかと考えました。

西洋医学は症状の原因を特定して治療に取り組みます。原因が特定できる症状に対して強みがあります。ところが原因が特定できないと、威力が出にくくなってしまいます。

典型的なのが「病院の検査では異常が出なかったんだけど、なんだか不調です・・・」といった類の症状です。プチ検討会でも似たような話が出ていました。東洋医学でいう未病です。

他には、「病院で検査しても病名がよくわからないし、原因も分からないが、なんか炎症が起きてる(?)、でも死ぬ程でもないし・・・」とか、整形外科で腰痛の原因が分からない、などです。

西洋医学は原因を特定できないとソリューションが出しにくくなります。そうすると患者側としては症状が続きます。その症状が続いていることに対して、患者側が慢性疾患と称しているのが実態ではないかと考えます。そして言います。

「なんか、なかなか治らないし・・・。西洋医学って慢性疾患が苦手よね」

それで東洋医学の先生の所に行く、といった流れです。

つまり客観的事実というよりは、主観的感想が一般大衆に積み上がってしまっているのが実態ではないかと考えました。

よってプチ検討会の内容も踏まえてここまで考えてみると、この件の本質は「慢性か急性か」というより「原因を特定できるか否か」だと思いました。

参考として、過去に、このサイトに貼った動画をもう一度貼っておきます。看護系や医療系の学生が使う、勉強動画です。夏祭り第一部の動画の後半、「プチ検討会」を視聴してから見ると、アタマが整理できます。

生化学(化学)12話「西洋医学と東洋医学」
https://www.youtube.com/watch?v=WjzIgUOaXKA

■医学流派

それからもう一つ、リンク先の投稿で、この部分。

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まずそもそも、医学は西洋医学と東洋医学だけではありません。
世界には様々な医学流派があります。

しかし浅見さんのいう「洗脳」によって、
西洋医学だけが医学だと思っている人が多数います。
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この件もリアル会場では少し話題になっていました。

■伝統医学

現状、西洋医学以外の医療行為はまるごと「代替療法」とされています。この代替療法の中には、各種の医学流派も含まれています。

まず基本は3大伝統医学です。ネットを調べれば一発で出てきますね。

・ユナニ医学
・アーユルヴェーダ医学(←これは健康法ではないです。医学です)
・中国医学(中医学)

「東洋医学」は中国医学よりも示す範囲が広く、東アジアの医学いろいろ、という感じです。私はかつて、中国医学の恩恵も間接的に受けています。

そしてこれら伝統医学からさらにいろいろな派生流派が出ています。

■トンデモ=医学の諸流派

それとオカルトだ、トンデモだと批判されることの多い以下の療法群ですが、これらも元々は、医学として開発されたものです。

また非難はされなくても、「補完代替療法」というくくりに入れられていたりもします。ただし先ほど述べたように西洋医学以外の医学もあれこれ代替療法に放り込んでいますから、西洋医学以外は医学にあらず、とも取れます。これも浅見さんが言う「洗脳」の一種だと思っています。

<医学諸流派>

◎オステオパシー医学

⇒整体と思われていますが、これは医学として開発されました。実際には人体哲学というか、医療哲学のようなものです。個別の技術に本質はありません。また私がお世話になっているオステオパス曰く、「『これが絶対』というものを持たないので、治るなら何をやってもいい」のだそうです。

オステオパシー医学は15年以上に渡り私の身体アプローチを支え、身体の声を翻訳してくれています。私の人体観はオステオパシー医学の影響を色濃く受けていることは否定できません。

◎ホメオパシー医学

⇒恐怖のトンデモ呪術、人々を陥れる詐欺魔術と思われていますが、創始者はこれも医学として開発しています。私には凄く効きましたが、機序がさっぱり分かりません。プラセボかも知れません。あるいは全然効いてなくて、第三因子が効いたのかもしれません。あの劇的変化の原因は全く分かりません。だから文章化できず、このサイトに体験談が書けません。

◎シュタイナー医学

⇒ルドルフ・シュタイナー先生は医学も創始しています。そして初めてこのサイトで書きますが、私はシュタイナー医学の恩恵も間接的に受けています。だからシュタイナー先生は間接的恩人です。

