「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

我が家の治った自慢

発達障害の診断がついたり、グレーゾーンと疑われたお子さんだけど

・こんな風に治ったよ
・こんなことしたら治ったよ

というエピソードをどんどんお寄せください!

1,111 COMMENTS

いぬこ

我が家は、じじばばなくして語れない
夏休みとなりました。

先に私の故郷へ。数年ぶりの再会となった、じじばば孫は、それはもう想像以上の歓喜で、
おねえさんになったねぇ。ドヤ顔の娘。
ずっとじいちゃんと語り合い、触れ合い。
久々の広い庭で母子運動会したり(夫は釣り)

親戚のお料理好きババも駆けつけ
「ペコちゃん!おねえさんになってー」とひとしきりむぎゅむぎゅした後、
「調理部!!おいで!手伝って!」とさらっていく。ポテトサラダや煮卵をぶら下げて、見知らぬ実家付近の道を帰ってきたことも、新鮮な驚きでした。
観光にバーベキュー。幸せな時間は即過ぎ「今度は一人でも来れるな」とじじばばと握手して、父は私に「もうなんっの心配もないね、いいお嬢さんじゃ。将来が見たいから焼酎を控えて元気でおらにゃ!」と言いました。

後半は、夫の故郷でホームステイ。
私が働き始め、夏休みをじじばばに相談したところ「大いに任せて!」と快諾してくれました。
ちゃちゃっと荷造りして
「じゃ、母ちゃん仕事がんばって、ばああい」
と実にさっぱり行くので、寂しみ…を胸に思い切り仕事に打ち込みました。

時折くるLINEの旅行や海、お茶道報告が嬉々としてて、ばばの美味しいご飯に感謝ばかり。
「来年も…冬休みもよこして。元気でいるから」とばばが言う。
「ありがとう、きっと頼みます」
どっちのおうちも、孫力に元気でいたいと思ってくれるなら幸せです。そして、何かあったら全力でじじばばに尽くすってもの。
みんなが元気でいたいと思う家族で
よかった。

その昔は抱っこすらままならず、過敏も激しく、食べる物もアレルギー配慮で、
私がいないと成立しない帰省でした。

今は、じじばば、兄姉家族、近所の親戚、小さな頃を知ってる皆さんが本当に当たり前の可愛がりをくださって感謝です。

夏休み、本当は一緒に身体を使ってまだまだ遊びたい。皆さんの投稿が羨ましいなぁと見てました。
でも、この数年、「家族の誰かを心配しなくていいありがたさ」を実感します。
だからこそ仕事を始められたわけですが、数年後はわかりません。
だから今の毎日をがんばります。

夏のお仕事のおかげでポジションが上がりました。
夏休みの経験に満ちた娘は、はりきって新学期を過ごしています!

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りょう

おはようございます、久々の投稿になります。皆さんに続き、息子の治った報告です。

今年の夏休みは沢山遊ぶ!を心がけました。

今までは何処かに遊びに行くのも、息子が崩れた時の事を考えて、主人と車で行く事が殆どでしたが、今年は「崩れないだろう」と自信が持てて、私と息子だけで色んな所に行けました。

猛暑日もなんのその、たくさん汗をかきながら動物園に行き歩きまわったり、大きな公園で今まで苦手だった遊具で遊べるようになったり。

私が一番びっくりしたのは室内遊技場にあったネット遊具などで息子が遊んだ事です。
郊外のハグハグという室内遊技場に3階部分まで高さがあるネット遊具があったのですが、「やってみる!」と言って、3階の入口から入っていきました。
最初は下まで見えるのが怖かったようで、足がすくんでしまい、すぐ出てきました。
他の遊具でまた遊び、気を取り直して再び自分から「もう一回やってみる」と張り切って3階入口へ。
最初は足がすくんでしまい、入口近くから殆ど動けなかったのが…2度目はビビリながらも中に進んでいき、不器用ながらも一生懸命 体を動かし、気付けば1時間近く遊んでいました。

暑い中グダグダに崩れることなく遊べるようになったり、不安感が薄れて色んな遊びを体験できて、本当に成長を感じました。

もちろん、始業式からご機嫌で元気いっぱい登校できてます!
昨年度までの登校渋りが嘘のようです。

これも花風社、クラスタの皆さんのお知恵や栗本先生のコンディショニングのおかげです!
本当にありがとうございます。

これからも、どんどん治していきたいと思います。

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浅見淳子

りょうさん

これまでは崩れたときのことを考えてご両親揃っていないと不安だったのに、二人で色々なところい行けるようになったって大きな成長だしラクチンになりましたね。そして大きな室内遊具はひみつのお部屋で拝見しました。あれはスリリングですね! しかもいったんは怖かったのに又思い直して挑戦なんて自発性そのものですね!

