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講演会情報のお部屋

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
最終回 第52話「夢を信じて」

最後に、最近心に響いた曲を御紹介させてください。
職場の同僚との御縁から、久々に聴くことができたこの曲。
德永英明さんの『夢を信じて』です。

>夢を信じて 生きてゆけばいいさと
>君は 叫んだだろう
>明日へ走れ
>破れた翼を
>胸に 抱きしめて

心に響きました。
この歳の自分にとって「夢」とは何だろう?

中期的には、息子が、社会人になること。
長期的には、息子が、社会に恩返しをしながら、幸せな人生を送ること。

これが夢です。

その気持ちを持ちながら、家族や志を同じくする仲間と、明日へ走っていきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『夢を信じて』・・・德永英明
作詞:篠原仁志
作曲:徳永英明
いくつの街を 越えてゆくのだろう
明日へと続く この道は

行くあてもない 迷い子のようさ
人ごみにたたずむ 君はいま

恋することさえ
恐れてた昨日に
なくした涙を
さがしてる

夢を信じて
生きてゆけばいいさと
君は 叫んだだろう
明日へ走れ
破れた翼を
胸に 抱きしめて

自分の空を 越えてゆくのだろう
さよならに怯えず 君はいま

傷ついたことに
疲れはてた胸を
凍える 両手に
温めて

心のままに
生きてゆけばいいさと
君は 笑っただろう
明日へ走れ
破れた翼を
胸に 抱きしめて

夢を信じて
生きてゆけばいいさと
君は 叫んだだろう
明日へ走れ
破れた翼を
胸に 抱きしめて

※コメントに動画へのリンクを貼っておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

令和6年3月30日にスタートしたこの物語、今回で最終回となります。

今回お世話になった松島さん、本当にありがとうございました。息子は松島さんの大ファンになりました。息子と僕の良き大親友として、これからも仲良くしてください。

高松講座主催者である、きらり栗林南校のⅯ先生、独立された大内先生。
今後の更なる御活躍を心からお祈りします。
開催への御尽力、本当にありがとうございました。開催に御理解を賜った本社上席者の皆様にもよろしくお伝えください。

高松講座参加者の皆様。
御参加いただき、本当にありがとうございました。
皆様がそれぞれに御活躍なさっていること、大変うれしく思います。
またお会いできる日を楽しみにしています。

花風社の浅見社長。
浅見さんとの出会いから8年。我が家は幸せに暮らしています。そしてこんなに御縁が広がりました。本当にありがとうございます。

そして、お読みいただいたみなさん、「講演会情報のお部屋」を占領してしまい、申し訳ありませんでした。
2か月間の連載にお付き合いただき、感謝しています。
皆様の更なるお幸せを、心からお祈りします。

みなさんありがとうございました。

【完】

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第51話「運命」

我が国の令和6年度(2024年度)国家予算は、総額、約112兆円。
そのうち社会保障費は、最も占める割合が大きく、全体の約33%の37兆円。
これは、
◆防衛関係費(約8兆円)の約4.6倍
◆公共事業費(約6兆円)の約6倍
◆文教及び科学振興費(約5.5兆円)の約6.7倍
です。
また、国家予算とは別ですが、国民医療費の総額は、推計約45兆円。公費負担、事業主負担、被保険者負担を合計したら約9割。残り1割が患者負担。

香川県の令和6年度一般会計当初予算は、総額約4,800億円。そのうち民生費は、14.9%の723億円。(教育費に次ぐ2位)

高松市の令和6年度一般会計当初予算は、総額約1,700億円。そのうち民生費は、最大割合の約45%、777億円。

何が言いたいかといいますと、社会は、福祉、医療に既に力を注いでくれているということです。十分やってくれています。

ちなみに、社会というのは、納税者、社会保険納付者である、個人・法人の皆様方。

今、息子は社会の力をお借りしています。
本当にありがとうございます。

超少子高齢化社会に突入した我が国。
ここ数年、人口が約70万人づつ減っています。
太平洋戦争で亡くなった方は、約310万人と言われています。
それに匹敵するペースで人口が減少しているんです。戦争でもないのに。

