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管理人よりメッセージ

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3,203 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

お誕生日の昨日、私は某療法を人体実験するために検索して比較的近くの実行場所を見つけたので、そこに出かけていきました。朝の路上は六分の一くらい素顔。駅は五人くらい素顔がいました。感染拡大予防のため~のアナウンスは入りましたが私専用ではなく六人くらいで共有したことになります。

そうやって二本素顔で乗り継ぎ、入ったサロン。とくに何もいわれていなかったし、フェイシャルとかもやっているところなので平気で素顔で入りましたがなんにも言われず某療法を受けて帰ってきました。効果の実感はわかりません。今朝の目覚めとかもよいですが、目覚めが悪いこともあまりないので差がわかりません。もう一回行ってみようと思います。

それから母の家に行って、炊いてもらっていたお赤飯を食べました。母はゴーヤチャンプルーを作っていました。どんなもんかわからないので適当に作ったと言っていましたがそもそもあれは適当に作るもんだと思います。私ほど沖縄歴はないけどおいしく作っていました。っていうか朝ドラの威力はすごいですね。

それから家に戻り仕事の続きをやっていると、夫がお花を持って帰ってきてくれました。ので二人で変わりばんこに軽い筋トレ&入浴をしたあとディナーを作って食べました。サラダ、温野菜、生シラス&ラムローストです。お祝いなのでスパークリングワインを開けました。平和なお誕生日でした。

コロナ禍後は死生観がすごく変わってくるだろうし、人々の医療の使い方も変わるでしょうが、我々の世代が無駄な延命治療をしない第一世代になるかもしれません。とりあえず私の目標は母より先に旅立たないこととできれば夫の定年後もライドができることですが、そのために医療がどこまで必要かというと、あんまり必要がないような気がします。とりあえず胃ろうは拒否することに決めました。臓器移植は元から拒否の意思表示をしていますが。

命は借り物なので、時期が来たら返せばいいし、他人から臓器もらってまで生きていく必要はない。時期が来たらあっさりと旅立てばよいのです。ガンもずるずると20年くらい共存する人も多いようですが、だとしたら今ガンになっても79歳まで生きられます。十分です。

というお誕生日でした。顔布はゼロ秒です。お天気が良く、空気も食べ物もおいしく、いい一日でした。

皆様も楽しい金曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

一向にちむどんどんしないちむどんどんです。やんばるの景色で持っていたところがありますが、鶴見に移ってさあどうなるだろうと思いながら見ています。そういえば鶴見川のほとりでよく三線弾いているおじさんたちがいるのを思い出しました。昨日もいましたよ。そのうちあのおじさんたちの周りも観客ができるかも。今はただただ好きに気持ちよさそうに弾いて島唄をうたっておられます。

当時のやんばるの(そして今も)就職事情はわかりませんが、銀座のレストランで大城というオーナーの名前に反応したヒロインに対し「ここでは出身地も、誰の紹介かも関係しない」とオーナーが言ったところに、都会と田舎の価値観の違いが出ていました。就職するために何が大事か。私は都会の文化の中で育ってサバイバルしてきたわけですが、そうじゃない文化の中で育つ人、ねーねーが富豪と結婚すると借金問題片がつくだろうと素朴に思えるような文化の中で育つ人と私は、必要だと想定するソーシャルスキルが違って当たり前なのですよね。

ブルーさんの特定アンチ考察のときにふたりでお話しましたが、都会と田舎の二元論は成り立ちそうですが、どこの地方であろうと、親御さんの方針は大事です。昨日やっていた仕事の中で、親の会のことを思い出したのですが、親の会についても「コネづくり」と捉えた人、「愚痴を言う場」と捉えた人、そして「子どもを伸ばすための情報を得る場」と捉えた人では活用の仕方・別れの告げ方が違ってくるのは当たり前だと思いました。

個人的な考えで言うと、発達障害があるなしにかかわらず「コネで色々うまいことやる」生き方が無効になっているのはひしひしと感じます。そもそも、コネがない人のためのセーフティネットが沖縄本土復帰当時とは桁違いにたくさんあるジャパンであり、コネに頼るより実力をつけた方が報われる時代です。お子さんたちが生きる今より貧しい日本は、よけいそうかもしれませんよ。

雑談のお部屋にたにしさんの書き込みがあります。
たにしさんがご子息に対し「納税者になってもらいたい」というのは、お金を稼いでもらいたいという以上に、今社会から受けている恩恵に感謝し、いくばくなりともお返しできる大人になってほしいという願いが込められています。そしてそれはかなえられるでしょう。なぜならお父様が今、金銭面以外でも恩返しをすでに始めていらっしゃるから。私のレスと合わせてお読みください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-55/#comment-8494

またブルーさんから非常に興味深い書き込みがあります。昨日の私のメッセージに感応してくださったようです。『人間脳を育てる』P107の記述に触れてくださっています。

一言で言うと「ビクビク」です。発達障害の人は「ビクビク」しているし、他の人間も同じようにビクビクしていると思い込んでいるので、色々人間関係の見積もりを見誤るのです。

経絡の話、こちらも治る手掛かりになりそうです。お読みください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-55/#comment-8492

講座ご案内貼っておきます。
第一部「治るの定義」配信始まっています。

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「治り方を明確に知る」セミナーのお知らせ

お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社では、治っていく読者の方たちの道筋を今取材させていただいております。
そして「治そう」路線を追求して10年以上が経った今、「治るとはどういうことか」「治るときどういう道筋をたどるか」がかなりはっきりしたと気づくようになりました。
一度これをセミナー形式にまとめようと思います。

セミナー「治り方を明確に知る」
構成
第一部 「治る」の定義 医療の役割、家庭の役割→録画をGW後配信(講師:浅見淳子)
第二部 「治る道筋を明確に知る」 近道はあるのか?
(MC: 浅見淳子 ゲストスピーカー: 愛甲修子氏)
6月5日 午前10時から1時間半~2時間(途中参加・退出可能) 事後2か月をめどに配信