素敵な治った自慢をありがとうございます。

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りょう

ありがとうございます。コンディショニングを受けて、家でのワークからの成長が凄くてビックリです。こんなに治ってくるなら、もっと早くに地獄の底から這い上がっていれば!と思いました。
皆さんのお知恵も凄く参考になってます、本当にありがとうございます!

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たんぽぽ

初めまして、ハグハグすっごく楽しそうなところですね!子が小さかったら絶対行っているところだなと思いました。

うちは西新井のギャラクシティや滑川の森林公園、渋谷のこどもの城(もうないけど)などに行ってました。近所の公園の遊具やアスレチックは、危険性が指摘されると使用禁止になってそのまま放置、になるところも多くて。気持ちよく思い切り遊べる場が見つかると今もワクワクします。

検索したら私のツボな遊具ばかりだったので思わずレスしてしまいました。

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りょう

ハグハグ、本当に楽しかったですよ!
駅を降りてすぐですし、多摩動物公園と京王レールランドも隣りにあるので、丸1日遊べました!
電車が好きな子なら限定品のプラレールが売っているので、喜ぶと思います。

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たにし

妻の三叉神経痛の件では、クラスタの皆様に大変お世話になりました。
昨日妻は2週間ぶりに、全く痛みを感じることがない1日を過ごしたそうです。
これ、エビデンスはないけど、実際に我が家で起こったエピソードです。
治った話では有りませんが、僕、確実に髪の毛が元気になっています。
秘密の部屋で写真を紹介させていただきましたが、黒々してきたでしょ(笑)
栄養アプローチに感謝です。
どっとこむや秘密の部屋で、治った話で盛り上がれて楽しいです。

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浅見淳子

たにしさん、ようこそ。
わたしはジムで見知らぬ人に「どうやって痩せたの」ときかれます(当社比
美容院に行ったら「髪多いですね。すきますか」ときかれます。
母83歳は藤川理論で4キロ痩せました。
こうなると「遺伝」の概念も変わってきます。
これを試しもしないアンチはほんと、損してますねー。

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たにし

ホント、良い話は尽きませんね。
僕は1月にインフルエンザを罹患してから栄養アプローチを始めましたが、それから現在に至るまで、風邪ひとつ引いていません。
いつも春先と真夏にはマジな風邪引いていましたが。
癌サバイバーの父も、僕の勧めでプロテイン飲んでいますが、今はプール&ジム通いしています(笑)
治るのは楽しいですね。

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ちょこ

些細な事ですが、娘の爪が伸びてきました!
実は年長になった春より半年近く、娘はストレスによる「爪噛み」が酷く、両手の爪は常に深爪状態でした。
治ったのはつい最近。お盆過ぎから手を繋ぐ時に、違和感を感じて見てみると…伸びていました!
同時期に様々な成長を見せてくれた娘。
まだ時折噛んでしまうことはありますが、着々と治っています。
ただただ、遊んでいただけです。

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浅見淳子

ちょこさん

なんか噛むのはトラウマですよね。
そしてトラウマが取れたのね。
ちなみに知的障害とトラウマつきものですね。
ちょこさんの脳みそラクラクセラピーがお嬢さんのトラウマを取ったのかもしれないし
知的障害が治ったのかも。
両方かもしれない。

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わかくさ

ちょこさんの自慢や浅見さんのコメントを見て、うちは下の子が爪噛みをすると気になっていたのに、最近は叱るだけで手を打ってやっていなかった!と反省しました。
トラウマが取れたら治るのなら、まだまだできることがあるじゃないか、と考えを改めて、下の子が望むように話を聞いたり、スキンシップを取ったりすることを意識したら、少し爪噛みが減っているように思います。
うちもちょこさんのようにたくさん遊んで治してやりたいです。
いいヒントをありがとうございました!

