ホーム全て会議室いま会議室で話していること 学びのお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 発達障害があっても学力は大事。 こんな風にお勉強工夫してます、という情報お待ちしております。 131 COMMENTS 智ママ 2022年10月31日 息子の足し算で、数を指で表現させて数えさせる手法を使って教えたのですが、全然できなくて、「これはここで行き止まりだろうか?」と少し途方にくれたことがありました。 たまたま自宅に買いためていた4歳5歳児向けの数のドリルがあったので解かせてみると、すいすい解けて嬉しそうでした。 一度4歳5歳をさせてから、また5歳の足し算をさせてみると、『+1』が一週間、毎日、『+1』の数字の並びを見せながらやることでできたので、『+2』をさせてみました。3日でできるようになり、正答率8割になりました。 数直線(X座標軸)を使って足し算を教えたほうが、指を使って数えさせるよりも、ブロックを数えさせるよりも、よくできました。 夫は「数直線を使って、多発奇形の子に『+2』を教えるなんて」と呆れていますが、「中学校にいかせてもらえるかどうかわからない子なんだから、何でも使って、とにかく楽しくわかればいいじゃない?」と、理系なこともあって、教育学部の方針はまるきり無視して、どんどん精神年齢5,6歳児の息子に教えていっています。 返信する シア 2022年9月18日 師匠の教科書が新しく出たのでそれを取り寄せて勉強していました。 最近は毎日勉強しています。 やっぱりどんなことをするにも勉強が基本だと思いますね。 師匠は教科書をたくさん執筆してくれていますので助かります。 先人が発信してくれていると助かります。 私は文章力がなく大学を卒業するときも卒業論文をまとめることができませんでした。 そのため却って多くの単位を取得して就職活動のときも勉強していたんです。 できる範囲で勉強する習慣がついていると思いますしそれが今も役に立っています。 返信する ブルー 2022年4月24日 アンチ考察「個別分析」の こちらの記事↓に関係致しまして、参考資料です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-18/#comment-8364 この記事は学びのお部屋にアーカイブさせて頂きます。 アンチ考察「個別分析」編の参考資料でご紹介した、マスクド先生。本名は佐藤先生です。 埼玉県川口市にて個人塾「県南ゼミ」を経営されています。県南ゼミは小学生~高校生(浪人生)まで対応しているので、様々な生徒が通っているのだそうです。 マスクド先生の塾には、発達障害の生徒も常時在籍されているということで、そういった生徒達と接して感じておられることを述べた動画です。↓ 【発達障害・学習障害・ADHD・グレーゾーンのお子さんたちについての私の意見(確信)】 https://www.youtube.com/watch?v=__28ac3bphs この動画は内容から、私のコメントは自粛します。 ご興味のある方はご覧ください。 ————————————————————— 追伸:動画内の2分55秒からの「礼儀面」に関連した参考図書 他 ・自閉っ子のための道徳入門 http://www.kafusha.com/products/detail/16 ・孔子が実子の伯魚に 口の利き方(詩)とマナー(礼)だけは学ぶように言った逸話 →「論語」季子第十六の十三 返信する yasu 2022年4月24日 ブルーさん、動画紹介ありがとうございます。 拝見しましたが、とても良い内容ですね。 返信する ブルー 2022年4月25日 yasuさん ありがとうございます。 お役に立てたのであれば幸いです。 返信する yasu 2022年4月26日 この「待ってあげる」というのを各家庭でどう解釈するか、興味深いですね。 マスクド先生が遭遇したのは、発達系の一部のお子さんたちであろうと推察します。そもそも子供を塾に入れているわけですし、学力についてはある程度以上のお子さんたちであろうと推察できます。だからといってこの動画のメッセージに意味が無いわけではなくて、これを各自の環境でどのように活かすかはまさに応用力なわけです。蛇足ですけどうちでは子供の学力についてはほぼ毎日詳細なアセスメントを行っておりますが、これは「待ってあげる」姿勢と矛盾するわけではないんですね。まぁ、「待ってあげる」のと「放置」の違いを理解するあたりが、まずは基本なんでしょうけどね。 返信する 浅見淳子 2022年4月25日 ブルーさん 動画拝見しました。 今進めている取材で、普通級か支援級か、支援校か普通校か、という選択にも関係のあるないようだなあと思いました。ご紹介ありがとうございます。 返信する ブルー 2022年4月25日 浅見さん コメントをありがとうございます。 ご覧頂いた方のお役に立てるならば幸いです。 よろしくお願い致します。 返信する シア 2022年4月7日 新学期ですね。 仕事の分野で教科書を買って勉強をしてます。 「エッチングパーツ・金属パーツの教科書」 「艦船模型の教科書」 などです。 小学校の近くの図書館の辺りを通ると子供が歩いてきます。 一年生のころは巡回指導教室に加わりましたがN区はいまもそう言うものがあるようです。 「お・新一年生だな」と思います。 返信する yoyoyo 2021年8月21日 娘は算数が苦手です。