「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

仕事のお部屋

就活、職場でのこと、将来の展望・・・。
仕事にまつわること、なんでも話しましょう。

820 COMMENTS

ヨヨ子

👇の就労移行支援センターがイベントの際、本職のカレー屋さんやイートインのあるアイス屋さんと同じ新コロ対策をしてるのかは不明。

この先飲食店でうるさいこと言われたり、何かのイベントに行くのを咎められたりしたらこれ👇を周りに見せようかと。

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ヨヨ子

我が妹の会社のかなりアレなリモートワークの話です。

一人暮らししている妹がたまに実家である我が家でリモートワークするようになりました。その内容がこれです👇

朝決まった時間にパソコン何かのアプリをオンにする→仕事する→しかしその仕事はすぐに終わってしまう為美味しいテイクアウトを買いに行く→また仕事する→これまたすぐに終わってしまうので昼寝してる→定時になるとパソコンをオフにする
そうすると、アプリ?をオンにした時間からオフにした時間まで勤務していたことになるらしいです。

ニュースで会社員になりたい子供が増えていると聞いたことがありますが、その理由はこれ☝️だと思います。
ずっとパソコンの前にいる人もいらっしゃるんでしょうが、私の妹の会社みたいなところも少なくないんだと思います。

医療従事者もボロいけどリモートワーク会社員の一部もボロいでんな〜口枷つけないだけ木っ端医療従事者より良いですな〜と思ってしまいました。

でも多分こういうことしてるのは健常者の正規雇用だけだと思います。

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yasu

勤務時間管理ソフトですね、私のPCにも入っています。

コロナ前からあるもので、導入している会社は結構多いのではないでしょうか。ちなみに私のPCに入っているのは電源オンと同時に立ち上がります。本来の目的は勤務時間の管理、特に休日出勤や残業時間の把握ですが、キーボードからの入力をモニターして何時どのようなソフトがどれだけ使われたかを把握するのも技術的には可能ですね。ある人から聞いた話ではPCに付いているカメラで10分おきに撮影されるようになっているそうで、たまたまそのとき離席して写真に写っていなくても特におとがめは無いらしいですけど、まあ気分的に拘束力は生じますね。

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ヨヨ子

yasuさん

リモートワークを真面目にしてるかどうかを企業側が管理するのは難しいんですね。
だとしたら、リモートワークリモートワークうるさいナントカ大臣はこのこと知らないんでしょうねきっと。

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こじはるファン

私は、障害者雇用ですが、残業続き(毎月40時間程度の残業)ですので、
上記のようなことは考えられません。他の健常者の同僚も同じ状況です。

そのような会社があることは聞いていましたが、びっくりです。

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ヨヨ子

こじはるファンさん

私もまさか自分の妹のリモートワークがこんなものだとは思わなかったです。
多分今のリモートワークは、ギョーカイと同じで、ズルはダメなんだけどズルを取り締まる法が無いみたいな感じなんだと思います。

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シア

私は障碍者雇用を選ばなかったんです。
むかし人事部で自分自身も障碍者雇用担当もして出した結論です。
契約社員であることが多いし…契約社員として働き障碍者枠だと派遣より収入は少ないですよ。
そして厚生年金を働きながら払う限り障害年金の等級も上がるのでお給料と合算しても月給16万円でした。
大卒の初任給が20万円ある場合があります。
当時は精神障害の法定雇用の義務はなかったので私は一般でしばらく働くことを余儀なくされていました。
ただ障碍者枠だとお給与少ないです。
それでがっかりしたんですよね。
少ないなら出世したりすればいいですがリーマン・ショックがやってきたときに多くの障碍者(現業員)が派遣切りにあっているのも目にしました。
働くなら正社員かバイトのほうが割がいいと思ったんです。
そして基本的に隙間仕事でステップアップする見込みも薄かった。
この人には配慮が必要!理解が必要!と周囲がうるさく言うのでほんの少しの無理もできません。
でも毎日ほんの少しの無理をしてそれが頑張りとなり仕事ができるようになるんじゃないでしょうか?
確かに障碍者雇用の手取りは少ないです…がモチベーションも上がらないため実質的に生産性はそこまで届く人は少ないと思います。
そしてさらに上を目指そうと言うのはもっとむつかしいと思います。
これは障碍者雇用で当事者として働くと気づくことがあるでしょう。

