「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

薬のお部屋

薬の功罪について、もっと率直に語っていい。
そんな場所を作ってみました。

448 COMMENTS

ヨヨ子

Q Lifeというサイトで新型コロナのために使用するかもしれない薬カレトラについて調べたら、意外なほど併用禁忌な薬が多いことがわかりました。
セロクエル 、ロナセン 、セルシン、ハルシオン、ソラナックス等の精神科でもらう薬も併用禁忌。 

アビガンは調べられませんでした。

服薬されている方は、長時間スマホいじれる時に、新型コロナ対策の薬とご自分の服薬の相性を調べて欲しいです。

服薬してる人は特効薬が飲めるとは限らないのですから。

また入院治療と服薬についてのエピソードです。とある日の診察室。

私「精神の薬を飲んでる人が人工呼吸器を長期間つけられたらどうなるのでしょう?薬、飲めませんよね?離脱作用なんかも気になります」
主治医「そういう場合は点滴で似たような薬を補充します。ただし多くの人は大変辛い思いをします」
私「そうですか」(オイ💢)

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ヨヨ子

個人的服薬エピソードその4です。 

ジプレキサ。
過食と血糖値の上昇の副作用で有名なメジャートランキライザー。
血糖値が著しく上昇するということはその後低血糖が起こる可能性があるということなのだが、血糖値が上がることしか書いてない説明されない場合もある。
高血糖症状だけでなく低血糖症状にも要注意。私の場合は震え及び冷や汗だくだくという症状が出た。

過食衝動はセロクエルより酷かった。
医師にその事を相談したら「気を紛らわせるとか・・・例えばお茶を飲むとか・・・」と言われビキビキッ💢ときた記憶がある。向精神薬による過食衝動はそんなことで治るものじゃないのに、と。
インヴエガの時もそうだったが、精神科医は薬で日常に支障をきたす副作用が出て当たり前、みたいな考えをしてる人が多いような気がした。
そしてその考え方が患者側にも写ってるい場合が多いような気がする。

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ヨヨ子

個人的服薬エピソードその3です。

花風社の読者やそのお子さんはメジャートランキライザーに手を出さなかった方が多いと思うのですが、あと幾つかメジャーを盛られた自閉っ子として書かせて頂きます。

インヴエガ。
過食衝動はセロクエルやジプレキサほどではなかったが、生理が止まってしまったという点で記憶に残っているメジャートランキライザー 。
そんな副作用があるとは聞いてなかった(この薬を飲まされてのは閉鎖病棟に入院していた時で、閉鎖病棟ではスマホを取り上げられてしまうので薬について調べることが出来なかった)と当時の主治医に相談したら、「生理よりも症状の緩和を取る人もいる」と言われる。
それに対して私が「でも女にとって生理が来ないということは更年期と同じですよね。だったら症状が緩和されてもホットフラッシュや不眠に悩まされるということですよね。それでは困ります」と言うと、不機嫌そうな顔で「そうですね」と返される。

精神医療では薬の副作用で生理が止まるということはあまり重く取られないことなんだなあと思った瞬間。

のちに男性研修医にベットの周りのカーテンを閉めて着替えをしていた時にカーテンの中に入ってこられていきなり問診を始められ、「生理云々というより障害者には雄も雌もないと思ってるんでは」という考えに至る。
そして副作用に対して主治医やその病院がどんな態度を取るかで彼ら彼女らの障害者に対する考えがわかるのかもしれないと思った。

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ヨヨ子

個人的な服役エピソードその2です。

リスパダールの液体スティック。

母曰く、私の場合は、一本服用しただけで目ん玉がぐるぐる回りだしホラー漫画に出てくる頭おかしい人みたくなったそうです。その姿は今でも目に焼き付いている模様。向精神薬の副作用は表に出るものが少なくないのでそれが周りに恐怖を与えてしまうこともあるようです。

そしてそれと同時にしきりに「脳が破壊されているようだ」「気絶しそう」とも言っていたそうです。
自分自身で思い出す限りでも、飲むたびに後頭部がズキーンズキーンとして気が遠くなったのを覚えています。