というか数量を理解しているのかしていないのか?という状態。 試行錯誤の結果、モノをバラバラに見て数えることはできても、まとまった◯個の集合として見れていないらしいとわかってきました。 🍎🍎🍎は1、2、3と数えて最後が3だから何個?と訊かれれば「3個」と答える。 でも3個という集合では捉えていない。 よって、3個ちょうだいと言われた時に「1、2、3の3個目?」とひとつ渡して「違う」と言われてしまい混乱。 足し算や引き算は尚のこと混乱。 そりゃ3+2を「3個目と2個目を足す」と考えてしまえば訳わからないですよね。 これ、3年くらいずーっと何で分からないのか悩んでいて、ようやく彼女の頭の中を理解する糸口が見つかった感じです。 で、どうすればいいのか? モノを視るという機能自体うまく働いていない可能性があるので、おそらくビジョントレーニング的なことが効果ありそう。遊びの中で楽しみながら視る力を養っていければと思います。 もうひとつは教材の工夫による理解促進。 ブロックによる数量理解。どうしてもひとつずつバラバラにしか見れないので、厚紙でまとまった形を切り抜いて数字をつけてみました。 これを使えば混乱なく足し算できました。 どなたかのお役に立つことがあれば・・と思い投稿させていただきました。 返信する シア 2021年8月7日 もっと自由に空撮がしたくてハム国試や特殊無線技士の勉強をしています。 資格や例えば法規の本を読むなど好きな分野の勉強は楽しいです。 しかしこれらも簡単な計算とか漢字が読めないといけません。 学校に行かなかったら読解力も劣り好きなことも学べない。 もし「なんで学校でつまらない勉強をしなきゃいけないのか?」と問われたら将来自分の好きな勉強もできなくなってしまうかもよと今なら子供のころの自分に言うと思います。 返信する 智ママ 2020年9月23日 多発奇形・中度知的・6歳の息子は、小さい頃から電車がたいそう好きなので、2、3歳の頃から、列車の本を買い与えていました。 母親がズボラなもので、何冊も本を買いに行かなくて済むように、薄い(筋力の弱い息子でも手に取りやすい)、たくさんの列車が載っている図鑑を、一冊ずつ買い与えていました。 歩きだして、本物の列車の魅力にハマった息子は、しょっちゅう散歩に連れて行ってはくれない母親の側で、図鑑をパラパラ絵本代わりにめくっていました。 そのうちに、絵柄を覚えて、『鉄っちゃん』な父親から英才教育を受けて、各路線を覚え始めました。 散歩に行けないときには、図鑑の列車を眺めていたようです。 遊びに集中すること 自分の頭で記憶すること 記憶したことを図鑑で探して、深めること を、知らないうちに、遊びながら訓練していったらしい息子は、脳室拡大があり、脳梁も全くないにもかかわらず、いつのまにか知的にアップできていました。 今では、見たくなった列車を、図鑑から探し出すのは朝飯前になっています。 男の子には、図鑑を与えておくと、興味のある世界が広がって、いいようです。 女の子でも男性脳のお子さんには、図鑑はとてもいいかもしれません。 もともとズボラだったのが、たまたま吉に出た、図鑑の効用でした。 返信する 智ママ 2020年9月26日 追記します。 図鑑に載っているものの、本物を見せに行ったり、捕まえに行ったり、触れさせに行ったりすることで、 電車の乗り方やお出かけのルール、(行列にきちんと並ぶことなど) 時刻表の読み方、(数字と時間の概念を鍛える) 服装を整えること、(一人でシャツやズボンを着る訓練、靴下を履く訓練) 靴を履く訓練、戸締まりの訓練(鍵を締める手伝い) お金の管理や計算、(←運賃の計算や読み方) と、付帯するいろいろなことが生きた実習の勉強になりました。 行って楽しかった →またやりたいから、配膳とお皿下げのアルバイトを頑張る →お金の計算や数え方を学ぶ→見通しを立てる(スケジュールの調整の萌芽) →目標に向かってコツコツ頑張る、また図鑑で追体験をしながら興味を深める というおまけのメリットもついてきました。 図鑑と、実習のセットは、実行するのはちょっと大変かもしれませんが、楽しみながら訓練するにはとてもいいものでした。 一粒で3度も4度も美味しい、図鑑に載っているものを確認しに行くセット。 まだ小さい子どもさんのおられるご家庭に、とくにお勧めします。 返信する yasu 2020年8月22日 1学期の成績が出ました。三段階評価ですが、「もう少し」が付いたものは一つも無く、陰山メソッドで上手く結果が出ました(^o^) ここを読まれている方の中には、既に陰山メソッドを実践されている方、これからやってみようかとお考えの方もいらっしゃると思いますので、ご参考までに我が家の経験を共有させていただきます。 臨時休校に入ったタイミングで、陰山先生の『学校を変える15分』、中村堂(2020)を参考にして集中速習を開始。この本で紹介されている15分間のモジュール授業を真似て家庭で実践しました。15分間の時間制限の中で、音読、計算(百マス)、漢字の読み書きを行うというものです。本の中に教材の説明もありますので、陰山メソッドに興味がある方は、まずはこの本を読まれるとよいと思います。 臨時休校の間は、これを朝15分、夜15分とやって、その他は学校からの課題(プリント)をやるという感じでした。2年生の復習が必要なところは、2年生の「たったこれだけプリント」をもう一度やるようにしました。2年生までは「教科書ワーク」と言って、教科書に準拠したワークブックを使っていたのですが、3年生ではこれは使っていません。