これらの医学は全て創始者の名前がはっきりしていることが特徴です。調べると出てきますね。

さてこうやって振り返ると、私は医学に限定しても

・中国医学(※間接的に)
・オステオパシー医学
・ホメオパシー医学
・シュタイナー医学(※間接的に)

と、4種類の医学の恩恵を直接もしくは間接に受けてきました。これらに共通していたことは、全体最適を基本としていたことです。

■全体最適と部分最適

西洋医学は部分最適のパラダイムを基本とし、その範疇で世界最強です。だから西洋医学のようなパラダイムは、医学流派の中でも極めて特殊であると感じていました。全体最適の視点が基本にない、唯一の例外的な医学流派だと思っていました。

発達障害は全身的な問題です。だから私の経験の通り、全体最適のパラダイムを持つ医学流派であれば何らかの形で結果を出せます。対して西洋医学は部分最適のパラダイムですから、発達障害を極めて苦手としていました。

そこをチームベスリはどのように克服したのか。とても楽しみにしています。

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ブルー

ごめんなさい、私はアーユルヴェーダ医学の恩恵も間接的に受けていました。さっき思い出しました。

だから私は発達障害をなんとかするにあたって、5種類の医学の恩恵を直接、間接に受けてきたことになります。

振り返れば、どの医学がどうのこうのというより、人間を全体的に見立てる世界をずっと経験し続けていて、その経験がそのまま人間観や人体観を養うことになったということかと思います。

追伸:

西洋医学は、発達障害をなんとかするというよりは「診断」に使いました。まあそれも自己認識の助けになりましたし、恩恵といえば恩恵なのかも知れません。そうすると6種類の医学に世話になっていることになります。

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yasu

西洋医学(=物質を基盤とした治療アプローチ)についてですが、病気の原因究明が必須かというとそうでもありません。原因不明の病気は依然として多数あります。

薬の方も、機序が明確である必要はありません。添付文書をご覧になった方はわかるかと思いますが、効果を発揮する理由の詳細はわからないと書かれているものも多いです。

ヒトの病気に相当する病気を動物で作り、そこに薬の候補となるものをかけて選別し、安全性と有効性の兼ね合いで候補となる物質を選別、ラスト1マイルとしての臨床試験、市販後は市場にて有効性と安全性をフォローというのが、一応の流れです。

慢性疾患はある程度の年齢以上で発症することも多く、動物に病気を作ることが難しいのです。若い動物に年寄りと類似の症状を作れたとしても年齢的な要素が加味されていないので、似て非なるものとなって結局ラスト1マイルでコケるという話は珍しくありません。

原因の特定はできるに超したことはありませんが、治療法の開発には治療ターゲット(分子)を特定できるかの方が重要です。結果として対処療法的なものが多いですが、対処療法だけを相手にしているというわけでもありません。慢性急性での切り分けはわかりやすいですが本質的なものではありません。

医学と健康法はどこが違うか、それは病気を治すために用いるか否かの差です。
医学は診断(評価)、治療に分かれ、治療は投薬、手術(外科的手段)、非侵襲的な措置に大まかに分かれます。治療方法の確立において、伝統医学は直接ヒトに施した結果が基になっています。また診断(評価)も患者全体を見ることが多いかと思います。効果判定として患者全体を見る方が優れている場合はもちろんありますが、判定が施行者によりばらついたり、属人的な要素が強いため再現性が得られないといったリスクは西洋医学よりも大きいと理解しています。それ故に医学の種類を論じるのはナンセンスだろうと私は思います。

西洋東洋関わらず、治療効果は正規分布(ベルカーブ)になると考えておくのが妥当かと思います。ここで注意しなければならないのは、みんなベルカーブの右側は大好きだけれど左側は無視しがちだということです。どのような治療法でも著効する人は一定数います(だからこそ現代まで残っている)。自分(や自分の子ども)がベルカーブの右側に入るはずだと盲信するのでなく、一歩引いた視点で見ることが医療詐欺に引っかからないためには大切かと思います。

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yasu

追加です。

医学の種類について意識的なることについて、私がにあまり意味が無いと思っている一因が、「西洋医学は東洋医学的なものの研究に熱心であり、取り入れら得るものは取り入れている」からです。

