「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

雑談のお部屋

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3,039 COMMENTS

桃花

はづき様

ご意見、ありがとうございます。
なかなかホームページを見られず、遅くなりすみません。

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はづき

桃花さん
すみません。返信しようとしたら、独立でコメントしてしまいました。

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XIA

こんばんは。
自分の幸福とか自分の好きとか、外からの影響をあまり受けない人がいるんです。 私が知ってる一番幸せな人は、社会のために自分を曲げたことが一度もないと自他共に認める人物でした。 
それに対して、ギョーカイはムラ社会ですよね。 
同調圧力。
他人の言うことは、参考程度にすればいい。 
しかし、それに強制力があるかのごとく言う。
それが自閉症の人の症状をさらに拗らせてますね。 
他人の言うことは、参考程度にすればいい。
しかし、それに強制力があるかのごとく言う。
それが自閉症の人の症状をさらに拗らせてますね。
当事者は気に入らない考えは、排除していい!とか、他人の主体性の毀損を真面目に考えてしまう。
ムラ社会だろうと、多くは「参考にしたりしなかったり」だろうと思います。
しかし、当事者は真に受けてしまうのではないでしょうか。
それが露骨に迷惑行為となるのでは。
考えてみれば、特性があるとしたって、見ず知らずの専門家に「障害がある」と診断されただけで、障害者としてギョーカイの福祉コースに乗るって言うのも、おかしいですよね。
それに反発する・「治したい、抜けたい」と言うクラスタさんは健全ですよね。
私が大きく失敗したのは、「やりたいことを我慢して流された」ことだと思ってます。
しかし、社長のお話を聴いて、目が覚めたんですよ。
「やりたいことはやりたい」…それが迷惑行為でも犯罪でもなく、何か生産的な活動にもつながっていくとしたら、やった方がよかったと思えます。
アンチと、迷惑当事者って、親和性があるんでしょうね。。。 もちろんギョーカイも。

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ロン(@VR38DETT__NISMO)

僕のアカウントも、知らない間に某Y氏にブロックされてました。
取って食う気なんてミジンコたりとも無いのに(笑)

今更気付いたんですけど、ココの人等は人を「個人」で認識してるのに対し、向こうは人を「集団」で認識してるみたいなんですよね。
僕もココの人も恐らく「向こう側orこっち側の人間と言っても一人一人違うから、誰かがそうだからと言って皆そうだとは限らない。対応は個別に考えるべし」って考えなんでしょうけど、向こうは「我々」か「アイツ等」の2通りで考えてるんじゃないかと。

こっち側の誰かが何かをやらかすと「アイツ等はそういうヤツ等だ」って考えになるし、あっち側の誰かが批判されると「アイツ等が我々を攻撃してる」って考えになるっぽいですね。
中東とか東アジアの部族社会みたいなモンです。
だから殆ど何もしてない僕でも「アイツ等の仲間」であって、攻撃や監視の対象であって、ブロックすべき対象だったんでしょうね。

僕はクルマとサバゲーとゲームの話ばかりで花風社絡みの話を殆ど全くしない、いわば消極的なこっち側の人間→説得して仲間に引き入れる余地はあったのに、勿体無い(笑)

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浅見淳子

ロンさん、ようこそ。
爆笑。
ロンさんは花風社クラスタっていうより、何度か遊びに来てくれて、なんとなく「社会を変えるより自立を目指すための修行だよね」っていうところで志が同じ方向を向いているついっ友&FBFですよね。
そんな人までマメにブロックして矢印おばさん相当過敏になっているのかしら。
アラブ社会の部族は知りませんけど彼らはたしかに特殊な世界の切り方をしているのはわかります。

私はロンさんのお休みの少なさと(当社比)そのお休みの日のリア充っぷりを知ってるので、あまり積極的にお誘いしてませんが、またどこかでお会いできるといいですね。
これからオンラインミーティングとかいっぱいやるから、それだとリア充の途中でもちらっと覗きやすいかもしれません。