学校が再開されると宿題も出ますので、モジュール学習は朝の15分のみとし、夜は状況に応じて5分間ドリルをやったり、「たったこれだけプリント」で予習や復習をやっています。 3年生になると教科として理科や社会が始まり、しかも通級の時間にこれらの科目が当たってしまうと、授業がちゃんと理解できるのか不安があります。一概には言えないかもしれませんが、教科書をきちんと読めればまずは大丈夫だろうと踏んで、15分のモジュール学習では算数と国語のみに絞っています。(実際にやってみるとわかると思いますが、理科や社会を入れるのは時間的にほぼ不可能です) 結果として1学期はこれで上手く行きました。陰山先生も、まずは算数と国語が大事だという話をされていたと思いますが、事実その通りで、漢字、読み、計算、そして算数では複数のステップで物事を考えていくトレーニングが入りますので、まずはこの2つというのは正しいと思います。 陰山メソッドの優れている点の一つして、生徒個人に応じて柔軟に難易度を変えられることがあります。初めから百マス計算に取り組まなくても、十マスから始められますし、学年にも拘らずに進めることができます。他にも方法はいくつもあると思いますが、導入検討するに値する方法だと私は思っています。 返信する ふうこ 2020年8月14日 Twitterに貼ったのですが、こちらでも。 今長男と通っている保育園の園長に さくらんぼ系保育園では、どこも必ずロールマットがある。バランスボールより安定感があるから試してみては? と言われたのでいらない布団でやってみました。4歳の息子は縦に寝そべったので金魚体操のように布団を揺らすと心地良さそうに笑っていました。 枕にしたり綱渡り渡りのように渡ったり大活躍しました。 返信する yasu 2020年7月1日 娘の通う小学校では陰山メソッドは導入されていませんが、九九を速くやる練習はあるようです。今日、娘からクラスで一番速く言えてみんなびっくりしていたと報告を受けました(笑) 時間を聞いてみると1分55秒で陰山メソッドの目標ラインはクリア。他の子は3分~9分と結構時間がかかっていたようなので、そりゃびっくりされますね。足し算、引き算、かけ算とが目標ラインをクリアしたので、いよいよ割り算に挑戦です。 返信する 浅見淳子 2020年7月2日 素晴らしい! 成果が出てますね。 おめでとう㊗️ございます。 返信する XIA 2020年4月19日 おはようございます。 Arduinoとラズパイという、プログラミング言語の勉強を始めました。 コレらは電子工作や基盤制御のためのものです。 将来的に、模型の世界も「動く」ものとなっていくと思われます。 そう考えると、今から勉強する必要があると判断しました。 大人になっても、勉強というのは必要になってきますね。 返信する 浅見淳子 2020年4月19日 勉強するにはよい機会ですねー。 シアさんは昨日来てた? 私も新しい取り組み始めますよ! 返信する yasu 2020年3月17日 先日は子どもの登校日でした。臨時休校前にやった算数のテストが返ってきて、2枚とも満点(^^) 陰山メソッドが正しく実施できており成果が出ていることが確認できました。陰山先生は著書もたくさん書かれていますが、私は今までにたった5冊しか読んでいません(今6冊目を読んでいます)。陰山先生に直接指導を受けているわけでもないし講演会にも出たこともないので、その方法を導入するのであれば著書は全部読んで理解するのは当然だと思っています。陰山先生はツイッターでも情報発信しているし、説明も非常にわかりやすいと私は思いますが、それでも少しかじっただけで全てを理解したと思い込むのは非常に危険です。これは藤川先生の本でも、栗本さんの本でも基本的には同じで、入手し得る限りの情報(本)は「全て」読むのが基本ですね。研究者だったら同じテーマで研究している仲間の論文は全部読みますが、それは完全に理解していないと競争に勝てないから。何かをモノにしようと思ったら、考え方は同じ。「全部読んで完璧に理解する」の一択です。 返信する 浅見淳子 2020年3月18日 yasuさん、お嬢様の好成績おめでとうございます。身体、栄養に加え学習面でのアプローチも効果が上がっているのですね。また効果を期待するならば入手できる情報は全て入手すべしとの提言、当然のことと思います。仕入れ値の問題😃がかかわってきそうではありますが。 返信する 過去のコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
智ママ 2022年10月31日 息子の足し算で、数を指で表現させて数えさせる手法を使って教えたのですが、全然できなくて、「これはここで行き止まりだろうか?」と少し途方にくれたことがありました。 たまたま自宅に買いためていた4歳5歳児向けの数のドリルがあったので解かせてみると、すいすい解けて嬉しそうでした。 一度4歳5歳をさせてから、また5歳の足し算をさせてみると、『+1』が一週間、毎日、『+1』の数字の並びを見せながらやることでできたので、『+2』をさせてみました。3日でできるようになり、正答率8割になりました。 数直線(X座標軸)を使って足し算を教えたほうが、指を使って数えさせるよりも、ブロックを数えさせるよりも、よくできました。 夫は「数直線を使って、多発奇形の子に『+2』を教えるなんて」と呆れていますが、「中学校にいかせてもらえるかどうかわからない子なんだから、何でも使って、とにかく楽しくわかればいいじゃない?」と、理系なこともあって、教育学部の方針はまるきり無視して、どんどん精神年齢5,6歳児の息子に教えていっています。 返信する