(1)漢方薬はごく普通に使用されており、そこら辺のクリニックでも当たり前のように処方されています。

(2)薬学部では漢方薬の授業があります。研究でも和漢薬や東南アジア諸国の伝統生薬から薬(西洋薬)を作る試みは何十年も前から行われています

(3)食物に対して医学は多大な関心を寄せていて論文も多数発表されています、栄養について医学部で教育がされておらず、従って医学は栄養に無関心だと主張する方もいますが、それは実態とは異なります。

それでは、伝統医学の方はどうでしょうか?西洋医学に関心を持って学んでいますか? 従来のやり方に固執して患者の不利益につながっているところ、ありませんか? 膨大な経験則を元に確立されているとは言え、昔と今で環境も異なりますし、昔の経験則が今に活きると確実に言えますか? 活きるというのであれば、その理由を患者に対してきちんと示せているでしょうか?

理屈はともかく効けばいいのだと考える向きもあります。でもそれ、”自分”はベルカーブの右側に入ると単に盲信しているだけじゃないでしょうか?(確証バイアス)そのアプローチに自分自身の時間やカネを投下する価値があるか、ちゃんと考えた上で選択してますか?

色々なアプローチに対して積極的であり試してみようという意欲は悪くないし、やってみてナンボというのもその通りです。でも、やってみて思ったような効果が得られない場合に、その結果を笑い飛ばせる人も少ないでしょう(カネと時間をかけてしまっているので、ある意味当然です)。絶対に効果があったことにしないといけないという、自分の感覚の方を歪めてしまうのは代替療法のユーザーの方に多い気がします(個人の感想です)。
西洋医学は「効きません」、「打つ手がありません」と冷淡に切り捨てるとのご批判がありますが、一方でそもそも効果が怪しいことをずっとやらせる(あそこが至っていない、ここが違うとケチをつけることはいくらでもできます)という悪徳商売にひっかかるリスクもないわけです。ガイドラインはこういう悪徳商売から守ってくれるという意識もあった方がいいと思います。

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浅見淳子

yasuさん

色々教えていただきありがとうございます。読んでいて気づいたことがあります。それは私個人が西洋医学をできるだけ使いたくないのは「国民皆保険を使いたくない」が一番大きな理由だということです。要するに、経済ですね(私の場合)。

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ブルー

(石丸さんの件で、Xを見ていて)

⇒発達障害に対する社会の理解が浸透し切っていて何よりです(爆)

ただし。なんというか、人々の言説や感想を観ていると「大乗仏教」みたいな感じです。原始仏教(釈迦本人が持っていた哲学体系)と大乗仏教って全然違いますよね。でも今更、大乗仏教徒に対して「ウソつけ、バカ」という人はいません。

だからXを眺めていると、なるほど健常者の人はこうやってハッタツを捉えているのかという感じです。間違いではないけれど、十分でもないというか。

そしていよいよ、我々ハッタツに支持が集まる時代がやってきました(爆爆)。
私の時代です(?)。

歴史の変わり目が幕を開けます。

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浅見淳子

ブルーさん

私は動画はみていないのです。だから石丸構文なるものは知らないのです。ただ、顔をみると一発ですよね。医者じゃなきゃそんなこと言っちゃいけない、っていうのは日本のローカルルールです。マスク強制出産同様。彼はどうみてもそうなのです。そういう人がメガバンクに入れたわけなので、ギョーカイの黎明期に私がみたような「早稲田出て清掃。二次障害がないからこれが一番」みたいなのはやはり嘘だと思った次第です。詳しくは夏祭りにて。

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たろう

新規投稿の方法がわからないため、返信の形で失礼します。

情報のご提供です。

【申込本日23:59まで 医師、医療従事者向けですが、誰でも視聴可能の医学書院「発達障害Q&A」セミナー、1ヶ月アーカイブ動画視聴可能、無料】

[本日7/11開催/無料]
「発達障害Q&A」~エキスパートがあなたの疑問にお応えします!(2024/7/11オンライン開催)

みなさん、こんにちは。
療育整体を学んでいる「たろう」と申します。

本日7/11、医学に関する日本の最大手出版社「医学書院」が、無料で、医師・医療従事者向けの発達障害のオンラインセミナーを開催します。

ですが、下記の案内の通り、「どなたでもご参加が可能」です。

試してみましたが、
メールアドレスを登録し、職業などを「その他」にすると、申し込めます。

セミナー形式のため、
参加者どうしの氏名はわからず、お顔も出ません。

リアルタイム配信は
7/11木19:00-20:30ですが、
後日視聴のアーカイブ配信が8/12まであるため、

「視聴申込み期限は、
本日7/11木23:59」
だそうです
(ご担当にお電話で確認しました)

