ホーム全て会議室いま会議室で話していること 管理人よりメッセージ SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 管理人より日常の連絡事項と思いつき。 レスも歓迎します! 3,442 COMMENTS 浅見淳子 2025年10月3日 おはようございます。 昨日もnoteを書きました。 題して 発達障害児育ての中の焦りの原因 https://note.com/asami_kafusha/n/nffcac5d87635 です。 花風社のアプローチに取り組んでくださっているのはいいんだけど、なんか焦ってしまって、あまり効果が出ていない人、というのをSNSで見かけることがあります。 ばっちり効果を上げている方とどこが違うのかな? とかねがね不思議に思っていたのですが ポリヴェーガル理論が説明してくれているではないですか。 っていうことで、この記事を書いたのです。 でもまあ、そういう方が秋祭りとか取ってくださるかどうかは、もうご本人の自由なのですが、できれば焦っている人にも情報が届くといいな、と思っています。Xで拡散してみるかな。 逆に焦っていない人は、なんで焦っていないのかわかると思います。 ポリヴェーガル理論についてはあと二本記事を書くつもりです。 予習を兼ねて。 昨日は仕事してから暗くなる前に20キロほど自転車で走ってきました。ちょうどいい季節です。 曼殊沙華とかコスモスとか秋の花もたくさん咲いていました。 私は暑い方が好きなので、このまま常夏の国になってもらっても全然かまわないのですが 花たちは秋の訪れを告げていましたね。 秋祭りの御案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2025年10月2日 おはようございます。 昨日はライドのお稽古のあと、田中先生たちとミーティングをしました。先日神田橋先生に出された宿題の答えが見つかったような、有意義なミーティングでした。 さて、ポリヴェーガル理論をお勉強するにつれ、X上で「焦っているお母さん」の改善策がここにあるなあ、と思います。 焦っているお母さんにこそ、ポリヴェーガル理論が届いてほしいけど、難しい本ではだめだなあ。 吉里さんの本はとてもわかりやすいけど、本格的です。 よかったら読んでみてください。 私もいずれnoteにまとめようと思っています。 秋祭り&中川先生帰朝報告会 お知らせ貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2025年10月1日 おはようございます。 まず最初に業務連絡です。 秋祭りand/or中川先生帰朝報告会にお申込みの皆様 全員に返事しているつもりなので、返事がなかったらご連絡ください。 また、中川先生の会はすでに配信準備できておりますので 今朝の時点で入金確認できた方には配信をお送りしているつもりです。 来ていなかったらご連絡ください。 アセトアミノフェンの件は、noteに書いておきました。 医者のコミュニケーションコストと未だに続く面会制限が関係あるらしく それほどまでにコミュニケーションが重たい人たちなら、トランプ発言は迷惑なんだろうなあと思いました。 でももちろん主体性は、患者にあるはずですけど。ちがうの? っていう話です。 https://note.com/asami_kafusha/n/nbe3982d7ed48 それと大久保さん@てらっこ塾が「耳の課題は治りやすい」というテーマでブログを書いていました。 面白かったのでリンクしておきます。 https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1432.html 発達障害の問題は複雑に見えても、糸口をつかむとそこは解決したりします。 そうすると芋づる式に色々治ったりします。 耳というコミュニケーションと平衡感覚を養う部位が治ると色々治るのですが コミュニケーションコストを厭うお医者さんたちはどういう発達課題を抱えているんでしょうかね。 昨日もポリヴェーガル理論のお勉強をしました。 吉里さんの本の読み直しはほぼ終わるので、そうしたら難しい本に戻ってみます。 とにかく、これは使えます。 どうしても不安の多い発達障害児育児中の皆さんには、覚えておいていただきたいことがたくさんです。 ご案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2025年9月30日 おはようございます。 荒畑さん(小児科医の方)がアセトアミノフェンについて書いてくださっています。 荒畑さんのコメントはこちら 管理人よりメッセージ =====荒畑さん引用 なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。 なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。 多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。 それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。 そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、 それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。 それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな? (こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。 ===== noteって、自分が記事を書くと関連記事をたくさん持ってきてくれて、それで新たな視点に出会える場でもあります。 私もアセトアミノフェンについて書いたので、どどっと記事がやってきました。その中にEARLとかいうエビ踊り系の医者のなが~い記事がありました。まあともかくトランプけしからん! の論調でいっぱい論文つらつらあげていました。ちなみにこの医師は絡んだことはないのですがXでは私のことを事前にブロックしているようですわ。 で、まあ私は編集者なので、長い記事を読むのは苦にならないので全部読んであげたのです。そして論文つらつらのあとにわかったのは、ああ、医者がこういう新説に対して高圧的に振舞う理由です。 彼ら割とコミュ障なんだと思う。だから対話の中にコンフリクトが出てくるといやなわけ。そしてトランプが余計なことを言い出さなければあっさりのんでくれるカロナールをいやがる人がいて、それを説得するのがめんどくさいみたいですわ。彼らは言語力がないからこそ高圧的に振舞うんだな、ってそれがわかりました。 でもさ、私が不思議だったのは荒畑さんがおっしゃるとおり、解熱剤って必要なの? なんです。 私も熱が出ることはあるけど、解熱剤とかのんだことないと思う。なぜなら熱はそのうち下がるから。 頭痛くて苦しい時は冷やしたりはしますが、冷やして寝て、起きればもうだいたい下がっている。 でもこの「宵越しの発熱はもたない」のは私の特異体質かもしれず、世の中の人は解熱剤が要るのかもしれないと思っていたのですが、お医者さんである荒畑さんによると熱は効用があるから出るものであって要らなくなったら下がると言うことのようです。 ただ、これ、自分の体だから先の見通し(いずれ下がる)と我慢ができるのであって、目の前でお子さんが苦しんでいたら親御さんとしてはのませたくなるかもね。 それに対しねてまてさんが発言してくだっています。 =====ねてまてさん 妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。 また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。 子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。 小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。 中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。 他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。 ===== 要するに医者たちは安心材料としてもカロナールを使いたくて、でもトランプが余計なこと言いやがって、なんだと思いますね。 決めるのは患者側ですけどね。 さて、昨日はまた吉里さんの本を読んでいましたけど、今度の講座を受けた人たちが「ポリヴェーガル理論を使い倒す」ことができるようになるとずいぶんラクになると思いますね。 秋祭りに関し、皆様ニコイチで申し込んでくださるのですが、もちろんばら売りもしておりますので本当に、ご自分で必要だと思うもの、学びたいと思う講座を選んでいただいてよいのですよ。 愛甲さんの会は、私も学びたい会。もちろん吉里さんの会もそうだけど、同時に「皆様にポリヴェーガル理論がどれだけ役に立つかしっていただきたい!」という気持ちも強いです。 これで一通り吉里さんの本をおさらいし終わったら、ポリヴェーガル理論の難しい本にももう一度戻ろうと思います。何冊か読んでいますから。それを現場に合わせて使いやすくしてくださったのが吉里さんの本な感じです。 ご案内貼っておきますね。 ~~~~~~~~~~~ !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2025年9月29日 おはようございます。 大相撲秋場所が横綱大の里の優勝で終わりました。ほっとしました。 土曜日はライドのお稽古に行って身体を動かしましたが、昨日は私も千秋楽中心のまったりモードでした。朝、ママチャリを走らせて遠いスーパーに行き母のために果物を買って届けておきましたが、それ以外は在宅。読書をたくさんしましたよ。 今度講師に来てくださる吉里恒昭さんの本も改めて読んで思ったことがあります。 秋祭りにお申込みの方から、「子どものために花風社の本を読み始めたけど親の自分にも役立っている」と言っていただきました。で、ふと思ったのです。こういう風に言っていただくこととても多いけど、花風社のどこがお子さんだけではなく親御さんにも厄だっているのだろう、と。 もちろん私が常々言っているような、認知戦に負けるな的なコンテンツも大事ではありますが、多くの方々が愛甲さん方面に救われているのではないかと思います。『愛着障害は治りますか?』的な。「自分が自分であること」の大切さに気づいた方が多いのではないかと思います。 『脳みそラクラクセラピー』も大事な本で、だから私はkindleをお求めやすい価格に設定していたりします。 https://amazon.co.jp/dp/B07DLJR1BN 物の考え方として、ほっとすると思うのです。 そして昨日吉里さんの本を読んでいて、吉里さんが解説してくれるポリヴェーガル理論も、「親のためになる」最たるコンテンツになるのではないかと思いました。 当たり前ですが、障害児を授かり、育てるというのはしんどいものです。まずは原因探しをどうしてもしてしまったり。 皆さんも「頑張ろう」と前向きになれる日もあれば、そうじゃない日もあるでしょう。