となっております。
第一部は動画配信。
第二部はリアルタイム配信+動画配信 です。
料金は3500円となります。

お申し込み方法 zoom☆kafusha.comあてに(☆を@に変えてください)
1 お名前
2 配信先メールアドレス
をお送りください。そのうえで下記の花風社の口座いずれかに料金3500円をお支払いください。
第一部ができ次第お送りいたします。また当日のご招待URLとパスワードも発行いたします。

振込先:
(お問い合わせください)

花風社の「治る路線まとめ」ともいうべきセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。

=====

ではでは皆様
楽しい一日を。
個人的な話ですが本日は誕生日です。
もういつ死んでもいい年になったので、思い切り好きなことやろうと思っています。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日のメッセージにyasuさんがレスくださっています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-72/#comment-8488

効果が今いちなのに権威に従って唇かみしめて我慢する。かつての親たちは「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」をそうやって受け入れてきたのですね。でもyasuさんがおっしゃるとおり、権威をそのまま受け入れる方が怠慢なのです。っていうか損をするのですね。フリーランチはないから。

『光とともに』の頃にはギョーカイと仲良かった花風社が、ムーちゃん時代になったらギョーカイと袂を分かっているわけですが、その分岐点はいくつもありました。その大きな節目の一つが2010年で、あれで決定的になりましたね。そう、『発達障害は治りますか?』の出版です。

たにしジュニアは実を言うと、あの本と前後してのお生まれなのです。
あの本を出してわいてきた魑魅魍魎と私が戦っていたとき、産声を挙げたのです。そして一歳半で言葉を失った。
昨日で診断がついて10年目だそうです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-26/#comment-8486

あの本が出るときの大騒ぎの中、私は言いましたよね。5年後10年後を見よう、と。その12年後が今です。あのとき「治るなんてインチキ!」と叫んでいた人たちが今どうなっているか。たにし家のように自由な健康な暮らしをして親子でライドに出かけているか。それとも自立度の低い生活をしていて旅行もままならないか。それくらいの決定的な差が5年10年でつくとわかった12年ですよ皆さん。

「5年10年見よう」と言っていたころに四国で生まれていたたにしジュニア。順調に育っていたのに言葉が消え、折れ線型自閉症の診断がつき、一生治らないと言われ、でも今はお父様がこれほど安心していらっしゃる。

治す方向に舵を切るか切らないか。いつまでも治らないと言い張る連中の言いなりになってありのまま警察を続けるか。それが決定的な差となって出てくるのですよ皆さん。

さて、yasuさんのおっしゃる

=====yasuさん引用

効果がイマイチなのに継続するというのは、根本的なところでおかしいと考えるのが自然

=====

ですが今の日本でその最たるものは「感染対策」です。
どうみても効果がないのに押し付けあっている。
そこに乗るも乗らないも自由。

ヨヨ子さんはユニクロ銀座店できっぱりと断ったそうです。
たしかに三階の店員アホですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-55/#comment-8484

私はユニクロはなんにも言われたことありませんが、最寄りのユニクロはビルのテナントで、そのビル自体がゆるいのもあると思います。二年間で食糧品売り場で二回くらい言われたくらい。もちろん言われてもしませんでしたが。
でも銀座店みたいなフラッグシップ店はあっちにとっても大きなプレゼンの場ですから、マメにチェックしているんでしょうね。
自分たちが(効果のない)感染対策やっています、というプレゼン資料として客を扱っていますから、これは拒否して当然です(もちろん勇気のない人にまで拒否を押し付けるつもりはありませんよ)。我々はユニクロの家畜ではない。

誰かの道具になっていないか。
それは常に気を付けた方がいいと思います。
かつての花風社アンチはギョーカイの道具としてありのまま警察をやり、そして今自分たちは自立度の低い生活を送っているのです。
彼らはコロナ禍でもなんにも困らないかもしれませんね。
12年間飛行機に乗らなければ、飛行機でマスクをするかどうか考える必要はない。所得が低くて飛行機に乗る機会などなければ、マスクをすべきかどうかなど考える必要もない。全国で相談に乗りまくっている大久保さんにとっては飛行機でマスク要るかどうかは大きな問題ですが、身内に治らない障害者を抱えて旅行する自由などない人にとっては無問題です。そういう人にはコロナ禍はなんの痛痒もないかもしれませんが、この不自由な暮らしが一生続くのですよ。

治すか治さないか。
どっちに舵を切るか。
その決心が大きく事態を変えるということは、もうはっきりしてますね。
『発達障害は治りますか?』はウコンの本じゃないですよ。
治るために大事なメッセージはそこじゃないです。
そこに気づいた人は治るでしょうね。
たにし家はそれを実践しています。毎日毎日。

結果、医療は嘘つきになっていますが
でも治る上で医療にこそ果たせる役目もあります。
「治り方を明確に知る」講座第一部「治るの定義」配信始まっています。
ご案内貼っておきますね。

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「治り方を明確に知る」セミナーのお知らせ

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花風社では、治っていく読者の方たちの道筋を今取材させていただいております。
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構成
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(MC: 浅見淳子 ゲストスピーカー: 愛甲修子氏)
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=====

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
yasu

仰ることは理解しますが、差が出るのに今ならばたぶん10年はかからないように思いますね、まぁ個人差というか、家庭差あるとは思いますけど。

返信する
浅見淳子

yasuさん

まさに仰せの通りです。
神田橋先生以降、東洋的な手法の即効性にびっくりする日々です。以前抱いていたイメージと真逆でした。東洋的な手法は「慢性症状に即効性がある」感じ。西洋的な手法は「急性症状に即効性がある」感じ。そして発達障害は慢性症状の最たるものですからね。
一方で治さなくていいものもあります。本人の核にあってどうしても治らないものは逆に使えるものなんだというのも発見です。

