「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
レスも歓迎します!

3,203 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

先日ボコさんがなんでも相談していいお部屋に来てくださいました。
メディアに触れすぎ問題です。
どなたかアドバイスがあったらお願いいたします。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/comment-page-1/#comment-11184

それと、昨日もブログ更新しました。
新刊に向けて。
進化に沿った神経発達の経緯。
社会性もだんだん発達して、今の人間のコミュニケーションのかたちになった。
その神経発達のやり残しがある人がいるし、また非常時には先祖返りしてしまうことも。
だから「どいつもこいつも元々魚」というタイトルなんですね、この連載は。
どうぞ読んでください。
その5はこちらです。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f4ab245758c684b44022e4ea079468dc

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

まろんさんから治った自慢です。そうそう、治ると世界が広がりますよね!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11176

ブルーさんの連載が更新されています。成功する就活について、前回分とともにご友人との共通プロセスについて書いてくださっています。安全コースです。読んでみてください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11181

また、新刊についてのブログ、きのう連載その4を書きました。画期的な本を出すとあいつらが湧いてきます。そろそろあいつら対策もしておきましょう。

でも今後はアンチ論が延々と続くのではないです。神経系について説明していきます。神経系について勉強すると凡医療従事者群についてもよくわかって面白かったですね。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/5986da39dcc975936979bacd61a64677

本日は女子会なので連載は更新されませんが、明日以降にご期待ください。

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は奄美海水浴旅行と新刊の製作状況をお知らせしてる連載ブログ、更新しました。その3です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/44923f1261adf61752a4a0684bf5db99

新刊の目次も発表しています。
あくまで進行中なので、改変の可能性はありますが、まあだいたいこういう内容です。

私は社会保険加入者として、労使双方で健康保険を納めていますが、普段ほとんど医療を使いません。

じゃあどうやって健康を維持しているかっていうと、こうやって海水浴したり、自転車乗ったり、あまり変なもの食べないように気を付けたり、そういうことで健康を維持しています。

だから医療に関しては純粋なスポンサーです。
強制サブスクが決められているのでそれを納めているだけ。

だからその医療の分際で、健康の維持に寄与していてしかも十割負担の産業、観光や飲食に制限をかけたのは本当に生意気だと思いました。

健康は医療によって実現されているわけではないのに勝手に金取っていく。そのうえ本当に健康を維持している産業を痛めつける。それを目撃した三年半でした。

だから医者の本を出すことは、とても抵抗がありました。

男子って権威に弱いと思います。
灰谷さんもメガネの件でどっかの大学医学部と組むとか大喜びだったし、取り巻きもそれをほめたたえていたし、小田原の大先生は長年つきあってきた花風社よりにわか依頼の医師会を選んだ。
どっちも私にはわからない世界です。

でも私は女性のせいか、そういう権威はどうでもいいのです。
とくに発達医療には絶望してきた。
治せないだけではなく、匿名で治している人たちを攻撃する人間のクズの集まり、それが医療従事者です。

私の医療嫌いが始まったのは2008年あたり。裁判を抱えたころのあたり。
そして2010年の神田橋先生の本を出した時の卑怯な匿名軍団の攻撃。
2019年のハッタツ大戦。
2020年から2023年のコロナ禍。

医療がどんどん嫌いになっていき
一方で医療なしに暮らせる自分と家族を本当にありがたいと思っていました。
次に医療に世話になるのは死亡証明書で
生きた状態で歯医者以外の病院を訪れないで死ねればそれで自分の人生は成功だと思っていました。

基本的にこの考えは今も変わっていません。
でも今度の本は出そうと思ったのですね。

最初のバリアは「ドクターと会う」ことでした。
そもそも私は医療従事者が嫌いだから、基本的には会いたくないわけで・・・。

そしてここにも奄美がかかわってきます。
連載その4はその話にしましょうかね。

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は「我が家の治った自慢」にうちの治った自慢を書かせていただきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11165

去年の六月まで、一生刑務所的GH暮らしのはずでした。
「就労支援」と名がついている場所で、彼女は他の利用者とは違い、一生懸命働き、離席も遠慮し、まじめに仕事をしていればいつしかその名の通り就労を支援してくれると信じていました。
仕組みを知らないそんな彼女が不憫でした。

