「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

雑談のお部屋

なんでも雑談コーナーです。
発達障害に関係あってもなくても可。
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2,972 COMMENTS

ふとし

今日は質問させてください。

小学生の女子の一人っ子がいます。
小さな頃から、超人見知りの内弁慶で、自分から挨拶したり話しかけたりが苦手で受け身の子供です。
幼稚園時代は、一人とても仲良くしてくれた男の子がいました。
恐らく我が子が受け身で従うタイプなので、その男の子の遊びに乗っかる形で関係が成立していたし、その時はそれで両者とも楽しかったので良かったです。
小学校は別の学区で、更に男の子は一年生の夏に転勤で引っ越した為、会えていませんが、
未だに「○○君の所に遊びに行きたい」と言います。
一緒に沢山遊んでご飯やお出かけもしたので無理は無いと思います。

小学校に入り、しばらくはわちゃわちゃ過ごしてクラスに一人の仲良しができる、という過ごし方をしています。
大人数と遊ぶより一人の子といるほうが落ち着くのでしょうか。

4年生になり、女子はより女子らしくなってきて、早い子だともう女子高生みたいですが、
元々コミュニケーションが拙く、受け身なので、多分つまらないのだと思いますが、集団にいると本当に大人しくて、話しかけられたりも無く、
一緒に帰っていた友達達も、段々より細分化されたり、一緒にいても我が子だけ蚊帳の外だったりしてます。
道が別れる所でも、いつも別の二人は話に盛り上がっていてバイバイも無いようです。

そんな感じなので、また幼稚園時代の男の子の話ばかりしたり、
幼稚園時代に一緒にバーベキューをしたお姉ちゃんと遊びたいと何度も言ったり、
近所の打ち解けている友達の習い事がない日は全部遊びに誘って、やることが無くて退屈で帰ってしまったりしてます。

なのでうちも無理矢理ピアノを習い始めました、四年生から(T_T)
退屈にならないように、集団ではない習い事を入れました。

特定の友達しか誘わないので、その子の負担になっているのではという心配ばかりしてしまいます。
更に誘って遊べたとしても、何する〜?どうしよっか〜というやり取りになったり、
別の子は、家に来たらゲームをやって読書したら帰ります。

うちの娘はそれでも良いから遊びたいんでしょうが、見ていて親としてどうすれば良いのかと頭を抱えています。
遊べない日が続くと本当に退屈そうだし、やることも無いし、テレビかゲームしかありません。
ガールスカウトのような活動も嫌だと言います。
特定の気心のしれた友達としか遊べず、集団ではとても大人しいために輪に入れず、
フラストレーションがたまる子供。
どうしたら親子共にストレス無く過ごせるのでしょうか。
アドバイス頂けたら嬉しいです。
夏休みが今から私が耐えられるか(T_T)

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浅見淳子

ふとしさん ようこそ。

どうしても出版社なので本のお勧めになってしまいますが
『愛着障害は治りますか?』という本を読んでいただければ
関係性の築き方も段階を追っていることがおわかりいただけます。
一対一の関係性が成り立っていなければ集団に入るのは難しいし
無理して集団に入らないでいい段階もあります。
ただそれが必ずしも実年齢とは一致していないので
親御さんは色々心配されると思います。

ふとしさんはお父様でしょうか?
だとしたら女性社会のいやらしさ、女性でありながらその中にははまれないつらさは今一つわかりにくいかもしれませんが
私もそういう子どもでしたけど
別に女性社会でたくさん適応しなくても、無事に社会人生活をこなし還暦を迎え
そして今は尊敬している女性、親しい女性たちもいます。
『愛着障害は治りますか?』の著者である愛甲修子さんもそのおひとりです。
子どもの時にはできなくても、無理に適合しなくても
帳尻は合いました。
また、女性の集団は苦手でしたが
一対一の関係作りは上手だったせいか
大学生の時に出会った夫とずっと連れ添っています。
また男社会をさほど苦痛と思わず
その時々で有力な男性たちに助けられながらやってきました。
とくに愛想がよい人間でもないのですが
不思議と助けられる運はありました。
関係性の築き方にも多様性があるのです。

来るべき夏休みが怖いのですね。
ふとしさんご自身のお好きなアクティビティは何でしょうか?
もしそういうものがあれば
それにお嬢さんを付き合わせてみると案外好きだったりします。
このあたりは『医者が教えてくれない発達障害の治り方 親心に自信を持とう!』にありますが
親が好きなものに引き込むことも一つの手です。

そして親御さんと遊びきったら外に関心が向いたりするのですよ。

あるいは上記本の著者である大久保悠さんにラジオで相談してみるのもいいかもしれません。
「てらっこ塾」で検索してみてください。

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yasu

ふとしさん

小6女児の父でございます。

『自閉っ子のための友だち入門』、社会の中で生きる子どもを育む会 著(2013)も併読されることをお勧めします。

自治体が主催するハイキングや、子ども会のようなものに参加してみるのも手かと思いますけど、どうでしょうかね。鬼ごっこなどある程度の人数でやるゲームですと、コミュニケーションに気を遣わなくてよいし、おやつの時間があればお菓子の交換をするというだけでもコミュニケーションにはなりますんで、こういうとことから広げていくのもあるのではと思います。

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どこでもドア

時々この掲示板にお世話になります。
子供(小学生)の事で不安になると、こちらに来てしまいます。

家の子も、サプリではいまいち効果が分かららず、鉄の次はミネラルかな?ミネラルも変化が無かったから次はナイアシンアミドかな?と、藤川ブログを参考に試してきました。

脳は否定形を理解できないということ、とても驚きました!
私の行動多くが~しないとだめ、でした。

私が気になっていることに呼吸があります。
子供は、口を大きく開けてものどちんこが見えません。
口腔機能発達不全という疾患名ができたようで、家の子供もこれあるよなと思っています。

私の心配が、念となって子供を苦しめているのかとも本気で思ったり。
心配やーめた!ができなくて、実際に目の前の子供が何だかしんどい感じなのです。
何がしんどそうかというと、種類を変えて続くチック(トゥレット?)、家以外では性格も体も固まっている。
ストレスが溜まっているのか私や一部の人への言葉がきつい。
寝る前のマッサージが必須で「リラックスできる~」と言います。
普段とても緊張してるんだなーと思っています。
音にも敏感で、友達の突拍子も無い行動があると「ダメ!!」と常に警戒してる?
鬼ごっこ、ドッジボールは逃げる事が嫌だから自ら鬼になるか、自ら捕まる。自らボールに当たる。
少しだけ得意なことがあると、他のお母さんの前で褒めてもらいたくてやってみせたり。。
そのアンバランスさ…

姿勢も悪いので、原始反射が強いのかなと思い、セッションを予約しました。
療育整体も本を見ながら夜にしています。
サプリ信仰を止めて、子供と共に前進していきたいです。
また変化があれば、こちらに書き込みます。

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浅見淳子

どこでもドアさん ようこそ

一つ一つの症状にとらわれず、親子ともにリラックスできるといいですね。
療育整体は一番手っ取り早いですが、別に親子で遊ぶのでもいいのですよ。
サプリはお子さんの体に負担がかかるので、効果がなかったらやめればいいと思います。
またこの場をご活用ください。

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どこでもドア

浅見淳子さんありがとうございます。
リラックス、、最近の私はちょっとノイローゼ気味でリラックスとかけ離れていました。
私の心身のゆらぎと、子供のゆらぎ、
全部勝手に私が感じ取って、ノイローゼ気味でした。
境界線が無い状態というやつですね。
奥が深くて抜け出せなくなりそうなので、まずはリラックスを意識します。

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智ママ

どこでもドアさん

初めまして、9歳多発奇形児の母親である智ママと申します。

うちの子はもともと半年ほど身体的アプローチをしていたあと、同時並行で藤川式栄養療法をアレンジしたものを行って、4歳の時点で、2ヶ月で語彙が2倍に増えるという結果を出しました。

もともと栄養療法は、欠乏的に足りていない栄養素を補ってあげて、普通の状態に戻してあげる。というのが原理ですので、あくまで一時的に栄養素が満たって、つつがなく反応が行えるような状態になった。というだけなので、そこに療育整体や身体的アプローチが入っていないと、根本的な神経発達の刺激が得られないので、伸びにくいんだと思います。人間は運動や散歩の際の刺激、身体的アプローチの刺激などを受けて、それを脳内で処理して、また発達していくというプロセスを辿るので、
栄養療法だけだと、『現材料の食品は揃っているけれど、工場のラインが効率よくメンテナンスされてないので、商品の仕上がり率はイマイチ』というのと似た状況になっているんだと思います。

