「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
レスも歓迎します!

3,463 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

霞ケ浦一周、走ってきました。
五週目です。
noteにまとめました。

「ぶっつけ本番の125キロ 霞ケ浦五周目目のご報告」

https://note.com/asami_kafusha/n/na26c82fe9253

暑い夏の後でぶっつけ本番だったのですが
気温は25度くらいでちょうどよかったです。

これで、62歳の遅い夏休みが終わり
いよいよ秋祭りのお知らせ&新刊業務です。

秋祭りは
第一部 愛甲さん
第二部 吉里さん

で、両方とも「安心安全」がテーマです。

愛甲さんは今年、四つの小学校でSCをなさっているそうです。
不登校の問題とか、どう対応されているのでしょうね。
ここも安全安心が大事なのではないかと思います。

そして愛甲さんの会なのですが
愛甲さんのご希望でリアル会場を設定します。

直接やりとりしたり、愛甲さんの顔を見てみたい(笑)と思う方は
リアル会場もあります。
もちろん私もいます。
新横浜徒歩三分のホテル会議室です。

そして秋祭りのお知らせと同時に
中川朋先生の帰朝報告会のお知らせもいきます。
これはもう、配信の準備ができています。

「よその国では治っている」ことがおわかりいただけると思います。

今週中にはご案内を流せると思います。
そして時間をおかずネットにも貼ります。

よろしくお願いいたします。

ところで

トランプ政権が自閉症の原因みたいなのを発表しましたが
わりとしょぼかったというのが率直な感想です。

でもまあ、妊娠中にカロナールを避けたり
そういう自由は国民にあるはずです。

ところがここで、カロナールを避けたりすると、医者たちが妨害してくる。
それが医療の威張りまくっている日本の医療です。
ちなみにクオリティは世界最低なんですけどね。
だってよその国では発達障害治っているし
そもそもいまだにコロナを怖がって面会制限しているボロボロな医療は日本独自ですから。

いったいなぜこういうふざけた事態になっているのか
結局医療従事者は憲法をも超える、えらいえらい存在なんだと内部で教育が進んでいるんでしょうね。

https://x.com/asamijunko/status/1970958463686844665

反医療、反枠を含む全国民が国民皆保険を支えているのに、そういう教育をしないんでしょうね。
だから医療従事者だけではなく、その勉強中の身でさえ、こういう生意気な口をきくのです。
医療をあてにしないほうがいいとよくわかるでしょう。

ところで米国では
カロナールはまあしょぼいけど

中川先生の帰朝報告会を多少ネタバレすると

皆さんがごらんになった韓国のヘルメット
これね。
これを可能にしたあのヘルメット

「自閉症、知的障害の診断→IQ100越え のお母様から体験談をいただきました。」

https://note.com/asami_kafusha/n/nea132659e0ed

米国資本が入り、米国に本社を作ったそうです。
これで米国人がセラピー受けても関税もかからなくてすむわけですね。

そしてNIHで治験するそうです。

治ることは正義なのでそっちに向かって邁進する国は
よそでいいものがあると資本を入れて持っていくのですね。

医薬利権を守るためにあれやこれやトンデモ扱いする国と
差がついて当たり前だっていう気がします。

韓国、タイ、シンガポール、ドバイ、米国

いよいよ取り残されるジャパンか?

というところ。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

奄美でさんざん遊んだので、土日は比較的おとなしくしておりました。
奄美旅行のことはnoteにまとめてあります。

プチ竜宮城への旅

https://note.com/asami_kafusha/n/n0c9d29e48873

サンゴ礁をひらひら泳ぐさかなたちを見ていると、竜宮城だなあと思ったのですね。亀も来たし。

というわけで土曜日は、唯一動いたのがママチャリで母の家に行ったこと。
先日転倒したのは重い荷物を持っていたからですが、果物が欠かせない人なので、そして果物って重いので、買い物大変だろうなと思ったのです。
もっともその前は、備蓄米10キロとか担いで帰ったらしいんですけど。できればそういうことはやめてほしいんですけどね。なんか、まだ自分が年取ったのに気づいていない感じですよ。

そういう話を愛甲さんにしたら、でも果物はとてもいいんだと言っていましたよ。おそらく免疫力が強いのとかもそのおかげもあるんじゃないかと。
はて。藤川理論では果物は悪者だったような気がする。
今はやりの四毒方面ではどうなんだろ。

うちは夫が果物を食べないので、むいたりしても甲斐がなく、私もあまり果物を食べなくなっていたのですが、とにかく母がすごく食べるし、この夏はスイカをよく食べました。
スイカって砂漠でも育つんですって。それくらい、水を探してもってくるのが得意らしいのね。だから直接水を飲むと別の栄養がスイカによって得られるらしいです。そのせいか夏バテ回避できた。

