ホーム全て会議室いま会議室で話していること 凡医・凡医療従事者を観察するお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 不思議な振舞い・言動をする凡医及び凡医療従事者がたくさんいます。 オモシロい発言があったら集めておきましょう。 医療とのつきあいを考える参考になるはずです。 20 COMMENTS 浅見淳子 2023年12月1日 医クラ関係の報道を二つもってきました。 まず、コロナ禍での医療従事者の傲慢な振舞が今の社会保障改革につながっているということ。 私はここ20年くらい発達の医療をみていて、2019年に決定的に傲慢な様子を見たので、一人反サロをやっていたわけです。 あっち側からねちねち言われたのが「エビデンスガー」だったのですが、先日ブログにも書いた通り https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/2f1b943da832d0ee6102d66cdb1e8d8d いざとなるとエビデンスガーをかなぐり捨てたやつらをみて、ただの同調圧力、参入障壁なのだとよくわかりました。 それが全国的に広がっているという記事はこれ。 科学科学うるさい医クラが「気の緩み」とか言ってアホみてえ、っていうこと。 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab8c1f25910dbcc482d9fe60f1ac0c305880fa0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231130&ctg=dom&bt=tw_up それと東京都医師会会長が 妥協策のつもりなのか なんでもかんでも保険でカバーすることはやめようよ、って言い出したこと。 湿布とかね。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/293012 「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」の診断とかも 自費でいいんじゃね? と思います。 そうしたらみんな診断こんなに受けなくて、もっと真剣に考えて ハッタツの凸凹が治り、未発達が埋まる子が増えるでしょうから。 返信する 浅見淳子 2023年11月29日 反サロ戦士の東徹医師のツイートより。 https://x.com/21st_Psychiatry/status/1729433481598611891?s=20 そうなんですよ。 どうやら医師は、哀れなほど『他人からの敬意」がほしいらしい。 私の凡医呼ばわりに「凡医って呼ぶな~」とか食ってかかってきたときびっくりしましたよ。 でもさ、だったらさ 他産業にも敬意を持てばいいのにね。 他産業に散々世話になって暮らしているだろうに。 こういうの問題にしなきゃいけないと思います。 じゃないとまたパンデミック(もどき)が出てきたときあいつらは暴走するよ。 返信する ブルー 2023年11月26日 1. 以前にも書いたように、東徹氏が医師に対して持っている問題意識の持ち方と、社会適応したハッタツの成人が自分を含めた成人当事者に対して持っている問題意識の持ち方はきれいに相似形になっています。 東氏は「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」と言っています。 ハッタツも同様です。 「ハッタツは迷惑だ。あいつらをコミュニティに入れるな」といった言説が出てきた時に「そりゃそうだ」と平然と言える人だけが、例えばオープンワークで3.0以上の企業の障害者採用に受かります。 そういう人はちゃんと顔つきや空気感に出ています。人事が見抜くまでもないです。顔にちゃんと書いてあります。そのハッタツは健常者から観ても(ちょっと変わってますが)いい人です。 自らの迷惑性に向き合ってきた人だからです。 ・ 2. ダメ系医クラは医学部生の時代からダメな奴だということが分かりました。この連中は時折、反サロ隊と市街地戦闘になっています。医学部ってヒマなんでしょうか。 もちろん、反サロ提案には賛成しても反対してもいいわけです。あるいは、反サロ隊に意見をいったり討論したりしてもいいわけです。 ただ、ダメ系の医学生はそもそも議論や討論、反論ができません。人生がしんどいらしく、Xに心の痰ばかり吐いています。反サロ隊にも唾を吐いてきます。 そして大人に何かを言われると、ストレス解消に「医学部に受かったオレって偉い」「医者って偉い」「薬剤師はクソ」とフガフガ文句を言っています。 このようなダメ系医学部生がそのままダメ系医クラになって、一生そのままということです。 このダメ系医学部生についても、いろいろな人がいろいろな考察をしていまして、なかなか興味深かったです。 東徹氏によれば「医学部入試が元凶で、そこで無駄に高いプライドが形成されるのではないか」とのことでした。 それから、東大医学部を出て、研修医になった人、かつハッタツの人(この人はダメ系ではなさそう)がこんな考察も。リプを観ると「その通り!」というリプが多いですね。 https://twitter.com/Gx79I/status/1728556419476340868 返信する 浅見淳子 2023年11月27日 ブルーさん ありがとうございます。 1 について 私が裁判のことを本にしたとき、お子さんがいかにも将来同じことをやりそうな保護者はぶんぶん怒っていました。そしてここのおうちは大丈夫だろう、という保護者は「真剣に考えなければいけない問題」として読んでくださいました。東先生の「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」をみてそれを思い出します。 発達障害者と犯罪のリンクにびくびくしたり怒ったりする成人当事者も、やましいところがあるんでしょうね。そもそもがストーカー体質ですし。 私は「どいつもこいつも元々魚」系の二連載を神田橋先生にも田中先生にももちろん無断で自由にやっていますが、それで私が手に負えないと思えば離れていけばいいだけですからね。 2について そもそも全員が医療従事者を志しているという誤解はどこに由来するのでしょうね。私は「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそうです。 医学部どころか偏差値50の養成校を出たコメディカルまでマウントとってきましたから、本当に不思議です。 医療なんて相手が病人ばかりでこれだけで気が滅入る職場だし、汚いものいっぱい触らなきゃいけないし、自由がないし、休暇も気軽に取れないし、カーストもありそうだし、今後たぶん一生口枷労働だし、なんにもいいことないと思うのですが、「自分たち医療で働く人間に人々は憧れているはず」という思い込みがどこからくるのかわかりませんわ。 でも一方、東大医学部卒東大名誉教授の養老先生ができたての出版社に偏見なくつきあってくださったんですよね。杉様には暴言はかれましたが。 人物かなあ。 ともかく反サロは面白いので見守っていきます。 返信する ブルー 2023年11月27日 浅見さん のっけから1にも2にも共通した結論なのですが >人物かなあ。 そうなんですよね、人物面のどこが違うのでしょうかね。遺伝とかだとすると、もう生得的なので、そういう人だという事になりますね。 1につきまして >私が裁判のことを本にしたとき >発達障害者と犯罪のリンク この件もそうなのですが、自らの属性に対して問題意識を持っているか否かで反応がきれいに二分されますね。そういう意味では、反サロも花風社の成人犯罪系の本も、リトマス試験紙みたいです。各人の心根がきれいにあぶり出されます。 2につきまして >「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそう はい、私の言う「山村部の価値観」だけではなさそうです。何か拗れがありそうです。つまり医療の内部というのはダメ系の拗れを甘やかす構造になっているのかも知れないと思います。 古くは発達障害の世界で浅見さんがご覧になってきたこと、そしてコロナ禍を経て反サロと、時代を経て医師の自意識の問題点はとうとう公共の場で論じられるようになりました。 でも、政治家の品質と同様、それも民間人の責任に帰するところも多々あると思います。なんといっても「山村部の価値観」によって医師を過剰にあがめてきたからです。あるいは健康の問題を医療に丸投げしてきたからです。丸投げ先が間違っていますが。 だからそういう意味でも、民間人として、そして有権者として反サロ運動は応援しつつ見守りたいです。 返信する 浅見淳子 2023年11月17日 備忘録を兼ねて。 ここにアーカイブしておきます。 https://x.com/satobtc/status/1725348098711617575?s=20 返信する ブルー 2023年11月9日 浅見さんTwitterから。 https://twitter.com/asamijunko/status/1722171694922735719 ・ ■ゾンビ先生(爆) 精神科医の東徹氏は、ここで敬意という言葉に「」をつけています。つまり含みがあります。ゾンビ化前、つまり生前(爆)の東氏のアカウントにおいては「分不相応な敬意」だったか、そういう表現をされていたように記憶しています。 またゾンビ化前の東氏が医師からぶつけられる言葉で一番多かったのは 「(お前は医師のくせして医師に対する)敬意が足りない」 だったそうです。カッコ内は私の補足です。そして足りないという単語がポイントです。もっと敬えと言っているわけです。 これは私が意訳しますと 「お前は医師のくせして、俺たち医師を『一番偉い』と思ってないじゃないカ」 ということです。 ・ ■ダメ系医クラ かつて私は仕事のお部屋で「ダメ系医クラシリーズ」を連載したことがあります。そこではダメ系医クラの本質を ・相対化アンチ と定義しました。 つまり、他の職業も医者と同様に尊いという職業観や、医療はセイフティネットであって、例えば流通業など他の産業の方が現実に社会を回していて貢献しているという社会観や、国民は社会保険制度を通じて医師のスポンサーと考えれば、医師は準公僕とも言い換えられる・・・などの「医者が一番偉くない世界観」に反発する人々という意味です。 ですので、私の「相対化アンチ」と、東氏の「『敬意』を示さないとヘソを曲げる」は、ほとんど同じ意味と理解しています。つまりヘソを曲げた状態像が相対化アンチということです。 繰り返し書いていますが、花風社アンチであれ相対化アンチであれ、アンチの本質は弱者性です。 コロナ禍以前からも言われていますが、医師の弱点は社会知が弱いことです。特にダメ系医クラは自分の社会知の弱さをメタ認知できないくらい社会知が弱いです。さらに自分の社会知が弱いことに気が付かないまま社会全体にモノを言うので、一般人から総ツッコミが来ます。 そして彼らは批判されると、例え相手が何かの博士号保持者や専門職でも「素人」と罵らざるを得なくなります。「他分野の専門家のご意見を拝聴」とはなりません。これはダメ系の医クラは民間人と並列に比べられる社会知の分野ではザコキャラになるので、それへの抵抗です。 ・ ■経済学関連 ある医師などは、そういうダメ系医クラの醜態を観て「医者も経済学を学ばなくてはならない」とコロナ禍で悔恨のつぶやきをしていました。確かに経済学は民間人の一般教養の一つです。 実際、ゾンビ化以前の東氏はフリードマンの「資本主義と自由」を推薦図書に上げていたことがあります。つまり東氏はここでフリードマンを持ってくるような人なのです。もちろんフリードマンを推薦していることに反発している医クラもいました。 裏を返すと、東氏が推薦している経済学者はケインズや宇沢さんではないということです。そして予想に過ぎませんが東氏は多分ハイエクにも共感するはずです。すでに読んでいるかも知れません。 話は変わって。経済学者といえば。 ここでは元ツイを引っ張ってくることができないのですが、コロナ禍の初期の頃、あれは2020年の春か夏、コロナ禍の最初の頃でしたか、経済学者の池田信夫氏が、 「医者は反論されたり、批判されたりすることに慣れていない。(論争の中に生きる)経済学者はそれが日常である。公衆衛生の専門医も、このコロナ禍で(批判・罵倒されることに対する)免疫を付けた方が良い」 という趣旨のことを言っていました。カッコの中は私が補っています。 この池田氏の発言に、X(当時はTwitter)民は爆笑していました。「座布団一枚!」と言っていた人もいました。 確かに政治経済系の言論は戦場で、例えば経済学者なら外野の人からも「経済学は役に立たない」「経済学者は全員ウソつき」と毎日罵られています。 また、池田氏はMMT派や再エネ派といつも喧嘩しているし、その他の件でもよく炎上するし、名誉棄損で訴えられて勝訴したり敗訴したりしています。また、Xでブロックした人数は確か4万人くらいと言っていたような気もします(私の記憶です。定かでもありません)。 そういう言論の戦場にいる人から見ると、確かにほとんどの医師は批判耐性に欠けるように見えるらしいです。 ・ ■組長登場 もちろん、ここまでの話は何も医者を不当に貶めろというものではありません。 とはいえ医療や医師に対して「それは良くないと思う」「一線を越えていないか」という違和感が、SNS内でたまりにたまった結果、コロナ明けで大バクハツしているのが昨今です。 そしてとうとう国会でも、玉木さんやおときたさんなど、社会保障を論点にする人が出てきました。だから武見組長(2代目)が自分で厚生大臣になってタイマンを張らざるを得なくなりました。初代の武見組長が確立した、医師の既得権益を守るためです。実際、おときたさんが武見組長に質問で詰め寄るシーンも見かけました。 ・ ■医師の社会的地位はどのあたりに着地するか たとえ武見組長(2代目)や日本医師会がどれだけ頑張っても、将来的に医師の収入や社会的評価は、おそらく歯科医師、あるいは弁護士か税理士くらいに落ち着くかも知れません。 つまり医師が他の士業から抜きん出ることはもうなくなるかもしれません。いわば「知的技術者」みたいな位置づけです。 関係して、「日本のお金持ちは開業医とオーナー経営者」という資産に関する統計を見かけたことがあります。この2トップから開業医は将来脱落するかも知れません。これは社会保障制度がどうなるかによると思いますが。 それでも医師は必要な職業なので、社会的地位が極端に落ちることはないでしょう。医師免許オワコンとまでは思いません。 ハッタツ有事の連載でも論じましたが「医者が偉い」を含む「山村部の価値観」は1,000年の歴史を誇る日本の岩盤デフォルトですから、今後も医師は一定の社会的地位を保持するとは思います。 しかし一部の医師及び日本医師会の「医者は一番偉いノダー」「絶対に職域を渡さないゾ」「悔しかったら医者になってミロ(←?)」みたいな珍奇な振る舞いは国民にだいぶバレてきたので、それは世論や政治に影響を及ぼし、医師の職域や制度に対してなんらかの是正措置を入れる試みが今後も発生するような気がします。 もちろん途中のプロセスではこれまでと同じく日本医師会が必死に抵抗するし、実際に先日も某・医療関連の改革法案を骨抜きにしたらしいのですが、あと10年~15年もすると社会の風景がある程度は変わっているような気もします。 ・・・以上は全て私の個人的感想です。社会統計を参照していません。 返信する 浅見淳子 2023年11月10日 ブルーさん 面白すぎます! 私は朝型人間なので、夕ご飯の準備をしはじめてからはあまりネットを開かないで寝るのですが、最近は朝Xをみるのが楽しみです。夜型の反サロ戦士たちがたくさん楽しい書き込みをしてくれているからです! 東先生の復活もうれしかったです。 生前(笑)も、ゾンビ化後も、相互フォローをいただいていて、反サロ活動の一つの柱だとリスペクトを持っております。 ご著書も読みました。 発達というより高齢者のケアをなさっている精神科医のようです。 腐れ医クラどもによると、「旧帝大なのに民間で勤務医」が攻めどころのようですが、彼らのイミフなマウンティングは外の世界では通じないよい例だと思いました。 おそらく田中先生に関しても「開業医のくせに」が出てくると予測を立てました(笑)。 私は長らく、医師の高給には興味がなかったです。 働く人はすごく働いています。本を作った当時ですが、神田橋先生が鹿児島県内の離島に行ったことがない、ときいてびっくりしたことがあります。あのころは週三回でしたが、コンスタントに勤務され、全国から患者さんがすがるような思いでいらっしゃっている状況では、一泊二日の旅だってなかなかプライベートでは難しい。旅好きの私などにとっては、考えられないほど厳しい仕事だなと思いました。私が鹿児島県内に住んでいたら、月に二回は離島に行ったと思います! 今田中先生を見ていても本当に激務です。週に一度のお休みもないのではないでしょうか。私より年上だから、性差があるとはいえ、大変だなあと思います。まあご本人は苦にしていない感じですが。 自由と引き換えなのだから、別に高給でもいいと思っていました。 でもハッタツ大戦のとき、凡ST等が、そもそも国民皆保険で支えられている自覚がないことにびっくりしました。おまけにコロナ禍では発熱患者もみないで毎月保険料を巻き上げていきました。ので私は今後は、自費を増やして有能な人に客が集まるシステムでよいと思っています。よその世界と同じように、 うちも祖父母の四家系のうち一つは、医者家系です。四家系の中で一番田舎者です(笑)。医者であることをえらいと思っているみたいです。うちではそれを笑いものにしてきたので、私の医者嫌いは結構筋金入りなのかも知れません。そのうちはしょっちゅう金のことで身内でもめていて、結婚生活もほうぼうでうまくいっていないのですが、医者であることをいばるときには一致団結しています(笑)。 世の中の人にいろいろばれちゃった、等の理由で医療はこれから威光を失っていくでしょうが、一番大きいのはAIかもしれませんね。必要性が薄くなっていく産業ですが、こういう動きは世界一遅れるジャパン、でもありますので、個人的にはやはり健康を保ってなるべく近づかない努力をしようと思います! 返信する ブルー 2023年11月10日 浅見さん 面白かったですか? ならば良かったです。 反サロは個人的に時代の変わり目を感じる運動です。個人的はさわやかな風のように感じています。黙っているが賛同している人も多いでしょう。 ただし、選挙に強大な影響力を持つ老人と主婦は多分賛同しないでしょうから、世の中が変わるのはもう少し先だと思います。それでも反サロの論点がワイドショーや国会で取り上げられるようになってきたのは大進歩だと思っています。ワイドショーの報じ方にツッコミを入れている人もいましたが、とりあえず今はこんな感じから始まればいいと思っています。 それと東氏の投稿をなぜ私が読むようになったのか、先ほど分かりました。東氏のこの投稿です。 ———————————————————————————– https://twitter.com/21st_Psychiatry/status/1722568843292537174 許しても良い医師は 「医師許すまじ」 と言っても全く動じない医師です。 ———————————————————————————— つまり自分たちの属性に対して問題意識を持っているということです。ということは自分自身に対しても問題意識があるということです。これはハッタツの成人の社会適応ときれいに相似形をなしています。以下のようになっています。 ————————————————————————————- 接点を持って良いハッタツは 「ハッタツは迷惑だ」 「ハッタツは入社時に採用で弾け」 「ハッタツを推薦入試で弾け。ペーパーの一般だとASDが入ってくる」 「ハッタツと結婚するな。カサンドラになる」 と言われて、全く動じず「今頃気が付いたのか」と言える人だけ —————————————————————————————- この話も何度もしていますが、ハッタツBarで迷惑当事者の話が出たときに、スーツを着ていた当事者の人(おそらく企業勤務)が「そういう段階か」と平然と言ったことがあります。多分その方も昔は迷惑当事者だったのでしょうね。 つまり東氏の問題意識の持ち方が、社会適応しているハッタツの成人当事者と同じ構造をしていたからだと、先ほど分かりました。つまり「本質的に我々は社会に無駄な負荷をかけている存在だ」という自己認識です。 それから、優秀(←と私が感じる人)な医師の激務と高給ですが、真っ先に浮かぶのは心臓外科の天野篤先生です。天野先生がずっと病院に泊まっている様子をテレビで見たことがあります。外科系は実力がすぐバレるので、そこで上に行く人に文句はありません。 とはいえ国民皆保険を知らない医療関係者もけっこう多かったですから、仰る通り有能な人に客が集まるシステムでいいと思います。そういえば私を治し、発達させてくれた専門家はみな自営業でした。かつ、人が常時行列していて、予約が大変な人達ばかりでした。 医者家系といえば、私のいとこが医者家系です。地方の開業医の家系です。でも本人は大変だったみたいです。まず「地元の名士の子」と見られます。何よりも医者にならなくてはなりません。若い頃は大変な思いをしたようですが、結局、無事に医者になりました。 でも、いとこには妹がおりまして、これが「山村部の価値観」に耐えられなかったのか(?)一時期は国外に出て暮らしていました。確か外国人と結婚したはずです。それでも最近になって日本に帰国したようですが。もちろん医者にはなっていません。 それと浅見さんの投稿で思い出しましたが、AIの医療への導入は確かに世界一遅れると思います。またネット上でチャットGPTが利用者を結果として診察してしまうことに関しても自己規制がかかるような気がします。 健康といえば、これから先の日本は団塊の「お看取り」が国家的テーマになります。その時に、主に看護系の人達がみんな知っている経験則に、一般の国民も気が付くはずです。 「生きてきた通りにしか死ねない」 と。みんなの常識になるかも知れません。 これは良く考えると当たり前です。生と死は厳密には不可分だからです。ということはみんなが目指す「ピンピンコロリ」は、そもそもピンピン生きていないと達成できないです。 そしてピンピンしているためには、節制やら養生やら運動やら、生活の基本が崩れていないことが条件だと思います。