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yasu

娘が、小田原で指導を受けた直後から寝ているときにものすごく動くようになった。
昨日はついに寝ている間に180度ひっくりかえった。お通じが滞りがちだったのもほぼ毎日出るようになった。身体の反応は即効性がありましたね。少し遅れて気持ちも安定してきて、ここに陰山メソッドを開始となかなかナイスなタイミングで流れています。

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浅見淳子

yasuさん、寝返りは疲労回復するプロセスですからね。色々弛んだのでしょうね。身体アプローチの慢性症状、というか症状といいうほどでもない状態を含めて、への即効性は素晴らしいといつも思います。お通じラクになるとまた脳みそもラクになってお勉強もはかどりそうです。

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yasu

ありがとうございます。そうですね、色々と弛んだのでしょうね。
以前学童の先生に、娘は全身に力が入っているようだと言われたことがありました。今から思えば、その時にはものの言い方がきつかったりと、精神面にも影響が及んでいたようでした。

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たにし

花風社クラスタのみなさん
治したいと思っているみなさん

発達障害ではありませんが治った話を少々。

先週、妻の頬に激痛がはしりました。
虫歯かと思い歯医者に行きましたが、異常なし。
しかし痛みは、強さ、頻度ともに増してきました。
ものすごい激痛で、陣痛よりキツいとのこと。
痛みの発作が起きた時はうずくまるほどで、日常生活に支障が生じていました。

妻がネットで調べたら、三叉神経節かも?とのことで、脳神経外科に行ったら、その通りの診断。
薬を処方され、しばらく様子をみましょうとのこと。

でも、様子をみるといっても、妻が激痛に苦しむ状況は何ら変わらず。

そこで、クラスタのみなさんを頼ることにして、秘密の部屋で相談させていただきました。

僕が頼ったのは、エビデンスではなく、みなさんがお持ちの実際に治ったエピソード。

すると、来るわ来るわ、役立つ知見が。
本当にありがたかったです。

で、今、9割方治りました(驚)

有効だったのは、足の親指の側面を強く押すマッサージと、肩甲骨をはがすこと。

妻曰く、この2つが効いたそうです。

ただの1円もかかっていません(笑)

この方法にエビデンスはあるのかないのか知りませんし興味もありません。

僕は仲間からいただいた知見を元に、目の前で苦しんでいた妻に向き合っただけ。

今、少しの歯の痛みくらいのが、たまに生じるほどで、日常生活に支障ない状態に。
完治は間近です。

クラスタになってから、心身の問題に対して、いろんなアプローチがあることを身をもって知ることができたので、今回、お医者さん以外の力で治すことができました。

薬剤師の妻、症状発生時には、薬(痛み止め)の力を借りましたが、その後、薬を使わず治りました。必要ない薬は飲む必要ないしとのことです。

クラスタの皆様に感謝です。

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浅見淳子

奥様、よかったです。
肩甲骨といえば。
高タンパクで老眼を飛ばしたなあと思っていた私ですが、よく考えたらトレーナーについて肩甲骨はがしてから目がよくなりました。
身体は繋がってるんだなーと思います。
身体アプローチに効果があるのは当たり前ですね。

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yasu

あっ、それからUNOの腕も上がりました(笑)
スキップ、リバース、2枚取りや4枚取りといったルールが理解できるようになった。色や数字を合わせるのは割とすぐにできたんですけどね。

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浅見淳子

恐怖感なくなる→好奇心芽生える→そこに適材を当てはめる→理解力伸びる

の流れですかね。
yasu家のこの夏の試みをみていて、そういう風に感じました。
優れた臨床家たちがまずはトラウマ処理と言うのもわかりますね。

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yasu

昨日は、実家へ行って従姉と町内会の夏祭りに参加。

家の前で花火をしましたが、恐がってやらなかったのができるようになった!
前は火が怖いと完全拒否だったのが、代わる代わる色々な色が出てきて綺麗、変化があって楽しいと、好奇心が恐怖心に打ち勝った形でした(笑)