人口の減少は国力の低下。

2023年の出生者数は約75万人。
これはもう動きません。

この75万人が、今後、減ることはあっても、増えることは絶対にない。

もう2023年生まれの日本人は、75万人で確定なんです。
この子達が大人になったら社会を支えていきますが、人数が足りません。

現在と同様レベルの社会保障制度を維持するのは厳しいです。
署名活動しても、議員さんに要望しても、無い袖は振れません。お金は湧いてきません。

景気回復しても、人手不足で働き手がおらず、経済が回復基調に乗れません。

もう詰んでいます。

辛いことですが、これらのことはしっかりと認識しておきたい。

我が国は、安全で清潔な国。これは続くでしょう。
しかし、今と同程度の社会保障制度を享受できない社会が待っている。

これは、今の子どもたちの「運命」です。

いやいや、絶望の未来という訳ではないんです。
今と同程度の社会保障制度が享受できないというだけで、社会保障に大きく頼らないで生きていけるようになればいいこと。

生活の芯は自立して培っていける力をつけること。
簡単ではありませんが、できないことはない。

そして、その術はある。

療育整体師になった友人さんと話したこと。
「運命」とは、「命を運ぶ」。
自分たちの意思で、授かった命を運んでいくという意味があるそうです。

絶望し又は気付かずに、そのままを受け入れるか。
それとも、現状を把握し、未来を予測して、取れるべき策を講じていくか。

どちらの道を進むか。
後者の道を進むと、「運命」は変えられるんです。

いずれ訪れる未来に対し、親として、子どもをどう育てていくか。
社会に順応して生きていける人間に育てていくのは、親の務め。決して、学校の先生や支援者ではありません。それらの方々は手助けをしてくれる人達。

こんな中、僕が強く強く思い、誰に何を言われようとも、何度も何度も言っているのは、今、社会に支えてもらっている息子に、将来は、社会を支える側の人間になってほしい。いわば、納税者に。

納税者になるということは、それ相応の所得があるということ。
贅沢な生活とまでは望みませんが、それなりに豊かに暮らしてほしいし、社会にも恩返しをしてほしい。

空前の人手不足は将来も続くでしょう。
健康で、心がしっかりとしていて、勤勉で、真面目で、人が好きで、人に好かれていたら、仕事はある。必ずある。

ありがたいことに、息子はその礎を築いています。
これを御覧になっている、そこのあなた様から、直接・間接に支援をいただいているおかげです。
ありがとうございます。

(続く 次回最終回)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第50話「令和の時代に」

人生も折り返し地点を迎えた自分自身に、何ができるのか?

それは、今まで助けて頂いた社会への恩返しです。

発達障害のことを知って12年。

医師に絶望の宣告をされ、藁をもつかむ気持ちですがった支援者に、訳のわからん対応をされ、苦悩の日々を送ったことも遠い昔(トオイメ)

しかし、同じ思いをしている若い親御さんは、この令和の時代にもまだいらっしゃる。

そして、缶コーヒー飲みながら斜めに座って足を組み、上から目線で生活保護制度の話をするような人が、この地域に未だに存在し、有名支援者として崇められている。もう、令和も6年なのに。

僕はそんな支援者に対峙する気はなく、地元の療育を変えるという気もありません。

ただ、縁あって知り合えた方には、真心を込めて対応させていただきます。

これまで何度も登場したキーワード、「積極的受身」です。

昔、うちの取組みをお伝えした支援者(今は疎遠)に「できない人もいるんですよ。」と言われたことがあります。

ん?

努力ともいえない程度に簡単な身体アプローチができない人もいる?

やりたくない人は論外ですが、やろうという気持ちがありながらもできない人は、できるように、努力や工夫をすればいいと思う。

一方、何かしらの御事情で、全くもってできない人は、それこそ社会でお支えしたらいい。

「できない人もいる」の発言に違和感を感じたのは、「できない人がいるから、そんなこと、声高に言わないで。」という意味が含まれてたこと。

昔参加していた親の会でも、何か具体性を持った話をしたら、たちまち始める「ウチ無理大会」。

これは価値観が全く違う。この方向性の方とは相容れない。

相容れない人は置いといて、我が子のためを思い、情報のアンテナを張り巡らし、行動し、努力する人と出会った時、僕の経験をお伝えしたい。

これらの経験と、これまで取り組んで有用であった取組みを、出会い、求めてくださった方にはお伝えしたい。困りごとのオンパレードだった息子が、今のように発達したエピソードを。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第49話「思いやり」

