「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

我が家の治った自慢

発達障害の診断がついたり、グレーゾーンと疑われたお子さんだけど

・こんな風に治ったよ
・こんなことしたら治ったよ

というエピソードをどんどんお寄せください!

1,085 COMMENTS

soyan

小二の我が子のいるグループが、今度クラスの代表として、英語の寸劇発表をすることになりました。我が子はそのグループのリーダーで、学校で習った英会話を使って台本を作るところから、皆を一生懸命引っ張っているようです。

幼稚園の頃は「落ち着きない、指示が入りにくい、教室を勝手に飛び出していなくなるから危ない」と言われ、加配をつけられ、療育も行ってました。発表会の時などはマンツーマンで指導されるほどでした。

でも、あの頃が夢だったんじゃないかという程、今の我が子はたくましく、しっかりと育っています。

幼稚園時代は焦ってあちこちに相談し、本を読みまくり、栄養療法、原始反射統合、ノーデジタル等々、あれもこれも手を出しました。

上手く表現できないのですが、目詰まりがとれて、元の成長の流れに戻ったな、と感じてからは、もう何も特別なことはしていません。

今母の私が気を付けてることと言えば、快眠、快食、快便、宿題、あと本人が元気で楽しそうにしてるか位。

私も仕事を始めたのでそんなに構ってられませんし「もうママは口出さないで」とうるさがれますので(笑)
長々と失礼しました。

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座波

智ママさん

手伝ってもらう必要があるのは、必ずしも自分の力不足の結果ではありません。
1人だけで完結する仕事は何一つありませんので、適切なタイミングで、適切な人からサポートを得て、仕事の結果につなげられるのは、優れた社会的なスキルです。
そんな一歩を智くんは歩み始めているのですね。これからがますます楽しみです。

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智ママ

座波さん

御返事ありがとうございます。
楽しみにしていただいて、恐縮です。

もともとは『作業所に入ったときに効率が悪いと困るから』という担任の先生の方針でしたが、工房や工場に入っても、他の仕事に就いたときでも、このプランは必要になるので、あえて進めていました。
早くからこのスキルがあることは、息子の能力を伸ばすのに大きく役立ちそうです。

周囲からの助けを得ていく中で、見て学べるようになると、もっといいなと思います。

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智ママ

今まで、できないときはボーッと立っていれば、だいたいのことはしてもらえていた、7歳の息子。
『これではいけない』とあえて放っておいて、困るのを見守る方針に切り替えたら、困って手助けを出せないまま、その場で立ったまま泣くようになりました。

教室でも自宅でも「どうしてもできないときに『手伝ってください』『助けてください』と他の人に助けを求めるのは、悪いことではない。むしろできないことをできないままにしておくのが、そちらのほうが悪いことだ」と息子に繰り返し教えた結果、できないときは、半べそになりながら『服をハンガーにかけてください』と助けを求めに来るようになりました。
もともとプライドが高い子なので、助けを求める発言をすること自体がカンに触ったらしく、悔しさでしくしく泣いています。
「はい、よくできました。よく助けを求められました!」と言って先生が手伝うと、ホッとした表情を浮かべていました。

時間内にできないことは助けを得てしてもらうことになるので、「息子。手伝ってもらったら、なんと言わんばいかんか?」と聞くと、ハッと思い出したように、べそをかいたまま即座に関西訛りで「ありがとう」と言ったので、担任の先生は笑いながら「はい、どういたしまして」と答えていました。

まだ自分の世界では『できるまで、やる』のが強く残っていて、『全体像をみて、進捗状況を判断して、時間内に、どうしても自力でできなさそうな場合は、すぐに助けを求める』というまでには至っていないので、その練習をしていったほうがいいと思いました。

まだ、伸ばすためにしておいたほうがいいことは、たくさんあるようです。

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智ママ

心臓の弱い子は、すぐに苦しくなってしまう体験が強く残っているからか、ちょっとでもできないと投げ出して、周りを使ってやらせようとする、ずる賢い子が育つことが多いです。
しかし、息子の場合は、知的障害が重かった時間が長かったこともあり、周囲を操作してやらせようとする素振りは見られませんでした。むしろ、できるまでやらせる事が多かったので、時間がかかりました。

