「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

薬のお部屋

薬の功罪について、もっと率直に語っていい。
そんな場所を作ってみました。

174 COMMENTS

ヨヨ子

新型コロナで妊婦さんが大変な思いをしているようです。
しかし健康な妊婦さんならまだ良いです。
向精神薬を長期服用していると、他にも色々心配をしなければならなくなるようです。

特に、私の手元にある「医者からもらった薬がわかる本」のコピーから「こ、これは・・・!」と思った向精神薬とその注意書きがこれです。

選択的セロトニン再取りこみ阻害薬であるレクサプロ、デプロメール、ルボックス、パキシル、ジェイゾロフトの症状の注意点にこんな文章が。

服用中に妊娠が判明した場合は処方医は連絡してください。服用を中止することになります。

((((;゚Д゚)))))))

はてさて禁断症状についてはどうお考えなのか???
禁断症状や減薬に詳しい医師が主治医だったとしても減薬が間に合わなかったらどうするのか???

因みに上記の抗うつ剤のうちのパキシルは、「プレグナンシー・カテゴリーの5段階」によると、人間の胎児に対する危険性がはっきりとしているものなんだそうです。

精神科医はメンタル系の薬に対して一生飲んでても普通の生活が送れますよみたいなことを言いますが、あれは嘘だと思います。
妊娠とビタイチ関係のない人生を送る女性は、そんなに多くないのですから。

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ヨヨ子

向精神薬の罪は副作用と依存症だけにあらずな話です。

薬害被害者のジレンマについて。 

向精神薬でなんらかの被害を被った人間は、向精神薬の害をもっと拡散してほしいと言う気持ちと隠してほしいと言う気持ち両方を持つことになることがあります。

理由は人それぞれですが、私の場合は主に以下の2つです。

1つ目はまだ被害にあっていない人への嫉妬です。どうして自分が被害に遭って未だ親から完全に自立出来ない状態だというのに他人に薬の怖さについて教えてやらにゃならんのだ、という気持ちがあるからです。
いやいやアンタ薬の部屋を占拠して向精神薬をボロクソに言ってるだろうと思われているかもしれませんが、3分の2くらいしか書いてません。
またいかにしてメジャートランキライザー地獄から抜け出したかについても今後書く気はありません。

2つ目は、私がマイナートランキライザー1種類だけ(コロナ禍で前から狙っていた公的ボランティアの募集が消えたので減薬した)とはいえ未だに向精神薬を服用しているからです。
そして、向精神薬の怖さを世間に知らせるということは、一般人から向精神薬を服用している人への偏見を助長するかもしれないと言う危険性を孕んでいるからです。

例えば私はもう飲んでませんが、エビリファイには統合失調症の陽性症状を悪化させると言う副作用がありますし、藤家さんが過食に悩まされたというセロクエルには飲むことで高血糖でぶっ倒れる危険性があります。メジャートランキライザー全般には原因不明の突然死が報告されています。
この事実が広まれば、向精神薬服用者に対して気を使う人が増える一方で、「そんな危険なもの飲んでる奴と働きたくない!結婚したくない!」と言う人も増えるでしょう。

発達障害の特性と同じで、啓蒙すれば必ずしも理解や支援が得られるわけではなく、知ったからこそ離れていく人も出る可能性があるのです。

向精神薬の罪がなかなか暴かれない背景にはこういった事情もあるように思います。
被害者本人が、自分の身に起きたすべての事実を晒す気にそうそうなれないという・・・

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ヨヨ子

向精神薬を飲んでると、重篤な副作用が出たら医師に相談してくださいと紙面や口頭でアドバイスされますが、相談したところで問題が解決するのかというとそうではありません。

例えば私の場合。
メジャートランキライザー服用中に大変なことになった時、親が病院に電話したところ、もらった薬を1時間おきに飲ませ続けるようにと指示されたそうです。
しかし、後年素人なりに調べてみたら、当時の症状は薬の副作用だったみたいでした。悪性症候群に相当する症状だったみたいです。
薬の副作用と病気の悪化の区別がつかない医師に相談しても逆効果なのです。そして区別がつく意思はそう多くないみたいです。それ以前に薬の副作用と病気の悪化の区別をする方法が存在するのか?存在するとしたらどう区別してるのか?という疑問があるのですが。