そこで、身体的アプローチにより『工場の機械を、製品仕上げ速度を調整して早くたくさん上げるレベルに、エンジニアからメンテナンスしてもらう』と、最初はパッとしなくても、そのうち反応がどんどん進みだして(発達の準備万端状態から神経のシナプスが増え始めたり、刈り込みが進んだりして効率化が進んだ)発達が驚くほど伸びる。という結果が生まれてくるのだと私は推測しています。

うちの子の場合は、静かな室内よりも外の刺激が大好きでしたので、外に連れ出して散歩させる、市営地下鉄のホームに行って、地下鉄のホームドアの開け閉めを見せる(ドアの開閉音を聞かせる)などのワクワクするような夢中になる体験を積ませているうちに、最初は徐々に、次にどんどん伸びていったので、損得計算抜きでキャアキャア言うほどの生の夢中体験(You Tubeやゲームなどの仮想体験はほとんど効果はありませんでした)は、とても頭に良さそうです。

公園でブランコをしたり、キャッチボールやボーリングをするのでもいいと思います。
親子での思い出が作れるような全身の運動体験を採り入れて見られて、更に寝る前に体幹ストレッチや療育整体などを採り入れて体を緩めたら、鬼に金棒だと思います。
もしよかったら、試してみられてください。

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どこでもドア

智ママさんありがとうございます。
栄養療法だけでは効果いまいちだという理由がとてもよく分かりました。

息子さんの好きがよく伝わってきて、読んでいてほっこりです。
ところが、我が子の生の夢中体験を未だ見出だせずにいます。
好きな事といえば、テレビを見る、ゲームをする、あとは何だろう??
遊園地なんかは好きですが、お金もかかるし、楽しませてもらう受け身の経験で余り良くないものと親の私が勝手に認識していましたが、
ジェットコースターに乗ったりが好きなので連れて行くのもありですね。
あとは基本、外に出たがらないタイプで、本人の意志も出てくる年頃もあり、そこが私も頭を抱えていました。
お恥ずかしい話、運動体験は私もとても苦手な分野です。
できれば家でネットしてゴロゴロしていたいというのが本音です。
まず私自身が療育整体を取り入れないといけませんね。

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いぬこ

どこでもドアさん、はじめまして。
知的障害を伴う、発達障害を治した高校生の
母親です。
小学生のお子さんの様子が一つ一つ気になり、
焦るようなお気持ちは大変理解します。

まず、どこでもドアさん自身は
「きもちのよさ」を実感していますか?
整体とか、スポーツとか、何でもいいですが、
今、お子さんがきもちよさをマッサージで
体感しているなら、お母さん側も何かきもちよさを追求されると、より良くなっていくと思います。
お子さん、サプリをのみたがってますか?
のみたくないなら、のませないで
お母さんの手料理を重視して頂いた方が、
成長も愛着も、親への信頼感も上がると
私は思います。
喉ちんこは、我が子も見えにくいですが、
全く気にしたことないです。完全反対咬合の
方を治すのが優先だったので。さぞや噛みにくく、飲み込みにくかったと思うけれど、
やっぱり私の手づくり料理が楽しみだったようで、偏食も小食も経験ありません。

せっかくお子さんがマッサージをきもちいいと
感じているなら、私は「療育整体」をおススメ
します。「きもちよさ」がわかった子は
治りがスムーズです。
チックもうちもありましたが、TVを観てるときが1番で出ました。どのタイミングでチックが
出るのかなど、全体的に視点をずらされた
方が、お子さん自身、生きやすいんじゃ
ないかとどこでもドアさんの文章に感じました。
ご参考になれば幸いです。

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どこでもドア

いぬこさんありがとうございます。
まさに子供の様子が気になってノイローゼ気味でした。
私自身、気持ちの良さは、本当に肩こりが限界になったら駆け込む整体の時でしょうか。
しかし日常に戻るとまたやっぱり心配してしまうので、心身共に緊張がある状態になります。
私が緊張しているから子供にも伝わりますよね。。
サプリはオェッとなるから飲みたくないと嫌がりますが、一時は飲んだらテレビ付けて良いよと交換条件のようにしていました。
子供の為と思っていた事が、子供にとったらそうじゃない事でしたね。
テレビやゲームもどんどんやりたがるので、見させてもいましたが、ダメという事も多く、お菓子も子供が欲しがるお菓子ではなくて、せんべい等中心にしていたら「うちも友達のお家みたいなお菓子にしてほしい」と言われたり。
ダメ、ダメも多かったかなと反省しています。
片付けも本当にしないし、姿勢も悪いのでいちいち口うるさく言っていますし、子供にとって、不要な愛情(?)ばかりで、母親に信頼無いかもです。
申し訳無い気持ちと、放任する訳にもいかない気持ちです。

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いぬこ

うーん。お母さんが焦る気持ちはわかるのですが、お子さんの行動一つ一つに手出し、口出しするのは厳しいかなと思います。。今、何年生でしょうか?
片付けしない位、私なら放っておくし、
姿勢が悪いのは、まだ未発達の部分があってできないかもしれないですね、、「自閉っ子の心身をラクにしよう」を読んで、お子さん用にアレンジしたり、
そもそも、おうちで遊ぶだけでもいい
のではないかと。
サプリに関しては、オェッとなる程嫌な物をのます→のめたら◯◯してよい
という関係性は非常にまずいと思います。ご自身だったらいかがでしょう?
オェッと言う程、嫌なものを食べさせられ、食べたら何してもいい状況、、
私ならその指示をする人を張り倒すか、
のんだふりでもします。嫌なものは嫌なのです。子どもならもっとでしょう、、
と、おやつがおせんべいならいいのは何故でしょうか、、?

いずれにしても、お母さんとお子さんの
信頼関係が必須だと思うし、意外にも
料理での愛着形成が1番簡単で、健やかだと思います。
我が子は幼い頃はみかんの皮やきんかん、中学ではおこづかいで生ハムときゅうりを買う、今は予備校の合間ちょっと帰ってくるとブラータチーズをオリーブオイルと塩でと、健康なおやつを食べる子ですが、小さい頃からスナック菓子をほぼ食べません。多分、充足した食事で
満ちていたかと思います。
昨日は暑かったのでデザートに、さつまいも塩バター焼を作りましたが調理時間10分程度です。本人大喜びでした。

チックはうちは眼の使いすぎで出る事が
多かったです。TVとゲーム漬け以外に
何かないですかね、、。
お母さんに肩こりがひどいということ、
Youtubeに「マリコ」さんのヨガがあります。2年やってますが、すごくおススメですよー。

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どこでもドア

メッセージありがとうございます。

子供は小学校三年生です。

チックの原因、私も含めたストレスですよね、きっと。
昨日もまた結構出ていて、車に乗ってぼーっとテレビ見ている時にずっと顔が動いていました。
家でパソコンのゲームして真剣な時は余り出ていませんでした。
気が抜けると出るのかなと思っています。
眼の使い過ぎといえば、もう一つ浮かぶのはマンガです。
退屈な時は、テレビかゲーム、マンガなので、どれも眼を酷使しているのかもしれません。

おやつがおせんべい等にしていたのは、おせんべいは好きで食べる事と、チョコ等のおかしよりは、血糖値が急激に上がりにくいかなぁと思っていたからです。
栄養療法の採血データで、低血糖があると指摘されたからです。
胃酸も少なく、体がストレス状態で、低エネルギー状態でした。

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どこでもドア

度々すみません。
いぬこさんへのメッセージが途中で消えた状態で送信してしまいました。

まりこさんのヨガを教えて頂きありがとうございます。
ユーチューブはよく見ますが、初めて知りました。
寝る前のヨガ、朝のヨガを取り入れてみました。
ありがとうございます。

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いぬこ

そうだったんですね。
低血糖に関しては、経過観察なのでしょうか?特別食などが
要るのかな?
お母さんの調理でできる限り
やってみてください。
食事の安心は心とお母さんとの信頼関係、愛着形成に不可欠だと私は思います。

何か他に遊べるものがいいでしょうが、ゲーム等を辞められないなら、チックに関しては、ホットタオルで目を温めてあげるのはいかがでしょうか?