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シア

また障碍者雇用だと納付金や調整金があり結局障碍者を雇用することにより「公金」が入ってきます。
お給与とそん色ない金額が企業に入っていますよ。
だから会社でお客様でもぶっちゃけ会社は困らないんです。
そして障碍者を分け隔てなく雇用していると言うクリーンなイメージが会社にもたらされます。
だからお客様社員でもなんでもいてほしいはずですよ。
でも理解だの配慮だの言うとめんどくさいお客様が会社にいるのと同じです。
おとなしく隙間仕事をして時間を使っていてほしいはずです。

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ヨヨ子

シアさん

障害者枠だと手取りも少ないけどモチベーションも上がりづらい、というのは想像できます。
私は障害者雇用で働いたことないのですが、内容は知ってます。
就労移行支援センターに通っていたことがあるからです。

事務員を募集してるかと思いきや業務内容を見たらシュレッダーだったり掃除だったりなパンフレット。
発達障害者にビル内のパソコンの電源を片っ端から押す作業をさせてドヤ顔してる社長の本。
本格的にパソコン使う仕事や研究所勤務の仕事の募集もありましたが、前者の応募資格は大卒理系学部卒で後者の応募資格は薬剤師か臨床検査技師の資格があることでした。

若いうちはそこそこお金さえもらえれば、雑用だけの仕事でもいいかもしれません。
でもある程度の年齢とキツくなるでしょう。
金銭的なこともありますが(40歳になったら介護保険払わなきゃいけないしパラサイトシングルでも家の補修費を多少出さなきゃいけない)、自分の仕事がシュレッダーがけや雑巾掛けやパソコンの立ち上げですなんて彼氏や彼女や親戚の前で言えますか?というか・・・
また、上を目指せない仕事ということは18歳の人と同じ仕事を40代50代になっても続けるということでもあります。
想像しただけでもしんどすぎる。

私が閉鎖病院に入院してる時も、自分だけ本格的な仕事を任せてもらえない!他の人はいろんな仕事任されてるのに!という理由でノイローゼになって頭から灯油かぶったという20代後半の女性がいました。
それくらい深刻なんです。モチベーションが上がらないというか、ステップアップ出来ない仕事場というのは。女性ですらこう☝️なんだから、男性であれば尚更でしょう。

ブルーさんの働き方も立派だし羨ましかですが、私はシアさんのような労働者が増えてくれたら良いと思います。

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ブルー

■来年の連載に関して

ヨヨ子さんへの返答を書いていたら、クラスタの方全体への内容にもなりましたので、ここへ記載します。

来年にこの仕事のお部屋で連載される予定の新連載に関してです。私自身の障害者採用の体験記及び考察です。

〇当事者の方へ

申し訳ございませんが、多分読むと嫌な気分になります。当事者の方に対して冷徹な内容が満載だからです。

しかし嫌がらせではありません。いい気分になるか否かではなく、現実を知るか否かという趣旨で書かれる連載だからです。

そして、当事者にとってはむしろ冷徹な内容の方がいいと思っています。理由はこの原稿の最終部に記されています。

〇自閉っ子の親御様へ

申し訳ございませんが、一部の方は(一瞬)絶望的な気分になるかも知れません。障害者採用に対する間違った希望的観測、及びそれ以外にもありがちな誤解を粉砕することも重要な意図の一つだからです。

でも、絶望から生還して希望を掴んだ、皆様のことを信じます。

このように当事者の方であれ親御様であれ、読むと嫌な気分になる人がきっと多い、冷徹な内容の連載です。よってアンチ考察の時のように皆様に楽しんで頂くことはできません。

〇アンチ(対象外ではあるのですが)

なお、このサイトはアンチも見にきて隅々まで読んでいますが、アンチに至っては読むとますます絶望します。絶望に拍車がかかります。

もちろん新連載はアンチを対象にはしていません。しかしアンチにとっては「妖刀村正」です。村正はアンチの心理に突き刺さり、しかもそれが永遠に抜けません。

末代までの呪いとなります。

そしてここまで私が書いても、アンチはどうしても(顕在意識がどう動こうと、無意識に)このサイトを読んでしまいます。

ですので必ず妖刀村正の呪いがかかってしまいます。

アンチにとって新連載は、「治った自慢」以上の心理的殺傷力を発揮する可能性があります。でも、私のせいではありません。

〇浅見さんへ

ここは希望に満ちた、みんなの楽しい交流の場なのにひどい事ばかり書いて申し訳ございません。

新連載は、嫌な気分にならない方もいらっしゃいます。それは浅見さんのような民間企業の経営者の方です。民間企業の経営者の方は平然と読むことができます。そして「フツーのこと」「当たり前」「知ってた」となると思います。

新連載は民間企業を主な舞台とするため、実はアンチ考察とコンセプトが同一です。そしてアンチ考察のコンセプトは、別にアンチでなくとも大半の(ピュー・リサーチの統計によると7割の)日本人が嫌います。

