「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

雑談のお部屋

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3,039 COMMENTS

浅見淳子

私の夢だった「ドラッグストアでマスク着用を促される」が実現したのでご報告いたします。

駅のそばの店で、同チェーンの他の店よりうるさい雰囲気です。他の店で言われたことはありませんでした。

人気店なのでいつも行列。今日も行列ができていて、私も並んで待ちました(素顔)。

私の番が来た時、偶然レジがいくつも空いたのですが、「一番にお願いしま~す。なんとかさんお願いしま~す」と若い女性のレジの人が絶叫。

お、来るな、と思いました。

果たして一番レジに行くと担当は60代と思われる女性。穏やかな笑み。優等生の女子高生がそのまま年を食った感じです。

おそらくレジの人の中ではベテラン格で、めんどくさい客はベテランに押し付けよう作戦。

案の定「お客様、マスクをしていただけますか?」とまず言われました。非常に柔らかい物腰で。

私「お断りします。マスクをしないと売りませんか? だったらこれお返しします。Amazonで買いますから」

ベテラン「いえいえそんなことは。550円でございます」

私「あなたのそのマスク、雑品扱いですよね。その程度の不織布マスク、感染予防になると謳って売ったら御社薬機法に問われますよね。なんでその程度のものを顧客に押し付けるんですか?」

ベテラン下向いて沈黙。

他のレジ嬢ズしょぼん。

おそらく「あ、ノーマスク客が来た。でも〇〇さんに任せれば大丈夫!」とか浅はかに思ったレジ嬢ズ。

でも私はこういう「物腰柔らかくして相手を懐柔しよう作戦」を採る女が(男も)大嫌いなのです。本当に人をバカにしている。それなりにキャリアを積んだおばさんと若い男子に多い懐柔派。

どれだけ物腰柔らかくされようと、こっちは一ミリも物腰を柔らかくしないことにしています。懐柔しようという態度見え見えでこういう人種は不愉快です。むしろ喧嘩上等で来られる方がいい。

なぜか「言えば聴いてもらえる」と思い込んでいる人の多いジャパンですが、私は聞かない。
550円払ってフリーズしているレジの人たちを置いて店を出ました。

あとでチェーンのサイト経由でご意見を送っておきました。
そもそも未だにアクリルとか立てている時点で従業員の健康管理などできていないのは御社でしょ。事実お知らせ欄を見ると各店舗で感染者出しています。雑品のペラペラマスク一枚で換気を妨げる遮蔽物立てた向こうで仕事させているのだから高リスク環境を会社が従業員に押し付けていると指摘。

ですから御社の命令で鼻と口は覆わない。
そういう客がいやなら「お断り」と書いておいてくれ。そうしたらAmazonで買うから。もちろんそれは今だけではありません。コロナが終わってもずーっと店には行かないようにしますから。

そもそも会社が従業員の健康を守っていない。
だから「従業員の健康を守るためマスクしてくれ」は通じない。

いい加減「過剰な感染対策を押し付けた店」や「顧客の口と鼻を塞いで自分とこが感染対策をやっているというプレゼン素材として顧客を使用した店」を糾弾すべき時です。

そして今後もそういう店は干すべき。

でもまあ、また何か用事があったら行ってみます。
科学的根拠も法的根拠もなく顧客の口と鼻を塞ぐことを勝手にルールにしている店舗は時々チェックして、本当に更生が難しいようだったらAmazonで定期便頼めばいいですからね。

ちなみに科学的根拠も法的根拠もないのは明らかなので、こういう店ズは「他のお客様の安心のため~」といううたい文句を書いていますが、それを面と向かって言われたら「そういうお客様が実在すると確認したことがないので目の前に連れてきてください」と言ってみようと思って待っています。

そしてもしそういうお客様が目の前にきたら「あなたは自分の安心のために他人の口と鼻を塞ぐ権利があると思っているの?」ときこうと思っています。

こっちは何手も先を用意しているのに「マスクお持ちですか?」とか「マスクお願いします」としか言えない言語力がない人が多いジャパンですね。

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いぬこ

同業他社ですが、なんとまあ…,
ノーマスクのお客様にマスクをせいと言う
店が存在してるのですね、驚愕です。
干したらいいと思います。
どんな知識不足のどんなマニュアルで何目線で
言ってるのか嘆かわしい。ワナワナします。
うちはマスク顔だろうとノーマスク顔だろうと
等しくお客様ですし、お薬対応時、特に顔、首、耳などの皮膚薬、漢方のときはマスクは外して頂きます。見ずして販売できません。
今回の浅見社長のご対応の一連は、ドラスト含め
うるさいスーパーへのお手本です。

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浅見淳子

いぬこさん

ありがとうございます。
ドラストは科学を大事にすべき場所ですよね。そこで「他のお客様の安心のために」雑品のマスクをつけろとか、まるでエビデンスを訴えながら真っ先にmRNAを打ったイクラのようです。

飛行機だけは他のお客の楽しみの時間を減らすことになるので入る瞬間だけマスクしますが、それ以外の場所では言われてもしませんわ。

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いぬこ

ドラスト業界は
医療派ドラスト(望まれてないのに)
商い派ドラストに二分化してる様に
思います。
医療派ドラストは我々は医療の一端
みたいな妙な情熱を掲げているの
ですが、知識の上書きをせず、する
努力も無く、ロボの様に対応してる
んでしょうね。干したらいいです。
我々は生活必需品をお客様に提供
する仕事でありますが、医薬品を扱う以上、科学的な最新の正しい情報を
スタッフで共有している義務があります。未だマスクをせよと言うレジには
いや、びっくりしました。
我々「マスク忘れたよーいぬこさん、
1枚ちょうだい?」「もう外せばいいじゃないですか」等のやり取りや、普通に
ノーマスクの方もいらっしゃいますが、
つけてくれなんて誰も一言も言うスタッフいないですね。
干したらいいです。(何度もいう