でもそれって実は自分の性格のせいじゃないよね、ということを教えてくれます。そして調整の仕方も教えてくれます。ポリヴェーガル理論の小難しい本を読んでいた時にはわからなかったことが、吉里さんの本ではわかりました。 日々、コンディションを作るのに大事な考え方です。多くの方に学んでいただきたいと思います。 そして愛甲さんの内容は「感覚過敏を活かす」です。個人的には愛甲さんがどのようなことを考えているのかとても興味があります。 私は感覚過敏は治す一択ですが、特性として残るのはわかります。自分の考え方とは違うかもしれないけど、四つの小学校のSCとして敏感な子どもたちをたくさん見ている愛甲さんがどのようなことをお考えか最新の情報を得たいと思っています。 今のところ秋祭りお申込みの方は、どっちもお申込みになる方がほとんどですが、もちろんばら売りもしています。どっちかだけ興味があればどっちかだけでいいのです。 二つ目を申し込むときにお申し出いただければその時点で割引適用もします。 秋祭りのどっちも、私も学びたくて設定した講座です。でも皆さんは好きなように選べばいいのです。 それと、中川先生帰朝報告会はすでに配信準備が整っていますので、お申込み&ご入金の方にはどんどん配信していきますね。 ご案内貼っておきます。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一週間を! 返信する 浅見淳子 2025年9月28日 おはようございます。 昨日は強度行動障害についてnoteを書きました。 治らない=制度の変化にびくびくさせられる人生はつまんないです。 治せるものは治してしまいましょう含強度行動障害 ということで。 https://note.com/asami_kafusha/n/nb08261a377ea それと、智ママさんが最近取り組んでいるボイタ法について書いてくれました。 =====智ママさん引用 息子が成長期に差しかかってきて、体が大型化してきた+もともと遺伝子異常からの筋肉の弱さ+筋肉の低緊張が三重に重なったためか、脊柱側弯症を発症しかけている。と神戸の遺伝科の医師より指摘を受けました。 そして、その悪化防止に、リハビリ病院の小児科・整形外科兼任の医師より、「ボイタ法をPTより習って、ノートに書き留めて自宅に持って帰って、毎日息子に施すことで、脊柱側弯症の悪化を食い止めておいてください。」と指示が出ました。 ===== ずーっと前に脊柱側弯症と発達障害が結構重なっているという話をきいたことがあります。考えてみれば、脊髄の問題ですから、不思議ではないんですけど。そしてそこの問題を解決するのが今度の松島さんの本です。 ボイタ法の詳しいやり方は智ママさんが書いてくれています。あくまで智くんの場合、ですが。 智くんの成長をみんなで見守るお部屋 これを読んで思い出したのですが、ジムに来てひたすら背中をストレッチポールでごりごりやっている人たち(主としてじじばば)いますね。ストレッチポールだけやってお風呂に行ってしまう。何しにきてんだろうと思ったのですが、あれも意味のあったことなのですね。呼吸が深くなったり。 それと、智ママさんがやってみたそのボイタ法ってやつを、特定のライセンスを持ったひとにしか伝授しないというその閉鎖性が本当にいやですね。たとえばEMDRは、トラウマ処理としてとても有効で、神田橋先生もそれを認めていて、日本の第一人者である杉様をリスペクトしていたのだけど、杉様がそれをライセンスビジネス化したのでお二人の距離が離れたっぽいのは私も目撃してきました。 たしかEMDRの研修受けていいのはドクターと心理士だけで、たとえばOTとかPTとかも習えないのです。一般の保護者などもってのほか。 専門家たちはそういう風に伝授の幅を狭めてもったいぶり、それでいて「こんなに画期的な方法がある」と喧伝し、それに引きずられて高い研修費を払って習いに来る支援職から金をとってカニバリズムに走り、そして一般人は置き去りにして金儲けに励む、というライセンスビジネスくるくる回しをしています。 でもEMDRと機序の同じものは今度松島さんの本に出ちゃいます。そうしたらもうライセンスビジネスの中でくるくる仲間盆踊りをしている支援者に頼る必要はなくなりますよ。 ボイタ法っていうやつも、胸郭開いて呼吸を深くしたり、股関節のストレッチとかみたいですから、智くんに施している智ママさんの情報からでもみんな真似できますね。 呼吸が深くなり、背骨がまっすぐになると発達は進み、強度行動障害にも大いなる治療効果があるはずです。 この専門家の手前勝手なライセンスビジネスってやつに巻き込まれると本当に迷惑なんです。 実はこういうライセンスビジネスされている知見って、よその国ではそんなにガチガチに管理されていない。もっとゆるゆるでみんなが使えるものになっている。 それがTEACCHの昔から、日本でだけガチガチのライセンス制度ができ、一般の人が習えないようにして、専門家が利権を確保するという構図になっています。 神田橋先生は違いますね。養生シリーズとかで惜しみなく自分の思い付きをどんどん公開しているでしょ。だからEMDRの日本での展開にがっかりされたかもしれませんが大丈夫です。松島さんが簡単なやり方を教えてくれますよ。 ともかく日本でのポリヴェーガル理論も非常にめんどくさい展開になっているなと思ったら、知ってか知らずか吉里さんが実に開放的にしてくれているので、だから今度講師にお呼びしようと思ったのですね。 第一部の愛甲さん講座にリアルにお越しになる方、一応場所を変えて第二部もオンラインで受講できる会場を用意しています。途中で帰ってもどっちでもいいです。 それとリアル会場にはバイオフィードバックを持ち込む予定です。試してみたい方は試してみてください。 中川先生の帰朝報告会はすでに配信準備整っていますから入金確認次第配信しています。希望の持てる内容です。よろしくお願いいたします。 ご案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい日曜日を。 千秋楽だ! 返信する 浅見淳子 2025年9月27日 おはようございます。 先日霞ケ浦を走ったとき、アイウエアを忘れてしまったと書きました。まぶしさには強いから大丈夫だ、と思っていたのですが、 帰ってきた翌日、目にかゆみを感じました。ビュンビュン走っていると(当社比)色々なものが飛び込んできますからね。それでかゆみを感じたのでしょう。 その日一日は、なるべく目を使わない仕事をしようと思い(完全に使わないのは無理ですが)音声による知見の取り入れをやっていました。具体的に言うと、今度講師を務めてくださる吉里恒昭さんの会社DMWから買った配信アーカイブをきいていたのです。五行陰陽論のお勉強です。 松島さんの本を作るのにも役立ちそうだし、個人的にも養生としての五行陰陽論には興味があるので、一生懸命聞きました。 目薬とかあったらさしたかもしれないですが、ないし、ゴミが入ってかゆくなっただけなのでゴミの出ていくのを待つしかありません。 なるべく触らないように、ときどき洗ってそのまま冷やすようにして、一日くらいで治りました。それと昨日はさんまの目玉を食べました。どこか悪いところがあったら、そこの部位を食べるといいらしいです。エビデンスガーの人はやらないでしょうが私は事故で歩けなかったとき鶏の脚を食べましたよ。今ではどっちをケガしたかわからなくなってしまったほど回復しています。 あと現在の体調不良としては、背中の皮が海水浴@奄美大島の日焼けでむけています。これは自業自得ですね、はい。 まあともかく、薬というものは使わないでもなんとかなるものです。ただうちはメンタムとキズパワーパッドは常備していますけどね。 秋祭りの第一部、講演は16時からですが15時半から会場にいます。こよりさんが来てくださるということで、バイオフィードバックをもっていこうと思います。 ですからバイオフィードバックを試したい方はもしよろしければ現地会場にどうぞ。講演聴きながらでもできると思いますよ。 あと、中川先生の帰朝報告会はすでにアップロードされているんで、入金ご確認が済んだ方にはどんどん配信しています。よその国では治っている&日本でも治る場を作ろう ということで、なかなか希望の持てる内容です。 週末中でもお申込み&入金ご連絡があればどんどん配信していきます。 秋祭り&帰朝報告会のご案内を張っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい週末を。 返信する 浅見淳子 2025年9月26日 おはようございます。 カロナール界隈がにぎわっているので、私もnoteを書きました。その中にリンクしてある大久保さん@てらっこ塾のブログも必読です。お読みになってみてくださいね。 https://note.com/asami_kafusha/n/n7f3ae913b778 また、今朝、秋祭り+中川先生帰朝報告会のお知らせをメールいたしました。こちらにも貼っておきます。いい会になります。沢山の方のご参加をお待ちしております。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する 荒畑 2025年9月28日 なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。 なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。 多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。 それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。 そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、 それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。 それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな? (こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。 返信する 浅見淳子 2025年9月29日 荒畑さん そういえば私は解熱剤って使ったことなかったです。 熱は寝ていれば下がるからです。 下がらない人もいるのかな、と思いました。 返信する 荒畑 2025年9月29日 熱は寝ていれば下がります。 身体が必要と判断した熱で身体や脳みそがどうかなってしまうことは、 基本的にありえないけれど、心配で我慢ができないみたいです。 熱も鼻水も咳も下痢も嘔吐も悪者なので、急いでなくしてしまわないといけないと 考える人が、今日もたくさん病院に並んでいます。 返信する ねてまて 2025年9月29日 ねてまて 2025年9月29日 妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。 また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。 子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。 小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。 中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。 他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。 返信する 過去のコメントを表示 ねてまて へ返信する コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 添付ファイル アップロードファイルの最大サイズ: 32 MB。 画像, 音声, 動画, 文書, スプレッドシート, 対話型, テキスト, アーカイブ, コード, その他 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ
浅見淳子 2025年10月3日 おはようございます。 昨日もnoteを書きました。 題して 発達障害児育ての中の焦りの原因 https://note.com/asami_kafusha/n/nffcac5d87635 です。 花風社のアプローチに取り組んでくださっているのはいいんだけど、なんか焦ってしまって、あまり効果が出ていない人、というのをSNSで見かけることがあります。 ばっちり効果を上げている方とどこが違うのかな? とかねがね不思議に思っていたのですが ポリヴェーガル理論が説明してくれているではないですか。 っていうことで、この記事を書いたのです。 でもまあ、そういう方が秋祭りとか取ってくださるかどうかは、もうご本人の自由なのですが、できれば焦っている人にも情報が届くといいな、と思っています。Xで拡散してみるかな。 逆に焦っていない人は、なんで焦っていないのかわかると思います。 ポリヴェーガル理論についてはあと二本記事を書くつもりです。 予習を兼ねて。 昨日は仕事してから暗くなる前に20キロほど自転車で走ってきました。ちょうどいい季節です。 曼殊沙華とかコスモスとか秋の花もたくさん咲いていました。 私は暑い方が好きなので、このまま常夏の国になってもらっても全然かまわないのですが 花たちは秋の訪れを告げていましたね。 秋祭りの御案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2025年10月2日 おはようございます。 昨日はライドのお稽古のあと、田中先生たちとミーティングをしました。先日神田橋先生に出された宿題の答えが見つかったような、有意義なミーティングでした。 さて、ポリヴェーガル理論をお勉強するにつれ、X上で「焦っているお母さん」の改善策がここにあるなあ、と思います。 焦っているお母さんにこそ、ポリヴェーガル理論が届いてほしいけど、難しい本ではだめだなあ。 吉里さんの本はとてもわかりやすいけど、本格的です。 よかったら読んでみてください。 私もいずれnoteにまとめようと思っています。 秋祭り&中川先生帰朝報告会 お知らせ貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2025年10月1日 おはようございます。 まず最初に業務連絡です。 秋祭りand/or中川先生帰朝報告会にお申込みの皆様 全員に返事しているつもりなので、返事がなかったらご連絡ください。 また、中川先生の会はすでに配信準備できておりますので 今朝の時点で入金確認できた方には配信をお送りしているつもりです。 来ていなかったらご連絡ください。 アセトアミノフェンの件は、noteに書いておきました。 医者のコミュニケーションコストと未だに続く面会制限が関係あるらしく それほどまでにコミュニケーションが重たい人たちなら、トランプ発言は迷惑なんだろうなあと思いました。 でももちろん主体性は、患者にあるはずですけど。ちがうの? っていう話です。 https://note.com/asami_kafusha/n/nbe3982d7ed48 それと大久保さん@てらっこ塾が「耳の課題は治りやすい」というテーマでブログを書いていました。 面白かったのでリンクしておきます。 https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1432.html 発達障害の問題は複雑に見えても、糸口をつかむとそこは解決したりします。 そうすると芋づる式に色々治ったりします。 耳というコミュニケーションと平衡感覚を養う部位が治ると色々治るのですが コミュニケーションコストを厭うお医者さんたちはどういう発達課題を抱えているんでしょうかね。 昨日もポリヴェーガル理論のお勉強をしました。 吉里さんの本の読み直しはほぼ終わるので、そうしたら難しい本に戻ってみます。 とにかく、これは使えます。 どうしても不安の多い発達障害児育児中の皆さんには、覚えておいていただきたいことがたくさんです。 ご案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2025年9月30日 おはようございます。 荒畑さん(小児科医の方)がアセトアミノフェンについて書いてくださっています。 荒畑さんのコメントはこちら 管理人よりメッセージ =====荒畑さん引用 なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。 なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。 多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。 それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。 そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、 それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。 それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな? (こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。 ===== noteって、自分が記事を書くと関連記事をたくさん持ってきてくれて、それで新たな視点に出会える場でもあります。 私もアセトアミノフェンについて書いたので、どどっと記事がやってきました。その中にEARLとかいうエビ踊り系の医者のなが~い記事がありました。まあともかくトランプけしからん! の論調でいっぱい論文つらつらあげていました。ちなみにこの医師は絡んだことはないのですがXでは私のことを事前にブロックしているようですわ。 で、まあ私は編集者なので、長い記事を読むのは苦にならないので全部読んであげたのです。そして論文つらつらのあとにわかったのは、ああ、医者がこういう新説に対して高圧的に振舞う理由です。 彼ら割とコミュ障なんだと思う。だから対話の中にコンフリクトが出てくるといやなわけ。そしてトランプが余計なことを言い出さなければあっさりのんでくれるカロナールをいやがる人がいて、それを説得するのがめんどくさいみたいですわ。彼らは言語力がないからこそ高圧的に振舞うんだな、ってそれがわかりました。 でもさ、私が不思議だったのは荒畑さんがおっしゃるとおり、解熱剤って必要なの? なんです。 私も熱が出ることはあるけど、解熱剤とかのんだことないと思う。なぜなら熱はそのうち下がるから。 頭痛くて苦しい時は冷やしたりはしますが、冷やして寝て、起きればもうだいたい下がっている。 でもこの「宵越しの発熱はもたない」のは私の特異体質かもしれず、世の中の人は解熱剤が要るのかもしれないと思っていたのですが、お医者さんである荒畑さんによると熱は効用があるから出るものであって要らなくなったら下がると言うことのようです。 ただ、これ、自分の体だから先の見通し(いずれ下がる)と我慢ができるのであって、目の前でお子さんが苦しんでいたら親御さんとしてはのませたくなるかもね。 それに対しねてまてさんが発言してくだっています。 =====ねてまてさん 妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。 また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。 子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。 小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。 中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。 他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。 ===== 要するに医者たちは安心材料としてもカロナールを使いたくて、でもトランプが余計なこと言いやがって、なんだと思いますね。 決めるのは患者側ですけどね。 さて、昨日はまた吉里さんの本を読んでいましたけど、今度の講座を受けた人たちが「ポリヴェーガル理論を使い倒す」ことができるようになるとずいぶんラクになると思いますね。 秋祭りに関し、皆様ニコイチで申し込んでくださるのですが、もちろんばら売りもしておりますので本当に、ご自分で必要だと思うもの、学びたいと思う講座を選んでいただいてよいのですよ。 愛甲さんの会は、私も学びたい会。もちろん吉里さんの会もそうだけど、同時に「皆様にポリヴェーガル理論がどれだけ役に立つかしっていただきたい!」という気持ちも強いです。 これで一通り吉里さんの本をおさらいし終わったら、ポリヴェーガル理論の難しい本にももう一度戻ろうと思います。何冊か読んでいますから。それを現場に合わせて使いやすくしてくださったのが吉里さんの本な感じです。 ご案内貼っておきますね。 ~~~~~~~~~~~ !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2025年9月29日 おはようございます。 大相撲秋場所が横綱大の里の優勝で終わりました。ほっとしました。 土曜日はライドのお稽古に行って身体を動かしましたが、昨日は私も千秋楽中心のまったりモードでした。朝、ママチャリを走らせて遠いスーパーに行き母のために果物を買って届けておきましたが、それ以外は在宅。読書をたくさんしましたよ。 今度講師に来てくださる吉里恒昭さんの本も改めて読んで思ったことがあります。 秋祭りにお申込みの方から、「子どものために花風社の本を読み始めたけど親の自分にも役立っている」と言っていただきました。で、ふと思ったのです。こういう風に言っていただくこととても多いけど、花風社のどこがお子さんだけではなく親御さんにも厄だっているのだろう、と。 もちろん私が常々言っているような、認知戦に負けるな的なコンテンツも大事ではありますが、多くの方々が愛甲さん方面に救われているのではないかと思います。『愛着障害は治りますか?』的な。「自分が自分であること」の大切さに気づいた方が多いのではないかと思います。 『脳みそラクラクセラピー』も大事な本で、だから私はkindleをお求めやすい価格に設定していたりします。 