こういっことがあったせいか、最近では自閉症スペクトラムのお子さんにも使われていると聞いて驚愕しました。
大人しくなったように見えたとしたら、それは良い子になったのではなく多分気絶しかけてるだけ。
少なくとも私はそう思います。

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ヨヨ子

個人的な服薬エピソード。

藤家さんの本でもお馴染みのセロクエル 。

頭がボケボケになった。服薬中「いくら私が馬鹿でもこの薬飲む前ならこんなことしないよ!」というような事をたくさんしてしまった。

顔面に不随意運動が起きたため、おかしな表情が止まらなくなる。そのためか通行人の若い女性に「私、ああいう人(漫画にでてくるようないかにもな精神障害者?)、嫌い・・・」と言われその言葉がいまだに頭にこびりついている。

悪性症候群らしきものが出て、スイミングとマッサージとストレッチをしても取れない筋肉の強張りに悩まされた。

そしてとにかく過食が酷かった。
私の場合は寝てる間に過食してた、ということはなかったが、当時の銀行の通帳を見てみたら、月に十万くらい下ろしていた模様。
おそらく「無茶喰いしてしまうならせめて極力体に悪くないモノを」と思って安い菓子パンやカップラーメンなどを避け肉加工品やチーズやパン屋さんの手作りパンを食べていたからかと。

「人間仮免中」を描いた統合失調症で漫画家の卯月妙子さんもセロクエル による過食に悩まされた模様。
彼女の場合は起きてる時は我慢できるけど睡眠薬飲むと気緩んで過食してしまう、ということが起きていたらしい。

不眠にもなった。元々夜一晩じゅう眠れないという傾向がなくむしろ徹夜やオールナイトフィーバーが出来ない体質だったので、恐怖だった。眠剤も出されたが眠れはしても寝付きの悪さは変わらず。

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XIA

おはようございます。
いつか、小石先生(小石誠二先生)の処方ミスで、骨と皮膚・臓器が壊死した!と訴えていましたが、小石先生のプロフィールを見ると、杉山先生のお弟子さんだそうです。
時期的にみて、もしかして…と思っていたら、小石先生の方から、当然のごとく杉山先生に、お薬の処方の結果について伝わって、そういう情報から、今のような潮流(自閉には極超少量処方で、離脱もしやすくする…)になってきたのだと気づきました。
私の身体も、お薬をどうしても使わなきゃいけない自閉症のケースでは、少量・離脱もしやすくする処方に変わっていくという道筋に役には立って行ったのだと思えました。
前向きに考えます。

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ヨヨ子

私の経験上、減薬をする時主治医に相談した方が良い場合としないでやった方が良い場合があるように思います。

何故かというと、減薬を提案すると薬を全種類全撤去する医者や、複数の薬を同時進行で抜く医者や、禁断症状の知識が十分ある医者なら二ヶ月おきにチビチビ減らすように指導するような薬を1週間で錠単位で減らす医者がいるからです。
私は全部やられました。もちろん結果は惨敗惨敗です。

貰えないものは飲めませんが、もらったものを自分で削ることはできる。
医者に無断で何かをやって悪い目が出ても責任とってもらえない。しかし医者の言う通りにして悪い目が出ても責任とってもらえない。
早くこのことに気づいていれば・・・と悔やんでも悔やみきれません。

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XIA

ヨヨ子さん。
私は、建設的に考えることにしたんです。
医者も、試行錯誤なら、患者も試行錯誤。
お互い手探りで治療に協力すると言うのは、精神科に限らないと思います。
ヨヨ子さんの診療結果だって、どこかで生かされているかもしれません。

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ヨヨ子

私は誰かの踏み台になんてなりたくありません。もし試行錯誤だったとしても何故私で試した!としか。

こう思うのは私の主治医(今は転院したので元主治医ですね)があんまり説明をしない人だったからだと思います。
これがもし一種類ずつ(またはチビチビ)減らさないといけない薬なんだけど急に減らして成功する人もいる、やってみる?と言われてのことなら違っていたと思います。

