ホーム全て会議室いま会議室で話していること 智くんの成長をみんなで見守るお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。 重度の障害があってもどんどん治っています。 日々楽しいエピソードがたくさん! みんなで見守りましょう。 403 COMMENTS 智ママ 2025年11月26日 三連休は、初日尼崎市立花にQEEG検査に親子3人で出かけていたのですが、 その後は連続して父子でNF(京〇大学学園祭)に出かけていきました。 昨年、空き日に私が息子を連れてNFに行ったときは、落語研究会の高座での噺を聞いても座っているだけで終わっていた息子、 今年は5月から11月の半年間のPBM効果か、噺を聞いていて「あははは!」と頻繁に笑っていたそうです。 知能が上がったので、笑いを理解して笑えるようになったのだと思われます。 そして息子に甘い父親が、鉄道研究会・生物研究会・野生動物研究会・京大カレー研究部・農学研究会、 それぞれの展示と模擬店に連れていき、 2時間、300人の行列に並んで、京大カレー研究部の力作カレーを食べたり、 野生動物でワニの串焼きを食したり、 農学研究会でこれからシメられるアイガモとアヒルを間近に見たり、 などと『日本一頭はいいけども、強烈な変人が集まる』という頭のネジが斜めに入るような展示と模擬店で、公立小では決してできない体験を積んできました。 中川先生によると、 発達の脳は、元々ドーパミン分泌能力が低く、のめり込んで夢中になることで、やっと人並みのドーパミン量を得られる脳の造りらしく、 「智くんは、幸運にも、鉄道やエレベーターといった、夢中になれるものと出会えたので、脳内でドーパミンの分泌が起き、しかもそれが頻繁だったので、意欲の発生や積極性といった、脳の発達が進むことに繋がったのでしょう」 と指摘されていました。 息子が目をキラキラさせるレベルにハマって喜ぶ体験のあとは、必ず1週間経つか経たないかあたりで、プラスの変化が見られているので、今年もNF効果が期待できるかも。 と楽しみにしております。 返信する 智ママ 2025年11月22日 先月のSTで、言葉の聞き取りを見て 「促音(『けっか』のた『っ』のように、詰まる音)の表記はまだまだやけど、他の拗音は書けてるので、聞く力はありますね」 と分析されていた息子です。 ボイタ法を始めて2ヶ月半(正味のボイタ法だと1ヶ月半)になりますが、 PTで「智くんの姿勢、かなり矯正されてきましたね!胸郭も膨らんできた!これはいい感じですよ!」と褒められています。 小学校の連絡帳では「拗音(『きゃ きゅ きょ』などの小さい『ゃ』『ゅ』『ょ』のこと)のみキレイに書けている段階から、促音も聞き取って書くことができるようになってきました!」と報告があり、 「え…3週間前後で促音が聞き取れるようになったってこと?そんなんアリか?」 と訝しんでいましたが、支援級担任は公立小勤務なので嘘は言わないと思い、ここに報告します。 機序としては、 ボイタ法で胸郭が広がり、酸素を多く吸い込めるようになる →さらにボイタ法の直後に療育整体を施すので、血流が良くなる時間帯が長く続き、酸素飽和度の高い血液が脳にも流れる →PBMで脳内ミトコンドリアが活性化してるので、 栄養+酸素+PBMの刺激+普段の刺激+血流アップとなる →脳神経がシナプスの刈り込みを行い、必要な回路のみ残るので、発達が進む →聞き取りの力が伸びて、促音が聞き取れるようになったので、書き取りの表記ができるようになる というのが、1カ月半〜3週間でできたようです。 本日QEEG検査ですので、本日はバタンキューかもしれませんが、結果が判明次第、また報告いたします。 返信する 浅見淳子 2025年11月22日 今、療育整体の三冊目を作っていて本当に思うのですが、血流よくするってこんなによくなるものなのですね。智くんが好例ですね。 返信する 智ママ 2025年11月23日 QEEG検査に行ってきました。 結論から言いますと、 平均の脳波年齢 前回→今回 8.5歳→9.4歳 PBMを開始したのは今年5月からでしたので、11月までの半年で脳波年齢の平均値が1歳伸びていたことがわかりました。 以前の検査では、前頭葉が尖って突出していたのが、全般的に数値が似通ってきていて『満遍なく発達が進んで、脳波年齢が上がってきている』ことがわかりました。 