イヤだ、怖いは楽しみとセットですが、楽しみの中には好奇心も含まれますね。

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浅見淳子

yasuさん
恐怖感を打ち消すのは好奇心。
納得できます。
そして好奇心こそが発達のエネルギー。
これは神田橋先生が再三強調されていることですね。

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yasu

本日、スイミングスクールの進級テストに合格しました!
フォームも綺麗で、この1ヶ月ですごく上達しました。夏休みにプールや海で遊びまくった成果かな(笑)

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アルパカ

夏休みの息子の成長と、取り組んできた遊びなどをご報告させていただきます。

・歯科や耳鼻科ですんなり処置してもらえるようになった(少し前までは泣いて暴れておりました)
・腕の力がついてきた(毎日家で綱引きをして遊びました。夏休み入ってすぐの頃は、握る力も弱くスルリと手から縄が抜けてしまうことも多かったですが、お盆あたりから段々と強くなり、夏休み後半には公園でターザンロープが楽しめるまでになりました)
・ワーキングメモリがかなり向上(一日5分だけ数字カードに取り組んでいました。一枚ずつランダムな数字を出した後に「一番目は?」「3は何番目?」など質問して答えてもらうものですが、息子の年齢では4枚できれば十分ですが5枚できる日もありました)
・海が好きに(以前は恐がりで、身を委ねて浮かぶことなど考えられなかったのですが、今年は浮き輪で気持ちよさそうに地球金魚を楽しんでいました。もちろん砂浜で汚れても平気です)
・言葉の表出が増えた(理解の様子から、内言語はかなり増えているのだろうなぁと思っていましたがこれまでは表出の少なさが課題でした。そんな中、首の未発達が表出の少なさと関連しているというブログを見つけ、毎日仰向けになり首を少しあげる体操をしていたところ、表出が増えてきました。色々なことを質問してきたり、こちらが理由をきくときちんと答えられる場面が増えてきました)

他には、初めてのことにも物怖じしなくなった、失敗しても再度チャレンジしようとするようになった、などたくさんの変化がありました。

その他取り組んだこととしては、高タンパク低糖質、寝る前の金魚、ホットタオル、足裏合わせ。そして夏休みに入ってから、よく私の背中に乗ってきたり、足にしがみついてくるスキンシップが増えたため、背中に乗せてお馬さんをしたり、おんぶで部屋の中を歩いたり、たくさん抱っこをしました。

二学期も始まりましたがスムーズに登園していきました。

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浅見淳子

アルパカ家の夏休みも楽しく拝見させていただいていました。
親子で本気で遊びましたよね。
首。やはり大事。
新刊「発達障害でも働けますか?」にも首の大切さ出てきますよー。
どうぞお楽しみに!

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蓮華ママ

今日から2学期が始まりました。兄弟とも、とてもスムーズに登校登園して行きました。

夏休みはとにかく楽しく遊ぶことを目標に、海、プール、キャンプ、旅行と親子で楽しみました。

弟の方は、やって欲しいことがあると単語で伝えてきていたのが、文章で伝えれるようになってきました。

歯磨きや着替えも、自ら手伝いなしで一人でできるようになりました。

料理や掃除にも興味を持ち、僕がやる!と言うようになりました。

これからも楽しみながらヌケを埋めていきます!

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浅見淳子

蓮華ママさん、ようこそ。
夏を楽しんでいらっしゃいましたね。
花風社クラスタの皆さんに登校しぶりは無縁のようですね!

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yoyoyo

2学期が始まり、ニコニコ嬉しそうに登校している小学1年生の娘の変化をご報告します。
 
登校(集団登校)
1学期は登校班について行くのが難しく、しばしば親が手を引いて遅れないように引っ張らなければならない。
2学期に入り、親と手をつなぐことは殆どない(嫌がる)。遅れたり、列を乱しそうになっても声をかければ大体修正できる。
 
登校後の朝の準備
1学期は荷物の整理整頓、一つ一つに声かけと手だしが必要。何度も促さないとできない。
2学期に入り、声かけの回数が減り、取り組むスピードが各段にアップ(先生もびっくり)。
 
