ホーム全て会議室いま会議室で話していること 管理人よりメッセージ SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 管理人より日常の連絡事項と思いつき。 レスも歓迎します! 3,201 COMMENTS 浅見淳子 2019年11月7日 おはようございます。 『発達障害、治るが勝ち!』は反医療かどうかのアンケート、皆さん書き込みありがとうございます。 改めて記事にしたいと思います。 引き続き書き込み募集しています。 こちらにお願いいたします。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2767 今朝の記事はmimaさんが雑談コーナーにしてくださった書き込みから。 URLはこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-13/#comment-2770 一部引用させていただきます。 ===== そこから2年間、栗本さんの講座へ出かけ、花風社の本を読み、ツイッターをして、鹿児島にも行き、断薬することができました。 (中略) コンサータ飲まずして、コンサータ飲んでいるときよりもいい状態であるということは、これは、本人にとってもかなりの自信になりました。 ===== 数値が前回より上がった。前回はコンサータのんでた。のまなくなってからの方が数値が上がった。その間にやったこと。花風社の本を読む。栗本さんの講座を受ける。鹿児島に行く。ツイッターの花風社クラスタで情報交換。そしていまここ。 よかったですね。 そしてご子息がNHKの啓発番組に言っていること。これが面白い。 ===== 余談ですが・・・この前のNHKの番組を見て、息子は『あんな風になりたくない』とかなり自主性がでてきました。 たまには役に立つものです・・・(笑) ===== これは大いにありな反応。というか昔からNHKが起こす奇跡の一つです。一生懸命仲人口きいてるし仲人口論者を出しているのに必ず「ああ、発達障害ってつきあいにくそう。雇うのやめよ」という一群を生み出すというね。 でも啓発ってそういうものなんですよね。伝えれば伝えるほど「no thanks」という人たちも出てくる。だから啓発だけで生きやすくなるなんてウソなんです。 『発達障害でも働けますか?』で座波さんが165~166で明言しているような、ああいう反応も当然社会からは出てくるのです。とくに企業人からはね。 今回は私、ほとんど見ていないけど、これまで熊抱えて出てきた人や、なぜか皆で地べたに座っている人たちや、汚部屋やなんかを見てきたので「ああはなりたくない」と思う若者が出てきても不思議ではないと思います。それもまた個性ですから。反応なんてみんなちがってみんないいんですから。「ああはなりたくない」という若者を生む。これもまた、啓発の成果ですね。 そういえば最近うちの本も売れてるけど、これも啓発の成果かな。 発達障害への意識が高まると「治らないのかな」と検索してくれる人も出てくるもんですからね。 要するに社会というものはなかなかコントロールできないものですね。 投げかけた情報をどうプロセスするか、それは個人の側の自由なんです。 だから治るが勝ち、です。 社会の理解より治るが勝ちです。 それと、智君の続報をお母さんが書き込んでくださいました。 これはもう、必読です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2782 これについて、思うところがたくさんあるのですが、ありすぎるので回を改めます。 皆さんまずは目を通しておいてください。 ではでは。 楽しい一日を。 返信する シア 2019年11月7日 おはようございます! 私の変化。 まずね、「自閉症」でググってみたんです。 ギョーカイ、胡散臭い。w 外国人が、何だかスピーチしてる、Tedも胡散臭い。 自閉症で検索して、動画も久々に見てみました。 彼らのおうち、大きくてゴージャス。 だから、発達の遅れを、自閉症だ~!なんて、言ってられるんでしょうね。 たかが発達が少々遅れたから、自閉症らしい!しぐさをどんどん探して、教え込んでいるのが、私にはありありと見えましたよ。 あれで、自閉症にっちゃうんでしょうね。 返信する シア 2019年11月7日 脳みそいくら調べても、神経がほんのちょこっと、微細な顕微鏡レベルで遅れてるなんて、取り返せばいいのに、やれ、自閉症ありのまま! 自閉症らしく幸せに! 自閉症の個性を大事に! その子その人の前に、自閉症ありきなんですよね。 返信する シア 2019年11月7日 だからね、自閉症らしく育てたって、なんぼの得になりますかね? 自閉症らしく育てる人も、自閉症らしく育てられる人も、まぁ、そう言う洗脳は要らんのですよ。 その子らしさ、その人らしく、成長して、資質を生かせばいい。 「ありのまま」=「自閉症らしいその人」だったら、そんなの全然、ありのままなんかじゃないですよ。 返信する シア 2019年11月7日 失敗したら、自閉症だったから~。 不登校になったら、自閉症だったから~。 勉強で、落ちこぼれたら、自閉症だったから~。 ラクして休みたいときは、まっとうに休みたいと言えばいい。 自閉症だって、理由が付かないと、休ませてくれない世間も冷たいですが、勝手にその視線を気にして、生きづらがっていてもしょうがない。 返信する シア 2019年11月7日 働いたら、負け。 苦労したら、負け。 努力したら、負け。 取り返せるものだったら、大体チャレンジできますよね? やって損する分には、やらないで損するよりよほどまし。 だからこそ、二次障害回避主義なんて、バカげてます。 障碍者枠で働けなかったから、健常者枠で勝負した。 その結果、契約社員だったとしても、初めから障碍者枠だったら、契約で、しかも、オープン。 クローズドで働く機会が得られない。 バカげているように見えました。 返信する 智ママ 2019年11月7日 アンケートに初参加します。 国や自治体などの社会全体のことを考えて動くか、発達障害支援業界だけの利益で動くか、 それにより選ぶ道が違ってくるだけで、この本には反医療的な部分は見られませんでした。 私は当事者の母親に過ぎませんが、療育現場の中で時々感じた違和感はこれだったのかな?と 思える箇所が何度も出てきました。 療育支援スタッフや医療者からは、息子は、一利用者であり、一患者、一データでしかないわけですが、私からすれば、障害をともにしてともに暮らす可能性もあり、ひょっとしたら社会に羽ばたく可能性もある、どちらにも育ちうると思える、大切な子どもであり、我が子です。 一時の言葉かけや接し方で、子どもの内面がどのように変わっていくか、注意しなければならないのは、発達障害児も健常児も同じです。 治ったほうが生きやすいなら、できるだけそうしてあげたくて試行錯誤しています。 この本は、反医療の本ではなく、社会全体のことを考えて、そして何よりも発達障害者のことを考えて、書かれた本だと思います。 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 さて、続きです。 大ウソ大賞を発表したところで、皆さんにアンケートです。 私は送られてきたスクショを見て、ある傾向に気づきました。 それを皆さんと考えていきたいと思います。 花風社クラスタの多くが、『発達障害、治るが勝ち!』を読んでいらっしゃると思います。 あの本は反医療ですか? お答えお待ちしております! 返信する はづき 2019年11月6日 反医療ではないと思います。 うちの店長だって、反医療でないと言うと 思います。 生活困窮者支援等を委託されている業者や団体 (パ○ナなど人材派遣会社や支援団体) にとっては苦々しい本でしょうが。 返信する yoyoyo 2019年11月6日 反凡医療ですね。 これを反医療だと騒ぐということは自分が凡医療従事者または凡医療の支持者であるということを表明しているのではないでしょうか。 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 yoyoyoさん、そうなのです。 この本を読んで自分が責められてると思う人は凡ですね。 たとえばこんな感じのスクショが送られてきました。 花風社の本は福祉や医療との引き剥がしはしてませんね。 ただ「治せない医療」や「飼い殺し支援」には気を付けろと言っている。 それを引き剥がしととってしまうっていうことはこの人が凡支援してるんだと思います。 返信する ねてまて 2019年11月6日 読み直していて、反医療ではもちろんなくて、治せない、治らなくていい、治ってほしくない、治らない方が嬉しい、そういう医療や支援の人がいるので気をつけて!と書いてある本なので、反発する人こそ、反医療なのでは?と悩んでしまいました。 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 システムとして、彼らには治す動機がないんですよね。 そして愛着の問題もある。 それに気づかず「支援を信じて受けているのになぜこれほど進展しないんだろう」という人たちに種明かしをするというのが本を出した目的の一つでした。 返信する ねてまて 2019年11月7日 yoyoyoさんの返信のところにすみませんでした。 スクショの人もそうですが、一見良さそうなことを書いているのですが煙にまいているだけ。 支援をうける側のことを考えていない、愛着に問題を抱えている人がいる、というのも、この本の大事なところだと思いました。 返信する シア 2019年11月6日 治るが勝ちは、純粋に、治ることを推奨することであって、それの妨げになったり、ただ単に、「発達障害」の枠を、ものすごく拡大解釈して、それに飲まれるべからず、、、治る人は治って、治らない人を助けるべしと読みました。 勝ちとか、負けとか、それは己との勝負ですよね? 凡医療と言うのは、システムですな。 生きづらさをいたずらに増やすのなら、治った方がいいと思いますね。 返信する シア 2019年11月6日 「ギョーカイ」みたいな、世界があるから、社長みたいな、両親から言葉を発する人が、出てくる。 正しくないと思う。 そんなのは間違ってる。 そう思うから、「正しいことは正しい!」と今も仰るのではないでしょうかね。 返信する シア 2019年11月6日 「反医療」ではなくてさ。 そうじゃなくて、そもそも、そういうことを言いたい本じゃないですよね? つまりは、治ってみんなで幸せになりたい。 お子さんや、自分の人生を自由にしたい。 そのために心得ておきたい「敵」がいたと言うお話。 返信する シア 2019年11月6日 やっぱり、仕事をして、汗を流していると、充実してて、幸せに思います。 だから、それを続けていきたい。 楽しく生きたいと思ってます。 私には、チャンスがあったのだから、それを無にして、誰かの言いなりで鎖につながれているつもりも、本当はなかったんですよ。 返信する さかいまゆり 2019年11月7日 発達障害治るが勝ち!本は私が花風社で一番最初に買って読んだ本なので、とても思い入れがある本です。 社長は最初はギョーカイが発達障害を良くするモノだと期待をもった、しかし治さないし治さず飼い殺しにした方がギョーカイが儲かるシステムなのに気がつき、ギョーカイと決別した。 この本を反医療って言ってる方が居るそうなのですが、この本を読んでないと思いますよ笑 読んでたら反医療だなんて言えるはずがないです笑 だって発達障害を治したい人の本なんですよ? この本が反医療って言ってる人は、 医者に逆らう=反医療なんでしょうね それは医師免許持ってたらどんなボンクラ医者でも信じるって事なのでとってもキケンな思考ですよ 別に医者に限らず世の中にでて普通に生きてる人達は、信じるにたるモノなのか避けた方が良いモノなのか判断して生きてると思いますよ あるスーパーで買った野菜が腐ってたからって スーパーは全部クソだ!怒 毎日ピザの出前とるは!とはならないでしょう汗 そういう判別ができない脳味噌ならやっぱり判別できるように治った方が良いのにと思います だってその脳味噌生きづらそうですもん 花風社にいちゃもんつけてる発達おじさんは戦う方向性が間違ってると思います 花風社は治る方法考えてるんだから味方ですよ 治さないし薬しか出さない凡医に怒って決別したら良いのにね 返信する mizu 2019年11月7日 「治したい」とご本人や親御さんの切実な願いに応えていない医療従事者には用がないということであって、反医療の内容ではないですね。「治りません」しか聞かされてなかった中で、「治したい」人向けに支援の実態への注意喚起や情報を提供している。動きやすい体になって歩んでいきたいか、囲われた支援の中にいたいか、自ら主体的に選べばよいことなので押しつけてもいません。なにをそんなに大騒ぎするんだか。 返信する アルパカ 2019年11月7日 反医療の本ではありませんね。 治さない、治そうとしない、そして「治った」というエピソードを耳にしてもそこから学ぼうともせずインチキだトンデモだ挙げ句の果てには誤診だと騒ぐ凡医療に警鐘を鳴らす本だと解釈しています。 治せる医師、治った事例から学び研鑽を積まれる医師(もちろん医師だけでなく支援者の方も)はいらっしゃいますから、お世話になるなら私はそんな医師が良いですね。当然のことです。 返信する 大久保 悠 2019年11月7日 『発達障害、治るが勝ち!』が反医療を主張しているなどとは、よっぽどの読解力がないか、目次だけ読んで妄想して騒いでいるか、だと思いますね。 日本の医療技術も、その制度も、世界に誇る素晴らしいものだと、私も考えています。 しかし、発達障害に関する医療分野では疑問に思うことが多々あります。 医療なのに治そうとしない。 それだけではなく、治すことが悪いことのような主張すらする。 どうして治らないのに、治さないのに、病院に通い続ける必要があるのでしょうか。 それも、国民から集めたお金を使って。 今、日本で医療のみ許されているのが、診断と薬の処方。 欧米においては、診断は医療者のみの権限にはなっていません。 ということは、診断も特別な医療行為とはいえない。 じゃあ、薬は? 薬が万能ではないことは明らかであり、アメリカでは精神科薬の副作用に関する訴訟、責任問題が問われているのです。 こういった状況が、発達障害に関する医療の実態。 だったら、患者である発達障害を持つ本人、家族が、提供される医療をただ受け続けるだけではなく、自らで学び、考え、選択する必要があると思います。 さらに、医療で担えない部分に関しては、他の領域の知識、アイディア、専門家から学び、活かしていくことは、自分の人生を主体的に、より良いものにしていくために必要なことです。 こういった考えるきっかけを私たちに与えてくれるのが『発達障害、治るが勝ち!』であり、著者である浅見さんの想いだと私は思います。 単に「医療と関わるな」というような薄っぺらい内容でも、著者の方の想いでも、読んだ私達の受け取り方でも、決してありません。 この本を読んで、前向きになり、子どもが、本人がより良い方向へと変わった人達も大勢います。 そういった人達に対して、今後もそのような人達が現れる可能性がある本に対して、でたらめな批判を繰り返すのは、「反医療」と表現した言葉よりも責任は重い。 一言で言えば、「反社会行為」です。 社会は、もちろん、本人、家族は、治ることを望んでいます。 返信する 大久保 悠 2019年11月7日 【念のために】 もし、『発達障害、治るが勝ち!』が、ただの「反医療」の主張であり、内容のない悪口のみが綴られている本であったとしたら、花風社さんから出版された本であったとしても、私は買いませんし、他の方に勧めません。 これは、他の読者の人達も同じだと思います。 みんな、自分のお金で購入し、しっかり読んだうえで、「素晴らしい」と言い、他の人にも勧めようと思って行動しているのです。 そもそも、出版社である浅見さんが、ただの悪口だけの本を市場に出そうとするはずがありません。 そんな道楽で商売も、出版社という事業も、行い続けることができるわけがないのは、社会人だったら想像できると思います。 花風社さんの本は、すべて社会的意義があるものばかり。 素晴らしい知見、エピソードは、本を通して残り続ける。 趣味で作った本や、好き放題かいているブログ、無料のSNSとは違うのです。 返信する みつ 2019年11月7日 反医療ではないと考えます。 特定の相手へのTwitterでの言葉遣いとか気になるけれど(ごめんなさい)、ご本では本当に自閉の身体の不具合を思いやる気持ちがあふれてますから、そちらを信じます! いいものは、いい。役にたつ、本当に効果はあるから、本買います。実行します。 特定のやり方を支持することをおおっぴらにはしにくい特別支援コーディネーター も在野の支援者も実はけっこうな人数が講習会に出て学んでいることは社長さんや講師の方が一番ご存知のはず。それを公表して誇示することもできる。でも、理不尽に叩かれないように、社長さんは、こういう場ではあまり言われませんね。私のように、対決する気概のないひっそり実行している花風社ファンのこともネットの悪から隠してくれてるなと思います。 医師のやり方でにしても花風社系のやりかたでにしても、メガビタミン等においても、取説やその子にあっているかを無視してつっぱしる人はいるかもしれませんが、不勉強な人、カスタマイズの苦手な人はどの取り組みをくるにも存在します。人の気持ちを無視してしつこくプッシュする人も。 それは、人間性、であり、方法論とは別の次元のお話だと思います。 親子でしあわせに、なりたいだけです(^-^) 医療関係者の妻 返信する 浅見淳子 2019年11月7日 みつさん、ようこそ。 あのー支援者の方が講座にいらっしゃるのはよくあることですが、それを誇示?しないのは、別に難しい理由があるわけではなく、私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えている、という方が近いと思います。 要するにそういう身分制度みたいなものを自明と考えていらっしゃる方がいて、そういう方が敵は敵として扱う私の言葉遣いがお嫌いなのかもしれません。 逆にツイッターで私に「なんとかしていらっしゃる」とかいう言葉を使いながら事実無根のデマをばら撒いた誹謗中傷している人はいますがそういう人はどう思いますか? 医療ではそういうのが大事なんですかね?だったら私はその決まり事の外にいますから。 栗本さんが「俺の講座には医者も来るんだぜ」みたいなことを言うようなスノッブな男だったらこんなに何冊も一緒にやってこなかったでしょう。 そして逆にいうとみつさんのこのコメントは「一般の」参加者の方たちに失礼だというのが私の感覚です。 その人たちが治す人たちだからです。 返信する みつ 2019年11月8日 こんにちは。 コメントしてくださった、 「私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えているという方が近いと思います。」 といわれるような社長さんが、なぜ、叩かれなくてはいけないのか、をアンチの方に向けて言いたかったのでした。 当たり前のことだけれど、いろんな業種の売り手で売りたいために個人情報または特定人のにおわせ、ある特定層の顧客の数を口にするのを直接私が聞いてきましたので。いるんです!そういうのをたよりに商売する人が。 Twitterでアンチが、花風社か憤るのを炎上商法というのを歯がゆく思い、まっとうな支持を得ている会社だと言いたかったのですが、当たり前すぎたらすみません。 デマや誹謗中傷について、 ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。 返信する 浅見淳子 2019年11月8日 みつさん、ありがとうございます。 おそらくその、「医療者も保護者も扱いが同じ」っていうことを気に入らない人もいるでしょう。免許にあぐらをかいて治してない医療者とか。そういう医療者よりこよりさんを尊敬するのが私ですから。だって治さない医療者が続々と年金だよりで社会に負担をかける当事者を増やしているのに対しこよりさんは医療にも福祉にも頼らずご子息二人を立派に働く大人に、納税者にしました。こよりさんの方をより尊敬するのは私にとって当たり前のことなのです。 Yこと片岡由夏みたいなビジネスを知らない人には理解できないでしょうが、炎上商法だけでは24期を迎えられません。 治そうと呼びかけ、実際に読者が手に取ってやってみて役に立つ本じゃないと皆さんがこれほど(彼らが「信者」と呼ぶほど)リピートしてくださいません。方々で講座を開いてくださいません。 片岡のようなアホにはそれがわからなくてもまともな社会人をやっている人にはわかっています。 また炎上商法を私から仕掛けたことは一度もありません。 つねに炎上を起こすのはあちらで、こちらがするのは商売です。 その結果儲けさせてしまっていると思うのなら彼らが私の言動を無視すればいいだけですよね。 また自分たちがデマを振りまき、私が憤った結果「自爆」していると思うのならなぜ花風社が続いているのか考えてもらいたいもんですが、まあ彼らが考えたところで正しい答えは導き出せそうにないですね。 そしてみつさんの疑問。 ===== デマや誹謗中傷について、 ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。 ===== これにうちの夫は明快な答えをしています。 「おまえがきちんと仕事しているから」 以上、です。 私が信念を持って本を出してきて、それで喜んでいる人がいる。 それを気にくわない連中はデマをもってでも邪魔をしてくる。 それを見て夫はさっさと先生のところに片岡その他のスクショを持っていき、着手金を払ってきてくれました。 そういう愛情に私は恵まれています。 アンチの中でいつも私が他人任せだと憤っている人がいますが、きっと誰にも助けてもらえないさみしい人生を送ってきたのだろうなあと思います。 ではでは。 返信する 味噌ぴ 2019年11月7日 この本は発達障害児者を取り巻く現状を書いて、どう生きるかを自分で選ぶための教本の一冊だと思います。 反医療?どこにそんな事が書いてますかね?強いて言うなら反凡医療であり反凡支援者を謳っているかもしれません、これから育てる親のために、これから治りたい当事者のために。 曲解がお好きな、正に反花風社クラスタの方々は相変わらず読みもせず、もしくは読めもせず(と言うか本当に中身を読んでそう言ってるなら小学五年生辺りの国語からやり直さないと)ひたすら淀んだネットワークの中で生きるのでしょうね。 返信する 檸檬 2019年11月7日 花風社の本は反医療では全くありません。 皆さん『発達以外』の領域では、医療を信頼し予防接種、治療、投薬受けられています。 「医療や福祉からの引き剥がしをする」なんて言う人は実際引き剥がされたんでしょうか? 医療や福祉からの引き剥がしをされて人なんていないです。 いるのは、医療・福祉支援が必要なくなり卒業した人。 皆さん療育や習い事うまく使い分けてお子さんに最良の方法をそれぞれに取り入れています。 引き剥がされたなんて聞いたことありません。 うちは発達障害のことでかかりつけ医はおらず、療育も行ったことがありません。 引き剥がしにあったわけでも拒否したわけでもありません。 ただ、アルパカ世代なので、子供の自閉性が指摘されてすぐ所謂「様子見」の期間に治る方法にたどり着くことができ、どんどん良くなってきているので、今も自治体の健診で定期的に見てもらっていますが療育に行くよう言われないままで数年経ちました。 これからも花風社の本を読んで、様子見の期間に良くなる、良くなって医療や福祉を卒業できる人がどんどん増えていくことと思います。 治るを発信してくださって感謝しかありません! 返信する りょう 2019年11月7日 反医療ではなく、反ヤブ、反平凡以下医療って事ですよね。どう読んだら反医療と解釈できるのか不思議です。自分達がヤブ、平凡以下の医療従事者だから過剰反応してます…って事なのか…。何にしても馬鹿らしい。 私はアンチ勢は相手にするつもりも興味も全く無いので、ずっとそっちで停滞してればいい、と思ってます。 返信する たらこ 2019年11月7日 「発達障害、治るが勝ち!」を反医療だと言う医療従事者は、全く御本の中身読んでないと思います。 治るという言葉が嫌いだから、表題見て脊髄反射してるだけだと思う。 私は、診断を受けた直後のお子さんを持つ親御さんに、これからお子さんを育てるのは診断した医者でも支援者でもない、あなたですから!と、エールを送っている本、そう受け止めていました。 心ある医療者は、発達障害が医療的処置でどうこうできる物ではなく、 親子の日々続く育ちの営み…その濃さや方向性やさじ加減によって、 予後が大きく変わりうる物、と、重々ご存じだと思います。 私と息子がお世話になったドクターも、常に、自分は親子の営みの伴走者、 側面支援しかできないから、できる事はすぐ対応する、そう仰います。 心ない医療者(凡医?)もそれは分かっていますよね。 彼らは上から目線で親の模索を嗤ったり否定的に決めつけたりしますが、 自分が診断したり直接関わった子供すら、責任持つ気は全くありません。 子どもの運命は、結局は親次第。彼らもそう思っているんです。 この本は、子育ての主体は、責任は誰にあるか、という、ごく当たり前の事を、改めて問いかけています。 読んで奮い立ち、主体的に考え歩み始める親御さんが、一人でも多くなる期待が込められています。 その結果、今の我が子に本当に必要か最善か?と現況を洗い直し、医療や療育を再調整する親御さんもいるでしょう。巣立っていく子も。 子育て=医療ではありません。当たり前の事です。 そして子供は、丁寧に育てればその分育ちます。心身丈夫になります。それも=医療の技ではない。当たり前。 なので、この本を評する言葉として、反医療…本当に噛み合っていないと思います。 返信する ボリンゴ 2019年11月8日 反医療ではなく、反凡医療です。むしろ治るものを「一生治らない!」と主張してくるのですから凡よりたちが悪い気がします。 しかも治そうと頑張っている当事者保護者を「障害受容が出来てない」とおさえつける医療者までいる。 この本はそんな凡医療者とは決別していいんだ、「NO」と言っていいんだというエールだと思いました。 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 こんばんは。 今日は午後から「知的障害は治りますか?」のお仕事をしていました。 その間にたくさん反医療のスクショを送ってきてくださった皆様、ありがとうございます。 本日の大ウソ大賞を発表します。 茨城県守谷市、小児科クリニック経営永吉亮さんです! お勉強上手な人なら絶対いいっこない、一発でわかる大ウソです。 なかなかの出物です。 これを超えるのは難しいかもしれませんね。 ではでは。 返信する さかいまゆり 2019年11月7日 そうか自分が治さない凡医だから、花風社は反医療ってキーキー叫んでるんですね笑、わかりやすい負け惜しみありがとうございまーす笑笑 こちらはそんな凡医に頼らなくてもぴんぴんしてまっす笑 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 こんにちは。お昼の更新です。 今朝は所用があり早くから横浜駅付近まで出かけてきたのですが(工事中だった)ふとみるといつも長蛇の列のタピオカ屋に誰もいない。ブームが終わったのか、平日の午前中はみんなまじめに働いている人がふだん長蛇の列を作っているのか、どっちなんでしょう。もし後者だとしたらみんなきちんと働いて稼いだお金でタピオカ買っているわけで、よいことですね。 こんなに空いていることはめったにないのでタピオカに挑戦しようかと一瞬血迷ったのですが、よく考えたらタピオカに興味はありません。ということで、鴨肉買って帰ってきました。 さて、昨日は佐藤信吾と永吉亮がこねプロに邪推してそれがイタくてそっちにみんな気を取られてしまっていたかもしれませんが、その間にも治った自慢はみっつも来ています。下記にリンクしていますから読んでおいてくださいね。このサイトでアンチdisを遠慮する必要は全くないのですが、このサイトの本業は治った自慢ですから。 それにしても・・・こんなカンタンなことで治っていくって本当にいいですよね~。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2741 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2712 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2699 ではでは。 返信する 浅見淳子 2019年11月6日 おはようございます。 ますます内容が充実してきた「治そう! 発達障害どっとこむ」です。 治った情報がこれほど一同に集まっているサイトは他にないでしょう。 そして今日はふうこさんからの書き込みをご紹介します。 お食事中の方は、あとになさってください。 最先端の現場中の現場の貴重な情報です。 現場中の現場とはどこかというと、お子さんのおむつの中です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2697 ふうこさんは保育士さんなのですね。 おむつを変えることも多い。 そこでおむつの中身の違いに気づくと、健常児と発達障害児の消化の違いには当然気づく。 だったら食べるものが影響ないはずがない、と思われたそうです。 そして身体アプローチに関しても、栗本さんの本をご愛読・実践してくださっているようです。 ===== 金魚体操を始めと身体アプローチをデマだと言い切る支援者は他にこの障害児の身体の不具合を解決する方法を知っているのでしょうか? 私は知りませんでした。 ===== ふうこさん、ご愛読ありがとうございます。 そして貴重な情報をありがとうございます! ではでは皆さん、楽しい一日を! 返信する ふうこ 2019年11月6日 文章が中途半端になってしまいごめんなさい。続きを簡単にこちらに載せさせてください。 保育、栄養それぞれの専門家が良いとされていることを実践しても健常児と障害児では根本的な部分でこれだけの差が出てしまう。やはり身体も栄養もその子に合わせた方法で整えてあげないと、と感じずにはいられませんでした。 知的障害のあるお子さんは揃って手先が不器用でした。私も1つでも出来ることを増やすべくスモールステップで教えてきましたが、うまく動かせない身体を抱えてあれこれ教えられても辛かっただろうと反省しています。 これから復職することもあるかと思うので我が子にも他のお子さんにも身体を整えつつ出来ることを増やしてあげられるように関わっていきたいです。 花風社さんの本には沢山助けられました。ありがとうございました! 返信する ねこ母 2019年11月6日 はじめまして。私もすごく思い当たります。 はじめて中学校で関わった診断はなかったけれど凸凹の大きいお子さんは便秘で苦しんでいました。聞けば10日ほど出ていなかったり、親御さんに病院へ…と言っても実は保険証が…ということがあったりでした。そんな子やその他の子たちにも、「できたほうがよかろう!」とコンパスの使い方、定規の当て方、縫い物、紐の結び方…と教えました工夫もそれなりにしましたが、お子さんたちもこっちも疲労困憊。手先だけではない、栄養や体の使い方、力入れなくていいとこに力入ってたり、見えにくさなどなど色々抱えていただろうなぁと今は思います。 ふうこさんのお話から過去の自分のやっちまったなぁを思い出しました。これからの子たちには根性で練習だけでないやり方をしていきたいなぁと肝の命じることでした。ありがとうございます。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 こんにちは。 シアさんの治った自慢が超弩級ですよみなさん。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2714 これはすごい。 発達医療の標準が「治療しない」である間によその医療はこうやってどんどん「先進」を「標準」にしてってるんだ。 やはり発達は医療ないよね、実質。 何しろ自称専門家(専門医はなし)が薬害でこれだけの状態を背負ったシアさんにかけた言葉がこれだからねー。 守谷市の子どものこころとからだなんとかクリニックの永吉亮といいます。 「注意喚起」しときますね。 この言葉をシアさんに投げつけたときは、待合室で患児が一人、列を作って待ってたのよ。 これだけのセリフを吐いたあと、作り笑顔で患児を迎えたんだなあ。 ではでは。 返信する シア 2019年11月5日 私がいろいろ行った事は、別のところでも謝罪したように、私はながし先生に謝罪しています。 それなのに、お互い様・お相子だと言うのに、何かがおかしいのではないか! 私が怒っているのは、その点なのです。 謝罪しても、だから、それを受けるのなら、ちゃんとこちらの質問にも向き合うものだと、私は思えた。 私の謝罪など、目にもくれなかったのかもしれない・同じ目線で、私と向き合ってくれれば、こそこそ隠れずに、、、そんなことをせずに、お薬の処方についてお話を聞きたかった。 それが残念なんです。 返信する シア 2019年11月5日 お医者さんに、日本語で伝わるように、患者として、確かにながし先生に、迷惑をかけたと謝罪しました。 副作用で、薬害で、死にかけた人間として、やむに已まれぬ思いで、私の立場を説明したうえで、謝罪しました。 でもね、医療従事者で、医療代表として、「それを受けた」と言うのならば、その後に関してどのように考えているか、やはり気になるのが人情でしょう? そのことに関して、お薬の長期連用に関しての質問に、お答えいただけなかった。 何故なのか、私は、今からでもお聞きして、ちゃんと、患者さんにも注意を喚起していただきたい。 もし、説明を聞いていない患者が悪くて、それなのに、長期連用でお薬を処方するならば、その患者の方たちに、心身上の副作用が起きないように、私の口から、注意を喚起したい位なのです。 もし、ながし先生が、ココを読んでくださっているのなら、どうぞ、医療従事者として、その本当のお名前で、うちでは、処方に気を付けている・(他医療機関で、研究が進んでいると言うお話ではなくて)うちでも、長期連用は、お薬の添付通り、避けていると仰ってください。 返信する シア 2019年11月5日 IgG、免疫グロブリンG抗体は、数週間とか、数か月で症状を呈します。 劇症症状が、それくらい遅れて起きるのが、普通です。 http://jsv.umin.jp/journal/v59-1pdf/virus59-1_23-30.pdf DIHSや、重症薬疹は、遅れて生じてきます。 もし、症状が起きた時に、国の定める医療機関、認定病院とか、機能病院とか、そう言ったところに運ばれなければ、致死的なんですよ。 クリニックで、対処する症状ではないんです。 設備の備わった、大きな病院でないと、へき地や離島で生じたら、助からない人もいます。 製薬会社は、添付文書に、「長期にわたる服用は避けてほしい。」と書いてます。 お薬を飲んでも、明確に症状が治まっていなかったら、いたずらにお薬の量が増え、副作用も大きくなってしまう。 返信する シア 2019年11月5日 こちらにも簡単に書いてあります。 数週間後、突然・致死性の症状が出るのですよね。 https://medicalnote.jp/diseases/薬疹 うるさいくらい、書いておいて、おかしくないのですよ。 体質によって、副作用の出るお薬は限られるとはいえ、それとて多岐にわたります。 返信する シア 2019年11月5日 そして、杉山先生も仰っているように、ASDには、「お薬は控えめに!」ですよね。 それは周知しておきたい。 私はそう思います。 医療が進歩したとはいえ、命が助かるか同課の水準の症状なら、たとえ私のような壊死が、標準で治るようになった!と言って、手放しで喜べるはずがないですよ。 あんな症状による苦しみは絶対ごめんですよ! そんなリスクがあると知っていたら、親御さんだって、かわいいお子さんの心身…それに注意を傾けないはずがないと思います。 返信する シア 2019年11月5日 コレは、「ASDに伴いがちな、大きな副作用のリスク」です。 私はそう認識しているのです。 杉山先生も、お薬にも過敏性のある、ASDを守ってほしいと願って、ご著書の出版されていますよね。 一般的に、可能性が低い? そんなことはあり得ない。 だって、ASDならば、その可能性が大きくなる、、、リスクが高まるのではないのですか? 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 こんばんは。 今日はYやながしやその他のスクショをたくさん送っていただいて、ほかにどんなものがほしいかきいていただきました。 どなたかも指摘していましたが実名バレしてから カルト 詐欺 みたいなことは言わなくなりましたね。やはり保身でしょう。 「信者」もやめたみたいですね。やはり実名を伝えることには意味があります。 今探しているのは「反医療」です。 明らかなデマですから。 医学哲学倫理学会長である夫、私の活動を近くで見ている夫が「それは悪質だ」と言ったのも「反医療」です。 花風社を反医療呼ばわりしているスクショがあったら送ってください。 ここに貼り付けてくださってもいいです。 一つ例を挙げておきます。 よろしくお願いいたします。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 シアさん そこまで力のある医師でもなければ勉強もしてない。 メガビタにしても藤川医師の二時間で読める本すら読まず「水溶性がー」とか中学の家庭科の教科書みたいなことしか言えない。 下手すれば杉山先生の少量処方の本すら読んでないのでは。 なおちゅん先生はあの本読んで杉山先生に直接質問したりしてたよ。 勉強量の違い。 返信する シア 2019年11月5日 こんばんは。 「だから」なのですよ。。。 児童精神科専門のクリニックでしたら、ASDの方が、たくさん来院されるかもしれない。 むしろ、お薬にかなり過敏性のある人が、集まる特殊な環境です。 おせっかいかもしれませんが、だからこその注意喚起したい。 リスクがある(ほかの科より大きい)のに、それを指摘しても公に質問に答えないとは、それは、認識の甘さではないのでしょうか? 返信する シア 2019年11月5日 ながし先生や、ほかのアンチの方が、ココを読まれることもあるかもしれない。 そこで、認識していただいたって、それだって、何もしないより、全然いいです。 命まで取られない!そう考えている人が、命を落とすような症状に見舞われても、それが当たり前なはずがないではないですか。 それを知らなかった人に、それを伝えなかったと言うのは、私自身も悔やまれることにもなり得ます。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 たしかにねー。 だから注意喚起だね。 守谷市の永吉亮がやってるクリニックはあんまり発達の人の少量処方に興味ないかもよ、と。 なぜなら薬害で苦しんだ当事者にひどい言葉を投げつけた。 子どもに負担かけてもガッツリ盛りたい親御さんはそれでも行くだろうし。 薬に慎重になりたい人だけ避ければいいね。 返信する シア 2019年11月5日 こんばんは。 杉山先生は、やはり偉いです。 トップ・オブ・スペシャリストに恥じません。 何故なら、お薬の副作用や、過敏性が、発達障害の人に顕著であることに、気づかれて、それをちゃんと書籍で発表されている。 それによって、助かる人がたくさんいるはず。 NCNPだって、専門家が、その水準の方がいなかったから、私も死にかけたんですから。 返信する シア 2019年11月5日 花風社は、日本一治す!そう思われます。 NCNPが世界一の規模を誇る神経系の医療機関で、「護道構え」ですら、花風社のほうが進んでました。 そのことを考えると、この分野では世界一のはずです。 返信する シア 2019年11月5日 現医長先生。 国連ナントカ大会の、大会長もしたと言う。 しかし、発達は専門外です。 この前、外来でお話しましたよ。 前任者の先生(がんで逝去)に、かわいがられたお人柄…パーキンソン病の治療の手掛かりを探っていて、見出されたのが水澤先生です。 神経の専門家(児童青年思春期)は、佐々木征行先生(存命・佐々木正美先生とは違う方)も敏腕とお聞きしていますが、偉い先生らしい。 と言っても、小児神経科では専門外ではあります。 院長先生(ドクター・中込和幸)は、影響力は大したことないかもしれない(超失礼)けど、軽いお人柄で、よく朗らかに笑ってはいますが、ターミナルケア=リエゾンの実力派。(精神科医ではこの方位だろうと思います、まともに精神病を正面から治せる方。 もちろん、精神分析の大家の大大大博士には到底及ばないかもしれないから、この位置づけになりました。(格付け超偉そうな私。( ・´ー・`) その次が、小石先生…リエゾン児童精神科医では、残念ながら左遷されてしまったけど、この先生が知恵を絞って制度化した専門的な肩書「児童のナントカ専門士?」を、神尾先生は名乗っている人の一人であると言うことを考えると、直に見ている患者さんは、やはり病気の大変な人だと思います。 まして、ながし先生なんて、それを持っているかどうか知りませんけど、そう言う学会にも名を連ねるであろう児童精神科医師であり、持っていたら、数年前小石先生が3年間も担当し、研究した患者である私に言ったことをまともに顔を見て話せるでしょうかね? 小石先生に見ていただいたころ、PETやSPECT、光トポグラフィーで、3次元の脳の血流や代謝と言った、動きを映像で撮影してます。 私の脳みそは、働き方を、血流ならこう・代謝ならこう・神経の分布はこうって言う感じで、フィルターをかけて観察できるデータになってます。 そう言った研究が、導き出したものが、【隠れ護道構え】だって、知っていて損はないはずなんですよね。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 シアさん そうよ。 少量処方を編み出した杉山先生や神田橋先生は患者さん思い。 なのに後進が患者さんより同業者を気にして取り入れないことを杉山先生はご著書で嘆いていらっしゃいました。 杉様コーナー行ったら貼ってあると思います。 返信する みる 2019年11月6日 おはようございます。 この度はいつも大変お世話になっております。 自分が、また講座などで、色々な保育士さん、学校の先生、支援者とお会いしてきましたが、治したい人と啓発だけしたい人,ギョーカイの人はお子さんやご家族に対する接し方がまるで違いますよね。 治そうとする人は別に障害があろうとなかろうと対等ですし、頑張れば笑顔を見せますけど、 啓発だけしたい人とギョーカイの人は、障害がある人とわかった途端、めっっっっっっちゃくっちゃっっっ見下してくるので、自然な人間関係は出来なくなりますね(そして笑顔だけど、なんか無理してる‥)。 コメントありがとうございます。 昨晩は勉強に集中しておりましたし、今日も課題の続きを行いますので、お返事出来ておりませんが、頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。 これからもなかなか返事できない事、多いかと思いますけど、コメントがなくても頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。 心より感謝申し上げます。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 おはようございます。 連休中にもまた、皆さん書き込みたくさんありがとうございます。 ここで取り上げたいメッセージも沢山です。 一日何回もここを更新することもありますので、よろしくお願いいたします。 まず、医療者の方お二人からの書き込みをご紹介します。 一つ目はまさにフレッシュな方 医療の道を進み始めたばかりのふるーつなっつさんによる『発達障害は治りますか?』評です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/305/#comment-2693 ===== 【発達障害は治りますか?を読んで】 「治りません」と言われても、絶望しなくて良いんだと希望を与えてくれる一冊です。読んだその日から気軽に実践できる内容も紹介されています。 お子さん、または夫(妻)が発達障害と診断されていて、本人の世界観(物事の捉え方)が理解出来ない、という方もいると思います。この本には当事者の藤家さんも登場しています。また大地君やニキさんの話もあります。そこで、「あ、そんな風に捉えているんだな」という驚きや発見も得られます。 また、当事者の行動や考え方について神田橋先生や愛甲さん、岩永先生が詳しく解説しているので理解が深まります。 編集者で進行役である浅見さんの素朴な疑問や発言も参考になります。 対談本なのであたかも参加しているような感覚で読めます。読みやすいので神田橋先生の入門編としてもオススメです。神田橋先生の視野の広さや博識さ、人の暖かさが伝わってきます。 何より神田橋先生が、クライアントを「データの一部」として見たり当てはめたりするのではなく、「一人の人間」として診ていて、持っている素質を妨げない、未来を見据えた治療をしていることがわかります。 今は「代替療法ガー‼️トンデモ‼️」と吠えている医療職も、エビデンスにはない方法を実践する治療者もいる玉石混淆の時代です。新たな当事者も治療者も混乱するかもしれません。 自分は発達障害だ(かもしれない)人が、どういう道を進みたいのか。その案内人(治療者)は誰がいいのか、本書は見極める手段がかかれていると思います。 また治療者は、治療とは何か、支援とは何なのかを知る手がかりになるでしょう。神田橋先生の代替療法や養生についての考え方もとても勉強になります。 神田橋先生の考える養生のコツについて、もっと知りたい方は『心身養生のコツ』を、発達障害の概念や治療について知りたい方は『発達障害をめぐって』がオススメです。 ===== ふるーつなっつさん、ありがとうございます。 よく読みこんでくださってると思います。 そしてプライベートでも、患者さんと接するときでも、神田橋先生の知見を活かしていらっしゃると思います。 次はベテランの医療者、yoyoyoさんからです。 yoyoyoさんは保護者としてこのサイトに参加されていますが、消費者が医療者を選ぶときの自然な目線で言わせていただければ、片岡由夏より永吉亮よりずっと「格上」の医療者です。 こうおっしゃっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2686 ===== 花風社の本を読んで実践することを躊躇っている方やここを見ているであろうアンチの方々へ。 浅見さんや花風社クラスタの発言に対して自称専門家が本を読まずに注意喚起・批判することについて。 本の内容を知った上での情報交換である発言は本を読んでいないと解らないことも多いものです。特にツイッターは気楽に発言できる反面、文字制限があり、背景を知らない人が見ても正確に情報が伝わらないことは多々あります。 下手な例えですが、「東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催になるらしいよ」という発言に対して「〝東京〟オリンピックなのだから札幌になるはずはありません。デマです」とソースを確認せずに言っちゃうようなことと同じ。匿名のSNSで「デマじゃないの?」と発言するのは勝手ですが、〝関係者〟を名乗り「デマです」と注意喚起してまわれば却ってデマを振り撒くことになります。 専門家を名乗る以上、特定のツイートに対する批判であってもそのソースを確認すべきです。自分の〝専門職〟としての発言には責任を持たないといけません。 「専門職だから素人よりは知識があるのだから(ソースは確認していないけど)自分の言い分が正しい」というのは「自分の方が偏差値の高い大学を出ているから自分の言い分が正しい」と言っているのと同じこと。 この皮肉を何度言われても皮肉と気づかない。そのくらい〝専門職〟に胡座をかくことが当たり前になっているのでしょう。 一例ですが、ウコンについてなど正確に情報が伝わらないと危険じゃないかというのはごもっともです。読者は「発達障害はウコンを飲めば治る」そんな単純なものではないことを知っています。読者じゃない人がツイートを見てマネしたら危険。それはそうでしょう。でもそういうソースを確認せずに上っ面の情報に飛びつく人は〝専門家〟を名乗る人の意見を簡単に信じてしまう可能性も高いと考えられます。 匿名で専門家としてSNSで発言を続ける方々にはよく考えていただきたいものです。 ===== アンチの自称医療従事者たちは「本ではなくツイッターでの発言を批判している」と言いますが、それ自体が先輩の格上の医療者から見ると未熟な不勉強な行い。当たり前ですね。そして学歴の皮肉にいつまでも気づかないのは本当にびっくりしました。自閉症の人がわからないのはまだわかるのですが、自閉症じゃないはずの人までわからないんですね~。 ウコンについても、おおせのとおりです。私たちは本を読んでいてウコンの取り扱いを知っている。そして謎なのは、なぜ読者の一人が「ウコン呑ませなきゃ~」といったことでずーっと私を攻め続けるのでしょう。 ウコンにしろ、そして花風社の本ではないにしろメガビタミンにしろ、読者はもちろん本を読んだ上で機序をみて実行しています。私にしても、読まない呑みたくない人にまで勧めていません。とにかく私を攻めるいいがかりを探しているとしか思えません。いいがかりだけつけたいから「本は読まない」「ツイートを批判している」と言い張るんですけど、一段上のレベルから見ると「ツイートだけで批判する」こと自体が医療者として未熟なんですよね。yoyoyoさんはそれをおっしゃっています。 医療に入りたてのふるーつなっつさんのコメントを読んでも、ベテランのyoyoyoさんのコメントを読んでも、医療が玉石混淆時代だとよくわかります。その中で私たちは見る目を持たなくてはなりませんね。 一つの希望としては、皆さんが喜んだ智くんのエピソードで、お母様がこうおっしゃっていることです。 ===== 多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。 ===== 「治療しない」が発達医療のプロフェッショナルらしいですが、だったら発達医療は保険外でやるのが筋だと思います。 一方で多発奇形で多くの診療科のかかわりを得た智くんからは、これから多くのお医者さんが学ぼうとしている。 「本当に効果があるはずなら標準医療になっているはず!」というのは不勉強でしかも自分で標準を設定する試みさえ許されていないあるいはする気のない凡や底辺の話であって、例外的に発達した人がいた場合、その人から学ぼうとする心ある医療もあるのですね。 ただ発達方面にそれが少ないだけだし、「医療ではなく家で治すもの」と言われてめんどくさくて反射的に反発している人はいますけどね。 その中で私たちはやれることをやっていきましょう。 治しやすいところから治していきましょう。 ではでは。 返信する 浅見淳子 2019年11月3日 こんばんは。 三泊四日の奄美大島鹿児島の旅から戻りました。お世話になった皆様ありがとうございました。 奄美は今年三回目、鹿児島は二回目です。どっちも大好きな土地です。行きたいときに行きたいところに行ける人生を私は20代の頃から夢見ていましたが、それが今実現できて幸せだと思っています。そしてこのような自由が手に入ったとき、それを享受できる身体の強さがあってありがたいと思っています。 さて、私が旅行中にも当「治そう! 発達障害どっとこむ」を盛り上げていただきありがとうございました。 本日お書き込みいただいた智ママさん。これ、すばらしいお話ですね。ぜひ全文読んでいただきたいのでここにも貼らせていただきます。URLはこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2673 ===== はじめまして、5歳児の多発奇形の長男を育てている智ママと申します。 うちの子に起こったことを列挙させていただきます。 ・生後二ヶ月で、遺伝子異常由来の、多発奇形と知的障害を伴う症候群と診断される。 知的重度か、知的最重度、または測定不能が普通にいる症候群なので、歩くかどうかわからない、しゃべるかどうかわからない、普通の子にはまずならない、と、医師から宣告された。 ・2歳で立つようになり、3歳で歩き始めた。3歳の時点では喃語あり、単語なし。 歩くのもヨタヨタですぐ転ぶ。病的な怖がりで、道を歩いていて葉っぱが触ると怖がって泣き、猫が鳴いたと泣き、犬が近づいてきたと泣く、とにかくなんでも怖がってよく泣く子だった。 他には聴覚過敏と触覚過敏があり、汗でベタベタしだした手は繋がない(手を拭けば手を繋ぐ)、芝生の上は痛いからと身動きしようとしない子だった。 ・3歳の春に受けた発達診断ではDQ28、知的重度で、発達障害の傾向ありで要観察だった。その場で療育機関を紹介された。 ・3歳の春から父親(智パパ)が五本指いい子と金魚運動を始めた。半年経って、喃語から単語に変わってきたのと、足元がしっかりしてきたことに気づいた母親が、父親がいないときに五本指いい子と金魚運動をすることにした。 ・4歳の春には一語文で意思を伝えることができるようになった。 ・4歳の秋に、ツイッターを見た母親が、『ダメでもともと』と高タンパク食を始めた。 卵4つで作ったオムレツを朝出して、夜に鶏むね肉や鶏もも肉を出していた。 高タンパク食を初めて1ヶ月で、単語数が増え、二語文も話すようになったので、二ヶ月目からチュアブルのマルチビタミン&マルチミネラルと、鉄分+葉酸のサプリメント(ビタミンK が入っていないチュアブル)を、マルチビタミンは3日分を一日に、鉄分が10mgを一日に与えた。その間も五本指いい子と金魚運動は続けていた。 爆発的に言葉の量が増え、内容も口答えするときがあるようになってきた。 ・5歳になってすぐの年度末の卒園式で、先生の指示が通り、復唱できて、号令どおりに動けるから、という理由で『贈る言葉』を述べる係の一人に任命された。 運動は、ジャンプすることができるようになり、何もないところで転ぶ回数がぐっと減った。 ・5歳の夏に受けた発達検査では、DQ平均37、言語領域49、中度精神遅滞で発達障害の傾向はなしだった。5歳の秋に受けた発達診断でも中度遅滞とだけ書いてあった。 4歳から入園した療育園では、入園手続きをする際に、園長先生から、「行けて支援学校、行けて作業書と施設の往復」と言われていたのですが、最近、発達の経過を観ている医師からは「育成級にしか行けないけれども、育成級には行けるよ、将来はわからない」と言われて、いま地元の小学校の育成級に入学手続きをしているところです。 多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。 これも、大荒れになりながらもツイートして情報提供をして下さっていた方々と浅見社長のおかげだと思っております。 ありがとうございました。 ~~ 追記です。 言語領域の数字が49ではなく46の間違いでした。 あと、作業書ではなく作業所です。 長男には、先天的心奇形、肺動脈狭窄、両側性口唇口蓋裂、脳梁全欠損、脳室拡大、虹彩一部欠損、網膜一部欠損、その他細々とした奇形があります。 水腎症になりかけていて、小脳も人より明らかに小さいと指摘されました。 今、息子をパッと見て、そこまで重い多発奇形があるとわかる人はいません。 普通に口唇口蓋裂がある、ちょっと知的な障害がある男の子と思われることが多いです。 ここまで育ってくれたことに感謝、情報に出会わせてくれたことに感謝でしかありません。 ===== よかったよかった。 本当によかったです。 五本指いいこ、金魚体操、そして高タンパクとメガビタミンですね。 そのおかげで凡医の予想をはるかに超えた発達を見せた。 花風社クラスタあるあるです。 それとね、 大荒れになっても私は大丈夫なのですよ。 なぜなら体力と家族の愛情(結婚前も結婚後も)に恵まれているからです。 そして仲間もいる。 鹿児島には見張りに行っただけなのに、そこで初めてお会いして「ありがとう、ありがとう」と涙ぐんでくださる読者もいるし、私が行くと知っておみやげを持ってきてくださる方もいる。 何よりも2014年まで一万パーセント無名だったおっさんが全国で売れっ子になって治る輪を広げている。 こんなにうれしいことがたくさんあるからです。 私の父が亡くなったとき、南雲明彦さんがこう言ってくれました。 南雲さん、そろそろ時間が経ったので書かせてくださいね。 ===== 浅見さんがきちんと愛されて育った人であることは接しているとわかります。 僕たちはそのお裾分けをいただいています。 ===== 正確な言葉じゃないかもしれないけど、南雲さんがこう言ってくれて「はっ」としたのです。 そして横浜の福祉の母である瀧澤久美子さんもお悔やみの手紙を送ってくださり同様のことを書いてくださっていました。「浅見さんを見るといつもご両親に大切にされて育った人だなと思っていました」と。 でも 私は父を亡くすまで愛されて育った自覚がありませんでした。 でも「愛されていない」と思った事もありません。 ただ世の中には大人になっても親を恨んでいる人が多いなと思っていました。 私も人並みに親とは葛藤があったけど(今もないわけではないけど)なんであんなに大人になっても親を恨むのか不思議だな、と思っていました。 実はニキさんともそのへんで隔たりがあります。ニキさんは親御さんに恨みがあるようですが親への恨みは私にはわかりません。 私から見ると、親に肯定されなかったと大人になっても感じていることと、治りたくないと思うことはリンクしている気がします。 神田橋先生はこの状態をこう説明されました。 「浅見さんのタフネスは基底の充実です。十全の状態は自覚がないものです」 父の死によってそれを知ったからこそ私は『愛着障害は治りますか?』を作ったのです。 私が荒波(もどき)にもまれても平気なのはなぜか。 えらい()先生たちの顔色を伺わず「治そうよ」とか言えるのはなぜか。 それが「愛着が満たされている」状態なんだそうですよ。 そして私は最近考えることがあります。 もし私が今頃子どもで、私に発達障害があったら 両親は絶対に治そうとしたと思います。 凡医の治らない詐欺には引っかからなかったと思います。 花風社の身体アプローチも藤川理論も熱心に取り組んだと思います。 それは私の障害を否定し、普通の子になってほしいからではなく 私に少しでも幸せな人生を送ってほしいから。 私の両親はそういう人でした。 そしてそうやって育てられた私が南雲さんや瀧澤さんという人間を見る目のある人たちから見て「愛されて育った子ども」なのでした。 だから「治そうとするのはその子を否定すること」とかいう治らない教徒の意見には1ミリも賛同することができません。 非常にひねくれた考え方だと思います。 そのひねくれこそが「愛着発達のヌケ」なのかもしれません。 「大荒れになればなるほど」それだけ私に感謝してくださる人たちがいる。 それをつっぱねても私が頑張ってきて、それで治ったから。 