「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

「治っておいて本当によかった!」 のお部屋

平和なときも、緊急事態のときも
「治っておいてよかった!」っていうことたくさんありますね。
皆さんの体験談と元気をシェアしましょう!

56 COMMENTS

きゃん。

治って良かったこと。
それはもう、今の状況でもなんのザワツキもなく過ごせているということですね。
主人も私も仕事は休めないので預けてますが、当初は学童のみだったのが学校→学童(これも学校にいる時間は日によって違います)になったり、間で学童のみ、学校のみの日があったり。通常授業もなく、来るのは学童組だけだったりたまに他のお友だちも来たり。毎日教室は違うし先生も違うし教室で過ごすメンバーも違うけど、ザワザワして注意を受けることもなく元気に通っています。体調も一切崩していません。
水分補給も自分でしっかりし、身体を動かし、ザワついてる子が周りにいても、ブレることなく過ごせています。
勉強も終業式後に出されたプリントや追加で出された課題も、しっかり取り組めています。
発達さんだっけ?と思ってしまうくらいです。今はほんとに職場がバタバタしているので息子が落ちついてくれているのは、ほんとにありがたいです。お迎え後に職場に戻り少し仕事をしないといけない毎日ですが、その間に職場前のスーパーで買い物をしてきてくれるのも助かる!生活力も!
感謝の日々です(*^^*)

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りょう

今のこの状況を考えますと、息子が治ってきていて本当に良かったと思っております。
まず食べず嫌いが無くなってきました。昨年始めまでは、子供が喜びそうな定番メニューを色々作ってもお皿ごと遠ざける事が殆どで、メニューを考えたり料理する事自体が苦痛な時もありました。
レトルトや冷凍食品は一切ダメ、炒め物は野菜1種類だけを炒めた物しか手をつけないとか、煮物は一切拒否など…感覚過敏からくる食べず嫌いは相当なものでした。
味付けも塩のみで、少しでも出汁を加えたり他の調味料をかけると途端に拒否していました。
ですが今は色々なおかずに興味を持ったり、今までは全く食べなかった煮物や炒め物、私のお酒のアテに作った物にも箸をのばすようになりました。
外出自粛でなかなか買い物にも行けない状況なので、この食べず嫌いが治ってきてるのは本当に有り難いです。
外出自粛も、ちゃんと事情を話したら「今はコロナウィルスで大変だからね、ぼく家にいるよ!」と快諾。「でもお天気いい日は、マスクしてスプレー(消毒)もって、ちょっとだけお散歩できる?」と聞いてきて、正直母ちゃんビックリしました。語彙が少ない、言葉の理解がなかなかすすまない…と悩んでたのは、たった1年前ですよ?
昨年に花風社の本に出会い、身体から整えた結果です。もし知らないで今まできていたら、とても今の状況に親子で困り果てていたと思います。
本当に治ってきてて良かった、と思います。

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みならい怪獣

この緊急事態の中、治っていて良かった事は、やはり色々な感覚を受け入れられるようになった事、世間の重苦しい閉塞感の中でも淡々と過ごしていられる事です。

以前の息子だったら、風邪をひいて咳がひどい時でもマスクが口と鼻を塞いでしまうという事で息が出来ない!とマスクをすぐに外してしまったり、学校や習い事が休みだったら機嫌が悪かったりしていた事でしょう。

今は手作りマスクでも紙のマスクでもしっかりつけて外出が出来る様になりました。

また、見え方も身体アプローチで治りましたので、小学校在学中はなかなか覚えきれていない漢字でしたが、中学が休校中の今キャッチアップができている事も治っていて今のチャンスが活かせているなと感じています。

毎日学校からの課題、塾のオンライン講習、自分の課題などで忙しいのですが、暇を見ては近所にランニング行ったり、生き物観察の日々です。

昼ごはん作るのは大変ですが、この状況でも家族落ち着いて過ごせるのは治っているからだと思います。

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いぬこ

「治っててよかった」と「やっててよかった」を同時に思う最近です。

1番は喘息と食物アレルギー。
喘息こじらせ肺炎が2度、
薬、ネブライザー、酸素を測る器具を並べ
明け方の喘鳴を聞いてた頃だと…。
小児喘息は娘も、兄(非常に激しかった)も
治ったので、今お辛い方には応援ばかりです。
娘と私も、食物は即時型アレルギーがありエピペンを持ってました。これも2年前にさよなら。今この時、救急で運ばれる必要は無いわけですから治ってよかったです。