これは周りの年長者を観ていて思うことです。 あと、心が拗れていないこと。そういえば東氏同様、高齢者を相手にしている精神科医の和田秀樹氏も 「年を取ると、何が身体に良くて何が身体に悪いのかは、個人差が大きくなりすぎて全く分からなくなっていく。医学の教科書通りには全然ならない。酒はがぶがぶ、タバコもぷかぷか、それでも健康だったりもする。しかしただ一つ普遍的に言えるのは、(その人の)心にもいいことは身体にもいい、それだけ」 と言っていました。いかにも老年が専門の精神科医らしいです。 よろしくお願い致します。 返信する 浅見淳子 2023年10月26日 おはようございます。 昨日(10月25日)更新したブログ「どいつもこいつも元々魚」その17をリンクしたポストにこんなレスをいただいてびっくりしたのでご報告。 https://x.com/reicoariari/status/1717181798332203401?s=20 最近はコロナ対策で点滴もやらないんですってよ奥様。 もうどんどんいなくなるといいね、こういう凡医は。 アプリで間に合う。 この方は結局自費の漢方で治したんだそうですが、そういえば、保険医で何か治った人いた? 実は西洋医学なんにも治してなくない? 返信する こじはるファン 2023年11月10日 埼玉のとある某クリニックは、コロナ後健康診断から歯科検診がなくなりました。 変わりに、ロコモコというのが追加されました。 歯科検診こそ大事なのですが…。 返信する 浅見淳子 2023年10月21日 話題になってるこの動画ですが ハッタツ大戦の時 「発達障害治るなんてトンデモ!」とハッスルしていた凡S Tってこんな感じだったことでしょう。 キチガイですわ。 https://x.com/happysaori1/status/1715173133857194340?s=46&t=TJpqyxTNSGNOxy-ISJJD5g 返信する ドミノ 2023年10月21日 私たちは助ける唯一の存在なのだ〜! 必要とされなければならないのだ〜! と聞こえるような気がします。 この動画……怖いし、わらがもったいないし、この動画を見た人が喜ぶだろうと考えるセンスの外しっぷりも見ていて恥ずかしいですね。 返信する 浅見淳子 2023年10月21日 なるほど! 我々が助ける側なのだ言うことをきけー ですね。 でも実際は、医療の言うことも間違ってるとこっちはわかってて自分で判断するから それが気に食わないんでしょうね。 返信する 川添紀子 2023年10月18日 こんにちは。 発達に関係ないんですが昼休み前にTwitter(X)で拾った医療関係者どうしの雑談からです https://twitter.com/Kaiser_gyne/status/1714278130272395386?t=jkoRrYacknaPLQyzU0juug&s=19 ずっとお金の話。 突っ込む気力も削がれるツリーが続きます。 岩田健太郎医師のリポストから目に飛び込んできました。岩田医師もコロナ前はまともな風邪と免疫の発言してたのでフォローしたままにしてました。 返信する 浅見淳子 2023年10月18日 川添さん 金金金ですね。 自分たちが金にしか興味ないから、赤心から治ってほしいと願っているこちらの活動を「金儲け目当ての詐欺」としか見られないんだと思います。 それにしてもコメディもプライドないですね。 ヒエラルキーが垣間見られますね。 まともな自己肯定感があれば、コメディはできないと思いました。 返信する 川添紀子 2023年10月18日 浅見さん 金の話をポストするのは構わないんですけど、さもしさにまみれたポストをして誰の目にとまるのも厭わない感じが癇に障ります。皆保険がこういう人たちの暮らしを支えて知るのだと思うとですね。 個人的には妊婦さんの出産にまつわる医療の所業を心にもない言葉で出たくない忘年会をスルーする言い訳にしてるとこが腹立たしかったです。 立ち会い出産なんかなくても構わないと公言してるようなものなのに。 返信する シア 2023年10月16日 凡医・凡医療従事者部屋、解説ありがとうございます。 早速ですが、皆さんご存知でしょうかお二方挙げておきます。 第一の方は不思議な発言…と言うより無言であったので、未だに回答が得られていないという、ある意味最悪な結果になっています。 『ながし先生』が挙げられます。 児童精神科医で開業されている方です。 「患者さんにお薬の長期連用処方をされていませんか?」とお聞きしたときに回答自体ありませんでした。 ちょうど、杉山先生が極超少量処方を行い始めていて、お薬に過敏性のある当事者が多いと言うこともわかってきていた時期です。 「答えられない」と言うのはいくら何でもないだろうと思うんです。 そして追加ですが先生のクリニックのホームページには連携医療をしてます…と書いてあったがそこをリンクしても何も起こらない。。 自分の元居た病院とか、地元の大きな病院とのつながりと言うか、仲間がいないのかもしれませんが、なかなかにあり得ません。 処方に関して説明もできなければ、困ったときに連携する仲間もいない。 そしてずっとSNSに張り付いているお医者さんです。 続いて、Yさんです。 この方は言語のコメディカルの医療従事者で、ながしさん同様SNSに張り付いていて、ツィートの数もべらぼうになるでしょう。 いわゆる発達障害の専門ではないそうですが、ながし先生を擁護し不利になったと見るや花風社の浅見社長を通報しましょうと言う、運動を勝手にやった方です。 なにやら→をたくさん並べて、「ここをクリックしてください!そうすればこの人を通報できます」とフォロワーさんに呼び掛けていましたね。 そもそも通報と言うのはそういうものじゃないだろうと思うんですが。。 喘息のお子さんに大量のお薬を飲ませていて副作用が心配だと言う意見を耳にしたYさんは「自分が医療従事者で子供は本当に感謝している、と言っている。」と言うようなことを仰っていました。 返信する 智ママ 2023年10月16日 シアさん 本日、息子の発達検査で心理士と話をする機会に恵まれたのですが、当地ぶぶ漬け市の発達支援センター内の児童精神科のご新規さんの待ち時間は、1年だそうです。 「まだ、数年前の、『2年待たないと新規の受診が受けられない』状態からは、やっと脱したんですが(苦笑)」とおっしゃっていました。 『それだけ患者を治してない、ってことなんじゃ?息子が3歳だった6年前から、殆ど変わっていないんだなあ。』と呆れましたが、11月6日に受診予定なので、黙っていました。 当地の医療的な支援は、まだまだ凡の部類のようですね。 返信する 浅見淳子 2023年10月16日 シアさん ド直球ですね。 でもこの二人はネット上での攻撃、本当にたち悪かったので、実名と所属をあげておきましょう。 @Pnagashiこと永吉亮 ここの院長です。 https://mcmpclinic.com/ @y_psychologistこと片岡由夏。 ここの言語聴覚士です。 https://www.kohnan-sendai.or.jp/department/20220831_5.html どっちもあまりに花風社に対するいわれなき攻撃&煽りがひどいので、実名と所属情報を見ていた人がもってきてくれたケースです。 彼らは花風社潰すつもりだった。 そしてあの騒ぎのあと、コロナ禍になり、彼らは非日常を送っていました。花風社どころではない。 まだもしかしてコロナやってるのかな? その間私は毎日新鮮な空気を吸い、空いた飛行機に乗って空いた南の島で泳ぎまわったりしていました。花風社はもちろん潰れないで今度、「花風社のやっていることが神経学的に正しかった」とおっしゃってくださる脳神経内科医の本を出す運びとなりました。 じゃあなんで日本ではこういうアホ医療従事者どもが「治らない」と言い張っているのか。 そこに日本の医療の闇があるわけです。 治りたいという保護者当事者を罵倒して治らないと言い張る。 治そうとする本を出す出版社を潰しにかかる。 これがこの国の医療人です。 よく、ネット上で匿名でぶつぶつ言っている医療従事者は特別に性格が悪いのであって、いい人たちはネットなんかしない、っていう意見もあるのですが、私はそれ、逆だと思っています。 実際にはたいていの医療従事者は実際に性格が悪く リアルで取り繕っているだけだと思っております。 リアルでもほとんどの医者は性格が悪く、心理士も同じです。 医療従事者に対しては私、性悪説を取ってますわ。 返信する コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
浅見淳子 2023年12月1日 医クラ関係の報道を二つもってきました。 まず、コロナ禍での医療従事者の傲慢な振舞が今の社会保障改革につながっているということ。 私はここ20年くらい発達の医療をみていて、2019年に決定的に傲慢な様子を見たので、一人反サロをやっていたわけです。 あっち側からねちねち言われたのが「エビデンスガー」だったのですが、先日ブログにも書いた通り https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/2f1b943da832d0ee6102d66cdb1e8d8d いざとなるとエビデンスガーをかなぐり捨てたやつらをみて、ただの同調圧力、参入障壁なのだとよくわかりました。 それが全国的に広がっているという記事はこれ。 科学科学うるさい医クラが「気の緩み」とか言ってアホみてえ、っていうこと。 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab8c1f25910dbcc482d9fe60f1ac0c305880fa0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231130&ctg=dom&bt=tw_up それと東京都医師会会長が 妥協策のつもりなのか なんでもかんでも保険でカバーすることはやめようよ、って言い出したこと。 湿布とかね。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/293012 「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」の診断とかも 自費でいいんじゃね? と思います。 そうしたらみんな診断こんなに受けなくて、もっと真剣に考えて ハッタツの凸凹が治り、未発達が埋まる子が増えるでしょうから。 返信する
浅見淳子 2023年11月29日 反サロ戦士の東徹医師のツイートより。 https://x.com/21st_Psychiatry/status/1729433481598611891?s=20 そうなんですよ。 どうやら医師は、哀れなほど『他人からの敬意」がほしいらしい。 私の凡医呼ばわりに「凡医って呼ぶな~」とか食ってかかってきたときびっくりしましたよ。 でもさ、だったらさ 他産業にも敬意を持てばいいのにね。 他産業に散々世話になって暮らしているだろうに。 こういうの問題にしなきゃいけないと思います。 じゃないとまたパンデミック(もどき)が出てきたときあいつらは暴走するよ。 返信する
