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2,846 COMMENTS

浅見淳子

こんにちは。

今日はいくつか話題が。

まず、梅雨の件。関東はまだ宣言されてないのかな? でももう身体が梅雨ですね。わかりますよ。
なんでかっていうとね、汗かくアクティビティがとても心地いい季節なんです。

世の中には「季節に体調が翻弄される人がいる」と知ったのは発達障害をやるようになってから。「気圧の変化で頭痛が起きる人がいる」ということを知ったのはSNSをやるようになってから。どっちも私にとっては不思議な話でした。なんで季節と体調に関係があるのだ? 気圧と頭痛が関係あるのだ? 未だにわかりませんが、ともかく季節に体調が翻弄される人がいると知ったことでかの赤本こと「自閉っ子、こういう風にできてます!」が生まれたわけです。逆に私が季節に翻弄される体調の持ち主だったら、そんなの当たり前の現象だと片づけて、あの本は生まれなかった。今に至る身体アプローチの流れもなかったわけですよ。

で、アルパカさんによると、栄養療法クラスタでは梅雨の不調を訴えている人が多くそれが栄養療法の限界みたいなんだそうですが、身体アプローチは梅雨を乗り切れるよね。今こそ「芋づる式に治そう!」こと芋本の出番ですよ皆さん。関東より西の人は読み返しましょう。関東より北の方も備えておいたほうがいいですね。

さて、その栄養アプローチにせよ身体アプローチにせよトンデモ扱いする医療の皆様ですが

今は人類初のmRNAワクチンを取り合いしてるのね。一般人そこのけそこのけで打ちたがっている。実際に熊本市長に「高齢者始まったのにまだ自分のところに回ってこない」と噛みついているバカナースを見ましたので、人を救うはずの医療従事者が、高齢者より自分たちが救われるべきだと思っているらしいのはよくわかりました。

でもこれ、治験済んでいないんで、接種に際してはその説明を受けて了解して打ってもらうのね。
自分たちリスク高いところで仕事しているし、背に腹は代えられないのね。どんどんどんどん死亡事故とか起きていて、しかも「因果関係はない」とか言われて国は結局金払わないで済まそうという傾向が見えてきたけど、それでも背に腹は変えられない。

はっきり言ってこの人たちが「金魚体操危険」とか言うのって本当にただの難癖だよね。
「恐怖麻痺反射はトンデモ」とか言ったって、あの概念が多くのアプローチを生み、それはワクチンほど重篤な副反応がなく、金もかからず、実際に効果があるとわかってよろこんでいる人多いんだから。
彼らの振り回す「エビデンス」はただの参入障壁。いざ自分の身が危うくなるとエビデンスなどかなぐり捨てる。それが医療従事者だと教えてくれた新コロ騒動でした。

花風社のアプローチにたどりついたひとたちもね、緊急事態だったんです。
苦しむ我が子をどうにかしたかったんです。
季節や気圧に翻弄され、不登校を起こし、メンタルを崩していく我が子をどうにかしたかったんです。
そのどうにかしたい気持ちをあざ笑うのが医療なら、医療は崩壊した方がいいね。
医療がなくても自分の健康を保つ方法はいくらでもあるんだから。

どなたが花風社クラスタの方、この騒ぎの間にSTやめられたそうですね。
まあ効果がないから前から迷ってたけど、STもお子さんもマスクでやるセラピー、意味あるわけないね。
それより今は親子で汗かく運動した方がいいですよ。

ではでは皆様
うっとうしい季節を爽やかに乗り切りましょう。
色々なものの匂いが濃くなっていますよ。
嗅覚は大事な感覚です。きちんと発達させましょう。

あ、それとこれ、
長文だけどご興味ある方は読んだほうがいいと思うのでリンクしておきます。

http://tanakanews.com/210518corona.htm

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浅見淳子

こんばんは。

今日は午後早くまで仕事して、ちょっと煮詰まり、曇天で雨もぱらついていましたが、山下公園にバラを見に出かけてきました。
1963年の今日、私はここで世の中に出ていく気になったらしい。つまり胎児期最後の夜を過ごしたのはここです。
産気づいた母ごと都内に運ばれ、都内で生まれました。

予定日を過ぎてもなかなか出てこなかった私。
余分な滞在中、おなかの中で何をしていたかというと、ポジションチェンジしていたようです。
逆子だったそうです。だから難産を覚悟した。
でも予定日をパスしてから自力で方向を変えて、まっすぐ出てきたようです。
おそらく自分が逆を向いていたことに気づいたんだと思います。

たぶんね、発達障害啓発バブルで先頭に立って(っていうかギョーカイ人にうまく使われて)自閉っ子シリーズとか出していたのに突然「治そうよ」と言い出したり、その原型がここにあると自分では思っています。
「違う」と思ったら方向修正する人なのです私は。
それと、私は時間をかけても必ずほしいものを手に入れます。ただし時間がかかります。
そういう資質ってあると思います。

山下公園でしばし海をみて、バラをみました。潮の香りとバラの香がする湿っぽい空気をいっぱい吸いました。
大桟橋には先日唐突に戻ってきた飛鳥2が休息していました。
さすがに海をみている人の半分くらいはマスクしてなかったので救われました。

それから中華街に行って遅いお昼を食べました。
中華街は人は少なく、しまっている店も多かったけど、酒類提供を打ち出しているところもありました。
ランチだからどっちみちお酒は関係ないので、私は無難にいつも行く店に行ってハチノス定食を食べてきました。
マスク定食のチラシは貼ってありましたが、誰もしていなかったし、アクリルも消毒もありませんでした。
観光客らしいカップルが二組大豪遊してたり(ウーロン茶で)、アルコールは出せないなりに繁盛していて安心しました。

本日も一秒もマスクをしませんでしたが、伝説のマスク警察には遭いませんでした。
そんな感じです。
明日またお仕事頑張ります。

ではでは皆様
楽しい夜を。

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yasu

のらくらやって、問題が自然消滅してくれるのを祈っているのかもしれません(笑)
「取りあえずの先送り」ですけど、結果的に時限爆弾ですね。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は午後からスマホを忘れてお出かけ。気楽なもんです。トレッドミルの上でお相撲みてたら五時になってニュースが始まり、イスラエルの話と為替と株の話。終わり。東京が何人とか犬HKが言わないところをみると少なかったんだな。何曜日としては~とか何日連続で~とか一生懸命煽り文句を作ろうとしても作れないくらい少なかったんだな。とたんに言わなくなる犬HK。実にあからさまです。