また減薬の失敗から薬を増やされてある日突然幻痛に苛まれるようになったというのもあります。
これがなければ過去にされた事を仕方のないことと思えるのかもしれませんが、幻痛や幻痛が来そうな時に耐えるたびに前向きな気持ちが一気に崩壊してしまいます。
悪いことにその幻痛は発作(10段階レベル7以上をこう呼んでいます)が起きると半年くらい再起不能になるのものであり、通常の痛みとは違って痛みと言えば痛みなのだけどなんとも言えない不気味な感覚(セネストパチーの酷いの、とでもいうのでしょうか)なので発作が起きたら喚いてのたうちまわって汗だくになって幻痛を感じにくい姿勢を何十分も保っていなければなりません。

前向きに考えるのが得策だとは頭では分かっているし医療は手探りといっても結果があまりにもあまりでは・・・

ちなみに病院側や主治医からの謝罪は一切ありません。
「統合失調症の悪化」で済まされました。
統合失調症薬を複数飲んでいる間に出た症状なのに。そもそもそれまで向こう様は「何の病気かはわからないけど統合失調症として治療します」と言っていたつまり統合失調症だと断定していなかったのに。

途中で私が発達障害かもしれないと分かったら二次障害だの発達障害ゆえの感覚過敏だの自律神経失調症だなと言い始めました。
そのくせ投薬に関しては統合失調症と発達障害の治療は同じと言い続けていました。

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XIA

こんにちは。
医療への不信感が大きくなったんですね。
それは、裏を返せば今まで医療を信じ、身をゆだねていたからです。
…それはさておき、後ろ向きでなく、前向きに考えるなら、その「幻痛」を治療すればいいわけですね。
その治療プランは経っていますか?
もし、その過程で、半年間やり過ごせるように、鎮痛剤が出たとしたら、素直に飲めますかね?
その時、たぶん、お薬の説明書や書籍を探って、自分で調整したいとかって、思ってもおかしくありません。
しかし、医者の側からは、お薬を飲んでないのに飲んでいるとか言われたら、またその逆だったり、想定している量と違ったら、何かあったときに命を失うことにもなりかねません。
コレは、ちょっと常識的に考えてみてください。
医者や薬剤師はプロであり、素人がちゃちゃっと本でかいつまんだことで何がわかりますか?
・自分の意見ははっきり言う。
・しかし、説明も求めて納得する。
この次からはそうすれば、いいじゃないでしょうかね?

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ヨヨ子

コメントありがとうございます。
そうですね。もうそうするしかありませんね。

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ヨヨ子

コメント頂いてなんだか踏ん切りがつきました。
上のコメント送信した時は私がどれだけ苦労して調べ尽くしたが知らないでちゃちゃっとかいつまんだだけで何が分かりますかだなんで良く言えますね!と思いました。
でもどんなにひどい目にあっても他人からはそう思われるだけなのが現実なんですよね。
自分の今後のためにも無闇に人前で嘆かない事にします。
嫌味ではありません。
この数分間で嘆いても無駄だなあとなんとなく分かったからです。

XIAさんも本当に誰の目から見ても悲惨極まりない地獄見てもそれを嘆いても無駄、という悟りを開いた方なんだと思いました。
単に一部の精神科医がプロとは言い難い知識しか持ち合わせていない事を知らない人がモノを言ってるんじゃないなと感じました。

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シア

こんにちは。
よかったです。
「お薬万歳」「標準医療万歳」だけの「愚かな」一流のプロとは言えない「凡」医療者がいます。
現在医療は日進月歩ですが、人間はたいして進化してません。
お薬には副作用があるし、標準医療は完璧ではないし、それを「医療者」だからって、「持ち上げてばかり」いる人がいます。
そう言う人の暴走・「医療信奉」を食い止めない限り、実を任せた挙句責任を取ってくれない!と言い続ける悲劇が生まれると思います。

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浅見淳子

んー。標準医療信奉は言い訳に過ぎない。本心は「私たちと違う方法で勝手に治るなんて許せない」ですね。花風社が出てくる前は全員治らず、治った人はひっそりと見えなくなり平和だったからね。

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ヨヨ子

医薬制度研究会の方が書いている「医者からもらった薬がわかる本」。

私が一番向精神薬に関する副作用についてよく書かれているな、と思った本です。向精神薬だけでなくステロイドから抗がん剤の作用副作用まで網羅してある分厚い辞典みたいな本です。

