「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

診察室であまり聴けない医療情報

・どうやら治る人もいるらしい
・身体アプローチに効果があるらしい

等、発達援助を巡る新しい動きを伝える論文を紹介したり、医療との付き合い方を話し合うお部屋です。

210 COMMENTS

シア

発達障害の、睡眠の治療法は、お薬に頼らないフェーズに入っているようです。
胸郭を整える。
それの呼吸法や、生活改善で治るんです。
感覚過敏も身体アプローチですよね。

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yasu

本田先生の「プロフェッショナル仕事の流儀」を観ました。講演会などで直接お話を聞いたことはありませんし、子どもの診察をお願いしたこともありませんが、学術書を含めて著書はいくつか読んだことがあります。

ちなみに、NHKオンデマンドの無料放送で、11/13まで閲覧できます。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019103095SA000/?np_banID=top_rk_t01_103095

(無料会員登録が必要)

番組での取り上げ方があれだと誤解を招きそうですね。「治療しない、診察するだけ」と報じられていたスタイルは決して薬を使わないとか、介入しないとかは意味しません。また番組に出てきたASD系の人は全体の一部で、高機能群やGT/LD系の人ですね。ADHDで非常に強い他害があるとか、噛みつかれるとかは出てきませんので、愛甲さんや神田橋先生のご著書に出てくるエピソードと同一目線で見るのは意味がありません。もっといろいろな患者を診ていると思いますし、投薬その他の手法も使われているだろうと思いますが、番組の構成上あのような患者さんたちに出てもらうのがベストとNHKが判断したのでしょう。

本田先生の強みというか、ウリは、乳幼児期から成人期まで長期にわたって患者と関わり続けていることですね。これはご著書の中を読んでもわかります。この部分はエピソードベースの判断なんでしょうが、このご経験があるがゆえに乳幼児期の患者の将来の見通しを本人や保護者に言えるのだろうと思いました。本田先生が主治医で定期的に診察を受けているのでしたら、このような治療方針に沿って生活していくのはもちろんアリです。

ただ、気になったのが時間軸ですね。番組でもあわてず、ゆっくりとその人の時間感覚に合わせてといった紹介がされていて、それはわかるのですけど社会生活をする上では自分の都合ばかり主張できないですからね。子どもは成長しますし、学校への入学タイミングもあるので、それを意識して実生活の時間軸で「治療しない、診察するだけ」のスタイルが成立するような、バージョンアップを望むところです。本田先生は著書の中で進学に対して、合格できるランクより敢えて一段階落とすことを勧めているのですが、時間軸を意識して対応を加速できれば、ランクを落とさずにいけるんじゃないかなとも思います。進学は一生を左右することもあるので、このご検討は是非お願いしたいところです。

本田先生の、『自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』、SB新書(2013)は私が初期に読んだ本の1冊ですが、なかなか良い本だと思います。NHKの放送を見るだけで終わらせずにこちらも読まれるとよいです。

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yasu

米田倫康著『発達障害バブルの真相』、萬書房(2018)の読感レポートをアップします。

本書の副題として、「救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害支援」となっています。私はKindle版で読みました。表紙に本書のコンセプトや願いが明示されていて、「子どもたちの未来を奪わないために」とも書かれています。内容はこの一言に尽きるでしょう。

第1章 作られた発達障害バブル
第2章 知られざる「専門家」の実態と歴史
第3章 製薬産業と発達障害支援
第4章 未来を奪われる子どもたち
第5章 発達障害バブルの混乱から抜け出すために

日本における精神科領域の問題点(疫学、診断、治療(特に投薬))の、著者が見聞きした実態を報告し、何故このようになってしまったのかの考察です。裏取りや参考資料も充実しており、発達障害や精神障害に使われる主な薬剤一覧も出ています。

薬剤使用の実態とその潜在的危険性について多くのページが割かれている印象ですが、これはいったん服薬を開始してしまうと減薬や断薬が難しいとの認識に立ったものだと思われますし、この懸念は正しいと思います。就学児以上になると投薬の対象になるので、医療側も当事者側も薬を使う方向に流れてしまうので、それがいかに危険であるかを繰り返し訴えています。薬は手段の一つであるという見方は間違ってはいませんが、最大限の慎重さを以て判断すべきであると、私もそう思います。