さて、智ママさんのところが大変なことになっている。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-41/#comment-6656

めんどくさい先生だね~。とにかく公務員って仕事嫌いですよね。それと、医療もそうだし行政もそうだけど「できるだけ自分たちがラクをするように民を働かせる」のがこの国の公共セクターのやり方です。保健所が自分たちの仕事を構造化するために濃厚接触者の定義を決めてその結果大量のマスク社畜が発生しているのもその一例。それでいて防護服着てた人が看護に当たって発症しても感染経路不明、とかお役所仕事やっているんだから本当の経路なんてわかりっこないんですよ。わかる気もない。「やってる感」だけが大事。それが公務員。

こっちでは先日ローカル新聞のウェブ版に、神奈川県職員がワクチンのあれやこれやで残業多いって愚痴垂れていましたよ。公務員って虚弱体質の人多いんですかね? すぐ倒れたりメンタル病んだりしますよね。それに比して外食産業なんて激務な上長時間労働だけど倒れないし文句言わないのに今働かせてももらえないんだから仕事があるなら文句言わずに働け! っていう感じです。教師の過重労働とかもぜーったい信じられないのは公務員が文句ばかり言う体質だとわかっているからですよ。

だいたい県職員が頑張ったらしいワクチン接種はスムーズに行っていないんだから結果を出せていないわけです。結果を出せていないということは、民間なら売上が立っていない状態。文句言う資格なんてないんだよ木っ端役人の皆さん。

それにしても近畿は真面目に色々閉じているんだな。今回は首都圏の方が不真面目(ほめてます)な気がしますね。店しまっているのにあれこれ言われても困りますね~。

昨日のエントリーに座波さんがレスくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-48/#comment-6655

見えない時限爆弾、そのとおり。

発達ギョーカイの先生達のことはよくみていませんが、ともかく、この状況で言挙げしないであたかもコロナ禍がないかのように振る舞っているセラピストは金輪際信用できない気がしますね。

それと

=====

後づけでこの機に乗じて、という類の人はあちこちにいるとは思いますが。

=====
って誰だろう。アクリルやさん? すごい儲かってそう。っていうか終わったときの産業廃棄物が凄そうですよね。
真面目に考えると、非リアの人たちは非リアを堂々とやれた上にリア充の人を道徳的に責められるので我が世の春かもしれませんね。
花風社がこの機に乗じられるとすれば、医療の悪口を(さらに)堂々と言えるようになったことかな。
みんな医療に呆れてるし傲慢さは知れ渡ったし諸外国と違って自分たちが助かりたいために介護施設よりも皮膚科や美容整形や児童精神科を優先接種しているのも知れ渡ったしマスク出産の強制等でその鬼畜性も知れ渡った。医者の悪口言ってももうとがめるひとはあまりいない。

その上彼らが長年振り回してきた「エビデンスガー」もいざとなったら彼ら自身かなぐり捨てるとわかった。今彼らが打ち出してきて(そしてことごとくあたっていない)方策の数々にエビデンスなど一個もない。これまで彼らが振り回してきた「エビデンスガ-」はたんなる参入障壁。医療が呈している失敗の数々に比べると花風社クラスタがやってきたことは相当歩留まりよいですよ。だって治ってるもん。医療は結果出さなくても売り上げられる。でも花風社は結果出さないと誰も次を買ってくれません。

というわけでたにしさんは昨日記念日だったのですって。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-19/#comment-6657

=====

【たにしさんコメントより引用】

今思えば分岐点がありました。

◉愚痴や不満を言い合う環境とは別れ、群れずにコツコツと努力。
◉社会が変わることを切望するのではなく、自らが行動。
◉薬に頼るのではなく、身体・栄養アプローチで、身体と心を土台から整える。

花風社さんとの出会いは、平成28年6月。
出会いから、これらの考えにシフトしていき、息子の快進撃が加速しました。

息子の快進撃に科学的エビデンスはありませんが、このように、具体的エピソードはたくさんあります。

花風社さんを始めとする皆様方、知見を本当にありがとうございます。

=====

本当にうれしいです。
自分が闘って守ってきた知見が活きているからこそ、なおさら。

昨日は南関東も雨がちで、また湿った草花の匂いがいい感じです。
梅雨入りも近いそうですが、マスク民の皆さんは嗅覚を放棄したまま季節をうつろうのでしょうか。
ほとんど可能性のない感染と実はいるかどうか定かではないマスク警察を怖れて。
いやあ、ご苦労様でございます。私は新鮮な空気と季節の移り変わりを存分に楽しませていただきますわ。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

全国的になんとか宣言とかマンボウとか出てよくどこが何かわかんなくなっています。沖縄とか北海道とかは出かける可能性が高いから気にするけど広島とか岡山とかノーチェックだったわ私。昨日の人出的には元からなんとか宣言のところは増えてて新入り宣言地域は減ってたとか。新入りはおぼこいね。ベテランは慣れるよね。

横浜って言うところはわけのわからないところで、なんだかんだ祭りっぽいものはみんなしている感じがしますよ。トライアスロンもしたしチューリップが咲いたらなんか祭りしてたし。今もあちこちに花植えてるしね。東京に隣接している川崎ではすべての病院がコロナをみられることにして実質五類化したし、かといって店にはマスク会食のポスターが貼ってあって、でも誰もやってないけど、知事はマスク会食のおかげで感染が抑えられているとご満悦。

不要不急の移動はしないことになってる? でも子どもの育ちはつねに緊急事態なので花風社周りの知見を持った人たちは全国的に需要があり、私の見ている範囲ではこの週末大久保さんが北海道から九州へ出張。廣木さんが大阪から首都圏へと出張。廣木さんはちゃんとお仲間と酒を出す心がけのいい店にたどりつけたようで、首都圏民としてOMOTENASHIする店があったことにほっとしましたわ。