言葉
1学期は学校で意味のある発語は少なく、場違いな独り言が多い。
2学期に入り、教科書や本を見ながら場面にあったストーリーをたくさんしゃべる。
発音が不明瞭でお友達から「何を言っているかわからない」と言われていたが、発音がはっきりしてきて「○○って言ってたね」と通じるようになった。
 
こんな感じです。
夏休み中、プールや海でたくさん遊び、呼吸器を育てる遊びを積極的に取り入れました。食事はたんぱく質をしっかり摂れるよう心がけました。テーブルを拭いたり、カーテンの開け閉めなどできそうなお手伝いは積極的にやってもらいました。日に何度もハンモックで揺れ、1日の終わりには足裏合わせ、金魚、でんでん太鼓などの身体アプローチ。
 
そのくらい自然な成長では?そうかもしれません。が、発達のヌケを埋めることを意識して介入しなければ成長しなかったかもしれません。身体アプローチや栄養療法で発達障害が治るわけがない!と初めから拒否するよりも、やって損はないのだからやってみる方が良いですよね。

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浅見淳子

yoyoyoさん、ご多忙な責任のあるお仕事をこなしながら夏休みお子さんと遊びきっているなーと拝見していました。あれだけ親子で遊べることが普通なら「障害児だから夏休みが大変だ」という世の中によくある愚痴はないはずだと思います。だからこの伸びも漫然と夏をやり過ごしていたら得られなかったものではないですよねきっと。それにしても花風社クラスタの皆さんから「新学期になって登校しぶり」の声をききませんね。むしろすっと学校に行かれてますね。また治った自慢をお待ちしております!

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浅見淳子

すみません。文意が乱れてますね。「漫然と夏をやり過ごしていたらこの伸びは得られなかった」です。皆さん有意義な夏を過ごされましたが、それは「親子で楽しく本気で遊ぶ」が基本なんですよね。「人間脳を育てる」ですね。

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たにし

こちらの地域、明日(8/26)から新学期です。
この夏休み、息子は思いっきり楽しみました。
バーベキュー、花火、プール、ハイキング、初の焼肉屋、映画、お祭り等々。
親が体験させたのもあれば、お世話になっている方々が楽しませてくれたのもあります。
本当に社会のお力はありがたいです。
感謝しかありません。
さて夏休み中にみられた息子の発達具合ですが、こんな感じです。
・理由を言えるようになりました。「○○だからやりたい(やりたくない)」等々。
・質問に答えてくれるようになりました。
・しっかり考えるようになりました。「どうしようかなぁ」「どっちかなぁ」等々の発言が見られます。
・身体つきがしっかりしてきました、

やったことは、身体アプローチ、栄養アプローチです。
あと美味いものを食うこと。

学校に通うお子様のいらっしゃるクラスタの皆様、新学期もお互いに実り多きものになりますように。

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浅見淳子

たにしさん、ありがとうございます。
FBで様子拝見いたしていました、素晴らしい夏でしたね。
花風社クラスタの夏については、またブログに書きます。
そのときにも参考にさせていただきますね。

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たらこ

卒業をご報告させて下さい。

3才半に高機能自閉症と診断された息子。
幼児期に色々申請しましたが、まっさきに特児、次に療育手帳の非該当判定を受けました。
現在彼が唯一所持しているのが、私と同じ精神手帳3級。
それももうすぐ更新なので、継続申請するかどうかの相談に。

小学生の頃は私の後ろで姿勢を崩してばかりだったのが嘘のように、学校や日常生活のあれこれを聞かれて、受け答えする息子。
服薬なし、closedで通っている現在の中学の担任の面談での印象、本人の手応え、特に問題なし。
これだと、精神3級も非該当で返ってくる可能性が高いと思うとドクターは言いました。

非該当通知見てお祝いしたいという失礼な理由で、診断書をお願いしたものの、ややあって再度呼ばれ。
「診断書の書きようがないから、やっぱり今回で卒業としませんか」と言われました。

特性あるが故、生活していく上で何等かの不具合が起きている、或いは本人や周囲が不具合を感じている、その状態を「障害」と言うなら、少なくとも息子君はもう、「障害者」の範疇から外れた、そう言っていいと僕は思いますと。