この本によると抗精神薬つまりメジャートランキライザー は元々獣医が動物の寄生虫の治療に用いていたものなんだそうです。
そして全てのメジャートランキライザーの基本的注意の項目に「服用中、原因不明の突然死が報告されています。」とのこと。

ルーラン、リスパダール、エビリファイには統合失調症の薬なのに陽性症状の悪化という副作用があるのだとか。
「統合失調症の場合、興奮、協調性、緊張、誇大性、高いなどの陽性症状を悪化させることがあります」とのこと。
統合失調症の陽性症状の酷い人は素直に謙虚に飲み続けていても状態が薬によって悪化するかもしれないということです。なんのために飲むのでしょうか?
全ての精神科医がこれらの薬に陽性症状の悪化という副作用があるということを知っていれば良いのですが、私の通院先の医者や閉鎖病棟時代を思い出す限りではそうでもなさそうです。

また、この本には薬によってはプレグナンシーカテゴリーという妊娠時服用における安全性を五段階評価(ABCDX、右に行けば行くほど重篤)で示したマークが評価されています。
メジャートランキライザーは大抵C、「動物実験においては胎児に対する危険性が発見されているが妊婦における臨床検査がなされていないもの、その薬の有益性が胎児に対する危険を上回った時にだけ処方されるべきである」にカテゴライズされているようです。

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yasu

この本は読んだことはありませんが、題名は知っています。

メジャートランキライザーにそのような歴史があるとは初耳でした。ちょっと検索するとクロルプロマジンが該当するようですが、ヒットしたのは下記リンクのブリタニカ国際大百科事典の解説だけだったのと、寄生虫治療の機序がよくわからなかったです。まあ向精神薬としての機序ははっきりしていますので、動物の寄生虫治療に用いられていたとしても気にしなくてよいのではないでしょうか。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%B3-58199

副作用の記述として恐ろしいものが並んでいますけれど、注意すべきは頻度と飲み合わせ、それから禁忌ですね。発症頻度が数字できちんと出ていれば心構えもできるし医師や薬剤師とも話せるのですが、頻度不明となると不安ばかり高まってしまうのはありますね。それでも薬剤師に問い合わせればもう少し詳しい情報を教えてもらえますし、製薬企業の問い合わせ窓口に連絡して聞いてくれますので、大いに活用されてはと思います。

基本的に全ての薬は、リスクとベネフィットをハカリにかけて使用開始や使用継続を判断します。妊婦だったら、子供だったらといった一般論がまずあって、その次に他の病気はあるか、他の薬を飲んでいないか、薬疹はあるかといった個別の事情が調べられる流れになっています。不安なまま服薬を開始したり、継続するのは精神的にもよろしくありませんので、まずは薬剤師に相談してみるのがよいと思います。ネットや本で調べるのはもちろん有用なんですが、それだけですと副作用頻度が書かれていなかった場合にやたらと不安になってしまうというリスクがあります。

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ヨヨ子

薬局によっては薬剤師に相談しても無駄だと思います。

聞いても情報を全て公開しないからです。

理由は副作用を全て話すと服用を躊躇してしまう人がいるかもしれないから、だそうです。
私が薬局屋で「薬と一緒にもらった紙に書いていないわ説明も受けていないわな副作用が出た」と言ったらそう返されました。

薬剤師に知らされていなかった副作用が出たらパニックに陥ったり驚愕して独断で服薬をやめてしまうというケースも多いと思うのですが・・・。

情報を公開することによるリスクは考えても公開しなかったことによるリスクは考えていないのか、と思いました。

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yasu

薬剤師が知っている情報を敢えて公開しない、というのはあり得ないと思いますね。それが原因で医療事故が起きたら薬剤師は責任を問われますし、訴訟になったら確実に負けてしまうでしょう。

副作用で服薬を躊躇するのであれば、患者は医師と相談しなければなりません。薬剤師の仕事は医師の指示通りに処方すること、用法用量や副作用の説明をすることであり、患者への投薬判断には口出しできません。もし上記のようなことがあったのだとしたらそれは薬剤師の業務上ルール違反ですね。

