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浅見淳子

おはようございます。

昨日は、普段あんまり採用しないりゅうじさん? とかいうお料理お兄さんのレシピを採用してなんちゃって参鶏湯を作りました。すごい簡単で、とてもおいしかったですよ。おすすめ。味の素は使いません。ショウガとニンニクとねぎの青いところと塩、昆布。あとは時間かけて煮るだけ。またやります。

さて、週末につくづく思ったのは「花風社読者民度高かったんだな」という話。知らなかったんかい、と突っ込まれそうだけど知ってた。でも週末ずいぶん「障害児家庭の所得制限の話」っていうのが行きかってて、放課後等デイ4600円で使い放題の人と37200円まで払わなくちゃいけない家庭があって。。。みたいなことがわかったのですが、この種の文句を私は読者の人からきいたことがない。だってどっちみち9割は公金から出ているんだし。

むしろ「社会の力を借りて発達している。ありがたい」という感謝の気持ちはきいたことある。だから世間でそれほど問題になっているとは知りませんでした。

まあ、4600円で使い放題は明らかにモラルハザード起こしていると思うのだけど、だったら放課後等デイ全部つぶすと8500億円浮くそうだから、それを家庭に回してもらえば、っていう話なんだけど、みんな「預かってほしい」って言ってたじゃない。国はその望みをかなえてくれて、「ほら、8年で10倍になったからやることやっているんでしょ」って言っているわけで、それはどう見てもやることやっていますね。国は。

重度の人の預けるところがない、とか、それは責任が国にあるんじゃなくて、軽度の子だけ預かっていたいという事業者の選択によるものなので、国を責めても仕方ないです。

それより私がいやだなと思うのは、高市さんが「やることやっているから所得制限撤廃は考えない」とかいうと、福祉セクターがそれを障がい者差別にすり替えて親を煽ること。いや、あんたたちがそんなにポコポコ(軽度向け)放課後等デイ作らなかったらもっと家庭に回せたから、いわばこの場面では家庭と福祉業者の金のとりあいなんだけど、それはうまく隠そうとするその卑怯な態度が気に入らんね。

まあ思いのたけはポストしといた。

https://x.com/asamijunko/status/1999432238690369873?s=20

あと、花風社読者が民度高いなあと思う件がもう一件あるけど、それはまた、今度。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

おとといは母のiPhoneトラブルで、寒い街を自転車で行ったりきたり。そういえば冬の自転車は顔が寒いことを今年初めて思い出しました。コロナの冬、仕方なく自転車乗るときに不織布マスクしたら、まったく効果なし。風をこれだけ通すもんが効果があるわけないと確信したな。

で、来週また忙しいよなあ、と昨日はちょっと大事をとって運動強度の高いライドのお稽古をキャンセルし、家にいるつもり・・・が。

夫が全自転車のタイヤに空気を入れにいったわけです。自転車は11台でそのうち5台下に置いてある。ママチャリだけ空気入れが違うんだけどそれも入れてくれようとしたら・・・

なんか入んない、っていうことで、急遽自転車引っ張って自転車屋さんに行くことになってしまった。1・5キロの道が寒かった。

タイヤ交換、ということで30分時間くれと言われて、最近できたおしゃれスポットでエスプレッソ飲みながら待ちました。そして出来上がった自転車で私は帰り、夫は歩いて帰ってきた。

家でごはん食べるかな、と作りながら待っていたのですが帰ってきた夫は「せっかくだから外に食べに行こう」ということで、食べに行きました。

そうこうしているうちに風邪の引きかけはどっかに行った。

体調もそうだし、心の状態もそうだけど、こうやって早めに手当てしていれば、医療マターにしなくて済むね。

という話を先日、noteに書いておきました。
そのときに向き合った感情は「後悔」。

どうやって中医学の、五行の知識を使って「後悔」という感情に折り合いをつけたか。

よかったら読んでくださいね。

中医学+AIで自分のメンタルケアをする 後悔という気持ちへの対応編

https://note.com/asami_kafusha/n/n00805145754a

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、バーツが4.9円になったときき、かつての二倍だな、と思いました。
で、バンコクで見た、買春していたおっさんたちのことを思い出した。
彼らも大変だろうな、今。
お姉さん買うのに二倍の円が必要になった時代。