ではでは。

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XIA

こんにちは。
「知能検査」で表せない「知能」と言うものがあると思います。
私も、知能検査等を数多く受けてきましたが、「知能」に関して、測れないものがあると思います。
それに気づいたきっかけは、花風社の榎本さんの本です。
「元刑事が見た発達障害」
それを読むと、「知能犯」とは「計画犯」であるということが判ります。
計画的犯行をする人は、知能が高い。
つまり、計画性と言う知能があるようです。
しかし、「計画性」と言うものは、知能検査で簡単に測れないと思います。
検査結果の項目でも、「計画性」は見たことがないですから。
しかし、犯罪のプロファイリングの世界などでは、「計画性」こそ「知能」の代表格なのですね。
**********
計画性があると、何ができるか?
複雑で、込み入っていたり、大きなプロジェクトを実現するには、計画性が必須です。
計画があった方がが実現性が高まりますし、成功に近づきますね。
もし、計画を実行している間に、難しかったら見直すことで、より実現性が高まり、将来の展望にもなっていきます。
計画性のある人は、大事を成しやすいと思います。
思い付き・閃きがあって、それで行動を起こすときもあると思いますが、さらにそれを計画を練って進めた方が、より実現に近づくはずです。
それこそ、遂行能力・実行能力と言うものではないでしょうか。
このように重要な「計画性」(ある分野では最も知能を体現するはずのもの)が検査では簡単に測れないんですね。
このことを考えると、「勉強ができても底辺にとどまってしまう人。」はIQが測れたとしても、この計画性に賭けているのかもしれないと思われます。
例えば、お雛様を出して飾ろうと思い立つとします。
そこで、「めんどくさい」…そう思ってしまう。
しかし、計画する力があれば、お雛様を出すためにはどういう段取りをしたらいいかと考えるはずです。
問題や課題が起きたとき、段取りをして計画して行動に移して行けば、複雑な問題にも取り掛かることができますね。
つまり、「底辺知能」と言うのは、こういった知能・IQに反映されない知能の問題によって、遂行能力・実行能力が制限されていることが判ります。

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はづき

XIAさん

めんどくさいと思わなくてもいいように、はじめから立ち雛か3段くらいのを購入するのもありだと思いますね。
あとは、「1日で出さなければいけない」という思い込みでしょうか。
2日かけて出しても問題ないわけですし。

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つこじょう

こんにちは。
「ヒモトレ」レポです。
栗本さんのFacebookでの書き込み「ヒモトレ!」を読んですぐに検索しYouTubeをチェック。その晩、たすき掛けで就寝しました。
翌朝は何だか楽で気持ちいい。
一通りの家事を済ませ、「頭、痛ってぇ」と言う息子のゴリゴリ肩・ガチガチ背中をマッサージして送り出しました。

その日は私も朝から目一杯身体も頭も使いお仕事でしたが、上機嫌で帰宅した息子との会話が弾むこと弾むこと!
ヒモトレ凄ーい!
家族への波及効果にニンマリです。
zoomは参加出来なかったけれど、とても良いヒントを頂き、藤家さん、栗本さんに感謝です。
ありがとうございます。
春は崩れもありますが、弛むのも早いですね。
皆様、お試しください。

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藤家寛子

朝から棚替え、しかもかなり重い作業でしたが、たすき掛け+腰ひもで乗り切ってきました!

私の場合、ヒモは巾着バッグに使ってあったやつをほどいて利用してます(ヒモの太さがバッチリだったから)。
丁度いい感じです。

腰痛と坐骨神経痛持ちですが、ヒモを巻いていると、コルセットいらなくなるのでビックリです。
これまでは、腰ひもだけやっていましたが、たすき掛けを加えたら、さらに違いました。

試してみる価値、ありですね。
個人的に、すごくおすすめです!

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ボリンゴ

今日はオンラインの集いありがとうございました!
皆さんと画面を通してお話できてとても楽しかったです。
今回入室した際にスピーカーから音が聞こえなかったという声がありましたので、事前に確認する方法と、もし入室した際に聞こえなかった場合の対処法のサイトをお伝えします。
(どちらも外部の説明ページです)
これから参加を考えている方は一読していただけると幸いです。

事前確認

https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360023348571-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E6%A9%9F%E5%99%A8%E3%81%AE%E5%8B%95%E4%BD%9C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84-%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%89%8D-%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E4%B8%AD-

入室したあとの対処法

https://arccoco.com/zoom-sound/

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みる

ボリンゴさん

みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。先日はお疲れ様でした。そして御一緒させていただきまして誠に有難う御座いました。

ボリンゴさんは、ご家族皆さんで治されておられるのもあり、皆さんに対するご説明もとても分かりやすく、安心して参加させていただくことができました。

改めましてお礼いたします。
そして今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

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ボリンゴ

みるさん、こちらこそありがとうございました!
皆さん楽しんで参加されていて、私も和やかな雰囲気に助けられていました。
みるさんはチャット機能も使いこなしてましたね!

