「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

どこでも治そう発達障害のお部屋

地域格差はもう関係ない。
発達障害は、どこでも治ります

172 COMMENTS

たにし

「高松SOUL」

お待たせしました。
イベント当日です。
息子と栗本さんの交流や、超大物からの祝電など。
これは凄いことになってきた。←こればっかり

【エピソード22】
さあイベント当日です。
天気は晴れ。気持ちいいね。
息子と一緒に朝イチにホテルにお迎えに行き、栗本さん、ねこ母さんと合流し、朝うどんへ。
息子、栗本さんを見ると、すぐに手をつないでいました(笑)
うどんは、「めりけんや」へ。
高松駅前にあるJR四国系列のお店。朝7時からあいてます。
栗本さんとねこ母さんには、高松のサラリーマン気分を味わっていただきました。
ここで息子、いつもの爆食い(笑)

その後、イベント会場の玉藻公園へ。
イベント開始前に、栗本さんに個別指導をお願いしていました。
142畳の大広間に、栗本さん大感動。「すげぇなぁ~」を連発されていました。

栗本さんの準備ができるのを待っていると、公園職員の方が来られました。
僕をスタッフの方と思われたのでしょう。職員さんから電報の束が。
送り主を見て驚き。
誰でも知っている著名な政治家の方々からでした。
麻生太郎 副総理・財務大臣。
今や時の人 地元の平井デジタル改革担当大臣等々。
イベント開始前から何度も思ってきましたが、またも「これは凄いことになってきた。」と思いました。

栗本さんの個別指導スタート。
しっかりと拝見しました。
栗本さん、目が真剣で、時間が進むに顔が好調され、汗ばまれてきました。
真剣に息子に向き合ってくれている証拠です。
カッコよかった。
それまでテンションがいつもより高かった息子ですが、栗本さんの指導を受けていくうちに、すっかり落ち着いてきました。そして気持ちよさそう。
家でできる方法を伝授していただきました。
貴重な時間をありがとうございました。

個別指導終了後、息子を放デイに送るために、一旦会場を離れました。
放デイ到着後、所長先生から電話有。
会場の窓を開けていると蚊が入ってくるらしく、蚊よけのスプレーを買ってきて欲しいとのこと。
思わずニヤリとしました。
なぜなら、放デイのすぐ近くにドラッグストアがあったから。
速攻、蚊よけスプレーゲット。

会場へ戻りました。
開場10分前。
すっかり設営が完了しています。
受付には、ユニフォーム姿で首からIDカードを下げた教室のスタッフの皆さん。
花風社さんの書籍の販売準備もバッチリ。
開場内には、音響設備に固定カメラが3台。
マスコミと思われる方も来ていらっしゃいます。
来賓の中村市議会議員さんも来られました。

ガチのイベントやん。。。
これは凄いことになってきた。←こればっかり
会場内で、夏のロビー活動でお誘いした方々が声をかけてきてくれました。

みなさんようこそお越しくださいました。
さあいよいよ開会です。

大入り袋も配られました。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

讃岐のソウルフード、骨付鳥でパワーチャージ。

【エピソード21】どうぞ。

浅見さん、ねこ母さんをホテルにお送りして、一旦帰宅。
その途中に、M.G.Pの教室に立ち寄りました。
そろそろ個別指導が終わる時間です。
指導の様子をお聞きすると、それぞれの親子さんに応じた指導をしてくださったみたい。
栗本さんも満足げ。
教室には「studioはっち」の鉢峯さんも来られていました。

当初、僕のハンディカムをお貸しして、定点撮影で、栗本さんのミニ配信を撮影予定でしたが、鉢峯さんの合流により、プロのカメラマンによる、栗本さんと藤沢所長の対談の収録が実現しました。