心機能が成長による身体の大型化で落ちてきているので、通常の心拍数が上がっていて、その結果、『不安や緊張が高い』と判定されていましたが、当人はのんびりと親子3人での外出を楽しんでいて、全くイライラしていなかったので「またしても脳出血系の脳室拡大で失われた脳組織を補うために、短くて太い脳波を出している状態が続いていることが、AIでそう解釈される」という結果になりました。 そして、驚くべきことに、脳の各部位の連携がとれるようになっていて、 脳梁全欠損のために脳梁が一片たりとも無いのに、脳の各部位を接続して情報を処理していることもわかりました。 『まだ脳波年齢の伸びが見込める』ということで、重度用のPBMは継続。バイオ・フィードバックはアプリが来週終わり頃に改変される予定なので、装置でMATCHゲームができるようになっていれば、また指先に装置をつけて訓練再開となることになりました。 息子は遺伝子異常により形質発現に必要な蛋白質を作る機能が半分ないので、 (遺伝子の形質発現能が常人の半分のみ) 同じ発達の促しを行っても、人より結果が出てくるスピードが遅いのですが、 それでもPBM訓練を開始してから10日ほどで目に見えてわかる変化が出てきました。 知的発達だけの事例だと、PBMだけで毎週、育てている親御さんが気づけるほど、反応が出てくるのが速いそうです。 今のところ、PBMをいきなり行うよりは、 バイオ・フィードバックを行って、呼吸を整える訓練を身につけておき、 その他の発達援助を活用して脳の機能を上げておき、最後にPBMで仕上げる。という形のほうが、 費用対効果がハッキリ出るそうなので、中川先生としてはそちらをお勧めしたいとのことでした。 以上で報告を終わります。 返信する 過去のコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 添付ファイル アップロードファイルの最大サイズ: 32 MB。 画像, 音声, 動画, 文書, スプレッドシート, 対話型, テキスト, アーカイブ, コード, その他 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ
智ママ 2025年11月26日 三連休は、初日尼崎市立花にQEEG検査に親子3人で出かけていたのですが、 その後は連続して父子でNF(京〇大学学園祭)に出かけていきました。 昨年、空き日に私が息子を連れてNFに行ったときは、落語研究会の高座での噺を聞いても座っているだけで終わっていた息子、 今年は5月から11月の半年間のPBM効果か、噺を聞いていて「あははは!」と頻繁に笑っていたそうです。 知能が上がったので、笑いを理解して笑えるようになったのだと思われます。 そして息子に甘い父親が、鉄道研究会・生物研究会・野生動物研究会・京大カレー研究部・農学研究会、 それぞれの展示と模擬店に連れていき、 2時間、300人の行列に並んで、京大カレー研究部の力作カレーを食べたり、 野生動物でワニの串焼きを食したり、 農学研究会でこれからシメられるアイガモとアヒルを間近に見たり、 などと『日本一頭はいいけども、強烈な変人が集まる』という頭のネジが斜めに入るような展示と模擬店で、公立小では決してできない体験を積んできました。 中川先生によると、 発達の脳は、元々ドーパミン分泌能力が低く、のめり込んで夢中になることで、やっと人並みのドーパミン量を得られる脳の造りらしく、 「智くんは、幸運にも、鉄道やエレベーターといった、夢中になれるものと出会えたので、脳内でドーパミンの分泌が起き、しかもそれが頻繁だったので、意欲の発生や積極性といった、脳の発達が進むことに繋がったのでしょう」 と指摘されていました。 息子が目をキラキラさせるレベルにハマって喜ぶ体験のあとは、必ず1週間経つか経たないかあたりで、プラスの変化が見られているので、今年もNF効果が期待できるかも。 と楽しみにしております。 返信する
