「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。
重度の障害があってもどんどん治っています。
日々楽しいエピソードがたくさん!
みんなで見守りましょう。

504 COMMENTS

智ママ

何となく違和感があったまま言語化できてませんでしたが、数値化できたので、こちらに報告します。

我が家は、3ヶ月分のカレンダーに、スマホからコピーした各自の予定を私が書き込んで、パッと見でスケジュールがわかるようにしています。

息子も遠視性乱視の弱視眼鏡をかけてそれを読み上げてもらって、それを音声で記憶し、脳内で順番に並べて、それを丸ごと暗記する形で、脳内スケジュール管理をしています。
(たまに私のぶんのスケジュール管理もしようとして、混線して訳がわからなくなっています。)

今まで(ここ半年くらいまで)は
スケジュール情報量20→短期記憶10→中期に記憶できる量3-5だったのですが、
(木曜日になると金曜日と土日の予定をきいてソワソワしだす感じでした)

最近
スケジュール情報量20→短期記憶15→中期に記憶できる量7-10となり、

自分でイメージできる週末の行動&週明けの行動が増えてきて、
日曜日には月曜日からの日程を楽しみに、
水曜日からは週末の予定を楽しみに過ごす&火曜日から週末の予定を確認して楽しみに過ごす
という行動が普通に見られるようになってきました。

じわじわじわじわ上がってきたスケジュール管理機能なので、パッと見、最近まで全然気づきませんでしたが、明らかに以前より情報の脳内処理量が上がってきています。

私は、3人分のスケジュールで頭がパンクしないように、
スマホに記録
&家計簿スケジュールにも記録
&冷蔵庫横のカレンダーにも記載
&連絡帳にも記載
の4段立てで記憶がメモリから溢れていってなくなってしまわないように記録して、
記録したらあとは忘れて他の家事育児などのタスク処理をして。で暮らしているので、ほぼスマホ命なのですが、

どうやら息子は、自分でスマホと同等の機能を持とうとしているようなので、
「冷蔵庫のところに、カレンダーあるから!そこ見たらいいから!」
「君は、楽しみカレンダーを脳内でつけておくだけでいいんだって!」
と言い聞かせて、脳内メモリは長く使えるスキルのためにとっておくようにさせています。

記載して、自分で作ったメモを管理する習慣がついてないと、何でも頭で覚えて処理することで済ませてしまうようになり、
高3(18歳)から大2(20歳)くらいでキャパ超えして、通常使用の頭がパンクしてくることにも繋がりかねないので、『長持ちする頭の使い方』を教えようかと思っております。

これもたぶんPBMからの効果&療育整体の併用の効果だと思うので、こちらに記載しておきます。

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智ママ

梅雨の終わりの雨で気圧が下がったからか、うっかりスマホをしながら寝てしまいました。

クラシックの音楽で目が覚めると、息子がアル・プラザ醍醐から買い置きしていた、ヤマザキの帽子型特大菓子パン、ブールにかじりついて飢えを満たしながら、
スイス・ローザンヌ国際バレエコンクールの放送を観ているところでした。
(単に5時からのトー〇スを観る準備をしようとしてたら、ローザンヌ国際バレエコンクールだったらしいです。)

「15-18歳の子たちかぁ。動きがすごいな。まだまだ伸びるんだろうな。」
と言いながら、
苺酒の具材の苺を加熱してアルコールを飛ばした、苺のシロップ漬けをヨーグルトに入れたものを出して、
それを自分も食べながら感心して見ていたら、

「僕だって踊れますよ!ほら!」
と21箇所の多発奇形児12歳が、コンテンポラリーダンスを真似して椅子に腰掛けたままウネウネし始めたので、吹き出しそうになりました。

PBMで知的発達が改善された結果、ここ2ヶ月ほどは精神年齢小3レベル?と思えるような

・他者を意識して自分も振る舞いを変える
・『憧れの君』と会話できる男になろうと清潔感を保つ努力を続けるようになる
(「僕、女の子にモテたいですから!お風呂に入ります!」と母親に明言してからお風呂に入るなどの行動が見られます。)
・『他者から見られる自分』を意識するようになる
(「お母さん、それをやったら『恥ずかしい』ですよ!」という言い方でたしなめるようになる)
・母親が見入っているTVの内容を真似して、自分も母親から目を向けてもらおうとする