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初心者

書き込み失礼します

ASD当事者で、最近花風社さんの本を読み、(新しい知識、知見が多く)感銘を受けてここに辿り着きました

私は現在25歳で、不眠と聴覚過敏で夜眠れないことが多く、体もとても不器用です(靴ひもを結ぶのにもとても時間がかかります)

そこで、花風社さんの身体アプローチに取り組もうと思ったのですが、他の療法(栄養療法、感覚統合等)との兼ね合いで、優先順位が付けられず少し混乱しています

(イメージとしては、サイトや本を読んだことで諸々の武器やパーツは揃ったのですが、その具体的な運用方法や合わせ技の実践がうまく掴めていない状態です)

もしよければ、皆さんがどんな順序で何に取り組んだのか、軽くでも良いので、いくつか教えてほしいです…

長文失礼いたしましたm(_ _ )m

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浅見淳子

初心者さん、ようこそ。

栄養療法と身体アプローチはどちらも並行してなさるといいです。
栄養療法はまず、食事を糖質ばかりに偏らせないようにすることから始めればいいのではないでしょうか。ビタミンメガ盛りとかはやってもいいですが、お金もかかりますし、健康な方はわりと卒業していかれます。
聴覚過敏、不眠ということなら黄色本「自閉っ子の心身をラクにしよう」の中から気がむいたものをやってみるといいです。風船ワークと金魚体操あたりが手軽ですね。
また、どこにお住まいかわかりませんが、「からだ指導室 あんじん」で検索すれば栗本さんの指導を直に、あるいはオンラインで受けられます。
感覚統合はやらなくていいと思います。
まずは身体の緩急を自由にできるようになると、感覚の問題や睡眠の問題は治っていきますし、そこが治ると芋づる式に治ります。
応援しています。

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たにし

初心者さんはじめまして。
息子への取組みをいろいろとしていますが、自分自身でも気に入ってやっている取組みを御紹介します。

不眠でいらっしゃるとのことですので、そちら方面を改善する取組みを。

①にがり風呂
フレーク状のにがりをお風呂に入れて浸かる。それだけです(笑)
ジャンルとしては栄養療法ですが、食べ飲みする訳ではなく、皮膚から吸収する作成。そのため、胃腸への影響はないです。
汗をしっかりかけて、眠りが深くなりますよ。
「にがり」「フレーク」でネット検索したら、いろいろと商品が出てきます。

②ホットタオル
栗本さんの個別指導で教えていただきました。
お湯につけて絞ったタオルを目の上に乗せて数分。熱いタオルが冷える過程で身体が緩んで眠たくなります。

どちらも、たいした手間がかからず、手軽にできますよ。

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yasu

身体をラクにするという観点から、感覚統合は必ずしもやらなくてよいのではと思います。
療育では知られた方法ですが、そもそも成人を対象にした有効性のデータは取られていないと思いますし、小児に対してもエビデンスは怪しいです。そもそも成人に対して感覚統合の療育を受けられるとこともあまりないのではと思います。

栄養療法は身体アプローチと並行してできます。ただ、結構お金がかかるので食事の見直し(タンパク質多めを意識、糖質を減らす)でスタートでいいんじゃないでしょうか。もしサプリをやるのであればビタミンC、ナイアシンアミド、鉄(女性であれば)あたりからでしょうか。

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ブルー

初心者 様

お世話になります。
ブルーと申します。ロスジェネ世代の男性成人当事者です。

返信を書いておいて恐縮なのですが、そもそも私が他の成人当事者の方に対してアドバイスめいた事を言うのは僭越だと感じています。(じゃあ書くなよ、というのは確かにそうなのです)

なぜならば

・そもそも私自身が対人援助職ではないこと
・成人は状態像や置かれている状況がそれぞれ千差万別であり、誰かにとって有効だったことがその人にとっても有効かどうかは、やってみないとさっぱり分からないこと

等が上げられます。

それと、そもそもこのサイトは文字のやりとりですし、対面してお話をしてないということもあります。

ですので、原理原則的なことを私の体験に絞って書き残します。何かの参考になれば本当に幸いです。役に立たなければ記憶から消去なさってください。

■取り組みの原則

>具体的な運用方法や合わせ技の実践
>どんな順序で何に取り組んだのか

まず「順序」にフォーカスして基本を確認させて頂きます。基本は以下の2つがあるように感じております。

・生命維持のピラミッドの順番
・ヒトの発生/発達の順番

■生命維持のピラミッドの順番

最初の「生命維持のピラミッドの順番」ですが、お手元に「発達障害でも働けますか?」があれば、巻末の付録、P.185,P186,P.206,P208の図が該当します。

お手元にない場合はとりあえず

3階:思考回路、アタマ
2階:身体の動き/感覚
1階:生命維持機能/自律神経系
(呼吸・睡眠・発汗・排泄・消化・体温調節etc.)