この事実を空しくアンチ活動している人たちが理解するのはいつでしょうね。 アンチ活動のひどさを夫に言ったら、とにかくスクショを確保しておけと言われました。 ところが私は今、ツイッターを相互フォローの人のメンションしか飛んで来ない状態にしているので、アンチ方面にもあまり出かけず、スクショはあまり採集していませんでした。 そして先日夫に「スクショないの」ときかれたので「最近あまりみていない」と言ったら夫はいつのまにか先生と話をつけ着手金まで払ってくれていたそうです。スクショはどんどん先生のところに送っていい状態だそうです。 うちの夫もすごい人なんですよ。 ここまで動ける人なんです。 そして私が愛されている愛されていると平気で書けてしまうのは、私はそれが自慢だと思っていないからです。 あえていうと自分ではなく家族を自慢しているかもしれません。 つまり、愛されているかどうかって、あまり自分の人柄とは関係ないのかもしれません。 むしろ愛する方の実行機能の問題かもしれません。 「アンチ活動ひどいのか。先生と話ししておこう。今後も相談いっぱいするだろうから着手金払っておこう」という夫の判断を可能にしたのは「実行機能」です。 世の中の親にはその実行機能が備わっていないことも多い。 親の単なる実行機能不足を愛情不足とカンチガイしてずっと親を恨んでいる人も多そうです。 私は愛情の中で一日一日を楽しく暮らしています。 色々なものに守られて暮らしています。 それに何より「治った方がいいよね」というのは私の信念です。 その信念を貫き続ける力を私の中に植え付けたのは家族です。 だから皆さん、私の周りの大荒れは心配しないでください。 ただ、もし感謝してくださるのなら、いいことが起きたら、ここに必ず書き込んでください。 それともしできたらですが、今皆さんがアンチのめんどくさい攻撃を恐れて鍵アカで言っているようなことを、どんどん雑談コーナーにでも書き込んでください。 アンチのやり方に人としての疑念を持つでしょう。 それを鍵アカで言っているだけではただの悪口です。 疑念を持つ保護者、支援者については雑談コーナーにどんどん書き込んで世の中に広くシェアしてこそ次世代が仲間を、医療や支援を選ぶときの判断材料になります。 ツイッターで皆さんが果敢に闘っていたのを智君のパパとママは見ていてくれたのです。 そしてこのうれしいことが起きたのです。 鹿児島の旅では今後やらなければいけないことも見つかりました。 きちんとまとめてブログの方に展開します。 ひとまず今日は、旅の疲れを癒やしますね。 それと「愛着障害と勇気」についてはやはり愛甲さんの本を読んでおいてくださいね。 ではでは。 返信する とり 2019年11月3日 智ママさんのコメント、とても感動しました。もし自分が親で自分の子がそのように成長していったらどんなに嬉しいか、想像したら涙が出てしまいました。 長い月日をかけて浅見さんが真正面から向き合ってこられたことが、このように皆様の光となっているのですね。 先の件については、内容や実例を良く確かめもせずにデマだと言ったり、反論されたら今度はことばが良くないと言ったり、主張が一貫しておらず何だか既視感がありました。 そもそも、これだけの実例が挙がっている以上、全くの否定はできないのではないでしょうか。 仮に否定する為に何か研究をされている人がいるとして論文が出たとしても、ツイッターでどんなに頑張ったとしても、 ・花風社が24年続いていること ・日本全国にたくさん読者がいること ・既に良くなって喜んでいる人達がいること これらの事実は嘘にはなりません。 それらの事実を嘘とすることで得をするのは誰でしょうか? もちろん、だからといってアンチの方に本を好きになれとか言うことをきけとかそんなことは微塵も思っていません。それぞれの事情や背景が違いますから、何を支持するかなんて自由ですもの。 でも、その思いや活動に本当に誇りがあるのなら、少なくとも他人の邪魔ではない方法で、反社会的な方法ではない方法でやるべきです。それには社会のルールを知る必要があるでしょうね。 自分にとって不都合なことが必ずしも社会のルール違反ではない。自分にとっての正義や親切が相手にとってもそうであるとは限らない。相手が自分と違うからといって無理矢理相手を変えることはできないし、そんなことを求めるならそれは大いに失礼です。 これをきっかけにメディアに取り上げてもらえたら、寧ろ白黒ハッキリするしここにたどり着ける人も増えますね。メディアには是非、倫理の方にも踏み込んでいただきたいものです。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 とりさん、書き込みありがとうございます。 このメディア問題は、まとめてお返事します。 そのときにとりさんのこの書き込みも引用させていただきますね。 よろしくお願いいたします。 返信する 浅見淳子 2019年11月5日 このスクショ、あげときます。 返信する 浅見淳子 2019年11月2日 おはようございます。 鹿児島に向かいます。 お会いできる皆様 よろしくお願いいたします! 返信する 浅見淳子 2019年11月1日 こんばんは。 今、三杯目の島酒をロックで頼んだところです。今日は午前中三時間サイクリング、午後は二時間半泳ぎました。朝散歩したしほぼおばさん基準のトライアスロンです。 ランチは地元商店で買った唐揚げとサラダ。へろへろです。レストランが空くのが六時でおなかがすいて生きづらかったですがEA Aとナッツと洗濯とひみつのお部屋への書き込みを海を見ながらこなしていました。 髪の毛ははねてます。ワセリンのみ持ってきたので日焼けもそれなりに。明日お目にかかる皆さん、よろしくお願いいたします。 あー楽しかった。 奄美大島、大好き。 今年の国内の金魚納めです。 年末にタイには行きますが。 「太陽のもとにいたい」という若いときの夢を叶えました。 ではでは。 返信する シア 2019年11月1日 写真、たくさん拝見しました。 素晴らしい海…景色。 自転車も、いいでしょうね! 返信する 浅見淳子 2019年11月1日 おはようございます。 芋本こと「芋づる式に治そう!」を出して以来、夏の過ごし方を少し工夫することによりそれまで秋に出ていた咳が出なくなりました。でも今年は以前ほどひどくないけど出ていました。そういえばあまりの猛暑で有酸素運動→サウナ→水風呂という迎撃対応をしたのが秋の咳に結びついたかなと思います。反省はしていません。 それでも以前ほどの咳ではなく、回復しつつやってきた奄美大島でぴたりと止まりました。温度と湿度の関係でしょう。 昨日は成田のLCCターミナルから飛んだのですが、LCCターミナルには食べるところがフードコートしかありません。フードコートは糖質の嵐ですよねラーメンとかうどんとか。でもフレッシュネスバーガーでロカボメニューがありました。最近はハンバーガーショップでもバンズ抜きも売り出したしかなりやりやすくなりましたねー。 LCCはがら空きでした。こんなに身体に良いのなら、冬もまた来ようかなーと思います。好きな時にお日様の下を歩ける生活、というのが20代で夢見てた生活なので、それが実現できて満足です。 でも五十代になった今は誰も私に「将来の夢は?」なんてききません。普通、五十代になった人にはきかないでしょう? でもきくひとがいるんですよ。誰かというと、愛甲さんです。あの方はね、実年齢五十代で知的には四歳の人に「将来の夢は?」とかきいちゃう人なんです。治す人ってそういう人。詳しく知りたい方は「脳みそラクラクセラピー」を読みつつ「知的障害は治りますか?」を待っててくださいね! ではでは。 返信する シア 2019年11月1日 「太陽のそば。」 夢ですか。 素晴らしい夢です。 私にも、聞いてくる人は少なりました。 実年齢、50代、知的に4歳でも、治って、夢をかなえる!そう言う世界だったら、いいですね。 新刊心待ちです。 返信する 浅見淳子 2019年10月31日 おはようございます。 今日は反ワクチンをめぐっての話かなんか書こうかと思っていたのですが、これから出発するし、朝愛甲さんからお知らせがありましたので業務連絡まで。今発売している(らしい)「そだちの科学」33号に「愛着障害はどうしたら治せるか」というテーマで書いていらっしゃるそうです。編者は杉山先生。 私は帰ってきてから入手します。ご興味のある方は読んでくださいね。 ではでは。 返信する シア 2019年11月1日 そだちの科学、見てみました。 滝川一広先生?初めて聞きます。 まだまだ、知らない世界があります。 愛着は、この本を読み返して、身体アプローチ・人間脳の本を読んでます。 根っこ本も、最近読み直してるんです。 愛着と、それも人間関係だけでなく、胎児性のものは、身体アプローチですね。 返信する 浅見淳子 2019年10月30日 おはようございます。 花風社には毎日のように全国から感謝の声が寄せられます。治った治ったという声。支援に疑問を抱いていたんだけど自分の軸が定まったという声。社会の実相をつかんで子どもを育てる際の指針になるという声。この声の多さを医学哲学倫理学会の会長もよく見ているので「本当にいい仕事をしているね」と言ってくれます。 明日から私は九州に行きます。11月2日、鹿児島でのコンディショニング講座の見張りですがその前に寄り道します。寄り道が楽しいものであるように、と前述の会長がお餞別をくれました。島でおいしいものでも食べようと思います。ありがたいことに、私は家族に恵まれています。健康の秘訣です。 その代わりにいない間の食事をある程度用意しておくと言ったら、サンマを六本、ハンバーグを二個焼き、そしてマグロの漬けを作っていってほしいようでした。タンパク質ばかりですね。あとはサラダとか買ったり適当にするそうです。こうやって出張のときもできるだけ作り置きするのが脳みそラクラクセラピーだと思うのですよ。 藤家さんの岩手講演が中止になり、でも藤家さんは準備してくれていたのでどこかでお披露目したいなと思っていました。横浜で行うことも考えていた矢先に、九州の読者からこういうお声をいただきました。「花風社さんの本を読む事で母も娘も学び助けてもらっています。いつか必ず浅見さんのお話を伺いに行きます。」 ご都合もあるでしょうし、この方に必ず来ていただく必要はもちろんないのですが、この方のお便りがきっかけとなり、そういえば九州にもたくさん読者がいらっしゃるなあと思い出しました。っていうか栗本さん巡業していますし。藤家さんは九州だし、私が動けば九州講演は可能です。普段の横浜講演には九州からもたくさんおいでいただきますが、皆が皆動ける人ばかりではない。たまには花風社が九州で主催するのもいいかもしれません。 九州勢のご協力も借りながら実現の方向で動きます。 それと、今日じゅうにブログがアップされる予定です。お題は「IQが上がると素直に喜ぶ理由」です。 こちらもどうぞお楽しみに! 返信する 浅見淳子 2019年10月29日 おはようございます。 各種アプローチでDQ50伸びてしまった坊やのママ(長いけど本当のことだから仕方ない)、アルパカさんの書き込みに注目です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2617 ===== 一部引用 個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。 NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。 我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。 もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。 ===== 分娩のかたちが様々になったからこそ、助かる命が増えた。その助かった命がどこかで何かやり残しをしていて発達障害になっている。あるいは発達障害のように見えている。ことがある。だったらそれをやり直してみましょうよ、という発想で『人間脳を育てる』とか『人間脳の根っこを育てる』とかは出版されたわけです。 そして多くの人がそこに効果を感じています。 一方で読みもせず試しもせずただ自分たちが習わなかったというだけで「トンデモだ~」とネット上で匿名で人を叩いて遊んでいる自称医療従事者の群れはいますが、彼らは医療従事者であるかどうかも疑わしいし仮にそうだとしても治すかどうかわからない。発達に関しては治す医療の少なさを私たちは痛感してきましたものね。第一、たにし家やいぬこ家でも治っている我が子の喘息一つ治せないで他人のやっている営みにケチばかりつけている凡STとか信頼に足るわけないじゃないですか。 そういう「歩く役所パンフ」みたいな人がどう言おうと、バキュームで生まれた子、それによって助かった子は増えた。それ自体はとても喜ばしいこと。医学の勝利。ただ、そうやって「回って出る」お仕事をやり遂げなかったために使い残している原始反射がある。もともと命が原始反射を宿したのはなんかの役に立つから以外考えられないけどそれを使う機会がなかったからもっと大きくなるまで残っていると学習方面とかで悪さをするんですね。 これを「トンデモ」だと断じてうそぶくならそれも自由。でも花風社クラスタは本を読んで納得しカンタンな身体アプローチをやってみて「おお、こんなことでこれほど変わっていくんだ」とびっくりしたり喜んだりしているのがイマココなわけですね。 どちらの道を通るのも自由、なわけです。 選択と実践の結果は100パーセント自分の責任。それだけ。 なお先生はアルパカ家で今取り組んでいる非対称性緊張性頚反射の統合について論文を見つけてきてくださいましたよ。 https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/27/0137/ なお先生の『人間脳を育てる』発売時のブログも合わせてお読みくださいませ。 ヌケ、シャンパンタワー この本で出た言葉はそのあと多くの人が発達していくヒントとなりましたね。 https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/22/0136/ ではでは。 返信する シア 2019年11月1日 人間関係や、親でなくても、自分で愛着障害を治す! 私の今年中にやることがまた増えました。 楽しく発達していきます。 社長にも、お世話になったけど、ギョーカイ・おおよしよしの世界ではなく、転びながら、いろんな人の「心を見る」機会が増えてます。 マインドブラインドネスも、発達していきます。 返信する 浅見淳子 2019年10月28日 こんばんは。 ブルーさんの治った自慢、徒手系の人とのシリーズが佳境です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2603 出産時の状況、って診断のとき根掘り葉掘りきかれるわりに凡医たちはなんできくか説明しないでしょ。でも栗本さんは出産時の状況と発達のヌケ・遅れ・未発達の関係に気づいているみたいですよね。実際にそれを意識したワークでどかんが来る人も多い。ブルーさんは大人になってからそれを自分で埋めていったのですね。徒手系の人の知見と実践を借りながら。 これ、ある筋の人々にとっては「トンデモ」なんだろうけど、こういう努力があって今ブルーさんは「配慮を受けつつも将来展望が限定されない」という仕事にたどりついたのですよ。しかも十割負担? 社会保障に負担かけるわ何も治さないわの凡医療群よりはずっといい仕事していますよね。 アルパカさんが書いているとおり ===== おはようございます。 頷きすぎて朝から首がもげそうです。 こちとら十割負担で栄養面や運動面等工夫をして健康維持しているにも関わらず叩くとは何事だ!です。むしろちょっとは感謝してくれても良いんじゃないだろうか、と思います。 子どもの発達に関してもそうです。私なんかはメリットがないなと感じつつもご丁寧に発達医療にも療育にも繋がっておりましたが、まぁ本当に得るものがない。それでも未だに発達の主治医の指示を忠実に守り、半年に一度の診察に足を運んでおりますが、まぁ本当に得るものがない。悔しかったら標準か否かで叩くのではなく、我々が家で実践して出した成果と同等のものを医療でも提示してみろ、です。 反医療と揶揄されることもありますが、そもそも解釈が間違っていますよね。反「治せない凡医療」なのであって、それ以外の医療には信頼を置いています。ワクチンだってもちろん接種します。最近自分のお産を振り返る機会があったのですが、我が子が無事に産まれてきてくれたのは産科医療のお陰だとつくづく思いました。 発達界隈だけなんですよね、医療自体が全く体をなしていないのは。 そして余談ですが、日本の周産期医療って世界的にみても質が高いのですよね。産科のスタッフさん達が懸命に繋いでくれた小さな小さな命。それを次に受け継ぐのは、医療でいえば小児科、その中でも発達に課題があれば発達の専門医らになるのでしょう。前者はともかく、後者のお粗末さ。せっかく産科医療が繋いでくれた命も、ここで「治りませんありのままで」と言われたら元も子もありませんね。発達のヌケを埋める、不足していた栄養を補う、親子で遊び愛着のヌケを埋める、等々治すために出来ることは山のようにあるのに。「治すためには何をしたらよいか」そういった当たり前の発想が出来ない医療従事者は、医療全体のお荷物だと個人的には思っています。 ===== まさに周産期医療の質の高さが発達障害の増加の一因である、というのはえらい先生たちはこっそり話し合ってますよ。絶対一般人の前では言わないけどね。本来助からなかった命が助かるようになった。周産期の状況も色々。それによってやり残しや出産時の身体的トラウマを持ったまま生きている人も多い。だから当然周産期のやり直しは一部の人に効果があります。ブルーさんはそれを治した。 実は私自身、普通分娩ですが、臍帯を首に巻いて生まれてきたようです。その影響に気づかされたのは311のとき。その話をしたら愛甲さんに、出産時の身体トラウマを取るといいですねと言われ、なるほどと思いました。でもブルーさんのように徒手療法の人に巡り会ったわけではないので、これまでの神田橋先生や愛甲さんや栗本さんの本を参考に自分で自分の脳みそラクラクセラピーを編み出しました。ひとりでもできるけど、誰かいたほうがいい。というわけで夫の協力を借りました。かなり効果がありましたよ。それはまた書きましょうね(ノロケ警報 そのときに役立てたのは「脳みそラクラクセラピー」と「人間脳の根っこを育てる」。 治しているご家庭で愛読されている本たちです。 ちょこさんはちゃんと役立ててくださっているみたいよ。 早速おうちの中にちょっとした工夫をしたみたいですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-4/#comment-2604 ===== 人間脳の根っこを育てる 先週より喘息発作を繰り返している娘。 首上げエクササイズも、振り出しに戻ってしまい困り果てて相談させて頂いた所、こちらの本P117~の「首座り」が参考になるのでは?と教えて頂き、改めて一冊読み返しました。 読み返してみると、数種類組み合わせて楽しく取り組めるワークや遊びが沢山載っていて、一気に読んでしまいました。 娘の発達段階が今どの辺りなのか? 次の段階へ進むには、どんなアプローチが良いのか? 丁寧な解説や挿絵で載っています。 ご家庭だけでなく、支援の場(学校等でも)すぐに実践可能な物ばかりですので、おすすめ致します。 ===== 首上げはね~ なんであれが続かないか大人の私には謎ですけど、大人でも続かない人いるから、やはり言語能力と関係あるかもですね。 『人間脳の根っこを育てる』はね、テーラーメイドの能力がある保護者支援者にとっては宝物のような本ですよ。どうぞお読みくださいませ。 ではでは皆さん、楽しい夜を。 返信する シア 2019年10月28日 周産期のこと。 乳幼児のこと。 確かに、へその緒が、首に巻き付いていたり、逆子だったり、いろんな人がいると思います。 同じように、生まれつき、この子は免疫が弱い!そう断定される結果があったら、赤ちゃんが、何でも口に入れるような行動も、制限しないといけない。 口に入れて、いろんな刺激を確かめる。。。その自然な発達を制限しなければならない。 それもあったと思うんです。 周産期の医療の進歩と言うのは、移動式の集中治療室。 ICUならぬ、NCUと言いますね。 保育器を生みました。 それがスタンダードになって、良かったのだろうかと、思うんですよ。 大人になっても、まるで見えない保育器の中にいるような人間がいたら、不自然なはずなのに、誰もそれを言わないこと・触れないことになってました。 返信する アルパカ 2019年10月28日 NICUですね。個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。今日たまたまTwitterで見かけましたが、宇野昌磨さんも900gで産まれ、NICUで過ごされたそうです。 NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。 我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。 もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。 そして個人的には安易なマタ旅(妊婦の旅行)ブームがなくなると良いなと思っています。某テーマパーク近隣の周産期医療施設では、旅先で異常をきたした妊婦さん達が運ばれてくる現実もあります。ストレスを溜めてもいけませんが、守れるものは守っていけたら、そんな風に思います。 返信する シア 2019年10月28日 なるほど。 やり残したことがある! ヌケと言うのは、やり残し。 発達のやり残しかと思いますね。 自然に、やり直せるといいし、それがいいのだろうと、思いました。 返信する 過去のコメントを表示 新しいコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
浅見淳子 2019年11月7日 おはようございます。 『発達障害、治るが勝ち!』は反医療かどうかのアンケート、皆さん書き込みありがとうございます。 改めて記事にしたいと思います。 引き続き書き込み募集しています。 こちらにお願いいたします。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2767 今朝の記事はmimaさんが雑談コーナーにしてくださった書き込みから。 URLはこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-13/#comment-2770 一部引用させていただきます。 ===== そこから2年間、栗本さんの講座へ出かけ、花風社の本を読み、ツイッターをして、鹿児島にも行き、断薬することができました。 (中略) コンサータ飲まずして、コンサータ飲んでいるときよりもいい状態であるということは、これは、本人にとってもかなりの自信になりました。 ===== 数値が前回より上がった。前回はコンサータのんでた。のまなくなってからの方が数値が上がった。その間にやったこと。花風社の本を読む。栗本さんの講座を受ける。鹿児島に行く。ツイッターの花風社クラスタで情報交換。そしていまここ。 よかったですね。 そしてご子息がNHKの啓発番組に言っていること。これが面白い。 ===== 余談ですが・・・この前のNHKの番組を見て、息子は『あんな風になりたくない』とかなり自主性がでてきました。 たまには役に立つものです・・・(笑) ===== これは大いにありな反応。というか昔からNHKが起こす奇跡の一つです。一生懸命仲人口きいてるし仲人口論者を出しているのに必ず「ああ、発達障害ってつきあいにくそう。雇うのやめよ」という一群を生み出すというね。 でも啓発ってそういうものなんですよね。伝えれば伝えるほど「no thanks」という人たちも出てくる。だから啓発だけで生きやすくなるなんてウソなんです。 『発達障害でも働けますか?』で座波さんが165~166で明言しているような、ああいう反応も当然社会からは出てくるのです。とくに企業人からはね。 今回は私、ほとんど見ていないけど、これまで熊抱えて出てきた人や、なぜか皆で地べたに座っている人たちや、汚部屋やなんかを見てきたので「ああはなりたくない」と思う若者が出てきても不思議ではないと思います。それもまた個性ですから。反応なんてみんなちがってみんないいんですから。「ああはなりたくない」という若者を生む。これもまた、啓発の成果ですね。 そういえば最近うちの本も売れてるけど、これも啓発の成果かな。 発達障害への意識が高まると「治らないのかな」と検索してくれる人も出てくるもんですからね。 要するに社会というものはなかなかコントロールできないものですね。 投げかけた情報をどうプロセスするか、それは個人の側の自由なんです。 だから治るが勝ち、です。 社会の理解より治るが勝ちです。 それと、智君の続報をお母さんが書き込んでくださいました。 これはもう、必読です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2782 これについて、思うところがたくさんあるのですが、ありすぎるので回を改めます。 皆さんまずは目を通しておいてください。 ではでは。 楽しい一日を。 返信する
シア 2019年11月7日 おはようございます! 私の変化。 まずね、「自閉症」でググってみたんです。 ギョーカイ、胡散臭い。w 外国人が、何だかスピーチしてる、Tedも胡散臭い。 自閉症で検索して、動画も久々に見てみました。 彼らのおうち、大きくてゴージャス。 だから、発達の遅れを、自閉症だ~!なんて、言ってられるんでしょうね。 たかが発達が少々遅れたから、自閉症らしい!しぐさをどんどん探して、教え込んでいるのが、私にはありありと見えましたよ。 あれで、自閉症にっちゃうんでしょうね。 返信する
シア 2019年11月7日 脳みそいくら調べても、神経がほんのちょこっと、微細な顕微鏡レベルで遅れてるなんて、取り返せばいいのに、やれ、自閉症ありのまま! 自閉症らしく幸せに! 自閉症の個性を大事に! その子その人の前に、自閉症ありきなんですよね。 返信する
シア 2019年11月7日 だからね、自閉症らしく育てたって、なんぼの得になりますかね? 自閉症らしく育てる人も、自閉症らしく育てられる人も、まぁ、そう言う洗脳は要らんのですよ。 その子らしさ、その人らしく、成長して、資質を生かせばいい。 「ありのまま」=「自閉症らしいその人」だったら、そんなの全然、ありのままなんかじゃないですよ。 返信する
シア 2019年11月7日 失敗したら、自閉症だったから~。 不登校になったら、自閉症だったから~。 勉強で、落ちこぼれたら、自閉症だったから~。 ラクして休みたいときは、まっとうに休みたいと言えばいい。 自閉症だって、理由が付かないと、休ませてくれない世間も冷たいですが、勝手にその視線を気にして、生きづらがっていてもしょうがない。 返信する
シア 2019年11月7日 働いたら、負け。 苦労したら、負け。 努力したら、負け。 取り返せるものだったら、大体チャレンジできますよね? やって損する分には、やらないで損するよりよほどまし。 だからこそ、二次障害回避主義なんて、バカげてます。 障碍者枠で働けなかったから、健常者枠で勝負した。 その結果、契約社員だったとしても、初めから障碍者枠だったら、契約で、しかも、オープン。 クローズドで働く機会が得られない。 バカげているように見えました。 返信する
智ママ 2019年11月7日 アンケートに初参加します。 国や自治体などの社会全体のことを考えて動くか、発達障害支援業界だけの利益で動くか、 それにより選ぶ道が違ってくるだけで、この本には反医療的な部分は見られませんでした。 私は当事者の母親に過ぎませんが、療育現場の中で時々感じた違和感はこれだったのかな?と 思える箇所が何度も出てきました。 療育支援スタッフや医療者からは、息子は、一利用者であり、一患者、一データでしかないわけですが、私からすれば、障害をともにしてともに暮らす可能性もあり、ひょっとしたら社会に羽ばたく可能性もある、どちらにも育ちうると思える、大切な子どもであり、我が子です。 一時の言葉かけや接し方で、子どもの内面がどのように変わっていくか、注意しなければならないのは、発達障害児も健常児も同じです。 治ったほうが生きやすいなら、できるだけそうしてあげたくて試行錯誤しています。 この本は、反医療の本ではなく、社会全体のことを考えて、そして何よりも発達障害者のことを考えて、書かれた本だと思います。 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 さて、続きです。 大ウソ大賞を発表したところで、皆さんにアンケートです。 私は送られてきたスクショを見て、ある傾向に気づきました。 それを皆さんと考えていきたいと思います。 花風社クラスタの多くが、『発達障害、治るが勝ち!』を読んでいらっしゃると思います。 あの本は反医療ですか? お答えお待ちしております! 返信する
はづき 2019年11月6日 反医療ではないと思います。 うちの店長だって、反医療でないと言うと 思います。 生活困窮者支援等を委託されている業者や団体 (パ○ナなど人材派遣会社や支援団体) にとっては苦々しい本でしょうが。 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 yoyoyoさん、そうなのです。 この本を読んで自分が責められてると思う人は凡ですね。 たとえばこんな感じのスクショが送られてきました。 花風社の本は福祉や医療との引き剥がしはしてませんね。 ただ「治せない医療」や「飼い殺し支援」には気を付けろと言っている。 それを引き剥がしととってしまうっていうことはこの人が凡支援してるんだと思います。 返信する