肩こりが1番お悩みなら、朝ヨガより、マリコさんの「肩こり」「肩甲骨」「自律神経を整える」がおススメですよー
いいと思いますよ。

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いぬこ

それこそ、この場合は
プロテインを飲んでも
いいのじゃないかとも
思うような。低血糖はタンパク不足にも関係しますし。
調理のメニューも工夫され
たらいいし。

花風社夏祭り
第二部の松島先生の
内臓編をご覧になったら
いいと思いますよ。

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どこでもドア

いぬこさん、ありがとうございます。

低血糖は、甘い物を控えるように言われているだけで、後はビタミンDと食物繊維のサプリです。
サプリ頼みではなく、私の作る食事が大切ですね。
よく食べる子供ですが、何でも食べるよりは、好きなものをよく食べるので、似たようなものばかりになっていましたが、栄養療法に特化したレシピも見つけたので挑戦します。
プロテインも少しずつ取り入れてみます。
以前プロテインが原因なのか、背中に大量のブツブツができてしまい、皮膚科に駆け込んだ事があり、プロテイン止めたら次第に治まりました。
ホットタオルもすぐにできるので早速やってみます。
夏祭りも、申込みします。

私がいっぱいいっぱいになり、ノイローゼ気味で、思考停止状態でした。
いぬこさんに頂いたメッセージに、沢山気付かせてもらいました。
本当にありがとうございます(感謝)

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いぬこ

え。プロテインで
背中に発疹ですか?
好転反応なのか、何だかわからないので
お料理に力を入れる方向なら、無理矢理のませない方がいいかもしれませんね。

とにかく、お母さん
リフレッシュです!
それにつきます。
まだ小学3年生。
娘もドカンと発達したのがその頃でした。発達障害は親子の信頼、互いの協力
で治っていくものだと思います。
子どもは必ず成長します!希望を持って!自信を持ってがんばってください。応援しています。

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シア

口を大きく開けられないということなのではないでしょうか。
のどが見えないとしたらそのようなことが考えられます。
これは顎の発達なのかもしれません。
顎が小さいと歯並びが悪くなってしまいますし脳の発達(脳血流)にもよくありません。
歯医者さんに聞いても歯並びがいい人は顎が大きく発達している人が多いです。
口腔をよく動かすというのはよく噛む指導と言うのも大事だと思いますが食べ物にもよります。
固いパンや固いクラッカーなどをよく噛んで唾液もよく出して食べることがお子さんはできていらっしゃるでしょうか。
飲み物で流し込むのはよくありません。

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どこでもドア

シアさんありがとうございます。
子供は、食事中にお茶を欲しがる事が結構あり、よく見ると、お茶で流し込んでいる時がよくあります。
よく噛んでいませんので、「よく噛んで、ゆっくり」とよく言っています。
顎が小さいと歯医者さんにも言われ、乳歯で隙間が無かったのですが、現在ギリギリでおさまっていて、矯正が必要かは様子見です。

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さくら咲く

どこでもドアさん、はじめまして。
大学生の息子がいる、さくら咲くと申します。

息子も口を大きく開けられず、咀嚼もあまりできなかったのですが、
顎をゆるめたら、あっという間に変わりました。
私もどちらかというと咀嚼のできないほうでしたが、
一緒に顎を緩めて今は楽にできます。
顎の発達になんらかの問題があると、噛もうと思っても噛めないし、
問題が解決してしまえば、自然に咀嚼できるな~というのが私の実感です。

私も息子も顎をゆるめたら顎の形が変わりました。えらが張っていたのがなくなってしましました。矯正のことは分からないのですが、まずは顎の発達を見てみてはいかがでしょうか?

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yasu

ツイッターで地下鉄の中で大騒ぎしている動画が拡散されているのを見て、ちょうど私も関係する体験をしたので共有します。

昨日の日曜日、私は娘の漢字検定試験に付き添っていました。
受検会場は試験の20分前にならないと入室できず、入り口付近で試験官が受検の注意事項をアナウンスしているときに、私のことを見ていた中学生が話しかけてきたんですね。受検するんですか、○○中学から来たんですかとか。おいおい、このオッサンのどこが中学生に見えるんだよ(笑) 私は、彼の表情等も総合的判断して何が起きたかを一瞬で理解し、然るべき措置を取りました。「試験官が注意事項を説明しているんだからきちんと聞きなさいよ」とびしっと言って、静かに聞いてろオーラを強力に放ちました。そしたら彼は黙って静かに聞いてましたね(笑)。

でも、受検会場に入って席に着くと、彼はまた隣の知らない人に同じようなことを聞いてました。話しかけられた人(多分、女子中学生)はさぞかし驚いたことでしょう。

彼は一人で受検しに来ていた様子でしたが、公共交通機関の利用などの日常生活も別に問題はないのでしょう。でもこういう積極奇異型で他人にちょっかいを出してしまうような特性は、トラブルの元なのでやはり治す必要があります。絡んだ相手が私でよかったね(笑)

それから遡ることちょっと前、初老の男性が支援員に付き添われて電車に乗っていました。この男性は騒いだり周りに話しかけたりというのは無かったのですが、きょろきょろと視線が定まらず、ホモ・サピエンスでない霊長類の動きと同じでした(我が家はよく動物園に行くのでこの手の動きは良く見ています(笑))。付き添っている支援員の雰囲気がまた冷たくて、人間として見ていないような雰囲気でした。私はこの初老の男性の動きよりも支援員の態度の方が強く印象に残りましたね。支援でこういう人の世話にならないためにも、やはり治した方がいいですね。

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シア

yasuさん
ツイッターの電車の動画の人見ました。
マスクに関する考え方は彼のような人もいるので状況を見てあまりお互い干渉せずにスルーするのがいいと思いますね。
特に電車で相手が大声を出したりもしているし余計なトラブルになって運行に支障がでても困ります。
動画の撮影をしていた方は列車が発車後ドアに手を伸ばして駅員さんに止められていました。
その点yasuさんは積極奇異型の方にも手慣れていてさすがに上手に対処されているように推測しました。
「自分と異なる考え方の人もいるのでそっとしておこう」と言うのは私はお互い様だと思うんです。

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yasu

シアさん

TPOに拘らずに(=場の状況を把握せずに)ちょっかいを出してくる人は、突然大きな音を立てると大人しくなります。具体的には金属製のゴミ箱をけり倒したり、面と向かって怒鳴る、あたりが効きますが、まぁこちらの態度も周りから非難されるでしょうから実用性は低いですね。普通の人でも有効ですが積極奇異型の人にも有効だと思います。だらだらと相手をするのが一番ダメなように思います。とは言え全ての場合に有効かはわかりませんけど。。。

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浅見淳子

たとえばハッタツ大戦のときのあっちの騒ぎ方は、ネット上ですから二次元ですけど、具現化するとああいう感じです。考えの違う人を放っておけない。
それであのツイートをしました。

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智ママ

ややオカルティックな話になりますが、書きます。

まだお子さんが5歳未満のご家庭のママさんが、調べて発達を良くする情報に辿り着いて、「何とかして、これで発達を良くさせないと!」としゃにむに栄養療法をしてみて、うまくいかなくて「何でよ?」とあれこれ与える栄養素だけを変えて工夫して、その子の状態の観察は栄養療法オンリーで何とかしようとして、結果は変わらなくて、「何で、うちの子は治らないのよ!このまま一生、発達のままなの??」と悲嘆に暮れる、というのをツイッターで何件か、目にしました。

うちも、『完璧に順調に治っている』とは自分で言い切れないレベルの息子の治り具合ですが、少なくともママさん方の悲鳴をみていて、
「いや、辛いのお子さんだし」
「世話をするお母さんも大変なのは、重度時代の息子の世話が大変だったから、それはよくわかるんだけど、このママさんには、『自分がラクになりたいから、何とかして栄養療法だけで、子どもに治ってもらおう!』という思考回路がツイートの書き込みから垣間見えるんだよねえ・・・」
「私の場合は、そちらよりも、感覚過敏に翻弄されて、パニックや癇癪を起こして、泣き叫んで、余計なエネルギーを使って、くたびれてすぐ寝てしまう息子がとにかく傍から見ていて気の毒で。たまたま、治る手法を『ダメでもともと!多発奇形だしね』で思いつめずにしてみたら、うまくいったんだけどね」
と感じる事例が増えたな〜、と思います。

子どもって、自然物なので(人間だけど、生まれて数年で未熟なだけで、経験がない分、直感とか本能とかは優れていて、内なる自然をむき出しにして生きて成長しているだけ)、猫や犬と似たところがあって、作為的に「こうしてやろう」と思って接すると、気が向いたときしか乗ってくれないし、気難しい子の場合は、息子のように『利用されてたまるか』となってそっぽ向いて相手にもしない、なんてことは普通にあります。