今まで多かった都会が上げ止まりピークを越えたっぽい一方で、これまで少なかった地方に広がっている。これはやはりアレでしょうねアレ。

アレを配るときに日本の悪平等が効いてしまい感染の濃い地域ではなく田舎の方にもまんべんなく配るときいたときには呆れましたが、それが結果として都会を救ったかもしれませんよ。逆に地方民はこれから苦労するかもしれん。飛沫担当大臣が言うように「できれば不織布マスク」を「隙間のないように」しないと笑笑。それで防げるかわかりませんが笑笑。

なんで感染状況に関係なくまんべんなくアレを配ったか。配られないと文句言うんでしょうな地方民の皆さんは。そして政治家はそれが怖い。だって一票の格差。

一票の格差のこと、意外と都会民は把握してないし怒らない。でも私は把握しているしその不平等さに怒っている都会人ですよ。でもそれで政治家は田舎の人たちの顔色を伺い今度もまいちゃったんだろうな~、アレ。

まあともかく

首都圏でも酒類提供する店はあるし、百合子が払えない宣言してからはいい加減つきあわない店が都内にも増えたようですが、昨日飲み会しに小田原まで出かけた消息筋の話によると小田原は飲み会バブルで二時間の制限がついていたようです。ふだん愛想いい店でも店員さん走り回っているとか。

まあこんなもんですよ。

ところで私が昨日何していたかっていうと、本を読んでいました。「長く高い壁」(浅田次郎著)。

Twitterちらちら見てたら、飛沫担当大臣が芝居がかった演説してた。若者の重症が増えてるから若者に外出するなと呼びかけている。

外出はだめ。飲み会はだめ。路上飲みもだめ。若者も重症化します。これはあれだな。若者が閉じこもらないのは当事者意識がないと見て脅かしてるんだな。この飛沫担当大臣の一番の弱点はセオリーオブマインドだと思うんだけど、ほとんどパブロフの犬なみの行動原理しかわかってないなこの人。それを振り回すから人としてちゃちく見えるんだよ。

若者にそれだけ色々なこと禁じて、若者は何すればいいの? 衣替えなんて一日で済むよ。

大臣がいかにも芝居がかっていることには気づいている人いるし、データ見ている人は若者の重症化がやはりレアでただの脅しに使っているだけだと見抜いている。

いったいなにがしたいんだろう政府は?

ってアタマの中で問いかけているひとは多いと思う。
わけがわからない。
だからこそ陰謀論とかが出てくる。なんかすごい他の目的のためにコロナを使っているだけじゃないかという陰謀論。

なんてことを思いながら「長く高い壁」を読んでいたんです。時代は日中戦争の頃の日本軍。タイトルの通り長城あたり。

「ほしがりません勝つまでは」だったり、国防婦人会が自粛警察だったり、あの時代を今になぞらえる人はおおいですが、やはりあれもなぜ起きた戦争なのかは謎です。

そして物語の中で、士官の一人がこういう独白をしていました。

=====

 もしやこの戦争には、大義がないのではないだろうか。あるいは戦いながら、大義を探しているのではあるまいか。大義どころか、戦う理由がわからない。納得のいく説明をしてくれる上官もいないし、むろん自分が部下に説明することもできない。
 満州はともかく、長城を越えてまで戦争をする必要はない。要するに日本は、わけのわからぬ戦争をしている。

=====

まあこういうことなんだと思います。
陰謀論よりこっちがたしかだと思う。
先日書いたように、感染者数が増えて一番困るのは権力なの。私たちは困らない。若者が出歩くのだって「怖くない」からじゃなく「困らない」からなのじゃないかしら。別に増えても。
一方で権力には困る。感染者が増えるのは困る。
実を言うと増えて困るのは権力と医療だけ。

諸外国に比べて、ファクターXっぽい何かのおかげで相当さざなみなんだけどそれでも当社比でおろおろする。
そして特別支援教育でみてきたように、効果がないものでも一応「やってます感」が大事。
だから今まで効果のなかった方法を見直すより、それをさらに盛る。
でもそれをすると被害を受ける人たちがいて、その人達に補償を口約束する。
でも金はない。
ぐるぐるぐるぐる
実はただの成り行き。

を私たちは見せられているのだと思う。

その間に庶民は、街に繰り出し、つねに緊急事態であるお子さんの育ちのために出張し、酒出さないことになっている地域でも酒を出すことを売り物にしている店が栄え、あるいは酒を出す地域にエクソダスしやはりそこが栄え

とたくましく生きていけばいいのだと思いますよ。

そしてね

あの戦争に負けて、軍隊は解体されました。
軍人は失墜した。地位を失った。

今度もね、失墜する職業群はありますよ。
さてそれはどの業種でしょう。

火を見るより明らかですね。

ではでは皆様
楽しい一週間を!

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座波

浅見さん

> ぐるぐるぐるぐる、実はただの成り行き。

僕もこう思っています。ただし、後づけでこの機に乗じて、という類の人はあちこちにいるとは思いますが。

今日、建設アスベスト裁判の判決が最高裁で出るというニュースの中でこんな言葉が使われていました。

「見えない時限爆弾」

社会は、政治は、医療は、教育は、福祉は今、若い世代に、子どもたちに「見えない時限爆弾」を仕掛け続けています。
後からあれこれ言うのではなく、見えない今の段階だからこそ、何が悪い、誰が悪い、ではなく、一人一人の大人が自分で判断して、声を上げ、行動で示す。
利権と保身、思考停止の果ての成り行きに未来を託すわけにはいきません。

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智パパ

浅見社長
座波さん

子供や若者に仕込まれた見えない爆弾ですが
真っ先に爆発するのは恐らくマスク出産かもしれません

出産時のマスク強要での酸素欠乏
これが胎児に及べば何かしらの障害は
必至かとおもわれます
早ければ1歳半検診あたりから
続々と告発があるに違いありません

訴えられるのは国か医療機関か…
被害者の会がつくられ
裁判が長期化する展開もありえそうです

返信する
浅見淳子

おはようございます。

毎年GWにする衣替え。今年はGW、出かけすぎて昨日行いました。結果として「ステイホーム! 衣替えでもしてください」という西村飛沫担当大臣に逆らうかたちになってよかったです。