その時点で分かっていなかった副作用が出てくるのはあり得ますが、そのような場合、医師や薬剤師はそれを製薬企業へ報告する義務がありますし、製薬企業はそれを集計して行政へ報告する義務があります。副作用管理は、おそらくヨヨ子さんが考えられているよりも遥かに厳格に行われていますし、そのように義務づけられています。たまたまでしょうがその薬局がルーズだったんでしょうね。

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XIA

こちらをご覧ください。
医薬品の副作用や薬害が生じると、登録されます。
コレは、私に発行されたカードです。

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ねこ母

先日、友人が市販の風邪薬で救急車に運ばれた話を聞かせてくれました。CMでも見る市販の風邪薬で、今までそんなことになったことはなかったそうです。症状は息苦しくなり、呼吸をどうやったらいいかわからなくなり、そのまま倒れたそうで夜で家族がいたので救急車で搬送されたそうです。市販の風邪薬がいつのまにか「12歳未満使用不可」になっていることにも驚いていました。体調如何にもよるのでしょうが、情報としてしか知らなかった市販風邪薬の副作用が身近で起きて驚いたことでした。

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たにし

身体が欲したら食べ飲みする。
欲しなかったら食べ飲みしたがらない。

これを実感しているクラスタの皆様も多いですね。

うちは親子で人参養栄湯を飲んでいます。

僕は疲れが溜まっていると感じた時に随時。
疲れた状態から、じんわりとパワーが湧いてくる感じです。

息子は毎日朝晩。たまに忘れるけど(笑)
何か身体に合うのか、ご飯が終わったら「お薬飲むー!」と言って、自分で水で溶いてゴクリと飲んでいます。
たまに「今日はやめとく」と言ってセーブも。

決して美味しくはないんですが
「チョコレートお薬」とか言ってます。
まぁそう言えなくもない。

僕は近所の内科で。
息子は普通の小児科で処方してもらっています。体重から計算して半量に分包してくれています。

小児科のドクターからは、
「念のために半年に一度血液検査をして、身体への負担をチェックしましょう。たぶんなんともないと思うけどね。」
とのアドバイス。

息子が飲みたがらなくなったら、その時が、卒薬のタイミングかな?
今はフツーに進んで飲んでます。

おかげ様で風邪一つ引かず、毎日元気。

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yasu

多剤服用のリスク

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68706

ポリファーマシー(多剤処方)昔から医療関係者の間では定期的に問題視されていますが、対応がいまひとつ不十分な領域です。主に高齢者(腎臓の機能が落ちるので薬の排泄が遅れることが多い)で問題になっていますけど、小児や児童でももちろんリスクはありますし、成長にどのような影響が出るのかといった問題もきちんと解明されていませんね。

薬の飲み合わせは医師と薬剤師がチェックしますけど、このように種類が増えてくる相乗効果は完全に予測できないですから、患者側で最低限必要なものという認識を持つ必要があります。薬の数がこんなに多いのはイヤ、という思いも遠慮無く医師や薬剤師に伝えましょう。彼等は何故必要なのか、安全性はどうなのかを患者に説明する義務があります。

医師は

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浅見淳子

yasuさん、ありがとうございます。
先日耳鼻科で出た抗生剤、いやだったんですけど一週間のみました。その前のんだのは親知らず抜いたときだったんですけど、三日でももううんざりで、一週間と言われたときはどうしようかと思ったんですけどまあのみました。次に行ったときに二週間一日一回だけ出され、自分で必要なくなったらのまなくてよいと言われました。薬剤師には副作用があるかきかれたので「筋肉に力が入らない」と言ったら検索してくれてそういう症状はないと言われたんですが私の実感としては「筋肉に力が入らない」なんですよね。普段80キロでやっている筋トレが60キロしかできないので。それって日常生活にも微妙に影響していると思うのです。
一日一錠だったので律儀にのんでいたらかえって調子悪くなったのでやめました。必要ない薬は調子悪くなるんだなと思いました。

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yasu

浅見さん、お大事にしてください。

薬局で薬剤師が検索するのは副作用データベースなので、そこに報告が無いとそういう回答になりますね。データベースに載っていようがいまいが「私」はそうなんだからと、因果関係の推測は自分でないとできないですから。調子悪くなったのだったら止めて正解だと思います。