ねてまて 2019年11月6日 読み直していて、反医療ではもちろんなくて、治せない、治らなくていい、治ってほしくない、治らない方が嬉しい、そういう医療や支援の人がいるので気をつけて!と書いてある本なので、反発する人こそ、反医療なのでは?と悩んでしまいました。 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 システムとして、彼らには治す動機がないんですよね。 そして愛着の問題もある。 それに気づかず「支援を信じて受けているのになぜこれほど進展しないんだろう」という人たちに種明かしをするというのが本を出した目的の一つでした。 返信する
ねてまて 2019年11月7日 yoyoyoさんの返信のところにすみませんでした。 スクショの人もそうですが、一見良さそうなことを書いているのですが煙にまいているだけ。 支援をうける側のことを考えていない、愛着に問題を抱えている人がいる、というのも、この本の大事なところだと思いました。 返信する
シア 2019年11月6日 治るが勝ちは、純粋に、治ることを推奨することであって、それの妨げになったり、ただ単に、「発達障害」の枠を、ものすごく拡大解釈して、それに飲まれるべからず、、、治る人は治って、治らない人を助けるべしと読みました。 勝ちとか、負けとか、それは己との勝負ですよね? 凡医療と言うのは、システムですな。 生きづらさをいたずらに増やすのなら、治った方がいいと思いますね。 返信する
シア 2019年11月6日 「ギョーカイ」みたいな、世界があるから、社長みたいな、両親から言葉を発する人が、出てくる。 正しくないと思う。 そんなのは間違ってる。 そう思うから、「正しいことは正しい!」と今も仰るのではないでしょうかね。 返信する
シア 2019年11月6日 「反医療」ではなくてさ。 そうじゃなくて、そもそも、そういうことを言いたい本じゃないですよね? つまりは、治ってみんなで幸せになりたい。 お子さんや、自分の人生を自由にしたい。 そのために心得ておきたい「敵」がいたと言うお話。 返信する
シア 2019年11月6日 やっぱり、仕事をして、汗を流していると、充実してて、幸せに思います。 だから、それを続けていきたい。 楽しく生きたいと思ってます。 私には、チャンスがあったのだから、それを無にして、誰かの言いなりで鎖につながれているつもりも、本当はなかったんですよ。 返信する
さかいまゆり 2019年11月7日 発達障害治るが勝ち!本は私が花風社で一番最初に買って読んだ本なので、とても思い入れがある本です。 社長は最初はギョーカイが発達障害を良くするモノだと期待をもった、しかし治さないし治さず飼い殺しにした方がギョーカイが儲かるシステムなのに気がつき、ギョーカイと決別した。 この本を反医療って言ってる方が居るそうなのですが、この本を読んでないと思いますよ笑 読んでたら反医療だなんて言えるはずがないです笑 だって発達障害を治したい人の本なんですよ? この本が反医療って言ってる人は、 医者に逆らう=反医療なんでしょうね それは医師免許持ってたらどんなボンクラ医者でも信じるって事なのでとってもキケンな思考ですよ 別に医者に限らず世の中にでて普通に生きてる人達は、信じるにたるモノなのか避けた方が良いモノなのか判断して生きてると思いますよ あるスーパーで買った野菜が腐ってたからって スーパーは全部クソだ!怒 毎日ピザの出前とるは!とはならないでしょう汗 そういう判別ができない脳味噌ならやっぱり判別できるように治った方が良いのにと思います だってその脳味噌生きづらそうですもん 花風社にいちゃもんつけてる発達おじさんは戦う方向性が間違ってると思います 花風社は治る方法考えてるんだから味方ですよ 治さないし薬しか出さない凡医に怒って決別したら良いのにね 返信する
mizu 2019年11月7日 「治したい」とご本人や親御さんの切実な願いに応えていない医療従事者には用がないということであって、反医療の内容ではないですね。「治りません」しか聞かされてなかった中で、「治したい」人向けに支援の実態への注意喚起や情報を提供している。動きやすい体になって歩んでいきたいか、囲われた支援の中にいたいか、自ら主体的に選べばよいことなので押しつけてもいません。なにをそんなに大騒ぎするんだか。 返信する
アルパカ 2019年11月7日 反医療の本ではありませんね。 治さない、治そうとしない、そして「治った」というエピソードを耳にしてもそこから学ぼうともせずインチキだトンデモだ挙げ句の果てには誤診だと騒ぐ凡医療に警鐘を鳴らす本だと解釈しています。 治せる医師、治った事例から学び研鑽を積まれる医師(もちろん医師だけでなく支援者の方も)はいらっしゃいますから、お世話になるなら私はそんな医師が良いですね。当然のことです。 返信する
大久保 悠 2019年11月7日 『発達障害、治るが勝ち!』が反医療を主張しているなどとは、よっぽどの読解力がないか、目次だけ読んで妄想して騒いでいるか、だと思いますね。 日本の医療技術も、その制度も、世界に誇る素晴らしいものだと、私も考えています。 しかし、発達障害に関する医療分野では疑問に思うことが多々あります。 医療なのに治そうとしない。 それだけではなく、治すことが悪いことのような主張すらする。 どうして治らないのに、治さないのに、病院に通い続ける必要があるのでしょうか。 それも、国民から集めたお金を使って。 今、日本で医療のみ許されているのが、診断と薬の処方。 欧米においては、診断は医療者のみの権限にはなっていません。 ということは、診断も特別な医療行為とはいえない。 じゃあ、薬は? 薬が万能ではないことは明らかであり、アメリカでは精神科薬の副作用に関する訴訟、責任問題が問われているのです。 こういった状況が、発達障害に関する医療の実態。 だったら、患者である発達障害を持つ本人、家族が、提供される医療をただ受け続けるだけではなく、自らで学び、考え、選択する必要があると思います。 さらに、医療で担えない部分に関しては、他の領域の知識、アイディア、専門家から学び、活かしていくことは、自分の人生を主体的に、より良いものにしていくために必要なことです。 こういった考えるきっかけを私たちに与えてくれるのが『発達障害、治るが勝ち!』であり、著者である浅見さんの想いだと私は思います。 単に「医療と関わるな」というような薄っぺらい内容でも、著者の方の想いでも、読んだ私達の受け取り方でも、決してありません。 この本を読んで、前向きになり、子どもが、本人がより良い方向へと変わった人達も大勢います。 そういった人達に対して、今後もそのような人達が現れる可能性がある本に対して、でたらめな批判を繰り返すのは、「反医療」と表現した言葉よりも責任は重い。 一言で言えば、「反社会行為」です。 社会は、もちろん、本人、家族は、治ることを望んでいます。 返信する
大久保 悠 2019年11月7日 【念のために】 もし、『発達障害、治るが勝ち!』が、ただの「反医療」の主張であり、内容のない悪口のみが綴られている本であったとしたら、花風社さんから出版された本であったとしても、私は買いませんし、他の方に勧めません。 これは、他の読者の人達も同じだと思います。 みんな、自分のお金で購入し、しっかり読んだうえで、「素晴らしい」と言い、他の人にも勧めようと思って行動しているのです。 そもそも、出版社である浅見さんが、ただの悪口だけの本を市場に出そうとするはずがありません。 そんな道楽で商売も、出版社という事業も、行い続けることができるわけがないのは、社会人だったら想像できると思います。 花風社さんの本は、すべて社会的意義があるものばかり。 素晴らしい知見、エピソードは、本を通して残り続ける。 趣味で作った本や、好き放題かいているブログ、無料のSNSとは違うのです。 返信する
みつ 2019年11月7日 反医療ではないと考えます。 特定の相手へのTwitterでの言葉遣いとか気になるけれど(ごめんなさい)、ご本では本当に自閉の身体の不具合を思いやる気持ちがあふれてますから、そちらを信じます! いいものは、いい。役にたつ、本当に効果はあるから、本買います。実行します。 特定のやり方を支持することをおおっぴらにはしにくい特別支援コーディネーター も在野の支援者も実はけっこうな人数が講習会に出て学んでいることは社長さんや講師の方が一番ご存知のはず。それを公表して誇示することもできる。でも、理不尽に叩かれないように、社長さんは、こういう場ではあまり言われませんね。私のように、対決する気概のないひっそり実行している花風社ファンのこともネットの悪から隠してくれてるなと思います。 医師のやり方でにしても花風社系のやりかたでにしても、メガビタミン等においても、取説やその子にあっているかを無視してつっぱしる人はいるかもしれませんが、不勉強な人、カスタマイズの苦手な人はどの取り組みをくるにも存在します。人の気持ちを無視してしつこくプッシュする人も。 それは、人間性、であり、方法論とは別の次元のお話だと思います。 親子でしあわせに、なりたいだけです(^-^) 医療関係者の妻 返信する
浅見淳子 2019年11月7日 みつさん、ようこそ。 あのー支援者の方が講座にいらっしゃるのはよくあることですが、それを誇示?しないのは、別に難しい理由があるわけではなく、私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えている、という方が近いと思います。 要するにそういう身分制度みたいなものを自明と考えていらっしゃる方がいて、そういう方が敵は敵として扱う私の言葉遣いがお嫌いなのかもしれません。 逆にツイッターで私に「なんとかしていらっしゃる」とかいう言葉を使いながら事実無根のデマをばら撒いた誹謗中傷している人はいますがそういう人はどう思いますか? 医療ではそういうのが大事なんですかね?だったら私はその決まり事の外にいますから。 栗本さんが「俺の講座には医者も来るんだぜ」みたいなことを言うようなスノッブな男だったらこんなに何冊も一緒にやってこなかったでしょう。 そして逆にいうとみつさんのこのコメントは「一般の」参加者の方たちに失礼だというのが私の感覚です。 その人たちが治す人たちだからです。 返信する
みつ 2019年11月8日 こんにちは。 コメントしてくださった、 「私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えているという方が近いと思います。」 といわれるような社長さんが、なぜ、叩かれなくてはいけないのか、をアンチの方に向けて言いたかったのでした。 当たり前のことだけれど、いろんな業種の売り手で売りたいために個人情報または特定人のにおわせ、ある特定層の顧客の数を口にするのを直接私が聞いてきましたので。いるんです!そういうのをたよりに商売する人が。 Twitterでアンチが、花風社か憤るのを炎上商法というのを歯がゆく思い、まっとうな支持を得ている会社だと言いたかったのですが、当たり前すぎたらすみません。 デマや誹謗中傷について、 ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。 返信する
浅見淳子 2019年11月8日 みつさん、ありがとうございます。 おそらくその、「医療者も保護者も扱いが同じ」っていうことを気に入らない人もいるでしょう。免許にあぐらをかいて治してない医療者とか。そういう医療者よりこよりさんを尊敬するのが私ですから。だって治さない医療者が続々と年金だよりで社会に負担をかける当事者を増やしているのに対しこよりさんは医療にも福祉にも頼らずご子息二人を立派に働く大人に、納税者にしました。こよりさんの方をより尊敬するのは私にとって当たり前のことなのです。 Yこと片岡由夏みたいなビジネスを知らない人には理解できないでしょうが、炎上商法だけでは24期を迎えられません。 治そうと呼びかけ、実際に読者が手に取ってやってみて役に立つ本じゃないと皆さんがこれほど(彼らが「信者」と呼ぶほど)リピートしてくださいません。方々で講座を開いてくださいません。 片岡のようなアホにはそれがわからなくてもまともな社会人をやっている人にはわかっています。 また炎上商法を私から仕掛けたことは一度もありません。 つねに炎上を起こすのはあちらで、こちらがするのは商売です。 その結果儲けさせてしまっていると思うのなら彼らが私の言動を無視すればいいだけですよね。 また自分たちがデマを振りまき、私が憤った結果「自爆」していると思うのならなぜ花風社が続いているのか考えてもらいたいもんですが、まあ彼らが考えたところで正しい答えは導き出せそうにないですね。 そしてみつさんの疑問。 ===== デマや誹謗中傷について、 ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。 ===== これにうちの夫は明快な答えをしています。 「おまえがきちんと仕事しているから」 以上、です。 私が信念を持って本を出してきて、それで喜んでいる人がいる。 それを気にくわない連中はデマをもってでも邪魔をしてくる。 それを見て夫はさっさと先生のところに片岡その他のスクショを持っていき、着手金を払ってきてくれました。 そういう愛情に私は恵まれています。 アンチの中でいつも私が他人任せだと憤っている人がいますが、きっと誰にも助けてもらえないさみしい人生を送ってきたのだろうなあと思います。 ではでは。 返信する
味噌ぴ 2019年11月7日 この本は発達障害児者を取り巻く現状を書いて、どう生きるかを自分で選ぶための教本の一冊だと思います。 反医療?どこにそんな事が書いてますかね?強いて言うなら反凡医療であり反凡支援者を謳っているかもしれません、これから育てる親のために、これから治りたい当事者のために。 曲解がお好きな、正に反花風社クラスタの方々は相変わらず読みもせず、もしくは読めもせず(と言うか本当に中身を読んでそう言ってるなら小学五年生辺りの国語からやり直さないと)ひたすら淀んだネットワークの中で生きるのでしょうね。 返信する
檸檬 2019年11月7日 花風社の本は反医療では全くありません。 皆さん『発達以外』の領域では、医療を信頼し予防接種、治療、投薬受けられています。 「医療や福祉からの引き剥がしをする」なんて言う人は実際引き剥がされたんでしょうか? 医療や福祉からの引き剥がしをされて人なんていないです。 いるのは、医療・福祉支援が必要なくなり卒業した人。 皆さん療育や習い事うまく使い分けてお子さんに最良の方法をそれぞれに取り入れています。 引き剥がされたなんて聞いたことありません。 うちは発達障害のことでかかりつけ医はおらず、療育も行ったことがありません。 引き剥がしにあったわけでも拒否したわけでもありません。 ただ、アルパカ世代なので、子供の自閉性が指摘されてすぐ所謂「様子見」の期間に治る方法にたどり着くことができ、どんどん良くなってきているので、今も自治体の健診で定期的に見てもらっていますが療育に行くよう言われないままで数年経ちました。 これからも花風社の本を読んで、様子見の期間に良くなる、良くなって医療や福祉を卒業できる人がどんどん増えていくことと思います。 治るを発信してくださって感謝しかありません! 返信する
りょう 2019年11月7日 反医療ではなく、反ヤブ、反平凡以下医療って事ですよね。どう読んだら反医療と解釈できるのか不思議です。自分達がヤブ、平凡以下の医療従事者だから過剰反応してます…って事なのか…。何にしても馬鹿らしい。 私はアンチ勢は相手にするつもりも興味も全く無いので、ずっとそっちで停滞してればいい、と思ってます。 返信する
たらこ 2019年11月7日 「発達障害、治るが勝ち!」を反医療だと言う医療従事者は、全く御本の中身読んでないと思います。 治るという言葉が嫌いだから、表題見て脊髄反射してるだけだと思う。 私は、診断を受けた直後のお子さんを持つ親御さんに、これからお子さんを育てるのは診断した医者でも支援者でもない、あなたですから!と、エールを送っている本、そう受け止めていました。 心ある医療者は、発達障害が医療的処置でどうこうできる物ではなく、 親子の日々続く育ちの営み…その濃さや方向性やさじ加減によって、 予後が大きく変わりうる物、と、重々ご存じだと思います。 私と息子がお世話になったドクターも、常に、自分は親子の営みの伴走者、 側面支援しかできないから、できる事はすぐ対応する、そう仰います。 心ない医療者(凡医?)もそれは分かっていますよね。 彼らは上から目線で親の模索を嗤ったり否定的に決めつけたりしますが、 自分が診断したり直接関わった子供すら、責任持つ気は全くありません。 子どもの運命は、結局は親次第。彼らもそう思っているんです。 この本は、子育ての主体は、責任は誰にあるか、という、ごく当たり前の事を、改めて問いかけています。 読んで奮い立ち、主体的に考え歩み始める親御さんが、一人でも多くなる期待が込められています。 その結果、今の我が子に本当に必要か最善か?と現況を洗い直し、医療や療育を再調整する親御さんもいるでしょう。巣立っていく子も。 子育て=医療ではありません。当たり前の事です。 そして子供は、丁寧に育てればその分育ちます。心身丈夫になります。それも=医療の技ではない。当たり前。 なので、この本を評する言葉として、反医療…本当に噛み合っていないと思います。 返信する
ボリンゴ 2019年11月8日 反医療ではなく、反凡医療です。むしろ治るものを「一生治らない!」と主張してくるのですから凡よりたちが悪い気がします。 しかも治そうと頑張っている当事者保護者を「障害受容が出来てない」とおさえつける医療者までいる。 この本はそんな凡医療者とは決別していいんだ、「NO」と言っていいんだというエールだと思いました。 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 こんばんは。 今日は午後から「知的障害は治りますか?」のお仕事をしていました。 その間にたくさん反医療のスクショを送ってきてくださった皆様、ありがとうございます。 本日の大ウソ大賞を発表します。 茨城県守谷市、小児科クリニック経営永吉亮さんです! お勉強上手な人なら絶対いいっこない、一発でわかる大ウソです。 なかなかの出物です。 これを超えるのは難しいかもしれませんね。 ではでは。 返信する
さかいまゆり 2019年11月7日 そうか自分が治さない凡医だから、花風社は反医療ってキーキー叫んでるんですね笑、わかりやすい負け惜しみありがとうございまーす笑笑 こちらはそんな凡医に頼らなくてもぴんぴんしてまっす笑 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 こんにちは。お昼の更新です。 今朝は所用があり早くから横浜駅付近まで出かけてきたのですが(工事中だった)ふとみるといつも長蛇の列のタピオカ屋に誰もいない。ブームが終わったのか、平日の午前中はみんなまじめに働いている人がふだん長蛇の列を作っているのか、どっちなんでしょう。もし後者だとしたらみんなきちんと働いて稼いだお金でタピオカ買っているわけで、よいことですね。 こんなに空いていることはめったにないのでタピオカに挑戦しようかと一瞬血迷ったのですが、よく考えたらタピオカに興味はありません。ということで、鴨肉買って帰ってきました。 さて、昨日は佐藤信吾と永吉亮がこねプロに邪推してそれがイタくてそっちにみんな気を取られてしまっていたかもしれませんが、その間にも治った自慢はみっつも来ています。下記にリンクしていますから読んでおいてくださいね。このサイトでアンチdisを遠慮する必要は全くないのですが、このサイトの本業は治った自慢ですから。 それにしても・・・こんなカンタンなことで治っていくって本当にいいですよね~。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2741 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2712 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2699 ではでは。 返信する
浅見淳子 2019年11月6日 おはようございます。 ますます内容が充実してきた「治そう! 発達障害どっとこむ」です。 治った情報がこれほど一同に集まっているサイトは他にないでしょう。 そして今日はふうこさんからの書き込みをご紹介します。 お食事中の方は、あとになさってください。 最先端の現場中の現場の貴重な情報です。 現場中の現場とはどこかというと、お子さんのおむつの中です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2697 ふうこさんは保育士さんなのですね。 おむつを変えることも多い。 そこでおむつの中身の違いに気づくと、健常児と発達障害児の消化の違いには当然気づく。 だったら食べるものが影響ないはずがない、と思われたそうです。 そして身体アプローチに関しても、栗本さんの本をご愛読・実践してくださっているようです。 ===== 金魚体操を始めと身体アプローチをデマだと言い切る支援者は他にこの障害児の身体の不具合を解決する方法を知っているのでしょうか? 私は知りませんでした。 ===== ふうこさん、ご愛読ありがとうございます。 そして貴重な情報をありがとうございます! ではでは皆さん、楽しい一日を! 返信する
ふうこ 2019年11月6日 文章が中途半端になってしまいごめんなさい。続きを簡単にこちらに載せさせてください。 保育、栄養それぞれの専門家が良いとされていることを実践しても健常児と障害児では根本的な部分でこれだけの差が出てしまう。やはり身体も栄養もその子に合わせた方法で整えてあげないと、と感じずにはいられませんでした。 知的障害のあるお子さんは揃って手先が不器用でした。私も1つでも出来ることを増やすべくスモールステップで教えてきましたが、うまく動かせない身体を抱えてあれこれ教えられても辛かっただろうと反省しています。 これから復職することもあるかと思うので我が子にも他のお子さんにも身体を整えつつ出来ることを増やしてあげられるように関わっていきたいです。 花風社さんの本には沢山助けられました。ありがとうございました! 返信する
ねこ母 2019年11月6日 はじめまして。私もすごく思い当たります。 はじめて中学校で関わった診断はなかったけれど凸凹の大きいお子さんは便秘で苦しんでいました。聞けば10日ほど出ていなかったり、親御さんに病院へ…と言っても実は保険証が…ということがあったりでした。そんな子やその他の子たちにも、「できたほうがよかろう!」とコンパスの使い方、定規の当て方、縫い物、紐の結び方…と教えました工夫もそれなりにしましたが、お子さんたちもこっちも疲労困憊。手先だけではない、栄養や体の使い方、力入れなくていいとこに力入ってたり、見えにくさなどなど色々抱えていただろうなぁと今は思います。 ふうこさんのお話から過去の自分のやっちまったなぁを思い出しました。これからの子たちには根性で練習だけでないやり方をしていきたいなぁと肝の命じることでした。ありがとうございます。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 こんにちは。 シアさんの治った自慢が超弩級ですよみなさん。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2714 これはすごい。 発達医療の標準が「治療しない」である間によその医療はこうやってどんどん「先進」を「標準」にしてってるんだ。 やはり発達は医療ないよね、実質。 何しろ自称専門家(専門医はなし)が薬害でこれだけの状態を背負ったシアさんにかけた言葉がこれだからねー。 守谷市の子どものこころとからだなんとかクリニックの永吉亮といいます。 「注意喚起」しときますね。 この言葉をシアさんに投げつけたときは、待合室で患児が一人、列を作って待ってたのよ。 これだけのセリフを吐いたあと、作り笑顔で患児を迎えたんだなあ。 ではでは。 返信する
シア 2019年11月5日 私がいろいろ行った事は、別のところでも謝罪したように、私はながし先生に謝罪しています。 それなのに、お互い様・お相子だと言うのに、何かがおかしいのではないか! 私が怒っているのは、その点なのです。 謝罪しても、だから、それを受けるのなら、ちゃんとこちらの質問にも向き合うものだと、私は思えた。 私の謝罪など、目にもくれなかったのかもしれない・同じ目線で、私と向き合ってくれれば、こそこそ隠れずに、、、そんなことをせずに、お薬の処方についてお話を聞きたかった。 それが残念なんです。 返信する
シア 2019年11月5日 お医者さんに、日本語で伝わるように、患者として、確かにながし先生に、迷惑をかけたと謝罪しました。 副作用で、薬害で、死にかけた人間として、やむに已まれぬ思いで、私の立場を説明したうえで、謝罪しました。 でもね、医療従事者で、医療代表として、「それを受けた」と言うのならば、その後に関してどのように考えているか、やはり気になるのが人情でしょう? そのことに関して、お薬の長期連用に関しての質問に、お答えいただけなかった。 何故なのか、私は、今からでもお聞きして、ちゃんと、患者さんにも注意を喚起していただきたい。 もし、説明を聞いていない患者が悪くて、それなのに、長期連用でお薬を処方するならば、その患者の方たちに、心身上の副作用が起きないように、私の口から、注意を喚起したい位なのです。 もし、ながし先生が、ココを読んでくださっているのなら、どうぞ、医療従事者として、その本当のお名前で、うちでは、処方に気を付けている・(他医療機関で、研究が進んでいると言うお話ではなくて)うちでも、長期連用は、お薬の添付通り、避けていると仰ってください。 返信する
シア 2019年11月5日 IgG、免疫グロブリンG抗体は、数週間とか、数か月で症状を呈します。 劇症症状が、それくらい遅れて起きるのが、普通です。 http://jsv.umin.jp/journal/v59-1pdf/virus59-1_23-30.pdf DIHSや、重症薬疹は、遅れて生じてきます。 もし、症状が起きた時に、国の定める医療機関、認定病院とか、機能病院とか、そう言ったところに運ばれなければ、致死的なんですよ。 クリニックで、対処する症状ではないんです。 設備の備わった、大きな病院でないと、へき地や離島で生じたら、助からない人もいます。 製薬会社は、添付文書に、「長期にわたる服用は避けてほしい。」と書いてます。 お薬を飲んでも、明確に症状が治まっていなかったら、いたずらにお薬の量が増え、副作用も大きくなってしまう。 返信する
シア 2019年11月5日 こちらにも簡単に書いてあります。 数週間後、突然・致死性の症状が出るのですよね。 https://medicalnote.jp/diseases/薬疹 うるさいくらい、書いておいて、おかしくないのですよ。 体質によって、副作用の出るお薬は限られるとはいえ、それとて多岐にわたります。 返信する
シア 2019年11月5日 そして、杉山先生も仰っているように、ASDには、「お薬は控えめに!」ですよね。 それは周知しておきたい。 私はそう思います。 医療が進歩したとはいえ、命が助かるか同課の水準の症状なら、たとえ私のような壊死が、標準で治るようになった!と言って、手放しで喜べるはずがないですよ。 あんな症状による苦しみは絶対ごめんですよ! そんなリスクがあると知っていたら、親御さんだって、かわいいお子さんの心身…それに注意を傾けないはずがないと思います。 返信する
シア 2019年11月5日 コレは、「ASDに伴いがちな、大きな副作用のリスク」です。 私はそう認識しているのです。 杉山先生も、お薬にも過敏性のある、ASDを守ってほしいと願って、ご著書の出版されていますよね。 一般的に、可能性が低い? そんなことはあり得ない。 だって、ASDならば、その可能性が大きくなる、、、リスクが高まるのではないのですか? 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 こんばんは。 今日はYやながしやその他のスクショをたくさん送っていただいて、ほかにどんなものがほしいかきいていただきました。 どなたかも指摘していましたが実名バレしてから カルト 詐欺 みたいなことは言わなくなりましたね。やはり保身でしょう。 「信者」もやめたみたいですね。やはり実名を伝えることには意味があります。 今探しているのは「反医療」です。 明らかなデマですから。 医学哲学倫理学会長である夫、私の活動を近くで見ている夫が「それは悪質だ」と言ったのも「反医療」です。 花風社を反医療呼ばわりしているスクショがあったら送ってください。 ここに貼り付けてくださってもいいです。 一つ例を挙げておきます。 よろしくお願いいたします。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 シアさん そこまで力のある医師でもなければ勉強もしてない。 メガビタにしても藤川医師の二時間で読める本すら読まず「水溶性がー」とか中学の家庭科の教科書みたいなことしか言えない。 下手すれば杉山先生の少量処方の本すら読んでないのでは。 なおちゅん先生はあの本読んで杉山先生に直接質問したりしてたよ。 勉強量の違い。 返信する