みたいなピラミッドをイメージなさってください。

3階は例えていうなら「人間的」です。
2階は例えていうなら「動物的」です。
1階は例えていうなら「植物的」です。

■ヒトの発生/発達の順番

次にヒトの発生/発達の順番です。

これも「発達障害でも働けますか?」の巻末付録においてはP.188~P.189、P.204が該当します。お手元にない場合はとりあえず受精から直立二足歩行までのプロセスを思い描いてみてください。

そしてその間に特に乳幼児がどのような身体運動を経て直立二足歩行を獲得するかをイメージなさってみてください。それは運動発達の基本プロセスになります。以下はざっくりしたイメージです。

胎児期→出生(ローリング)
→首上げ→寝返り→ずりばい→はいはい→つかまり立ち
→直立

なお、この運動発達の順番に加え、原始反射の表出~統合時期の問題もあります。詳しくは「人間脳を育てる」に解説があります。

■順序の考え方:その1~どの段階の物事なのか~

「何」に取り組むにせよ、その方法論なり試行錯誤の目的が、前述の「生命維持ピラミッド」なり、「発生/発達プロセス」なりのどの段階を狙っているのかをまず意識なさることをお勧めします。私個人は常時そうしております。

生命維持ピラミッドなら、その取り組みは何階に該当することを狙っているのか。植物的っぽい領域の問題(1階)を解決しようとしているのか。それとも動物的っぽい領域の問題(2階)を解決しようとしているのか。

発生/発達の順番なら、ご自分がどの段階の順番で躓いていそうなのか。

■順序の考え方の原則~手前から、そして土台から~

そして、取り組みの順序には原則があります。それは

・前段階から
・土台から

です。前述の「働けますか?」付録にも記載があります。(P.206最下段など)

基本、成人が発達援助に取り組むにせよ、順序として優先順位が高いものは前述の「ピラミッド」ならより土台に関するもの、そして発生、発達の順序においてはより前段階に位置するものです。

土台や前段階が安定しないとその次もつながらないし、全身に対して常時影響が及びます。いわば「身体が暴れている」もしくは「身体が誤作動している」とも言える状態です。

例えば私自身ならパニックでした。自律神経系(ピラミッド1階)が誤作動して無駄な恐怖が襲ってくるため、大変にQOLを毀損していました。

発生/発達の順番なら、私の場合、影響が特に大きかったのは出生時の身体内損傷や首上げでした。他にもいろいろありましたが、発生/発達における前段階の物事の影響がより強くでますから、それが取り組みにおいては優先されてきます。

以上が原則です。

しかし、「ヨシ、前段階や土台をやるノダー」となって、やったらやったでそう簡単に結果は出ないことがあるのもまた成人の現実です。

そのため、続きまして応用に関して述べさせて頂きます。

■身体の声を聴けるようにしたいところ・・・ですが

初心者さんが仰る

>具体的な運用方法や合わせ技の実践

がここで言う応用にあたると思われます。これは結論から申し上げますと、

★身体の声を聴いて、それに従うと必ず何かの結果が出ます

ので、問題は身体の声を聴けるか否かになります。

この件は、まず前述のピラミッドの1階部分、植物的っぽい領域が安定し、いわば「身体の暴走及び誤作動」が収まってくるとだいぶ状況が好転してきます。だんだんと自分の身体が自分に敵対しなくなるからです。

その上で、矛盾したことを申し上げますが、この件はある程度「ピラミッドの1階」が安定してきたら、あまり気にしないことをお勧めします。そして身体アプローチを通じて、自分の身体に向き合っていくうち、自然と自分の身体に対する感性は鋭敏になっていくように思います。

私はそうでした。そして、持病もち・・・というか特殊体質の私の友人もそうでした。身体を整える取り組みをずっと続けていくうちに、自然と身体の声に従うようになっていくのです。

ですので「身体の声を聴くノダー」と力む必要はないと思います。そのうち自然に聴けるようになっているという感じです。

そして自らの身体に向き合ううち、初心者さんの仰る

>具体的な運用方法や合わせ技の実践

は、身体さんが教えてくれるようになります。

今は、私が何を言っているか分かりにくいと思いますので、まずはご自分の身体に向き合って無理なく「試行錯誤」なさってみることをお勧めいたします。それが身体アプローチだからです。一発で結論が出なくても、成果が出なくても全然大丈夫です。試行錯誤が重要です。

初心者さんは25歳ということで、ロスジェネ当事者の私に比べるとずっとお若いです。焦らずにじっくりと試行錯誤されることをお勧めいたします。

最期に、励ましを込めまして。

身体アプローチを焦らずじっくり、コツコツとやっていくと、ある時に体験世界が(ポジティブな意味で)変わることがあります。しかもそれが何回もおきます。これは凄いですよ。ホント感動します。初心者さんがそれを経験する日が来ることを願っています。

以上、何かのお役に立てると幸いです。

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ヨヨ子

はじめまして。

ヨヨ子といいます。主に薬のお部屋に投稿しています。
薬害等からの10年近いブランクを経て去年医療従事者(国家資格が必要な職)に復帰した特別支援教育歴なしの40歳女性です。

医療従事者ですが、自身も医療被害にあった経験があり職場以外の医療機関では患者ですので、医療に批判的な投稿をどこかで晒し者にしたりとかはしません。
治そう!発達障害どっとこむには医療従事者で当事者または当事者保護者という立場の方も閲覧していますが皆さんそうだと思います。