なお、この対談は、後日
《特別対談》
【栗本啓司vs藤沢一郎「身体を使ったコミュニケーションと本来の支援を語る」】
と名付けられ、リモート配信に加えられました。

さて、夜になりまして、骨付鳥大会の始まりです。
会場は、僕が高松一美味しいと思う、北浜町の「鳥源」。
コショウとニンニクをガツンと効かせた讃岐のソウルフード。

明日の打ち合わせも終え、メンバー一同、英気を養い明日に備えます。
それにしても、ここの骨付鳥は最高。

帰りは、教室の先生が車で送ってくれました。
先生はこれから教室に戻られます。
明日の司会進行を担当されていて、進行の流れを再確認されるそうです。

時刻は夜10時近く。

本当にお疲れ様です。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

講座前日、楽しく遊んで英気を養ったというお話。

【エピソード20】どうぞ。

屋島へ向かう車中にて。
浅見さん「栗本さん結婚するみたいよ。」
なんと嬉しい話。

栗本さんが浅見さんに報告した時の様子が面白かったです。

栗「結婚するんですよ。」
浅「誰が?」
栗「だから結婚するんですってば。」
浅「だから、誰がよ?」
栗「僕ですよ!」
浅「ええ~っ!!!」

笑いました(笑)

そんな話をしながら、屋島に到着。
ねこ母さんはお昼ご飯まだなので、さっそくうどんを食べに。浅見さんは2うどん目。
釜揚げうどんの「わら家」です。
県内では釜揚げうどんと言えば有名店が2店あり、わら家は「東の雄」と呼ばれています。
(ちなみに「西の雄」は、浅見さん、6うどん目で訪問)
釜揚げ独特の麺のプリプリ感、イリコのダシ、丁寧に切った細ネギ。
最高でした。

その後、「四国村」を散策。
久々の訪問でしたが、四国村は結構な規模がありますね。
展示されている古民家も、実際に使用されていたものが移築されたので、リアル感がすごいです。あと、農村歌舞伎の舞台は、ちょっとしたスタジアム。
おいしい空気と緑の中を散策し、心からリラックスできました。

その後、車で屋島スカイウェイを通り、山上へ。
四国八十八箇所霊場第八十四番札所の屋島寺で、明日の講演会の成功を祈願しました。
次に、高松市内が一望できる「獅子の霊巌」へ。
南に四国山地、そして讃岐平野の田んぼに住宅地、更に市街地、北には瀬戸内海。
高松の全容が一望できるスポットです。
浅見さんが「函館みたいですね」とおっしゃりました。
なるほど、そういった風に見えるんですね県外の方からは。
確かに、屋島から一望する高松市内の夜景は絶景です。
また、沖合に赤い小さなフェリーが。
高松-女木島-男木島を結ぶ「めおん2」です。
久々に乗ってみたいなぁと思いました。

車に戻り、お二人の滞在するホテルへ向かいました。

すると雨が降ってきた。

さあ夜は骨付鳥大会だ。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

栗本さん、浅見さん、猫母さん。
県外勢が続々と高松入り。

【エピソード19】どうぞ。

講座前日の土曜日。
浅見さんを高松市内に御案内の日。
午後からは、鹿児島から遠路はるばるこられる、ねこ母さんと合流予定。

11時の待ち合わせで、ホテルに向かいました。
数日間続いていた雨はあがっていたものの、高松上空は曇り空でした。
10時50分頃、中央通り日本銀行前を通過したあたりで、高松港上空に青空が開けてきました。(ホントに)
浅見さんパワーは凄い。凄すぎる。

ホテルロータリーにて合流。
浅見さん10か月ぶりですね。
ようこそ高松へ。

このまま、今里町の「ぶっかけうどん 大円」に御案内。
安部元総理が高松に来られた際に立ち寄られたことで有名なお店です。
そしてその時に安部さんが食べられたうどんが「安倍総理ぶっかけ」としてメニュー化されています。
そして今は「元安倍総理ぶっかけ」に名称変更。芸が細かい(笑)

浅見さんは、朝のウォーキングで高松港周辺を散策されたそうです。
僕らが見慣れている風景も、県外から来られた方には新鮮らしく、島が驚くほど近くに見えたとおっしゃっていました。

次に栗林公園に御案内。
園内を散策しながらお話し。
なぜ香川県の県庁所在地は香川市ではなく高松市なのか?
その理由を教えていただきました。
なるほどね。

季節は秋。
散策するにはちょうどいい季節です。
バックの紫雲山も公園の風景に取り込んだ栗林公園は、高松の誇りです。

一方、栗本チームは、M.G.Pの教室で個別指導の日。
4組の親子さんが、栗本さんの個別指導を心待ちにされています。
午後開始なのですが、お迎えに向かっている所長先生から電話が入りました。
共産党の志位委員長が来県しているらしく、市内中心部で検問実施中。
それにひっかかって栗本さんとの待ち合わせに遅れそうとのこと。
さっそく栗本さんに遅れる旨の連絡を入れました。
さすがに共産党の動きまでは予測できませんでしたね。。。