さて、本日は青山まさゆき議員のブログから。この方、申し訳ないですけどこの騒ぎが起きるまで存じ上げなかったのですが、実はコロナに関し健全な問題意識を持ち、尾身爺とかから色々答弁引っ張り出してくださっているのでブログ読んでます。昨日のブログは必読なのだ。

「怒りと共に立ち上がれ」

https://ameblo.jp/masayuki-aoyama/entry-12674559914.html

そして今日のブログ
「やるべきことはみんな置き去り」
これね、一回話さなくてはと思っていた「支援と発達援助の違い」について説明しやすいので持ってきました。

https://ameblo.jp/masayuki-aoyama/entry-12674674160.html

引用します。

=====

国は、結局のところ、何も汗をかいていない。この1年余、やってきたことは

・受け入れ病床作ってくれればお金を出しますよ

・通知を出しましたよ

・それで休業された業者には雀の涙の支援金出しましたよ

・都道府県の要請受けて緊急事態宣言出しましたよ
ということだけ。

自分で汗をかいて国民のためにシステムを作り上げることなどまるでしていないのだ。

=====

これ、ずっと私が「支援」に関して疑問に思ってきて、そして長年見続けてつかんだ「支援なるものの本質」です。

発達凸凹のお子さんを持って、何か問題行動・課題が見られると「支援がほしい」と思うでしょ。そして「支援が必要ですよね」というギョーカイの口車に乗せられて一昔前のお母さんたちは啓発活動にかり出されたわけですよ。

そして支援組織ができて、でもそこ行っても問題行動・課題は解決せず、「やっぱり治らないんだ」って親心を去勢させられているのが今のお父さんお母さんたち。

自分の生きづらさに対して支援があれば、生きづらさが解消されるはずだ! と思い込んでいるのが成人当事者たち。

そこに「これでいいのか?」と調べて調べてここにたどり着いたのが花風社クラスタ。そして治った自慢。

なんだけど、ここで2010年の時点で神田橋先生が私に言った言葉を思い出してみましょう。

「支援という言葉は使い古されている。新しい言葉が必要だ」

私は「そうですね」とか言って、そのまま新しい言葉が浮かんでくるのを待ったのだけれども、「発達障害は治りますか?」のあとがきをいただいたときに、それを読んで神田橋先生に先を越されたのを知りました。
はっきりと適切な言葉があったのです。

「発達援助」

これです。支援ではなく発達援助。それ以降の花風社は発達援助に舵を切ったのですよね。

そして発達援助の本ズは重版し続けているわけで
つまり黄色本や人間脳等を夢中で読んでいる皆さんは知らないうちに支援から発達援助に舵を切っていたのです。

いや、支援が無用とは言いません。
でも支援は玉石石石石石石石・・・混淆でしょ。

ところが皆さんは「国が発達障害の支援に力を入れている」っていうニュースを聞いたとたん「うちの子の睡眠障害を解決してくれるんだ」「支援に通えばうちの子にもお友だちができるんだ」「支援があれば僕でも就職できるんだ」って思ってしまう。それくらいお上に依存する体質がこの国の国民には染みついているのですね。

ところがそんなことを解決してくれる専門家なんてめったにいないわけです。なんとかセンター行ってもいない。なんとかデイサービス行ってもいない。成人支援に至っては塩漬け。

なぜか?

行政が「支援する」って宣言したときに宣言してるのは「お金つける」っていうだけだからです。
コロナでもそれが露呈しているでしょ。
「病床数を増やす」とはインセンティブをつけるだけ。

そしてお金をつけると言われて寄ってくる事業者は、治せる人じゃなくてお金を得るための書類を書ける人。
これが幸いかぶっていることもあれば、多くの場合かぶっていないわけです。

先日こじはるファンさんが、行政が新しいIQ検査結果をいらないと言ったと書いていましたが、行政は書類しか関係ないんです。
そして療育手帳じゃなかったらIQが伸びたかどうかなんて彼らには興味ない。
「うわあこじはるファンさん発達しましたね!」なんて行政は一緒に喜んではくれないのです。お金つけたら終わりで、成果には興味がない。それが行政。
書類を見てそれを通して予算を下ろすことが彼らにとっての「支援します」なんですよ。問題を解決することを保障するものではないのです。

そして行政はたぶん、「制度作って、書類見て、審査して、予算下ろした」時点で発達支援をしているつもりですよ。
それが支援の正体です。
それがこの国の行政の正体です。

だからこそ、皆さんが主体的に選ぶ目を鍛えること
そして家庭でこそ治していくことが大事なんですよ。
「支援」って「予算」でしかないと行政はアタマから思っているし
それ以上の支援なんてする気がないし
成果なんて興味ないし

そして、金に寄ってくる支援者たちは、障害者増えた方が、障害者は一生障害者でいてくれたほうが儲かるんですからね。

行政の提供しているのは支援です。
皆さんが本当に望んだのは発達援助です。
行政に発達援助を望むのは間違いです。無理。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日はいいニュースが入ってきました。田舎の高齢者が医療を見限り始めているというのです。やはり今般のやり方を見ていると医療に疑問を持って当然です。コロナがきっかけになって、サロン代わりの診察等が減り、医療という産業が縮小し、その代わりそれぞれが養生に気をつけるようになると、医療費も削減できるし結果として健康になる人が増えますね。どうぞこのまま医療がどんどん信頼を失っていきますように。

さて、これも某地方からの情報。

陽性者は措置入院と同じように行政の命令で入院し、その対応に一般の行政職員がかり出されることもあるそうです。その場合には医師の指導のもとに防護服等を着用するわけですが、事後陽性反応が出ることもありますよね。そうしたら「感染経路不明」なんですって。なんでかっていうと防護服着てたから。

私は先日の読書会で、濃厚接触者と知的障害者は概念として似ているっていうことを話しましたよね。どっちも行政が自分たちの仕事を構造化するために勝手に作った概念に過ぎない。そして防護服着てると今まさにスプレッド能力がある患者さんを間近でみていても濃厚接触者と見なされないから病棟勤務後はリモートになることもなく普通に勤務するそうです。一般の濃厚接触者は待機を命じられますよね。たとえ陰性でも海外から入ってきた人も一定期間待機です。でも役所は保護服さえ着ていたらたとえ発症しても感染経路不明。勤務と関係のない扱いにされる。いかにご都合主義かわかるっていうもんです。