弱視や全ての過敏、気が逸れる、こだわり等、王道の特性も、治った今は過去メモを見ないと思い出せないことも。
自然に中学生なりの成長を眺めてることが
治ってよかったに尽きます。

マス目に漢字も計算も書けなかった数年前。学校が辛かった小学生の頃。

今は大量の課題を真面目にこなし、
学校の再開、配信される動画を楽しみに待つ。「何か手伝う〜?」とキッチンに来る。すこぶる元気。充分です。
一緒に課題を解いて、交換丸つけなども
してますが…もう、笑っちゃう程、難しい!!(午前中は気体の質量の難問に汗でした)

娘が生まれて14年。
「毎日・家で・娘と過ごす数ヶ月」は
10年ぶりでしょうか。
今までほんっとに忙しく、時間が欲しかったのでこの時を有効に使っており、
とても忙しいです。

黄本から5年以上は身体アプローチが日常ですから、動きを増やしたり、丁寧に見たりやることいっぱい。
治ろうと動いた家庭は今まで培った動きや遊びの宝庫がある。栄養面の知識も深いから、どんな時も引き出しから色々出せて、
アレンジが効きますよね。
今年は思い立って直ぐ行動を済ませておいたことも。
もう全部、やっててよかったです。

夫は変わらず通勤、土日もデスクなので
せめて美味しいごはんを精一杯食べてもらおうじゃないの!と腕まくりでごはん作りです。
怖がりの妻や娘だったら、たまんないだろなと思う毎日です。
コアリズムやピンクレディ完全振付マスターDVD踊る妻や娘の方が楽しいでしょう!

ライフラインが止まったわけじゃない。
震災は似て非なるもの。
特性に悩み、将来どうなるんだろと悩んだ頃。

全部が、あの時を乗り越えた今と
治せるものは治してよかった
に繋がっています。
ここを過ぎた時、我が家とこのお部屋の皆様がうんと大きく伸び、新たな治りを楽しみにしてます。がんばりましょう。

末筆ですが、
智ママさん、ご入学おめでとうございます。心をこめて。
たんぽぽさんちの海外でのご経験、胸が熱くなりました。

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智ママ

いぬこさん

お祝いのお言葉、ありがとうございます。
3年前には誰も想像もしていなかった息子の小学校入学に、休校時の課題プリントの束を見て、しみじみと嬉しさがこみ上げてくる今日このごろです。「まだ、するー!」と次の課題をせがまれるので、4才用のドリルを買ってきました。

救急車に乗らないで済むようになったことは、大変に生活に安定をもたらします。
当方、心臓病のため、チアノーゼがひどければ救急車に乗せるように言われていた乳幼児期でしたが、心内修復の手術が成功するまでは、気が気ではありませんでした。
今はよほどのことがないと呼ばなくてよくなったので、安心して育児に取り組めます。
これからも先輩方のあとを追いかけて、息子を発達させていこうと思います。

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いぬこ

智ママさん!
はじめまして。
おめでとうございます!よかったですね!
これまでのご成長、拝読する度
胸がいっぱいになります。
息子さんの様子を冷静に
よく見ていらっしゃるなぁ
唸るほど尊敬もしています。

息子さんもママさんもパパさんも
どうぞお元気にお過ごしください!

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智ママ

いぬこさん

お返事のコメントをありがとうございます。
ご主人のために腕まくりでご飯を作られているいぬこさんとお嬢さん、素敵ですね。
エピペンは大きくはありませんが、持ち歩くのに、荷物は少なくて済むなら少ないほうがいいですもの。
コロナが収束したあと、いぬこさんと、お坊ちゃんとお嬢さんがどれだけアクティブに活動されてゆかれるかなと思うと、お話の続きが楽しみです。

