ホーム全て会議室いま会議室で話していること 我が家の治った自慢 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 発達障害の診断がついたり、グレーゾーンと疑われたお子さんだけど ・こんな風に治ったよ ・こんなことしたら治ったよ というエピソードをどんどんお寄せください! 1,114 COMMENTS たにし 2024年8月20日 息子、縁あって野球チームのメンバーになりました。 ハンディキャップを持った方で構成するチームのジュニアの部へ。 大人の部は、今年6月に開催された「身体障害者野球大会」で全国制覇を成し遂げたガチの強豪です。 ジュニアチームは、いろんなハンディを持った子達が、楽しく元気に野球を楽しむ集まり。 息子、野球の経験は皆無の全くの初心者。 ゴロの捕球もキャッチボールもド下手ですが、みなさん温かく迎えてくれてます。 少しづつ上達していってくれたらいいな。 入会を機に、親子練習用のグラブを買いました。 普通ならキャッチボールデビューする頃の幼少期。 その頃に診断が下り、親子キャッチボールするタイミングもなく、中学生になりました。 しかし今、親子キャッチボールできる機会に恵まれています。 なんかしみじみ。 ちなみに、先日、チームのみんなでカヌー体験に参加しました。 初のカヌー体験の息子、最初は戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみ、力強い漕艇ぶり。 動画を投稿して、自慢したい位です(笑) そのうち、姿が見えなくなるほど遠くまで行ってました。(監視用ボートの巡回有) そしてイベントの最後に、湖に勢いよくダイブ(ライフジャケット着用)して、大いに場を盛り上げてくれました。 他の子も後に続いてた。 この夏も元気に発達。 みなさんありがとう。 返信する こより 2024年8月12日 我が家の次男が、職場の飲み会に参加してきました。今まで家族や親族、友人などとの外食はしていましたが、職場のお仲間とは初めてでした。 飲み会自体にあまり慣れていないのと、夜遅くまで飲んでから帰宅して翌日起きて仕事に行く自信がなかったのが理由だと思います。 最近は体力がつき、残業や休日出勤も難なくこなすようになりました。急に出勤を要請されても、普通に出かけて行きます。精神的にもたくましくなりました。 家族以外、友人以外の人と出かけて食事を楽しめるようになり、次男の世界が広がった事が嬉しいです。今度は家族で行こうと言ってくれました。偏食と過敏で食べることが苦手だった昔を思い出し、感無量です。 返信する 浅見淳子 2024年8月13日 こよりさん どちらかというと、いわゆる健常者でも職場関係の付き合いを苦手とする人が多くなってきました。その中で素晴らしいですね。 返信する こより 2024年8月13日 職場の飲み会では次男には会場の決定権もなく、もちろんコースも選べません。飲み物くらいは選べますが、他人が決めたメニューを食べ、決められた会費を払い、お開きになるまでそこにいる。以前の次男なら、好きな物が選べない、何が出てくるかわからない、終了時間未定の会費徴収の会なんて意味がわからなかったはずです。 今は職場関係の飲み会なんて真っ平という人が多い中、次男が遅ればせながら職場飲み会デビューしたのは、興味深いです。 生まれてすぐから自閉症の特性を発揮していた次男ですが、過敏や拘りを一つ一つ手放していき、職場の飲み会に自主的に参加するまでになりました。 同世代の若者には嫌な場所と思われがちなところでも、次男は自力で楽しむ力をつけたのだと思います。小さな時には、私がいないと出かけられない場所ばかりで、出かけても本人は楽しむ余裕すらなかったのですが、今の姿を見て、次男は本当の社会人になったのだと感じます。人と交わって、社会の中で生きることを楽しめている姿は我が子ながら美しいと思います。 返信する デイジー 2024年8月7日 嬉しいことがあったので、ご報告させてください。 いつものスーパーで小4娘と買い物をしていた時のことです。 売り出しコーナーから商品を取った際にバランスが崩れたらしく、大きな音を立てて商品が雪崩を起こしお婆さんが慌てていました。 それを見た娘は真っ先に駆けつけて、商品を拾い並べ始めました。 マスク民が好奇の目で遠巻きに眺める中、うちの娘がすぐ助けに来てくれてお婆さん嬉しそうでした。 なかなか大人でも率先して動けないかと思います。 とても誇らしい気分になった出来事でした。 返信する 浅見淳子 2024年8月8日 デイジーさん すてきなエピソードをありがとうございます。身体感覚に余裕があってこその他人への親切ですよね! 返信する たにし 2024年5月26日 息子の運動会でした。 保育所の運動会もやってました。会場の公園の横を通ると、小さい子達が演技してました。かわいいなぁ。 ふと思い出しました。 息子の保育所運動会。 演技どころの話ではなく、泣いて寝そべり、地面に頭を打ちつけていました。その後、会場から逃走。。。 なんでうちの子だけ。。。 辛かったですね。 さて中学2年生の今は。 めちゃ力強い走りで爆走‼️ ここに動画を掲載して自慢したい位です(笑) 爆走ぶりに、息子と仲良しの、進行役の団長先生が、マイクで、 『ジュニア、行けー‼️行けー‼️』 と絶叫。 嬉しかったです。 少し涙が出ました。 他の演技も全く問題なし。 妻と、「とても良い運動会だったね」と言いながら帰りました。 みなさんありがとう。 今は全国的に運動会シーズンですね。 クラスタさん達からご様子を見聞きしますと、お子様方、元気に演技されていて、こちらまで嬉しくなります。 返信する シア 2024年4月21日 うちの母親の話です。 前期高齢者ですがスマホを使い自転車でアクティブに過ごしています。 そして洋裁の仕事も続けています。 スマホと自転車は私のポケットマネーで購入しプレゼントしたものですがそれがいろいろ健康状態にいい方向に向いたようです。 母は元気な人間で最近の白内障以外は重い病気もしたことがありませんでした。 眼科以外入院もしたことないのです。 ただ母には「構音障害」があり多岐に及んでいます。 例えば「きちんとしなさい。」と言う時には「ちきんとしなさい。」となります。 またアパレル関係でも「最近のヒートテックというのは」と言うべき時に「最近はヒートテンというのは」など。 子供が4~5歳のころに舌足らずというのがありますがそれに似ているかもしれませんね。 ただ最近何故かこれが治ってきているのですよ。 母が正しく発音すると「エ?」ってなりますのでもう一回言ってみてと聞き返すとやはり正しく発音できている。。 70台になっても治るものもあると言うお話でした。 返信する 浅見淳子 2024年4月21日 シアさん すばらしいですね。 それと中医学(東洋医学)観点では、構音障害が治ることは理論化されていると思います。 じきにそれもわかるでしょう。 返信する シア 2024年5月18日 こんにちは。 母が本当の本当に言葉がはっきり明瞭になったしちゃんと話せるようになってきています。 普通に聞いていたら気になりません。 その理由として同居していて仕事があるがたまには話すのです。 自分がかつて言葉が遅かったために母の言葉も明瞭にならなかったのかもしれないな…何らかの相乗効果があり治ってしまうのではないかと思いました。 返信する yoyoyo 2024年4月20日 毎年新学期になると、色とりどりの花が咲き乱れるようにこのお部屋が賑やかになり、気持ちいいですね。 わが家の娘は6年生になり、クラスにかわいい1年生が2人も入ってきました。移動の時に手を繋いであげたり、先生のお手伝いをきちんとこなしたり、お姉さんぶりを発揮しているようです。 最近、特に治ったなと感じるのは食事。 トマトやウインナー等いくつか絶対に食べようとしないものがあったのですが、食べるようになりました。 汁物は具を少し口にするだけで残すことが多かったのですが、キレイに完食するように。 また、フルーツ等のデザートは一緒に出しておくと真っ先に食べていたのですが、最後に食べるようになりました。 残したり好きなものばかり食べたりするのは食事を用意してくれた人やいのちを提供してくれた動植物に失礼だし、一緒に食事をする人も気持ち良くありません。 母である私も食事の時間がより楽しくなりました。 返信する アルパカ 2024年4月18日 久しぶりの書き込みです。 学校も勉強も子どもの生活は順調で、特にこれといったこともなく平和に過ごしていましたが、最近「お!」と思うことがあったので書かせていただきます。 3歳までほとんど喋らなかった息子、この度念願の放送委員に立候補し、しかも機材係でなくアナウンサーに立候補し、先日校内放送で華々しくデビューを飾りました。普段校内放送のアナウンサーは二人だそうですが、息子担当の曜日は人数少なく、アナウンサーは息子一人。給食の合間の短い時間ですが一人で番組を仕切ったそうです。 息子がテレビにうつると、観ていた学校の友達や先生はテレビ越しに応援していたというほっこりエピソードも聞きました。 やりたいことにチャレンジし、成功体験を重ねて自信をつけていく子ども達にこちらも刺激をもらっています。 ところでずっと喋らず、喋り始めても割と最近まで発音おぼつかなかった息子がなぜ人前で話すことに興味を持ったのか、振り返っていましたが、親の仕事の関係もあり、色々なイベントに連れていったり、番組ロケの見学をしたことがもしかしたら影響したのかもしれません。もちろん司会業に興味を持たせるためでなく(笑)何となく楽しそうかなと連れて行っただけですが。 コネクティングザドッツではないですが、ふとした体験が思いがけないところで活きるのは色々な場面であるのでしょう。一つ一つの体験を大切にし、子どもの「好き」「やりたい」を応援したいなと改めて思いました。 返信する ちょこ 2024年4月13日 息子が大学生になり、娘も小学五年生に進級しました。 息子は入学後からリア充全開。ガンガン周りに話しかけ学校生活に歓迎会や部活、バイトなどを楽しんでいます。当然、生活面での変化もありましたが体調を崩すことも皆無。毎日楽しそうです。 娘は気が付けば五年生。いつの間にか育っていました𐤔𐤔 中学受験は迷いまくっているので、どちらに転んでも良い様に色々話し、今興味がある事の習い事を追加。家庭学習の見直しをしています。学校生活も何も問題なし。 少し前からちょっとバタついている我が家ですが、子ども達は至って平常心。 各々の生活を送っています。 タイプの全く違う障害児だった我が子達。 