シア 2019年11月5日 こんばんは。 「だから」なのですよ。。。 児童精神科専門のクリニックでしたら、ASDの方が、たくさん来院されるかもしれない。 むしろ、お薬にかなり過敏性のある人が、集まる特殊な環境です。 おせっかいかもしれませんが、だからこその注意喚起したい。 リスクがある(ほかの科より大きい)のに、それを指摘しても公に質問に答えないとは、それは、認識の甘さではないのでしょうか? 返信する
シア 2019年11月5日 ながし先生や、ほかのアンチの方が、ココを読まれることもあるかもしれない。 そこで、認識していただいたって、それだって、何もしないより、全然いいです。 命まで取られない!そう考えている人が、命を落とすような症状に見舞われても、それが当たり前なはずがないではないですか。 それを知らなかった人に、それを伝えなかったと言うのは、私自身も悔やまれることにもなり得ます。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 たしかにねー。 だから注意喚起だね。 守谷市の永吉亮がやってるクリニックはあんまり発達の人の少量処方に興味ないかもよ、と。 なぜなら薬害で苦しんだ当事者にひどい言葉を投げつけた。 子どもに負担かけてもガッツリ盛りたい親御さんはそれでも行くだろうし。 薬に慎重になりたい人だけ避ければいいね。 返信する
シア 2019年11月5日 こんばんは。 杉山先生は、やはり偉いです。 トップ・オブ・スペシャリストに恥じません。 何故なら、お薬の副作用や、過敏性が、発達障害の人に顕著であることに、気づかれて、それをちゃんと書籍で発表されている。 それによって、助かる人がたくさんいるはず。 NCNPだって、専門家が、その水準の方がいなかったから、私も死にかけたんですから。 返信する
シア 2019年11月5日 花風社は、日本一治す!そう思われます。 NCNPが世界一の規模を誇る神経系の医療機関で、「護道構え」ですら、花風社のほうが進んでました。 そのことを考えると、この分野では世界一のはずです。 返信する
シア 2019年11月5日 現医長先生。 国連ナントカ大会の、大会長もしたと言う。 しかし、発達は専門外です。 この前、外来でお話しましたよ。 前任者の先生(がんで逝去)に、かわいがられたお人柄…パーキンソン病の治療の手掛かりを探っていて、見出されたのが水澤先生です。 神経の専門家(児童青年思春期)は、佐々木征行先生(存命・佐々木正美先生とは違う方)も敏腕とお聞きしていますが、偉い先生らしい。 と言っても、小児神経科では専門外ではあります。 院長先生(ドクター・中込和幸)は、影響力は大したことないかもしれない(超失礼)けど、軽いお人柄で、よく朗らかに笑ってはいますが、ターミナルケア=リエゾンの実力派。(精神科医ではこの方位だろうと思います、まともに精神病を正面から治せる方。 もちろん、精神分析の大家の大大大博士には到底及ばないかもしれないから、この位置づけになりました。(格付け超偉そうな私。( ・´ー・`) その次が、小石先生…リエゾン児童精神科医では、残念ながら左遷されてしまったけど、この先生が知恵を絞って制度化した専門的な肩書「児童のナントカ専門士?」を、神尾先生は名乗っている人の一人であると言うことを考えると、直に見ている患者さんは、やはり病気の大変な人だと思います。 まして、ながし先生なんて、それを持っているかどうか知りませんけど、そう言う学会にも名を連ねるであろう児童精神科医師であり、持っていたら、数年前小石先生が3年間も担当し、研究した患者である私に言ったことをまともに顔を見て話せるでしょうかね? 小石先生に見ていただいたころ、PETやSPECT、光トポグラフィーで、3次元の脳の血流や代謝と言った、動きを映像で撮影してます。 私の脳みそは、働き方を、血流ならこう・代謝ならこう・神経の分布はこうって言う感じで、フィルターをかけて観察できるデータになってます。 そう言った研究が、導き出したものが、【隠れ護道構え】だって、知っていて損はないはずなんですよね。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 シアさん そうよ。 少量処方を編み出した杉山先生や神田橋先生は患者さん思い。 なのに後進が患者さんより同業者を気にして取り入れないことを杉山先生はご著書で嘆いていらっしゃいました。 杉様コーナー行ったら貼ってあると思います。 返信する
みる 2019年11月6日 おはようございます。 この度はいつも大変お世話になっております。 自分が、また講座などで、色々な保育士さん、学校の先生、支援者とお会いしてきましたが、治したい人と啓発だけしたい人,ギョーカイの人はお子さんやご家族に対する接し方がまるで違いますよね。 治そうとする人は別に障害があろうとなかろうと対等ですし、頑張れば笑顔を見せますけど、 啓発だけしたい人とギョーカイの人は、障害がある人とわかった途端、めっっっっっっちゃくっちゃっっっ見下してくるので、自然な人間関係は出来なくなりますね(そして笑顔だけど、なんか無理してる‥)。 コメントありがとうございます。 昨晩は勉強に集中しておりましたし、今日も課題の続きを行いますので、お返事出来ておりませんが、頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。 これからもなかなか返事できない事、多いかと思いますけど、コメントがなくても頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。 心より感謝申し上げます。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 おはようございます。 連休中にもまた、皆さん書き込みたくさんありがとうございます。 ここで取り上げたいメッセージも沢山です。 一日何回もここを更新することもありますので、よろしくお願いいたします。 まず、医療者の方お二人からの書き込みをご紹介します。 一つ目はまさにフレッシュな方 医療の道を進み始めたばかりのふるーつなっつさんによる『発達障害は治りますか?』評です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/305/#comment-2693 ===== 【発達障害は治りますか?を読んで】 「治りません」と言われても、絶望しなくて良いんだと希望を与えてくれる一冊です。読んだその日から気軽に実践できる内容も紹介されています。 お子さん、または夫(妻)が発達障害と診断されていて、本人の世界観(物事の捉え方)が理解出来ない、という方もいると思います。この本には当事者の藤家さんも登場しています。また大地君やニキさんの話もあります。そこで、「あ、そんな風に捉えているんだな」という驚きや発見も得られます。 また、当事者の行動や考え方について神田橋先生や愛甲さん、岩永先生が詳しく解説しているので理解が深まります。 編集者で進行役である浅見さんの素朴な疑問や発言も参考になります。 対談本なのであたかも参加しているような感覚で読めます。読みやすいので神田橋先生の入門編としてもオススメです。神田橋先生の視野の広さや博識さ、人の暖かさが伝わってきます。 何より神田橋先生が、クライアントを「データの一部」として見たり当てはめたりするのではなく、「一人の人間」として診ていて、持っている素質を妨げない、未来を見据えた治療をしていることがわかります。 今は「代替療法ガー‼️トンデモ‼️」と吠えている医療職も、エビデンスにはない方法を実践する治療者もいる玉石混淆の時代です。新たな当事者も治療者も混乱するかもしれません。 自分は発達障害だ(かもしれない)人が、どういう道を進みたいのか。その案内人(治療者)は誰がいいのか、本書は見極める手段がかかれていると思います。 また治療者は、治療とは何か、支援とは何なのかを知る手がかりになるでしょう。神田橋先生の代替療法や養生についての考え方もとても勉強になります。 神田橋先生の考える養生のコツについて、もっと知りたい方は『心身養生のコツ』を、発達障害の概念や治療について知りたい方は『発達障害をめぐって』がオススメです。 ===== ふるーつなっつさん、ありがとうございます。 よく読みこんでくださってると思います。 そしてプライベートでも、患者さんと接するときでも、神田橋先生の知見を活かしていらっしゃると思います。 次はベテランの医療者、yoyoyoさんからです。 yoyoyoさんは保護者としてこのサイトに参加されていますが、消費者が医療者を選ぶときの自然な目線で言わせていただければ、片岡由夏より永吉亮よりずっと「格上」の医療者です。 こうおっしゃっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2686 ===== 花風社の本を読んで実践することを躊躇っている方やここを見ているであろうアンチの方々へ。 浅見さんや花風社クラスタの発言に対して自称専門家が本を読まずに注意喚起・批判することについて。 本の内容を知った上での情報交換である発言は本を読んでいないと解らないことも多いものです。特にツイッターは気楽に発言できる反面、文字制限があり、背景を知らない人が見ても正確に情報が伝わらないことは多々あります。 下手な例えですが、「東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催になるらしいよ」という発言に対して「〝東京〟オリンピックなのだから札幌になるはずはありません。デマです」とソースを確認せずに言っちゃうようなことと同じ。匿名のSNSで「デマじゃないの?」と発言するのは勝手ですが、〝関係者〟を名乗り「デマです」と注意喚起してまわれば却ってデマを振り撒くことになります。 専門家を名乗る以上、特定のツイートに対する批判であってもそのソースを確認すべきです。自分の〝専門職〟としての発言には責任を持たないといけません。 「専門職だから素人よりは知識があるのだから(ソースは確認していないけど)自分の言い分が正しい」というのは「自分の方が偏差値の高い大学を出ているから自分の言い分が正しい」と言っているのと同じこと。 この皮肉を何度言われても皮肉と気づかない。そのくらい〝専門職〟に胡座をかくことが当たり前になっているのでしょう。 一例ですが、ウコンについてなど正確に情報が伝わらないと危険じゃないかというのはごもっともです。読者は「発達障害はウコンを飲めば治る」そんな単純なものではないことを知っています。読者じゃない人がツイートを見てマネしたら危険。それはそうでしょう。でもそういうソースを確認せずに上っ面の情報に飛びつく人は〝専門家〟を名乗る人の意見を簡単に信じてしまう可能性も高いと考えられます。 匿名で専門家としてSNSで発言を続ける方々にはよく考えていただきたいものです。 ===== アンチの自称医療従事者たちは「本ではなくツイッターでの発言を批判している」と言いますが、それ自体が先輩の格上の医療者から見ると未熟な不勉強な行い。当たり前ですね。そして学歴の皮肉にいつまでも気づかないのは本当にびっくりしました。自閉症の人がわからないのはまだわかるのですが、自閉症じゃないはずの人までわからないんですね~。 ウコンについても、おおせのとおりです。私たちは本を読んでいてウコンの取り扱いを知っている。そして謎なのは、なぜ読者の一人が「ウコン呑ませなきゃ~」といったことでずーっと私を攻め続けるのでしょう。 ウコンにしろ、そして花風社の本ではないにしろメガビタミンにしろ、読者はもちろん本を読んだ上で機序をみて実行しています。私にしても、読まない呑みたくない人にまで勧めていません。とにかく私を攻めるいいがかりを探しているとしか思えません。いいがかりだけつけたいから「本は読まない」「ツイートを批判している」と言い張るんですけど、一段上のレベルから見ると「ツイートだけで批判する」こと自体が医療者として未熟なんですよね。yoyoyoさんはそれをおっしゃっています。 医療に入りたてのふるーつなっつさんのコメントを読んでも、ベテランのyoyoyoさんのコメントを読んでも、医療が玉石混淆時代だとよくわかります。その中で私たちは見る目を持たなくてはなりませんね。 一つの希望としては、皆さんが喜んだ智くんのエピソードで、お母様がこうおっしゃっていることです。 ===== 多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。 ===== 「治療しない」が発達医療のプロフェッショナルらしいですが、だったら発達医療は保険外でやるのが筋だと思います。 一方で多発奇形で多くの診療科のかかわりを得た智くんからは、これから多くのお医者さんが学ぼうとしている。 「本当に効果があるはずなら標準医療になっているはず!」というのは不勉強でしかも自分で標準を設定する試みさえ許されていないあるいはする気のない凡や底辺の話であって、例外的に発達した人がいた場合、その人から学ぼうとする心ある医療もあるのですね。 ただ発達方面にそれが少ないだけだし、「医療ではなく家で治すもの」と言われてめんどくさくて反射的に反発している人はいますけどね。 その中で私たちはやれることをやっていきましょう。 治しやすいところから治していきましょう。 ではでは。 返信する
浅見淳子 2019年11月3日 こんばんは。 三泊四日の奄美大島鹿児島の旅から戻りました。お世話になった皆様ありがとうございました。 奄美は今年三回目、鹿児島は二回目です。どっちも大好きな土地です。行きたいときに行きたいところに行ける人生を私は20代の頃から夢見ていましたが、それが今実現できて幸せだと思っています。そしてこのような自由が手に入ったとき、それを享受できる身体の強さがあってありがたいと思っています。 さて、私が旅行中にも当「治そう! 発達障害どっとこむ」を盛り上げていただきありがとうございました。 本日お書き込みいただいた智ママさん。これ、すばらしいお話ですね。ぜひ全文読んでいただきたいのでここにも貼らせていただきます。URLはこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2673 ===== はじめまして、5歳児の多発奇形の長男を育てている智ママと申します。 うちの子に起こったことを列挙させていただきます。 ・生後二ヶ月で、遺伝子異常由来の、多発奇形と知的障害を伴う症候群と診断される。 知的重度か、知的最重度、または測定不能が普通にいる症候群なので、歩くかどうかわからない、しゃべるかどうかわからない、普通の子にはまずならない、と、医師から宣告された。 ・2歳で立つようになり、3歳で歩き始めた。3歳の時点では喃語あり、単語なし。 歩くのもヨタヨタですぐ転ぶ。病的な怖がりで、道を歩いていて葉っぱが触ると怖がって泣き、猫が鳴いたと泣き、犬が近づいてきたと泣く、とにかくなんでも怖がってよく泣く子だった。 他には聴覚過敏と触覚過敏があり、汗でベタベタしだした手は繋がない(手を拭けば手を繋ぐ)、芝生の上は痛いからと身動きしようとしない子だった。 ・3歳の春に受けた発達診断ではDQ28、知的重度で、発達障害の傾向ありで要観察だった。その場で療育機関を紹介された。 ・3歳の春から父親(智パパ)が五本指いい子と金魚運動を始めた。半年経って、喃語から単語に変わってきたのと、足元がしっかりしてきたことに気づいた母親が、父親がいないときに五本指いい子と金魚運動をすることにした。 ・4歳の春には一語文で意思を伝えることができるようになった。 ・4歳の秋に、ツイッターを見た母親が、『ダメでもともと』と高タンパク食を始めた。 卵4つで作ったオムレツを朝出して、夜に鶏むね肉や鶏もも肉を出していた。 高タンパク食を初めて1ヶ月で、単語数が増え、二語文も話すようになったので、二ヶ月目からチュアブルのマルチビタミン&マルチミネラルと、鉄分+葉酸のサプリメント(ビタミンK が入っていないチュアブル)を、マルチビタミンは3日分を一日に、鉄分が10mgを一日に与えた。その間も五本指いい子と金魚運動は続けていた。 爆発的に言葉の量が増え、内容も口答えするときがあるようになってきた。 ・5歳になってすぐの年度末の卒園式で、先生の指示が通り、復唱できて、号令どおりに動けるから、という理由で『贈る言葉』を述べる係の一人に任命された。 運動は、ジャンプすることができるようになり、何もないところで転ぶ回数がぐっと減った。 ・5歳の夏に受けた発達検査では、DQ平均37、言語領域49、中度精神遅滞で発達障害の傾向はなしだった。5歳の秋に受けた発達診断でも中度遅滞とだけ書いてあった。 4歳から入園した療育園では、入園手続きをする際に、園長先生から、「行けて支援学校、行けて作業書と施設の往復」と言われていたのですが、最近、発達の経過を観ている医師からは「育成級にしか行けないけれども、育成級には行けるよ、将来はわからない」と言われて、いま地元の小学校の育成級に入学手続きをしているところです。 多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。 これも、大荒れになりながらもツイートして情報提供をして下さっていた方々と浅見社長のおかげだと思っております。 ありがとうございました。 ~~ 追記です。 言語領域の数字が49ではなく46の間違いでした。 あと、作業書ではなく作業所です。 長男には、先天的心奇形、肺動脈狭窄、両側性口唇口蓋裂、脳梁全欠損、脳室拡大、虹彩一部欠損、網膜一部欠損、その他細々とした奇形があります。 水腎症になりかけていて、小脳も人より明らかに小さいと指摘されました。 今、息子をパッと見て、そこまで重い多発奇形があるとわかる人はいません。 普通に口唇口蓋裂がある、ちょっと知的な障害がある男の子と思われることが多いです。 ここまで育ってくれたことに感謝、情報に出会わせてくれたことに感謝でしかありません。 ===== よかったよかった。 本当によかったです。 五本指いいこ、金魚体操、そして高タンパクとメガビタミンですね。 そのおかげで凡医の予想をはるかに超えた発達を見せた。 花風社クラスタあるあるです。 それとね、 大荒れになっても私は大丈夫なのですよ。 なぜなら体力と家族の愛情(結婚前も結婚後も)に恵まれているからです。 そして仲間もいる。 鹿児島には見張りに行っただけなのに、そこで初めてお会いして「ありがとう、ありがとう」と涙ぐんでくださる読者もいるし、私が行くと知っておみやげを持ってきてくださる方もいる。 何よりも2014年まで一万パーセント無名だったおっさんが全国で売れっ子になって治る輪を広げている。 こんなにうれしいことがたくさんあるからです。 私の父が亡くなったとき、南雲明彦さんがこう言ってくれました。 南雲さん、そろそろ時間が経ったので書かせてくださいね。 ===== 浅見さんがきちんと愛されて育った人であることは接しているとわかります。 僕たちはそのお裾分けをいただいています。 ===== 正確な言葉じゃないかもしれないけど、南雲さんがこう言ってくれて「はっ」としたのです。 そして横浜の福祉の母である瀧澤久美子さんもお悔やみの手紙を送ってくださり同様のことを書いてくださっていました。「浅見さんを見るといつもご両親に大切にされて育った人だなと思っていました」と。 でも 私は父を亡くすまで愛されて育った自覚がありませんでした。 でも「愛されていない」と思った事もありません。 ただ世の中には大人になっても親を恨んでいる人が多いなと思っていました。 私も人並みに親とは葛藤があったけど(今もないわけではないけど)なんであんなに大人になっても親を恨むのか不思議だな、と思っていました。 実はニキさんともそのへんで隔たりがあります。ニキさんは親御さんに恨みがあるようですが親への恨みは私にはわかりません。 私から見ると、親に肯定されなかったと大人になっても感じていることと、治りたくないと思うことはリンクしている気がします。 神田橋先生はこの状態をこう説明されました。 「浅見さんのタフネスは基底の充実です。十全の状態は自覚がないものです」 父の死によってそれを知ったからこそ私は『愛着障害は治りますか?』を作ったのです。 私が荒波(もどき)にもまれても平気なのはなぜか。 えらい()先生たちの顔色を伺わず「治そうよ」とか言えるのはなぜか。 それが「愛着が満たされている」状態なんだそうですよ。 そして私は最近考えることがあります。 もし私が今頃子どもで、私に発達障害があったら 両親は絶対に治そうとしたと思います。 凡医の治らない詐欺には引っかからなかったと思います。 花風社の身体アプローチも藤川理論も熱心に取り組んだと思います。 それは私の障害を否定し、普通の子になってほしいからではなく 私に少しでも幸せな人生を送ってほしいから。 私の両親はそういう人でした。 そしてそうやって育てられた私が南雲さんや瀧澤さんという人間を見る目のある人たちから見て「愛されて育った子ども」なのでした。 だから「治そうとするのはその子を否定すること」とかいう治らない教徒の意見には1ミリも賛同することができません。 非常にひねくれた考え方だと思います。 そのひねくれこそが「愛着発達のヌケ」なのかもしれません。 「大荒れになればなるほど」それだけ私に感謝してくださる人たちがいる。 それをつっぱねても私が頑張ってきて、それで治ったから。 この事実を空しくアンチ活動している人たちが理解するのはいつでしょうね。 アンチ活動のひどさを夫に言ったら、とにかくスクショを確保しておけと言われました。 ところが私は今、ツイッターを相互フォローの人のメンションしか飛んで来ない状態にしているので、アンチ方面にもあまり出かけず、スクショはあまり採集していませんでした。 そして先日夫に「スクショないの」ときかれたので「最近あまりみていない」と言ったら夫はいつのまにか先生と話をつけ着手金まで払ってくれていたそうです。スクショはどんどん先生のところに送っていい状態だそうです。 うちの夫もすごい人なんですよ。 ここまで動ける人なんです。 そして私が愛されている愛されていると平気で書けてしまうのは、私はそれが自慢だと思っていないからです。 あえていうと自分ではなく家族を自慢しているかもしれません。 つまり、愛されているかどうかって、あまり自分の人柄とは関係ないのかもしれません。 むしろ愛する方の実行機能の問題かもしれません。 「アンチ活動ひどいのか。先生と話ししておこう。今後も相談いっぱいするだろうから着手金払っておこう」という夫の判断を可能にしたのは「実行機能」です。 世の中の親にはその実行機能が備わっていないことも多い。 親の単なる実行機能不足を愛情不足とカンチガイしてずっと親を恨んでいる人も多そうです。 私は愛情の中で一日一日を楽しく暮らしています。 色々なものに守られて暮らしています。 それに何より「治った方がいいよね」というのは私の信念です。 その信念を貫き続ける力を私の中に植え付けたのは家族です。 だから皆さん、私の周りの大荒れは心配しないでください。 ただ、もし感謝してくださるのなら、いいことが起きたら、ここに必ず書き込んでください。 それともしできたらですが、今皆さんがアンチのめんどくさい攻撃を恐れて鍵アカで言っているようなことを、どんどん雑談コーナーにでも書き込んでください。 アンチのやり方に人としての疑念を持つでしょう。 それを鍵アカで言っているだけではただの悪口です。 疑念を持つ保護者、支援者については雑談コーナーにどんどん書き込んで世の中に広くシェアしてこそ次世代が仲間を、医療や支援を選ぶときの判断材料になります。 ツイッターで皆さんが果敢に闘っていたのを智君のパパとママは見ていてくれたのです。 そしてこのうれしいことが起きたのです。 鹿児島の旅では今後やらなければいけないことも見つかりました。 きちんとまとめてブログの方に展開します。 ひとまず今日は、旅の疲れを癒やしますね。 それと「愛着障害と勇気」についてはやはり愛甲さんの本を読んでおいてくださいね。 ではでは。 返信する
とり 2019年11月3日 智ママさんのコメント、とても感動しました。もし自分が親で自分の子がそのように成長していったらどんなに嬉しいか、想像したら涙が出てしまいました。 長い月日をかけて浅見さんが真正面から向き合ってこられたことが、このように皆様の光となっているのですね。 先の件については、内容や実例を良く確かめもせずにデマだと言ったり、反論されたら今度はことばが良くないと言ったり、主張が一貫しておらず何だか既視感がありました。 そもそも、これだけの実例が挙がっている以上、全くの否定はできないのではないでしょうか。 仮に否定する為に何か研究をされている人がいるとして論文が出たとしても、ツイッターでどんなに頑張ったとしても、 ・花風社が24年続いていること ・日本全国にたくさん読者がいること ・既に良くなって喜んでいる人達がいること これらの事実は嘘にはなりません。 それらの事実を嘘とすることで得をするのは誰でしょうか? もちろん、だからといってアンチの方に本を好きになれとか言うことをきけとかそんなことは微塵も思っていません。それぞれの事情や背景が違いますから、何を支持するかなんて自由ですもの。 でも、その思いや活動に本当に誇りがあるのなら、少なくとも他人の邪魔ではない方法で、反社会的な方法ではない方法でやるべきです。それには社会のルールを知る必要があるでしょうね。 自分にとって不都合なことが必ずしも社会のルール違反ではない。自分にとっての正義や親切が相手にとってもそうであるとは限らない。相手が自分と違うからといって無理矢理相手を変えることはできないし、そんなことを求めるならそれは大いに失礼です。 これをきっかけにメディアに取り上げてもらえたら、寧ろ白黒ハッキリするしここにたどり着ける人も増えますね。メディアには是非、倫理の方にも踏み込んでいただきたいものです。 返信する
浅見淳子 2019年11月5日 とりさん、書き込みありがとうございます。 このメディア問題は、まとめてお返事します。 そのときにとりさんのこの書き込みも引用させていただきますね。 よろしくお願いいたします。 返信する
浅見淳子 2019年11月1日 こんばんは。 今、三杯目の島酒をロックで頼んだところです。今日は午前中三時間サイクリング、午後は二時間半泳ぎました。朝散歩したしほぼおばさん基準のトライアスロンです。 ランチは地元商店で買った唐揚げとサラダ。へろへろです。レストランが空くのが六時でおなかがすいて生きづらかったですがEA Aとナッツと洗濯とひみつのお部屋への書き込みを海を見ながらこなしていました。 髪の毛ははねてます。ワセリンのみ持ってきたので日焼けもそれなりに。明日お目にかかる皆さん、よろしくお願いいたします。 あー楽しかった。 奄美大島、大好き。 今年の国内の金魚納めです。 年末にタイには行きますが。 「太陽のもとにいたい」という若いときの夢を叶えました。 ではでは。 返信する
浅見淳子 2019年11月1日 おはようございます。 芋本こと「芋づる式に治そう!」を出して以来、夏の過ごし方を少し工夫することによりそれまで秋に出ていた咳が出なくなりました。でも今年は以前ほどひどくないけど出ていました。そういえばあまりの猛暑で有酸素運動→サウナ→水風呂という迎撃対応をしたのが秋の咳に結びついたかなと思います。反省はしていません。 それでも以前ほどの咳ではなく、回復しつつやってきた奄美大島でぴたりと止まりました。温度と湿度の関係でしょう。 昨日は成田のLCCターミナルから飛んだのですが、LCCターミナルには食べるところがフードコートしかありません。フードコートは糖質の嵐ですよねラーメンとかうどんとか。でもフレッシュネスバーガーでロカボメニューがありました。最近はハンバーガーショップでもバンズ抜きも売り出したしかなりやりやすくなりましたねー。 LCCはがら空きでした。こんなに身体に良いのなら、冬もまた来ようかなーと思います。好きな時にお日様の下を歩ける生活、というのが20代で夢見てた生活なので、それが実現できて満足です。 でも五十代になった今は誰も私に「将来の夢は?」なんてききません。普通、五十代になった人にはきかないでしょう? でもきくひとがいるんですよ。誰かというと、愛甲さんです。あの方はね、実年齢五十代で知的には四歳の人に「将来の夢は?」とかきいちゃう人なんです。治す人ってそういう人。詳しく知りたい方は「脳みそラクラクセラピー」を読みつつ「知的障害は治りますか?」を待っててくださいね! ではでは。 返信する
シア 2019年11月1日 「太陽のそば。」 夢ですか。 素晴らしい夢です。 私にも、聞いてくる人は少なりました。 実年齢、50代、知的に4歳でも、治って、夢をかなえる!そう言う世界だったら、いいですね。 新刊心待ちです。 返信する
浅見淳子 2019年10月31日 おはようございます。 今日は反ワクチンをめぐっての話かなんか書こうかと思っていたのですが、これから出発するし、朝愛甲さんからお知らせがありましたので業務連絡まで。今発売している(らしい)「そだちの科学」33号に「愛着障害はどうしたら治せるか」というテーマで書いていらっしゃるそうです。編者は杉山先生。 私は帰ってきてから入手します。ご興味のある方は読んでくださいね。 ではでは。 返信する
シア 2019年11月1日 そだちの科学、見てみました。 滝川一広先生?初めて聞きます。 まだまだ、知らない世界があります。 愛着は、この本を読み返して、身体アプローチ・人間脳の本を読んでます。 根っこ本も、最近読み直してるんです。 愛着と、それも人間関係だけでなく、胎児性のものは、身体アプローチですね。 返信する