医療と役所は共依存なんです。役所が省エネするために医療を使う。発達障害の概念もそうですよ。診断はトリアージです。誰のためのトリアージかというと、現場がラクをするためです。現場がラクをするために医療をうまく利用する。そしてそれを納得させるために「お子さんのためですよ」みたいなことを言うわけです。

この医療と行政の共依存。これを出し抜くとこの国では自由に生きられます。自由に生き抜くコツは医療と行政を頼らないこと。医療と行政を頼らなくて済むコツは弱者でいないこと。それを覚えておきましょう。

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日、うちに置き薬している富山の薬屋さんが五年ぶりに在庫チェックにいらっしゃいました。使ったお薬代2400円。それで全部期限切れてますから総取っ替え。薬屋さん涙目です。病気をしない我が家。使った2400円分のお薬も使ったというより、海外に行くときに「念のため」持っていったもの。何かあったときの応急措置の薬は現地で買うよりは日本から、ということで痛み止め、解熱剤、胃腸薬は持って行きます。あと各種サイズの大量のキズパワーパッド。キズパワーパッドは信者です私。

そして思い出したこと。プライベートで行く海外はここ二十年ばかりアジアが主ですが、その前は職務上欧米行ってた。保険はかけてもらってたけど、一方で注意されていたこと。海外で病院にかかり薬を処方されたら量に気をつけろ。欧米人に出される薬は日本人には多すぎることがある。なるほど。それはそうかも。それで用心して日本から薬をもっていく習慣が身についたのですね。

そして思い出しがのがあれですよ、ワクチン。これまでファクターXがあったかもしれないアジア諸国では、接種がすすむと感染が爆発。きっと人種差は考慮に入れてないんだろうな。発達障害者の薬剤過敏性と少量処方の必要性は杉山先生が強く訴えていらっしゃいますが、欧米人基準で作ったワクチンが日本人に逆効果をもたらさないというエビデンスはないんでしょ?

ジムとか、今までは全く警戒していませんでしたが、この前どこかの馬鹿ナースが接種の翌日やってきて「ほら腫れてる~」とか母に見せたそうです。勤務先特定通報案件ですな。医療機関はきちんと接種後従業員の管理をしろ!

そうなると国産を待つ手もあるなあ、と思いました。バイデン大統領は2回目の接種後2週間たったら屋外でのマスクを外していいとか言っているようですが、日本ははっきりとしたステートメントがないしそもそも私はすでにマスクフリー。情勢が落ち着くまで海外渡航する気もないし、急いで打つ必要はないんですよね。

そして皆さんワクチン打つのといろんなところできいてみたら、打たない人多いのね。かなり余るんじゃないのこれ。それと印象的だったのは、大人になると親と子って他人なんだな、と。当たり前だけど。自分は打たないけど親は好きにすれば良いという人が多かったですね。でも子どもには打たせない。つまり子どもは管轄下だけど大人である親は違う。当たり前のことを再認識しました。

ただ医者達は打てというでしょ。注射代がお小遣いになるからね。それで歯医者が同じ報酬を受け取るのでごねてるとか。くだらねえ。子どもか! ねこ母さんが医者のことを「さもしい」と表現していましたが、その表現ぴったりだわ。彼らはさもしいわともかく。

あと子どもにマスクさせている人にもこれは見てほしい。
かわいそうすぎる。
自分の子ども、あるいは自分がかかわっている子どもがこのような状況になっていないかチェックしてほしい。

https://twitter.com/KitchenCbd/status/1392847294689517572

あと一部読者から、地方によっては警察がマスク警察してくるということもきいたので。
公務員によるマスク強制は憲法15条違反です。刑法第193条公務員職権濫用罪が余罪だそうです。
市営地下鉄やバスの職員も公務員でいいのかな? 彼らは三セクみたいなのかな? 調べておこう。

https://twitter.com/MisakiHironob/status/1392682504499335170

情報は使いましょう。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は「そういえば去年の自粛期間にバラがきれいだったな」と思って近所を散歩。きれいな花&かぐわしい香り。マスク民は本当にもったいないことしている五月です。

そういえばといえば、この「新しい生活なんちゃら」に対し、誰か児童精神科医発言しています? 先日文科省がアップした動画の先生は小児科医の立場から子どもへのマスク強制等に反対されていましたが、児童精神科医のセンセイがたにおかれましてはどうなんでしょ?

私はそんなに児童精神科医を知っているわけでもありませんしSNS等でもたいしてフォローしていませんが、私がみるのは「注射がまわってこない」と文句言っている人、観光の盛んな県に住んでいながら「観光客来るな」と言っている人、あるいはまったくコロナがないように振る舞っている人、ていう感じ。コロナが子どもの育ちに関係しているのはたしかなのにあたかもないように振る舞う、っていうのも一種の自分の身を最優先した医療ギョーカイでの保身を感じさせていや~な感じがするんですよね。

かぐわしいバラの香りでつくづく痛感するのは、マスク強要は五感の一つである嗅覚を放棄せよということでもあり、私が本能的に「厨房がマスクしている店は信用できない」と思ったのもこれが関係ありそうだな、と。嗅覚使わないで料理する人なんて信用できます?