智ママ 2025年11月22日 先月のSTで、言葉の聞き取りを見て 「促音(『けっか』のた『っ』のように、詰まる音)の表記はまだまだやけど、他の拗音は書けてるので、聞く力はありますね」 と分析されていた息子です。 ボイタ法を始めて2ヶ月半(正味のボイタ法だと1ヶ月半)になりますが、 PTで「智くんの姿勢、かなり矯正されてきましたね!胸郭も膨らんできた!これはいい感じですよ!」と褒められています。 小学校の連絡帳では「拗音(『きゃ きゅ きょ』などの小さい『ゃ』『ゅ』『ょ』のこと)のみキレイに書けている段階から、促音も聞き取って書くことができるようになってきました!」と報告があり、 「え…3週間前後で促音が聞き取れるようになったってこと?そんなんアリか?」 と訝しんでいましたが、支援級担任は公立小勤務なので嘘は言わないと思い、ここに報告します。 機序としては、 ボイタ法で胸郭が広がり、酸素を多く吸い込めるようになる →さらにボイタ法の直後に療育整体を施すので、血流が良くなる時間帯が長く続き、酸素飽和度の高い血液が脳にも流れる →PBMで脳内ミトコンドリアが活性化してるので、 栄養+酸素+PBMの刺激+普段の刺激+血流アップとなる →脳神経がシナプスの刈り込みを行い、必要な回路のみ残るので、発達が進む →聞き取りの力が伸びて、促音が聞き取れるようになったので、書き取りの表記ができるようになる というのが、1カ月半〜3週間でできたようです。 本日QEEG検査ですので、本日はバタンキューかもしれませんが、結果が判明次第、また報告いたします。 返信する
智ママ 2025年11月23日 QEEG検査に行ってきました。 結論から言いますと、 平均の脳波年齢 前回→今回 8.5歳→9.4歳 PBMを開始したのは今年5月からでしたので、11月までの半年で脳波年齢の平均値が1歳伸びていたことがわかりました。 以前の検査では、前頭葉が尖って突出していたのが、全般的に数値が似通ってきていて『満遍なく発達が進んで、脳波年齢が上がってきている』ことがわかりました。 心機能が成長による身体の大型化で落ちてきているので、通常の心拍数が上がっていて、その結果、『不安や緊張が高い』と判定されていましたが、当人はのんびりと親子3人での外出を楽しんでいて、全くイライラしていなかったので「またしても脳出血系の脳室拡大で失われた脳組織を補うために、短くて太い脳波を出している状態が続いていることが、AIでそう解釈される」という結果になりました。 そして、驚くべきことに、脳の各部位の連携がとれるようになっていて、 脳梁全欠損のために脳梁が一片たりとも無いのに、脳の各部位を接続して情報を処理していることもわかりました。 『まだ脳波年齢の伸びが見込める』ということで、重度用のPBMは継続。バイオ・フィードバックはアプリが来週終わり頃に改変される予定なので、装置でMATCHゲームができるようになっていれば、また指先に装置をつけて訓練再開となることになりました。 息子は遺伝子異常により形質発現に必要な蛋白質を作る機能が半分ないので、 (遺伝子の形質発現能が常人の半分のみ) 同じ発達の促しを行っても、人より結果が出てくるスピードが遅いのですが、 それでもPBM訓練を開始してから10日ほどで目に見えてわかる変化が出てきました。 知的発達だけの事例だと、PBMだけで毎週、育てている親御さんが気づけるほど、反応が出てくるのが速いそうです。 今のところ、PBMをいきなり行うよりは、 バイオ・フィードバックを行って、呼吸を整える訓練を身につけておき、 その他の発達援助を活用して脳の機能を上げておき、最後にPBMで仕上げる。という形のほうが、 費用対効果がハッキリ出るそうなので、中川先生としてはそちらをお勧めしたいとのことでした。 以上で報告を終わります。 返信する
三連休は、初日尼崎市立花にQEEG検査に親子3人で出かけていたのですが、
その後は連続して父子でNF(京〇大学学園祭)に出かけていきました。
昨年、空き日に私が息子を連れてNFに行ったときは、落語研究会の高座での噺を聞いても座っているだけで終わっていた息子、
今年は5月から11月の半年間のPBM効果か、噺を聞いていて「あははは!」と頻繁に笑っていたそうです。
知能が上がったので、笑いを理解して笑えるようになったのだと思われます。
そして息子に甘い父親が、鉄道研究会・生物研究会・野生動物研究会・京大カレー研究部・農学研究会、
それぞれの展示と模擬店に連れていき、
2時間、300人の行列に並んで、京大カレー研究部の力作カレーを食べたり、
野生動物でワニの串焼きを食したり、
農学研究会でこれからシメられるアイガモとアヒルを間近に見たり、
などと『日本一頭はいいけども、強烈な変人が集まる』という頭のネジが斜めに入るような展示と模擬店で、公立小では決してできない体験を積んできました。
中川先生によると、