今、障害児だった名残はチリほども見当たりません。 余談ですが… 息子の入学式スーツを購入しに行った時、販売員(男性)さんとこんな会話を… 「二十年近くこの仕事に就いていますが、自分でスーツ決められる子って、殆どいないんですよ。ご家庭での決定権は、殆どお母様。お母様がずっとお子様の隣に寄り添って、全部決めちゃうんです。お子様も特に何も言わず、靴下まで言う通り。男の子のお母様とお子様の関係って、そんなものかとずっと思っていました」 「お母様(私)失礼ですが、お子様にお任せですよね!お子様も自分で楽しそうに決められていますよね!僕、接客していて楽しいです!」 息子が試着室に入った瞬間、離れた場所にいた私のそばまで来て、嬉しそうにお伝えいただきました。 正直、驚きました。 「いや、だって私が着るもんじゃないですしねぇ(苦笑)」 としか返せませんでした。どうやらそれでも「お母様好み」になるご家庭が殆どな様です。 「主体性」本当に大切ですね。 皆様、ありがとうございました! 返信する たにし 2024年4月6日 我が息子、入学初年度の中学1年生は、無遅刻、無早退、無欠席の完全皆勤賞でした。 毎日、地域のみなさんに元気に挨拶しながら登校。 学校では、授業、集団生活、係活動に意欲的に取組み、先生方にも挨拶を欠かさないそうです。 そんな姿から、 近所のみなさんには、 「あの礼儀正しい元気な子はどちらのお子様?」 先生方からは、 「あの1年生のたにし君、元気でいいね。」 と評判になっているそうです。 社会人への礎をしっかりと培っています。 皆様に感謝です。 返信する 浅見淳子 2024年4月3日 どうも。勝手に治った自慢のお時間です。 ちょこ家お兄ちゃん、大学生になりました。おめでとうございます! https://x.com/Chocola60633836/status/1775277147386781957?s=20 FBでお写真を拝見し、かっこいいな~と思いました。みんな「凛々しい」とか「イケメン」とか言ってたけど、お母さんのこのポストを読んでもっとしっくりくる言葉を思いついた。 それは何かというと「リア充」です。 ほとばしるリア充感。 そうなの。元ASDの子が特性のしっぽを引きずってやや内気なチー牛寄りの好青年に育ったのではなく「いかにもリア充」。 思い切り大学生活を楽しんでもらいたいと思います。 そしてちょこさんも本当に、本当によくなさいました。 心から、おめでとうございます! 返信する こじはるファン 2024年4月3日 リア充に育ったんですか!!それはそれはおめでとうございます。 ちょこさんの息子さんに続く方が出てくることを期待します。 返信する 浅見淳子 2024年4月3日 そういうこじはるファンさんもなかなかの好青年ですよ。 BBAに言われても嬉しくないかもしれないけど。 いいご縁があるといいですね。 返信する デイジー 2024年3月28日 今年度普通級に転籍した小学3年生の娘が、無事に1年を終えました。 3学期はグループ学習の発表会で司会進行役を務めたり、自主学習ノートの提出冊数が学年最多賞として表彰されたりと成長ぶりを見せてくれました。 一番驚いたのは、卒業式で在校生からの贈る言葉を発表するメンバーとして立候補したことです。 「私は声が大きいから、これならできると思った」とのこと。 1年前は集団の中で状況が理解できず泣いてた子が、いつの間にか積極性と自分の強みを見極める力を身につけてくれました。 娘がまだ2歳だった時、臨床心理士の先生に言われました。 「この子は霞の中で生きてるようなもの。 周りのことが全然理解できません。 小学校でも普通級に入れるかどうか…」 思い出すだけで涙が出てくるくらい、絶望の日々でした。 でも諦めなくて良かったです。 治るって素晴らしい。 返信する ブルー 2024年3月29日 デイジー 様 成人のブルーと申します。 娘さんの健やかな成長のご様子を拝読させて頂き、 私まで心が温かくなりました。 また、デイジーさんの今日までのご努力に敬意を表します。 >絶望の日々でした。 >でも諦めなくて良かったです。治るって素晴らしい。 体験的にも思いますが、 絶望の後には(今回の治った自慢のように)希望が来ますよね。 確かに治るのは素晴らしいことだと、私も身を持って感じます。 素敵な記事をありがとうございました。 返信する デイジー 2024年3月29日 ブルーさん コメントありがとうございました。 絶望の後は、這い上がるしかないですよね。 底まで落ちたからこそ、何でも試してみようと腹をくくれた気がします。 返信する yasu 2024年3月25日 本日、小学校卒業式がありました。無事卒業です昨年はコロナ禍の影響を受け、卒業式は卒業生と保護者のみでしたが、今年は正常に戻ってサポーター(5年生)の参加もあり、なかなか充実した卒業式でした。 娘は、クラス代表として門出の言葉を発表しました。クラス代表に「選ばれた」のではなく「立候補」したとのこと。クラスで代表を決める際に誰も手を挙げず、PTAの役員決めのような雰囲気になったのでそれに耐えきれずに立候補したとのことでした(笑) これには背景があり、広域子ども会で100人近い人数の前でトップバッターで意見を言うのを始め、この1年間で人前で話をする機会がたくさんあったので慣れがあり、できると踏んで立候補したとのことでした。思い起こすと、水族館の飼育員トークの催しではいつも最前列に座り、質問タイムには(とりあえず)必ず手を挙げ、ダメ元でもとにかく申し込むということをやっていたので、こういう積極姿勢は今後もずっとチャンスや幸運をもたらしてくれるものと思います。 その他、給食で人気の無いおかずのときに積極的におかわりをして給食が残らないよう配慮する(好き嫌いが無いから出来る技です)、グループや班決めの際に我が儘を言わない(本人は特定の組み合わせへの拘りが無いので)と、特技と個性を発揮してクラス運営に貢献できたようで、担任の先生からは良い評価を貰ったようです。(こういうとことはよく見ている先生でした) ちなみに好き嫌いが無いというの特技の一つで、広域子ども会の宿泊イベントでも好き嫌いして残している子のおかずを食べてあげてとても感謝された(学校とは異なり、テーブル(班)単位で残さないようにと言われるので)と、WIN-WINの取引を実体験しています(笑)。 ところで先日、縦割り活動(=低学年~高学年でグループを作って様々な活動をすること)のメンバーが卒業生に対して手紙を書いてくれて、文集のような形で渡されのですが、それを見ると「新しい遊びを教えてくれて楽しかった」のことが書いてあったんです。娘に聞いてみると、広域子ども会で教えてもらったものを下級生に披露したようでした。広域子ども会での宿泊を伴う縦割り活動で、大人や中高生もいる中で話し合って決めていく体験をしたのが活きたようで、学校での縦割り活動は上手くこなせていたようです。従来、人間関係やコミュニケーションにはあまり関心を示していませんでしたが、5年生後半から急激に関心が高まり、この時期にちょうど運良く学校以外のマス苦圧が無い活動の場に参加できる機会が得られたのが大きくプラスに働きました。 保育園や低学年の頃、大多数の子どもがセミの抜け殻や木の実を夢中になって集め、昆虫採集をしたりしていました。がしかし虫が好きだった子も今はスマホゲームに夢中だし、本が好きだった子もネットゲームにはまったりと、デジタル機器の威力(毒性?)にはすざまじいものがあります。我が家は子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかったので、娘はクラスメートからは変わり者と思われていたようですが、その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのではと思っています。 学力面の話は、陰山先生に感謝を申し上げる形でちょこっとXに書きました。後日もう少し詳しい話をアップロードさせていただく予定です。 返信する さくら咲く 2024年3月26日 yasuさん お嬢さんのご卒業おめでとうございます。 小学校の大切な6年間を楽しく過ごせて、 その締めくくりの卒業式で活躍されたのですね。 読んでいて幸せな気持ちになりました。 中学生活も充実したものになるよう、心からお祈りしています。 返信する yasu 2024年3月26日 さくら咲くさん、ありがとうございます。 中学生になったら、是非生徒会役員に立候補してもらいたいです(笑) 返信する ブルー 2024年3月26日 yasuさん お嬢様の小学校ご卒業、おめでとうございます。 そして、yasuさんのこれまでのご努力に敬意を表します。 特に刮目したのは >子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかった >その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのでは のくだりです。 yasuさんの卓見により、お嬢様は他の子たちとは違って身体性(=「幼い頃の自然に対する感覚」)を保持しているように見受けられます。デジタル情報を制限した結果、自然や生体のもたらすアナログ情報に対するアンテナ(=身体性)が死ななかったように思います。 これからの日本では「身体性がある人」というだけで、抜きんでた存在です。 そういう意味でもお嬢様の明るい未来を確信するところです。 返信する yasu 2024年3月26日 ブルーさん、どうもありがとうございます。 うちの娘はインドに一人で行けるタイプです、たぶん(笑) 低年齢の子にデジタル機器を与えることの是非はかなり前から議論されていますが、決定的な結論は出ていないと思います。まあ「悪」とはっきり証明されたら大騒ぎになるんでわざと曖昧にしているのかもしれませんけど。 子どもに与えるデジタル情報や器機で一番まずい(と私が思うのは)、AIBOのようなロボット動物ですね。リセットしたら生き返る、自分の思うようにプログラムできる生き物”もどき”を与えるのは極めて有害だと思っています。たまごっち程度であれば、まあ許せますが(笑) 未就学~小学校低学年くらいまでは、大多数の子が虫や植物に興味を持っていたように思いますし、名も無き遊びをやっていました。前に私が見たのは、「水たまりを飛び越える」遊びで、大きな水たまりを飛び越えられた子が偉いという、ただそれだけ(笑)でも子どもたちは楽しそうにやっていましたね。コロナ禍の自粛やマス苦強制の雰囲気がこういう遊びを破壊してしまい、そして、スマホやゲームやネットでの遊びがますます跋扈するようになってしまいました。 