第33話で、息子が松島さんと一緒にお寺の石段を登った時の気遣い話を書かせていただきました。

それに対し、浅見さんがくれたコメント(抜粋)

◆なぜ、たにしジュニアにそれができるのか。それは身体能力が高いから。

◆思いやりに見えるものの多くは、身体機能の余裕で成り立っている。

これには膝を打ちました。
心身に困り事を抱えていたら、自分のことに精一杯で、他者に対し気が回りません。

人間誰しも、「思いやり」「気遣い」は持ち合わせているものと思っています。
それが「行動として表現できる」ことが、社会でうまく立ち回っていく術だと。

教室で暴れて、周りの子に気遣いできるような状況でない子がいたとしても、その子に思いやりがないとは限りません。

困り事を治したら、心身が安定し、結果、他者へ「気遣い」「思いやり」という気持ちが行動として表現できるようになります。

治ることは、社会でうまく立ち回っていくための術。

以前、浅見さんに「これからも花風社さんを応援します。」とお伝えしたことがあります。
返ってきた言葉は「これからも治してください。治すことが応援です。」

息子にあった困り事の数々。
自傷、他傷、睡眠障害、不潔行為、奇行、多動、感覚過敏、コミュニケーション不能。

これ全部治りました。症状が消え去っているんです。(「治る」という言葉が嫌いな方は、お好きに変換なさってください。)

困り事が消え去っているのは、日常・社会生活を送っていく上で、大いにプラスになります。

その状態で、小学校入学を迎えられた息子。
その後の快進撃に繋がり、今に至ります。

四の五の言わず、困り事は、とっとと治したほうが我が子のため、社会のため。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第48話「勝負有」

息子の診断当初に出会った支援者、医師からは、こんな言葉がありました。

「あらゆるところが他の子より劣っています」
「一生治りません」
「脳の機能障害です」
「ありのままでいいんですよ」
「障害を受け入れましょう」
「社会に理解を求めましょう」

親からしたら絶望の宣告です。

あんたらからしたらルーティーンワークの一つにしかすぎないでしょうが、うちの子は、かわいい盛りの2歳。

なぜそんな子に絶望の宣告をするのか、今になってようやくわかりました。

医療界や、(古い)福祉業界は、発達障害に手も足も出ません。
やれることとしては、対処療法としての向精神薬の処方、環境調整、社会に理解を求める行動など。
手も足も出ないから、絶望を宣告して、親に障害受容させ、医療、福祉の道へいざなう。

うちも、一時期はそのレールに乗っていました。

まだ病院に通っていた頃、ドクターの話を聞き洩らさないよう、ICレコーダーで録音し、テープ起こしして、何度も読み直してました。

通っていた勉強会。大学の先生の講座に、必ず早めに会場入りし、良い席を確保して、メモを丁寧に取りながら拝聴してました。

ペアレントメンターにも、仕事を休んで参加し積極的に発言しました。市外の会場にも足を運びました。

啓発活動に熱心な法人に寄付もしました。

医療系、心理系、ありのまま系、どれも真面目に真剣に試した訳ですが、結論として、身体・栄養アプローチ系一択。

今の考え、「子どもの身体に直接働きかけること」に至りました。

もう僕の中では勝負有です。

好みで選んだわけではありません。
実効性があるものに帰結したということ。
純粋にそれだけ。
簡単で、誰でもできて、お金もかからず、副作用もなく、そして実効性がある。
それが、松島さんと花風社さんが推されている「療育整体」。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第47話「それぞれのその後」

物語もあと少し。

講座の数日後、ふと閃きました。
ビデオ撮影していた動画をDVDにコピーして、高松講座で認定された療育整体師のみなさんにお渡ししてはどうか?