ブルー 2023年11月26日 1. 以前にも書いたように、東徹氏が医師に対して持っている問題意識の持ち方と、社会適応したハッタツの成人が自分を含めた成人当事者に対して持っている問題意識の持ち方はきれいに相似形になっています。 東氏は「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」と言っています。 ハッタツも同様です。 「ハッタツは迷惑だ。あいつらをコミュニティに入れるな」といった言説が出てきた時に「そりゃそうだ」と平然と言える人だけが、例えばオープンワークで3.0以上の企業の障害者採用に受かります。 そういう人はちゃんと顔つきや空気感に出ています。人事が見抜くまでもないです。顔にちゃんと書いてあります。そのハッタツは健常者から観ても(ちょっと変わってますが)いい人です。 自らの迷惑性に向き合ってきた人だからです。 ・ 2. ダメ系医クラは医学部生の時代からダメな奴だということが分かりました。この連中は時折、反サロ隊と市街地戦闘になっています。医学部ってヒマなんでしょうか。 もちろん、反サロ提案には賛成しても反対してもいいわけです。あるいは、反サロ隊に意見をいったり討論したりしてもいいわけです。 ただ、ダメ系の医学生はそもそも議論や討論、反論ができません。人生がしんどいらしく、Xに心の痰ばかり吐いています。反サロ隊にも唾を吐いてきます。 そして大人に何かを言われると、ストレス解消に「医学部に受かったオレって偉い」「医者って偉い」「薬剤師はクソ」とフガフガ文句を言っています。 このようなダメ系医学部生がそのままダメ系医クラになって、一生そのままということです。 このダメ系医学部生についても、いろいろな人がいろいろな考察をしていまして、なかなか興味深かったです。 東徹氏によれば「医学部入試が元凶で、そこで無駄に高いプライドが形成されるのではないか」とのことでした。 それから、東大医学部を出て、研修医になった人、かつハッタツの人(この人はダメ系ではなさそう)がこんな考察も。リプを観ると「その通り!」というリプが多いですね。 https://twitter.com/Gx79I/status/1728556419476340868 返信する
浅見淳子 2023年11月27日 ブルーさん ありがとうございます。 1 について 私が裁判のことを本にしたとき、お子さんがいかにも将来同じことをやりそうな保護者はぶんぶん怒っていました。そしてここのおうちは大丈夫だろう、という保護者は「真剣に考えなければいけない問題」として読んでくださいました。東先生の「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」をみてそれを思い出します。 発達障害者と犯罪のリンクにびくびくしたり怒ったりする成人当事者も、やましいところがあるんでしょうね。そもそもがストーカー体質ですし。 私は「どいつもこいつも元々魚」系の二連載を神田橋先生にも田中先生にももちろん無断で自由にやっていますが、それで私が手に負えないと思えば離れていけばいいだけですからね。 2について そもそも全員が医療従事者を志しているという誤解はどこに由来するのでしょうね。私は「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそうです。 医学部どころか偏差値50の養成校を出たコメディカルまでマウントとってきましたから、本当に不思議です。 医療なんて相手が病人ばかりでこれだけで気が滅入る職場だし、汚いものいっぱい触らなきゃいけないし、自由がないし、休暇も気軽に取れないし、カーストもありそうだし、今後たぶん一生口枷労働だし、なんにもいいことないと思うのですが、「自分たち医療で働く人間に人々は憧れているはず」という思い込みがどこからくるのかわかりませんわ。 でも一方、東大医学部卒東大名誉教授の養老先生ができたての出版社に偏見なくつきあってくださったんですよね。杉様には暴言はかれましたが。 人物かなあ。 ともかく反サロは面白いので見守っていきます。 返信する
ブルー 2023年11月27日 浅見さん のっけから1にも2にも共通した結論なのですが >人物かなあ。 そうなんですよね、人物面のどこが違うのでしょうかね。遺伝とかだとすると、もう生得的なので、そういう人だという事になりますね。 1につきまして >私が裁判のことを本にしたとき >発達障害者と犯罪のリンク この件もそうなのですが、自らの属性に対して問題意識を持っているか否かで反応がきれいに二分されますね。そういう意味では、反サロも花風社の成人犯罪系の本も、リトマス試験紙みたいです。各人の心根がきれいにあぶり出されます。 2につきまして >「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそう はい、私の言う「山村部の価値観」だけではなさそうです。何か拗れがありそうです。つまり医療の内部というのはダメ系の拗れを甘やかす構造になっているのかも知れないと思います。 古くは発達障害の世界で浅見さんがご覧になってきたこと、そしてコロナ禍を経て反サロと、時代を経て医師の自意識の問題点はとうとう公共の場で論じられるようになりました。 でも、政治家の品質と同様、それも民間人の責任に帰するところも多々あると思います。なんといっても「山村部の価値観」によって医師を過剰にあがめてきたからです。あるいは健康の問題を医療に丸投げしてきたからです。丸投げ先が間違っていますが。 だからそういう意味でも、民間人として、そして有権者として反サロ運動は応援しつつ見守りたいです。 返信する
ブルー 2023年11月9日 浅見さんTwitterから。 https://twitter.com/asamijunko/status/1722171694922735719 ・ ■ゾンビ先生(爆) 精神科医の東徹氏は、ここで敬意という言葉に「」をつけています。つまり含みがあります。ゾンビ化前、つまり生前(爆)の東氏のアカウントにおいては「分不相応な敬意」だったか、そういう表現をされていたように記憶しています。 またゾンビ化前の東氏が医師からぶつけられる言葉で一番多かったのは 「(お前は医師のくせして医師に対する)敬意が足りない」 だったそうです。カッコ内は私の補足です。そして足りないという単語がポイントです。もっと敬えと言っているわけです。 これは私が意訳しますと 「お前は医師のくせして、俺たち医師を『一番偉い』と思ってないじゃないカ」 ということです。 ・ ■ダメ系医クラ かつて私は仕事のお部屋で「ダメ系医クラシリーズ」を連載したことがあります。そこではダメ系医クラの本質を ・相対化アンチ と定義しました。 つまり、他の職業も医者と同様に尊いという職業観や、医療はセイフティネットであって、例えば流通業など他の産業の方が現実に社会を回していて貢献しているという社会観や、国民は社会保険制度を通じて医師のスポンサーと考えれば、医師は準公僕とも言い換えられる・・・などの「医者が一番偉くない世界観」に反発する人々という意味です。 ですので、私の「相対化アンチ」と、東氏の「『敬意』を示さないとヘソを曲げる」は、ほとんど同じ意味と理解しています。つまりヘソを曲げた状態像が相対化アンチということです。 繰り返し書いていますが、花風社アンチであれ相対化アンチであれ、アンチの本質は弱者性です。 コロナ禍以前からも言われていますが、医師の弱点は社会知が弱いことです。特にダメ系医クラは自分の社会知の弱さをメタ認知できないくらい社会知が弱いです。さらに自分の社会知が弱いことに気が付かないまま社会全体にモノを言うので、一般人から総ツッコミが来ます。 そして彼らは批判されると、例え相手が何かの博士号保持者や専門職でも「素人」と罵らざるを得なくなります。「他分野の専門家のご意見を拝聴」とはなりません。これはダメ系の医クラは民間人と並列に比べられる社会知の分野ではザコキャラになるので、それへの抵抗です。 ・ ■経済学関連 ある医師などは、そういうダメ系医クラの醜態を観て「医者も経済学を学ばなくてはならない」とコロナ禍で悔恨のつぶやきをしていました。確かに経済学は民間人の一般教養の一つです。 実際、ゾンビ化以前の東氏はフリードマンの「資本主義と自由」を推薦図書に上げていたことがあります。つまり東氏はここでフリードマンを持ってくるような人なのです。もちろんフリードマンを推薦していることに反発している医クラもいました。 裏を返すと、東氏が推薦している経済学者はケインズや宇沢さんではないということです。そして予想に過ぎませんが東氏は多分ハイエクにも共感するはずです。すでに読んでいるかも知れません。 話は変わって。経済学者といえば。 ここでは元ツイを引っ張ってくることができないのですが、コロナ禍の初期の頃、あれは2020年の春か夏、コロナ禍の最初の頃でしたか、経済学者の池田信夫氏が、 「医者は反論されたり、批判されたりすることに慣れていない。(論争の中に生きる)経済学者はそれが日常である。公衆衛生の専門医も、このコロナ禍で(批判・罵倒されることに対する)免疫を付けた方が良い」 という趣旨のことを言っていました。カッコの中は私が補っています。 この池田氏の発言に、X(当時はTwitter)民は爆笑していました。「座布団一枚!」と言っていた人もいました。 確かに政治経済系の言論は戦場で、例えば経済学者なら外野の人からも「経済学は役に立たない」「経済学者は全員ウソつき」と毎日罵られています。 また、池田氏はMMT派や再エネ派といつも喧嘩しているし、その他の件でもよく炎上するし、名誉棄損で訴えられて勝訴したり敗訴したりしています。また、Xでブロックした人数は確か4万人くらいと言っていたような気もします(私の記憶です。定かでもありません)。 そういう言論の戦場にいる人から見ると、確かにほとんどの医師は批判耐性に欠けるように見えるらしいです。 ・ ■組長登場 もちろん、ここまでの話は何も医者を不当に貶めろというものではありません。 とはいえ医療や医師に対して「それは良くないと思う」「一線を越えていないか」という違和感が、SNS内でたまりにたまった結果、コロナ明けで大バクハツしているのが昨今です。 そしてとうとう国会でも、玉木さんやおときたさんなど、社会保障を論点にする人が出てきました。だから武見組長(2代目)が自分で厚生大臣になってタイマンを張らざるを得なくなりました。初代の武見組長が確立した、医師の既得権益を守るためです。実際、おときたさんが武見組長に質問で詰め寄るシーンも見かけました。 ・ ■医師の社会的地位はどのあたりに着地するか たとえ武見組長(2代目)や日本医師会がどれだけ頑張っても、将来的に医師の収入や社会的評価は、おそらく歯科医師、あるいは弁護士か税理士くらいに落ち着くかも知れません。 つまり医師が他の士業から抜きん出ることはもうなくなるかもしれません。いわば「知的技術者」みたいな位置づけです。 関係して、「日本のお金持ちは開業医とオーナー経営者」という資産に関する統計を見かけたことがあります。この2トップから開業医は将来脱落するかも知れません。これは社会保障制度がどうなるかによると思いますが。 それでも医師は必要な職業なので、社会的地位が極端に落ちることはないでしょう。医師免許オワコンとまでは思いません。 ハッタツ有事の連載でも論じましたが「医者が偉い」を含む「山村部の価値観」は1,000年の歴史を誇る日本の岩盤デフォルトですから、今後も医師は一定の社会的地位を保持するとは思います。 しかし一部の医師及び日本医師会の「医者は一番偉いノダー」「絶対に職域を渡さないゾ」「悔しかったら医者になってミロ(←?)」みたいな珍奇な振る舞いは国民にだいぶバレてきたので、それは世論や政治に影響を及ぼし、医師の職域や制度に対してなんらかの是正措置を入れる試みが今後も発生するような気がします。 もちろん途中のプロセスではこれまでと同じく日本医師会が必死に抵抗するし、実際に先日も某・医療関連の改革法案を骨抜きにしたらしいのですが、あと10年~15年もすると社会の風景がある程度は変わっているような気もします。 ・・・以上は全て私の個人的感想です。社会統計を参照していません。 返信する