それだけ嫌がられる連載をなぜ決行するかというと、当事者は社会の現実がわかりにくくて困るので、例え冷徹な現実であったとしてもそれを知れば対策が打てるからです。

読むと嫌な気分になるけれど嫌がらせではない、と言っているのはそのためです。

そして現実を知った後にそれを割り切って受け入れる力は、定型の人よりも自閉の人の方があると思っています。

そういう点で私はクラスタの当事者の方々を信じます。

宜しくお願い致します。

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ヨヨ子

ブルーさん

返信ありがとうございます。
そして新連載楽しみにしてます。

当事者の立場から障害者雇用の実態を語ってくださる人は貴重であり必要だと思います。

精神障害や薬害の世界から発達障害の世界にやって来た私からすると、発達障害の人達って、障害者が障害者だと言う事実を公表して生きていくことがどういうことなのか、少なくないが多い気がします。
頑張る系の人や頑張れ系の支援者ですらも。

でもそれを知らないと損しますからね。
私はその損が怖くて怖くて病気がちな健常者として障害を隠して(厳密にはボカして)生きていくことを決めました。

周りは普通に生きてきた人だらけなので、、同世代の独身は私だけ、10歳くらい年下の人が子供の世話しながら楽しいこともしながら暮らしてます。
ハッキリ言って、毎日我が身が惨めです。
それでも名誉健常者になりたい!不健康なだけの普通の人として扱われたい!と思っています。

だから、ブルーさんの新連載が妖刀の如しだとしても、ぜひドットコムの人たちに読んで欲しいです。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その7 罪刑法定主義以外にも法の大原則を理解していない人たち編】

さて、テキトー連載テキトー更新です。

この連載その3で

罪刑法定主義を理解していない人たち編

を書きました。
罪刑法定主義という大原則を理解していない三大カテゴリーには下記の人々がいると書きました。

1 底辺医療従事者
2 小役人(含教師)
3 こじらせている高機能ASD

そのうち「底辺医療従事者」たちが別の大原則「推定無罪」も理解していないようなのを最近知りました。

ツイッターで鍵垢のフォロワーさんのつぶやきをみて
底辺医療従事者が議員さんに噛みついているらしきことを知り
見に行ってみました。

がちがちに縛られている人種ならではの
他人もがちがちに縛られているという思い込み+いつもの無教養で
「推定無罪」という法の大原則を理解していない発言をしていて
「またか~」と思いました。

ついでにいうと民事と刑事の区別もあんまりついていないようでした。
彼らがけなしている議員さんはたしか弁護士さんだったはずなのですが。

医療従事者たちはきれいごとをいうから、人権を重んじているつもりだと思います。
でも日本において、「推定無罪」の原則を知らなければ、知らず知らずのうちに人権侵害をするんですけどね。
彼らが議員さんにやっているのは立派な人権侵害でした。

結局医療従事者は法を知りません。
そして分科会とか尾身爺とかも、しょせんその延長にすぎないのではないかと思います。
だから彼らの戯言をあまり相手にしない方がいいと思いますね。

ではでは。

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ブルー

経営管理部・インクルージョン担当の人とZOOMで面談。

■ミーティング(ZOOM)

・障害者採用の人に対する、インクルージョン担当からの定期面談。
・面談は3ヵ月に1度~くらいのスパン。
・私はもう安定就労しているので、事実上の「雑談のお時間」

■面談の担当者

・経営管理部・インクルージョン担当
⇒「障害者職業生活相談員」の資格を持つ人。
⇒この人も身体障害の当事者。契約社員で入社⇒正社員化した人。
⇒この人と私は、社内のクラブ活動も一緒。ほとんど友人みたいな状態。

■内容の抜粋

ブルー:
「某外資系IT企業で、当事者が企業を訴えた件ありますね。私、あの企業で上手くいっている当事者にアドバイスをもらったことがありまして。

その人は『自分トリセツ』を職場に撒いて、外資ITですから高い給料ももらえて。安定して働けていました。その人もそうなるまで、15社~20社と転々としてました。でもやっと安住の地を見つけたのですね。