あの頃、不思議で仕方なかったんですよね。
バンコクで年越しとか、よくあったわけです。とくに正月気分もなく、元旦の朝普通の朝ごはんを食べていると横に売買春カップルが一緒にごはん食べているわけ。日本人のおっさんとタイ人のきれいなお姉さんね。

お姉さんはおっさんを「パパさん」とか呼んでいた。

パパさんはたしかに日本人の、普通に電車通勤していそうなおっさんだったので(中年以上)
このおっさんがお姉さんと大晦日を過ごす間家族どうしてるの? ってことでした。
なんとなく、正月は家族と過ごすもんだ、みたいなのがあって。

でも「みいちゃんと山田さん」読んで初めて気づいたんですよ(鈍い)。
あのおっさんたち家族いなかったんだろうな、とか。
見かけはごく普通の日本人のサラリーマンなんだけど、考えてみればその年恰好の人に家族がいるとは限らないわけで。だったらきれいなお姉さんと元旦の朝を迎えたいかもしれない。

私が「みいちゃんと山田さん」を読んだのは読者のあかりさんがここの雑談コーナーで教えてくださったからなんだけど、読んで解けた謎があるのでそのこと書いておきますね。

よく、知的障害の子に福祉がつながらないと風俗に流れる、みたいな嘆きが主として福祉関係者から出てきます。

で、私は福祉関係者に基本的に不信感を持っているので「何がいかんの?」みたいな気持ちも実は持っていた。だってさ、福祉に行ったって自分たちのいいように管理して金づるにするだけ。それだったら風俗方面に行って(どれだけコアなものかどうかはともかく)少なくともお金だけは手に入ったほうがかえって幸せなんじゃないかしら、みたいな気持ちも実はあった。

でもそれは、私が「風俗産業」の解像度が低い見方しかしていなかったからだと思った。

たんに、身体を金に換える仕組みがあり、それはまあ汚れ仕事なんだけど、報酬が多い。
その程度の解像度。

その産業を仕切っている人たちとか、客層とか、そういうのは考えていなかった。だって身近な存在じゃないからね。

でも「みいちゃんと山田さん」を読んで、風俗産業を仕切っているやつらは福祉で働いている人たちより搾取がひどいし、客もひどいのが時々混ざっている、そういう人たちが知的障害の人たちを色々な意味で搾取する、っていうこと。

一つ思ったのは、男の性欲どうしようもないわ、っていうこと。

女の身体も扱いづらいけど、男も大変そうだねえ。

それでバンコクのおっさんたちを思い出したんだけど
あの人たちは夜を過ごしたおねえさんを朝食の場につれてくるだけマシだったんだと思う。

私があのとき見抜けなかったのは、あの一見普通に見えたおじさんたちが、もしかしたら今なら「弱者男性」なのかもしれないな、っていうこと。

それで思い出したんだけど

50まで独身の人が結婚する確率は低いとか調査で見たので

小田原の大先生が結婚した時、本当にうれしかったなあ。

私がどれだけうれしがっていたか、目撃していた人はたくさんいると思う。
高松で発表したから、たにしさんも知っていると思う。
本当にうれしかったんだよね。
彼にパートナーができたのはね。

まあともかく

「みいちゃんと山田さん」を読んだおかげで「風俗産業よりは福祉につながったほうがマシ」ってわかりました。

あ、それと

私が持っているバーツ現金は、もしかしたら二倍になっているかもしれないから、機会があったら円にしてみようと思いました。

智くんも金銭感覚がしっかりしてきたようですよ。
すごいね、実地訓練。

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

ではでは皆様
楽しい週末を。

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