3才半の息子を、自閉度限りなく黒に近い高機能自閉症、そう診断したのはドクターです。
以降、ずっと息子とのドタバタ二人三脚を側面から支援して下さいました。
そのドクターに、卒業、障害者の範疇から外れたと言って頂ける日が来るとは…。
長かったのか。いや、それとも思ったよりこの日来るの早かったのか。
過去の色んなことが去来して、しみじみして、ちょっと泣きそうになりました。

息子は部屋を出る時、ドクターの方を向いて改まって、「これまでありがとうございました」と頭さげてました。
ドクターが診断書を書かないと言った意味を、彼はきちんと受け止めていると思います。
彼はすべての公的支援を卒業して、15才の誕生日を迎える事になりました。
巣立ちの日はまだ先ですが、目指して、これからも歩み続けたいです。

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浅見淳子

たらこさん
しみじみ、しみじみ、おめでとうございます。
皆さんの希望の星ですね。
幸せをシェアしていただき、ありがとうございます。

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みる@9/8(日).秋田大館講座参加

たらこさんのお子さんのお話、まるでわが子かのように大変喜んでおります。

読んでいる私自身までうれしい気持ちになりました。心の底から本当におめでとうございます(๑´ω`ノノ゙✧

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わかくさ

いつも楽しく読ませていただいています。登校渋りが治った自慢をしに来ました。

我が子の登校渋りが頻発するようになったのは小学校2年生の夏休み明けでした。
1年生の時は、無理矢理学校に連れて行ったものの、本人があまりにもしんどそうだったので、先生に挨拶しただけで自宅に連れて帰ったこともありました。
しかし、2年生で登校渋りをした時に「あの時は帰れた!(だから今回も家に帰りたい!)」と訴えられ、「この子はもう連れて帰らない方がいいのではないか?」と思いました。だからといって、1人で保健室に置いていけるような状態でもなかったので、基本ルールとして「学校には行く。学校に行ったら下校時間までは家に帰らない。ただし、あなたが大丈夫だと思えるまでお母さんもできる限りあなたと一緒にいる」ということを私の中で決めて実践。本人にも繰り返し伝えました。

付き添いをしながら、まずは勉強がわからなくなっていないか、友達や先生とのトラブルはないか、を観察しましたが、この時点では特にこれといってトラブルは思い当たりませんでした。
しかし、定期的な登校渋りは続き、登校渋りをした時は教室に入るのにとても時間がかかり、その時間はだんだん長くなっていきました。

登校渋りをした時はとにかく過敏になっていて、名前を呼ばれただけで逃げるので、付き添いをしながら、「あれは名前を呼ばれただけである。声をかけてくる子はあなたのことを気にしている子で、気にしない子は声もかけてこないのだ」ということも何度も説明しました。
最初のうちは、保健室にも行けなかったので、一緒に廊下で半日過ごしながら、教室の様子を見せたり、授業を受けさせたりしました。

毎日学校に連れて行きながら、登校渋りや不登校に関する本は片っ端から読み、インターネットでも検索しましたが、小学校低学年での登校渋りの原因は「母子分離不安」一択。しかし、本人を見る限り、「母子分離不安」とは思えませんでした(これは後に『愛着障害は治りますか?』で理解)。

また、「無理をさせてはいけない」という文言もたくさん見ましたが、どこからが無理なのかはさせてみないとわからない、と思っていたし、学校に行く時は本当に嫌がるのに、学校に行った後は笑顔が見えることも多々あったので、そこは付き添いしながら、その時に本当に無理そうなことは先生に交渉してストップをかけたり、時間をずらす、量を分けるなど別の方法を提示したりするなどして「本人がギリギリ頑張ってできるライン」をクリアさせるように努めました。

当時は未診断でしたが、入眠の様子が気になったことからネットで『自閉っ子の心身をラクにしよう!』に出会い、金魚体操を毎日続けました(本人のリクエスト)。
他にも花風社さんの本を参考にその時に本人がやりたそうな動きがあれば、学校でも授業の邪魔にならない範囲内でさせて見守りました(これは親が付き添っていたからできたと思います)。