あの企業は「OPEN WORK」でも評点が極めて高いし、企業文化も家族的な感じを標榜しているし、「働きがいのある会社」でもいつもランクインしていますね。

外資系はそもそも障害者採用も含めてダイバーシティには極めて意識が高い所が多いにも関わらず、それでもああなるか、と。

あの企業は障害者採用にも凄く力をいれていましたよね。でもああいう事例が発生するかと。

直属の上司と上手くいかなかったのかなあと。」

インクルージョン担当:
「一つ思うのは、合理的配慮の定義づけが上司の方と当事者の方とでズレてしまっていたのかもなあ、とは感じました。

当事者の方は「ここまで配慮して欲しい」。
上司は「自分がすべき配慮はここまで」。

そういうズレもあったのかも知れません。いや、分かりませんけど。

あと、ジョブコーチがどのくらい機能していたか。これも外からは分かりませんが。」

ブルー:
「配慮に関していうと、私が今の職場に定着できたのは、配慮以前のところが強く効いています。これ以前お伝えした通りです。

1つはカルチャーフィットです。我々の職場って、お互いに大人の関係というか、一定の距離感が保たれていますよね。それは私にとって助かっていることです。ウェットな関係が苦手なので。

2つ目はズバリ民度・・・優秀な人が揃っていることです。ですので自動的に他者に対して(一般常識の範疇の)配慮ができる人達が揃っていることが非常に大きい。

3つ目は配属です。今の部署では、苦手な仕事は一切していません。また今の部署は職務の特性上、働き方の自由が利きます。

だから配慮以前の所で上手くいったんです。」

インクルージョン担当:
「我々の企業でも、実はあれに類似した問題は水面下で起きてはいるのです。日々悩みながら、考えて仕事をしています。先日の経営管理部の全体ミーティングも、『ダイバーシティ&インクルージョン』がテーマでした」

ブルー:
「『いろいろな人がいる』ということですね。改めて。

あの外資IT企業の件も、ひょっとしたらあの上司の元では、他の人もやっぱり訴訟をしたかも知れない。あるいは、あの当事者の方が健常者でも、同じ問題が起きたかも知れない。つまり障害の有無の問題ではないかも知れない。まあ仮定の話ですから分かりませんが。」

インクルージョン担当:
「そうですね・・・。」

(中略)

インクルージョン担当:
「今日はいいディスカッションができました。また何かありましたらお知らせください。本日はありがとうございました。」

ブルー:
「ありがとうございました。」

互いにZOOMの通信をOFF。面談終了。

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ヨヨ子

ブルーさん

いい職場に出会えて良かったですね。
私は元の仕事というか一般雇用にこだわった結果、現在手取り10万未満で労災以外の保証が何もない低賃金労働者です。
医療機関だからマスク配給や患者様からの貰い物もありますけど。

でもブルーさんが働いてるようなところはあまり無いし、今後もそんなに増えないような気がするのは私の嫉妬でしょうか?

私が社会復帰をする際に学んだのは、
「世の中が欲している障害者とは名誉健常者である」
「障害者に対して生産性が無いとか頑張らなくてもいいと言う人は少ないけど、一緒に働く相手や結婚相手がずーっと無職の障害者でもいいのかと聞かれたらNOな人の方が多いのだろう」
でした。

だから、これから世の中に出る自閉っ子達には、職員の民度が低くてなんでも一応はやらされて世話焼きババアが1人くらいいて仕事の一部を免除されても気まずさは消えず座波さんのような相談役がいない職場を想定して大きくなって欲しいと思っています。

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ブルー

ヨヨ子さん

コメントありがとうございました。

ヨヨ子さんへの返答というか、障害者採用の世界に対する私の(個人的な)世界観は来年にこの「仕事のお部屋」で行う大長編連載にほぼ書かれる予定です。

ですのでよろしかったらお読みになってみてください・・・と言えればいいのですが、次の投稿で述べる特殊事情がございまして、必ずしもそうとも言えません。

ただ、決して嫌がらせではありません。
それは必要なことだと思っております。

今後とも宜しくお願い致します。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その6 凡知事ズ編】

こんにちは。

テキトー連載、今日は凡知事ズ編です。

っていっても、このサイトの読者の中に知事を目指している人はたぶんいないと思いますが。

なぜ凡知事をそれでも取り上げようと思ったかというと、知事は明らかに小役人ではなく
小役人ではない人の仕組みも知っておいた方がいいかなと思ったからです。

凡知事協会でお盆の時期を含めた? 県境を跨ぐなキャンペーンをやっているようですが

これはたんなる「病床回したくねえ」というみみっちい節約精神の産物にすぎないのはすぐにわかります。それと美辞麗句で飾るのはまあ行政の常套手段。発達の世界でも「実質飼い殺し」を「自立支援」とかの美名をかぶせていますよね成人支援あたり。

ヨーロッパでは国を越えて病床の融通をしているのに、中央集権のはずの我が国では病床を余らせている県がある一方で逼迫している地域もあり、その融通さえしない。政治もしくは医療の無能怠慢のせいでしょう。