返信する
yasu

東洋西洋の考え方の違いや得意不得意はもちろんあるんですけど、西洋的なものうんうんを論じる以前にガイドラインやエビデンスの使い方が間違っているっていうか、西洋医学に沿っているとはとても言えないケースが多いってのは認識すべきですね。ABAだって週40時間以上やって効果があるのであれば、40時間未満のABA実施はすべてエビデンスが保証されていないってことですからね。こういうエビデン詐欺はホントに療育に多いですね。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

yasuさんにおすすめいただいた、というよりは「存在を教えていただいた」マンガがあります。『ムーちゃんと手をつないで』という自閉症子育てマンガで、読んでいる方もいるようですね。私、このマンガのことを知り割と迷わず電子書籍出ている分だけ大人買いしました(今のところ5巻)。なぜかというと版元が秋田書店で、かつて『光とともに』をヒットさせたところであること。『光とともに』当時私はギョーカイと仲が良く、交流もよくしており、あのマンガが当時の状況をきちんと取材して描かれたものだとわかっていました。作家の戸部先生ともお目にかかったことがあり、何かの参考になればと花風社の本も献本したことがあります。そういう経緯があったので、今回も現状を取材しているだろうから、絵柄がどうのストーリーがどうのというより、すっかり私が遠ざかってしまったギョーカイがどうなっているか教えてくれるかもなあ、と思ったのです。

そういう読み方をすると、大変に興味深い情報が得られました。本当に時代が変わったなと思いました。光くんの頃は手探りの支援を構築すること、最先端(当時)の支援はどのようなものであるかなどがきちんとした取材を経て描かれていましたが、今回の作品との違いは親御さんの世代の違いであり、これは花風社が実感していることでもありました。光くんの頃とムーちゃんの今では親御さんが支援者に向けるまなざしや定型児の親との関係、そして親同士の関係性が全然違います。

花風社クラスタもゆるいつながりです。たとえば、お互いのお祝い事は喜び合っても、進路等に口出ししあうことがまずないです。支援校をこうこうこういう理由で選んだ、とか、そういうお互いの決断に口出ししあうことがありません。そういうゆるい関係を私は好ましく思っていたのですが、それは花風社クラスタの性質だけではなく、そしてSNS上のお付き合いがメインだからというわけでもなく、時代のせいもあるかもしれません。かつての親同士の関係はもう少し(悪い意味で)緊密でした。もっと干渉しあっていたし、見張りあっていました。思えば花風社アンチも高齢化していますが、あの当時はああいう見張りあいが普通だったけれど時代が変わったのに彼ら彼女らは気づいていないのかもしれません。「ありのまま主義の押し付け合い」がちょうど今のマスク警察みたいな感じで、花風社アンチの周りだけ時が止まっているという見方もできます。

支援者への疑問は花風社読者の中では普通の現象ですが、どうやらギョーカイの療育を受けている人の中にも潜んでいそうですね。そんな感じがしました。

さて昨日念願の「ドラッグストアでマスク着用を促される」事案が発生しました。私のご報告に現役ドラスト店員のいぬこさんがレス付けてくださっているコーナーがこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-54/#comment-8479

屋外では外すこと推奨、とか言われても店や交通機関が着用のお願いをするから外せない、とか言う人がいますが、彼らのお願いには法的根拠も科学的根拠もないので断ればいいだけです。機長権限が強くもめごとになったら他のお客の休暇を縮めたり日程に支障をきたしてしまう飛行機以外で私が「着けろと言われても断る」ことを前提にマスクをしないのは、あっちのお願いがしょせん「あわよくば、守ってくれると省エネになる」という根性から発しているものであると見抜いているからです。それはあたかもギョーカイが「生まれつきの脳機能障害で一生治らないを全員が受け入れてくれると仕事がラク」と思っているのと一緒なんですよね。情弱な人はこれに引っかかるのです。

だから「言われても断る」ことを実践したかったのですが、全然言われません。中でもとくに(いぬこさんのお店の方針には反していると思いますが)ドラストで言われたかったのです。

今、流通関係で働いている方多いですけど、子ども達ほどじゃなくても、従業員の人たちがパートに至るまで、非合理な感染対策を強いられていると思います。とくにレジのビニ手、わけがわかりません。トイレ掃除のときならともかく、あんなものなんの意味があるのでしょう。蒸れるだけじゃないかと思うのですが。

そもそも一般の店員がしている不織布マスクなどはただの雑品扱いであり、ドラストが感染予防できると謳って顧客に売ったら薬機法に問われかねない代物です。それを感染予防のために顧客にしろって合理性がなんにもないのですが、合理性のないことをえんえんと続けて結果誰よりも従業員を苦しめているのが今の流通現場ですよね。事実私が行った店のチェーンも感染者多数発生です。呼吸を塞いで換気の悪い遮蔽物を立てて仕事させているのだからむごい話だと思います。

もうこういう店の要請は断っていいと私は思うし、断るべきだとも思っています。そしていつかは来るポストコロナ時代にはそういう店は干すよ、でいいと思います。

緊急事態宣言とかまんぼうとか、そういうのがあった期間もやっていた・酒類提供していた店をひいきすることになっていますが、それって当たり前なんですよね。店店にはそろそろ「コロナ対策の名のもとにあんたたちが何やったかこれが終わったあとも覚えているよ」と知らせた方がいいと思いますね。

その勇気がない人にまでやってもらおうとは思いませんが、私は決して頼まれてもマスクはしません。

さて、続々お申し込みいただいております。第一部配信「治るの定義」始まっています。講座のご案内貼っておきますね。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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yasu

なるほど、そういう興味深い読み方ができるのですね。

支援者への疑問ですけど、これは医療だけでなく栄養療法や勉強法も同じで、効果がイマイチなのに継続するというのは、根本的なところでおかしいと考えるのが自然かと考えます。権威者の言うことにそのまま従っていれば良い結果が得られるという、いわばフリーランチのようなものは無いというのは世の中が多様化してくると嫌が応ニモ見えてきますからね。

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浅見淳子

おはようございます。

2022年第一次海水浴旅行から戻ってまいりました。梅雨入り後で基本曇天ですがた~くさん泳げました!