家の中にいれば本人も安心で、落ち着けるのはわかっていましたが、私としてはとにかく「学校に行っても死なない」ということを体で覚えてほしいと思っていました。それぐらい本人の思い込みが酷かった。私は学校は本人が思っているほど酷いことばかり起きる場所ではない、ということにも早く気づいてほしかったのです。

とはいえ、他にも兄弟がいて、学校に行きたくない子を毎日学校に連れていく、学校で本人の思い込み通りの酷いことが起こった、ということにならないように、先生とコミュニケーションを取り、課題に取り組む方法や時間などを細かく調整する、というのは体力・胆力共に必要で、何度も心が折れそうになりました。
そんな時は浅見さんの旧ブログにあった「不登校のツケは本人が払う」という言葉が心の支えで、子どもに毎日金魚体操をしたり、本を参考にしながら一緒にいろんな動きすることで、私自身も毎日からだを緩めることができていたのもよかったです。

その後、1年半別室登校を経験し、その間に放課後デイを利用するために診断を受け、通級も利用できることになり、学校内外で様々なサポートを受けました。4年生の春休みに栗本さんにコンディショニング指導を受け、毎日の金魚体操をより丁寧に行うようにしたら、直後の5年生から教室に戻り、送迎や付き添いも終了。現在は、金魚体操のリクエストも少なくなり、時々、自分でからだを緩めながら、小学校生活を楽しんでいます。

夏休みもそろそろ終わりが見え、「無理して学校に行かなくていいよ」という声も多くなってくる頃ですが、同じように悩む親御さんにはどうか外野の声に惑わされず「この子にとって本当にそれが最善か?」ということをよく見極め、ぜひ身体からのアプローチも試してみてほしいと思っています。

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浅見淳子

わかくささん、ようこそ。
いやあ、朝からすごい体験談をありがとうございます。
親御さんの体力と胆力がそこまで必要なのですね。
そして親御さんの身体を支えたのもまた身体アプローチだったのですね。
そして『愛着障害は治りますか?』や私のブログでの論調(不登校自慢の親たちにはとても不評な登校原理主義)もお役に立ててよかったです。
また何か自慢することがあったらお越しくださいませ。というか、雑談等もどうぞご参加くださいませ。

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わかくさ

浅見さん、早速お返事いただき、ありがとうございます。

登校渋り=学校に原因があるはず、と最初は思っていましたが、うちの子はどうも他でも「行き渋り」の場面があるなど、気になるところが見つかり、最終的には学校よりも本人自身の問題が大きかっただろうと思っています。

当時は、本人からすればどれだけ「嫌だ!」と訴えてもやることを強いられるわけで、そのせいで深刻なトラウマが残る、とか、将来的に本人から恨まれる覚悟もしましたが、毎日の身体アプローチのおかげで親子関係がこじれることもなかったし、みんなとは違う形であったとしてもすべての行事に参加し続けたことで、深刻なトラウマが残ることもなく、そういえば、あんなこともあったよね、と今では笑い話です。

むやみやたらに恐れず、立ち向かう姿勢も、花風社さんの本や浅見さんのブログから学ばせていただきました。どんどん治っているので、また自慢しに来ます。

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たんぽぽ

わかくささんのご体験談、すごいすごいすごいすごい・・・お母さんの頑張りに、奮えました。
うちも、「壮絶」だった日々はそんなふうでした。
一つ一つ、なぜこんなことが?ということが地雷になっていて、思い込みを正すのに必死でした。
保育園でのドッヂボール、みんながボクだけ当てるからもうあんなとこ行きたくない。
登園できないとうちは生活が成り立たなくなるので、仕事の合間にドッヂボールを見に行き、誰が誰に当てたか回数を表にして、ほら、あなただけに当てているわけではないよと説明。でもあなたはいつもこっちに逃げるからきっと当てやすいんだよ、みんな勝ちたいでしょ。あなたが憎くてやっているわけではないから。今度はこっちに逃げるようにしてみたら。など説明。
何か言い出したら、出来る限りで一つ一つそうしてきました。
そこでは死なない、それをやってみたって死ぬわけではない、だから意外と大丈夫、私もよく言ってました。学校では死なない、それが頭だけでなく全身でわかること、本当大事なことですね。わかくささんのなさってきたことに、ひたすら感動です。