また、閉鎖病棟友達でこんな目にあった人がいました。
メジャートランキライザーのメジャーな副作用のひとつにジストニアというものがあります。体の一部、主に首が曲がってしまう症状らしいです。
「首が曲がってるんじゃない。首を特定の角度に保ってないと首が不随意運動起こすから曲げてるだけだ」と言う人もいますが、私はなったことがないのでよく分かりません。
その私の閉鎖病棟友達は主治医が産休に入るのをきっかけになぜか処方をガラッと変えたため、このジストニアとやらになってしまったんだそうです。おかげで仕事は初日でパー。婚約者がいてどこで式挙げる?という話をしていたのにそれも無期延期。

そんな彼女に入院時の主治医(ジストニアが起きた時の主治医は産休でいなくなってしまったので、入院の時には新しい医者が主治医になった)は「これはストレスによるものだから、食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べなさい。」と言ったのだそうです。
その結果お菓子大好き娘だった彼女はチョコレートを食べまくり、暗室行きになりました。
チョコレートは向精神薬をたくさん飲んでる人にはいろんな意味で良くない食べ物ですし、ジストニアの対策が「食べたいものを食べたいだけ食べる」なんてないでしょう。
しかしこれが向精神薬で重篤な副作用が起きた時の一部の精神科医の対応なのです。

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ヨヨ子

薬の罪といえば副作用、依存、後遺症で、それらは3次障害と言いますが、3次障害により引き起こされる悲劇もあります。
私は勝手にそれを4次障害と呼んでます。

平たくいうとセカンドレイプみたいなものです。
3次障害について話すとなんで精神科や薬についてよく調べなかったの?と言われることがあります。
そう言われると私は
「平成末期や令和の感覚で物を言うんじゃねーよ!私が薬害に遭った時には内海聡医師の今日も精神科医はやりたい放題も出てなかったし、図書館にも精神科や向精神薬の本なんか今より少なかったんだよ!ネットもそう!
そもそも精神科って医療だろ!なんで胡散臭い噂がある科だからってそんなに用心してかかんなきゃなんねーんだよ!」
と顔面に拳をお見舞いしたくなります。

副作用や依存以外のお薬の功罪シリーズはこれで終わりです。
本当はもっとあるのですが、全部書いたらキリがないし、治るとあまり関係ないことを治そう発達障害どっとこむに描き続けるのもなんですし、新刊が出るとのことなので。

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ヨヨ子

後から読み返してみたら「4次障害」に対する書き方があまりにも不十分だったので書き直しです。 

「4次障害」とは、3次障害が元になって損したり傷つけられたりしてより生きづらくなり精神を病むことを言います。
私が勝手に作った言葉です。私が知らないだけで既に他の人が使ってるかもしれませんが。 

「4次障害」には大きく分けて3つあります。
1つは向精神薬や精神科病棟ででひどい目にあった人=3次障害被害者が「なんでもっとよく精神科や薬について調べなかったの?」と言われて傷つく、と言うことです。
この他のセリフ悪徳作業所や悪徳就労支援センターに引っかかった場合も言われることがあると思います。
よく調べない方が悪い。それは正論です。
しかしなぜ医療や福祉に頼る時、そんなに警戒して調べて利用しなきゃならないんでしょう?
また最初に通院や利用をした時は今ほどネットや本で調べられなかった情報がなかったと言う人も少なくないでしょう。特に発達障害を他の病気だと言われていらん薬飲まされて・・・というルートを辿った世代は。

2つ目は、薬の被害や病棟の看護人の極悪ぶりを信じてもらえず周りから孤立する、というものです。一般人はせいぜい精神の薬は重篤な副作用があるらしいくらいの知識しかありません。
禁断症状や、病気が悪化したかの様に見える副作用がある向精神薬の存在(リスペリドンやエビリファイの陽性症状の悪化や抗うつ剤の希死念慮)や、薬をとっても副作用や服用次に起きた症状が治らないケースなんて、知りません。 
また、中枢神経を病んでる人が施設や病院の悪口を言うと認知の歪みや病識のなさのせいにされてしまいがちです。
だから、自分が元閉鎖病棟入院者や障害者向け就労支援センターの利用者つまり障害者であることを知られても伝えたい!と勇気を出して話してもなかなか信じてもらえないのです。実の親にすらも。
作業所や就労支援センターで無体なことをされた人達の多くも同じだと思います。一般の人は就労支援センターの不気味さおかしさ不合理さなんて知らないですから。