松島さんにはオッケーいただきました。

しかし、事前にご希望を伺っていないままのご案内なので、気を使いながらみなさんへメールで連絡。

すると、連絡がついた方、全てのみなさんからご希望の返信有。

DVD2枚分のボリュームがあります。
速攻お送りしたら、みなさん大変喜んでくれました。
みなさんの復習にお役立ていただき、更なる知見の深まりに繋がれば嬉しく思います。

次に、みなさんのその後をご紹介します。

◆主催者のきらり栗林南校、大内先生
3月末で退職され、今は首都圏で活動されています。退職の御意向は、早くからお聞きしていました。(会社の方より早く(笑))
また、この夏には、ご自身が参加されている研究会にて、療育整体のことを話されるそうです。

◆放デイAの管理者さん
さっそく療育整体を取り入れ、子どもたちにしたところ、片足あげるバランスが、見違えるほどすぐに整ったそうな。お一人対応できる人数が限られているので、他の職員さんの力も借りて簡単なものを伝授して対応されているそうです。
また、子どもも整いますが、施術している職員も整い、子どもが癒されると同時に自分も癒される、との実感を感じられています。

◆放デイBの管理者さん
子どもたちの身体を見ていると左右のずれが微妙にあることが分かったそうです。
そしてさらに大人(スタッフの方)は、面白いくらいにずれが大きかったそうで、驚かれていました。
療育整体を行った後、みなさん「身体が軽くなった」との感想。
松島先生が、「まずは3ヶ月」とおっしゃっていたので、気長に様子を見ながら取組中で、じっとしていられない子や、触られるのが苦手な子もいるので、手軽にパパッとできるのが、すごく有り難いとのこと。
最初は手や足をすぐ引っ込めていた子も、何回かしていると、自分から手を出してくれるようになったそうです。

◆こども園の先生。次回ももちろん参加希望。周りの方も誘ってくださるそうです。また、園のホールを会場として貸してくださるそうです。ありがたいです。

◆管理栄養士さん。整体の弟子入りしたい気持ちだそうです。今されているビジョントレーニングの個人セッションにも、療育整体の考えを取り入れられています。

◆県外在住の方。高松講座が開催されたことを知り、僕と共通の知人を通じ、お住まいの県でも開催したいと僕までオファー。松島さんにお繋ぎし、今年度中に開催の運びに。

◆友人さん。こどもさんが運動会で、競技に委員の仕事にと活躍。また、複数のお知り合いの方から、こどもさんのスタイルが良くなったと教えていただいたそうです。

令和6年5月31日(金)に最終回をアップします。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第46話「ワタリドリ」

あと数回で最終回。
最終回を前に、最近よく聴いている歌を紹介させてください。

Alexandrosの「ワタリドリ」です。

自分には似合わないアップテンポな歌(笑)

この歌は、売れなかったロックシンガーが、あきらめることなく、一心に歌い続け、夢を実現させていくストーリーを表現しています。そして、自分のためだけでなく、人のためにも歌う姿。

浅見さんが、第39話のコメントで、僕は、「羊の群れを離れることにした」と表現されました。

正にそう。
人に管理される家畜動物の群れから離れたんです。

地域の有名医師、支援者に絶望を宣告され、具体的対処法の提供もないまま、医療・福祉のルートを、言われるままに進んでいました。しばらくは。

しかし何かが違うと感じ、今の方向性へ転換し、今に至ります。

息子には、同じ群れは群れでも、野生動物の群れに属するように生きていってほしい。

社会生活を送っていく上で、何かには属していくもの。

野生動物の群れは、生きるために、実に合理的な行動をとっています。

渡り鳥なんてその典型。
生きていくために必要な環境を巡っていく。

しかし、その実態は厳しいもの。
仲間の手助けはあるでしょうが、基本、自力で羽ばたいて進んでいかないと、生きていけません。
歌詞の中に
・『「一人じゃない」って人々は歌う』
・『ただ、頼って生きたくはない』
とあります。

息子には、自分で生きていく力を養ってほしいです。(今のところ順調です(感謝))

また、
・『追い風 届けるよ』
とあります。
前にも書きましたが、僕がやりたいのは、オプションの提供です。
自ら考え、努力する方に、追い風としてのオプションをお示しいたい。

その追い風をつかまえてそれに乗るか、
グズグズして乗りすごすか、
気づかないか、
拒むか、

それは本人次第。

・『ありもしないストーリー』
とあります。
僕が提供するオプションは、こちらの地方では、まだ、ありえないことなのかもしれません。

いいんです。
療育整体に効果を実感しているので、自信を持ってお届けしたい。
自ら羽ばたいて次の目的に向かうか、そうでなく、違う生き方をするかは自由。

僕は前者の方を応援したいな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ワタリドリ』・・・Alexandros
詞:川上洋平 作曲:川上洋平