2才児の頃の投げ出しぐせは軽減されたものの、今度は『自分でやる!』の自負の念が強すぎて、学校生活でトラブルになりそうにしているので、今度は『時間内に、どうしても自力でできないようなら、周囲に助けを求める』という事ができるようにしていこうと思っています。

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ブルー

智ママ 様

ブルーでございます。
智君が日々成長している姿はこちらまで心が暖かくなります。

さて、こちらの「助けを求める」件ですが、
私自身、大変に思う所がございます。

それは、私自身が自覚的に助けを求めることができるようになったのが
30代も半ばを過ぎた頃からだからです。

私の体験世界(自閉)においては、
だいぶ長い間、周囲が「平べったく」見えていました。
周りの人もしかりです。つまりは人であろうと「背景その1」です。

よって、自分の体験世界の中で、
「助けを求める」という選択肢がほとんど存在しない状態で、
10代~20代を過ごしていました。

これは強烈に生きにくいのですが、本人は自覚しにくいです。

助けを求めるということは
課題の未解決状況を把握するだけではなく、
周囲の人を身体実感として掴んでいる必要があります。

またそれは恥ずかしいことではなくて、
必要な社会性であって
さらに言えばサバイバル技術だということを
分かっていなくてはなりません。

これらのことを頭でも身体実感でもきちんと掴めたのは、
私の場合は30代も後半を過ぎてからです。

かなり最近です。

その代わりといっては何ですが、
私は自分一人で問題解決する能力が極端に先鋭化しました。

しかし、「それだけ」ではやっぱり生きにくいです。
それは人生におけるサバイバルツールの一つにすぎません。

でも、智君は「助けを求める」事を子供の内から学んでいけますよね。
これは智君の人生にとって、大変に素晴らしいことだと思いました。

今後とも、智君の益々の成長を願っております。

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智ママ

ブルー様

お返事ありがとうございます。

昨年度は二人クラスだったのが、今年は四人になり、先生の手が回らないために、必要に迫られて行われている『いくら頑張っても、時間内にできないならば、他の人に助けを求めて手伝ってもらえるように頼む』プランですが、最近4本目の前歯がぐらついてきたのを発端として、急激に自分の我が出てきたため、課題がはかどらない場合、当人はかなり葛藤して物事を進めているようです。

集団で仕事をするには、時間の区切りを守ることは、必要な条件です。
それが守れる自分の力かどうか、自分を客観的に見る力も求められます。
対人関係も良くないと、頼むことはできません。

その訓練を今から積んでいけば、何らかの形で役に立つのではないかなと思って勧めていますが、ブルーさんのお返事を読んで、周囲の人を含めた環境をも知っていないと、このこと(やりかけの仕事や課題を人に頼むこと)は難しいということに気付かされました。

大脳が1/6、脳梁が全部、生まれつきない子どもに、この複雑な情報処理は、けっして楽ではないと思います。前交連にものすごい負荷がかかっていると思います。
しかし、社会の会社で生きていくためには、この子に必要な訓練や体験だと割り切って、どんどん試させていこうかと思います。

ご指摘、ありがとうございました。

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智ママ

もともと買いためていた、11月末までの期限の、私鉄の株主優待券が二枚残っていたので、神戸市の元町アーケードまででかけてみました。

目的のない旅でしたが、初めてのところに行くのが楽しかったらしく、よく質問して話をしていました。
ぶらぶらと元町アーケードを歩いて、近くの中華街に立ち寄ると、かなりの人混みができていて、ホッとしました。
息子は「お母さん、ラーメン食べたい」と言いましたが、息子一人でラーメンをどんぶり一杯は食べ切れないので、「屋台に出ていた小さいラーメンにする?」と聞くと「うん、300円のラーメンでいい」となりました。
ラーメンの量の多い少ない・値段の価格の大きい小さいが、瞬時にわかったようです。