3つ目は、支援するフリをして人のお金と時間を奪う人の存在です。
そこまで医療に酷いことされたんなら裁判できますけど?みたいなことを言う人です。精神医療裁判なんてまず勝てないのに。
私はアンチ裁判派です。悔しいけど薬害被害にあったら泣き寝入りして治るのを待つのが一番です。薬のお部屋で元主治医らをボロクソに言ってますが、私は裁判する気はゼロです。裁判に使うお金や時間を養生に使いたいし、良くなって社会に出る時「軍資金」が必要だからです。
また、就労支援センターには、利用者に過去に通った別の就労支援センターや医者の悪口を言わせてるところもあります。センター長さん曰く「吐口が必要」だからだそうです。
しかしそんなことは作業所や当事者会ならまだしも就労支援を国から任されかつ利用年数が決まってるところでやることではないでしょう。訓練時間の無駄です。

3次障害になると大変です。
2次障害で踏ん張らないと散々な目に遭います。

そして私は、グレイゾーンの発達障害者は1次障害や2次障害よりも、3次障害や4次障害に苦しんでる人の方が多いんじゃないか?と思うことがあります。

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浅見淳子

ヨヨ子さん

この話題だと私でもレスできます。
たしかに三次障害のあとに四次障害ありますね。
貴重なご指摘ありがとうございます。

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ヨヨ子

昨日の書き込みの続きです。
向精神薬で重篤な副作用やおかしな症状が出た上に、薬をやめてもそれらが一向に良くならない、ということが起きることがあります。
そうなった時家庭内ではどんなことが起きるのか?
一言で言えば、地獄です。

医師は向精神薬のせいだなんて認めませんから、薬を上乗せします。
親も何が何だかわからないから医師の言う通りにします。
しかし改善しない。当たり前です。
こういう症状は、誤診でいらない薬を出された又は本当に病気だけど体質的に西洋薬や向精神薬が合わない人に起こりがちなことなのですから。
親もそのうち何かがおかしい、と気づきますが、気づいたところで何も出来ません。
転院しようにもこうした症状が出た患者は大抵統合失調症と診断されるし、「統合失調症お断り」なクリニックや病院が少なくないからです。
特に薬を与えてもダメだけど薬がなくてもダメ、という場合は最悪です。
向精神薬で脳がやられておかしな症状が出た人の中には、それを抑えたり癒したりするために別の向精神薬が必要な人もいるのです。それが見つかるまでひたすら苦しみ続けます。耐えるしかないというのが恐ろしい現実です。
そういう場合、何かがおかしい、と一度は気付いた親もそのうちやっぱり医師に任せた方がいいのでは?となってしまうのです。
私の母も私がメジャートランキライザーで散々な目にあったというとに、今年の初めまで再びメジャーを飲めと言っていました。
その結果、親子関係が悪くなります。子供=当事者は勘で「薬が悪い!」とわかるのに、親ですらも薬を飲めというのだから。

また経済状態も悪化します。
向精神薬飲みながら働いてる人はたくさんいるでしょうが、薬害症状が出たら退社退学するしかありません。また、薬害被害当事者の面倒を見るために母親も働けなくなります。

家族からの当事者への攻撃も始まります。本当だったら家族で一致団結して医師を恨むのが筋なのでしょうが、なかなかそうはならないのです。
なんであの時調べもせずに薬を飲んだ?どうして1人で精神科に行った?あの時先生に反抗してなければ・・・
そんなことをたくさん言われるのです。

看病疲れで家族が体調を崩すこともあります。私の母は糖尿病になってしまいました。
父は癌になり治療に耐えきれず亡くなりました。父の癌は長年の飲酒のせいなのですが、私が薬害と就労移行支援事業所から受けた仕打ちで荒れてしまったため実家に帰ってしまい、あまり栄養が取れない生活をしていたため、放射線治療や投薬治療に耐えられなかったんです。祖母は高齢で料理があまり作れなかったので。
しかも私はその時具合が悪くてICUにも行けず危篤の際にも行けませんでした。
メジャートランキライザーの被害に遭わなければ、薬地獄から解放された後に通った就労移行支援センターが良心的なところであれば、行けたのに。
向精神薬のせいで親の死に目に会えなかった、という人は私以外にもいると思います。

次は「4次障害」についてです。

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