シア 2022年9月18日 師匠の教科書が新しく出たのでそれを取り寄せて勉強していました。 最近は毎日勉強しています。 やっぱりどんなことをするにも勉強が基本だと思いますね。 師匠は教科書をたくさん執筆してくれていますので助かります。 先人が発信してくれていると助かります。 私は文章力がなく大学を卒業するときも卒業論文をまとめることができませんでした。 そのため却って多くの単位を取得して就職活動のときも勉強していたんです。 できる範囲で勉強する習慣がついていると思いますしそれが今も役に立っています。 返信する
ブルー 2022年4月24日 アンチ考察「個別分析」の こちらの記事↓に関係致しまして、参考資料です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-18/#comment-8364 この記事は学びのお部屋にアーカイブさせて頂きます。 アンチ考察「個別分析」編の参考資料でご紹介した、マスクド先生。本名は佐藤先生です。 埼玉県川口市にて個人塾「県南ゼミ」を経営されています。県南ゼミは小学生~高校生(浪人生)まで対応しているので、様々な生徒が通っているのだそうです。 マスクド先生の塾には、発達障害の生徒も常時在籍されているということで、そういった生徒達と接して感じておられることを述べた動画です。↓ 【発達障害・学習障害・ADHD・グレーゾーンのお子さんたちについての私の意見(確信)】 https://www.youtube.com/watch?v=__28ac3bphs この動画は内容から、私のコメントは自粛します。 ご興味のある方はご覧ください。 ————————————————————— 追伸:動画内の2分55秒からの「礼儀面」に関連した参考図書 他 ・自閉っ子のための道徳入門 http://www.kafusha.com/products/detail/16 ・孔子が実子の伯魚に 口の利き方(詩)とマナー(礼)だけは学ぶように言った逸話 →「論語」季子第十六の十三 返信する
yasu 2022年4月26日 この「待ってあげる」というのを各家庭でどう解釈するか、興味深いですね。 マスクド先生が遭遇したのは、発達系の一部のお子さんたちであろうと推察します。そもそも子供を塾に入れているわけですし、学力についてはある程度以上のお子さんたちであろうと推察できます。だからといってこの動画のメッセージに意味が無いわけではなくて、これを各自の環境でどのように活かすかはまさに応用力なわけです。蛇足ですけどうちでは子供の学力についてはほぼ毎日詳細なアセスメントを行っておりますが、これは「待ってあげる」姿勢と矛盾するわけではないんですね。まぁ、「待ってあげる」のと「放置」の違いを理解するあたりが、まずは基本なんでしょうけどね。 返信する
浅見淳子 2022年4月25日 ブルーさん 動画拝見しました。 今進めている取材で、普通級か支援級か、支援校か普通校か、という選択にも関係のあるないようだなあと思いました。ご紹介ありがとうございます。 返信する
シア 2022年4月7日 新学期ですね。 仕事の分野で教科書を買って勉強をしてます。 「エッチングパーツ・金属パーツの教科書」 「艦船模型の教科書」 などです。 小学校の近くの図書館の辺りを通ると子供が歩いてきます。 一年生のころは巡回指導教室に加わりましたがN区はいまもそう言うものがあるようです。 「お・新一年生だな」と思います。 返信する
yoyoyo 2021年8月21日 娘は算数が苦手です。というか数量を理解しているのかしていないのか?という状態。 試行錯誤の結果、モノをバラバラに見て数えることはできても、まとまった◯個の集合として見れていないらしいとわかってきました。 🍎🍎🍎は1、2、3と数えて最後が3だから何個?と訊かれれば「3個」と答える。 でも3個という集合では捉えていない。 よって、3個ちょうだいと言われた時に「1、2、3の3個目?」とひとつ渡して「違う」と言われてしまい混乱。 足し算や引き算は尚のこと混乱。 そりゃ3+2を「3個目と2個目を足す」と考えてしまえば訳わからないですよね。 これ、3年くらいずーっと何で分からないのか悩んでいて、ようやく彼女の頭の中を理解する糸口が見つかった感じです。 で、どうすればいいのか? モノを視るという機能自体うまく働いていない可能性があるので、おそらくビジョントレーニング的なことが効果ありそう。遊びの中で楽しみながら視る力を養っていければと思います。 もうひとつは教材の工夫による理解促進。 ブロックによる数量理解。どうしてもひとつずつバラバラにしか見れないので、厚紙でまとまった形を切り抜いて数字をつけてみました。 これを使えば混乱なく足し算できました。 どなたかのお役に立つことがあれば・・と思い投稿させていただきました。 返信する
シア 2021年8月7日 もっと自由に空撮がしたくてハム国試や特殊無線技士の勉強をしています。 資格や例えば法規の本を読むなど好きな分野の勉強は楽しいです。 しかしこれらも簡単な計算とか漢字が読めないといけません。 学校に行かなかったら読解力も劣り好きなことも学べない。 もし「なんで学校でつまらない勉強をしなきゃいけないのか?」と問われたら将来自分の好きな勉強もできなくなってしまうかもよと今なら子供のころの自分に言うと思います。 返信する