療育や薬剤使用の結果は、当事者が引き受けなければなりません。なので自身(や保護者)に選択権がありますし、どうしても薬はイヤだ(理屈でなくても本能的な警戒心でも構いません)という人に対して、支援者は他の選択肢を示す義務があります。それを情報の非対称性(専門家が自分の言うことに従えと強制する、あるいは当事者側が専門家に判断を丸投げする)から他の選択肢が示されずに薬の使用一択になってしまう構図があるので、まずはそれを理解することが第一段階。

次に、日本においては医師の診断が重視される傾向にあることを理解することが第二段階。(なので定期的に医師の診断を受けている人は医師ときちんと話せるようになることが絶対に必要)その際に医師が最後まで責任持って面倒を見てくれるわけではないことをわきまえ、裏切られたといった気持ちにならぬように注意しなければなりませんね。

その次に、学校においても教師が服薬を勧める(というか強制する)ことがあることを理解することが第三段階。現場でそれぞれ事情があるでしょうが特別支援対象の生徒が増えているようなので、ここでも薬の使用に安易に流れてしまう実態があるようです。

第4章、第5章は結論的な章ですが、これらから先に読んでもよいでしょう。服薬中の人も、勧められている人も、絶対にイヤだという人にも役に立つ内容が詰まっています。花風社のシリーズを読まれている方には既視感のある内容ですが、裏取りや参考文献も充実しているので是非読まれることを強くお勧めします。

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専門家は常に正しいはありえませんが、専門家は自分の専門に対してはほぼ誠実です。がしかしそれは必ずしも目の前の当事者を良くする方向に働くとは限らないことは知っておいた方がよいと思います。論文を作成したり論理を構築する能力と、治す、改善する能力は別モノであるのが実態に近くて、当事者側は支援者の後者の能力をきちんとアセスメントする力が求められます。

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なお 改め なおちゅん

気になりながらも読めていなかった本です。
レビューありがとうございます。
ここへ書いていただいたことは何を読んでも賛成しちゃう感じですが、この本が危惧するような医療が今の主流であることも理解できます。
一度きちんと読んでみようと改めて思わせてくださってありがとうございます♪

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yasu

エイブラハム・ホッファー、アンドリュー・ソウル『オーソモレキュラー医学入門』、論創社(2019)に、言語発達の促進とジメチルグリシン(DMG)に関しての面白い考察が載っています(第16章)。これが直接発話能力を向上させるわけではなくて、抗痙攣作用によるものであろうとの考察です。口のきけない子ども、話すようにならない子どもは潜在性の癇癪発作にかかっていて、DMGがそれを抑えたので言語学習が開始できるようになったのだろうと書かれています。

この化合物はHofferのHealing Children’s Attention & Behavior Disordesの処方例の中にも出てきましたが、私はどのようなものか特に調べもせずスルーしていたのですが、精神系の作用があるようです。
https://www.merchandize-mart.com/original41.html

また、ドナ・ウイリアムスの三作目でも取り上げられているようなので結構有名なものなのでしょうか。
https://plaza.rakuten.co.jp/sachibei/diary/201106040000/

お値段もさほど高くなく、アイハーブで買えますね。

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浅見淳子

yasuさん、ありがとうございます。
愛甲さんが最近チックを治した人、場面緘黙も治ったそうです。まだまだわからない機序がありそうです。ちなみに物質は一切使っていません。

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yasu

身体に何も入れないのがベストですが、安全性が高いものを使うのでしたら許容範囲ですね。ビタミンやプロテインの服用は支援者の腕に左右されませんし、用法用量はその道のプロの婦プロトコルを元に保護者や本人が試行錯誤すればよいですから。

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yasu

ロバート・メリロ著、吉澤広二訳『薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方』、インプレス刊(2019)の読感レポートをアップします。

サブタイトルには、左右の脳のつながりを取り戻すことで発達障害は治る!、オックスフォード、ハーバードも注目する、治癒率80%を超える粗らしい家庭療法「ブレインバランスセラピー」と書かれています。原著タイトルはDisconnected Kidsで2009年に出版されています。