https://amazon.co.jp/dp/B07DLJR1BN 物の考え方として、ほっとすると思うのです。 そして昨日吉里さんの本を読んでいて、吉里さんが解説してくれるポリヴェーガル理論も、「親のためになる」最たるコンテンツになるのではないかと思いました。 当たり前ですが、障害児を授かり、育てるというのはしんどいものです。まずは原因探しをどうしてもしてしまったり。 皆さんも「頑張ろう」と前向きになれる日もあれば、そうじゃない日もあるでしょう。でもそれって実は自分の性格のせいじゃないよね、ということを教えてくれます。そして調整の仕方も教えてくれます。ポリヴェーガル理論の小難しい本を読んでいた時にはわからなかったことが、吉里さんの本ではわかりました。 日々、コンディションを作るのに大事な考え方です。多くの方に学んでいただきたいと思います。 そして愛甲さんの内容は「感覚過敏を活かす」です。個人的には愛甲さんがどのようなことを考えているのかとても興味があります。 私は感覚過敏は治す一択ですが、特性として残るのはわかります。自分の考え方とは違うかもしれないけど、四つの小学校のSCとして敏感な子どもたちをたくさん見ている愛甲さんがどのようなことをお考えか最新の情報を得たいと思っています。 今のところ秋祭りお申込みの方は、どっちもお申込みになる方がほとんどですが、もちろんばら売りもしています。どっちかだけ興味があればどっちかだけでいいのです。 二つ目を申し込むときにお申し出いただければその時点で割引適用もします。 秋祭りのどっちも、私も学びたくて設定した講座です。でも皆さんは好きなように選べばいいのです。 それと、中川先生帰朝報告会はすでに配信準備が整っていますので、お申込み&ご入金の方にはどんどん配信していきますね。 ご案内貼っておきます。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい一週間を! 返信する
浅見淳子 2025年9月28日 おはようございます。 昨日は強度行動障害についてnoteを書きました。 治らない=制度の変化にびくびくさせられる人生はつまんないです。 治せるものは治してしまいましょう含強度行動障害 ということで。 https://note.com/asami_kafusha/n/nb08261a377ea それと、智ママさんが最近取り組んでいるボイタ法について書いてくれました。 =====智ママさん引用 息子が成長期に差しかかってきて、体が大型化してきた+もともと遺伝子異常からの筋肉の弱さ+筋肉の低緊張が三重に重なったためか、脊柱側弯症を発症しかけている。と神戸の遺伝科の医師より指摘を受けました。 そして、その悪化防止に、リハビリ病院の小児科・整形外科兼任の医師より、「ボイタ法をPTより習って、ノートに書き留めて自宅に持って帰って、毎日息子に施すことで、脊柱側弯症の悪化を食い止めておいてください。」と指示が出ました。 ===== ずーっと前に脊柱側弯症と発達障害が結構重なっているという話をきいたことがあります。考えてみれば、脊髄の問題ですから、不思議ではないんですけど。そしてそこの問題を解決するのが今度の松島さんの本です。 ボイタ法の詳しいやり方は智ママさんが書いてくれています。あくまで智くんの場合、ですが。 智くんの成長をみんなで見守るお部屋 これを読んで思い出したのですが、ジムに来てひたすら背中をストレッチポールでごりごりやっている人たち(主としてじじばば)いますね。ストレッチポールだけやってお風呂に行ってしまう。何しにきてんだろうと思ったのですが、あれも意味のあったことなのですね。呼吸が深くなったり。 それと、智ママさんがやってみたそのボイタ法ってやつを、特定のライセンスを持ったひとにしか伝授しないというその閉鎖性が本当にいやですね。たとえばEMDRは、トラウマ処理としてとても有効で、神田橋先生もそれを認めていて、日本の第一人者である杉様をリスペクトしていたのだけど、杉様がそれをライセンスビジネス化したのでお二人の距離が離れたっぽいのは私も目撃してきました。 たしかEMDRの研修受けていいのはドクターと心理士だけで、たとえばOTとかPTとかも習えないのです。一般の保護者などもってのほか。 専門家たちはそういう風に伝授の幅を狭めてもったいぶり、それでいて「こんなに画期的な方法がある」と喧伝し、それに引きずられて高い研修費を払って習いに来る支援職から金をとってカニバリズムに走り、そして一般人は置き去りにして金儲けに励む、というライセンスビジネスくるくる回しをしています。 でもEMDRと機序の同じものは今度松島さんの本に出ちゃいます。そうしたらもうライセンスビジネスの中でくるくる仲間盆踊りをしている支援者に頼る必要はなくなりますよ。 ボイタ法っていうやつも、胸郭開いて呼吸を深くしたり、股関節のストレッチとかみたいですから、智くんに施している智ママさんの情報からでもみんな真似できますね。 呼吸が深くなり、背骨がまっすぐになると発達は進み、強度行動障害にも大いなる治療効果があるはずです。 この専門家の手前勝手なライセンスビジネスってやつに巻き込まれると本当に迷惑なんです。 実はこういうライセンスビジネスされている知見って、よその国ではそんなにガチガチに管理されていない。もっとゆるゆるでみんなが使えるものになっている。 それがTEACCHの昔から、日本でだけガチガチのライセンス制度ができ、一般の人が習えないようにして、専門家が利権を確保するという構図になっています。 神田橋先生は違いますね。養生シリーズとかで惜しみなく自分の思い付きをどんどん公開しているでしょ。だからEMDRの日本での展開にがっかりされたかもしれませんが大丈夫です。松島さんが簡単なやり方を教えてくれますよ。 ともかく日本でのポリヴェーガル理論も非常にめんどくさい展開になっているなと思ったら、知ってか知らずか吉里さんが実に開放的にしてくれているので、だから今度講師にお呼びしようと思ったのですね。 第一部の愛甲さん講座にリアルにお越しになる方、一応場所を変えて第二部もオンラインで受講できる会場を用意しています。途中で帰ってもどっちでもいいです。 それとリアル会場にはバイオフィードバックを持ち込む予定です。試してみたい方は試してみてください。 中川先生の帰朝報告会はすでに配信準備整っていますから入金確認次第配信しています。希望の持てる内容です。よろしくお願いいたします。 ご案内貼っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい日曜日を。 千秋楽だ! 返信する
浅見淳子 2025年9月27日 おはようございます。 先日霞ケ浦を走ったとき、アイウエアを忘れてしまったと書きました。まぶしさには強いから大丈夫だ、と思っていたのですが、 帰ってきた翌日、目にかゆみを感じました。ビュンビュン走っていると(当社比)色々なものが飛び込んできますからね。それでかゆみを感じたのでしょう。 その日一日は、なるべく目を使わない仕事をしようと思い(完全に使わないのは無理ですが)音声による知見の取り入れをやっていました。具体的に言うと、今度講師を務めてくださる吉里恒昭さんの会社DMWから買った配信アーカイブをきいていたのです。五行陰陽論のお勉強です。 松島さんの本を作るのにも役立ちそうだし、個人的にも養生としての五行陰陽論には興味があるので、一生懸命聞きました。 目薬とかあったらさしたかもしれないですが、ないし、ゴミが入ってかゆくなっただけなのでゴミの出ていくのを待つしかありません。 なるべく触らないように、ときどき洗ってそのまま冷やすようにして、一日くらいで治りました。それと昨日はさんまの目玉を食べました。どこか悪いところがあったら、そこの部位を食べるといいらしいです。エビデンスガーの人はやらないでしょうが私は事故で歩けなかったとき鶏の脚を食べましたよ。今ではどっちをケガしたかわからなくなってしまったほど回復しています。 あと現在の体調不良としては、背中の皮が海水浴@奄美大島の日焼けでむけています。これは自業自得ですね、はい。 まあともかく、薬というものは使わないでもなんとかなるものです。ただうちはメンタムとキズパワーパッドは常備していますけどね。 秋祭りの第一部、講演は16時からですが15時半から会場にいます。こよりさんが来てくださるということで、バイオフィードバックをもっていこうと思います。 ですからバイオフィードバックを試したい方はもしよろしければ現地会場にどうぞ。講演聴きながらでもできると思いますよ。 あと、中川先生の帰朝報告会はすでにアップロードされているんで、入金ご確認が済んだ方にはどんどん配信しています。よその国では治っている&日本でも治る場を作ろう ということで、なかなか希望の持てる内容です。 週末中でもお申込み&入金ご連絡があればどんどん配信していきます。 秋祭り&帰朝報告会のご案内を張っておきますね。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい週末を。 返信する
浅見淳子 2025年9月26日 おはようございます。 カロナール界隈がにぎわっているので、私もnoteを書きました。その中にリンクしてある大久保さん@てらっこ塾のブログも必読です。お読みになってみてくださいね。 https://note.com/asami_kafusha/n/n7f3ae913b778 また、今朝、秋祭り+中川先生帰朝報告会のお知らせをメールいたしました。こちらにも貼っておきます。いい会になります。沢山の方のご参加をお待ちしております。 ===== !!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!! お世話になっております。花風社の浅見です。 このたび、 1 花風社の秋祭り2025 2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会 を開くこととなりました。 年内いっぱい配信予定です。 ご興味のある方はぜひご参加ください。 1 花風社の秋祭り2025 テーマ 「生き物として、より”たくましく”なろう」 花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。 花風社読者にはおなじみの先生と よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と お二人の構成です。 告知に際し 花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。 史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。 個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。 ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り 小学生のように日焼けしました。 2025年夏の暑さが一時的なものではなく 気候が変わりつつあるのなら これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。 気候は自然がもたらすものですが 人と人の間に生きる以上 社会の中で生きる、ということも同じです。 