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yoyoyo

皆さまのお話を拝見して治るっていいなあと改めて感じています。

わが家の中度知的障害+自閉症(仮)の小学2年生、治っていなかったら・・大変でしたね。

ひとつは身体的なこと。
喘息持ちで新型コロナに感染すれば重症化するかもしれない。ですが、休校になって以来喘息発作どころか風邪症状ひとつありません。具合が悪くなれば小児科受診と感染のリスクを天秤にかけて悩むところですが、ありがたいことに定期薬を親が貰いに行くだけで済んでいます。

また、イレギュラーな生活に大きな問題なく対応できています。放デイの預かり時間の関係で私の職場に送迎していただいていましたが、職場の馴染みのない空間(時には真っ暗な狭い部屋)でも拒否することなく入室し、職場のスタッフ(見知らぬ大人)から声をかけられれば挨拶し、とても助かりました。感覚過敏および恐怖症が治っていなければ職場に連れて行くことはできませんでした。
一時的に睡眠が浅くなって早朝から目が覚めてしまうようになりましたが、身体アプローチを丁寧に行うことで改善しました。

緊急事態宣言発令後は、私も自宅待機になったので放デイはお休みしています。放デイの先生からは「(自宅で面倒みるのを)無理せず利用していただいて構いませんよ」と言われました。おそらく親が家で子どもと一緒に過ごすのに限界を感じ、預けている御家庭も多いのでしょう。わが家だけでも利用しなければ密度が減りますので社会貢献できていると思います。私はむしろわが子とじっくひ向き合え、そういう意味では貴重な時間を過ごせています。

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ちょこ

治っておいて良かった事。
感覚過敏のデパートだった息子は過敏の全てが治って良かったです。
聴覚過敏に視覚過敏、嗅覚触覚…全てです。他、体温調節も全く出来なかったのでこちらも。
娘は喘息がほぼ治っています。昨年までは度々発作を起こし、病院へ頻繁に通い入院の一歩手前…
今では予防の為の吸入のみですが、風邪もひかず元気です。
我が家にとって「最大の治って良かった」は「恐怖麻痺反射」です。
まあ、これにはやたら突っ込んでくる恐怖麻痺反射バリバリのアンチがいますが、そんなアンチ予備軍にならない為にも治って本当に良かったです。自分の妄想で他人に迷惑かけませんからね。
話がそれましたが…
息子は3.11の際テレビでの報道(被災地の様子)を見ただけでPTSDになりました。
その後より全ての過敏が悪化し、体温も上がりっぱなしほんの少しの物音でも泣き叫びパニック。一日ずっとその状態。
息子から一切離れられず(少しでも離れるとパニック) 本当に辛かったです。
恐怖麻痺反射、当時はなすすべなく親も辛かったですが、今は治りますね。
恐怖麻痺反射と言う言葉に対して揚げ足とったりちゃかしてる暇があるならば、とっとと治した方が親子で幸せです。
本当に地獄の様だった感覚過敏などが全て治り、連日のコロナ騒動でも子供達は平常心です。
毎日規則正しく生活し、学校や家庭学習の課題をこなし兄妹でカルタやオセロで遊び、身体アプローチを楽しみながら行っています。

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檸檬

皆さんの今だからこそ治って良かったを拝見して、本当に治るの道を選べて良かったなぁと改めて娘の症状の強かった頃を思い出していました。

まず第一に感覚過敏、顔や髪の毛に触るのも嫌がって逃げていた頃ではやはりマスクをつけて過ごすことはできなかったと思います。
聴覚過敏が強かった頃は、掃除機の音、お風呂やトイレの換気扇の音、エアコンの音を嫌がって逃げていました。うっかり音がしてしまうと泣き出したり、夜寝ている時にエアコンのモーター音がしてしまい泣いて起きたこともあったので親も音にはとても神経質に対応していましたが、今は本人のそばで掃除機や食器洗浄機をかけても平気で過ごしています。
最近は自分で掃除機をかけたがったり、夜就寝中に下の子が何度か泣いて起きても、本人は隣で朝までぐっすり眠っているので、そんな姿を見ると1つでも2つでも苦しいことが減って良かったなと思います。

家ではテレビを見せないで過ごしていますが、絵本を読んでみたり下の子の相手をしてくれたりお絵かきをしたり自分で上手に遊びを見つけて楽しんでいます。
下の子が喜んで笑うと何回もして見せてあげたり、大切なお人形も自分が使っていない時は下の子に「今はいいよ」と使わせてあげたり、兄弟でオモチャの取り合いやケンカになり3人でワーワー言ってる日もありますが、私よりずっと寛大で優しい子だなぁと感じることも多いです。
下の子と上手に遊んでくれたり、靴下や靴を履かせてくれたりと小さなママになりきって面倒見が良く助けられることも多いです。