I wanna fly so high
Yeah, I know my wings are dried
「翼仰げば」って人は云う
その向こうにあるは無情
飛べる者 落ちる者
誰も見てない
気にも留めない
それでも飛び続けた
傷ついた言葉乗せ
運びたいから
追いかけて 届くよう
僕等 一心に 羽ばたいて
問いかけて 嘆いた夜
故郷(まち)は 一層 輝いて
ワタリドリの様に今 旅に発つよ
ありもしないストーリーを
描いてみせるよ
I wanna fly so far
away with my guitar
「一人じゃない」って人々は歌う
間違いじゃない
理想論でもない
ただ、頼って生きたくはない
誰も聴いていない
気にも留めない
それでも歌い続けた
傷ついた あなたを
笑わせたいから
追い風 届けるよ
僕等 一心に 羽ばたいて
遠い過去を 背負ってた
あなたを未来へ運ぶよ
ワタリドリの様に今 群れをなして
大それた四重奏を 奏で終える日まで
All this time we come and we grow
Now it’s time that we should go
But we both know that this is for sure
It’s not the end of the world
Well, see you one day
追いかけて 届くよう
僕等 一心に 羽ばたいて
問いかけて 嘆いた夜
朝焼け色に 染まっていく
ワタリドリの様に いつか舞い戻るよ
ありもしないストーリーを
いつかまた会う日まで

(続く)

※以下に「ワタリドリ」の動画へのリンクを貼っておきます。

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第45話「持続可能性」

ここ数年、「持続可能性」や「サステナビリティ」といった言葉をよく聞くようになりました。

Google先生によると、
「将来にわたって機能を失わずに続けていくことができることシステムやプロセス」
のことであり、
「目先の利益を追求するのではなく、物事の長期的な影響を考えて行動することが求められる」
だそうな。

今回、完全ボランティアで関わらせていただきました。
一方、自腹切っての経費面の負担はしていません。

主催者さん、発達キッズ協会さんと、相談、調整しながら、どこにも過度な負担が生じないように進めてきました。

今回の経験により、松島さんが展開されるスキームなら、今後、さほどの労力を費やさずに、関われる見通しがつきました。

言い換えると、持続可能性を保って関わらせていただけそう。

なぜでしょう?

「積極的受身」の考えに至ったことが大きいです。
広く知らしめる意図が全くなく、方向性を異にする方と関わるつもりもないので、ロビー活動は必要最低限で済みます。

あと、人に好かれようとか、知り合いを増やしたいなどと思っていない僕のキャラクターとも合致(笑)

更に、ノウハウの蓄積と、事務的なフォーマットが整理できたというのもあります。

そのため、今後は、「療育整体」に関する取組みは、微調整しながら、オートマチックに進められそうです。

親の会活動や講演会活動に傾注して、我が子や家庭をないがしろにしてしまう親御さんの話も聞いたことがあリます。

ともすれば、僕もそのリスクがあります。
そんなことに陥ったら元も子もない。

そのため、持続可能性を確保することは大事。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第44話「別れ」

こんぴらさんを後にして高松空港へ向かいます。
お名残惜しいですが、フライトの時間が近づいてきました。

善通寺インターチェンジから高速に乗り、おにぎり山の並ぶ讃岐平野を走りながら、いざ高松方面へ。

半日のドライブ中、いろんな話ができました。

持ち前の明るさで、面白おかしく話してくれましたが、
◆松島さんの、療育整体に関する思い。
◆周りの人に対する情の厚さ。
◆言葉だけでない具体的行動の数々。

を感じ取ることができました。
たくさんのパワーをいただき、感謝です。

空港に到着。
別れ際、お土産に、今回の主催者である、きらり栗林南校のみなさんと僕から、「たも屋』のうどんをお渡し。

またうどん(笑)

