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仕事のお部屋

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820 COMMENTS

ヨヨ子

埼玉県のとある人権保護団体(ギョーカイ的支援はあまり好かれていない)の会報より。

これはもう障害者関連書籍にある「障害者の就職率は年々上がっています!」の『障害者』は、人生の途中から身体障害者や精神障害者になった人達のことであり、特別支援学校に行くと就職率がむしろ下がるという証拠なのではないかと。

そして、令和になってもなお障害者団体や人権保護団体がわざわざ特別支援学校卒者の就職率の低さをグラフ化してプレゼンしないといけないくらい、公的機関が障害者の就職支援に関心が無い証拠なのではないかと。

まとめ
ギョーカイ支援者の「特別支援学校に行けば将来楽になる」はやっぱり嘘。
ギョーカイ支援者の「今の日本は障害者の意見を無視できません」「国は障害者にとって住みやすい世の中を作る方向に進んでいます」といった言葉もおおかた嘘。

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ヨヨ子

https://addnoko.com/post-590/

就労訓練という名目で、利用者をただ働きさせる就労移行支援事業所。

私もウェルビーの発達障害者専門を謳う就労移行支援事業所で、「それって賃金が派生する仕事なんじゃないの?」という作業を無賃でさせられたことがあります。

確か、全国の最低賃金調べとか、ウェルビー株式会社主催のセミナーで行われたアンケート集計とそのグラフ化をエクセルで・・・という内容の仕事だったと思います。
これ、本来なら就労移行支援事業所の職員の仕事だと思うのですが。

百歩譲って私が「パソコンを使った仕事につきたい」と希望していたならまだ訓練の一環だと思えます。
問題なのは、私が希望していたのは失職する前に勤めていた職種でありその職種ではエクセルは使わない、しかもその希望を正式雇用をする面談の際に支援員達にちゃんと伝えてあった、ということです。

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ヨヨ子

ハローワーク経由で就職した発達障害者の人数が、就労移行支援センターが乱立する以前と乱立した後とを比較して、さほど変わっていないという現実。

「発達障害白書2021」より

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ヨヨ子

間違えました。すいません。
横ばいなのは人数ではなく就職率ですね。

平成の末期といえば、全国に就労支援センターが雨後の筍の如くで来た時期です。
就職者数だけではなく就職率だって伸びて良さそうなものなのに、結果はこれです↑

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ヨヨ子

ハローワークから持ってきた求人チラシより。
横向きですいません。

訪問看護師さんは8時30分から5時30分まで仕事をしなきゃいけないのに、ここの就労移行支援事業所では9時30分から4時30分までしか仕事をしなくても正社員として雇って貰えるんだそうです。

自分自身が9時30分から4時30分しか働けなくてもいい身分の支援員が、利用者を9時〜5時の仕事や早朝7時台8時台の仕事(障害者が勧められがちな清掃業や農作業の始業時間はこんな感じです。ある意味それ以外の仕事より大変。)に就かせることが出来るのでしょうか?

なによりもこのチラシを見て
「障害者を仕事を就かせるのって大変な仕事なんでしょ?そんな大変な仕事なのにどうして4時半に上がれるの?」
と疑問を抱かない人になんて支援されたくないです。少なくとも私は。