家でトイレに自分で行けるようになったのも大きいです。今までは長時間なかなか行こうとしないので困っていました。
栗本さんのコンディショニング講座で教えてもらった股関節のワークを寝る前にしてあげていたら、最近突然自分から行くようになりました。

愛着が良くなって「ママ見て見て」「ママも一緒に」とずっと構ってほしがったり、下の子のお世話をしているとヤキモチを焼いて自分も同じようにして欲しがります。
名前を呼んで一緒に遊ぼうとしても、無視して一人で黙々と物にばかり向かう姿に涙が出てしまった日もありましたが、今はもうその頃のことが思い出せなくなりそうなほど治って、手がかかるというのも嬉しいことですね。

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藤家寛子

感覚過敏がなくなったので、無駄なストレスを抱えずに済むのが、一番よかったことだと思います。
以前は、顔に何か触れるのがダメだったので、常時マスクは無理でした。
他にも、過敏性はほぼすべての感覚で抱えていたので、もし現在も抱えたままだったら、普段の生活さえままならない状態だったと思います。

そんな過敏性があった私は、今はドラッグストア勤務。
医薬品の資格者になり、コロナ禍の中で、お客様のストレスを受け取り、解消のお手伝いをする立場にあります。

不眠の辛さも理解できるし、過敏性を抱えていた経験から、感覚としてはすっかり忘れましたが、敏感になっている方の気持ちを察することができます。

今のところ、支える側にいますので、治ったことで社会貢献できていると思っています。

もちろん、セルフケアは怠りません。
かなり過酷な現場で働いているので、ストレスはあります。
だけど、その日のうちに解消です。
根本的に治っていると、色々と便利です。

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うめ

お久しぶりです。パパの入院や16年連れ添った家族の愛犬の急逝と色々激動の我が家ですが、一番動揺なく淡々と出勤して全力で働いているのがmaruです。よく食べてよく寝てます。

この時期。治ってよかった…は、とにかくあらゆる過敏です。感覚過敏、聴覚過敏、味覚過敏…が治ってくれたおかげで、今日の会議を受けておそらく全国緊急事態宣言でょう。そして福祉も自粛となるでしょう。maruの作業所も閉鎖となるのではないかと思います。働く方の負担とリスク考えれば当然です。でも、maruは変わらずうち生活も満喫できると思います。昔のように家から飛び出して何処か消えることもなしい、家の前の造成工事の音も隣の赤ちゃんの泣き声も彼を煩わすことはないでしょう。私がせっせと作るご飯は何でも食べるでしょう。言葉で、状況を説明してもほぼ理解できるのできっと納得したうえでstay home できるでしょう。

昔のように走り回ることも跳ぶこともないので、静かにAmazonで契約した大好きな戦隊シリーズや、好きな歌を聴いてご機嫌に過ごして、たまに一緒に散歩して。お菓子を作ってみたり、掃除したり、一緒に取り組める事もたくさんあると思います。

人としてのベースが整ってくれている今私は不安はあまりありません。それが何より助かります。

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ここあ

「治っておいてよかったこと」、些細な事ばかりではありますが書かせていただきます。
・あんなに辛かったマスクを自主的に付けて、何の苦もなく一日中付け続けていられるようになった。(過敏が治ったから)
・喘息が治ったおかげで、私が余計に神経質にならずに済んでいる。
・長期休校中でもセルフコントロールができるので生活も乱れないし、課題も毎日さぼらず続けていられている。
・あんなに怖がりで自他の区別もついてなかった子がニュースを見ても近くで感染者が出ても全く動じず落ち着いて淡々と毎日を過ごしている。
だからといって無頓着でもなく、必要な用心はきちんとできている。
おかげさまでこんな中でもとっても落ち着いています。家族でこの自粛生活を楽しめています。
ありがとうございます。