それと、ざっと子どもがマスクさせられ続ける弊害をあげてみます。

・酸素摂取量が減る
・二酸化炭素を過剰に吸い込む

これが呼吸方面。

そしてコミュニケーションの発達の面では

・表情が作ることが減る
・表情を読み取ることが減る

そして愛着の面では

・相互監視
・上の命令には絶対的に服従しないと悪い事が起きるという怖れ

を助長しているのですが、これこそが為政者としてのねらいかもしれませんね。

浅見さんなんでそんな子どもマスク問題にこだわるの、と言われそうですが、私からみればなんでみんなそんな熱量ないの? です。
でもこれってデジャブ。発達障害治そう問題もそうでした。私が一人で治そうよと言ってたけどみんな全然熱量なかった。それでも治ればいいなと思い続けて様々な出会いがあってイマココなのです。

だから今度もたった一人でも「子どもたちからマスクを外そう」と言い続けますよ。あのときに比べたらずっと仲間は多い。

そしてノーマスクやってって叩かれないか? 
無風です。

「発達障害治そうよ」って言ったときは嵐でしたけど今はさざ波にもなっていません。無風ですよ無風。「発達障害治そうよ」と言ったときの嵐を乗り切った私には何一つ怖いものはない。

ところで注射が回ってこないと文句を言っている児童精神科医は、どんなリスクを感じてそんなに早く注射を打ちたいんだろう。
諸外国では介護施設の方が先みたいですが、どう考えても児童精神科医より介護施設の方が優先に思えるのですが日本は医師達が独占したのね。

でもその凡医ズがハッタツ大戦のとき「恐怖麻痺反射トンデモ~」って騒いでくれたおかげで、「人間脳を育てる」12刷り手配したんですが

ハッタツにおいては負け組であるアンチによると、医者たちはやはり注射に関し「そこのけそこのけ一般人」なのですね。
それと、一般人にあてがわれるのは研修医らしいですよ奥様方。

私は歯医者さんのほうがいいや。打つなら。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

我々の飼っている医療従事者の親玉が特大ブーメランを食らったようですね。

http://twitter.com/Yaruo2021/status/1392239694298050562

パシフィコに集った凡医ズといいマンボウ中川といい、もう自粛しなくていいということを身をもって教えてくれているようですね。でもその一方で子どもたちや妊婦さんたちにかけている迷惑が大きすぎる。

医師はね、個室ならマスク外して勤務していいらしいですよ。でも妊婦は個室入院でもマスク強制だそうです。

いや私はね、個室でノーマスク勤務している医師を責めているのではないですよ。そっちの方が仕事はかどるでしょ。でもだったら、個室入院している患者さんにもマスク強制するなという話。妊婦だってマスクなんかしたくないのが当たり前でしょ。なんとかマスクなしで出産できるように医療側が努力しろよという話。

今度のことでわかったのは、医療は一般人に犠牲を強いて恥じない、ということ。
だから私は創立記念動画で言ったでしょ。
医療はもう近未来的タイムスパンの中で発達障害を治さない、と。

https://vimeo.com/511929866

それにしても不思議なのは、医者がマスクを強制したら妊婦は絶対にマスクをしなくちゃいけないの?
「なんかあったら責任取ってくれるんですか?」とか問い詰めたりしないの?

私は患者経験に乏しいのでわかりません。飼い主はこっちだしなんでそんなに言うこと聴かないといけないのかわからない。

私が知っている医者と言えば、治った治ったと喜んでいる人に学ぼうともせず匿名で突撃してくる人だったり

日々外車買った~美術品買った~と遊びの話ばかりしている軽佻浮薄方面だったり

高齢者介護施設そっちのけでワクチンに走る児童精神科医だったり

観光が命綱の県に住んでいながら自分のことしか考えないでGoToけなしまくる自分勝手な医者だったり

しか見ていないので、なんであんなどうしようもない人たちに「分娩ではマスクしたくない」と抵抗しないのかよくわかりません。
一生わかるつもりもない。

ここで私が言いたいのは「医者は外車乗るな」とかそういうことじゃないです。
車のことはよくわからないけど、神田橋先生の車は外車じゃなかったような気はしますが。

美術品買うな でもない。

そういう贅沢が今や、子どもとか妊婦の犠牲の上に成り立っている自覚を持てよ、ということです。
そしてどうやったらそれを脱せられるか考えないのかね?
私ですら毎日毎日考えているのに。

まあともかく

国民皆保険には潰れてもらいたいですな。
でもそれを潰さないために、マンボウ中川はパーティやったんだね。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、愛甲さんがお元気かなと思ってお電話したらお元気でした。愛甲さんはまじめだから、ステイ県内したようです。
まじめだからというか、割と上の言うこときくみたいです。
それにくらべてコロナ禍で私の反抗的であるという資質がはっきりしましたね。
さて、いつになく出歩いたGW,掉尾を飾ったのは県内非マンボウ地区定宿へのプール、温泉、海鮮の旅でした。
プールにはSASUKEのミニミニミニ版、みたいなのが設置されていて、お子さんたちが盛り上がっていました。
プールなので当然ですがノーマスクで、はじけるような顔で遊ぶお子さんたちをみて、この狂った世の中、無力なくせに高圧的な教育体制のもとで苦労しているお子さんたちが少しでも癒やされるのはやはり名もない遊びしかないだろうと思いました。GW,そういうところに連れ出した親御さんたちは賢明です。
また遠出しなくても花風社クラスタのGW遊びきったお子さんたちは登校渋り等ありませんね。
これもまた、愛甲さんが本で説明してくださっていますね。

というわけで、今日はマスク関連ネタです。
今朝いただいたメールにこのようなメッセージがありました。

=====

子どもたちの健康を守るためにいつもご提起くださって、ありがとうございます。
4/28の文科省の通知を受けて、子ども(小2)の小学校では保護者に向けて
「屋内の距離の取れる場所・屋外では、マスクを着用しないこととします」との
お便りが出されました。
浅見さんのご発信を見て、自分の頭で考える大切さを、いつも考えます。
(勉強になります。ありがとうございます)

=====

よかったです。第一歩です。

我々大人、しかも仕事上で命じられていない大人から外していかないと子どもたちは外せません。
何より妊婦さん達が外せません。
子どもたちのマスクも、妊婦さんたちのマスクも、未来にかかわります。
どうしても怖い人、「思いやりマスク」がしたい人は止めません。
でもしないのも身体を張った「思いやり」です。
だから外せる人は外していけばいいと思って私はもう一年以上機内以外の場面でマスクをしていません。

最近日差しが強くなり、サングラス生活が始まり
私的にはますますマスク警察に絡まれにくい感じですが、あれもナンパの一種らしく、若い女子とかに絡んでくるオヤジがいるみたいですね。
そうしたら読者の若い女子からこういうメールが。

=====

連休前から地方でノーマスク実験を行っております。

とりあえず最寄りのデパートと、ドラッグストアはOKでした。これから少しずつ増やしていく予定です。
行政と仕事をする機会が多い飲食店は結構ガチガチコロナ脳で、マスク会食しろ、という感じでしたが、ほかは席についたら外しています。