福祉法人のやり口としては、GHから自前の事業所に通わせ、外出を制限し(違憲)、回線も引かず(情報制限)GHと就労B/生活介護の事業所を往復させるだけの作戦だと私には見えていたので、それを教えました。

そのころは何十錠も薬をのんで(のまされて)いました。GHは看護師常駐で、服薬管理も点数がつきます(つまり皆様の血税を使っています)。目の前でのませ、一粒でも落としたら床をはいつくばっても探させてのませる。勝手に捨てていないかゴミ箱まであさる。こういう虐待行為に点数がつき、料金を受け取っているのが福祉事業所の実態です。

まずは薬を減らさなければ、というのが愛甲さんの見立てでした。
ので神田橋先生のお力を遠隔より借りました。
薬を出すしか能のない近医の凡医より、神田橋先生のご紹介くださった先生に変えることにしました。これにGHはケチをつけました。
ここで国民皆保険のもと、なぜ後見人もついていない彼女が自分で医者を選んではいけないのか、と論破するのは私の役目でした。

薬は減り、心理療法も進み
鹿児島に飛んだのが9月7日。神田橋先生受診が9月8日。そして9月27日に内定の知らせを受け取りました。
つまり彼女自身は帰ってから就活を頑張っていたということです。

私の身内ということは母の身内でもあり、幼い頃から彼女をみていた母もとても喜んでくれました。
私がこの仕事をしていたおかげだと言ってくれました。
この仕事をしていて、しかも神田橋先生の本を出したからです。

最近、また次のドクターの本を出す準備をしていて、「またあの騒ぎが起きるのかなあ」とうんざりする気持ちもあります。それくらい、神田橋先生が発達障害に関して本を書くときには大騒ぎになりました。新しい読者の方はご存じないでしょうが、ベテランの読者の方々は覚えているでしょう。
でも強行突破して出しておいてよかったのです。
私の身内だけではなく、多くの人が、凡医の凡診療を信じ込まされていたら到底かなわなかった彩ある人生を送ることができました。
あのときに闘った自分をほめてやりたいです。

さて、

次の本に騒ぐ余力が凡医療業界に遺されているかどうかは知りませんが
そして今も「一生治らない」と涙目で思い込もうとしている当事者保護者がどれくらいいるのか知りませんが

次の本もおそらく革命的です。

っていうわけで、進行状況のブログを昨日も更新しました。
読んでみてください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/9feae754f14d18834ea911a53279752a

神経発達障害なら神経の発達を知ろう。
これは『人間脳の根っこを育てる』あたりにも出てきましたが

これをもっと深く深く掘り下げるチャプターが新刊にはあります。
治すのに役立ちます。
どうぞお楽しみに。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

こんにちは。

昨日から評判になっている記事ですね。
自粛した学生ほど就活で嫌われているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df2c9e703d3558098f32f93d9e9658ca08e8bd66?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230926&ctg=dom&bt=tw_up

あったりまえだと思いますね。

一方で発達障害の陰キャの人とは、相性がよかったコロナ禍ですね。
陰キャであることが肯定された至福の日々だったでしょう。
そのあたり、4月にブログにまとめましたけど再掲。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/3e884c84abaa09ab8a709685795c3cb3

思うに、「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」は「7割で集団免疫」と似ています。覚えてます? 7割が二回打てば集団免疫、とか言われていた牧歌的な時代。どっちも一時的な、事実とかけ離れた政治的ステートメントにすぎない。そして外れた。でも「外れてごめんなさい」とは政治からも医療からも言ってこないわけです。
そこはみんな空気読んで決めるわけ。

と今でも医療が大嫌いな私ですが、ドクターの本を出すことになった。
そのあたりの経緯、連載始めました。
タイトルは「どいつもこいつも元々魚」です。

毎日じゃないかもしれないけど、更新していくつもりなので、読んでくださいね。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/77bb0e8c032b43ce51848ab718d96551

ではでは皆様
楽しい半日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日の大久保さんのラジオを聴いて、そうだったのか~と思いました。
結構ズバっと言っているので、聴く気がある方は聴いてください。

https://radiotalk.jp/talk/1060829

これはこのサイトにまつわる誤解、というか「治そう」の誤解かもしれない。けど、「治そう」は涙袋形成方面じゃないんです。これは私、色々なところで言っているかもしれないけど。