亀さんにもお会いできて嬉しかったです。ご主人を守るとはなんて賢いんでしょう!

こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

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はづき

先週、勤務先のフロア担当の方(キッチン担当の高校バイトさんのお姉さん)から相談。

専門学校の学費を出せるのに出してくれない
学校からは督促状が来ていて、10日までに学費を分割でもいいから払わないと退学になってしまう
父親(防衛大学校卒業の公務員)は否定から入るから言い出せない
父親に手を上げられたことが何回もある
(酒が入るとひどくなる)
母親は父親のいいなり
母親とは数ヶ月前に何回か朝帰りして怒られてから口を聞いていない
祖母に相談しても、すぐ父親に言ってしまう
妹は要領がよく、認められやすい
心療内科に行こうか迷っている 

今まで、私も色々なところに相談した経験から、こう言ったら嫌味に聞こえるかな、とか思いながら話を聞きました。
私に相談してきたのだって、他の人に相談しても解決出来なかったからでしょう。

おおよしよし しかされなかったんだろうな…。

親の影響か、彼女は勉強のできる人や、ううまくふるまえる人、はぐらかす人が嫌いみたい。
おそらく、家の外でもそういう人の犠牲になってきたのでしょうね。

とりま、
お父さん、お母さんの育ち、仕事による考え方などを説明
「愛着障害は治りますか?」を紹介
公的な相談先(私が過去に相談した)を紹介

親には
就活していること、
図書館とかで勉強し、エントリーシートを夜2時までかけて仕上げたこと

娘がまともでない仕事でしか稼げないことになってもいいのか
を言ってみたら

と提案しましたよ。

フロアリーダーの方に、おおよしよし されて終わりになるかもしれませんが。

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蓮華ママ

zoomについての質問です。自分の音声なしで参加したい場合、オーディオオフと画面でのミュートの違いは何でしょうか?よろしくお願いします。

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ボリンゴ

zoomでは入室の際音声やビデオをオフにした状態で入室する方法は2つあります。

一つはアプリからミーティングIDを入れて入室する方法。その際音声とビデオをオフにして入室するか聞かれますので、それにチェックして入室してください。

もう一つはアカウントでの設定で常に入室の際音声やビデオをオフにして入室するようにする方法です。
これを設定すればURLから飛んでもオフで入室できるはずです。(ちょっとまだ未経験なのですみません)
ちなみにスマホアプリでは「設定」→「ミーティング」から「自分のマイクを常にミュート」「自分のビデオを常にオフ」で設定できます。
これはあくまで入室時の設定なので、途中で音声ビデオともに左下のボタンでオンオフできます。

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はづき

支援機関めぐりや確定申告でバタバタしていました。
報酬と給与の違いとは? 経費?の書き方が分からなかったので、確定申告は税務署でやりました。
副業を計算し直した結果、20万以上になったので、申告が必要でいろいろ調べたり。
10箇所以上でやっていたのでまとめるのが大変でした。

税務署の窓口の方は、障害者なのに副業?みたいな不思議な顔をしていました。
福祉は何してるんだかと思いました。

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桃花

味噌ぴ様 はづき様

返信、ありがとうございました。
確かに、応募先によって書類に何を書くのか変わってもくるでしょうから、応募先を決めてからの方が相談を進めやすいということはあると思います。参考になりました。
「障害名をはっきり伝える」ことについてが、今、一番難しいところと感じています。
自分の気持ちとしては、「障害名を伝えたくない」「障害名を基にして自分を判断されたくない」という思いがあります。一方で、「しなければならない」という視点からは、「まず、何か仕事に就くこと」という思いがあります。「障害」についての受け入れがたい思いと、「仕事に就かなければ」という焦りとの間で、どちらに徹することもできないでいることが、一貫性のない言動や、事態の進まなさにつながっていると感じています。
また、相談機関を利用してきて辛いと感じることのひとつに、「たらい回しにされている感じがする」ことがあります。ある機関で相談をすると「そういう内容はここの方が」という感じで別の機関を紹介され、そこで相談をすると、また「他の機関に行ってほしい」というように、対応を断られている感じがします。相談機関に行くことで、何か変わるとは思っていないのですが、自分だけでは、情報にも方法にも限りがあると感じるため、相談をしてみます。けれども、こうした対応が続くと、相談をした時点ですでにつまづいてしまいます。
なかなか堂々巡りの状況から抜け出せずにいます。