浅見淳子 2023年11月10日 ブルーさん 面白すぎます! 私は朝型人間なので、夕ご飯の準備をしはじめてからはあまりネットを開かないで寝るのですが、最近は朝Xをみるのが楽しみです。夜型の反サロ戦士たちがたくさん楽しい書き込みをしてくれているからです! 東先生の復活もうれしかったです。 生前(笑)も、ゾンビ化後も、相互フォローをいただいていて、反サロ活動の一つの柱だとリスペクトを持っております。 ご著書も読みました。 発達というより高齢者のケアをなさっている精神科医のようです。 腐れ医クラどもによると、「旧帝大なのに民間で勤務医」が攻めどころのようですが、彼らのイミフなマウンティングは外の世界では通じないよい例だと思いました。 おそらく田中先生に関しても「開業医のくせに」が出てくると予測を立てました(笑)。 私は長らく、医師の高給には興味がなかったです。 働く人はすごく働いています。本を作った当時ですが、神田橋先生が鹿児島県内の離島に行ったことがない、ときいてびっくりしたことがあります。あのころは週三回でしたが、コンスタントに勤務され、全国から患者さんがすがるような思いでいらっしゃっている状況では、一泊二日の旅だってなかなかプライベートでは難しい。旅好きの私などにとっては、考えられないほど厳しい仕事だなと思いました。私が鹿児島県内に住んでいたら、月に二回は離島に行ったと思います! 今田中先生を見ていても本当に激務です。週に一度のお休みもないのではないでしょうか。私より年上だから、性差があるとはいえ、大変だなあと思います。まあご本人は苦にしていない感じですが。 自由と引き換えなのだから、別に高給でもいいと思っていました。 でもハッタツ大戦のとき、凡ST等が、そもそも国民皆保険で支えられている自覚がないことにびっくりしました。おまけにコロナ禍では発熱患者もみないで毎月保険料を巻き上げていきました。ので私は今後は、自費を増やして有能な人に客が集まるシステムでよいと思っています。よその世界と同じように、 うちも祖父母の四家系のうち一つは、医者家系です。四家系の中で一番田舎者です(笑)。医者であることをえらいと思っているみたいです。うちではそれを笑いものにしてきたので、私の医者嫌いは結構筋金入りなのかも知れません。そのうちはしょっちゅう金のことで身内でもめていて、結婚生活もほうぼうでうまくいっていないのですが、医者であることをいばるときには一致団結しています(笑)。 世の中の人にいろいろばれちゃった、等の理由で医療はこれから威光を失っていくでしょうが、一番大きいのはAIかもしれませんね。必要性が薄くなっていく産業ですが、こういう動きは世界一遅れるジャパン、でもありますので、個人的にはやはり健康を保ってなるべく近づかない努力をしようと思います! 返信する
ブルー 2023年11月10日 浅見さん 面白かったですか? ならば良かったです。 反サロは個人的に時代の変わり目を感じる運動です。個人的はさわやかな風のように感じています。黙っているが賛同している人も多いでしょう。 ただし、選挙に強大な影響力を持つ老人と主婦は多分賛同しないでしょうから、世の中が変わるのはもう少し先だと思います。それでも反サロの論点がワイドショーや国会で取り上げられるようになってきたのは大進歩だと思っています。ワイドショーの報じ方にツッコミを入れている人もいましたが、とりあえず今はこんな感じから始まればいいと思っています。 それと東氏の投稿をなぜ私が読むようになったのか、先ほど分かりました。東氏のこの投稿です。 ———————————————————————————– https://twitter.com/21st_Psychiatry/status/1722568843292537174 許しても良い医師は 「医師許すまじ」 と言っても全く動じない医師です。 ———————————————————————————— つまり自分たちの属性に対して問題意識を持っているということです。ということは自分自身に対しても問題意識があるということです。これはハッタツの成人の社会適応ときれいに相似形をなしています。以下のようになっています。 ————————————————————————————- 接点を持って良いハッタツは 「ハッタツは迷惑だ」 「ハッタツは入社時に採用で弾け」 「ハッタツを推薦入試で弾け。ペーパーの一般だとASDが入ってくる」 「ハッタツと結婚するな。カサンドラになる」 と言われて、全く動じず「今頃気が付いたのか」と言える人だけ —————————————————————————————- この話も何度もしていますが、ハッタツBarで迷惑当事者の話が出たときに、スーツを着ていた当事者の人(おそらく企業勤務)が「そういう段階か」と平然と言ったことがあります。多分その方も昔は迷惑当事者だったのでしょうね。 つまり東氏の問題意識の持ち方が、社会適応しているハッタツの成人当事者と同じ構造をしていたからだと、先ほど分かりました。つまり「本質的に我々は社会に無駄な負荷をかけている存在だ」という自己認識です。 それから、優秀(←と私が感じる人)な医師の激務と高給ですが、真っ先に浮かぶのは心臓外科の天野篤先生です。天野先生がずっと病院に泊まっている様子をテレビで見たことがあります。外科系は実力がすぐバレるので、そこで上に行く人に文句はありません。 とはいえ国民皆保険を知らない医療関係者もけっこう多かったですから、仰る通り有能な人に客が集まるシステムでいいと思います。そういえば私を治し、発達させてくれた専門家はみな自営業でした。かつ、人が常時行列していて、予約が大変な人達ばかりでした。 医者家系といえば、私のいとこが医者家系です。地方の開業医の家系です。でも本人は大変だったみたいです。まず「地元の名士の子」と見られます。何よりも医者にならなくてはなりません。若い頃は大変な思いをしたようですが、結局、無事に医者になりました。 でも、いとこには妹がおりまして、これが「山村部の価値観」に耐えられなかったのか(?)一時期は国外に出て暮らしていました。確か外国人と結婚したはずです。それでも最近になって日本に帰国したようですが。もちろん医者にはなっていません。 それと浅見さんの投稿で思い出しましたが、AIの医療への導入は確かに世界一遅れると思います。またネット上でチャットGPTが利用者を結果として診察してしまうことに関しても自己規制がかかるような気がします。 健康といえば、これから先の日本は団塊の「お看取り」が国家的テーマになります。その時に、主に看護系の人達がみんな知っている経験則に、一般の国民も気が付くはずです。 「生きてきた通りにしか死ねない」 と。みんなの常識になるかも知れません。 これは良く考えると当たり前です。生と死は厳密には不可分だからです。ということはみんなが目指す「ピンピンコロリ」は、そもそもピンピン生きていないと達成できないです。 そしてピンピンしているためには、節制やら養生やら運動やら、生活の基本が崩れていないことが条件だと思います。これは周りの年長者を観ていて思うことです。 あと、心が拗れていないこと。そういえば東氏同様、高齢者を相手にしている精神科医の和田秀樹氏も 「年を取ると、何が身体に良くて何が身体に悪いのかは、個人差が大きくなりすぎて全く分からなくなっていく。医学の教科書通りには全然ならない。酒はがぶがぶ、タバコもぷかぷか、それでも健康だったりもする。しかしただ一つ普遍的に言えるのは、(その人の)心にもいいことは身体にもいい、それだけ」 と言っていました。いかにも老年が専門の精神科医らしいです。 よろしくお願い致します。 返信する
浅見淳子 2023年10月26日 おはようございます。 昨日(10月25日)更新したブログ「どいつもこいつも元々魚」その17をリンクしたポストにこんなレスをいただいてびっくりしたのでご報告。 https://x.com/reicoariari/status/1717181798332203401?s=20 最近はコロナ対策で点滴もやらないんですってよ奥様。 もうどんどんいなくなるといいね、こういう凡医は。 アプリで間に合う。 この方は結局自費の漢方で治したんだそうですが、そういえば、保険医で何か治った人いた? 実は西洋医学なんにも治してなくない? 返信する
こじはるファン 2023年11月10日 埼玉のとある某クリニックは、コロナ後健康診断から歯科検診がなくなりました。 変わりに、ロコモコというのが追加されました。 歯科検診こそ大事なのですが…。 返信する
浅見淳子 2023年10月21日 話題になってるこの動画ですが ハッタツ大戦の時 「発達障害治るなんてトンデモ!」とハッスルしていた凡S Tってこんな感じだったことでしょう。 キチガイですわ。 https://x.com/happysaori1/status/1715173133857194340?s=46&t=TJpqyxTNSGNOxy-ISJJD5g 返信する
ドミノ 2023年10月21日 私たちは助ける唯一の存在なのだ〜! 必要とされなければならないのだ〜! と聞こえるような気がします。 この動画……怖いし、わらがもったいないし、この動画を見た人が喜ぶだろうと考えるセンスの外しっぷりも見ていて恥ずかしいですね。 返信する
浅見淳子 2023年10月21日 なるほど! 我々が助ける側なのだ言うことをきけー ですね。 でも実際は、医療の言うことも間違ってるとこっちはわかってて自分で判断するから それが気に食わないんでしょうね。 返信する
川添紀子 2023年10月18日 こんにちは。 発達に関係ないんですが昼休み前にTwitter(X)で拾った医療関係者どうしの雑談からです https://twitter.com/Kaiser_gyne/status/1714278130272395386?t=jkoRrYacknaPLQyzU0juug&s=19 ずっとお金の話。 突っ込む気力も削がれるツリーが続きます。 岩田健太郎医師のリポストから目に飛び込んできました。岩田医師もコロナ前はまともな風邪と免疫の発言してたのでフォローしたままにしてました。 返信する
浅見淳子 2023年10月18日 川添さん 金金金ですね。 自分たちが金にしか興味ないから、赤心から治ってほしいと願っているこちらの活動を「金儲け目当ての詐欺」としか見られないんだと思います。 それにしてもコメディもプライドないですね。 ヒエラルキーが垣間見られますね。 まともな自己肯定感があれば、コメディはできないと思いました。 返信する