しっかりと握手を交わし、お別れしました。
松島さん、本当にありがとうございました。
またの再会を心から願っています。

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第43話「こんぴらさん」

瀬戸内海を愛でた次は、こんぴらさんへ。
香川を代表する観光スポット「金刀比羅宮」です。

3月18日、月曜日ながら賑わっていますね。

門前町から785段の石段を登って、御本宮へ向かいます。
松島さん、香川県は30年程前に1度高松に来たきりで、こんぴらさんは初めてとのこと。

広い境内に点在する国の重要文化財などの由緒ある建造物、石段沿いに連なる多数の土産物屋さんなど、松島さん、「この雰囲気は初めてです‼️」と感動されていました。

おじさん2人、フウフウ言いながら、途中休憩を挟み、何とか785段を踏破。

御本宮で、療育整体高松講座の大大大成功について、感謝の意を神様に伝えました。

松島さんは、全国の療育整体師の方々の心願成就を祈願されたそうな。

御本宮そばの展望台からは、讃岐平野、瀬戸内海、香川独特のおにぎり山の数々が見渡せます。

清々しい気分。

松島さん、このやり切った笑顔。
また、半袖Tシャツ姿は、周りを見渡しても松島さんのみ(笑)

そして、神札授与所でお守りを授かっていました。
ご家族へのお土産とのこと。
これだけ全国の皆さんに希望を与えてくださっている松島さん。
松島さんご本人、ご家族のみなさんに、益々のご利益がありますように。

石段を下りながら松島さん、
「たにしさん、次回もここに来ましょう。ジュニア君も一緒に。」

はいもちろんです。来ましょう来ましょう。

次回講座の詳細が決まる前に、次回訪問のスポットが決定(笑2)

(次く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第42話「猫耳島」

うどんの次は、ドライブへ。
瀬戸内海沿いの道を通ります。
松島さん、自称「雨男」とのことですが、今日は晴れ渡っていました。
瀬戸内海も空も真っ青です。

瀬戸内海、松島さんの目には新鮮に映ったみたい。
穏やかな波、行き交う船、近くに見える島。
関東近辺から見える海の姿とは、また違った風景ですね。

途中、展望スペースに車を停めました。
ここからは、二つ並んだ小さな島が見えます。
大槌島、小槌島という無人島。
まるで猫の耳みたいに海面から突き出してます。
約20キロ離れた屋島からもその様子が伺えて、浅見さんを以前ご案内した時、山上からそれを眺め、「猫耳島」と名付けられました。上手いこと例えますね。
さすが出版業の方は表現が巧みです。

手前にあるのが小槌島。
奥が大槌島。

もう目の前。
潮の流れが目に見えます。
泳いでいけそうな距離。(潮の流れが速いので、泳いで行くのは危険。。。)
島がすぐ目の前に見える風景って、なかなか珍しいかもしれません。

雨男・松島さんには奇跡的な晴天の元、旅は続きます。

(次く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第41話「早くも次回」

講座翌日の、令和6年3月18日(月)。
無事に携帯が手元に戻った松島さん(笑)、きらり栗林南校で個別整体です。

松島さんの滞在最終日、貴重な枠をゲットされたのは、きらりの利用者さん。

親御さん、松島さんのことをお知りになり、『療育整体』も買ってお読みになり、僕が出たトークイベントにも参加してくださっていました。
ごきょうだいで2コマ施術を受けられます。
前日開催された「体験会」にもご参加されてました。

持ってますね。
よくぞ辿り着いてくださいました。

この日、午後から休みが取れたので、個別整体を終えた松島さんと合流して、ランチへ。

またうどんへ(笑)

行ったのは、僕と息子のお気に入り、郷東町の「手打ちうどん ひさ枝」
倉庫のような雰囲気の店内で、コシがある麺と、イリコの風味あふれるダシ、実に多種類のオプション群を楽しめます。
また、ちくわの天ぷらは無料でプレゼント。

松島さん「県外から来ました。楽しみにしてたんですよ。」
店主さん「どちらから?」
松島さん「東京からです。」
店主さん「おおー、ありがとうございます。」

なんてやりとりがありながら、松島さん、うどんを受け取り、お席へ。

一口食べて、
「これは美味いですよ、たにしさん‼️」

満面の笑みでこちらも嬉しくなりました。

一気に食べられ、椅子に座ったまま、しばらく、店内の雰囲気を感じられていました。

そして、「たにしさん、次回もここに来ましょう‼️ジュニア君も一緒に。」

はいもちろんです。来ましょう来ましょう。

次回講座の詳細が決まる前に、次回訪問のうどん屋が決定(笑)

