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ブルー

>自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。

そうですね、浅見さんは個人の主体性が棄損されることをこの上なく嫌いますね。これをやられている人をかわいそうがる能力も強いですし。

ただ、日本人は自由ではなく安心と安全を求めますから、「自己家畜化」を始めます。池田信夫氏が時折そういった論評をすることがあります。

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自己家畜化する日本人
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52080944.html

家畜化した日本人はリスクを嫌って貧しくなった。
https://agora-web.jp/archives/250824091917.html
————————————————————————————

いつかこのサイトに書きましたが、私はハッタツだからマイノリティなのではなくて、自由を根本価値に置いているから(少なくとも日本社会では)マイノリティなのだと思っています。

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浅見淳子

おはようございます。

この記事
「発達障害が治ると、虫けら扱いされずに済むようになります」

https://note.com/asami_kafusha/n/n04a4c27c562f

が予想を超えて売れています。
これ、とても個人的な感覚を書いた記事なので
共感する人は多くないかな、と思っていたのですが
皆さんが何を求めて買ってくださったのか、気になったりします。

この記事で書いた「ドクターホームランバー」のことは
一種の変態だと「私は」感じています。
でもその感覚が、どこまで他人と共有できるかは未知数だと思って出した記事です。

たとえば今、小学校に変態教師が潜んでいて盗撮とかしているのが事件化されています。
ペドフィリアが小学生教師の中にまざっていたら、と思うとたまらなくなりますね。
その感覚は多くの人と共有できると思います。
明らかに盗撮は犯罪要件を満たすし、被害者は抵抗しようのない子ども達だし。

私がドクターホームランバーに感じているのは同じような変態性なんです。
そう、私はドクターホームランバーが「変態だから気持ち悪い」と感じています。
でもこの感覚は自分のある種の敏感性のせいではないか、と思うのです。

私は人が人を家畜化する、ペット化する場面に対して非常に嫌悪感を抱くようです。その感受性は人よりも強そう。なぜなら世の中の大多数は平気でマスクしたし、未だにコロナ禍の医クラに腹を立てている私のような人も珍しいみたいだからです。
私はあの屈辱を忘れません。まあ、マスクもしなかったけど。絶対しなかったのは、家畜になりたくなかったから。やすやすとマスクしていた人たちは、家畜になるのが平気なように私の目には映っていました。そして医クラの生意気な態度は忘れないし一生許さないと思う。何より彼らが、一般市民を家畜化しようとしたのが許せない。私がドクターホームランバーに感じているのは、他人の家畜化を平気ですること、そしてそれを隠さずに誇らしげに嗜虐している趣味の悪さなのです。

でもそれに比べて皆さんは腹が立たないようなので
ドクターホームランバーの不埒な行いにも腹が立たないのが普通の日本人なのかな、と思ったのです。

こういう風に私にも、他人より過敏なところがあります。
自由を奪われる場面には、他人より強く反応します。
これは仕事に役立っている気がします。とりあえず治す気はありません。

一方で私は、五感の過敏性は治した方がいいと思っています。
HSPとか威張っている人イタイなと思います。

ところが

愛甲さんはむしろ、過敏であることを活かそうみたいな方向性のようなのです。

過敏って治さなくていいの?

と愛甲さんにぶつけたことが秋祭りの企画につながりました。

愛甲さんの出してくれた結論に、私は今納得しています。

世の中の不登校児のお母さんたちの間には不登校自慢が流行っているし、
HSPとかを誇らしげに語る人も多い。

私は過敏自慢が嫌いです。
だけど自分にも人より過敏なところはあって
そこは治す気ないし。どうしよう。

そういう謎が解けました。
だから皆さんにも秋祭りで共有したいと思いました。
というわけで、久々に愛甲さんにご登場願います。
どうぞお楽しみに。

ところで大久保さん@てらっこ塾のブログが面白いです。
呼吸の大切さ。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1423.html

考えてみれば、呼吸の問題は、灰谷さんの段階でもう指摘されていたのですよね。

今度、わかったのは、その呼吸が自律神経に結びついていたと言うこと。

そして、『脳の中身を見てみよう』をお読みになった方は、こよりさんの事例を読んだと思うけど

あのあとこよりさんも、自己治療して、今では病院でもびっくりされるほど呼吸が標準値になったそうです。
別にバイオフィードバックを使ったわけではなく。
そういうところのこよりさんの自己治癒力ってすごいんですよ。
それが子育てにも活きたのね。
『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』
読みたい方は今のうちにお求めください。

https://kafusha.com/products/detail/3

そして

新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』

花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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