ただ、自然に対する感覚がそのまま残っているのは、どうやら女子力(ガールズトーク含む)との相性は良くないようです。男の子だったら話が合う子がいるのではと思ったのですがそういう子も見当たらなかったのは少々残念でした。どうやらデジタル機器に触れる時間が長いと男の子も女の子も同じようになっていくようです。 返信する ブルー 2024年3月26日 yasuさん お嬢様はもはや、他の子達からは違う生き物としてみなされている感すらあります。でも、真に「生き物らしい」そして「人間らしい」のは間違いなくお嬢様の方です。 お嬢様は地球上のどこでも生存できそうですし、だからなおさら、これから衰退していく日本に最適化しても仕方がないですし、よって日本人というよりは「地球人」という印象です。次の時代に早くも適応しているようにも思います。 お嬢様は明るい未来ですが、他の子たちの身体性の喪失を考えると暗澹たる気もします。衰退国家の象徴みたいな感じです。 返信する yasu 2024年3月27日 ブルーさん、ありがとうございます。 >他の子達からは違う生き物としてみなされている これは面白いですね、思わず爆笑してしましました(笑) まぁでもこれは言えてるかもしれないです。コロナ禍で任意のマス苦が強制される雰囲気になった時に、従順とは反対の態度だったのもあります。 身体性の喪失ですが、ゲーム漬けになって身体を動かす機会が減っているというよりは(もちろんこれもありますが)、自然の中に身を置く(必ずしも身体を動かす必要はない)機会が減っていることの方が大きいように思います。ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまうのかもしれません。 返信する ブルー 2024年3月28日 yasuさん >爆笑 娘さんをネタにしたつもりはございません、すみません・・・。(平身低頭) でも、やっぱりマス苦強要の雰囲気で「従順とは反対の態度」の時点で、他の子と、さらに言えば多くの日本人とは違う雰囲気の人になっていたのだろうな、とは思います。 >身体性 >ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまう あ、これは言語化をしていただいてありがとうございます。スポーツができるかどうかと、身体性は関係ないですね。例えば頭脳労働の人でも、「身を持って考えて」いるかが重要です。 そもそも身体は自然物ですから、身体性は自然性とも言えます。だから仰る通り、自然の中に身を置いて、全身でアナログ情報を吸収する機会があった方がいいですね。 他方、スポーツクラブは人工物だらけの環境です。その環境下では自然物は人間の身体しかありません。 そのような状況で自分の身体との対話を深められるか否かは、まさに各人のセンスに依存する状態になってしまいます。だから身体性を取り戻すにあたっては、最大かつ無限のアナログ情報供給源である自然環境の力を借りるのが一番いいとは思います。 そういえば、浅見さんはいつも海に浮かんでいますね。 返信する たんぽぽ 2024年3月2日 息子が中学生の頃から参加していたボランティア団体が、先般解散しました。主要メンバーの方々の高齢化も一因なのですが、何より支援先の地域が自走できるようになった土壌がすっかり築かれたゆえに迎えた終焉です。実行力に秀でた方々で、いつも温かくて活気に溢れた気のいい空間でした。素敵な方々に囲まれて過ごした経験は、息子にとって何よりの宝となっています。 ボランティアは、途上国にボールや本を送る活動でした。初めは金銭を送っていたけどどこかで盗まれてしまってうまく届かない、そこで運動面や教育面で寄与できるようにと物資を送る活動に切り替えたとのことです(それでもうまく届かないこともたびたびだったようですが)。現地の人々が皆でスポーツを楽しむようになったら離職率も減ったとのこと。息子は、日本からの物資の箱詰め等、輸送手続きを主に手伝っていました。そのうち、農業支援や教育支援も行うようになり、それらの活動も地域に根づいたとのことです。息子もいつか現地に行けたら、と思っていたようですが、その前に解散となりました。でも、この活動参加がきっかけで、高校生の時にアフリカに1ヶ月ボランティアに行く体験ができました。 最後の会報に息子も寄稿していいよと言っていただき、留学先から寄越した文の一部です。 「◯◯の皆様は知識がなくても、なかなか活動に参加できなくても、いつも温かく受け入れてくださいました。大学のゼミの先生から、「あなたの長所は、何事にも興味を持ち、問題と向き合おうとするところだ」と仰っていただいたことがあったのですが、こうした姿勢は、互いの個性を尊重し、楽しく活動することをなによりも大切にする皆様の影響が大きかったのではないかと思っています。英語の成績も特別良くはなかったのですが、それでも外国語や国際系の分野や交流に興味を持てたのも、◯◯のお陰だと感じています。」 これはどこに書いたらいいだろう?雑談のお部屋かな?と思ったのですが、いいこと書くなあと思ったので「自慢」とさせてください。(現在、留学も楽しんで奮闘中です。そのうちまたご報告したいです) 返信する たんぽぽ 2024年4月1日 「管理人よりメッセージ」のお部屋で取り上げていただき、ありがとうございました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-112/#comment-12022 途上国と関わるボランティア、参加したきっかけは私がこの活動いいな、と思ったことです。 当時小学校低学年の息子、文字の認識も手の動かし方もたどたどしく、書字障害の疑いもあり、日本語も心配なのにこの先 中学校に入ったら英語が増えてどうなるんだろう…なんて思っていたとき、近所でこんな団体があることを知りました。折に触れて海外のことを知るようになったら苦手意識も薄まるんじゃないかと息子と見学に行くと、朗らかなメンバーの方々が途上国の写真を見せてくださり、物資運搬作業も手伝わせてくれました。送るものを箱詰めしたたくさんの段ボールに「ball」「book」と書いていいよと言われた息子、嬉しそうにスタッフの方の真似をしてゆっくりと大きくマジックペンを動かしていました。これが、彼が英語を書いた初めての体験です。息子の今を見ていると、ワクワクした原体験は苦手意識をはねのける存在として自分の中に根付くんじゃないかなと思います。 楽しむ大人達の姿をたくさん見せたい、社会って多様で居場所がいっぱい作れることを知らせたい、働くのって楽しいっていう思いを共有したいと考え、当時いろいろ親子で飛び込んでみたことの一つでした。療育という名目で箱の中で与えられたことをやるよりも、社会や自然の中で体験することの方が何百倍もワクワクする思いができました。 中学生になり、息子はこの活動を思い出して自分一人で通うようになりました。 活動内容もそこにいる方々と接することも、彼の性に合っていたのだと思います。 出会いと行動をどんどん広げ、今の自分に繋げています。 ウミガメボランティアの学生さん達も、実際に足を運び五感を働かせることで、多くの気付きを得たことと思います。きっと、次のなにかに繋がってゆくんじゃないかなと思います。 返信する 浅見淳子 2024年2月20日 神田橋先生は、かなり重いお子さんが行っても「親程度にはなる」とおっしゃいます。 それを地で行ったような嬉しい言葉があったので 勝手に治った自慢させていただくことにしました。 https://x.com/almondkokoa/status/1759731076803829945?s=20 自分で克服してきた方は、強い、ということだと思います。 返信する yoyoyo 2024年2月8日 秋に判定上は中度→重度知的障害になった娘ですが、最近ぐんぐん伸びています。 「◯◯だから今日はこっちを先にしようか」という説明で日常生活のルチンを変更したり、「今日のおやつはお終い。また明日食べようね」で楽しみを先送りしたり、話を理解して自分なりに納得して行動できるようになりました。 また、字が綺麗に(当社比)なりました。画数の多い漢字でも線を等間隔で引き、バランスよく書けるようになりました。 算数では繰り上がり、繰り下がりの計算に苦戦していましたが、本人が理解しやすい方法を模索して丁寧に教えたところ、できるようになってきました。 時間の概念が身について未来の予測ができるようになったり、「後でやれるから今やらなくても大丈夫」と思えるようになったり。 目の見え方や細かい身体の使い方も変わってきたのでしょう。 計算する様子を見ていると、ワーキングメモリも向上しているようです。 できることが少しずつ増えると好循環にはまり、どんどん伸びていくのだなと感じます。 親がやったこと。 美味しいご飯を作って、質のよい睡眠が取れるようにする(お風呂でマッサージしたり、身体が硬い部分をさすったり)。 本人が楽しみにしている活動を一緒に楽しむ。 「障害があるからやっても仕方ない」と思わずに何でも経験させる(健常者と同じことはできなくても、できる範囲で)。 一日一度はギューっと抱きしめる。 普通の子育ての中にちょっとだけわが子専用のサポートを組み込むこと。「そんなのじゃなくて何か特別な方法が知りたい」という考えを親が捨てることが、子を治そう(変えよう)と躍起になるよりも先なのだと思います。 返信する 過去のコメントを表示 新しいコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
たにし 2024年8月20日 息子、縁あって野球チームのメンバーになりました。 ハンディキャップを持った方で構成するチームのジュニアの部へ。 大人の部は、今年6月に開催された「身体障害者野球大会」で全国制覇を成し遂げたガチの強豪です。 ジュニアチームは、いろんなハンディを持った子達が、楽しく元気に野球を楽しむ集まり。 息子、野球の経験は皆無の全くの初心者。 ゴロの捕球もキャッチボールもド下手ですが、みなさん温かく迎えてくれてます。 少しづつ上達していってくれたらいいな。 入会を機に、親子練習用のグラブを買いました。 普通ならキャッチボールデビューする頃の幼少期。 その頃に診断が下り、親子キャッチボールするタイミングもなく、中学生になりました。 しかし今、親子キャッチボールできる機会に恵まれています。 なんかしみじみ。 ちなみに、先日、チームのみんなでカヌー体験に参加しました。 初のカヌー体験の息子、最初は戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみ、力強い漕艇ぶり。 動画を投稿して、自慢したい位です(笑) そのうち、姿が見えなくなるほど遠くまで行ってました。(監視用ボートの巡回有) そしてイベントの最後に、湖に勢いよくダイブ(ライフジャケット着用)して、大いに場を盛り上げてくれました。 他の子も後に続いてた。 この夏も元気に発達。 みなさんありがとう。 返信する