浅見淳子 2019年10月30日 おはようございます。 花風社には毎日のように全国から感謝の声が寄せられます。治った治ったという声。支援に疑問を抱いていたんだけど自分の軸が定まったという声。社会の実相をつかんで子どもを育てる際の指針になるという声。この声の多さを医学哲学倫理学会の会長もよく見ているので「本当にいい仕事をしているね」と言ってくれます。 明日から私は九州に行きます。11月2日、鹿児島でのコンディショニング講座の見張りですがその前に寄り道します。寄り道が楽しいものであるように、と前述の会長がお餞別をくれました。島でおいしいものでも食べようと思います。ありがたいことに、私は家族に恵まれています。健康の秘訣です。 その代わりにいない間の食事をある程度用意しておくと言ったら、サンマを六本、ハンバーグを二個焼き、そしてマグロの漬けを作っていってほしいようでした。タンパク質ばかりですね。あとはサラダとか買ったり適当にするそうです。こうやって出張のときもできるだけ作り置きするのが脳みそラクラクセラピーだと思うのですよ。 藤家さんの岩手講演が中止になり、でも藤家さんは準備してくれていたのでどこかでお披露目したいなと思っていました。横浜で行うことも考えていた矢先に、九州の読者からこういうお声をいただきました。「花風社さんの本を読む事で母も娘も学び助けてもらっています。いつか必ず浅見さんのお話を伺いに行きます。」 ご都合もあるでしょうし、この方に必ず来ていただく必要はもちろんないのですが、この方のお便りがきっかけとなり、そういえば九州にもたくさん読者がいらっしゃるなあと思い出しました。っていうか栗本さん巡業していますし。藤家さんは九州だし、私が動けば九州講演は可能です。普段の横浜講演には九州からもたくさんおいでいただきますが、皆が皆動ける人ばかりではない。たまには花風社が九州で主催するのもいいかもしれません。 九州勢のご協力も借りながら実現の方向で動きます。 それと、今日じゅうにブログがアップされる予定です。お題は「IQが上がると素直に喜ぶ理由」です。 こちらもどうぞお楽しみに! 返信する
浅見淳子 2019年10月29日 おはようございます。 各種アプローチでDQ50伸びてしまった坊やのママ(長いけど本当のことだから仕方ない)、アルパカさんの書き込みに注目です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2617 ===== 一部引用 個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。 NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。 我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。 もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。 ===== 分娩のかたちが様々になったからこそ、助かる命が増えた。その助かった命がどこかで何かやり残しをしていて発達障害になっている。あるいは発達障害のように見えている。ことがある。だったらそれをやり直してみましょうよ、という発想で『人間脳を育てる』とか『人間脳の根っこを育てる』とかは出版されたわけです。 そして多くの人がそこに効果を感じています。 一方で読みもせず試しもせずただ自分たちが習わなかったというだけで「トンデモだ~」とネット上で匿名で人を叩いて遊んでいる自称医療従事者の群れはいますが、彼らは医療従事者であるかどうかも疑わしいし仮にそうだとしても治すかどうかわからない。発達に関しては治す医療の少なさを私たちは痛感してきましたものね。第一、たにし家やいぬこ家でも治っている我が子の喘息一つ治せないで他人のやっている営みにケチばかりつけている凡STとか信頼に足るわけないじゃないですか。 そういう「歩く役所パンフ」みたいな人がどう言おうと、バキュームで生まれた子、それによって助かった子は増えた。それ自体はとても喜ばしいこと。医学の勝利。ただ、そうやって「回って出る」お仕事をやり遂げなかったために使い残している原始反射がある。もともと命が原始反射を宿したのはなんかの役に立つから以外考えられないけどそれを使う機会がなかったからもっと大きくなるまで残っていると学習方面とかで悪さをするんですね。 これを「トンデモ」だと断じてうそぶくならそれも自由。でも花風社クラスタは本を読んで納得しカンタンな身体アプローチをやってみて「おお、こんなことでこれほど変わっていくんだ」とびっくりしたり喜んだりしているのがイマココなわけですね。 どちらの道を通るのも自由、なわけです。 選択と実践の結果は100パーセント自分の責任。それだけ。 なお先生はアルパカ家で今取り組んでいる非対称性緊張性頚反射の統合について論文を見つけてきてくださいましたよ。 https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/27/0137/ なお先生の『人間脳を育てる』発売時のブログも合わせてお読みくださいませ。 ヌケ、シャンパンタワー この本で出た言葉はそのあと多くの人が発達していくヒントとなりましたね。 https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/22/0136/ ではでは。 返信する
シア 2019年11月1日 人間関係や、親でなくても、自分で愛着障害を治す! 私の今年中にやることがまた増えました。 楽しく発達していきます。 社長にも、お世話になったけど、ギョーカイ・おおよしよしの世界ではなく、転びながら、いろんな人の「心を見る」機会が増えてます。 マインドブラインドネスも、発達していきます。 返信する
浅見淳子 2019年10月28日 こんばんは。 ブルーさんの治った自慢、徒手系の人とのシリーズが佳境です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2603 出産時の状況、って診断のとき根掘り葉掘りきかれるわりに凡医たちはなんできくか説明しないでしょ。でも栗本さんは出産時の状況と発達のヌケ・遅れ・未発達の関係に気づいているみたいですよね。実際にそれを意識したワークでどかんが来る人も多い。ブルーさんは大人になってからそれを自分で埋めていったのですね。徒手系の人の知見と実践を借りながら。 これ、ある筋の人々にとっては「トンデモ」なんだろうけど、こういう努力があって今ブルーさんは「配慮を受けつつも将来展望が限定されない」という仕事にたどりついたのですよ。しかも十割負担? 社会保障に負担かけるわ何も治さないわの凡医療群よりはずっといい仕事していますよね。 アルパカさんが書いているとおり ===== おはようございます。 頷きすぎて朝から首がもげそうです。 こちとら十割負担で栄養面や運動面等工夫をして健康維持しているにも関わらず叩くとは何事だ!です。むしろちょっとは感謝してくれても良いんじゃないだろうか、と思います。 子どもの発達に関してもそうです。私なんかはメリットがないなと感じつつもご丁寧に発達医療にも療育にも繋がっておりましたが、まぁ本当に得るものがない。それでも未だに発達の主治医の指示を忠実に守り、半年に一度の診察に足を運んでおりますが、まぁ本当に得るものがない。悔しかったら標準か否かで叩くのではなく、我々が家で実践して出した成果と同等のものを医療でも提示してみろ、です。 反医療と揶揄されることもありますが、そもそも解釈が間違っていますよね。反「治せない凡医療」なのであって、それ以外の医療には信頼を置いています。ワクチンだってもちろん接種します。最近自分のお産を振り返る機会があったのですが、我が子が無事に産まれてきてくれたのは産科医療のお陰だとつくづく思いました。 発達界隈だけなんですよね、医療自体が全く体をなしていないのは。 そして余談ですが、日本の周産期医療って世界的にみても質が高いのですよね。産科のスタッフさん達が懸命に繋いでくれた小さな小さな命。それを次に受け継ぐのは、医療でいえば小児科、その中でも発達に課題があれば発達の専門医らになるのでしょう。前者はともかく、後者のお粗末さ。せっかく産科医療が繋いでくれた命も、ここで「治りませんありのままで」と言われたら元も子もありませんね。発達のヌケを埋める、不足していた栄養を補う、親子で遊び愛着のヌケを埋める、等々治すために出来ることは山のようにあるのに。「治すためには何をしたらよいか」そういった当たり前の発想が出来ない医療従事者は、医療全体のお荷物だと個人的には思っています。 ===== まさに周産期医療の質の高さが発達障害の増加の一因である、というのはえらい先生たちはこっそり話し合ってますよ。絶対一般人の前では言わないけどね。本来助からなかった命が助かるようになった。周産期の状況も色々。それによってやり残しや出産時の身体的トラウマを持ったまま生きている人も多い。だから当然周産期のやり直しは一部の人に効果があります。ブルーさんはそれを治した。 実は私自身、普通分娩ですが、臍帯を首に巻いて生まれてきたようです。その影響に気づかされたのは311のとき。その話をしたら愛甲さんに、出産時の身体トラウマを取るといいですねと言われ、なるほどと思いました。でもブルーさんのように徒手療法の人に巡り会ったわけではないので、これまでの神田橋先生や愛甲さんや栗本さんの本を参考に自分で自分の脳みそラクラクセラピーを編み出しました。ひとりでもできるけど、誰かいたほうがいい。というわけで夫の協力を借りました。かなり効果がありましたよ。それはまた書きましょうね(ノロケ警報 そのときに役立てたのは「脳みそラクラクセラピー」と「人間脳の根っこを育てる」。 治しているご家庭で愛読されている本たちです。 ちょこさんはちゃんと役立ててくださっているみたいよ。 早速おうちの中にちょっとした工夫をしたみたいですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-4/#comment-2604 ===== 人間脳の根っこを育てる 先週より喘息発作を繰り返している娘。 首上げエクササイズも、振り出しに戻ってしまい困り果てて相談させて頂いた所、こちらの本P117~の「首座り」が参考になるのでは?と教えて頂き、改めて一冊読み返しました。 読み返してみると、数種類組み合わせて楽しく取り組めるワークや遊びが沢山載っていて、一気に読んでしまいました。 娘の発達段階が今どの辺りなのか? 次の段階へ進むには、どんなアプローチが良いのか? 丁寧な解説や挿絵で載っています。 ご家庭だけでなく、支援の場(学校等でも)すぐに実践可能な物ばかりですので、おすすめ致します。 ===== 首上げはね~ なんであれが続かないか大人の私には謎ですけど、大人でも続かない人いるから、やはり言語能力と関係あるかもですね。 『人間脳の根っこを育てる』はね、テーラーメイドの能力がある保護者支援者にとっては宝物のような本ですよ。どうぞお読みくださいませ。 ではでは皆さん、楽しい夜を。 返信する
シア 2019年10月28日 周産期のこと。 乳幼児のこと。 確かに、へその緒が、首に巻き付いていたり、逆子だったり、いろんな人がいると思います。 同じように、生まれつき、この子は免疫が弱い!そう断定される結果があったら、赤ちゃんが、何でも口に入れるような行動も、制限しないといけない。 口に入れて、いろんな刺激を確かめる。。。その自然な発達を制限しなければならない。 それもあったと思うんです。 周産期の医療の進歩と言うのは、移動式の集中治療室。 ICUならぬ、NCUと言いますね。 保育器を生みました。 それがスタンダードになって、良かったのだろうかと、思うんですよ。 大人になっても、まるで見えない保育器の中にいるような人間がいたら、不自然なはずなのに、誰もそれを言わないこと・触れないことになってました。 返信する
アルパカ 2019年10月28日 NICUですね。個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。今日たまたまTwitterで見かけましたが、宇野昌磨さんも900gで産まれ、NICUで過ごされたそうです。 NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。 我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。 もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。 そして個人的には安易なマタ旅(妊婦の旅行)ブームがなくなると良いなと思っています。某テーマパーク近隣の周産期医療施設では、旅先で異常をきたした妊婦さん達が運ばれてくる現実もあります。ストレスを溜めてもいけませんが、守れるものは守っていけたら、そんな風に思います。 返信する
おはようございます。
『発達障害、治るが勝ち!』は反医療かどうかのアンケート、皆さん書き込みありがとうございます。
改めて記事にしたいと思います。
引き続き書き込み募集しています。
こちらにお願いいたします。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2767
今朝の記事はmimaさんが雑談コーナーにしてくださった書き込みから。
URLはこちら。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-13/#comment-2770
一部引用させていただきます。
=====
そこから2年間、栗本さんの講座へ出かけ、花風社の本を読み、ツイッターをして、鹿児島にも行き、断薬することができました。
(中略)
コンサータ飲まずして、コンサータ飲んでいるときよりもいい状態であるということは、これは、本人にとってもかなりの自信になりました。
=====
数値が前回より上がった。前回はコンサータのんでた。のまなくなってからの方が数値が上がった。その間にやったこと。花風社の本を読む。栗本さんの講座を受ける。鹿児島に行く。ツイッターの花風社クラスタで情報交換。そしていまここ。
よかったですね。
そしてご子息がNHKの啓発番組に言っていること。これが面白い。
=====
余談ですが・・・この前のNHKの番組を見て、息子は『あんな風になりたくない』とかなり自主性がでてきました。
たまには役に立つものです・・・(笑)
=====
これは大いにありな反応。というか昔からNHKが起こす奇跡の一つです。一生懸命仲人口きいてるし仲人口論者を出しているのに必ず「ああ、発達障害ってつきあいにくそう。雇うのやめよ」という一群を生み出すというね。
でも啓発ってそういうものなんですよね。伝えれば伝えるほど「no thanks」という人たちも出てくる。だから啓発だけで生きやすくなるなんてウソなんです。
『発達障害でも働けますか?』で座波さんが165~166で明言しているような、ああいう反応も当然社会からは出てくるのです。とくに企業人からはね。
今回は私、ほとんど見ていないけど、これまで熊抱えて出てきた人や、なぜか皆で地べたに座っている人たちや、汚部屋やなんかを見てきたので「ああはなりたくない」と思う若者が出てきても不思議ではないと思います。それもまた個性ですから。反応なんてみんなちがってみんないいんですから。「ああはなりたくない」という若者を生む。これもまた、啓発の成果ですね。
そういえば最近うちの本も売れてるけど、これも啓発の成果かな。
発達障害への意識が高まると「治らないのかな」と検索してくれる人も出てくるもんですからね。
要するに社会というものはなかなかコントロールできないものですね。
投げかけた情報をどうプロセスするか、それは個人の側の自由なんです。
だから治るが勝ち、です。
社会の理解より治るが勝ちです。
それと、智君の続報をお母さんが書き込んでくださいました。
これはもう、必読です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2782
これについて、思うところがたくさんあるのですが、ありすぎるので回を改めます。
皆さんまずは目を通しておいてください。
ではでは。
楽しい一日を。
おはようございます!
私の変化。
まずね、「自閉症」でググってみたんです。
ギョーカイ、胡散臭い。w
外国人が、何だかスピーチしてる、Tedも胡散臭い。
自閉症で検索して、動画も久々に見てみました。
彼らのおうち、大きくてゴージャス。
だから、発達の遅れを、自閉症だ~!なんて、言ってられるんでしょうね。
たかが発達が少々遅れたから、自閉症らしい!しぐさをどんどん探して、教え込んでいるのが、私にはありありと見えましたよ。
あれで、自閉症にっちゃうんでしょうね。
脳みそいくら調べても、神経がほんのちょこっと、微細な顕微鏡レベルで遅れてるなんて、取り返せばいいのに、やれ、自閉症ありのまま!
自閉症らしく幸せに!
自閉症の個性を大事に!
その子その人の前に、自閉症ありきなんですよね。
だからね、自閉症らしく育てたって、なんぼの得になりますかね?
自閉症らしく育てる人も、自閉症らしく育てられる人も、まぁ、そう言う洗脳は要らんのですよ。
その子らしさ、その人らしく、成長して、資質を生かせばいい。
「ありのまま」=「自閉症らしいその人」だったら、そんなの全然、ありのままなんかじゃないですよ。
失敗したら、自閉症だったから~。
不登校になったら、自閉症だったから~。
勉強で、落ちこぼれたら、自閉症だったから~。
ラクして休みたいときは、まっとうに休みたいと言えばいい。
自閉症だって、理由が付かないと、休ませてくれない世間も冷たいですが、勝手にその視線を気にして、生きづらがっていてもしょうがない。
働いたら、負け。
苦労したら、負け。
努力したら、負け。
取り返せるものだったら、大体チャレンジできますよね?
やって損する分には、やらないで損するよりよほどまし。
だからこそ、二次障害回避主義なんて、バカげてます。
障碍者枠で働けなかったから、健常者枠で勝負した。
その結果、契約社員だったとしても、初めから障碍者枠だったら、契約で、しかも、オープン。
クローズドで働く機会が得られない。
バカげているように見えました。
アンケートに初参加します。
国や自治体などの社会全体のことを考えて動くか、発達障害支援業界だけの利益で動くか、
それにより選ぶ道が違ってくるだけで、この本には反医療的な部分は見られませんでした。
私は当事者の母親に過ぎませんが、療育現場の中で時々感じた違和感はこれだったのかな?と
思える箇所が何度も出てきました。
療育支援スタッフや医療者からは、息子は、一利用者であり、一患者、一データでしかないわけですが、私からすれば、障害をともにしてともに暮らす可能性もあり、ひょっとしたら社会に羽ばたく可能性もある、どちらにも育ちうると思える、大切な子どもであり、我が子です。
一時の言葉かけや接し方で、子どもの内面がどのように変わっていくか、注意しなければならないのは、発達障害児も健常児も同じです。
治ったほうが生きやすいなら、できるだけそうしてあげたくて試行錯誤しています。
この本は、反医療の本ではなく、社会全体のことを考えて、そして何よりも発達障害者のことを考えて、書かれた本だと思います。
さて、続きです。
大ウソ大賞を発表したところで、皆さんにアンケートです。
私は送られてきたスクショを見て、ある傾向に気づきました。
それを皆さんと考えていきたいと思います。
花風社クラスタの多くが、『発達障害、治るが勝ち!』を読んでいらっしゃると思います。
あの本は反医療ですか?
お答えお待ちしております!
反医療ではないと思います。
うちの店長だって、反医療でないと言うと
思います。
生活困窮者支援等を委託されている業者や団体
(パ○ナなど人材派遣会社や支援団体)
にとっては苦々しい本でしょうが。
反凡医療ですね。
これを反医療だと騒ぐということは自分が凡医療従事者または凡医療の支持者であるということを表明しているのではないでしょうか。
yoyoyoさん、そうなのです。
この本を読んで自分が責められてると思う人は凡ですね。
たとえばこんな感じのスクショが送られてきました。
花風社の本は福祉や医療との引き剥がしはしてませんね。
ただ「治せない医療」や「飼い殺し支援」には気を付けろと言っている。
それを引き剥がしととってしまうっていうことはこの人が凡支援してるんだと思います。
読み直していて、反医療ではもちろんなくて、治せない、治らなくていい、治ってほしくない、治らない方が嬉しい、そういう医療や支援の人がいるので気をつけて!と書いてある本なので、反発する人こそ、反医療なのでは?と悩んでしまいました。
システムとして、彼らには治す動機がないんですよね。
そして愛着の問題もある。
それに気づかず「支援を信じて受けているのになぜこれほど進展しないんだろう」という人たちに種明かしをするというのが本を出した目的の一つでした。
yoyoyoさんの返信のところにすみませんでした。
スクショの人もそうですが、一見良さそうなことを書いているのですが煙にまいているだけ。
支援をうける側のことを考えていない、愛着に問題を抱えている人がいる、というのも、この本の大事なところだと思いました。
治るが勝ちは、純粋に、治ることを推奨することであって、それの妨げになったり、ただ単に、「発達障害」の枠を、ものすごく拡大解釈して、それに飲まれるべからず、、、治る人は治って、治らない人を助けるべしと読みました。
勝ちとか、負けとか、それは己との勝負ですよね?
凡医療と言うのは、システムですな。 生きづらさをいたずらに増やすのなら、治った方がいいと思いますね。
「ギョーカイ」みたいな、世界があるから、社長みたいな、両親から言葉を発する人が、出てくる。
正しくないと思う。
そんなのは間違ってる。
そう思うから、「正しいことは正しい!」と今も仰るのではないでしょうかね。
「反医療」ではなくてさ。
そうじゃなくて、そもそも、そういうことを言いたい本じゃないですよね?
つまりは、治ってみんなで幸せになりたい。
お子さんや、自分の人生を自由にしたい。
そのために心得ておきたい「敵」がいたと言うお話。
やっぱり、仕事をして、汗を流していると、充実してて、幸せに思います。
だから、それを続けていきたい。
楽しく生きたいと思ってます。
私には、チャンスがあったのだから、それを無にして、誰かの言いなりで鎖につながれているつもりも、本当はなかったんですよ。
発達障害治るが勝ち!本は私が花風社で一番最初に買って読んだ本なので、とても思い入れがある本です。
社長は最初はギョーカイが発達障害を良くするモノだと期待をもった、しかし治さないし治さず飼い殺しにした方がギョーカイが儲かるシステムなのに気がつき、ギョーカイと決別した。
この本を反医療って言ってる方が居るそうなのですが、この本を読んでないと思いますよ笑
読んでたら反医療だなんて言えるはずがないです笑
だって発達障害を治したい人の本なんですよ?
この本が反医療って言ってる人は、
医者に逆らう=反医療なんでしょうね
それは医師免許持ってたらどんなボンクラ医者でも信じるって事なのでとってもキケンな思考ですよ
別に医者に限らず世の中にでて普通に生きてる人達は、信じるにたるモノなのか避けた方が良いモノなのか判断して生きてると思いますよ
あるスーパーで買った野菜が腐ってたからって
スーパーは全部クソだ!怒
毎日ピザの出前とるは!とはならないでしょう汗
そういう判別ができない脳味噌ならやっぱり判別できるように治った方が良いのにと思います
だってその脳味噌生きづらそうですもん
花風社にいちゃもんつけてる発達おじさんは戦う方向性が間違ってると思います
花風社は治る方法考えてるんだから味方ですよ
治さないし薬しか出さない凡医に怒って決別したら良いのにね
「治したい」とご本人や親御さんの切実な願いに応えていない医療従事者には用がないということであって、反医療の内容ではないですね。「治りません」しか聞かされてなかった中で、「治したい」人向けに支援の実態への注意喚起や情報を提供している。動きやすい体になって歩んでいきたいか、囲われた支援の中にいたいか、自ら主体的に選べばよいことなので押しつけてもいません。なにをそんなに大騒ぎするんだか。
反医療の本ではありませんね。
治さない、治そうとしない、そして「治った」というエピソードを耳にしてもそこから学ぼうともせずインチキだトンデモだ挙げ句の果てには誤診だと騒ぐ凡医療に警鐘を鳴らす本だと解釈しています。
治せる医師、治った事例から学び研鑽を積まれる医師(もちろん医師だけでなく支援者の方も)はいらっしゃいますから、お世話になるなら私はそんな医師が良いですね。当然のことです。
『発達障害、治るが勝ち!』が反医療を主張しているなどとは、よっぽどの読解力がないか、目次だけ読んで妄想して騒いでいるか、だと思いますね。
日本の医療技術も、その制度も、世界に誇る素晴らしいものだと、私も考えています。
しかし、発達障害に関する医療分野では疑問に思うことが多々あります。
医療なのに治そうとしない。
それだけではなく、治すことが悪いことのような主張すらする。
どうして治らないのに、治さないのに、病院に通い続ける必要があるのでしょうか。
それも、国民から集めたお金を使って。
今、日本で医療のみ許されているのが、診断と薬の処方。
欧米においては、診断は医療者のみの権限にはなっていません。
ということは、診断も特別な医療行為とはいえない。
じゃあ、薬は?
薬が万能ではないことは明らかであり、アメリカでは精神科薬の副作用に関する訴訟、責任問題が問われているのです。
こういった状況が、発達障害に関する医療の実態。
だったら、患者である発達障害を持つ本人、家族が、提供される医療をただ受け続けるだけではなく、自らで学び、考え、選択する必要があると思います。
さらに、医療で担えない部分に関しては、他の領域の知識、アイディア、専門家から学び、活かしていくことは、自分の人生を主体的に、より良いものにしていくために必要なことです。
こういった考えるきっかけを私たちに与えてくれるのが『発達障害、治るが勝ち!』であり、著者である浅見さんの想いだと私は思います。
単に「医療と関わるな」というような薄っぺらい内容でも、著者の方の想いでも、読んだ私達の受け取り方でも、決してありません。
この本を読んで、前向きになり、子どもが、本人がより良い方向へと変わった人達も大勢います。
そういった人達に対して、今後もそのような人達が現れる可能性がある本に対して、でたらめな批判を繰り返すのは、「反医療」と表現した言葉よりも責任は重い。
一言で言えば、「反社会行為」です。
社会は、もちろん、本人、家族は、治ることを望んでいます。
【念のために】
もし、『発達障害、治るが勝ち!』が、ただの「反医療」の主張であり、内容のない悪口のみが綴られている本であったとしたら、花風社さんから出版された本であったとしても、私は買いませんし、他の方に勧めません。
これは、他の読者の人達も同じだと思います。
みんな、自分のお金で購入し、しっかり読んだうえで、「素晴らしい」と言い、他の人にも勧めようと思って行動しているのです。
そもそも、出版社である浅見さんが、ただの悪口だけの本を市場に出そうとするはずがありません。
そんな道楽で商売も、出版社という事業も、行い続けることができるわけがないのは、社会人だったら想像できると思います。
花風社さんの本は、すべて社会的意義があるものばかり。
素晴らしい知見、エピソードは、本を通して残り続ける。
趣味で作った本や、好き放題かいているブログ、無料のSNSとは違うのです。
反医療ではないと考えます。
特定の相手へのTwitterでの言葉遣いとか気になるけれど(ごめんなさい)、ご本では本当に自閉の身体の不具合を思いやる気持ちがあふれてますから、そちらを信じます!
いいものは、いい。役にたつ、本当に効果はあるから、本買います。実行します。
特定のやり方を支持することをおおっぴらにはしにくい特別支援コーディネーター も在野の支援者も実はけっこうな人数が講習会に出て学んでいることは社長さんや講師の方が一番ご存知のはず。それを公表して誇示することもできる。でも、理不尽に叩かれないように、社長さんは、こういう場ではあまり言われませんね。私のように、対決する気概のないひっそり実行している花風社ファンのこともネットの悪から隠してくれてるなと思います。
医師のやり方でにしても花風社系のやりかたでにしても、メガビタミン等においても、取説やその子にあっているかを無視してつっぱしる人はいるかもしれませんが、不勉強な人、カスタマイズの苦手な人はどの取り組みをくるにも存在します。人の気持ちを無視してしつこくプッシュする人も。
それは、人間性、であり、方法論とは別の次元のお話だと思います。
親子でしあわせに、なりたいだけです(^-^)
医療関係者の妻
みつさん、ようこそ。
あのー支援者の方が講座にいらっしゃるのはよくあることですが、それを誇示?しないのは、別に難しい理由があるわけではなく、私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えている、という方が近いと思います。
要するにそういう身分制度みたいなものを自明と考えていらっしゃる方がいて、そういう方が敵は敵として扱う私の言葉遣いがお嫌いなのかもしれません。
逆にツイッターで私に「なんとかしていらっしゃる」とかいう言葉を使いながら事実無根のデマをばら撒いた誹謗中傷している人はいますがそういう人はどう思いますか?