こちらは、ねこ母さんとの合流に向かいました。
所長先生からの情報により、市街中心部のメイン道路は避けて高松駅に向かいました。

ねこ母さん到着2分前に高松駅着。
良い感じです。
ねこ母さん、大きなリュックを背負い、お土産をもって到着されました。

ようこそ高松へ。

合流し、3人で屋島へ向かいます。
その道中、浅見さんから重大発表が。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

栗本さん、高松に挨拶がわりのうどん食いです。

【エピソード18】どうぞ。

講座前々日の金曜18時、高松駅に栗本さんをお迎えに行きました。
お会いするのは初めてですが、即、合流(笑)
栗本さん、ようこそ高松へ。

高松はほぼ無風で雨も小降りです。
さっそく宿泊されるホテルへ御案内。

チェックインされた後、うどん屋へお連れしました。
栗本さん、高松へあいさつ代わりのうどん一発目です。
お連れしたのは、ライオン通りの「こんぴらうどん」。
珍しい、夜からオープンのお店です。
通常、飲んだ後の〆に立ち寄る店ですので、19時前の店内は貸し切り状態でした。
注文したのは「しゃぶしゃぶ肉うどん」。
ピンク色の牛肉と細麺が特徴です。
さらにおでんの盛り合わせを注文し、栗本さん、生ビールを1杯飲まれました。

栗本さん、おいしそうに食べ飲みされますね。
身体が整っている方は、食欲も旺盛なんですね。

遠路はるばるお疲れ様でした。

お会いするのは初めてとは思えないほど、会話もはずみました。
小一時間ほど談笑して、今日は解散。
同時期に、浅見さんも無事高松に到着されたと、空港にお迎えに行った主催者さんから連絡がありました。
もう大丈夫だ。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

単なるラッキーではなく、適宜適切に行動されているからこその現状。

【エピソード17】どうぞ。

イベント3日前の木曜日。
台風14号の進路は大分絞られてきて、気象庁、ウェザーニュース、米軍の、いわゆる3予報とも台風が東寄りに転進したことを報じていました。
しかし、直撃を免れたとしても、交通網に影響が出たら講師の方が来られない。
救いは、栗本さんが金曜日には陸路岡山入りされ、夜には高松に来られることになっていること。
栗本さんがいてくれたら講座は成り立つ。
浅見さんが来れなかったらリモート配信だ。
そんなことを思っていたら、昼過ぎにに浅見さんから予定を早め、明日高松入りするかも?とのお知らせ。
台風接近前のタイミングで高松入りされる作戦です。
GOTOのパック旅行を組まれているはずだから、予定変更は、御自身で段取りしなければいけないはず。
浅見さんの何としても高松に来るというお気持ちが伝わってきました。
浅見さん、晴れ女ですし、過去に幾度となく台風をかいくぐって旅行をされて来ました。
単なるラッキーでそうなっただけではなく、状況に応じて随時判断しながら行動されてきたからでしょうね。
夜には、明日の最終便で高松入り予定、飛行機もホテルも段取り済みとの御連絡。
さすがです。
金曜日。
台風は更に東寄りに進路を変え、加速してきました。
大陸側高気圧とジェット気流が頑張ってくれているみたい。
高松はそれほど雨風強くありません。
岡山にいる栗本さんから連絡が。
18時に高松駅で待ち合わせをすることに。

17時過ぎ、羽田の浅見さんから連絡。

条件付きフライトですが、伊丹便が通常運行されているから大丈夫みたいとのこと。
高松はほぼ無風状態であるとお伝えしました。
さあ、お二人が高松入りされます。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

台風接近中。
しかし準備はぬかりなく。
そんな中、驚きの朗報が!