ということで、最近はスーパーに行くと母の果物を買って、自分のも買います。それで、届けたら、少しは母の買い物が軽くなるでしょう、と思って。

というわけで島からは島バナナを買ってきたのですが、そこに愛甲さんから梨が届いたのです。千葉の名産なのですね。
そこでバナナと梨をもって母の家に届けたというわけ。

途中横アリを通りますが、若い女子がいっぱいでした。なんか男性アイドルの日だったのでしょう。
そしてそういうときをねらって、あれが来るんですよ。女子限定高収入バイトの宣伝バス。本当に目障り&耳障りなんです。
そして推し活中の若い女子が集まっているところをくるくる回って風俗の仕事への勧誘をするとか、本当に唾棄すべき存在だと思います。国辱ものですわ。
でもそういう構造を成り立たせているのってもともと、日本の男が性欲を隠しもせず各産業を隆盛させていることですよね。
なにしろ敗戦後3日で米軍向け慰安所を作ったのですから、どれだけ日本の男はスケベなんだよ、という話。

だからイスラム教徒なりアフリカ人とかの移民が取りざたされると、レイプが―みたいな人が湧いてくるのですが「いやそれより日本の男の女に対する蔑視をどうにかしたほうがいいのではないか」とか真剣に思います。
性欲の存在は否定しませんが、むき出しにする男性多すぎ。
とくにいい年になって、まだ公の場で性愛だの女の話を語っている系の男子については「あれが発達の遅れなんだな」と思いますね。きもちわりい。
そういえばこの記事も地味に売れています。

「アスペ、きもい」って言われないためにどうすればいいか

https://note.com/asami_kafusha/n/n3a56f82714a3

この中で私はある提言をしていますが、「性欲を表で語らないこと」もきもく思われないコツですね。それは発達障害の有無にかかわりないんじゃないかな。

ともかく、法を守ってくれる移民をある程度は入れないと、日本の国はもう立ちゆきません。
支援を当てにして治さない路線を歩んでいる人たちこそ、この問題は真剣に考える必要がある。
予算があっても、福祉人材がいない未来も考えられます。
大久保さん@てらっこ塾のブログ。
私たちの言った通りになったでしょう、というお話。
治るが勝ちですよ。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no143010.html

治る方向に舵を切っていれば
制度に左右されない。それに、治りたいと思っていれば
どんどん新しい情報が入ってくるしね。

大久保さんのおっしゃるとおり
脳波を取ってAIに解析してもらう未来が来るとは夢にも思っていなかったのです。今はそれが可能になりました。
新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

三泊四日の海水浴旅行@奄美大島から戻りました。ただひたすら海にいた旅でした。お天気にも恵まれて、ビーチから泳いでいけるサンゴ礁でおさかなを見ていました。誰もがシュノーケルセットを身に着けていますが、私だけ身ひとつです。借りるのめんどくさいし、着けていないほうが自由に地球金魚とかできるし、どっちみち日が照っていて水が澄んでいて海が凪いでいたら水面の上からでもおさかなはよく見えます。小さな亀も来ました。

というわけで最高にリフレッシュしましたが、今日はちょっと肩が日焼けで痛いです。ラッシュガードは持っていますが、陸地では暑いので脱いでいてうっかりそのまま海に入って二時間くらいたつと大変なことになるのですね。

でも私は肌は強いのです。肌よりは髪が大変なことになっていますわ。

さて、仕事はあまりしなかったけど、完全に忘れたわけではありません。智くんが鍵っ子デビューしてまだ日は浅いけど、お母さんからのメッセージを読み取るという偉業を成し遂げたようです。これでもう完璧なお留守番ですね。

そして18か所奇形があるんだけど、高等支援も示唆に入れれば?みたいに言われて、下見に行ったりしているようです。高等支援といえば特別支援業界の灘高、というたとえをきいて、そういえば大久保さん@てらっこ塾は「強度行動障害の灘高勤務経験がある」と思い出しました。

そして休暇中だけど、大久保さんに質問を送ってみました。

最近、精神病院への長期入院がようやく問題視されるようになり、強度行動障害の人を入院ではなく訪問看護で対応しようやみたいな流れが出てきて、当事者家族を初めとする界隈が反応しています。

動画もたくさん回ってくる。強度行動障害の成人となったお子さんを抱えて疲弊するご両親の図、みたいな。

そういう動画は繰り返しテレビに流れます。2013年だか2014年のある日、栗本啓司さんという人と知り合いになってこの人面白いなと思った私もその日そういうテレビを見て、栗本さんに見てくださいと言ったのだけど、彼はテレビを持っていなかった。

で、あとで動画とかみてもらったんだけど、私が何をみてもらいたかったというと、パニック起こしている人の体のこわばりです。

これ取れればどうにかなるんじゃないの、と仮説を立てた。
そして生まれたのが黄色本こと『自閉っ子の心身をラクにしよう!』です。

それから廣木道心さんと知己を得て『自傷・他害・パニックは防げますか?』とかを作った。

つまり私は赤心からずっと、強度行動障害スペクトラムの人たちはなんとかせんといかん、と思っていたわけ。

でもね、シビアなこというけど、強度行動障害のご家族は、本当には困っていなかったんじゃないかなと思う。

だって本当に困っていたら「なんとか治らないか」っていう発想するんじゃないかなあ? そして廣木さんに至っては、NHKにも出てフランスにまで呼ばれていて、フランス人が気づいている情報に日本人が気づいていないのなら、それはやはりそんなに困って情報探しているわけじゃないと思うのよ。異論は受け付けます。