私が成人当事者の方に優先的におすすめしたいのは、トラウマ処理です。
子供よりも長く生きてきた分フラッシュバックすることが多いと思うからです。
具体的に言うと、栗本啓司さんの金魚体操や神田橋條治医師の指いい子及び円盤の気功、「人間脳を育てる」の恐怖麻痺反射の統合方法です。
これは不眠にも効くようです。

メガビタミン高タンパク食は初心者さんが女性の場合はあまりおすすめしません。
私の経験上、女性の場合は何かをたくさん体に入れるよりも、糖分等体に悪そうなものを避けた方が良いように思います。

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シア

私はこのように考えています。
石川元先生は片方の視力がなく立体視ができないそうなんですが平面のアートには非常に造詣があるようです。
ひろゆき氏は色覚異常をカミングアウトされていますが色覚以上の人には違った風景が見えていることも確かなのです。(他の人には感じられないパターンがわかるらしい)
自閉症の人は心の理論が解けない人がいる。
しかし電車や乗り物を選別したりすることに長けていることが多く特徴をそれらの特徴をよくとらえている。
しかし電車の車種に敏感でなくとも生活に支障はありません。
世の中には多様な人がいてそれぞれ違った世界を持っています。
語学に秀でた人は第二の言語を持ちます。
何でもそろっている人なんていないと気づいたら「あの人には世界が違って見えているのかもしれない!」と考えると面白いのではないでしょうか。

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シア

もちろん音感の鋭い人もいるでしょうし。
私のように楽器はあんまり続かない人間もいます。(笑)
花風社の漫画も画伯の素晴らしいものがあります。
その漫画にはいろんな人の資質の開花が書いてあるではありませんか。
ただし生きづらいとか不自由でつらいとかそういうのは治ったらいいと思うので周囲や自分が非常に苦労したりするものは治った方がいいのかもしれない。
社長は人々のセンスやパーソナリティを治す対象と考えていなかったようですよね。
ボディイメージとか季節に弱いとか体力がないとか感覚過敏が治ったりQOLが上がれば乗り物やモノを分類するようなセンスも役に立つてることができるでしょう。

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ブルー

<凸凹問題>

Twitterでの皆様の会話から。

ある成人当事者の個人の体験。
なお、WAISを元に話していますのでご注意ください。

—————————————————————–

凸凹は「均される」のが最も生きやすくなる。
特に成人の場合は凸凹の個人内差が大問題になる。

個人内差の問題に比べたら、
全検査IQは2番目以降の問題である。
(※知的障害の方や境界域の方は除きます)

場合によっては凸が下がっても良い。
あるいは凹がさらに下がっても良い場合すらも。
(※WAIS・4つの下位指標のレベルで)

むろんのこと凹は人生の足を引っぱるので
基本は埋めた方が良い。

ただし、私自身はその凹をピンポイントで
狙って取り組んだことはなく
全体の底上げを常に考えて、全身からアプローチした。

全体の底上げをした結果、
私個人のWAISにおいては
未だ凸凹は残るものの、つまりは定型にはならないものの、
(@愛甲さん・脳みそラクラクセラピー)
最も低い数値であっても定型の最低限値は超えた。

つまりはヌケを埋めたが、
それをピンポイントで狙ったわけではない。

凹は「埋まるといいな」とは常に思っていたが、
狙ったわけではない。

全身的アプローチの結果として凹が埋まる
を「狙った」といえばそうなのだが。

結果、体験世界も変わる。

つまりは取り組みにおいては
全体の底上げかつ、全体を均することを基本としている。
凸を伸ばそう、凹を埋めたいというよりは
「凸凹が整いますように」。

ただし、どの凹がどう埋まるか、どう均されるか。

それは私の自意識やアタマではなく、
身体さんのお知恵に従って自動でなされる。

その結果は小賢しく私がアタマで考えるよりも
必ず生きやすくなることは経験で分かっている。

(了)

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ブルー

(追記)

書き忘れました。

身体アプロ―チの結果
凸凹そのものはだいぶ「均されました」。

「成人の凸凹は変わらない」というのは
発達の専門家でない人が教科書を書いているからです。

発達障害の成人当事者は、
(知的障害の方を除くと)
全検査IQそのものの数値よりも
あるいは凸がどうの、凹がどうのというより

個人内差が均される事

の方が余程重大です。

・・・これは治った自慢で良いでしょうね。
後日、ちょっと原稿を出しましょうかね。

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ドミノ

残念です。

自分の中の「俺ルール」があることが判明しました(笑)

スーパー勤務していますが各種値上げラッシュの中、仕事に使う消耗品も値上げとなり、より安い種類に切り替えが進んでいます。
「元からある物を使うか、切り替えた物を使うかを、使う量によって判断しなければならない」のですが、消耗品全体に適応されるルールが私の頭の中で、いちいち個別案件で適応していたらしく、毎回やらかしそうになっていました。

話を聞いていない訳では無く、不真面目に仕事をしているつもりも無いので、ショックではありましたが気づけて良かったです。

笑い話のネタにはなりそうなので子供達には失敗談として話す予定です。

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シア

ドミノさん。
こんにちは。
個別の商品にルールを細分化してしまったのでしょうか。
これってモノを分類したり仕分けしたりするときに非常に細やかなところまで見えてしまっていないとできない芸当では。。
気持ち切り替えていかれてますでしょうか商品が値上げしていますが店舗の方もお忙しいんでしょうね。
お仕事お疲れ様です。

