「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

仕事のお部屋

就活、職場でのこと、将来の展望・・・。
仕事にまつわること、なんでも話しましょう。

466 COMMENTS

coco

以前gooブログに投稿していた読者です。どっとこむも変わらず目を通していて、今回初投稿します。
ヨヨ子さんの真似になってしまいますが、ある就労継続支援A型に通う成人当事者のブログ。https://ameblo.jp/ikiteku2012/entry-12688786775.html
最低賃金は保障されている所でこういう勤務態度をとる人がいる。
びっくりです。

返信する
浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その5 就学相談でやたら高いバリアを設定する教師編】

こんにちは。
テキトー連載のテキトー更新です。

今朝ツイッターで拾ったお話。
就学相談時期となり、体験に行ってみたら、一斉指示が聞けないと支援級は難しいと言われた、と。

皆さんが「そんな高い設定、今時普通級の子もできていませんよ」みたいなリアクションを返していましたが、私としては「その理由は後付けだろうな~」というのが率直な感想です。

最初から決めているんですよね、現場としては。
それを親にどう納得させるかを美辞麗句で飾り立てる。「障害受容」とか。この、行政がある方向に人民を向けたいときに使う美辞麗句には本当に気を付けたほうがいいです。今でいえば「大事な人に感染させないように」とあれこれ行動制限してくるのもそのパターンですよね。

みんなすごい「いい人だと思われたい」のね日本人。
っていうか「悪い人だと思われたくない」の方が当たっているのかもしれないけど。
たぶんそうじゃないと生き残れなかった遺伝子があるんでしょうね。私は受け継いでいないようですが。
それをうまいこと利用して自分がラクをしようという魂胆を持っているのが小役人含教師です。

最初に安心してもらいたいのは
「一斉指示が聞けるようになる」ための日々取り入れた方がいいアプローチについては大久保さんの本でわかります。っていうか栗本さんの本でもわかるけど。『感覚過敏は治りますか?』を読み直してください。

ともかく行政(含教育)は「支援」の美名のもとに「トリアージ」を行うんです。
クラス分けはお子さんのためではなく、あっちが仕事を構造化するためにやる。これは基本的な知識としてもってほうがいいです。

行政にはそうやって、自分たちの仕事をラクにするために分類に励む性質があります。

あと行政や医療など、公金で食っている人は「なるべく自分たちがラクをできるように他人に犠牲を押し付ける」という性質もあります。

自粛だの時短だの言ってワクチン優先的にうってもまだ発熱者をみない医療も自分勝手でしょ。医療にも行政にもああいうところがあります。

そして保健所が手抜きするために、ルートを追いかけるため、マスクの有無で判断という「保健所俺ルール」を作ってしまったので、全国民がこの猛暑の中マスクを強いられているわけです。

じゃあそういう行政メンタリティにどう対抗するかといえば

あっちが都合を押し付けてくるようにこっちもこっちの希望を押し付ければいいのではないでしょうか?

「シカト」という言葉で表していた人もいましたね。

どういう人生送ってもらいたいですか?

それを考えて、その進路を阻むような(あっち側にとっての)省エネ提言はシカトでいいんじゃないのかなあ。

そして一斉指示が聞けるようになる方法は、栗本さんの本を読み直し、大久保さんの本を待ってください。

ではでは。

返信する
浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その4 ある種の人たちが信じている妙なコスパ意識に正当性はあるのか?編】

さて、テキトーな連載のテキトーな更新です。

明日、大阪に講演聴きに行くんですけど、すごい(オンラインで)人が集まっているとか。
皆さん治ったあとは学力気になりますよね~。

大久保さんとも新刊の中で話し合っていますが
今の親御さんは十年前、二十年前の親御さんたちよりずっと実利的で主体的。
昔の親御さんたちは「この地域にいたら、あの支援者と仲良くなって(気に入られて)やがてはあの事業所に通所」みたいなことばかり考えていました。
まあそういう人は今でも多いんでしょうけど。
それと「できるだけ重い方が得」みたいに真顔で話し合っていました。
まあそういう人は今でも多いんでしょうけど。