こより 2024年8月12日 我が家の次男が、職場の飲み会に参加してきました。今まで家族や親族、友人などとの外食はしていましたが、職場のお仲間とは初めてでした。 飲み会自体にあまり慣れていないのと、夜遅くまで飲んでから帰宅して翌日起きて仕事に行く自信がなかったのが理由だと思います。 最近は体力がつき、残業や休日出勤も難なくこなすようになりました。急に出勤を要請されても、普通に出かけて行きます。精神的にもたくましくなりました。 家族以外、友人以外の人と出かけて食事を楽しめるようになり、次男の世界が広がった事が嬉しいです。今度は家族で行こうと言ってくれました。偏食と過敏で食べることが苦手だった昔を思い出し、感無量です。 返信する
こより 2024年8月13日 職場の飲み会では次男には会場の決定権もなく、もちろんコースも選べません。飲み物くらいは選べますが、他人が決めたメニューを食べ、決められた会費を払い、お開きになるまでそこにいる。以前の次男なら、好きな物が選べない、何が出てくるかわからない、終了時間未定の会費徴収の会なんて意味がわからなかったはずです。 今は職場関係の飲み会なんて真っ平という人が多い中、次男が遅ればせながら職場飲み会デビューしたのは、興味深いです。 生まれてすぐから自閉症の特性を発揮していた次男ですが、過敏や拘りを一つ一つ手放していき、職場の飲み会に自主的に参加するまでになりました。 同世代の若者には嫌な場所と思われがちなところでも、次男は自力で楽しむ力をつけたのだと思います。小さな時には、私がいないと出かけられない場所ばかりで、出かけても本人は楽しむ余裕すらなかったのですが、今の姿を見て、次男は本当の社会人になったのだと感じます。人と交わって、社会の中で生きることを楽しめている姿は我が子ながら美しいと思います。 返信する
デイジー 2024年8月7日 嬉しいことがあったので、ご報告させてください。 いつものスーパーで小4娘と買い物をしていた時のことです。 売り出しコーナーから商品を取った際にバランスが崩れたらしく、大きな音を立てて商品が雪崩を起こしお婆さんが慌てていました。 それを見た娘は真っ先に駆けつけて、商品を拾い並べ始めました。 マスク民が好奇の目で遠巻きに眺める中、うちの娘がすぐ助けに来てくれてお婆さん嬉しそうでした。 なかなか大人でも率先して動けないかと思います。 とても誇らしい気分になった出来事でした。 返信する
たにし 2024年5月26日 息子の運動会でした。 保育所の運動会もやってました。会場の公園の横を通ると、小さい子達が演技してました。かわいいなぁ。 ふと思い出しました。 息子の保育所運動会。 演技どころの話ではなく、泣いて寝そべり、地面に頭を打ちつけていました。その後、会場から逃走。。。 なんでうちの子だけ。。。 辛かったですね。 さて中学2年生の今は。 めちゃ力強い走りで爆走‼️ ここに動画を掲載して自慢したい位です(笑) 爆走ぶりに、息子と仲良しの、進行役の団長先生が、マイクで、 『ジュニア、行けー‼️行けー‼️』 と絶叫。 嬉しかったです。 少し涙が出ました。 他の演技も全く問題なし。 妻と、「とても良い運動会だったね」と言いながら帰りました。 みなさんありがとう。 今は全国的に運動会シーズンですね。 クラスタさん達からご様子を見聞きしますと、お子様方、元気に演技されていて、こちらまで嬉しくなります。 返信する
シア 2024年4月21日 うちの母親の話です。 前期高齢者ですがスマホを使い自転車でアクティブに過ごしています。 そして洋裁の仕事も続けています。 スマホと自転車は私のポケットマネーで購入しプレゼントしたものですがそれがいろいろ健康状態にいい方向に向いたようです。 母は元気な人間で最近の白内障以外は重い病気もしたことがありませんでした。 眼科以外入院もしたことないのです。 ただ母には「構音障害」があり多岐に及んでいます。 例えば「きちんとしなさい。」と言う時には「ちきんとしなさい。」となります。 またアパレル関係でも「最近のヒートテックというのは」と言うべき時に「最近はヒートテンというのは」など。 子供が4~5歳のころに舌足らずというのがありますがそれに似ているかもしれませんね。 ただ最近何故かこれが治ってきているのですよ。 母が正しく発音すると「エ?」ってなりますのでもう一回言ってみてと聞き返すとやはり正しく発音できている。。 70台になっても治るものもあると言うお話でした。 返信する
シア 2024年5月18日 こんにちは。 母が本当の本当に言葉がはっきり明瞭になったしちゃんと話せるようになってきています。 普通に聞いていたら気になりません。 その理由として同居していて仕事があるがたまには話すのです。 自分がかつて言葉が遅かったために母の言葉も明瞭にならなかったのかもしれないな…何らかの相乗効果があり治ってしまうのではないかと思いました。 返信する
yoyoyo 2024年4月20日 毎年新学期になると、色とりどりの花が咲き乱れるようにこのお部屋が賑やかになり、気持ちいいですね。 わが家の娘は6年生になり、クラスにかわいい1年生が2人も入ってきました。移動の時に手を繋いであげたり、先生のお手伝いをきちんとこなしたり、お姉さんぶりを発揮しているようです。 最近、特に治ったなと感じるのは食事。 トマトやウインナー等いくつか絶対に食べようとしないものがあったのですが、食べるようになりました。 汁物は具を少し口にするだけで残すことが多かったのですが、キレイに完食するように。 また、フルーツ等のデザートは一緒に出しておくと真っ先に食べていたのですが、最後に食べるようになりました。 残したり好きなものばかり食べたりするのは食事を用意してくれた人やいのちを提供してくれた動植物に失礼だし、一緒に食事をする人も気持ち良くありません。 母である私も食事の時間がより楽しくなりました。 返信する
アルパカ 2024年4月18日 久しぶりの書き込みです。 学校も勉強も子どもの生活は順調で、特にこれといったこともなく平和に過ごしていましたが、最近「お!」と思うことがあったので書かせていただきます。 3歳までほとんど喋らなかった息子、この度念願の放送委員に立候補し、しかも機材係でなくアナウンサーに立候補し、先日校内放送で華々しくデビューを飾りました。普段校内放送のアナウンサーは二人だそうですが、息子担当の曜日は人数少なく、アナウンサーは息子一人。給食の合間の短い時間ですが一人で番組を仕切ったそうです。 息子がテレビにうつると、観ていた学校の友達や先生はテレビ越しに応援していたというほっこりエピソードも聞きました。 やりたいことにチャレンジし、成功体験を重ねて自信をつけていく子ども達にこちらも刺激をもらっています。 ところでずっと喋らず、喋り始めても割と最近まで発音おぼつかなかった息子がなぜ人前で話すことに興味を持ったのか、振り返っていましたが、親の仕事の関係もあり、色々なイベントに連れていったり、番組ロケの見学をしたことがもしかしたら影響したのかもしれません。もちろん司会業に興味を持たせるためでなく(笑)何となく楽しそうかなと連れて行っただけですが。 コネクティングザドッツではないですが、ふとした体験が思いがけないところで活きるのは色々な場面であるのでしょう。一つ一つの体験を大切にし、子どもの「好き」「やりたい」を応援したいなと改めて思いました。 返信する
ちょこ 2024年4月13日 息子が大学生になり、娘も小学五年生に進級しました。 息子は入学後からリア充全開。ガンガン周りに話しかけ学校生活に歓迎会や部活、バイトなどを楽しんでいます。当然、生活面での変化もありましたが体調を崩すことも皆無。毎日楽しそうです。 娘は気が付けば五年生。いつの間にか育っていました𐤔𐤔 中学受験は迷いまくっているので、どちらに転んでも良い様に色々話し、今興味がある事の習い事を追加。家庭学習の見直しをしています。学校生活も何も問題なし。 少し前からちょっとバタついている我が家ですが、子ども達は至って平常心。 各々の生活を送っています。 タイプの全く違う障害児だった我が子達。 今、障害児だった名残はチリほども見当たりません。 余談ですが… 息子の入学式スーツを購入しに行った時、販売員(男性)さんとこんな会話を… 「二十年近くこの仕事に就いていますが、自分でスーツ決められる子って、殆どいないんですよ。ご家庭での決定権は、殆どお母様。お母様がずっとお子様の隣に寄り添って、全部決めちゃうんです。お子様も特に何も言わず、靴下まで言う通り。男の子のお母様とお子様の関係って、そんなものかとずっと思っていました」 「お母様(私)失礼ですが、お子様にお任せですよね!お子様も自分で楽しそうに決められていますよね!僕、接客していて楽しいです!」 息子が試着室に入った瞬間、離れた場所にいた私のそばまで来て、嬉しそうにお伝えいただきました。 正直、驚きました。 「いや、だって私が着るもんじゃないですしねぇ(苦笑)」 としか返せませんでした。どうやらそれでも「お母様好み」になるご家庭が殆どな様です。 「主体性」本当に大切ですね。 皆様、ありがとうございました! 返信する
たにし 2024年4月6日 我が息子、入学初年度の中学1年生は、無遅刻、無早退、無欠席の完全皆勤賞でした。 毎日、地域のみなさんに元気に挨拶しながら登校。 学校では、授業、集団生活、係活動に意欲的に取組み、先生方にも挨拶を欠かさないそうです。 そんな姿から、 近所のみなさんには、 「あの礼儀正しい元気な子はどちらのお子様?」 先生方からは、 「あの1年生のたにし君、元気でいいね。」 と評判になっているそうです。 社会人への礎をしっかりと培っています。 皆様に感謝です。 返信する
