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智くんの成長をみんなで見守るお部屋

『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。
重度の障害があってもどんどん治っています。
日々楽しいエピソードがたくさん!
みんなで見守りましょう。

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智ママ

勉強がはかばかしくなかった息子の、読解力が上がりました。

夏休みの課題の短文のプリントが、全部、終わってしまったので、『毎朝5分で解ける』というドリルで、中くらいの小1国語の読解問題を解かせてみたところ、読みはつっかえていましたが、問題を私が読み直すと答えを即答し、しかも正解していました。

さらに驚いたことに「まだやりたいです!」と言って、見開きで3ページ分(細かく数えると6ページ分)をあっさり解いてしまったのです。
それでも足りず、5-6歳向けの音読は見開き6ページ分をあっさり読み上げ、アルファベットも大文字はサクサク書いていました。

以前報告した時よりも、さらに知的に上がってきている感がありました。

日常生活では、朝、ぼんやりしている母親に「今日はごはん、何にしますか?」ときいてきて「僕はよく気がつくので、任せてください!」とそりゃ自分で言うたらあかんやろ!なツッコミがあっておかしくない天然上から目線系の発言があり、

昼には「お母さん、これ全部食べていいんですか?」「お母さんは食欲ないんですか?」と茶碗につがれたおじやの量と、母親の食欲の変化を観察して健康観察するなどの発言がありました。

夏休み前よりは『相手の変化を捉えて、自分なりに考えて対応する』という、対人技能が上がってきています。

当人の中学への進学意思が固いこともあり、これからはドリルの数を増やして知的な作業に満足する分量の目安を探ってみようと思います。

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