つまり「流行りだから(あるいはないけどほしいから)造ろう(増設しよう)」が「治す」ではないわけです。

親の好みの子じゃないから障害で、親の好みの子にするのが「治す」じゃないんです。

ところが発達障害児者の親御さんには、ご自分がこの「親の好みじゃなかったのに好みを押し付けられて苦労した」人が多いんです。

じゃあ私がそういう苦労をしなかったかっていうと、うちの親だって好みは押し付けてきましたよ。たいていの親はこれ、やるんじゃないかな。

ではなぜ私がそういう傷を背負っていないかっていうと、はっきりと親にダメだししたからです。「私はそうなれないだけじゃなくなりたくない」と。どっちかというと「あんたの持っている理想の子ども像は趣味が悪いわ」くらいのことまで言ったと思う。だからうちの母なんて今でも私が怖いところがあるみたいだけど、親を怖がらせても生存を獲得するのが子の本能でもあると思いますね。

おそらく定型というか、愛着障害がないというか、そういう親子関係の間では「好みの押しつけ」「ダメだし」が高速で行われていて、それで親もいつしかあきらめるうちに、自分の気づいてなかった強みをわが子がもっていたりして、そのうちわが子が理想的な子じゃなかったことなんてどうでもよくなるんだと思いますね。

すごいどうでもいいケースなのですが、うちの親は私が「歌を歌わない」ことをずいぶん嘆いていましたよ。

二人とも歌うのは好きだったのね。まあ娯楽の少ない時代に育ったし、歌を歌うことは大きなエンタメの一つだったのでしょう。

でも私は歌なんか好きじゃないし、今でも人にくっついてしかカラオケなんかいかないし、奄美の島唄に目覚めるまではやはり誰かに誘われて行く以外自主的にコンサートの切符買うとかしたことなかったし、要するに音楽は全然趣味じゃないわけです。

一応習い事としてピアノはソナタまで行ったし、音楽の授業は普通にこなしてとても音痴だとは思わないけど(うまくはないけど)音楽がなくては暮らせない人、っていうのは全く気持ちがわかりません。

奄美の島唄だけはハマって不思議だったんだけど、薩摩によって文字を禁じられていた奄美の人たちにとってあれは本だったんだ、っていうのをきいて、私はやはり音楽ではなく本が好きだったんだなあ、と思いました。

で、コロナ禍で音楽家という人たちの弱点が露呈されて、ああ、この人たちの提供するものが私には本質的に魅力がなかったんだなあと思ったわけなので、今後も音楽はほぼほぼ不要な生活を送るんだと思いますね。

要するに親は心配したけど、歌を歌わなくても私は全然困らなかったわけです。

今の世の中って色々な商業サイドがトラップを多方面に仕掛けていて、コロナ騒動なんかもそうだと思うけど、「こうでなきゃいけない」みたいなマーケティングの罠が方々にあるわけですね。

それを真に受けちゃう人は、親の洗脳にも弱かったと思うのね。だから親が押し付けてくる理想像にも苦しんだし、それを今度は自分でもやってしまう。

時代がコミュニケーションだ、っていうことになるとそれが不得意に見えるわが子に歯がゆさを感じる。

で、昨日の大久保さんのラジオを聴いてわかったのはこの質問者のかた中部圏らしくて

まあ全国的に見てこの「ある理想像にあてはめるマーケティングが盛んでそれにのっかる人も多い」傾向は中部圏に特に強いですね。もちろん日本中そうなんだけど。

高須クリニック、管理教育、管理教育の反動としての行き過ぎたありのまま系特別支援教育、全部中部由来。

そして我々治そう派に特に攻撃してきたのも中部勢ですよ。どうもあの辺では「このギョーカイにいる以上、この規則を守らないといけない」みたいな支援者が多くて、やつらが妙に攻撃的。きっと小さいころから窮屈な中で自分たちが育ったんだと思う。

そこからまたそこへのアンチテーゼとしてこよりさんみたいな人が出てきたり。バランスですね。

もちろん花風社クラスタの方にも中部勢はたくさんいて、その人たちをけなしているわけではなく、「トラップが全国の他の地域より多いかもよ」という忠告ですこれは。

日本全体はわりとなんでもアリなのよ。

ということをわかっているといいと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日はお相撲の前に東京湾までライドしました。京浜工業地帯のとくに面白味のない道ですが、ただの「海まで行った」という達成感です。でもだいぶ涼しくなってラクになりましたね。本当に、本当に今年の夏は暑かったですね!