ですので、
今日7/11木23:59までに
ひとまず申込みだけをしておいて、あとから約1ヶ月のアーカイブ視聴期間に動画をみることができます。

療育整体との関係はありませんが、

現時点の専門の(西洋医学の)医師の先生方が、発達障害をどう考えていらっしゃるのか、みなさんのご参考になるかと思いまして、こちらにシェア致しました。
ご参考になれば幸いです。

以下、ご案内の引用

引用元

https://www.igaku-shoin.co.jp/seminar/detail/240711sem

●●●●

発達障害についての認識は一般にまで広まり,受診する人の数は大きく増えました。一方で,困りごとを抱えた人に発達障害と診断をするだけで意味のあった時代は過ぎ,発達の特徴や抱えている困難について一人ひとりに合わせて対応や支援を行うことが求められています。
そうなれば支援に関わる人たちの「わからない」「困った」は当然増えますので,皆様も「もやもや」を抱えながら日々の診療,支援を行っているのではないでしょうか。
このセミナーでは,そんな「もやもや」を参加者の皆様からお寄せいただき,それをもとに登壇者3人と一緒にディスカッションしながら,発達障害についての理解を深めていきます。質問は支援に限らず,発達障害全般何についてでも受け付けますが,当事者の方の尊厳,プライバシーを侵害するような質問はお控えください。
皆様の積極的な参加をお待ちしています。

開催概要

・対象:精神科医,心理職,小児科医,内科医,産業医,学校医,作業療法士
(上記に関わらずどなたでもご参加いただけます)
・受講料:無料
・リアルタイム配信:2024年7月11日(木) 19:00~20:30(予定)
詳細はウェブサイトをご覧ください。アーカイブ配信をご視聴の場合でも開催日までのお申し込みが必要ですのでお早めにお申込ください。

リアルタイム配信は
7/11木19:00-20:30ですが、アーカイブ配信があるため、「視聴申込み期限は、
7/11木23:59」だそうです(ご担当にお電話で確認しました)

指定図書:『発達障害Q&A』臨床の疑問に応える104問(●B5 頁:368 定価:6,600円)
本書がなくても参加できますが,ご用意いただくとグッと理解が深まります。

詳細・申込はこちら >

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シア

こんにちは。
仕事も忙しくなり私もそろそろ卒業かなと思います。
その理由として自分なりにこれまでの謎が解けた気がするからです。

発達障害はギョーカイとは何だったのかとずっと思っていました。
社長が「氷河期世代」にまなざしを向けるとき悲しげに語られるのを思い出します。
きっと発達障害ギョーカイはあの世代の福祉的受け皿となっていたことでしょう。
支援者も当事者もあの時代若かったですね。

結局バブル世代もその崩壊後の世代もみな経済動向に翻弄されていたのです。
ただ今はとても人手不足であり人手不足で会社が倒産する時代です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014501441000.html
少子化であり労働市場は売り手市場です。
氷河期のあの時代は終わりギョーカイも役割を終えているのですからその後の世代の人は診断から抜け出すことができて仕事ができるように願う次第です。

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たにし

浅見さんがメッセージに書かれたとおり、この度、松島さんの高松講座にまつわる物語をセルフで書籍化しました。

自己満足のための取組みです(笑)
僭越ながら、7月6日の夏祭り現地参加の皆様に献本させていただきたく存じます。もちろん無料です。

表紙について、浅見さんから「輝いている」との感想をいただきました。
どこがどう輝いているかは、夏祭り当日に会場でご確認ください(笑)

今年の夏祭りも盛り上がりますように。
(僕は後日配信を視聴させていただきます。)

暑くなってきましたが、皆様お身体ご自愛いただき、良き夏をお過ごしくださいませ。

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智ママ

6年前、悩みつつも、息子には育成級で叩き上げてもらったほうが、息子のためになる!と思って、元療育園ママ友の反対を押し切って、公立小育成級に進学した息子でした。
結果、コロナの流行りも手伝って、集団無視にライン抜けという制裁を加えられたわけですが、息子のためになるならしかたないか。と割り切っています。