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味噌ぴ

桃花さん

障害をもしくは障害名を伝えるのが苦痛であれば、障害者雇用ではなくクローズ即ち健常者として求職活動する、という選択になると思います。そしてこの部分の悩みはおそらくご自身で乗り越える以外に手立てはないと思うのです。

相談機関(職安含む)は、桃花さんの感情にまでは寄り添ってくれませんし、寄り添ったところで解決はしません。そしてたらい回しうんぬんは確かにあるでしょうが、明確に桃花さんご自身の中にある問題なのでそれを受ける窓口自体が存在しないと思います。キツイ言い方かもしれませんが、障害を公にして手に入れる支援や職は、ずっとその障害を背負って歩むという事であり、公表したくないのであれば、健常者として支援なしで頑張る他ありません。そこの部分でつまづいたまま進んでも、おそらく求職活動の道は拓けないと思います。

「まず、何か仕事に就く」というお気持ちは分かりいます。ちなみに職安には障害を公表したうえでクローズ、健常者として求職活動すると言う手もあります。この場合は仕事をする上で障害特性ゆえの困難さが生じてもそこに支援は望めません。だからと言って障害者雇用に必ずしも支援がされるかと言うと、実はそうでもない場合もあります。障害者雇用は万全でも万能でもありません。

桃花さんのコメントを読んでいて思ったのですが、結局桃花さんの求める答えは相談先ではなく、桃花さんご自身の中にあるのではないでしょうか。

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桃花

味噌ぴ様

返信、ありがとうございます。
応募書類にしてもそうですが、おそらく、今、私が自分の行動に対して常に迷いがあり、これでいいのかという不安を感じながら動いているため、「人はどう思うのか、人から見たらどう映るのか」ということを、相談機関への相談を含め、誰かに尋ねてしまうのだと思います。一方で、誰かに尋ねれば尋ねるほど、自分の中の混乱は増していくようにも思います。自分自身の中で、何か定まったものを見出せないでいるためだと思います。
どういう方法をとるのか、今、何ができるかはわからないものの、目の前にあることをやっていくほかはないと感じています。

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XIA

>桃花さん
こんにちは。
ハローワークの専門援助(第二部門かな?)に行っているようですね。 私もそこを利用して、就職したこともあるんです。 登録していれば、ハローワークのインターネットサービスも使えますね。 求人票をプリントアウトして応募するのも実は自由なんですよね。 専門援助の窓口の相談員を必ず介さなければならないということもないんです。 職業訓練コースとか、そう言うのを受けたいと言う希望があったら、その人を通せばスムーズですね。 一般に応募するより、話しも早いかもしれないですね。 各種職業適性検査も受けられます。 幕張ワークサンプルとか。 実のところは、オープン・クローズドとか、別に「強制」ではないんですよね。 ある意味。 ハローワークの端末も、条件・表示を切り替えられるはずです。 私の経験では、いろいろ探しながら、職業適性検査も専門的なのがあるので、急募の案件とかでないならばゆっくり探せますし、場数もありますね。 新型コロナがあるから、今時期はないかもしれませんけど、大手も合同面接会をやってます。 カジュアルに、ミニ面接会とかも随時やってたはずです。 最近は内勤・内職をも調べられるみたいですよね。 そう言うので働きながら次を探すって言うのもありですよね。 ブランクが伸びないで済みますよね。 内容もあるでしょうが、色んな仕事をしている間に、やりたいことが見えたりしますよね。 意外な興味とか、特性が生かせることもあるでしょうね。

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桃花

XIA様

返信ありがとうございます。
頭の中だけで考えていると、考え方も限られたものになってしまうと感じています。いろいろなやり方に目を向けていければと思っています。

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はづき

桃花さん

遅れてすみません。
クローズ就労しながら、支援機関を使う方法もありますよ。
オープンと違い、職場への介入ができないので、
アドバイスをもらいながら、やっていく形です。自分で解決するしかない問題も出てきます。
(オープンでも職場に介入できない場合もあります)