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ドミノ

シアさん優しい!!
ありがとうございます。

消耗品の切り替えは今週中に終わりそうなので一安心です。
考え方のクセがミス(と時間のロス)に繋がっていたので原因が知れて助かっています。

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智ママ

大学病院に、口唇口蓋裂の治療で半年に一度ほど、形成外科に出かけるのですが、(STは月に一度です)そこでときどき、発達とダウン症と口唇口蓋裂の6歳くらいのお嬢さんがいて、息子のことを一目惚れしてしまったらしく、よく向こうからやってきて、黙って手をつないできます。

息子は、初対面に近い相手から、握手を求められたわけでもないのに、いきなり手を繋がれるのはまだ苦手で、(『手を繋いでもいいかな?』と許可を得てからなら、繋ぐことができます)「(手を)離して・・・」と小さい声ながらもはっきり言って、助けを求めるように私の顔を見上げてくるので、
「ごめんね、いきなり手を繋がれるのはびっくりしてしまうんだって」とお嬢さんの好意を傷つけないように言葉を選んで、わかりやすく説明するのですが、目がハートマークになっているお嬢さんは、手を繋ぎ続けようとするので、ダウン症のお嬢さんのお母さんからも声かけをしていただいて、やっと手を外してもらっています。

恋は誰でもする可能性がありますが、恋のお相手が何をすると嫌がる体質なのか、見取る事ができて、『好意はあっても、黙って急に手を繋いだりしない』などの、社会的なルールの教えがきちんとできていない子だと、お友達付き合いをさせる以前の問題になってしまうので、どうしたものかな??と考えあぐねています。

あちらが、『ダウン症で、発達もあるタイプの口唇口蓋裂なので、教えても無駄』と思って『あるがまま』で育ててしまっている親御さんなので、お嬢さんの積極性が悪い方向に出ているため、「将来、このままだと、お嬢さんは心配になるなあ・・・」と想定されうるのです。

ダウン症でも、『していいこと・してはいけないこと』は、わかるし、辛抱強く教えれば、他者への迷惑行為は防げます。
親が、我が子がダウン症でも、きちんと教えるか、そうでないかの違いのようです。

息子は、見た目が父親そっくりで目鼻立ちが整っているほうなので、その子は一目惚れしてしまったみたいですが、息子は、お嬢さんからの距離なしでの近づかれ方で、驚いて、懲りてしまっているので、お嬢さんの恋の道は前途多難かも。と、思えたことでした。

男児の母親として、女児への扱いを教えておかないと。と思っていましたが、想定外に積極的な女児の出現に、どうしたらいいものか、うーんと考え込んでしまいました。

『自閉っ子のための道徳入門』を読んで、せめて息子にはルールを守らせられるよう、教えておきたいと思います。

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智ママ

うちの8歳の多発奇形の息子は、心疾患の他に、口唇口蓋裂ももっているのですが、口唇口蓋裂の治療で入院していると、よく口唇口蓋裂をもつ発達のお子さん(男児・女児問わず)と見かけますし、同室のお姉さんが、発達の服薬をしている人だったりしました。
わりと、心疾患✕発達だけでなく、口唇口蓋裂✕発達のパターンも多いようです。

よく『身体的アプローチをさせてみるには、口唇口蓋裂で、歯を食いしばるのが禁止されている我が子は難しい』とか、『心疾患があるから、身体的アプローチはできても、その後の運動が難しい』などと難色を示して、する前から諦めてしまう保護者の方がいるのですが、実にもったいないと思います。

とはいえ、最初から諦めてしまわないタイプの親御さんは、「何とかならないかな?」と情報を探しに探して、ここに辿り着かれるので、息子の事例を見て、「そんなレベルの子さえ伸びるのなら、うちも伸びるかも・・・」と先に進まれる方も潜在的にいると思います。

意外と、お子さんが口唇口蓋裂で発達を併発して、
「うちは、入院・手術が多いから、どうしても無理かも」
と身体的アプローチに辿り着く前に諦めてしまう親御さんは多いようなので、
『そんなことはなかったですよ??身体的アプローチに緩い栄養療法の二本立てでしてみれば、手法があっていれば、発達はよくなりましたよ?』
とここで表明しておきたいです。

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浅見淳子

コロナ医療:42万人死ぬ 
発達医療:生まれつきの脳機能障害で一生治らない。

コロナ医療:県境またぐな。
発達医療:医者以外治るという言葉を使うな。

コロナ医療:コロナにかからないためなら健康などどうでもいい
発達医療:二次障害にかからないためなら人生消化試合

コロナ医療:発熱患者は放置するけどワクチンは打ちまくる。ワクチンに懐疑的な言論には上から目線で弾圧。
発達医療:診断だけはするけど治る方法など探りもせず。治そうという動きをしている人が出ると集団いじめに走る。

コロナ医療:医療逼迫を避けるためなら他産業は氏ね
発達医療:発達障害者がどれだけ社会に迷惑かけても社会が我慢すればいい

っていうわけで自粛自粛マスクマスク言っていた医療従事者は一生口枷して自粛しててね。いいもんなんでしょ? だったら定年までずーっと続けていたらいいと思います。

医療従事者が求めているのは安定と利益であり、命になど関心がないとわかったコロナ禍。
人間的な職種はじょじょに緩和していけばいいと思うけど、医療はその必要なさそう。