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XIA

こんにちは。
お部屋の開設ありがとうございます。
「治ってよかった。」は、「お薬を飲まないで済む」…地味にうれしいと思っていたんですが、お薬を処方されるために病院に行かなくていいんですよね。
そう考えると、この時点ではものすごく助かりますね。
それから、難病が治ってきて、難病医療費福祉手当を返還しました。
医療にも、社会にも、別な形でお役立てしてほしいと思いますね。
特に、「難病」の人は、普通に治る人が増えているおかげで、そこにかかるリソースが減ってきています。
本当に、そのおかげで莫大な医療費が浮いています。
研究に協力してきた甲斐がありましたし、多くの人の命も助かるようになったんです。
子供の病気も治りやすくなって、一生多額の医療費がかからなくて済む、何よりできることが増えて、社会に出られる人も増えたんですよ。
だから、疾病が治るということは、いいことづくめですね。
また、コレは健常・障害に関わらず、働くにしても、できるだけ公共の社会サービス・福祉サービスに依存しないで行った方がいいと思えます。
何故なら、福祉やその他社会サービスに依存すれば、その分公金がかかってしまいます。
それもそうだし、その社会システムを支えるために、税金も高くなってしまう。
医療費も馬鹿にはならないかもしれないけど、病気は治りますよね。
そして、治療法も見つかっていくのに対し、福祉や社会サービスに依存していると、その費用は恒久的にかかってしまう。
もし、社会に何かあったときに、外部のサービスに依存していれば、たちまち立ちいかなくなってしまいます。
私はそういうサービスも使わない・必須でない状態にまで治っていたおかげで、今は本当に助かっています。

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ドミノ

こんばんは。
家の子達、今夜もグッスリ眠っています。
上の子は4歳の誕生日ぐらいまで睡眠障害があり、私は毎日2〜3時間しか眠れていなかったので とても助かっています。
帽子も被れなかった子がマスク付けてます!宿題もやってる!CD・DVD・マンガを楽しんでいます。

私も帽子・マスクが平気になり、触覚が治っていて良かったです。
それから不安感も。
春は人間関係がかわるから。
子供達も どんどん学年が上がっていきます。
変化に弱すぎて、先が不安すぎて春は私がよく泣いてました。
今はケロッとしてます。コロナ禍ですが。

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みる

みるです。アットマーク国際高校品川学習センター3年生です。今回このような場を立ち上げていただき誠に有難う御座います。
さっそく本題に移らさせていただきます。

約10年前の311と原発事故。
精神疾患と治療に伴う三次障害の影響で外出すら支障が出ていた当時の自分は昼夜問わず数時間ごとに鳴り響く緊急地震速報と放射能の影響で毎日が不安と恐怖に襲われていました。
3月中はまだ良かったです。
しかし、1ヶ月後の4月に我慢がピークを超え、寝たきりの生活にそこからのリカバリーは長い時間を有しました。

そして約10年後。
今度は人類がCOVID-19という困難に直面していました。
当地でも閉店時間が早まる等、日々生活への制約は増えてきております。
でも後ろ向きなニュースは見ませんし、偶然見つけたとしてもほぼそっ閉じですね。
勉強の課題についても大幅な変更が出てきておりますが、お家で完結出来るものに変更しております。

最近は身体アプローチだけでなくYouTubeの踊ってみた動画やダンス動画を見ながらダンスをしております。
小さいお子様でも踊れるものが沢山あるので親子で楽しめるものもたくさんあって楽しいです。

ちなみに自分は慣れてきたものについてはアレンジしたりしています。

皆さまの治った話いつも読ませていただいております。
特に最近雑談コーナーに掲載されたブルーさんのお話は凄く参考になり、ブルーさんには感謝しております。自分も先輩方の後を追わせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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riro

治っておいてよかったことはたくさんあります。
なんでも美味しく食べられます。
環境がかわってもストレスを感じません。
ストレスがあっても、身体を整えたり、お風呂にはいたりし、リセットすることができます。
上記のことができているので、睡眠がとれ健康に過ごせます。

周りがざわついても、そこに流されず自分を取り戻せる方法をわかっているようです。
自分の意思をしめすことができます。
自分で楽しみをみつけられているようです。
通常とは違った生活を本人らしく過ごしています。