【エピソード16】どうぞ。

台風接近中でも、主催者さんの準備は続いていました。
必要物品の発注・買い出し。
申し込みが続くリモートの受付・整理。
当日の流れの確認。
浅見さんとの録画配信の打ち合わせ。

これらを、日常業務である教室・学童クラブ運営をこなしながらの同時進行。

みなさんの御尽力に頭が下がります。

僕もなんとかバックアップすべく、何ができるか考えました。
主な準備は、みなさん総力を挙げてされているから、僕はサブ的な小物の準備をすることに。
実は前から密かに大入袋を作ってみたいと思っていました。
学生時代、神宮球場でバイトをしている時に大入袋をいただき、こんな華やかな世界があるんだと感動したのを今でも覚えています。
Amazonで注文し、みなさんに印字内容をお聞きして作ってみたら、なかなかの出来。

大入袋を配れる満員御礼の状況に感謝です。

また、「studioはっち」の鉢峯さんから朗報が届きました。
地元ケーブルテレビの、ケーブルメディア四国さんが当日の取材に入ってくださるそう。

メディアが来る‼️

更に、所長先生から驚きの一報が‼️
地元メジャー紙の四国新聞の取材も入るとのこと。

これは凄いことになってきたぞ。

一方、台風は徐々に接近中。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

まさかの台風発生。
そしてイベントにピンポイントで迫ってくる。
大ピンチ。

【エピソード15】どうぞ。

台風14号発生。 

予報は定まっておらず、まだ予報円はかなり大きく、直径1,300キロ。
仮に予報円の真ん中を通ると高松直撃。
接近時刻は土曜日の朝から日曜日にかけて。

う。。。

講師のお二人の移動時間からイベント当日に、思いっきりぶつかってきます。

玉藻公園管理事務所に電話しました。
聞くと「暴風警報」が発令されていたら、施設は臨時休館とのこと。他の警報の場合は、状況に応じてだそうな。

そういや土曜日のミーティング時に、所長先生の雨男ぶりが話題になりました。
節目のイベントがことごとく雨。
去年の職員研修沖縄旅行では、台風直撃により、みなさんホテルに缶詰めだったそうです、
その話題になった時、僕からは「今、台風発生してないから大丈夫ですよ。」と言っていたのですが。。。

秋台風は速度が速いから一気に通り過ぎるかと思っていたら、14号は速度が遅いとのこと。
時速15キロ。
ノロノロ台風やん。
大陸側の高気圧の勢力が強いと、台風は東にカーブするのですが、勢力は強くない。。。
ジェット気流に乗ればスピードアップするのですが、ジェット気流ははるか北だそうな。

まずいぞ。。。

一方、栗本さん、浅見さんは有名な晴れ男・女。
また参加者の中に、地元で有名な晴れ男もいらっしゃる。

楽観視はしたいものの、リスクには向き合わないといけない。

浅見さんに相談すると、万が一移動ができなかったら、当日、横浜からリアルタイムで音声を届けることはできるし、後日の録画配信も可能とのこと。
録画配信は、不測の事態に対する対応にもなりますね。

しかし、浅見さんが来れない場合は、午前中のコマが空いてしまいます。

そこで栗本さんに事情を説明し、万一の際はピンチヒッターをお願いできないかお聞きしました。
栗本さん、即、快諾してくださいました。
「できる限りの協力をさせていただきます。」とのこと。

講師のお二人の気持ちが心に染みました。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

当日に向けて準備が進んできました。

【エピソード14】どうぞ。

満員御礼となりましたので、あとは当日に向けての準備です。
お客様と講師のお二人をお迎えするにあたって、準備物に手落ちがあってはいけません。
ここは先人の知恵をお借りすることに。
講座開催経験のある、鹿児島のねこ母さんと、大阪の津田さんに、準備物のアドバイスをお願いしました。
すると、経験者様ならではの具体的なアドバイスをいただけました。
本当にありがたかったです。
アドバイスを参考に、プロジェクトメンバーで、物品の準備を始めました。
後に続く方のために、ここは詳しめに書いてみますね。
◉花風社本販売用の釣銭
◉見本用の本を準備(奇しくも、当講座で販売した10種の本は僕が持っていましたのでお貸ししました。)
◉大き目のふせん(「見本」と貼付用)
◉本の値段表示
◉電卓
◉サインペン(購入者さんが講師の方にサインを求めた際にお貸し)
◉領収書(職場の経費で本を購入される方がいるかも?)
◉セロテープ、ガムテープ(想定外に張り紙をすることがありえます。)
◉紙、メモ用紙(いろいろ使えます)
◉余ったチラシ(会場の案内板に貼ったり、施設受付の方に情報共有で渡しておく)
◉アンケート用紙
◉アンケート回収箱
◉(和室で机なしの会場の場合)クリップペンシル・バインダー・・・今回お客様に好評でした。
◉ゴミ袋
◉お客様へ配るお菓子(場が和みます)
◉白布(講師の先生が机を使われる際、足元を隠す)
◉前垂れ(講師の方の肩書・お名前に加えて、イラストを載せてみました)
◉講師の方の前に著書を立てかけるもの(タブレットスタンドなど)・・・動画配信する際には、著書の映像への映り込みが期待できます。ニュースにもバッチリ花風社本が映り込みました。そして、会場の皆さんにもお知らせできます。(ちなみに、当講座では、準備した花風社本が完売!!!)