でも私はとくに夏バテせず、なんでかなと思ったら筋肉量がある人はばてないそうです。こんなところに役立っているとは思いませんでした。

さて、智くんちの週末。
神戸まで検査のついでに色々観光&グルメ。
これは珍しいエレベーターですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11154

欧州留学中のたんぽぽさんご子息、自炊も頑張っているんですね。
っていうか私、大学生の時、こんな美味しそうなもの自分で作ったことなかったなあ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-14/#comment-11151

あとたんぽぽさんが「なんでも相談していいお部屋」に書き込んでくださっているコメントが、とても大切です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/comment-page-1/#comment-11150

友だちができない方面の悩みについては
『自閉っ子のための友だち入門』ももちろん役に立ちますので
ご興味ある方は読んでみてくださいね。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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たんぽぽ

浅見様
ありがとうございます。
こちらこそ、花風社本がとても大切なことへの気づきをたくさんもたらしてくださいました。

久しぶりに『友だち入門』読み返しました。
子が小さかった頃読んだ時とはまた違う箇所にそうだったのか~なるほど!と思い、ところどころ新たな言葉に引っかかる自分を楽しみながら、良書に耽りました。

友だち作りだけピンポイントに改善しようとするのは違う、
様々土台が築かれたうえで、その子なりの友だちができるということ、
自分や我が子を照らし合わせつつ改めてそうだなと思いました。

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浅見淳子

おはようございます。

これは書くとひんしゅくかもしれないけど、本当のことだから書いておきます。
学費の問題です。
私は「学費がなくて進路が選べない人がいる」というのをだいぶ大人になるまで知りませんでした。
具体的に言うと、発達障害の仕事をはじめ、首都圏以外の人と交流ができてから初めて知ったことでした。
それまで「学力がなくて志望校に行けない」人は山ほどみましたが「力があるのに経済的な理由で志望校に行けない」人はみたことがありませんでした。

思うに首都圏に生きていると、大学に行くのが容易になるんだと思います。数百円で都心に行けますから。
でも地方だと、とくに遠隔地であればあるほど、送り出すのにもお金がかかるし、帰省だなんだの行き来にいちいち大金がかかるし、色々お金がかかって、進学のバリアが高くなってしまうのだと思います。
もう少し遠くの大学に行きたかったけど近場で妥協したとか、四年行きたかったけど二年生の短大や専門学校にしたとか、そういうケースもあったでしょう。

そういえば私は、親に学費を出してもらったことを、当たり前だと思い、感謝もしてなかったような気がします(笑)。
昨今色々対応していまして、改めて、っていうか初めて、天国の父に「学費を出してくれてありがとう」と感謝しました(笑)。
私は大学に行って出版の仕事をして、なんとか還暦まで仕事が保てたし、生涯の伴侶も見つけられたので、パパはいい投資をした、とほめてあげたいです(笑)。

なんでこういう話をここで持ち出したかというと、親っていうのは、自分がしてきた苦労を子どもがするんじゃないかといらない心配をするからです。今「なんでも相談していいお部屋」で進行している話題もそれだと思います。
あの話題も私はどこに悩む必要があるのかさっぱりわかりませんが、親御さんの昔の姿が投影されていると思います。
同じように、自分が学費で苦労したから、子どもも苦労するのではないかと「ありえない恐怖感」に駆られて結果配偶者に疑心暗鬼になり家庭が平穏でなくなることもあります。
「ありえない恐怖感」は害が大きいなあと思います。

我々みんな人間なのでどこかしら弱点はあるのですが、そして弱点に焦点をあててしまうのは一つの生存術でもあると思うのですが、それが次世代に受け継がれるとは限らないので、保留して考えた方がいいと思います。
逆に親御さんが持っていた強みをお子さんが受け継いでいないこともあるだろうと思います。
でもそれぞれの人生で、それぞれ乗り切っていくんだと思います。