でも世の中の変遷を見てきた私としては、そういう、なんといったらいいのかな、ロスタイム作戦みたいなものがうまくいったのを見たためしがないんです。これは障害に限らずね。人生全般でね。ロスタイムはあらかじめ決まっているわけですが、人生は決まっていないし、とにかく時代の変遷等不確定要素が多い。今度みたいなコロナ騒動とかあると方向変換を余儀なくされてしまうわけだし。

そのときに「治るところは治っていた方が得」なのはもう論を俟たないんです。

たとえば試合でリードしているときは、攻めた方が守るより勝てる可能性が高いんです。

あすの講演に集まる皆さんも、ある程度発達障害の困りごとがどうにかなってきて、だったら次は学力、って思っているのでしょうが、学力も素質によるところが当然大きいです。

一方で純粋な学力のみで世の中をわたっていく人も多くないです。

それでもその子のベストを目指しておいたほうがいいのは当たり前なんです。
これは学力に限らないですが。
なぜなら、どういう世の中になるかわからないからです。
有力なローカル支援者に気に入られるために画策しても、その人が有力であり続けるかどうかわからないし、福祉の制度だって変わるかもしれないわけです。
変わらないのは本人の中にある実力で、それを養っておいて無駄になるのなら、それはそれでいいことです。

シアさんが書き込みしてくれています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-12/#comment-6972

在宅でできる仕事は増えている。
今後オンラインが進むと、よけい増えるでしょう。

もしかすると、今まで作業所に出していたような仕事が作業所ではなくオンラインワーカーに回る可能性もあります。

私は通勤がいらないということで、初期から障害のある人たちの在宅勤務(当時はテレワークという言葉などなかった)を推していたのですが、あまりそちらを進めたい人はいませんでした。
今ならなぜかわかります。
通ってきてくれないとギョーカイは金にならないし、親は家にいてほしくないから。
当時はその構造がわかりませんでした。

でもパンデミックを経たこれからはその構造も変わってきます。
オンラインで仕事ができる人が増えると、シアさんのおっしゃるとおり

=====
少しでも治っていればできる仕事は逆に増えているなと言う感じです。
作業所でやっていたような仕事もコロナで在宅にバンバン回されます。
=====

になるかもしれないのです。

そして私たちはブルーさんなどの書き込みを通じて

・障害者雇用でも現場に開示されず人事にだけ開示されているケースもあるということ
・その場合当然昇進や昇給などは平等であること

などを学びつつあります。

障害者雇用も公的機関だけではなく民間のエージェントが入っていることも知られてきました。

時代は変わります。
かつてのように「重い方が手厚い」と真顔で言っていた人たちは永遠にそういう時代が続くと思っていたのかもしれませんが、それでは親さえ生き残っていけません。というか、ある種の規制事業とか役人とかだったらそれでもおまんまの食い上げにはならないのかもしれません。だから逆にお子さんが長い人生を生きていってその間に何が起こるかわからないという相場観を持ちにくいのかもしれません(規制産業や役人やっている親)。

私ごとですが、これまで場面場面で全力を尽くしてきました。
誤っている、と非難されたこともありました。
そういう非難を聴かなかったわけではありません。聴いてその上で自分で判断してきました。

その成果が今、自分自身がしがらみから解放されているというかたちで出ています。

別にずーっと頑張っていたわけではなく
ただ決断するときに、妥協しなかっただけなんですけど。
妙なコスパ意識をもたず、自分がやるべきだと思ったことをやっていただけ。

治るなんていう言葉を使わず、攻めてくる人たちの顔色を見て「改善」とか「かんかい」(あ、また変換できない)とか使っていたらもっと波穏やかだったのかもしれませんが、それは正しくないと思ったから「治る」という言葉を使い続けたのもそうだし

通勤とか無駄だからなるべくそれを排除する方向に仕事を組み立てたことがパンデミックでは活きました。
これを思いついたのは20代で、そのころはスマホがあったらどこでも仕事ができる時代になるとは夢にも思っていなかったのですが。