地元の大人でノーマスクを見かけなくなったので、まずは自分からマスクを外して、そしてノーマスク民が少しずつ増えるといいなぁと思っています。

=====

若い女子がもし路上等で絡まれたら、その場で取り繕って一瞬だけつける手もあるでしょうしょうし、言い返す手もありますが、一番最初のオプションは「スルー」ですね。要するに無視です。案外それで事足りるかもしれません。どうせお互い行きずりですから。
私は店も銀行も新幹線も在来線もつけていません。新幹線はこの一年博多から函館北斗まで何十回か乗っていますが、一度だけ車掌に「あれれ、なるべくマスクお願いしますね。へへへ」とか気弱っぽく言われたことありますが、そのときは無視しました。毅然と無視すればいいだけですよ。
それ以外は一度も言われたことないですね。

五月の風を頬に浴びるのは気持ちいいですよ。
外したい方は勇気を持って外してみると、案外何も悪い事は起きないのでびっくりするかもしれません。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

広義のゴールデンウイークが終わりました。私の場合、函館の花見からずーっと遊びっぱなしの感じ。つまり二週間ですね。二週間後の東京はインドになるらしいですが、二週間前の私は函館で桜を愛でていたんだなあ。

その後、本物のゴールデンウィークに突入してからも、こんなに出かけた年は珍しいのではないだろうか。そもそも時間が自由になる私ですから、こんでて高いときはせいぜい近くに出かけるだけ。でも今年はほぼ家にいませんでした。なんでかっていうと、怒りですね怒り。政治と医療に対する反発でいつになく出歩きましたわ。疲れると新コロがよってくるそうなので休み休みでしたけど、本当によく遊んだ。毎年恒例の日焼けも始まりました。今月も南の島に行くからダメ押ししそうですがあっちはもう梅雨だからなあ。

西村飛沫担当大臣が「GWは衣替えを!」とか言ってて、そんなの言われなくても毎年やるよ、と思っていたのですが、今年はヒマがなく衣替えがまだ(爆)。今週中にやるけど、結果的に飛沫担当大臣にここでも逆らったことになったのでそこはよかったです。
昨日広義の愛着障害について書いて、智ママさん、yasuさん、座波さん、あかりさんなどからコメントいただき盛り上がってありがとうございます。

また治った自慢のコーナーのかたつむり(仮)さんの書き込み、雑談のお部屋のかたつむり(仮)さんと智ママさんのやりとり、なども見てうれしい母の日を迎えられたのだなあとうれしくなります。

かたつむり(仮)さんのお子さん、「人生は当てっこゲームだと思っていた」。これまさに「モンダイな想像力」の世界です。人生には正解があって、その正解は自分の外にあって、それを当てるのがソーシャルスキルだという世界観。そして正解だとオッケーだけど不正解だと社会的制裁を受けるという恐怖に満ちた展望。そしてこれも治ることがわかりましたね。治した方がいいね、想像力の障害。恐怖が取れるもん。そしてこういう世の中だと実感するんですけど、怖がりの人って迷惑なんですよ。

でも「人生は当てっこゲーム」という世界観、意外と共有している人が多いんじゃないのかな、とマスク民ズを見ていると思われてなりませんが。自閉っ子はその極端な例かもしれないけど。

本気で感染予防に役立つと思っていて好きでマスクをつけている人もいるんでしょうけど、多くの人が「誰かになんか言われる」のが嫌でつけているらしい。

そしてそのなんか言ってくる他人はろくなもんじゃないです。

私の場合、その「ろくなもんじゃない誰か」に配慮することはそのろくなもんじゃなさを認めたことになるので、そういう人を怖がってマスクをする、っていうのは卑怯なんですよ。それが私の考え方なんです。卑怯者に屈してはいけないのです。

かたつむり(仮)さんが「NEURO」に関し

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著者の翻訳者として、言論人としての凄みを感じました。でも赤本は置いてある小児精神科のクリニックにも、ニキさん以降の花風社本は置いていないんですよ。親は読んでるのに、凡医は読んでいないようです…。

=====

と書いてくださっていますが、凡医ズがニキさんの本だけをありがたがるのはどういうことか、火を見るより明らかです。
「特性を訴える」人は彼らにとって飛び道具。だからニキさん時代の花風社は好きですよ彼ら。
それ以降「治そう」とするのは迷惑ですよ彼らにとって。

だって彼らはトリアージだけ仕事にしていればよかったのに、「治せよ」と主張する一派が現れたのだから。そしてこれから「治せよ」から「どうせ治せないんだから引っ込んでろ」に移行するわけですが。凡医ズSTAY HOME!です。

ところで凡医と言えば

私もGW箱根に行って、あの有名な「今は神奈川に来ないで」の電光掲示板を見ましたが、どうやら連休中横浜市内で感染症学会が行われたようですよ。リアルで。

知事はこの凡医たちには「神奈川に来ないで」って言わなかったのかな。

ともかく

それだけ(我々が国民皆保険のもとに飼っている)凡医ズが神奈川に押しかけてきたのだから、神奈川県民の私がどこに出かけようと自由ですね。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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佑樹あかり

映画化された漫画『ヘルタースケルター』を思い出しました。
全身美容整形して成功したモデルであり女優スターであるりりこの物語ですが、全身美容整形はメタファーで、本当の生身の自分を完全に偽り、大衆の理想とする女性像を無理してひたすら演じて壊れていく女性の話です。

芸能人は壮絶な生い立ちの人も多いので、愛着障害多いと思います。元子役の人達も周りの大人に恵まれなかったら愛着障害もちになりそうですね。

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yasu

面白いですね。

「美貌だけど、石膏で固まったような表情」というのは、子どもでもいますね。そしてそいういう子たちがどこか病的で問題を抱えているというのも、なんとなくわかります。身近での具体例は持っていませんが、文学小説には割と見かけます。森絵都『カラフル』の、売春を全く問題だと思わない少女、村上春樹『ノルウェイの森』の直子、等々。作家は心理学がわからなくても人間というものををちゃんと捉えているのでしょうね。