浅見淳子 2024年4月3日 どうも。勝手に治った自慢のお時間です。 ちょこ家お兄ちゃん、大学生になりました。おめでとうございます! https://x.com/Chocola60633836/status/1775277147386781957?s=20 FBでお写真を拝見し、かっこいいな~と思いました。みんな「凛々しい」とか「イケメン」とか言ってたけど、お母さんのこのポストを読んでもっとしっくりくる言葉を思いついた。 それは何かというと「リア充」です。 ほとばしるリア充感。 そうなの。元ASDの子が特性のしっぽを引きずってやや内気なチー牛寄りの好青年に育ったのではなく「いかにもリア充」。 思い切り大学生活を楽しんでもらいたいと思います。 そしてちょこさんも本当に、本当によくなさいました。 心から、おめでとうございます! 返信する
デイジー 2024年3月28日 今年度普通級に転籍した小学3年生の娘が、無事に1年を終えました。 3学期はグループ学習の発表会で司会進行役を務めたり、自主学習ノートの提出冊数が学年最多賞として表彰されたりと成長ぶりを見せてくれました。 一番驚いたのは、卒業式で在校生からの贈る言葉を発表するメンバーとして立候補したことです。 「私は声が大きいから、これならできると思った」とのこと。 1年前は集団の中で状況が理解できず泣いてた子が、いつの間にか積極性と自分の強みを見極める力を身につけてくれました。 娘がまだ2歳だった時、臨床心理士の先生に言われました。 「この子は霞の中で生きてるようなもの。 周りのことが全然理解できません。 小学校でも普通級に入れるかどうか…」 思い出すだけで涙が出てくるくらい、絶望の日々でした。 でも諦めなくて良かったです。 治るって素晴らしい。 返信する
ブルー 2024年3月29日 デイジー 様 成人のブルーと申します。 娘さんの健やかな成長のご様子を拝読させて頂き、 私まで心が温かくなりました。 また、デイジーさんの今日までのご努力に敬意を表します。 >絶望の日々でした。 >でも諦めなくて良かったです。治るって素晴らしい。 体験的にも思いますが、 絶望の後には(今回の治った自慢のように)希望が来ますよね。 確かに治るのは素晴らしいことだと、私も身を持って感じます。 素敵な記事をありがとうございました。 返信する
yasu 2024年3月25日 本日、小学校卒業式がありました。無事卒業です昨年はコロナ禍の影響を受け、卒業式は卒業生と保護者のみでしたが、今年は正常に戻ってサポーター(5年生)の参加もあり、なかなか充実した卒業式でした。 娘は、クラス代表として門出の言葉を発表しました。クラス代表に「選ばれた」のではなく「立候補」したとのこと。クラスで代表を決める際に誰も手を挙げず、PTAの役員決めのような雰囲気になったのでそれに耐えきれずに立候補したとのことでした(笑) これには背景があり、広域子ども会で100人近い人数の前でトップバッターで意見を言うのを始め、この1年間で人前で話をする機会がたくさんあったので慣れがあり、できると踏んで立候補したとのことでした。思い起こすと、水族館の飼育員トークの催しではいつも最前列に座り、質問タイムには(とりあえず)必ず手を挙げ、ダメ元でもとにかく申し込むということをやっていたので、こういう積極姿勢は今後もずっとチャンスや幸運をもたらしてくれるものと思います。 その他、給食で人気の無いおかずのときに積極的におかわりをして給食が残らないよう配慮する(好き嫌いが無いから出来る技です)、グループや班決めの際に我が儘を言わない(本人は特定の組み合わせへの拘りが無いので)と、特技と個性を発揮してクラス運営に貢献できたようで、担任の先生からは良い評価を貰ったようです。(こういうとことはよく見ている先生でした) ちなみに好き嫌いが無いというの特技の一つで、広域子ども会の宿泊イベントでも好き嫌いして残している子のおかずを食べてあげてとても感謝された(学校とは異なり、テーブル(班)単位で残さないようにと言われるので)と、WIN-WINの取引を実体験しています(笑)。 ところで先日、縦割り活動(=低学年~高学年でグループを作って様々な活動をすること)のメンバーが卒業生に対して手紙を書いてくれて、文集のような形で渡されのですが、それを見ると「新しい遊びを教えてくれて楽しかった」のことが書いてあったんです。娘に聞いてみると、広域子ども会で教えてもらったものを下級生に披露したようでした。広域子ども会での宿泊を伴う縦割り活動で、大人や中高生もいる中で話し合って決めていく体験をしたのが活きたようで、学校での縦割り活動は上手くこなせていたようです。従来、人間関係やコミュニケーションにはあまり関心を示していませんでしたが、5年生後半から急激に関心が高まり、この時期にちょうど運良く学校以外のマス苦圧が無い活動の場に参加できる機会が得られたのが大きくプラスに働きました。 保育園や低学年の頃、大多数の子どもがセミの抜け殻や木の実を夢中になって集め、昆虫採集をしたりしていました。がしかし虫が好きだった子も今はスマホゲームに夢中だし、本が好きだった子もネットゲームにはまったりと、デジタル機器の威力(毒性?)にはすざまじいものがあります。我が家は子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかったので、娘はクラスメートからは変わり者と思われていたようですが、その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのではと思っています。 学力面の話は、陰山先生に感謝を申し上げる形でちょこっとXに書きました。後日もう少し詳しい話をアップロードさせていただく予定です。 返信する
さくら咲く 2024年3月26日 yasuさん お嬢さんのご卒業おめでとうございます。 小学校の大切な6年間を楽しく過ごせて、 その締めくくりの卒業式で活躍されたのですね。 読んでいて幸せな気持ちになりました。 中学生活も充実したものになるよう、心からお祈りしています。 返信する
ブルー 2024年3月26日 yasuさん お嬢様の小学校ご卒業、おめでとうございます。 そして、yasuさんのこれまでのご努力に敬意を表します。 特に刮目したのは >子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかった >その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのでは のくだりです。 yasuさんの卓見により、お嬢様は他の子たちとは違って身体性(=「幼い頃の自然に対する感覚」)を保持しているように見受けられます。デジタル情報を制限した結果、自然や生体のもたらすアナログ情報に対するアンテナ(=身体性)が死ななかったように思います。 これからの日本では「身体性がある人」というだけで、抜きんでた存在です。 そういう意味でもお嬢様の明るい未来を確信するところです。 返信する
yasu 2024年3月26日 ブルーさん、どうもありがとうございます。 うちの娘はインドに一人で行けるタイプです、たぶん(笑) 低年齢の子にデジタル機器を与えることの是非はかなり前から議論されていますが、決定的な結論は出ていないと思います。まあ「悪」とはっきり証明されたら大騒ぎになるんでわざと曖昧にしているのかもしれませんけど。 子どもに与えるデジタル情報や器機で一番まずい(と私が思うのは)、AIBOのようなロボット動物ですね。リセットしたら生き返る、自分の思うようにプログラムできる生き物”もどき”を与えるのは極めて有害だと思っています。たまごっち程度であれば、まあ許せますが(笑) 未就学~小学校低学年くらいまでは、大多数の子が虫や植物に興味を持っていたように思いますし、名も無き遊びをやっていました。前に私が見たのは、「水たまりを飛び越える」遊びで、大きな水たまりを飛び越えられた子が偉いという、ただそれだけ(笑)でも子どもたちは楽しそうにやっていましたね。コロナ禍の自粛やマス苦強制の雰囲気がこういう遊びを破壊してしまい、そして、スマホやゲームやネットでの遊びがますます跋扈するようになってしまいました。 ただ、自然に対する感覚がそのまま残っているのは、どうやら女子力(ガールズトーク含む)との相性は良くないようです。男の子だったら話が合う子がいるのではと思ったのですがそういう子も見当たらなかったのは少々残念でした。どうやらデジタル機器に触れる時間が長いと男の子も女の子も同じようになっていくようです。 返信する
ブルー 2024年3月26日 yasuさん お嬢様はもはや、他の子達からは違う生き物としてみなされている感すらあります。でも、真に「生き物らしい」そして「人間らしい」のは間違いなくお嬢様の方です。 お嬢様は地球上のどこでも生存できそうですし、だからなおさら、これから衰退していく日本に最適化しても仕方がないですし、よって日本人というよりは「地球人」という印象です。次の時代に早くも適応しているようにも思います。 お嬢様は明るい未来ですが、他の子たちの身体性の喪失を考えると暗澹たる気もします。衰退国家の象徴みたいな感じです。 返信する
yasu 2024年3月27日 ブルーさん、ありがとうございます。 >他の子達からは違う生き物としてみなされている これは面白いですね、思わず爆笑してしましました(笑) まぁでもこれは言えてるかもしれないです。コロナ禍で任意のマス苦が強制される雰囲気になった時に、従順とは反対の態度だったのもあります。 身体性の喪失ですが、ゲーム漬けになって身体を動かす機会が減っているというよりは(もちろんこれもありますが)、自然の中に身を置く(必ずしも身体を動かす必要はない)機会が減っていることの方が大きいように思います。ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまうのかもしれません。 返信する
ブルー 2024年3月28日 yasuさん >爆笑 娘さんをネタにしたつもりはございません、すみません・・・。(平身低頭) でも、やっぱりマス苦強要の雰囲気で「従順とは反対の態度」の時点で、他の子と、さらに言えば多くの日本人とは違う雰囲気の人になっていたのだろうな、とは思います。 >身体性 >ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまう あ、これは言語化をしていただいてありがとうございます。スポーツができるかどうかと、身体性は関係ないですね。例えば頭脳労働の人でも、「身を持って考えて」いるかが重要です。 そもそも身体は自然物ですから、身体性は自然性とも言えます。だから仰る通り、自然の中に身を置いて、全身でアナログ情報を吸収する機会があった方がいいですね。 他方、スポーツクラブは人工物だらけの環境です。その環境下では自然物は人間の身体しかありません。 そのような状況で自分の身体との対話を深められるか否かは、まさに各人のセンスに依存する状態になってしまいます。だから身体性を取り戻すにあたっては、最大かつ無限のアナログ情報供給源である自然環境の力を借りるのが一番いいとは思います。 そういえば、浅見さんはいつも海に浮かんでいますね。 返信する