私も以前扁桃腺炎で処方された抗生剤の効きが悪かったときに医師へ言って薬を変えてもらったことがありますが、こういうのは積極的に自分で言わないと全く伝わらないですからね。病院で思ったことを全部言うたくましいおばちゃんは、もしかすると薬の副作用からは守られているのではと思っています(笑)

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ねてまて

私も言いたいこと言った方がな事が以前ありました。
私の場合、せき止めの薬でした。会社で咳が出て仕事にならないので、あまり止めるのは良くないと聞いたことはあったのですが、かかった医院で処方されたので飲んで1日、翌日、眩暈がしてさらに仕事にならず、咳もとまらない。
処方してくれた医師に言ったら、じゃあどうしたいんてすか?せき止めたいんでしょ?と。
咳だけ止めても治らないんじゃない意味ない!とほぼ言い合いになり、そのまま耳鼻科に行ったら、気管支喘息一歩手前みたいなことを言われ、ありがたく吸入薬で治りました。
以来、その医院には花粉症の薬しかもらいに行かなくなりました。来年はそれも要らないかも…。

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yasu

これは眩暈がした時点でその処方は合わないと、まずは医師はその判断を最優先にすべきと思いますけどね。こんなレベルの低い医者がいるんですね、驚きです。

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ねてまて

レベルの低い医者、そうですね。
こちらが頼んだら風邪に抗生剤をだしてくれそうなぐらいやぶだとその時は思いました。だって肋骨にひびがはいるのでは?ぐらいひどかったので。
これでアレルギー科標榜しているのだから勘弁してほしいです。
すみません、多剤併用のはなしからそれてしまいました。
どうしたいんですか、があまりに衝撃だったので思い出してしまいました。

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yasu

遠慮無く、直ちに咳を止めて、ただし副作用無しで、痛いのはイヤとオーダーするのがベストでしたかね(^_^)

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浅見淳子

私、いっつも風邪は咳なんですけど、今年は鼻にきました。いつもと違うのでこれは噂のインフルエンザというやつかと思い行ったら違って鼻が詰まっているということで抗生剤を出されました。一週間のんで次に行ったら前の患者さんに先生が私と全く同じ処方をしてさらに二週間抗生剤を出しているのをききました。でも私は一応よくなっていたので抗生剤は出されないと思っていたのですが先生は鼻の穴すらみなくて私を30秒みただけで二週間の処方を出されました。腑に落ちなかったのですが神田橋先生のように一秒見たらどれくらい悪いかわかる先生である可能性も1万分の一くらいの確率であるので(たぶんないけど)私はまだいるのかと思ってのんでいるうちに調子が悪くなったのでやめました。

自分の実感としては、抗生剤はたしかに副作用もあるんだけど身体が必要なうちはまだのんでいても大丈夫なんだけど、すでに必要じゃないのにまだ惰性でのんだら副作用がきつくなる感じですが専門知識のおありになるyasuさんから見てこういう実感どうなんでしょうか。私は発達以外の標準医療に忠実過ぎて笑笑余分に呑んじゃった気がします。まあ先生もいつでもやめていいと言っていたのですがだったら鼻の穴くらいみてから出せよと思います。

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yasu

抗生剤のせいで腸内細菌叢が破壊されてしまうので、調子が悪い理由はこれだと思います。でも普通は抗生剤はいつやめてもよいという出し方しませんね。こういうトンデモ処方は薬剤師がきちんとチェックすべきなんですが、仕事してないですね。

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浅見淳子

yasuさん、ありがとうございます。なんとなくしばらくとってなかったロイテリパウダーをとってたのは本能のなせる技かも。発達以外の標準医療も主体的に使わなきゃなと思いました。

のりまき

今日は。
静岡県在住です。小3の息子のために神田橋処方を出してくれる病院を探しています。
近隣県でもかまいません。
情報提供よろしくお願いします。

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浅見淳子

のりまきさん
こんばんは。
神田橋先生のところに行って、神田橋処方が適切だと診断されたのだとしたら、先生の方から各地につながりのあるお医者さんがいらっしゃって皆さんそこに行かれている様な感じですが。