「うちの県の病床、よそものに入られると迷惑」という勘定のために県境をまたぐなとか言っているわけですね。

またロックダウンの法整備を、とか政府に振っていますが

ロックダウンっていうことは、暴力装置が必要です。

私がたとえば自転車で多摩川を越えようとするとする。そうするとまず警告かなんか発する。それでも強行突破しようとした場合、射殺も含む暴力で阻むのが本物のロックダウンです。

そして日本では暴力装置になりうるのは、つまり武装勢力になりうるのは、二つしかありません。そのどっちかに命令を出さないといけない。

そんな汚れ仕事をできるほど肝の座った政治家は自治体にも政府にもいそうにないので、まあロックダウンなコロナ脳の皆さんの絵に描いた餅に終わるでしょう。

行政の肝が据わっていない

というのは困ったことですが、これを逆手に生きるとこの国ではとても自由ですよ。
どうせ行政は肝が据わっていないんです。
そう思うと就学相談も思いのまま、かもしれませんね。

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ヨヨ子

クレヨンしんちゃんの街にある就労移行支援センターのパンフレットより

これは、年収一千万のパパと暮らしてると無料なのに、年収百万の旦那と暮らしてると、月1万円円近く払うって事なんでしょうか?
なんか変ですね。
高収入の旦那と離婚したばかりの発達障害女性とかは大変そうです。

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ヨヨ子

浅見さん

そういえばそうですね。
社会復帰したは良いけど、お金のこととかはまた追って勉強しなきゃいけないなと思いました。

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coco

以前gooブログに投稿していた読者です。どっとこむも変わらず目を通していて、今回初投稿します。
ヨヨ子さんの真似になってしまいますが、ある就労継続支援A型に通う成人当事者のブログ。https://ameblo.jp/ikiteku2012/entry-12688786775.html
最低賃金は保障されている所でこういう勤務態度をとる人がいる。
びっくりです。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その5 就学相談でやたら高いバリアを設定する教師編】

こんにちは。
テキトー連載のテキトー更新です。

今朝ツイッターで拾ったお話。
就学相談時期となり、体験に行ってみたら、一斉指示が聞けないと支援級は難しいと言われた、と。

皆さんが「そんな高い設定、今時普通級の子もできていませんよ」みたいなリアクションを返していましたが、私としては「その理由は後付けだろうな~」というのが率直な感想です。

最初から決めているんですよね、現場としては。
それを親にどう納得させるかを美辞麗句で飾り立てる。「障害受容」とか。この、行政がある方向に人民を向けたいときに使う美辞麗句には本当に気を付けたほうがいいです。今でいえば「大事な人に感染させないように」とあれこれ行動制限してくるのもそのパターンですよね。

みんなすごい「いい人だと思われたい」のね日本人。
っていうか「悪い人だと思われたくない」の方が当たっているのかもしれないけど。
たぶんそうじゃないと生き残れなかった遺伝子があるんでしょうね。私は受け継いでいないようですが。
それをうまいこと利用して自分がラクをしようという魂胆を持っているのが小役人含教師です。

最初に安心してもらいたいのは
「一斉指示が聞けるようになる」ための日々取り入れた方がいいアプローチについては大久保さんの本でわかります。っていうか栗本さんの本でもわかるけど。『感覚過敏は治りますか?』を読み直してください。

ともかく行政(含教育)は「支援」の美名のもとに「トリアージ」を行うんです。
クラス分けはお子さんのためではなく、あっちが仕事を構造化するためにやる。これは基本的な知識としてもってほうがいいです。

行政にはそうやって、自分たちの仕事をラクにするために分類に励む性質があります。

あと行政や医療など、公金で食っている人は「なるべく自分たちがラクをできるように他人に犠牲を押し付ける」という性質もあります。

自粛だの時短だの言ってワクチン優先的にうってもまだ発熱者をみない医療も自分勝手でしょ。医療にも行政にもああいうところがあります。

そして保健所が手抜きするために、ルートを追いかけるため、マスクの有無で判断という「保健所俺ルール」を作ってしまったので、全国民がこの猛暑の中マスクを強いられているわけです。

じゃあそういう行政メンタリティにどう対抗するかといえば

あっちが都合を押し付けてくるようにこっちもこっちの希望を押し付ければいいのではないでしょうか?

「シカト」という言葉で表していた人もいましたね。

どういう人生送ってもらいたいですか?