たんぽぽ 2024年3月2日 息子が中学生の頃から参加していたボランティア団体が、先般解散しました。主要メンバーの方々の高齢化も一因なのですが、何より支援先の地域が自走できるようになった土壌がすっかり築かれたゆえに迎えた終焉です。実行力に秀でた方々で、いつも温かくて活気に溢れた気のいい空間でした。素敵な方々に囲まれて過ごした経験は、息子にとって何よりの宝となっています。 ボランティアは、途上国にボールや本を送る活動でした。初めは金銭を送っていたけどどこかで盗まれてしまってうまく届かない、そこで運動面や教育面で寄与できるようにと物資を送る活動に切り替えたとのことです(それでもうまく届かないこともたびたびだったようですが)。現地の人々が皆でスポーツを楽しむようになったら離職率も減ったとのこと。息子は、日本からの物資の箱詰め等、輸送手続きを主に手伝っていました。そのうち、農業支援や教育支援も行うようになり、それらの活動も地域に根づいたとのことです。息子もいつか現地に行けたら、と思っていたようですが、その前に解散となりました。でも、この活動参加がきっかけで、高校生の時にアフリカに1ヶ月ボランティアに行く体験ができました。 最後の会報に息子も寄稿していいよと言っていただき、留学先から寄越した文の一部です。 「◯◯の皆様は知識がなくても、なかなか活動に参加できなくても、いつも温かく受け入れてくださいました。大学のゼミの先生から、「あなたの長所は、何事にも興味を持ち、問題と向き合おうとするところだ」と仰っていただいたことがあったのですが、こうした姿勢は、互いの個性を尊重し、楽しく活動することをなによりも大切にする皆様の影響が大きかったのではないかと思っています。英語の成績も特別良くはなかったのですが、それでも外国語や国際系の分野や交流に興味を持てたのも、◯◯のお陰だと感じています。」 これはどこに書いたらいいだろう?雑談のお部屋かな?と思ったのですが、いいこと書くなあと思ったので「自慢」とさせてください。(現在、留学も楽しんで奮闘中です。そのうちまたご報告したいです) 返信する
たんぽぽ 2024年4月1日 「管理人よりメッセージ」のお部屋で取り上げていただき、ありがとうございました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-112/#comment-12022 途上国と関わるボランティア、参加したきっかけは私がこの活動いいな、と思ったことです。 当時小学校低学年の息子、文字の認識も手の動かし方もたどたどしく、書字障害の疑いもあり、日本語も心配なのにこの先 中学校に入ったら英語が増えてどうなるんだろう…なんて思っていたとき、近所でこんな団体があることを知りました。折に触れて海外のことを知るようになったら苦手意識も薄まるんじゃないかと息子と見学に行くと、朗らかなメンバーの方々が途上国の写真を見せてくださり、物資運搬作業も手伝わせてくれました。送るものを箱詰めしたたくさんの段ボールに「ball」「book」と書いていいよと言われた息子、嬉しそうにスタッフの方の真似をしてゆっくりと大きくマジックペンを動かしていました。これが、彼が英語を書いた初めての体験です。息子の今を見ていると、ワクワクした原体験は苦手意識をはねのける存在として自分の中に根付くんじゃないかなと思います。 楽しむ大人達の姿をたくさん見せたい、社会って多様で居場所がいっぱい作れることを知らせたい、働くのって楽しいっていう思いを共有したいと考え、当時いろいろ親子で飛び込んでみたことの一つでした。療育という名目で箱の中で与えられたことをやるよりも、社会や自然の中で体験することの方が何百倍もワクワクする思いができました。 中学生になり、息子はこの活動を思い出して自分一人で通うようになりました。 活動内容もそこにいる方々と接することも、彼の性に合っていたのだと思います。 出会いと行動をどんどん広げ、今の自分に繋げています。 ウミガメボランティアの学生さん達も、実際に足を運び五感を働かせることで、多くの気付きを得たことと思います。きっと、次のなにかに繋がってゆくんじゃないかなと思います。 返信する
浅見淳子 2024年2月20日 神田橋先生は、かなり重いお子さんが行っても「親程度にはなる」とおっしゃいます。 それを地で行ったような嬉しい言葉があったので 勝手に治った自慢させていただくことにしました。 https://x.com/almondkokoa/status/1759731076803829945?s=20 自分で克服してきた方は、強い、ということだと思います。 返信する
yoyoyo 2024年2月8日 秋に判定上は中度→重度知的障害になった娘ですが、最近ぐんぐん伸びています。 「◯◯だから今日はこっちを先にしようか」という説明で日常生活のルチンを変更したり、「今日のおやつはお終い。また明日食べようね」で楽しみを先送りしたり、話を理解して自分なりに納得して行動できるようになりました。 また、字が綺麗に(当社比)なりました。画数の多い漢字でも線を等間隔で引き、バランスよく書けるようになりました。 算数では繰り上がり、繰り下がりの計算に苦戦していましたが、本人が理解しやすい方法を模索して丁寧に教えたところ、できるようになってきました。 時間の概念が身について未来の予測ができるようになったり、「後でやれるから今やらなくても大丈夫」と思えるようになったり。 目の見え方や細かい身体の使い方も変わってきたのでしょう。 計算する様子を見ていると、ワーキングメモリも向上しているようです。 できることが少しずつ増えると好循環にはまり、どんどん伸びていくのだなと感じます。 親がやったこと。 美味しいご飯を作って、質のよい睡眠が取れるようにする(お風呂でマッサージしたり、身体が硬い部分をさすったり)。 本人が楽しみにしている活動を一緒に楽しむ。 「障害があるからやっても仕方ない」と思わずに何でも経験させる(健常者と同じことはできなくても、できる範囲で)。 一日一度はギューっと抱きしめる。 普通の子育ての中にちょっとだけわが子専用のサポートを組み込むこと。「そんなのじゃなくて何か特別な方法が知りたい」という考えを親が捨てることが、子を治そう(変えよう)と躍起になるよりも先なのだと思います。 返信する
息子、縁あって野球チームのメンバーになりました。
ハンディキャップを持った方で構成するチームのジュニアの部へ。
大人の部は、今年6月に開催された「身体障害者野球大会」で全国制覇を成し遂げたガチの強豪です。
ジュニアチームは、いろんなハンディを持った子達が、楽しく元気に野球を楽しむ集まり。
息子、野球の経験は皆無の全くの初心者。
ゴロの捕球もキャッチボールもド下手ですが、みなさん温かく迎えてくれてます。
少しづつ上達していってくれたらいいな。
入会を機に、親子練習用のグラブを買いました。
普通ならキャッチボールデビューする頃の幼少期。
その頃に診断が下り、親子キャッチボールするタイミングもなく、中学生になりました。
しかし今、親子キャッチボールできる機会に恵まれています。
なんかしみじみ。
ちなみに、先日、チームのみんなでカヌー体験に参加しました。
初のカヌー体験の息子、最初は戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみ、力強い漕艇ぶり。
動画を投稿して、自慢したい位です(笑)
そのうち、姿が見えなくなるほど遠くまで行ってました。(監視用ボートの巡回有)
そしてイベントの最後に、湖に勢いよくダイブ(ライフジャケット着用)して、大いに場を盛り上げてくれました。
他の子も後に続いてた。
この夏も元気に発達。
みなさんありがとう。
我が家の次男が、職場の飲み会に参加してきました。今まで家族や親族、友人などとの外食はしていましたが、職場のお仲間とは初めてでした。
飲み会自体にあまり慣れていないのと、夜遅くまで飲んでから帰宅して翌日起きて仕事に行く自信がなかったのが理由だと思います。
最近は体力がつき、残業や休日出勤も難なくこなすようになりました。急に出勤を要請されても、普通に出かけて行きます。精神的にもたくましくなりました。
家族以外、友人以外の人と出かけて食事を楽しめるようになり、次男の世界が広がった事が嬉しいです。今度は家族で行こうと言ってくれました。偏食と過敏で食べることが苦手だった昔を思い出し、感無量です。
こよりさん
どちらかというと、いわゆる健常者でも職場関係の付き合いを苦手とする人が多くなってきました。その中で素晴らしいですね。
職場の飲み会では次男には会場の決定権もなく、もちろんコースも選べません。飲み物くらいは選べますが、他人が決めたメニューを食べ、決められた会費を払い、お開きになるまでそこにいる。以前の次男なら、好きな物が選べない、何が出てくるかわからない、終了時間未定の会費徴収の会なんて意味がわからなかったはずです。
今は職場関係の飲み会なんて真っ平という人が多い中、次男が遅ればせながら職場飲み会デビューしたのは、興味深いです。
生まれてすぐから自閉症の特性を発揮していた次男ですが、過敏や拘りを一つ一つ手放していき、職場の飲み会に自主的に参加するまでになりました。
同世代の若者には嫌な場所と思われがちなところでも、次男は自力で楽しむ力をつけたのだと思います。小さな時には、私がいないと出かけられない場所ばかりで、出かけても本人は楽しむ余裕すらなかったのですが、今の姿を見て、次男は本当の社会人になったのだと感じます。人と交わって、社会の中で生きることを楽しめている姿は我が子ながら美しいと思います。
嬉しいことがあったので、ご報告させてください。
いつものスーパーで小4娘と買い物をしていた時のことです。
売り出しコーナーから商品を取った際にバランスが崩れたらしく、大きな音を立てて商品が雪崩を起こしお婆さんが慌てていました。
それを見た娘は真っ先に駆けつけて、商品を拾い並べ始めました。
マスク民が好奇の目で遠巻きに眺める中、うちの娘がすぐ助けに来てくれてお婆さん嬉しそうでした。
なかなか大人でも率先して動けないかと思います。
とても誇らしい気分になった出来事でした。
デイジーさん
すてきなエピソードをありがとうございます。身体感覚に余裕があってこその他人への親切ですよね!