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ヨヨ子

コメントありがとうございます。

こういう時間帯で支援員を募集する就労支援センターの仕事は接待なのですね。

確かに接待ではなく利用者達を本気で就職させたいのであれば、利用者達が帰った後でも仕事があるはずです。

支援者同士で利用者達をいかにして社会に出すかアイディアを出し合い話し合う、とか。

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ヨヨ子

下に投稿したコメントの続きです。

下に投稿した画像の文章が意味するのは、就労継続支援A型事業所で働いても必ずしも労災保険法や最低賃金法を守ってもらえる立場にはなれない、という話なのですが。

では、労災保険法や最低賃金法に守ってもらえないということはどういうことなのか?について。

同書「大人の発達障害と就労支援・雇用の実務」より2ページ分の画像を表示します。

訓練生=
就労移行支援事業所の通所者
就労継続支援A型事業所に雇用契約を結ばず通所している通所者
就労継続支援B型事業所の通所者
らしいです。

そういった人達は、施設や事業所から、最低賃金も保証してもらえないし、作業中に災害にあって傷病障害死亡しても何の保証も受けられない。

それが労災保険法や最低賃金法に守ってもらえないということらしいです。

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ヨヨ子

同書に上の画像をさらにわかりやすくまとめた表もあったので、それも付け加えておきます。

ここでいう「訓練生」とは上にも書きましたように

・就労移行支援事業所の通所者
・就労継続支援A型事業所の正式な雇用契約を結んでいない通所者
・就労継続支援B型事業所の通所者

です。

最低賃金法の対象外であるだとか定期検診をしてもらえないだとかは仕方がないにしても、
「作業中に災害にあっても、傷病・障害・死亡に対する補償が受けられない」
「通所上の傷病・障害・死亡に対する補償が受けられない」
「有害物、危険物を取り扱う際の就労制限の適応がない」
は酷いです。

それ以上に酷いのは、就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を当事者に勧める支援員や障害者相談所職員が、ここまで教えてくれないということです。
この表に書いてあることは、どれもこれも当事者やその保護者にとっては大事なことなのに。

ゼロ年代から10年代にかけて精神科医等による大発達障害者向けの本が大量に出版されました。
必ずといって良いほど「発達障害の人は普通に働くのが難しいので作業所で働くという選択肢もあります!」というページがありました。
しかしこの表にあるようなデメリットが書いてある本は皆無に等しかったと記憶しています。
少なくとも私は見たことがありません。

なぜ教えてくれないのでしょうか?
知っていてわざと教えないのでしょうか?
それとも支援員や相談員も知らないのでしょうか?自分達がよく把握していない施設を当事者らに紹介しているということなのでしょうか?

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ヨヨ子

労働安全衛生法に守られずに働くというのは、これらの約束事を事業主から守ってもらえないということらしいです。https://www.aemk.or.jp/roudou_anzen.html

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ヨヨ子

「大人の発達障害と就労支援・雇用の実務」という、発達障害者を支援または雇用する側に向けて書かれた本より。

就労継続支援A型事業所は、必ずしも労災保険法や最低賃金法が適応される施設ではありません。

実は就労継続支援A型事業所は最低賃金以上のお給料がもらえますといっている支援者は嘘つきなのです。
もっともそういう雑な説明しかしない支援者に面と向かってこの事実を指摘しても、「詳しく言わなかっただけ!嘘は言ってなーい!」で済まされる可能性が高いので指摘するのはお勧めしません。

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ヨヨ子

やっと障害者向け就労移行支援者側も、就労移行支援事業所への批判の声を無視できないしそう思っている人の心を変えるのは無理だという方に気づき始めたようですね。

https://job-link.tokyo/do-not-want-to-go/

こちらの方が言うには、就労移行支援事業所は行きたくなければ行かなくて良いし行かなくても就労できる道があるんだそうです。

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ヨヨ子

もっともこの方がそう言えるのは、現役の就労移行支援員ではなく元就労移行支援員だからなのでしょうが。

案外「この人達なら別にここに来なくても・・・」と思いながら、就労移行支援事業所で働いている支援員も多いのかもしれません。

そういう立場の人のお話も聞きたいなあと思いました。

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ヨヨ子

一都三県に住んでいるにも関わらず、空気を読まずに不要不急の買い出しで電車に乗り出掛けた時に見つけたものです。

就労移行支援事業所や就労継続支援事業所には、「駅から徒歩5分以内!」を売りにしている事業所があります。
しかし実際に見学に行ってみたら、歓楽街・・・というか同じビルに大人のお店が・・・というケースが少なくありません。

障害者だからといって高利貸しや夜の街の存在を教えないのは差別だと思います。
しかしながら、社会に出る一歩手前の人達を集める施設をこうした場所に作るのもいかがなものか。

就労移行支援事業所や就労継続支援事業所の通所者には、18.9歳の大人とみなすか未成年とみなすか微妙な年齢の人も結構いると思うのですが。

このビルがある市のお役人達もよくこんな場所に就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を設立することを許したものだ、と思ってしまいました。