第一次と言っても今年はスケジュールを組むのに情報をそろえている間に予約等が出遅れ、次は8月です。去年は四回行きましたが今年はそれほど行けなそうです。

皆さんもそれぞれの場所でシーズンが来たら海水浴はよいですよ。にがり風呂とか鼻うがいとか一挙にやれますし、マグネシウムも一挙に経皮吸収できますし、波に身を任せていたら地球に金魚体操してもらっているようなもんです。

一年中海に入っている人は風邪もひかないみたいですが、それもうなずけます。

ただし荒れた海には入らず事故にはお気をつけて。私もよ~く状況を見て泳いでいます。

まあともかく楽しかったです。

さて、その間にもこんなツイートを発見いたしましたが

https://twitter.com/tZGgeWDpWAxFXmp/status/1525481491702030336?s=20&t=waXrEkIJVxJXv7BsrvoAGg

最近また、新しい読者の方々が増えている花風社です。
今度の講座も初参加の方が結構いらっしゃいます。

治りたい人は治りたいと明確に言えるようになった。
いい時代になったと思います。

ご案内貼っておきますね。
第一部は配信始まっています。

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ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

治り方講座、動画第一部、第二部のスピーカーである愛甲さんにも見ていただきました。以下のようなメールをいただきました。

=====愛甲さんメール

こんにちは、動画拝聴させていただきました。
動画を観ながら以下のことが浮かんできました。

(1) 小学校入学前に治った方がいい理由
①愛着の抜けや発達の抜けがあるお子さんも他の子どもたちと同様に集団生活を強いられることになります。体幹が弱かったり、大人との1対1の触れ合いを求めているお子さんにとっては、大人不在の時空で長時間過ごすことは、抜けを埋めるうえで多大なエネルギーを必要としてしまい、治るのに余計な時間がかかることにつながります。

(2) 両親がお互いを尊重できることが大切?
お子さんが治っているご家庭に共通していることのひとつが「親御さん同士がお互いを信頼し尊重し合えていること」です。パートナーの愚痴をお子さんに言うことは、お子さんの半分を全否定することでもあるので、お子さんが自己確立していくうえで妨げになることが多いわけです。

(3) 「治る」という言葉について
自閉症という言葉がなかった時代、自閉症という概念がなかったので、自閉症は存在しませんでした。発達障害という言葉がなかった時代、発達障害という概念がなかったので、発達障害は存在しませんでした。それと同様に「治る」という概念がなかった時代は、「治る」が存在しませんでした。医療が嘘をつかざるを得ないのは、「神経発達障害は治る」という言葉も概念も、今はまだ存在していないからだと思われます。

=====

濃厚接触者という言葉も長い歴史の中で生まれたての言葉です。
勝手に作って勝手に広めて皆がそれに苦しんでいる。
言葉というものは生き物なのです。化け物になることもある。

だから自由なのです。どう言葉を使おうと。

「治り方」という言葉も新しいと言えば新しいのですが、どうしても我々が見ている現象は「治している」というより「子どもが治っている」に近い。
だから「治り方」という言葉も言い出してしまえばいいと思いました。言い出せばそのうち定着します。そのやり方を貫いてきた花風社です。
他人の言葉を踏襲するだけが能ではない。言葉は作り出せばいいのです。
我々は医療従事者と違って、ガイドラインの奴隷ではないのですから。

生半可な知識で医療以外が治るという言葉を使ってはいけないという人はいますが、それはトンデモない越権、もしくは教養の欠如の現れです。医療こそ、治るという言葉を使いにくい。でも我々は使っていいのです。そして医療のやり方を一般人に押し付けてどうしようもなくなったのが今ここです。医療従事者は一生口枷つけていればいい。でも一般人は自由。医療従事者は一生治らながっていればいい。でも発達障害は治るのです。

医療従事者より一般人の方がずっと自由です。その自由を享受してください。その中にこそ治るヒントがあります。

第二部も楽しみですが、そもそも愛甲さんから先日いただいたレジュメが当講座の契機になっています。
レジュメのタイトルは「生きづらさは治りますか?」です。
これだけでも惹かれましたね、私は。
そういう方も多いのではないでしょうか。
内容はずばり「治り方の近道」でした。

ご案内貼っておきます。
本日中にお申し込みお振込みの方は、できればご一報ください。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

つねに有意義な記事を上げてくださる大久保さんですが、こっちも盛りだくさんでここでご紹介できる数が限られています。でももう大久保さんのブログはきっと皆さんマメに読んでいらっしゃるでしょう。

昨日の記事は読んで嬉しかったですね。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2022/05/no1271.html?spref=tw

すごく時代が変わったと思います。
あまりいい方に時代の変わらないジャパンですが、この発達障害の親御さんをめぐる自由度だけは増しているかもしれません。

=====大久保さん引用

本来、子どもの成長に関われることは幸せなことです。
自分の子ではなかったとしても、子ども達、若者たちが元気よく、笑顔で過ごしている姿を見るのは喜びです。

=====

本当にそうなんですよ。

そういえば先日、『元刑事が見た発達障害』の著者榎本澄雄氏が学会発表の資料を送ってきてくださいました。夏に早稲田で行われた学会でしゃべった内容が冊子にまとめられたので。

新しい読者の方にご説明すると、私はかつて自閉症者による事件の被害者でした。それに対して支援者がなんにもやれなかったことが私の「治そう」路線の原点の二つのうちの一つです。

支援者が頼りにならなかったので司法を頼りました。
そのときに担当してくださったのが当時警視庁麻布署の刑事だった榎本さんでした。
榎本さんの捜査のおかげで加害者には有罪判決が下り、私はこの体験をもとに『自閉症者の犯罪を防ぐための提言』という本を書きました。そしてのちに警部補となり警視庁を辞職された榎本さんに書いていただいたのが『元刑事が見た発達障害』です。