なんでこんなこというかっていうと、強度行動障害の人を長期入院させなくなることは、ご家族にとっては大変なことだけど、納税者目線では歓迎すべきことなわけ。医療資源の削除につながる。

そして世の中、強度行動障害のご家族自身も納税者だろうし、困っている人より納税者の方が圧倒的に多い。だったら民主主義の帰結として、ここらへんが削減されても合理的なわけ。

そもそもさ、うっすら事情を知っている身としては、なんで薬物と犬の曲芸(ABA)しか手段とみなさないでその他の実際に効果のある手段をトンデモトンデモと切り捨てる医療業界の無能力を一般納税者が押し付けられなきゃいけないわけ? って思う。

治せよ。
治っているんだからうちら周りは。
それをトンデモトンデモ言って、結局納税者に負担押し付けて自分たちは効果のない方法で公金チューチューしているだけじゃん、っていうね。

で、そこで大久保さんは強度行動障害の人の灘高の先生だったと思い出したわけ。
全国から選りすぐりの猛者が送られてくる施設の職員だったから。
そしてその人に、質問してみたわけです。
強度行動障害の人、全員身体が突っ張ってるんだけど
そして私たちは、身体を弛めることによってそれを解決するという知見を広めてきたのだけど
これって灘高の猛者たちにも有効?

そうしたら大久保さんがレスのブログを書いてくださいました。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1429.html?spref=tw

大久保さんの見解でも、よほどの猛者以外には、「身体を弛める」は通じると思うと言うこと。
だったらみんなやってみればいいのに、と思うけど
そういうのをインチキ扱いして、納税者にせびるだけの医療業界とそれに洗脳されて治らないと思いこんでいるご家族。悪いけど社会の払えるコストには限度があると思いますわ。

治るは正義。

それと、大久保さんの見解で「おおなるほど」と思ったのはこれ

=====大久保さんブログから引用

あとは、そもそも運動発達のヌケがあり、身体をうまく動かせない、その機能が育っていない、限られた動きの中で生活しているため固まりやすい、それこそ『黄色本(自閉っ子の心身をラクにしよう!花風社2014)』で指摘されている通り身体の力を抜けない、弛められない方が多いですね。

=====

そうか。身体をうまく動かせない人が多いのか。それはたしかにそうだ。
ここで身体をうまく動かせない、っていうのはどういうことかというと、「自分の目的遂行のためにどうやって身体を使っていいかわからない」ということ。
今ほしいあれを棚から取る、ということを私たちが遂行できるのは、体の使い方を無意識のうちにでも学んできたから。
それがうまくいかないと、いらいらと自己治療を繰り返すことになる。

小田原の大先生は特別支援学校とか行くと、まず座れない子が多いから、寝っ転がる運動から始めたりしていたなあ。
本当はそういう小さいころからの積み重ねが、安定した成人期をもたらすことが多いのに

そういうの全部トンデモ呼ばわりして一粒の卵ボーロで子ども釣るようなことばかりやっているエビデンスガーの人たち。

そうやって発達障害バブル期にブイブイ言わせたカリスマ親たちがわりと成人期うまくいっていないみたいなことは、まあこれも合理的なのかもしれない。

ともかく

本当に困っていたら治りたいと思うはず。
それを思わずに、治っている子をインチキ扱いしている人が制度の改変によって報いを受けようと、それは自業自得なんじゃないの、って思います。

治るが勝ち。
治ったら制度が変わっても安心ですよ。

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

note更新しました。
座波さんの『脳の中身を見てみよう』レビューを受けて

「脳の見える化」が専門家の力量をも上げる時代が来るかも

https://note.com/asami_kafusha/n/n9777c75e14bc

それと、最近気がついたのですが、元々不定愁訴とは無縁の私、とくに体調がいい日々が続いています。

あの猛暑の後だと考えると、不思議です。
というわけで、猛暑をどうやって乗り切ったかメモしておきました。

https://x.com/asamijunko/status/1967494341850767652

どうせ今後も夏は暑くなるでしょうけど、暑さから逃げる、というより「迎え撃つ」という考え方が功を奏したのではないかと思います。これはもちろんN=1なのですが、私にとってコントロールすべきは私なので、エビデンスは100パーセントなのです。

感染対策にせよ熱中症対策にせよ、テレビで言っているやつってあまり当たらないような気がします。なんというか、テレビで言っている感染対策や熱中症対策って、弱体化の勧めな感じがします。

でも私、体調を崩すのはだいたい秋口なので、まだまだ油断はできません。とりあえず、海水浴に行ってきます。遠出のできなかった8月のあとに。帰ってきたら、秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせです。そして松島さんの自律神経編に取り掛かるのです。

では皆様、しばし失礼します。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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浅見淳子

おはようございます。

昨日noteにアップした

=====

厚労省が承認したというADHDセラピーアプリとニューロフィードバックの違い(300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n406fe113d3ac