そして、脳は否定形がわからないので、「将来、困りたくない!」と思ってそれを回避する行動をとっていたら、何故か、いつの間にかそれに困るような進路を当事者親子が知らず識らずのうちに歩んでいたりします。
(この場合、『〇〇できたらいいなあ!』という肯定形のなりたい像をイメージして「それに近づくには??」と考えて試行錯誤していくと、何故かうまくいくことが多いです)

この法則と、子ども特有の性質を、全くご存じなくて、しゃにむに「いま、発達を治しておかないと、将来大変なことになるから!いま治っておかないと、支援と福祉に乗ってしまって、人生詰むから!」と焦って子どもさんと家庭の進路を否定形で考えてしまって、(結果的に詰む方向へ親子で行ってしまう)
しかもそこで行うお子さんへの働きかけが、比較的自分は変わらなくてもいい栄養療法だけで、精神科医が薬をとっかえひっかえするかのように、栄養素を取り換えて対応するだけで、
それを「工夫してみたんですが・・良くならないんです!うちの子、もうダメなんでしょうか!」と表現する、ある意味、考え方と試行錯誤に、手を抜いているように見える
(実際は、ポイントを外しているだけだと思いますが)ママさんが増えたなあ。子どもさんの発達が良くなる要素は、親子の関わりの工夫と試行錯誤によるものが大きいんだけどなあ。と思ってみています。

うちも発展途上なので、大きなことは言えないのですが。

発達が伸びられなくて感覚過敏で苦しんで、癇癪やパニックを起こして泣き叫ぶだけで、貴重な2歳3歳の黄金の時間が過ぎてしまう、まだ小さい子が気の毒で。
お母さんも親子ともに助かりたくてツイッターであがいているんだろうし、助かって欲しいなあ。と思って、ここにポツッと書き込みしてみました。

いま頑張って、困っているママさんの試行錯誤の、何かのヒントになれば幸いです。

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シア

最近身体アプローチについて盛んに議論が展開しています。
何か落ち着かない時部屋が散らかっているのかもしれません。
栄養が不足していたりするのかもしれません。
しかし同時に鼻が詰まっているとしたらまずそちらの方が「先に」手を付けることだと思います。
身体の苦しさとか心地悪さとか不快感を取ってあげるといろいろな行動をする準備が整うからです。
やりたいことができるためにはそしてお子さんの発達の準備が整うためにも身体アプローチが有効な所以だと考えます。
夏場はのどが乾いたり汗をかいたら水を飲むでしょう。
洋服が汗でべとべとになり匂ってきたら服を着替えるのも当たり前の身だしなみだと思います。
手足の爪を切ったり鼻や耳に詰まりがないか確認して掃除をしておくといろいろな行動をするときの支障がなくなりますね。
また運動をする前に準備運動をするように体が凝り固まっていたらマッサージやストレッチをすると思います。
呼吸が下手ならヨガに学ぶのもいいでしょうし本格的なのは高所チベットの呼吸法なんて言うのもあります。
それぞれ楽しみながらやっていくのがいいと思います。
効果がなく悲壮感ばかり募るのはよくありません。

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シア

ここでこんなことを言っていいのかどうかおぼつかないですが言ってしまいます。

・「発達障害と言う診断の洗脳」の問題です。

診断基準が広がったとかグレーの人が増えたとかギョーカイでは言ってます。
しかし様々な原因による症候群であり同じような症状を呈しているだけでそれぞれの原因に目を向けたら案外治るものが多いということは花風社の方々を見てきて思います。

また中核的な原因以外のものも足を引っ張っているので治りにくくても薄皮をはがすようによくなっていく人もたくさんいます。

そして何千人に一人・何万人に一人もっと少ないと言われるような難病を自閉症と定義していた時代から今は10人に一人一生生きづらい・細やかなサポートが必要と言われるような時代になってきているので正直危機感を持っていました。

様々なマンパワーを必要とする支援オプションの蛇口が閉められて行って今後特別支援学校の優等生みたいな人は行き場を失うと思います。
そういう人がたくさん出てきて社会問題になるでしょう。
それを傍目に治っていく人がたくさん出てきていると思います。

そもそもこの流れは「発達障害には一生細やかな支援が必要で~」とギョーカイが啓発活動をしたことが発端になっています。
そうやって拡大版の障害者ビジネス・将来の貧困ビジネスが決定されてしまいました。
今の30歳以下の人にはそうやって人生が狂った人がたくさんいると思います。

だからまだまだ先だと思っていた「このサイトを見ている若年の成人当事者と言われる人」にも呼び掛けたいのです。
いつまでもギョーカイにやられっぱなしでいいのかと。

返信する
シア

>いつまでもギョーカイにやられっぱなしでいいのかと。

…とここまで書いてみてどうも治りたくない人は治らなくてもいいという社長の感じ方もわかるようになってきたかなと思います。
自分で言語化してみておかしい点に気づいたというか。

掛け声出してもしょうがないし冷静に考えてみたらそんなに力む問題でもないですよね。
自分自身彼らをあんまり個人的に知らないんですからおかしな話。(苦笑)
自分の時間や自分の限界を考えたらもっとやることあると思いなおしました。

ゆったりあと何年経ったらどうなっているかなと考える感じは冷静になって考えればそうだなと思います。

返信する
yoyoyo

シアさん、言っていただきありがとうございます。

自閉症も神経発達症も知的障害も様々な原因による症候群であり同じような症状を呈しているだけ。まさにその通りと思います。
医学業界では、「原因はよくわからないけど何だか似た症状の人がいる」ということで◯◯病、◯◯症などの病名がつき、その後よく調べると「その原因は様々で、治療法も全く異なる場合がある」ことはしばしばあります(というか、突き詰めれば全ての疾患はそうなのかもしれません)。
特に神経発達症、自閉症、知的障害はスペクトラムであり、時と場合によって「障害」なのかどうかさえ変わってくる。
だから、一律に「治らない」とか「この治療法しかない」ではなく、複雑に絡み合った原因に目を向けてひとつひとつ対処すれば、根本から治ったり、薄皮を剥がすように少しずつ困りごとが減ったりするのは当然なのですよね。

返信する
シア

大久保さんのお話を聞いていて最近思うのは「ひょっとしたら時間が解決してくれるはずのものもたくさんあるのかもしれない」といったことです。
発達障害と言う診断とか医療の介入と言うのは命に危険がないにもかかわらずそれらはそういう本来時間が解決してくれるはずのものを解決できなくする面があると思います。
治らないとか寛解とか言うのがそういう障壁になるのかもしれません。
そしてくよくよしたり気に病んだりしてこじらせていくのではないでしょうか。
たまたま集団から発達の躓き?ゆっくりペースを指摘されただけで治らない障害とか(知的発達障害などと)医療の権威主義のもとに言われてしまいます。
相対的なほかの人との差に悩む人は多いだろうけど発達には時間が必要なので逆に言えば時間がたてば本当は自然に治ったり適応したり個性になってしまうものも多い。
それをいちいち発達障害とか自認してしまう人が多い気がします。

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浅見淳子

シアさん

大久保さんの発信はそうですね。時間が解決するものもとても多いし、何かを足すではなく引くという発想が解決するものも多いですね。

返信する
智ママ

シアさん

息子のクラスの子の親御さんで『発達は治る』と知っているのは私だけで、他の人はまだ治らないと信じ込んでいます。
そして、小3・小4のうちにできることを増やして、障害者授産所の中でもエリートと言われる喫茶店・焼き菓子やパンの製造所に就職できるように、自宅でお子さんに足し算を教える一方で、調理実習やお運びさんの練習をガンガンさせている親御さんもいます。
そうでなければ、B型作業所で以下月の工賃がよくて8000円、これだと1食500円の弁当費も払えず、ひたすら親からの持ち出しでその後の生涯を過ごすことになるからです。

まだ、軽度から中度に転落して3年も経っていないぐらいの、生活の自立でできることも多い小3小4の子が、障害者授産所の『焼き方』や喫茶店の『製造』を目指して、自宅で訓練をしているのです。
「普通のお勉強はついていける子じゃないから。就職先の確保のために」という親御さんの理由です。

一方で、支援学校に重度発達・知的のダウン症児を通わせているママの中によく見られるのが
「うちの子は、支援学校行ったらB型(作業所)だし!地域の福祉が面倒見てくれるし!」という、よくある型通りの戦略的進路です。そして、そこのお子さんは、大抵が個性が強いと言うか、我が子の障害を不憫がって溺愛する親御さんから『あるがまま』で野放図に育てられているので、一緒に育つ健常児の兄姉が我慢してあげて、やっと交流が成立するレベルで、機嫌が悪いと平気で他害する人格のお子さんです。