榎本さんは刑事として発達障害者を捜査・尋問した経験をお持ちの元刑事なわけですが、発達障害とのかかわりはそれだけではありません。
刑事をやめたあと放課後等デイで仕事をされた時期があり、そのとき花風社とのご縁もあり『芋づる式に治そう!』を活用して一人の男の子と得難い夏を過ごしたのです。
水道代が問題になるほど水への執着を見せていたその男の子は榎本さんとひと夏かかわったことにより、問題行動消失&おむつが取れたそうです。

そういう話を読むと、本当によかったと思うのです。
事件は不幸なことでしたが、それによって花風社は治そう路線に目覚めた。そして榎本さんとの出会いがあり、有罪判決を経て、花風社の発達障害路線は存続・増強した。そして栗本さんと出会った。その栗本さんと作った本を今度は支援者になった榎本さんが活用してくれて一人の男の子の成長につながった。まさに大久保さんがおっしゃるとおりの喜びを私も日々味わわせていただいているというわけです。

そして

=====大久保さん引用続き

しかし、今の親御さん達は大変さを感じながらも、同時に希望と子育ての楽しみを感じられているように思えます。
ひと昔前までは、我が子を治したいなんて言ったら非国民化のごとく、専門家、支援者、他の親御さん達から非難されたものです。
親としての当たり前の願いを封印し、ひたすら専門家、支援者の言うようにしてきた時代。
でも今の親御さん達は堂々と「治ってほしい」と言い、また特別支援の枠以外のアイディアを取り入れ、より良い子育てを目指している。

=====

本当に最近の進歩だと思うのは「堂々と治したいと言えるようになった」ことです。
花風社はここに寄与したと思います。
あと寄与しているのは実は、ギョーカイに洗脳された前世代が結局自立を勝ち得なかったことがはっきりしたことでしょう。

かつて親の会は「社会の理解が~」ばかりをやらされていました。
それは今思うと、ギョーカイに使われていただけだったのです。
「もっと理解を!」は「もっと発達障害の分野に予算を!」でした。拡張したいギョーカイは日本流きれいごとでそれを親にやらせていただけでした。その結果、親の方にも「支援の拡張こそがよいこと」という誤解が広まりました。

味噌ぴさんなどは、そのさなかにいながらそこに流されなかった方でした。
どっちの取り組みが功を奏したか、もう結果は見えたところから、今の親御さんたちの子育ては始まっているわけですね。
前世代の洗脳されきった人たちにはそれが見えないかもしれません。

当時はもっと情報が集約的で、誰もが知る有名支援者みたいな人が何人かいました。
その人たちにかかること、目をかけてもらえること、仲良くすることがわが子のためになると信じている親も多かった。
私がその人たちの無力さを比較的早く見抜けたのは裁判を抱えたからです。
そのときに役立ったのは支援者ではなく刑事さんであり弁護士さんでした。

今その当時の有名支援者の名前を出しても、みんな知らないと思います。中にはひそかに花風社クラスタを見つけ出してはブロックしているまめな人もいますが、皆さんは知らない人からブロックされていてびっくりするかもしれませんね。
まあともかく、もうローカルな存在になった彼らかつての有名支援者は、今何やっているかというと、主としてB2Bの仕事をしています。
なんかアメリカから高いものを買わされて、それを仲間内で売り買いしてタコの脚食ってます。まあそのタコの脚がまた国民皆保険がらみだったりすると皆さんから間接的に搾取しているわけではっきりと害悪ですが。
あ、なんか今の💉ビジネスにそっくりですね。やっていることはあれと同じ。

そういうことやっている人たちが「医者じゃなかったら治るというな」とか押し付けてきた。生意気です。
日本語のネイティブスピーカーが日本の義務教育を受け日本の高等教育を受け文学部を出て編集者を30年やっている人間に日本語の使い方を指図するのだから越権そのもの。なぜそんな越権してくるか不思議で仕方なかったのですがコロナ禍で医療従事者とは越権がデフォルトの痛い人種だということが知れ渡り納得です。

というわけで講座のお知らせ貼っておきますね。
もう第一部の配信は始まっています。
私事ですが、週末反応が遅いと思うので、今週末第一部を見たい方は木曜日までにお申し込み&ご入金をお願いできましたら幸いです。

=====

「治り方を明確に知る」セミナーのお知らせ

お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社では、治っていく読者の方たちの道筋を今取材させていただいております。
そして「治そう」路線を追求して10年以上が経った今、「治るとはどういうことか」「治るときどういう道筋をたどるか」がかなりはっきりしたと気づくようになりました。
一度これをセミナー形式にまとめようと思います。

セミナー「治り方を明確に知る」
構成
第一部 「治る」の定義 医療の役割、家庭の役割→録画をGW後配信(講師:浅見淳子)
第二部 「治る道筋を明確に知る」 近道はあるのか?
(MC: 浅見淳子 ゲストスピーカー: 愛甲修子氏)
6月5日 午前10時から1時間半~2時間(途中参加・退出可能) 事後2か月をめどに配信

となっております。
第一部は動画配信。
第二部はリアルタイム配信+動画配信 です。
料金は3500円となります。

お申し込み方法 zoom☆kafusha.comあてに(☆を@に変えてください)
1 お名前
2 配信先メールアドレス
をお送りください。そのうえで下記の花風社の口座いずれかに料金3500円をお支払いください。
第一部ができ次第お送りいたします。また当日のご招待URLとパスワードも発行いたします。

振込先:
(お問い合わせください)

花風社の「治る路線まとめ」ともいうべきセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。

=====

ではでは皆様
楽しい一日を。

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榎本澄雄

浅見さん

ご紹介ありがとうございます。
今後も、司法や教育、身体知とのご縁を大切にしたいと思います。
また、どうぞよろしくお願いいたします。

榎本澄雄

返信する
浅見淳子

おはようございます。
廣木道心さんのツイート。

https://twitter.com/doshin01/status/1522816812412719104?s=20&t=L6DclcpEIGPOBIex8KE1yQ