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こじはるファン

障害者の施設が入ることを嫌がるビルのオーナーさんが多いと聞きました。

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ヨヨ子

こじはるファンさん。コメントありがとうございます。

障害者の施設が自分のビルに入るのが嫌、というオーナーさんもいるのですね。
そういう現実も受け止めなくてはいけないと思います。
ビルのオーナーさん達は障害者支援の世界の人ではないのだから、障害者に偏見や苦手意識を持っていても仕方ないでしょう。
問題なのは、そういうオーナーさんも多いということを支援者達が知っているかどうかだと思います。
そういうことを知らないと、利用者達がオーナーさんや同じビルで生活している人達から何かされてしまうことだってあるでしょうから。

障害は悪いことではないけれど、時と場合によっては隠したり人目を避けたりしなければならないものです。
にも関わらず、支援者や支援者を信じて疑わない当事者は、そこに気がついていないとしか思えない言動をしたりする。
見ていて無防備なことこの上ないです。
だから私は、画像のように目立つ場所や駅近に就労継続支援事業所や就労移行支援事業所を作るのはちょっとなあと思います。
目立つ場所に作った事業所なら第三者の目が届く開放的な事業所かといったらそういうわけでもありませんし。

大事なのは場所ではなく事業所の中が支援者と利用者だけの世界にならないことだと思います。
閉鎖病棟等もそうですが、管理される側とする側だけの世界になると、どうしても色々な問題が起きる上に管理される側が管理する側から一方的に押さえつけられることが多くなりますから。

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ヨヨ子

悪質な就労移行支援事業所や就労継続支援事業所が無くならない大きな理由の一つについて書かれた記事です。http://polestar.0510.main.jp/?eid=876506#gsc.tab=0

国は障害者支援事業所の支援員が皆善人だということを前提に就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を運営させている、それゆえ第三者目線のチェックがあまり入らないので悪質な事業所が増える・・・
ということらしいです。

入所型の障害者向け施設や老人福祉施設での介護士による虐待が十何年も前から度々ニュースで報道されているのに、何故支援員=善人という前提でものを考えるのか。不思議です。
社会的弱者を支援する人間が皆国からのチェックが要らないくらいの善人だなんて、少女漫画や9時台のドラマでしか社会的弱者支援の世界を知らない小娘じゃあるまいし。

またこの記事が正しければ
「就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を悪く言う人がいるけど、悪質な就労移行支援事業所や就労継続事業所は淘汰されるはず。だから利用者に悪く言われるほど酷い事業所はレアケース。大体の事業所はそこまで酷くない。」
という支援者がよくする主張も虚偽だということになります。
第三者や国からのチェックがあまり入らないのであれば、淘汰も何もあったものじゃないですから。

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ヨヨ子

うまく貼れなかったので貼り直ししました。http://polestar.0510.main.jp/?eid=876506#gsc.tab=0

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ヨヨ子

貼れなかったので補足です。

私が貼ろうとしていた記事は、ヤフーやGoogleで「就労支援 事業者性善説」と入れて検索すると1ページ目に出てきます。

記事の題名は、
「『性善説』が育む就労支援の〝闇〟ーー障害者総合支援法に棲む悪徳業者を放置していいのか!」
です。

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ヨヨ子

上のものは少し古いデータです。

新しめのものはhttps://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000182983.pdf
こちらです。

就職者を2割以上出している就労移行支援事業所の少ないこと少ないこと。

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ヨヨ子

連投すみません。

まだ就労移行支援事業所の呪縛やトラウマから解放されていないようです。

このデータを「就労移行支援、無力すぎるだろ!」と取るか、「障害者を働かせるのは難儀なことなんだから、大健闘でしょ」と取るかは個人の価値観によると思います。

しかし、私が言いたいのは、
就労移行支援事業所を勧められた人達のうちでこうしたデータをもとにハローワークの障害者担当者や精神科医や臨床心理士から説明をされた人は何人いるのか?ほとんどいないとしたらそれは何故なのか?
ということです。

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ヨヨ子

しかしながら、
障害者総合支援法事業所ハンドブック
という、就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を運営する側向けの本にはこんな記載があります。