川添紀子 2023年10月18日 浅見さん 金の話をポストするのは構わないんですけど、さもしさにまみれたポストをして誰の目にとまるのも厭わない感じが癇に障ります。皆保険がこういう人たちの暮らしを支えて知るのだと思うとですね。 個人的には妊婦さんの出産にまつわる医療の所業を心にもない言葉で出たくない忘年会をスルーする言い訳にしてるとこが腹立たしかったです。 立ち会い出産なんかなくても構わないと公言してるようなものなのに。 返信する
シア 2023年10月16日 凡医・凡医療従事者部屋、解説ありがとうございます。 早速ですが、皆さんご存知でしょうかお二方挙げておきます。 第一の方は不思議な発言…と言うより無言であったので、未だに回答が得られていないという、ある意味最悪な結果になっています。 『ながし先生』が挙げられます。 児童精神科医で開業されている方です。 「患者さんにお薬の長期連用処方をされていませんか?」とお聞きしたときに回答自体ありませんでした。 ちょうど、杉山先生が極超少量処方を行い始めていて、お薬に過敏性のある当事者が多いと言うこともわかってきていた時期です。 「答えられない」と言うのはいくら何でもないだろうと思うんです。 そして追加ですが先生のクリニックのホームページには連携医療をしてます…と書いてあったがそこをリンクしても何も起こらない。。 自分の元居た病院とか、地元の大きな病院とのつながりと言うか、仲間がいないのかもしれませんが、なかなかにあり得ません。 処方に関して説明もできなければ、困ったときに連携する仲間もいない。 そしてずっとSNSに張り付いているお医者さんです。 続いて、Yさんです。 この方は言語のコメディカルの医療従事者で、ながしさん同様SNSに張り付いていて、ツィートの数もべらぼうになるでしょう。 いわゆる発達障害の専門ではないそうですが、ながし先生を擁護し不利になったと見るや花風社の浅見社長を通報しましょうと言う、運動を勝手にやった方です。 なにやら→をたくさん並べて、「ここをクリックしてください!そうすればこの人を通報できます」とフォロワーさんに呼び掛けていましたね。 そもそも通報と言うのはそういうものじゃないだろうと思うんですが。。 喘息のお子さんに大量のお薬を飲ませていて副作用が心配だと言う意見を耳にしたYさんは「自分が医療従事者で子供は本当に感謝している、と言っている。」と言うようなことを仰っていました。 返信する
智ママ 2023年10月16日 シアさん 本日、息子の発達検査で心理士と話をする機会に恵まれたのですが、当地ぶぶ漬け市の発達支援センター内の児童精神科のご新規さんの待ち時間は、1年だそうです。 「まだ、数年前の、『2年待たないと新規の受診が受けられない』状態からは、やっと脱したんですが(苦笑)」とおっしゃっていました。 『それだけ患者を治してない、ってことなんじゃ?息子が3歳だった6年前から、殆ど変わっていないんだなあ。』と呆れましたが、11月6日に受診予定なので、黙っていました。 当地の医療的な支援は、まだまだ凡の部類のようですね。 返信する
浅見淳子 2023年10月16日 シアさん ド直球ですね。 でもこの二人はネット上での攻撃、本当にたち悪かったので、実名と所属をあげておきましょう。 @Pnagashiこと永吉亮 ここの院長です。 https://mcmpclinic.com/ @y_psychologistこと片岡由夏。 ここの言語聴覚士です。 https://www.kohnan-sendai.or.jp/department/20220831_5.html どっちもあまりに花風社に対するいわれなき攻撃&煽りがひどいので、実名と所属情報を見ていた人がもってきてくれたケースです。 彼らは花風社潰すつもりだった。 そしてあの騒ぎのあと、コロナ禍になり、彼らは非日常を送っていました。花風社どころではない。 まだもしかしてコロナやってるのかな? その間私は毎日新鮮な空気を吸い、空いた飛行機に乗って空いた南の島で泳ぎまわったりしていました。花風社はもちろん潰れないで今度、「花風社のやっていることが神経学的に正しかった」とおっしゃってくださる脳神経内科医の本を出す運びとなりました。 じゃあなんで日本ではこういうアホ医療従事者どもが「治らない」と言い張っているのか。 そこに日本の医療の闇があるわけです。 治りたいという保護者当事者を罵倒して治らないと言い張る。 治そうとする本を出す出版社を潰しにかかる。 これがこの国の医療人です。 よく、ネット上で匿名でぶつぶつ言っている医療従事者は特別に性格が悪いのであって、いい人たちはネットなんかしない、っていう意見もあるのですが、私はそれ、逆だと思っています。 実際にはたいていの医療従事者は実際に性格が悪く リアルで取り繕っているだけだと思っております。 リアルでもほとんどの医者は性格が悪く、心理士も同じです。 医療従事者に対しては私、性悪説を取ってますわ。 返信する
医クラ関係の報道を二つもってきました。
まず、コロナ禍での医療従事者の傲慢な振舞が今の社会保障改革につながっているということ。
私はここ20年くらい発達の医療をみていて、2019年に決定的に傲慢な様子を見たので、一人反サロをやっていたわけです。
あっち側からねちねち言われたのが「エビデンスガー」だったのですが、先日ブログにも書いた通り
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/2f1b943da832d0ee6102d66cdb1e8d8d
いざとなるとエビデンスガーをかなぐり捨てたやつらをみて、ただの同調圧力、参入障壁なのだとよくわかりました。
それが全国的に広がっているという記事はこれ。
科学科学うるさい医クラが「気の緩み」とか言ってアホみてえ、っていうこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab8c1f25910dbcc482d9fe60f1ac0c305880fa0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231130&ctg=dom&bt=tw_up
それと東京都医師会会長が
妥協策のつもりなのか
なんでもかんでも保険でカバーすることはやめようよ、って言い出したこと。
湿布とかね。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293012
「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」の診断とかも
自費でいいんじゃね? と思います。
そうしたらみんな診断こんなに受けなくて、もっと真剣に考えて
ハッタツの凸凹が治り、未発達が埋まる子が増えるでしょうから。
反サロ戦士の東徹医師のツイートより。
https://x.com/21st_Psychiatry/status/1729433481598611891?s=20
そうなんですよ。
どうやら医師は、哀れなほど『他人からの敬意」がほしいらしい。
私の凡医呼ばわりに「凡医って呼ぶな~」とか食ってかかってきたときびっくりしましたよ。
でもさ、だったらさ
他産業にも敬意を持てばいいのにね。
他産業に散々世話になって暮らしているだろうに。
こういうの問題にしなきゃいけないと思います。
じゃないとまたパンデミック(もどき)が出てきたときあいつらは暴走するよ。
1.
以前にも書いたように、東徹氏が医師に対して持っている問題意識の持ち方と、社会適応したハッタツの成人が自分を含めた成人当事者に対して持っている問題意識の持ち方はきれいに相似形になっています。
東氏は「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」と言っています。
ハッタツも同様です。
「ハッタツは迷惑だ。あいつらをコミュニティに入れるな」といった言説が出てきた時に「そりゃそうだ」と平然と言える人だけが、例えばオープンワークで3.0以上の企業の障害者採用に受かります。
そういう人はちゃんと顔つきや空気感に出ています。人事が見抜くまでもないです。顔にちゃんと書いてあります。そのハッタツは健常者から観ても(ちょっと変わってますが)いい人です。
自らの迷惑性に向き合ってきた人だからです。
・
2.
ダメ系医クラは医学部生の時代からダメな奴だということが分かりました。この連中は時折、反サロ隊と市街地戦闘になっています。医学部ってヒマなんでしょうか。
もちろん、反サロ提案には賛成しても反対してもいいわけです。あるいは、反サロ隊に意見をいったり討論したりしてもいいわけです。
ただ、ダメ系の医学生はそもそも議論や討論、反論ができません。人生がしんどいらしく、Xに心の痰ばかり吐いています。反サロ隊にも唾を吐いてきます。
そして大人に何かを言われると、ストレス解消に「医学部に受かったオレって偉い」「医者って偉い」「薬剤師はクソ」とフガフガ文句を言っています。
このようなダメ系医学部生がそのままダメ系医クラになって、一生そのままということです。
このダメ系医学部生についても、いろいろな人がいろいろな考察をしていまして、なかなか興味深かったです。
東徹氏によれば「医学部入試が元凶で、そこで無駄に高いプライドが形成されるのではないか」とのことでした。
それから、東大医学部を出て、研修医になった人、かつハッタツの人(この人はダメ系ではなさそう)がこんな考察も。リプを観ると「その通り!」というリプが多いですね。
https://twitter.com/Gx79I/status/1728556419476340868
ブルーさん
ありがとうございます。
1 について
私が裁判のことを本にしたとき、お子さんがいかにも将来同じことをやりそうな保護者はぶんぶん怒っていました。そしてここのおうちは大丈夫だろう、という保護者は「真剣に考えなければいけない問題」として読んでくださいました。東先生の「『医師許すまじ』と言われて平然としている医師だけが、許せる医師」をみてそれを思い出します。
発達障害者と犯罪のリンクにびくびくしたり怒ったりする成人当事者も、やましいところがあるんでしょうね。そもそもがストーカー体質ですし。
私は「どいつもこいつも元々魚」系の二連載を神田橋先生にも田中先生にももちろん無断で自由にやっていますが、それで私が手に負えないと思えば離れていけばいいだけですからね。
2について
そもそも全員が医療従事者を志しているという誤解はどこに由来するのでしょうね。私は「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそうです。
医学部どころか偏差値50の養成校を出たコメディカルまでマウントとってきましたから、本当に不思議です。
医療なんて相手が病人ばかりでこれだけで気が滅入る職場だし、汚いものいっぱい触らなきゃいけないし、自由がないし、休暇も気軽に取れないし、カーストもありそうだし、今後たぶん一生口枷労働だし、なんにもいいことないと思うのですが、「自分たち医療で働く人間に人々は憧れているはず」という思い込みがどこからくるのかわかりませんわ。