気候同様、今の若い人たちが生きる社会は 私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。 発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが 治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。 人はそれぞれ個性があります。 その個性は、治ることで失われるものではありません。 むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。 そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい と言語化するに至りました。 人がたくましくなれるのはなぜか。 安全安心があるからです。 それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時 二人の優れた専門家にたどり着きました。 そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし 花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。 要項は以下の通りです。 第一部 10月18日(土)16時より1時間半 「感覚過敏を生きる力に変えるには」 講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士) 参考図書 『愛着障害は治りますか?』 『脳みそラクラクセラピー』 『知的障害は治りますか?』 *オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。 第二部 10月18日(土)18時半より1時間半 「社会で生きる神経を育もう」 日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説 吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師) 参考図書 『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』 https://amazon.co.jp/dp/4534060947 日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。 今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。 料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。 続いてのお知らせ。 2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。 中川朋先生帰朝報告会 9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。 現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。 本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。 先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。 発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。 講師 中川朋 聞き手 浅見淳子 料金 ・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円 ・片方参加された方→1500円 ・上記以外の方→2000円 お申込みは zoom@kafusha.com までメールにて 1 お名前 2 受講希望講座 3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。 こちらから料金と振込先をご連絡いたします。 新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』 花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。 https://kafusha.com/products/detail/61 Amazonからお買い上げの方はこちらです。 https://amazon.co.jp/dp/4909100229 今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。 花風社 浅見淳子 ===== ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する
荒畑 2025年9月28日 なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。 なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。 多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。 それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。 そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、 それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。 それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな? (こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。 返信する
荒畑 2025年9月29日 熱は寝ていれば下がります。 身体が必要と判断した熱で身体や脳みそがどうかなってしまうことは、 基本的にありえないけれど、心配で我慢ができないみたいです。 熱も鼻水も咳も下痢も嘔吐も悪者なので、急いでなくしてしまわないといけないと 考える人が、今日もたくさん病院に並んでいます。 返信する
ねてまて 2025年9月29日 ねてまて 2025年9月29日 妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。 また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。 子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。 小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。 中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。 他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。 返信する
おはようございます。
昨日もnoteを書きました。
題して
発達障害児育ての中の焦りの原因
https://note.com/asami_kafusha/n/nffcac5d87635
です。
花風社のアプローチに取り組んでくださっているのはいいんだけど、なんか焦ってしまって、あまり効果が出ていない人、というのをSNSで見かけることがあります。
ばっちり効果を上げている方とどこが違うのかな? とかねがね不思議に思っていたのですが
ポリヴェーガル理論が説明してくれているではないですか。
っていうことで、この記事を書いたのです。
でもまあ、そういう方が秋祭りとか取ってくださるかどうかは、もうご本人の自由なのですが、できれば焦っている人にも情報が届くといいな、と思っています。Xで拡散してみるかな。
逆に焦っていない人は、なんで焦っていないのかわかると思います。
ポリヴェーガル理論についてはあと二本記事を書くつもりです。
予習を兼ねて。
昨日は仕事してから暗くなる前に20キロほど自転車で走ってきました。ちょうどいい季節です。
曼殊沙華とかコスモスとか秋の花もたくさん咲いていました。
私は暑い方が好きなので、このまま常夏の国になってもらっても全然かまわないのですが
花たちは秋の訪れを告げていましたね。
秋祭りの御案内貼っておきますね。
=====
!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。
こちらから料金と振込先をご連絡いたします。
新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
Amazonからお買い上げの方はこちらです。
https://amazon.co.jp/dp/4909100229
今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日はライドのお稽古のあと、田中先生たちとミーティングをしました。先日神田橋先生に出された宿題の答えが見つかったような、有意義なミーティングでした。
さて、ポリヴェーガル理論をお勉強するにつれ、X上で「焦っているお母さん」の改善策がここにあるなあ、と思います。
焦っているお母さんにこそ、ポリヴェーガル理論が届いてほしいけど、難しい本ではだめだなあ。
吉里さんの本はとてもわかりやすいけど、本格的です。
よかったら読んでみてください。
私もいずれnoteにまとめようと思っています。
秋祭り&中川先生帰朝報告会
お知らせ貼っておきますね。
=====
!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。
こちらから料金と振込先をご連絡いたします。
新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
Amazonからお買い上げの方はこちらです。
https://amazon.co.jp/dp/4909100229
今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
まず最初に業務連絡です。
秋祭りand/or中川先生帰朝報告会にお申込みの皆様
全員に返事しているつもりなので、返事がなかったらご連絡ください。
また、中川先生の会はすでに配信準備できておりますので
今朝の時点で入金確認できた方には配信をお送りしているつもりです。
来ていなかったらご連絡ください。
アセトアミノフェンの件は、noteに書いておきました。
医者のコミュニケーションコストと未だに続く面会制限が関係あるらしく
それほどまでにコミュニケーションが重たい人たちなら、トランプ発言は迷惑なんだろうなあと思いました。
でももちろん主体性は、患者にあるはずですけど。ちがうの? っていう話です。
https://note.com/asami_kafusha/n/nbe3982d7ed48
それと大久保さん@てらっこ塾が「耳の課題は治りやすい」というテーマでブログを書いていました。