=====
のお買い上げをいただいた皆さん、ありがとうございました。
お返事を練りに練っていたのですが、先ほど全員にお返事しました。
まあそういうことです。

今回厚労省が承認したアプリは、基本的に薬と機序が同じです。
タブレットは使いますが、ニューロフィードバックとはかなり違いそうです。
ということを書きました。

その他、有料記事が多くなってきたので、まとめました。

=====浅見淳子note有料記事

なぜ日本では自腹を切らないと発達障害が治らないのか?(100円) 固定記事 全員読んでほしいです

https://note.com/asami_kafusha/n/nb1f9a53e5475

厚労省が承認したというADHDセラピーアプリとニューロフィードバックの違い(300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n406fe113d3ac

発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります(300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

専門家に任せていたら強度行動障害は一生放っておかれる件(100円)

https://note.com/asami_kafusha/n/nf5973159798d

発達援助のヒントになるかな? 本を出さない出版社を一年やってみてわかったこと (300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n5760679e11e6

光療法(PBM)は、インチキではないと思う⇒つまり、知的障害も、治る時代になる?(100円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n01f2c1f9b71a

医療従事者の底意地の悪さからどう身を守るか(300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/n4fa6c1b8e53a

発達援助にお金をかけるべきか? (たとえばイノチグラスVSペアレントメンターならどっちが望ましいか)(300円)

https://note.com/asami_kafusha/n/nea70c4a0bdb1

=====

そしてもちろん

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

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今後とも花風社をよろしくお願いいたします。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、神田橋先生からお手紙が来ました。『脳の中身を見てみよう』を読んでくださったのです。気に入ってくださったようです。先生はアナログの極致みたいな方だからお好きじゃないかもと思ったのですが、考えてみれば先生はQEEG内蔵ですから、ようやくAIが追いついた、とも言えるかもしれません。先生が見える邪気とかいうものとQEEGの脳波画像の関連なんかも興味深いですね。

ともかく、画像診断の先生にもおすすめくださるということです。ありがたいです。

さて、大久保さん@てらっこ塾のブログでもQEEG&AIのことが採り上げられています。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1428qeegai.html

大久保さんのところには、未診断の方のご相談も多いのですね。未診断のうちに生きづらさがなくなれば、ギョーカイの養分にならずに済むのでご本人も家族もハッピーだし、納税者もハッピーです。

ところが今、ゲームまで保険収納にしようという動きがあります。
ADHDセラピーを謳うゲームが登場したらしい。
今後医師の処方でゲームが施術となる時代に。
そしてこれとニューロフィードバックの違いもわかりにくいようなので
かなり差しさわりのある内容ですが、記事にしておきました。
よかったら読んでください。

題して

厚労省が承認したというADHDセラピーアプリとニューロフィードバックの違い

https://note.com/asami_kafusha/n/n406fe113d3ac

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ではでは皆様
楽しい三連休を。

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浅見淳子

おはようございます。

おととい、母が救急搬送されて

https://note.com/asami_kafusha/n/nc57e092990e4

昨日は私、午前中身動きが取れなかった。
電話したら出ないから
・死んでいる
・どっか行っている
のどっちかだと思っていたんだけど、どっちかなと自分の身体にきいてみたら
・どっか行っている
だったので安心しておりました。こういうときは身体に聞くのがいちばんあてになるわね。

それで、午後になって家に行ったら、絆創膏が取れていた。

前の日、病院で鼻マスク美人ドクターの説明をきいていたときには、神妙な顔していたんだけど、その実内容は忘れていたらしい。まあ当日の禁酒と禁風呂は守ったみたいですけど。

内容的には、今日は帰っていいし、脳神経内科的な所見はないけど、数か月以内に何かあったら必ず救急車を呼ぶこと、でした。
で、ご家族用とかいう紙を渡された。

一枚しかなかったので、私はそれをコピーして持っていったら
「ああこんなのがあったの」とかいうの。

きいているようできいていないんですよね。
これが老いなんですよね。

で、翌日になると痛みも取れて、「ばんそうこうがうっとうしいけど外していいのかしら」
「そういえば次にいつ来いとかいわれていない」と思って、病院に出かけてしまったようなのですね。

絆創膏取れてみれば驚くほど傷は小さくて
本当に頭って出血がすごいんだなと思いました。

今、この本読んでいるんです。

https://amazon.co.jp/dp/4106110989

男親が遺される、っていうのはまた大変なことです。
女親のほうが手がかからない。

ただ、身体はきいても、記憶はどんどん弱くなっていくから
そこにケアは必要だなあと思います。

時制とかがあいまいになってくる。
それがこれまでの自閉っ子たちとのつきあいがヒントになり
ニキさんが「先天性お年寄り」って言ってたのって
本当だなと思っています。

まあ、無事は確かめたので
雷鳴がごろごろし始めたのを機に帰ってきました。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日、note更新しました。
花風社クラスタって、感覚過敏ほぼ100パーセント治っているよね、っていうお話を田中先生にしたんですね。感覚過敏を和らげる、という発想ではなく「感覚を育てる」という発想を小田原の大先生が教えてくれて、で、みんな治るようになった、っていうお話。

https://note.com/asami_kafusha/n/n529582d886c5

でもカンの悪い人々(アンチともいう)は『感覚過敏は治りますか?』に「治し方が書いていない!」とか怒るわけ。かわいそうね。そういう人たちは「こうやれば、こうなる」って専門家()たちが頭から教えてくれるもんだと思っているの。そしてその誤解をうまいこと利用して君臨するような専門家もいるからね。ABAに引っかかるのはこういうタイプね。