放課後等デイなどのフランチャイズ問題。
というかそもそもニーズの拡大→民間参入→雨後の筍
時代から見てきたから思うところ書こうかと思っていたのですが、最初これを廣木さんが持ち出された場が他SNSで、廣木さんのお友だちの面前で荒らしてもいけないので、ものすごく遠慮した言い方(当社比)のコメントを一つ書いてきました。でもまあここは私の仕切りの場なので思い切り思うこと書きますね。

最初放課後等デイに株式会社とかが参入してきたとき、ギョーカイから大ブーイングが起こりました。でも私はわりとそれには冷ややかだったんですね。

「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」に胡坐をかいてきたギョーカイ。そこに海千山千の他産業の人が入ってくるとなると「専門性ガー」を盾に参入障壁を作ろうとする。でもその専門性ってたいしたことないですよ。どっか行ってギョーカイの親玉ズに上納金納めて子どもを根本から治すことなど一切しないマニュアルみたいなのを覚えてそれを下手に現場で使っているだけ。加算がつくからといって、一粒の卵ボーロで他害が止まるみたいな夢物語に基づいた行政アリバイ講座に出ただけ。吹けば飛ぶような専門性だからこそ自信がなくて他産業からの参入に騒いだ。ちなみに花風社に向けられたイクラの「エビデンスガー」もこれです。

っていうわけで他産業からの参入に怯えるギョーカイ人をみながら私は「塾とかそういう成果を出さないとやっていけない民間業者が入ってくるのもいいだろう」と思っていました。その結果はどうだったでしょうね。皆さん色々不満があるかもしれないけどそれは専門性()の欠如のせいではなくとにかく預かっておけば単価が降りる商売に民もまた胡坐をかいてしまったからじゃないかな。

さてそれとフランチャイズ問題はもう一層別の話。

放課後等デイが安定収入で単価が決まっているとしても、それは安定を意味する一面、「すごく儲かることはない」ことも意味します。

規制産業だから色々決められていますね。面積とか、人員とか。だからある程度のお金はかかる。そうなるとだいたい経営者に落ちる金額は決まってくる。

それに満足しないと考えるのはフランチャイズですね。胴元になって鵜飼の鵜を増やそう作戦。

そして「安定した収入」「単価」とかにつられてきてフランチャイジーになっちゃう人はそもそもが一から立ち上げる気のない人。鵜飼の鵜になりたい人です。

だからフランチャイズ系はなしなんじゃないの、って私は思います。個人の意見です。

さて、昨日入金確認済みの方には動画をお送りしましたが
そこでお話している「治る」の定義。
まさにこれが実現していらっしゃる姿。

https://twitter.com/asamijunko/status/1523775748686766080?s=20&t=L6DclcpEIGPOBIex8KE1yQ

動画の中でもしゃべっていますが
行政も医療も自分たちの都合でトンデモないこというけど、嘘だから
どんどんこういう人を増やしましょう。

第一部の動画配信は始まり、第二部は6月5日です。お申し込み&入金確認次第第一部は送っていきますが

今週の金曜日から三日間島に行くので、反応遅くなるかもしれません。
のでできれば週末見たい方は木曜日までのご入金をお願いいたします。

ご案内貼っておきますね。

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「治り方を明確に知る」セミナーのお知らせ

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構成
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第二部 「治る道筋を明確に知る」 近道はあるのか?
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となっております。
第一部は動画配信。
第二部はリアルタイム配信+動画配信 です。
料金は3500円となります。

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2 配信先メールアドレス
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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日午前中、take3くらいで「治り方講座」の第一部「治るの定義」動画収録しました。すでに入金確認済の方には本日中にお送りする予定です。

「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」も「42万人死ぬ」と同じように洗脳だったわけですが、なぜそういう洗脳が行われているか、より鮮明に教えてくれたのがコロナ禍だったと思います。なんでtake3までいったかというと前の二回はくどすぎたからなのですがこれでもくどかったら申し訳ないです。なんとか30分以下に抑えました。

午後は

母のうちにケーキとお花を持っていきました。何年か前の鉢植えのカーネーションがまだ咲いているから、鉢植えではなく切り花で。今は色々な色のカーネーションがあるのですね。紫に近いようなのがあって、きれいだったのでそれにしました。お花屋さんは盛況でしたね。

なんとなく母の日は特別なことをする年としない年があります。あっちもそれに慣れているようです。期待しないで待っていてくれるんだと思います。

母の日とかそういうのも洗脳だとは思うのですが、まあのっかってもいい洗脳もあるでしょうね。

でも「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にはのっからない方がいいですね。

というわけで講座ご案内貼っておきます。
第一部配信は今日から始まり、第二部は6月5日当日+事後配信です。

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ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

雑談のお部屋に花風社ビギナーの初心者さんがお越しくださり、私もレスしましたし、たにしさん、yasuさん、そしてブルーさんがレスしてくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-54/#comment-8453

たにしさんのフットワークの軽さは、たにし家を救っています。でも黒歴史もあると教えていただいたのが面白かったです。そのうちの一つが「愚痴ばかりの親の会経験」でしたが(笑)。

そしてyasuさんのおっしゃるとおり、身体を緩める上で感覚統合はあんまり役に立たないかもです。感覚統合がなぜ治さなくなっちゃったか、それを私は『感覚統合は治りますか?』の読書会でお話しましたしそれはyasuさんもご参加いただいたと思いますが、国民皆保険のせいもあるかもしれません。
だから諸外国ではわかりません。

コロナ禍で私たちは発熱患者を放置し検査と注射に励む医療ギョーカイを目の当たりにしたのですが、日本における感覚統合はコロナに置き換えると「PCRで新コロを見抜く精度を上げる」みたいな一方向に十年余りを費やし、治す方法には努力をしませんでした(と私の眼には映る)。

だから「発達障害の子には感覚プロフィールの問題がある」と知らしめることに終わり、「じゃあどうやって改善するの」という提言はほぼありません。感覚統合理論を学んだ現場の人は感覚統合理論を活用し改善を導いているかもしれませんが、ギョーカイとしての努力はただただ「診断」に終わっています。