面白かったのでリンクしておきます。
https://terakkojyuku.blogspot.com/2025/09/no1432.html
発達障害の問題は複雑に見えても、糸口をつかむとそこは解決したりします。
そうすると芋づる式に色々治ったりします。
耳というコミュニケーションと平衡感覚を養う部位が治ると色々治るのですが
コミュニケーションコストを厭うお医者さんたちはどういう発達課題を抱えているんでしょうかね。
昨日もポリヴェーガル理論のお勉強をしました。
吉里さんの本の読み直しはほぼ終わるので、そうしたら難しい本に戻ってみます。
とにかく、これは使えます。
どうしても不安の多い発達障害児育児中の皆さんには、覚えておいていただきたいことがたくさんです。
ご案内貼っておきますね。
=====
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お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
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新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
Amazonからお買い上げの方はこちらです。
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今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
荒畑さん(小児科医の方)がアセトアミノフェンについて書いてくださっています。
荒畑さんのコメントはこちら
=====荒畑さん引用
なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。
なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。
多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。
それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。
そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、
それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。
それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな?
(こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。
=====
noteって、自分が記事を書くと関連記事をたくさん持ってきてくれて、それで新たな視点に出会える場でもあります。
私もアセトアミノフェンについて書いたので、どどっと記事がやってきました。その中にEARLとかいうエビ踊り系の医者のなが~い記事がありました。まあともかくトランプけしからん! の論調でいっぱい論文つらつらあげていました。ちなみにこの医師は絡んだことはないのですがXでは私のことを事前にブロックしているようですわ。
で、まあ私は編集者なので、長い記事を読むのは苦にならないので全部読んであげたのです。そして論文つらつらのあとにわかったのは、ああ、医者がこういう新説に対して高圧的に振舞う理由です。
彼ら割とコミュ障なんだと思う。だから対話の中にコンフリクトが出てくるといやなわけ。そしてトランプが余計なことを言い出さなければあっさりのんでくれるカロナールをいやがる人がいて、それを説得するのがめんどくさいみたいですわ。彼らは言語力がないからこそ高圧的に振舞うんだな、ってそれがわかりました。
でもさ、私が不思議だったのは荒畑さんがおっしゃるとおり、解熱剤って必要なの? なんです。
私も熱が出ることはあるけど、解熱剤とかのんだことないと思う。なぜなら熱はそのうち下がるから。
頭痛くて苦しい時は冷やしたりはしますが、冷やして寝て、起きればもうだいたい下がっている。
でもこの「宵越しの発熱はもたない」のは私の特異体質かもしれず、世の中の人は解熱剤が要るのかもしれないと思っていたのですが、お医者さんである荒畑さんによると熱は効用があるから出るものであって要らなくなったら下がると言うことのようです。
ただ、これ、自分の体だから先の見通し(いずれ下がる)と我慢ができるのであって、目の前でお子さんが苦しんでいたら親御さんとしてはのませたくなるかもね。
それに対しねてまてさんが発言してくだっています。
=====ねてまてさん
妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。
また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。
子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。
小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。
中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。
他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。
=====
要するに医者たちは安心材料としてもカロナールを使いたくて、でもトランプが余計なこと言いやがって、なんだと思いますね。
決めるのは患者側ですけどね。
さて、昨日はまた吉里さんの本を読んでいましたけど、今度の講座を受けた人たちが「ポリヴェーガル理論を使い倒す」ことができるようになるとずいぶんラクになると思いますね。
秋祭りに関し、皆様ニコイチで申し込んでくださるのですが、もちろんばら売りもしておりますので本当に、ご自分で必要だと思うもの、学びたいと思う講座を選んでいただいてよいのですよ。
愛甲さんの会は、私も学びたい会。もちろん吉里さんの会もそうだけど、同時に「皆様にポリヴェーガル理論がどれだけ役に立つかしっていただきたい!」という気持ちも強いです。
これで一通り吉里さんの本をおさらいし終わったら、ポリヴェーガル理論の難しい本にももう一度戻ろうと思います。何冊か読んでいますから。それを現場に合わせて使いやすくしてくださったのが吉里さんの本な感じです。
ご案内貼っておきますね。
~~~~~~~~~~~
!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。
こちらから料金と振込先をご連絡いたします。
新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
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https://amazon.co.jp/dp/4909100229
今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
大相撲秋場所が横綱大の里の優勝で終わりました。ほっとしました。
土曜日はライドのお稽古に行って身体を動かしましたが、昨日は私も千秋楽中心のまったりモードでした。朝、ママチャリを走らせて遠いスーパーに行き母のために果物を買って届けておきましたが、それ以外は在宅。読書をたくさんしましたよ。
今度講師に来てくださる吉里恒昭さんの本も改めて読んで思ったことがあります。
秋祭りにお申込みの方から、「子どものために花風社の本を読み始めたけど親の自分にも役立っている」と言っていただきました。で、ふと思ったのです。こういう風に言っていただくこととても多いけど、花風社のどこがお子さんだけではなく親御さんにも厄だっているのだろう、と。
もちろん私が常々言っているような、認知戦に負けるな的なコンテンツも大事ではありますが、多くの方々が愛甲さん方面に救われているのではないかと思います。『愛着障害は治りますか?』的な。「自分が自分であること」の大切さに気づいた方が多いのではないかと思います。
『脳みそラクラクセラピー』も大事な本で、だから私はkindleをお求めやすい価格に設定していたりします。
https://amazon.co.jp/dp/B07DLJR1BN
物の考え方として、ほっとすると思うのです。
そして昨日吉里さんの本を読んでいて、吉里さんが解説してくれるポリヴェーガル理論も、「親のためになる」最たるコンテンツになるのではないかと思いました。
当たり前ですが、障害児を授かり、育てるというのはしんどいものです。まずは原因探しをどうしてもしてしまったり。
皆さんも「頑張ろう」と前向きになれる日もあれば、そうじゃない日もあるでしょう。でもそれって実は自分の性格のせいじゃないよね、ということを教えてくれます。そして調整の仕方も教えてくれます。ポリヴェーガル理論の小難しい本を読んでいた時にはわからなかったことが、吉里さんの本ではわかりました。
日々、コンディションを作るのに大事な考え方です。多くの方に学んでいただきたいと思います。
そして愛甲さんの内容は「感覚過敏を活かす」です。個人的には愛甲さんがどのようなことを考えているのかとても興味があります。
私は感覚過敏は治す一択ですが、特性として残るのはわかります。自分の考え方とは違うかもしれないけど、四つの小学校のSCとして敏感な子どもたちをたくさん見ている愛甲さんがどのようなことをお考えか最新の情報を得たいと思っています。
今のところ秋祭りお申込みの方は、どっちもお申込みになる方がほとんどですが、もちろんばら売りもしています。どっちかだけ興味があればどっちかだけでいいのです。
二つ目を申し込むときにお申し出いただければその時点で割引適用もします。
秋祭りのどっちも、私も学びたくて設定した講座です。でも皆さんは好きなように選べばいいのです。
それと、中川先生帰朝報告会はすでに配信準備が整っていますので、お申込み&ご入金の方にはどんどん配信していきますね。
ご案内貼っておきます。
=====
!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
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要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
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第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。
こちらから料金と振込先をご連絡いたします。
新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
Amazonからお買い上げの方はこちらです。
https://amazon.co.jp/dp/4909100229
今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい一週間を!