ここで問題です。
かなりきつい他害があり、機嫌が良くないと指示が通らないレベルの危険な人が、支援学校で配慮しかしてもらっていない人生・家庭でも「よしよし」で過ごしてきた人生の状態で、一応は働く場所としてのB型作業所に、就労することができるのでしょうか。

私の自宅の近くにも、大きさの違うネジを同じ大きさに区分していく、工程としては賃金が最低ランクの、単純作業だけのB型作業所がありますが、そこに通えているのは、たとえ重度とはいえ、穏やかで加害性のない人ばかりです。それなりにこだわりは強いようですが。

そして、今の時点で、作業所は満杯になっていて、利用者が死ぬか、体を壊して働けなくならないと、空席が出ないということです。空席がめったに出ないので、行く先にあぶれた重度障害者が、地域を徘徊して悪さをしないように、今の利用者である重度障害者が出勤調整をして、週4とか週3とかで母親連れで出勤しているのを、自宅近くで見かけます。
少ないパイを分けあっているのです。
当然、工賃の収入は、フル満額より下がりますし、おかあさんはパートに出ることもできません。

障害者授産施設も、スタッフとして先に入った者順なので、空きは、簡単には出ません。
そして、今の社会の構造の中で、障害者福祉の授産所や作業所の製品を戦略商品として社会に打ち出せるほどの製品の担保がされ、お情けでなく実力でリピーターを獲得している会社は、名前は忘れましたが、クロ◯コヤ◯トの系列の、障害者スタッフもいるというベーカリー・ケーキ屋さんぐらいしか、関西地方で私は知りません。

『発達障害は治らない』『周囲が配慮して理解してあげるしかない』の発達障害の社会ガー系の啓発が進んだ結果、
『障害児親ができることは、二次障害を防ぐために甘やかすことだけ』
『将来はところてん方式に支援学校に送ったあと、B型作業所に押し込んで終わり』
『親は、子どものその後の生活の足しにするために、パートに出て、子どもを放デイに預けてるうちに働かなきゃ』(だが放デイに預けても子どもの発達は決して良くならない、あくまで一日1万円を自治体から受け取って、怪我がないように、ただ預かるだけ)
と、障害児の親御さんが完全に勘違いして制度を誤解して信じ込んでしまった結果、

『他害があって、授産所どころかB型作業所でも採用できないレベルの、凶暴な人材が育つ』
『生活介護も手がいっぱいで、トイレ介助だけならまだしも、おむつの世話までしないとならない、活動量の多い重度障害者をみられるところは皆無』(預かりを断られて絶望し、鬱病もあいまって、将来を悲観して17歳息子を殺した母親が当地にいました)

いざ社会に出る段になって、行き先の確保自体が難しくなっている。けれど、母親は最初の療育園利用の時点で洗脳にかかって、情報を探さないように仲間内でも療育園でも誘導され、情報が自主的に遮断されていて、さらに地域の障害児育児の先輩絡みで、将来を甘く考えるよう指導を受けており、いざ支援学校を卒業しても、息子娘の行き先がない。という状態が、私の在住する区で、すでに見られるようになってきています。

そして、いま小3小4の息子を育てている私達世代には、もっと厳しい生存競争が将来待っています。治らないと、将来やっていけないほどです。

口減らしのために、政府は将来の税収が見込めない療育手帳ホルダーにも、どんどんコロナワクチンを打たせて、早く健康を害して死ぬように誘導しましたが、自宅近くの作業所の利用者は杖をついて通っています。
作業所の風通しのためにワクチンを打たせて口減らしを・・あわよくば空席を作ってローテーションを・・という地域自治体の目論見は、失敗に終わったようです。

現在、この状態(支援学校を出ても、行き先がない人が溢れかえる)があっても、改善点を打ち出す機能がない区役所の保健センターの保健師は、

息子さんの進路は支援学校中等部!お母さん支援学校を見学されましたか?手厚く保護されますよ!
(あまりに手厚すぎて、作業所でも役に立たないレベルの人材しか輩出してないから、息子をそこに行かせて3年間も甘やかさせたくない)
ぜひ見てみてください!
(すでに文化祭で作品レベルをとおして、生徒の質と、生徒の精神年齢がどのレベルで留まっているかわかったし、文化祭では仲間内だけで盛り上がって終わり、「障害があっても頑張ってる私達すごい!」と自分に酔っているレベルの出し物しかしてなかったので、まだ観客にきている保護者に「いいところを見せよう」と頑張る要素がある。厳しさのある一般の公立小学校に息子を預けることに決めた)
と、ところてん式の進路を指導して、自治体の予算が地域の福祉の放デイに流れるように誘導するだけで、根本的な解決は考えてもいません。

社会で通用するレベルの人材輩出の教育の担保が、きっちりなされている小学校の方が、息子の教育のためには良いと思ったから進学させて、適応させました。『あるがまま』で育てても、作業所がすぐに先輩に該当する障害者で満杯になるし、そこでできた空きに入れるだけの人材育成が支援学校にあるかどうかということも疑問視して、想定していましたので。

はっきりいって、今のぶぶ漬け市の福祉状況では、新たに発達児を心理判定で生み出して、次々に支援学校中等部・高等部に入れて、清掃や製造(授産所)・簡単な接客(A型)・単純作業(B型)に就労させる余地が、ほとんどありません。
それでも、小学校の授業の質を担保させるために、そこまで発達の強くない、発達の気があるレベルのお子さんを心理判定に送って支援級に隔離し、支援学校中等部にしか行けなくさせる現行の小学校の制度は、地域福祉・自治体福祉の現状に逆行していると思います。

「智くんは(障害が尋常じゃなく重い重度だから)最後まで保護されるから、安心して大船に乗った気で居ていいわよね。ウチの子は中度だから、いつ支援が切られるかわからないし、だからと言って中度で、普通の進路には乗れないから、今から頑張らせておかないと将来、詰むのよね!」と謎の『うちの子は軽いから、あなた宅と違ってタイヘン』とマウントを取られ続けていた3歳のプレ療育園時代でした。
いま、めでたく息子も中度入りして小学校育成級に通っているので、支援学校でのほほんとしているより、将来に向けて少しでも発達を伸ばさないと行き場所に困るよね!と思って、コツコツしています。

長くなりましたが、「福祉ありき」で我が子の将来設計を組んでいる親御さんが、現状の福祉現場をご存じないことで、制度疲労が更に加速させられ、利用者とその家族がわりを食う形に落ち着きあるぶぶ漬け市の現状を、『これじゃまずいでしょ。発達治さないと、発達だから呑気にしていたら、学校卒業したときに、行き場所がなくて詰みますよ?』と言う状態になっている、という現状を、世間に意見を出したくて書きました。

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シア

智ママさん

関東では今日障害を持つ男性が自動車で暴走し死傷者がでる痛ましい事故がありました。
自動車を運転してみたいという欲求があったのかもしれません。
会話ができず即釈放されたという男性もどうなんでしょう何らかの方法で好奇心や欲求を満たしてあげることができなかったのでしょうか。

一方うちの近所にはダウン症で働き始めたコンビニ店員さんがいます。
もう一年くらい見かけていますから続けていけてるんだと思います。
控えめに感じのいい仕事をする方でお店では戦力になっているようです。

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智ママ

シアさん
新たな事例を教えていただいてありがとうございます。

自動車事故の方は存じませんが、これからも運転免許に関しては発達障害の方は排除される方向でいくと思います。マルチタスクで情報処理をすることが極端に不得手な方が多いので。

一方で、コンビニで店員として働いておられる、ダウン症の方については、地域の枠にくくられた障害者雇用だけではなく、新たに進路が切り開かれたということで、とても喜ばしいものだと思います。

当地のように、関西でもそこそこの人口と高福祉を謳い文句にしている自治体ともなると、「いずれは鷹峰の施設か少人数のホームか」「どちらにせよ、両親他界や障害発生で、障害者当人の面倒が見られなくなって、実家が消滅すれば、施設と作業所(または職場)との往復になるのだから」という紋切り型の進路を自治体職員が個々のケースに当てはめて、いかに家庭を長持ちさせて、自治体で面倒をみるのを遅らせるか。にしか、関心がないような母子保健指導をしています。

中には、先見の明を盛って20歳になった息子を鷹峯の施設の空きに入れて、家庭の安寧を確保する。という家長の方も居ますが、多くは自治体の支援者・保健師の言うなりのままです。大きい目で見ると、うちもその中の一家族に該当します。

紋切り型の進路を紹介されて終わりだと、親世代の家計も、経済的にどんづまりでもあるので、できるだけ自立して稼げる方向性を保ちながら、学業につかせて、習得できる知識を増やす方向にもっていけたら。と思って、息子を育てています。