という、健常児で見かける、小3レベルの言動が見られるようになってきました。

まさか自宅でシロップ漬け苺入りのヨーグルトを食べながら、多発奇形児のコンテンポラリーダンスの模倣を観ることになるとは想定してなくて、吹き出しましたが、

「12歳でこんないいもの(スイスのローザンヌ国際バレエコンクールの放送)見られるなんて、息子はなんて運がいい子なんだろう。これ、大人が見ても眼福だよ?若さあふれる演技は、この時期しか見られないもんね。」
と羨ましくなりつつ、土曜の夕方を過ごしていました。

支援級中3担任に先月、息子の他者への言動やクラスメイトに関しての意識について相談したところ、
「それは、小学校3年生くらいまで精神年齢が育っていますね。」とのことでしたので、しばらく『外見は中1生、中身が小3』の男児育児が続きそうです。

最初から、精神年齢の成長を期待していなかったので、周囲の発達が進んでいるお兄さまお姉さまに囲まれて「僕も、頑張らなくっちゃ!」となって、周囲に追いつこうと頑張っている息子の伸びに驚いています。

期待しすぎると伸びなくなるので、『この子は遺伝子異常もあるし、伸びなくてもやっていける体勢を組んで、【ダメで元々!】でいこうさね』と半分開き直りモードで育てていましたが、
想定外に伸びているので、親としては驚いています。

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智ママ

息子の定期テストが返ってきました。
小1の内容の数学で25点でした。
足し算が6割正答、その他は微妙なところで間違えているのが6割、当てずっぽうに答えているのが4割でした。
理解力のない子は手も足も出なくなると六角鉛筆に番号振ってコロコロ、のように当てずっぽうで何でも答えてしまおうとするようになるので、堅実に一個一個考えて解いていくところを積み直す必要があることがわかりました。

小1の時点では半直線も引けなくて、座れてるだけ、なぐり書きレベルでの入学だったので、まだ足し算が6割解けているだけマシですが、中1の初めての定期テストで25点(赤点)というのはパンチが効いていて
「おお!これは直しどころがあるやないか!まだ伸びしろ作れるなぁ!」
となりました。

器質的障害のある子で遺伝子異常もある子がテストを受けた事例があまりなく、担任としては息子は異例のようでした。

昨夕、担任の先生に電話して、
学習指導面と、
(アナログ時計が勘でなく、確実に読めるようにすることと、足し算引き算の記号の区別がつくようにすること)
生活指導面と、
(ルーティンを増やす&クールダウンのための自由時間を多めにとる)
将来働くにあたって必要なこと
(自主性を少し出せるようにする、意欲を保ち続けるためのきっかけづくり、将来への見通しの補佐で自分のしたい生活を自分でかなえる準備をする)

を相談しましたが、支援級でしていることが、私のしていることと並行、または、私が先取り訓練しているので
(公立中側が息子の態度の良さを見込んで、「息子さんレベルができる子を、我が校でも次々に作ろう!そして高等支援に入れる人材を増やそう!進学率アップ!」となっている…)
連絡帳や電話で相談に乗れることを提案されました。

高校進学を視野にいれている場合、学業は直接進路の質に直結しますが、
息子の場合は、まだいかに補佐を抜けるレベルまでやれることを増やして、自分一人ででもできることを探せる人間に育てるか?というところが課題なので、進路は学業よりも、『目指せ!知的(発達もありますが)の障害枠!』で、働き続けられる&働くための初期条件が増えてる人材に育てておくことが優先されることになります。

支援級担任としては「息子さんは、そのままでも問題ないです」というレベルに
・礼儀作法
・挨拶の習慣
・立ち居振る舞い
・課題への取り組み
が仕上がっているので、
家庭としては、次はやっつけ仕事ではなく、コツコツ積み上げることを定着していけるように教える。ことから始めようと思います。

支援級としては、
記号の読み間違いや言葉遣いの間違いが訂正されずに誤学習されたり、
ケアレスミスが多くて書類作成どころでないレベルだったり、
このままだとアルバイトや社会人としてもかなりマズいというレベルだったり
している発達の子を、いかにして伸ばしてできるようにするかが課題なので、

息子の育て方からヒントをもらって、支援級の他の子の育成に活用したいようです。

何だかへんてこな支援級との関係になってきてますが、このままコツコツいきます。

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