「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

智くんの成長をみんなで見守るお部屋

『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。
重度の障害があってもどんどん治っています。
日々楽しいエピソードがたくさん!
みんなで見守りましょう。

191 COMMENTS

智ママ

伏見区藤森にある青少年科学センターに息子と出かけましたが、公共交通機関で行くのは初めてだったため、市バスからの道順がわからず、到着時は16:35だったので、入館できませんでした。
しかたがないので隣の京都エコロジーセンターに入って、1-2階部分の閉館時間、17:00まで時間を潰して遊ばせていました。

お茶・ジュースの類とパン類をリュックに詰めている母親がバテてベンチに腰かけている間、地元(伏見区)の親子さんが備え付けのゲームで遊んでいる様子を見て羨ましくなったらしく「僕も参加していいですか?」と自力で申し出て、『サザエさん』のタラちゃんよろしく丁寧語でそのご家族に混ぜてもらってしばらく遊んでもらっていました。

帰りは最寄りバス停で座って待っていたら23分で45箇所、藪蚊にかまれたので悲惨でしたが、竹田駅で近鉄と市営地下鉄を45分間見て、京都駅八条口マックで英語・中国語・スペイン語・イタリア語のシャワーを浴びながら夜マックを食べられたので、終始ご機嫌でした。

小1の時点では、同室の他者(同年代の子ども)に自ら関わりに行こうとしなかった息子が、一見さんの観光客相手ではなく、地元のご家族に質問したり「参加させてください!」と申し出に言ったりするのは、かなり進歩(しかも断られるレベルは超えて伸びている)だと思いました。

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智ママ

「生活の時間に、発達の促しとして『猫ちゃん体操』をしているんですよ」とPTに告げたら、「智くんは胸郭が全然開いてません!ガッキガキに固まってはります!」と指摘され、本日はみっちり50分、胸郭を開くための骨格・筋肉への促しを行いました。

体幹→境界線→対角線と進歩していくところで、酸素を多く取り込めるかどうか、を左右する胸郭の開き具合がしっかりしてないと、いくら働きかけても酸素が取り込めない。ということなのだそうです。

素人メモですが、ストレッチポールを使っての胸椎のほぐしや、肩関節-肩甲骨-胸椎の筋肉のこわばりによる胸郭の開かなさへの改善は、メモを使えば簡単にできると思うので、こちらに載せます。
活用していただけたら幸いです。

息子は一連の訓練で、胸郭が1.2cm広く開くようになり、酸素の取り込み量が改善されました。

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