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は母と銀行前で待ち合わせ。母から預かっていたお金を母の口座に入金→振込先指定→金額指定→母に暗証番号入れてもらう(私は知らない)→確認

という作業をやりました。要するに母が振り込みをするのですが、大金(当社比)を振り込むので心配だからついてきてほしいというのです。

外から見た図としては、老婆にATMであれこれ指図するおばさん、というところなので、なんとか詐欺に見えなくもないので、銀行のガードマンに「親子ですから」と断ってから一連の手続きをしました。

で、なんのお金かというと

小笠原クルーズです。五泊六日。
来年二人で出かけるのです。
88歳と60歳の親子が。
そして諸般の事情により、今回は完全に母のおごりなのです。ありがたいことです。

狭い船室で喧嘩もいっぱいするでしょうが、それでも楽しみです。
とりあえずこういう張り合いがあれば、それまで健康を保つ気にはなると思います。お互いに。

きいろさんちも親子でお出かけのようです。
いいですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-14/#comment-11119

智ママさんが智くんの学習の成果を書き込んでくださっています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-1/#comment-11120

智くんの成長は障害の重さを思えば本当にすばらしいのだけれど、多発奇形の名誉回復のために智くんがいるのではないです。ただただみんなが成長を喜んでいるっていうだけですね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

こんにちは。

9月14日から16日まで奄美に行っていて、9月17日はゆったりと仕事して夕方ロードバイクで走り、18日はブロンプトンで三浦半島を走ってきて🚴、19日帰ってきました。

こういう旅や運動が脳みそに与える影響をブログにまとめるつもりです。17日の仕事のはかどり方はすごかったですね。まとめたいのですが、今はルーティンワークに追われています。

落ち着いたら書きますね。

横須賀中央駅から三浦半島まで走ったガーミンの記録等をコラージュにしました。
旅の思い出をコラージュにするのもいいですよ。
コラージュの効果は愛甲さんも『脳みそラクラクセラピー』等で教えてくれていますけど
今はアプリで簡単にできますしね。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は一日まったりしていましたが、夕方になってからロードで20キロほど走ってきました。
もう夕方は涼しいですね。

今日は涼しくないけれど、ブロンプトンで走ってきます。
その前に少しだけ書こうと思って。

皆さん、彩豊かな人生を送られているなあと思います。
モデラ―としてお金を稼いでいるシアさん。
起業した川添さん。
障害者雇用から正社員になり手帳も返上したブルーさん。
かつて障害児扱いだったのに今は普通に暮らしている多くの読者の皆さん。
その中にはたんぽぽさんご子息のように海外に羽ばたいていく人も。

思えば2000年ごろから、「発達障害児者の個性を認めろ」という運動はあったのです。ギョーカイ筋からね。
そして周囲がありのままを認めることこそ個性を活かす道だと思われていた。

でもそのころから私が思っていたのは
「治らないと個性は発揮できないだろうな」ということ。
そしてその通りになりました。

ありのまま路線を歩んだ人たちは、あくまでも、いつまでも、管理の対象です。
枠が決められ、その中で生きていくしかない。
これが支援を受けながら生きていくということ。

でもせめて身体方面でも調整してみると
色々な神経発達の目詰まりが取れて
それぞれ個性豊かな道筋を選ばれています。

治らないと個性を発揮できない。

それを覚えておきましょう。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日奄美から帰ってきました。突然思いついた旅ですが、本当に行ってよかったです。ちょっと行き詰っていた件がありました。もしかしたら海で泳いだら何かいいアイデアが浮かんでくるかもしれないと思いました。そして調べたら翌日行けることがわかりました。泳いだら色々浮かんできました。ということです。まあブログにもまとめておきましょうかね。

さて、ブルーさんの連載が更新されています。
私もレス付けました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11095

20年病んでいた人が適職にたどりついて張り合いのある人生を送るのは本当に素晴らしいです。そしてそれは治る方向を目指した人にやってくるご褒美です。支援クレクレ方面の人にはこういういいことは起きません。それがよくわかった20年です。

先日鹿児島に一緒に行った私の血縁の女性も、治りたい人です。そこに私は希望をもってきました。治りたい人と治りたくない人を見てきた20年間でしたが、ものすごく大きな差がついていますよね。