さて、大久保さん@てらっこ塾が表情の問題を書いている。
表情を育てようっていうお話。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1427.html

『発達障害治療革命!』を読んだ方は、社会性と鰓弓神経の関係について知っている。
だったら「表情がないのが自閉症の特徴」というより「表情ができると社会性ができてくる」のだとわかっているはず。

そのための発達援助はいろいろあるんだけど
大久保さんもお父さんだけど、そして別にお子さんに発達上の障害はないけど

それでもお父さんとしてわが子がかわいくてほっぺをぷにぷにしたこととかあるんじゃないかな。

うちの父はしたけど。
ひよこみたいにしたり。

ああいうのも、今考えると鰓弓神経の活性化であり、障害があろうとなかろうと、親は子とそうやって遊んで社会性をはぐくんできたんだと思いますね。

社会神経と鰓弓神経の関係を教えてくれた田中先生。

そして社会神経と迷走神経について教えてくれるポリヴェーガル理論。

そのポリヴェーガル理論を日本で一番わかりやすく教えてくれる吉里恒昭さんに秋祭りにご登場いただくわけですが、吉里さんと私はSNS上でのお付き合いです。

どういう経緯かというと、吉里さんがFBの友だちリクエストを送ってくださったの。

私は知らない人の友だちリクエストとかほぼスルーしているし、吉里さんはなんと心理士でしかも病院勤務。
私が一番近寄りたくない人種じゃないですか。

なのになぜか「この人は大丈夫だ」ってわかったの。そのあたりが私の社会神経なのよ。

そうしたら本当にいい先生で、いいご本を書いて、いろいろライセンスもうるさそうな日本のポリヴェーガル理論を一挙にわかりやすく書いてくれているので、たぶんいい人だろうと思いました。

そして田中先生と吉里さんも交流しているようです。
ポリヴェーガル理論同士で。

で、田中先生に言わせると、QEEGのHRV測定、自律神経が測定できるアレで出たなんとかの数字と何とかの数字を割るかかけるかして%&($&()みたいな数式を当てはめると

迷走神経の数値も出るんですってさ。
この数値は迷走神経の機能を表している、とかおっしゃっていました。
っていうことは交感神経副交感神経だけじゃなく迷走神経も測定できているらしい、ですよ。

数式が出てきて、私には理解不能ですが、神田や大手町でQEEGをとった方はきいてみるといいかもですね。

座波さんが『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』のレビューをしてくださっていますね。

私が愛読する花風社の本

=====座波さんレビュー

「脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー」を読んで

「僕は脳の邪気が見えるから」
神田橋先生はそうおっしゃって気功をはじめとしてさまざまな養生の工夫を開発、改善し続けていらっしゃいます。

自分はそんなの見えないから、そんな風に感じて自ら工夫をするという発想になっていなかった援助職も少なくないのではないかと思いますが、今や脳の中身だけでなく、心拍との関わり、自律神経の状態までをも凡庸である私たちにも見える、理解できる時代になったことを本書は教えてくれています。

個人的には脳の邪気かはわからないけど、なんか感じる、そんな気がするといったモヤっとした感覚がある人は、QEEGを学ぶことでより解像度を上げ、よりクリアに把握できるようになると考えています。

そして、大事なことはそれをクライアントの利益につなげるためにどう工夫し続けられるかということだとも考えています。バイオフィードバックやニューロフィードバックも絶対解ではなく、そうした工夫の1つにしか過ぎないはずです。
これまで自分が実践してきた援助策とリンクさせてみると、さまざまな新しいアイディアが沸いてくるのがわかります。

花風社の仕事に乗っかり続けている自分としては、またまた大きな刺激をいただいたと実感し、新たな工夫につなげ始めているところです。

=====

そうそう。私も神田橋先生は、QEEG内蔵なんだろうな、と思いました。
それと、何かの知見が出てくると各支援職が独自の方法を編み出すのは当たり前のことで、たとえば田中先生は「鰓弓神経」とおっしゃるし、一方で療育整体では顔へのマッサージがありますよね。

皆さんはその編み出された手法からぴんときたものをやればいいわけです。
各支援職が進化するためにも新しいテクノロジーは福音ですね。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、中川先生帰朝報告会、ボリンゴさん鋭意編集中!

とか書いちゃったんだけど、ボリンゴさんが編集するには私がタイトルを決めなくてはいかんのです。それを忘れてた。

昨日は午前中、数か月の懸案だったことが一個終わり、午後は遊んでおりました。暑かった。

で、帰ってきて、そうだ、ボリンゴさんにタイトル送らなきゃ! と思い、決めたのがこれ。

~~~~~

「中川朋先生 帰朝報告会 兼
「よその国ではやっぱり治っていた!
&日本も治る場を作ろう」の会

~~~~~

これで行こう。

この「治る場」っていうのが日本中にできるといいわけ。
もちろん皆さんのご家庭ひとつひとつが治る場なんだけど

高い機械をシェアできる場があってもいいね、ということですね。
まあ詳しくは配信で

なんだけど

この「治る場」という言葉の反対語は、「居場所」だったりして。

「居場所」って必要よね、っていうのはみんなわかっていて
私も当初は「発達障害者の居場所があるといい」という福祉の路線に反対していなかった。今も別に反対はしていないかな。