タイトルから、脳の機能的なアンバランスを是正するアプローチであることが見て取れます。構成は前半(1-4章)がブレインバランス(左右の脳機能の協調性が悪いこと)と発達障害が生じるメカニズムの説明、後半(5-12章)がセラピーの紹介やアセスメント、栄養の解説になっています。発達障害は“機能的ディスコネクション症候群(Functional Disconnection Syndrome, FDS)”であるとの仮説を置き、Disconnectionの改善で治ることを目指すというものです。何がdisconnectedなのかというと、左脳と右脳のことですね。右脳と左脳で機能が違うが、この2つが協調して働くことが必要である。発達障害はこの協調が上手くいっていない(disconnected)なので、そこを接続するようなアプローチが必要だというのが著者の主張で、そのためには身体へ働きかけるエクササイズが有効だということですね。右脳と左脳の機能について詳細に解説していますけれど、あくまでこの2つが協調して働くことが必要であり、どちらかの機能が弱いからそこだけを育て直せばよいと勘違いしないようにしましょう。第12章では栄養について解説していて食事の問題は重要であるとされていますが、ビタミンのメガドーズを薦めているわけではありません。

感覚統合や身体アプローチと方向性は同じであり、事実既視感のある内容も多いです。細かいアセスメントやチェックリストが付いているので、それを元にリストを作って子どもの様子を評価することができますし、具体的な回数についても記載があるのでひとつの目安にはなるでしょう。読んでおいて損は無い一冊だと思いますが、アセスメント表や数値化にここまで拘るのは欧米流という感じもしました。もちろん本を読んで自分で自分の子どもをアセスメントしてもよいのですが、費用対効果を考えて専門家にお願いするのも一報だと思います。

この本の訳者である吉澤先生は日本に帰国されており、ホームページもあります。アセスメントも実施しているようです。
https://www.dryoshizawa.com/

なお、ASDをFunctional disconnection syndromeと考えるという話はメリロ博士が既に論文を出しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19774789

これに関連してですが、ASDにおいては脳の機能的コネクションについては脳波や脳磁計を使って調べられており、systematic reviewも出ています。私はこれらのデータは全く読めないのでConclusionに書かれていることからの考察ですが、測定手法やASD個人間の差異により定量的な議論は難しいものの、エビデンスとしては弱いのでしょうがdisconnectionは存在しうるようですね。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28467487

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yasu

ASDに効くサプリについての紹介です。
元論文は本文有料ですが、下記サイトでアブストよりも少し突っ込んだ紹介をしてくれています。藤川理論が再現されているわけではありませんが(効果量はあまり大きくなく、つまりは藤川先生が言っているような効きが示されているわけではなさそう)、「ちょっとやってみよう」という動機づけにはなるのでは、と思い紹介させて頂きました。

https://yuchrszk.blogspot.com/2019/10/blog-post_19.html

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浅見淳子

yasuさん、ご紹介ありがとうございます。実は藤川本どれか一冊読めばもっと深くわかるだろうなというのと、ここで上げられている症状が自閉症の中核かどうかでまた難癖つける人がいるんだろうなという感じです。花風社クラスタの強いのは「芋づる式に治る」ことを実感・体現しているがゆえにどこからでも治そうと前向きに取り組めることですかね。

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yasu

 コメントありがとうございます。少しでも治るきっかけがあるのであれば(できる範囲で)試す、というのは強みですね。
 この情報はランダム化試験のデータを集めて解析した前向き試験(プラセボ比較)ですので、メガドーズにはなっていないのではないかと思います。期間も短いですし。それでも好ましい結果が出ているというのは、栄養アプローチに対して「エビデンスで殴る」ツールにはなり得ますね。

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なお 改め なおちゅん

この論文も何とかして手に入れたいです。
小児科の先生に頼んでみようかな…。

紹介してくださったレビューを見ると、ω3脂肪酸メインで書かれていますね。
yasuさんはご存知だと思いますが、三石先生によればω3は柔らかい(固体になりにくい)脂肪で、だから細胞膜を構成する成分にω3が増えれば細胞膜上にある膜タンパクがスムーズに移動するなど細胞の機能が発揮されやすい、みたいに書かれていたと思います。

それ以外のビタミン部分の結果も詳しく読みたいです💕

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yasu

東北大学の大隅先生のツイッターから、運動の効果は対メタボだけでなくADHDの効果を和らげる可能性が示唆されていることを知りました。
https://nosumi.exblog.jp/27794073/

reiさんのツイートにもADHDに対する運動の効果について言及されています。
https://twitter.com/rei10830349/status/1180390242290810880

で、2017年にADHDにおける運動の効果について、systemacit reviewが出ています(本文有料)
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0965229916303570

結論の部分には下記のように書かれており、中~高負荷の有酸素運動はADHDへの介入として有用とされています。ただし、RCTは少ないのでエビデンスレベルは高くなさそうですが。

Physical activity, in particular moderate-to-intense aerobic exercise, is a beneficial and well-tolerated intervention for children and adolescents with ADHD.