希望通りに中華麺を食べさせると、小腹が満たったのか、「もう、三宮に行く!」といって、元町・中華街の近くの神戸牛のお寿司のスタンドも、揚げたてコロッケのお店も、中華街内のお土産店のクッキーも、全部「買わないで!」でスルーして、JR元町駅まで母親を引っ張っていきました。
(お金を節約したら、また頻繁に旅に連れて行ってもらえると思っているため、余計な出費を防ごうとするようになりました)

「せっかく元町に来たんだし、買おうよ〜」「だめ!買わないの」「じゃ、あれは?」
「あれもダメ!買いません!まっすぐ三宮にいくの!」
・・・どちらが親でどちらが子どもか、わからなくなりそうでした。

結局「買って!」となったのは、三宮に売っていたフィナンシェの箱詰めセットだけで、一箱だけ買いました。

ことの一部始終をラインで夫に知らせると
「どうやら息子は、旅をするたびに発達が進んでいるね。以前より、言うことすることがしっかりしてきている。しかし、どっちが親でどっちが子かわからんね(笑)」
と返事と指摘がラインに入りました。

新しいところに行って、探検することは、脳に大きな刺激になると聞いて、できるだけルーティンにならないように、連れて行って歩かせていますが、その延長線上に、外出による発達のご褒美があるようです。

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智ママ

昨日、眼鏡の調整に、地下鉄に乗って眼鏡店まで行きました。
帰りの途中で、「お母さん、マック食べたい」と言い出した息子に、「お家に、ご飯があるでしょ?」と答えると「じゃ、スーパーの鶏天が食べたいから、マックじゃなくて、スーパーに行ってください」と条件が変わりました。
スーパーに入ることにして、夜遅かったこともあり、おかずを買って帰りました。
フライドチキンをむしって出すと、美味しかったのか、ムシャムシャ食べていました。

いつのまにか、駆け引きができるようになったようです。
昔は手を引っ張って、行きたいところを表現していた子だったので、口で駆け引きができるようになったことに、感動しました。

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智ママ

先週末、大学病院での眼科の受診でした。
視力にはそれほど差がなかったのですが、(右目の矯正視力が0.05に上がって、左が0.3から0.2にと、微妙に下がった)
眼科医が
「これだけ受診時にきちんと座っていられて、入室時の礼儀作法も正しくできて、お母さんの前では、機械にもちゃんと顎を乗せられるくらい馴染みが出てるというのに!ほとんど普通!というか、普通の子以上に、ようできてる!ちょっとアレ(知的障害がある)なだけで、普通以上に、よう、でけてるで!」
「なんで、視力検査のときだけ、あかんたれやねん。これだけ発達が進んでいるなら、もちょっと視力検査をがんばれたら、だいぶ結果が違ってくるのに!」
と、たいそう悔しがっていました。

息子は、普通の弱視や斜視のお子さんを大量に診ている眼科医の目から見ても、ほぼ普通で(中度の知的障害はありますが)、態度は普通の子以上に上出来なのだそうです。

「視力検査はランドルト環を使うタイプではなくて、動物の目が見えたらカードを叩く方式だったので、その時の気分によって検査結果にばらつきが出ないほうがおかしい。概ね0.3から0.2くらいと、考えていてほしい。」と眼科医が説明していました。

気分が乗らなかった息子の検査結果にちょっとがっかりでしたが、眼科医の「この子は、ほぼ普通!」の言葉が嬉しかった週末の昼下がりでした。

「ん〜!」しか言わなかった3歳時から、7歳で大学病院の眼科医から『ほとんど普通』宣言してもらえるまでに来ることができたのも、花風社の本と花風社クラスタさんの交わしていたTweetのおかげです。
ありがとうございます。