でもだんだん利権っぽくなってきたよね。

とくに不登校がらみでね。
学校行けない子が多い方が栄える居場所みたいなのがどんどん生えてきた。そして学校なんか行かなくていいんだよ~みたいなポジトークがきかれるようになって、傷ついている親御さんはそれに癒されてしまう。

そういう現象が頻繁にみられるようになって
私の中で居場所=利権
みたいになってきてしまいました。

それで

居場所じゃなくて「そこに行けば治る」みたいな場所があればいいんじゃないの、とか思って

韓国ではできてるし。
治る場所。
そこに子ども達が通ってきている。
配信の中に写真載ってますから皆さんお楽しみに。

それと

UAEでも出来ているみたい。
noteに書いときました。

https://note.com/asami_kafusha/n/n3306e2e0674a

日本の発達医療がぼやぼやしている間に
日本の富裕層はドバイ行って発達障害治せばいい

みたいな時代になるかもね。

日本の医療でやりきれないこと、とか外でやってきた人多いでしょ。たとえばトランスジェンダーの人はタイに行ったりしてたね。

それと同じく、日本の発達医療の国策が「治さないことにして、治らないと宣伝して、飼い殺し」なんだったら
よその国に治しに行く人がいても不思議ではないね。
お金のある人はやるんじゃないの、きっと。

でも日本でも花風社周りには実践家がいて
それでも費用が公的な支援よりはかかるし
どうしようか、と考えるのは皆さんの当たり前の権利なんだけど

そのときに

「医療ツーリズムに力を入れている国では採用している」
っていうのは一つ、判断材料にするといいと思いますね。

それともちろん
智くん部屋もチェックお願いしますね。
学習面でも効果でてきている。

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

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楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は午前中、ちょっと遠くのスーパーに出かけ、秋刀魚を四本ゲット。母のうちに一本届けてきました。

そして午後は中川朋先生とミーティング。
ソウルで行われたニューロモジュレーション国際会議の帰朝報告会。

「本当に、よその国では治っていた!」です。

それに比べて日本の悲惨さどうよ。
欧米に遅れている時代は終わった。
今やアジア諸国にも負けている。だって日本は国策として

「一生治らないから飼い殺し」

を選んじゃったからね。

でもこのままにしておいていいわけがないので
色々新しい動きをしていくみたいです。
とりあえず、横浜でのQEEGの会がありますが

こういう動きを全国に広げていくし
韓国方面からのご協力を得て
光療法を試せる機会が増えるみたいです。

それと、IQ100を目指して本当に達成してしまったこの事例
「自閉症、知的障害の診断→IQ100越え のお母様から体験談をいただきました。」

https://note.com/asami_kafusha/n/nea132659e0ed

についても説明がありました。

そんな感じで、一時間くらいでしょうか。
準備ができたら配信いたします。
ただ今ボリンゴさん作業中。

秋祭りのお知らせとともに一緒にご案内をお送りしますね。
ご興味のある方はお待ちください。

先生とのミーティングを終えて、
軽く汗を流しに行きました。

そして夜は秋刀魚を焼いて食べました。
今年の秋刀魚はぷくぷくしているだけじゃなく、味が美味しいです。
ぜひ皆さんも食べてみてくださいね。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

https://kafusha.com/products/detail/61

Amazonからお買い上げの方はこちら。

https://amazon.co.jp/dp/4909100229

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。
取り急ぎお知らせです。

10月31日に横浜で
『脳の中身を見てみよう』著者、中川朋先生によるQEEGスクリーニングの会が行われます。
花風社クラスタの皆さんには言うまでもなく
「脳の中身」をみることができる機会です。

題して
お子様の脳と心を「見える化」する個別スクリーニング

です。

限定7名ですのでお急ぎくださいませ。

10月31日(金)横浜で中川朋による「脳と心を見える化する個別スクリーニング」開催します。

中川先生の方では、今後も全国を回られる予定です。

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

https://kafusha.com/products/detail/61

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ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

相変わらず謎に売れている
「発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります」
です。

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

このタイトルがキャッチ―なんだとしたら
「虫けら扱いされている」という思いをお持ちの方が多いのかもしれない。
でもそれを仕掛けてくるのって一般社会の方じゃないんですよね。
支援者が、とくに医療職が本人たちを虫けら扱いする。
私はそれを傍で見ていて、すごく苦しんできたのです。
でもみんなは気にならないのかな、とずっと思っています。だって99%マスクしちゃう国だもの。

そのあたりをブルーさんがコメントしてくださっています。

=====ブルーさんコメント

>自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。

そうですね、浅見さんは個人の主体性が棄損されることをこの上なく嫌いますね。これをやられている人をかわいそうがる能力も強いですし。

ただ、日本人は自由ではなく安心と安全を求めますから、「自己家畜化」を始めます。池田信夫氏が時折そういった論評をすることがあります。

————————————————————————————-
自己家畜化する日本人
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52080944.html

家畜化した日本人はリスクを嫌って貧しくなった。
https://agora-web.jp/archives/250824091917.html
————————————————————————————