就労継続支援所には、正式に契約して働いている人と正式に契約していないで働いている人がいるということのようです。

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ヨヨ子

そして、その正式に契約していないで働いている人たちの最低賃金は三千円なんだそうです。

つまり、

A型では「雇用契約」を結び、最低賃金以上のお給料で働きます

は、虚偽もしくは超説明不足。
 

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ヨヨ子

オマケです。
上の「とある就労移行支援事業所のパンフレット」の裏側。

土曜日や日曜日にイベントを実施するならまだしも月曜日や金曜日にイベント・・・

ここのセンターとは違う就労移行事業所ですが、私自身も、ことあるごとにお楽しみ大会的なことをさせられていた記憶があります。
午前中はクイズ大会、午後は人狼、とか。
私は最初の3回くらいは参加しましたが、その次からは「就労移行支援事業所には利用期間に制限があるのだから、クイズやゲームをやるなら自習訓練をしたい」と言って断り続けていました。
それを伝えた就労支援員から、「仕事ではやりたくない事をしなきゃいけない時もあるんだよ?そういう時どうするの?」と言われたのが忘れられません。
思わず「仕事でやりたくない事をさせられるケースはあるだろうけど、生産性のない事をさせられるケースはそうそう無いだろうよ」と心の中で言い返したことも。

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ヨヨ子

とある就労移行支援センターの月間通信パンフレットより。

九行目〜十一行目を読んだ時、就労継続支援事業所に「就労」した人を「就労者」と数えて就職率の分子に加えている就労移行支援事業所があるのでは?と思えてきました。

就労継続支援事業B型ですらも、
「行った作業に対する対価をもらうことから、就労の一つとされています」
というのであれば。

実際はどうなのでしょう?
就職率の分子に就労継続支援事業所に「就労」した人を加えている就労移行支援事業所、全くないのでしょうか?

実際ウェルビーさんは、2015年まで就労継続支援事業所A型に「就労」した人を就職者として数えて就職率を出していたらしいですし。

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ブルー

<障害者雇用の広がり>

あまり詳しくは書きませんが、私の職場でも、何名か凸凹の仲間が働くようになりました。

私は今の会社で、最初の発達障害の人です。その後数年が経過して少しづつ当事者も増えてきました。

開示の度合いはそれぞれです。私のように、「人事&管理職オープン、現場クローズ」の人もいます。

あるいは、大々的に全社アナウンスはしないけれども、メールの署名部分に、「私は〇〇という障害がありますので、ご不快な思いをさせてしまった場合は・・・」と、カムアウト文章&お願いを記載している人も見かけました。メールは対外的なやりとりがあるからですね。

みなさん世間一般の通例通り、入社時は基本、契約社員スタートのようです。

私の勤務先は障害者採用でも厳格な要求水準を下げないため、結果として入社してきた凸凹の仲間たちはよく職場になじみ、活躍しています。

時代が進んでいることもあるし、企業の風土や民度がなせること、また人事の取り組みといった要因が合わさって、このような状態が達成されていると思いました。

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ヨヨ子

https://momijineco.hatenablog.com/entry/2019/08/25/014335

一人暮らし歴や就職歴のある発達障害者が就労移行支援センターに通うとこうなる、の典型です。

支援員が馬鹿馬鹿しい就労訓練をする。
しかし自分よりも出来ない事の多い利用者さん達の立場を考えるともっと難しい訓練をしてくれとも言えない。
優しくて知的障害がなく職歴のある利用者はここで板挟みになって苦しむ。
もっと難しい訓練を!と主張するのはある意味自分より出来ないことの多い利用者を切り捨てるという意味だから。

就労移行支援センターだと思って赴いたら、純粋な就労移行支援センターではなく生活訓練事業所や作業所が併設されていた。これもあるあるです。
就労移行支援センターはとにかく事前の情報開示を渋るから。

一度は失敗したとはいえ自力で仕事を探し出しある程度の年数働けた人間に対して、職員が発達障害者特有のこだわりを盾にして水を差すようなことを言う。(親や長年付き合っている主治医やソーシャルワーカーとかならまだしも、出会ってから半年か一年しか経っていない支援員に、利用者の性格や適職がどこまで分かると言うのか)

職歴のある発達障害利用者あるあるです。

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ヨヨ子

https://asunaroukun.net/work-transition-support/kaien-reputation-and-reviews/

ついに就労移行支援事業所にも悪質な事業所があるということを認める福祉側。

「もう流石にそういう事業者があるという事実を隠しきれない」ということなのでしょうか。

もっとも
「就労移行支援事業所には悪質な事業所もある。だから就労移行支援事業所は極力使わないように。使う時は用心して!」
ではなく、
「就労移行支援事業所には悪質な事業所もある。だからここで紹介する悪質でない事業所を使いましょう!」みたいな流れになっていますが。

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