昔は「落ち着きが無いく、粗野なお前みたいなのは、運動部に入って根性たたき直してもらえ!」って科白、割と良く聞いたのですけれど、あながち間違ってはいなかったのかな、とこの論文を読みながら思っています。

ADHDの場合、児童であれば薬物療法が使えます。割と安易に勧められるケースもありますが、薬物使う前に試すことがあるだろうと思っています。その一つして有酸素運動は副作用も無く、試してみる価値は充分にありそうです。

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シア

諸外国の、平均在院・通院日数(四ページ)

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/dl/s0625-6c.pdf

お薬のお部屋に少し投稿しました。
これも書いておこうと思うんですけど、症状が安定して、もし、患者が「お薬を止めたい」と言った場合、それを肯定する流れが世界では広まっているようなんです。
特に、欧米では精神科の通院って、数週間で終わってしまうことのほうが多いらしい。(COMBOのレポートにもあります。)
精神科の敷居が高いために、症状が悪化するまで、受診をしたがらないと言うのが、却って取り返しがつかない結果になってしまっていると、先生も仰ってます。
日本でも、軽症の人は頓服薬を数回飲むだけで治ってしまう人も、実は多いらしい。
それなのに、精神科医も、重くなってから来院する人が多いから、習慣で多剤大量処方をしてしまうんですよね。

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yasu

シアさん

米国では日本のような国民皆保険制度が無く、民間保険しかありません。診察代や薬代も高いので医療サービスを受けるのは必要最小限が基本で、経済的な問題で最小限すら受けられないこともあるようです。症状が安定したら薬を止めるのは、身体面からもちろん望ましいのですが経済的な理由も結構大きいですね。米国の医療制度は問題点も色々あって日本よりも優れているとは思わないのですけれど、患者側に薬剤離脱の強いモチベーションが働くのは悪くないと思っています。(逆に日本では経済面の理由が前面に出てきにくいので漫然と薬が出され続ける一因になります)

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シア

Yasuさん。

こんにちは。
そういうお国事情があるのですね。
しかし、スペインに大差をつけて、日本の入院日数や、在院・通院日数が多いと言うのは、やはりグラフを見たり、メンタルヘルスの口座を受けても確かに言えることのようなんです。
土壌的なものがあると思えるのですが、その辺りはどうなのでしょうか?

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yasu

医療事情を比較する際には、日、米、欧(EU)とその他(rest of the worldとも言う)で見ることが多いのですが、ヨーロッパの国々も細かく見ると違いはあるのですけどね。日本の入院日数が多いのはおそらく精神疾患だけではないでしょうね(少なくとも整形外科も事情は同じです)。医師や医療機関が患者の容体変化に慎重であるという見方がありますが、窓口負担があまり大きくないと、不安もあって患者側も病院にいたい、通院し続けたいという気持ちが働くのかもしれませんね。そういう意味では土壌とも言えそうです。

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浅見淳子

イギリスの医療にたどり着くことの大変さは医療関係の本だけではなく色々な本に出てきますね。だから代替医療が発達したという事情もあるそうです。

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シア

いや、私はいろんな疾患を患ってきましたが、整形外科は、人工関節手術でも日帰りのことがあります。
保険会社も、負担を負いたくないらしい。
以前は、数週間~数か月の入院が必要だったんですよ。
入院日数も、どんどん短縮しているのは、がんの治療でも同じです。

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シア

実際、精神疾患で、働いている人が増えました。
しかしながら、コレは実質的には軽度の人が、今まで医療にかかっていたからです。
入院日数も、現在は国から通達が出て、3か月までに制限されることが多いんです。(精神科)

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シア

精神疾患で、重度の人は、「重度かつ継続」に印が付きます。
難病でも、医療券にそういう区分けができました。
そういうことをしないと、漫然と治療に時間がかかる人が多いらしい。
確かに、Yasuさんの仰る通り、医療にかかりやすすぎる。
お年寄りの雑談・社交の場にもなってますが。