中途半端に治ると損である

というせこい考えは捨てた方がいいです。

治っても健常者にはなれない

というせこい考えは捨てた方がいいです。

時代は移り変わる。
働き方も変わります。
作業所に回っていた仕事がより優秀な在宅ワーカーに行くかも。
というか作業所という事業形態に予算がつかなくなるかも。

色々なケースが考えられますが
どうなっても少しでも治っていた方が慌てずにすみます。

返信する
yasu

通勤してやっていた仕事が在宅でできるようになるのももちろんありますが、今言われているDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むとホワイトカラー(管理職を含む)の大部分が不要になる可能性もあります。そうなると今仕事を持っているからといって、それが未来永劫続くとは限らないし、収入の保障も無いでしょう。だから先読みして食いっぱぐれの無い資格を取ろうとか、子供を医師など安定した(笑)仕事に就かせるべく投資しようという方向が正解と言えるのか、それは微妙ですね。

返信する
座波

浅見さん

中途半端に治ると損である
治っても健常者にはなれない

治るか治らないか、健常者か障害者か。粗く大雑把な考え方は体感の伴わない頭でっかちあるあるですね。

仕事をするのに障害のあるなしは関係ありませんから、できることを増やし続けるだけです。仕事を始めてもそれは続くわけですし、仕事かできる人とは多くの仕事を高い質でできる人ですから。

できることが多ければ適応力も上がり、不測の事態への備えにもなります。
また、不測の事態はネガティブなことばかりではありませんから、突然のチャンス到来にも対応できることになります。
できることを増やそうとしている間は、それが何の役に立つのかはハッキリしないことばかりで、後になってはじめてやっててよかったと思えることです。
頭でっかちで始めないことの正当化のために言葉が先に立つ人には経験できないこととなりますね。

無意識を育てて体感として頭に届ける、頭は出しゃばり過ぎないようにする、身体アプローチの必要性がこんなとこるにも顔を出します。

返信する
シア

おはようございます。
データ入力(名簿)はやったことがありましたが不備チェックと言うのも始まりました。
コレは間違い探しの要素があり私にはなかなかむつかしいことがわかったんです。
それでその仕事はほかの人にやってもらってラベル(シール)貼りのほうをやりました。
コレはこのバイト以前に作業所で経験していた要素があるので得意だとわかっていましたから。
文房具の検品とか仕分けも経験したし…軽作業よりもっと他にもできることがいろいろあるとわかります。
※軽作業と求人にあるものは結構重労働も含まれます。
夏は厳しいので若い人はまだいいですが屋内でできる仕事はた~くさん(強調します)ありますからね。
季節労働に近いものもオリンピックの受付と設営・撤去の他にワクチンの受付も非常にたくさんあるようです。
少しでも治っていればできる仕事は逆に増えているなと言う感じです。
作業所でやっていたような仕事もコロナで在宅にバンバン回されます。
てどりもそのほうがいいですし低賃金より最賃以上・隙間仕事なら急募案件だったら仕事はあります。
また登録もネットでバイト求人サイトにプロフィールを載せてマッチングしたりするのもスキルによっては指名なんてこともあるみたいです。
そんなに高いスキルは必要ありませんが体力や気力はあった方が稼ぎはいいです。

返信する
浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その3 罪刑法定主義を理解していない人たち編】

こんにちは。
テキトーに更新する連載続きです。

さて、前回クイズ形式で、なぜこの国では警察がマスク警察にならないかを問いました。
答えてくれたのはシアさんだけだったですが、皆さん「そんなの当たり前じゃん」と思っているか、あるいは答え待ちか、あるいはどうでもいいか、どれかでしょう。

さて、ではなぜこの国では警察がマスク警察にならないのでしょう?

猛暑の中のマスク民の皆さんはご苦労さんですが、今日はランチ&買い物に出たとき私の前を二重マスクのご婦人が小走りで去っていきました。

この暑いのに二重マスクの上軽い有酸素運動までしてご苦労様ですが、怖いんでしょうね人の鼻と口が見えているのが。
たぶん四則計算の苦手な人なんでしょう。

でもああいう怖がりの人は「ノーマスクの人は警察が取り締まってくれればいいのに」と思っているかもしれません。
だけどなぜ取り締まらないかはこの法治国家の大原則が「罪刑法定主義」だからですね。
ここ試験に出ます。
とは限らないけどこの国の仕組みを解くのに大事なところです。
『元刑事が見た発達障害』は非常にわかりやすくそのあたりを説明しているから、この国で生きやすく生きていきたい方はよく読んでくださいね。

「罪刑法定主義」という大原則を知らないと、非常に生きづらいです。
腹が立つことが多いと思います。
多くの人がわかっていないのかもしれませんが、我々に関係してくるところだと、この「罪刑法定主義」を理解していないカテゴリーの人が三種類ほど。
あげておきます。