いつかこのサイトに書きましたが、私はハッタツだからマイノリティなのではなくて、自由を根本価値に置いているから(少なくとも日本社会では)マイノリティなのだと思っています。

=====

私も、自分がマイノリティであることはつくづくコロナ禍でわかりました。
そしてマイノリティのわりに花風社うまくやってきたじゃん、と思っています。
私には「メジャーな方に賛同しておいた方が儲かる」とかそういう下心が一切なかった。信じるものを出してきただけ。だけどここまでやってきたじゃん、って思っています。
そして「他人の顔色など伺わなくても生きられる」ことを皆さんに学んでもらいたい気持ちがあります。

さて、こよりさんからも貴重なコメントが。

=====こよりさんコメント

10年前の今日の私です。

2015年9月5日のSNSより

外で嫌な物音が続いてて 我慢してたもののついに過呼吸発作。薬を飲みたくなかったので とっさに手元にあったチョコレートを口に放りこんだら 過呼吸発作が治まった。

さっき検索したら チョコレートの成分には 鎮静作用をもつものがあるそう。

これからは 発作の薬じゃなくて まずチョコレート試してそれでもおさまらなかったら 薬にしよう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
この時期はまだたくさんの病院を掛け持ちしていました。メンタルの病気もいくつかあり、メンタルだけで3つの病院に通っていました。診察券が束に成るほどでした。

生まれつき呼吸が下手だったので、呼吸の問題は自分でも意識していましたが、治す方法がわからなかったです。整体師やリハビリの先生からアドバイスもらっても実践まで至らないほど呼吸が下手で浅く、肺活量も平均値をかなり下回ってました。

身体の問題を抱えつつも、なんとか生活できていましたし、子ども達も無事育ってくれて長男に続き次男も自立したので私も自分の養生に専念できるようになり、その後の人生が大きく変わりました。

西洋医学と東洋医学のそれぞれのメリットデメリットを体感していたので、自分の体に聞きつつ治療してきたのが良かったと思います。

私の心身の変化については浅見さんが一番よくご存知ですよね。成人していてもいくらでも手が打てる、可能性がある、ほぼ体質に近いようなレベルのものでさえ、治る!私は過呼吸は治りましたが、まさか主治医が匙投げた原因不明の頻脈や呼吸機能が治ったのには驚きました。
 
今回の秋祭りが、皆さんの大きな転機になりますように。

=====

こよりさんの呼吸の特殊性については、新刊『脳の中身を見てみよう』にも載っていますね。データもリンクしてある。
こよりさんは謎の頻脈があり、病院でも検査をされた。QEEG測定でもそれは明らかで、中川先生が頻脈とメンタルの関係を教えてくださった。
そうしたらモチベーションがわいたのでしょうか。こよりさんは自分であれから短期間のうちに頻脈を治してしまって、病院でも不思議がられているそうです。
こよりさんは自分でやっちゃったけど、皆さんにはバイオフィードバックという構造化されたわかりやすいトレーニング方法があるので、そして一桁万円前半から始められるので、ご興味ある方は見てみるといいと思います。本に載っています。

花風社通信にも書きましたけど、今度の本でわかったのは

・脳の中身が見られる時代になった
・自律神経が測定できる時代になった
・家でできるセラピーが用意されている
・それは日本でも可能になった
・っていうかよその国ではとっくに始まっている

ということですね。今朝noteにも大久保さん@てらっこ塾のブログをリンクしつつ書いておきましたわ。

題して
発達障害って脳の機能障害? だったら脳のどこが悪いの? にやっと答えが出るようになった件

https://note.com/asami_kafusha/n/n07c786a42270

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

https://kafusha.com/products/detail/61

Amazonからお買い上げの方はこちら。

https://amazon.co.jp/dp/4909100229

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
こより

10年前の今日の私です。

2015年9月5日のSNSより

外で嫌な物音が続いてて 我慢してたもののついに過呼吸発作。薬を飲みたくなかったので とっさに手元にあったチョコレートを口に放りこんだら 過呼吸発作が治まった。

さっき検索したら チョコレートの成分には 鎮静作用をもつものがあるそう。

これからは 発作の薬じゃなくて まずチョコレート試してそれでもおさまらなかったら 薬にしよう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
この時期はまだたくさんの病院を掛け持ちしていました。メンタルの病気もいくつかあり、メンタルだけで3つの病院に通っていました。診察券が束に成るほどでした。

生まれつき呼吸が下手だったので、呼吸の問題は自分でも意識していましたが、治す方法がわからなかったです。整体師やリハビリの先生からアドバイスもらっても実践まで至らないほど呼吸が下手で浅く、肺活量も平均値をかなり下回ってました。

身体の問題を抱えつつも、なんとか生活できていましたし、子ども達も無事育ってくれて長男に続き次男も自立したので私も自分の養生に専念できるようになり、その後の人生が大きく変わりました。

西洋医学と東洋医学のそれぞれのメリットデメリットを体感していたので、自分の体に聞きつつ治療してきたのが良かったと思います。

私の心身の変化については浅見さんが一番よくご存知ですよね。成人していてもいくらでも手が打てる、可能性がある、ほぼ体質に近いようなレベルのものでさえ、治る!私は過呼吸は治りましたが、まさか主治医が匙投げた原因不明の頻脈や呼吸機能が治ったのには驚きました。
 
