ホーム全て会議室いま会議室で話していること 期間限定コーナー 「君はずっと一緒だった ~自閉症だった息子~」について語りましょう。 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 「息子の生きた証を残したい」 母の思いが花風社を動かして生まれた一冊。 繊細で、素直な子だった。 難関校に入り、お勉強も運動も頑張った。 その子がなぜ、20歳で自ら命を断たなくてはならなかったのか。 自閉症だったことが、そこに関係しているのか。 一緒に読んで、考えてみませんか。 38 COMMENTS 座波 2020年7月21日 専門職を目指すきっかけの1つは「何とかならないのか」「何かできないのか」という気持ちでした。 仕事をするようになって、少しずつ何とかなったかなという気持ちを持てるようになった一方、まだまだ力不足を痛感させられることも多くあります。 そして、経験を積んでいくと、ふと思い出す人が増えました。今ならこんな風にできるかもしれないと、悔いのような雰囲気を伴って。当時はうまくいったのではないかと思っていた人でさえ、そんな風に思い出すこともあります。 自分が成長できたからこそであるのはわかっていながら、やはり悔いは悔いです。気持ちのいいものではありませんが、この悔いがなくなってはならないとも思っています。自分が成長できていないということですし、対価をいただくサービスとして向上できていないということにもなるからです。 こんなことが頭に思い浮かんできました。 また、明生という名前になさったのはどんなお気持ちだったのか、本を書くための仮名であればなおのこと、思いを馳せながら読ませていただきました。 ご冥福をお祈りいたします。 返信する 津田 政志 2020年7月18日 卯月さんはじめまして。 遅くなりましたが「君はずっと一緒だった」拝読させていただきました。 バタバタする日々が続き なかなか読み終えるのに時間がかかってしまいましたが、 毎日少しずつ読み進める中で、 明生さんに寄り添い、理解し、支え続けてこられた卯月さんの母としての愛情の深さへの驚き。 そして、それに対する支援者たちの関わりと自分たちを守るためだけの発言の数々への怒り。 様々な感情がよぎりました。 その中をくぐり抜けてこられたことは、 卯月さんも明生さんにとっても本当に大変な道のりだったのだと思います。 私自身も支援者の立場として、 同じようなことをしてしまう可能性が少なからずあるのだということ、 それを今後も自戒し続けていきたいと思います。 卯月さん、この本を世に出してくださり本当にありがとうございました。 最後になりますが、明生さんのご冥福を心よりお祈りさせていただきます。 返信する わかくさ 2020年7月13日 拝読いたしました。 卯月さんに心からのお悔やみを申し上げ、明生さんのご冥福をお祈り致します。 私自身が孫の立場で家族を自死で亡くしています。子ども心に「なぜ」と問い続ける気持ちや、あの時のあの対応がまずかったのではないか、もっとできることがあったのではないかと悔やむ気持ちがあり、今でも心の奥にずっと持ち続けていますので、これほど大切に育ててこられたご子息を亡くされた卯月さんやご家族の悲しみや苦しみはいかばかりであったか、そして、今もどれほどの想いでおられるのかと思いをめぐらせながら読ませていただきました。 読ませていただき、同じ母親として、卯月さんがここまで明生さんを理解し、寄り添って子育てされたことに尊敬の念を抱きました。明生さんにとって家族は、殊更に記録するまでもないほどいるのが当たり前の大事な存在だったのではないかなと思います。 我が子も明生さんのような繊細があるので、心して育てていきたいと思います。 こんなに素敵な明生さんのことを教えていただき、ありがとうございました。 返信する 過去のコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
座波 2020年7月21日 専門職を目指すきっかけの1つは「何とかならないのか」「何かできないのか」という気持ちでした。 仕事をするようになって、少しずつ何とかなったかなという気持ちを持てるようになった一方、まだまだ力不足を痛感させられることも多くあります。 そして、経験を積んでいくと、ふと思い出す人が増えました。今ならこんな風にできるかもしれないと、悔いのような雰囲気を伴って。当時はうまくいったのではないかと思っていた人でさえ、そんな風に思い出すこともあります。 自分が成長できたからこそであるのはわかっていながら、やはり悔いは悔いです。気持ちのいいものではありませんが、この悔いがなくなってはならないとも思っています。自分が成長できていないということですし、対価をいただくサービスとして向上できていないということにもなるからです。 こんなことが頭に思い浮かんできました。 また、明生という名前になさったのはどんなお気持ちだったのか、本を書くための仮名であればなおのこと、思いを馳せながら読ませていただきました。 ご冥福をお祈りいたします。 返信する
