「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

「治っておいて本当によかった!」 のお部屋

平和なときも、緊急事態のときも
「治っておいてよかった!」っていうことたくさんありますね。
皆さんの体験談と元気をシェアしましょう!

46 COMMENTS

シア

できたてほやほやの治った自慢ですが治っておいて本当に良かったという話に書かせていただきます。

今日自分は「本当に変わったな」と言うことがありました。

業者さんに「ゆっくりでいいですよ。」と言われた時恐縮して「待たせてはまずい・申し訳ない」と思って却っていつもより早めに提出して連絡をしたときに言われたんです。

『なんか最近本当に変わりましたね』って。

「ゆっくりでいいですよ。」と言われたら「ああ・ゆっくりでいいんだな。」と相手の都合を考えないと言うのは残念な当事者あるあるだと思います。
そして相手をお待たせしてしまう結果になるのです。

しかし今は「ゆっくりでいいですよ。」と言われたら「慌てて失敗したりしないでね…※『だけどなるべく早くしてくんねぇかな。』(ここ最・重要)」と言う心の声が聞こえてきた感じがしたのです。

今回治っておいて本当によかった!と言うのは相手の「心の声」が聞こえてきた感じがして嬉しかったのです。
健常の人はきっと「ゆっくりでいいですよ。」と言われたらそれ+『でもなるべく早くしてくんねぇかな』(※ここ本当に重要)の心の声が聞こえるのだと思います!!

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浅見淳子

神田橋先生の最新作『精神援助技術の基礎訓練』では「忖度」の話が出てきます。
「忖度マスク」などからの連想で昨今あまりいいイメージをこの言葉に持ちませんでしたが、発達障害者の弱点はこれができないことであるそうです。
そこで私も身近な人に「忖度」してみるようにしました。
その結果「メタ認知」に近いと思いました。

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シア

先日一昨年の入院のときに外科的治療があったかもしれないと聞いたんです。
それは東部に侵襲的な治療をするというものでした。
入院して落ち着いたからその話はなくなってとのことです。
一応なにやらお話が合ってするしないで揉めたんだそうです。
この前そのことを聞いてみると「上から何か言われたことがあったかもしれないが私たちも最終的な決定を聞いていなかったんだからシアさんも何も聞かなかったことにしてください」と医療の人から言われました。
もし多少なりとも治ってなかったらケースカンファレンスでもほんのわずかな意見が勝り「脳に侵襲的治療をする」と言う風に傾いたかもしれない。
日本で70例くらいしかない施術だそうでもしそれをしてしまうと一時的な健忘のようなものが生じたり見当識が後退したりするかもしれなかったんだそうです。
だから今の状態が保てているわけだから「やらなくてよかった」と思います。
しかしそれは結果論なのでこれからまだまだ健康に何かあって医療の世話になることはあるかもしれません。
しかし治っておいてある程度入院した状態でも健康状態が落ち着いていたために「手術等をしなくて済んだ」という経験は私にとって大きいです。
日頃の健康管理によって「持病のオペも防げる」ことがあるというのはセルフメディケーションの効果を実体験できて「医療行為を減らせる」実例だろうと思います。

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いぬこ

娘の学校は、毎年この時期、テスト明けに
音楽鑑賞会が行われます。
今年は岡本知高さんが御来校。
んもぅぅ羨ましすぎて、感想を楽しみに
仕事から帰宅。
保護者は来てはならぬの会でしたので。

誰も寝てはならぬ等、何曲も鑑賞した
娘は、岡本さんの歌声の素晴らしさは
もちろん、彼の人生、ソプラニスタを選んだエピソードなどを聞き、その1時間どんなに感動したかを涙をホロホロ流しながら聞かせてくれました。
「自分がなりたい大人にはなれるもの」と
の言葉が残ったとのこと。

後ろの席に、聴覚過敏さん?がいて、
その声量と声の高さに耐えられず、保健室に行ってしまったという出来事もあり、
「私も治ってなかったら、こうも聴けなかったのかなって思った。 
母ちゃんから星野源のコンサート誘われても断ったじゃん?音の想像がつかなくて怖かったんだけど、今度は必ず行く。こんな感動とか、今しか聴けないこと楽しめないって本当もったいないって思った。治ってて本当によかった」と。

10年前は店内BGMも耳を塞ぎ泣いていた子、イヤーマフ期もありました。
場の理解、変化が著しくダメです、
感情の表現が言葉でできません。
と言われていた子です。
オケは幼稚園の頃から聴けても(音大附属園)声楽は耳塞ぎしてました。

コロナ前に聴覚のラスボスが来ました。
神田橋先生の卒業を経て、花風社本を自ら
読み直し、身体アプローチを丁寧に見直し
いつの間にか、ラスボスも越えた今です。

うちは6歳の土台に間に合いませんでした。弱視が判ったのが7歳だった(今は完治)ので、眼から何から、もう無我夢中でした。反省したり悔やんだりするヒマなど無かった。
就学前に治っていると本当に後が、何より
本人が楽だと思います。
でも、「治るをあきらめなければ」、親の思う以上の以上の以上の育ち方をするのが子どもだと確信しています。苦しんだ分、治りたい気持ちが強く、ある時期から自分で治していきます。
こうした方を招き、今行う校風、自分に合った学校を選んで受験したのもまた娘自身。勘と運もあったのでしょう。
1つの行事に涙を流し、感動と感謝を話す娘という子を、人として、尊重し、敬愛しています。久しぶりに「治っててよかった」を本人から聞いたので、投稿しました。

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シア

5Gのスマホ買いました。
当初お金に余裕がなかったら諦めようかなと思ってました。
来月・再来月と昔ならただ我慢してたと思います。
ところが3つほど仕事が立て続けにありそれが終わったらコレは購入できるじゃないかと。
仕事があってこなせてよかったと思います。
あと昔ならショップに行ってたと思います。
でもショップは混んでいたり今はネットで買った方がお得なことが多いんですね。
そのような手続きも一度でうまくいくことはなく何度か数日間暇な時間にトライしてクリアしました。
以前ならショップで高く買っていたでしょうなにしろウツ前回の時は頭が働かなくてそんなトライ&エラーをする脳みそのリソースがないからです。
5Gスマホが早く手に入りしかも安く手に入ったのも治っていたおかげです。

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シア

今日は電話でコミュ力の充実を実感できましたので治ってよかったです。

自分の力をつけると自信につながりますよ。 体力をつけたりね…コミュ力も電話対応くらいはできるようにしておくと自由度が違います。 「自信がある状態」は自信がない状態の人にはわからないのが不幸です。

「生まれつきの障害」の人は自信がありません。 でもそういう人たちも工夫次第で自信をつけることはできるはずです。

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