今回の秋祭りが、皆さんの大きな転機になりますように。

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ブルー

>自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。

そうですね、浅見さんは個人の主体性が棄損されることをこの上なく嫌いますね。これをやられている人をかわいそうがる能力も強いですし。

ただ、日本人は自由ではなく安心と安全を求めますから、「自己家畜化」を始めます。池田信夫氏が時折そういった論評をすることがあります。

————————————————————————————-
自己家畜化する日本人
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52080944.html

家畜化した日本人はリスクを嫌って貧しくなった。
https://agora-web.jp/archives/250824091917.html
————————————————————————————

いつかこのサイトに書きましたが、私はハッタツだからマイノリティなのではなくて、自由を根本価値に置いているから(少なくとも日本社会では)マイノリティなのだと思っています。

返信する
浅見淳子

ブルーさん

本当に。日本の人々は自由を放棄している。その中で自由を何よりも重きに置いているという意味で、自分はマイノリティだとよくわかったのがコロナ禍でした。アンチには以前「主流でないこと」をなじられましたが、自分としてはなぜ主流にいなければいけないのかさっぱりわからなかったし、これだけ寄らば大樹の陰が強い日本人の中で、花風社よくやってるじゃんと思いました。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

この記事
「発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります」

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

が予想を超えて売れています。
これ、とても個人的な感覚を書いた記事なので
共感する人は多くないかな、と思っていたのですが
皆さんが何を求めて買ってくださったのか、気になったりします。

この記事で書いた「ドクターホームランバー」のことは
一種の変態だと「私は」感じています。
でもその感覚が、どこまで他人と共有できるかは未知数だと思って出した記事です。

たとえば今、小学校に変態教師が潜んでいて盗撮とかしているのが事件化されています。
ペドフィリアが小学生教師の中にまざっていたら、と思うとたまらなくなりますね。
その感覚は多くの人と共有できると思います。
明らかに盗撮は犯罪要件を満たすし、被害者は抵抗しようのない子ども達だし。

私がドクターホームランバーに感じているのは同じような変態性なんです。
そう、私はドクターホームランバーが「変態だから気持ち悪い」と感じています。
でもこの感覚は自分のある種の敏感性のせいではないか、と思うのです。

私は人が人を家畜化する、ペット化する場面に対して非常に嫌悪感を抱くようです。その感受性は人よりも強そう。なぜなら世の中の大多数は平気でマスクしたし、未だにコロナ禍の医クラに腹を立てている私のような人も珍しいみたいだからです。
私はあの屈辱を忘れません。まあ、マスクもしなかったけど。絶対しなかったのは、家畜になりたくなかったから。やすやすとマスクしていた人たちは、家畜になるのが平気なように私の目には映っていました。そして医クラの生意気な態度は忘れないし一生許さないと思う。何より彼らが、一般市民を家畜化しようとしたのが許せない。私がドクターホームランバーに感じているのは、他人の家畜化を平気ですること、そしてそれを隠さずに誇らしげに嗜虐している趣味の悪さなのです。

でもそれに比べて皆さんは腹が立たないようなので
ドクターホームランバーの不埒な行いにも腹が立たないのが普通の日本人なのかな、と思ったのです。

こういう風に私にも、他人より過敏なところがあります。
自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。
これは仕事に役立っている気がします。とりあえず治す気はありません。

一方で私は、五感の過敏性は治した方がいいと思っています。
HSPとか威張っている人イタイなと思います。

ところが

愛甲さんはむしろ、過敏であることを活かそうみたいな方向性のようなのです。

過敏って治さなくていいの?

と愛甲さんにぶつけたことが秋祭りの企画につながりました。

愛甲さんの出してくれた結論に、私は今納得しています。

世の中の不登校児のお母さんたちの間には不登校自慢が流行っているし、
HSPとかを誇らしげに語る人も多い。

私は過敏自慢が嫌いです。
だけど自分にも人より過敏なところはあって
そこは治す気ないし。どうしよう。

そういう謎が解けました。
だから皆さんにも秋祭りで共有したいと思いました。
というわけで、久々に愛甲さんにご登場願います。
どうぞお楽しみに。

ところで大久保さん@てらっこ塾のブログが面白いです。
呼吸の大切さ。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1423.html

考えてみれば、呼吸の問題は、灰谷さんの段階でもう指摘されていたのですよね。

今度、わかったのは、その呼吸が自律神経に結びついていたと言うこと。

そして、『脳の中身を見てみよう』をお読みになった方は、こよりさんの事例を読んだと思うけど

あのあとこよりさんも、自己治療して、今では病院でもびっくりされるほど呼吸が標準値になったそうです。
別にバイオフィードバックを使ったわけではなく。
そういうところのこよりさんの自己治癒力ってすごいんですよ。
それが子育てにも活きたのね。
『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』
読みたい方は今のうちにお求めください。

https://kafusha.com/products/detail/3

そして

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

https://kafusha.com/products/detail/61

Amazonからお買い上げの方はこちら。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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