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浅見淳子

ツイッター見てると数々の陰謀論とともに「誰それがゴム人間」?みたいなことを言っている人がいますね。耳穴がないとか。でもそんな手の込んだことしないよねえ・・・。自分の顔を鏡で見てみても、そんなに耳穴って見えないけど。

でもたしかに芸能人とかで、ものすごく顔が変わった人っていますね。もちろん体重の増減とか加齢とかそういうので顔は変わると覆いますが、それにしては不自然な変わり方の人もたしかにいる。

私はそんなに生の芸能人ていっぱい見たわけじゃないけど、見た経験で思うのは、みんな異常に顔が小さいということ。泉ピン子も小さかった。もっくんは大きめのおにぎりくらいだった。それと、芸能人も女子アナもなんかゴム感があるのよたしかに。なんというか、石膏で固めたような顔をしていて、愛甲さんなどはお相撲のパーティに一緒に行ったとき芸能人をたくさん見て「愛着障害で表情が自然に出ない」みたいなこと言ってたけど(愛着障害がないと生きていけない世界)顔が固まっていて、お化粧品が違うのかなとか思ったけど。

でも最近回ってくる芸能人の「劣化」っていうやつは、あれは整形の成れの果てじゃないかという気がします。思うに整形が気楽に行われる前からあの人たちは整形してたわけで、した人が加齢していくとどうなるかはまだ未知数だったのではないかな。そう、ギョーカイの勧めてきた「ありのままでいいんだよ」とか「社会の理解ガー」と同じようにunprovenなまま進めてきたんですね。

それがこんなことになるのを美容整形ギョーカイが予測していたのか、とりあえず客の要請&金儲けでお互いの利害が一致していたのでしょう。

先がどうなるかはわからないし、色々な変数が関わってくると個体差もあるので、やはり自分で決めないといけないなあと思いました。それは療育・発達援助も同じです。

整形していない人は、加齢劣化はするだろうけど、ゴム感はないんだよなあ。

ついでに先日母んちで出てきた若き日の私↓

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佑樹あかり

沢尻エリカ主演の「ヘルタースケルター」の映画は、全身美容整形で美人になり、モデルタレントとして成功した女性の栄枯盛衰のストーリーでしたが、あの映画は漫画が原作で1995年から1996年に発表された作品です。その頃から美容整形や摂食障害の問題が取り上げられていました。

この漫画で芸能界の不健全さや闇を学びましたね。
マイケルジャクソンも「ヘルタースケルター」の主人公、りりこみたいだなと感じました。

自分を偽って大衆の理想の女性像を演じてるうちに壊れてしまう。そんな話でした。

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浅見淳子

あかりさん

全身整形は極端にしても、外科手術は痛みを伴うわけで、命に別条がないのによくそんなもんする気になるな、と思います。別に整形する人を責める気はないですが、先日還暦同窓会に行ったとき、みんな基本は顔が変わっていなくて、おじさんおばさんになっていて、でもみんないい顔になっていて、顔をがらりと変えた人はこういう場に出てこられなくなるのかなあ、とかうっすら思いました。

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シア

お役所で研究に参加する資格の更新に行ってきました。
生活状況なども所得割とかでこの前確定申告していたからか「中間層になってますね」。
こういう時にもマイナンバーカードがあると非常に便利です。(数年前はお役所まで何度も行ったり来たりしましたから。)
やはり貧困ビジネスになったり研究費の資格をそういう人は負担されないようにいろいろ審査もあるみたいなんですが該当する・しないとか調べるのに一体化していると話がすごく早いんですよ。

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シア

現在はこの診断名になっています。
この場合の統合失調感情障害って統合失調症とは違うみたいですよ。
詳しく見てみると①統合失調症や②双極性障害の「残遺型」と言うもののようでF949と書いてあります。
末尾の9と言う文字は「詳細不明」と言う区分3に該当しています。
これは症状は見えなかったりするものの検査をしてみると認知神経でわかる程度のものです。
よく調べないと分からないようなものと言っていいと思います。

http://www.byomei.org/Scripts/ICD10Categories/default2_ICD.asp?CategoryID=F25.9

広汎性発達障害も横の方を見るとF849と記入されていてこれは区分3に当たりICDでは詳細不明のものとされてます。

http://www.byomei.org/Scripts/ICD10Categories/default2_ICD.asp?CategoryID=F84.9

課税証明書も添付され今は治ってきているわけですが但し書きに(記入時)自立一年と備考に書かれてました。
だからまだまだこの記録を伸ばしていくに限ります。
また広い診断があった人間だと脳の予後を調べたりする研究も対象が狭められて便利であるのかもしれません。
お薬の副作用で生じた身体合併症は記入されなくなっていました。

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智ママ

5月末日に、舌小帯(下の顎と舌の裏を結ぶ裏筋)を切り離す手術を終えて、一泊後に、大学病院を退院してきました。

5月29日に、まず小児科で入院させてもいいか受診チェックがあるのですが、最初の検温で37.8度体温があったことで(息子は母親に似て、食事後1時間は体温が高いままでいる体質で、早く計測してしまいたくて息子の脇の奥に体温計をぐーっと押し込んで測っていたら、たまたまそうなった)、「すわ!コロナか?」と病院側が警戒してしまい、手続き上入院はさせたいし手術も受けて欲しいので、当初に希望していた総室には手はずは整えていたものの、万が一感染していたら?と、総室には入れられなくなったらしく、個室料金は病院負担で、離れたシャワー付きの特等の個室に入れられました。

エレベーター前までの散歩も半減され、二人とも咳も鼻水もクシャミも出ていないのに、「コロナが流行っていますから!」「感染しているかもしれませんし!」と、病室を出るときはマスクをつけさせられました。

「病室で親子二人でいるときはマスク無しでもいいけれど、医療関係者が入室したときは、マスクしてくださいね!」と指示が出されたので、
「・・・マスクが感染対策にほぼ無効だと、医療現場が一番わかっているんと違うか?コロナって、ほぼ空気感染やから、マスクは感染対策にはならんやろ?」とイントネーションは阿波訛りで思いながら、とりあえず誰かが入ってきたときだけマスクをはめていました。

面倒なので、個室外にある病棟のトイレにいくとき、8回ほどついマスクなしで行ってしまいましたが、特に何も言われませんでした。

小学校で平仮名が書けるようになっていた息子は、入院中の書類の患者欄に、片っ端からへにゃ字でサインをしていたので、『本学初の、生まれながらの多発奇形児がサインした、書類のサインの生データ!』となった形成外科ナースやドクターが、大喜びで息子のサインした書類を手にしてナースステーションに帰っていく姿が見られました。

手術入院も、11回目くらいになると完全に慣れてしまっているので、点滴の針を刺しに来た小児科ドクターに「先生、手甲に3本、いい血管が走っているので、そこから適当に選んでください。3回までは刺せますから、2回までは失敗できます!」と母親が告げて、それでカチンときたらしい、やる気に火をつけた小児科医師と研修医のペアが意地になって、手甲に針を刺して一発で点滴をとったり、(「一発でとりましたよ!」と半ばドヤ顔で言っていました。医師は負けん気が強いらしいです。)

麻酔科の説明で、息子は知的障害ありなので、最初からタブレットを使っての同意書へのサインで、母親だけにしかサインさせられないので、サインする気でワクワクしていた息子がスルーされて、がっかりしたり。と、そこそこエピソードには事欠かなかったのですが、

息子は、2件目の手術だったので(1件目に大きな手のかかる手術をもってきて、2件目は力を抜いてもできる手術で術者のバランスを取る??)、2時間近く待たされ、途中、14時頃にドクターヘリが大学病院の病棟に下りていたので
「緊急の命に関わる患者さんなら、3時間くらい待ち時間が増えてもいいから、手術室空けてあげようか??」「嫌だ!僕はもう待ちたくありません!」「・・たしかに、13時からの手術予定で、10時半から飲まず食わずだもんねえ」という会話が個室内でおきていたのが、笑えるエピソードでした。

入院初日の夜、エレベーター前に座って、たまに通る患者さんに挨拶を片っ端からしていった息子が、眼科の手術後にぐったりして、車椅子に乗って看護師から押されて移動してきた白髪交じりのおじさんを見て
「お母さん!お母さん!大きな赤ちゃん!」「硬いベビーカーに乗っているよ!」と叫んだので
「待て息子!それは患者のおじさんや!車椅子に乗っているだけなの!眼科の手術が終わったとこなの!いま、病室に帰っているんだから、そっとしておいてあげて!そりゃ、60年前には赤ちゃんだったかもしれんけど!」と大きめな声で親子で漫才な会話をしていたら、車椅子を推している看護師が(息子の担当看護師でもありました)耳に入ったらしく「ブフォ!」と吹き出して通過していく、というのが、一番笑えるエピソードだったかもしれません。