医療ではそういうのが大事なんですかね?だったら私はその決まり事の外にいますから。
栗本さんが「俺の講座には医者も来るんだぜ」みたいなことを言うようなスノッブな男だったらこんなに何冊も一緒にやってこなかったでしょう。
そして逆にいうとみつさんのこのコメントは「一般の」参加者の方たちに失礼だというのが私の感覚です。
その人たちが治す人たちだからです。
こんにちは。
コメントしてくださった、
「私は単純に支援者も医療者も教育者も保護者当事者と同じ人間であり特別誇示?するに当たらないと考えているという方が近いと思います。」
といわれるような社長さんが、なぜ、叩かれなくてはいけないのか、をアンチの方に向けて言いたかったのでした。
当たり前のことだけれど、いろんな業種の売り手で売りたいために個人情報または特定人のにおわせ、ある特定層の顧客の数を口にするのを直接私が聞いてきましたので。いるんです!そういうのをたよりに商売する人が。
Twitterでアンチが、花風社か憤るのを炎上商法というのを歯がゆく思い、まっとうな支持を得ている会社だと言いたかったのですが、当たり前すぎたらすみません。
デマや誹謗中傷について、
ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。
みつさん、ありがとうございます。
おそらくその、「医療者も保護者も扱いが同じ」っていうことを気に入らない人もいるでしょう。免許にあぐらをかいて治してない医療者とか。そういう医療者よりこよりさんを尊敬するのが私ですから。だって治さない医療者が続々と年金だよりで社会に負担をかける当事者を増やしているのに対しこよりさんは医療にも福祉にも頼らずご子息二人を立派に働く大人に、納税者にしました。こよりさんの方をより尊敬するのは私にとって当たり前のことなのです。
Yこと片岡由夏みたいなビジネスを知らない人には理解できないでしょうが、炎上商法だけでは24期を迎えられません。
治そうと呼びかけ、実際に読者が手に取ってやってみて役に立つ本じゃないと皆さんがこれほど(彼らが「信者」と呼ぶほど)リピートしてくださいません。方々で講座を開いてくださいません。
片岡のようなアホにはそれがわからなくてもまともな社会人をやっている人にはわかっています。
また炎上商法を私から仕掛けたことは一度もありません。
つねに炎上を起こすのはあちらで、こちらがするのは商売です。
その結果儲けさせてしまっていると思うのなら彼らが私の言動を無視すればいいだけですよね。
また自分たちがデマを振りまき、私が憤った結果「自爆」していると思うのならなぜ花風社が続いているのか考えてもらいたいもんですが、まあ彼らが考えたところで正しい答えは導き出せそうにないですね。
そしてみつさんの疑問。
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デマや誹謗中傷について、
ダメの一言です。すべてはわかりませんが、公表されている分だけ読んでも内容とそれが何年も続いていることに、本当にやるせなさを感じます。
=====
これにうちの夫は明快な答えをしています。
「おまえがきちんと仕事しているから」
以上、です。
私が信念を持って本を出してきて、それで喜んでいる人がいる。
それを気にくわない連中はデマをもってでも邪魔をしてくる。
それを見て夫はさっさと先生のところに片岡その他のスクショを持っていき、着手金を払ってきてくれました。
そういう愛情に私は恵まれています。
アンチの中でいつも私が他人任せだと憤っている人がいますが、きっと誰にも助けてもらえないさみしい人生を送ってきたのだろうなあと思います。
ではでは。
この本は発達障害児者を取り巻く現状を書いて、どう生きるかを自分で選ぶための教本の一冊だと思います。
反医療?どこにそんな事が書いてますかね?強いて言うなら反凡医療であり反凡支援者を謳っているかもしれません、これから育てる親のために、これから治りたい当事者のために。
曲解がお好きな、正に反花風社クラスタの方々は相変わらず読みもせず、もしくは読めもせず(と言うか本当に中身を読んでそう言ってるなら小学五年生辺りの国語からやり直さないと)ひたすら淀んだネットワークの中で生きるのでしょうね。
花風社の本は反医療では全くありません。
皆さん『発達以外』の領域では、医療を信頼し予防接種、治療、投薬受けられています。
「医療や福祉からの引き剥がしをする」なんて言う人は実際引き剥がされたんでしょうか?
医療や福祉からの引き剥がしをされて人なんていないです。
いるのは、医療・福祉支援が必要なくなり卒業した人。
皆さん療育や習い事うまく使い分けてお子さんに最良の方法をそれぞれに取り入れています。
引き剥がされたなんて聞いたことありません。
うちは発達障害のことでかかりつけ医はおらず、療育も行ったことがありません。
引き剥がしにあったわけでも拒否したわけでもありません。
ただ、アルパカ世代なので、子供の自閉性が指摘されてすぐ所謂「様子見」の期間に治る方法にたどり着くことができ、どんどん良くなってきているので、今も自治体の健診で定期的に見てもらっていますが療育に行くよう言われないままで数年経ちました。
これからも花風社の本を読んで、様子見の期間に良くなる、良くなって医療や福祉を卒業できる人がどんどん増えていくことと思います。
治るを発信してくださって感謝しかありません!
反医療ではなく、反ヤブ、反平凡以下医療って事ですよね。どう読んだら反医療と解釈できるのか不思議です。自分達がヤブ、平凡以下の医療従事者だから過剰反応してます…って事なのか…。何にしても馬鹿らしい。
私はアンチ勢は相手にするつもりも興味も全く無いので、ずっとそっちで停滞してればいい、と思ってます。
「発達障害、治るが勝ち!」を反医療だと言う医療従事者は、全く御本の中身読んでないと思います。
治るという言葉が嫌いだから、表題見て脊髄反射してるだけだと思う。
私は、診断を受けた直後のお子さんを持つ親御さんに、これからお子さんを育てるのは診断した医者でも支援者でもない、あなたですから!と、エールを送っている本、そう受け止めていました。
心ある医療者は、発達障害が医療的処置でどうこうできる物ではなく、
親子の日々続く育ちの営み…その濃さや方向性やさじ加減によって、
予後が大きく変わりうる物、と、重々ご存じだと思います。
私と息子がお世話になったドクターも、常に、自分は親子の営みの伴走者、
側面支援しかできないから、できる事はすぐ対応する、そう仰います。
心ない医療者(凡医?)もそれは分かっていますよね。
彼らは上から目線で親の模索を嗤ったり否定的に決めつけたりしますが、
自分が診断したり直接関わった子供すら、責任持つ気は全くありません。
子どもの運命は、結局は親次第。彼らもそう思っているんです。
この本は、子育ての主体は、責任は誰にあるか、という、ごく当たり前の事を、改めて問いかけています。
読んで奮い立ち、主体的に考え歩み始める親御さんが、一人でも多くなる期待が込められています。
その結果、今の我が子に本当に必要か最善か?と現況を洗い直し、医療や療育を再調整する親御さんもいるでしょう。巣立っていく子も。
子育て=医療ではありません。当たり前の事です。
そして子供は、丁寧に育てればその分育ちます。心身丈夫になります。それも=医療の技ではない。当たり前。
なので、この本を評する言葉として、反医療…本当に噛み合っていないと思います。
反医療ではなく、反凡医療です。むしろ治るものを「一生治らない!」と主張してくるのですから凡よりたちが悪い気がします。
しかも治そうと頑張っている当事者保護者を「障害受容が出来てない」とおさえつける医療者までいる。
この本はそんな凡医療者とは決別していいんだ、「NO」と言っていいんだというエールだと思いました。
こんばんは。
今日は午後から「知的障害は治りますか?」のお仕事をしていました。
その間にたくさん反医療のスクショを送ってきてくださった皆様、ありがとうございます。
本日の大ウソ大賞を発表します。
茨城県守谷市、小児科クリニック経営永吉亮さんです!
お勉強上手な人なら絶対いいっこない、一発でわかる大ウソです。
なかなかの出物です。
これを超えるのは難しいかもしれませんね。
ではでは。
そうか自分が治さない凡医だから、花風社は反医療ってキーキー叫んでるんですね笑、わかりやすい負け惜しみありがとうございまーす笑笑
こちらはそんな凡医に頼らなくてもぴんぴんしてまっす笑
こんにちは。お昼の更新です。
今朝は所用があり早くから横浜駅付近まで出かけてきたのですが(工事中だった)ふとみるといつも長蛇の列のタピオカ屋に誰もいない。ブームが終わったのか、平日の午前中はみんなまじめに働いている人がふだん長蛇の列を作っているのか、どっちなんでしょう。もし後者だとしたらみんなきちんと働いて稼いだお金でタピオカ買っているわけで、よいことですね。
こんなに空いていることはめったにないのでタピオカに挑戦しようかと一瞬血迷ったのですが、よく考えたらタピオカに興味はありません。ということで、鴨肉買って帰ってきました。
さて、昨日は佐藤信吾と永吉亮がこねプロに邪推してそれがイタくてそっちにみんな気を取られてしまっていたかもしれませんが、その間にも治った自慢はみっつも来ています。下記にリンクしていますから読んでおいてくださいね。このサイトでアンチdisを遠慮する必要は全くないのですが、このサイトの本業は治った自慢ですから。
それにしても・・・こんなカンタンなことで治っていくって本当にいいですよね~。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2741
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2712
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2699
ではでは。
おはようございます。
ますます内容が充実してきた「治そう! 発達障害どっとこむ」です。
治った情報がこれほど一同に集まっているサイトは他にないでしょう。
そして今日はふうこさんからの書き込みをご紹介します。
お食事中の方は、あとになさってください。
最先端の現場中の現場の貴重な情報です。
現場中の現場とはどこかというと、お子さんのおむつの中です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2697
ふうこさんは保育士さんなのですね。
おむつを変えることも多い。
そこでおむつの中身の違いに気づくと、健常児と発達障害児の消化の違いには当然気づく。
だったら食べるものが影響ないはずがない、と思われたそうです。
そして身体アプローチに関しても、栗本さんの本をご愛読・実践してくださっているようです。
=====
金魚体操を始めと身体アプローチをデマだと言い切る支援者は他にこの障害児の身体の不具合を解決する方法を知っているのでしょうか?
私は知りませんでした。
=====
ふうこさん、ご愛読ありがとうございます。
そして貴重な情報をありがとうございます!
ではでは皆さん、楽しい一日を!
文章が中途半端になってしまいごめんなさい。続きを簡単にこちらに載せさせてください。
保育、栄養それぞれの専門家が良いとされていることを実践しても健常児と障害児では根本的な部分でこれだけの差が出てしまう。やはり身体も栄養もその子に合わせた方法で整えてあげないと、と感じずにはいられませんでした。
知的障害のあるお子さんは揃って手先が不器用でした。私も1つでも出来ることを増やすべくスモールステップで教えてきましたが、うまく動かせない身体を抱えてあれこれ教えられても辛かっただろうと反省しています。
これから復職することもあるかと思うので我が子にも他のお子さんにも身体を整えつつ出来ることを増やしてあげられるように関わっていきたいです。
花風社さんの本には沢山助けられました。ありがとうございました!
はじめまして。私もすごく思い当たります。
はじめて中学校で関わった診断はなかったけれど凸凹の大きいお子さんは便秘で苦しんでいました。聞けば10日ほど出ていなかったり、親御さんに病院へ…と言っても実は保険証が…ということがあったりでした。そんな子やその他の子たちにも、「できたほうがよかろう!」とコンパスの使い方、定規の当て方、縫い物、紐の結び方…と教えました工夫もそれなりにしましたが、お子さんたちもこっちも疲労困憊。手先だけではない、栄養や体の使い方、力入れなくていいとこに力入ってたり、見えにくさなどなど色々抱えていただろうなぁと今は思います。
ふうこさんのお話から過去の自分のやっちまったなぁを思い出しました。これからの子たちには根性で練習だけでないやり方をしていきたいなぁと肝の命じることでした。ありがとうございます。
こんにちは。
シアさんの治った自慢が超弩級ですよみなさん。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2714
これはすごい。
発達医療の標準が「治療しない」である間によその医療はこうやってどんどん「先進」を「標準」にしてってるんだ。
やはり発達は医療ないよね、実質。
何しろ自称専門家(専門医はなし)が薬害でこれだけの状態を背負ったシアさんにかけた言葉がこれだからねー。
守谷市の子どものこころとからだなんとかクリニックの永吉亮といいます。
「注意喚起」しときますね。
この言葉をシアさんに投げつけたときは、待合室で患児が一人、列を作って待ってたのよ。
これだけのセリフを吐いたあと、作り笑顔で患児を迎えたんだなあ。
ではでは。
私がいろいろ行った事は、別のところでも謝罪したように、私はながし先生に謝罪しています。
それなのに、お互い様・お相子だと言うのに、何かがおかしいのではないか!
私が怒っているのは、その点なのです。
謝罪しても、だから、それを受けるのなら、ちゃんとこちらの質問にも向き合うものだと、私は思えた。
私の謝罪など、目にもくれなかったのかもしれない・同じ目線で、私と向き合ってくれれば、こそこそ隠れずに、、、そんなことをせずに、お薬の処方についてお話を聞きたかった。
それが残念なんです。
お医者さんに、日本語で伝わるように、患者として、確かにながし先生に、迷惑をかけたと謝罪しました。
副作用で、薬害で、死にかけた人間として、やむに已まれぬ思いで、私の立場を説明したうえで、謝罪しました。
でもね、医療従事者で、医療代表として、「それを受けた」と言うのならば、その後に関してどのように考えているか、やはり気になるのが人情でしょう?
そのことに関して、お薬の長期連用に関しての質問に、お答えいただけなかった。
何故なのか、私は、今からでもお聞きして、ちゃんと、患者さんにも注意を喚起していただきたい。
もし、説明を聞いていない患者が悪くて、それなのに、長期連用でお薬を処方するならば、その患者の方たちに、心身上の副作用が起きないように、私の口から、注意を喚起したい位なのです。
もし、ながし先生が、ココを読んでくださっているのなら、どうぞ、医療従事者として、その本当のお名前で、うちでは、処方に気を付けている・(他医療機関で、研究が進んでいると言うお話ではなくて)うちでも、長期連用は、お薬の添付通り、避けていると仰ってください。
IgG、免疫グロブリンG抗体は、数週間とか、数か月で症状を呈します。
劇症症状が、それくらい遅れて起きるのが、普通です。
http://jsv.umin.jp/journal/v59-1pdf/virus59-1_23-30.pdf
DIHSや、重症薬疹は、遅れて生じてきます。
もし、症状が起きた時に、国の定める医療機関、認定病院とか、機能病院とか、そう言ったところに運ばれなければ、致死的なんですよ。
クリニックで、対処する症状ではないんです。
設備の備わった、大きな病院でないと、へき地や離島で生じたら、助からない人もいます。
製薬会社は、添付文書に、「長期にわたる服用は避けてほしい。」と書いてます。
お薬を飲んでも、明確に症状が治まっていなかったら、いたずらにお薬の量が増え、副作用も大きくなってしまう。
こちらにも簡単に書いてあります。
数週間後、突然・致死性の症状が出るのですよね。
https://medicalnote.jp/diseases/薬疹
うるさいくらい、書いておいて、おかしくないのですよ。
体質によって、副作用の出るお薬は限られるとはいえ、それとて多岐にわたります。
そして、杉山先生も仰っているように、ASDには、「お薬は控えめに!」ですよね。
それは周知しておきたい。
私はそう思います。
医療が進歩したとはいえ、命が助かるか同課の水準の症状なら、たとえ私のような壊死が、標準で治るようになった!と言って、手放しで喜べるはずがないですよ。
あんな症状による苦しみは絶対ごめんですよ!
そんなリスクがあると知っていたら、親御さんだって、かわいいお子さんの心身…それに注意を傾けないはずがないと思います。
コレは、「ASDに伴いがちな、大きな副作用のリスク」です。
私はそう認識しているのです。
杉山先生も、お薬にも過敏性のある、ASDを守ってほしいと願って、ご著書の出版されていますよね。
一般的に、可能性が低い? そんなことはあり得ない。 だって、ASDならば、その可能性が大きくなる、、、リスクが高まるのではないのですか?
こんばんは。
今日はYやながしやその他のスクショをたくさん送っていただいて、ほかにどんなものがほしいかきいていただきました。
どなたかも指摘していましたが実名バレしてから
カルト
詐欺
みたいなことは言わなくなりましたね。やはり保身でしょう。
「信者」もやめたみたいですね。やはり実名を伝えることには意味があります。
今探しているのは「反医療」です。
明らかなデマですから。
医学哲学倫理学会長である夫、私の活動を近くで見ている夫が「それは悪質だ」と言ったのも「反医療」です。
花風社を反医療呼ばわりしているスクショがあったら送ってください。
ここに貼り付けてくださってもいいです。
一つ例を挙げておきます。
よろしくお願いいたします。
シアさん
そこまで力のある医師でもなければ勉強もしてない。
メガビタにしても藤川医師の二時間で読める本すら読まず「水溶性がー」とか中学の家庭科の教科書みたいなことしか言えない。
下手すれば杉山先生の少量処方の本すら読んでないのでは。
なおちゅん先生はあの本読んで杉山先生に直接質問したりしてたよ。
勉強量の違い。
こんばんは。
「だから」なのですよ。。。
児童精神科専門のクリニックでしたら、ASDの方が、たくさん来院されるかもしれない。
むしろ、お薬にかなり過敏性のある人が、集まる特殊な環境です。
おせっかいかもしれませんが、だからこその注意喚起したい。
リスクがある(ほかの科より大きい)のに、それを指摘しても公に質問に答えないとは、それは、認識の甘さではないのでしょうか?
ながし先生や、ほかのアンチの方が、ココを読まれることもあるかもしれない。
そこで、認識していただいたって、それだって、何もしないより、全然いいです。
命まで取られない!そう考えている人が、命を落とすような症状に見舞われても、それが当たり前なはずがないではないですか。
それを知らなかった人に、それを伝えなかったと言うのは、私自身も悔やまれることにもなり得ます。
たしかにねー。
だから注意喚起だね。
守谷市の永吉亮がやってるクリニックはあんまり発達の人の少量処方に興味ないかもよ、と。
なぜなら薬害で苦しんだ当事者にひどい言葉を投げつけた。
子どもに負担かけてもガッツリ盛りたい親御さんはそれでも行くだろうし。
薬に慎重になりたい人だけ避ければいいね。
こんばんは。
杉山先生は、やはり偉いです。
トップ・オブ・スペシャリストに恥じません。
何故なら、お薬の副作用や、過敏性が、発達障害の人に顕著であることに、気づかれて、それをちゃんと書籍で発表されている。
それによって、助かる人がたくさんいるはず。
NCNPだって、専門家が、その水準の方がいなかったから、私も死にかけたんですから。
花風社は、日本一治す!そう思われます。 NCNPが世界一の規模を誇る神経系の医療機関で、「護道構え」ですら、花風社のほうが進んでました。 そのことを考えると、この分野では世界一のはずです。
現医長先生。
国連ナントカ大会の、大会長もしたと言う。
しかし、発達は専門外です。
この前、外来でお話しましたよ。
前任者の先生(がんで逝去)に、かわいがられたお人柄…パーキンソン病の治療の手掛かりを探っていて、見出されたのが水澤先生です。
神経の専門家(児童青年思春期)は、佐々木征行先生(存命・佐々木正美先生とは違う方)も敏腕とお聞きしていますが、偉い先生らしい。
と言っても、小児神経科では専門外ではあります。
院長先生(ドクター・中込和幸)は、影響力は大したことないかもしれない(超失礼)けど、軽いお人柄で、よく朗らかに笑ってはいますが、ターミナルケア=リエゾンの実力派。(精神科医ではこの方位だろうと思います、まともに精神病を正面から治せる方。
もちろん、精神分析の大家の大大大博士には到底及ばないかもしれないから、この位置づけになりました。(格付け超偉そうな私。( ・´ー・`)
その次が、小石先生…リエゾン児童精神科医では、残念ながら左遷されてしまったけど、この先生が知恵を絞って制度化した専門的な肩書「児童のナントカ専門士?」を、神尾先生は名乗っている人の一人であると言うことを考えると、直に見ている患者さんは、やはり病気の大変な人だと思います。
まして、ながし先生なんて、それを持っているかどうか知りませんけど、そう言う学会にも名を連ねるであろう児童精神科医師であり、持っていたら、数年前小石先生が3年間も担当し、研究した患者である私に言ったことをまともに顔を見て話せるでしょうかね?
小石先生に見ていただいたころ、PETやSPECT、光トポグラフィーで、3次元の脳の血流や代謝と言った、動きを映像で撮影してます。
私の脳みそは、働き方を、血流ならこう・代謝ならこう・神経の分布はこうって言う感じで、フィルターをかけて観察できるデータになってます。
そう言った研究が、導き出したものが、【隠れ護道構え】だって、知っていて損はないはずなんですよね。
シアさん
そうよ。
少量処方を編み出した杉山先生や神田橋先生は患者さん思い。
なのに後進が患者さんより同業者を気にして取り入れないことを杉山先生はご著書で嘆いていらっしゃいました。
杉様コーナー行ったら貼ってあると思います。
おはようございます。
この度はいつも大変お世話になっております。
自分が、また講座などで、色々な保育士さん、学校の先生、支援者とお会いしてきましたが、治したい人と啓発だけしたい人,ギョーカイの人はお子さんやご家族に対する接し方がまるで違いますよね。
治そうとする人は別に障害があろうとなかろうと対等ですし、頑張れば笑顔を見せますけど、
啓発だけしたい人とギョーカイの人は、障害がある人とわかった途端、めっっっっっっちゃくっちゃっっっ見下してくるので、自然な人間関係は出来なくなりますね(そして笑顔だけど、なんか無理してる‥)。
コメントありがとうございます。
昨晩は勉強に集中しておりましたし、今日も課題の続きを行いますので、お返事出来ておりませんが、頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。
これからもなかなか返事できない事、多いかと思いますけど、コメントがなくても頂いたコメントはすべて読ませて頂いております。
心より感謝申し上げます。
おはようございます。
連休中にもまた、皆さん書き込みたくさんありがとうございます。
ここで取り上げたいメッセージも沢山です。
一日何回もここを更新することもありますので、よろしくお願いいたします。
まず、医療者の方お二人からの書き込みをご紹介します。
一つ目はまさにフレッシュな方
医療の道を進み始めたばかりのふるーつなっつさんによる『発達障害は治りますか?』評です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/305/#comment-2693
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【発達障害は治りますか?を読んで】
「治りません」と言われても、絶望しなくて良いんだと希望を与えてくれる一冊です。読んだその日から気軽に実践できる内容も紹介されています。
お子さん、または夫(妻)が発達障害と診断されていて、本人の世界観(物事の捉え方)が理解出来ない、という方もいると思います。この本には当事者の藤家さんも登場しています。また大地君やニキさんの話もあります。そこで、「あ、そんな風に捉えているんだな」という驚きや発見も得られます。
また、当事者の行動や考え方について神田橋先生や愛甲さん、岩永先生が詳しく解説しているので理解が深まります。
編集者で進行役である浅見さんの素朴な疑問や発言も参考になります。
対談本なのであたかも参加しているような感覚で読めます。読みやすいので神田橋先生の入門編としてもオススメです。神田橋先生の視野の広さや博識さ、人の暖かさが伝わってきます。
何より神田橋先生が、クライアントを「データの一部」として見たり当てはめたりするのではなく、「一人の人間」として診ていて、持っている素質を妨げない、未来を見据えた治療をしていることがわかります。
今は「代替療法ガー‼️トンデモ‼️」と吠えている医療職も、エビデンスにはない方法を実践する治療者もいる玉石混淆の時代です。新たな当事者も治療者も混乱するかもしれません。
自分は発達障害だ(かもしれない)人が、どういう道を進みたいのか。その案内人(治療者)は誰がいいのか、本書は見極める手段がかかれていると思います。
また治療者は、治療とは何か、支援とは何なのかを知る手がかりになるでしょう。神田橋先生の代替療法や養生についての考え方もとても勉強になります。
神田橋先生の考える養生のコツについて、もっと知りたい方は『心身養生のコツ』を、発達障害の概念や治療について知りたい方は『発達障害をめぐって』がオススメです。
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ふるーつなっつさん、ありがとうございます。
よく読みこんでくださってると思います。
そしてプライベートでも、患者さんと接するときでも、神田橋先生の知見を活かしていらっしゃると思います。
次はベテランの医療者、yoyoyoさんからです。
yoyoyoさんは保護者としてこのサイトに参加されていますが、消費者が医療者を選ぶときの自然な目線で言わせていただければ、片岡由夏より永吉亮よりずっと「格上」の医療者です。
こうおっしゃっています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-12/#comment-2686
=====
花風社の本を読んで実践することを躊躇っている方やここを見ているであろうアンチの方々へ。
浅見さんや花風社クラスタの発言に対して自称専門家が本を読まずに注意喚起・批判することについて。
本の内容を知った上での情報交換である発言は本を読んでいないと解らないことも多いものです。特にツイッターは気楽に発言できる反面、文字制限があり、背景を知らない人が見ても正確に情報が伝わらないことは多々あります。
下手な例えですが、「東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催になるらしいよ」という発言に対して「〝東京〟オリンピックなのだから札幌になるはずはありません。デマです」とソースを確認せずに言っちゃうようなことと同じ。匿名のSNSで「デマじゃないの?」と発言するのは勝手ですが、〝関係者〟を名乗り「デマです」と注意喚起してまわれば却ってデマを振り撒くことになります。
専門家を名乗る以上、特定のツイートに対する批判であってもそのソースを確認すべきです。自分の〝専門職〟としての発言には責任を持たないといけません。
「専門職だから素人よりは知識があるのだから(ソースは確認していないけど)自分の言い分が正しい」というのは「自分の方が偏差値の高い大学を出ているから自分の言い分が正しい」と言っているのと同じこと。
この皮肉を何度言われても皮肉と気づかない。そのくらい〝専門職〟に胡座をかくことが当たり前になっているのでしょう。
一例ですが、ウコンについてなど正確に情報が伝わらないと危険じゃないかというのはごもっともです。読者は「発達障害はウコンを飲めば治る」そんな単純なものではないことを知っています。読者じゃない人がツイートを見てマネしたら危険。それはそうでしょう。でもそういうソースを確認せずに上っ面の情報に飛びつく人は〝専門家〟を名乗る人の意見を簡単に信じてしまう可能性も高いと考えられます。
匿名で専門家としてSNSで発言を続ける方々にはよく考えていただきたいものです。
=====
アンチの自称医療従事者たちは「本ではなくツイッターでの発言を批判している」と言いますが、それ自体が先輩の格上の医療者から見ると未熟な不勉強な行い。当たり前ですね。そして学歴の皮肉にいつまでも気づかないのは本当にびっくりしました。自閉症の人がわからないのはまだわかるのですが、自閉症じゃないはずの人までわからないんですね~。
ウコンについても、おおせのとおりです。私たちは本を読んでいてウコンの取り扱いを知っている。そして謎なのは、なぜ読者の一人が「ウコン呑ませなきゃ~」といったことでずーっと私を攻め続けるのでしょう。
ウコンにしろ、そして花風社の本ではないにしろメガビタミンにしろ、読者はもちろん本を読んだ上で機序をみて実行しています。私にしても、読まない呑みたくない人にまで勧めていません。とにかく私を攻めるいいがかりを探しているとしか思えません。いいがかりだけつけたいから「本は読まない」「ツイートを批判している」と言い張るんですけど、一段上のレベルから見ると「ツイートだけで批判する」こと自体が医療者として未熟なんですよね。yoyoyoさんはそれをおっしゃっています。
医療に入りたてのふるーつなっつさんのコメントを読んでも、ベテランのyoyoyoさんのコメントを読んでも、医療が玉石混淆時代だとよくわかります。その中で私たちは見る目を持たなくてはなりませんね。
一つの希望としては、皆さんが喜んだ智くんのエピソードで、お母様がこうおっしゃっていることです。
=====
多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。
=====
「治療しない」が発達医療のプロフェッショナルらしいですが、だったら発達医療は保険外でやるのが筋だと思います。
一方で多発奇形で多くの診療科のかかわりを得た智くんからは、これから多くのお医者さんが学ぼうとしている。