(次く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第40話「懇親会」

高松講座終了後、希望者の方で、松島さんを囲んでの懇親会を開催。

懇親会の会場へ移動します。

外は雨。
松島さんと相合傘で歩きました。

道中、松島さんから感謝状の件について、

「いやぁ~たにしさん、やることが憎いねぇ。わたしああいうのダメなんですよ。涙出ちゃいそう。」

と、最大限のお褒めの言葉をいただきました。

こちらこそありがとうございます。
お呼びする御縁に恵まれて幸せです。

さて、懇親会の会場は「神童ろ(わらじろ)」さん。
個室完備で、うどんに次ぐ讃岐名物「骨付鳥」を出してくれるお店です。

7名の方が参加してくれました。

みなさん骨付鳥にかぶりつきながら、松島さんを中心に話が盛り上がり、各々の今までのこと、これからのことを熱く語り合いました。
次回開催を約して、高松講座全ての行事が終了。

皆様お疲れさまでした。

おっと、県外から来られた二人組さん、松島さんを2次会に誘って(連れ去って(笑))行きました。
楽しんでくださいね。

一旦これにて解散。

実はその後、松島さんにちょっとした事件が。。。

松島さんの名誉のために、お話はできませんが、タイトルだけコソっと。

《事件名》
『県外組の方にホテルまで送ってもらったものの、携帯を車内に置き忘れ、翌日、県外組の方に、往復3時間かけて持ってきてもらった事件』

あっ、全部言っちゃった(笑)

(続く)

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たにし

≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第39話「悲しかった記念日」

大団円に終わった、療育整体高松講座。

「しんちゃん高松物語」はまだ続きます。
3月30日に始めたこの連載、連休中に最終回までいくつもりが、書きたいことがたくさんあってまだ終わりません(笑)

5月中を目処に終わるので、もうしばらくお付き合いいただけたらと思います。

これ書いてるのが、
2024年(令和6年)5月17日。

今日は悲しかった記念日。

12年前、
2012年(平成24年)5月17日は、
息子に診断が下った日です。

東京スカイツリーが、高松では丸亀町グリーンがオープンした頃。

正直あの時、当時2歳の息子の人生は、この先真っ暗で、我々家族は、これから地獄の日々だと思いました。
大人になって初めて親の前で泣きました。
涙を流す妻にも「協力していこう」としか言えず、自分の無力さを痛感。

医師には、三つ組の障害だとかなんとか言われ、地元有名支援者には、あらゆるところが普通の子より劣っているとのレッテル貼り。
じゃあどうすればいいのか、その答えはなく、しばらくは右往左往して、情報を求めてさまよってました。
どんなスポーツをさせようか、家族でどこに遊びにいこうか、息子が生まれた頃に抱いていた楽しみは霧散。。。
楽しみどころか、昼夜問わず暴れる息子に翻弄される毎日。

しかし救いの神は現れました。
心ある、かつ、知見を持った方々との出会いにより、息子は快進撃を開始。

社会の力にも助けられました。

何度も書きますが、社会の力の原資は、みなさんが働いて納めた税金です。

昔、数多くあった困り事は全て治り、朝6時に起きる規則正しい生活。

もう中学2年生です。

食べることが大好きな健康体。
クラスの「給食おかわり争奪ジャンケン大会」には毎回出場しているそうな(笑)

喘息も治りました。
学校に意気揚々と通い、ほぼほぼ皆勤賞。
宿題は自ら始め、欠かしたことはありません。
放デイも楽しみにしていて、お友達やスタッフの方にも大事にしてもらっています。

スイミングも頑張ってます。
ブレードボードと自転車が大好き。
週末のサイクリングを楽しんでます。
家族仲良しで、お手伝いも自ら。
日々楽しく幸せそう。

今思えば分岐点がありました。

◆愚痴や不満を言い合う環境とは別れ、群れずにコツコツと努力。
◆社会が変わることを切望するのではなく、自らが行動。
◆薬に頼るのではなく、身体・栄養アプローチで、身体と心を土台から整える。

愛読している花風社さんとの出会いは、平成28年6月。
この出会いから、これらの考えにシフトしていき、息子の快進撃が加速しました。

快進撃に科学的エビデンスはありませんが、このように、エピソードはたくさんあります。

直接・間接的にお世話になっている皆様方、本当にありがとうございます。

詳しくは、花風社さんの「発達障害、治った自慢大会!」に書いてあるので、良かったらご覧くださいね。

https://www.kafusha.com/products/detail/57

(続く)

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