手術自体は30分で終わるものなので、すぐに病室に帰ってきました。
翌朝10時には退院できました。

最後の朝食のお粥は、病院の配慮で、(息子が食べ飽きて嫌いになった)シャバシャバのお粥でした。
息子は、お膳に見向きもせず、おやつのみかん以外は食べるのを拒否したので、私は買い置きの弁当を胃袋に片付けたあと、更にお粥まで流し込んで処理したので、個室外になかなか散歩に出られなかったことと、水分と栄養で、体重が1,5kg増えていました。今ダイエット再開しています。

ほとんど形骸化した感染対策を、医療側がいつまで続けるのか謎ですが、術後の面会や荷物の差し入れにも、非常に支障が出ているので、(手術直後、病棟前に親族が待機していて、ストレッチャーで運ばれていく短い間に声をかけるのは、なぜか許可されていたらしい)早く医療側の頑なな処遇が改善されることを願っています。

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シア

血行や血流も大事だと思うんですよ。

私の経験では足の骨が壊死したときは骨に血液が行かなくなったからだと知りました。
先生が言うには骨に栄養を送る血管は脳の血管よりも細くそこが詰まりやすいためにお薬を使っていたりコレステロールが血管にたまると起こりやすいようです。
これは飲酒でも起こる症状だそうですよ。
手術を終えてからはよく歩くようにしています。
血流が良くなりますし足が第二の心臓ですから。
もう一つ思い当たるのは頭皮です。
薄毛で悩んでいる方にはスカルプマッサージをお勧めします。
コレも私がそれが原因だったらしく600円くらいのマッサージ器を使うと髪の毛が元気になりました。
骨や髪の毛が元気になるのは栄養だけではだめで凝り固まっている場合はほぐしてあげるといいのかもしれません。
身体を整えるも弛むと同時に固まっているところをほぐすのは近道になると思います。

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反省母さん

おはようございます🌞
智ママさんの、栄養療法に関する投稿を拝見し、ハッとしています。
まさに、私・・・

藤川先生のブログを読むことが心の安定剤のようになっていました(汗)
「まだこれも試していない、だから変われるよね」なんて。
子供は採血もサプリも嫌がりますが、飲ませることに必死でした。
でも、いつも続かなくて、中途半端でした。

智ママさんの書き込みを、きちんと理解して、子供に向き合いたいです。反省・・・

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浅見淳子

反省母さん、ようこそ

よかったら今度6月に配信する無料講座を受けてみてください。
栄養療法と身体アプローチの使い分けについてやります。
私のみたところ、健康な人は栄養療法をさっさと卒業します。
最初からサプリを飲みたがらないなんて、みどころがあります。
藤川先生のご本を参考に、食事を工夫してみることもできますよね。

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反省母さん

浅見淳子様、ご返信ありがとうございました🌟

体のアプローチが全然できていないので、6月の講座を受けてみたいです。

マッサージは気持ち良いからやって〜と言いますが、
以前他のところで受けた体を使った遊び、のようなちょっとした課題を含むような遊びは、「もうやだーやりたくない」となってしまい、その状態から楽しんで遊ぶ、まで持って行く事ができずに、こちらも続かず・・😣

6月の講座、受けてみたいです😃

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智ママ

反省母さん
お返事ありがとうございます。智ママです。
お子さんの状態に一喜一憂しているうちはいまいちなので、せっかくサプリを飲むのを嫌がるほど身体的感覚が鋭いお子さんならば、
「とりあえずしてみて、3ヶ月待っても変化がなかったら、他の手法をしてみようか?」
というスタンスで、身体的アプローチメインでいかれたほうがいいかもしれないですね。
療育整体だと身体が緩みやすいのでいいかもしれないです。

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反省母さん

智ママ様、ご返信ありがとうございます🌟

そうですね、身体感覚が鋭いと考えると、
見方が変わりました。
何で、色々なことが嫌なんだろう?
何で、他の子の様に天真爛漫ではないのだろう?
何で、何で、、、
子供が2.3歳頃から、その気持ちが離れません。
療育整体の本を読んでみようと思います😃

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智ママ

反省母さん
私なりに、お子さんの状態を、息子の2,3歳ごとに感じながら育てていたことを思い出して、少し推測してみました。参考になれば幸いです。

いろいろなことが嫌→手先がまだ器用に使えないとか、触覚過敏で指先の感覚に違和感があって、脳内メンテナンスをするために時間と労力がかかる状態でいて、楽しめるどころではないだけ、かもしれません。

他の子のように天真爛漫ではない→みんながステレオタイプのような(いわゆる子役が演じてくれているような)お子さんではないですよね。大人だって、いつも勤勉に勤しんでバリバリ働いて、お母さんも聖母マリアのような慈母でありながら、家政婦のミタみたいなハウスキーパーのようにテキパキ家事ができて、保育士みたいに育児ができて・・・なんて、スーパーウーマンは、まずいませんよね。

子ども→天真爛漫という図式で、子どもさんのことを捉えることが、既に一種の消費されるための商業意識にのせられかかっていることでもあるので、気をつけてください。その子は、その子であり、他の家庭には、その子はいません。その子のオリジナル(個性+発達の状態でたまたまその状態にあるだけ)が第一にあるのであって、天真爛漫なお子さんは、大人の理想の子どもでしかないのです。

5歳の頃、私は『大人は、なんて馬鹿なんだろう。子役の演技に騙されてホイホイ信じ込んじゃって。あれはプロの子役だからできる演技なのに。みんな、TVの映像に騙されてるよね。いつ気づくんだろう。』と苦々しく思いながら、芝生の草や砂場で遊んでいる幼稚園女児でした。
当時は5歳児で語彙力があまりなく、うまく言えませんでしたが、
『世間の理想像、現実の人間にそのままスライドして、それを丸ごと要求すると、どんな立場や年齢の人でも、負荷がかかりすぎて息が苦しくなり、イライラしてきて、全然楽しく生きられない=生活すること自体が苦痛になり、生きることを楽しめないので、精神的なQOLが下がる。
夢ばかり人に押しつけてないで、現実のその人や子どもをちゃんと見てよ!大人たち!』と言いたかったのだろうと思います。

ですので、感覚過敏や身体の内部感覚の未熟さ・音の聞こえ方やものの見え方の処理が追いつかなくて頭がぐちゃぐちゃになる(見え過ぎ・聞こえ過ぎで脳内処理が追いつかない)などの、さまざまな困りごとが、その子の本来もつ快活さを曇らせてしまっていて、生活の質を悪くしていることは大いに有り得ます。

子どもさんが、言語能力がずば抜けてあるタイプでない限り、幼稚園年長児でも細かい言語化はまだ無理なので、よくママさんが観察してあげて、『あれ、この子、ここがこうなのかな?どうなんだろう?』と推測しながらその都度対応してあげないと、問題解決が先に進まないような気がしました。

なんだか難しく書いてしまって申し訳ないです。

反省母さんの頭に描く理想的な子どもさんのイメージと、現実のお子さんの現状との弁別と乖離とを、うまくママさんが気づいて脳内で仕分けして、「これは脳内イメージの社会的な理想」「これは我が子にあってほしい形質像」「これは我が子の現状の一面」「これは我が子が育つ上でこの方向性に言って欲しい指針」と、うまく切り分けて考えていけたらいいな。と思いました。

子育てに関しては、理想像を語って、それに生身の我が子を当てはめていくのではなく、
まず我が子の現状があって、その問題解決を第一に考えて、いろいろ試行錯誤していくうちに、いつの間にか我が子の状態が改善されていた、ということが多かったような気がしています。現実・結果の第一主義、とでも言うのでしょうか。
(私は文系ではなかったので、これがどの思考法に該当するのかはよくわかりません)

反省母さんは、文章を読んだ限りでは、かなりセンスの光る方とお見受けしましたので、ひょっとしたら、いぬこさんのような感性の光るママさんに進化する可能性はあるかも。と思っております。

失礼いたします。

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シア

早稲田にある木組み博物館に行ってきました。

https://www.kigumi.tokyo/

ここに行くと日本の建築が何故震災に強いのかの一端がわかります。
トルコやシリアや東南アジアでも大きな地震がありますが日本は被害が少ないです。
震度5程度でけが人が数名と聞くと外国の人はきっと驚くと思います。
世界で最も古い企業は「金剛組」と言われていて創業西暦578年であるから実に1500年以上の歴史があります。
もともとは中国の始皇帝に仕えていた「秦氏」の流れを汲みその職人が日本に着て技術を広め脈々と1500年続いているというのです。