ここ数年で、時々口唇口蓋裂仲間でもあった元療育園仲間と、大学病院の歯科やSTでばったり出会ったり(毎回、あからさまに向こうから無視されてます)、リハビリ病院で、たまたま整形外科で、別の元療育仲間と出会ったりするのですが、
皆一様に、「このままいっても、B型作業所どころか、生活介護かもしれないんじゃない?」と心配になるようなお子さんの発達の遅滞ぶりなのです。もともと『発達は治らない』と信じ込んでいたものの、伸びた情報にはアンテナを張り巡らせて、取り入れようとしていた2歳児ママ達だったので、あれからその情熱が冷めて諦めたのかな?とも思ったのですが・・・、とにかく、伸びていないんです。

蓋を開けてみたら、2歳児で『良くて中度判定』だった療育仲間は、息子を除いて皆、重度すれすれの中度か、重度に下方スライドしていき(息子と中度発達のみの子を除いて全員、手厚い支援を求めて支援学校初等部に進学した)、
2歳から4歳の時点で「B型作業所に行ければいいから」と自嘲気味に平気で話していたママさんとこのお子さんは、皆、まんべんなくB型作業所どころか、このままいくと生活介護かも・・・となりそうなレベルに留まっていました。

息子は、3歳時点で言葉の出ない重度で、2歳児ママたちから私ごと軽く見下されていたにもかかわらず、ちっくりちっくり伸びてきて、身分不相応にも、さらなる高みを目指して、ダメ元で公立小育成級に進学しました。そして、息子は周囲の期待を裏切って、小学校でも伸びたので、現時点ではそこそこのB型作業所には就労できそうなレベルまで伸びていて、うまくいけば(分野にもよりますが)A型作業所や授産施設にも就労が可能なレベルに、手が届きそうにしている状態でした。

これって、シアさんが以前書いておられた「志望校を低めに設定してしまうと、それ以上伸びない」というのと同じ現象が、かつての療育仲間の子どもたちと元ママ友に起きたのだろうと推測しております。

将来まだ伸びる可能性があるなら、見切りをつけずに伸ばしてやれるところまで、ちまちま歩いていこうと思ったことでした。

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シア

障害って言いますけどドコモが「通信障害」を起こした…って言う表現を聞いたら一生復旧しない(治らない)障害を指すと普通に考えませんよね。

脳の機能障害と言ったら「機能障害」とはこの「通信障害」と同じ意味であるから『身体障碍』と同じになっていない。
それなのに多くの人が『障害』の意味を取り違えてどけられない岩盤のごとく・復旧できないものと考えるようになってしまった。

栄養障害とか睡眠障害とか表現しますけどそれもドコモの通信障害云々と同じ意味ですよね。
何故ならずっと栄養障害だったら長く生きられないし致死性の不眠症も存在しますから昼寝や仮眠で補っているんですよね。。

そういう一時的な体調不良(通信障害的な)を身体障碍のように治らないと考えるのがどうしてそうなったのでしょうかね。
また身体障碍もリハビリでよくなるものが多いですし技術の進歩で生活に困らない人も多いのですが。
「治らない」とか勝手に考える思い込みによりリハビリも放棄すればまぁよくはなりませんよね。。

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シア

こんにちは。
これは心理的に孤独な人が多いのかもなと思った事案です。
「自分はこんなにつらい」と言っている人を見ると隣にいる同じようにつらい人が見えていないのです。
商社マンの時40数キロを行群すると言う伝統行事が入社時にありお互い声を掛け合ってよいタイムを出したのを思い出します。
お互い大丈夫か?と相手を思いやり優先順位を体調の優れない人や先導して疲れている人と交代もしたりしてやっているとうまくいくのですな。
社会人になってみたらこれが非常によくわかるので一人で仕事をしていたって作業の向こう側にお客さんの顔がちらつくことがありますよ。

最近遠慮される人が多くいますが社長が用意してくださっているこのどっとこむも書き込まれて活用されたらいいと思いますよ。
本当に孤独になってしまって(お隣でも頑張っている誰か)が感じられないと一人で溺れているようになって「私ばっか」「うちは特別大変」と思えてきてしまいますからね。

