さて、メッセージコーナー等でもお知らせしている花風社の新刊
『知的障害は治りますか？』
帯付きの画像を発表いたします。
これまでも、治った人はいた。
これからも、治る人はいるだろう。
そして、これからは、治る人が増えるだろう。
このキャッチコピーのうち、最初の二行は私が考えたもの。
最後の一行はねこ母さんがツイッターで付け足してくれたものです。
「あ、それ、いい！」と思ってねこ母さんから使用許可をいただいた。
お礼に聘珍樓点心セットを贈りました。
そうなんです。
治っている人はみんな見ているはず。
なのに支援や医療の場では「治る人もいますよ」って伝えられていないよね～。
「生まれつきで」「一生治らない」と根拠もなく言われている。
それで親を闇に落とし、親があてにならないから、と子どもを取り上げて療育に連れて行く。
まったくけしからんことをギョーカイはやっていますね。
でも治っている人はいるでしょ？
ってきいたら
「います」
と即答するのが愛甲さん。
別にご自分が治したとも思っていないと思いますよ。いや、愛甲さんが治した人もいると思いますが、そうじゃない人が治した人もいる。
昔から、治っていた人はいた。
そしてこれからは治る人が増えると思いますね。
おまけに治る人を増やしてしまおう。
というのが『知的障害は治りますか？』の設計思想です。
花風社クラスタの皆さんは方々で花風社の宣伝をしてくださっている。リアルで。
その結果講演やら本やらに伝わるのは、伝えてくださる方たちの信用力でもあるのです。
ネットで匿名でガーガー言っている連中と違うのはそこ。
「この人が言うのなら」と来てくださる方も多い。
某地方で花風社のことを伝えてくださっている某支援者の場合。
「治る」っていう言葉を使うと、地元でびっくりされるそうです。「え？ 治る？」
まあこれはわかりますよね。
でもこう問い返すんだそうです。
「え？ 治らないの？」
そうするとみんな「ああそういえば」となる。
実はみんな表だって言わないだけで、治った人は見ているからね。
でもなぜ治ったか説明がつかないでしょ。
それをやってみようよ。
そうすれば治る人増えるでしょ。
っていう本です。
先日送ったＭＬを貼っておきますね。
ご予約はこちらをご参照ください。
ではではよろしくお願いいたします！
『知的障害は治りますか？』発刊のお知らせ
お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社では2月、かねてより愛読者コミュニティサイト「治そう！ 発達障害どっとこむ」等でお知らせしておりましたとおり
愛甲修子さんの新作
『知的障害は治りますか？』を出版いたします。
これまでも、治った人はいた。
これからも、治る人はいるだろう。
そして、これからは、治る人が増えるだろう。
というのが本書のキャッチコピーです。
知的に遅れがあります、という医師の宣告。
そこには「一生治らない」という決まり文句がついて回ることが多いようです。
けれども「治そう！ 発達障害どっとこむ」をごらんいただければわかるように、知的障害は一生治らないものとは言い切れないのが現状です。
また花風社で昨年出版いたしました『ＮＥＵＲＯ』でも明らかなとおり
世界的診断基準においても、「診断を外れる」すなわち「知的障害ではなくなる」ケースもあることが明記されています。
今回は長年心理士として、言語聴覚士として、支援に携わってきた愛甲修子さんに「知的障害は治るのか」と「どうやったら治るのか」をお話いただいております。
詳細・ご購入お申し込みは下記のＨＰからお願いいたします。
詳しい目次もごらんいただけます。
https://www.kafusha.com/products/detail/52
当ＨＰにてお申し込みいただいた方には、送料無料にてだいたいバレンタインの頃からお送りいたします。
最新の自閉っ子通信もおつけいたします。テーマは「発達障害はどこでも治る時代になりました」です。
お申し込みいただいた冊数だけおつけいたしますので、以前からご興味のあった花風社の本はどうぞこの際にお買い求めください。
ネット書店を含む一般流通店では一週間後くらいからご購入いただけます。
アマゾンにページもできました。
アマゾンをご利用の方はこちらにお願いいたします。
その他、3月1日の福岡講演もご参加ご検討をお待ちしております。
藤家さんの講演、サブタイトルが「未来をかえるために今からできること」になりました。
詳細・お申し込みは下記ブログをご覧くださいませ。
https://blog.goo.ne.jp/annon-okiraku/e/32c142d76fcc1ca9a00403bfc9a92bc1
寒い日がまだまだ続きそうですが、皆様お体ご自愛ください。
明るい新年度を迎えましょう。
今後とも花風社の本をどうぞよろしくお願いいたします。