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たにし

お世話になっている放課後等デイサービスのみなさんとミーティングをしてきました。

今回お話しするのが楽しみでした。

この事業所さん、学習面の支援をしてくださっていまして、スタッフの皆さんは勉強熱心。日々の研鑽に労を惜しまれていません。
おかげ様で息子は楽しく教室に通っており、学習面での成長も著しいです。
方やスタッフのみなさん、身体・栄養アプローチのことは、ご存じない様子。
勉強熱心なスタッフさんのことですから、僕がお伝えしたことを、スポンジが水を吸い込むように吸収してくださるはず。
違ったジャンルの知見を得ていただき、今後の支援に役立てていただけたらとの思いがあります。
息子は現在、社会の力をお借りして発達中です。
将来はその恩返しをして欲しいと思っており、また僕自身も、社会貢献という形での恩返しをしたいと思い、このオファーをお受けした次第です。

さて以前、お一人の先生との雑談の中、身体・栄養アプローチの話しをさせていただいたところ、いたく興味を持たれ「一度、詳しくお話を聞かせてもらえませんか?」との御依頼を頂いたのが今回のキッカケです。

事前に、スタッフのみなさんには、芋本と藤川本をお貸して、御一読いただいていました。
故に、僕の考え方は、あらかた御理解いただいた上でのミーティング。

今朝の10時に教室におじゃまして、2時間のお時間をいただき、教室からは、全スタッフさん5名と、加えて、他教室の管理者さんまで来ていただきました。

当初、僕の講演会という流れでしたが、さすがに照れるので、輪になる形でのミーティング形式にさせていただいたところです。

事前に気合い入れてレジュメを作成(秘密の部屋に掲載)し、花風社さんの書籍を購入した際にいただいた「自閉っ子通信」も、浅見社長に承諾いただいたうえで、そのコピーもお配りしました。

支援者さん達に、自分の経験をお話しするのは初めてのこと。

僕の性格上、熱くなったら一気に喋ってしまいそうなので、その防止のために、レジュメにはシンキングタイムとして、皆さんに考え・意見してもらうコマを設定してみました。

さてミーティングスタート。

まずは本日の構成をお話し。

話の主なテーマとしては、発達障害は治らないのか?、治すために我が家は何をしてきたのか?という、その2本。

僕の状況・考え方 → 息子の状況 → 考え方まとめ → 実際にやってきたこと
→失敗したこと → 事業所さんのこと → 高松講座の宣伝といった流れで進め、時々フリートークの時間も設けたいことを説明。

まず、僕自身の身体のことをお話ししました。
難病指定の疾患がありますが、今はもう、一年に一度、認定更新のために通院するだけで、後は全く元気に社会生活を送っている話をしました。
しかし医学的には治らない病気とされており、僕は未だに医学的には「治っていない病人」であること。
でもそれが何だという話しをしました。
医学的判断と本人の現状は、必ずしもリンクしていないと説明。

次は、現代医療と発達障害の話。
現代医療は発達障害に太刀打ちできておらず、僕は、実効性のあるアドバイスを受けたことがないこと。
通常の医療の診断は、治療行為に繋げるためのステップだが、発達障害の診断はそれとは違い、行政サービスの振り分けに使われているのみであること。
医者の言う就業のアドバイス(発達障害の子は芸術家に向いている等)のアドバイスはトンチンカンなこと。
事業所さんは株式会社が経営母体であり、社員の皆さんの方が、医者より社会常識があること。

ここで頭の体操をしてもらいました。
ご自身がのお子様が発達障害だと言い渡された際、どう思うか?どう行動するか?
その後、少し困りごとが消えて来たら「治った!」と喜ぶか、それとも他の感情か?

先生方のお答えは省略しますが、ここで僕がお話ししたのは、発達障害を言い渡された時に思ったのは「治るのか?」「治すためにどうしたらいいのか?」の考えが真っ先に頭をよぎったこと。
そして、困り事が消えたら「治った!」と喜んでいること。
親の感情とは、そういうものだということをお伝えしました。少なくとも僕は。

そしてここを強調↓

決して、医師の診断が、家族の将来を決めるものではないこと。
家族の将来を決めるのは家族であること。

次に、息子の治りっぷりについて。
きらりのスタッフさんとはSNSでの交流はしていないので、みなさん、息子の昔のことはご存じありません。
そこで今までのことと、現状をお話ししました。