他産業はじょじょに解除されていくでしょう。
人間性を大事にする産業はね。
最優先なのは子どもたちですが。

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味噌ぴ

 連休を前に函館の桜は強い風が吹いて散り急ぐような今日です。長男が一人暮らしを初めて4週間が過ぎようとしていて、思った以上に平穏に毎日が過ぎ、嬉しくて実はほんの少し寂しいです。
 先日、端午の節句「兜」を飾りました。長男の初節句に夫の両親が揃えてくれたものです。五月人形は健やかな育ちを願って飾るのだと、男兄弟の居ない私に義母がその意味と飾り方を教えてくれました。
 時は経ち充分過ぎる程に育った十年程前から、私は兜を自宅の和室ではなく自営先の玄関に飾る事にしました。それは「健やかな育ち」ではなく社会という戦場で闘う「彼の武運長久」のために、これを飾る日が来ますように、との思いを込めて。なので家ではなく仕事の場所に飾りました。
 今年ようやくその願いが叶って長男の一人暮らしが始まりました。そうして事務所の玄関に兜を置いた時、嬉しくて涙がこぼれました。親の役割はどんどん減って行き隠居生活は目の前です!笑笑

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智ママ

味噌ぴさん、お子さんの一人暮らし開始、おめでとうございます。

我が家は味噌ぴさんとはどちらかというと反対で、『心内修復で成功しないと兜が残って悲しいから』という理由で、兜を飾るようになったのは息子が2歳になってからでした。

『息子が病魔(心臓病)に勝てますように』
→『息子が発達界隈で生き残れるくらい発達しますように』
→『息子が小学校生活を生き残れますように』
と、かなり具体的に願ってきましたが、その一方で、大それた望みだとわかっていても、
『社会での困難に打ち勝てますように』とも、微かに願っていました。

願いが『生存しますように』と、かなり低いレベルからの出発ですが、息子の従来の病は、心臓奇形を含めた多発奇形なので、改善できるところを手術や訓練や援助で改善していくしかないのですが、『こんなに欲張りなお願いしていて、いいのかなあ?』と思いながら、5月前の爽やかな時期を過ごしています。

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味噌ぴ

智ママさん
コメントありがとうございます。
 「生存しますように」という願いは、全母親共通の子どもへの思いの原点です。ここから始まった智ママさんの母親としての歩みは、私なんかとは比べ物にならない偉大な歩みです。そしてその歩みに満足せず更にステップアップを続けて来られ、毎日それが当たり前のように頑張られてるのだから、えっへんと少し威張ってください!笑笑。私なんかは実際、普通の子育てをしてきたのだと思っています。ただ周りの環境に影響され易い子だったので、学校や支援者とどう向き合うかを常に模索し、健常なお子さんの親より、幾分足繁く面談に時間を費やして来た気がしております。
 ここに集う若いお母さんとお子さんたちからたくさん元気を頂いております。どうかこれからも智くんの武勇伝をたくさん教えてください。ありがとうございました。

返信する
智ママ

味噌ぴさん
お返事ありがとうございます。
具体的にお子さんにケアなさってきた内容が書かれていて、大変勉強になります。
ありがとうございます。

花風社の本と花風社クラスタのTweetからの知恵で、うちの息子は劇的に良くなりました。

「ただ社会から養われる(今まで、自治体や国から治療費用や療育費用を負担してもらってばかり)だけではもったいないので、何か自分達親子にもできることはないかな?」
「・・・考えつかないから、とりあえず、治ったことだけ報告してこようか。傍からすると少しかもしれないけれど、私は、息子に進歩があって嬉しいし。」
という消極的な動機から始まった、どっとこむへの報告ですが、いつのまにか5年も続けてしまいました。

多発奇形は、『完治はしない』と言われていますし、実際、息子は脳の一部がないので、「完全な健常域にいけることはかなり望めない」と覚悟した上で、それでも進んでいます。「いけたら御の字」と支援者から言われていた領域に、初めて進んで、そろそろ3年になりますが、まだ、行けるところまでは行こうか?と試行錯誤を続けています。今は育成級の教師が引っ張っていますが、引張りが足りないので、自分でもちまちまとしているところです。
また、歩いていこうと思います。味噌ぴさんの励ましがありがたかったです。

これからも頑張っていこうと思います。

返信する
味噌ぴ

智ママさん

 社会から養われている多くの人の、どれ程がそこから抜け出そうと努力し続けられるでしょうか?智ママさんのその気持ちこそが尊いと私は思いました。
子育ては試行錯誤、これは生涯変わらないと思います。実は私、未だに長男の成長を諦めていません!笑笑。どうにかして伸びて欲しい治って欲しいそう思う日々は試行錯誤です、私にも長男にも。

 お互いこれからも試行錯誤を頑張りましょう。ありがとうございました。

返信する
浅見淳子

昨日函館空港について、私が300円のマッサージ器でぷるぷるしている間に夫がサッポロクラシックを買ってベンチで飲んでました。

そしてフリースペースとかいうのを見つけて、そこでビール飲もうと行ったら、フードコートみたいな機能もあって何かつまみ売ってるみたいなので買いに行きました。

私「唐揚げください」
お店の人「唐揚げ売り切れちゃって。今日は色々売り切れなんですよ」(にこにこ)

商売繁盛よかったね、ということで「何があります?」ときいたら「〇〇〇なら唐揚げにできますけど」(メニューにはない)と言われたので「じゃ、それ」と言いましたら300円でした。