それを考えて、その進路を阻むような(あっち側にとっての)省エネ提言はシカトでいいんじゃないのかなあ。

そして一斉指示が聞けるようになる方法は、栗本さんの本を読み直し、大久保さんの本を待ってください。

ではでは。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その4 ある種の人たちが信じている妙なコスパ意識に正当性はあるのか?編】

さて、テキトーな連載のテキトーな更新です。

明日、大阪に講演聴きに行くんですけど、すごい(オンラインで)人が集まっているとか。
皆さん治ったあとは学力気になりますよね~。

大久保さんとも新刊の中で話し合っていますが
今の親御さんは十年前、二十年前の親御さんたちよりずっと実利的で主体的。
昔の親御さんたちは「この地域にいたら、あの支援者と仲良くなって(気に入られて)やがてはあの事業所に通所」みたいなことばかり考えていました。
まあそういう人は今でも多いんでしょうけど。
それと「できるだけ重い方が得」みたいに真顔で話し合っていました。
まあそういう人は今でも多いんでしょうけど。

でも世の中の変遷を見てきた私としては、そういう、なんといったらいいのかな、ロスタイム作戦みたいなものがうまくいったのを見たためしがないんです。これは障害に限らずね。人生全般でね。ロスタイムはあらかじめ決まっているわけですが、人生は決まっていないし、とにかく時代の変遷等不確定要素が多い。今度みたいなコロナ騒動とかあると方向変換を余儀なくされてしまうわけだし。

そのときに「治るところは治っていた方が得」なのはもう論を俟たないんです。

たとえば試合でリードしているときは、攻めた方が守るより勝てる可能性が高いんです。

あすの講演に集まる皆さんも、ある程度発達障害の困りごとがどうにかなってきて、だったら次は学力、って思っているのでしょうが、学力も素質によるところが当然大きいです。

一方で純粋な学力のみで世の中をわたっていく人も多くないです。

それでもその子のベストを目指しておいたほうがいいのは当たり前なんです。
これは学力に限らないですが。
なぜなら、どういう世の中になるかわからないからです。
有力なローカル支援者に気に入られるために画策しても、その人が有力であり続けるかどうかわからないし、福祉の制度だって変わるかもしれないわけです。
変わらないのは本人の中にある実力で、それを養っておいて無駄になるのなら、それはそれでいいことです。

シアさんが書き込みしてくれています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-12/#comment-6972

在宅でできる仕事は増えている。
今後オンラインが進むと、よけい増えるでしょう。

もしかすると、今まで作業所に出していたような仕事が作業所ではなくオンラインワーカーに回る可能性もあります。

私は通勤がいらないということで、初期から障害のある人たちの在宅勤務(当時はテレワークという言葉などなかった)を推していたのですが、あまりそちらを進めたい人はいませんでした。
今ならなぜかわかります。
通ってきてくれないとギョーカイは金にならないし、親は家にいてほしくないから。
当時はその構造がわかりませんでした。

でもパンデミックを経たこれからはその構造も変わってきます。
オンラインで仕事ができる人が増えると、シアさんのおっしゃるとおり

=====
少しでも治っていればできる仕事は逆に増えているなと言う感じです。
作業所でやっていたような仕事もコロナで在宅にバンバン回されます。
=====

になるかもしれないのです。

そして私たちはブルーさんなどの書き込みを通じて

・障害者雇用でも現場に開示されず人事にだけ開示されているケースもあるということ
・その場合当然昇進や昇給などは平等であること

などを学びつつあります。

障害者雇用も公的機関だけではなく民間のエージェントが入っていることも知られてきました。

時代は変わります。
かつてのように「重い方が手厚い」と真顔で言っていた人たちは永遠にそういう時代が続くと思っていたのかもしれませんが、それでは親さえ生き残っていけません。というか、ある種の規制事業とか役人とかだったらそれでもおまんまの食い上げにはならないのかもしれません。だから逆にお子さんが長い人生を生きていってその間に何が起こるかわからないという相場観を持ちにくいのかもしれません(規制産業や役人やっている親)。

私ごとですが、これまで場面場面で全力を尽くしてきました。
誤っている、と非難されたこともありました。
そういう非難を聴かなかったわけではありません。聴いてその上で自分で判断してきました。

その成果が今、自分自身がしがらみから解放されているというかたちで出ています。

別にずーっと頑張っていたわけではなく
ただ決断するときに、妥協しなかっただけなんですけど。
妙なコスパ意識をもたず、自分がやるべきだと思ったことをやっていただけ。

治るなんていう言葉を使わず、攻めてくる人たちの顔色を見て「改善」とか「かんかい」(あ、また変換できない)とか使っていたらもっと波穏やかだったのかもしれませんが、それは正しくないと思ったから「治る」という言葉を使い続けたのもそうだし