智ママ 2020年9月23日 多発奇形・中度知的・6歳の息子は、小さい頃から電車がたいそう好きなので、2、3歳の頃から、列車の本を買い与えていました。 母親がズボラなもので、何冊も本を買いに行かなくて済むように、薄い(筋力の弱い息子でも手に取りやすい)、たくさんの列車が載っている図鑑を、一冊ずつ買い与えていました。 歩きだして、本物の列車の魅力にハマった息子は、しょっちゅう散歩に連れて行ってはくれない母親の側で、図鑑をパラパラ絵本代わりにめくっていました。 そのうちに、絵柄を覚えて、『鉄っちゃん』な父親から英才教育を受けて、各路線を覚え始めました。 散歩に行けないときには、図鑑の列車を眺めていたようです。 遊びに集中すること 自分の頭で記憶すること 記憶したことを図鑑で探して、深めること を、知らないうちに、遊びながら訓練していったらしい息子は、脳室拡大があり、脳梁も全くないにもかかわらず、いつのまにか知的にアップできていました。 今では、見たくなった列車を、図鑑から探し出すのは朝飯前になっています。 男の子には、図鑑を与えておくと、興味のある世界が広がって、いいようです。 女の子でも男性脳のお子さんには、図鑑はとてもいいかもしれません。 もともとズボラだったのが、たまたま吉に出た、図鑑の効用でした。 返信する
智ママ 2020年9月26日 追記します。 図鑑に載っているものの、本物を見せに行ったり、捕まえに行ったり、触れさせに行ったりすることで、 電車の乗り方やお出かけのルール、(行列にきちんと並ぶことなど) 時刻表の読み方、(数字と時間の概念を鍛える) 服装を整えること、(一人でシャツやズボンを着る訓練、靴下を履く訓練) 靴を履く訓練、戸締まりの訓練(鍵を締める手伝い) お金の管理や計算、(←運賃の計算や読み方) と、付帯するいろいろなことが生きた実習の勉強になりました。 行って楽しかった →またやりたいから、配膳とお皿下げのアルバイトを頑張る →お金の計算や数え方を学ぶ→見通しを立てる(スケジュールの調整の萌芽) →目標に向かってコツコツ頑張る、また図鑑で追体験をしながら興味を深める というおまけのメリットもついてきました。 図鑑と、実習のセットは、実行するのはちょっと大変かもしれませんが、楽しみながら訓練するにはとてもいいものでした。 一粒で3度も4度も美味しい、図鑑に載っているものを確認しに行くセット。 まだ小さい子どもさんのおられるご家庭に、とくにお勧めします。 返信する
yasu 2020年8月22日 1学期の成績が出ました。三段階評価ですが、「もう少し」が付いたものは一つも無く、陰山メソッドで上手く結果が出ました(^o^) ここを読まれている方の中には、既に陰山メソッドを実践されている方、これからやってみようかとお考えの方もいらっしゃると思いますので、ご参考までに我が家の経験を共有させていただきます。 臨時休校に入ったタイミングで、陰山先生の『学校を変える15分』、中村堂(2020)を参考にして集中速習を開始。この本で紹介されている15分間のモジュール授業を真似て家庭で実践しました。15分間の時間制限の中で、音読、計算(百マス)、漢字の読み書きを行うというものです。本の中に教材の説明もありますので、陰山メソッドに興味がある方は、まずはこの本を読まれるとよいと思います。 臨時休校の間は、これを朝15分、夜15分とやって、その他は学校からの課題(プリント)をやるという感じでした。2年生の復習が必要なところは、2年生の「たったこれだけプリント」をもう一度やるようにしました。2年生までは「教科書ワーク」と言って、教科書に準拠したワークブックを使っていたのですが、3年生ではこれは使っていません。学校が再開されると宿題も出ますので、モジュール学習は朝の15分のみとし、夜は状況に応じて5分間ドリルをやったり、「たったこれだけプリント」で予習や復習をやっています。 3年生になると教科として理科や社会が始まり、しかも通級の時間にこれらの科目が当たってしまうと、授業がちゃんと理解できるのか不安があります。一概には言えないかもしれませんが、教科書をきちんと読めればまずは大丈夫だろうと踏んで、15分のモジュール学習では算数と国語のみに絞っています。(実際にやってみるとわかると思いますが、理科や社会を入れるのは時間的にほぼ不可能です) 結果として1学期はこれで上手く行きました。陰山先生も、まずは算数と国語が大事だという話をされていたと思いますが、事実その通りで、漢字、読み、計算、そして算数では複数のステップで物事を考えていくトレーニングが入りますので、まずはこの2つというのは正しいと思います。 陰山メソッドの優れている点の一つして、生徒個人に応じて柔軟に難易度を変えられることがあります。初めから百マス計算に取り組まなくても、十マスから始められますし、学年にも拘らずに進めることができます。他にも方法はいくつもあると思いますが、導入検討するに値する方法だと私は思っています。 返信する
ふうこ 2020年8月14日 Twitterに貼ったのですが、こちらでも。 今長男と通っている保育園の園長に さくらんぼ系保育園では、どこも必ずロールマットがある。バランスボールより安定感があるから試してみては? と言われたのでいらない布団でやってみました。4歳の息子は縦に寝そべったので金魚体操のように布団を揺らすと心地良さそうに笑っていました。 枕にしたり綱渡り渡りのように渡ったり大活躍しました。 返信する