診断だけに終わることができるのは、それで作業療法士が食っていける国民皆保険に守られているからです。かたや栗本さんや灰谷さんや大久保さんは結果を出しているからこそ仕事が続いている人です。

だから感覚統合よりコンディショニングや原始反射の統合、そして大久保さんの『ポストコロナの発達援助論』に出てくる首の理論を私は推しますね。結果を出さないと仕事にならない人たちの仕事を信用する方が安全です。ブルーさんの最近記述でも、原始反射の統合という考え方が大きかったのがわかりました。

そして今回もブルーさんのレスは論文? という長文でしかも的を射ている。これは初心者さんならずとも必読です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-54/#comment-8460

さて、私は昨日結構くたくたになるまで遊んで温泉も入って初ガツオも食べてという充実した一日で、今日は仕事をしようかなと思っていたのですがちょっとお天気が良すぎますね。

ちょこっと仕事をして、自転車に乗り、母の日だから母のところに行ってこようかなと思います。

お母さんたちにありがとうです。

現在大規模改修中の我が家では、日曜日が騒音に見舞われないチャンスです。
というわけで本日第一部動画撮る予定の講座ご案内貼っておきます。

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となっております。
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浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんの治った自慢、私がレスをつけてさらにお答えいただいています。
これもとても参考になります。

「何よりも無駄な恐怖」

は多くの発達でこぼこの人にみられるものですが、人生を邪魔しますよね。
それをどのように克服していったか。
花風社の本も存分にご活用いただいたようです。
とくに「活かそう! 発達障害脳」と「人間脳を育てる」。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-8450

そして社会性に関するこの記述がとても興味深い。

=====ブルーさん引用

それと「社会性」なのですが。
子育てに関して私が言及できることはないのですが、
この「社会性」は、裏側に深い話題があります。

社会性の裏返しは「自然性」なんですよね。
で、これ身体性とワンセットです。身体は自然物なので。

自然性は、実は凸やギフトの使い方にも関わってきます。
凸やギフトは自然性の極致です。
つまりむき出しの状態ですと社会性を持ちません。

この件をこのサイトで詳しく論じるかどうかはまだ分かりません。
長沼先生の本「活かそう!発達障害脳」や
杉山先生の本「ギフテッド」を読んでおけばいい話かも知れません。

いずれにせよ身体は自然物ですので、身体アプローチも
自然性を元に考えていくのが基本になるとは思っています。

その際には社会性は「無視はしなくとも、いったん横におく」
という扱いになるかなと考えています。

=====

社会性を伸ばそう、と力んでしまうとき、支援者にせよ(そして時々親も)誤ってしまうのはこの視点がないからかもしれません。

社会でのサバイバル、の根っこにあるのは「生き物として自然界でどのようにサバイバルしてきたか」があると思います。
それを忘れすぎの人が多いと思いますね。

自分→子の垂直だとわかりにくいかもしれませんが
親→自分の垂直を再考してみると手がかりになるかもしれません。

自然界のサバイバル方法は似ていたと思いますが、社会でのサバイバルにおいてはそれぞれちょっと違った遺伝子が発現しているとは思いませんか。

「土台を整える」ことが基本というのはこういう意味もあるかもしれませんね。

さて「子どもたちからマスクを外そう」のお部屋に、青山弁護士(元議員)のブログを貼っておきました。
理論武装にお使いください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/997/comment-page-2/#comment-8451

それと続々お申し込みいただいておりますが、貼っておきますね、講座のご案内。

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第二部 「治る道筋を明確に知る」 近道はあるのか?
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ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

連休のハザマで、お休みの人も多いのでしょうが、一応私は平日という認識で動く今日です。

さて、三連休、本当に花風社クラスタの皆さんアクティブに活動していらしたようですが、旅のお部屋にもyasuさんと智ママさんにお越しいただいております。私も書きました。

yasuさんの貼ってくださった写真は、明らかに動物虐待なのだけれど、動物愛護方面の人は声をあげにくいかもしれませんね。これは今医療が人間に強いている人間の姿そのものだからです。ご興味ある方は旅のお部屋に行ってみてください。この姿を見て「ひど~い」と思う医療従事者はいないのではないかな。相互フォローなので宮沢先生に送ってみてもいいですが、悲しませたくないのでやめておきましょう。

それと、なんといっても治った自慢のお部屋のブルーさん。
この体験談は圧巻です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-8439

成人が治ることを選び、自分で(支援の人の手を借りながら主体的なプログラム作りは自分でやるという意味)自分を治してきた人の自己認識と自己改革にまあ圧倒されました。
ぜひ読んでみてください。

こうやって治る過程はカスタマイズしかありません。
こうすればこうなる、はありません。
だからたにしさんもこういう発言していらっしゃる。

https://twitter.com/FyYQ8a7UCRIBVv5/status/1522185822660808707?s=20&t=5iJipkZZuELeJh8PpmmqVQ

基準はわが子だったり自分だったりするので、他人にやり方を認められる必要はありません。
結果が出るのが一番よいこと。

そして花風社クラスタは結果を喜び合いはするけれど、その過程で何をやろうとそれぞれが決めることです。
そのオプションを増やすための知見は提供しているし、花風社以外の知見の情報交換もさかんでしょうが。

そもそも花風社自体が、理解されず誤解されまくりの歴史を経てきました。それでも残っているのは結果が出ている人がそれなりにいるからです。

本を出すとき、講座を企画するとき、私は「これがいい。みんな知るべき」と思って世に出すわけですが、それを取り入れるかどうかはそれぞれの人の選択。「読めばいいのに」「受ければいいのに」と思う人に限って読んでくれない、受けてくれないことなんて日常茶飯事です。

それでも続けるのです。
信念があるから。

という渾身の講座をまた企画しました。
ご案内貼っておきますね。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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yasu

あのイノシシは剥製ですけど(本物にやったらそれこそ反撃されて怪我人出るでしょうね)、我が家の他に問題視している人が全くいなかったですね。地蔵にマスクつけるのと同じ発想なのでしょうが、あれを提案した人はセンス無いなと思いましたね。

ちなみに、不織布マスク率は異様に高いように思いました。さすがは埼玉です!