おはようございます。
昨日は強度行動障害についてnoteを書きました。
治らない=制度の変化にびくびくさせられる人生はつまんないです。
治せるものは治してしまいましょう含強度行動障害 ということで。
https://note.com/asami_kafusha/n/nb08261a377ea
それと、智ママさんが最近取り組んでいるボイタ法について書いてくれました。
=====智ママさん引用
息子が成長期に差しかかってきて、体が大型化してきた+もともと遺伝子異常からの筋肉の弱さ+筋肉の低緊張が三重に重なったためか、脊柱側弯症を発症しかけている。と神戸の遺伝科の医師より指摘を受けました。
そして、その悪化防止に、リハビリ病院の小児科・整形外科兼任の医師より、「ボイタ法をPTより習って、ノートに書き留めて自宅に持って帰って、毎日息子に施すことで、脊柱側弯症の悪化を食い止めておいてください。」と指示が出ました。
=====
ずーっと前に脊柱側弯症と発達障害が結構重なっているという話をきいたことがあります。考えてみれば、脊髄の問題ですから、不思議ではないんですけど。そしてそこの問題を解決するのが今度の松島さんの本です。
ボイタ法の詳しいやり方は智ママさんが書いてくれています。あくまで智くんの場合、ですが。
これを読んで思い出したのですが、ジムに来てひたすら背中をストレッチポールでごりごりやっている人たち(主としてじじばば)いますね。ストレッチポールだけやってお風呂に行ってしまう。何しにきてんだろうと思ったのですが、あれも意味のあったことなのですね。呼吸が深くなったり。
それと、智ママさんがやってみたそのボイタ法ってやつを、特定のライセンスを持ったひとにしか伝授しないというその閉鎖性が本当にいやですね。たとえばEMDRは、トラウマ処理としてとても有効で、神田橋先生もそれを認めていて、日本の第一人者である杉様をリスペクトしていたのだけど、杉様がそれをライセンスビジネス化したのでお二人の距離が離れたっぽいのは私も目撃してきました。
たしかEMDRの研修受けていいのはドクターと心理士だけで、たとえばOTとかPTとかも習えないのです。一般の保護者などもってのほか。
専門家たちはそういう風に伝授の幅を狭めてもったいぶり、それでいて「こんなに画期的な方法がある」と喧伝し、それに引きずられて高い研修費を払って習いに来る支援職から金をとってカニバリズムに走り、そして一般人は置き去りにして金儲けに励む、というライセンスビジネスくるくる回しをしています。
でもEMDRと機序の同じものは今度松島さんの本に出ちゃいます。そうしたらもうライセンスビジネスの中でくるくる仲間盆踊りをしている支援者に頼る必要はなくなりますよ。
ボイタ法っていうやつも、胸郭開いて呼吸を深くしたり、股関節のストレッチとかみたいですから、智くんに施している智ママさんの情報からでもみんな真似できますね。
呼吸が深くなり、背骨がまっすぐになると発達は進み、強度行動障害にも大いなる治療効果があるはずです。
この専門家の手前勝手なライセンスビジネスってやつに巻き込まれると本当に迷惑なんです。
実はこういうライセンスビジネスされている知見って、よその国ではそんなにガチガチに管理されていない。もっとゆるゆるでみんなが使えるものになっている。
それがTEACCHの昔から、日本でだけガチガチのライセンス制度ができ、一般の人が習えないようにして、専門家が利権を確保するという構図になっています。
神田橋先生は違いますね。養生シリーズとかで惜しみなく自分の思い付きをどんどん公開しているでしょ。だからEMDRの日本での展開にがっかりされたかもしれませんが大丈夫です。松島さんが簡単なやり方を教えてくれますよ。
ともかく日本でのポリヴェーガル理論も非常にめんどくさい展開になっているなと思ったら、知ってか知らずか吉里さんが実に開放的にしてくれているので、だから今度講師にお呼びしようと思ったのですね。
第一部の愛甲さん講座にリアルにお越しになる方、一応場所を変えて第二部もオンラインで受講できる会場を用意しています。途中で帰ってもどっちでもいいです。
それとリアル会場にはバイオフィードバックを持ち込む予定です。試してみたい方は試してみてください。
中川先生の帰朝報告会はすでに配信準備整っていますから入金確認次第配信しています。希望の持てる内容です。よろしくお願いいたします。
ご案内貼っておきますね。
=====
!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
zoom@kafusha.com までメールにて
1 お名前
2 受講希望講座
3 配信先アドレス(gmail不推奨)をお知らせください。
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新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
花風社からお買い上げの方はこちら。花風社通信をおつけします。
https://kafusha.com/products/detail/61
Amazonからお買い上げの方はこちらです。
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今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
=====
ではでは皆様
楽しい日曜日を。
千秋楽だ!