それと、神田橋先生的な意味で双極性気質かどうか、これは大きい、と私は思っています。これは大きな指針としています。

皆さま覚えていますか? 『発達障害は治りますか?』に書いてあった双極性気質のことを。

病んだら抑うつ的になるか双極性的になるか、それぞれ違います。私は病んだらきっと抑うつではなく双極性方面に行くと自分で思っています。

そしてそういう人が安定するためには「気まぐれに生きること」と神田橋先生はおっしゃいました。つまり、奄美に行きたいな、と思ったら行けるような人生が私には健康をもたらします。

どれだけ「医療従事者じゃないくせに」とバカにされようとも、白衣着て厳格なヒエラルキーと保険診療の足枷の中で口枷つけて仕事する、みたいな生活はまっぴらごめんですし、実際に医療従事者を志望している人たちがいったい何が悲しくてそんな職業を選ぶのか不思議です。きっとそれぞれ理由があるんでしょうが。

私向きではないので、そういう方向は選んでいません。そして健康を保っています。38度の熱が出ても一晩で下がる程度には健康です。

それを思うと、同じく双極性気質だった彼女が、コンビニすら自由い行けない生活を送っていたのが不憫です。逆に言うとここを変えるだけでずいぶん双極性も治るだろうと思います。

今度の本のドクターは脳神経内科医で、非常に革命的な発達障害治療法を紹介するのですが、あくまで精神科医は敵に回さないのだそうです。そして精神科医もそれなりに仕事をしていると、私に教えてくれました。

私はそれに納得しました。ただし「だったら精神科医は保険使うなよ」とは思っています。治さない前提の医療なら国民から巻き上げた金を使うなよというのが私の持っている率直な市民感情、納税者感情です。

治さない精神科医療に公金が注がれていることは大迷惑です。

ただし私は今度の本では精神科を敵視する発言はしていません。

けれども精神科医療なんて大嫌いであることに違いはありません。

なぜなら彼らの無能のせいで私たちは犯罪被害者となったので、そのことは決して忘れないからです。

トラウマは取れても、精神科医療はずっと嫌い続けます。
嫌う権利があると思っています。

今度の本のドクターは違います。精神科のありかたを肯定しつつ、っていうか私に説明しつつ、「医療から卒業するための治療」を提言しています。

でも私は説得されてはいないのです。むしろ、精神科医療があまりに嫌いだから、違う分野から発達障害に参入してくる先生を応援する、ということでもあります。

その立場の違いは譲らなくていいのだと思います。どっちもそれぞれの信条なのですから。

いずれにせよ20年のうちに、ブルーさんのような徒手系の人の力を借りてでも治ろうとする人が優勝! だということがわかりましたね。

そういう人を増やしたいです。
そして従来の精神科医療に洗脳されていたら、それは無理ですね。

だから「医療から卒業するための医療」の先生の本を出すのだけど
その先生は精神科医療と喧嘩をする気はなく、一定の社会的役割は認めていて

私もそれは理解したけど「そんな程度の役目しかないんだったら皆保険やめろよ」としか思わない

っていうところですかね。

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

川添さんとブルーさんの会話を拝見させていただいています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11086

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私の場合、治ったのは運良くタイミングよく浅見社長の花風社の本に出合うことが出来たのが大きかったです。
それ以外に真っ新な眼差しで発達に向き合い、治るよと発信してくださる方(発信大事!)は居なかったですから。

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的確な努力したうえで、戦う、交渉する、フェアである、ことを辞さない生き方のお手本になる人々が、
絶えず目の前に現れ続けてくれたこと。
これが私の性に合ったことは本当に幸運だったと思います。

=====

花風社の本や私が日々綴るあれこれから潔さ、前向きさを感じ自分のものにしてくださる方は多いです。

一方で非難もされてきた私ですが、では学んでくれる人と非難する方面の人の違いは何かというと

あっち側の洗脳が完了しているかどうかだと思います。
洗脳にはこんなのがあります。
*発達障害は一生治らない。
*支援されながらの就労がせいぜい。起業とか無理無理。
*統合失調症の診断は外せない。
etc