発達の脳は、元々ドーパミン分泌能力が低く、のめり込んで夢中になることで、やっと人並みのドーパミン量を得られる脳の造りらしく、
「智くんは、幸運にも、鉄道やエレベーターといった、夢中になれるものと出会えたので、脳内でドーパミンの分泌が起き、しかもそれが頻繁だったので、意欲の発生や積極性といった、脳の発達が進むことに繋がったのでしょう」
と指摘されていました。
息子が目をキラキラさせるレベルにハマって喜ぶ体験のあとは、必ず1週間経つか経たないかあたりで、プラスの変化が見られているので、今年もNF効果が期待できるかも。
と楽しみにしております。
先月のSTで、言葉の聞き取りを見て
「促音(『けっか』のた『っ』のように、詰まる音)の表記はまだまだやけど、他の拗音は書けてるので、聞く力はありますね」
と分析されていた息子です。
ボイタ法を始めて2ヶ月半(正味のボイタ法だと1ヶ月半)になりますが、
PTで「智くんの姿勢、かなり矯正されてきましたね!胸郭も膨らんできた!これはいい感じですよ!」と褒められています。
小学校の連絡帳では「拗音(『きゃ きゅ きょ』などの小さい『ゃ』『ゅ』『ょ』のこと)のみキレイに書けている段階から、促音も聞き取って書くことができるようになってきました!」と報告があり、
「え…3週間前後で促音が聞き取れるようになったってこと?そんなんアリか?」
と訝しんでいましたが、支援級担任は公立小勤務なので嘘は言わないと思い、ここに報告します。
機序としては、
ボイタ法で胸郭が広がり、酸素を多く吸い込めるようになる
→さらにボイタ法の直後に療育整体を施すので、血流が良くなる時間帯が長く続き、酸素飽和度の高い血液が脳にも流れる
→PBMで脳内ミトコンドリアが活性化してるので、
栄養+酸素+PBMの刺激+普段の刺激+血流アップとなる
→脳神経がシナプスの刈り込みを行い、必要な回路のみ残るので、発達が進む
→聞き取りの力が伸びて、促音が聞き取れるようになったので、書き取りの表記ができるようになる
というのが、1カ月半〜3週間でできたようです。
本日QEEG検査ですので、本日はバタンキューかもしれませんが、結果が判明次第、また報告いたします。
今、療育整体の三冊目を作っていて本当に思うのですが、血流よくするってこんなによくなるものなのですね。智くんが好例ですね。
QEEG検査に行ってきました。
結論から言いますと、
平均の脳波年齢
前回→今回
8.5歳→9.4歳
PBMを開始したのは今年5月からでしたので、11月までの半年で脳波年齢の平均値が1歳伸びていたことがわかりました。
以前の検査では、前頭葉が尖って突出していたのが、全般的に数値が似通ってきていて『満遍なく発達が進んで、脳波年齢が上がってきている』ことがわかりました。
心機能が成長による身体の大型化で落ちてきているので、通常の心拍数が上がっていて、その結果、『不安や緊張が高い』と判定されていましたが、当人はのんびりと親子3人での外出を楽しんでいて、全くイライラしていなかったので「またしても脳出血系の脳室拡大で失われた脳組織を補うために、短くて太い脳波を出している状態が続いていることが、AIでそう解釈される」という結果になりました。
そして、驚くべきことに、脳の各部位の連携がとれるようになっていて、
脳梁全欠損のために脳梁が一片たりとも無いのに、脳の各部位を接続して情報を処理していることもわかりました。
『まだ脳波年齢の伸びが見込める』ということで、重度用のPBMは継続。バイオ・フィードバックはアプリが来週終わり頃に改変される予定なので、装置でMATCHゲームができるようになっていれば、また指先に装置をつけて訓練再開となることになりました。
息子は遺伝子異常により形質発現に必要な蛋白質を作る機能が半分ないので、
(遺伝子の形質発現能が常人の半分のみ)
同じ発達の促しを行っても、人より結果が出てくるスピードが遅いのですが、
それでもPBM訓練を開始してから10日ほどで目に見えてわかる変化が出てきました。
知的発達だけの事例だと、PBMだけで毎週、育てている親御さんが気づけるほど、反応が出てくるのが速いそうです。
今のところ、PBMをいきなり行うよりは、
バイオ・フィードバックを行って、呼吸を整える訓練を身につけておき、
その他の発達援助を活用して脳の機能を上げておき、最後にPBMで仕上げる。という形のほうが、
費用対効果がハッキリ出るそうなので、中川先生としてはそちらをお勧めしたいとのことでした。
以上で報告を終わります。