今までの困りごとで、マジなやつは下記の10項目。全て治っています。
①多動(部屋の中を走り回る)・・・治った
②睡眠障害(夜中に起きて走り回る)・・・治った
③奇行(とにかく意味不明の動き)・・・治った
④逃走癖(行方不明になり、警察に保護されること3度)・・・治った
⑤自傷(ガラス戸に頭突きをして割る、頭を地面に打ち付ける)・・・治った
⑥他傷(親に噛みつく)・・・治った
⑦不潔行為(床に落ちたゴミを食べる、人にツバを吐きかける)・・・治った
⑧コミュニケーション不能(目が合わない、呼んでも振り向かない)・・・治った
⑨感情コントロール不能(狂ったように泣く)・・・治った
⑩脳波異常・・・治った ← これ、最新のトピックスね(R2.3)

このように、一個一個みたら確実に治っているんです。

まとめました。
僕の考える「治る」ということは、
◉全くの健常児になるという訳ではなく、個別の困り事が1個1個治っていくという意味。
◉決して息子に別人格になってもらうという意味ではない。
◉自閉っ子特有の良さ(素直さ)とかは大事にして育てたい。
◉そして将来は、働く大人になり、納税者として社会に恩返しをして欲しい。

発達障害は一生治らないという考えの元で支援をしてこられたスタッフのみなさん、僕のこの日の話で、即刻、「発達障害は治る」という考えにシフトして欲しいとまでは思いません。
事業所さんは株式会社。
民間の自由な活動、方針を、一利用者の僕が、一気に方針転換させるものではありませんし。
しかし、みなさんの反応では「一生治らない」「全く太刀打ちできない」という考えに対しては、そうじゃないかも?との気付きをしていただけたものと感じています。
困り事を「個性」だとして片づけるべきではないと、熱心にお話ししてくれたスタッフさんもいらっしゃいました。

次に、今までどんなことやってきたのか?をお話し。
ここが本日の肝だと思っていると強調。
いろんな研修会に出てきましたが、花風社さんのもの以外は、役に立っていません。
役に立たなかった講演会の特徴として、
◉辛い体験の発表会
◉みんな頑張ろうねとの慰め合い
◉社会に変わってもらおうとの意思表明
◉絵カード等、視覚支援グッズの紹介
なんじゃそら。。。
実効性のない話を聞いて、苦虫をかみつぶす思いをした経験を踏まえ、僕がお話しさせていただくのは、実効性のある具体的な知見をお伝えしたい。
そう思ったからです。
ちなみに昔、某所で、ぐずって暴れる子に対して、支援者さんが絵カード見せて、落ち着かせようと試みていましたが、全く役にたたず。いつまでそんなことやってんだか。。。

話が反れましたが、(1)身体アプローチ、(2)栄養アプローチ、(3)その他
のジャンルで御紹介。
みなさん食い入るように聞いていただけました。
あるスタッフさん、(3)その他 にある「とことんつきあう」「名もない遊び」等々の部分に着目されました。それがあって親子の信頼関係が築かれてきたから(1)、(2)に繋がっていくんでしょうねと。
そうそうそうなんです。するどい。

次に黒歴史も御紹介。
今思えば笑っちゃいますが、あの頃は必死でした。
最近は、花風社さん、クラスタのみなさんのおかげで、実効性のある知見が顕在化してきています。
良い時代になってきましたね。

お世話になっている事業所さん、その自慢をスタッフさんにしてもらいました。
今回、このような機会を与えてくださったお礼として、みなさんに、この事業所さんの良いところを御紹介します。
◉二次障害を発症している子がいない。
◉成長の道筋を作れている。光がささない状況の子はいない。
◉本人があきらめていたことができるようになった。
◉今まで理解できなかったことが、きらりに来て、わかるようになった。
◉できるようになり、それをスタッフさんに見せたいと思い出した子もいる。
◉個別指導が売りです。
◉スタッフ同士が連携し助け合っている。何度も助けられた。

そして僕のレジュメの最後として、今年10月11日の
「どこでも治そう発達障害 in 高松城」
の紹介をさせていただきました。

次に、花風社さんの出された「自閉っ子通信」の話を。
花風社さんの社名と、読者交流サイト「治そう」発達障害どっとこむ
の部分にはマーカーを引いた上で、強調して御紹介。
次に表面の中央下の漫画部分。
これ、実に良くできていますね(感心)
自閉症を治す!なんて意気込まず、まずは身体の辛さから治せばいい。
治しやすいところから治す。
ファーストステップはそこからだ。
それが一目で理解できる漫画ですね。