おはようございます。
先日霞ケ浦を走ったとき、アイウエアを忘れてしまったと書きました。まぶしさには強いから大丈夫だ、と思っていたのですが、
帰ってきた翌日、目にかゆみを感じました。ビュンビュン走っていると(当社比)色々なものが飛び込んできますからね。それでかゆみを感じたのでしょう。
その日一日は、なるべく目を使わない仕事をしようと思い(完全に使わないのは無理ですが)音声による知見の取り入れをやっていました。具体的に言うと、今度講師を務めてくださる吉里恒昭さんの会社DMWから買った配信アーカイブをきいていたのです。五行陰陽論のお勉強です。
松島さんの本を作るのにも役立ちそうだし、個人的にも養生としての五行陰陽論には興味があるので、一生懸命聞きました。
目薬とかあったらさしたかもしれないですが、ないし、ゴミが入ってかゆくなっただけなのでゴミの出ていくのを待つしかありません。
なるべく触らないように、ときどき洗ってそのまま冷やすようにして、一日くらいで治りました。それと昨日はさんまの目玉を食べました。どこか悪いところがあったら、そこの部位を食べるといいらしいです。エビデンスガーの人はやらないでしょうが私は事故で歩けなかったとき鶏の脚を食べましたよ。今ではどっちをケガしたかわからなくなってしまったほど回復しています。
あと現在の体調不良としては、背中の皮が海水浴@奄美大島の日焼けでむけています。これは自業自得ですね、はい。
まあともかく、薬というものは使わないでもなんとかなるものです。ただうちはメンタムとキズパワーパッドは常備していますけどね。
秋祭りの第一部、講演は16時からですが15時半から会場にいます。こよりさんが来てくださるということで、バイオフィードバックをもっていこうと思います。
ですからバイオフィードバックを試したい方はもしよろしければ現地会場にどうぞ。講演聴きながらでもできると思いますよ。
あと、中川先生の帰朝報告会はすでにアップロードされているんで、入金ご確認が済んだ方にはどんどん配信しています。よその国では治っている&日本でも治る場を作ろう ということで、なかなか希望の持てる内容です。
週末中でもお申込み&入金ご連絡があればどんどん配信していきます。
秋祭り&帰朝報告会のご案内を張っておきますね。
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お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
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年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
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花風社 浅見淳子
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ではでは皆様
楽しい週末を。
おはようございます。
カロナール界隈がにぎわっているので、私もnoteを書きました。その中にリンクしてある大久保さん@てらっこ塾のブログも必読です。お読みになってみてくださいね。
https://note.com/asami_kafusha/n/n7f3ae913b778
また、今朝、秋祭り+中川先生帰朝報告会のお知らせをメールいたしました。こちらにも貼っておきます。いい会になります。沢山の方のご参加をお待ちしております。
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!!【花風社の秋祭り&中川先生帰朝報告会のお知らせ】!!
お世話になっております。花風社の浅見です。
このたび、
1 花風社の秋祭り2025
2 中川朋先生の国際会議帰朝報告会
を開くこととなりました。
年内いっぱい配信予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 花風社の秋祭り2025
テーマ
「生き物として、より”たくましく”なろう」
花風社は今年も秋祭りを開くことになりました。
花風社読者にはおなじみの先生と
よそで優れた本を出していらっしゃる新しい先生と
お二人の構成です。
告知に際し
花風社浅見より本会の企画意図についてご説明します。
史上最暑とも言える夏を乗り切りつつある2025年9月。
個人的に言うと、仕事等が重なりあまり遠出のできない8月でした。
ただ、仕事の息抜きに自転車で猛暑の中を走り回り
小学生のように日焼けしました。
2025年夏の暑さが一時的なものではなく
気候が変わりつつあるのなら
これからを生きる人たちは、その気候から逃げるのではなく適応しなくてはなりません。
気候は自然がもたらすものですが
人と人の間に生きる以上
社会の中で生きる、ということも同じです。
気候同様、今の若い人たちが生きる社会は
私たちが育ってきた社会とは事情が違ったものになります。
発達障害を治す、にゆえあってこだわってきた花風社ですが
治す、とは普通になることではない、というのは私の中で自明の事実でした。
人はそれぞれ個性があります。
その個性は、治ることで失われるものではありません。
むしろその個性を「社会でのサバイバルのために」活かすことこそ、大切なのではないでしょうか。
そのためには人として、よりたくましい姿を目指した方がいい
と言語化するに至りました。
人がたくましくなれるのはなぜか。
安全安心があるからです。
それを教えてくださる専門家を自分の脳内リストで探した時
二人の優れた専門家にたどり着きました。
そしてその方たちに、オンライン講座をお願いし
花風社の「秋祭り2025」とすることにしました。
要項は以下の通りです。
第一部 10月18日(土)16時より1時間半
「感覚過敏を生きる力に変えるには」
講師:愛甲修子さん(臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士)
参考図書
『愛着障害は治りますか?』
『脳みそラクラクセラピー』
『知的障害は治りますか?』
*オンラインに加え、リアル会場の設定あります。新横浜駅徒歩三分の会場です。お申込みの方にご連絡いたします。リアルご参加の方も、後日配信をごらんになれます。
第二部 10月18日(土)18時半より1時間半
「社会で生きる神経を育もう」
日本で一番わかりやすいポリヴェーガル理論の解説
吉里恒昭さん(臨床心理士・公認心理師)
参考図書
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』
https://amazon.co.jp/dp/4534060947
日本で一番わかりやすい、とても親切なポリヴェーガル理論の本です。一読をおすすめいたします。
今年の秋は、このお二人の講師の方から多くを学ぶ秋にしたいと思っております。
料金は、第一部第二部それぞれ3000円。両方受講の方は一割引きの5400円になります。第一部リアル会場ご希望の方は+500円となります。
続いてのお知らせ。
2 本当によその国では治っていた! 日本でも治る場を作ろう。
中川朋先生帰朝報告会
9月、ニューロモジュレーションの国際会議に出かけた中川先生。
現地ソウルより興奮したメッセージが届きました。
本当に、よその国では治っている。各国の人々と話して、それがよくわかった。
先生も人生をかけて日本にこれを伝えたい、ということでした。
発達セラピー先進国では何が起きていて、これから日本はどうすればいいか、語っていただいたので配信します。
講師 中川朋
聞き手 浅見淳子
料金
・3月のお勉強会(こよりさん会)と6月のお勉強会(お二人の会)に双方参加された方→1000円
・片方参加された方→1500円
・上記以外の方→2000円
お申込みは
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1 お名前
2 受講希望講座
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新刊『脳の中身を見てみよう AI時代の発達セラピー』
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今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。
花風社 浅見淳子
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ではでは皆様
楽しい金曜日を。
なぜ、ただの解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方するかしないかが議論になるのかが不思議です。
なぜ、妊婦さんに云々という前に、そもそも解熱鎮痛剤を飲まないと命に係わる場面って思いつかないし、そんな薬を飲むと却って病気が根っこから治るのに時間がかかります。
多分探せば、妊婦に飲ませるな派と妊婦にも大丈夫派の両方の論文が出てくるんじゃないかと思います。
それよりも、解熱鎮痛剤をついつい使ってしまう人というのは、自分の体の状態と向き合うことが苦手な人ではないかと…。
そうすると、お子さんの身体にも行動にも向き合うことが苦手だったりして、
それは、病院に行って神経発達症といわれてしまう確率も上がるのではないかな?とかは思ったりします。
それぞれの論文は、そういったバイアスも外してデータをとっているのかな?
(こればかりは妊娠中のことなので、双子研究とかできないし)と思ってしまいます。
荒畑さん
そういえば私は解熱剤って使ったことなかったです。
熱は寝ていれば下がるからです。
下がらない人もいるのかな、と思いました。
熱は寝ていれば下がります。
身体が必要と判断した熱で身体や脳みそがどうかなってしまうことは、
基本的にありえないけれど、心配で我慢ができないみたいです。
熱も鼻水も咳も下痢も嘔吐も悪者なので、急いでなくしてしまわないといけないと
考える人が、今日もたくさん病院に並んでいます。
ねてまて
2025年9月29日
妊娠初期に頭痛がひどく、産婦人科でカロナールを処方されました。飲める薬があるんだ、と驚いた記憶があります。よほど酷くないと服用しませんでしたが、安心した記憶があります。
また下の子の妊娠時は、時期的なものもあると思いますが、出産した産院はインフルエンザの予防接種がスケジュールに入っていました。
子どもたちに処方される解熱剤は、使用すると一旦下がってまた上がるため、下がりきったタイミングがかえってわかりにくくなってしまうため、ほとんど使用しませんでした。
小児科では8度5分ぐらい以上、という説明とともに「お子さんが苦しそうだったら使ってください」と言われます。
中耳炎で高熱を出し痛みで、泣き叫ぶ子どもにのませる事が何度かあったので、解熱よりも痛み止め、の弱い薬だと思っています。
他の薬と比べて、痛みに効く作用はかなり弱いようなので、安心のためと言われるとそうかなという気はします。