過敏→思い込み→勝手な被害者意識、ってワンセットで、息子が過敏だった時期は身体がガッチガチに固まっていました。うちは、金魚を知ったのはそういう時期の少し後でしたが、金魚で「弛む」「気持ちいい」を知ってからの息子は、それまで(大人に説明されて)頭だけで思い込みを修正していた作業に、身体が追いついて、その作業がすごくラクに、自然にできるようになった感じがします。
うちも、金魚のリクエストが少なくなった頃から本人がラクになっていくのが目に見えて分かりました。自分なりに弛める生き方が体得できるようになったのかなと。
思考の柔軟さって、身体のそれと伴うのでしょうね。

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たにし

お盆休みは親子で遊びまくり食いまくりです(笑)
昨晩はバーベキュー大会。
息子はホスト役に片付け役に大活躍してくれました。
翌朝はファミレスで唐揚げガッついてタンパク質チャージ。
その後、プールに向かいましたが、到着が少々遅れました。
着くと、入り口には、まあまあな行列。
そして炎天下。
あ、やべぇ。
並べるかな。。。
しかしそんな心配をよそに、20分弱、普通にお利口に並べていました。
全く手がかからず。
嬉しかったです。
そしてプールでは、ウォータースライダーを何度も何度も何度も何度も(笑)
監視員さんの誘導にきちんと従っていました。
花風社&栄養アプローチのおかげで、夏を大満喫です。感謝です。

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浅見淳子

たにしさん、ようこそ。
ご子息、他人に気を遣わせるのではなく気を遣って遠くから帰省したご親戚をもてなす方に回っていらっしゃるご様子をFBで拝見していました。
素晴らしいですね。
そしてバーベキューが豪華です!
日本の正しい夏! みたいな夏を親子で過ごしていらっしゃいますね!
それも過敏や問題行動が治ったからですね。
本当に治るが勝ち!です。

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つこじょう

台風10号が近づく中、息子は日本海側の友人との待ち合わせで早朝から都内へ。娘は夕方からバイトへ。
気圧の変化も平気。治るって大事。
10年前には予想していませんでした。
本当にありがたい事です。

台風、大きな被害がないといいです。
皆様、お気をつけ下さい。

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かびてゃん

睡眠障害で眠れない子どもがいるらしいですが、我が家はそんなこと全くありません。
療育で課題にされた切り替えもスムーズです。

8時になったら自らテレビを消して
9時が近づけば、歯磨きして寝よ!
って自分から言って、シールブックも
閉じて、歯磨きして寝室入って3秒で寝ます。

もちろん朝まで起きることはありません。治ったらこんなにいい子になるんだなっていうのを噛み締めています。

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浅見淳子

かびてゃんさん、ようこそ。
その割り切りのよさが、自閉っ子のいいところ
を残しつつ治っている息子さん。
まさに「治ったらいい子になった」のですね!

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つこじょう

こんにちは。
皆さんの夏の成長が素晴らしいですね。読んでいて嬉しくなります。

我が家の大学生の娘、先日夕方からアルバイトの予定でのんびりしていたら、欠勤者の代わりに出勤できないか?との打診。二つ返事で引き受け、忙しい店舗で初のフルタイムを働いてきました。お仕事はギョーカイが不向きとする接客業です。急な予定の変更はどこでもある事ですし、しっかり対応出来るから忙しい週末に呼ばれたのでしょう。
翌日はゆっくり過ごして体力回復?と思ったら、夏休み課題のまとめを。
翌々日は、友達と出かけると服を買ってきました。行き先は渋谷。センター街の騒音に具合が悪くなっていた娘が!
過敏はまだ少し残っていますが、自らあの場所を選ぶとは。
昨日は友人の誘いで、初めて都内の居酒屋へ。不安など全くなく出かけ、楽しそうに帰宅しました。

お陰様で連日アオハルしております。

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浅見淳子

つこじょうさん。
本日のブログにもお嬢様に登場していただきています。
職場にあてにされるって最大のサバイバルスキル。
皆さん治っていますね!

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