さあ準備が順調に進み始めました。
準備万端にして、本番を待つのみ。

しかし、イベント6日前の10月5日(月)の朝、スマホに天気ニュースの号外が。

「台風14号発生」

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

奇しくも今日(令和2年11月8日)、M.G.Pさん配信の高松講座動画、再生回数が700回を超えたそうです。

そんな区切りの良いタイミングで、
この【エピソード13】の回になりました。

高松講座、このような小さな奇跡がいろいろ起こりました。

また今日、M.G.Pの藤沢所長がメッセージを発信されていますので、御紹介。
=====
10月11日の四国初発達障害実践イベントのリモート配信の視聴が700回を超えました。残り4日ですが、まだ、配信希望の連絡が来てる状態に、心から感謝申し上げます。

私共、M.G.P教室の考えは、障がいがある、ないにかかわらず親やその周りの人たちの中で子どもたちが一歩でもよい方向へ成長し社会に出、自立していけるよう支援、指導をしておりますが、ご家庭でしかできない支援も沢山あります。
時には心が弱くなることもおありかと思いますが、お子さんのお母さまお父さまはあなただけなのです。
自信をもって子育てしてください。
そして、世間一般の指導法ではなく、障害ある、ないかかわらず、ダメなことはダメとしっかり教え、出来ることはすごく褒めてあげ認めてあげ、心と体をどんどん成長させていって欲しいと願っております。
今回の講演会が、何かしらヒントや希望と勇気になったとおっしゃっていただけ、私共もとても嬉しいです。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

M.G.P教室代表
  藤沢 一郎
=====

では【エピソード13】どうぞ。

ところで、主催者の「M.G.P」さんは、どんな教室なんでしょうか?

まずは名前の由来からご紹介。

イベントのチラシから抜粋します。
≪M.G.Pとは≫
M・・・みとも(三人の友)
G・・・global
P・・・planning の略
昔、私の父が、3人の仲間と会社を立ち上げた際、会社名に、3人の友という意味で「みとも」という名前を付けたそうです。その後、私が独立する際に「みとも」の「M」を引き継ぎ、父と同じく3人の仲間で教室を立ち上げることになりました。独立の際、様々な苦労がありましたが、「三人寄れば文殊の知恵」と言われるように、一人で考えるより複数名で助け合えば、文殊菩薩様のような良い知恵が生まれてきました。発達障害児の支援という、決して楽ではない取組みを生業とすることを決めた際、仲間と助け合いながら、発達障害児の未来を明るく開こうという決意の元、「M」をいただき、世界的な視野(global)を持ちながら知見を広げ、発達障害児の未来を明るく開く計画を実行する(planning)ため、教室名を「M.G.P」と名付けました。

ということです。

教室は、系列の学童クラブと共用でしたが、イベント開催と同時期に、専用の教室を構えられています。

教室、学童クラブとも「第二の家庭」をコンセプトに運営され、下校後にここに来る子どもたちは「ただいま〜‼」と言って入ってきます。うちの子も。

児童クラブの第一教室、第二教室、M.G.Pの専用教室とも、一般の家屋。

リビング有、台所有、畳の部屋有と、家庭の雰囲気。
こども達の靴は整理整頓され、教室内には、ごみ一つ落ちていません。

学童クラブのおやつはスタッフのみなさんの手作り。
うちの子はいつもおかわり(笑)

このように藤沢所長イズムが徹底されています。

所長先生を始めとする先生方は、しつけもしっかりしてくださり、努力の大切さを教え、障害のあるなしに関わらず、同じように接してくださります。

真のインクルーシブ環境。

そんなみなさんが主催者です。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

プロフェッショナルが集結。
そしてこれから何度か出てくる「凄いことになってきた」状態。
チームの快進撃は続きます。

【エピソード12】どうぞ。

さあ本番が近づいてきました。
プロジェクトチーム最後のミーティング。
そこに、今回の協力者さんが来てくれました。
所長先生のお知り合いで、映像にお詳しい方がいらっしゃるとはお聞きしていましたが、名刺交換をさせていただいてビックリ‼
撮影・編集のお仕事をされているガチのプロ、「studioはっち」の鉢峯さん。
地元で活躍されていて、会場の披雲閣での撮影経験も豊富でいらっしゃるお方。
会場の見取図も頭に入っていて、頼もしい限りです。