息子の運動会でした。
保育所の運動会もやってました。会場の公園の横を通ると、小さい子達が演技してました。かわいいなぁ。
ふと思い出しました。
息子の保育所運動会。
演技どころの話ではなく、泣いて寝そべり、地面に頭を打ちつけていました。その後、会場から逃走。。。
なんでうちの子だけ。。。
辛かったですね。
さて中学2年生の今は。
めちゃ力強い走りで爆走‼️
ここに動画を掲載して自慢したい位です(笑)
爆走ぶりに、息子と仲良しの、進行役の団長先生が、マイクで、
『ジュニア、行けー‼️行けー‼️』
と絶叫。
嬉しかったです。
少し涙が出ました。
他の演技も全く問題なし。
妻と、「とても良い運動会だったね」と言いながら帰りました。
みなさんありがとう。
今は全国的に運動会シーズンですね。
クラスタさん達からご様子を見聞きしますと、お子様方、元気に演技されていて、こちらまで嬉しくなります。
うちの母親の話です。
前期高齢者ですがスマホを使い自転車でアクティブに過ごしています。
そして洋裁の仕事も続けています。
スマホと自転車は私のポケットマネーで購入しプレゼントしたものですがそれがいろいろ健康状態にいい方向に向いたようです。
母は元気な人間で最近の白内障以外は重い病気もしたことがありませんでした。
眼科以外入院もしたことないのです。
ただ母には「構音障害」があり多岐に及んでいます。
例えば「きちんとしなさい。」と言う時には「ちきんとしなさい。」となります。
またアパレル関係でも「最近のヒートテックというのは」と言うべき時に「最近はヒートテンというのは」など。
子供が4~5歳のころに舌足らずというのがありますがそれに似ているかもしれませんね。
ただ最近何故かこれが治ってきているのですよ。
母が正しく発音すると「エ?」ってなりますのでもう一回言ってみてと聞き返すとやはり正しく発音できている。。
70台になっても治るものもあると言うお話でした。
シアさん
すばらしいですね。
それと中医学(東洋医学)観点では、構音障害が治ることは理論化されていると思います。
じきにそれもわかるでしょう。
こんにちは。
母が本当の本当に言葉がはっきり明瞭になったしちゃんと話せるようになってきています。
普通に聞いていたら気になりません。
その理由として同居していて仕事があるがたまには話すのです。
自分がかつて言葉が遅かったために母の言葉も明瞭にならなかったのかもしれないな…何らかの相乗効果があり治ってしまうのではないかと思いました。
毎年新学期になると、色とりどりの花が咲き乱れるようにこのお部屋が賑やかになり、気持ちいいですね。
わが家の娘は6年生になり、クラスにかわいい1年生が2人も入ってきました。移動の時に手を繋いであげたり、先生のお手伝いをきちんとこなしたり、お姉さんぶりを発揮しているようです。
最近、特に治ったなと感じるのは食事。
トマトやウインナー等いくつか絶対に食べようとしないものがあったのですが、食べるようになりました。
汁物は具を少し口にするだけで残すことが多かったのですが、キレイに完食するように。
また、フルーツ等のデザートは一緒に出しておくと真っ先に食べていたのですが、最後に食べるようになりました。
残したり好きなものばかり食べたりするのは食事を用意してくれた人やいのちを提供してくれた動植物に失礼だし、一緒に食事をする人も気持ち良くありません。
母である私も食事の時間がより楽しくなりました。
久しぶりの書き込みです。
学校も勉強も子どもの生活は順調で、特にこれといったこともなく平和に過ごしていましたが、最近「お!」と思うことがあったので書かせていただきます。
3歳までほとんど喋らなかった息子、この度念願の放送委員に立候補し、しかも機材係でなくアナウンサーに立候補し、先日校内放送で華々しくデビューを飾りました。普段校内放送のアナウンサーは二人だそうですが、息子担当の曜日は人数少なく、アナウンサーは息子一人。給食の合間の短い時間ですが一人で番組を仕切ったそうです。
息子がテレビにうつると、観ていた学校の友達や先生はテレビ越しに応援していたというほっこりエピソードも聞きました。
やりたいことにチャレンジし、成功体験を重ねて自信をつけていく子ども達にこちらも刺激をもらっています。
ところでずっと喋らず、喋り始めても割と最近まで発音おぼつかなかった息子がなぜ人前で話すことに興味を持ったのか、振り返っていましたが、親の仕事の関係もあり、色々なイベントに連れていったり、番組ロケの見学をしたことがもしかしたら影響したのかもしれません。もちろん司会業に興味を持たせるためでなく(笑)何となく楽しそうかなと連れて行っただけですが。
コネクティングザドッツではないですが、ふとした体験が思いがけないところで活きるのは色々な場面であるのでしょう。一つ一つの体験を大切にし、子どもの「好き」「やりたい」を応援したいなと改めて思いました。
息子が大学生になり、娘も小学五年生に進級しました。
息子は入学後からリア充全開。ガンガン周りに話しかけ学校生活に歓迎会や部活、バイトなどを楽しんでいます。当然、生活面での変化もありましたが体調を崩すことも皆無。毎日楽しそうです。
娘は気が付けば五年生。いつの間にか育っていました𐤔𐤔
中学受験は迷いまくっているので、どちらに転んでも良い様に色々話し、今興味がある事の習い事を追加。家庭学習の見直しをしています。学校生活も何も問題なし。
少し前からちょっとバタついている我が家ですが、子ども達は至って平常心。
各々の生活を送っています。
タイプの全く違う障害児だった我が子達。
今、障害児だった名残はチリほども見当たりません。
余談ですが…
息子の入学式スーツを購入しに行った時、販売員(男性)さんとこんな会話を…
「二十年近くこの仕事に就いていますが、自分でスーツ決められる子って、殆どいないんですよ。ご家庭での決定権は、殆どお母様。お母様がずっとお子様の隣に寄り添って、全部決めちゃうんです。お子様も特に何も言わず、靴下まで言う通り。男の子のお母様とお子様の関係って、そんなものかとずっと思っていました」
「お母様(私)失礼ですが、お子様にお任せですよね!お子様も自分で楽しそうに決められていますよね!僕、接客していて楽しいです!」
息子が試着室に入った瞬間、離れた場所にいた私のそばまで来て、嬉しそうにお伝えいただきました。
正直、驚きました。
「いや、だって私が着るもんじゃないですしねぇ(苦笑)」
としか返せませんでした。どうやらそれでも「お母様好み」になるご家庭が殆どな様です。
「主体性」本当に大切ですね。
皆様、ありがとうございました!
我が息子、入学初年度の中学1年生は、無遅刻、無早退、無欠席の完全皆勤賞でした。
毎日、地域のみなさんに元気に挨拶しながら登校。
学校では、授業、集団生活、係活動に意欲的に取組み、先生方にも挨拶を欠かさないそうです。
そんな姿から、
近所のみなさんには、
「あの礼儀正しい元気な子はどちらのお子様?」
先生方からは、
「あの1年生のたにし君、元気でいいね。」
と評判になっているそうです。
社会人への礎をしっかりと培っています。
皆様に感謝です。
どうも。勝手に治った自慢のお時間です。
ちょこ家お兄ちゃん、大学生になりました。おめでとうございます!
https://x.com/Chocola60633836/status/1775277147386781957?s=20
FBでお写真を拝見し、かっこいいな~と思いました。みんな「凛々しい」とか「イケメン」とか言ってたけど、お母さんのこのポストを読んでもっとしっくりくる言葉を思いついた。
それは何かというと「リア充」です。
ほとばしるリア充感。
そうなの。元ASDの子が特性のしっぽを引きずってやや内気なチー牛寄りの好青年に育ったのではなく「いかにもリア充」。
思い切り大学生活を楽しんでもらいたいと思います。
そしてちょこさんも本当に、本当によくなさいました。
心から、おめでとうございます!
リア充に育ったんですか!!それはそれはおめでとうございます。
ちょこさんの息子さんに続く方が出てくることを期待します。
そういうこじはるファンさんもなかなかの好青年ですよ。
BBAに言われても嬉しくないかもしれないけど。
いいご縁があるといいですね。
今年度普通級に転籍した小学3年生の娘が、無事に1年を終えました。
3学期はグループ学習の発表会で司会進行役を務めたり、自主学習ノートの提出冊数が学年最多賞として表彰されたりと成長ぶりを見せてくれました。
一番驚いたのは、卒業式で在校生からの贈る言葉を発表するメンバーとして立候補したことです。
「私は声が大きいから、これならできると思った」とのこと。
1年前は集団の中で状況が理解できず泣いてた子が、いつの間にか積極性と自分の強みを見極める力を身につけてくれました。
娘がまだ2歳だった時、臨床心理士の先生に言われました。
「この子は霞の中で生きてるようなもの。
周りのことが全然理解できません。
小学校でも普通級に入れるかどうか…」
思い出すだけで涙が出てくるくらい、絶望の日々でした。
でも諦めなくて良かったです。
治るって素晴らしい。
デイジー 様
成人のブルーと申します。
娘さんの健やかな成長のご様子を拝読させて頂き、
私まで心が温かくなりました。
また、デイジーさんの今日までのご努力に敬意を表します。
>絶望の日々でした。
>でも諦めなくて良かったです。治るって素晴らしい。
体験的にも思いますが、
絶望の後には(今回の治った自慢のように)希望が来ますよね。
確かに治るのは素晴らしいことだと、私も身を持って感じます。
素敵な記事をありがとうございました。
ブルーさん
コメントありがとうございました。
絶望の後は、這い上がるしかないですよね。
底まで落ちたからこそ、何でも試してみようと腹をくくれた気がします。
本日、小学校卒業式がありました。無事卒業です昨年はコロナ禍の影響を受け、卒業式は卒業生と保護者のみでしたが、今年は正常に戻ってサポーター(5年生)の参加もあり、なかなか充実した卒業式でした。
娘は、クラス代表として門出の言葉を発表しました。クラス代表に「選ばれた」のではなく「立候補」したとのこと。クラスで代表を決める際に誰も手を挙げず、PTAの役員決めのような雰囲気になったのでそれに耐えきれずに立候補したとのことでした(笑)
これには背景があり、広域子ども会で100人近い人数の前でトップバッターで意見を言うのを始め、この1年間で人前で話をする機会がたくさんあったので慣れがあり、できると踏んで立候補したとのことでした。思い起こすと、水族館の飼育員トークの催しではいつも最前列に座り、質問タイムには(とりあえず)必ず手を挙げ、ダメ元でもとにかく申し込むということをやっていたので、こういう積極姿勢は今後もずっとチャンスや幸運をもたらしてくれるものと思います。
その他、給食で人気の無いおかずのときに積極的におかわりをして給食が残らないよう配慮する(好き嫌いが無いから出来る技です)、グループや班決めの際に我が儘を言わない(本人は特定の組み合わせへの拘りが無いので)と、特技と個性を発揮してクラス運営に貢献できたようで、担任の先生からは良い評価を貰ったようです。(こういうとことはよく見ている先生でした)
ちなみに好き嫌いが無いというの特技の一つで、広域子ども会の宿泊イベントでも好き嫌いして残している子のおかずを食べてあげてとても感謝された(学校とは異なり、テーブル(班)単位で残さないようにと言われるので)と、WIN-WINの取引を実体験しています(笑)。
ところで先日、縦割り活動(=低学年~高学年でグループを作って様々な活動をすること)のメンバーが卒業生に対して手紙を書いてくれて、文集のような形で渡されのですが、それを見ると「新しい遊びを教えてくれて楽しかった」のことが書いてあったんです。娘に聞いてみると、広域子ども会で教えてもらったものを下級生に披露したようでした。広域子ども会での宿泊を伴う縦割り活動で、大人や中高生もいる中で話し合って決めていく体験をしたのが活きたようで、学校での縦割り活動は上手くこなせていたようです。従来、人間関係やコミュニケーションにはあまり関心を示していませんでしたが、5年生後半から急激に関心が高まり、この時期にちょうど運良く学校以外のマス苦圧が無い活動の場に参加できる機会が得られたのが大きくプラスに働きました。