支援者と名乗る楽をするために他人を管理したい人たちによる洗脳が完了していると、私の発言は潔いどころか不快だと思うのです。だって嘘に思えるでしょうから。

ということはつまり

私の発言を不快だと感じないだけで希望が持てるということです。
洗脳された選択をしなくていいかもしれない可能性が出てきます。
その中から多彩な人生が生まれてきます。

洗脳が完了された人は社会を恨みせいぜい障害者枠。
洗脳されていない人の中からブルーさんや川添さんみたいな人が出てきます。

それが私がやってきたことの成果だと思うと嬉しいです。

昨日から奄美大島に来ています。おととい思いついたのですが。

一人旅です。
来月また二人で来るのですが
今月の夫は四年ぶりのゼミ合宿等で忙しいです。
学生さんたちは急速モードで青春を取り戻しています。
いいことです。

というわけで九月
まだまだここは夏だと聴いておととい、突然思い立ったらエアとホテルが取れました。
昨日の午後に着いてたくさん泳ぎました。
一夏の疲れが取れていくようでした。

何で疲れたかというと、猛暑、自転車、そして脳神経内科医の先生からのお勉強ですかね。
もちろん原稿は持ってきて読んでます。
なかなかいい本になりそうですよ。

この先生は医者だけど「医療から卒業してもらう」のを目標にしていらっしゃるのです。
だから「医者だけど出していいかな」とわたしは思っています(上から笑

ではでは皆さま
楽しい1日を。

返信する
シア

こんにちは。

精神疾患の虚構について。
十人十色・百人百様の病気・障害(疾患)なんて、あるはずがないですね。
一応ガイドラインがあって、もっともらしくなんとなく自分に当てはまるような文面が書いてある。(苦笑)
あれは、占いのようなものですよ。
症状が出ているときは、そのようなものだと思っているので、ずっとずっと治らない。
それが「精神科の仕組み」です。

症状とか、うつとか幻覚とか妄想とか、急性期にはあるでしょうけど、それが遷延するのは診断基準に当てはめて考えるからだと思いますね。
一度症状が出たら、一生治らないなんてはずがないわけです。
ただ一度また症状が出たら、「再発」と言うことにされて、「ほら治らない。」と言います。
しかし、風邪だって何度もひくこともあるし、そのたびに対処法を学んでいくのです。
一度風邪をひいたら一生「風邪のカンカイ」なんですかね?
そんなことはありません。

そして依存性のあるお薬を飲まされてしまうのです。
なかなか治らないと、治らないことに付け込まれて、「一生治らない」と医者に言われてしまうのです。

返信する
浅見淳子

シアさん

診断名は「なんの薬を出したいか」で決まるようです。
そしてある種の診断名は「一生治らない」がプロトコルです。
それが統合失調症であり、発達障害です。
でもどっちも、治る人は治るんですよね。

返信する
yasu

百人百様の病気・障害(疾患)→そこまでは多くないですけど、出てくる症状は共通なものが多いし、所詮、薬は対処療法なんで、保険適応が通るように診断名が付きます。適応外で処方すると保険償還されませんから。

味覚障害の治療薬として処方される亜鉛製剤も元々は胃潰瘍の薬で味覚障害の適応は無いのでそれなりの診断名が付いたんだと思ってますww

返信する
浅見淳子

yasuさん

「それなりの診断名がついているんだよな」と了解し、自分で胃腸が悪いと思い込まなければいいだけですよね。
統合失調症の場合には 投薬都合の病名が独り歩きして患者もその気になってしまうようです。

今度の本に出てきますが、ウイルスの侵入等で危機感を持った免疫細胞は人体のモニター機構を自分で攻撃してしまうようです。
まあyasuさんには釈迦に説法かもしれませんが。
ドクターは嗅覚を例に挙げていましたが、味覚も大事なモニター機能を持っていますよね。
ともかく普通の人ではウイルス感染等で起きるそういう炎症が、発達障害の人には慢性的に起きているのではないかという仮説を提示しています。だからコロナ後遺症の治療法開発とともに発達障害の治療も精度を増したみたいなことをおっしゃっています。
yasuさんだったら私より理解できるかもしれません。
私は理解に四苦八苦して、奄美不足になりました(笑)。

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yasu

コメントありがとうございます。

免疫細胞が働いて異物の排除に動くとき、役割が終わると免疫抑制のしくみが働くようになっているんですが、それがうまく働かないということでしょうかね。少なくともASDの発症には炎症が絡んでいるのではという話は、以前に論文が出ていたように思います。