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シア

ベンジャミン・リベット氏が意思決定を行う0.5秒前から脳の神経活動が活発になっていると明らかにしてから15年経ちます。
0.35秒間ほどは準備段階となり0.2秒間以内に意思決定が行われます。

私は最近これを知った時自由意思がなく脳が決めている…と言う話ではなく自分自身が身体であるのだから脳(と言う臓器)や心身のコンディションが健康でないといろいろ意思決定がおぼつかなくなってしまうだろうなと言うことです。

私自身は30歳くらいになるまでやりたいことが完全には定まらず35歳くらいからようやく自分で人生上の進路を模索し決めてきていると思います。
それまで進路等他人の話を聞いてほぼその通りに導入してきたわけですが傍から見たら自主性に乏しくあまり心理面でも自由で闊達に見えなかったと思います。

それは不健康な人が正しい判断を下すのはむつかしいと言うことを考えてみたらいろいろな支援に頼ったり他人の意見により頼ると言う戦略をとっていたのは間違いではないと思いますね。

これが私にとっての「洋民モンダイ」の到着点でもあります。
洋民は身体性が弱いために強いリーダーや集団心理による意思決定に依存しているのですがそれは無理からぬことかもしれません。
しかし「自分自身の身体に従って意思決定する」ことができたらその方がわだかまりがすくなく人間は幸せになれるでしょう。

自分のことを誰かにゆだねるのは本業以外政治とかさまざまな手続きが法的にあるのは社会運営上共同体だから道理にかなっています。
しかし一人一人は別個の人間でありますから自分が好きなように生きられたらそれが幸福であると思うんですね。
そのために最低限身体が健やかになっていれば間違いも少なくなるようです。

間違いが怖いから他人の意見を導入してそれをトレースすると言う時代は他人のために生きる時代です。
自分の本位に従って自分の大切なものをこれが大事だと時には主張し守っていくために体力をつけていった方がいいのでしょう。
自分の意見に最低限度自信がついてくるでしょうがそれが自分らしく生きる第一歩だと考えます。

※ギョーカイや学校が「あまり体力付けてほしくない」のは管理していきたいからですね。。
この管理の枠を小さくして多くの人が元気に生きていかれるのが「景気よい」ということになるのでしょうね。

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yasu

先日、娘が通う中学校で体育祭があったので見学してきました。

興味深かったのが、全学年(1-3年+支援級)参加のリレー

ゼッケンの色と身体の大きさで、学年のカテゴリは容易に区別できて、それが順位と見事に相関してました。もちろん個々の生徒で足が速い遅いがあるのでばらつきはあったのですが集団として見るともう歴然としていて、なるほど統計的に有意差が付くというのはこういうことなんだなと、視覚的にとても納得した次第ですww

支援級の子は、やはりというか身体の動きがぎこちなかったですね。全身コチコチに力が入ってスピードがでない感じで、質的に違ったものを感じました。

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智ママ

最近、息子が小さい子目当てに(一人っ子なので、You Tubeでみた赤ちゃんと現実の赤ちゃんのギャップが新鮮らしく、小さい子がいると一緒・または観察して遊びたがる)児童館に行くのが頻繁になっているので、気づいたのですが。

『発達障害は、治らない先天的な障害です!』という啓発が始まって20年くらい経っていますが、見事に皆さんそれを信じ込んでいて、まだ生後6ヶ月くらいなのに、「うちの子、発達が遅いんです・・・発達障害じゃないでしょうか?」と浮かない顔で、発達と知的がある10才児ママの私に相談されるんですよね。

私は障害児育児しかしていないし、息子が生後6ヶ月の頃は、やっと首が座りかけている状態だったので、健常児の育児のアドバイスなんて全然できないんですが、自分の体験だけ話すと「え?発達って、成長するんですか?」「発達って、治るんですね」と皆さん、目から鱗になられます。

まるで、「発達と診断されるくらい、我が子の発達が遅れる→一生、障害児育児+規格外の暗い人生とその育児&介護人生!それは回避したいけど、何をすればいいのかわからない・・・→なら、せめてすぐに発達が見つかるように、すぐに早期療育に入れるように、今からわが子の動向に目を光らせておこう!」という思考の式が成り立っているようなのです。