また木組み博物館のすぐ近くには高田馬場の流鏑馬(やぶさめ)で知られる穴八万神社があり近年復元され非常に美しいです。
写真はその復元に関わった清水建設の説明書きです。

今回こういう話を紹介したのは私はこういう高い技術や伝統の話が大好きでありスポーツやその他芸術を見る時にも重視し一目置いています。

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智ママ

最近熱い、栄養療法よりの離脱の流れについて、少し考えたことを書きます。

Twitter界隈でも、よく栄養療法だけ頑張っているお母さん方の奮闘ぶりが流れてくるのですが、子どもの様子を観察しているわりには、観察内容が表層的で、「この症状が出てるから、このサプリを追加で飲ませて行動を改善しよう」といった感じで、あくまでサプリだけ変えて盛って、それだけでお子さんの行動や状態を変えよう!と本気で思っているような印象を受けました。

・・・いや、その子の行動には、ちゃんと理由があってしているから、その理由に該当する、感覚過敏とか、体内感覚の確実化とか、表現方法が足りてなくて意思疎通できずにイライラがたまっているとか、行動の根っこになっている原因が取り除かれない限り、お子さんはその行動を続けるし、改まりはしないと思うよ??

これとよく似た光景をみたことがあるな、と思ったら、不登校を始めたお子さんに一喜一憂して拗らせる母親の姿でした。

「ああ、学校行きたくないの?なら、無理くりに行かなくてもいいけど、勉強はしときよ?」とあっさり受け入れてどーんと構えて、のんびり休ませながら不登校対策をするお母さん宅はわりと不登校の治りがいいんですが、
(そもそも子どもを丸ごと受け入れているから、母親に対しての安心感が大きくて、『おかんなら、外で嫌なことがあっても、話して解決方法を一緒に探してくれる!』と子どもが信用してくれているので、不登校になるまで問題を拗らせることがない)

「学校に行かないなんて!どうしましょう!お昼代や通信講座・フリースクールなどの家計にも負担になるし、親戚や夫から私が悪い母親だと責められてしまう!これは早いうちに何とかしなくちゃ!(あくまで保身からのスタート、子どもの苦しみの除去ではない)」と変なところで焦って、
「問題行動を取るこの子が悪いのよ!この子さえ良くなれば、うちは安泰なのよ!」と、本当は親子関係にも問題はあるのに
(不登校に陥るまで、気軽に母親に相談できない家族関係とか、感覚過敏が残ってるのに無理して過剰適応するのに子どもがクタクタになっているとか、学校で虐めにあっているとか、いろいろ原因はありますが)

母親が、半ば保身のために躍起になって子どもを登校させようとして、かえって悪化してしまう、というパターンと、『栄養療法を、こんなに頑張っているのに、全然発達が良くならないんです!』と嘆くお母さん方と嘆くパターンがオーバーラップしました。

「いや、そこは頑張るとこと違うよね?もうちょっと全人的に見て、お子さんに応対しないと、発達の原因になっている根っこの引っかかりは取れてこないよね?
西洋薬の薬がサプリに置き換えられてるだけで、根本の発達の課題クリアに繋がってないんだよね。お子さん、コロコロ対応を変えられて、なんか気の毒だな。」
と、自分も栄養療法は身体的アプローチと並行でして、息子の発達を伸ばしていましたが、最近顕著になった、『栄養療法を、これだけ頑張ってしてるけど、子どもの発達が治らない!!』という現象について、疑問を感じるようにはなっていました。

栄養療法は、日用品費として多めのお金さえかければ、無理に自分が変わらずに、手っ取り早く取りかかれるけれど、
あくまで現象が、サプリをあれこれ調整して自己満足してるだけに留まっていて、発達の根っこの改善に至る、「何かあっても、オカンなら、僕の苦痛や不調を訴えれば、きちんと対応してもらえる。オカンは、僕の味方でいてくれる」という信頼関係に到れるだけの、母子関係での信用貯金ができていないので、そこを改善できるだけの関係の再構築をしないと、うまくいかないのではないかな?と思って見ていました。

そこが大きく抜けてしまっているのに、「サプリ盛ってるのに、観察もしてサプリを変える工夫もしているのに、なんで発達が伸びないの!」とイライラしているお母さん方が、多く見かけるようになってきて、「・・・あれ?何か変」と違和感を感じる事が増えました。

言いたいことをうまく言語化して伝えられているか、あまり自信がないですが、「いや、その状況だとお子さんは伸びにくいんと違うかなあ」と思える対応が目立つようになってきたことは、ここに報告しておこうと思いました。

発達を伸ばすところと、不登校の改善に至る道順は、一見異なりますが、とても良く似ているような気がしました。

返信する
浅見淳子

智ママさん

智ママさんには一般のお母さんより知識があると思います。
そして智くんは血液検査とかをどっちみち頻回に受ける環境にもありますよね。
私には多少サプリ等をしくじっても回復しやすい身体があります。
つまり私たちは多少安全圏にいます。

栄養療法は本当に根本を治す(素材を育てる)ところもあるのですが、安全圏にいない人が手を出すと、親には手抜きになり、お子さんには負担がかかり、しかも長期的な健康については未知数、という点で危険だと思うのです。

返信する
智ママ

浅見社長
お返事ありがとうございます。
毎月から3ヶ月おきの血液検査が、心疾患の受診で必ずある息子を、被験者として行った、私の実感をここに書きます。
栄養療法は、早いと二週間ほどで結果が出てき始めるので、最長お試し期間として、3ヶ月様子を見て、まったく反応がないなら止めてみる・もしくは、結果が出たとしても7−8ヶ月ほどで著しい伸びが見られなくなり平衡に達するようなので、長くても10ヶ月ほどで止めたほうが、お子さんの栄養指導や食育のためにはいいと思っています。

お子さんの肝臓や腎臓の負担を考えたら、それぐらいがいいのではないかと思っています。(てんかん児の治療法としてのケトン食は、最高半年までが保険適応の医師指導での食事療法とされているようです)

長期にプロテインを多量に飲むのはあまり勧めたくないです。

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シア

最近安くてもかまわないものはリサイクルショップで入手します。
例えば贈答品のおせんべいとかちょっとした頂き物の高級品()がお安く買えるのです。
横文字のナントカというチョコレートとかビスケットとかたまに売っています。
私はお酒はやりませんがビールなんかも安いですよ。
たぶんいただき物のお中元とかお歳暮をリサイクルショップに出す人がいるんだと思いますね。
それを見込んで買い物をすると自分なんかでも安くて高級なものがちょこっとは買えます。
高級スーパーにいくとなるほど高いものがありますがそれよりも高級な贈答品が普通のお値段で売ってます。(ただし保存がきく缶詰などが多いですが)
最近はおいしいものを食べたいのでコンビニとかでスナックを買うくらいだったらリサイクルショップで贈答品のおせんべいを買います。
少しだけ知恵を働かせるだけでおいしいものが手に入ってお得です。
こういうお店は主婦の方が多いですね、やっぱり賢くしたたかに買い物を楽しんでいるマダムが多いですよ。

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智ママ

シアさん
乳児期・幼児期の息子の着る冬物のジャケットは、半分くらいはリサイクルショップで購入していました。2歳まで心疾患のため、ほぼ寝たきりで、這い回ることはできるものの、立って歩いては動けなかったので、ベビーカーに乗せて病院まで運びました。
しかし、乳児期を卒業したばかりの幼児期なので、どうしても涎やパン粥などの食べこぼしなどで汚れて、マメに洗わないとなりません。そこで、3,4枚ある子ども用の冬用ジャケットは、半分はリサイクルショップに行って調達していました。ついでにちょっとした食器などを見つけて買うのも楽しいものでした。

意外なものに出会える楽しみが、リサイクルショップにはありますね。

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智パパ

学生時代にマウンテンバイクを研究室と銀閣寺の間の古本屋兼古道具屋で
当時の金額で4桁円で衝動買いしてから乗り続けて23年半経ちます
前の持ち主が学部卒業時点で手放したのであれば単純計算で4年足して27年、
院生であればもっとになっているかとおもいます

長年修理を繰り返したため合計額のほうが遥かに上とおもわれますが
変わったところでは後輪の車軸のなかにあるベアリング(小さな金属球)が
破損していたことから車輪ごと交換ということもありました

いまの単身赴任先で使っている家電も
ほぼすべてリサイクルショップが出所だったりします

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