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たにし

昨日、息子の、とある手続きの更新のため、クリニックに行きました。

以前、脳波検査にて「もはや自閉症児の脳波ではない」と検査機器の判定した指標にて診断してくれたドクターです。

聞き取りがありました。

ド「多動はあるの」
僕「ないです」

ド「自傷や他傷は?」
僕「ないです」

ド「暴れることはあるの?」
僕「ないです」

ド「危険な行為は?」
僕「ないです」

ド「偏食は?」
僕「ないです」

ド「睡眠障害は?」
僕「ないです」

ド「これ、更新手続きしても通らないわね。」
僕「そうですね」

ド・僕「(笑)」

ド(昔の記録を見ながら)「良くなったわね。おめでとう。」
僕「ありがとうございます」

皆様のおかげです。

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智ママ

ある日のこと、息子が真面目な顔をして問いました。

「おかあさん、クリスマスって、するの??」
母親は『そもそも、クリスマスとは、するべきものなのでしょうか??母よ』と言いたげな7歳児・多発奇形・中度知的の口調に、椅子に座りながら、ずり落ちそうになりました。
期待に満ちて、『クリスマスって、するよね?お母さん!』な口調を想定していたからです。
まさか、『お母さん、そもそもクリスマスとは、しなければならないものなのでしょうか??する意義は、あるのでしょうか??』といった、真面目な口調で聞かれるとは思っていませんでした。

「あのね。お父さんはカトリック、お母さんは神仏混淆なので、お父さんのためにはクリスマスをしないとだし、お母さんのためにはお正月も絶対にしないとなんだよ」
と答えると、「ふうん」と納得していました。

先程、当地に帰ってきた父親にそのことを告げると、チョコパイを吹き出しそうになりながら「それ、どっとこむ案件だよ?」と指摘したので、ここに書き込みます。

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智ママ

息子が昨年に描いたスタンプ画が、昨日まで、バスに展示されて市内の路線を走っていました。
色があせてしまう前に、8/1に、バスの車庫まで撮りに行きました。
育成級でバスに展示されるくらいの出来栄えだったのは、数人しかいなかったようです。
(普通級と混ざっての展示となりました。)

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智ママ

3歳「ん〜!」しか言えなかった7歳息子、本当によく喋るようになりました。
今年度限りという条件で、児童館の赤ちゃんルームを利用させてもらっているのですが、小さい子に興味がある息子が、来室した自分より小さい親子に興奮して長いこと喋り倒すので、「・・・私だったら、1日で育児ノイローゼになるかも・・・」とコメントが出てくるくらいです。
母親も、息子のマシンガントークを聞き続けるのはしんどいこともありますが、なんとか対応していっています。

先週、発達診断で、発達支援センター内の診療所に行ってきました。
3歳時の、発達遅滞という表記から、発達の二文字が取れて、精神遅滞に診断名が変わりました。
かなり一方的に喋るなど、コミュニケーションにやや難はあり、常同行動がまだ少し残ることから、発達はまだあるそうですが、知的な遅れ(中度)のほうがより目立つとのことでした。

診断書を、役所に提出するために書いてもらいましたが、息子はてっきり重度に戻ると思われていたのか、息子の通学先が自然に『特別支援学校』にと表記されていたので、「小学校の育成級です」と伝えて『特別支援級』に訂正してもらいました。

年齢的には、そろそろ伸び止まる予定の息子ですが、まだ少しずつ伸びていっているようです。

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ふうこ

治った自慢というよりは育った自慢になりそうですが、書けそうなことができたので書き込み致します。(ちなみに花風社の本に出会ったおかげで睡眠障害と感覚過敏は3歳頃までに治りました。)

現在年長の息子を育てています。療育手帳は軽度、発達検査ではDQ24というチグハグさを持っています。(療育手帳判定では身辺自立の高さから軽度の判定だったようです。)

自閉症の診断がある息子は育てるのがそれなりに大変でした。排泄物をしょっ中そこら辺に塗りたくったり(現在は小は勝手にトイレで済ませ、大は出そうになると教えてくれます)家中ひっくり返す勢いで暴れたりトイレットペーパーを丸ごとトイレに流してトイレの水が溢れかえったり(しかも去年の大晦日の夜にやられました 笑)

そんな息子も年長の今ではすっかり落ち着き、家では甘えて自分のことを何1つしない3歳の弟を尻目に身の回りの事を淡々とこなし(弟に手がかかるのでとても助かっています。)頼んだことは真面目にこなしてくれるのですっかり頼りになる兄に成長してくれました。