津田 政志 2020年7月18日 卯月さんはじめまして。 遅くなりましたが「君はずっと一緒だった」拝読させていただきました。 バタバタする日々が続き なかなか読み終えるのに時間がかかってしまいましたが、 毎日少しずつ読み進める中で、 明生さんに寄り添い、理解し、支え続けてこられた卯月さんの母としての愛情の深さへの驚き。 そして、それに対する支援者たちの関わりと自分たちを守るためだけの発言の数々への怒り。 様々な感情がよぎりました。 その中をくぐり抜けてこられたことは、 卯月さんも明生さんにとっても本当に大変な道のりだったのだと思います。 私自身も支援者の立場として、 同じようなことをしてしまう可能性が少なからずあるのだということ、 それを今後も自戒し続けていきたいと思います。 卯月さん、この本を世に出してくださり本当にありがとうございました。 最後になりますが、明生さんのご冥福を心よりお祈りさせていただきます。 返信する
わかくさ 2020年7月13日 拝読いたしました。 卯月さんに心からのお悔やみを申し上げ、明生さんのご冥福をお祈り致します。 私自身が孫の立場で家族を自死で亡くしています。子ども心に「なぜ」と問い続ける気持ちや、あの時のあの対応がまずかったのではないか、もっとできることがあったのではないかと悔やむ気持ちがあり、今でも心の奥にずっと持ち続けていますので、これほど大切に育ててこられたご子息を亡くされた卯月さんやご家族の悲しみや苦しみはいかばかりであったか、そして、今もどれほどの想いでおられるのかと思いをめぐらせながら読ませていただきました。 読ませていただき、同じ母親として、卯月さんがここまで明生さんを理解し、寄り添って子育てされたことに尊敬の念を抱きました。明生さんにとって家族は、殊更に記録するまでもないほどいるのが当たり前の大事な存在だったのではないかなと思います。 我が子も明生さんのような繊細があるので、心して育てていきたいと思います。 こんなに素敵な明生さんのことを教えていただき、ありがとうございました。 返信する
専門職を目指すきっかけの1つは「何とかならないのか」「何かできないのか」という気持ちでした。
仕事をするようになって、少しずつ何とかなったかなという気持ちを持てるようになった一方、まだまだ力不足を痛感させられることも多くあります。
そして、経験を積んでいくと、ふと思い出す人が増えました。今ならこんな風にできるかもしれないと、悔いのような雰囲気を伴って。当時はうまくいったのではないかと思っていた人でさえ、そんな風に思い出すこともあります。
自分が成長できたからこそであるのはわかっていながら、やはり悔いは悔いです。気持ちのいいものではありませんが、この悔いがなくなってはならないとも思っています。自分が成長できていないということですし、対価をいただくサービスとして向上できていないということにもなるからです。
こんなことが頭に思い浮かんできました。
また、明生という名前になさったのはどんなお気持ちだったのか、本を書くための仮名であればなおのこと、思いを馳せながら読ませていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。
卯月さんはじめまして。
遅くなりましたが「君はずっと一緒だった」拝読させていただきました。
バタバタする日々が続き
なかなか読み終えるのに時間がかかってしまいましたが、
毎日少しずつ読み進める中で、
明生さんに寄り添い、理解し、支え続けてこられた卯月さんの母としての愛情の深さへの驚き。
そして、それに対する支援者たちの関わりと自分たちを守るためだけの発言の数々への怒り。
様々な感情がよぎりました。
その中をくぐり抜けてこられたことは、
卯月さんも明生さんにとっても本当に大変な道のりだったのだと思います。
私自身も支援者の立場として、
同じようなことをしてしまう可能性が少なからずあるのだということ、
それを今後も自戒し続けていきたいと思います。
卯月さん、この本を世に出してくださり本当にありがとうございました。
最後になりますが、明生さんのご冥福を心よりお祈りさせていただきます。
拝読いたしました。
卯月さんに心からのお悔やみを申し上げ、明生さんのご冥福をお祈り致します。
私自身が孫の立場で家族を自死で亡くしています。子ども心に「なぜ」と問い続ける気持ちや、あの時のあの対応がまずかったのではないか、もっとできることがあったのではないかと悔やむ気持ちがあり、今でも心の奥にずっと持ち続けていますので、これほど大切に育ててこられたご子息を亡くされた卯月さんやご家族の悲しみや苦しみはいかばかりであったか、そして、今もどれほどの想いでおられるのかと思いをめぐらせながら読ませていただきました。
読ませていただき、同じ母親として、卯月さんがここまで明生さんを理解し、寄り添って子育てされたことに尊敬の念を抱きました。明生さんにとって家族は、殊更に記録するまでもないほどいるのが当たり前の大事な存在だったのではないかなと思います。
我が子も明生さんのような繊細があるので、心して育てていきたいと思います。
こんなに素敵な明生さんのことを教えていただき、ありがとうございました。