それと松前漬けも300円。

運ばれてきたのを見ると、300円の松前漬けにはゴロゴロと大きなカズノコが入っていて「北海道おそるべし」と思いました。

そして〇〇〇はお魚のようで、美味しかったです。

夫が「もう一個食べたい」と言って注文に行ったけど〇〇〇がわかりません。「さっきの」と言っても向こうもわからなくて「鮪の皮の竜田揚げありますよ」とか言われたのでそれを頼んできました。

空港のフードコートで鮪の皮の竜田揚げを出すとか北海道おそるべしです。

どっちもおいしかったです。

ちなみに〇〇〇は「かすべ」でした。

検索したらエイなのですね。たしかにそれっぽかったです。

空港のフードコートであげたてです。すごいです。皆さんも函館空港を使うときは行ってみてください。

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シア

大昔のアメリカやイギリスの自閉症の本があります。
うちにもあったんですよ昔の本。
医者に自閉症と言われてからいったいどういうものなのか調べたようです。
むつかしい論文とかじゃなく「自閉症児エリーの記録」(続編もあるようです。)とか「孤絶の世界」とかそういう本です。
しかし注意した方がいいのはこれらの本が出たときもそうだしカナーもアスペルガーも論文を出した時数少ない症例しか診ていなかったわけです。
後進もそんなにたくさんの小児を診ていなかったし「治る治らない」なんてそんな人たちが予後をどうこう言えないはずなんですよ。
そしてエリーさん宅は専門家の言うことを無視して治って行ったんです。
それが既に何十年も前に書かれていて当該専門家がイカサマ言っていたことは確かです。
テンプルグランディンさんだって最初に専門家に何か言われていたことと違う人生になってますよね。
いや才能が…とか言うのならそれを生かせばいいだけの話で実力なら自閉症とかそうでないとか関係ないです。

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シア

精神科が治せない理由が「わかっちゃった」気になりました。
精神科では他科を「身体科」と呼んでいます。
「身体科」は精神科の専門用語(業界用語?)のようです。
そしてうつ病を治す試みで有名な精神科医が「身体に目を向けたらうつ病は治っていく確率が飛躍的に上がる」と言ってました。
それなりに実績もあるようなんです。
でも精神科は身体に働きかける治療は少ないと言うかほとんどやってません。
それは精神科が「身体科」ではないからです。(笑)

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シア

昔は「普通」になりたいと思っていました。
しかし最近「普通」って言うのは何も考えないで周りに合わせて多数派を形成することなんだと思います。
健康な人が多数派ならば健康なのが普通なのかもしれないです。
しかし病人みたいにマスクをしてそのようにふるまうことが普通になってしまっている。
どうしてそうなっているのかと言うと考えないで済むからなんじゃないかな。
マスクをして手を消毒してと言うことから始まり生活様式にまで政府にああこういわれているじゃないですか。
管理されているとラクなんでしょう…しかし自分は満員電車で貨物のように職場に輸送されるのが嫌でサラリーマン辞めたんです。
満員電車とマスクは似てると思うんです。
ともに窮屈だし息苦しいじゃないですか。

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シア

こんにちは。
この御本(発達障害は治りますか?)が出る五年位前に本を買ってニキさんにスタンプを押してもらったんです。
上から読んでも下から読んでも二キリンコっていうものでさらに虹色のインクが付いていて面白いものでした。
しかしそれからXさんが出てきてニキさんは存在しないとか(他の人と何役もしているとか…)言い出したんです。
私はニキさんの本も買って面白く興味深く読んでましたからXさんの言っとることが荒唐無稽に思えていました。
その後裁判があり記憶が確かならばそれからまた時は流れてこの本が出ました。
そのときは「大大大博士」が登場すると言う噂が事前に流れ焦った人たちがアンチ活動を開始しました。
その時のことなんですが私はまだアンチとか花風社とか陣営も何もない時代ですから単純に治るの?ホント?と思ったんです。
そして既にアンチの体をなしてきていた人の意見を聞いて「花風社の社長を○○すべし」とつぶやいて社長がでてきてかなり叱られたんです。
社長は(笑)と書きながらも「それは犯罪行為なんだよ」「それは差別発言なんだよ」と言う趣旨のことを返信してきていました。
私は「社長を○○すべし」とかその他の暴言を言ってしまうくらい常識がなかったし荒れていたのもあるし…でもそのとき「そんなひどいことを言ったのにそらパパさんたち(アンチなり立ての人)は私に注意しない。」「浅見社長の言っとることは正しいのかもしれない」と思い始めたんです。
ちょうど裁判の本も手に入ったころで本に書いてある法律を守ろうと言うのを社長は実践しているなと思いました。
実際当事者が不適切なことを行っているときに面と向かって「それはNGだよ」と仰るのが社長でした。
「大きな声を出さないで」と著書で当事者に注意していたこともあったな…と私は思い返していました。

それから神田橋先生の本が出ましたがそのときは私は医療過誤で薬害で体が壊死して(2010年)まさに「治らないでこのまま死ぬかもしれない」と思ってました。
知り合いや友人が「治る・治せ」と励ましてくれてちょうどそのタイミングで社長も「そうだ・そうだ」と言ってきたんです。
それから治りますか?の本を病床において枕元に置いてました。
エンパワーメントが働いたのかその後は本当に病気が治ってきて医療も見放していたのに人間の底力っていうのはあるんだなと思うに至ったんです。