先日支援学校の体験入学に行ってきました。息子の他に2人いましたがどちらも言葉での意思疎通ができ、意味のある発語がほぼない息子よりずっと発達している印象でした。

でも授業は息子が一番落ち着いて受けられたようで先生達がびっくりしていました(しかも20分集中して受けられたらしい)

他の子達はすぐに教室から飛び出したようでした。

2歳の頃に通っていた療育園ではダントツナンバー1の多動を誇った息子からは信じられない成長です。

息子の落ち着きぶりに親だけでなく周囲からもびっくりされています。最近では手がかからなすぎて息子は自閉症から単に喋らないだけの子になりつつあります。

うちは片付けをあまり重視していないのでお片づけなどをほぼ教えていないのですが、息子は母よりも正確に物を元の場所に戻すので関心しています。(母がズボラなのでこれも助かっています)

特に何も教えなくても親子関係がよければ親がしていることを勝手に真似するようです。(ちなみに悪いことをしたらきっちり叱っていますが普段親子で楽しいことをしているのでそれも帳消しにされるようです)

親子遊びや外遊び、感覚遊びなどが中心で特別なことはしていない我が家ですがどんどん成長中です。集中力は川に連れて行けば勝手につくので(川は危ないから自然と集中せざるを得ない)これからも沢山自然遊びや親子遊びしようと思います。

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智ママ

一気に、気温が冬のようになってきたからか、寝ている私のそばにやってきて手足をつけて、ちゃっかり私の体温で暖をとる7歳息子です。

本日の早朝もかなり冷えていました。
起きてきて、「お母さん、寒いねー。寒いので、エアコンつけるね」と言いながら、冷房の表示が出ているリモコンのスイッチを、当然のごとくさっさとつけて、早く温まろうとする息子に、驚きました。
これはかなり体が冷えているなと感じたので、朝からお湯を沸かしてしっかりつからせて、体温を上げてから衣類をを4枚着せて、小学校に送っていきました。

さすがに、多少作り変えたとは言っても、8年も心臓の作りが良くない身体で過ごしていると自分の体質がわかってくるのか、寒いと感じたら、熱を出す前にさっさと温まって免疫を保護しようとする行動を見せるようになってきました。
小学校から帰ってくると、まずたんぽぽコーヒーを一杯飲んで、「シェディング対策!うーん、たんぽぽコーヒー、美味しいね!」と得意顔で言うようにもなりました。

寒いと感じたら服を着る、暑いと感じたら服を脱ぐ、ヒトとしては当然のことですが、一昨年までは脱ぎ着がテキパキとできなかった息子には、まだ難しかったらしく、顔色を青ざめさせていたり、汗ぐっしょりになっていたりしていたので、昨年より頭の回転は良くなっているようです。
今は、マイペースではありますが、ボタンはめ・ボタン外しの練習をしています。
「中学校に、いくの!」と、真面目に、シャツのボタンを穴に入れようとして四苦八苦している状態ではありますが、当人は希望しているので、どんどんさせています。

「7歳になると、ほとんど伸びなくなりますが・・・伸びしろはありますから、やってみましょうか」と、今年度にかかった、リハビリ病院の小児科医は言っていましたが、息子はまだまだ伸びているので、「また、医師の予言が外れたみたいだね」と思っています。

7歳でも、伸びるようです。

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浅見淳子

智ママさん

気温に合わせた着脱ができる、というのが成人でも難しい人がいる、と知っていますので智くんのすごさがわかります。

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智ママ

浅見社長
お返事ありがとうございます。

息子の体温を気にして声をかけることがこれまで多かったので、自力で調節する能力が目覚めるのが遅かったのかもしれません。ですが、自力で調節できるのならば、それに越したことはありません。
できることが増えて、嬉しいです。