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yasu

シアさん

お年寄りで病院の待合室はサロンだと思っている人はいますね(笑)。大きな病院は迷惑に思っているんですが、町中のクリニックはそれで経営が成り立っているとこともありますんで、この辺は日本の特殊事情かもしれません。

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yasu

なるほど、確かイギリスはプライマリーケア医(専門医に行く前にかかる一般医)は地域ごとに指定されていて、プライマリーケア医の見立てが無いと専門医にかかれないシステムだったように思います。時間もかかるし、代替医療が発達するのもわかる気がします。

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シア

緩和ケア病棟。
英語では、ターミナルケアって言って、終着点って言う意味合いが強いけど、日本では緩和ケアって言います。
診察室では聞けないこと。
プラセボとか、どんなに効果があると思うかって言うと、やっぱり、社長の「治る」もそうだけど、病室で寝てたとき、「なに~、治るだと?!」って言うのが、やっぱり衝撃でした。
と同時に、緩和ケア病棟って、お坊さんとか、神父さんとかが来て、励ますんですけど、実際それで、命拾いする人がいるんですよね。
だったら、何もしないより、いろいろ身体アプローチするのは、治るに近いと思いますよ。
特に、私も弱ったときに、机の端っこまでビー玉が転がって行って、下に落ちてしまう!って言うときにも、見えない下敷きがあって、それを神様とかが机の端っこにおいて支えてくれるから、下に落っこちちゃうことはないんですよって、神主だか何だか知らない人に、言われて、それで助かった気がするんですよ。
標準とか、現代医学だって、常に進んでて、まだわからないことだけを「治らない」と言ってるだけなわけだから、そこでとどまらないで何か試してみるって言うのは、たとえ「信者になる」とか言ったって、診察室の外の世界のほうが広いんですから、皆さん信じてることだってあるって思うんですよね。
ちょっと変な投稿ですみません。

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ブルー

You tube 動画より
発達障害は治りますか?【精神科医・樺沢紫苑】
https://www.youtube.com/watch?v=zYOMuIopeRs

ふと気になって、you tubeの検索ウィンドウで「発達障害は治りますか」と入力したら、出てきたのがこの動画です。2017年5月公開、もう2年くらい前の動画です。3分程度のライトな動画です。

「職場に、あれこれ問題を起こす発達障害の人がいるのですが、治りますか?」という質問に答えたものです。

ただ、私はこの樺沢先生のことをよく知りません。ですので、樺沢先生の臨床能力に関してはコメントできません。

ただ、「寛解」という用語を使っておられるので、少なくともそのパラダイムの中でリクツを組んでいることは分かります。

樺沢先生が動画の中で述べておられることをまとめると

・精神科では寛解という用語を使うので、「完治」はない
・ただ、目の前で苦しむ人がいる時に、「治る治らない論争」は意味がない
・とにかく一つ一つの症状を治していくこと
・治るかどうかは、やってみないと分からない。それでも、症状を一つ一つ治していけば、治った状態へ持っていくことができる。
 
・職場においては適材適所が基本

私には、至極常識的なことに聞こえます。確かに最先端ではない。しかし、時代遅れではもちろんないと思います。ましてや絶望的では全くない。むしろ希望のあるモノの言い方をなさっておられます。

樺沢先生は、「寛解パラダイム」の中にいるので、「完治パラダイム」の藤川先生ほどイノベーティブではありません。ただ、you tubeで動画発信をしてみたり、「一つ一つの症状に対処していけば、治った状態へ持っていける」と主張したり、それなりに時代感覚をお持ちのことが推測されます。

また、樺沢先生は他の動画で「ADHDに薬は基本、避けたい」とも仰っています。

他にも「治したい」医師がyou tubeで発信しておられるのを見かけます。そういう先生は栄養療法を取り入れてみたりと、花風社の本や藤川先生の本、あるいは米国の書籍等、治す為の情報に眼を通しているのではないかと推測されます。

早く医療の臨床家の全体潮流がこっち・・・つまり「研究や論争はさておき、臨床においては治せる症状から順次治していこう」「薬は基本、避けたい」になると良いのですが。

後何年かかるのでしょうか?

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