「社長がぼこぼこにされた」と仰る時期に私は社長に脅迫めいたことを言っていた人間ですがそのときに周りの人の動きを見てアンチになった人はそのままアンチになったし「正しいことを言っているのは誰だろう。」と見極めようとして花風社の治りますか?の本も読んでみようと思ったニキさん時代の読者もおりますよと言うお話です。

アンチの「当事者に迷惑行為をけしかけて平然としている」態度を見て花風社の方に流れて行った人が結構いてそれが発達大戦の時までに形成されていたと思います。

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浅見淳子

シアさん

まず満員電車の件から。
あれは本当に無駄ですね。私は若い時は平気だったんだけど、周囲の女性たちがだんだん体力を失うのを見て、まだ体力があるうちに通勤しないでいい体制を整えました。ネットの発達でだいぶ助かりました。それがコロナ禍では大正解とわかりました。もともと丈夫ですが、リスキーな場面にまず行かなくてすみます。

私はマスクと満員電車を例えたことあるけど、何が言いたかったかというと「日本人は不快を何十年も我慢してしまう」ということなんです。
女性の身で平気で素顔で歩いていると、社畜のおっさんたちが哀れに見えますが、彼らは何十年も不快に耐えているんですよね。満員電車だけではなく、気候に合わない背広とか。
だからみんなが「不快だからやめよう」と声を上げることはこの国では期待できない。ならばさっさとやめよう、と思ったわけです。私が満員電車から自分を解放したように、私は2020年の5月でマスクから自分を解放したのです。
首都圏の文化は好きなんです。あまり田舎暮らししたいとは思わない。でも首都圏でお金を得るためには電車に乗らないといけない。ならば都会で電車に乗らないでいいワークスタイルを作ろう、と思ってきたのです。ちなみに都内より神奈川県にずっと住んでいたいのもあります。生まれた土地だし、先祖の土地だし、色々愛着があるからです。ただ通勤は長くなりますよね。
首都圏に住むこと、お金をちゃんと稼ぐこと、神奈川県に住むこと、など自分の譲れないところを踏まえた結果自分で工夫して満員電車から自分を解放したのですね。

それと、大大大博士祭りの頃。
そうだったのですか。
とにかくあの頃は攻撃されすぎて、何がなんだかよく覚えていません。
ただ私は一貫して自閉の人と対等に付き合ってきたと思います。甘やかされなれている人にはそれが差別に映るわけですが。
私が願う共存とは何かは裁判の本に書いてあります。

そらパパとかあの辺も、「健常者に人権なし」でしたね~。
あの一部親の言動をみても、発達障害は治さないと、と思うようになりました。
でも治りたくない人は治らなくていい、と言っても来たのに、どうしてもそれが通じなかった。なぜ通じなかったかを教えてくれるのが今の社会です。同調圧力に屈しない人に心を乱される人が多いのですねこの国では。
いったい自分がなぜそこから自由だったんだろう、とそっちが不思議になります。

大大大博士のときの炎上があり、ハッタツ大戦があり、二度の戦争(笑)を経て今は普通に治りたいって言える時代になりました。
よかったなあと思います。

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浅見淳子

雑談です。

昨日ちょっと自分の中でけりがついた問題がありました。
今となっては大昔のこと。
『発達障害は治りますか?』が出る前後のことです。

あのときの騒ぎについて、本が出たあと、ある読者の方が

「こんなすごい本が出たから魑魅魍魎がわいてくるのも当たり前でしたね」みたいなことを言ってくださったのですが
そのとおり、えらい騒ぎになりました。

それで私がぼこぼこにされている間、だま~ってみてた人も多かった。
そのころのアンチの急先鋒なんて、そらパパとかその辺で、今思うとまだまだ常識人の範囲内であり(Yこと片岡みたいなルサンチマン系底辺医療従事者や佐藤信吾といった本もののき〇がいに比べると)ただ自分の子が治らないのに治るとかいうやつがいて悔しい程度の人の集まりだったんだけど、その程度の攻撃さえおそれて表立ってかばってくれなかった人は多かったです。だからね、ものすごいマイノリティに見えたと思う。花風社潰れるとか言われたなあ(遠い目)。

でも本が出るとみんな買ってくれて(ありがとうございます。でも取引は済んだと思う。こちらは代金を受け取り、そちらは本を読んだから今はイーブンの関係)応援メッセージをくれた人も多かったんだけど、とにかく「叩かれるのがいや」という勇気のない人の多さに私はずっと呆れた気持ちを持っていました。

でもNEURO期のハッタツ大戦のときははっきりと旗幟を鮮明にする人が増えて、それだけでも時代の変遷を感じたのですが、それはコンディショニング&栄養の登場以降、本当にレベルの違う治り方をする人が増えて、手帳返上組も増えて、知的障害がなくなる人とかも増えて、感覚過敏なんて治るのが当たり前になり、皆さんの中に自信ができたのもあると思います。

そして今わかったんだけど

あの「神田橋先生に学びたいし花風社かばいたいんだけど勇気がなかった人たち」って人目を気にして顔布つけて生きてるんだろうな~と思います。

勇気スペクトラムの中で考えてあんまり勇気がない人たちだった。そして勇気があるだけでこの国では自由に生きていけると確認できたコロナ禍でもありました。

そしてコロナ禍を経て思うのは

今はもうはっきりと「治りたい」って言える時代になったね、ということ。
それはよかったと思います。

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