何らかの形で炎症が関係しているのだろうとは思っていますが、しかしながら世の中には昔から炎症を抑える薬は多数あるのに、何故効果を示さないのかという疑問はあります。花粉症が酷いとステロイドを使いますし、免疫異常の病気だと免疫抑制剤を使いますけど、これらの治療と共に発達障害が奏功したという話は聞いたことが無いので(少なくともメジャーではない)

いずれにしろ新刊は楽しみにしております(^^)/

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、ミッション×2の鹿児島旅行ご報告完結しました。

その4・完

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/26a43b939ad4033ee9b8ba5c532dfdd0

一年半かけて統合失調症の診断を外した経緯。

よかったら読んでください。

どういうときに統合失調症の診断が下るのか。
それを知れば外せます。

凡医の裏をかけば、診断は外せます。
そのための手段を、花風社は持っています。

「カンカイ」という表現に精神医療が終始するのは善意からであり、金儲けのためではない、と教えてくれた人もいます。

でも私は信じていないんですよね。

精神医療に悪意はないのかもしれない。
でも能力が足りないことは確かです。

精神医療が、妄想やなんかになすすべがないのは確かです。
というか、どうにかする気もない。

能力が足りないこと自体は罪ではないかもしれませんが
精神科には治す意欲もないのです。
能力も意欲もないのに
それを保険診療しているのは、はっきりと納税者からの簒奪です。

せめて精神医療は、保険診療から外してほしいです。治さないんだから。

患者の妄想を治そうともしない。
妄想の犠牲になっている人は見殺しにする。

そういう意味で精神医療は、社会正義に反しているのです。

私は自分の事件のとき、彼の妄想で傷つけられた私たちを医者や支援者がせせら笑っていたことをどうしても忘れられません。
だから精神医療はどうしても信じられません。

あのあとも、何人も何人も頭のおかしな発達障害の人が出てきてこっちは迷惑した。
皆精神科にはかかっています。
でも誰も治らないのです。なのに精神科に洗脳されている。
眠ることにすら他人の金を使いながら社会を恨む。
悪いのは社会ではなく自分の妄想です。
それを治せない患者と医療です。

妄想は社会の迷惑です。
それを放っておいて金をとる精神科も社会の迷惑です。

そんなものとは
さっさと無縁になればよいのです。

だから、彼女は治ってよかったです。
一生薬漬けにならなくてよかったです。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

ちょっと特殊なキャリアパスをたどった読者の方が就活のお部屋に書き込んでくださいました。
引きこもり→就労支援→被雇用者として勤務→管理職へ→独立

の道のりです。

花風社が発達障害の本を出し続ける間に、様々な彩のある人生を垣間見せていただいています。
ぜひ読んでください。
猫ちゃんもかわいいです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11076

そして、国が意外なほど起業を応援している、っていうのもこれ
やってみた人だけがわかることなのかもしれません。
結局雇用が一個でも多い方が国は助かるわけです。

そして会社が一個あれば、様々な支払いが生じます。
その分だけお金が回るのです。
それを国は応援したいのだと思います。

そして、「なんでも相談していいお部屋」で話題となったチックの件。
質問主の方のメンタルが安定→お子さんも安定
といういい結果につながったようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/#comment-11074

チックもそうですが、「過敏由来の神経発火異常」はもう100%治る花風社クラスタですね。
そして過敏性が治ると色々芋づる式に治ります。知的障害さえ軽くなります。
それはもう、確信しています。

そしてミッション×2の鹿児島旅行ご報告、その3。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/73b8442625f27446fe5a1313ef665522

今回のミッションは二つ。
一つは彼女の神田橋先生受診。
そしてもう一つはブロンプトンによる桜島上陸。
二つとも予想以上の結果となりました。

次が最終回かな。
どうやって「統合失調症」の診断を外すのか。
それには「凡医ズがなぜ統合失調症の診断を下し、それを多くの場合一生外そうとしないのか」を知る必要がある。
つまり、セオリーオブ凡医ズマインドを知る必要がある。
そのあたりを書いておこうと思います。
どうぞお楽しみに。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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