また、イベント第三部は、地元歌手グループのピーチパインパラダイスさん。
主催者の教室の先生がヴォーカルです。
先生も音響や楽器の配置をいろいろと考えてくださりました。
選曲もバッチリ。
家族連れの参加者も多いので、子どもがノリノリになる歌を歌ってくださるそうです。
あの曲とあの曲も入っています。

撮影、コンサートのプランも具体化してきて、当初の想定を遥かに超えるレベルのイベントになってきました。

僕個人で請け負っていたら、こんなに凄いの絶対にできていません。

◉発達支援と講座のプロである栗本さん・浅見さん。
◉教室運営と子どものプロであるM.G.Pと学童クラブのみなさん。
◉プロの歌手グループであるピーチパインパラダイスのみなさん。
◉撮影・編集のプロである、「studioはっち」の鉢峯さん。
◉僕だって25年のキャリアがあるデスクワークのプロだ。

この5種のプロフェッショナル集団が集結‼

さあ本番が近づいてきた。

協力が協力を呼び、凄いことになってきたぞ。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

序盤の苦戦を乗り越えて、快進撃の話です。

【エピソード11】どうぞ。

現地でチラシを見ることが何度もありました。
保育所や病院、市議会の議員控室など。
どこも見やすい場所に掲示してくださっています。
また、ある方は、主宰されている読書会の同人誌にチラシを掲載してくださりました。

主催者さんの教室にも「病院でチラシを見たんですが。」との問い合わせがあったそうです。

協力いただいたみなさんに感謝です。

9月下旬になり、ほぼ毎日申し込みが続いています。
35人を超え、定員の過半数を超えました。
そして40人超え。

学校の教室やコミュニティセンターの会議室なら満席の状態まで来ました。

形になってきました。
よかった。。。
とりあえず、スッカラカンの状態で講座を行うことはなくなりました。

また、申し込みされている方は、親子連れが結構いらっしゃるとのこと。
午前の部に浅見さんから理念を、午後に栗本さんから実技を。
治る親御さんの姿が想像できて、嬉しくなってきました。

数日後、あれよあれよという間に50人超え。
残席20席を切りました。

所長先生から「最後まで粘ろう」との号令。
更にM.G.PのFacebookで「残席が少なくなってきたのでお申し込みはお早めに」とのアナウンス。

申し込みが加速しました。

残席10席を切り、その後、あっという間に満員御礼‼️

主催者さん、その旨ネット上でお知らせ。

しかし、申し込みと問い合わせは途絶えません。
キャンセル待ちでもいいから、登録だけでもお願いしますとのメールが続いたそうです。

定員は70名。
スタッフ・来賓を合わせたら80名程度の入り。

コロナは怖くありませんが、三密回避は基本。

そこは順守すべく、主催者さん、満員札止めのアナウンス。

晴れて、四国初開催の発達障害実践イベントは、満員御礼・札止めとなりました。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

総攻撃開始。
そして協力の我が広がっていきました。
これが社会の素晴らしさだという話。

【エピソード10】どうぞ。

まだ申込者は定員の半分にも達していません。

プロジェクトチームで収支の試算をしました。
お金のことですから、安易に楽観的な見込みを立てる訳にはいかず、現実路線で。
現地参加者は40名の試算。

悔しいですが、その時点ではこんな予測でした。
せめて、定員70名の半分を超えてくれたら。。。

祈るような気持ちでした。

その頃、プロジェクトメンバーの動きに変化が見られてきました。
それまで団体に対して働きかけをしていましたが、個人様に対しての周知を開始。

発達や福祉とは関係のないジャンルで、個人的に繋がっている方への働きかけ。

友人や何らかの繋がりがある方達へ。

多方面に及びました。
友人、スポーツスクール、音楽教室、公認会計士、地元歌手、車のディーラー、ご近所さん、住宅メーカー、弁護士、職場の同僚、主婦の方、市議会議員、塾の先生、FB友、大学の先生等々。