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智ママ

新幹線が停まる大きい駅までの切符が、大人一枚、子どもは往復分あって使用期限が18日までなので、本日に行くことにして、起きてきた息子に告げると、
「お母さん、洗濯ができましたよ。干しましょう。僕が、とってあげるから」と言って、自主的に洗濯機に頭を突っ込んで、仕上がった洗濯物を干せるように、ダマのまま取り出して、いつもの定位置に置いていました。

「服も着替えます!」と言って、寝たときの服を全部脱いで、新しい外出着に着替えました。靴下まで履いて、いまテレビの前で待機しています。

お出かけが絡むと、俄然やる気が出て、段取りが良くなる息子でした。

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智ママ

最近、名もない遊びが増えて、布団の中で、親子でゴロゴロしている時間がぐっと増えました。『お芋さんゴロゴロ』『快速電車』などを気が向いたときに、何となく、しています。

時間が来るとすぐ寝ていたのが、寝る時間が来ても少し寝るまでにかかるようになるくらいは、体力がついてきたのかもしれません。
有機ゲルマニウムを8−10粒食べさせるのは、まだときどき続けています。
当人は、「おさかなのえさ」と言ってパクパク食べています。

布団の中でゴロゴロする時間が増えてくるにつれ、息子が「それはちがうよ、〇〇だよ」と母親が間違ったときに、指摘をするようになってきました。
いままでは素直にじっとしていたのが、だんだん少年っぽくなってきて、関西人の少年のように、ツッコミをするようになってきました。

あまりにツッコミしすぎると、他地方出身の母親から叱られてしまいますが、知的に回転が速くないとツッコミもノリもできないので、それはそれでいいのではないかな?と思って、あえて過度にならない限りは、そのままにしています。
(お笑いの文化圏で育ってないので、感覚がわからないうえ、『男はガタガタ言わない!』『男は白い歯を頻繁に見せない!』と言われて周囲の男子が育つのを見ていたため、機嫌がいいときにはずっと喋り倒す我が子(男児)に、じわじわとカルチャーショックを受けてしまう母親です)
・・・当地は、コミュニケーションがとれてなんぼ、という文化圏らしいので、息子は本当に助かっています。

これからも発表や発言できるチャンスを増やして、物が言えるようになるべく、育てていきたいと思います。

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ちょこ

こちらではご無沙汰しております(一体前回の投稿が何時だったのか…)
正直、子ども達の困り事(発達とか知的とか)がほぼほぼないので、こちらから足が遠のいておりました。
治った自慢と言うより現状報告になってしまいますが、書かせて頂きます。
まず息子(高一)コロナ禍に翻弄されながらも、学業も部活も友人関係も充実(まさにリア充)
次の目標 大学受験に向けて日々を過ごしています。相変わらず思春期男子にしては、家族と良く喋り妹大好き。
ごくごく一般的な男子です。
十数年前は軽度知的障害に感覚過敏に体温調節未発達、PTSD(3.11)にチック等
絵に書いた様な「ゴリゴリ受動型自閉症」だったのですがね。治りました。
そして娘(小二)入学時は支援級に在籍し、色々あって今年度は普通級に転籍。
軽度知的障害です。就学相談時(約2年前)のIQは61でした。夏休み前の個人面談では「漢字がちょっと…」との事だったので、夏休み後半(おっそ‪w)から漢字学習を開始。二週間程で今年度の漢字はコンプリートしました。他教科も特別問題なく、算数の計算や単位・九九も自分でドリルを見て説明を読んで理解して解いています。
相変わらず喋りは年長児レベルですが、主体性ありまくりなので、拙い喋りで堂々と自己主張します。
学童にも入った為、新たな友達も出来て毎日楽しそうです。
「何を行って治ったのか?」と聞かれると
「さあ?何でしょうねぇ?」としか答えられませんが、とりあえず我が家は娘や息子が「やりたい!」と興味を持った事は年齢や知的とか考えず(逆に考える人いるのか?)やらせます。
あんまり「〇〇障害」とか気にしない方がいいよな~…とは感じています。
と言うか今、文章打っていて「そういやウチの子達って診断名ついてたわ‪w」と思い出しました。
配慮もなんもしていません←
それでもスクスクめっちゃ強く逞しく育ってくれています!

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