「本当に効果があるはずなら標準医療になっているはず!」というのは不勉強でしかも自分で標準を設定する試みさえ許されていないあるいはする気のない凡や底辺の話であって、例外的に発達した人がいた場合、その人から学ぼうとする心ある医療もあるのですね。
ただ発達方面にそれが少ないだけだし、「医療ではなく家で治すもの」と言われてめんどくさくて反射的に反発している人はいますけどね。
その中で私たちはやれることをやっていきましょう。
治しやすいところから治していきましょう。
ではでは。
こんばんは。
三泊四日の奄美大島鹿児島の旅から戻りました。お世話になった皆様ありがとうございました。
奄美は今年三回目、鹿児島は二回目です。どっちも大好きな土地です。行きたいときに行きたいところに行ける人生を私は20代の頃から夢見ていましたが、それが今実現できて幸せだと思っています。そしてこのような自由が手に入ったとき、それを享受できる身体の強さがあってありがたいと思っています。
さて、私が旅行中にも当「治そう! 発達障害どっとこむ」を盛り上げていただきありがとうございました。
本日お書き込みいただいた智ママさん。これ、すばらしいお話ですね。ぜひ全文読んでいただきたいのでここにも貼らせていただきます。URLはこちら。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-7/#comment-2673
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はじめまして、5歳児の多発奇形の長男を育てている智ママと申します。
うちの子に起こったことを列挙させていただきます。
・生後二ヶ月で、遺伝子異常由来の、多発奇形と知的障害を伴う症候群と診断される。
知的重度か、知的最重度、または測定不能が普通にいる症候群なので、歩くかどうかわからない、しゃべるかどうかわからない、普通の子にはまずならない、と、医師から宣告された。
・2歳で立つようになり、3歳で歩き始めた。3歳の時点では喃語あり、単語なし。
歩くのもヨタヨタですぐ転ぶ。病的な怖がりで、道を歩いていて葉っぱが触ると怖がって泣き、猫が鳴いたと泣き、犬が近づいてきたと泣く、とにかくなんでも怖がってよく泣く子だった。
他には聴覚過敏と触覚過敏があり、汗でベタベタしだした手は繋がない(手を拭けば手を繋ぐ)、芝生の上は痛いからと身動きしようとしない子だった。
・3歳の春に受けた発達診断ではDQ28、知的重度で、発達障害の傾向ありで要観察だった。その場で療育機関を紹介された。
・3歳の春から父親(智パパ)が五本指いい子と金魚運動を始めた。半年経って、喃語から単語に変わってきたのと、足元がしっかりしてきたことに気づいた母親が、父親がいないときに五本指いい子と金魚運動をすることにした。
・4歳の春には一語文で意思を伝えることができるようになった。
・4歳の秋に、ツイッターを見た母親が、『ダメでもともと』と高タンパク食を始めた。
卵4つで作ったオムレツを朝出して、夜に鶏むね肉や鶏もも肉を出していた。
高タンパク食を初めて1ヶ月で、単語数が増え、二語文も話すようになったので、二ヶ月目からチュアブルのマルチビタミン&マルチミネラルと、鉄分+葉酸のサプリメント(ビタミンK が入っていないチュアブル)を、マルチビタミンは3日分を一日に、鉄分が10mgを一日に与えた。その間も五本指いい子と金魚運動は続けていた。
爆発的に言葉の量が増え、内容も口答えするときがあるようになってきた。
・5歳になってすぐの年度末の卒園式で、先生の指示が通り、復唱できて、号令どおりに動けるから、という理由で『贈る言葉』を述べる係の一人に任命された。
運動は、ジャンプすることができるようになり、何もないところで転ぶ回数がぐっと減った。
・5歳の夏に受けた発達検査では、DQ平均37、言語領域49、中度精神遅滞で発達障害の傾向はなしだった。5歳の秋に受けた発達診断でも中度遅滞とだけ書いてあった。
4歳から入園した療育園では、入園手続きをする際に、園長先生から、「行けて支援学校、行けて作業書と施設の往復」と言われていたのですが、最近、発達の経過を観ている医師からは「育成級にしか行けないけれども、育成級には行けるよ、将来はわからない」と言われて、いま地元の小学校の育成級に入学手続きをしているところです。
多発奇形で生まれた子が中度知的に育つ事例は、ほとんどないそうですが、生後二ヶ月でついた診断と育ちかたと発達度合いが、ほとんどひっくり返って、育成級に入学手続きをするまでになったのは大変珍しいとかで、今まで以上に各診療科で長男の経過観察がなされるようになりました。
これも、大荒れになりながらもツイートして情報提供をして下さっていた方々と浅見社長のおかげだと思っております。
ありがとうございました。
~~
追記です。
言語領域の数字が49ではなく46の間違いでした。
あと、作業書ではなく作業所です。
長男には、先天的心奇形、肺動脈狭窄、両側性口唇口蓋裂、脳梁全欠損、脳室拡大、虹彩一部欠損、網膜一部欠損、その他細々とした奇形があります。
水腎症になりかけていて、小脳も人より明らかに小さいと指摘されました。
今、息子をパッと見て、そこまで重い多発奇形があるとわかる人はいません。
普通に口唇口蓋裂がある、ちょっと知的な障害がある男の子と思われることが多いです。
ここまで育ってくれたことに感謝、情報に出会わせてくれたことに感謝でしかありません。
=====
よかったよかった。
本当によかったです。
五本指いいこ、金魚体操、そして高タンパクとメガビタミンですね。
そのおかげで凡医の予想をはるかに超えた発達を見せた。
花風社クラスタあるあるです。
それとね、
大荒れになっても私は大丈夫なのですよ。
なぜなら体力と家族の愛情(結婚前も結婚後も)に恵まれているからです。
そして仲間もいる。
鹿児島には見張りに行っただけなのに、そこで初めてお会いして「ありがとう、ありがとう」と涙ぐんでくださる読者もいるし、私が行くと知っておみやげを持ってきてくださる方もいる。
何よりも2014年まで一万パーセント無名だったおっさんが全国で売れっ子になって治る輪を広げている。
こんなにうれしいことがたくさんあるからです。
私の父が亡くなったとき、南雲明彦さんがこう言ってくれました。
南雲さん、そろそろ時間が経ったので書かせてくださいね。
=====
浅見さんがきちんと愛されて育った人であることは接しているとわかります。
僕たちはそのお裾分けをいただいています。
=====
正確な言葉じゃないかもしれないけど、南雲さんがこう言ってくれて「はっ」としたのです。
そして横浜の福祉の母である瀧澤久美子さんもお悔やみの手紙を送ってくださり同様のことを書いてくださっていました。「浅見さんを見るといつもご両親に大切にされて育った人だなと思っていました」と。
でも
私は父を亡くすまで愛されて育った自覚がありませんでした。
でも「愛されていない」と思った事もありません。
ただ世の中には大人になっても親を恨んでいる人が多いなと思っていました。
私も人並みに親とは葛藤があったけど(今もないわけではないけど)なんであんなに大人になっても親を恨むのか不思議だな、と思っていました。
実はニキさんともそのへんで隔たりがあります。ニキさんは親御さんに恨みがあるようですが親への恨みは私にはわかりません。
私から見ると、親に肯定されなかったと大人になっても感じていることと、治りたくないと思うことはリンクしている気がします。
神田橋先生はこの状態をこう説明されました。
「浅見さんのタフネスは基底の充実です。十全の状態は自覚がないものです」
父の死によってそれを知ったからこそ私は『愛着障害は治りますか?』を作ったのです。
私が荒波(もどき)にもまれても平気なのはなぜか。
えらい()先生たちの顔色を伺わず「治そうよ」とか言えるのはなぜか。
それが「愛着が満たされている」状態なんだそうですよ。
そして私は最近考えることがあります。
もし私が今頃子どもで、私に発達障害があったら
両親は絶対に治そうとしたと思います。
凡医の治らない詐欺には引っかからなかったと思います。
花風社の身体アプローチも藤川理論も熱心に取り組んだと思います。
それは私の障害を否定し、普通の子になってほしいからではなく
私に少しでも幸せな人生を送ってほしいから。
私の両親はそういう人でした。
そしてそうやって育てられた私が南雲さんや瀧澤さんという人間を見る目のある人たちから見て「愛されて育った子ども」なのでした。
だから「治そうとするのはその子を否定すること」とかいう治らない教徒の意見には1ミリも賛同することができません。
非常にひねくれた考え方だと思います。
そのひねくれこそが「愛着発達のヌケ」なのかもしれません。
「大荒れになればなるほど」それだけ私に感謝してくださる人たちがいる。
それをつっぱねても私が頑張ってきて、それで治ったから。
この事実を空しくアンチ活動している人たちが理解するのはいつでしょうね。
アンチ活動のひどさを夫に言ったら、とにかくスクショを確保しておけと言われました。
ところが私は今、ツイッターを相互フォローの人のメンションしか飛んで来ない状態にしているので、アンチ方面にもあまり出かけず、スクショはあまり採集していませんでした。
そして先日夫に「スクショないの」ときかれたので「最近あまりみていない」と言ったら夫はいつのまにか先生と話をつけ着手金まで払ってくれていたそうです。スクショはどんどん先生のところに送っていい状態だそうです。
うちの夫もすごい人なんですよ。
ここまで動ける人なんです。
そして私が愛されている愛されていると平気で書けてしまうのは、私はそれが自慢だと思っていないからです。
あえていうと自分ではなく家族を自慢しているかもしれません。
つまり、愛されているかどうかって、あまり自分の人柄とは関係ないのかもしれません。
むしろ愛する方の実行機能の問題かもしれません。
「アンチ活動ひどいのか。先生と話ししておこう。今後も相談いっぱいするだろうから着手金払っておこう」という夫の判断を可能にしたのは「実行機能」です。
世の中の親にはその実行機能が備わっていないことも多い。
親の単なる実行機能不足を愛情不足とカンチガイしてずっと親を恨んでいる人も多そうです。
私は愛情の中で一日一日を楽しく暮らしています。
色々なものに守られて暮らしています。
それに何より「治った方がいいよね」というのは私の信念です。
その信念を貫き続ける力を私の中に植え付けたのは家族です。
だから皆さん、私の周りの大荒れは心配しないでください。
ただ、もし感謝してくださるのなら、いいことが起きたら、ここに必ず書き込んでください。
それともしできたらですが、今皆さんがアンチのめんどくさい攻撃を恐れて鍵アカで言っているようなことを、どんどん雑談コーナーにでも書き込んでください。
アンチのやり方に人としての疑念を持つでしょう。
それを鍵アカで言っているだけではただの悪口です。
疑念を持つ保護者、支援者については雑談コーナーにどんどん書き込んで世の中に広くシェアしてこそ次世代が仲間を、医療や支援を選ぶときの判断材料になります。
ツイッターで皆さんが果敢に闘っていたのを智君のパパとママは見ていてくれたのです。
そしてこのうれしいことが起きたのです。
鹿児島の旅では今後やらなければいけないことも見つかりました。
きちんとまとめてブログの方に展開します。
ひとまず今日は、旅の疲れを癒やしますね。
それと「愛着障害と勇気」についてはやはり愛甲さんの本を読んでおいてくださいね。
ではでは。
智ママさんのコメント、とても感動しました。もし自分が親で自分の子がそのように成長していったらどんなに嬉しいか、想像したら涙が出てしまいました。
長い月日をかけて浅見さんが真正面から向き合ってこられたことが、このように皆様の光となっているのですね。
先の件については、内容や実例を良く確かめもせずにデマだと言ったり、反論されたら今度はことばが良くないと言ったり、主張が一貫しておらず何だか既視感がありました。
そもそも、これだけの実例が挙がっている以上、全くの否定はできないのではないでしょうか。
仮に否定する為に何か研究をされている人がいるとして論文が出たとしても、ツイッターでどんなに頑張ったとしても、
・花風社が24年続いていること
・日本全国にたくさん読者がいること
・既に良くなって喜んでいる人達がいること
これらの事実は嘘にはなりません。
それらの事実を嘘とすることで得をするのは誰でしょうか?
もちろん、だからといってアンチの方に本を好きになれとか言うことをきけとかそんなことは微塵も思っていません。それぞれの事情や背景が違いますから、何を支持するかなんて自由ですもの。
でも、その思いや活動に本当に誇りがあるのなら、少なくとも他人の邪魔ではない方法で、反社会的な方法ではない方法でやるべきです。それには社会のルールを知る必要があるでしょうね。
自分にとって不都合なことが必ずしも社会のルール違反ではない。自分にとっての正義や親切が相手にとってもそうであるとは限らない。相手が自分と違うからといって無理矢理相手を変えることはできないし、そんなことを求めるならそれは大いに失礼です。
これをきっかけにメディアに取り上げてもらえたら、寧ろ白黒ハッキリするしここにたどり着ける人も増えますね。メディアには是非、倫理の方にも踏み込んでいただきたいものです。
とりさん、書き込みありがとうございます。
このメディア問題は、まとめてお返事します。
そのときにとりさんのこの書き込みも引用させていただきますね。
よろしくお願いいたします。
このスクショ、あげときます。
おはようございます。
鹿児島に向かいます。
お会いできる皆様
よろしくお願いいたします!
こんばんは。
今、三杯目の島酒をロックで頼んだところです。今日は午前中三時間サイクリング、午後は二時間半泳ぎました。朝散歩したしほぼおばさん基準のトライアスロンです。
ランチは地元商店で買った唐揚げとサラダ。へろへろです。レストランが空くのが六時でおなかがすいて生きづらかったですがEA Aとナッツと洗濯とひみつのお部屋への書き込みを海を見ながらこなしていました。
髪の毛ははねてます。ワセリンのみ持ってきたので日焼けもそれなりに。明日お目にかかる皆さん、よろしくお願いいたします。
あー楽しかった。
奄美大島、大好き。
今年の国内の金魚納めです。
年末にタイには行きますが。
「太陽のもとにいたい」という若いときの夢を叶えました。
ではでは。
写真、たくさん拝見しました。
素晴らしい海…景色。
自転車も、いいでしょうね!
おはようございます。
芋本こと「芋づる式に治そう!」を出して以来、夏の過ごし方を少し工夫することによりそれまで秋に出ていた咳が出なくなりました。でも今年は以前ほどひどくないけど出ていました。そういえばあまりの猛暑で有酸素運動→サウナ→水風呂という迎撃対応をしたのが秋の咳に結びついたかなと思います。反省はしていません。
それでも以前ほどの咳ではなく、回復しつつやってきた奄美大島でぴたりと止まりました。温度と湿度の関係でしょう。
昨日は成田のLCCターミナルから飛んだのですが、LCCターミナルには食べるところがフードコートしかありません。フードコートは糖質の嵐ですよねラーメンとかうどんとか。でもフレッシュネスバーガーでロカボメニューがありました。最近はハンバーガーショップでもバンズ抜きも売り出したしかなりやりやすくなりましたねー。
LCCはがら空きでした。こんなに身体に良いのなら、冬もまた来ようかなーと思います。好きな時にお日様の下を歩ける生活、というのが20代で夢見てた生活なので、それが実現できて満足です。
でも五十代になった今は誰も私に「将来の夢は?」なんてききません。普通、五十代になった人にはきかないでしょう? でもきくひとがいるんですよ。誰かというと、愛甲さんです。あの方はね、実年齢五十代で知的には四歳の人に「将来の夢は?」とかきいちゃう人なんです。治す人ってそういう人。詳しく知りたい方は「脳みそラクラクセラピー」を読みつつ「知的障害は治りますか?」を待っててくださいね!
ではでは。
「太陽のそば。」
夢ですか。
素晴らしい夢です。
私にも、聞いてくる人は少なりました。
実年齢、50代、知的に4歳でも、治って、夢をかなえる!そう言う世界だったら、いいですね。
新刊心待ちです。
おはようございます。
今日は反ワクチンをめぐっての話かなんか書こうかと思っていたのですが、これから出発するし、朝愛甲さんからお知らせがありましたので業務連絡まで。今発売している(らしい)「そだちの科学」33号に「愛着障害はどうしたら治せるか」というテーマで書いていらっしゃるそうです。編者は杉山先生。
私は帰ってきてから入手します。ご興味のある方は読んでくださいね。
ではでは。
そだちの科学、見てみました。
滝川一広先生?初めて聞きます。
まだまだ、知らない世界があります。
愛着は、この本を読み返して、身体アプローチ・人間脳の本を読んでます。
根っこ本も、最近読み直してるんです。
愛着と、それも人間関係だけでなく、胎児性のものは、身体アプローチですね。
おはようございます。
花風社には毎日のように全国から感謝の声が寄せられます。治った治ったという声。支援に疑問を抱いていたんだけど自分の軸が定まったという声。社会の実相をつかんで子どもを育てる際の指針になるという声。この声の多さを医学哲学倫理学会の会長もよく見ているので「本当にいい仕事をしているね」と言ってくれます。
明日から私は九州に行きます。11月2日、鹿児島でのコンディショニング講座の見張りですがその前に寄り道します。寄り道が楽しいものであるように、と前述の会長がお餞別をくれました。島でおいしいものでも食べようと思います。ありがたいことに、私は家族に恵まれています。健康の秘訣です。
その代わりにいない間の食事をある程度用意しておくと言ったら、サンマを六本、ハンバーグを二個焼き、そしてマグロの漬けを作っていってほしいようでした。タンパク質ばかりですね。あとはサラダとか買ったり適当にするそうです。こうやって出張のときもできるだけ作り置きするのが脳みそラクラクセラピーだと思うのですよ。
藤家さんの岩手講演が中止になり、でも藤家さんは準備してくれていたのでどこかでお披露目したいなと思っていました。横浜で行うことも考えていた矢先に、九州の読者からこういうお声をいただきました。「花風社さんの本を読む事で母も娘も学び助けてもらっています。いつか必ず浅見さんのお話を伺いに行きます。」
ご都合もあるでしょうし、この方に必ず来ていただく必要はもちろんないのですが、この方のお便りがきっかけとなり、そういえば九州にもたくさん読者がいらっしゃるなあと思い出しました。っていうか栗本さん巡業していますし。藤家さんは九州だし、私が動けば九州講演は可能です。普段の横浜講演には九州からもたくさんおいでいただきますが、皆が皆動ける人ばかりではない。たまには花風社が九州で主催するのもいいかもしれません。
九州勢のご協力も借りながら実現の方向で動きます。
それと、今日じゅうにブログがアップされる予定です。お題は「IQが上がると素直に喜ぶ理由」です。
こちらもどうぞお楽しみに!
おはようございます。
各種アプローチでDQ50伸びてしまった坊やのママ(長いけど本当のことだから仕方ない)、アルパカさんの書き込みに注目です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-10/#comment-2617
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一部引用
個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。
NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。
我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。
もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。
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分娩のかたちが様々になったからこそ、助かる命が増えた。その助かった命がどこかで何かやり残しをしていて発達障害になっている。あるいは発達障害のように見えている。ことがある。だったらそれをやり直してみましょうよ、という発想で『人間脳を育てる』とか『人間脳の根っこを育てる』とかは出版されたわけです。
そして多くの人がそこに効果を感じています。
一方で読みもせず試しもせずただ自分たちが習わなかったというだけで「トンデモだ~」とネット上で匿名で人を叩いて遊んでいる自称医療従事者の群れはいますが、彼らは医療従事者であるかどうかも疑わしいし仮にそうだとしても治すかどうかわからない。発達に関しては治す医療の少なさを私たちは痛感してきましたものね。第一、たにし家やいぬこ家でも治っている我が子の喘息一つ治せないで他人のやっている営みにケチばかりつけている凡STとか信頼に足るわけないじゃないですか。
そういう「歩く役所パンフ」みたいな人がどう言おうと、バキュームで生まれた子、それによって助かった子は増えた。それ自体はとても喜ばしいこと。医学の勝利。ただ、そうやって「回って出る」お仕事をやり遂げなかったために使い残している原始反射がある。もともと命が原始反射を宿したのはなんかの役に立つから以外考えられないけどそれを使う機会がなかったからもっと大きくなるまで残っていると学習方面とかで悪さをするんですね。
これを「トンデモ」だと断じてうそぶくならそれも自由。でも花風社クラスタは本を読んで納得しカンタンな身体アプローチをやってみて「おお、こんなことでこれほど変わっていくんだ」とびっくりしたり喜んだりしているのがイマココなわけですね。
どちらの道を通るのも自由、なわけです。
選択と実践の結果は100パーセント自分の責任。それだけ。
なお先生はアルパカ家で今取り組んでいる非対称性緊張性頚反射の統合について論文を見つけてきてくださいましたよ。
https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/27/0137/
なお先生の『人間脳を育てる』発売時のブログも合わせてお読みくださいませ。
ヌケ、シャンパンタワー
この本で出た言葉はそのあと多くの人が発達していくヒントとなりましたね。
https://nao-chun.hatenablog.jp/entry/2016/06/22/0136/
ではでは。
人間関係や、親でなくても、自分で愛着障害を治す!
私の今年中にやることがまた増えました。
楽しく発達していきます。
社長にも、お世話になったけど、ギョーカイ・おおよしよしの世界ではなく、転びながら、いろんな人の「心を見る」機会が増えてます。
マインドブラインドネスも、発達していきます。
こんばんは。
ブルーさんの治った自慢、徒手系の人とのシリーズが佳境です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-10/#comment-2603
出産時の状況、って診断のとき根掘り葉掘りきかれるわりに凡医たちはなんできくか説明しないでしょ。でも栗本さんは出産時の状況と発達のヌケ・遅れ・未発達の関係に気づいているみたいですよね。実際にそれを意識したワークでどかんが来る人も多い。ブルーさんは大人になってからそれを自分で埋めていったのですね。徒手系の人の知見と実践を借りながら。
これ、ある筋の人々にとっては「トンデモ」なんだろうけど、こういう努力があって今ブルーさんは「配慮を受けつつも将来展望が限定されない」という仕事にたどりついたのですよ。しかも十割負担? 社会保障に負担かけるわ何も治さないわの凡医療群よりはずっといい仕事していますよね。
アルパカさんが書いているとおり
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おはようございます。
頷きすぎて朝から首がもげそうです。
こちとら十割負担で栄養面や運動面等工夫をして健康維持しているにも関わらず叩くとは何事だ!です。むしろちょっとは感謝してくれても良いんじゃないだろうか、と思います。
子どもの発達に関してもそうです。私なんかはメリットがないなと感じつつもご丁寧に発達医療にも療育にも繋がっておりましたが、まぁ本当に得るものがない。それでも未だに発達の主治医の指示を忠実に守り、半年に一度の診察に足を運んでおりますが、まぁ本当に得るものがない。悔しかったら標準か否かで叩くのではなく、我々が家で実践して出した成果と同等のものを医療でも提示してみろ、です。
反医療と揶揄されることもありますが、そもそも解釈が間違っていますよね。反「治せない凡医療」なのであって、それ以外の医療には信頼を置いています。ワクチンだってもちろん接種します。最近自分のお産を振り返る機会があったのですが、我が子が無事に産まれてきてくれたのは産科医療のお陰だとつくづく思いました。
発達界隈だけなんですよね、医療自体が全く体をなしていないのは。
そして余談ですが、日本の周産期医療って世界的にみても質が高いのですよね。産科のスタッフさん達が懸命に繋いでくれた小さな小さな命。それを次に受け継ぐのは、医療でいえば小児科、その中でも発達に課題があれば発達の専門医らになるのでしょう。前者はともかく、後者のお粗末さ。せっかく産科医療が繋いでくれた命も、ここで「治りませんありのままで」と言われたら元も子もありませんね。発達のヌケを埋める、不足していた栄養を補う、親子で遊び愛着のヌケを埋める、等々治すために出来ることは山のようにあるのに。「治すためには何をしたらよいか」そういった当たり前の発想が出来ない医療従事者は、医療全体のお荷物だと個人的には思っています。
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まさに周産期医療の質の高さが発達障害の増加の一因である、というのはえらい先生たちはこっそり話し合ってますよ。絶対一般人の前では言わないけどね。本来助からなかった命が助かるようになった。周産期の状況も色々。それによってやり残しや出産時の身体的トラウマを持ったまま生きている人も多い。だから当然周産期のやり直しは一部の人に効果があります。ブルーさんはそれを治した。
実は私自身、普通分娩ですが、臍帯を首に巻いて生まれてきたようです。その影響に気づかされたのは311のとき。その話をしたら愛甲さんに、出産時の身体トラウマを取るといいですねと言われ、なるほどと思いました。でもブルーさんのように徒手療法の人に巡り会ったわけではないので、これまでの神田橋先生や愛甲さんや栗本さんの本を参考に自分で自分の脳みそラクラクセラピーを編み出しました。ひとりでもできるけど、誰かいたほうがいい。というわけで夫の協力を借りました。かなり効果がありましたよ。それはまた書きましょうね(ノロケ警報
そのときに役立てたのは「脳みそラクラクセラピー」と「人間脳の根っこを育てる」。
治しているご家庭で愛読されている本たちです。
ちょこさんはちゃんと役立ててくださっているみたいよ。
早速おうちの中にちょっとした工夫をしたみたいですね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-4/#comment-2604
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人間脳の根っこを育てる
先週より喘息発作を繰り返している娘。
首上げエクササイズも、振り出しに戻ってしまい困り果てて相談させて頂いた所、こちらの本P117~の「首座り」が参考になるのでは?と教えて頂き、改めて一冊読み返しました。
読み返してみると、数種類組み合わせて楽しく取り組めるワークや遊びが沢山載っていて、一気に読んでしまいました。
娘の発達段階が今どの辺りなのか?
次の段階へ進むには、どんなアプローチが良いのか?
丁寧な解説や挿絵で載っています。
ご家庭だけでなく、支援の場(学校等でも)すぐに実践可能な物ばかりですので、おすすめ致します。
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首上げはね~
なんであれが続かないか大人の私には謎ですけど、大人でも続かない人いるから、やはり言語能力と関係あるかもですね。
『人間脳の根っこを育てる』はね、テーラーメイドの能力がある保護者支援者にとっては宝物のような本ですよ。どうぞお読みくださいませ。
ではでは皆さん、楽しい夜を。
周産期のこと。
乳幼児のこと。
確かに、へその緒が、首に巻き付いていたり、逆子だったり、いろんな人がいると思います。
同じように、生まれつき、この子は免疫が弱い!そう断定される結果があったら、赤ちゃんが、何でも口に入れるような行動も、制限しないといけない。
口に入れて、いろんな刺激を確かめる。。。その自然な発達を制限しなければならない。
それもあったと思うんです。
周産期の医療の進歩と言うのは、移動式の集中治療室。
ICUならぬ、NCUと言いますね。
保育器を生みました。
それがスタンダードになって、良かったのだろうかと、思うんですよ。
大人になっても、まるで見えない保育器の中にいるような人間がいたら、不自然なはずなのに、誰もそれを言わないこと・触れないことになってました。
NICUですね。個人的には保育器のお陰で助かった命がたくさんありますので、スタンダードになって良かったと思っています。今日たまたまTwitterで見かけましたが、宇野昌磨さんも900gで産まれ、NICUで過ごされたそうです。
NICUで過ごされたお子さんだけでなく、一見問題なく産まれたようにみえるお子さんでも出産前後における育ちのやり残しというのはありますから、その後の経過を受け継ぐ医療(主に発達に関わる医師かと思いますが)は「やり残しはやり直せば良い」という視点を少しでも持っていてくれたらとは思います。
我が子は吸引分娩でした。自分で回旋して出てこれなかったのでその時のやり残しがあることに気づきました。そして今はガラント反射、ATNRなどを統合する遊び=やり直し をしていますが、日々どんどん変わってきています。
もし産まれる前後でやり残しがあってもやり直せば良い(もちろん産まれた後も)。これが広まれば救われるご家族はもっと増えることでしょう。
そして個人的には安易なマタ旅(妊婦の旅行)ブームがなくなると良いなと思っています。某テーマパーク近隣の周産期医療施設では、旅先で異常をきたした妊婦さん達が運ばれてくる現実もあります。ストレスを溜めてもいけませんが、守れるものは守っていけたら、そんな風に思います。
なるほど。
やり残したことがある!
ヌケと言うのは、やり残し。
発達のやり残しかと思いますね。
自然に、やり直せるといいし、それがいいのだろうと、思いました。