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どんぐり

のりまきさん

初めまして、どんぐりと申します。
のりまきさんの書き込みが「発達障害は神田橋処方ならばベスト」と思われて漢方医を探されているのかな?と感じてしまいました。

もし違っておりましたら申し訳ありません。

私自身が20代の時に原料をヤカンで煮立てて煎じる漢方薬を使い、現在は別の漢方専門クリニックに通っている経験から言いますと神田橋処方のみを求めてもお子様の状況によって断られる可能性があります。

現在私の担当医が元は普通の小児科医でもあり、内科医でもあったため診察して頂き神田橋処方について尋ねましたが子どもを触診した結果違う処方をされました。

大人の私は子宮系のトラブルと便秘の治療のために、7年同じクリニックに通っていますが季節によって効く薬が変わっていくのです。ということは当然お子様の体調いかんによって効く薬が変わるのはおわかりいただけますよね。

漢方医も相性が大事です。漢方の薬を処方するだけならば普通の内科医でも一部の薬では可能ではあります。

例)足のつりやこむら返りに効く芍薬甘草湯。

でも漢方を専門に処方する方は当然西洋医と同じく検査をしたり脈診、舌診、腹診します。私も血液検査等しています。
だからまず地元の内科医でも小児科医でも信用できる医師を探したり、医師に限定せず漢方薬局も粘り強く探されることをオススメします。

そして浅見社長のおっしゃるように神田橋処方が適切と診断されたのでしたら、処方してくださる先生につながれていると思います。

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のりまき

浅見さんシアさん返信ありがとうございます。
神田橋処方は、神田橋先生の診察を受けて、そこから近医を紹介されているんですね。
鹿児島まで遠方であることを考え、近くで神田橋先生の処方を出している病院があれば、まずは信用して受診してみようかな と思い書かせてもらいました。
実際見立ては先生によって違うと思いますが、長い目で見て保険適用される病院での処方が続けやすいと考えています。
静岡で小児の漢方処方は今のところ検索でヒットしません。
諦めず探してみます。

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浅見淳子

のりまきさん

神田橋処方をしてもらいたくて鹿児島まで行ったけれど、漢方にも過敏性があるからと先生が判断して処方されなかった方もいます。
神田橋処方にご興味があるということはトラウマ処理でしょうか。
だったら薬ではない方法もたくさんあります。
たくさん治った自慢を書き込んでくださっている智ママさんの書き込みなどご参考になさってくださいね。

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シア

こんにちは。
今日は、私がお薬を飲まなくなった経緯を紹介します。
私は、てんかんのお薬をはじめ、免疫抑制剤など、特殊な加算のあるお薬を飲んでいました。
それで、止めたい!と思っても、いきなりやめると、リバウンドすることはわかってました。
それで、とってもいい先生にお会いしたんです。
その先生は、最初に「お薬をやめたい。」と伝え、うなづいてくれました。
私は、指示されたとおりに飲むことを徹底していました。
先生は、「シアさんは治ってきているから、お薬をやめたいなら、肩ひじ張らなくていいよ。」そう言うソフトな言い方をしてました。
「お薬で、怖い思いをしたのもわかります。でも、その恐怖も、大体お薬を飲んで、ああ・なんともないなぁ。と感じることで治ります。」と仰いました。
やがて、そんな先生と会話している間に、お薬に関するこだわりも、薄皮をはぐようになくなってきたんです。
先生は言いました。「お薬、飲んだ?」私は、それを、忘れていたので、何時しか先生に、「先生、すみません。最近飲み忘れてました。ごめんなさい。」そう答えたんです。
先生は、「お薬止めたいと思う?」そう聞いてきました。
私は、「なんとなく、最近めんどくさくて、忘れることが増えたんです。」と答えました。
先生は、「しょうがない、まぁ、ぼちぼちだね。」と言うようなことを、言ってました。
やがて、「先生、お薬飲むの忘れてて、すみません。」とまた病院に行ったときに言うと、顔色も変えずに「ああ、私も商法するの忘れた薬のこと?」と、カルテを見て仰いました。
それで、先生と私で、診察室の中で少し笑って、それきり飲まなくなったんです。
「まぁ、たまに、余ってるの飲んでもいいかも。一週間くらい飲み続けないと聞き始めない徐放剤になってるし、そういう意味で脱泡ドラックみたいな薬とは違うよ、私が処方するのは。それにね、このお薬、何百錠飲んでも、死なないよ。」そう仰ったんです。
それで、私は、何となく、先生のことも忘れづらくて、というか、たまにお薬を見かけると、先生を思い出しますね。