でも一方、東大医学部卒東大名誉教授の養老先生ができたての出版社に偏見なくつきあってくださったんですよね。杉様には暴言はかれましたが。
人物かなあ。
ともかく反サロは面白いので見守っていきます。
浅見さん
のっけから1にも2にも共通した結論なのですが
>人物かなあ。
そうなんですよね、人物面のどこが違うのでしょうかね。遺伝とかだとすると、もう生得的なので、そういう人だという事になりますね。
1につきまして
>私が裁判のことを本にしたとき
>発達障害者と犯罪のリンク
この件もそうなのですが、自らの属性に対して問題意識を持っているか否かで反応がきれいに二分されますね。そういう意味では、反サロも花風社の成人犯罪系の本も、リトマス試験紙みたいです。各人の心根がきれいにあぶり出されます。
2につきまして
>「産業のない田舎出身」という仮説を立てていますが、これがすべての現象を網羅しているわけではなさそう
はい、私の言う「山村部の価値観」だけではなさそうです。何か拗れがありそうです。つまり医療の内部というのはダメ系の拗れを甘やかす構造になっているのかも知れないと思います。
古くは発達障害の世界で浅見さんがご覧になってきたこと、そしてコロナ禍を経て反サロと、時代を経て医師の自意識の問題点はとうとう公共の場で論じられるようになりました。
でも、政治家の品質と同様、それも民間人の責任に帰するところも多々あると思います。なんといっても「山村部の価値観」によって医師を過剰にあがめてきたからです。あるいは健康の問題を医療に丸投げしてきたからです。丸投げ先が間違っていますが。
だからそういう意味でも、民間人として、そして有権者として反サロ運動は応援しつつ見守りたいです。
備忘録を兼ねて。
ここにアーカイブしておきます。
https://x.com/satobtc/status/1725348098711617575?s=20
浅見さんTwitterから。
https://twitter.com/asamijunko/status/1722171694922735719
・
■ゾンビ先生(爆)
精神科医の東徹氏は、ここで敬意という言葉に「」をつけています。つまり含みがあります。ゾンビ化前、つまり生前(爆)の東氏のアカウントにおいては「分不相応な敬意」だったか、そういう表現をされていたように記憶しています。
またゾンビ化前の東氏が医師からぶつけられる言葉で一番多かったのは
「(お前は医師のくせして医師に対する)敬意が足りない」
だったそうです。カッコ内は私の補足です。そして足りないという単語がポイントです。もっと敬えと言っているわけです。
これは私が意訳しますと
「お前は医師のくせして、俺たち医師を『一番偉い』と思ってないじゃないカ」
ということです。
・
■ダメ系医クラ
かつて私は仕事のお部屋で「ダメ系医クラシリーズ」を連載したことがあります。そこではダメ系医クラの本質を
・相対化アンチ
と定義しました。
つまり、他の職業も医者と同様に尊いという職業観や、医療はセイフティネットであって、例えば流通業など他の産業の方が現実に社会を回していて貢献しているという社会観や、国民は社会保険制度を通じて医師のスポンサーと考えれば、医師は準公僕とも言い換えられる・・・などの「医者が一番偉くない世界観」に反発する人々という意味です。
ですので、私の「相対化アンチ」と、東氏の「『敬意』を示さないとヘソを曲げる」は、ほとんど同じ意味と理解しています。つまりヘソを曲げた状態像が相対化アンチということです。
繰り返し書いていますが、花風社アンチであれ相対化アンチであれ、アンチの本質は弱者性です。
コロナ禍以前からも言われていますが、医師の弱点は社会知が弱いことです。特にダメ系医クラは自分の社会知の弱さをメタ認知できないくらい社会知が弱いです。さらに自分の社会知が弱いことに気が付かないまま社会全体にモノを言うので、一般人から総ツッコミが来ます。
そして彼らは批判されると、例え相手が何かの博士号保持者や専門職でも「素人」と罵らざるを得なくなります。「他分野の専門家のご意見を拝聴」とはなりません。これはダメ系の医クラは民間人と並列に比べられる社会知の分野ではザコキャラになるので、それへの抵抗です。
・
■経済学関連
ある医師などは、そういうダメ系医クラの醜態を観て「医者も経済学を学ばなくてはならない」とコロナ禍で悔恨のつぶやきをしていました。確かに経済学は民間人の一般教養の一つです。
実際、ゾンビ化以前の東氏はフリードマンの「資本主義と自由」を推薦図書に上げていたことがあります。つまり東氏はここでフリードマンを持ってくるような人なのです。もちろんフリードマンを推薦していることに反発している医クラもいました。
裏を返すと、東氏が推薦している経済学者はケインズや宇沢さんではないということです。そして予想に過ぎませんが東氏は多分ハイエクにも共感するはずです。すでに読んでいるかも知れません。
話は変わって。経済学者といえば。
ここでは元ツイを引っ張ってくることができないのですが、コロナ禍の初期の頃、あれは2020年の春か夏、コロナ禍の最初の頃でしたか、経済学者の池田信夫氏が、
「医者は反論されたり、批判されたりすることに慣れていない。(論争の中に生きる)経済学者はそれが日常である。公衆衛生の専門医も、このコロナ禍で(批判・罵倒されることに対する)免疫を付けた方が良い」
という趣旨のことを言っていました。カッコの中は私が補っています。
この池田氏の発言に、X(当時はTwitter)民は爆笑していました。「座布団一枚!」と言っていた人もいました。
確かに政治経済系の言論は戦場で、例えば経済学者なら外野の人からも「経済学は役に立たない」「経済学者は全員ウソつき」と毎日罵られています。
また、池田氏はMMT派や再エネ派といつも喧嘩しているし、その他の件でもよく炎上するし、名誉棄損で訴えられて勝訴したり敗訴したりしています。また、Xでブロックした人数は確か4万人くらいと言っていたような気もします(私の記憶です。定かでもありません)。
そういう言論の戦場にいる人から見ると、確かにほとんどの医師は批判耐性に欠けるように見えるらしいです。
・
■組長登場
もちろん、ここまでの話は何も医者を不当に貶めろというものではありません。
とはいえ医療や医師に対して「それは良くないと思う」「一線を越えていないか」という違和感が、SNS内でたまりにたまった結果、コロナ明けで大バクハツしているのが昨今です。
そしてとうとう国会でも、玉木さんやおときたさんなど、社会保障を論点にする人が出てきました。だから武見組長(2代目)が自分で厚生大臣になってタイマンを張らざるを得なくなりました。初代の武見組長が確立した、医師の既得権益を守るためです。実際、おときたさんが武見組長に質問で詰め寄るシーンも見かけました。
・
■医師の社会的地位はどのあたりに着地するか
たとえ武見組長(2代目)や日本医師会がどれだけ頑張っても、将来的に医師の収入や社会的評価は、おそらく歯科医師、あるいは弁護士か税理士くらいに落ち着くかも知れません。
つまり医師が他の士業から抜きん出ることはもうなくなるかもしれません。いわば「知的技術者」みたいな位置づけです。
関係して、「日本のお金持ちは開業医とオーナー経営者」という資産に関する統計を見かけたことがあります。この2トップから開業医は将来脱落するかも知れません。これは社会保障制度がどうなるかによると思いますが。
それでも医師は必要な職業なので、社会的地位が極端に落ちることはないでしょう。医師免許オワコンとまでは思いません。
ハッタツ有事の連載でも論じましたが「医者が偉い」を含む「山村部の価値観」は1,000年の歴史を誇る日本の岩盤デフォルトですから、今後も医師は一定の社会的地位を保持するとは思います。
しかし一部の医師及び日本医師会の「医者は一番偉いノダー」「絶対に職域を渡さないゾ」「悔しかったら医者になってミロ(←?)」みたいな珍奇な振る舞いは国民にだいぶバレてきたので、それは世論や政治に影響を及ぼし、医師の職域や制度に対してなんらかの是正措置を入れる試みが今後も発生するような気がします。
もちろん途中のプロセスではこれまでと同じく日本医師会が必死に抵抗するし、実際に先日も某・医療関連の改革法案を骨抜きにしたらしいのですが、あと10年~15年もすると社会の風景がある程度は変わっているような気もします。
・・・以上は全て私の個人的感想です。社会統計を参照していません。
ブルーさん
面白すぎます!
私は朝型人間なので、夕ご飯の準備をしはじめてからはあまりネットを開かないで寝るのですが、最近は朝Xをみるのが楽しみです。夜型の反サロ戦士たちがたくさん楽しい書き込みをしてくれているからです!
東先生の復活もうれしかったです。
生前(笑)も、ゾンビ化後も、相互フォローをいただいていて、反サロ活動の一つの柱だとリスペクトを持っております。
ご著書も読みました。
発達というより高齢者のケアをなさっている精神科医のようです。
腐れ医クラどもによると、「旧帝大なのに民間で勤務医」が攻めどころのようですが、彼らのイミフなマウンティングは外の世界では通じないよい例だと思いました。
おそらく田中先生に関しても「開業医のくせに」が出てくると予測を立てました(笑)。
私は長らく、医師の高給には興味がなかったです。
働く人はすごく働いています。本を作った当時ですが、神田橋先生が鹿児島県内の離島に行ったことがない、ときいてびっくりしたことがあります。あのころは週三回でしたが、コンスタントに勤務され、全国から患者さんがすがるような思いでいらっしゃっている状況では、一泊二日の旅だってなかなかプライベートでは難しい。旅好きの私などにとっては、考えられないほど厳しい仕事だなと思いました。私が鹿児島県内に住んでいたら、月に二回は離島に行ったと思います!
今田中先生を見ていても本当に激務です。週に一度のお休みもないのではないでしょうか。私より年上だから、性差があるとはいえ、大変だなあと思います。まあご本人は苦にしていない感じですが。
自由と引き換えなのだから、別に高給でもいいと思っていました。
でもハッタツ大戦のとき、凡ST等が、そもそも国民皆保険で支えられている自覚がないことにびっくりしました。おまけにコロナ禍では発熱患者もみないで毎月保険料を巻き上げていきました。ので私は今後は、自費を増やして有能な人に客が集まるシステムでよいと思っています。よその世界と同じように、
うちも祖父母の四家系のうち一つは、医者家系です。四家系の中で一番田舎者です(笑)。医者であることをえらいと思っているみたいです。うちではそれを笑いものにしてきたので、私の医者嫌いは結構筋金入りなのかも知れません。そのうちはしょっちゅう金のことで身内でもめていて、結婚生活もほうぼうでうまくいっていないのですが、医者であることをいばるときには一致団結しています(笑)。
世の中の人にいろいろばれちゃった、等の理由で医療はこれから威光を失っていくでしょうが、一番大きいのはAIかもしれませんね。必要性が薄くなっていく産業ですが、こういう動きは世界一遅れるジャパン、でもありますので、個人的にはやはり健康を保ってなるべく近づかない努力をしようと思います!