そんなことをお伝えしながら2時間が経過。
やり切りました。
とても良いミーティングとなり、大満足。

今後とも連携して、息子の発達に繋げていけたらと思っています。

このような機会を与えてくれた、事業所のみなさんに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

返信する
座波

たにしさん

貴重なご体験の共有ありがとうございます。
当事者・当時者ご家族のお話は「あんなに大変だったこと治っています。今はこんな感じです。将来はこんな風になりたいです。」といった希望に満ちた内容に変わっていることを改めて実感しました。
大久保さんも常々おっしゃっているように、やはり専門職は必要なくなることが理想ですし、思いのほか近い将来なのではないかと感じました。

さて、その必要なくなる専門職の端くれとしては次のことを考え始めないといけませんね(笑)喜ばしいことです。これからもさらに成長し続けているお話を楽しみにしています。

返信する
たにし

座波さん
1月の大阪講演会で、御本にサインをいただき、うどん名刺をお渡しした、うどん県民のたにしです。
その節は大変お世話になりました。
コメントありがとうございます。
事業所さんとのミーティングでは、息子には働く大人になって欲しいとお話ししました。
座波さんの御本を拝読し、講演会でのお話を拝聴して、その気持ちが益々強くなりました。
座波さんの発達障害者支援の仕事がなくなるのは恐縮ですが(笑)、力のある支援者さんは、他ジャンルの仕事をするようになっても、結果を出され、新たな顧客を獲得されるものと思っています。

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浅見淳子

座波さん
発達の仕事に関しては、先にギョーカイを潰します。
座波さんたち治せる支援職は、ちょっと長生きします。
だから安心してください笑笑

返信する
桃花

コロナウイルスの感染拡大による状況に、閉塞感を感じています。早く終息することを願うばかりです。

就労へ向けてどう動いていくのかー。なかなか見えてこないままでいます。
応募書類を作るのに際して、志望動機がどうしても書けなかったり、職務経歴書がうまく作れなかったりして行き詰まってしまいます。なかなか応募書類を作れずにいること・今、働く上で支障になっている気持の落ち込みや疲れやすさについて、どこまで、どういった形で応募の際に伝えていくのかといったことを訊きたいと思い、迷った末、ハローワークの専門援助窓口に訊きにいきました。結果としては、全くうまくいきませんでした。私としては、具体的な応募先が決まる以前のところでつまづいている感じで、その時点でのところを訊いてみたいと思ったのですが、窓口では、「具体的に応募先を決めて、そのひとつひとつに合わせて考えていくしかない」という感じで言われてしまい、どこかはぐらかさせているような感じがしたこと、表面的なところで話が終わってしまうことに落ち込んでしまいました。その後しばらくしてから、もう一度自分の訊きたいことを少し整理して窓口に行ってみました。その時は、以前とは違う人が担当でしたが、私が自分の診断名を言うことに対して苦痛を感じているため、まずそのことが苦痛であることと、障害者雇用について訊くと、障害者雇用とは、何だか「雇用率達成のために手帳を持っている人を雇いたい」というもののように感じられて、そういう点も、どこか自分の中で引っかかってしまうところでした。だんだんと、その場で話をしていることが苦痛で、追い詰められた気持ちになり、自分が何を訊きたかったのかも定かではなくなり、言葉を探してみても見つかりませんでした。窓口にいる間、終始険悪ともいえる空気があり、そこでまた落ち込みが深くなりました。
応募書類を作る際、自分だけで取り組んでいても、なかなか進んでいかず、また、常に「こんな出来上がりでいいんだろうか」という不安を感じます。客観的な意見を聞きたいという思いもあります。一方で、相談をするとかえって自分の落ち込みが深くなり、身動きがとれなくなりもします。