通勤とか無駄だからなるべくそれを排除する方向に仕事を組み立てたことがパンデミックでは活きました。
これを思いついたのは20代で、そのころはスマホがあったらどこでも仕事ができる時代になるとは夢にも思っていなかったのですが。

中途半端に治ると損である

というせこい考えは捨てた方がいいです。

治っても健常者にはなれない

というせこい考えは捨てた方がいいです。

時代は移り変わる。
働き方も変わります。
作業所に回っていた仕事がより優秀な在宅ワーカーに行くかも。
というか作業所という事業形態に予算がつかなくなるかも。

色々なケースが考えられますが
どうなっても少しでも治っていた方が慌てずにすみます。

返信する
yasu

通勤してやっていた仕事が在宅でできるようになるのももちろんありますが、今言われているDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むとホワイトカラー(管理職を含む)の大部分が不要になる可能性もあります。そうなると今仕事を持っているからといって、それが未来永劫続くとは限らないし、収入の保障も無いでしょう。だから先読みして食いっぱぐれの無い資格を取ろうとか、子供を医師など安定した(笑)仕事に就かせるべく投資しようという方向が正解と言えるのか、それは微妙ですね。

返信する
座波

浅見さん

中途半端に治ると損である
治っても健常者にはなれない

治るか治らないか、健常者か障害者か。粗く大雑把な考え方は体感の伴わない頭でっかちあるあるですね。

仕事をするのに障害のあるなしは関係ありませんから、できることを増やし続けるだけです。仕事を始めてもそれは続くわけですし、仕事かできる人とは多くの仕事を高い質でできる人ですから。

できることが多ければ適応力も上がり、不測の事態への備えにもなります。
また、不測の事態はネガティブなことばかりではありませんから、突然のチャンス到来にも対応できることになります。
できることを増やそうとしている間は、それが何の役に立つのかはハッキリしないことばかりで、後になってはじめてやっててよかったと思えることです。
頭でっかちで始めないことの正当化のために言葉が先に立つ人には経験できないこととなりますね。

無意識を育てて体感として頭に届ける、頭は出しゃばり過ぎないようにする、身体アプローチの必要性がこんなとこるにも顔を出します。

返信する
シア

おはようございます。
データ入力(名簿)はやったことがありましたが不備チェックと言うのも始まりました。
コレは間違い探しの要素があり私にはなかなかむつかしいことがわかったんです。
それでその仕事はほかの人にやってもらってラベル(シール)貼りのほうをやりました。
コレはこのバイト以前に作業所で経験していた要素があるので得意だとわかっていましたから。
文房具の検品とか仕分けも経験したし…軽作業よりもっと他にもできることがいろいろあるとわかります。
※軽作業と求人にあるものは結構重労働も含まれます。
夏は厳しいので若い人はまだいいですが屋内でできる仕事はた~くさん(強調します)ありますからね。
季節労働に近いものもオリンピックの受付と設営・撤去の他にワクチンの受付も非常にたくさんあるようです。
少しでも治っていればできる仕事は逆に増えているなと言う感じです。
作業所でやっていたような仕事もコロナで在宅にバンバン回されます。
てどりもそのほうがいいですし低賃金より最賃以上・隙間仕事なら急募案件だったら仕事はあります。
また登録もネットでバイト求人サイトにプロフィールを載せてマッチングしたりするのもスキルによっては指名なんてこともあるみたいです。
そんなに高いスキルは必要ありませんが体力や気力はあった方が稼ぎはいいです。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その3 罪刑法定主義を理解していない人たち編】

こんにちは。
テキトーに更新する連載続きです。

さて、前回クイズ形式で、なぜこの国では警察がマスク警察にならないかを問いました。
答えてくれたのはシアさんだけだったですが、皆さん「そんなの当たり前じゃん」と思っているか、あるいは答え待ちか、あるいはどうでもいいか、どれかでしょう。

さて、ではなぜこの国では警察がマスク警察にならないのでしょう?

