「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

学校体育で喘息や弱視が治りますか?

支援級の子はジャージで学校に行く。始業前にジョギングするから。
みたいな話を聴いてかつては感心していた私です。特別支援教育に肯定的だった時代ね。

いや、別にジョギングが悪いと思わない。やるといいのではないでしょうか。自分も月産何十キロかはしているし。気持ちいいですよ走るのは。ただお子さんによっては状況が許さないでしょう。喘息があるとか。

支援級や支援校で体育や体操を教えてもらっている。だから別に家庭での身体アプローチはやらなくて大丈夫、と安易に考えている人がいるかもしれない。だったら学校体育で

・ふうりんさん、こよりさん、いぬこさんのおうちのように弱視が治っているか?

・いぬこさん、たにしさん、その他大勢のおうちのように喘息が治っているか?

を考えてみたらいいですね。
学校体育はみんなこなしていると思いますが
それで弱視や喘息やアレルギーなんて治らないでしょう?
つまり、花風社がやっていることは学校体育とは根本的に違うことなのは論理的に考えられる人にとっては自明のことです。

たにしさんの治った自慢はこちら。

我が家の治った自慢

 

花風社さんと出会う半年余り前のこと。
今から3年10ヶ月前の季節は秋。
息子の喘息の発作が出て、かかりつけの病院に連れて行きました。
血中酸素濃度が低く、これは危険とのことで、総合病院に転院し、即入院しました。
そんなマジな喘息持ちでした。
ネブライザーも買いました。
それから数年間、季節の変わり目と、台風・低気圧の接近時に発作が出る我が子がかわいそうでかわいそうで。
喘息シーズンが近づいたら、予防のために常時服用する薬と、発作が出た時に服用する二つの薬にお世話になっていました。

しかし、身体アプローチを続けるうちに、徐々に症状が和らぎ、発作の回数も減り、昨年の秋は、少しネブライザーのお世話になりましたが発作なし。
その後、栄養アプローチも始め、この春は薬の服用を一度もせず発作なし。
ピンピンしています。
はい、治りました。
あ、予防接種しながらも毎年罹患していたインフルエンザにもかからず。(おまけに予防接種なしで)

身体&栄養アプローチのおかげ。
本当にありがたいです。

あと、寒暖の差がありそうだったら服装に気をつけたり、夜に寝冷えしないように気を配ったりという、親として当たり前のこともしながら。

喘息治りますね。
一生付き合わなくてもいいし。
治る治る。
治った治った。

同じく喘息が治ったいぬこさんの治った自慢はこちら。

我が家の治った自慢

 

たにしさんに続き。
喘息ははっきり治りました。

入幼児は肌アレルギーの方が深刻。
幼児〜小学中学年が喘息。
ヒューと喘鳴が出るとき、必ず
フィリピン沖に台風が。
日本を去ると抜ける…。
旅行に行けば標高に花火や暖炉の煙。
肺炎も経験し、重症化し易いので
病院の勧めで
ネブライザーとパルスオキシメーター
などの喘息セットを持って
移動してました。↓
(今、画像を見ながら
「わぁ!なつかしー」と隣で娘)

内服はしながら、
発作中は肩を冷やさず、
体位交換や背中をさすり、
枕位置を寝ずに変えるしかなく
(お味噌汁やとろろを摂ったなぁ…)

くるぞ!はわかるので、金魚は優しく、
肩のつけ根や股関節を回したり開いたり、
目や胸やへそを温めたり。
急に治った!というより、
あら?発作が出ない!あれ?おぉ
…という感じで、今は全く。
喘息が治ったのは感覚過敏と同等に
嬉しい。親子共にあの明け方の苦しみは
しんどかった。。

私の兄はもっと凄まじい喘息で
幼い頃から入退院。辛い思いから、
水泳に陸上にバレーと活躍し…
吸入剤は用いてたけど成人になって薬要らずに(もうおっさんだけど)
兄の頃は薬も選べず、ネブライザーも理科教材みたいな大がかりな装置。
今の時代なら、努力と併せてもっと早く
治ってたかも。
昔から、程よい運動で心肺機能を
高めたり、呼吸器が育てば治った人多いと
思う。

「喘息は治るもんじゃない」
とか堂々と呟く医療従事者は無知過ぎて
恥ずかしいですよ。まったく。

つまり、学校体育だったら見学だったような状況でもできるのが身体アプローチ=言葉以前のアプローチ。
そしてそれで喘息や弱視が治ってしまう。
学校体育とは根本的に違うものだとわかるでしょう。

まあそれでも栗本さんは時々支援校とかに呼ばれていますが、
ということは「学びたい」という気のある先生もいるのでしょうが(このサイトの自己紹介コーナーにも教育方面の方いらっしゃいますね)
学校というものはカリキュラムがかっちりありますから、どれくらい先生たちが新しい知識を取り入れられるのかは不明。
もしかしたら一日だけ栗本さんの指導を受け、ふ~んと感心したものの、次の日からも喘息も弱視もアレルギーも治らない、っていうかむしろお子さんには負担をかける体育指導を続けているかもしれない。

だからこそ柔軟に対応できる家での身体アプローチが必要ですよね。
治りたい人はね。
治りたくない人はなんにもやらないでいいけど。

じゃあどこが学校体育とそれほど違うの?
に答えられる本は
『人間脳の根っこを育てる』と『感覚過敏は治りますか?』ですね。

まずはお子さんが(成人でもいいけど)床だの畳だの座ったときに手をつかないでも身体を支えられているか。
その辺のアセスメントからやってみればいいんじゃないでしょうか。
支えられない子にはむしろ、学校体育は逆効果かもしれませんよ。
栗本さんは体育教師の免許持った上で学校体育の準備ができてないお子さんへの指導をしています。
だから喘息や弱視やアレルギーも治るんですよね~。
発達障害=神経発達障害
そして神経を整えるアプローチだから、発達障害以外のところも治ってるし、そうなるとますます発達障害が治るわけです。

2 COMMENTS

シア

おはようございます。
私も、土台のアプローチをずっと続けていました。
ここは、私の本当に弱点でしたから、むしろ熱心に、偏執的だったかもしれないです。(笑)
結果。

慣れないウォーキングで疲れて、でも、腰を掛けるところもない広いところ。
そこで、仕方なく、ヤンキー座りwをしてみました。
後から考えたら、ハンカチなどを敷いて、その上に腰掛ければよかったかもしれない。
でも、私は正座もできなかったから、座るという動作に自信がなかったんです。
疲れて、立ち上がるとき、転倒したりするんじゃないか???って、思ったんですよ。
それで、ヤンキー座りwしていたら、そういえば私、こんな体制で、よく姿勢を保持出来てるな???って、一瞬思ったんですよ。
でも、疲れているからw、そのまましばらくヤンキー座りして、無事に帰ってこれました。
それが、私のアセスメント結果です。
というか、以前は片足立ちもむつかしかったのに、治ったんですかね。(笑)

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浅見淳子

シアさん
ヤンキー座りは高度ですよ!
足首やぼしきゅうが機能していないと。
きっとお仕事の能率にも活かされているはすですよ!
おめでとうございます!
黄色本すごい!

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