1 底辺医療従事者
2 小役人(含教師)
3 こじらせている高機能ASD

1と2は、自分たちが縛られすぎているからです。
シャンパーニュ中川みたいな人は縛られていませんから。
そして3は本来縛られていないのに、縛られていると誤学習しているのです。
だから生きづらい。
『自閉っ子のための努力と手抜き入門』P207からニキさんと浅見の対話を抜き出します。

=====

ニキ 施政をね、「私がやればうまくいく」と思っていましたね。
浅見 根拠は?
ニキ ない。単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同ですね。自分のような考えが広まればいいと思っていた。
浅見 それはまあ、よくある思い込みだよね。そういうのを抱えているASDの人に迷惑して、裁判起こしたこともあったけどね。

=====

単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同。
ニキさんはこの誤学習を抜け出した人です。
自分の好みの世界には全面的にならないけど、それはまあそれで事情があるんでしょ、って割り切った人。

でもここまで達していない人がこじらせるのね。
そしてあれこれ他人の考えを変えようとして、それは不可能だから、メンタルずっと病んでる。
そしてそれが苦しいもんだから「正しいことだからお上がなんとかあいつらを罰してくれればいいのに」と思っている。というか、お上とか巨大プラットフォームに訴えるしかないと思っている。いつまで経っても市場で勝負しない。だから勝てない。

日本で何が取り締まられ、何が取り締まられないかは罪刑法定主義で動いている。
それが公的職業(底辺)ほど見えていなくて
そして「支援」に携わるのはそういう現場の公金で食ってる人たちで
それがASD的

単なる「自分の好みにあった世界」と「よい世の中」の混同

とハレーションを起こしてしまう。
そうなると生きづらいですね、というお話です。

でもその「罪刑法定主義への無知」はほとんど職業病なんだよね。

そしてでは公的に食っていない人
民間で市場からお金をもらって生きている人に対して警察が何を守ろうとしているか。

それも『元刑事が見た発達障害』に書いてありますね。

あの本は大事ですね。
世の中の仕組みを知るのに。

返信する
シア

こんにちは。

クイズ回答欄

警察は法執行に基づく行動しかできないし仕事以外のことはしないのでマスクを強要するマスク警察にはならないのだろうと思われます。
助けを求めた本人が発達障害当事者と言う事情を警察はトラブルが生じた相手方のマスク警察と同様情報を得ているため当該当事者の安全を守るための仕事の一環として発達障害だから空気が読めないのかな?と判断し指導した形ではないでしょうか。

返信する
浅見淳子

【プチ連載 職業別思考回路を分析する
その2 役所に対する誤解 マスク警察?編】

この連載はあくまでプチなのだから
思い付きで書いていきます。
前回、規制産業の哀しさについて書きました。それについて掘り下げようと思ったのですが、その前に役所に対する誤解について書いておいた方がよさそうです。

皆さんの自発的な思考を促すために、クイズを出します。
なぜ日本では警察官はマスク警察にならないのでしょう?
ノーマスクな皆さんにおいては、ノーマスクで交番の前通ってもおまわりさんがいるところを通ってもなんにも言われない経験をこのコロナ禍の中で積んできたと思います。
私は最初からこの国のでき方をだいたいつかんでからコロナ禍を迎えましたので、警官がいてもとくにびびることもないですし、新鮮な空気を吸いながら交番の前も普通に通過しています。

実は「マスク警察」という呼称は、警察にとっては名誉毀損かもですね。だって警察官はマスク警察をしないから。できないです。
無責任な通行人あるいは匿名の存在だから、マスク警察ができるのです。

例外はあります。
私の知っている発達障害の成人の人は、マスク警察に絡まれ、警察に駆け込んだら「マスクしない方が悪い」と言われたそうです。
これも実に役所らしいです。

自分はマスク警察できない警察官が、トラブルがあるとマスクしていない方のせいにする。ちなみにしていなかった方は成人発達障害当事者である。
どうしてこういうことになるのでしょう?

考えてみてくださいね。
『元刑事が見た発達障害』も参考になります。
この件だけではなく、日本社会の仕組みを知るのに便利な本ですよ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)