猛暑の中のマスク民の皆さんはご苦労さんですが、今日はランチ&買い物に出たとき私の前を二重マスクのご婦人が小走りで去っていきました。

この暑いのに二重マスクの上軽い有酸素運動までしてご苦労様ですが、怖いんでしょうね人の鼻と口が見えているのが。
たぶん四則計算の苦手な人なんでしょう。

でもああいう怖がりの人は「ノーマスクの人は警察が取り締まってくれればいいのに」と思っているかもしれません。
だけどなぜ取り締まらないかはこの法治国家の大原則が「罪刑法定主義」だからですね。
ここ試験に出ます。
とは限らないけどこの国の仕組みを解くのに大事なところです。
『元刑事が見た発達障害』は非常にわかりやすくそのあたりを説明しているから、この国で生きやすく生きていきたい方はよく読んでくださいね。

「罪刑法定主義」という大原則を知らないと、非常に生きづらいです。
腹が立つことが多いと思います。
多くの人がわかっていないのかもしれませんが、我々に関係してくるところだと、この「罪刑法定主義」を理解していないカテゴリーの人が三種類ほど。
あげておきます。

1 底辺医療従事者
2 小役人(含教師)
3 こじらせている高機能ASD

1と2は、自分たちが縛られすぎているからです。
シャンパーニュ中川みたいな人は縛られていませんから。
そして3は本来縛られていないのに、縛られていると誤学習しているのです。
だから生きづらい。
『自閉っ子のための努力と手抜き入門』P207からニキさんと浅見の対話を抜き出します。

=====

ニキ 施政をね、「私がやればうまくいく」と思っていましたね。
浅見 根拠は?
ニキ ない。単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同ですね。自分のような考えが広まればいいと思っていた。
浅見 それはまあ、よくある思い込みだよね。そういうのを抱えているASDの人に迷惑して、裁判起こしたこともあったけどね。

=====

単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同。
ニキさんはこの誤学習を抜け出した人です。
自分の好みの世界には全面的にならないけど、それはまあそれで事情があるんでしょ、って割り切った人。

でもここまで達していない人がこじらせるのね。
そしてあれこれ他人の考えを変えようとして、それは不可能だから、メンタルずっと病んでる。
そしてそれが苦しいもんだから「正しいことだからお上がなんとかあいつらを罰してくれればいいのに」と思っている。というか、お上とか巨大プラットフォームに訴えるしかないと思っている。いつまで経っても市場で勝負しない。だから勝てない。

日本で何が取り締まられ、何が取り締まられないかは罪刑法定主義で動いている。
それが公的職業(底辺)ほど見えていなくて
そして「支援」に携わるのはそういう現場の公金で食ってる人たちで
それがASD的

単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同

とハレーションを起こしてしまう。
そうなると生きづらいですね、というお話です。

でもその「罪刑法定主義への無知」はほとんど職業病なんだよね。

そしてでは公的に食っていない人
民間で市場からお金をもらって生きている人に対して警察が何を守ろうとしているか。

それも『元刑事が見た発達障害』に書いてありますね。

あの本は大事ですね。
世の中の仕組みを知るのに。

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シア

こんにちは。

クイズ回答欄

警察は法執行に基づく行動しかできないし仕事以外のことはしないのでマスクを強要するマスク警察にはならないのだろうと思われます。
助けを求めた本人が発達障害当事者と言う事情を警察はトラブルが生じた相手方のマスク警察と同様情報を得ているため当該当事者の安全を守るための仕事の一環として発達障害だから空気が読めないのかな?と判断し指導した形ではないでしょうか。

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浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その2 役所に対する誤解 マスク警察?編】

この連載はあくまでプチなのだから
思い付きで書いていきます。
前回、規制産業の哀しさについて書きました。それについて掘り下げようと思ったのですが、その前に役所に対する誤解について書いておいた方がよさそうです。

皆さんの自発的な思考を促すために、クイズを出します。
なぜ日本では警察官はマスク警察にならないのでしょう?
ノーマスクな皆さんにおいては、ノーマスクで交番の前通ってもおまわりさんがいるところを通ってもなんにも言われない経験をこのコロナ禍の中で積んできたと思います。
私は最初からこの国のでき方をだいたいつかんでからコロナ禍を迎えましたので、警官がいてもとくにびびることもないですし、新鮮な空気を吸いながら交番の前も普通に通過しています。

実は「マスク警察」という呼称は、警察にとっては名誉毀損かもですね。だって警察官はマスク警察をしないから。できないです。
無責任な通行人あるいは匿名の存在だから、マスク警察ができるのです。

例外はあります。
私の知っている発達障害の成人の人は、マスク警察に絡まれ、警察に駆け込んだら「マスクしない方が悪い」と言われたそうです。
これも実に役所らしいです。

自分はマスク警察できない警察官が、トラブルがあるとマスクしていない方のせいにする。ちなみにしていなかった方は成人発達障害当事者である。
どうしてこういうことになるのでしょう?

考えてみてくださいね。
『元刑事が見た発達障害』も参考になります。
この件だけではなく、日本社会の仕組みを知るのに便利な本ですよ。

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