・・・え?発達が6ヶ月の時点で遅れに遅れていた息子でも、いま目の前でアン◯ンマンの音楽に合わせて踊るくらいは発達していて、育成級5年ですけど・・・
とツッコミをやんわり入れて「発達障害があっても、治る子も仰山いますよ?」というと、皆さん大変驚かれて、「なら、我が子も、多少遅れてても何とかなるんですね!」と安心して帰っていかれます。

私としては、お子さんがどう見ても普通の健常児のようにしか見えないので、「??」なのですが。

皆さん、マニュアルやプロトコルが第一で、目の前のお子さんの中の自然を一切見てなくて、「自分の人生に(育休中に育ててしまって、次に共働きと育児の両立をこなすことが第一で、子どもの成長はそれについていけるかどうかが、必要十分条件になっている)いかに合わせられる子どもに育てるか」が第一になってしまっているような気がしました。

それよりは、子どもの中の自然さを第一に据えて、母親はお世話係(なりきってしまえば、飼育員みたいなもの?)に徹して、観察しながらお世話していけば、だいたいその子の特徴や気質みたいなものはわかってくるし、それに合わせて無理ないようにいけば、それなりにすんなりと育ちそうな気がしたのですが。

10年前の同期だったお母さんとは、感覚や考え方がだいぶ違うんだな〜。と思ったことでした。

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yasu

先日、久しぶりに海外へ出ましたので色々と感じたところをお話しします。
短期間でしたが米国東部への出張でした。

まず、成田空港行きの成田エクスプレスが混んでいたことにびっくりしました。
ホーム上に多数の外人がいて、座席はほぼ満席。。。時間帯もあるのでしょうがコロナ前に比べてインバウンドが伸びているのがよくわかりました。客層も若い人(東洋系)多かったです。Tシャツに短パン、裸足でスニーカーを履き、腕時計はアップルウオッチというのが典型的な服装です(笑)

フライトは満席・・・私の隣の席は若い中国人が座っていましたが、日本のアニメが描かれた大きな紙袋を持っていたのでアニメ関係の催しににでも参加したんでしょうかね。若い外国人が気軽に日本に来られるようになったのは悪くないように思いました。

日本の出国審査は機械化されていてパスポートと顔のスキャンのみで終了。おそらく東京オリンピックに備えて色々と整備したんでしょう。インバウンドが伸びて投資が無駄にならなくてよかったのでは。

今回はカナダ経由で米国入りしました。カナダでの乗り継ぎ時に米国の入国審査が受けられ(米国乗り継ぎ便へ向かう乗客には特別ルートが案内される)、大きく混雑はしていないのでお勧めですね。ただし電子渡航認証はESTAだけでなくカナダのもの(eTA)も必要で少し余計にお金がかかります。今回は指紋は採られず顔写真を写して入国は完了。

米国ではタクシーでクレジットカードが普通に使えるようになってました。以前は名刺大のカードに金額無記入のでたらめな領収書が当たり前でした。しかしタクシーはUberとガチで競合している感じでした。訪問先からもUberの使用を勧められました。ホテルでちょっとした朝食を摂っても日本円で4,000円超と心情的にはとても納得できませんでしたww

飛行機の中でやっている映画に画伯が勧めていた「オッペンハイマー」があったので観ましたが、音声英語で字幕は英語しかなかったので十分理解できず、後日見直す予定ww これは以前からですが、成田離発着でも外国の航空会社の飛行機はでは映画の字幕は日本語が用意されていなかったり、客室乗務員に日本人がいなかったりします(帰り便で日本語で案内していたのはおそらく中国人でした)。機内サービスも必要最小限しかありませんが、エコノミーでも座席から電源が取れ、有料ですがWi-Fi接続もできます。最近は皆さんスマホやタブレットを持ち込むので、ずっとそれをいじっている人が多いですね。

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シア

行政では手続き8割実行2割と言われるそうです。
マイナンバーカードが普及することでこれは大きく改善できるんですね。

公共にもかかわる仕事をしていた人は理解できるでしょうが例えば何かしようとしたときに行政に届け出るのが普通です。

その時大変時間がかかって煩雑だなと思ったことがあるでしょう。
同じことを何度も繰り返すのは行政サービスがめんどくさいとか弱者に手が届かないとか言う人もいるが…そういう人は実際に仕事の場面での手続きの煩雑さを比肩できないような生活をしているからそう言えるんだと思います。

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