yasu 2020年7月1日 娘の通う小学校では陰山メソッドは導入されていませんが、九九を速くやる練習はあるようです。今日、娘からクラスで一番速く言えてみんなびっくりしていたと報告を受けました(笑) 時間を聞いてみると1分55秒で陰山メソッドの目標ラインはクリア。他の子は3分~9分と結構時間がかかっていたようなので、そりゃびっくりされますね。足し算、引き算、かけ算とが目標ラインをクリアしたので、いよいよ割り算に挑戦です。 返信する
XIA 2020年4月19日 おはようございます。 Arduinoとラズパイという、プログラミング言語の勉強を始めました。 コレらは電子工作や基盤制御のためのものです。 将来的に、模型の世界も「動く」ものとなっていくと思われます。 そう考えると、今から勉強する必要があると判断しました。 大人になっても、勉強というのは必要になってきますね。 返信する
yasu 2020年3月17日 先日は子どもの登校日でした。臨時休校前にやった算数のテストが返ってきて、2枚とも満点(^^) 陰山メソッドが正しく実施できており成果が出ていることが確認できました。陰山先生は著書もたくさん書かれていますが、私は今までにたった5冊しか読んでいません(今6冊目を読んでいます)。陰山先生に直接指導を受けているわけでもないし講演会にも出たこともないので、その方法を導入するのであれば著書は全部読んで理解するのは当然だと思っています。陰山先生はツイッターでも情報発信しているし、説明も非常にわかりやすいと私は思いますが、それでも少しかじっただけで全てを理解したと思い込むのは非常に危険です。これは藤川先生の本でも、栗本さんの本でも基本的には同じで、入手し得る限りの情報(本)は「全て」読むのが基本ですね。研究者だったら同じテーマで研究している仲間の論文は全部読みますが、それは完全に理解していないと競争に勝てないから。何かをモノにしようと思ったら、考え方は同じ。「全部読んで完璧に理解する」の一択です。 返信する
浅見淳子 2020年3月18日 yasuさん、お嬢様の好成績おめでとうございます。身体、栄養に加え学習面でのアプローチも効果が上がっているのですね。また効果を期待するならば入手できる情報は全て入手すべしとの提言、当然のことと思います。仕入れ値の問題😃がかかわってきそうではありますが。 返信する
息子の足し算で、数を指で表現させて数えさせる手法を使って教えたのですが、全然できなくて、「これはここで行き止まりだろうか?」と少し途方にくれたことがありました。
たまたま自宅に買いためていた4歳5歳児向けの数のドリルがあったので解かせてみると、すいすい解けて嬉しそうでした。
一度4歳5歳をさせてから、また5歳の足し算をさせてみると、『+1』が一週間、毎日、『+1』の数字の並びを見せながらやることでできたので、『+2』をさせてみました。3日でできるようになり、正答率8割になりました。
数直線(X座標軸)を使って足し算を教えたほうが、指を使って数えさせるよりも、ブロックを数えさせるよりも、よくできました。
夫は「数直線を使って、多発奇形の子に『+2』を教えるなんて」と呆れていますが、「中学校にいかせてもらえるかどうかわからない子なんだから、何でも使って、とにかく楽しくわかればいいじゃない?」と、理系なこともあって、教育学部の方針はまるきり無視して、どんどん精神年齢5,6歳児の息子に教えていっています。
師匠の教科書が新しく出たのでそれを取り寄せて勉強していました。
最近は毎日勉強しています。
やっぱりどんなことをするにも勉強が基本だと思いますね。
師匠は教科書をたくさん執筆してくれていますので助かります。
先人が発信してくれていると助かります。
私は文章力がなく大学を卒業するときも卒業論文をまとめることができませんでした。
そのため却って多くの単位を取得して就職活動のときも勉強していたんです。
できる範囲で勉強する習慣がついていると思いますしそれが今も役に立っています。
アンチ考察「個別分析」の
こちらの記事↓に関係致しまして、参考資料です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-18/#comment-8364
この記事は学びのお部屋にアーカイブさせて頂きます。
アンチ考察「個別分析」編の参考資料でご紹介した、マスクド先生。本名は佐藤先生です。
埼玉県川口市にて個人塾「県南ゼミ」を経営されています。県南ゼミは小学生~高校生(浪人生)まで対応しているので、様々な生徒が通っているのだそうです。
マスクド先生の塾には、発達障害の生徒も常時在籍されているということで、そういった生徒達と接して感じておられることを述べた動画です。↓
【発達障害・学習障害・ADHD・グレーゾーンのお子さんたちについての私の意見(確信)】
https://www.youtube.com/watch?v=__28ac3bphs
この動画は内容から、私のコメントは自粛します。
ご興味のある方はご覧ください。
—————————————————————
追伸:動画内の2分55秒からの「礼儀面」に関連した参考図書 他
・自閉っ子のための道徳入門
http://www.kafusha.com/products/detail/16
・孔子が実子の伯魚に
口の利き方(詩)とマナー(礼)だけは学ぶように言った逸話
→「論語」季子第十六の十三
ブルーさん、動画紹介ありがとうございます。