触覚過敏、こだわり、自傷と本人もつらそうで、多動、高いところに登る、などで大怪我を何回もし、
人が刺激になってしまい、人に迷惑をかけることも
ありました。知的に重いので話してわかることがありませんでした。
それらはほとんどよくなり、多少出現しても
本人の身体がこうすればよくなるというのを
知っているので、気持ちは反発しても気持ちがいいことに気がつくとふっと力が抜けます。

おかげさまで上記のような生活ができています。
まだ、たくさん学ばせていただくことがあります。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。

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アルパカ

治っておいて本当によかったこと、ありすぎて書き切れないほどですが、思いつく限り書いてみようと思います。
ちょうど昨日、息子の就学関係の書類を記入していた時に診断された約3年前のことを振り返っていました。当時は常同行動、極端なこだわり、感覚過敏、偏食、パニックなど教科書的な症状のオンパレードだったなぁと思いました。それらの症状は全て治り消失していることに気がつきました。あの頃のままこのコロナ禍を迎えていたら家族皆満身創痍だったのではないかと思います。
緊急事態宣言が出て、3密を避けるようになった今、新学期を迎えたばかりの幼稚園もすぐに休園となり、主人も在宅勤務だったりと子どもにとっても変化の大きい日々ですが、我が家は至って落ち着いています。
特にすごいなぁと感じるのは、「今はウィルスが流行っているからうつらないように過ごさなくてはいけない」ということを子どもがきちんと理解した上で、それでも落ち着いて毎日やれることを見つけて楽しめていることです。外遊びも、たくさん遊具のある人気の公園ではなく、誰もいない寂れた公園や山奥など自然以外は何もない環境で遊ぶことが増えたのですが、その中でも川に小石を投げたり、雑草を摘んだり、木登りをしたり、つくしをとって調理して食べたり、と自ら遊びを考えて楽しんでいます。
下の子との会話量もグッと増えました。息子が自分から話題を発信したり、たまに愛想笑いをして下の子を和ませようとしたり。
そして楽しむだけでなく感染対策もバッチリです。マスクをつける時は必ず鼻を隠すし、外すときはゴムだけ触って器用に外す、衛生的手洗いに手指消毒もマスターしました。例えば感覚過敏が残っていたらマスクを嫌がっただろうし、手先の不器用さがそのままだったらそもそもマスクの適切な扱いも出来ないだろうし、手洗いしても洗い残しばかりだっただろうなと思います。
新学期、新しい担任に新しいクラスメイトにと様々な変化を受け入れた上で、突然の休園にも事情を理解した上で動揺せず過ごせている。大人でもなかなかこうはいかない人もいるのではと思います。
もちろんいつも以上に身体を弛め、時には5本指いい子や焼酎風呂の力を借り、高タンパクの食事にビタミンCDホエイプロテインを摂ったりと家庭でもやれる範囲で対策していることも大きいかもしれません。
しかし有事の時こそ息子の成長ぶりに驚かされるし、実際この一か月で大きく発達しているので、まさに「ピンチがチャンスになったなぁ」と実感しています。まだしばらくこの状況は続くと思いますが、息切れすることなく引き続きコンディションを整えて乗り切りたいと思います。

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味噌ぴ

お部屋の新設おめでとうございます。そしてありがとうございます。
治っておいてよかった!そうなんですよね、言われてみれば本当にその通りでいつの間にかたくさんの治ったが日常に当たり前にあって、社長が仰る「もし治っていなかったら」を思うと、そっちが怖くて眠れなくなりそうです(笑)。
この未曽有の有事でありながら至って平穏に過ごしております。
我が身の健康こそが究極の心配事だった長男が淡々とすべきことをこなし、またこの日常を楽しんでいる姿は頼もしくすらあります。おそらく必要な体力を身に着けられた事と、たくさんの過敏性が無くなった事が大きいし、手荒れより酷かった唇の荒れも、常に手放せなかったリップクリームが埃をかぶっていることでも、水収支の整いに感謝です。職場へのバス通勤も全く怖がらず、毎日元気に働き帰宅後は試験に向けて勉強し、たまにお酒を飲み陽気におしゃべりする彼を、10年前は誰も想像できませんでした。少なくとも3.11の時はまだテレビを見られなかったし、食欲も落ちていたのであの頃の彼ならおそらく送迎しないと働けないし、職場の規模も大きいのでもしかすると怖がって辞めていたかも知れません。
体力・感覚・水収支。どれももう欠かせないけれど、更に栄養療法取り入れて緩める毎日が、これからの彼にもっと楽しい日々を連れて来てくれそうです。
余談ですが、実はもう一つ大きな良かったがありまして、それは娘の「怖がり」です。三年前くらいの彼女だったら間違いなく絶対に(笑)仕事を辞めて親元に逃げ込みました。愛着が治ったことと昨春、神田橋先生・栗本先生にご教示頂いたことは生涯の宝物ですし、愛甲さんにもとてもに感謝しております。
我が家はこの春しみじみと「治っておいて本当に良かった!!」です。