テンプル・グランディンTED講演の中に、ヴァン・ゴッホの絵に描かれている台風の雲が数学モデルのそれと一致している話が出てきます。ゴッホは数学に基づいて描いたわけではないですが、本物の芸術家の観察眼はすごいな、と感心しました。

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座波

yasuさん、浅見さん

> 『「美貌だけど、石膏で固まったような表情」というのは、子どもでもいますね。そしてそういう子たちがどこか病的で問題を抱えているというのも、なんとなくわかります。』

僕はこれも頭でっかちの1つだと考えています。
子どものうちはまだカラダとアタマの接続不良が主な要因となりますが、大人になるとアタマの暴走の方がより問題を複雑化させることになります。特に、誰かに、何かに承認を求める文化環境的な学習反射が強いとカラダからの声は無視され続けることになりますから、内面から滲み出るような表情は行き場をなくすしかなくなってしまいますよね。乳幼児期からそうした文化環境下に置かれていれば、そもそも表情が滲み出てくるための神経発達に支障が生じている可能性が考えられます。社会的交流を担う腹側迷走神経系の発達に必要な感覚刺激が何であったか、連想がつながります。

ちなみに、ノーマスクに向ける目や雰囲気で瞬時にそれとわかったりする昨今です(笑)

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yasu

座波さん

なるほど、頭でっかちですか。
美貌はさておき、マスクをきっちり着けて苦しくないと言っている子の中にもこういう子いそうですね。どの程度苦しいかは個人差あるとは思いますが、親に強く言われて学習反射が成立しているのではと疑っています。授業参観があれば是非自分の目で確認したいところなんですが、ちょっと叶いそうにありません(笑)

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浅見淳子

おはようございます。
広義のGW最後の日です。
ですので?今日は広義の愛着障害のお話。

芸能界の話です。
都が映画館に休館を命じ、映画館がそれに逆らわないことを嘆いていたツイートを見たことから思い出したことがありますので書いておきます。

私は今回、本来河原乞食(ほめてます)であるはずの芸能人やロックンロールであるはずの人たちが体制に迎合して本当にみっともないと思うし、がっかりしました。
彼らは体制の外で仕事をしていると誤解をしていたのは私なんですが。
ジャニーズに至っては当初から政府の片棒をかつぐような活動をしていて情けない人たちだなと思いました。
去年キムタクっていう人がマスクにフェイスシールドをしている写真を公開したときは反吐が出そうでした。
なんで顔がウリの人が顔を隠した写真を嬉々として載せるのかわかりませんでした。
私はマスクアイコンを掲げている人はどんな分野であれ信用しないことにしています。なんかそこに媚びを感じるからです。

一方で私がほとんど見ないテレビでは、芸能人たちはノーマスクで出演し、なぜか一般人はマスク出演しているそうですね。
そしてその理由が「芸能人は感染対策ばっちりだから」とのこと。
なんかしょっちゅうPCR検査している(させられている)みたいですね。類人猿最強女子も今や芸能人のカテゴリーに入ってそれでひっかかっちゃったみたいなので、要するに芸能人も家畜みたいなもんなんでしょう。
影響力があり、資力があるという点で芸能人は体制側なんですね。むしろ体制側に媚びて生きている人たちである。
でもそれに群がって食っている人が多い、という意味では家畜なわけです。
帰省もさせてもらえない医療従事者同様、誰かが食ってくために人権を制限されている。

それで思い出したこと。
かつて私は、お相撲関係のパーティに愛甲さんをお連れしたことが何回かあります。
ああいうパーティには有名か無名か知らないけど(つまり芸能界の人をよく知らない私には区別がつかないけど)、芸能人もたくさんきています。
そして芸能人に愛着障害が多いことに愛甲さんはびっくりされていました。

愛着障害の見抜き方、神田橋先生の本に載っていますが、愛甲さんクラスだとあれ(針立て)やらなくてもわかるのでしょう。
さすがに鈍い私でも、芸能関係者らしき人々(とりわけ美貌が突き抜けている人たちがたぶんそう)の異様さには気づきました。
たしかに美貌だけど、石膏で固まったような表情なのです。笑っていても。
最初はお化粧品が違うのかなとか思ったのですが、あれが愛着障害の産物だとすればよく理解できます。
おそらく愛着障害であることが芸能界に入る大きなモチベーションになっているんでしょうね。

今こういう事態にあたり、体制側に逆らえない人
必要があって逆らうにしても、小賢しく立ち回らないと何か自分の身に悪い事がふりかかってくる恐れを抱いている人
私から見るとそれも広義の愛着障害なんですよね。

私はとくに反体制という意識はありませんが、今みたいに体制がとち狂っているときにはあっさりとそこから離れられます。
自分は弱者ではないけど、マイノリティだと思っています。マイノリティの語源は「少数者」でしょ? この世の中で、平気でノーマスクで歩いているだけで私はマイノリティではないでしょうか? ただし被害者意識は皆無ですが。
そして家畜ではないことはたしかです。このパンデミックをなぜか私は、誰の家畜でもない状態で迎えることができました。

それは「うまく立ち回ろう」とした結果ではないのです。
正しい(と自分が思ったこと)を真っ正面から正しいと言い続けてきた結果なのです。
こういう人もいるということは、今後の立ち位置を決める上で、少しだけでも参考にしてもらえるとうれしいです。

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智ママ

広義の愛着障害でいても、「自分がこれでいい」という感覚が薄いと不安定になり、他者との比較で一喜一憂する、自分軸の揺らいでいる人になって、幸せを感じる力が弱くなりそうな気がします。
人の顔色や反応を伺って、生きるのに必死になるしかない状態の人が、たとえ才能にあふれていて、美しさも兼ね備えているとはいえ、それが本人にとって幸せと言えるのかどうか、まだ私にはわかりません。

「人から注目してもらいたい、人から認めてもらいたい」そんな気持ちが強すぎる人が、芸能界に入るのでは?と思っているので、芸能人という種族には、どこか(安心感が)欠けていて、不安定な人が多く、同時に無理をして生きているので、ギリギリ感が強くてハラハラさせる人が多いのだろうなとは推測していましたが、『広義の愛着障害が多い』という視点を読んで、納得しました。

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