返信する
浅見淳子

yasuさん

野生動物は本能賢いですから、あんなものつけられて反抗しないはずがありませんよね。本能賢くない某哺乳類の某列島の民だけですわ、じっと我慢してるの。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

さて、連休なのに話題がたくさんです。

ところで

未だにいるのね、「発達障害児抱えての連休が地獄」みたいな人。治らない人たちの中に。その点花風社読者はずっと前から連休を楽しみにしていて実際楽しんでいてという方が多く別の世界に見えますね。

雑談のお部屋のシアさん。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-54/#comment-8431

治すべきものと治さなくていいものはあるし、それは各自決めればいいと思うのですよ。
ただ自分の中に鋭いものがあるとして、それが治ったらなくなるというのは違うと思います。次回の本でも出てきますが、治るとよりよく社会で使える=世俗の役に立つようになるのが感覚(過敏)だと思います。

ブルーさん

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-54/#comment-8428

そうなんですね。全体の底上げなの。どうもこの発想が栄養療法メインの人は苦手みたい。

栄養療法メインで取り組んでいてなかなか治らないパターン時々ありますが、それはお子さんへの介入がなんか料理造るときのレシピみたいになっている、すなわちご本人があくまで「投じられる対象」でありご本人の力を利用していないからだと思いました。身体アプローチのいいところは〇〇性と〇〇心から発しているところ。ご本人のね。金魚よりまずはそっちが大事なんです。

お子さんがレシピになってしまうと「凹を引き上げる」的なピンポイント発想が出てきてしまうのね。

それから私からyasuさんに質問

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-9/#comment-8425

yasuさんから返答

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-9/#comment-8427

これも医療で言う検証と実際の現場の考え方の違いとしてよくつかんでおくといいと思います。ここもたぶん新刊に出ます。

あと就労支援。地方からは崩壊しているという情報。A型がB型に。そしてB型が生活介護に。これはコロナ禍の影響もあるでしょうね。

そして都会からは数年前のギョーカイ人の予言が外れたというファクトが。これからは作業所も障害者枠もどんどん増えるだろう、という予言。増えたのは順番待ちだそうです。そしてこの順番待ちというのは、ご本人及びご家族には厄介でも、ギョーカイにとっては経営の安定性を意味するという構造に気づいておいたほうがいいですね。

まあ、休暇の楽しさにおいても、将来の展望においても、もう「治るが勝ち」一択だと思いますが。

ご案内貼っておきます。

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ではでは皆様
楽しい子どもの日を。

私は今日もお仕事と自転車かなあ。
子どもの日なのでこいのぼり見に行く予定です。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

結局は「治る」という概念はアウフヘーベンだ、という話を昨日のランチタイム夫にしました。

二人ともせっせと仕事しているGWです。

ただしGW前に北に行ったし、GW後に南に行くので、たんに人ごみを避けているということかもしれませんが、まあ前後の遊びの穴埋めもあって、せっせと仕事しています。

それで、アウフヘーベン。

のアクセントは第一音節にあるのが本場もんなそうですが、日本人は第二音節にアクセントを置きますし私もそうです。

動画ではどっちでしゃべろうかな。

まあとにかく「治る」というのはアウフヘーベンなプロセスですね。

という動画の資料作りもほぼ終わりました。
あとは連休中に撮影の予定です。

ご案内貼っておきますね。

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楽しい一日を。

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初心者

質問です

セミナーに参加したいのですが、zoom☆kafusha.com(☆→@)はメールアドレスでしょうか?それとも、ズームのアプリでこのようなアドレスを打ち込む場所があるのでしょうか?(ズームを使ったことがなく、仕組みをよく理解してない状態です…手間をかけてしまってすいません)

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こじはるファン

初心者さん、はじめまして。34歳のこじはるファンです。

>zoom☆kafusha.com(☆→@)はメールアドレスでしょうか?
そうですよ。

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浅見淳子

初心者さん、ようこそ。
そしてこじはるファンさん、ありがとうございます。
講座はzoomアットマークkafusha.comです。
今回の講座もいいですが、「感覚過敏は治りますか?」の講座を後日配信していて、これが1000円でお手頃です。
上記アドレスにご連絡いただければ視聴いただけます。

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yasu

医師のテクニックのひとつに、患者に安心感を与える(=威厳を醸し出し指示に従わせる)ために髭を生やすことがありますね。童顔だったり若かったりすると患者に信用してもらえないからです。と同時に診断の際に「あなたはこの病気で、この薬を飲めば治ります」と断言してもらうと患者が安心するってのもあります。今回の新コロのケースはこの大規模版ですね。逃亡した彼みたいなのは私は生理的にダメなんですけど、ああいうタイプが一番不誠実ですかね。自粛マスク考察マン氏が言っていたように、個々の不誠実のケースはそこまで酷くはないが、これが合わさって医学の法人格みたいなものを形成しているってのは名言だと思いましたよ🤣

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浅見淳子

yasuさん
医師ってそういう手練手管を使うのか。そういえばおひげを生やしたえら~い児童精神科医が箱根の向こうにいた気がしますがせっかくのおひげもマスク生活で台無しですね。っていうか汚そう。

それと、医療の威厳()の端っこに生息しているがゆえにガイドラインを重々しく言い渡してマウント取るのも底辺医療従事者の生き残り戦術なのかもしれませんね(笑)。

ある種の人たちは「オプショナルでいい」状況に耐えられなくて誰かがもういいよって言ってもらえるまで待っているんでしょうね。そういう人が存外多い国だと知りました。

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yasu

顎鬚口髭ってのは古典的な手法で、特に新米医師がお年寄りを相手にするときに有効みたいです。「この若造がっ!」て思われるのを和らげてくれる役割があるようですね。でもまあ確かにマスクきっちりだと髭は邪魔ですね(笑)・

女医はこの手段は使えないのでどうしているのかわかりませんが、どうしているんでしょうね。

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