メンバーそれぞれのネットワークで周知を開始。
所長先生が言う「総攻撃」です。

周知に留意した点があります。
「参加者をわざわざ探してくれる必要はありません。情報が必要そうな方が身近にいらっしゃったらお声かけをお願いします。」
ということ。

参加者数が増えたら嬉しいですが、決して無理に勧誘するものではないし。

嬉しいことに、プロジェクトメンバー以外の方も地道に動いてくれました。

主催者のお二人を始め、花風社クラスタのみなさんがネットでの情報拡散に協力してくれました。
地元のみなさんも。
まだお会いしたことのない県外のFB友さんも、ご自身のページで丁寧に周知を。
複数の市議会議員さんは、地元コミュニティや、御自身が役員を務める社会福祉法人へ周知してくださりました。地域の集まりの挨拶で、周知をしてくださった議員さんもいらっしゃいます。

すると、申込が少しづつ増えてきました。

毎日、1件か2件づつ継続的な申込が。
たまに、職場単位で3人、5人と。

光が見えてきた。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

厳しい状況を嘆く暇があれば、考えて行動すること。

では【エピソード9】どうぞ。

リモート配信をすることになり、新しいチラシの作成検討に入りました。

ここで、ひとつひらめきました。
イベントの後援申請をしたらいいのでは?

初開催の地で、信用度と認知度をアップするには、マスコミの力をお借りしたい。
地方において、その力は大きいはず。
調べてみると、四国新聞社と西日本放送のHPに、後援申請の申し込み方法が掲載されました。

主催者の所長先生に報告。
所長先生、秒で動いてくれました。
顔が広く、フットワークの軽いお方ですので、速攻で申請書を作成し、提出されたとのこと。
(この御努力が、イベント当日の取材に繋がります。)

翌週、両社様から後援承認をいただきましたので、新チラシには、後援いただいている旨の説明文と両社のロゴが入ることに。

そして、リモート記事を追加したチラシ1,000枚とリモート専用のチラシ2,000枚を追加発注し、チラシ発注は累計5,000枚となりました。

チラシ納品後、プロジェクトチームの総攻撃が始まります。

教室スタッフのみなさんは、この大量のチラシを地道に郵送し続けてくださいました。
御尽力に感謝です。

そして、まだその時には気づいていませんでしたが、協力が協力を呼び、プロジェクトメンバー以外の方も地道に動かれ始めていました。

時は9月、講演会まであと1か月。

≪続く≫

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たにし

「高松SOUL」

チラシ配りは順調でした。
配るのはね。。。

では【エピソード8】どうぞ。

チラシ配りは順調でした。
当初発注の1,000枚がなくなり、追加で1,000枚発注しました。
プロジェクトメンバー総出でチラシを配りに配り、配付総数が2,000枚に届こうかという頃。
季節は8月の後半になっていました。

しかし。。,
申し込みが殺到するかと想像していましたが、全く伸びません。
その時点での申込者は10数名。。。
そのうちのほとんどが、告知前から内々に参加表明してくださっていた近しい方々。
いわゆる「一般申込者」は数名。

あれ???
冷静に考えてみました。
今まで、高松で発達障害の講演会といえば、行政・公的機関が主催の無料のもの。
そして講師は、医師や支援機関の代表者。地域では名の通っている方々。
講演時間は数時間。

方や当講座は、3,000円の参加費で、半日以上のスケジュール。講師のお二人は、医療・福祉系ではなく、フリーランスで活動されている方と、出版会社の社長さん。
全国でその名が広がりつつあるものの、こちらでは、名の知れた存在ではありません。
ロビー活動してても、講座の内容にはみなさん興味を示してくださいましたが、栗本さん・浅見さんのことをご存知の方はいませんでした。

更に、コロナ禍の状況。
気になって、地域のイベント開催状況を調べてみましたが、中止・延期が多く、ようやくポツポツとイベント再開が出始めた時期。
まだ、人の集まる場所に行くのには慎重な情勢。

そして、香川県民は、新しいものには慎重な県民性。

考えれば考えるほど、マイナス材料が浮かんできました。
こんな状況で、お財布の口を開いて3,000円を出し、お休みの日に、半日以上時間を割いてくれる人はいるのか?

フェイスブックやツイッターで、いいねをくれるのとは訳が違う。

高松開催は、時期尚早だったのか。。。

≪続く≫

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