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浅見淳子

こんにちは。
お部屋を増設しました。
すでにふるーつなっつさんやたにしさんが「(この有事の際に)治っていてよかったエピソード」を別コーナーに書き込んでくださっていますが、皆さんもよろしければこのお部屋に書き込んでください。

今回のことでより一層「治ることは社会全体のためである」とわかったと思います。
そして命の重大事の前には発達障害などは取るに足らない問題であること
疫病が多くの人を心理的、経済的に追い詰め、それを緩和するには大金がかかること
ならば発達障害などは、さっさと各家庭で治すことが社会貢献だと身にしみてわかってくださった方も多いのではないでしょうか。

そして今、この騒ぎの中で、花風社クラスタは落ち着いています。
少なくとも「昼夜問わずコロナの情報収集を本業にしている」みたいな不健康な人はいません。
それこそが普段のアプローチの成果だと思うのです。

治っておいてよかった。
だからこのときも家族仲良く、平和に暮らせる。
そういう元気を皆さんでシェアできる書き込みをお待ちしております。

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智ママ

日頃から、料理をいれたお皿を運んだり、空になった汚れたお皿を運んだりするお手伝いで、家庭内でせっせと働いて(?)いる6歳息子です。

1回、お皿一枚あたり10円のレートでお手伝いをしていますが、昨日は、母親が何も言わなくても「お皿、運ぶ」と食べ終わって重ねているお皿を自主的に運んでいました。

現在、外出自粛中のため、大好きな〇〇駅には受診以外では行けませんが、「〇〇駅にいくぶんの運賃をしっかり貯めておこうね(6歳からは子ども運賃がかかる)」と言って、せっせと社会訓練するために、状況を読む訓練をさせていっています。

列車のためとはいえ、状況を読んで自主的に動くようになったので、お手伝い代と引き換えになりますが、私は助かっています。

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智ママ

3年前は「ん〜!」しか言えず、自分の欲求を伝えきれないことから、しょっちゅう癇癪を起こしていた息子でしたが、身体的アプローチから、一語文、二語文と単語数が増えるにつれて、欲求を相手に伝えられるようになってからは、癇癪も減り、それとともに極度の怖がりが修正されて、散歩に行っても泣かなくなり、公園に行っても遊具にトライできるようになって、経験値がぐぐっとアップしていきました。

同時に、自分の内面世界に入り込んで休むことも減ってきたので、対人関係や生活スキルを得るための時間と気力体力のゆとりができ、他のお友達と遊べるようになったり、母親の機嫌が悪い時にはそーっと静かにする、などの対人スキルが格段に上がってきました。

もし、花風社の身体的アプローチをせず、栄養療法とも巡り会えずに3年をいたずらに過ごしてしまっていたら・・・と思うと、ほぼ息子のケアや散らかしたあとを片付けて回るだけで、会話もできずに、一日が終わって疲労が溜まっていただろうと思うと、ぞっとします。

今、息子は、母親がオーバーワークで、しんどくてイライラしだしたときには「おかあさん。寝る?」「おかあさん。寝よう。」と静かに言って、刺激しないようにそっと就寝を促すという、高度な芸を身に着けています。
発達障害と、知的障害が重かったときには、全く見られなかった行動です。

おかげで、ほぼ在宅の生活が続いていますが、息子も私もニコニコペースで過ごせて、たまの大学病院への通院を楽しみにする事ができ、在宅での発達の進歩の観察もできています。
大変にありがたいことです。各種アプローチとの出会いに感謝、感謝の毎日です。

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