保育園や低学年の頃、大多数の子どもがセミの抜け殻や木の実を夢中になって集め、昆虫採集をしたりしていました。がしかし虫が好きだった子も今はスマホゲームに夢中だし、本が好きだった子もネットゲームにはまったりと、デジタル機器の威力(毒性?)にはすざまじいものがあります。我が家は子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかったので、娘はクラスメートからは変わり者と思われていたようですが、その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのではと思っています。
学力面の話は、陰山先生に感謝を申し上げる形でちょこっとXに書きました。後日もう少し詳しい話をアップロードさせていただく予定です。
yasuさん
お嬢さんのご卒業おめでとうございます。
小学校の大切な6年間を楽しく過ごせて、
その締めくくりの卒業式で活躍されたのですね。
読んでいて幸せな気持ちになりました。
中学生活も充実したものになるよう、心からお祈りしています。
さくら咲くさん、ありがとうございます。
中学生になったら、是非生徒会役員に立候補してもらいたいです(笑)
yasuさん
お嬢様の小学校ご卒業、おめでとうございます。
そして、yasuさんのこれまでのご努力に敬意を表します。
特に刮目したのは
>子どもにはスマホやタブレットやゲーム機は買わなかった
>その分、幼い頃の自然に対する感覚がそのまま残っています。こういうものが自身の心的な財産となり、将来の職業や生き方を決定付けるものになっていくのでは
のくだりです。
yasuさんの卓見により、お嬢様は他の子たちとは違って身体性(=「幼い頃の自然に対する感覚」)を保持しているように見受けられます。デジタル情報を制限した結果、自然や生体のもたらすアナログ情報に対するアンテナ(=身体性)が死ななかったように思います。
これからの日本では「身体性がある人」というだけで、抜きんでた存在です。
そういう意味でもお嬢様の明るい未来を確信するところです。
ブルーさん、どうもありがとうございます。
うちの娘はインドに一人で行けるタイプです、たぶん(笑)
低年齢の子にデジタル機器を与えることの是非はかなり前から議論されていますが、決定的な結論は出ていないと思います。まあ「悪」とはっきり証明されたら大騒ぎになるんでわざと曖昧にしているのかもしれませんけど。
子どもに与えるデジタル情報や器機で一番まずい(と私が思うのは)、AIBOのようなロボット動物ですね。リセットしたら生き返る、自分の思うようにプログラムできる生き物”もどき”を与えるのは極めて有害だと思っています。たまごっち程度であれば、まあ許せますが(笑)
未就学~小学校低学年くらいまでは、大多数の子が虫や植物に興味を持っていたように思いますし、名も無き遊びをやっていました。前に私が見たのは、「水たまりを飛び越える」遊びで、大きな水たまりを飛び越えられた子が偉いという、ただそれだけ(笑)でも子どもたちは楽しそうにやっていましたね。コロナ禍の自粛やマス苦強制の雰囲気がこういう遊びを破壊してしまい、そして、スマホやゲームやネットでの遊びがますます跋扈するようになってしまいました。
ただ、自然に対する感覚がそのまま残っているのは、どうやら女子力(ガールズトーク含む)との相性は良くないようです。男の子だったら話が合う子がいるのではと思ったのですがそういう子も見当たらなかったのは少々残念でした。どうやらデジタル機器に触れる時間が長いと男の子も女の子も同じようになっていくようです。
yasuさん
お嬢様はもはや、他の子達からは違う生き物としてみなされている感すらあります。でも、真に「生き物らしい」そして「人間らしい」のは間違いなくお嬢様の方です。
お嬢様は地球上のどこでも生存できそうですし、だからなおさら、これから衰退していく日本に最適化しても仕方がないですし、よって日本人というよりは「地球人」という印象です。次の時代に早くも適応しているようにも思います。
お嬢様は明るい未来ですが、他の子たちの身体性の喪失を考えると暗澹たる気もします。衰退国家の象徴みたいな感じです。
ブルーさん、ありがとうございます。
>他の子達からは違う生き物としてみなされている
これは面白いですね、思わず爆笑してしましました(笑)
まぁでもこれは言えてるかもしれないです。コロナ禍で任意のマス苦が強制される雰囲気になった時に、従順とは反対の態度だったのもあります。
身体性の喪失ですが、ゲーム漬けになって身体を動かす機会が減っているというよりは(もちろんこれもありますが)、自然の中に身を置く(必ずしも身体を動かす必要はない)機会が減っていることの方が大きいように思います。ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまうのかもしれません。
yasuさん
>爆笑
娘さんをネタにしたつもりはございません、すみません・・・。(平身低頭)
でも、やっぱりマス苦強要の雰囲気で「従順とは反対の態度」の時点で、他の子と、さらに言えば多くの日本人とは違う雰囲気の人になっていたのだろうな、とは思います。
>身体性
>ここら辺の捉え方が間違っていると、子どもをスポーツクラブに放り込んで運動やらせれば解決、みたいにズレたことをやってしまう
あ、これは言語化をしていただいてありがとうございます。スポーツができるかどうかと、身体性は関係ないですね。例えば頭脳労働の人でも、「身を持って考えて」いるかが重要です。
そもそも身体は自然物ですから、身体性は自然性とも言えます。だから仰る通り、自然の中に身を置いて、全身でアナログ情報を吸収する機会があった方がいいですね。
他方、スポーツクラブは人工物だらけの環境です。その環境下では自然物は人間の身体しかありません。
そのような状況で自分の身体との対話を深められるか否かは、まさに各人のセンスに依存する状態になってしまいます。だから身体性を取り戻すにあたっては、最大かつ無限のアナログ情報供給源である自然環境の力を借りるのが一番いいとは思います。
そういえば、浅見さんはいつも海に浮かんでいますね。
息子が中学生の頃から参加していたボランティア団体が、先般解散しました。主要メンバーの方々の高齢化も一因なのですが、何より支援先の地域が自走できるようになった土壌がすっかり築かれたゆえに迎えた終焉です。実行力に秀でた方々で、いつも温かくて活気に溢れた気のいい空間でした。素敵な方々に囲まれて過ごした経験は、息子にとって何よりの宝となっています。
ボランティアは、途上国にボールや本を送る活動でした。初めは金銭を送っていたけどどこかで盗まれてしまってうまく届かない、そこで運動面や教育面で寄与できるようにと物資を送る活動に切り替えたとのことです(それでもうまく届かないこともたびたびだったようですが)。現地の人々が皆でスポーツを楽しむようになったら離職率も減ったとのこと。息子は、日本からの物資の箱詰め等、輸送手続きを主に手伝っていました。そのうち、農業支援や教育支援も行うようになり、それらの活動も地域に根づいたとのことです。息子もいつか現地に行けたら、と思っていたようですが、その前に解散となりました。でも、この活動参加がきっかけで、高校生の時にアフリカに1ヶ月ボランティアに行く体験ができました。
最後の会報に息子も寄稿していいよと言っていただき、留学先から寄越した文の一部です。
「◯◯の皆様は知識がなくても、なかなか活動に参加できなくても、いつも温かく受け入れてくださいました。大学のゼミの先生から、「あなたの長所は、何事にも興味を持ち、問題と向き合おうとするところだ」と仰っていただいたことがあったのですが、こうした姿勢は、互いの個性を尊重し、楽しく活動することをなによりも大切にする皆様の影響が大きかったのではないかと思っています。英語の成績も特別良くはなかったのですが、それでも外国語や国際系の分野や交流に興味を持てたのも、◯◯のお陰だと感じています。」
これはどこに書いたらいいだろう?雑談のお部屋かな?と思ったのですが、いいこと書くなあと思ったので「自慢」とさせてください。(現在、留学も楽しんで奮闘中です。そのうちまたご報告したいです)
「管理人よりメッセージ」のお部屋で取り上げていただき、ありがとうございました。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-112/#comment-12022
途上国と関わるボランティア、参加したきっかけは私がこの活動いいな、と思ったことです。
当時小学校低学年の息子、文字の認識も手の動かし方もたどたどしく、書字障害の疑いもあり、日本語も心配なのにこの先 中学校に入ったら英語が増えてどうなるんだろう…なんて思っていたとき、近所でこんな団体があることを知りました。折に触れて海外のことを知るようになったら苦手意識も薄まるんじゃないかと息子と見学に行くと、朗らかなメンバーの方々が途上国の写真を見せてくださり、物資運搬作業も手伝わせてくれました。送るものを箱詰めしたたくさんの段ボールに「ball」「book」と書いていいよと言われた息子、嬉しそうにスタッフの方の真似をしてゆっくりと大きくマジックペンを動かしていました。これが、彼が英語を書いた初めての体験です。息子の今を見ていると、ワクワクした原体験は苦手意識をはねのける存在として自分の中に根付くんじゃないかなと思います。
楽しむ大人達の姿をたくさん見せたい、社会って多様で居場所がいっぱい作れることを知らせたい、働くのって楽しいっていう思いを共有したいと考え、当時いろいろ親子で飛び込んでみたことの一つでした。療育という名目で箱の中で与えられたことをやるよりも、社会や自然の中で体験することの方が何百倍もワクワクする思いができました。
中学生になり、息子はこの活動を思い出して自分一人で通うようになりました。
活動内容もそこにいる方々と接することも、彼の性に合っていたのだと思います。
出会いと行動をどんどん広げ、今の自分に繋げています。
ウミガメボランティアの学生さん達も、実際に足を運び五感を働かせることで、多くの気付きを得たことと思います。きっと、次のなにかに繋がってゆくんじゃないかなと思います。
神田橋先生は、かなり重いお子さんが行っても「親程度にはなる」とおっしゃいます。
それを地で行ったような嬉しい言葉があったので
勝手に治った自慢させていただくことにしました。
https://x.com/almondkokoa/status/1759731076803829945?s=20
自分で克服してきた方は、強い、ということだと思います。
秋に判定上は中度→重度知的障害になった娘ですが、最近ぐんぐん伸びています。
「◯◯だから今日はこっちを先にしようか」という説明で日常生活のルチンを変更したり、「今日のおやつはお終い。また明日食べようね」で楽しみを先送りしたり、話を理解して自分なりに納得して行動できるようになりました。
また、字が綺麗に(当社比)なりました。画数の多い漢字でも線を等間隔で引き、バランスよく書けるようになりました。
算数では繰り上がり、繰り下がりの計算に苦戦していましたが、本人が理解しやすい方法を模索して丁寧に教えたところ、できるようになってきました。
時間の概念が身について未来の予測ができるようになったり、「後でやれるから今やらなくても大丈夫」と思えるようになったり。
目の見え方や細かい身体の使い方も変わってきたのでしょう。
計算する様子を見ていると、ワーキングメモリも向上しているようです。
できることが少しずつ増えると好循環にはまり、どんどん伸びていくのだなと感じます。
親がやったこと。
美味しいご飯を作って、質のよい睡眠が取れるようにする(お風呂でマッサージしたり、身体が硬い部分をさすったり)。
本人が楽しみにしている活動を一緒に楽しむ。
「障害があるからやっても仕方ない」と思わずに何でも経験させる(健常者と同じことはできなくても、できる範囲で)。
一日一度はギューっと抱きしめる。
普通の子育ての中にちょっとだけわが子専用のサポートを組み込むこと。「そんなのじゃなくて何か特別な方法が知りたい」という考えを親が捨てることが、子を治そう(変えよう)と躍起になるよりも先なのだと思います。