拝見しましたが、とても良い内容ですね。
yasuさん
ありがとうございます。
お役に立てたのであれば幸いです。
この「待ってあげる」というのを各家庭でどう解釈するか、興味深いですね。
マスクド先生が遭遇したのは、発達系の一部のお子さんたちであろうと推察します。そもそも子供を塾に入れているわけですし、学力についてはある程度以上のお子さんたちであろうと推察できます。だからといってこの動画のメッセージに意味が無いわけではなくて、これを各自の環境でどのように活かすかはまさに応用力なわけです。蛇足ですけどうちでは子供の学力についてはほぼ毎日詳細なアセスメントを行っておりますが、これは「待ってあげる」姿勢と矛盾するわけではないんですね。まぁ、「待ってあげる」のと「放置」の違いを理解するあたりが、まずは基本なんでしょうけどね。
ブルーさん
動画拝見しました。
今進めている取材で、普通級か支援級か、支援校か普通校か、という選択にも関係のあるないようだなあと思いました。ご紹介ありがとうございます。
浅見さん
コメントをありがとうございます。
ご覧頂いた方のお役に立てるならば幸いです。
よろしくお願い致します。
新学期ですね。
仕事の分野で教科書を買って勉強をしてます。
「エッチングパーツ・金属パーツの教科書」
「艦船模型の教科書」
などです。
小学校の近くの図書館の辺りを通ると子供が歩いてきます。
一年生のころは巡回指導教室に加わりましたがN区はいまもそう言うものがあるようです。
「お・新一年生だな」と思います。
娘は算数が苦手です。というか数量を理解しているのかしていないのか?という状態。
試行錯誤の結果、モノをバラバラに見て数えることはできても、まとまった◯個の集合として見れていないらしいとわかってきました。
🍎🍎🍎は1、2、3と数えて最後が3だから何個?と訊かれれば「3個」と答える。
でも3個という集合では捉えていない。
よって、3個ちょうだいと言われた時に「1、2、3の3個目?」とひとつ渡して「違う」と言われてしまい混乱。
足し算や引き算は尚のこと混乱。
そりゃ3+2を「3個目と2個目を足す」と考えてしまえば訳わからないですよね。
これ、3年くらいずーっと何で分からないのか悩んでいて、ようやく彼女の頭の中を理解する糸口が見つかった感じです。
で、どうすればいいのか?
モノを視るという機能自体うまく働いていない可能性があるので、おそらくビジョントレーニング的なことが効果ありそう。遊びの中で楽しみながら視る力を養っていければと思います。
もうひとつは教材の工夫による理解促進。
ブロックによる数量理解。どうしてもひとつずつバラバラにしか見れないので、厚紙でまとまった形を切り抜いて数字をつけてみました。
これを使えば混乱なく足し算できました。
どなたかのお役に立つことがあれば・・と思い投稿させていただきました。
もっと自由に空撮がしたくてハム国試や特殊無線技士の勉強をしています。
資格や例えば法規の本を読むなど好きな分野の勉強は楽しいです。
しかしこれらも簡単な計算とか漢字が読めないといけません。
学校に行かなかったら読解力も劣り好きなことも学べない。
もし「なんで学校でつまらない勉強をしなきゃいけないのか?」と問われたら将来自分の好きな勉強もできなくなってしまうかもよと今なら子供のころの自分に言うと思います。
多発奇形・中度知的・6歳の息子は、小さい頃から電車がたいそう好きなので、2、3歳の頃から、列車の本を買い与えていました。
母親がズボラなもので、何冊も本を買いに行かなくて済むように、薄い(筋力の弱い息子でも手に取りやすい)、たくさんの列車が載っている図鑑を、一冊ずつ買い与えていました。
歩きだして、本物の列車の魅力にハマった息子は、しょっちゅう散歩に連れて行ってはくれない母親の側で、図鑑をパラパラ絵本代わりにめくっていました。
そのうちに、絵柄を覚えて、『鉄っちゃん』な父親から英才教育を受けて、各路線を覚え始めました。
散歩に行けないときには、図鑑の列車を眺めていたようです。
遊びに集中すること
自分の頭で記憶すること
記憶したことを図鑑で探して、深めること
を、知らないうちに、遊びながら訓練していったらしい息子は、脳室拡大があり、脳梁も全くないにもかかわらず、いつのまにか知的にアップできていました。
今では、見たくなった列車を、図鑑から探し出すのは朝飯前になっています。
男の子には、図鑑を与えておくと、興味のある世界が広がって、いいようです。
女の子でも男性脳のお子さんには、図鑑はとてもいいかもしれません。
もともとズボラだったのが、たまたま吉に出た、図鑑の効用でした。
追記します。
図鑑に載っているものの、本物を見せに行ったり、捕まえに行ったり、触れさせに行ったりすることで、
電車の乗り方やお出かけのルール、(行列にきちんと並ぶことなど)
時刻表の読み方、(数字と時間の概念を鍛える)
服装を整えること、(一人でシャツやズボンを着る訓練、靴下を履く訓練)
靴を履く訓練、戸締まりの訓練(鍵を締める手伝い)
お金の管理や計算、(←運賃の計算や読み方)
と、付帯するいろいろなことが生きた実習の勉強になりました。
行って楽しかった
→またやりたいから、配膳とお皿下げのアルバイトを頑張る
→お金の計算や数え方を学ぶ→見通しを立てる(スケジュールの調整の萌芽)
→目標に向かってコツコツ頑張る、また図鑑で追体験をしながら興味を深める
というおまけのメリットもついてきました。