浅見さん
面白かったですか? ならば良かったです。
反サロは個人的に時代の変わり目を感じる運動です。個人的はさわやかな風のように感じています。黙っているが賛同している人も多いでしょう。
ただし、選挙に強大な影響力を持つ老人と主婦は多分賛同しないでしょうから、世の中が変わるのはもう少し先だと思います。それでも反サロの論点がワイドショーや国会で取り上げられるようになってきたのは大進歩だと思っています。ワイドショーの報じ方にツッコミを入れている人もいましたが、とりあえず今はこんな感じから始まればいいと思っています。
それと東氏の投稿をなぜ私が読むようになったのか、先ほど分かりました。東氏のこの投稿です。
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https://twitter.com/21st_Psychiatry/status/1722568843292537174
許しても良い医師は
「医師許すまじ」
と言っても全く動じない医師です。
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つまり自分たちの属性に対して問題意識を持っているということです。ということは自分自身に対しても問題意識があるということです。これはハッタツの成人の社会適応ときれいに相似形をなしています。以下のようになっています。
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接点を持って良いハッタツは
「ハッタツは迷惑だ」
「ハッタツは入社時に採用で弾け」
「ハッタツを推薦入試で弾け。ペーパーの一般だとASDが入ってくる」
「ハッタツと結婚するな。カサンドラになる」
と言われて、全く動じず「今頃気が付いたのか」と言える人だけ
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この話も何度もしていますが、ハッタツBarで迷惑当事者の話が出たときに、スーツを着ていた当事者の人(おそらく企業勤務)が「そういう段階か」と平然と言ったことがあります。多分その方も昔は迷惑当事者だったのでしょうね。
つまり東氏の問題意識の持ち方が、社会適応しているハッタツの成人当事者と同じ構造をしていたからだと、先ほど分かりました。つまり「本質的に我々は社会に無駄な負荷をかけている存在だ」という自己認識です。
それから、優秀(←と私が感じる人)な医師の激務と高給ですが、真っ先に浮かぶのは心臓外科の天野篤先生です。天野先生がずっと病院に泊まっている様子をテレビで見たことがあります。外科系は実力がすぐバレるので、そこで上に行く人に文句はありません。
とはいえ国民皆保険を知らない医療関係者もけっこう多かったですから、仰る通り有能な人に客が集まるシステムでいいと思います。そういえば私を治し、発達させてくれた専門家はみな自営業でした。かつ、人が常時行列していて、予約が大変な人達ばかりでした。
医者家系といえば、私のいとこが医者家系です。地方の開業医の家系です。でも本人は大変だったみたいです。まず「地元の名士の子」と見られます。何よりも医者にならなくてはなりません。若い頃は大変な思いをしたようですが、結局、無事に医者になりました。
でも、いとこには妹がおりまして、これが「山村部の価値観」に耐えられなかったのか(?)一時期は国外に出て暮らしていました。確か外国人と結婚したはずです。それでも最近になって日本に帰国したようですが。もちろん医者にはなっていません。
それと浅見さんの投稿で思い出しましたが、AIの医療への導入は確かに世界一遅れると思います。またネット上でチャットGPTが利用者を結果として診察してしまうことに関しても自己規制がかかるような気がします。
健康といえば、これから先の日本は団塊の「お看取り」が国家的テーマになります。その時に、主に看護系の人達がみんな知っている経験則に、一般の国民も気が付くはずです。
「生きてきた通りにしか死ねない」
と。みんなの常識になるかも知れません。
これは良く考えると当たり前です。生と死は厳密には不可分だからです。ということはみんなが目指す「ピンピンコロリ」は、そもそもピンピン生きていないと達成できないです。
そしてピンピンしているためには、節制やら養生やら運動やら、生活の基本が崩れていないことが条件だと思います。これは周りの年長者を観ていて思うことです。
あと、心が拗れていないこと。そういえば東氏同様、高齢者を相手にしている精神科医の和田秀樹氏も
「年を取ると、何が身体に良くて何が身体に悪いのかは、個人差が大きくなりすぎて全く分からなくなっていく。医学の教科書通りには全然ならない。酒はがぶがぶ、タバコもぷかぷか、それでも健康だったりもする。しかしただ一つ普遍的に言えるのは、(その人の)心にもいいことは身体にもいい、それだけ」
と言っていました。いかにも老年が専門の精神科医らしいです。
よろしくお願い致します。
おはようございます。
昨日(10月25日)更新したブログ「どいつもこいつも元々魚」その17をリンクしたポストにこんなレスをいただいてびっくりしたのでご報告。
https://x.com/reicoariari/status/1717181798332203401?s=20
最近はコロナ対策で点滴もやらないんですってよ奥様。
もうどんどんいなくなるといいね、こういう凡医は。
アプリで間に合う。
この方は結局自費の漢方で治したんだそうですが、そういえば、保険医で何か治った人いた?
実は西洋医学なんにも治してなくない?
埼玉のとある某クリニックは、コロナ後健康診断から歯科検診がなくなりました。
変わりに、ロコモコというのが追加されました。
歯科検診こそ大事なのですが…。
話題になってるこの動画ですが
ハッタツ大戦の時
「発達障害治るなんてトンデモ!」とハッスルしていた凡S Tってこんな感じだったことでしょう。
キチガイですわ。
https://x.com/happysaori1/status/1715173133857194340?s=46&t=TJpqyxTNSGNOxy-ISJJD5g
私たちは助ける唯一の存在なのだ〜!
必要とされなければならないのだ〜!
と聞こえるような気がします。
この動画……怖いし、わらがもったいないし、この動画を見た人が喜ぶだろうと考えるセンスの外しっぷりも見ていて恥ずかしいですね。
なるほど!
我々が助ける側なのだ言うことをきけー
ですね。
でも実際は、医療の言うことも間違ってるとこっちはわかってて自分で判断するから
それが気に食わないんでしょうね。
こんにちは。
発達に関係ないんですが昼休み前にTwitter(X)で拾った医療関係者どうしの雑談からです
https://twitter.com/Kaiser_gyne/status/1714278130272395386?t=jkoRrYacknaPLQyzU0juug&s=19
ずっとお金の話。
突っ込む気力も削がれるツリーが続きます。
岩田健太郎医師のリポストから目に飛び込んできました。岩田医師もコロナ前はまともな風邪と免疫の発言してたのでフォローしたままにしてました。
川添さん
金金金ですね。
自分たちが金にしか興味ないから、赤心から治ってほしいと願っているこちらの活動を「金儲け目当ての詐欺」としか見られないんだと思います。
それにしてもコメディもプライドないですね。
ヒエラルキーが垣間見られますね。
まともな自己肯定感があれば、コメディはできないと思いました。
浅見さん
金の話をポストするのは構わないんですけど、さもしさにまみれたポストをして誰の目にとまるのも厭わない感じが癇に障ります。皆保険がこういう人たちの暮らしを支えて知るのだと思うとですね。
個人的には妊婦さんの出産にまつわる医療の所業を心にもない言葉で出たくない忘年会をスルーする言い訳にしてるとこが腹立たしかったです。
立ち会い出産なんかなくても構わないと公言してるようなものなのに。
凡医・凡医療従事者部屋、解説ありがとうございます。
早速ですが、皆さんご存知でしょうかお二方挙げておきます。
第一の方は不思議な発言…と言うより無言であったので、未だに回答が得られていないという、ある意味最悪な結果になっています。
『ながし先生』が挙げられます。
児童精神科医で開業されている方です。
「患者さんにお薬の長期連用処方をされていませんか?」とお聞きしたときに回答自体ありませんでした。
ちょうど、杉山先生が極超少量処方を行い始めていて、お薬に過敏性のある当事者が多いと言うこともわかってきていた時期です。
「答えられない」と言うのはいくら何でもないだろうと思うんです。
そして追加ですが先生のクリニックのホームページには連携医療をしてます…と書いてあったがそこをリンクしても何も起こらない。。
自分の元居た病院とか、地元の大きな病院とのつながりと言うか、仲間がいないのかもしれませんが、なかなかにあり得ません。
処方に関して説明もできなければ、困ったときに連携する仲間もいない。
そしてずっとSNSに張り付いているお医者さんです。
続いて、Yさんです。
この方は言語のコメディカルの医療従事者で、ながしさん同様SNSに張り付いていて、ツィートの数もべらぼうになるでしょう。
いわゆる発達障害の専門ではないそうですが、ながし先生を擁護し不利になったと見るや花風社の浅見社長を通報しましょうと言う、運動を勝手にやった方です。
なにやら→をたくさん並べて、「ここをクリックしてください!そうすればこの人を通報できます」とフォロワーさんに呼び掛けていましたね。
そもそも通報と言うのはそういうものじゃないだろうと思うんですが。。
喘息のお子さんに大量のお薬を飲ませていて副作用が心配だと言う意見を耳にしたYさんは「自分が医療従事者で子供は本当に感謝している、と言っている。」と言うようなことを仰っていました。
シアさん
本日、息子の発達検査で心理士と話をする機会に恵まれたのですが、当地ぶぶ漬け市の発達支援センター内の児童精神科のご新規さんの待ち時間は、1年だそうです。
「まだ、数年前の、『2年待たないと新規の受診が受けられない』状態からは、やっと脱したんですが(苦笑)」とおっしゃっていました。
『それだけ患者を治してない、ってことなんじゃ?息子が3歳だった6年前から、殆ど変わっていないんだなあ。』と呆れましたが、11月6日に受診予定なので、黙っていました。
当地の医療的な支援は、まだまだ凡の部類のようですね。
シアさん
ド直球ですね。
でもこの二人はネット上での攻撃、本当にたち悪かったので、実名と所属をあげておきましょう。
@Pnagashiこと永吉亮
ここの院長です。
https://mcmpclinic.com/
@y_psychologistこと片岡由夏。
ここの言語聴覚士です。
https://www.kohnan-sendai.or.jp/department/20220831_5.html
どっちもあまりに花風社に対するいわれなき攻撃&煽りがひどいので、実名と所属情報を見ていた人がもってきてくれたケースです。
彼らは花風社潰すつもりだった。
そしてあの騒ぎのあと、コロナ禍になり、彼らは非日常を送っていました。花風社どころではない。
まだもしかしてコロナやってるのかな?
その間私は毎日新鮮な空気を吸い、空いた飛行機に乗って空いた南の島で泳ぎまわったりしていました。花風社はもちろん潰れないで今度、「花風社のやっていることが神経学的に正しかった」とおっしゃってくださる脳神経内科医の本を出す運びとなりました。
じゃあなんで日本ではこういうアホ医療従事者どもが「治らない」と言い張っているのか。
そこに日本の医療の闇があるわけです。
治りたいという保護者当事者を罵倒して治らないと言い張る。
治そうとする本を出す出版社を潰しにかかる。
これがこの国の医療人です。
よく、ネット上で匿名でぶつぶつ言っている医療従事者は特別に性格が悪いのであって、いい人たちはネットなんかしない、っていう意見もあるのですが、私はそれ、逆だと思っています。
実際にはたいていの医療従事者は実際に性格が悪く
リアルで取り繕っているだけだと思っております。
リアルでもほとんどの医者は性格が悪く、心理士も同じです。
医療従事者に対しては私、性悪説を取ってますわ。