返信する
ねこ母

シアさんが服用していたお薬やそれにまつわる御自身の体験から自由にして、シアさん自身が知らず知らずお薬を減らしていっている。シアさんとお薬の先生のものすごい物語ですね。力のあるお医者様は違うなぁと感心すると共に、こんな風に飲まなくなるというのもあるということを知りました。貴重なお話をありがとうございます。

返信する
光武宏昌

私🐻も主治医、セカンドの先生と一緒に、
『無理せずに減らして』いきたいと思っています。
今はもう既にその曲線の上に私は乗っており、
朝とか晩とか例えば一回飲むのをスキップしても顔面蒼白にはならずに済むようになってきました。
ちょっと前までは電車で近場に行く時には処方薬を4週間分リュックに入れていないと、、てな感じでした。。

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ヨヨ子

シアさん。はじめまして。ヨヨ子といいます。
お薬辞められて良かったですね。

私は向精神薬に対して疑問を持った時既に薬害にあってしまったので、薬害症状を緩和する薬だけは辞められません。
神田橋先生に診てもらったら、「統合失調症じゃない人に統合失調症の薬を出すと想像もしない症状が起きる」と言われて気功を勧められましたが、まだまだ治る気配はありません。
向精神薬特に統合失調症薬は怖いです。

元凶の薬を絶って5年以上は経ってるんですが薬で抑えないとのたうちまわって自殺未遂起こすレベルの体感異常に襲われます。
しかも当たり前のことながら、医者はいらん薬出して障害度が格段に高くなったなんて認めませんから統合失調症と言われ続けています。いつまでたっても体感異常が治らないと言っても統合失調症薬を出そうとするだけです。

自閉症なだけなら病院行かなくて済むのになあと悔しくてたまりません。自閉症なだけの頃は病院通わないどころかフルタイムで働いてたのですから。
今では薬害症状を抑える薬のせいか目が弱くなってしまいネット見るのも辛いです。今日はまあまあの日だからコメントできましたが。

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浅見淳子

ヨヨ子さん
もしご興味あればぜひ「統合失調症を治す」という本を読んでください。ホッファー先生という方の本です。82パーセントの人がよくなっているそうです。そしてこのやり方を日本で一番アクセスしやすいかたちにしているのが「うつ消しごはん」だと思います。

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ヨヨ子

コメントありがとうございます。
読んでみます。
パソコンの画面は見られる日と見られない日があるのですが、本なら何十分も読めますから。

精神医療がメジャートランキライザーを使わず又は超最低量しか使わなくなる日が来ると良いなと思います。

でもなかなか来ないだろうなとも思います。現代の精神科医の大半は薬で治療するしか能がないでしょうから。患者一人一人が知識を身につけるしかないですね。

でも知識を身につけても閉鎖病棟に入ったらおしまいなのです。何故なら看護人に「あ、こいつ薬飲んでないな」と目を付けられたら服薬後口の中を点検したのちパジャマを探られ(探る方と探られる方の性別は必ずしも一致しない)るからです。
私が入院してた時も精神科医もアキネトン(メジャートランキライザーの副作用止です。これもあんまり良くない薬です)を飲んでも不随意運動が起き面会に来た母が私の姿を見て泣いても現在投薬中の薬をしばらく変えてくれなかったことがあります。セレネース(メチャ多用安定剤?)を毎日のように打ち、何の為に今出されてるメジャートランキライザー飲んでるんだ私元凶の薬を止めればアキネトンもセレネースもいらんだろ!と思いながら何ヶ月も過ごしていました。

安易な入院や投薬は身を滅ぼし家族崩壊にも繋がりますからダメです。
食事で良くなればそれが一番です。

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シア

「むくみ。」
そう簡単に言いますけど、重度のむくみって、脳もむくみます。
頭蓋骨の大きさは決まっていて、伸縮はしません。
だから、重度のむくみを起こすような中毒薬疹の場合は、脳も浮腫を起こして、ダメージを受けるとされます。
でも、このダメージは、可塑的なこともあるそうで、わかってないことが多い。

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