図鑑と、実習のセットは、実行するのはちょっと大変かもしれませんが、楽しみながら訓練するにはとてもいいものでした。
一粒で3度も4度も美味しい、図鑑に載っているものを確認しに行くセット。
まだ小さい子どもさんのおられるご家庭に、とくにお勧めします。
1学期の成績が出ました。三段階評価ですが、「もう少し」が付いたものは一つも無く、陰山メソッドで上手く結果が出ました(^o^) ここを読まれている方の中には、既に陰山メソッドを実践されている方、これからやってみようかとお考えの方もいらっしゃると思いますので、ご参考までに我が家の経験を共有させていただきます。
臨時休校に入ったタイミングで、陰山先生の『学校を変える15分』、中村堂(2020)を参考にして集中速習を開始。この本で紹介されている15分間のモジュール授業を真似て家庭で実践しました。15分間の時間制限の中で、音読、計算(百マス)、漢字の読み書きを行うというものです。本の中に教材の説明もありますので、陰山メソッドに興味がある方は、まずはこの本を読まれるとよいと思います。
臨時休校の間は、これを朝15分、夜15分とやって、その他は学校からの課題(プリント)をやるという感じでした。2年生の復習が必要なところは、2年生の「たったこれだけプリント」をもう一度やるようにしました。2年生までは「教科書ワーク」と言って、教科書に準拠したワークブックを使っていたのですが、3年生ではこれは使っていません。学校が再開されると宿題も出ますので、モジュール学習は朝の15分のみとし、夜は状況に応じて5分間ドリルをやったり、「たったこれだけプリント」で予習や復習をやっています。
3年生になると教科として理科や社会が始まり、しかも通級の時間にこれらの科目が当たってしまうと、授業がちゃんと理解できるのか不安があります。一概には言えないかもしれませんが、教科書をきちんと読めればまずは大丈夫だろうと踏んで、15分のモジュール学習では算数と国語のみに絞っています。(実際にやってみるとわかると思いますが、理科や社会を入れるのは時間的にほぼ不可能です)
結果として1学期はこれで上手く行きました。陰山先生も、まずは算数と国語が大事だという話をされていたと思いますが、事実その通りで、漢字、読み、計算、そして算数では複数のステップで物事を考えていくトレーニングが入りますので、まずはこの2つというのは正しいと思います。
陰山メソッドの優れている点の一つして、生徒個人に応じて柔軟に難易度を変えられることがあります。初めから百マス計算に取り組まなくても、十マスから始められますし、学年にも拘らずに進めることができます。他にも方法はいくつもあると思いますが、導入検討するに値する方法だと私は思っています。
Twitterに貼ったのですが、こちらでも。
今長男と通っている保育園の園長に さくらんぼ系保育園では、どこも必ずロールマットがある。バランスボールより安定感があるから試してみては?
と言われたのでいらない布団でやってみました。4歳の息子は縦に寝そべったので金魚体操のように布団を揺らすと心地良さそうに笑っていました。
枕にしたり綱渡り渡りのように渡ったり大活躍しました。
娘の通う小学校では陰山メソッドは導入されていませんが、九九を速くやる練習はあるようです。今日、娘からクラスで一番速く言えてみんなびっくりしていたと報告を受けました(笑) 時間を聞いてみると1分55秒で陰山メソッドの目標ラインはクリア。他の子は3分~9分と結構時間がかかっていたようなので、そりゃびっくりされますね。足し算、引き算、かけ算とが目標ラインをクリアしたので、いよいよ割り算に挑戦です。
素晴らしい!
成果が出てますね。
おめでとう㊗️ございます。
おはようございます。
Arduinoとラズパイという、プログラミング言語の勉強を始めました。
コレらは電子工作や基盤制御のためのものです。
将来的に、模型の世界も「動く」ものとなっていくと思われます。
そう考えると、今から勉強する必要があると判断しました。
大人になっても、勉強というのは必要になってきますね。
勉強するにはよい機会ですねー。
シアさんは昨日来てた?
私も新しい取り組み始めますよ!
先日は子どもの登校日でした。臨時休校前にやった算数のテストが返ってきて、2枚とも満点(^^) 陰山メソッドが正しく実施できており成果が出ていることが確認できました。陰山先生は著書もたくさん書かれていますが、私は今までにたった5冊しか読んでいません(今6冊目を読んでいます)。陰山先生に直接指導を受けているわけでもないし講演会にも出たこともないので、その方法を導入するのであれば著書は全部読んで理解するのは当然だと思っています。陰山先生はツイッターでも情報発信しているし、説明も非常にわかりやすいと私は思いますが、それでも少しかじっただけで全てを理解したと思い込むのは非常に危険です。これは藤川先生の本でも、栗本さんの本でも基本的には同じで、入手し得る限りの情報(本)は「全て」読むのが基本ですね。研究者だったら同じテーマで研究している仲間の論文は全部読みますが、それは完全に理解していないと競争に勝てないから。何かをモノにしようと思ったら、考え方は同じ。「全部読んで完璧に理解する」の一択です。
yasuさん、お嬢様の好成績おめでとうございます。身体、栄養に加え学習面でのアプローチも効果が上がっているのですね。また効果を期待するならば入手できる情報は全て入手すべしとの提言、当然のことと思います。仕入れ値の問題😃がかかわってきそうではありますが。