返信する
味噌ぴ

桃花さん
当事者の親です。長男の就労で何度も職安とやり取りした経験からですが、感じた事を何点か述べます。
仰る通り、職安と企業には雇用率達成のための障害者雇用的な考えはあると思います。だから障害名がハッキリしている方が職安にも雇用主にも大切かも知れません。発達と軽度知的ですと言ったら、軽めの身体が欲しいので、と断られた経験もあります。マッチングの上で必要だと思います。
そして応募書類ですが、大枠で作成し応募先が決まってから細部を詰めるようにしていました。なぜなら相手(仕事)によって書く内容も変わるからです。もちろん内容に嘘はありませんが、職種業種で求めるものが違ったりします。ですから職安にとっても応募先が決まっている方がアドバイスし易い部分もあります。履歴書は学歴・職歴・資格などそのまま書けても職務経歴書は悩みますよね?自分の出来る事、得意な事を具体的に書いてから職安に見て貰うと相談にのってくれます。
職安は利用が難しい部分もありますし、人によって対応も変わるので大変ですが、自分が今どうしたいか、職安には何を助けて欲しいかの意向を具体的に伝えてお願いすると良いと思います。

返信する
はづき

桃花さん

はじめまして。
私は過去に障害者雇用、現在はクローズで勤務しています。

味噌ぴさんが書いているように、障害名がはっきりしている方がいいでしょう。
障害名がはっきりしていれば、窓口の方もやりやすいですから。

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浅見淳子

凡ST改め矢印おばさんのスクショ。
あっちはいくらでも持ってくからこっちも持ってきた。

心配の順番が私とは決定的に違います。
セルフィッシュな人はこう考えるんだな。
びっくりした。
そしてこのような人格の医療従事者が「治りたい」という気持ちを理解しないことも「治った」と喜んでいる人たちを保身のために否定して回ることもまあ、当たり前かもしれませんね。

怖いわ、これ。

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ねこ母

これはひどいなぁ。一緒に暮らす人が38度も熱を出していて、その心配しないんだ。自分もうつってる!が先なんだー。本性が出ますね。

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浅見淳子

うんうん。
この人たちの綺麗事トーク、普段から褒められ慣れてない人なんだなと思ってました。なんでかっていうと心がないから。子どもの夕食が焼きそば、雛人形出さない、みたいな親でも「そんなのありです」と言ってくれる人がいるのはTwitterだけ。普通考えると親としてとんでもないよね。

そしてリアルでは人格的に褒められたもんじゃないからこそ、一生懸命浮ついた綺麗事トークをして虚構の支持を必死に集める。そのために考えの違う花風社クラスタを必死に叩く。迷惑な話。

ところがかたや私は好き放題言ってて、自閉症者に迷惑かけられたらそれも率直に言いますよね。だってそういう迷惑な人がいたら治ってもらうのも「社会との架け橋」を強化することだもんね。それでいてそういう私には賛同者が絶えないし、きっと見てて不思議で不愉快だろうなーと思います。

自分の夫がこの状況下で高熱出してまず我が身の心配をして、やっすい量販店的なパスタを食べながら安物のグラスで安酒のんでるところをツイートするような感性の人に、私がニキさん藤家さんをみて「治ればいいのにな」と思ったあの気持ちは一生わかんないと思います。

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たかすぎ

新潟はえらい大変なことになっています。
卓球教室にクラスタ。。。
施設は2週間前に面会外出禁止。。
それどころか、私が感染者の出た体育館を利用していた、ということもあって、非常に複雑です。
面会禁止が決定した際には、愛着障害が課題だから、ということで、最低限、おんぶと五本指いい子はやってくれ、とお願いしていますが、心配です。
この週末にはプロテインとグミサプリを持って、60km先にある施設に持っていきます。。。
新潟と長岡、近いようで遠い。。。

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たかすぎ

浅見社長
ご心配をおかけして申し訳ございません。
ありがとうございました。
酔った勢いで書き込んでしまい、昨日はPCから離れていましたので、返信が遅くなりました。
今朝、長岡の施設にプロテインとグミサプリを持参し、担当の支援者に最近の状況を確認しました。
共有スペースでほかの子と遊び、男性の支援者と買い物外出や散歩に出かけている、とのことでした。
担任の支援者には、息子の自発的な遊びにとことん付き合ってください、とお願いしました。
いつ終息するかわかりませんが、外出ができるようになった時にはとことん抱っこし、おんぶしたいと思っています。そして新潟の海辺で思いっきり遊びたいと思っています。
ありがとうございました。

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浅見淳子

生きづらいです。
ついにジムAが閉鎖(豪華な方
ジムBはまだやってるけど。
愛知県かどっかでジムから感染あったので仕方ないですね。
花風社クラスタのジム率高く、閉鎖中はみなさんいろいろ工夫されてるようです。
はやくおさまらないかなー。

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